PS・真理子と浩二、びっくりだ、びっくり。いやぁ〜〜熟年再婚。なんて興味引く2人。。。。そしてうらやましがるオレら。。。
ちょっと見えにくいが、昨晩、こんなものをもらいました。
そうそう。手話教室1年間終了証。
夜入門って、しかし、あやしい。。。
しかしこんなにもダメダメな生徒なのに、こんな終了証まで出させて、中野区の税金の無駄使いをさせて申し訳ないっす。
1年間やってて、最初80人くらいいた生徒が29人になってた、最後は。
これが3年やってると、最後は10人くらいになっちゃうらしい。最後までやれるかしら?
でもそれで終わりじゃなくて、その後はだいたい自費で東京都の手話通訳者養成講座みたいのにまた3年くらい通うらしい。6年計画だ。。。
でもその倍くらいかかりそう。。。死ぬっての。
でも昨日見たほかのクラスの中には84歳だかのおばあちゃんもいた。84歳でも手話のお勉強をしようというのだから、すごい。
手話は、まったく覚えないけど、覚えられたらいいなぁとまだ夢見ている。手話で自分の思ってることとか表現できたら、なんかいい感じがするんだ。まったく理解できないだろうが。。。
それってもしかして私の中のマイノリティ好きが作用してるのかもしれない?
耳の聞こえない人は日本社会の中でものすごいマイノリティだ。テレビの聾唖の人向け番組とかで言ってたけど、政府の援助金とかも、目の見えない人のほんの1/10くらいしか使って無かったりとかするし、目が見えない人向けにはたくさんのことがされてるのに、耳が聞こえない人向けにはあんまりされてない。あと、やっぱり耳が聞こえないって外から見えないから、分かりにくい障害なんだ。
そんなマイノリティの耳の聞こえない人たち。なんかニコニコすり寄るオレ。
最初はそうは思わなかったが、教えてくれてた先生がすごい変わり者なのが良かったかも。
きのうのその終了式でもその先生だけ、落ちつか無そうにそわそわ動いて、隣の人に手話で色々話しかけてて迷惑そうにされてたりして、面白かった。それでも手話世界では偉い先生らしいんだが(日本の手話の表現を制定する人らしい)、授業中も「私は貧乏でこの先ホームレスになるか自殺するしかない」とか言ってみたり、歌を手話にしようと言い出して、ものすごい暗い歌(戦争の歌とかばかり)を選んでみんなにブーイングされたり、とにかくひねくれててあまのじゃくで面白いことこのうえない。でもこの先生にはもう教われないらしい。ちぇっ。。。。
それから私のクラスだけ、その先生を補助する聾唖の人が、若い可愛い男の子だった!!というのも大きなポイントだわ〜〜。ほかのクラスを昨日見たら、みんなオバちゃんだったもの。その子も代わっちゃうらしい。ちぇっ。。。。
そうそう。最初の頃は「オレに近づくな」と鬼光線出してましたが、最近はすっかり慣れてしまい、オバちゃんたちと、オバちゃんならではの「飴の交換」とかまでしたり、オジさんに妙に話しかけたり、変なオバちゃんとして生きております。