Allyssa
Dad
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 お引越し

私が何も無い自宅へ戻ったのは貨物搬送の時刻が早まり八時半になってしまったからです。朝起きるとすぐに八時半でした。そうこうしているうちに業者がやってきて搬送が始まりました。頭を冷やした奥さんが自宅へやってきて一緒に掃除や搬送をしました。廃棄を含めると予想外の大荷物になり廃棄は後から回収という流れになりました。つまりトラック一杯分の荷物を一部屋に入れるという形になり不安になりました。果たして入るでしょうか?今回の業者は廃棄の代金が全て無料というのが魅力です(大手のとこですが)

トラックが発ち、我々夫婦も猫と一緒に実家へ向かいました。娘さんは玄関で私の姿を見るや否や「わー!わー!」と泣きそうな声で駆け寄ってきます。三日ぶりくらいの再会です。足をばしばし蚊に刺されて痛々しいです。可哀相です。

実家へ着いてほっとする暇もなく業者がやってきて搬入開始です。結局一部屋には入りませんでしたが何とか作業を終了させました。疲れました。

問題が発生しました。猫というものは家につくものなのでかなり戸惑っています。冷蔵庫の裏に入ったまま出てきません。猫さんの部屋(荷物の積んだ部屋)にトイレ、エサをセッティングして連れて行っても隠れて出てきません。心配です。

妹さんの旦那さんが来たので煙草を吸い吸いいろいろと話をしました。かなりストレスが溜まっているようです。

2006年09月30日(土)



 奥さん逆ギレ

朝、大規模なゴミ捨てを行いすごく眠い状態で満身創痍で会社へ。奥様も入れ違いで家に入って引越し準備です。えらく機嫌が悪かったので怖いです。便秘が治らないせいもあるのでしょう。眠かったせいか家に携帯電話を忘れました。これが後々、とんでもないことになるとは思いませんでした。

で、今日は運送業者さんが自宅へ来て梱包作業の日なんですが実家へ帰る予定でしたので、てっきり作業は終っているものと思っていました。そのため帰りに会社の人と御飯を食べました。帰ってみると自宅に女性がいるのでびっくりしました。義母さんと奥さんの妹さんでした。聞けば財布をどこかで無くしたので探しているとのこと。で、携帯を忘れて連絡がつかない私に連絡をとるため大騒ぎになり会社の幾人かに電話で聞いたそうです。しかも、財布はバッグの中に見つかりました。挙句の果てに妹さんが入れたと妹さんのせいにしています。なんて恥をさらすんだあ、と思ったら奥さんが逆ギレをしてしまい電話を一方的に切られました。どうしようもない女です。

私は疲れてしまったので何も無い部屋の床にそのまま眠りました。フローリングの板の上で謂れなき罪で監禁された捕虜のように眠りました。

やはり三十代の男の結婚相手は二十代が最も適していると思いました。心の底から(笑)三十過ぎて結婚できない女性はやはりINFERIORだと思います。会社の人にもそう忠告するようにしました。

2006年09月29日(金)



 冷凍食品食い放題の巻

朝、やはり支配する人間がいないと奴隷というものは堕落するもので寝坊をしてしまいました。急いで古紙とプラスチックゴミをまとめて捨てました。しかし、一個だけベランダに置いてあったプラのゴミを捨てるのを忘れていたことに後から気付きました。

会社では締めに向けての激務中です。引越しとかあるので前倒しにしてましたが漏れも多いので参っています。頭の中がメルティになっているようです。

奥様メールで分かったのですが義母さんが慣らし保育に迎えに行くとずっと園で延々と泣いていたそうです。心配になって早く帰ろうかと思いましたが奥様からは引越しの準備をしろとの命令です。またまた寂しい夜です。娘さんがパパを忘れちゃったらどうしようかと思います。

帰ってきてから引越しの作業を午前4時くらいまでにしました。けっこうやることが多かったことが発覚して3時くらいに絶望こいてました。とはいえ、何気に借りてきた「アサルト13」を観ながらやっていたというのは内緒のことなんですが。けっこう壁に釘で打ってあったえもんかけ外しや大変でした。

「アサルト13」はなかなか面白かったです。ジョン・カーペンターの「要塞警察」なんて忘れちゃったなあ。プロット、流れが面白かったです。ただの娯楽作品なんですが何をやっても悪党に見える(別に悪役はほとんどないのだが)イーサン・ホークの大胆な起用と何をやってもモーフィアスのローレンス・フィッシュバーンが良かったです。何気にガブリエル・バーンやジョン・レグイザモ、マリア・ベロと無駄にキャスティングは豪華です。敵が警察の精鋭チームだけに装備がなかなか良くてサイレンサー付きMGの静かな銃撃戦による大破壊はなかなか今までに無い良い絵になっています。あの女警官がすごく好みです。意外な流れでばしばしと重要キャラがあれれ?となるところが意外。かっこいい作品でした。映画的にはジャンクでしたけれど。

深夜、冷凍庫に残っている冷凍食品を食い尽くすというテレビ番組のような作業に没頭しました。はい次はい次と電子レンジをフル回転です。

2006年09月28日(木)



