How to improve my English?
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多読20分
※1000時間達成まで、残り803時間40分
さて、英語の勉強がさっぱり進みません。理由は大きく二つ。 1つは仕事量が多くて、まず英語の勉強まで時間が回らない。現状、仕事→コーチング→大学→英語の順なので、まず仕事とコーチングでほぼ完全に終わってしまう。 それでも、通勤時間とかの隙間時間にもともと40分程度勉強していたことを考えると時間だけでの問題ではない。 まぁ、仕事の負荷が精神的にも肉体的にも厳しいのでやる気がどうも失せてしまうというのが理由だろう。
その上、その状態に追い討ちをかけるのが2つ目の理由。 今の会社を来月いっぱいで辞めることにし、次は日本企業へと転職するため、ようはこの先仕事に英語は不可欠・・・という状況が無くなるのである。
じゃぁ完全に英語の勉強をストップしてもよいのではないかと思う。・・・・・が、恐ろしいのは何かのきっかけでまた英語を使う破目に陥った時に一から勉強し直すのがとにかく嫌なのである。
このブログで、1000時間の勉強時間を目標にしているが、実際これは私が仕事以外でわざわざ勉強している分だけがカウントされている。つまり、出張時やそれ以外の仕事で英語に触れている時間は全くカウントされていない。 私は今4年9ヶ月今の会社に在籍している。最初の1年はあまり英語の使用頻度は高くない。まぁざっくり3年間と考えてみる。一日3時間英語に触れるとして、一ヶ月20日の勤務日数とすると・・・・
12ヶ月 x 3年 x 3時間 x 20日 = 2160時間
ざっと、これだけの期間英語に触れているが、相変わらずアメリカ人の小学生レベルの本をつっかえつっかえ読み、文法は間違えまくっているし、会話はしどろもどろ・・・・という状態である。 ようは、本質的に語学向きじゃないんだろうと推察できるのだ。
そんな私が、完全に英語から離れた日にはあっという間に、元の木阿弥である。しかもある程度動きの速い業界に身をおけば、自ずと英語で資料を読んだりすることというのは、そうそう逃げ回れるものでもないのでは無いかと想像する。 コーチングにしたって何だかんだ英語の資料のほうがずっと豊富なのである。
まぁそんなわけで英語の勉強は、優先度はさらに下がりつつも多分継続して勉強すべきなんじゃないかなぁとは思っている。 今の職場では、しょっちゅう「あー、やっぱりリスニングが・・・・」とか「あー、文法が・・・」とかあれこれ自分の至らなさをあらゆる場面で痛感させられるので、常に自分の勉強している内容が「今、これ勉強すべきなのかな?」と不安だったけれど、少なくとも今度はそういうことも無さそうで、ある程度じっくり一つのことに取り組んでから次のことに移れるんじゃないかなと期待したりもしている。
とは言うものの、12月から1月は大学の試験の関係でフランス語を学習予定。 英語に関しては1月試験以降になる予定。その間だけですっかり忘れちゃったらちょっとショックだな(笑)
2005年10月23日(日) |
チャーリーとチョコレート工場 |
チャーリーとチョコレート工場 100分 多読:20分 ※1000時間達成まで、残り804時間2
随分と久方ぶりの更新です。 出張から戻ってきてから、実はさっぱり英語勉強していないのです。 元々対して、長い時間英語の勉強をしているわけではなくて、英語に関しては細切れにちろちろとやっているだけなのですが、どうもその細切れさえやる気がしないという日々が続いています。
今日は、娘とチャーリーとチョコレート工場を観てきました。CGがふんだんに使ってあるのが安っぽくなく非常にリッチな感じに仕上がっていて、あっという間に時間が経ちました。DVDを借りてきて家の小さな画面で観るよりも、劇場の大きなスクリーンで見て正解という感じでした。 楽しい〜映画です。
英語の聞き取りは、どうもうまくできませんでした。勉強していないせいなのか、自分には聞き取り難いタイプの映画だったのか、その両方なのかよくわかりませんが、相当理解できていないと思います。 これを機会にぼちぼち英語の勉強についても再スタートしないといけませんねぇ。
さて、パリです。フランスで感じたことをこれまた箇条書きで。
・とにかく街並みが綺麗です。犬の糞には確かに閉口しますが、思っていたより少なかった。それからゴミがやたらに落ちているというのも私はそんなに気になりません。東京だってかなり落ちてますから
・昨日はアンティークのシトロエンのお祭りがあったのか、セーヌ川沿いにすごい数のシトロエンを見かけました。それもみーんなものすごく古い車で日本で買うと2000万ぐらいするという話ですが、ピカピカに磨かれていました。ドイツやオランダの旗を振る人は遠征ぐみらしい。番号を見る限り全部で2000台近くいたような気がします。
・ご飯は確かに美味しいです。カンヌでは毎日スモークサーモン食べていました(私達の朝ごはんの鯵の干物に近い感覚なのか?)。カンヌは火を通さないサラダ仕立てのものが多くて私は結構楽しく食事できました。やや飽きましたけれど・・・・・。 ハム・ソーセージ類は美味しいのですが、イギリスもフランスもものすごくしょっぱく感じます。
