The Green Hills of Earth

日記内検索は目次ページにあります。
☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2009年04月30日(木) ネコプランタ / アホみたいな事を… / インサイト(明日納車だ)

もう、このネコはここは自分の場所よと決めたようで…

ネコプランタ

今日はうまくプランタに乗ることが出来ました。と言うか、私が簡単に転がらないよう、隣につがうプランタを置いてやったりしたんですよ。

ま、相手はネコさまですからね…


アホみたいな事を…

一昨日「豚インフル…」で阿呆な事を書いてしまった…というか、説明不足で誤解を招く事を書いてしまったと言い訳するべきでしょうか…

何がアホかって、豚インフルだから豚肉が食えなくなる…じゃなくて、「そういう風評被害で、牛丼屋などの売り上げが減る」と言うことを書きたかったんです。

ま、タイミングを逸しました。これだけ遅く言い訳をしても、いや、言い訳をしようとしなかろうと、「やっぱりあいつはアホやったんや」と思う人は思うしね。

誤解なきよう書いておきますが、豚インフルは豚肉を食べて感染はしません。加熱すれば問題なし。怖いのは感染した人であり、風評被害でしょう。と言い訳がましく…

でも…豚肉から感染しないと言いつつ、誰かが豚からうつされたから豚インフル…一体誰がどうやって?


インサイト(明日納車だ)

今日は、任意保険加入のためにホンダ屋さんへGo!

行きでは気付かなかったのですけれど、明日納車されるインサイトが近くに駐車していました。色とか途中「もっと違う色が良かったかな?」と思ったりもしましたが、(遠目にですが)実車を見たら「うん、いいな」と思えました。

明日の納車ですが、迎えにきてもらって自分で運転して帰るか、それとも納車してもらうか…普通の車なら悩まないんですけれど、この車みたいに燃費が売り物の車だと、出来るだけ他人は運転させたくないと言う人も多いそうで。そういう話を聞くと、どうしよーと悩んでしまいます。優柔不断なので、明日の気分で決めます。明日連絡しますと言いましたけれど、明日決められるんでしょうか。

納車されたらどうしましょ。一応今まで乗っていた車も来月の中旬くらいまでは私の手元にありそうですから、混雑していると思えばそちらに乗っていればいい訳で、悩みはそれで広がっちゃうんです。さてさて、どうしましょう…

2009年04月29日(水) 今日もネコが… / ガソリンが−!

今朝も猫はプランタの前に…

ネコ

ネコの手前で横倒しになっているのが、お気に入りらしいプランタですが、残念ながら今日も上に乗り損ねたようです。しばらく観察していたのですが、直す努力などするべくもなく、土に顔をこすりつけたりその横に寄り添ったりして朝日を浴びていましたけれど、その内居なくなってしまいました。

冬から春にかけ、太陽の上る時間の変化と共に、今はうちの庭が一番気持ちよい朝を過ごせると言うことなんでしょうかね。

それにしてもきちんと手入れをされた毛並みを見ると、首輪はしていないけれど、どこかで買われているネコのようですね。飼い主を特定してたっぷり文句を言ってやりたい気持ちは依然あります。が、このネコはやっぱりかわいいなぁと見てしまうなぁ。


ガソリンが−!

インサイトの納車が迫ってきました。今週末には納車予定です。

ですから、当然ながら今乗っている車の燃料は余る分には仕方ないですが、出来るなら新たに給油はしたくないと思うのですよ。ま、最近はセルフのスタンドが増えましたので、5リットルとか入れるのも気兼ねなくできるような環境にはなりましたけれどね。

近所のガソリンスタンドが洗車機を一新しました。その記念にとプリペイドカードを半額近くで売っていたので購入していたのですが、まだ半額近く残っているのに、納車が近づいてきました。インサイトは一種のポリマー加工をしているので、暫くはワックスがけはしません。と言う事は、このワックス洗車機のプリペイドカードも不要になると言う事(それ以前に、新しい家に引っ越したら、わざわざここまで洗車になんか絶対に来ませんもん)。そんなわけで、今日は「天気も良いし」と無理矢理納得して一番高い洗車コースを選んで洗車。でも、洗車機って、リアパイパーがついていたり、ドアミラーがついていたりすると、その部分はブラシを回転させずにやり過ごすので、その部分の汚れは全然取れないんですよね。何か損をしたような気になります。

さて、その洗車後、ちょっと東京方面に用事があって出かけたのですが、ガソリンの量が気になります。車に標準装備している機能では、今のガソリン量で走れる距離はちょうど用事を足して帰ってくる距離より少し少ないんじゃない?って微妙な距離です。「ま、燃費走行をすればもう少し伸びるだろう」と楽観視して出かけました。

用事を足した後、別の用事が出来て少し遠回りをしてしまい「まずいなぁ」と思ったのですが、直後に、ちょっとした上り坂でエンジンが息継ぎをしたり、アクセルを踏んでも反応しなくなったりします。いや、ほんとまずいぞと慌ててカーナビで近くのガソリンスタンドを探して、そこを目指す事にしました。

結果、ガソリンスタンドにはたどり着いたのですが、見事お約束通りお休みでした。ならば次のスタンドへと向かおうとしたのですが、もう駄目です。エンジンがストールしてしまいました。周りを見渡すと、近くに広い駐車場を持つ酒屋さんがあったので、そこにすべりこませようとしました。が、本当迷惑なことに出入口を半分ふさぐ形で止まってしまいました。

何とか押してでも邪魔にならないところにと思ったのですが、エンジンが止まった2トン近い車体を1人で、それも緩い上り坂では歯が立ちません。ブレーキをゆるめた途端バックしようとするので、あきらめてそこでパーキングブレーキを引き、店の人に事情を話してから近くのガソリンスタンドにガソリンを買いに行きました。もしそこも休みだったら、私は何キロ歩かなければならないんだろう…だから田舎は嫌なんだよと毒づきながら歩きましたとも。

ガソリンスタンドで事情を話してガソリン用タンクを借り、それに5リットルだけ詰めて戻りました。普通は、タンクを借りるのに保証金を取ったりするものです(だって、買ったら数千円しますからね。そのまま持ち逃げされたらたまったものじゃありませんもん)。でも、ここはタダで貸してくれました。うーん。だから田舎って好きさ。

ガソリンを詰めて、酒屋さんにお礼を言って、ガソリンスタンドに行って、お礼を言ってガソリンを10リットル詰めました。だって「ガソリンがなくなって車が動かなくなった」からタンクを借りて給油したのに、タンクだけ返して「残りのガソリンは他で入れるもんね」なんて小心者の私に言えるはずないじゃないですか。言い訳がましく「今月いっぱいで車買い換えるので、出来るだけガソリン入れたくないんですよ」とか言う自分の情けないことと言ったら…

結局、タンクで入れた分と併せて15リットルものガソリンを入れてしまいましたよ。凄く損した気分。でも、新しい車だと今日の荷物運びは大変だったでしょう。今日行けて良かったんです。この今の車も次の持ち主は私の友人ですから、多少サービスでガソリンが入っていて良いんだよ。そう思って悔しさを忘れることにします。また、親切だった酒屋のご主人、ガソリンスタンドの店員などを思い浮かべ、恥ずかしい一件は忘れる努力をしましょう。

せこい考えは結局自分の首を絞めるって事ですかね。

2009年04月28日(火) 猫プランタの前で… / 豚インフル… / JIM HALL

朝、カーテンを開けて外を眺めてみると、今日もあの猫が居ましたよ…

ただ、昨日は「猫プランタ」だったのに、今日はプランタの向こう側に、こちらを向いて座っているんです。小首をかしげて、「やっちまったなぁ」的オーラ全開です。

よくよく見ると、彼のベッドであるプランタが倒れちゃっています。

うーん、「ごめんよ。プランタ倒しちゃってごめんよ。怒んないでくれよ」と反省をしている顔にも見えますし。「お、召使いめ、ようやく出てきたか。俺のベッドが倒れちゃったぜ。立て付けの悪い奴だな」とあきらめ顔で言っているようにも見えます。

しばらく窓のこちら側から見ていると、身繕いをしつつ、どーしよーかなー、どうやって謝ろうかなぁと言う雰囲気に見え始めたんですけれど、窓を開け、目があったら「俺じゃないもんねー」と一目散に逃げて入っちゃいました。

やっぱり、猫はかわいいっす。


豚インフル…

狂牛病、鳥インフルの次は豚インフルですか…

牛も駄目、鳥も駄目、豚も駄目となったら、牛丼屋さんは次は何を食べさせるんでしょう。大変ですね。

次は魚かと言いたいところですが、最近魚は中国がかなり買い占めているようで、高騰の一途を辿っているようですし、なにかテレビを見るとマンガ好きの首相が117億円も掛けてマンガの殿堂を建てようとか、税金を無駄遣いして選挙対策に躍起なようです。そんなことをするより、自給率の低い日本の食糧事情を如何に改善するかとか、農業従事者の育成とか、いろいろやることはある筈なんですけれどね。マンガの殿堂って奴だって、何も建物を建てたって、それがゴミになるって事は簡保の宿が証明しているじゃありませんか。もし、そんな無駄なものを建てるなら、夕張など過疎や借金地獄に悩む地方に建てて、維持費は国持ち、利益は地元へと言うような案を出すならまだ納得は出来るんですけれどねぇ。ま、マンガが好きな首相の頭からマンガ的な発想以外は期待できないようです。最初から分かっていましたけれどね。


JIM HALL

世間の情報には疎いもので、先ほどあるメールで、ジム・ホールさんのコンサートが、それもあの「アランフェス協奏曲」をメインに、更にロン・カーターさんが特別参加で行われることを知りました。うちのレコード棚にもこの「Concierto」と言うLPが飾られています。

このLPを買ったのはもう30年近く前になるんでしょうか。私は結構気に入った曲を長い年月にわたって聞き入る方で、Simon & Garfunkelの「The Concert in CentralPark」も1980年か81年にアメリカからβビデオのソフトを輸入して聞いて、その後、日本は後楽園でのコンサートで涙して、LPもLDもDVDも買いましたとも。個人で楽しむ目的で、60分のカセットテープに録音したら、両面とも1秒も余らずにきっちりと選んだ曲が入って感動したなんて余録もありました。本来のセントラルパークでは歌われなかったBright Eyesを後楽園で聞いた時の感動は今でも忘れられません。Steve Gaddのドラムは素晴らしかった。そのコンサートより何年か早く手に入れたのが、このジム・ホールのアランフェス協奏曲が入ったLP「Concierto」です。

まぁ、言ってしまうとそれより更に長いのが、PinkFloydの「The Dark Side of the Moon(狂気)」とか「Atom Heart Mother(原子心母)」等は1970年代初頭にはLPを持っていたりしますもんね。他のSimon & GarfunkelのLP等も同じような頃のものですね。

兎に角、ジム・ホールというと、そういう息の長い「好きなプレイヤー」の1人でして、コンサートをするなら、それも「アランフェス協奏曲」をメインにするなら行かねばなるまいと思ったのですが…どうもその日は仕事の上ではとても大事な日。果たしてこんな時間に抜けることが許されるのでしょうか…ま、ジム・ホールさんのためです。チケットをとって最後の最後まで行く努力をしましょう。そして駄目だったら泣いてあきらめることにします。最悪チケットはゴミになるかも知れませんが、それ位のリスクを冒す、そしてお金をドブに捨てる覚悟はできました。その価値はあると思います。



2009年04月27日(月) 女性の胸を触る男は痴漢なの? / 猫鍋ならぬ猫プランタ

文中にも、最後にも、しつこく書いておきますけれど、この文章はべるさんがかかれた文章を元に一般的な話を書いたものであって、べるさんを批判しようという意図はまったくございませんので、その辺り誤解なきようお読みいただければと思います。私の書く表現の稚拙さは、読まれる方の想像力で補ってくださいということです。それでも余りあるひどさだと思われたら、遠慮なくご意見をいただければと…

2009年4月26日付け 丸の内べるさんのring the bell「ぼよん、やりにげ」を拝見致しました。

電車の揺れに合わせ、乗り合わせた男の肘が、べるさんの胸をつついて、それを「わざとですか?」と聞いたら男は逃げて行ったと…

私の場合ですが、パターンは2つあります。出来るだけ触らないようにする。触ってしまったら謝るパターンと、触っても無視し続けるパターンです。

最初のパターンが大半なのですけれど、例えば混雑する通勤列車の中で、嫌が応にも女性が隣に来ることがありますし、更には次から次へと乗り込む乗客に押されて触る意思がなくとも触ったまま固定されてしまう場合もあります。兎に角そう言う不可抗力の場合、嫌でも触れてしまうような混雑状況の場合には、私は出来るだけ手は上の方へあげ、吊革をつかんで痴漢と間違われないようにしますし、それも出来ない状況で女性に触ってしまったとしたら、すぐに「すみません」と声を掛けます。こちらが声を掛けることで、不可抗力であること、きちんと分かっているんだけどどうしようもないんだよと言うことを理解してもらうようにしています。中には勘違いしてツンとする人もいらっしゃいますが、ま、こちらは義務は果たしたからねと。で、出来るだけ触らないようにしますけれど、ツンとして自分は何の努力もせず、人にだけ努力を期待する勘違いの人は、こちらもあまり遠慮はせず、お互いに触らなくて済むよう力ずくで排除(普通女性にはしませんけれど、混雑に乗じて押し出すとか)したりしますね。そうしなければこちらに無理な体制を強いて、自分は涼しい顔でメールを打っていたりするなんて事もありますからね。まぁそういうアホタレは無視したら、基本的に自分は痴漢をしたいわけじゃないと分かってもらえば、こちらも努力し続けるし、それでも不可抗力があったときには、それなりに納得というか、安心してもらえているように思います。

もう一つのパターンは、例えばラッシュ時間を過ぎて空間的に余裕がある時、後から私の近くにやってきて、その体勢で私の腕が胸やお尻に触ると言う場合です。そう言う時には私は無理によけたりしません。私もよけようと思えばよけられますが、相手も移動するのに何の苦労も必要としていない以上、なんで私がどかなければならないの?と言う理由です。

以前にも書いた事がありますけれど、ある夏のある日、薄着の女性の、ソフトブラをつけた柔らかな乳首さえ分かるような感触の女性の胸に揺れに併せてかなり強く私の腕が押しつけられる状況がありました。が、先にも書きましたように、私の方が先にいたのですし、女性がどけようと思えば半歩遠ざかるだけで届かなくなりますのに、一向に構う気配もなくそのまま本を読み続けていたので、私も構わずに本を読んでいたのですが、ふと横を見ると、私の腕がその女性の胸に食い込むように触っているのを、(セーラー服を着ていたので多分)女子高生が「なによこの痴漢行為は。不潔よー」と言う顔で私をにらんでいたことがありました。でも、その女性は気にもしていないようでしたし、私も気にする必要を感じませんでしたので、そのままだったと言う事はあります。