 ストイックな夜

新しい保育園での慣らし保育のため今まで通ってた保育園も今日で最後です。先生に今までご苦労様でした、有難うございましたと言いました。可愛い先生ばかりだったのでパパ的には非常に残念です。そんな最後の日というのに娘さんは泣いてお見送りです。どうしたんでしょう?虐待でもされてるんじゃないか?と心配になります。

会社で激務をやっていると昨日の上司から別れた奥さんと復縁するためにヴィトンのバッグをプレゼントするということです。復縁は良かったですがすごく都合のいい話だなあとも思います。同年代なので心霊写真の話が盛り上がりました。よく考えると互いに一人きり部屋に帰ることを思い出すとびびって怖くなりました。

ビデオ屋にビデオ返却しに行って独りきりだしAVでも借りようかと思いましたがイマイチなにかいいものがありませんでした。こういうストイックな瞬間というのは稀なんです。

九時くらいまで残業をしていて一緒に居た同僚と御飯を食べたので帰りが遅かったです。そこから引越しの準備とかしてました。眠たかったです、既に奥さんと娘さんは慣らし保育の関係で実家です。寂しい独りの夜です。

2006年09月27日(水)



 浣腸を購入

なんだかまた雨模様になってきました。登園のときは雨が降っていなかったので二人で歩いていきました。途中で歩くのが飽きたのか疲れたのか「抱っこ」と立ち止まり手を挙げます。かわゆいです。保育園に着いて抱っこ紐から娘さんを下ろすと先生から「お父さん、お父さん!」と慌てた表情で叫ぶので「俺に惚れたか?」と思いきや、「お父さん、開いてます」と。チャックが開いたままでした。恥ずかしいことです。個人的にはこの保育園の中では一番可愛いほうの先生なので大失態です。しかし、ママ友の中では不評の先生です。いかにもオバハンが若くて可愛い子に僻む法則の一端を垣間見ました。確かにお局などに苛められそうな女の子です。可哀相です。しかし、私も可哀相です。ちょっと昔ならチャックの開いてるところなんかはもうセックスアピールの領域だったんですが私は結婚すると油断する人間なのでもう魅力がないのかも知れません。

仕事をぽかぽかやってると新しい経理部長が肩を落として暗いです。話を聞くと恋人と別れたそうです。22歳年下の中国人だそうです。話を聞くとこの恋人と付き合った期間は二年半。しかし、この人は一年前に離婚しているそうです。ややこしいですが不倫してたということです。それが奥さんにバレて小さい子供二人を残してその恋人と添い遂げようと離婚したそうなんです。個人的に周りのバツイチの統計をとった結果、「浮気相手で離婚した場合、その相手と結婚しない」という法則を教えてあげたかったです。そんなこんなで失恋の治癒の付き合いのために夕食まで付き合いました。

そんな時に奥さんから助けてメールが。便秘気味で苦しいらしく、ものすごく硬いらしく出てこなくて苦しいから便秘薬を買ってきてくれとのこと。急いで切り上げて帰りの途中で薬局へ。「すごく出そうなんですけど硬くて出させなさそうなので良い便秘薬はありますか?」と聞くと「浣腸などはどうでしょうか?」というので電話で確認をとるとOKが出たので「じゃ、浣腸で」といった流れに薬局のお姉ちゃんの笑いを誘う場面も。イチジク浣腸が二本で300円弱という値段で買えるというのをこの年になって初めて知りました。

帰ってきてから大変でした。奥さんは完全にトイレに閉じこもって無力化してしまったので、娘さんとお風呂に入り寝かしつけました。愚図ることなく意外とすんなり寝てくれたので助かりました。

奥さんは十二時近くまで引きこもり牛乳や下剤をかなり投入しましたが出なかったようです。

おかげで眠ったのが三時近くでした。オヤジにはこの生活はきつすぎます。ちゃんと寝ないとなあ。

2006年09月26日(火)



 アイロンプリントの巻

またもやラボータの始まりです。保育園に行くと珍しく泣いてくれました。ああ、可愛いです。

そんな矢先に埼玉でさんぽ中の保育園児達に車が突っ込むという震撼させる事件が起きてえらく不安になりました。娘さんが通ってる保育園も散歩があるので同じようなことがあったらと思うと卒倒してしまいます。なんとも酷い事件です。事故などで処理するのではなく事件として裁いて欲しいです。

そんなこんなで激務のなか、帰りは九時を過ぎていました。帰ったら鍵を持ってきていなくてピンポンしてたらせっかく寝ていた娘さんを起こしてしまったようです。

娘さんが寝付いた後、奥さんと喧嘩をしながら娘さんのアイロンプリントをしました。なんでも新しい保育園では一時保育という形になるので園の中に物を置けず毎日持ち帰らなければいけません。且つ、全てのものに名前を入れなければいけません。それで奥さんが位置を決めて私が暑いなか、アイロンプリントをしました。その説明書が何処かに紛失してしまい誰が無くしたかわいわい喧嘩をしながら試行錯誤と記憶を掘り出してアイロンプリントを実践しました。やっていくうちに子供の頃にやった記憶が蘇り、やり方を思い出しました。

実はビデオ返却のときにAVを借りてきたのですがハズレでした。期待まんまんで奥さんが寝たあとまで睡魔と闘いながら我慢したのに溜め損です。

2006年09月25日(月)



