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2002年07月30日(火) 貴方は独りなんかじゃない



何故か夜には込み上げてくるものがある



何処かで落とした心の欠片

照らしてくれた灯火が

其処まで導いてくれた


貴方の背中に圧し掛かる重さは

到底誰にも気づいてもらえなくて


でも誰にも知られないように

恐れるモノなどないと

何にでも立ち向かってみせる貴方が居る


闇など恐れないと

またいつものように朝を迎える貴方が

恐れるモノは


もしかすると

孤独を感じる事

ではないのでしょうか


私以外の人と話す貴方を

この目で見た事はないけれど



唯一恐れるモノは


気をゆるませた時に

自分が孤独だと気づいてしまった時

なのではないでしょうか…



そして

唯一満たされたいモノは

愛というぬくもりなのではないでしょうか…



暗闇の中に居た私に

儚い光で照らしてくれた貴方へ



貴方が孤独を感じた時には

愛の光で満たしてあげていいですか


貴方にだけの優しいぬくもりで


あたためてあげていいですか



2002年07月29日(月) 只、貴方を愛してる



息苦しくて握り潰した両手から

哀しくて切ない涙が滴り落ちる


ふいに流れてきた美しいメロディ

もがき苦しむ身体が断固として拒絶した


浅い傷は時を経て治る事もなく

夜をむかえる度に深くなっていくばかり

瞳は乾ききってずっと死んだまま


そんな日が続き奇跡的に蘇った愛の甘さ

久しぶりに耳にした心地良い貴方の声で

高鳴る鼓動と増した愛しさを胸に抱え

喉を少し詰まらせたまま殻から飛び出した


恋しくて愛しくて離したくない

身体中にそんな想いが募るほど

伝えたい想いを言葉にできなくなっていた

只この瞳で訴えるしかなかった


不安で怖くてたまらない

身体中にそんな想いが募るほど

何気ない想いさえ言葉にできなくなっていた

瞳さえも見つめられなくなっていた



だけど別れを目前にした今

頑なに自分の気持ちを押し殺し

何も告げぬまま

遠くから見守るだけなんて


辛すぎて

切なすぎるから



「イカナイデ」

声を振り絞ってやっと出てきた本音

「イヤ」

詰まる喉を堪えて出した二言目



貴方がそれを受けとめて

どう感じたのかは解らないけれど

ダダこねる子供をなだめるように

ポンと私のおでこに触れてくれた


あなたのその手にはぬくもりが溢れていて

果てしない優しさが宿っていた



また膨らみ続ける愛は

止まる事なく無限へと広がっていく


2002年07月28日(日) 本当の自分


切ない過去の恋を

いつまでも背負って

いくつもの痛みと傷を

未来への輝きへと変えてきたつもりだった


同じ過ちを繰り返さないと

夜空に誓ったあの頃に

流した涙は忘れずに




だけど人間は気付かずに

悲しい結末へと幾度も繰り返す


こうなるコトは解っていた私でも

まさかタイムリミットが在るなんて

思いもしなかったのよ



あなたが勝手に問題を解決しないで

私の気持ちを1度聞いてみてよ

1度ぶつけてみてもよかったんじゃないの?


私も…あなたも…


あなたの気持ちを今一番知りたい

タイムリミットは辛いものなんでしょう?


私に自傷癖があったなんて

あなたと出会ってから

本当の切なさを知った時から

気付いたの



誰も知らない場所で

誰も知らない箇所を


痛めつける事はとても快感とは言えない



それでも自分を追いつめる事が

少しでも助けになるならと


どうしても届かない想いを募らせると

自分が自分でなくなるのよ


いつも冷静なわけじゃない

私の全てを知らないまま

私から離れないでよ



お願いだから…




2002年07月27日(土) 夏の静けさ



涙が風吹く時

或いは知らぬ場所で何かに浸る時

ココロの全て何もかもがあなたに繋がる


知らぬうちにあなた色に染まっていた私にできる事は

ココロの底を打ち明ける事と

あなたの夢を応援する事


こらえた涙は声を震わせ

ココまで辿り着いた強がりは私を後悔させる


頬を伝う涙に哀しみを知らされる


気を紛らわす為に歌った唄も

切なさを忘れる為に閉じた瞳も全て

全てあなたに繋がる


こんなに愛しいと思わなければ

涙が出るほど悲しい気持ちに出会わなかった


たわいもない話で笑えた二人は

思い出の向こうに影かかって居る


あんなに愛しく想えた柔らかくて少し棘の在るココロは

もう只あなたに届けるしかなくなってしまった


遠くへ旅立つあなたを想うと手放したくない気持ちが一層増えて

あなたの声がどこからかきこえたような幻聴を伴う


この心を助けられるのはあなたの声しかなくて

あなたの優しい歌しかなくて…


ゆっくりと待ち続けていた自分自身に

タイムリミットが在るなど気付きもしなかったから


只 今はあなたに届く歌を泣きながら

もがき始める自分を見つめるだけ


2002年07月26日(金)


いくつもの真実に囲まれ

何も理解(わか)らず泣いた


泣いて叫んで喚いても

そこにある事実を受け入れられない


何かに頼れば哀しみは二乗

気晴らしに聴いてみたFMからは切ない夏の詩(うた)



