ひぽこんコラム

2006年04月30日(日) ついに壊れた

 掃除機のホースがついに折れちゃって(!)壊れた。『一番安いのください』と渋谷の「さくらや」で買ってから10数年。よくぞ働いてくれた。ありがとうありがとう。
 で。慌ててまた新宿のさくらやへ。新しいのを買ってきた。スッ飛んで行って。3分で決定。高いんだね、今の掃除機って(遠い目)。
 そして今度のは10年ももってくれるかな? 最近の電気機器ってすぐ壊れるよね?そういう風に作ってるとも言うしさ。大昔、実家で使ってた掃除機なんて、この間まで私もよく帰ると使ってたけど、それ、私が中学生の頃に買ったやつだった。すごいでしょおお? 20年以上もったんだよ。たしかナショナル。そういう風に作られていたんだよね、昔はさぁ〜。(と、しみじみ昔を懐かしがるオババ)
 あ。ダイソンありました。さくらやにも。ダイソン、高いね〜。おばちゃんが後からやってきて「あら、最近の掃除機って高いのね」ってダイソンとかそういうの見て、和田と同じ感想言ってました。

 でもそれ以上に、このあいだ買ったプリンターのインクが目茶高いことが判明。その機種くらいしか使えないヤツで。最悪〜。一番安いのください方式で買ったらこんなことに。パソコン関連って本当にむかつくことしかない!むかつく!むかつく!もう印刷なんてしないっ!腹立つ。むかつく!むかつく!パソコン関連って、本当に本当にむかつくように出来てる。パソコンに詳しくないとバカ見るようにできてる。むかつく!掃除機みたいに、買ってきて開ければすぐに使えて、10年大丈夫にしろ!それが出来ないで何がIT産業だ。バカやろう。バカやろう。バカやろう。出来ることならパソコンのいらない人生がいい。ぐそお。ぐそお。ぐそお(と、パソコンに向かう私。超矛盾)

 そして今日も原稿。でも中野の人々はけっこうみんなどこも行かず、そこいらブラブラしてるの見かける。GWだからってどっか行かないよね?ねっ?(と、すがる)

2006年04月29日(土) 働き蜂

 REMHQにも載ってたピーターとビル・リーフリン、それにロバート・フリップ先生らによる、スロウ・ミュージック・プロジェクトのニュースがビルボードにも載ってます。 よもやロバート・フリップ先生とピーターが、しかもエクトル・ザズーなんかと一緒にツアーしたりとかさ。想像もしてなかったっちよ。ピーター、本当に本当にツアー好き。ちゅ〜か、ジョニー・デップ様も真っ青の働き蜂でんがな。

 ところでそのデップ様の新作『リバティーン』を、中安亜都子先生がご覧になってきて、すっかりジョニー様の演技に骨抜きだとか。う〜む。和田も早く見なくては!しかしGW中は忙しくて無理無理。GW終わったらヒッソリ行こうっと…。

 今日はむろんさっそく原稿書きでした。途中、ユキさんが資料を届にきてくれて、おなか空かせた二人はガツガツとうどんやカップめんを食らい、野球をテレビで見て「なんだか日曜日の午後の家族みたいだね」とか話しながら(笑)。その後、彼女は帰っていきました。そして明日から渡米・・・。いいなぁ〜〜〜!

 和田は明日も原稿書き書きです。「最澄と天台の国宝展」にも行けてない…。もう終わっちゃうよ〜〜〜〜!泣きっ!オレも今だけ働き蜂っす。

2006年04月28日(金) ラテンの貴公子!

 このあいだここに紹介したニール・ヤングの反戦アルバム、ここで全部聞けます。オヤっさん、ほんまにかっこええわ。

 それの反対の日本のマスコミ。ホリエモンをヒステリックに追いかけて、『今、ホリエ被告が出てきましたぁあああ」とか叫んでるレポーターさぁ〜。あなたが今度はブッこまれてきなさい!と思いましたわ。

 とかエラソーなことを言いながらも。和田は今日も朝から「不機嫌な果実」。そしてお昼過ぎからはラテンの貴公子(笑)とか言われるフアネスという、コロンビアのシンガー・ソングライターに会ってきましたわ。ワハハハハ。笑って行ったのですが。しかし真実はアーティスティックな人で、へ〜〜〜〜。人は見かけによらないってコレだわね、と思いました。
 しかしコロンビア人って、よくミス・ワールドとかの常連だけど、男も顔ちっけ〜〜〜。ちっけ〜〜〜。犬かと思ったよぉ。ちっけ〜〜〜。
 
 さて明日から連休。みなさん、ハブ・ア・ナイス・ホリデイです。和田?和田はなぜかずっと原稿書いてます。どうしてそうなっちゃったのか、自分でも分からないのですが(涙)とりあえずず〜〜っと仕事します。貧乏性だからね〜。働くんだよね。みんなが休みのときにさ。ふ〜〜。

追伸:クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーの新譜が今年後半に出るらしい。楽しみに待ちましょう。

2006年04月27日(木) ホリホリホリホリエ…岡本健一!

 耐震偽装団が動くと、ホリエも動く〜〜〜♪ どうしてもどうしても何かを隠したい人がいるんだね〜。それでホリホリホリエモ〜ンを道具に使ってる。誰が、どんな力で動かしてるの? そんな力あるって誰? ねえねえ。世の中って簡単に操れるんだね。そして操れるって思わせられるんだね。その黒い人はどんなこと考えてるんだろ。でも結局はおびえてるんでしょ? だからホリホリホリエモ〜ンを駒のように使ってるんでしょ? おびえて100億もらって人殺して、でもおびえておびえて一生暮らすのと、貧乏で貧乏で時給850円でこき使われ、それでもとりあえずおびえることはないのと、どっちがいい? う〜む。でも後者は「これから人生どうなるんだろ?」と不安になるしな〜〜。う〜む。どっちがいいのかなぁ?…って、悩むな、和田!か???

 って。そんなこんなでマーマーズ10周年らしい(笑)
 いいなぁ〜。ハゲちんからご挨拶までもらってる。ま、すでにワーナーの社員のイーサン君。ハゲちんもそれくらいしておかないと、ね。
MURMURS: TOP OF THE LATTER!

A huge thank you to ethan and all the murmursian contributors for providing me with an online oasis to see whats going on in our world...its been a great 10 years and your dedication to keeping murmurs.com current, interesting, credible, respectful, and knowledgable is to be commended. I would say we’ve all come a long way in that much time, as have the technologies that either bring us further apart or closer together. I would count murmurs in the latter category, and for that I am very thankful...happy anniversary murmurs!