 へたりこむ娘さん

引越しの挨拶のプレゼントを買いに行きました。保育園の先生にも買いました。娘さんが眠ったのでお茶、食事をしていると娘さんが起きてしまいました。ベーグルベーグルのプレーンを食べさせました。もぐもぐ食べています。

これは歩く前からそうなんですが手を繋いでいると突然ぷいっと手を振り払う癖があります。歩いているときはそうでもないのですが階段などを見ると登ってみたくなるらしいです。危ないのでこっちこっちと歩くとすねてへたりこみます。子供はみなへたりこむものなんだなーと思いました。

帰ってきてから娘さんを子供向けテレビを観させて下駄箱の整理をしました。出てくる出てくる粗大ゴミ。パソコン二台、ビデオ一台、消火器二台(涙)引越しは今月末。どうすればいいんだろう。

娘さんと遊んでいたりしてお風呂に入ったりして休みも終わりです。もっと長い休みが欲しいです。

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を観ました。クローネンバーグ監督らしい作品でした。まともな作品であるわけがありません。「ネイキッド・ランチ」や「クラッシュ」で見せたキワモノ感が色褪せてないところが凄いなと思いました。凄いです。いちおうそのグロテスクなところがあるとは奥さんには警告をしながら観ました。しかも、夜の営み関係のシーンが長い。ちょっと煙草を吸ってこれるほど執拗で長い。長い。主人公の過去に絡んだ家庭崩壊の映画。ラストがある意味驚愕です。意外。後でじんわりとラストの意味が込み上げてくる。ヴィゴヴィゴが高い声を隠しながら熱演。エド・ハリスは上手すぎる。すごく深い話です。


2006年09月24日(日)



 捕虜のような重労働

奥さんと娘さんはお友達に会うために外出です。鬼の居ぬ間にベビーベッド解体や本の詰め込み作業をしました。意外と時間がかかりまして本は全部で12箱の量になりました。危うく奥さんに捨てられる運命にあった大事な蔵書でしたが難を逃れました。

娘さんたちが帰ってきて御飯を食べたあと長らく気晴らしに映画を観たいのでビデオレンタル屋に行きました。そこでヴィゴヴィゴの「ヒストリー・オブ・バイオレンス」、「シリアナ」そして気になっていた「バイバイ、ママ」を借りました。

奥さんが観てみたいというので「バイバイ、ママ」を借りました。ケヴィン・ベーコン監督。面白いのかどうかすごく不安です。奥さんのキラ・セジウィックを撮っています。しかもケヴィン一家総出の作品です。内容は子供を愛するあまり学校にも通わせず6歳まで束縛するシングル・マザーの話で子供が学校行きたいとか反抗するやつです。原作はベストセラーのようで気になります。サスペンスと思いきやちょっとコメディタッチで話は進むのですがけっこう震撼させるほどのラストです。マット・ディロンがチョイ役で出てたり、サンドラ・ブロックがカメオ出演してたり、なんといってもオリバー・プラットがここまで落ちぶれてしまったのかと言うくらいの配役で出てたり、意外と配役は豪華過ぎます。けっこう考えさせられる内容でした。私もなりかけるかも知れません。

観終わったあと、奥さんは眠り私は「シリアナ」を半分ほど観ました。深い映画でした。理解するのに時間のかかりそうな作品ですが面白かったです。石油の利権と陰謀劇とテロリズムの原因が重なっていく流れは上手く、ジョニクルもジョニクルっぽくない演技でとても良かったです。

2006年09月23日(土)



 MRPG

いつも金曜日は登園しないのですが昨日の休みの代わりに登園です。珍しくばいばいをしてくれました。

怒涛の金曜日でしたが何とかしのぎました。そんなときに会社にメール。現在、家パソのネット環境がプロバイダ失踪によりダメな状態で実家に間借りする際も繋がない予定なので来年の三月まで繋がらないプライベートになっています。メールは昔の友人から。かなりマニアックな部類の話になりますが私は過去、TRPGという趣味にどっぷり浸かっていた部類の人間です。

TRPGとはトーク・ロール・プレイング・ゲームの略称です。この世で氾濫しているRPGのゲームの元祖となるもので複数の人間の言葉と台詞と紙と鉛筆とダイスで進めます。その世界の中にメールRPG(またはMbM、メールバイメール)という部類がありまして(これも歴史は古い。名作「スターウェブ」などがある。メールはメールでも、いわゆる紙の手紙である))そのMRPGのお誘いがきました。セッションを長らくしていなかったので丁度やりたかったところです。MRPGなら育児には影響ないようですし助かります。朗報です。

決してヲタ系な趣味ではないといいたいところですが一般的にはヲタの世界かも知れません。海外ではポピュラーな娯楽なのですが。

2006年09月22日(金)



 8,950g

今日は有給休暇を取って新しい保育園の手続きに行ってきました。健康診断も兼ねたので身長体重を計りました。わんわん泣きました。なんとちょっと痩せて8,950gです。手続き中愚図るので二人で廊下に脱出しました。娘さんは臆することなく保育園の廊下を走り回っています。この保育園は皆、お利口さんですが年長組の教室にとことこ歩いていってドアを閉められて跳ね飛ばされてしまいました。すぐにママに駆け寄ってくる娘さんが可愛かったです。