べるさんが遭遇したその男性はどういう考えの持ち主で、何のつもりでそう言う行為をして、更になぜ声を掛けられたら謝るでも、理由を言うでもなく逃げ去ったのか分かりません。逃げちゃったら痴漢をしていたんですよと思われても致し方ありませんね。ただ、男性側の意見として(理不尽な屁理屈と言われるかも知れませんが)、女性専用車両というものが出来た時、私は、「それなら男性専用車両も作るべきだ」「女性が専用車両に行かない以上、痴漢をされても文句は言えないとは言わないが、多少の混雑時の接触は不可抗力と思えなければならない」という話も書きました。今時の列車内ですから、社会人でも携帯電話でメールにいそしんだり、ゲームに熱中する人が増えています。そんな状況の中では自分の手が他の人のどこに当たっているかなどを気にしているかどうかはなはだ疑問です。←公共の場なのですから、自分の趣味に熱中して周りに気遣うことができなくなるという時点で、それは間違っているのですけれどね。

また、全ての人がきちんと自分の意見を言えるとも限りません。自分は意識していなかったのに、もしかして痴漢と間違われるのか?と思ったら、思ったことが口から出なくなる人もいますし、うまく言えないがために逃げ出してしまう人もいます。

自分の思った通りの行動を相手がとらなかったから、あいつが犯人なんだというのはちょっと軽率かも知れません。まぁ、胸を触られて謝りもせず逃げていったと言うのが客観的な事実なのですから、今回の場合は、その男性が悪いのは間違いないのですが、でも、世の中には答えは一つとは限らないもので満ちあふれています。一応、今回はその男性が「バカやロー」だったという事はそれで良いけれど、それ以外の答えも考えられると敢えて考えてほしいなと願う次第です。

べるさんの話を引き合いにして、一般的な話をしました。文中にも書きましたように、今回のべるさんが書かれた状況では、間違いなく男性が悪い。痴漢をしていたのでなければ、「わざとではありませんでした」と謝るなりすべきで、逃げ出すべきじゃないですね。
それはそれで重々承知した上で、でも、あくまでもべるさんが書いた文章しか読んでいないので、男としてはこんな場面も想像できるよと書いたまでで、べるさんを非難するとか、否定するとかそんな意図は一切ありませんので、そこのところは勘違いしないようにお願いします。


猫鍋ならぬ猫プランタ

今朝、メダカに餌をやるために庭に出ようとしたのですが、何かおかしい…

よく見ると、小さなプランタが異様に盛り上がっているのです。よくよく見るとプランタの土の上に猫が座り込んでひなたぼっこの真っ最中という感じでした。猫鍋と言う言葉は見たことがありますが、猫プランタは初めてだわ。

私はね、猫は好きですよ。でもね、塀の上に置いた鉢植えを何個も落とされて居るので、霞網でも仕掛けて猫を捕獲して、そのまま吊してやろうか。飼い猫なら飼い主が現れたら弁償させる。そうじゃなければそこで干からびるが良い…と思うくらいに猫が憎いと言う一面もあります。

本来なら、そんな私ですから、その猫に石でもぶつけてやるのが筋なんでしょうけれど、やはり猫は好きなんですねぇ、結局猫を眺めて邪魔をしないようにしてしまいました。でもね、お願いだから塀の上の鉢は落とさないでちょうだいよ。

2009年04月26日(日) 何かがおかしい? / 誰か見たんでしょ?…

会社で使っているパソコンにインストールされているAdobe Readerは、Ver.6とちょっと古いものが入っています。まぁあまり影響がないのでアップデートの誘いをことごとく「後で」と断って入る次第。

で、先日、pdfファイルを読む必要があって、そのAdobe Reader6が起動されたんですけれど、何か違和感を覚えました。一体何だろう…と思い返し、原因を探って見たところ、わかりました。

Adobe Reader6が起動される時、製品クレジットが表示されますが、その中にはアメリカの製品らしく、「本製品は、米国特許番号xxxxx,xxxxx,xxxxx…その他出願中の特許で保護されています。」(xxxxxは特許番号)と表示されるのです。

で、「米国特許番号」の特許で保護されるというのは、一応理解できました。
でも、その後に続く「その他出願中の特許で保護される」って言うのは正しいのでしょうか?

まだ、特許として認められたわけではなく、単に特許になったらいいなと出願しているのでしょ。だったら、それで保護されるって言うのはおかしいんじゃないの?と思った訳なのですよ。

それにしても、難病も表示されないクレジットの、そんな一文が目に入って「何か気になることがある」と思ってしまうって言うのは、映画のフィルムの1コマに砂漠の映像を入れて、飲み物の売り上げを倍増させたっていうサブリミナル効果と同じようなものなんでしょうかね。
人間って凄いなぁ(さぼる理由を見つける自分の才能って…)


誰か見たんでしょ?…

先日の草薙さん逮捕についての与太話ですけど…

先日も書いたように、もし、あれが草薙さんのような有名人じゃなければ、近所の人に迷惑を掛けただけで、大事にはならなかったでしょう。そして、そこで素っ裸になっているおっさんは迷惑な格好以外の何物でもありません。

でも、今回そこに素っ裸で転がっていたのは、あのSMAPの草薙さんですよ。
他の人だったら女性は目を背け不愉快な思いをするでしょうけれど、今回ばかりは(もしファンだったとしたら)「らっきー」とか「やった」とか思ったかも知れません。男だって「これは売れるかも」と喜んだ人もいるかも知れません。兎に角「セクハラ」というものが、人の感情で左右される全く基準のない砂上の楼閣的無意味さを持つ戯言ですから、裸になっている人の知名度、醜さでセクハラになったりならなかったりするんですよね。で、多分今回はセクハラにはならない方…そろそろどこかに「私、剛君の全裸写真持っているもんね」とか「写真10万円で買います」とか話題になっても良さそうなものだと思うのですが、私はそういうアンテナはあまり持っていないので、既に話題になっているかどうか分かりませんけれど、如何なものでしょうね。

2009年04月25日(土) 正しい休日…

本日の歩数 540歩。

雨が降って家からでない休日なら、これは正しい歩数です。実際には、この歩数は携帯電話を持っていなければ計測されません。そして、私は家の中で携帯電話は持ち歩きませんので、実際にはもう少し歩いているんですけれど、まぁ同条件下の中でこういう数値が出てくることが大切なことなんです。

雨が降っては居ましたが、レンタルしていたDVDを返さなければならないので…返すのは明日で良いのですが、返す前には見なければならぬと重い腰を上げて見ましたとも。

見たのは「NHKプチプチアニメ ニャッキ! マカロニ篇 [DVD]」です。


久しぶりに「ニャッキ」を見ましたけれど、やはりこれは良い作品ですねぇ。で、これを書くにあたって、ちょっと調べてみたらDVDは7本も出ているんですね。どうしよう…勢いに乗って買っちゃおうか…兎にも角にもDVD1本で30分に満たない作品ですが、粘土アニメの30分はとてつもない制作時間を要しているのでしょうね。まずはスタンディングオベーションです。

後はF1の予選が始まるまでの時間、2台のDVD/HDDレコーダと1台のUSB HDDに録りためた番組を消化しようと躍起になっていました。ピタゴラスイッチなんて1月末のものがまだ見てないって残っているんですよ。何かの加減でたまたま見て、それ以来惰性で録画していた(ここ数年…数十年で唯一録画してまで見ていた「ソウルイーター」もバレンタインの直前から見ていなかったようですし、気付かないうちに終わっていたのね。SONYのレコーダでキーワードを元に自動録画させた奴も、結構面白そうな番組が録画されていたのに、気がついたらもうそれは上書きされてしまっていたようで見あたりません。昨年末の紅白歌合戦も「折角Blu-rayレコーダを買ったんだから」と録画してみましたが、実際には二度と見ることもなく、もちろんBlu-rayディスクにダビングしてみることもなく放って置かれたので、もう入らないと消しちゃいました。兎に角、2台のDVD/HDDレコーダは、久しぶりに鳥田目他番組の一覧が一画面に収まるまでに減りました。SONYに至っては、全部消すことが出来ました。またすぐに一杯になっちゃうと思いますけれどね。すっきりしました。後は、今年のスーパーボウルをいつ見直して、いつ消すかですね。

その後は、F1のフリー走行、予選を見て楽しんで、今日は早く寝ようかと思ったのですが、体がちょっと疲れていると感じましたので、マンガ喫茶に入ってマッサージチェアの部屋で体を休めて来ました。だらりと過ごせた正しい休日でした。

2009年04月24日(金) トラと飲酒運転は質が違う…

あちこちに「草薙剛」の文字が溢れていますね。

総じてみると、「全裸になって騒いだことは悪いけど、そんなに騒ぐほどのことか?反省して、出直せば良いんじゃない?」と言うのが大方の意見ではないかと思われます。

私も同意見。これで飲酒運転をしたとか、人にケガをさせたなら話は別ですが、単に大酒を飲んで酔っ払って良い気持ちになって意識が飛んでなにをしているか分からなくなった「だけ」でしょ。

もし、それをやったのが私だったら、誰にも注目されず、単に周囲の方に迷惑な奴と思われ、トラ箱で一泊しておしまいだったでしょうか。人気者だから注目され、また、同情も得られるんですね。

鳩山総務相が、地デジのイメージキャラなのに軽率な事をしたと、記者会見で「最低の人間だ」と切り捨てました。先にも書きました様に、凶悪な犯罪を犯したわけでもない草彅さんには、同情的意見が多いようで、この中で草彅さんを切り捨てる意見を言った鳩山さんは、これから突っ張り続けられるのでしょうか。また、それは正しいでしょうか。この批判を突き通すなら、深酒は最低の人間がやる事だから、禁酒法を制定するべきだとなってしまいます。個人的にはそうなったらなったで面白いと思いますが、現実問題としては、自らの首を絞めるだけじゃないかなと思いますが結果は如何に?

ここまで朝の内に書いていて、残りはあとで仕上げようと思っていたら、もう昼前には撤回すると言っているんですね。asahi.comの記事では高飛車に「撤回する」と言っただけで謝っては居ないように書かれていますが、もし、謝っていないなら謝ることをお薦めします。有名人とはいえ、一般人の尊厳を否定したんですからね。それができるかどうかで、鳩山さんの将来も決まる様な気がします。

2009年04月23日(木) 子供の夢の値段? / 納車日がきまった / 色香…?

先日目にしたびっくりニュース…その結果がまたニュースサイトで取り上げられていました。

オウンゴール:指示の教頭を減給 新潟県教委

新潟県で1月にあったフットサル大会で、県内の公立中学校の男性教頭(47)が故意に負けるよう選手に指示した問題で、新潟県教育委員会は22日、「信頼失墜行為があった」として教頭を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にした。

日本サッカー協会などによると、この中学校のチームは大会の予選リーグを1位通過すると決勝トーナメントで苦手チームと当たる可能性があったため、コーチである教頭の指示を受けた選手が予選リーグ最終戦で6連続オウンゴールを記録し0−7で敗れた。同協会は今月9日、教頭を1年間の活動停止とする処分を発表。県教委に抗議のメールや電話が数十件寄せられたという。

毎日新聞 2009年4月23日 10時47分
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20090423k0000e040016000c.html?inb=ff

以前テレビで放送されていましたが、東南アジアのある国では、サッカーの大会の地方予選決勝で、ここで勝ってしまうと遠方の決勝会場に行かなければならないのですが、どちらのチームも遠征費用が捻出できないと、オウンゴール合戦をやったんだそうです。だったら、負けた方が行くと取り決めるか、それとも相手チームのゴールに自チームのゴールキーパーを配置しあえば楽しい試合になったんじゃないかと思いますけれどねぇ。

新潟のこのアホタレは、ここで負けておけば決勝リーグで有利になると負けさせたのだそうですが、それにしても露骨ですよね。なにもオウンゴールにしなくとも、ちょっと守備の手を抜けば良いだけの話でしょう。いや、そういう話ではないですが…20年近く前になりますが、日本で行われる数少ないオープンのテニス大会で、ある選手がどうも調子が出ないらしく、何をやってもうまくいかないことに業を煮やしたのか、何でもないサーブをあらぬ方向に打ち返しました。それを3回程やったところで、審判はスポーツマンらしくない仕草と、注意を促し、試合後には罰金を科しました。プロの試合でさえ(プロだからこそ?)「スポーツマンであること」は大切なことです。その目で見たら、今回のサッカーの試合はスポーツマンとしても、学生としても、教育者としても、どこをとっても言い訳は出来ません。

結果論として、そこまでして「有利な」ポジションを選んだはずなのに、結局は一回戦で負けちゃったそうですが、それは、その前にそんな試合をさせた事による、選手のやる気が低下していたと言う事ではないでしょうか。これがプロだったら、にこやかに反則を審判の見えないところでやって、「5カウントまでは、許される攻撃だ」等と言うかも知れません。しかし、相手はまだ子供であり、夢も希望もあるでしょ。そういう子供を相手にこんな事をやっちゃあいけねぇよと思いませんか。

本当に減給なんてなまっちょろい処分で済ませて良いのかな。このアホタレが傷をつけた子供の夢はそんな安月給の指導者ひとりの減給で買える値段だったのでしょうか…

でも…これで指導者が減給処分になるのであれば、その昔、松井を全打席敬遠した高知の高校のコーチも処分されるべきだったのでは? 今更ですか…


納車日がきまった

インサイトの納車日が決まりました。

5月2日の朝だそうです。

複雑な気持ちです。普通、新車が来るというとワクワクしちゃうものだと思いますが、今回は複雑。だって、インサイトですよ。それもホンダのカーナビを装備して、あっちにもこっちにもそっちにも燃費を記録したり、経済走行を示すなどのカラクリがついているんです。そんな車に乗ったら、燃費を意識して走るのが当たり前じゃないですか(だから直前になって、車に乗せられるのは嫌。やっぱりインサイト買わなきゃ良かったかなと思ったりしたんです)。それなのに、5月2日と言えば、それから5連休が始まる所なんです。「そりゃ好都合」と思う人もいるでしょうけれど、私は違います。5月1日に納車なら、その日の夜のうちにどこか遠くに出かけるかも知れません。けれど、2日の朝って言うのは「既に時遅し」「渋滞のまっただ中」という時間なのですよ。いや、多分1日の深夜も同じような状況でしょう。

と言う事は、そこにおもちゃがあるのにお預けを喰らった子供と一緒です。そこに車があるのに、どこにも行けないのです。つまんないですよね。

今回今迄乗ってきた車は友達に譲ることにしたのですが、インサイトの納車がほぼ1ヶ月早まったため、友人の側の準備が出来ていませんので、私の側で1ヶ月程車を預かることにしたのです。ですから、この連休中は時分の車ではなく、友人のものとなった旧時分の車で過ごすことになりそうです。それもなんか違う気がしますけれど…


色香…?