 さてさて。今日の「不機嫌の果実」です!(爆)
 今日はついについに、石田ゆり子と岡健が結ばれました! よかったね〜、岡健!などと、すでに岡健の応援部隊にまでなってるオレっす。むろんそう思いながらも「どうしてそんなに色黒なの?」とか「どうしてそんなにやぶにらみなの?」とか色々な疑問がグルグルする岡健でありますが…。
 それにしても昨日、音楽評論家の某:中○先生が「実は昔、私、岡健が好きでした」なる告白をソッとしてくださり。キャアアアアア、マジですかああ???などと盛り上がっちまいました。
 そういえば岡健って、岸恵子とマブたちなんだよね?前に岡健と岸恵子がおフランスだかを旅する番組ってワケわからんのやってた。そんときはただただ「気色悪男〜」と思い、しかも恵子と岡健が手とかつないじゃって、見てられんぜ〜〜〜!とテレビ消しちゃったんですが、今にすれば勿体無い! その気色悪さを堪能すればよかった!ぐそお。しかし岸恵子もどうして??? なぞだ。

2006年04月26日(水) 共謀罪で逮捕されました

 きのうニュースステーションを見てたら(←あれ、タイトルは今違うの?)自民党が4月中にあの「共謀罪」を法案提出して、強行採決しちゃおうとかしてるらしい!という、信じられない、恐ろしい話をやってた。
 共謀罪。知ってます? こんなん決まっちゃったら、もしかしてこんなこと書いてる時点で逮捕。この間みたいに「うう。イライラする〜。誰か殺しちゃうかも」みたいなこと書いたら、もう間違いなく逮捕されてる。100%逮捕されてる。恐ろしい。ブログなんて作ってる人、みんな逮捕逮捕逮捕だよ。ちょっとでも都合悪いこと書いたら。あんにゃろ、大嫌いだ!とか書いたら逮捕だよ。「相手に危害を加える意図が見える」とかで。2ちゃんねるとかさ、ああいう掲示板は閉鎖させられちゃうよね?きっと?そんな法律できたら瞬く間に。いや、書き込みしただけで全員逮捕か? 恐ろしい。それからマンション建設反対〜〜!って叫べば逮捕。そして『あの人はこう言ってましたよ』とかってお互いが監視しあって、いやないやな世界になる。戦前のように。社会主義下の東ドイツとかみたいに。とにかく最悪の世界になろうとするのを、アッというまに強行採決しようと企んでる。考えられないよね?
 それもこれもどうやら、アメリカが愛国法というバカ法律作ったので、そこからのプレッシャーなどもあるらしい。アメリカさんの言いなりになるらしい。ありえないありえない。本当にありえない。
 でもなんでこんな法律作って、人を縛り付け、全体主義国家を作りたがるんだろうか? その心根がまったく分からない。政治家って一体どこを見て、何を感じてるんだろうか? またこの国を縛り付け、戦争して、人をたくさん殺して、お金をがぽがぽ儲けたいのだろうか? そんなにお金持っててどうしたいんだろうか?
 こんなものを喜んで決めようとしてる政治家って、本当に100%理解不能。彼らこそ、ブッシュがよく言う「悪魔」なんじゃないのかな?(って、これも逮捕ですね)

 とか言いながら。
今夜はパソコンお絵かきにハマってしまいました!
いや〜〜〜んいや〜〜〜ん。死ぬほど楽しい。でも手が死ぬ。すでに死んでいる手がさらに死ぬ。でも死ぬほど楽しい〜〜〜〜。すぐに消せるし。いろんな線や色が出てきて。まるでジャクソン・ポラック気分の絵も一発で完成!ワッハハハ。自己満足に浸るにはパソコンお絵かき最高でんがな。これで100円ショップのスケッチブックもいらなくなるか?(←最近売ってなくて涙)

2006年04月25日(火) 今日の「不機嫌な果実」

 今日の「不機嫌な果実」(笑)
 主演の不倫エロ妻・石田ゆり子は一応「大手企業の会長秘書」なんですが、その会長の孫(?)いや、(もしかしたら)会長がパトロンしてる音楽評論家(爆笑)役の岡本健一と、ふたりで遠くまで食事に出て→そのまま海で「君がやったことないことをやろうよ!」と誘って→野球→夜遅くに家に直帰……。すげぇ。すげぇ。この現実味のなさがたまりませんね。こんなドラマをゴールデンに放映していたTBSって度胸あるなっていうか。安っちい昼メロだって今ごろこんなものはないわけで。すごい。すごすぎるっ! (そして爽やかな男を演じる岡本健一の相変わらずの汚さ…海が似合わなさもたまらない〜〜〜)
 それにしても原作もこんなんめちゃくちゃなもの(笑)なのだろうか? まぁ、多分そうじゃないだろうが、しかし昨日は林真理子(↑原作者)ってステレオタイプだと書きましたが(人々が想像するそのものを描き、実生活でも理想的な姿を自ら理想し、それを体現する)今日思ったのは、この人って人間みんな、特に女性をバカだと思ってるんだろうなぁ〜というか、大嫌いなんだろうな〜〜てことですね。とことんバカに描いてる。まるで復讐してるみたいな。作家は意地悪な部分がなければ人を描けないだろうけど、でもこの人はそれを越えて憎しみみたいのを感じました。綺麗で恵まれてる女(=石田役)、しかし実像はとことんバカでズルズルで、どん底まで落ちていく〜と、ものすごく残酷に描いてる。とにかくどんなときもただただ自分の欲望(=エロと恋愛)しか考えず、しかしそのために(彼女からしたら)小ざかしい、しかしすぐにバレるウソや偽装をあれこれ労し、それにバカ夫もだまされ(←このバカ夫ぶりがまたステレオタイプで!)、女はどんどんその欲望を肥大させていくだけ。女のイヤらしい〜〜イヤ〜〜な部分をずんずんとクローズアップさせていくんだよねぇ。「絶対に(主人公の女を)不幸にさせてやるっ!」という意気込み(←作者の)を感じますわ。すごいなぁ。林真理子。しかもきっと「読者(←林真理子からしたら主人公女と同じくらいバカだと思う=オレみたいな女)だって、それを見てスカッとしたいはずよ。綺麗で恵まれてる女が欲望膨らませて、結果不幸になったら、女たちは溜飲を下げるのよ。ふふふ」とか計算してることも容易に想像され〜。
 う〜〜ん。怖い。林真理子。小説書いてるときはどんな顔して書いてるのかな。時々いい台詞とか思いつくと、ニヤリとか笑ってるのかな? 「決して開けてはなりませ〜〜ん」by鶴の恩返し、より見てはならないもののような気がします。

 とか言ってないで仕事しなければ!アセッ!

 あ。きのうジェイムス・ブラントのライブに行ったのですが、朝青龍は来てませんでした(笑)←サイン会んときに、ほら、ジェイムス・ブラントのCDあげたんだが。 ←きのうは5月場所の番付が発表になりぃ〜。あぁ、また近づいてきたぁ、場所が!と興奮しちゃいました。いよいよ両国だし! むろん見に行くし!

PS:最近、もう、子供が怖いわ〜。限度を知らない。人を傷つけることに躊躇がなさすぎ。あまりに浅はか。バカすぎて目もあてられない。命の重さをこれっぽっちも感じてない。鈍感。鈍感。感受性ゼロ。いや、感受性の薄さは文学や音楽からも感じてたけど、もう、取り返しつかないあたりまで来てるとちゃう?