その後、奥さんとお別れする際に喧嘩になりました。引越しがあるというのに昨晩のお友達と再び土曜日遊ぶ約束をしてしまったようです。毎度毎度のことなんですが私には厳しくスケジュールを決めといて自分は適当に自由にしているので怒りました。オバハンは図に乗せるととことんつけあがるのでしっかりと言っておかないといけません。

お昼を食べているうちに娘さんは寝てしまったので仕事へ行く奥さんと別れ電車に乗って自宅へ帰りました。帰る途中、娘さんが起きたので一緒に手を繋いで歩いていきました。

帰ってきてうんちをしたのでお風呂に入り、遊んでいるうちに眠ってしまいました。一時間くらいです。

で、帰ってきた奥さんには昼間の話は私に小遣いをくれるということでお金で手を打ちました(笑)

2006年09月21日(木)



 独りの夜

翌日の変則的なスケジュールのため義母さんが娘さんを迎えに行き、そのまま実家へ行きます。奥さんも実家へ行きます。一人の夜でございます。けれど引越し準備のために色々やらなければいけません。

奥さんは今夜、米国の頃のお友達と会うために東京でディナーです。娘さん寂しがってるかな、と心配でしたが事後報告では七時くらいに眠ってしまったそうです。


2006年09月20日(水)



 好機、ベルさっさ作戦

労働の一週間の始まりです。今日は娘さんと登園の際に歩いて行ってみました。遅いです。遅いけど急がずゆっくり余裕を持って歌を歌ったり喋りながら帰りました。

仕事をしていると奥さんから帰りが遅くなるとの連絡がありました。保育園に迎えに行く時間が遅くなるということなので私が行こうと思いました。しかし、なかなか帰れる状況では無かったのですが会社に誰も居なくなったので好機と思い、釣りキチ三平のように存在感を消してベルさっさで帰りました。

長らく保育園に迎えに行ってなかったので私が来てきょとんと驚いています。帰り道もきょとんとしてぼうっとしてました。帰ってきてからも御飯をあまり食べずに笑いながら食べ物で遊んでいます。もしかして保育園で虐待を受けているのかなと勘ぐりました。けど、おやつを人一倍食べたということを聞いていたので単純にお腹一杯なのかな、と。

しかし、連休以来多忙に次ぐ多忙だったので久しぶりに迎えに行けてとても良かったです。

2006年09月19日(火)



 居間の中のグラウンド・ゼロ

三連休最終日でがっくりです。ごうごうと昼間まで寝ていました。奥さんと娘さんはスッチーのママ友に呼ばれて遊びに行ったので居ない間に居間の本棚を解体しました。壁と天井につっぱりで取り付けるものなので引越し業者さんも解体してくれないと思ったので解体です。

これがえらく時間がかかって参りました。全部金属製なので怖いです。解体後のベランダは9・11のグラウンドゼロ状態で鉄骨だらけになってしまいました。解体跡は娘さんの遊び場所になるであろうことから綺麗に掃除しました。意外と部屋が広く感じました。

娘さんも広くなって現れた壁をばしばし叩いて喜んでいます。痛くないのでしょうか?

2006年09月18日(月)



 夜のドンキ

連休中日は昼間まで眠ることが出来て起きて家族三人自宅へ戻りました。

家へ戻ってまったりと「タイフーン」を観ました。すごくつまらなかったです。何をしたいのかさっぱり分かりませんでした。ただ、特筆すべきは韓国海軍特殊部隊の描写がなかなかよろしかったです。同期の独身者を選抜して決死隊を組織するところと、幼少時代の放浪回想シーンが特によろしい。っつうか、韓国映画はラストがよろしくない。ここできっぱり終らせれば美しいのにうだうだ回想シーンとか入れるからよろしくない。もう韓国では「くじらとり」クラスの名作を作れないのだろうか?ってか、クレジットを観ると日本資本なのか?この映画は。

延長料金を取られるのが勿体無いのでビデオ返却のあと、ドンキでティッシュとかを買ってきました。相変わらず狭いのでイライラします。客層もイライラするような人種ばかりです。

2006年09月17日(日)



 かくれんぼ

三連休の始まりですがスケジュール目白押しで休まる暇はありません。朝早く起きて不動産屋の業者の会合に義母さんと出掛けました。はっきりいって金のかかる話ばかりでつまらなかったです。私は娘さんと抜け出してモデルルームとかの中をわーわーとハイドアンドシークして遊びました。娘さんは姿を現すと「ばあっ」と言います。娘さんがお腹すいた時間もママはカーテンを見ているので時間が無いことを促し撤退しました。

レストランに行き、皆で中華を食べました。今までにないくらい汚い食べ方で娘さんは食べています。お腹がそんなに空いてないのかお行儀が悪いです。私は朝食を抜いていたのでランチを食べたあと、ラーメンを一杯さらに食べました。

