sasakiの日記
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2007年03月23日(金) どうも

 この年でサボり癖が付いたみたいなので
 このまま、だらーっとしていようと。
 
 ある日、突然改心する。
 僕はものすごく元気に飛び跳ねています。
 
 
 明日は三角山。

 そろそろ、山登りの季節だ。

 大竹君、本当によかったね。これからもっと頑張れるよ。
 西くんの飲み会の場所改めて聞くといっておきながらまだ電話してないけど30日というのははっきりと憶えているから安心だ。問題はどこでやるのかを聞いてない。
 
 僕は自分の身体について大発見をした。だからといって何かは言わない。
 
 誰かとも話したんだけど、中学や高校で体の器官の名前は大体憶えさせられる、そして長いことそれ以外にも、もしかしたら何か見落としている器官があるのではないだろうか?と思い続けてきたんだけどどうもそうではなく、習ったもので大体全部らしいと最近気が付いた。大雑把杉はするけれど自分達が知っている知識で僕達は日々暮らしているらしい。胃が痛くなったり、心臓が不全になったり、肺が破れたり、尿道に石たまったり、前立腺が大きくなったり、まあ、だいたいそんなもので結構簡単の出来ているようだ、人の身体は。僕らは毎日想像しながら生きているんだ。もしかしたらあそこが悪いかもしれない、ここがどうにかなっているのかもしれないなどと。想像力は大事なのだけど過渡にならないように注意しよう。

 この間、アキラに「幸男さんて思いのほか節回しが中近東ですね?」といわれた。伊達で一緒に何かやろうということで練習していた時にしみじみといわれた。僕は基本的には装飾音符の多い歌手で、意識してたりしていなかったりと、かなりファジーなここぶし男なのだ。ライのような節回しが僕の理想なのだ。そして地中海を渡ってジプシーキングスになるのだ。かっこいいなあ。歌い手は百人が百人独特のこぶしを持っていて、それでお客さんを殴り倒すのだ。

 やばい、サボるのだった。


2007年03月16日(金) 青い水中メガネ

 青い水中メガネ  ピンクのビーチサンダル
 海に向かう 田舎道
 入道雲のにぎわう 南の島
 軒に繋がれた 牛が一声鳴く  モーーーーー
 人の気配も 9月には  
 だらりとだれた 虫の声
 季節外れのバカンスに
 パラソル1本立てまして 銀色シートを敷きまして
 ごろり4人が横になり 波の音だけ聞いてます
 
 泳ぎの得意な3人は 深い岩場にもぐります
 極彩色の魚の群れは 枯葉のように渦に舞い
 僕は波間に揺られて 遠い外海聞いてます
 
 暑い夏を何度か過ごし 開けた窓に風を通し
 青い水中メガネ頭にかぶり 天井の渦巻き見ています

 外は3月 冬の馬鹿めが くだをまく


 明日の準備の譜面書きをしなくちゃいかん。
 明日はどうなるんだろう?
 伊達でカンジー祭りというのをやるから多方面のかたの来場を求むはずです。昨日はakiraと二人で歌の練習した。久しぶりに会ったのだが何時会っても良い奴で感動する。そう多くいるタイプではないので、会うと本当に嬉しい。杉田さんにはバイオリン弾いてもらおう。山木には踊ってもらおう。石川さんはあんまり面識がないのできるだけ遠くのほうから眺めるだけにとどめておこうっと。
 
 また肩がちゃんと上がるようになった。この間四〇肩の奴と話をしていたら、急にうつってしまい、しばらく肩が上がらなくなっていて困っていたんだけど、また急に元気に上がるようになった。こういうのも映るとは思わなかった。用心にすることにした。インフルエンザの人も近所にいる。出来るだ粗雑に扱ってやろうと思う。

 さて、春休みでも取ろうかなどと考えている。
 これからは季節ごとに休みを取ろうかなどと横着な事を考えている。
 
 