中3女子生徒2人、担任の給食に薬物を混ぜる
 栃木県那須烏山市の市立中学校で今月18日、3年女子生徒2人(いずれも14歳)が、担任の男性教諭の給食に薬物を混ぜ、これを食べた担任が体調を崩していたことが25日、わかった。
 県教委などによると、女子生徒2人は担任に不満を持っていたという。
 女子生徒2人は、別の同級生が携帯電話を使ったネット取引で入手した抗うつ剤「トリプタノール」5錠を計25円で購入。そのうち3錠をすりつぶし、担任の給食のなめこ汁に混ぜていた。担任教諭は体調を崩し、学校を2日間休んだ。
 県警は、薬物混入の経緯や入手方法について調べる。
 抗うつ剤は、副作用で目まいなどを起こすことがあるとされる。

2006年04月24日(月) 竹中的ワールド

 月曜の朝からオカンの電話。何かと思うとGWのことと、ヘヴィなお金のお話。ふぅ〜。オレが大金持ちだったらいいのですが、何せカツカツの貧しい人でありぃ。解決なぞ出来ず。小銭を渡してごまかすとかしかなくて、なんとも重い重い気持ちになります。はぁ〜。世の中ってお金だね。お金。綺麗事を重ねてみてもさ、お金がないと解決しないことはたくさんあり。お金があれば多くのことが解決できちゃって。ホリエモンみたいな気持ちになりますわ。または竹中? お金お金お金じゃあああのおおお!とか。
 このあいだも学生時代からの友達に会って、そんときまためまい発作を起こしてしまい、友達が「大丈夫?原因はなんなの?」と聞くから、「ストレスだよねえ」と答えたら、友達が「ストレス取るのには何があればいいのかな?」というから、
真顔で「今1億円もらったら治る」と答えて、友達をギャフンと言わせた私…。
 しかしお金がないからって全く不幸というわけでもなく。小金でも楽しいときは楽しいし。お金なんて全く使わずとも、ただ散歩してるだけでも楽しい時は楽しいし。人生ってば、こっちに引っ張られ、そっちに引っ張られ。むずかしいのぉ〜。

 とか言いながらも。今朝も、TBSで午前中に再放送中のエロ不倫ドラマ『不機嫌な果実』を見ながら笑い!笑い!笑い!岡本健一の大ファンになっちまいそうですわ。なんだろ? 彼のあの「汚れた感じ」。唯一無二だわ! そして石田ゆり子の大根っぷりも、も〜清清しいほど。今朝は二人がまた無意味にプールの中でザブ〜〜ンと飛び込み(←石田が泳いでるところへ、洋服着たままの岡本がザブ〜〜ンです)ブチュ〜〜〜とキスで終了。く〜〜〜〜。たまりまへんっ。
 それにしてもこんな原作を描く林真理子。今にして思えばこの人ほど全ての行動や理想がステレオタイプな人はいないような。このドラマを見てそれを思いました。

2006年04月23日(日) 鶏肉に毛が生えてたUSSR

 はぁ〜。仕事しなきゃ…の日曜日。でも午後2時をとうに廻ってもまだやってません。
 このまえここに気分は「アクロス・ザ・ユニバース」で、気がつくと♪ジャイグルーデ〜〜バオム〜〜〜♪と歌ってると書きましたが、その後また心のテーマ曲が変わり、今はベス・オートンの「パス・イン・タイム」になっています。この曲は、私がベス・オートンのアルバムの中で一番好きな『セントラル・リザヴェイション』に入ってて、懐かしい!ドクター・ロバート@ブロウ・モンキーズがプロデュースして、テリー・キャリアーがデュエットしてる曲。あぁ。ドクター・ロバート。あな、懐かしや! 和田の20代そこそこの頃の王子様(爆)。コンサート見たさに、とある年のゴールデンウィークにゴオオオオオと生まれて初めての渡英をしました。一人、外国なんてはぁ〜みたことないだべさ〜のまま、アエロフロートを乗り継ぎ(しかもモスクワ1泊なんてコース!今はそれないけど、当時はあったの。すごい悲惨で。見知らぬ女性と同室でした。その人、今ごろどうしてるんだろ? …まだペレストロイカ前で、銃持った兵隊に囲まれた強制収容所みたいだった。夕食の鶏肉に毛が生えてたし)そしてロンドンへ。安宿に泊まり。無謀にも電車乗り継いで、グラスゴーだのニューキャッスルだのにも行きましたね〜。イギリスが不況で、どこ行っても寒々しくて。悲しい〜感じの頃でした。そんな中、20歳そこそこのオレ。ええ。ええ。ただただブロウ・モンキーズ見たさにグルグル行ったわけっすよ。って。ひ〜〜。ずっと同じことしてる、オレ!オオバカ〜〜〜!バカバカ〜〜〜!
 と、話ズレちゃいましたが。とにかく「パス・イン・タイム」です。ベスの淡々としながらもすごく思いがこもった歌で、グッ〜と来ます。聞くたびに涙が流れ、そしてその後ずっと♪So come on now come on child, You're here just a while〜〜と歌ってしまうです。歌詞の「たいていのことは知らないまま そのときが来るまでは  たいていのことは知らないまま あたし達が強くなるまでは  苦痛はすべて 救いとなる  疑念はすべて信念に  泣いたからって悲しみを忘れることはできないけど その涙はきっと  悲しみを寄せ付けないよう手を貸してくれる」というのが好きです。そして最後に「そのうち忘れる 笑ったほうがいい そう、笑ったほうがいい  明日はどんな日かわからないのだから 忘れてしまう これもきっと 忘れてしまう」というのも素敵。忘れてしまいましょう〜じゃなくて、忘れてしまう=It will pass in timeなのがいいです。そういうところがベスの素敵なところだと思うのです。

 それからよく聴いているCDは、相変わらずラヴィ・シャンカール!!シャンティ〜〜シャンティ〜〜と、お経のように始まるCD。素敵すぎ。ノラ・ジョーンズのパパさん。たまらんですわ〜。
 そしてマリーザ・モンチ@ブラジルの女性シンガー・ソングライターの新譜2枚組の超〜〜〜素敵。愛、愛なのよぉ〜。
 で。仕事せずテレビ見てたら、久本雅美が20年以上住む中野・・・とかやってて、色々な店が登場。ラーメン屋とか、知ってる、ここ!がたくさん出てきて、本当にこの人、中野に住んでるんだぁとビックリ。劇団ひとり、も中野在住らしい。劇団ひとり、アドリブの出来ない男。しかし実は意外と好き。

 ニール・ヤング師匠にシビれます!REMもこんなのやれっちゃ!
 

2006年04月22日(土) 黄砂喘息って絶対にあるのだ

 絶対絶対に黄砂のせいだっ!
 きのうからまた咳がゲホゲホ。痰がグェ〜〜。喘息です、喘息。もおお、昨日の夜はそれですっかり苦しく&悲しくなり。
 喘息って、私はそんなに実は「息できない」ほど苦しくなったことはないのですが、でも「そうなったらどうしよう!」の恐怖がムクムク沸き起こってきて、心理的圧迫感がものすごいっ!怖い怖い病気だと思う…そういう意味で。
 むろん喘息に限らず、誰だって次の瞬間に頭の血管がプチッと切れちゃったり、心臓がボコッと逝っちゃったりするのかもしれないけど、でもそれをいつも意識することは少ないでしょう? でもでも。喘息で苦しく〜〜痰痰痰咳咳咳となってくると、それを意識する。それがすごく苦しい。辛い。辛い。辛い。辛い。
 じゃ。発作でないようにステロイド吸入ちゃんとしなさい!とか言われるけどさ(清水選手@スケートがCMしてるように「発作がでないようにする治療があるんです」→それがステロイド剤の吸入です)。でもステロイドをずっと吸ったらその後どうなる?って結果はまだ出てないんだよね。それに真菌(かび)が生えやすいとかあるしさ。結局+−はありえるわけで。う〜〜ん。薬を取りさえすればOKってわけじゃないはず。
 というわけで。今はすべて黄砂のせいにして、中国大陸の方向をにらんでは「ええかげんにせいよ」とわめくわけです。
 しかし。中国の開発を怒っても。そこで作ったモン使ってるの、オレっちなんだよね〜。はぁ〜〜。地球はまあるい。1つだわ。つながってる、すべての面で。そして咳は出続けるのですわ。