知らぬ間に眠りについたら

目覚めては頭痛いし

現実に引き戻されては尽きない涙が零れる


泣いても叫んでも喚いても

そこにある真実は変えられない


涙で涸れた瞳は

もう何も映してくれなくて


少しだけ時間よ戻れと願っても

盲目の私に叶えてくれる星さえいなくて


無力な私に力を与えてくれる月さえいなくて


穏やかさを取り戻した時に初めて

真実を求める


今はまだ黙っていて


また泣けてきちゃうから


2002年07月24日(水) 離れたくない



世界のあらゆるものにはかえられないモノ

あなたが遠くへ旅立ちそうになった瞬間気がついたこの愛


一緒に歩いたこの道はまだ思い出にはできるはずがなくて


少し遅れたタイミングで

きっと私は初めてあなたにワガママを言う


きっと私は出会ってから初めてのワガママを言う



手を繋いで歩いたこの道にまだサヨナラできるはずがなくて


何にも手につかなくなった

頭の中も心の中もあなたで全て


ずっと一緒に居られて

ずっと一緒に笑って

ずっと一緒にケンカして

ずっと一緒に涙して

そんな夢見た未来をまだ諦められるはずがなくて


消え去ってしまいそうな背中を

今は物言わず涙こらえた瞳で「イカナイデ」と

ただただ訴える事しかできない


信じたくない別離

信じられない別離は

時間が経つ程理解しなければならない現実で

信じられない程あなたへの愛を再確認させる


どうか私の想いがあなたに届きますようにと祈りを込めて

最後かもしれない夜を永遠の夜に変えられますようにと


星に祈りを込めて…


---------


眠れない夜

やるせない想いが込み上げる


あなたのその手も瞳も何もかも全て

この胸痛いほどに愛しい


夜ごと積み重なる強がりと

目覚めては胸に蓄えた冷静さは

見事に打ち破かれて


あんなに近くに感じた幸せも

何の前触れもなく突然すぎるサヨナラに

見事に泣かされた


いっその事

全て何もかも捨てて

あの背中を追いかけようか


それとも

愛するあなたを今は見送り

夢に向かい輝く私にもう1度振り向かせようか



もう言葉にできない

わかるのはあなたを誰よりもただ愛している事


2002年07月17日(水) 二人の時間



あなたにはあなただけの世界がある

私には私だけの世界がある



わかってる。


全て分かち合うなんて

できやしないと



全てを分かち合えるだけが

最良のパートナーというコトには繋がらないと




疑っちゃいないと言えば

私は嘘吐きになる


信じているなんて言葉使えば

どこかで疑心が存在するコト証明してしまう




二人がリアルに同じ空気を吸っている時間

あなたと私にはお互い知らない世界を持っているケド

その時間だけは見つめあおうヨ


ねぇ。


どこかで独りうずくまっている私なんて

知らなくてもイイから



一緒に居る瞬間だけ

ギュッと手を握っていてくれるだけでイイから




ねぇ?





2002年07月15日(月)


近頃大切な人の肌に触れていない


ぬくもり忘れちゃいそう


近づけないコトがアタリマエになっている


ぬくもり消えちゃいそう




恋のかけひきは


今だけ忘れちゃいたい



だけど自分のキモチ


ちゃんと伝えられていない




こんな複雑なキモチに


あなたは出会ったコトがありますか?


2002年07月12日(金) 朝を迎えるまで

逢えない夜

ベッドの中で抱えるのは

少し甘くて苦いあなたの微笑み



瞳閉じてみても

いつかあなたが遠くへ飛び立ってしまいそうと

枕を幾度も濡らした




そうやっていつも

未来へ悲しみを引き連れていく私には

あなたのココロまで未来へ

きっと連れていくコトができない



夢にまで現れた待ちぼうけの私には

あなたのココロが聞こえる場所がどこかと

さまようこともなくただずっと同じ場所で待っていた




二人が笑顔で手を繋いでいられる

そんな未来の空を眺めながら

願いながら


いつまでも瞳閉じて

あなたの声で目覚められればいいのにと

いつまでも瞳閉じたまま…


2002年07月06日(土) 愛する気持ち

時が経つにつれて

過ぎ去ってゆく想い




何が正しくて

何が間違ってるのか

そんなのわからなくても別にいい



以前は

自分にとって正しいモノ

間違ってるモノ

区別して生きてきたような気がするケド

今はまだ納得するまで動いてみればいいじゃない



そんなキモチを胸に抱いて

行動力をたくさん成長させてきたつもりの私。


でも自分のココロに問いかけぬまま

動いていった私は

無神経に自分勝手に過ごす事がままならなくなってきた



人を愛する事は

時に…


暗示。




悲しい出来事だけどそうかもしれない




恋に恋する乙女チャン。




それを問われてNOをいえないカモしれない


だけど今は愛してるから


やっぱり行動力が大事。



恋に恋する乙女チャン。



それを問われてNOと断言できるカモしれない


だけどあの人が離れていくのが怖くて


自分のココロに問いかけず


思うままに動いてるだけかもしれない



一緒に居て心地良い風と

一緒に居て生温かい風とは

間一髪の差。


愛しさに負けて

涙を飲んで

思いつづけるコトは切なくて哀しい。



とても昔みたいに美しいコトだとは


思えない


2002年07月01日(月) あなたの欲しいモノ




あなたが欲するモノ全て



私の手で満たしてあげたい





イマ何が欲しいの?



聞かなくても



わかってあげられる私でありたい







もう失って気づく悲しみは



二度と味わいたくないから






あなたに



程よく近づき



程よく離れる






本当のトコロは






コトバがなくても





話が尽きても






ココロで繋がっていたいのヨ









でもココロだけじゃ物足りない








あなたの瞳を見て





私の瞳を見つめて






体よせあって








ヌクモリを感じたい






あなたも二人だけのヌクモリ






欲しがってる?








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