自分の好きな女優さん(男優さんでも)や好きな人を思い浮かべてください。それがLoveでもLikeでも何でも良いのです。兎に角、その人が居たらホンワカしちゃうなぁ…そんな人を。

私は今現在マツダの車に乗っていますが、保険はトヨタに勤めていた友人を通して入って居ます。本当は、そういうのが好きじゃないんです。友達は友達、仕事は仕事で分けて欲しい。それが私の本当の気持ちです。でも、まぁ一度付き合いで入ってしまうと足を抜くのは本当に大変で、そのチャンスを虎視眈々(体系的には豚視眈々ですが)狙っているのですが、なかなか…

さて、好きな人を思い浮かべましたでしょうか?
今回の私の場合、愛している人でも大好きな人でもなく、単にいくつかの映画で「良い演技をしているなぁ」「かわいらしいなぁ」と思った堀北真希さんがお相手です…って別に本物じゃないですけれどね。

実はね、乱暴な話し、私が今回インサイトを買ったのも、そのホンダディーラーの私の担当となった女性が、ものすごくかわいくて、強いて言えば堀北真希さんにそっくりなんです。うんうん、かわいいから何でも許す。ん?車買って? うんうん、おじさん何でも言うこと聞いちゃうよ…ってな感じです。

その堀北真希ちゃんが、今度は「どうか任意保険もうちで…」とかわいく笑いながら迫ってくるわけですよ。もうおじさんKnockDown寸前です。「うんうん、おじさん悪いようにはしないからね」って感じ。

皆さんが想像した人が、もしそれが女性なら(そしてもし年下で、そういうタイプだったら)甘えた声で「ねぇ、おねがい」なんて言われたら断れますか? 自分の理想が理想通りの雰囲気で、理想通りの言葉で、理想通りの表情であなたにお願いをしてきたら、あなたはそれを押し戻して断ることが出来るでしょうか…私には無理。まぁそこには、友人の付き合いを断るという富士山より高い障壁もあるのですけれど、ま、エベレストよりは低かろうと…

もうここに書いてあることだけで、十分セクハラオヤジみたいな感じですけれど、でもやっぱりかわいいのはかわいいですね。まぁ、手を出したいとか、恋人になってほしいとかストーカーしたいって言うのとは違いますし、自分の娘みたいと言うのとも違います。いい年をして子供のいないオヤジの気持ちは他の年代、親や子供にはわかんねーだろーなぁ…

2009年04月22日(水) プリウス vs インサイト… / 箸 vs スプーン

あまり真面目に論じるつもりはありません。私はインサイトを買っちゃったし、結局は車なんて趣味の世界ですから…

まず、ここに書くことは完全なる私の偏見ですからね。とお断りしておきます。

で、なぜ私がプリウスではなく、インサイトを買ったか…それはホンダがインサイトを造っていたからです。それはなぜ?

自動車ではなく、バイクの話ですが、ホンダのカブと言えば世界で使用されているバイクです。「オイルなんて入れなくても走る」とか「絶対に壊れない」とか様々な伝説があります。
私は10台ほどのバイクを乗り継ぎましたが、2台ヤマハに浮気をしただけで、後は全部ホンダでした。ホンダとヤマハを比較できるもので言うなら、ホンダの初代XLR250R BAJAは、250ccのオフロード車です。SOHCのエンジンで、初代モデルはキャブレターに不良を抱え、アクセルを勢いよくあけるとエンジンがストールすると言う癖はあったものの、燃費は普通に走って32km/lは楽に超えます。それを下回るためにはかなり暴走をしなければなりません。翻ってその8年後に購入したヤマハのTTR-250 RaidはDOHCエンジンを搭載しているのですが、ホンダのBAJAを上回るのは燃費の悪さだけ。どんなに抑えて走っても燃費は25km/lを上回ることはなく、これがDOHCなのかと疑いたくなるくらいふけの悪いエンジンに、BAJAはSOHCでもこれより遙かに良く回ったなぁと呆れたものでした。

バイクを盗んで海外に売りさばく窃盗集団がいます。でも、彼らが狙うのは主にホンダ製のバイクで、ヤマハやスズキのバイクには見向きもしません。それはなぜかといえば、ホンダのバイクの頑丈さは他社を圧倒しているからです。

ラダ・ニーヴァというロシアの車があります。広い国土には周囲何百キロに渡って修理屋どころか人が居ない場所があります。そんな中で車が故障したら…まず、日本の国産車の車載工具ではのたれ死にが良いところでしょう。日本の車を基準にすると50年くらい遅れていそうなロシアの車ですが、先のラダ・ニーヴァなどは車載工具だけは車を分解整備するに十分な工具が積まれています。それは「兎に角修理道具があれば、後はあんたの努力次第で生きる可能性がある」という現れなんですね。で、そういう環境の中で(ファンの方には申し訳ないですが)スズキやカワサキ、ヤマハのバイクに乗りたいという人は稀で、兎に角人気は「ホンダ」なんです。そして、ホンダのエンジンはホンダの自動車に積まれていますし、ヤマハのエンジンはトヨタ(の一部。クラウンなど)に積まれています。自動車とバイクの違いはありますが、果たしてどちらが信頼できるでしょうか…確かに、外装のデザインや見た目の格好良さというかまとめ方はトヨタの方が一枚上手かも知れません。が、そんな部分は「生きるため」には何の役にも立ちません。本当に自動車として必要な部分の作りはどちらが良いのでしょう。バイクのような高回転型のエンジンではなく、バイクに比べ圧倒的に排気量あたりの馬力が低いエンジンですから、バイク程顕著に差は出ないかもしれませんが、そこで顕著ではなくとも思想の差が出ているように私には思えます。だから私はホンダなんです…とは言え、ここ10年間はマツダ車に乗っていましたけれどね。

「ハイブリッドならトヨタでしょ」と言う意見があります。
本当にそうでしょうか? いや、それが嘘だと言うつもりはありません。確かにトヨタも古くからがんばって商品化してきています。でも…

その昔Nという会社とSという会社がありました。共にウィスキーを作る会社で、同じ時期にウィスキーを作り始めました。ウィスキーを造るには10年の熟成が必要です。Nはそれを忠実に守りましたが、Sは完熟まで数年を残してウィスキーを売り始めました。厳密に言えばそれはウィスキーではなかったのでしょう。それから数年して熟成したウィスキーを満を持して売り出したNに対する世間の反応は、「Sのまね」「二番煎じ」であり、Sは「先駆者」「一流品」の名を手に入れました。←私の偏見を交えた半分事実だと思ってください。いや1/3事実でも良いです。いやいやおとぎ話でも良いです。

さて、ハイブリッド技術はどちらが優れているのでしょうか。いかにもホンダの技術はトヨタのまねだとか、トヨタの技術に比べ立ち後れているとか、目新しいものはないと言うような酷評もありますが、元々、トヨタが目指すところとホンダが目指すところの着地点が違うのですから、どうも言っていることが違うように思えてなりません。そして、少なくとも昨年の3月に高知で試乗した走行距離9.3万キロを超えたプリウスでは、燃費走行を心がけた走りをしても15km/lしか走りませんでした。(link) また、プロカメラマンである私の友人が仕入れた情報では、プリウス等トヨタのハイブリッドはツボにはまった時は燃費が良いけど、総合燃費は普通の乗用車に毛が生えた程度だそうで、私の経験もそれを裏付けているように思えます。あれで普通に走っていたら普通(1500ccクラス)乗用車程度の燃費しか残せなかったと思います。翻って、初代インサイトは、2人乗りということもあって殆ど売れない迷車になってしまった感もありますが、1000cc未満のエンジンで10年経過した今でも30km/lを超える燃費を記録する車があるそうで、多くのオーナーは「ぜったに手放さない」と考えているようです。

果たして本当にトヨタはハイブリッドの先駆者で、技術に優れているのでしょうか。私にはそれが疑問です。私にとってのトヨタは「物まね上手」であり、決して「技術屋集団」ではないのです。

ただね、ホンダのインサイトも、なんて言うのか…私はトーションバーのサスペンションを持つ車に乗ることになるとは思いませんでしたよ。トーションバーのサスペンションって、第二次世界大戦中のドイツ、V号(通称パンサー)戦車等が採用していたサスペンションですわね。
実際にはどうなのか知りませんが、私には過去の遺物であり、最近ではマツダロードスターのトランクのバネとして採用されていたのを見て以来…よもや自動車のサスペンションでとはねぇ。まぁ、スポーツ走行をしようという訳じゃないのですから、これでも良いのですけれど、折れたりしないだろうねとかすかな不安…ま、心配は無用なのでしょうけれどね。


箸 vs スプーン 時々漢検

昼休み、楽しみにしていた食事ですが、同行した同僚の飯は出てきたのに、こちらのはなかなか出ず。同僚が食べ終わっても出てくる気配がないので、「ごめんね。帰るわ」と出てきました。

それにしても、厨房で料理をしている大将に向かって、配膳するおばちゃんが「お客さん、時間がないからキャンセルですって」と、いかにも「仕方ないけど許してやってね」的な言い方をすることに危うく切れそうになってしまいました。「時間がないんじゃなかろう。出てこないからだろうが!」と言いたくなる気持ちを抑えて、一人わびしくコンビニへ。

コンビニで、親子丼弁当を買ったのですが、会社に戻って弁当を袋から出してみたら、親子丼についてきたのは、なんとスプーンでした。

以前から、女性が持ってくるお弁当には、箸ではなくスプーンとフォークの人が目立つなぁと思っていたんです。絶対数が多いと言うより、「ご飯には箸」というある意味自分の中での常識が覆っているので目立っているのかも知れませんけれどね。でも、少なくとも男性がお弁当でスプーンを持っているのは殆ど見たことがないですから、スプーンでご飯というのは女性の特権なのかなと、でも、それって何のメリットがあるんだろうと不思議に思っては居た訳です。

さて、「ご飯には箸」が常識という私でも、カレーライスには手又はスプーンを使います。スパは家ならフォークより箸を使いますけれど、フォークで食べる事を厭うわけではありません。お粥も箸ですけれど、体調や環境によってはスプーンで食べることもありだと思います。

でも…親子丼をスプーンで食べます?

いやね、コンビニの30前後のおねえさんが、弁当を入れた袋から箸を取り出すのは見えたんですよ。まぁ、2膳入れちゃったのかなと思っていたんですけれど、あれは、最初は箸を入れたんだけど、「いや、親子丼なら箸よりスプーンでしょ」とわざわざ入れ替えてくれたと言う事なんでしょうね。

申し訳ない。「ありえねー!!!」なんですけれど…卵で多少汁気が多いご飯だから、箸よりスプーンが便利と思ったんですかね。それとも私が太っているから「親子丼は飲み物だ」と言うとでも思ったのでしょうか。もう一度言わせてもらいますけれど「ありえねー!!!」です。

スプーンでお弁当という人に聞きたいのですが、お弁当に箸ではなく、スプーンやフォークを持ってくる人って、普通のご飯をスプーンで食べることに違和感を感じないものなのでしょうか? 「お弁当箱についているのがスプーンだったから仕方ない」なのか、それとも、「私は、箸の使い方が下手だから、スプーンの方が良いんだ」なのか、一体どちらなのでしょうか。

私はあまり箸の使い方が上手、きれいという訳ではありませんが、それでも、例え汁気を含んだご飯であったとしても、その一粒まで箸で残さず食べる事に苦労を感じたことはありません。それより今日の、柔いプラスチックの重箱もどきに弁当箱に、丸いスプーンがじれったかった。うまくご飯が掬えないんですよ。そう言えば、炒飯弁当のようなものを買った時もスプーンが付属していることがあります。が、炒飯の付け合わせであるスパや唐揚げ、コロッケやフライものなんてスプーンやフォークじゃ食べにくくて仕方ないといつもイライラしちゃうんですが、それが全く苦じゃなく「箸じゃなくて良かったぁ」と言うセクトがあるんでしょうねぇ。

私の常識とは相容れないものですが、まぁそういうセクトがあることは認めなければならないのでしょう。しかし、私は箸かスプーンか選べるなら箸を選びたいですし、なにより、箸かスプーンか迷って、スプーンの方が便利と思う人が台頭してきたというのは、日本人として嘆かわしい事じゃないかなと思ってしまいます。ちょっと大げさな思いですかね。皆様におかれましてはどうお考えになるでしょう…

2009年04月21日(火) ニュースから… / 瓜二つ

記事をリンクして、コメントつけて…手抜きとも言うかも知れません…否定しません。ごめんなさい。

4月20日21時13分配信 毎日新聞

 日本社会人アメリカンフットボール協会は20日、今秋から社会人リーグ(Xリーグ)の再編を行うと発表した。従来は東、中、西の3地区(各6チーム)がそれぞれにリーグ戦を実施。各地区の上位2チーム、計6チームが決勝トーナメントに進み、社会人王者を決めていた。今秋からは3地区でリーグ戦を実施後、各地区の上位3チーム計9チームによる上位リーグを新設。同地区同士の対戦がないように3チームが3組に分かれて再度リーグ戦を行い、各組の1位と、その他の成績上位1チーム(ワイルドカード)の計4チームが決勝トーナメントに進む。同協会では「実力伯仲の試合を増やし、魅力あるリーグ作りを目指すため」と説明している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000134-mai-spo

むだ…
プロ野球もそうだけど、プレイオフって言うのは、全体のチーム数が多くて初めて意味がある。プロ野球みたいに各リーグ6チームしかない所でプレイオフで3チームって言うのは、要は上半分なら可能性ありでしょ。努力することがバカみたいじゃないですかね。
更に、アメフットなんて(私は好きですけれど)マイナーなスポーツで、試合数を増やしてもどうなんでしょうね。単に6チームで試合をしても単調だから、他のリーグと交流試合をするって言う方が理屈として合っていると思います。1980年頃は社会人、大学生を含めて日大Phoenixの独壇場でしたが、今はそんなこと無いんでしょ。実力伯仲の試合も面白いけど、ここまでマイナーなスポーツだと、逆に1つのチームが抜きんでている方が面白いかも…っていう思想が昔の巨人だった訳ですけれどね。でも、1980年のレナウン対日大って確か100点差くらいついていて、「アメフトで100点って…」と唖然としたことがあります。ちなみに、アメフトはタッチダウン1回で6点。その後のボーナス、ポイント・アフター・タッチダウンで1点の計7点。単純計算しても15回はタッチダウンしている訳です。試合時間は60分ですから4分に1回はタッチダウンしている。って事は、相手は殆ど攻撃できていないんですね。
確かこの年の日大は130点くらい取った試合があったはず。アメフトは攻撃と守備がはっきり分かれていますから、攻撃が終わったら守備の選手と交代する時間も必要なので、実際に日大は1回か2回の攻撃で得意のショットガンですぐにタッチダウン。相手の攻撃は自慢のディフェンスで相手を押しつぶして4回の攻撃でおしまい又は、その前にインターセプト? かなり一方的な試合だったはず。生で見てみたかったですねぇ…なぶり殺しって言葉がぴったりだったように思います。でも、これくらい差がついている方が面白いかも知れません。

