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2001年10月29日(月) 忠告

月や星はあたりまえに存在する
そう思ってもいいだろうけど
空気のように存在する仲間を
あたりまえだなんて思わないように

たとえ家族のような存在であっても
やはり言葉が必要な場合は幾度もあるだろう
礼儀を知らぬ者には結局最後には何が残るだろうか

一見 自分の事を全て受け入れてくれる者だけが
自分にとって必要だと思ってしまうかもしれない

だが 自分の事をNOと判断する者には
相手を思いやる気持ちから出てきた結果だという事も
知っていただきたい


2001年10月26日(金) My Way

---涙が止まらない
それは泣けるほど強く深く生きてきた証

---笑顔が絶えない
少しでも幸せが胸の中にある証

置き去りにされたため息は
ボクの腕の中に拾い集められる

時間(とき)と共に流れる吐息に変えて…

あなたから1歩遅れて
やっと探し出せた自分の進むべき道

それは限りなく続く愛を誇る道
涙も笑顔も1つにさせる力をもつ

それは限りなくあなたにつながる道


2001年10月23日(火) いつまでも

天気予報 今日は晴れ
いつものように坂道のぼってく
待ち合わせ時間ぎりぎりに
キミは公園でブランコこいでる

時間の流れが嫌いなキミは
腕時計はずし いつも空を眺め 雲を眺め…
このまま日が暮れるまで
気ままに歩く

今日くれたキミのプレゼント
ずっとずっと離さない
一緒にくれた一言のメッセージ
下手な文字に指で触れ
落とした涙でにじませた

ずっと感じていたい
キミと2人で
この空に流れる雲を眺め
時を刻まない場所で
ずっとずっと。


2001年10月19日(金)