その後、義母さんと娘さんは徒歩で実家へ向かい、私達夫婦はいろいろ買物に車で出掛けました。西松屋に行ったらめちゃくちゃ駐車場待ちの車が混んでたので奥さんを先に行かせ私は車で待ちました。やっと駐車場へ入れても奥さんは出てきません。中に入ってみるとズボンで悩んでいました。意外とここの支店ではなかなか色っぽい若奥様が多くローライズジーンズなどを堪能しました。

帰って御飯を食べて義妹さんの旦那さんと煙草を吸いながらぺちゃくちゃ喋っていました。来月から実家へ仮住まいの居候になるので土曜日は近くの飲み屋で飲みましょう、という話をしました。いろいろストレスが溜まっているようです。

2006年09月16日(土)



 夜中に重い映画二連続

どんよりとした眠気のなかで最終の金曜日です。どうも調子がひどく悪いです。

帰りにビデオ屋に寄って「ホテル・ルワンダ」チャン・ドンゴン好きな奥さんが観たがっていた「タイフーン」そして、昨晩観て非常に気になった「セイヴィア」を借りてきました。

まず、内容が残酷このうえないので一応確認したら奥さんも観たいというので「ホテル・ルワンダ」を観ました。劇場に行ってでも観たかった作品だったので良かったです。昔、ルワンダの虐殺事件のニュースで道端に積まれている死体の山々を思い出すほど凄く重い映画でした。ドン・チードルがアカデミー助演男優賞ノミネートの理由は一目瞭然です。何気にホアキン・フェニックス、ニック・ノルティ、ジャン・レノが出てて全員がいい演技をします。戦争映画のジャーナリストというのは役者冥利に尽きるものなのでしょうか、同じような内容の映画で名作「キリング・フィールド(以下、KF)」でもジョン・マルコビッチ、ジュリアン・サンズが従軍記者を好演していました。とにかくKF以来の切ない映画でした。ただ、KFのカンボジア戦争のポル・ポト政権は子供を崇高化し大人を大虐殺しました。このルワンダの悲劇は老若男女お構いなしの大虐殺で目を覆いたくなるようなシーンの連続である。子供には見せられない地獄のような世界だ。元々ツチ族が狩猟や戦争をする貴族で農耕に従事するのがフツ族で人口比もフツ族のほうが85%と多数を占めている。長い間、多くの利権を少数民族のツチ族が牛耳り、フツ族の不満が募るのは避けられないことである。その部族間の対立が何世紀も続いているために戦争や虐殺が繰り返されているが、あまりにも民兵の非人道的な行為は人間の領域を逸脱した狂気に満ちている。この平和な日本では少数の狂気じみた犯罪者がはるか大多数の正常な人間に迷惑をかけて事件となる。しかし、この映画でも一人、二人だけの正常な人間が他全員狂気に満ちた人間を相手にしなければいけない地獄模様が繰り広げられているのだ。家族を守るのも精一杯なのに1200人もの人間を救ったホテルの支配人の実話の物語を描いている。資源も何もないルワンダを見捨てる欧米各国。国連軍すらホテルを出て行ったときに流石の私も絶望を感じた。去っていく国連軍、ベルギー軍のトラックを雨の中、呆然と見送るドン・チードルの姿は宣伝にも流れているが涙を禁じえない。それを政府軍の将軍相手に賄賂が尽きても口八丁手八丁で危機を乗り越える支配人の姿は凄い。家族を持った今、考えさせられる物語である。特にニック・ノルティの名演は素晴らしい。国連軍の将校の複雑な感情と熱演で見事に演じきっている。また、家族を持つ者には感涙必至のラストが待っています。とても良い結末なのに観ていて苦しいほどの感動のラストが待っています。すごい不安になる要素(バス)があるのですが最後の最後のストップモーション画面のギリギリはじっこで安堵させられます。とにかくここ最近では個人的にベスト3の映画です。ベスト3に挙げられるでしょう。ここ最近ベスト3は「ビヨンド・ザ・シー」とこの「ホテル・ルワンダ」さて、もう一作は何になるんでしょう?

で、引き続き「セイヴィア」を観ました。奥さんにはダメージが大きいと思われるので寝てから観ましたが起きてきて最初のほうを観られてしまいました。フランスでイスラムのテロ襲撃によって妻のナターシャ・キンスキーと幼い子供を失ったデニス・クェイドが葬儀の最中に通りの向こうのモスクに行って礼拝中のテロとは関係ないモスリムを背後から射殺するという壮絶な出だしで始まります。とはいえ、撃たれたモスリムが銃を取り出すところでモスリムが日常的に武装しているという少し宗教差別的な場面で主人公の行為を正当化しています(なにげにこのモスリムを撃ち殺すのが主人公の親友のステラン・スカルスゲルト。最近活躍目まぐるしい売れてるオヤジ)その後、傭兵となりユーゴスラビアへ行きモスリムを撃ち殺す日々を過ごします。そこで妊婦と出会い、赤ちゃんを取り上げます。ここまで随分とオフビートな感じの戦争映画なんですが一転して赤ちゃんと母親とのロードムービーになります。この赤ちゃんがとても可愛い、可愛い。この映画も正常な人間が一人か二人で他全員が狂気(家族でさえも)という絶望的な地獄の戦場で一人の男が赤ちゃんを守り抜くという、もうハラハラドキドキで感涙必至の場面の連続です。何気にチェッキー・カリョが出ていたりします。しかし、この国もルワンダと同じように地獄です。また国際的な問題になったエスニック・クレンジング(民族浄化)を前面に押し出しています。オリバー・ストーン総指揮の文字は頷けます。とにかくデニス・クェイドの演技が素晴らしい。無骨な戦士を演じる反面、赤ちゃんに対して繊細な扱いと対応がとても素晴らしい。赤ちゃんを守るための最善の選択肢が皮肉で非業な結果を生んでしまうシーンの連続に嗚咽を漏らしてもいたしかたあるまいて。余談ですが劇中でエアロ・スパシアル社のガゼル戦闘ヘリが二機も出ています。すごいリアリズムです(ところでガゼルは「ブルーサンダー」の原型機である)