IAEA事務局長、6者協議の早期再開を期待
http://www.asahi.com/international/update/0421/TKY200904210003.html

IKEAの事務局長がなんで? 読み違えでした。 それだけです。

雑記帳:花巻空港に松任谷由実さんの歌詞レリーフ

人気歌手、松任谷由実さんのオリジナル曲「緑の町に舞い降りて」(79年)の歌詞レリーフが花巻空港(岩手県花巻市)に設置され20日、除幕式があった。3月から同空港のイメージソングに採用された。

レリーフは縦1メートル、横47センチのステンレス製で歌詞は松任谷さん直筆。75年に岩手を訪れた時の印象を曲にした。式典で松任谷さんは「降りてきた時の風景が美しく、すらすら曲ができた」。

便数減少など、厳しい運営が続く花巻空港だが、今月は新しいターミナルビルも完成し、てこ入れの真っ最中。ユーミンの歌の力も借りて、多くの旅客が岩手の地に舞い降りますように。【湯浅聖一】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090421k0000m040078000c.html

人気者に頼っても人は来ない。つまり金の無駄じゃないでしょうかね。

どちらからの申し入れか分かりませんけれど、もし空港側から設置を申し出たのなら、全くの無駄です。私にはよく分からないのですが、先日飛行機に乗っている時、用意されている雑誌を見ていたら、「高知龍馬空港」とか「コウノトリ但馬空港」とかアホウな名前をつけた空港があちこちにありますね。そんな名前をつけて客が寄ってくると思っているのでしょうか。発想が貧困な人の客寄せのアイデアの限界を見たような気になりげっそりしました。

空港などのターミナルは場所も名前も機能的なのが一番です。昔の銀行のように番号で呼べとは言いませんが、愛称など自分でつけるものじゃないと思います。

更に、福島の空港みたいにウルトラマンに頼ったりするのは言語道断。その客の何人が飛行機を利用している? 

まぁ、どこの空港でも、実際にでっち上げた資料のように客が利用してくれるなんて誰も思っていないでしょう。空港を造るまでの間に、自分が買い占めた土地に空港を誘致ししたり、その造成工事などで、知事や議員などがボロ儲けする事が多くの地方空港などの大規模事業の目的ですからね。

この空港でもどれだけの人が利用すると思って空港を造ったのか、その責任者にじっくり話を聞いてみたいですね。

追い出し屋:「深夜に家賃督促」…電話相談に不安の声

 短期間の家賃滞納で入居者が強制的に退去させられるトラブルが相次いでいる問題で、「全国追い出し屋対策会議」(電話06・6361・0546)など3団体が19日に実施した電話相談の結果(概要)がまとまった。

 1カ月程度の滞納で鍵を無断で交換するなど、強制的に入居者を追い出す保証会社や不動産管理会社は「追い出し屋」とも呼ばれ、昨年秋ごろから問題が表面化した。相談総数は63件で、「部屋に置いてあった荷物を勝手に撤去された」「家賃滞納のたび高額違約金を支払わされ、家賃督促の深夜訪問を受けた」など追い出し行為による被害相談が11件あった。現時点では被害はないものの「賃貸契約書に1カ月の滞納で鍵を交換すると書いてある」などの不安の声も数多く寄せられた。

 規制する法律がないため、対策会議は政府に規制強化を求めている。【小林多美子】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090421k0000e040043000c.html

ゼロゼロ物件の意味をわかって入居していないんじゃない? これは家賃を滞納するやつが悪い。規制など以ての外ですわ。

以前にも取り上げましたけれど、ここは普通の賃貸住宅じゃない。その貸し方が正しいかどうかは抜きにして、これを借りる人は倉庫を借りてそこに住んでいるんです。倉庫だから敷金などはない代わりに、家賃滞納は御法度だよ。そういうトラブルはごめんだから、問題を起こしたらすぐに対処するからねと念を押されて入って居るはず。

自分が家賃を滞納したり、そういう場所と分かって入居しているのに、そのおかげで礼金や敷金を支払わずに入居できたのに、それらの恩恵を忘れ、自分の非を棚に上げて、権利ばかりを主張する人を何というか…私には「中国じゃあるまいし」という言葉も思い浮かびますが、兎に角、これら阿呆は、もう一度常識をわきまえて、自分が何をしているかを冷静に見直すべきだと思います。確かに人間には権利はあるでしょう。でも、その権利を行使する前に自分が負うべき義務を果たしているか、もう一度目をかっぽじってよく見てみることです。

そう、君たちのことを形容するぴったりの言葉は「恥知らず」でしょう。

国土交通白書:公共交通の利便性、地方は過半数が「不満」

2009年4月21日 12時6分

 金子一義国土交通相は21日の閣議に、08年度の国土交通白書を提出した。「暮らしから見た国土交通行政」をテーマとして、アンケートの結果を中心に構成。公共交通の利便性で地方の不満が大きいなど、都市と地方の意識の差が浮き彫りになった。

 鉄道・バスなどの公共交通の利便性では、3大都市圏の居住者の満足度(「どちらかといえば」を含む)が54.6%、不満度(同)が25.7%だったのに対し、地方圏は満足度が23.2%、不満度が52.6%となった。道路整備に関しても、3大都市圏の満足度が44.9%、地方圏は35.0%と差がついた。

 日常の買い物の利便性について尋ねたところ、規模の小さい自治体ほど満足度が低く、200万都市で72.8%だったのに対し町村では41.8%だった。

 アンケートは昨年11月にインターネットで実施し、全国の20歳以上の男女4000人が回答した。【位川一郎】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090421k0000e010040000c.html

人口密度が低く、絶対的人口が少ない地方で、都会と同じ利便性を実現すると考えること自体に無理があるでしょ。

地方では、再開発による大店舗の進出など、地方には地方のやり方があるはず。人口が少ない中での街作りは様々な課題があるでしょうけれど、それをクリアしなければ利便性はついてきませんわね。

都会に住む人は田舎が羨ましい(遊ぶ分にはね。住みたいとは思わないらしい)。地方に住む人は都会が羨ましい(住みたい。けど挫折する人も多い)。無い物ねだりなんでしょうね。

高速道路が一律1000円となって、心なしか休日の東京の都心には地方ナンバーの車を多く見受けられるようになったように思います。地方ではあまり高速道路に乗った経験がないためか、スピードが遅いくせに追い越し車線からどかなかったり(都会にも腐る程居ますけれど)、ビュンビュン車が通る道路で右折や合流が出来なかったり…地方から来たら都会は「忙しくて目が回りそうな所」だし「まるで人がゴキブリのように歩き回る所」でしょう。私は上京してきた時そう思いました。それでも都会には魅力があるかも知れませんし、もうこんな怖いところはいやというかも知れません。逆に地方に行った都会人は、虫を見ていやーと悲鳴を上げるかも知れませんし、店が少ないと嘆くかも知れません。私は田舎育ちでたまたま東京から逃げ出さずに住み続けることが出来たので、田舎に行けば田舎ののんびりさを楽しみますし、都会ではせわしなさを受け入れます。無い物ねだりをするより、都会が良いなぁと思う人は都会に来てみたらいいじゃんと思います。それを経験した上で、田舎が良いか悪いか、どこをどうすればいいのかって分かるんじゃないのかな。


瓜二つ

ちょっと今回の話は下ネタ系です。エッチな表現は全くありませんけれどね。それでも苦手な人はバイバイ。サヨウナラ。また見てね…





世の中には、そっくりの顔が3人いるそうです…

今日、仕事場の昼休みに仕事仲間から「ねぇねぇ、不謹慎だけどさ」と見せられたのは、かなりエッチな、無修正の性行為を映した動画でした。仕事場でこれは不謹慎だろうと思ったのですが(今時会社でそう言うのが見られるのも問題ありでね)、「ね?」と同意を誘う仲間に促されもう一度画面をよく見ますと、なんとそこには髪を少し伸ばして化粧をして女性の体を身につけた、先週送別会で送り出した男が居るじゃありませんか…びっくりです。本当本人としか思えない程そっくりなんです。

この動画を見つけた仲間も「信じられないけど、本当にそっくり」と思って、不謹慎とは知りつつも、同意を求めずには居られなかったとの事。うん、多分自分が同じ立場だったらやはり同じ事をするだろうなと納得。

いや、本当にびっくりしました…

2009年04月20日(月) 済んだことは明るい方に考える…

仕事で1人引き揚げ、送別会をしたのが先週の金曜でした。

その前に人がいなくなる前にと、今迄の仕事のマニュアル整備などをしたのですが、今迄どうしても19時にならなければ出来ないと思っていた仕事が、実は17時には出来る仕事だったと言う事が判明し、「ここ何ヶ月かの金にならない残業は何だったんだ」と悲しみに暮れているこの頃…

過去を振り返ると悲しくなりますけれど、未来を見つめれば…いや、今日からはわざわざそれのためだけに19時まで残る必要がなくなった訳で、早速今日は素早く仕事をやっつけて、早々に定時で会社を逃げ出してきました。

田舎に住んでいるものですから、早々に会社を飛び出しても、帰宅する時には結構な時間になっているのですけれど、他の人と比べてどうというものではありませんよね。私には十分早い時間に帰宅できたと感動している訳ですよ。

明日からもこんな感じで帰宅できると嬉しいのですけれどねぇ…

2009年04月19日(日) 帳尻あわせ(言い訳)とカメラ

最近は、日曜というと野次馬の打ち合わせがあって、体が休まらないと思っていたのですが、今週は土曜に打ち合わせだったので、今日はもう絶対にどこにも行きません。F1もあることだし、家でのんびりするんだい!ってな訳で、本当に家でのんびりまったりしていました。

いや、先週の旅行でも書きましたけれど、私は八重山には「休息」で行ったんですよ。でも、なぜか平日が日に1万歩歩くかどうかと言う状況なのに、八重山では連日1万歩超、下手すると2万歩近く歩く日もありました。これじゃ「休息」じゃないですよね(いや、文句を言っているんじゃないですよ。自分で納得して行動していたのですから)…と言う事で、途中から意識して歩かないようにしたんですけれど、先週余計に歩いた分、今週は更に歩かないように意識しました。それでも2500歩程歩いてしまいましたから、これは反省せねばならんでしょうね。目指せ3桁ってな感じでしょうか。

八重山で撮影した写真を取り込んで眺めてみたのですが、ほぼ大失敗です。前半は何を間違えたかISO感度が2000という設定になっていました。その為粒子が粗いのなんの。それに気付いて直した辺りから、今度はどうもレンズにゴミが付着していたようで、そのレンズを使った(そしてそれはメインで使っていたレンズでした)画像全てにゴミが写り込んでいました。
まぁ、こういう時のためのPhotoshopですから、画像を取り込んでPhotoshopで修正するのも良いんですけれど数が多すぎます。途方に暮れています。

写真雑誌で見たのですが、人気のカメラベストいくつかというのを読者アンケートに掛けたら、1位がNikon F3、2位がNikon F6…とフィルムカメラが上位を独占したそうです。
カメラに興味のない人には分からない話かも知れませんが、NikonのFシリーズって言うのは、簡単に言えばNikonがプロのために作るフラグシップのフィルムカメラで、大体10年毎に発表され、F、F2、F3と重ねていて、その中でもF3は最高傑作と言われているカメラであり、デジカメに市場が奪われている今、F6が最後のFシリーズかと言われているようで、評判も「究極のフィルムカメラ」と言う感じみたいです。デジカメではキャノンが優勢のようですが、フィルムカメラではNikonの独壇場みたいな所がありますね。←私の偏見です。

兎にも角にも、このご時世で上位をフィルムカメラ独占というのは今日深いですね。まぁ、写真雑誌の読者が対象ですから、ある意味こういうのもありかなと思えなくはないですけれど、軟弱者の私としては、F3やEOS1等、今なら手が出そうだなと思いつつ「フィルムだと現像代高いよぉ」と泣き言を言ってフィルムカメラには尻込みをし始めているのでした。果たしてフィルムはいつ頃まで生き延びられるのでしょう。願わくは、アナログレコードのようにしぶとく生き残ってほしいものですけれどね。

自分が下手な写真を撮る言い訳でも、ノスタルジーに浸っているつもりもないのですが、何百万画素、とかオーバー1000万画素なんて解像度のデジカメを使っている今より、フィルムカメラの時代の方が更に良かったように思います。

私の場合、大半はフィルムカメラ時代のレンズを使っていますので、レンズの性能さだと言う事はないのです。突き詰めて考えると、デジカメは安易に撮り直しが利く事で、緊張が続かないというか安易になりがちで、後からしか結果が分からないフィルムカメラは真剣にならざるを得いし、今結果が分からないからとしつこく設定を変えて何枚も撮るとかしていたからなんでしょうね。デジカメだって一度シャッターを切れば露出を何段階かに変えて撮影してくれるブラケット撮影とかありますし、そんなのに頼らずとも、あれこれ撮影してみればいいのですけれど、その辺りは性格が大きく災いとなっているとは思います。性格がどうであれ、私の場合、デジカメだと油断してしまうと言うのが問題なのかな。結局は自分の性格が悪いって事ですか…

2009年04月18日(土) 野次馬の目で見た…図面打ち合わせ完了

ミッフィーの家を断ってからほぼ2ヶ月半が経過しました。そこから新たな出発をして、今日ようやく図面が一段落しました。

家の形、外壁や屋根、ドア、床、壁等すべての形や取付け位置、色などが決まりました。まだ不安はたくさんあるのですがね…今日の打ち合わせでもあったのですが、同居することになる人の1人は私のセンスを信用していないんでしょうね。例えば、リビングの壁際に設置する棚の色、色をうるさくするのは疲れますし、同色にまとめても、あちこちに色があるとやはり落ち着きませんから、色をつけるのは腰より下の扉とします。天井付近にある扉は壁と同色の白系の色でまとめ、テレビを置く予定の壁面にしつらえた棚は例え腰より下にある扉でもうるさくならないよう白にします。ただ、上面の天板まで白にすると安っぽくなるので、そこは木目の天板とします。これは自分のセンスでもありますが、センスとはある意味勉強や経験で得た知識です。色の濃さに多少の違いはあっても、今迄の引っ越しでうるさいと感じた反面教師の配色、これは住みやすいと感じた配色、それは何度も引っ越しをしたり、出張先のホテルで仮住まいをしてきた私の経験でもあります。少なくとも築数十年の古い家屋にしか住んだことのない同居予定の人達とは経験が違いますわ。でも、その人は私の意見は「想像がつかない」と賛成しない。けど、コーディネーターの人が「私もそれは良いと思いますよ」というと「じゃあ、信用する」と言うのです。困ったものです。