・一つ疑問。よく日本で売っているカフェオレ・ボールなる味噌汁椀みたいな形のものをパリでもカンヌでもまったく見かけません。あれはどこで使われているのでしょうか? こちらのコーヒーも酸味が無くて美味しいです。では、酸味のあるコーヒーがすきなのは一体どこの国の人々?これまた疑問。
・パリはご飯を食べる店がとても多いです。そしてどれもよく人が入っています。どの時間帯でも。もしかしてあんまり家でご飯作らない人たちなのかな?タイみたいに・・・・。子供はレストランに入れないという話ですが、子供は一体どこで何を食べるんでしょうか? ・マダームと呼ばれるのは、単なる呼称とわかっていてもちょっとうれしいです。
・とにかくフランス人というのは、よく食べよく喋ります。私も同じことをよく言われますが、まったく敵ではありません。私の3倍ぐらいです。
・すごく熱心にどの人も絶え間なく話をしています。フランス語がまったく分からないのが残念です。何をそんなに熱心に話しているのか聞いてみたいです。
ぼんやりと住むならパリは楽しそう。でも、仕事をするならアメリカの会社のほうが私はきっと会っているそんな気がします。同僚のアメリカ人は、パリに住みつつ、うちの会社のマーケティングを担当しています。これが一番楽しそうな気がします。
・・・・といえば、情熱的な男の代名詞みたいですが、昨晩チームディナーで思いっきり口説かれて、いやぁ感動しました。 上から下まで何もかも褒めちぎり、しかも褒め方が具体的で、すごんだよねぇ。 もちろん、手は握るは膝は触るはと、口も動くけれど、手も動くって言うんですかね。
彼はラテンアメリカ担当の同僚なのですが、たまたま席が近くてあれこれと話しているうちに途中からモードが急速に変わり、口説きモードに。 ディナーの後は、どうするんだ?と始まり(まるで合コン)。部屋に電話して良いか、お互いの文化交流(どんな文化だ?)を高めないと・・・・と大騒ぎ。 それを傍で見ている日本人の代理店の皆様は、「おお、yoshikooちゃんも英語で口説かれるとは一人前だ。あんなに英語できなかったのになぁ」となんだか暖かく(?)見守っている。
そうこうしているうちに別のラテンなボスが現れ、「おいおい、yoshikooは僕のガールフレンドだからな」と救い出してくれて、助かった。 「ああいう男には気をつけなさい」としっかり手を握って、アドバイスをくれ、最後はハグである。 この人たちに比較したら、日本人男性のセクハラなんて可愛いものかもしれない。
まぁ、でも、あらん限りの言葉を使って褒められるというのは嬉しくないわけがない。この点は日本人男性にも見習って欲しい。 しかし、ラテンの男性は仕事しないんだよねぇ。これがまた日本人の感覚からするとビックリするぐらい。どっちがいいのやら・・・・・。
英語ができると、異性を選ぶチャンスも広がるとうことか、これは結構なモチベーションになるような気がするが、どうだろう?
イギリス続き。 ロンドンは観光客の人がとても多くて、結構な活気がありました。バッキンガム宮殿の赤い制服を着た兵隊さんを眺めてふと思いました。 皇居を警備している人たちも、侍スタイルにすればそれだけで観光客もずいぶんと喜ぶのになぁ・・・・と。 もう少し観光客を意識しても良いような気がします。
観光客の目で日本を見てみると、物価が高いというのがまず一つ。それからクレジットカードの使えるお店がやっぱりまだまだ多くない。
もう一つ気になったのが、外貨から日本円に換金できるところが、非常に少ない。アジアの街角だって、結構な頻度で換金所会うのに、日本だとあれどこで換金できたかしら?という感じだ。 これきっと換金所を開くには、何か突破しなくちゃいけない規制が働いているんだろうと思うんだけど、今の時代ならそういうのは取っ払ってしまっても良いのでは?と思う。
英語、中国語などのアナウンス表示を追加するだけじゃ、ちょっと効果は薄いのでは? 日本への観光客を対象に大きなビジネスをシステマテックに行うようなベンチャーが表れても良いのではと思う。
今回の海外出張のメインは、世界中の代理店を集めての会議への出席で、ここでは今期の方針や、プログラムの変更などについて話し合われます。 この手のMeetingは1年に1回あり、昨年はプエルトリコで開催されました。代理店が到着する前に、2日ほどチームのミーティングが行われ、代理店が来る前に、みんなの意思を一つにしておきます。つまり、「One Team, One Message」というわけです。 ま、そう簡単に一つになれば問題ないのですが、実際には、それぞれにそれぞれの思惑がありますし、政治的飛躍の場でもあったりするので、チームミーティングでは、喧々諤々のディスカッションが行われます。
プレゼンの内容は、内容が事前にわかっているだけに大半のことは理解できましたが、このディスカッションが早くてなんだかさっぱりわからない。 また空気を和らげるために途中途中にはさまれるジョークがさらに、理解をややこしくします。