さて、この二作を観て何を考えなければいけないか?いかにして家族を守り抜くかでしょう。日本は戦場ではありませんが弱者を狙った犯罪が多いです。これらをいかに働きながら守り抜くかという戦場と同等の過酷な環境下で行わなければいけません。休まる暇はありませんが我が家を守り抜くことこそが父親の務めだということを心に刻み続けなければいけません。最も良いことは働かないで子供と一緒に居続けることが最も良いことだと思います。そのための準備がなかなか進まない・・・。頑張ろう!

2006年09月15日(金)



 愛想の無い親子

雨の中登園でどう傘を差しても娘さんが濡れてしまうので豪勢にタクシーで行きました。園に着くと私を無視して先生のところに抱っこしてもらいにいきました。けれど、やはりパパにはバイバイをしてくれません。本当に娘さんは優しいです。

鬼のような仕事を終えて飲み会です。結構、人数が集まりました。そこで「お前は愛想が悪い」と言われました。確かにその通りです。

うちの娘さんは保育園に行ってから愛想が少し良くなったような気がしますが、やはり愛想は無いです。ちなみに私も愛想は無いです。大体、一見や見知らぬ人に微笑むなどという器用な真似は出来ません。

ついこの前までの保育園や幼稚園などで愛想がいい子、人見知りのしない子を育てていましたが今ではそういうものを直さずにそのままの感性で育てることにしているようです。何故なら知らない人と話をしたり、付いていっていかないようにするためのようです。なかなか難しい世の中です。

遅く帰ってきてから奥さんといろいろ話をしていたので遅めに眠りました。今月は引越しやらなにやらで忙しいです。気の休まる時間というのが無いような気がします。寝る間際にテレビのチャンネルをふと変えたらデニス・クェイド、チェッキー・カリョが出てました。おや?と思い観た事もない映画だったので途中から観ました。とても気になる映画です。あとで借りることにします。

2006年09月14日(木)



 気分屋の娘さん

この前の個人面談でも先生に言われましたがうちの娘さんは保育園でみんなで遊んでる最中とかで盛り上がっている時に突然、はたと本棚のとこに行き本を一人で読んでいたりと気分屋のようです。私にそっくりです。気紛れというか群れないという性格がそっくりのようですが果たして女性でそれでいいのだろうか・・・けれど、私よりは少し社交的なところもあるので期待はしていますが。

娘さんが通っている保育園は本当に良い保育園なんですが、やはり見えない世界の不安というのはあります。例えば、娘さんが階段から落ちて頭を打ったとします。娘さんはこの前、デパートで落下して後頭部を打ったとき外傷が無かったんです。それをいいことに保育園ぐるみでその負傷を隠していたらどうしようかと考えなくてもいいとこまで不安になってしまいます。

2006年09月13日(水)



 プロパガンダ

今日も帰りが遅くなりました。なかなか高度経済成長期のパパさんのようになってきました。というか、新たな途方もない仕事を申し付けられました。敵対会社のネガティブ・キャンペーンの骨子となる資料作成です。ナチスの宣伝省ゲッペルスの気分です。けど、けっこうこれは将来的に重要な資料となりそうな気もしないでもありません。私は口が悪いので人が何で怒り、何を嫌がるのか分かるつもりではありますが経済的にはどうなんでしょ?

帰りが遅く寝ている娘さんの寝顔にキスをするのが日課となりつつある。朝になればいつもと変らぬ笑顔で娘さんはなついてくれるのがとても嬉しい。

2006年09月12日(火)



 起きている娘さんに会えない

とにかくお盆休みから帰りがおそおそなので起きている娘さんに会っていない。世の中のパパさんの子供に接する時間が平均二時間というのがよくわかった。真面目なパパさんは会えないのだ。そのため、朝の登園は一緒に歌を歌いながら笑顔で送っていることを義務としなければいけない。

と言いつつ、そんなこんなでひょっこり早く帰れることになって娘さんと鬼ごっこをして遊ぶことができました。先日の日曜日に引越し用に届いたダンボール箱が邪魔なので気をつけなければいけませんが娘さんもはしゃぎまわっています。