「女性は」とか「男性は」なんて区切りは全く無意味だと言うことは承知していますが、それでも敢えて言いたいのですが、女性が入ると色の判断が「かわいいかどうか」が中心になり、「実用的かどうか」が蔑ろにされてしまうような気がします。同居(予定)人はプロではありませんから、そこは素人考えでも仕方ないというのは重々承知ですが、そちらの女性陣に話を任せておくと、あっちにもこっちにもピンクを入れようとします。ピンクがかわいいとか思うのは女性の特権で、男性の多くは「しょーがねーなぁ」と思っているんじゃないでしょうかね。いや、私もピンクの製品はいくつか持っていますよ。絶対にピンクは悪の色だと主張するつもりはありませんが、かわいい色ではあっても、実用の色じゃないと思うのですよ。ま、程度にもよりますけれどね。でも、少なくとも私の知って居る範囲の女性の多くは、色も柄もかわいいかどうかが判断基準です。例えば全体を落ち着かせて、その中で肝となる部分はメリハリのある色を使って、目が悪くてもわかりやすくするとか、そういうはなしの前に「この色はきれいだね」で決めようとするんですよ。そういう勢力と戦ってきた2ヶ月でした。これが本当に疲れるんですよ。家を建てる時、この時期が一番楽しいと言う人が多いそうですが、私にはこの部分が一番苦痛でした。その内良い思い出に変わることを祈っています。

兎に角、いろいろあったのですけれど、兎に角図面打ち合わせは終了です。後は金が集まるかどうかとかそんな悩みと、同居人は急いで引っ越しの準備です。慌ただしいですね。

2009年04月17日(金) 送別会

一緒に仕事をしていた人が、本日で業務終了…なんて言うと聞こえは良いですが、実際には予算不足と景気低迷から外注切りの被害にあったと言うところでしょう。それにしてもこの時期って言うのは、何とも中途半端で迷惑な話ですね。

嘆いても仕事がわいてくる訳ではないので、定時後ささやかに送別会。先週は八重山にてビール一杯で酔っぱらってダウンという醜態を続けただけに、ここでもそうなってしまったらとドキドキしていましたが、ビール一杯くらいでは何ともなかった。八重山では一生懸命遊んでいたけれど、今は不真面目に仕事をしていたと言う証明でしょうか…

兎に角、明日は我が身という部分もありますので、身につまされる思いです。

2009年04月16日(木) ゲバゲバ… / 情けないなぁ

ゲバゲバ…というフレーズを聞いて「懐かしい」と思う人は、もう人生を半世紀近く生きていらっしゃる人でしょうか。

2009年4月22日、「巨泉×前武 ゲバゲバ90分! 傑作選 DVD-BOX」が発売されます。

1969年から1971年に掛け、53回にわたって放送されたバラエティ番組。今でもいくつかの場面を覚えています。無くなったとされていた番組を記録したフィルムが、日本テレビが引っ越しをした際、倉庫から見つかったのだそうです。ただ、かなり傷みが激しかったため、時間を掛けて修復したのだそうです。

私はこれの発売を知ってすぐに予約しました。

何というのでしょうかね、幾度かここでも書いた事があるかも知れませんが、私は最近のテレビ番組はあまり好きじゃない事が多いのです。例えばCMでも家族の団らんを扱うのではなく、妻と子がお父さんを小バカにするストーリーだとか、バラエティ番組でも「いじられる」と称して人をバカにすることで優越感を持つとか、人が困ることをして、困っているところを見て喜ぶとか、芸能人のポケットマネーをあてにした番組作りとか、起承転結を極端にするあまり、あり得ない程のお人好しやあり得ない程の性悪な人が登場するドラマとか兎に角、見ていて楽しいと思う前に、荒んで居るなぁと感じる番組、CMがとても多いのです。それがいつの頃からなのかは私にはよく分かりません。でも、このゲバゲバ90分の頃にはそうではなかったと思いますし、例えば「時間ですよ」とか「寺内貫太郎一家」の辺りはまだ普通のホームドラマだったように思えます。

そういう生ぬるいドラマは今時何の感動も呼ばないと言われるのかも知れませんが、私は違う意見を持っています。例えば高校野球でも(顔から火が出る程恥ずかしい台詞ですけれど)「全員が主役」というような言葉があるように、確かに彼らは地区の激戦を勝ち抜いてきた、ある意味特別な人かも知れませんが、それでもその1人1人がスーパーマンではなく、普通に野球が好きな高校生が、一生懸命戦って居るところに感動がある訳ですね。一時期のドカベンの様に、投げれば地区大会は全てパーフェクト、打てば全打席ホームランみたいなスーパーマンが居たら嘘くさいだけなんですよね。多少図抜けた才能の選手が居るかも知れないですが、基本的には普通(しつこいけど、人並み以上の才能はあると思います。ただ、そこに集った人達の中でと言う意味です。悪意はないですからね)がドラマをつくって十分感動を与えているのです。例として適正かどうかは分かりませんけれど、そういう事だと思います。

医者のドラマとなれば、難病や凄腕の医者、ちょっとのことでも訴える患者の家族…確かに世の中にも似たような事は存在するでしょうけれど、そんなことばかりではない。本当にうまいドラマというのは、そういう普通の日常の中にドラマを見いだすことなのではないかなと私は思うのですよ。そういう才能がないから全打席ホームランのスーパー選手を生み出さなければ間が持たないのでしょ。

兎に角です、このゲバゲバ90分は、まぁ記憶の片隅にあったからこそ、その記憶が美化されているだけかも知れませんが、それでも私の中では結構思い出深い、出来るならもう一度みたい番組だったのです。全53話の内50話分のフィルムが見つかったそうですが、今回はDVD2枚組。果たしてどんな風に編集されたのでしょう。編集で駄作になったら悲しいことですね。そんな不安もありますが、ギャグの原点、本来の笑いとはこれという物が見られるんじゃないかなぁと期待しているのです。

興味を持った人が少しでも増えたら良いなと思います。そして編集した版ではなく、見つかった50話全てが無編集で販売されることを強く願う次第。




情けないなぁ

今日は仕事で遅くまで残業…久しぶりに午前様すれすれの帰宅でした。

家の近くを歩いていたら、ちょっと酔っぱらっているのか千鳥足に近い中年のおっさんが、突然、手に持っていた紙袋を道路の隅に投げ捨てました。良くは見えませんが、どうも新しい靴を買った様子。で、何を思ったかそれを道端であけているんですね。歩きながら…

何をどうしようと勝手ですけれど、その都度ゴミをまき散らして歩く姿が本当に醜かったので、「おっさん、いい加減にしろよ。情けねーなぁ」と強めの口調で言いましたところ、慌てて全てのゴミを拾っていました。私は追い越しがてら声を掛けただけで、そのままスタスタ先に進んでしまいましたから、私の姿が見えなくなったらまた捨てたかどうかは分かりません。けれど、例え酔っぱらっていようと、ゴミを道に投げることに何の罪悪感もないというのは、いい年をした「人間」としては何とも情けなく、恥ずかしいことではないでしょうかね。

こういうのが親だから、子供もそういう事が平気なのかなと思うと、もし日本でもシンガポールみたいに「ゴミを捨てたり痰を吐いたら罰金」という制度を作ろうとしても無理がありすぎるのかなと思いますねぇ。

本当、見ていて悲しかった…

2009年04月15日(水) 解決(東京タワーの照明) / オリンピックが開催されたら… / 景気対策

先程テレビを見ていて解決しました。

昨日、沖縄からの帰り道で車窓から見た東京タワーがケバケバしい色に照明されていて、いったい何の記念日かと疑問に思っていたのですが、「オリンピック誘致のため、オリンピックカラーに照明されていた」のだそうです。

東京都庁も同じカラーで照明されていたそうで、近くに住む人達で、外が見える人達はさぞや景色がうるさかったことでしょうね。長い期間じゃなければいいのですが…


オリンピックが開催されたら…

もし、東京オリンピックが開催されるとしたら、豊洲を中心にコンパクトな会場を用意すると言うことですが、豊洲に住む人にとって、それは「らっきー!家からオリンピックが見られるぜ」と言うことなのか、「げげ!その期間中は普通の生活さえも支障を来しちゃうよ」なのかどちらなんでしょうね。高層マンションの建ち並ぶ街ですから、高層階に住む人は結構家から協議が見えるなんて事がありそうですね…実際には豊洲と行っても広いでしょうし、どの辺りが候補地なのか全然理解しないまま無責任に書いているのですが、もしそんなこともありそうなら、その為に今から豊洲に住む友人と慣れる人を見つけておくのも良いかもしれませんね…って多分豊洲に住む人はこれから開催が決まったとしたら、そんな友達が急増することでしょうねぇ。


景気対策?

高速道路の低料金化に引き続き、子供がいる家庭への補助だとか、エコ自動車購入の補助だとか様々な案が飛び出しているようですね。

インサイトを購入した私としては、それは補助があれば嬉しいです。しかし、それは本当に正しいでしょうか。財源が「業務を効率化させて浮いた金」「裏金」をあてると言うような話が堂々と載っていますが、それは今迄の自分たちの「罪」であって、決して美談でも、許されるべき話しでもないでしょう。今迄市町村民、都道府県民、国民を欺いて予算以外の費用を確保してきたとしたら、それは何をどう美化しても「税金泥棒」です。戻ってくる金があるなら、それは「特定の人」ではなく、税金を納めている人に公平に返すべき性質の物でしょうし、今後犯罪をやめて浮いた分は、税金として徴収することをやめるべき性質の物でしょう。税金を余分に取って、そこから特定の人にばらまいて、それで「景気対策によいことをした」と言うのは如何なものかと思いますし、それは人様をバカにしていないかと思えるのですよ。

こういう時期だから、国が景気対策をするという事自体は良いことだと思いますけれどね。ちょっと方向がずれているように思えます。

2009年04月14日(火) 休み明け…東京タワーの色は何のため?

出社して最初に言われた一言…「焼けたねぇ…」

日焼け止めをたっぷり塗ったのですが、汗で流れてあまり効果がなかったのでしょうか。確かに、バイクを運転する時にはめていた手袋の境目で色が違っていますから多少は焼けてしまったかとは思いましたけれど、そこまで思いを込めて「焼けたねぇ」と言われるとは…

土産にかったちんすこう、結構おいしかったです。「名物にうまい物なし」の格言はあれども、名物を買っていかなければ喜ばれないのも事実だろうと味見もせず買っていったのですけれど、食べてみたら結構おいしいです。侮りがたし沖縄ですね。

疑問が一つ。
昨日帰ってくる時、モノレールの車窓から東京タワーが見えました。が、どぎつい色で何色かに照らされていました。昨日って何かの記念日だったのでしょうか? 一昔前は通勤中に必ず目に入っていた東京タワーですが、最近は地下鉄利用と言うこともありめっきり見ることが少なくなっていて、久しぶりに見た東京タワーがケバケバしくてびっくりした次第。いったい何の日だったんでしょう。

2009年04月13日(月) 八重山旅行5日目(与那国〜石垣〜沖縄〜羽田)

旅行の計画を立てた時は、まさか与那国まで行くとは思っていませんでした。

本当は、波照間1泊、西表1泊の予定だったのですが、西表はもっと時間を掛ける方が良いかなと言うことで代替案を探して急浮上したのが与那国行きだったのです。ですから気付いてみたら最終日である今日は、朝船で海底遺跡を見学したらすぐに飛行場へ直行。そして与那国から石垣島、石垣島から沖縄、沖縄〜羽田と飛行機を3本乗り着いて慌ただしく帰るという日程ができあがっていました。仕事でかなり飛行機に乗っていた時期もありましたが、1日に3回飛行機に乗ったと言うのはあったでしょうかね。多分無かったんじゃないかな(1日3回新幹線に乗った事はありますけれど…)

兎に角、こういう計画になった以上は計画を楽しもうと思っています。が、朝、近くの雑貨屋さんにお弁当を買いに行っている間に電話がありました。「今日は波が高いので船は欠航です」だそうで…残念。海底遺跡は与那国の一つの目玉だったんですけれどねぇ…ま、自然には逆らえませんね。次回来る楽しみにしましょう…宗谷岬もそう言って既に10年が過ぎてしまいました。あと3km、無理にでも行っておけば良かったなぁ…

中止になったからと言って代替案がある訳じゃありません。同行した鉄道オタクの友人は「スケジュールが空いたから、岬まで歩いてこよう」とか提案してきますけれど「断固として嫌!行くのは止めませんが、わたしゃ歩きませんよ」と宣言です。うん、文句を言う訳じゃないけど、私はこの旅行の目的は観光じゃなくて休息なんですよ(何日か前にも書きましたよね)。兎に角普段が1万歩歩かないのに、なんで休息の日に1万歩を超える程あるかなならんの。昨日も「バイクで行けるところなら行く」と強く突っ張りました。でも、初日、2日目の疲れがまだたまっている感じがします。ま、今日は3本の飛行機で4時間は強制的に動けないのですけれど、だからと言って無理に観光をする必要は無いですね。友人からは「予定があいたなら歩いて岬まで…」と誘われましたが「んにゃ。わたしゃ観光より休息を優先します」とお断りして、宿でのんびりして過ごしました。

少し早めですが9時40分に宿の人に空港まで送ってもらいました。与那国の空港は小さいので1時間が長かった。お土産にお酒を少し買いました。

与那国から石垣は、往路復路とも飛行機の右側座席をとりました。これで航路の左右全部を見渡せた事になります。窓際に座った友人は黒島だの新城だのあれこれ見えたと言いますが、私は窓際じゃなかったのでよく分かりませんでした。ちょっと残念。

石垣では3時間くらい時間がありますので、タクシーで街に出て最後の買い物です。昨日見定めておいた会社への土産、友達への土産を買い込みました。昼食はタクシーの運転手が勧める店で食べたのですが(それはそれでおいしかったのですけれど)、辺銀食堂で餃子を食べたかった。店に行ってラー油を買うくらいなら、そこで食事もしたかった…それは心残りになってしまいました。今度は食べるために戻ってきますぞ。

