How to improve my English?
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2004年03月24日(水) 契約書の英語

本日は一日在宅で50ページある英語の契約書を読んでいますが、遅遅として進まず・・・。

外資系に勤めていますので、英語の資料類というのは結構読みますが、英語力がないため、かなりすっ飛ばして読み、全体像がつかめればいいや・・・気になる点だけやや丁寧に読む・・・というようなのが習慣になっています。

これがまぁ契約書というとそういうわけにもいかず、この契約書そのものが密接に日々の業務に関係するものであるため、かなり丁寧に読む必要があります。

そんな事情で、こんな意味だろうと勝手に推測していた用語も、念の為丁寧に辞書を引いていくと・・・・自分が推測していた意味も確かにあるけど、間違っていないけど、でも微妙にずれていた・・・というのがよくわかり、結構勉強になります。

単語によっては、英和辞典ではピンとこないので英英辞書を使ってみたりしてようやく、あーこういう場面で使うのね・・・・とわかったりしているものもあります。

まぁそんなこんなでちんたらやっていますので、全然進まない。
こういうのも慣れなんだろうとは思うのですけどね・・・・。


2004年03月17日(水) 英語メシ

昨夜は久しぶりに英語で御飯となった。
USから同僚がやってきたため、Iron Shef=料理の鉄人の大ファンである彼のために、有明にある鉄人の店で御飯となった。

昨夜の同僚は、私のカウンターパートでは無いので、そもそも私は面子に入っていなかったのであるが、上司に拉致されてお付き合いすることになりました。

これから毎週取引先のアメリカ人や、アメリカのボスの来日が予定されていて、しばらく毎週最低1回は英語メシの予定です。

英語メシで面倒なのが、メニューの説明。
昨夜の店はまた凝った内容のメニューばかりで、日本語でも漢字読めませんみたいな内容が多いのです。
(例:蓮胡麻豆腐、鮎魚女葛打ち、こごみ、鰆の蕗味噌田楽、帆立と春野菜と番茶蒸し)

料理の鉄人の店というのは一流店なんですよね?よくわかんないですが・・・
英語のメニューの用意もしくは英語で説明できる人、用意して欲しいなーと思うのは高望みなのでしょうか・・・・

待ち合わせは帝国ホテルのロビーだったのですが、謝恩会と思しき若い女性の振袖、袴姿、ドレス姿に「あれは何?」との質問が。
卒業記念のパーティよ・・・と答えると、「高校を卒業したのか?」との質問が、確かに彼らから見たら若く見えるんでしょうねぇ。

「男性はいないのか?」と聞かれて、確かに謝恩会っぽい男性ってあんまり見た記憶が無いということに気がつきました。
一体どこにいるのでしょうか?
それとも謝恩会というのは女子大だけの行事なのでしょうか?

でも着飾った姿で隣が女友達というのは、なんだか絵的にはいただけないような気がします。
やっぱり男性のエスコートが必要だと思うのですが・・・

全然英語と関係ない話でしたね。


2004年03月12日(金) 移動の季節

春、移動や入社の季節ですね。
突然、英語を使う環境に変わったなんて方も結構いらっしゃるようで、3通ほどメールをいただきました。

「ビジネス英語どこから手をつけたらよいのでしょう・・・・」というご質問ですが、まずはその職場における英語のスキルで何が今自分に一番足りなくて、仕事に支障がでるかを見極める必要があると思います。

会議に出る必要があるのか?プレゼンをする必要があるのか?大量のメールのやり取りなのか、それとも膨大な資料を読む必要があるのか?

まずはその一つを1ヶ月ぐらい集中してやっては如何でしょうか?

私なんかはまずメールのやり取りが結構大変でした。
1ヶ月ぐらいずーっと英文電子メールの書き方みたいな本と首っ引きで仕事していましたので、よく使う文章は1ヶ月ぐらい経つと大分わかってきましたが、当然やり取りの中では文例には出てこないような文章を書く必要もあり、あー、文例集だけじゃ無理だわ・・・・

と今度は文法を学習。
しばらくすると電話会議が増えてきたので、今度はスピーキングを集中。
まぁ、そんな感じでした。
どれも一度にはできないので、ある程度今月はこれを頑張ろう!なんて感じです。
焦ってもしょうがない・・全部一度にはできない・という楽観的なかまえも必要かもしれません。

自分がすぐに必要になるものから学習するのを薦めるのは成果が見えやすいので、モチベーションの維持がしやすいからです。
「急がば回れ」と言いますが、こと職場の英語習得にはあまり薦めません。なぜかって?途中で自分のできなさ加減に疲れてきちゃうからです。

さて、外資系に転職されたと言う方がもしいらしたら、ぜひお薦めしたいのが、下記のサイトです。
「達人への道」

たまたまネットサーフィン中に見つけたのですが、外資系の心構え、TOEICについてなど、厳しくもためになる内容が満載です。

さて、偉そうにあれこれと書いてきましたが、実は自分のTOEICの勉強は完全に止まっています。
もしかしてその時期ちょうど入院?と思ったら、一気に萎えてしまったのです。
そうこうしているうちに5月試験に向けての、フランス語も何とかせねば・・・という時期にさしかかってきました。
語学の勉強の建て直しにせまられている今日この頃です。
焦らず、焦らず・・・・


2004年03月01日(月) またまたペーパーバック

最近、ペーパーバックともご無沙汰でしたがまた読み始めました。
「The LUCK FACTOR」という本を読んでいます。
これがもう面白いんですよ。
幸運な人とそうじゃない人の違いを科学的に(?)研究した本です。
まだ前半なのですが、かなりすっ飛ばしながら読んでも面白い本です。
文章がかなり平易なのも助かっています。

よく「わからない単語を飛ばしてどんどん読め!」なんてペーパーバック指南をあちこちで聞きますが、これって実際やってみるとわからない単語が気になってなかなかできないし、無理にやればあらすじわかんなかったりするケースもあり、現実的じゃないよーなんて思っていましたが、今回コツがわかりました。

自分が本当に面白いと思う本に当たればいいんだな・・・・ということが。
そうすれば読み飛ばしてどんどん読みたくなります。

で、次の問題はその本当に面白い本をどうやって探すか・・・・ですよねぇ。
このあたりを指南してくれるペーパーバック指南書はないですかね。
どの本が面白いか面白くないかはかなり個人の嗜好によるので無理なのでしょうか?

ちなみにこの本は翻訳済みの本も出ているようです。


yoshikoo |MAILHomePage

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