いっぱい遊ぶとすやすや寝てくれます。

9・11の米国同時テロ事件のドキュメントドラマを観ました。思い出します。空港が前面凍結になり輸入貨物がストップし仕事が止まってしまったことを思い出しました。一週間凍結とか最初は情報が流れていたので戦々恐々だったのですが二日くらいであっさり流れてました。しかし、あの状況で生き残った人がいることや多くの消防士や警察官の人が亡くなったことは恐ろしいことだと思います。あの時、NYの弊社の担当者とこの事件についてメールでやりとりしてましたが現地では「戦争になった」とかなり怖がっていました。あんなことが日本で起こらないようにしてもらいたいです。あのあとクィーンズにも一機落ちて航空チケットが激安状態になりましたが怖くて行けませんでした。が、うちの会社の同僚が25000円の格安で一ヵ月後くらいに渡米したことを聞いてたいしたもんだと感心しました。

2006年09月11日(月)



 髪切り

今日はママはエステ&髪切り、パパも髪切りの日です。眠たい目をこすりながらママを見送ると娘さんとお留守番です。外は猛暑のようなので娘さんと中で遊んでいましたがパパは先に眠くて、うとうとしていたときに娘さんが「パパ、あそぼーよー!」と言ってるかのごとく愚図ってました。そのうち、娘さんも眠ってしまいました。

奥さんが早めに帰ってきたので髪を切りに行きました。

2006年09月10日(日)



 IKEA

保育園の個人面談です。三人で登園です。ママはいろいろ忘れ物をしたりなんだか本日は全体的にいつもの調子が悪く、言葉を変えれば精細を欠いていました。なんだか親という感覚は不思議な感覚です。なんか事細かに聞かれるのかな、と思いましたがラフな話で終りました。その後、ママ友が集まるというので会場の場所まで付いていきました。ママがハンドタオルを忘れたので買物に行ってる数分間、娘さんと二人でぷらぷらしてました。娘さんは寝ています。最近、寝ててもベビーカーに乗せようとすると「うーー!」とえびぞりで嫌がります。子供がベビーカーに乗りたがらないこの感情はなんなんでしょうか?奥さんと娘さんが待ち合わせ場所に行き、私は家路に向かいました。

久しぶりにペッパーランチで御飯を食べました。こういうジャンクは一人でないとなかなか食べられません。そのとき、一人、ママのママ友で保育園に子供を預けている奥さんとすれ違ったんですがあっちは気付いてないようなので無視しました。あとで話を聞くと旦那さんと喧嘩したあとで目を腫らせていたということです。私は家に帰って一人を満喫しました。

ママ友の会合が終わり待ち合わせをして赤レンガ倉庫に向かいました。IKEAのブースが目的です。行ってみると安いし可愛いし、娘さんは赤いハートに手がくっついたやつをもらえました。その後、ワールドポーターに行って寿司などを食べました。娘さんは納豆巻き一皿をぺろりと食べました。

帰りに明日の髪切りのため美容室に寄ってパパ、ママの予約を入れました。担当の美容師さんが娘さんと私を見て「そっくり!」と驚いていました。喜ぶべきか不安になるべきか娘だと悩むところです。

帰ってくるとくたくただったので三人で眠りました。

2006年09月09日(土)



 天使さん

怒涛の金曜日という週末が終りましたが帰りは遅かったです。

しかし、思うのですが赤ちゃんというのは何をやっても可愛いものです。正に愛らしい天使のようです。愚図っても泣いても可愛いです。スウェーデンボルグという学者が「夫婦はそれぞれ片翼を持っていて天に召されると二人はひとつになり天使となる」なんぞという粋な言葉を残しています、結婚して子供を生むと両方の翼を持つ赤ちゃんを授かるという意味なんではないか、とも思っています。

最近、なんというかもの悲しいメロディが好きになっています。頭の中を幾度もまわっています。別に悲しくもなく幸せなんですが、なんでしょう、遠い目というか、もの悲しい雰囲気っぽくなってるというか、そんな感じです。

最近、娘さんは「おっ」と言うのが口癖です。なにかを見つけたときに「おっ」と言います。挙句の果ては写真や映像を指差して「おっ」と言います。この口癖は私の口癖なので変な言葉ばかり覚えるなあ、と思いました。

2006年09月08日(金)



 友人のよしあし

毎日残業の日々で少し頭痛と疲労で弱っています。今までにはなかったことですが仕事中に睡魔が襲います。五年前くらいは深夜までの残業なんて平気の平左だったんですが年でしょうか、弱っています。

ところで、うちの奥さんは優しい人なので馴れ馴れしい人に弱いという面があります。うちのマンションで私が先に知り合った五十代のおばちゃんがいるんですがこれがまた馴れ馴れしいことこの上ないおばはんです。結婚後、予想通りにうちの奥さんも馴れ馴れしさの鎖にひっかかりました。別に実害はないのですが、時々うざったく感じます。で、いろいろとママ友とか園児の親御さんと知り合うなか、またもや強烈なキャラが現れました。口の悪さでは私をしのぐかも知れません。いわゆる大きなお世話のおばはんです。私にとっては一生、仲良くなれないような部類の人間ですね。まあ、私も口は悪いですが。

そういう輩は切ればいいのに、と奥さんに言いますが普通の人はそう簡単に人間関係を切れないのでしょうがないです。私は奥さんから「クール」と言われるほど切れますが。

2006年09月07日(木)



 Audit

珍しく登園するとパパとお別れに泣いてくれました。どうしちゃったのでしょう?