空港で石垣島ROYCEというお菓子があり、あのROYCEと何か関係があるのかと思っていたのですが、北海道のROYCEが石垣の黒糖などを使ったお菓子を限定で作っているのですね。あれこれ買ってしまいました。お土産で袋が一つ一杯になっちゃいましたよ。

沖縄への飛行機は、沖縄から客を運んできて折り返すのですが、その沖縄を出る便の出発が何かの理由で遅れたそうで、出発時間も30分程遅くなりました。もともとそんなに連絡時間に余裕がなかったので、石垣からの飛行機が沖縄に着いたら既に沖縄から羽田に向かう飛行機の搭乗が始まっていましたので慌てて乗り込みました。お土産など買う時間はありません。

沖縄から羽田までは、もう一面の雲、雲、雲。下界は一切見えませんでした。時間が混雑する時間だったのかも知れませんが、伊豆の辺りから私が乗る飛行機の上下に何機もの飛行機を確認できました。またそこが伊豆なのか千葉なのか(昔と景色が違いすぎて見当がつきません)分かりませんが、何周も旋回して着陸許可を待っていたようです。そうして方向感覚が失われた頃ようやく羽田に到着。何気なくそのままモノレールに乗って帰路についたのですけれど、ふと我に返ってみると、周りはちょうど帰宅ラッシュの時間でサラリーマンがぎっしり。そんな中で真っ黒に焼けてしまった半袖Tシャツ姿のおっさんが1人…かなり目立っていたように思います。多分、ディズニーランドに行ってミッキーマウスの耳の帽子(?)を買ってかぶって電車に乗った時と同じ気まずさじゃないかなと思います。友達が居たら気にならなかったけど、1人になると途端に…

家に帰ってお土産の内要冷蔵の物を冷蔵庫に、洗濯物は洗濯機へ…入れる途中で寝てしまいました。はい、やはり疲れていたんですね。

慌ただしい八重山旅行でしたが、なんとか無事終了しました。
今回の旅行で次回の旅行への留意点をいくつかまとめておきます。

  • 波照間は泊まるなら連泊がいい。日中は暑いので逃げられる宿を確保してのんびりしたい。
  • emユーザは沖縄本島以外圏外なので、八重山でネット環境が欲しかったら、きちんとそれを宿泊条件として確認すること。
  • 水着又は、水に入ることが出来る服装は用意していくこと。内地がどんな気候でも八重山は暖かい。十分海に浸かることが出来る。少なくとも濡れて良い服装、濡れた服を入れるビニール袋などがあれば、その気になった時楽しめる。水着以外の装備はいくらでもレンタルできる。
  • 八重山にビーチ(島)サンダルは必須…いや、あったら便利かな。
  • 個人的好みだけど、やはり八重山でセカセカは似合わないので、のんびりゆったりしたスケジュールを…
そんなところでしょうか?

2009年04月12日(日) 八重山旅行4日目(石垣〜与那国)

昨日の酒が妙に効いて、ホテルに帰って朝まで爆睡。

朝、軽くシャワーを浴びてゆっくり目に朝食をとりに1階へ…飛行機の時間が遅いのでのんびりするしかないんです。

朝食はどこにでもある普通のバイキング…と言いたいのですが、なんというのか、ここのは変です。おかずがひじきと、大根やこんにゃくを煮たものの2種類がメインディッシュで、あとはポテトサラダと野菜サラダにのり玉をまぶしたおにぎりとパン。パンは6種類くらいあるのですが、そのどれもが製造から4〜5日は経過しているようなパサパサしたもので「どこかで賞味期限が切れたものを払い下げてきたものじゃないの?」と疑いたくなるようなものなんです。トーストしなければ食べられたものではありません。野菜サラダもどうしたら野菜を切るだけでこんなにまずいものができる?と言う感じです。最初はパンを主食にバイキングらしく皿に盛ってきたのですが、あまりのまずさに申し訳ないけどそれらは残して、おにぎりとポテトサラダのみでおなかを満たしました。

10時発のJTA機で与那国島へ出発。飛行時間25分の旅です。天気は快晴とはいえませんでしたが、それでも上空から石垣島、西表島、鳩間島などを眺められました。沖縄から石垣への航路では見ることが出来ませんから貴重な体験だったと言っておきましょう。やはり空から見る八重山諸島はとてもきれいですね。

与那国についてレンタカー屋でオートバイを受け取りました。バイクはホンダのスクーター「フォルツァ」初代の黄色限定カラーだそうで、黄色星人の私にはうれしい限りです。

HONDA FORZA

しかし、走り始めてみると、ちょっとアクセルが重いと言うかレスポンスが悪いかなと言う感じです。ま、大きなスクーターに乗るのは初めてなので、これはこんな物かも知れないと思いつつ、店から3キロほど走った島の東端にある風力発電の風車付近で止まって写真撮影をして、さぁ出発と思ったらエンジンがかかりません。スクーターだからブレーキを握らなければエンジンはかからないとか、サイドスタンドが出ているとエンジンがかからないとかいろいろなおまじないがあると言う話を聞いていましたので、あれこれ試してみたのですがどれもだめ。ホーンを鳴らしてみたら「ポペ」となろうと努力はしているのですが、すぐに息絶えるのでこれは間違いないだろうとお店に電話して「バッテリ上がっているよ」と連絡。

代車を受け取るまでに撮影していた島東端の風景(写っている女性は偶然居合わせた人達です)
与那国島東端の風景

代車としてホンダのSL230を受け取り出発。
HONDA SL230

こちらもブレーキオイルはLowerレベルまで減っていてかなり汚れているし、クラッチも滑っているのかアクセルを開けていくと突然エンジンが空回りを始めます。クラッチワイヤーも伸びきっているし、ハンドルを右に大きく切るとアクセルワイヤーが引っ張られてエンジンが止まっちゃうし…まぁ手間がかかるバイクでしたが、私が10…いや20年くらいに前に買った初代のホンダXL-R250Bajaは、キャブレターがお茶目でアクセルを勢いよく開けるとエンジンが止まるとか、急坂を降りようとするとエンジンが止まるとか、とても元気の良いいたずらっ子でしたので、それに比べたらこんなのはいたずらのうちに入りませんよってな感じでだましながら走りを楽しみました。返すときに症状を伝えて整備しておいてねとお願いしましたので、それが実現されることを祈ります。

でも、本当バイクに触ることがほぼ10年ぶりだったのですが、体は覚えているものですね。クラッチが不調だったので結構ギクシャクはしましたけれど、それでも、普通に乗り回せたのは自分でもびっくりでした。でも…Bajaに比べたら格段にシート高が低いSL230でさえ、またごうとするときに足がつりそうになる自分に悲しくなったのも事実ですが…
走っている気持ちで…

風車付近から島を時計回りに1周します。店でもらった簡単ガイド付き地図では、途中で人面岩とかDr.コトーの診療所とかあれこれあるはずなのですが、どれも(見つけられずに)素通りして、いつの間にか西端の町久部良(くぶら)についてしまいました。まぁ1周27kmと言われていたので、そんなに大きくはないのはわかっていましたが、やはり「え!」と言う小ささですね。あいていた居酒屋さんで昼食をとってすぐに先に進みかけましたが、天気がいつまで持つかわからないし、やれる時にやれる事をというのがこういう時の基本ですから、戻って最西端の碑のある灯台へ行って景色を堪能しました。まぁ雲が出ていたので最初から結果は分かっていましたけれど、残念ながら台湾は見えませんでした。

そこから島の北側を回って風車に戻るまで30分くらいだったでしょうか。撮影などしなければそんなものでしょうかね。この後は、島の内側の道を適当に走って東側の山の上にあるNTTの電話中継アンテナの下まで行って景色を堪能したり、林道を走ったりしてバイクでの走りを楽しみました。

途中で看板を見つけたので、テレビドラマ「Dr.コトー」の診療所と言うところに立ち寄ってみました。普段はあまりドラマは見ないのですが、このドラマは友人に勧められて見たことがあるので、「ほぉ、これがあそこなのか」と。ただ、今診療所の周辺は工事の真っ最中です。診療所だけがぽつんと取り残されていますが、その前には工事事務所のプレハブが建てられて居ますし、すぐ脇はトラックが出入りしています。多分工事関係者には「邪魔な建物」「邪魔な観光客」なんでしょうね。こんな建物がなければ誘導員も不要だし、作業ももっと気軽に出来るのでしょう。でも、これは多分島の重要な観光資源だから壊す訳にも行かないと言うところなのでしょうね。
Dr.コトー診療所

また、「与那国」「塩」で検索すると出てくる、与那国海塩さんもこの診療所のすぐ近くにありました。どちらかというとここを尋ねることが出来た方が私には嬉しかったりします。

それにしてもバイクに乗っていたせいで、結構日焼けちゃったようです。しっかり日焼け止めを塗ったつもりですがねぇ…

17時頃にレンタカー屋さんにバイクを返し、宿まで送ってもらいました。実は先に久部良の街に来た時、宿泊先はどこかと探していたのですが全然分かりませんでした。ですから送ってもらわなかったらかなり苦労したはず。で、送られたのは、確かに見覚えのある、この前を(飯屋を探して)何度もうろうろした道の一角にありました。名前が出ていないので探しても知らない人には見つからないだろうなぁ。まぁ、私みたいにレンタカー屋さんとかに送ってもらうか、そうでなければ宿の人が迎えに行くので問題はないのでしょうね。

本当はバイクはもう2時間ばかり借りていられたのですが、できるなら西端の岬から沈む夕日を見てみたいじゃない?と言うことで、それを見ていたらバイクを返す時間を超えてしまうので、早めに返してじっくり夕日を見ようと言う事にしたのですが、いざその時間が迫ってきたら急速に天気が怪しくなり始めました。約2kmを歩いて(その最後は結構な上り坂)苦労していっても、夕日は見えず皿に雨にでも降られたらと思ったら「やめ」という判断に落ち着きました。多分それが正解。夕日を見るのはやめて、少し部屋で休んだ後、昼にご飯を食べた居酒屋さんで夕食。これでもか!と言うくらい食べてびっくりするような安さ。本当にこれで良いんですか?って聞いちゃいましたよ。夕食を食べて宿に引き上げて数分後に結構強い雨が来ました。うん、やはり判断は間違っていなかったと思います。

明日は帰る前に海底遺跡見学をする予定で居ます。昨日、予約しておいた店でガイドさんに不幸があったため船は一週間程休むので他で予約してと言う連絡が来たので、石垣から竹富に向かう辺りで、違う店(予約した店が紹介してくれた)に連絡を取り予約をし直していたのですが、その新たに予約をした店から、明日の集合時間について連絡がありました。実は、昨日は決行慌てて連絡をしたため、それら集合時間などを聞いては居たのですが、メモをし忘れていて、「あれ、集合時間は7時40分? 8時40分?」と心配になっていたのでとても助かりました。

酒はもう飲まないと決めたはずなのに、今日も与那国の地酒を飲んでしまいました。
風呂にも入らず大の字になって(いたらしい)熟睡。

2009年04月11日(土) 八重山旅行3日目(波照間〜竹富〜石垣)

夜、星空を期待したのですが、半分は曇り気味だったこと、半分はほぼ満月に近い月が明るくて、あまり星は見えませんでした。残念。でも、昼間も太陽の位置で感じては居ましたが、星空をみても緯度が違うなと感じますね。

朝も、朝日が上るところを撮ろうと思って居たのですが、日の出は雲に遮られてしまいました。残念です。

朝の雲


朝食のあと、出発の準備をしていたら同行の友人から「浜には人が居ないし、海はきれいなのに何をしている?」と電話をもらい慌てて浜に行きましたが、すでに先客が何名かいる状態でした。誰もいない海もいいけど、人が入った方が良いこともあるさ。と訳のわからない言い分けを自分にして撮影を楽しみました。
西浜

西浜-2

今日は、明日の予定のために石垣で宿泊することは決まっていますが、それまで何をして過ごすかは決めていませんでした。朝になって、「ここにもう一泊」と言う案も出たのですが、それでは明日の予定が潰れてしまいます。ざんねんながら、今回はそちらの予定の方が少し優先度が高いので、「次回波照間にくる時は必ず連泊する」と決め、後ろ髪をひかれる思いで波照間を後にしました。

石垣に戻ってすぐ、離島ターミナルで竹富島への切符を買って竹富島へ。時間は沢山あるけどあまり動きたくもないので、自転車を借りる前にグラスボートに乗りました。海で珊瑚礁見物です。透明度の高い海に、手の届きそうなところを魚が泳ぐ風景は、何度見ても凄いなあと感心します。例えば東京湾も昔はこんな感じだったのでしょうか。とても想像できませんが...

