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■ うちの猫の不調
今日は文字通り運の悪い日かも知れません。社長から大目玉をくらうし参った凹んだ。
我が家で飼っている猫が腰が抜けたようだ、という報せを聞いたとき、会社を出ようとしたタイミングで、ウンチが詰まったとか、具合が悪いのかな?程度で甘く考えていた。家に帰って見てみるとにゃんにゃんと痛そうに泣いている。今までに聞いたことのない響きの声だ。義母さんと動物病院に行ったところ、心筋症による血栓が動脈で詰まり下半身に血がいかなくなる病気で猫特有の病気で少なくない症例だという。しかも、いつ亡くなるか分からないという状況と聞いて気が遠のいた。救急病院の先生から出る言葉はどれも絶望的なキーワードのみでした。今まで仔猫のときの風邪くらいで病気や怪我も無かった猫なので、とても心配です。
義母さんを実家に送り、家に帰って奥さんに話し、点滴が終わる午前一時に迎えに行った。動物救急病院では手術や入院が出来ないとのこと。しかもお会計は43,000円で、3,000円足りず明日、また開院する九時過ぎに赴くことになりました。下半身はやはり動きません。ですので寝室がおしっこまみれになってしまいました。明日、休暇をとりたい旨のメールを送りました。獣医さんに連れて行きます。
実は明日は海外とのテレフォン・カンファレンスがあったので非常に悩みましたが目の前で苦しんでいる猫を優先しました。仔猫の頃から育ててきた猫です。
故郷からこっちに来るときに故郷の山の中で拾ってきた仔である。恐らく捨てられてすぐだった。臭くもないし、トイレのしつけもされているが生後二、三ヶ月くらい。初めは「ごめんね」と車で去ろうと思ったが付いてくるので再びドアを開けたら、数秒したら忘れたのか「しゃーっ」と威嚇したのが、何とも可愛くてたまらず、開けたドアから中へ飛び乗ろうとして、こてんと落ちてしまう姿が可愛すぎて思わず拾って連れてきてしまった経緯があります。なんとか助かってくれれば良いのですが。
2007年10月10日(水)
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