会社の監査の回答の締め切りが明日に近づいたのでちょっと見てみたらほとんどが経理への質問なので書けるとこだけを書いて終了しました。

激務が続いています。帰りが11時過ぎでした。もう既に娘さんも眠っています。最近、夕方に起きている娘さんに会えない日が続いております。寂しいものです。けれどおむつ代と自分の御小遣いを稼がないといけません。世の中のパパさんっぽくなったような気がします。とはいえ、ママも働いているのでママだけに負担をかけさせられません。

2006年09月06日(水)



 資本主義の光と影

帰りがずっと遅いので娘さんとお話できるのは朝の登園の時くらいです。世の中のパパさんのような立場になりました。これ、小さい時から単身赴任とかになったら子供が可哀相だな、と素で思いました。世の中、難しいです。

最近、とみに子供が犠牲になる事件が多過ぎる。見ていて苦しくなってきます。福岡での飲酒による子供三人水死事件などはあまりにも悲惨である。子供を守らなければいけない意識が浸透した社会を作らなければいけないと思います。

些細な話ですがこの前、奥さんから保育園に迎えに行く奥様達の行動の話で、仕事が終って真っ直ぐ保育園に迎えに行くのか、一旦、家に帰って食事などの支度をしてから迎えに行くのか、且つ、それのどっちが良いことなのだろうか?という問いを受けました。寂しい子供を早く迎えに行くのは良いことです。けれど、後者も合理的です。難しい選択だなと思いました。ちなみに我が家は前者です。


2006年09月05日(火)



 健気な娘さん

登園の途中で歌や車を「ぶーぶー」とか言いながらまるでホストのようにご機嫌状態にして歩いています。それが功を奏して園に着くとパパを無視して先生にまっすぐ歩いていきます。けど、パパにバイバイはしてくれません。気丈な娘さんがとても健気で涙が出てきます。

一週間の始まりです。思えばお盆休みの後、すごい激務です。疲れました。最近、夕方帰宅後が娘さんはもう寝ているので夕方遊びをしていないので変な気分です。

2006年09月04日(月)



 娘さんとさんぽ

娘さんのおもちゃ箱を買いにトイザラスに行きました。やはりサッシイのどぎつい箱以外は無機質なミッフィのプラコンテナとかしなかったのでサッシイにしました。

娘さんが寝たのでこっそりお茶をしたりしてどでかい家具屋さんに行きました。内装は奥さんに100%任せると言いながら口出しは多かったようです。娘さんのお部屋は外国みたいにお洒落なクラシック調もいいな、と思いました。娘さんもはしゃいで家具屋の中をわいわい走り回っています。

家具屋の長い説明の呪縛から逃れ夕食をとりました。娘さんはばくばく食っています。食後の運動で二人で誰もいないだだっ広いアーケードを歩きました。恐らく片道200メートルくらいあるでしょう。それを器用に転ばないで往復で歩いていました。すごく興奮しながらきゃっきゃっと歩いていました。いつかは走ったりしてパパの脚力さえも抜いてしまうでしょう。

人生いつまでもこうやって散歩をしていきたいです。とは言うもののいずれは娘さんの旦那さんにバトンタッチをすることになると思うと家族というものは素晴らしいものだな、と思いました。

2006年09月03日(日)



 ややーん!

最近、娘さんはコップを重ねたりハマらせると恐らく「じゃじゃーん!」と言いたいのでしょうが「ややーん!」と喜んで叫びます。とても可愛いです。素晴らしいです。

今日は休出しようかと思いましたが昨日のミュンヘンが効いて午前は眠っていました。

「男たちの大和」を観ました。全く期待していなかったのですが予想通りでした。ただ意外や意外に対空班に焦点を当てていたのは意外で面白かったです。「将来の日本のために散ろうじゃないか」の名言は誰が言うのか期待していましたが長嶋の息子でした。何気に獅童と反町は上手いなあ、と思いました。獅童もあんなことが無ければ・・・。

2006年09月02日(土)



 1st step

途方もない仕事のプレゼン(仮)をしました。とりあえず成功らしいので安堵しています。安堵の安堵です。頑張った甲斐がありましたが、第一段階が終っただけでまだ第三段階まであります。激務の日々が続きます。

そんなこんなで再び遅めに帰りました。途中、ビデオ屋に寄って「ミュンヘン」と「男たちの大和」を借りてきました。数少ない自由な時間ですが娘さんをママの胸の中で眠らせながら「ミュンヘン」を見ました。赤ちゃんが生まれたばかりの主人公が国の命令でミュンヘンオリンピック選手村襲撃事件の報復のために11人を暗殺する話です。前情報あまり無い状態で見たのですがマシュー・カソヴィッツ、ジェフリー・ラッシュと贅沢過ぎるキャスティングのような気がします。かなりもったりとした雰囲気で流れるのですがスピルバーグらしくドキドキ場面は心臓に悪いです。見て思ったんですが何かと噂になっているダニエル・クレイグもそれほど悪くない印象を受けました。顔が変との噂ですが往年のリチャード・ハリスを見ているかのようでイイ感じだったです。彼の007を早く見てみたいです。

結局、二時近くまで夫婦で映画を見て眠りました。

2006年09月01日(金)
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