船を降りて自転車を借りても、さてどこに行こうかという感じですが、まずは昼飯。なごみの塔のすぐ裏手にあるお店で八重山そばをいただきました。結構おいしいのと店の雰囲気が結構好きでした。
食後、なごみの塔に人が殆どいなかったので、折角だからと上ってみることにしました。前回訪れた時は長蛇の列であきらめましたし、街を散策していたらちょっと前の時間帯ではやはり長蛇の列が出来ていたと言う人がいましたので、やはり時間帯でかなり混雑があるようですね。食事前に上っている人を見ていたら、大変申し訳ありませんが、スカートのその女性は派手に下着を晒しながら降りていました。階段がとても急で、更に足がつく面が水平ではなく落ちそうな方向に斜めに角度がついていて、更に更に階段の奥行きも狭いのでとても怖いですね。特に最上部付近では頼みの綱の手すりにもひび割れがあり、ちょっと小心な人には上ることは出来ても、降りる時はとても怖い思いをする(下着が見えることになんか構っていられない)事になるので、ここへ上る時は、特に女性は服装に気をつけるか、覚悟を決める必要がありそうです。ま、私たち男性はその場の「偶然」に手を合わせて感謝させていただきますが…
なごみの塔からの風景


その後はとりあえず西桟橋に行ってみました。自転車を漕ぎながら、「あそこは以前にも行っている。海としてなら波照間で堪能しているし、疲れるだけじゃないか?」と思えたのですが、ついて見たら海は干潮でかなり沖まで歩いて行けそうです。これはこれで楽しかった。ズボンの裾が膝のあたりまでしか上がらないので、それ以上の深いところに行けないのが残念でたまりませんでした。ズボンくらい濡らしても、すぐにかわくかもとも思いましたが、濡れたままでは、自転車も錆びる原因になりますし、返した後も乾いて居なかったら、港へ送るのも拒否されるかもと考えて我慢しました。

その後、日影を求めてコンドイ浜へ移動。日陰て涼んだり、遠浅の海を歩いたり...来て良かった。

その後は街へ戻って、町並みを眺め、自転車を返して石垣へ戻りました。本当は、帰る前にいくつかの店に行ってみたかったのですが、残念ながら、街はシエスタ(昼寝)の時間となり、目的の店は閉まっていました。こちらに旅行される方は、「後で」と思うと失敗するかもという事を頭のすみにおいておくことを忘れずに。

石垣ではホテルにチェックインの後、街に出て食事。今回泊まるホテルは、ある条件下での安さ勝負だったのですが、その条件が不要になったら、港から中途半端に遠いし、インターネット接続環境はなし、他のホテルにすれば良かったとも思いましたが、まあ、ここはここで静かにのんびりできるからいいやと思う事にします。

酒は飲まないぞと思っていましたが、少し飲んでしまって、ほろ酔い気分で熟睡できそう。

2009年04月10日(金) 八重山旅行2日目(沖縄〜石垣〜波照間)

朝8時の飛行機で石垣島へ。 すぐに離島ターミナルに直行して波照間までの切符を購入。船は昼の出発なので、それまでの時間を、土産を買ったりして過ごしました。

前回沖縄旅行の折、空港で食べたA&Mのハンバーガーがおいしかったので、石垣にも店があると知って行って見ました。ハンバーガーは多分おいしいのでしょうけど、作り立てなのに冷えて居たのが残念。でも、温かいハンバーガーだったらと想像するわ。だって想像する余地のない世の中なんてつまらないんですもの。←アン・シャーリー調。

今回の旅は、小さなGPSを携帯しています。位置を記録し続けるものですが、副産物として、現在の移動速度や方角がわかります。それによると、波照間までの船は時速55キロ程で走り続けるようです。けっこう出ているものですね。

波照間についたら、宿に行って手続きをした後、レンタサイクルで電動アシスト付き自転車をかりました。これは不思議な乗り物です。普通の変速機能付き自転車なら、上り坂に差し掛かったらギアを軽くするのですが、これは、逆に重くした方が多くのアシストを受けられ楽になります。まあ、程度の差もあるでしょうから一概には言えませんが、うまく使うには、慣れが必要と言うか、今までの常識を一度リセットする必要を感じましたが、これは買いでしょう。あれば便利です。ただうちには自転車が溢れているので買えませんけれどね。
電動アシストの力を借りて日本最南端の碑へ行き、何人かの記念撮影を引き受け、自分は見ただけで撤収。天邪鬼ですから。そのまま、外周路を時計回りに西浜まで。時間になるまで西浜でボーっとしていました。

今日の反省。私は「観光」ではなく、「休息」に来ているはず。なのに、今日は15000歩近くも歩いてしまいました。これは、自分のスタイルじゃありません。明日からは意識して観光はやめましょう。

ここ(八重山諸島)はe mobileが全くサポートしておらず(人口カバー率100%と言っていなかったか?どんな数字のマジックなのでしょう)、しかたなくiPhoneで書いています。誤字脱字はいつものことですが、編集環境はよくないので笑って許してねと宣言しておきます。



2009年04月09日(木) 八重山旅行1日目(職場〜羽田〜沖縄)

沖縄のホテルでこれを書いています。

数ヶ月前から、「4月の9日は定時退社、金土日月と休んでメンソーレ沖縄に行って来るからね」と会社に公言しておりましたので、今日はかなり仕事が詰まっていたのですが、にこやかに他の人に仕事を押し付けて羽田空港へ向かうことができました。

で、羽田空港のトイレで着替えて、背広を宅配便で家に送り返し、飛行機の登場時間まで食事です。羽田の出発ロビーの上にはいくつかの飲食店が入っていますが、兎に角値段が高いです。まぁテナント料もべらぼうなんでしょうけれど、狸そばが900円ですからねぇ…

「うどん銀座 木屋」と言う店に入って、カツ丼とざるそばのセットを頼みました。ま、普通の味だったんですが、「蕎麦湯ちょうだい」と言って出てきたのは急須に入ったただのお湯。「え?」って感じで、別の器にその自称蕎麦湯だけ注いで飲んでみましたが、間違いなくただのお湯です。まぁ私の舌が鈍感で味がわからない。目が老眼でそばをゆでて白濁した色がわからないのかもしれませんが、私の目にも同行した友人の目鼻にも、それはただのお湯でしかありませんでした。

そっか、私は、そばは江戸の食べ物だと思っていましたが、銀座では蕎麦湯と言えば普通のお湯が出てくるのが粋なのね。まぁ「うどん」と書いている店でそばを頼んだ自分が悪かったのかもしれませんがね。

で、会計をするときに、「あんたの店は蕎麦湯ってえのは、ただの湯の事を指すのか?」と聞くと「いいえ、蕎麦湯は蕎麦湯ですよ」と言います。てやんでー、べらんめーってな物ですね。さらに対応したおばちゃんは「こんなところでいちいち文句言ってんじゃねーよ」ってなふてぶてしい態度です。ま、これが銀座の名を冠した店の粋なんでしょうね。

うどん銀座 木屋」…べらんめー こんな店なんざ二度と行くかっつーんだよ!冗談じゃねぇや うどんだって腰がなくてうまかなかったぜ くそったれ!(お見苦しい言葉の羅列、深くお詫び申し上げます)

閑話休題

私は、10年位前に北海道から九州まで飛び回る仕事をしていたのですが、その時、週に3回くらいは飛行機に乗っていたでしょうか。で、そのときに染み付いたのが「東京を基点にしたら、日本どこに行っても、飛行機に乗っている時間は大体1時間」って言うことでした。

今日も、何も疑わず20時発の飛行機に乗ったら、「到着予定時間は22時35分を予定しています」だって。なんで2時間半も飛行機に乗っているんだよ。「お姉さん。僕降りる」って言いたくなりました。仕事でちょっと疲れていたので、半分は寝て過ごしました。後の半分の80%はiPhoneを使って読書をしてすごしました。残りは暇をもてあましていました。

飛行機が那覇について、モノレールで移動して、ホテルにチェックインしてから近くの飲み屋さんで軽く食事をして戻ってこれを書いています。久しく酒を飲んでいなかったので、ビールをコップ1杯半、コーラハイ(まずかった)を1杯飲んだだけで酔ってしまいました。いい気持ちです。

さて、明日は朝早くから飛行機で石垣島に行き、それから時間は未定ですが波照間に行ってみたいと思っています。さてさてどんな旅行になるでしょうね。

2009年04月08日(水) しつこくノートパソコン考… / IMEとATOK

SONYのパソコンに心惹かれていたら、DELLからも「adamo」と言うノートパソコンが出ました。少し前からニュースで存在は知っていたので興味津々だったのですが…

うーん、格好はきれいなのですが、バッテリが交換できないこと、Enterキーの右に更にキーが配置されていることから、「きれいなパソコンだねー」とは思っても、買う気は完全に失せてしまいました。

世の中には様々なパソコンがあるのですけれど、自分の好みから言うと、PanasonicやIBM(敢えてlenovoとは書きたくない)など、基本的な性能がしっかりしていて、更にキーボードが打ちやすい物に惹かれます。キーボードの打ちやすさというのは、キータッチもありますけれど、何よりも苦し紛れに変な位置にキーを逃がさないと言う事ですかね。タッチタイプでキーを打つ身としては、指が覚えている場所にキーがないとか、Enterキーの右に更に他のキーがあるなんて以ての外ですわ。もうそれだけで欠陥商品扱いってな感じですわ。

やっぱり今の時点では、SONYのノートパソコンが魅力的なのかなと…


IMEとATOK

会社では、Windows標準のIMEを使っていますが、家のパソコンでは惰性でATOK2009を使っています。

ほんの少し前までは「ATOKなんて、宣伝は立派だけどIMEとあまり変わらんじゃー!」と思っていましたが、それから少ししてIMEもATOKに負けず派手な宣伝をして「泥仕合」の様相を呈してきたと思っていました。で、どちらもあまり変わらないならとATOKを積極的に買う事をやめて居たのですが、先日何を思ったか久しぶりに買ってみたのがこのATOK2009でした。

今、IMEはかなり困っています。アホ変換が多すぎるんですね。いや、進歩がなさ過ぎると言えばいいのでしょうか。「きょうみしんしん」と書いても「興味心身」と変換されるのはかわいい方…←この三点リーダーだって、何度か変換しないとダメなんですよ。それに比べて、久し振りに使ってみたATOKはあくまでもIMEと比べたらと言わせて貰いますが、かなり頭が良くなったように感じます。昔は長文を入力してアホ変換の連続をされるのが辛くて哀しくて、かなり短く変換を繰り返していましたが、今は結構長文を入力してもヒット率が高い感じがして安心感があります。決定した文字列を再変換できるというのも安心感に繋がっていますね。

しかし、油断するとなぜかATOKではなくIMEが動いているのはなぜなんでしょう。でしゃばりのIMEには本当に困ったものです。

2009年04月07日(火) 焦りと旅行と納車

あっという間に4月も1/3が過ぎようとしています。

裁判に必要な資料を揃えなければと思っているのに、なかなか思ったように集まりません。このまま時間が過ぎるとずるずる貧乏になって行きそうで怖いです。

そんな心配をよそに、この週末はちょっと会社をさぼって八重山諸島へ行ってきます。石垣島、波照間島、与那国島を巡る予定…特に与那国は今後また行くことが出来るかなぁ…という立地なので楽しんできたいです。レンタカーより晴れていたならレンタバイクにしようと言う事にしたのですが、考えてみると、私は自分のバイクが盗まれたのが10年前ですから、ちょっとスクーターを運転したことはあっても、大きなバイクは10年ぶり。大丈夫でしょうか…ちょっとワクワク、ちょっとドキドキです。

旅行はもうすぐそこなのに、全然準備が出来ていないようと焦っていたら、自動車屋から電話があり、5月下旬だと言っていたインサイトの納車が4月の下旬になると言う事でした。
5月下旬と指定したのは理由があります。今納車されて今の住処で登録しても、何ヶ月かの内に引っ越しをする羽目になりますので、それなら引っ越し先でナンバーをとってしまえと目論んでいるのです。しかし、その引っ越し先には今家が建っていて、そこには駐車スペースなど微塵もありません。つまり車庫証明が取れないのです。ですから、家の契約が完了して、新しい家の建設に入った頃なら、ここに新しい家が出来て、そこには駐車スペースもありますよと説得も出来るし、確認しに凝られても説得力があると言う寸法です。それが4月下旬では全く話にならないのです。

私を担当するのは、多分入社2年目の若い女性営業員です。「これも良い経験だから、先輩に聞くでも、自分で努力するでも良いから、警察に家の図面と契約書を持って行って、それで説得することは出来ないか挑戦してみなさいよ」と宿題を出してみました。果たしてこれを良い経験とするか、それとも無理難題をふっかけるイヂワルなオヤジと思われるかは分かりませんが、兎に角柔軟性を身につけて欲しいなと思う次第。これも親心でっせ。

最近、インサイトよりやはりS2000にしたかったなぁとしみじみ…

2009年04月06日(月) 賞味期限と思い込みダイエット / マウス不調

本日のミソジさんの「ミソジノジスイ」を拝見しました。

頂き物の小女子の佃煮、賞味期限は貼られたシールではなく、ご自分の鼻と舌で決めるそうで…かく言う私もつい先日、賞味期限が3年前の缶詰を鼻と舌と目で確かめて「大丈夫」と判断して料理に使っちゃいました。うちの冷蔵庫の中にはまだいくつかの「賞味期限切れ」食品があると思いますが、その内、それらも鼻と舌で試して食べちゃうと思います。

そんな私ですから「うんうん、分かる」と頷くだけの筈なのですが、この休みの間にテレビで見た岩槻千夏さんのダイエット方法…「その食べ物が低カロリーだと信じ込んで食べれば太らない」というのを思い出して、もしかして、ミソジさんや私の「賞味期限は自分が決める」という姿勢は、若槻さんのダイエットと通ずるところがある?とついつい笑ってしまったのでした。


マウス不調

今使っているlogicoolのMX Revolution を買ったのは昨年の7月6日のことでした。

それから9ヶ月、とても気持ちよく使っているのですけれど、最近どうもマウスの動作が不調なのです。

ブラウザの戻るボタンをクリックしても反応がない、何度かクリックしていると突然何画面も戻ってしまう…これだけを書くと「そりゃ、マウスの問題ではなく、回線が混雑していたんじゃないの?」と言うかも知れませんが、そういう事ではなく、何となくチャタリングが起きているような感じがするのです。もともとこのMX-Rは使い心地は最高だけど、壊れやすいと言う評判もあったと言う先入観から、結構心配しています。まだ「使えない!」と言う程ではないので、もう少し様子を見てみますけれど、どうか踏みとどまって欲しいなぁ…いや、1年を迎える前に壊れるなら壊れてくれと願う方が正解かも…

2009年04月05日(日) プロジェクタとか… / 桜

昨日は、パソコンの買い換えを考えました。そして今日は…

家の設計も最終段階になってきて、かなり詳細まで詰めてきています。その中で、私が住むことになる部屋の天井に「プロジェクタをつるすための補強と、そのコネクタ設置」を考えているところなのですが、果たしてどうすべきなのでしょう。

と言うのも、そもそもが「私は本当にそんなにする程テレビを見るんだろうか?」と言う疑問です。

確かに今から3〜4年前に「私は2011年まで地上波対応テレビは買わない。なぜなら、その頃には大画面の液晶テレビが手頃な値段になっているはず」と、当時は50インチを超える液晶がまだ100万円を超えている時代に宣言というか予言というか、希望的観測を述べていた訳です。で、それはある程度現実味を帯びてきました。「手頃」という程には下がっていませんが、「手が届く値段」には十分なりました。ブラウン管だと40インチを超える辺りで既に奥行きが大変なことになり、小さな部屋に大画面テレビを置くのは「物理的に無理」と言う状況でしたが、液晶テレビ(プラズマテレビ)ならそれ以上の大画面でも奥行きはたかが知れています。だから家具などの量にもよりますが、誰でもが大画面テレビを持てる時代になってきたのです。

ただ、やはりまだ大画面テレビは高価です。そこで考えてしまうのがプロジェクタです。天井につるして、専用のスクリーンに投影するもの。まぁ上を見ればきりはありませんが、ハイビジョンの画像を「まぁこんな物か」と納得できる画像で投影するなら、大体30万円前後が相場のようです。