2006年04月21日(金) 今日のあれこれ

今日のええ〜〜〜?(下がり気味)

[国連 20日 ロイター] ケリー米上院議員(民主党、マサチューセッツ州)は20日、2008年の次期大統領選に出馬することを真剣に検討しており、年内に決定を下すとの考えを示した。
 ケリー議員は、国連で行われた中南米経済フォーラムで質問に答え「年末にかけて決定を下すが、真剣に考えている」と述べた。
 ケリー議員は、イラク戦争など様々な問題でブッシュ大統領を批判している。この日の講演では中南米に焦点を合わせ、大統領は9.11対米同時テロ以後中南米への関心を失ったと述べた。

 ケリーじゃさぁ〜、負けるからぁ。もうまた、必死に頑張ってTシャツの裾ひっぱってアピールしたのに→がっくしのハゲちゃんを見たくないです…。あのNYのくら〜いくら〜〜〜いライブはもう悲しいって。

 今日のええっ〜?(驚き)
 ワーナーですごくお世話になっていたAちゃんが退職しちゃうと聞いて、超ビックリ。Aちゃんがいたからこそ和田はハゲちんにも会えたし、それ以外にも様々なことでお世話になり、Aちゃんには仕事を超えて親しみを持っていたので寂しい〜。
 こんな風に、仕事をする上でこれまでたくさんたくさんの人と出会い、そして別れてきて。その数をトータルしたらものすごいかも。人は人生の中で何人の人と出会えるのか? 和田はけっこうかなり多くの人に出会っている部類だろうなぁ〜。仕事柄。でもそれは出会いがありながら別れもあるわけで、嬉しくあり悲しくもあり。複雑だわ〜。

 今日のウオオ!
 今日は池袋にある「はーべすと」という自然食っぽいレストラン@食べ放題に友達のたか子ちゃんと、ユキさんの3人で昼前からゴーゴー!「まるで有閑マダムのオホホ集い」だねとか笑いつつも。話題は「ユキさんのラモーンズ的人生物語」で、そのケタ外れのパンクっぷりに驚愕し!「それ、PHPから本にして出すか?」などと盛り上がり。「でもあまりにも常識外れで一般の人にあてはまらないから却下されるね」などと笑い。きっとみなさんもどっかで必ずユキさんの撮ってるアーティストの写真を見てるはずだけど(REMの武道館ライブも撮ってたし。フジロックやサマソニのオフィシャル・フォトグラファーだし)とにかく激烈的にユニークな人っす。人はよく「目上の人の言うことはききなさい」とか、「妥協も大切」とか言うが、そういう全てをふっとばし、自分の思うまま、自分の好きなことに驀進し、貫き通しても人生はOKなんだ!!というのがユキさんの人生から分かります。すげえ勇気づけられます。むろんその分、なんじゃこりゃああ!とふんばり、ケンカもし、人に理解されなかったことも山ほどあるそうだけど、いや〜〜、驚愕。やっぱりPHPかぁ?

今日の(永遠の)謎
誰が買ってるんだろ? 買ってるところ見たことないけど。

今年に入り、すでに「衝動」「ゆるぎないものひとつ」と2作のリリースを重ね、それぞれ大ヒットをとばしてきているB'z。今、もっとも音楽シーンを席巻している彼らが、なんと早くも今年3枚目のニューシングルをリリースすることが決定した!

 そういや…、前にザ・フーとかビーズとかが出たフェスで「オレのロックと違う」と叫んで、電気消して(?)歩いて、捕まった人、どうしたんだろ?

2006年04月20日(木) マーマーズからのお知らせ…

 REMファンにはおなじみ、マーマーズがTシャツデザインコンテストって前もやってたじゃん? 収益はマーマーズの運営費に当たられます!って、お〜〜〜い、そりゃちょっとずうずうしいんとちゃうか?(まぁ、そんなん大しては売れないんだろうが) マーマーズ…すっかり見づらくなったよね? 昔〜の方が簡単で、いちいちログインしなくてもよかったしさ。面倒。それに前みたくバカ写真てんこもりで落としてくれる人もいなくなってきたよなぁ。stipeeyesちゃんとか、伝説の(狂った)ファンも前より勢いが落ちてる気がする…。えっ? いたんですよ〜。数人の勢いのある(狂った)ファンがね〜。どうでもいいネタに固執し、たとえば誰かがハゲちんのことをからかうようなことをカキコすると、マジになって怒ったり(←ハゲちん、などと呼んでる時点で、天誅くらいますわ)どこで拾ってきた?というような写真を落とし(←ヨーロッパの雑誌とかからね。必死にスキャンして載せてくれるの)。それ見てるだけで笑えた…いやいや。それ見てるだけで「ファンってすごい」と思ってたわけですが。その、あまりにも真剣な愛に震えたのですが!やっぱり熱血ファン魂もいつかは枯れ果てるのでしょうか? 残念です。

 今日はこれからニューヨーク・ドールズのドキュメンタリー映画の試写に行ってまいります。友達が「すごくヨカッタ」と言ってたので、すごく楽しみ。ワクワクッ。

 にしても、これには腹が立ちましたっ! こういうことする神経、信じられないっ。何千年も人が守ってきたものに!

 ↓
で。見てきました。ニューヨーク・ドールズのドキュメンタリー映画!泣いた〜〜〜。最後、泣ける〜〜。しかし途中のせりふも泣ける〜〜。人生だよ、人生!うううっ。そして若い頃の映像もたくさん出てきて、イカしてる〜〜〜。素敵〜〜〜。でもってドールズの再結成に尽力したモリッシーおぢがたくさん出てくるのですが、これが「ふつうのオヂちゃん」でした。あまりにも。
 ドールズ。元祖NYパンク。でもそんな知識などいらず。ただただ人生のある物語として、しかも波乱万丈の人生の物語としていい映画でした。負け犬万歳です。

 

2006年04月19日(水) 犯人和田

このニュース見ましたか?

