sasakiの日記
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人はどのくらいの人に生涯会うんだろう?どのくらい記憶に残っているんだろう? それならば、いっそ今日会った人を毎日写真に撮ってみよう。 思いつきはすごくよかったし、出来上がってきた写真を見ても全然いい感じだった。 そして、人はかなりの人に一日の間会っていて、写真に残すととてもよく憶えている。 ただ残念なことは、僕は企画の人だった。 持続性がない、ふらふらと、あった人を撮り、いつもシャッターを押すという動作も出来ない。さらに、人の顔を正面に見据え、更に近づいて笑ってもらうと言うことは思いのほかむづかしいし、自分が出来ないことを人にしてもらう辛さもあり、ほんとうにまだらの写真の集合になってしまったのが今もって惜しい。 写真の最大のテーマは時間。 人は10年経つと10年分歳をとる。 くれぐれも続けていればなあと惜しまれる。 また始めることにした。 そして、今回ほんの短い時間だけ、瞬間的にいろんな人の顔を使わせてもらいたいなあと思っている。迷惑じゃなければ。 本当に拍手の一回分ぐらいのタイミングなので、いろんな人の顔を流して見たいのです。ほんの一瞬なので。 歌の合間にスクリーンで流したいのです。 「いまどうしてるかな?♪」という詩がある曲です。 いろんな映画スターの名前がでる歌なのですが、いろんな所縁のある人を流せたらなあ?というのがこの企画の発端でした。 とても全員は無理なので、シャッフルして、出た人が災難と言うことになっています。
今日は練習にならなかった。 なんだか喉が割れていて、このまま続けると壊しそうなのでやめた。 明日も休むことにする。連休とは関係ないので、ひとつ。 毎日3食、食うと食うことにも飽きる。 やっぱり食うことはそれほど好きなことではないのも知れない、などと言ったたわけた姿勢をとっていると、立派なおじいさんにはなれないかもしれない。 別にいいけどさあ。 今周りに病人大量発生中。 くれぐれも日々の健康に注意して恙無くお暮らしのほどを。 本当にお願いだから、友達甲斐としても頼むんだけど、無茶な生活はしないように根?これから明るい未来が待っているんだから。僕ら。 本当だって。
これから、あんこロールと命名された不気味なお菓子を食うことにする。 とても夜中の11時食うものとして適正があるかどうかは少し疑問の余地はあるけど。昼間に二齧りしておいたので、どういったものかはもう頭に入っている。結構いける。お茶を入れると、眠れなくなるので、ただの○齧り。喉が割れているのに、果たしていいんだろうか? ロールケーキみたいなものなんだけど、スポンジじゃないみたい。スポンジじゃないと言い切れる自信がないくらいスポンジには近いんだけど。もう少し空気感があって、色は黄色に近いんだけど黄色じゃなく、玉子が入っていろようには見えるんだけど、齧ってみると、それほどの玉子感はなく、んーーーん、 面倒くさいから説明やめる。
明日はラジオの日です。あります。
以上。
さよなら。
予想通りの忙しさになってしまい、もう、わやです。 「わや」と言う言葉は、札幌の人、あるいは北海道の人が良く使う(最近の人はこの限りではないと思うんだけど)。とっ散らかってどうしようもない状態のときに使う。方言でもあまりフォーマルな時には使わない。 あっちこっちから、いろんなことが押し寄せてきて、とりあえず、それら全てに今年対応すると言うスタンスなので、このままだとどかから決壊の恐れがある。 そして、流浪の民になる。ああアーーーーーー♪
昨日、夜中、ファックスがニョロニョロ紙を吐き出していた。 朝起きて確認したら、遠く紋別からで、今年もフォーク祭り開催するよ。頑張ってやろうという血気の檄文だった。 よし! 頑張ろう! 村谷さんのお知りをみんなで押そう。 皆さんもよろしく。 6月12日(土曜日)15;30分開演 兎に角、オホーツク集合と言うことで参加を請う。 詳細は次回、体力があるときに告知しますので。
そういえば、一年間自分の歌を毎日歌うと言うのは、どうかしてるぜ。 冗談じゃなく、本当に上手くなってるんだって。 嘘じゃない♪ なるほどなあ?解釈違い、思い違い、先入観、変更、転向、思いこみ、よかれ、あしかれ、手癖、時間、タイム感、ああ、そういうノリだったのね?そろそろ大幅に変えたいなあ?諸々。 することにことかいて。野郎、やりゃがったなあ? ということですます。
短いですが、さよなら。
良い夜と、明日の皆さんの健康を祈って。 バンザイ。」
松は人の腹の上にのって、休むことなくわたしを見続ける。
可愛いなあ!