例えばSONYなら「VPL-HW10」辺りで、EPSONなら「dreamio EH-TW4000」辺りが有力でしょうか。

実際にはこれだけではなく、天井に吊るすならその為のアタッチメントや天井から他のAV機器へつなげるためのケーブル類やコネクタの工事、更には映像を表示させる為のスクリーンなども用意しなければなりませんから、それこそ、今なら60インチ位のテレビが買えるくらいの値段になりそうです。まぁ、その値段で100インチの画面が手に入るなら嬉しいという考えもありますが、明るさが売りのEPSONでも、窓を開けて明るい日中に見やすいとは言えないでしょう。そう、プロジェクタの欠点は部屋がある程度暗くないとダメと言うところにあるのです。ですから一年中いつでもどんな時でも気軽に使えるのではなく、ここぞ!と言うときに襟を正して「これから見るからね!」と言う気持ちで見る必要があるということでしょう。

そして、最初の疑問に回帰する訳ですが、果たして私はそこまでするほどテレビや映画がすきなんでしょうか。確かに家にいるときは殆どテレビがついています。でも、テレビを「見ている」のではなく、「流して」いるという表現が正しいと思われます。テレビの内容は殆ど見ていない。ただ、何もなく静かな時間より、多少にぎやかな方が良いかとテレビをつけて眺めているだけなのです。映画は好きですが、多くのマニアの人みたいに俳優さんを覚えるでもなく、単に面白そうな映画をだらだら見るのが好きな程度。そんな私が大画面を実現する為にお金を使うのは正解なんでしょうか…あと1〜2週間で最終回答を出さなければならないのですけれど…悩みます。





今日はちょっと日中に来るまで東京、埼玉方面に出かける用事がありました。

早稲田から江戸川橋の辺りまで神田川に沿って桜が見事でした。ここって何年も通い慣れた道なんですけれど、ここに桜が咲いていて、花見客がたくさんいるなんて初めて見たかも知れません。びっくりでした。更にそこから少し離れた小石川の播磨坂の桜並木とか埼玉に入って柳瀬川の桜とか、今日は本当あちこちで「ああ、桜がきれいだなぁ」と思えた日でした。

私の田舎にある川も桜並木が続いていて、その川の流域に実家のある両親に連れられ、良くその桜を眺めに行ったこと、亡くなった母が桜がとても好きだったことなど、様々な思い出が桜にはあります。

今日、何気なく車で走りながら眺めていただけでも、結構写真を撮るポイントはここだなとか思える場所があって、桜が元気に咲いている内に撮影に来たいと思ったりもしましたが、今日はカメラを持ち歩いていませんでしたし、来週はちょっと用事があって桜の撮影をする暇はないでしょうから、また来年機会があったら撮影にがんばってみようかなと思ったのでした。まぁ、目には焼き付けたし…←負け惜しみ

2009年04月04日(土) ノートパソコンとか…

まだ先の話ですが、新しい家が建てばそこに引っ越しをしなければなりません…

今住んでいる集合住宅の専有面積に比べ、今度の家での専有面積はほぼ半分となりますので、かなり盛大に物を捨てなければなりません。パソコンも今は自作のミニタワーと22インチのモニタを使っていますが、掃除や移動のしやすさを考えたら、デスクトップは贅沢品かなと思えてしまいます。

そこで、何か面白いノートパソコンはないかなと探してみたら、面白そうなパソコンがありました。最近はVAIO Type Pを買ったばかりでまたSONYかよと言われるかもしれませんが、見つけたのはSONYのType Z。以前はType Tが良いかなと思っていたのですが、デスクトップ機の代わりとして使うつもりであるなら、下手に小さなType TよりType Zで良いんじゃないのと思えます。グラフィックアクセラレータを2種類内蔵し、発色の良い液晶画面、更に128GBのSSDを2基装備してRaid0(ストライピング)で速度を追求。Blu-rayディスク内臓…良いじゃないですか。でも、値段が40万円を超えちゃいますよ…私が自作した現在のデスクトップは10万円ちょっとくらいで作ったものですし、派手じゃないけど実用的なパソコンの代表格lenovoのX200なら、基本機能で11万円あればお釣りが来たと思います。それに比べたら凄い高価ですよね。このパソコンにそんな価値がある?と思っていたところ、更に面白いパソコンを見つけました。いや、存在は知って居たんですけれど、あまりにも高価なため、眼中になかったパソコンなのですが、今ならCPUが1つ低いグレードの値段で買えるようです。それは同じくSONYのtype A。理想はCreative packageでしょうけれど、それだと簡単に50万円を超えてしまいますので、私が狙うとしたらPhoto Editionです。PhotoshopはCSを持っていますので、それをインストールすればいいかと。で、CPUはCore2DuoT9800(2.93GHz)、メモリは8GB、ストレージはSSD(128GB×2)+HDD500GBをRaid0で、ドライブはBlu-ray、地上波デジタルチューナ内蔵、OSはVista Businessで値段は443,800円。先のType Zと殆ど変わりません。(ちなみにType ZだったらCPUはCore2Duo T9800(2.93GHz)、ディスプレイは13.1型ワイド、メモリ4GB、ストレージはSSD128GB×2、Blu-rayドライブ、ワイヤレスWAN,指紋センサ、FeliCaポート、Webカメラ辺りを選択して、OSはVista Businessで423,800円。違いはType Zは画面が小さいけど、持ち歩けて、バッテリは10時間前後持つようです。Type Aは持ち歩く時は覚悟(重い、バッテリが殆ど保たない)が必要ですが、デスクトップと変わらない性能と、大きな画面での作業が可能…果たしてどちらが良いのでしょう。

いろいろ贅沢を考えるならType Zを購入して、別途外付けモニタを買うというのが良いのかもしれません。モニタは買うならナナオのColor Edgeシリーズが良いですね。とは言え30インチだと50万円、24インチでも20万円を超える値段はそう簡単に出せません。Flexscanシリーズなら24インチで13万、29.8インチなら25万円ですがこのサイズでもピボット出来ます。写真を加工する事を楽しむなら、ピボットという画面を90度回して縦長に表示出来る機能は出来れば欲しいですね。他社だと24インチくらいが限界なのですが、30インチでも可能というのは凄いですね。さすがナナオ。

でも、type ZとFlexScanの30インチで60万円を超えてしまいます。そんな金はどこにもありませんね。間違いなく無理。さてさて、どうしましょうかね。あと数ヶ月で結論を出さなければなりませんが、これこそ誰にも邪魔されない私個人の物なのですから、ゆっくりじっくり絞り込んでいこうと思います。

多分、結局は安い物で我慢することになるんだろうなぁ…

2009年04月03日(金) 体に合う

下着のパンツとシャツ、私はこれをバカにしていました…

適当に安い物を買って適当に着ていたのですが、まぁ太っていますのでお腹が出たりしてみっともなかったんです。で、先日下着を買い換える時に、自分のサイズを冷静に見つめ、ちょうど良いサイズという物を買ってみたのです。

結果、まぁ当然ですが、お腹が出るようなことはなく、安物の何枚でいくらという製品ではありますが、着心地も良いです。やはり今迄小さなサイズの下着を無理矢理着ていたんだなぁと実感してしまいました。

ここでは良く書いていることですが、私の足は5Eというサイズで、私が上京してきた頃は3Eの靴でさえ殆どなかった時代でしたので、私にとって靴とは「どんなに丈夫と謳っても、半年も持たないもの」と言う既成概念があったのです。が、上京してからある靴屋で粘って求めた「REDWING (レッドウィング) Irish Setter (アイリッシュセッター)」というブーツがぴったりで、その靴になじんでからは、他の靴では落ち着かない。この靴を履くとホッとするという事を実感しました。

靴1つが2万円以上で、更にほぼ2年ごとに1万円ちょっと掛けて靴底を張り替えていると言う話をすると、友人の中には「もったいない。私だったら、安い靴を半年ごとに買い換えた方が良い」と言う人もいました。確かにその方が毎回新しい気持ちになれるかもしれません。でも、私は「長年掛けてなじんだ靴の快感」を知ってしまっているのです。知らない人にそれを理解してもらうのは難しいでしょうね。

私は年をとってから、自分の経験を踏まえて若い人に「若い内に苦労はしておいた方が良いよ」という話をします。いや、これは自分だけではなく、多くの人がまじめなアドバイスとして語っている言葉でしょ。でも、それを聞く若い人は「はいはい」という感じで聞いています。ええ、私も若い時はそうでしたよ。で、そんな私が年をとってから、あのときもう少しがんばって勉強しておけば…と思うからこそのアドバイスなんですけれど、その必要性が分からない人には「うるさいおっさんの話し」「おれはそんな風にはならねーよ」的な話にしか映らないのですね。まぁこればかりはどうにもなりません。兎に角、靴の快感って言うのもこの話と一緒です。経験してみなければ分からない事なんですよ。

で、かく言う私も、靴の快感を知って居るのに、それを下着に当てはめて考えることをしていなかった…そして今回改めて「体に合う物を身につける」事の大切さを実感しました。

ちょっと話は横にそれてしまいますが、女性の下着って言うのも、ヒモのような形状の物から、お腹をすっぽり覆い隠すものまで様々ありますよね(ガードルまで考えると更に複雑です)。勝負下着と体によい下着は違うとか言われますけれど、今回自分が経験したことも、ある意味乱暴に極論すれば、それと同じ事なのかなと思ってしまいました。
勝負下着(私の場合は、単にサイズが小さかっただけですが)をつけていると(女性はお尻、私はお腹)の収まりが悪く、体によい(私の場合は適正サイズなだけ)下着は全体を適度に包んでくれるけど、見た目は悪い(私の場合は、赤塚不二夫さんの書く「でかパン」そっくりになってしまう気がします)。今回の件で、女性の下着について少しは分かったような…訳ありませんね。

2009年04月02日(木) スカパー…契約チャンネルを1つ増やすのに1時間かかりました。

今年はスカパーのフジテレビNEXTではF1の金曜フリー走行から生中継をするそうで…

先日、スカパーからのお知らせで、今フジテレビ721と738(だった?)に加入している人は、ハイビジョンチャンネルも自動的に契約になると言う事が書いてありましたので、「ふーん」という感じで納得しておりました。

さて、明日はそのF1第2戦のフリー走行が始まる金曜日。では、早速録画予約をしようとしたら「チャンネルは契約されていない」と出るではありませんか。なんじゃそりゃと毒づきつつ、スカパーのページを見てチャンネルに入っていないなら契約するまでよ思って努力を始めたのです。(テレビからも申し込める機能はあるのですが、私はテレビに電話回線をつないでいないため、これは使えないのです)

スカパーのページに行ってあれこれ探してみましたが、初めて契約をしようとする人を誘導する経路はあっても、私のようにチャンネルの契約を一つ増やしたい人がどうすればいいかはなかなか分かりません。ほぼ1時間くらい悩んだ末、ようやく申し込みが出来るのは、マイスカパーとか言う所からなのだと言う事が分かりました。もうね、本当投げ出したくなりましたよ。「いい加減にしやがれ!」と怒鳴りたくなりました。でも、兎に角何とか分かったからよしとします。

で、マイスカパーというのに登録してみて分かったんですけれど、契約が自動的にされたと思っていたのは、契約を解除したつもりになっていた、以前使っていたスカパー!の方。今見ているのはスカパー!e2なんですよね。スカパーの方は既にチューナーやアンテナがありませんので、気付いたところで契約を解除しないとね…いったいいくら損したんでしょ…

基本パックというのが、あれこれ取り混ぜて3,580円となっていましたが、結局今回も「そんなにあっても見ないだろう」とフジテレビ3チャンネルのみの契約となりました。もしかしてNEXT以外はいらないかも。でも、NEXT1つと3チャンネルまとめての契約での差額は300円程度なんですよねぇ…考えものです。

2009年04月01日(水) 転職と裁判(エイプリルフールネタじゃない) / 森田県知事への期待?

テレビでは連日、首切りだとか内定取り消しだとか、仕事関連で暗い話が飛び交っています。

そんな中で、私は今日から新しい会社に転職と言うことになります。が、昨日までの会社とはその事でどうも裁判になりそう…いや、もう裁判をすることは決定しています。(弁護士にお金を払っちゃっていますから)

でも、こちらが訴える要素はいくつかあるのですが、あちら(元の会社)が訴えると言っている理由が、労働基準監督署や労働局、弁護士と相談してもよく分かりません。

まぁ、裁判が控えているので、あまり変なことは書きませんけれど、自分が働いた報酬を得るために裁判をしなければならないって事は不思議なものですね。そして、転職初日、元の会社が何をしてくるのか分からないだけに不安の1日となりそうです。

本当、エイプリルフールという日に相応しい門出になりそうです。嘘みたいな話だけど本当の話。今年に入って(正確には年末から)今迄悩んできたのはこのことだったのですから…


森田県知事への期待?…

千葉県知事に森田健作さんが当選し、早速「公約?」の実現に向けて動き始めたようですが、果たしてどうなんでしょう。

まぁ、知事に当選するくらいですから支持率はあるのでしょうし、昔取った杵柄の知名度、それを生かして国会議員だった頃の中央との一応のパイプなど、確かにある意味の力はあると思います。

でも、成田空港と羽田空港をリニアで結ぶ? 何の意味があるのでしょう。
このリニアって言うのが、今JR東海が東京と大阪を結ぶために計画しているリニアと同じ話だとしたら、それは滑稽ですね。100kmも離れていないこの2点間にリニアを引いても、スピードが出きらないうちに減速しなければならないと思いません? そう、4月に沖縄旅行をするのですが、その中で今回は与那国へ行ってくるつもりなのです。石垣島から与那国まで約110km。飛行機で30分の距離です。石垣空港を出発した飛行機は上昇を続け、水平飛行に移ったと思うまもなく着陸態勢に入る寸法。似たようなものでしょ。

で、アクアラインを800円に? その800円ってどんな試算をした結果なんでしょうか。アクアライン自体にどれだけ必要とされていたか疑問があると言えばあります。が、もう作ってしまいました。海底トンネルやあの海上に浮かぶ橋の建設費は、地上にビルを建てる以上に費用がかかる大事業だったことは否めません。正直に言って、千葉の突端に住む人の利便と、千葉へ観光に行く人の利便が多少良くなるだけのこの道路に税金が投入されるのも腹立たしいのに、高速料金を1000円だの800円にして、更に税金を無駄遣いして千葉を盛り上げる必要が千葉県民以外の誰にあると言うのでしょう。千葉の事は千葉でがんばってくれ。他の人を(国単位で)巻き込まないでくれ。と言うのが千葉とは関係ない私の率直な気持ちです。

テレビで取り上げられている、知事の努力目標…結局は全く意味が無いように思います。何かやると言う事を宣伝するための手段のみであって、中身がまともとは思えないことですね。

で、それ以外の地に足のついた部分での政策は何かあるんでしょうか。それとも袴をはいて竹刀をもって「青春だ」と叫んで居れば周りの人がやってくれるとでも?


目次(検索)前へ後へHomePage


リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。
mail address
COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010