ライブドアの“美人広報”で、タレント並みの人気があった乙部綾子さん(30)が18日付で大手芸能プロ「ケイダッシュ」の子会社に入社。現在、ブログ「オトベノオシゴト」で新入社員としての心境をつづっている。19日付では「転職をしたばかりとは思えないほどすっかりと会社の居心地のよさにどっぷりとつかってしまっています−」などと順調ぶりをアピール。
 乙部さんは自身のタレント活動ではなく、広報経験を生かし、タレントや企業のパブリシティー全般を担当するという。同プロの系列事務所には人気モデルの蛯原友里(26)、押切もえ(26)らが所属している。
 このブログ、元の勤務先ライブドアのものではなく、ライブドア前社長堀江貴文被告の友人でもある藤田晋氏が社長を務めるサイバーエージェント系のもの。かつてのファンも移ってくるか…。

 ひえ〜〜。ケイダッシュの子会社。えっ?あ、いや…モゴモゴ。(←業界人なら分かるこのモゴモゴ)
 にしても。ライブドアで大損した人とか、殺された野口さんとか、色々な問題があるのに、平気で楽しそうな乙部さん。結局は「女の子」って存在なんだね。仕事する女性ではなく、ただの「コマ」っていうか。「花」っていうか。いてもいなくても同じな、存在だったのね。自分としても、役廻りからしても。
 そしてそんな「コマ」を使いきり、ポイッとするのが芸能プロさ〜〜〜♪ま、その前にとっとと嫁とか行っちゃって、プチタレント気分でしばらくはエッセイなぞ書き、その後はマダムとして生きていく…。それが乙部的勝ち組人生なのでしょうが…。(←見えるね〜〜。誰にでも容易に見えるね〜)

 ところで今日は夕方、病院へダッシュ。いつもならもう空いてる時間なのに、今日はすごく混んでいました。う〜む。今時やっぱりみんな体調崩すんだね〜。
 で、先生に「も〜、私はブチ切れてて、ブチ壊れてて、安定剤飲みまくりで、チャリをぶっ飛ばしたり、郵便屋のピンポンに怒り狂って殺したくなったりしてます」などと真顔で言ってました。先生は「こ、怖いね、和田さん」と焦って、「じゃ、じゃあ、血圧でも測ろうかね〜〜〜」などと目をそらし、「ほ〜ら、血圧は100とか低いでしょ〜。だから血圧高いわけじゃないしぃ。大丈夫大丈夫」とか誤魔化し、新しい薬くれました。←漢方薬。
 でも先生は結構いい先生なので、その後も和田の「殺したくなる話」をけっこうずうっと聞いてくれて、「実は家にはモウ一人音楽評論家のオヂさんが着ててねぇ。大変そうだよ」とか教えてくれて。ちょっと気が晴れたりしたですわ。
 でもでも。その帰り道に寄った八百屋のオヤジの態度が悪くて、またプチ切れ。「こいつヤッテヤルぞおお」な気分。
 ああ。今、和田が何かのきっかけで、間違って「殺人犯」として捕まったりしたら、医者にそんなこと言ったり、こんなこと書いたりしてるから、間違いなく「犯人」としてブチ込まれますね。ふ〜〜〜〜。ぶ〜〜〜〜〜〜〜。

PS:師匠から荷物が届いたので「なにかなぁ?お菓子かなぁ?」と開けたら、ドカ〜ンとゴスペラッツのCDが入ってました。知らん人のために説明すると、ゴスペラーズとラッツ&スターが合体したプロジェクトで、ザッツ歌謡曲な芸能エンタメ世界炸裂中です。 で、そのCDには「プロモーションして!!」とびっくりマーク付の師匠のメモが…。ひえええええ。師匠、オレにはこんな芸能大物エンタメをプロモするような力はありませ〜〜ん。ここに書くのがせいぜいで(涙)。ちなみに師匠がこんなん送ってきたのは、師匠が大半の歌詞を書いてるからですわぁ。ええ。ラッツ&スターちゅ〜〜か。シャネルズといえば師匠が歌詞を書いて、スターになったわけですしぃ。今回参加されてるラッツの佐藤さん、和田、並んでカレー食ったことあります(爆)。

2006年04月16日(日) 世界1のジャンキー・ソングにすがってます

 この時期特有の疲れ欝みたいのが静かに静かに底の方〜〜でクルンとうずくまってて、やる気なし&悲しい&暴力的気分です。
 こんなときは気がつくと♪ジャイグル〜〜デ〜〜バ〜〜オム〜〜…と口ずさんで歌っております。歩きながら、机に向かいながら、皿を洗いながら、洗濯しながら、チャリをこぎながら、気がつくと、私はここんとこず〜〜〜っとこの歌を歌ってるんです。
 私はこの歌のSounds of laughter shades of earth are ringing Through my open views inciting and inviting meというフレーズが死ぬほど好き。グオオオオと頭の中に宇宙が広がる。すごい歌詞。歌詞が音をたてて、ものすごいスケールで動いていくような気がします。それからThoughts meander like a restless wind inside a letter box They tumble blindly as they make their way Across the universeというフレーズんとこも次に大好き。これもグオオオオオと果てしない異次元にひっぱりこまれる。すごいすごい歌。絶対的に孤独で、絶対的に孤高で、絶対的に自由。そして絶対にヤク中ラリパッパの歌(笑)。トリップして描きました!な世界。すごいぞ、世界1の超ジャンキーだ、ジョン・レノン!ちなみに曲名はもちろん「アクロス・ザ・ユニヴァース」です。
 

2006年04月14日(金) ナタリー・マーチャント

 ハゲちんのナタリー・マーチャント(元カノ)とブルー・エアロプレインズの推薦文(ちゅうか、自分が歌ってたわけっし)、読まれましたか?@いつものHQ。ナタリーのソングライティングが大好きで、そこから学ぶものがたくさんありました。って、そうだろそうだろ、うんうん。ナタリー、天才だもん。
 って。ふと思い出した。これ、かってないじゃん、私!バカモノだわ。買わなきゃ。

 ナタリーとハゲちん。和田は前前から言ってるのですが、同じように慈愛の慈を持ったシンガーだと思います。ガンバレガンバレワッセ〜ワッセ〜と背中を押し捲るのではなく(それもいいけどね→それは愛かな?)、そりゃ大変だねそうだねそうだねと背中さすりさすりしてくれるような歌。一緒に涙流してくれる歌。それが慈しみ。
 もしナタリーの歌を聴いたことない人は、ぜひこの機会に、和田といっしょに今更(爆)ベスト盤、買いましょう♪

 そうそう。ナタリーの音楽の特徴は、前に本人に聴いたのですが、世の中の虐げられた人のことを歌う→そのことで知ってもらえるから。  クリスチャン・ランゲージをいっぱい使う→ナタリーはカソリックだし、聖書のお話はやはりアメリカではみんな知ってるから、共有しやすいから。  とかそんなことも具体的にはあります。
 しかしとにかく、ナタリーの歌は激しく、美しく、そして慈しみいっぱい。9・11の後、私はず〜〜〜っとナタリーのNYライブを聴いておりました。
 

2006年04月13日(木) 病状

今日は喘息が出てる!

来週、ニューヨーク・ドールスの記録映画の試写会行こう!と思ってたら!!
きた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
ラモーンズの記録映画に一瞬出てきたニューヨーク・ドールスが
素敵過ぎて、ラブラブなの。感激!!

Stipe and the Dolls
Submitted by ethank on Thu, 04/13/2006 - 2:22am.
Billboard reports:

Michael Stipe, Iggy Pop and Bo Diddley lend a hand on the New York Dolls' first new album in 32 years. Due July 25 via Roadrunner, "One Day It Will Please Us To Remember Even This" features 13 new tracks and was produced by Jack Douglas, who engineered the Dolls' self-titled debut before going on to work with Aerosmith and John Lennon.

Stipe appears on "Dancing on the Lip of a Volcano," while Diddley is heard on "Seventeen" and Pop guests on "Gimme Love and Turn on the Light." Against Me! frontman Tom Gabel contributes to "Punishing World."