おわり。
2010年03月05日(金) |
はりつめた 空気ほどけて 春うらら |
3月のカレンダーのタイトル。
2階でエレベーターを降り、ぐるっと回ってドアを2枚押し、73歩歩いたらサンピアザ劇場の入り口のドアを2枚押して中にはいる。中に入ったら事務所に行き管理の女性の方に挨拶をして、コーヒーが入っているかどうか聞き、コーヒーカップにコーヒーを入れてもらい楽屋に行く。更に人の気配のする舞台方向に歩いていくと、ジョニー、木谷、徹がスタンドを持ってマイクセッティングしているところに出くわす。何故かドラムスが2台、舞台にのっていて、よくわからないけどだれも突っ込まないから何もないんだろうと納得して自分のエリアを確保する。 スタンドを2本、自分のところに立てる。 ジョニーと徹も自分用にスタンド1本ずつ立てている。 それぞれが自分の場所を確保する。 思いのほか自分の周りは色々と場所をとる。 マイクを箱から取り出し、それぞれのスタンドにセットする。 それが済んだら、どこかに差込み、「チェックワンツウーーーーー」とか「テストワンーーー、ウェーーーー、チュッツチュウ」とかいろんなことを言いながらマイクの状態を塩梅する。 間に昨日起きたことや、さっき見たテレビの話とか、飴舐めたりとか、関係ないことを喋りながら、ジョニーは自分のギターのアンプやエフェクターの調整をやり、時々ギターをぎゅいんぎゅいん言わせる。今回はエレキギターとナイロン弦を中心にしたみたいだ。 徹は笛を吹いたり、ハーモニカ吹いたり、ピアニカ吹いたり、吹き物をピーヒャラらとやって、やっぱりナイロン弦を中心にセッティングしている。 それぞれに自分の場所だと言うことを主張するために、小間物屋みたいに色々自分の前に機材を並べている。どうせだったら値段もつけておくと雰囲気でるのになあ?などとも思うけど。向こうを見ると木谷はひっそりとベーースの練習に余念がなく、あらかた準備は終了しているみたいだ。若い奴は何かとやることが早い。 なんだかんだと言って30分はかかる。 先ずは、コードの確認のため2枚分ざらっとさらうことにする。 それだけで2時間以上はかかる。 人気がないので会館は寒い。一応暖房は入っているんだけど、アルペジオをやると指が冷えてくる。暖房の追加として照明の灯りを入れる。豪気なもんだい。いくらか違う。 一通りさらいおわって休憩。 前はタバコを吸っていたので、30分に一回は休憩していた。 休憩の最中にノリさん登場。 更に休憩。 それから、ドラムスのセッティング。 それがすんだら休憩。 それから、バンドフル用のリハーサルにはいる。 問題なく進行。 6時ころ、目黒、門間、三上3氏やって来る。 写真の使用方法を知らせる。 練習を継続する。 さて、どうやって音を減らそうか考える。寂しいくらいにしたい。 終わったら蕎麦屋に行くことに決まる。激しい練習の後に蕎麦屋もないんじゃないかと思ったんだけど、おごりなんであんまり強いこともいえない、けど、もう少し重たいものでもいいよなあ? 結局、蕎麦定食に落ち着いたんだけど。 終わったのは9時過ぎていた。
こんな感じかな?リハーサルは。
松は今、後ろでダンボールの箱に入り、中で盛んに暴れている。端っこを噛んではペッ、ペッ吐き出している。よくわからないけど、ノイローゼかもしれない。なかなか元気でいいんだけど、今、若者盛りで、とってもやかましいのが残念だ。
