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2002年06月28日(金) 私を癒してくれるもの




本当の孤独を知った時



何も聞かず抱きしめてくれるあなたの事が




この上なく恋しくて





とても愛しくって






本物の孤独というモノが


僕を睨み付けた時



限りなくタイミングよく






あなたの声に抱きしめられて



この胸少し温まる







込み上げた苛立ちや



切ないほどの哀しみには





あなたの声ひとつで




赦しを覚え





どこかで助けを求めていた私は






いつも通りのあなたの声が聞ける



この瞬間をどこかで待っていたの






久しぶりに訪れた哀しみに





この胸耐えられなかったのに






あなたのあなたなりの




そしてあなた色に染められた私なりの





優しさを身にまとい







今日も眠りにつく





2002年06月27日(木) 愛する君へ



今 胸に広がる



あたたかいシアワセ




静かにずっと感じる



ささやかなヌクモリ






ただ



夜をむかえると





少し隙間から切なさが溢れる










ひとりで部屋を飛び出しては









星が涙に輝くだけ





それでもネ



僕がこんなに柔らかな気持ち


抱いていられるのは





君の存在がとてつもなく




大きいモノになっていたから








ずっと胸に眠る


あたたかいヌクモリが


君の声だけで




よみがえるの




瞼閉じれば



込み上げてくる熱さと切なさは


たまにしか逢えない君に



とっておくヨ



でも



溢れ出しそうなキモチ



受け止めてネ?







涙隠さずにいてヨ



素顔の君を



きっと僕が引き出してあげる






君がひとりでうずくまっていたら





すぐに飛んでいってあげる






守ってあげる







愛してる




2002年06月22日(土) ひとりぼっち

なんか虚しくて
どこか切ない

小さくぽっかりと
穴があいてる

ボクの背中を見つめる星達が
チクチクとうしろを刺してくる

あんなに美しいと思った夜空に
今は背を向けてひとり遊び

でもなんか虚しくて
どこか切なくて

伸びた前髪が
少しずつ顔を隠してく
そのまま隠れて
どこかに隠れたまま


2002年06月16日(日) 素直になりたいのに

ひとりになればいつも
もう傷つきたくないと
頭を抱えて泣いた

心を込める程
うまくいかない
大切に想う程
体はカラマワリ

そんなある朝
目覚めた私は
なぜか知らんぷり
心の涙も喜びも

いつか素直さを捨て去ったせいか
ふと気づいた時には
瞳に涙が溢れちゃってる

心はゲンカイ感じてる
わかってるんだけどね。


2002年06月14日(金) 求めるだけじゃ何も見つからない

ボクのココロの隙
キミの愛で満たしてよ

過去をふりかえる
どうかそんな時間を与えないで

不安な時はいつもそう
過去のアルバムめくれば
切なさ込み上げる

ボクはいつもそう
追いつめるのは自分で
現在(いま)という時間を
セピア色に染めてしまう

大切にしたい気持ちを
いつのまにか忘れてしまって
醜くなった自分の顔を
鏡に映し絶望する

いつもそう
うまくいくのは最初だけ
何がそうさせるのかは
未だわからぬまま

だからこれからもそう
同じ事をまた繰り返し
また何がそうさせるのかは
ずっとわからぬまま


2002年06月11日(火) 翼広げて


耳に媚びり付く痛烈な旋律

両手で塞げば頭の中で暴れ

瞳閉じれば瞼は金縛り


体に取り憑いた影

鋺(もが)く程に食い込み

震える程に付け込んで


この胸から溶け出す詞(ことば)を

体に一晩中馴染ませ

過ぎ行く時間(とき)も

両手仰ぎ降り注ぐ星屑に包まれ


浄化される

この時間(とき)を

待ち構えて


溶け流れる涙が

輝く星と共に

空に舞い上がって逝く


2002年06月02日(日) おまじない

目移り激しいこの世界
ぬくもりはこの手に優しさを教え
時間(とき)はこの胸に忘れるコトを教える

大切な煌きと
射し込む陽に包まれて
瞳閉じて呼吸して

突然雨が降っても
涙が流されてしまっても
どうか驚かないで
どうか焦らないで
じっと立ち止まってみて

自分を強くするおまじない
大切な思い出も輝く夢も
両手で胸に抱え
時間の流れに負けないように
瞳閉じて呼吸して


2002年06月01日(土) 気休めのコトバ

いつの時も
僕が存在するのは
過去と未来の狭間

思い出いつまでもこの胸に
コレカラはいつまでも輝かせたい

そんな欲張りな僕が
結局手にするモノって
もしかしたら過去も未来も
哀しみに染める歌かもしれない

いつの日か
とめどなく溢れた涙
いくら隠しても頬を伝う

だけど涙流してるのは
僕だけじゃない
たぶん知らないだけ

過去と未来の狭間に
誰もが存在する



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