・・・・が、今年は気がつくと6割程わかるようになってしました。 喋るのは相変わらずさっぱりですが、聞くのはずいぶんとわかるようになってきました。そうなると面白いもので、何となく私は英語圏以外のメンバーも、すごく英語が堪能かと思っていましたが、そうでもないということに気がつきました。
それからいつも何言っているのかさっぱりわからないなぁと思っているメンバーがいたのですが、よくよく聞いてみると意味の無いことをうだうだ言っているだけだから(内容が無い)からわからないんだということも良くわかりました。
1年経って何で聞き取りの能力が伸びたのか、自分でもよくわかりません。正直ボキャブラリーはさっぱり増えていないなぁと思うし、そうたくさんヒアリングも勉強していないんだけど、唯一昨年から変わったのは、多読の勉強を始めたぐらい。 多読効果かしら? だとしたら、多読マジですごいぞ。
すごく久しぶりの更新です。英語の勉強はしばしお休み・・・・というか、実践中というべき?海外出張中です。 滞在予定は、ロンドン⇒カンヌ⇒パリの予定で2週間ほど。初ヨーロッパでございます。
現在は、カンヌ滞在二日目。
まずは初イギリスのまとめ
・食事は、聞くほど美味しくないことはない。というか、単にレパートリーが少ないのではないかという気がする。アメリカでは見かけないが、ここでは長葱も食べるらしくちょっとビックリ。結構大きく切ってあってサラダに入っていたりする。 でも、ここのはあんまり辛くなくて薬味っぽくないの。
・紅茶は確かに美味しい。変な渋みがどこで何でも出ていない。水が違うのかしらん?ちなみにコーヒーも酸味の無いものが多くて、私好み。
・とにかく物価の高さにビックリ。あと、イギリスならではもので欲しいものって、私には興味をそそるものが無いことがよくわかりました(笑)。野菜とアロマオイルは日本より安い気がするけど、あとはとにかく高い。ホテルに備え付けのミネラル・ウォーター飲んだら800円だって。なんじゃそりゃ!って感じです。
・そうそう英語の話。英語は早いけれど、慣れると発音が綺麗な分聞き取りやすい気がします。比較するとアメリカの英語の発音は「ぐにゅ」とした感じがする(なんのこっちゃ?)。誰の英語でもあんまり差が無いのもビックリ。アメリカ人の英語は聞き取りにくい人と聞き取りやすい人に雲泥の差がある気がします(私だけ?)
・私の中で英語を話す西洋人ということで、アメリカ人と何となく一括りにしてしまっていたのですが、イギリス人とアメリカ人というのはビジネスの話をしていてもずいぶんと違うなぁと思いました。アメリカ人が冗談めかしながら交渉を自分の有利に運ぼうとするのに対して、イギリス人は直球勝負。わかりやすいといえばわかりやすいです。グレーゾーンが少ない気がします。
・イギリスとアメリカという比較も変なのですが、これまでアメリカばかり見ていたせいか、どうしても比較してしまいます。こうやってイギリスからアメリカを見てみるとアメリカという国はちょっと神経過敏とういかヒステリックな部分があるように感じます。何もそんなに騒がなくても・・・・・というのかしら。 入国審査一つとってもものすごく大騒ぎですが、イギリスなんてそのあたり物凄く適当だなと思いました。イギリスはエキサイティングではありませんが落ち着いています。住むならイギリスのほうが良いなと思いつつ、イギリス人から同胞と見てもらうのはアメリカよりもずっと難しい気がします。 ビジネスの側面から見るとアメリカのほうが、ずっとパワフルで周りを巻き込む何かを感じます。
・bmi(ブリティッシュ・ミッドランド航空)というイギリスの航空会社の飛行機でロンドンからニースまで飛びましたが、機内の飲み物が有料というのにちょっとビックリしました。でも、よく考えるといらない人にまで何か配ったりすればゴミも手間も増えるし、合理的なのかもしれません。
・取引先はロンドン郊外にあるので、電車で移動。Virginグループは電車も持っているということを初めて知りました。気前の良い同僚がファーストクラスのチケットを買ってくれました。食堂車みたいな感じでなかなか快適でした。
・ロンドン市内の駅構内でみんながぼーっと立っているので、なんだろうと思ったら、どうも電車の到着するホームがいつも違うらしく、どこのホームに着くかが到着してから電光掲示板に表示されるようで、それを皆が見ているのでした。同僚のアメリカ人は「Strange system!」と騒いでいました。 ちなみにイギリスの駅には、電車小僧がいて、電車の写真をパチパチと撮っていましたが、これもアメリカ人から見ると「Strange!」だそうです。まぁ、アメリカの電車じゃわざわざ写真撮る人いないだろうしなぁ・・・・。
・レンガ造りの街並みを持つロンドンも美しいけれど、郊外の緑の美しさはもっと素晴らしい。山がなくて丘ばかりそこに綺麗な芝生。牛、羊、馬なんかもたくさん見かけるが、広い丘に数頭という感じで、日本の牧場と全然ゆったり具合、のんびり具合が違う。あれは趣味で飼っているのかしらん?
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