2007年03月09日(金) それでも

 ふと、著作権とセクハラはなんかとても似ているのじゃないかということに。相手が駄目といった瞬間に成立してしまう。
 どこかで世間というのが抛り捨てられていて、突っ込みどころが多すぎるのでもうやめた。世のなかに歌を広めた人がいて、その歌を歌うことが出来ないというのは世のなかが認めないだろうと思うんだけど。作詞家は歌を歌えないし、作曲家も基本的には歌えないし、歌手がいて成立するもののような気がするんだけどなあ。誰か正しいことを世間に向かっていってくれないかなあ、いい加減。

 明日、開幕ホーム開幕。
 開幕試合見事に負けてしまっているからさてどうなるんだろう?
 今年は一所懸命応援することにする。
 がんばれよ、頼むから。
 
 Am7、Bm7♭9、G7♭9、E7♭9、E7♯9、Bm7♭5、F6
 これは弾き辛く面倒くさいので一度は没にしたんだけど昨日もう一度さらってみたら思いのほか格好良い曲になっているので再チャレンジすることにした。これがAメロの一行目であとまだ3行ある。
 それにBメロに続いてそこからサビにいくわけなんだけど果たしてたどり着くどうかまったく分からない。こうやって没になるものはたくさんある。
 複雑にしようとしているわけじゃないんだけど、ギターごちゃごちゃいじっているとこういうことになる。往々。
 悪魔が自転車で荒野を走り回る歌。
 そして自然回帰になるはずなんだけど、アーアーアーーーー♪

 ピラニアの数が減った。大分慣れたのかもしれない。

 20時11分。
 


2007年03月06日(火)

 果たして作詞家というのは本当にあそこまで歌手に力を持っていいものなんだろうか?と思ってしまう。中身に手を加えた訳でも、何かを削ったわけでもなく、ただ前に枠をつけたということだと思うんだけど、どうなんだおう。このところ、ずっと気になっているニュースで、僕はかなり自分の詩や言葉などにルーズなんだろうかと思い至っている。
 確かに中身を違う言葉で歌われたら間違いなくむっとするし、失敬な、とも思うんだけど、ことはどうもそんなに浅くはないのかもしれないね・
 実演、と録音されたものと区別して考えるのが癖みたいになっていて、どうもよくわからない。あまりのんきなことをここで書くと自分の穴を自分で掘ってしまいそうで怖いんだけど。いろいろ考えさせられる。

 みんなはどう思ってるんだろう?同業者の人たちは。

 昨日はムチャクチャな風日。
 思わず何年か前の風台風を思い出した。
 札幌はもう道路に雪がなくなってしまい、4月、5月だといってしまえばそれで充分とおる。
 
 オホーツクにも流氷は接岸しないみたいだし、ペットショップに猫見に行ったらなんだかかわいそうになるし、いつの間にかバスの路線は変更になっているし、S君は身近な友人の死でめげてるし、実際同い年の友人が逝ってしまうのはことのほかこたえる、江戸時代は人は38くらいで死ぬんだといわれてもどうもそういった引き合い話は微妙にピントがずれてるし、しばらく飲みに行っていないからそれぞれ友人一同は元気なのか分からないし、あきらは歌の練習しようと催促するし、どこかで25度以上を記録して夏日らしいし、あんかけおにぎりというのをこのあいだ発明したし、どういうものかは詳らかにしないけど、中華系ではないし、日本風でもないし、とにかく変な食い物になるし、ようやく長いこと悩んでいたある僕の歌の初めの部分が納得のいくテンポ感がとれたし、それでもまだ春じゃないんだ。
 もう一息だ。
 
 久しぶりに早い時間に書いている。

 それにしても取り説というのは矢張り読み物ではなかった。疲れる。まだ「各部の名称と機能」というところで一向に先に進まない。名人には矢張りなれないな?


sasaki