そんなこんなでわたしは寝る。 さよなら。
2010年03月02日(火) |
サン・ピアザ劇場の隣は水族館 |
わかりにくい所にあるのです、サン・ピアザ劇場は。 新札幌の界隈は思いのほか説明がしづらいところにあり、行き着くまでが難儀し、途中であきらめる人がいても、そうか?たどり着けなかったか?と同情できる。なのだけれど、そこはもう少し頑張ってみて、是非発見してみよう。 サンピアザ劇場は水族館の隣にある。 ちょっと見、アポロシアターに見えなくもない。 行ったことないけど。適当なことを言えばだけれど。 水族館と言っても、そんなに期待するほどの水族館ではなく、水曜日の昼頃、昼飯も食べて、町を散策していたら、ふと、魚の看板があり、水族館と書いてある。というと、なんだか浅草みたいだけど、まあ、一種かわいらしい水族館なのだ。その隣に、ある劇場で、しばらく、ホームグランドにしている。だからといって、何がしかのアドバンテージがあるかというとそういうこともなく、淡々とマイホームグラウンドなのです。 これはこれで、かなり格好いいかもしれない。 なかなか、劇場をホームグラウンドに使っている人はいないのだから。
愈々、リハーサル開始。 今帰ってきたところだけど、左の手の甲がピンピンに張って、痙攣している。3時から9時まで6時間。ところどころ、休憩を入れたにしてもよく頑張るものだ。ギター弾いて、ベース弾いて、時々笛やハーモニカを吹いて、ドラムスをドガドガ叩いて。愉しくなければできないか? 「Tの青春」「YES」2枚分。 随分前の曲なんだけど、大勢でよってたかって弾きたおすと新しいものが出来てくる。新しいことなんか何もないんだけど、不思議なことに別のものが生まれる。音楽のマジックを感じるんだけど、これが仕事だと言うのはやっぱりラッキー!とおもう。 昨日、炒飯とスーラータンを食べたら、案の定顔が玉子食った男顔になっていて、そこはかとなく痒い。鏡を見たら、斑に赤くなっていて、罰が当たっている。残念。
雑誌「ほ」が25日に発売になっている。 稲村さんとの岩見沢食べ歩き。6ページカラー。しんちゃんが上手に編集していてきちんと紹介になっているから、ぜひ見てください。 広告だよ。 本屋さんで売ってる。 それにしても、色々好き嫌いの大きい僕にこういった企画を持ってくるなんてなかなか勇気のある編集者だと思う。
佐々木幸男コンサート「一気呵成 アルバム Tの青春・ YES から」は3月26日(金)に行われます これも広告。
名無しの男からオスカー監督へ 「クリント・イーストウッド」 狂骨の詩人 金子光晴 ジロがゆく 1・2・3 70年と言う時代は本当に真面目な色が付いている時代だったとつくづく思われる。まんがまでまじめで、今の時代から見るとやたらとウザッタイ時代だった。それでも、重たいものの快感を身に染みて受け止められていたのが愉快。それでもあと何年かするとまた、ああいった時代感を快と思えるときが来るような気がする。多分僕らには別段面白いとは思われないけれど。 これから「L・Aコンフィデンシャル」を見る。 昼間途中まで見て時間がなかったので。
今度はバナナシュートの練習だ。 フォークは無理だった。
来る春を われもわれもと 指湿疹 1.5点
sasaki
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