Surviving original members David Johansen and Sylvain Sylvain are backed on the set by guitarist Steve Conte, bassist Sami Yaffa, drummer Brian Delaney and keyboardist Brian Koonin.

"Playing music is the best thing in the world," Johansen says. "It makes show business almost bearable."

ところでヴァインズの新譜の4曲目は、歌メロは違うけど、カントリー・フィードバックのパクリに思えるのですが。いいのか、ピーター!って感じ。どっかの視聴台でトライしてみてください。

2006年04月12日(水) フラフラ

メニエール氏病、再発!

2006年04月10日(月) デボラ・ウィンガーを探して

 いまさらですが、きのう映画『デボラ・ウィンガーを探して』をやっと和解した(?)TSUTAYAで借りてきて、見ました。
 覚えてますか、この映画? 女優のロザンナ・アークウエットが色々な女優さんに「子育てと女優業を両立させるのってどう?」みたいな問いかけをたくさんしていって、女性の生き方を追いかける、『負け犬の遠吠え』ならぬ、「勝ち犬だって遠吠えするのだ」な映画っす。←で。ほんと。そうなんだよね。負け犬だろうが、勝ち犬だろうが、女性は常に遠吠えするものであるわけですわ。どんな状況(嫁行ってる、行ってない、子供いる、いない。働いてる、働いてない、経済的にいい、悪い)にあっても、女性は悩むもの。たぶん男性よりも人生における選択肢が実はたくさんあるから、そして子供という存在が男性よりも大きくのしかかってくるから。それに誰がどういおうと、世界中でやっぱり女性は虐げられることが多いから。田島ヨ〜コ先生みたくヒステリックにならずとも、それは事実だし。
 ので。そうしたことを様々な女優さんがざっくばらんに語っていくこの映画。むろん「こうするとよろしい」などという結論はありません。それは人それぞれだから。ただ誰もが同じで、ひとりっきりじゃないんだというのが分かるところが素晴らしい。銭たのめに出たくもないクソ映画やドラマにだって出ちゃう!なんて発言に、そうなのかぁ!と嬉しくなり。しかしどんなときも自分なりの信念さえ大切にしてればいい!とか言われると、そうだとうなずき。
 それにしても日本もそうだけど、アメリカも文化が幼稚。ヨーロッパの女優さんは活躍の場が何歳になってもあるのに、アメリカは小娘だけが喜ばれる。どうしてそうか?の答えも女優さんたちの爆笑話の中に出てきて、大いに納得。
 悩める女の子よ、ぜひ見てください。TSUTAYAにあるよ〜ん(←と、急になれなれしげ)。

今日の興奮→5月、夏場所ですが、東京場所でのみ以前から実施している2、3、9、10日目の入場者への全員プレゼントのクリアファイルのデザインが、「新大関白鵬関」に決まり……いや、決まるのではないか、と思われます。
 ↑
と。相撲観覧者のみにしか分からない興奮(笑)。マジ〜〜?行かねば!とあせったオレっす。クリアファイル欲しさに(笑)。↑前のは持ってる。琴欧州だった(爆)。白鵬ファイル…何入れるか? やっぱり「REM資料」とかだよな〜。そのファイルをドカンとハゲちんの前にさらしてみたい…。
 ↑と。ふと、朝青龍グッズ欲しいなぁとか。誰かどっかで作ってくんないかなぁ。もちキャラとかじゃなく、生写で、です。当然です。まわし姿です。ごっつあぁんです!

2006年04月08日(土) 黄砂は地球滅亡の序曲ですな、ぶっふふ

 これって中国がどんどん開発を進め、どんどん砂漠化がひどくなってるからでしょう?↓どんどんひどくなってるらしい。 日本も健康被害がさらにひどくなり、喘息なども悪化する人が増え(オレかぁ?)韓国辺りはどうなっちゃう? 中国の何も考えない開発開発開発って世界を滅ぼすかも。いや、マジに。汚染物質は川に流しっぱなしだし。

 西日本を中心に8日、広い範囲で黄砂があり、気象庁は「交通機関に影響が出る恐れがある」と注意を呼び掛けた。
 気象庁によると、8日午前、九州から東北地方にかけての広い範囲で黄砂が観測され、特に中国地方では、水平方向の見通しが5キロ未満のところもあった。
 9日も九州地方を中心に引き続き黄砂が予想されるという。
 屋外では所により黄砂の付着が予想されるほか、見通しが5キロ未満となった場合、交通への影響が出る恐れがある。

 世界滅亡なんて隕石がドコ〜〜ンとやってきて一発で!なんてことはなく、こうして日々蓄積され、そしてジワジワジワと、しかし確実に来るんだよね〜。あぁ、こわっ。今の子供たちってかわいそう〜〜。
 と、思うと、さっき甥っ子から「誕生日プレゼントに3500円のゲーム買って」なんて電話かかってきて、「えええっ?」なんて言ったけど、買ってあげよう。

2006年04月07日(金) 9月16日再結成ライブをおそらくやるだろう&告知

だそう・・・。

April 04, 2006
R.E.M. in the Georgia Music HOF
R.E.M. will be inducted into the Georgia Music Hall of Fame this September. More to come later, but the press release is on the jump...

ATLANTA - April 3, 2006 - A talented and diverse group of Georgians highlight the 2006 inductees to the Georgia Music Hall of Fame.

The 28th Annual Awards Banquet, to be held Saturday, Sept. 16 in the Thomas B. Murphy Ballroom of the Georgia World Congress Center in Atlanta, will recognize five artists who have made significant contributions to Georgia's music industry. The banquet is held each year by the Friends of Georgia Music Festival, Inc. and the Senate Music Industry Committee.

"This year's banquet promises to be one of the most exciting ever because of the amazing lineup of honorees," said Dr. Bobbie Bailey, chairman of the Friends of Georgia Music Festival, Inc. "This annual event allows us to shine the spotlight on our state's wonderful music industry, and the talented and creative people who have made Georgia a hub for music of all types."

Athens-based alternative rock group R.E.M. will be honored in the Group category. R.E.M. was formed in 1980 in Athens by Michael Stipe (vocals), Bill Berry (drums), Peter Buck (guitar) and Mike Mills (bass). By the early 1990s, the band was one of the world's most popular, respected and influential bands. The band's success cemented Athens' place on the national radar as a hub for alternative music.

The 2006 honoree in the Performer category is Gregg Allman. Gregg rose to prominence as the lead singer, organist and songwriter for the Allman Brothers Band, founded in 1969 in Macon. The classic Southern rock band had many chart-topping hits written by Allman, including "Whipping Post" and "Midnight Rider." He also emerged as a solo artist, releasing the critically acclaimed album "Laid Back," which launched a solo tour and subsequent live album that was also a success.

In the Non-Performer group, Columbus-born Dallas Austin is the 2006 inductee. Austin is an accomplished all-around talent whose resume includes both music and film production. He has worked with a wide variety of artists, from legendary acts such as Aretha Franklin, George Clinton, Michael Jackson and Madonna to today's stars such as Usher, Pink and Gwen Stefani. Austin has produced more than 50 hit singles, and in 2000 captured a GRAMMY® Award for producing the year's top R&B Album, "Fanmail," by TLC. In 2002, he produced his first major motion picture, "Drumline," shot almost exclusively in Georgia. His latest movie project, "The ATL," hit theaters on March 31.