悲しみばかりを目にしたあたしは
胸が痛い事も秘密にし続けて
孤独や悲しみから瞳を閉じ
涙に変えてしまった

とめどなく溢れる涙は
ただこの頬を伝うだけ

隠さない真実も
隠せない真実になる

悲しみの涙を流す頃
何度か幸福の意味を知らされる


2001年10月18日(木) メロディ/行き止まり

「メロディ」

あなたへこの想いが届くようにと
この街で風になびいた恋の歌

なぜあなたは星になってしまったの?
ただひっそりと涙ぐむだけ…

失ってから気付く大切さ
今は後悔する事で救われる

「きっといつか会える」
ため息まじりの日々なら
信じていくのはこれだけ…

この街で風は届けてくれる
あなたへのこの想い 愛の調べ

---

「行き止まり」

向かい風が厳しいこの頃
下向き加減に歩いていても
上向いて歩いていても
何度も何度もなぜか壁にぶち当たる

高くてぶ厚い壁だったり
低くて冷たい壁だったり。

通り抜けるか壊して行くか…
行き方は自由である

避けては通れない道
何度もまたこれから先見つけるはずだ

この壁を見つける度に
深くなっていく空を胸に秘めながら
星の数ほどの壁を渡っていく…


2001年10月15日(月) さよならの合図

心を込める程
傷つく自分恐れて
「ありがとう」
そして別れる

真実が見える程
悲しむキミを恐れて
「ごめんね」
そしてさよなら。

せめてキミの望むカタチに
してあげられるならば…
また心を込めて作り出す
遠いこの場所から

せめてキミが星空に降られるように
してあげられるのならば…
遠いこの場所から月に祈る

心を込めて…


2001年10月14日(日) 曇り夜空

星が見えない今夜は
この心に光をただ求める

あたしの体をあたためようとするキミに
これっぽっちも何もあげられない気持ちの足りなさ
たくさん感じながらキミの頭を撫でて
また微笑みをこの目にする

このまままっすぐ行くと
その先映るものはただの闇
同じ過ち繰り返す自分に
この世界の意味もわからず

変化に戸惑いを覚え
ただ作り笑いをし続けるあたしは
本当の笑顔を忘れてしまいそう

大好きな夜空にまだ会えなくて
毎晩瞳を潤すのに
答えはいつも心にあり
どこかへ助けを求めに行く度
自分の弱さ全て消し去りたいと…

泣きそうな顔見せないで
揺るがないこの心を
キミに伝えるから

毎夜のごとく
キレイな星空に会うために…


2001年10月12日(金) ホワイトラヴ/ぬくもり

「ホワイトラヴ」

いつかの雪の夜
白く染まったボクを見てよ

電車の窓から流れ出すフィルム
目で追えばいつかのあの場所へ…

日が暮れた今は
あの地平線が見えないけど
雪のイルミネーションがちっぽけでも
存在を知らせてくれるんだ

来年 初めて雪が降る夜に
白く染まったボクに会いにきてよ

---

「ぬくもり」

誰かのぬくもり欲しいですか?

かれた声でも
あなただけになら優しくできるから

冷たい手でも
あなただけになら温めてあげられるから

誰かのぬくもりありますか?

かれた声でも
あなただけになら届いてほしいから

冷たい手でも
あなただけになら触れたいから

このぬくもりじゃ足りませんか?


2001年10月06日(土) あなたに生きる

あなたが指差して進んでいった道には
もう踏み込めないかもしれないけど
あなたと過ごした季節に奇跡を感じ
また心を温かく癒してくれるから…

ここにもう1度現れてくれるなら…
こんな期待と不安を胸に抱いて
それから最高の笑顔を思い出し
やっぱり心を温かくしてくれる

教えてくれた優しさやぬくもり
時には必要な勇気も。
今も大切に胸に抱いて
何度も夜を過ごしてる

あの場所から1歩近づけただけで
胸の鼓動は聞こえてきそうなくらい
静かな街じゃきっとあなたに伝わってたね

あなたの心に少しでも潜みたくて
たくさん瞳を見つめたけど…

あの道にはあたしは映らないかもしれない
でも可能性は…まだあるよね

教えてくれた勇気。
今も大切に胸に抱いてあなたに近づこうとしてる。


2001年10月02日(火) ふるさと/秋の空

あなたが見えないこの場所は
何年たってもまだ温かいの
あなたのぬくもりが残っているから…
そしてこの場所 あなたを包んでいた風が
とてもあたたかかったから…
今もそのぬくもりを必要とする人がいる

愛しいあの場所のページには
いつも現れるあなたに見えない言葉を吹きかける

あなたのふるさとはまだあなたのぬくもり残ってるよ
あなたが残したぬくもりは今も誰か必要としているよ

ここに戻ってきてくれるなら…それを伝えられるのに。

いつの日か この場所が恋しく思った事ありませんか?

------
「秋の空」

久しぶりに口ずさんだメロディ
夕焼けに染まるメリーゴーランド

秋の空 なぜか切なくて
秋の空 なぜか少しあたたかい

久しぶりにつけてみたブレスレット
夜明けに映る一筋の光

秋の空 なぜかあなたを見た
秋の空 なぜかあなたが見えた


2001年10月01日(月) 季節はずれの海/あなたに会える

「季節はずれの海」

あの頃 遠い未来の自分が
同じ気持ちでいる事なんてイメージしていたでしょうか
何度も大きな海にバイバイした
そんなつもりでいても結局また砂浜で眺める自分がいる

今あなたはどこで何をしているの?
四六時中こんな想いでいっぱいなの
もう困らせたくないんだけど
最後にもう1度あなたを困らせる きっとね。

なんとなくじゃない
絶対この夕陽をあなただけに見せたい
届かないなんて思ってちゃ前に進めないから
あなたの足跡 波風うけながら辿っていくよ…

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「あなたに会える」

あなたと会えた
その日はたっくさん喜んだ

あなたに会えなかった
その日はたっくさん悲しんだ

あなたにはもう会えない
ずっとずっと悲しいよ

それでもあなたの匂いが残るこの場所に
訪れてみては瞳の奥には光みたいな姿を映すの
あなたがよく顔を出してたこの窓に触れた
ほんの少しでもあの頃のあなたと今のあなたに触れたくて…

もしかしたらあなたに会えるかもしれない
ずっとずーっと楽しいよ!



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