Atlanta-based music mogul Jermaine Dupri will be honored in the 2006 Songwriter category. Dupri's accomplishments are almost too numerous to list, though his most impressive achievement may have been producing the best-selling albums of both 2004 and 2005. The 2004 blockbuster album "Confessions" by Usher sold more than nine million copies and earned the GRAMMY® for Best Contemporary R&B Album. Mariah Carey's comeback classic "The Emancipation of Mimi" sold more than five million copies, and earned four nominations and three awards at the 48th Annual GRAMMY® Awards. Dupri has produced, written and/or recorded 19 songs that reached No. 1 on the R&B charts. At just 19 years of age, Dupri founded music label So So Def based in Atlanta. In 2005, he took over the reigns of Virgin Records' Urban Music Division and brought So So Def with him to add to Virgin's roster. He has also opened an Atlanta restaurant, Café Dupri, and has teamed with Cartier to design a high-end line of eyewear that gives a portion of sales proceeds to the Atlanta Community Food Bank and City of Refuge.

Prolific songwriter Felice Bryant is the 2006 honoree in the Posthumous category. Though she was born in Milwaukee,Bryant settled in Moultrie with her songwriting teammate and husband Boudleaux Bryant, a 1982 Georgia Music Hall of Fame inductee. The Bryants wrote hits for some of country music's most famous legends, including Little Jimmy Dickens, Eddy Arnold and Jim Reeves. However, their success in the country music industry was overshadowed when the team partnered with the Everly Brothers and wrote legendary rock-and-roll hits such as "Bye Bye Love" and "Wake Up Little Susie." The partnership resulted in numerous classics, and a song originally written for the Everly Brothers called "Raining In My Heart" was eventually recorded by Buddy Holly during his final recording session in 1958. The Bryants' work lives on today, as their classic tune "Rocky Top" was adopted as the state song of Tennessee in 1982. Felice Bryant died at the age of 77 on April 22, 2003.

Tickets are available now for the 28th Annual Georgia Music Hall of Fame Awards Banquet. Tickets to the show include an invitation to the Governor's Reception, an elegant dinner and an evening of great Georgia music and entertainment. Individual seats or tables of ten are available. The prices range from $75 to $100 for individual seats and from $750 to $1,000 for tables. Those interested should call 770.934.0906.

The Georgia Music of Hall of Fame is a division of the Georgia Department of Economic Development (GDEcD). GDEcD is the state's sales and marketing arm, the lead agency for attracting new business investment, encouraging the expansion of existing industry and small businesses, locating new markets for Georgia products, attracting tourists to Georgia, and promoting the state as a location for film, video and music projects, as well as planning and mobilizing state resources for economic development. For more information, visit www.georgia.org

Posted by David Bill at April 4, 2006 11:20 AM

ところで大貫憲章さんが25年もやられているDJイベント、ロンドンナイトが今夜からリニューアルだそうです。
「ロンナイもこの4月から、つまり今夜からだけど、タイムテーブルなど一部手直し
して、ゲストも毎週いろんな人をお迎えして、新たな世界を目指そうかな、って
ね。リニューアルです。ちなみに今夜のゲストDJはCLUBSKA,CARIBBEAN DANDYから
松岡徹くんが来てくれます。詳しくは以下のサイトを見て下さいませ!
http://www.kenrocks.net/i.htm」
すごいなぁ〜。すごいなぁ〜。

 ちなみに今夜は渋谷のセレクト・ショップで開かれている、クロヤナギ・ユキさんの写真展のパーチーに行ってきました。ユキさんの写真@ラモーンズ、レッチリ、初来日んときのレディヘなどなどのロック写真が飾られています。4月16日までやってます。ナノ・ユニバースは03−5456−8172です。ユキさんの写真をTシャツにした、おしゃれなTシャツも販売されてます。
 みんなみんな頑張ってるなぁ〜〜。
 

2006年04月05日(水) 楽園をください

 今日は久々にツタヤ@中野店に行ってDVDを借りたのですが・・。おおっ!初めてまともな、親切な店員さんに出会いました。数年もツタヤに通いつづけて初めてですわ!もしや私だけでなく苦情が殺到して、中野店あげて親切促進計画でも始めたのか!やたらニコヤカで、探してるDVDの場所まで連れてってくれて、みつけてくれ、言わなくても「レシートは必要でしょうか?」とか「ポイントたまってるのでお使いになりますか?」とか、もぉ〜、ここはどこどこ?な親切っぷりでした。今後この対応忘れるなよ!と、タカビーな感じで帰ってきましたわ。

 で。借りてきて見たのは、「楽園をください」byアン・リー監督。そうそう「ブロークバック・マウンテン」で話題の台湾人監督です。前から見ようと思ってて見てなかったこの作品、見てよかった〜〜〜。すごくすごくいいです。ジョナサン・リース・マイヤーズも出てた!(←またバカ男な役…泣かせるぜ)しかしアン・リーは台湾人なのにこの映画の題材は「南北戦争」。それがこんなにも素晴らしく悲しく美しく描けちゃうなんて、ほんまに天才。私としては「ブローク…」よりもこっちの方が好き。すごく情緒のある作品です。
 で。で。で。そんなんいまさら見たのは、ジュエルちゃんがこの映画に出てるからなんです。ジュエルちゃん。久々に新譜が出るんですわ。それで急に電話インタビューすることになり。アセアセッと見た次第です。ジュエル。私にとっては愛憎渦巻く存在なんですが(笑)、何故ってもう〜〜、今までインタビューした相手で、最も態度悪かった女だし。コンサートで見せたいやらし〜〜〜〜媚態に吐き気がしたし!でもそうしたことも全てひっくるめて、まぁ、今となれば、おもろい女だな、と。そう思います。そういうこと含めて、いろいろ聞いてみたいなぁとか思い。インタビューも引き受けた次第ですわ。ま、電話なんで、英語バカな私は悲しくも質問作るだけで、後は通訳さまにお任せするだけなんですがね。ああ。それって本当はすごくむなしい…。(一応、こういう答えだったら、次はこう聞いてね。。。とかってお願いするんですが、それもね…)
 でも。でも。でも。ひとりスタバでジュエル聞きながら、あれこれ考えていて、ああ、私は本当に女性シンガーが好きだなぁ〜としみじみしました。女性シンガーに関わる仕事してるときは、心から充実します。昨晩から激しく欝だったのですが、ちょっと復帰しました。
 あ!!それから「シャディ」のCMの朝青龍に驚き!!キャアアアアアッ!

2006年04月04日(火) 世の中インターネット時代ですな

 世の中は早いね〜。1日のエイプリルフール再結成、もう映像が落ちてるって友達が教えてくれました。ハゲちんじゃなく、もっとビルを映してくれ〜〜〜!だが。

 今夜は話題のアークティック・モンキーズのライブを見に、遠く遠く新木場のスタジオコーストまで行きました。大して期待はしてなかったのですが(笑)ヨカッタ。ものすごおおく感動したっ!ってのではなく、ああこれが若いバンドだ!これがUKのバンドのクールさだっ!ってすごく久々に思い出し、ゾクゾクした。ああ。若いってすごい。若いって暴力だ、そう感じました。彼ら自身だけじゃなく、そこに集まっていた2千人くらいの観客たちからもそれがモワモワと匂い立ち、圧倒されておりました、オババは。でもこんなオババでも、今夜は自分が20歳くらいのときに確かに感じていたあの感じ、あの匂い、あの思いを、久々に自分の中に手にすることができた…ように思えました。そしてそれからすると、はるかなんて遠くまで私はやってきたのだろう…と、帰り道はちょっと寂しくなりました。今あなたがもし10代や20代の前半なら、そのときを大切に大切に愛しんでください。そのときは本当に大切で、そしてそのときに感じてる思いの1つ1つはたとえネガティヴなものでもすべて宝物です!本当です!

 それにしても昨日から私はモノモライおばば。昨日は師匠からフィンランド土産のムーミン・グッズをもらい、師匠の事務所の人からインド土産をもらい、お豆のお菓子をもらい、バッグをもらい、靴下もらい、口紅もらい、今日は朝から、お豆腐屋で「揚げ立てだから1つあげるっ」て言って、オバちゃんが揚げ立ての油揚げくれた! これがうまかった! そのまま食べな!といわれたのでそうしたら、本当においしいんだよ〜。びっくり。そして夕方、コンサートに行くのに赤尾先生が車で連れてってくれて、前に赤尾さんのお仕事手伝ったんだけど、そのお金をくれた。う〜〜む。モノモライおばば。みんながオレに、なんかくれる。ひ〜。ありがて〜〜。

2006年04月03日(月) REM4人で演奏!

エイプリル・フールにも真実アリ!
アセンズでのマイナス5でのショーに、ビルを加えた4人が出てきて「カントリー・フィードバック」やったです。マーマーズをたどると、こんなページに出れて、それ聞けるようだが(メンバーになれば誰でも可能ですA torrent of the performance is now seeding...という赤文字をクリックすれば以下の記述のページに出ます)、ダウンロードは家のPCでは恐ろしくて出来ません。誰かトライせよせよ!←と、書いたけど実はウィニーと同系のビットトレントで、ダウンロードするのに危険もあります。なのでファイアーウォールなど万全の体制を整えてからトライしてください。
 ↓ ↓
Torrent Details For "R.E.M. - 2006-04-01 Athens GA (one song)"
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Description:
Country Feedback

See description below.
Name: R.E.M. - 2006-04-01 Athens GA (one song)
Torrent: R.E.M. - 2006-04-01 Athens GA.torrent
Category: Music
Total Size: 39.88 MB
Info Hash: 690f565211f565881a3d5f1840cae25a55012c9a
Added By: rowsdower
Date Added: 2006-04-02 21:09:26
Views: 63
Hits: 97
Ratings: No votes yet (add rating) 5 - Cool! 4 - Pretty good 3 - Decent 2 - Pretty bad 1 - Sucks!

Availability:
(86%)
Seeders: 16
Leechers: 3
Completed: 38
[See Who Completed]
Last Seeded: 0:04 ago

Moderator Only
Banned: no
Visible: yes

File List: [Show]
Peers: 19 [Show]

NFO File for R.E.M. - 2006-04-01 Athens GA (one song)

First song of the first encore at the Minus 5 gig.
April 1, 2006
Georgia Theatre, Athens GA

Michael Stipe - vocals
Mike Mills - keyboard
Bill Berry - bass
Peter Buck - guitar
Scott McCaughey - guitar
Bill Rieflin - drums

Recorded by Brandon
on a Sony MZ-NH900 portable minidisc recorder (in Hi-SP mode)
with binaural cardoid microphones
from the front of the balcony
digital transfer to PC
edited and volume-adjusted in Cool Edit Pro


記事は以下のとおり。
R.E.M. played as a four piece last night in Athens, GA at the end of the Minus 5's set there. Reports from the scene indicate that local buzz was stating that R.E.M. would play, and over the course of the evening, the original four piece slowly reunited offstage as a predicate to their reuniting onstage.

They played a slow version of Country Feedback before the night ended, with Bill Berry on bass. April 5, 2006 marks the band's 26th anniversary, and this seems like a nice run-up to that occasion.

9月再結成ライブはこれで濃厚だな〜〜@アトランタ。グゲッ!



2006年04月02日(日) コレで

疲れ果ててる今日は、コレを読んでもらうくらいしか…。

2006年04月01日(土) イライライライライライライライラ

 ぐぉおおおお。イライライライライラ…。今日はイライラ虫の1日でした。
 一番のイライラ原因は桜が満開で、中野通りが狂ったような人出だったことに始まり。←コンビニに行くにも人並みの向こう、チャリに乗れば、けたおされそうになり。
 さらにスーパーで牛乳買ったら、185円だと思ったのが、プライスカードが違うのがかかってたから235円だった(←この50円に今日1日がめちゃめちゃにされた。とにかく腹立った。このセコセコ貧乏根性がいかん? しかしとにかく腹立ったのだ。売り切れた牛乳のカードなんてトットと片付けろ。バカスーパー!もぉ〜、50円に激怒しまくるオレ様!←そんな自分にも腹立つ←でもやはりバカスーパーがいけないと、さらにまた腹立つ←イライラ爆発)
 さらにはお気に入りのお弁当屋さんにお昼を買いに行ったら、今日は臨時休業だった。
 
 そんなイライラの今日は、でも、朝からラモーンズのDVDを見てました。そうそう、前に公開されて話題になった「エンド・オブ・センチュリー」です。いまさら見たのです。で、これは本当に素晴らしかった。あまりに素晴らしくて2回も続けて見ちゃったほどで。感動。超感動。
 元々ラモーンズは全然知らないバンドだったのですが(だから最初、出てくる人が「これはラモーンズなのか?」とか思ったくらい知りません)でも、最後には号泣しちゃったんです。なんかもぉ。バンドってものの素晴らしさを再確認。
 バンドってさぁ。他にはないアートフォームなんだよね、かっこつけて言うと。絵画にも文学にも、どこにもない。このポピュラーミュージック→ロックにしかないフォームであり、そこにはあらゆるタイプの人がいて、社会が、そして人生が凝縮濃厚ギュッギュッとされたものであり、とにかく憎悪も愛も金もあらゆることが混沌と渦巻き、しかしそんな場でアートが生み出されていく。
 いやもう。すごいよなぁ〜とバンドというものの素晴らしさを感じ、もし私がこの映画を10代で見ていたら、今すぐバンド組もう!!と大騒ぎするだろうなぁ〜と思いました(ヨカッタ、オババになってから見て。人生さらにおかしくするところだったわ…)。
 とにかく音楽が好きなら、この映画、ぜった〜〜〜〜いに見るべしです。なんて。私も今まで見なかったのでエラソーなこと言えませんが。しかも借りてきた(←もったいなくも、ラモーンズFC会長@ユキさん私物を借りた)から、けっこう経ってから見たのでした。
 でもでもオススメ。

 あ。そうそう。昨日はサン・ヴォルト(元アンクル・チュペロ、ウィルコとのれんわけしたバンド)のライブも行きましたが、ガラガラだったので(涙)一番前で見ました。ギターの人の目の前で、ギターってこうやって弾くのかぁ、としみじみしました。
 
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