The Green Hills of Earth
2009年05月31日(日)
今日のあれこれ(雨とトイレットペーパーとメダカや車や旅行のこと) / サッカー(いつも悪口ばかりじゃないからね)
29日で仕事が一段落したので、実質、昨日から夏休み状態に突入。 折角休みになったのに、天気は雨。インサイトでどこかに出かけたいのに雨。DP1で写真を撮りたいのに雨… 残念ですが、まぁ先は長いので、のんびり過ごすことにしましょう。 どうやらみそさんのみそ文、2009年5月19日の「お尻のしあわせ 」でお買い得なトイレットペーパーについて書かれていたので、こんどトイレットペーパーを買う時はそれにしようと誓っていました。そして今日在庫を確認したら、発注点在庫(残り2ロール)となっておりましたので、喜び勇んで近くのお店に買いに行ったのですが、残念ながらその店では扱いがなかったようです。明日にでも別の店に探しに行くことにして、店内をうろついて3月28日に発売開始のアジエンス 「NatureSmooth」のセットを購入(単品だとシャンプー、リンスは800円前後なのに、セットだとトリートメントも入って1300円台なのはなぜ?)。 更にそろそろなくなりかけているメダカの餌も購入。久しぶりにそのコーナーに行きましたが、前回(多分昨年春)行った時にはなかった「留守番フード」なるものをめざとく見つけて購入。錠剤を水槽に入れておくと、徐々に溶け出して数日分の餌になってくれるのだとか…ただ、入れる量の目安が水槽の大きさだけで、甕(かめ)で飼っている私は何を目安にしているのかわかりません。甕の大きさはおおよそこれ位とわかっていますが、果たしてその中で飼っているメダカの量が妥当なのかどうか…過疎状態なら餌はやりすぎでしょうし、過密なら足りないということになる訳です。まぁ甕の中には育ちすぎた水草もありますので、餌をやらなくても水草を食べて行き抜くとは思いますので、あくまでも補助と思えばいいのでしょうけれどね。 今日も1台インサイトを見かけました。今日のは黒。白と青にはなかなか出会えません。 週末から出かける予定の旅行に向けて少しずつ準備を始めました。 まずは、カメラ類の充電池とエネループの充電。特にエネループは20本近くを持っていく予定なのに、充電器はそんなに多くないのできちんと計画してやらないとね。 車の中にはAC-DCコンバータがありますので、車の中で充電はできます。しかし、この車は止まればエンジンも停止しますし、走っていてもエンジンを止める事があります。アクセサリ用のバッテリと走行用のバッテリが別れているのかどうか私にはわかりませんが、兎に角、エンジンが一定以上の回転をしていなければオルタネータは充電に電気を流しませんので、走行中にコンバータを使うのは、もしかして車にとって負担になるかもしれません。その辺りは、この車を買って「めんどくさくなったなぁ」と思うところです。余り気にしないようにしようかなとも思うのですが、わざわざDC12Vソケットにばねで自動的に閉まる蓋をつけて「用がなければ使うなよ」と威嚇している姿が心配を掻き立てます。 そんな事を行っている割には、室内が暗すぎると、純正オプションのフットランプを取り付けたのですが、他車のフットランプは本当に運転席と助手席の足元照明なのに、インサイトの場合は余計なことにセンターコンソール下部の小物入れやドリンクホルダを照らすランプも追加されています。そしてそこのランプ(青色LED)が一番眩しい。「運転していたら気になりませんよ」なんて言っていたけど、それはこの真ん中のランプがない場合でしょ。しっかりうるさいくらい明るいです。そのランプの存在が気になってしまうので、(LEDランプで発熱はしませんから)ティッシュなどをランプの上に貼り付けて照度を落とすか、思い切って「いらね」とそのランプを取り払ってしまうか、それとも今のままで我慢するか考えています。前者は後々セロテープの後などが見苦しくなりますね。後者は後で「あったほうがよかったかな」と思っても後の祭りです。さてさてどうしましょう。
キリンカップと言うものをやっているようです。 最近、なぜかサッカーに対する興味を失ったというか、試合を見たいという意欲がなくなっていて、試合後のニュースで結果を氏って満足する日が続いていたのですけれど、今日は久し振りに日本対ベルギー戦を見ています。 まだ試合の途中ですが、何と言うのでしょうね…私がこうやってネット上で雑文を書き散らかすようになってすぐの頃から、ずっと「日本のは玉蹴りであってサッカーではない」「サッカーとは無闇ボールを蹴る遊びではなく、戦略を持ってゴールを狙うスポーツなんだ」と言う話をしてきました。そんな低レベルな玉蹴りしかできない選手を無条件に応援するサポータと言う種族も、それをあたかも大選手であるか如く報道するマスコミも変だと言い続けて、「日本のサッカーが世界に追いつくには、あと3世代(孫の代)位かかるんじゃないの?」と言う話をしていたのです。 今日見たサッカー、既に第一世代であるラモスや武田、カズと言う選手は当然いません。第二世代である遠藤や中村、大久保などはいますが、もうそれらのベテランの域で、更に新しい世代の選手が活躍しているのですね。 彼らの技術が世界に通用するかどうかは判りません(世界に出ている選手もいるようですが)。しかし、第一世代の玉蹴りにくらべたら、着実にサッカーをしていますね。 私は今の選手の孫の時代になった頃には、足を地に着けたサッカーが日本にも根付くか、それとも興行に失敗して、また誰もサッカーなど見向きもしない寒い時代になっているかどちらかでしょうと思っていたのですけれど、その時はもう少し早く来るのかもしれません。 そんな期待が持てる試合運びと個人の技を見せてもらった気がします。がんばれニッポン
2009年05月30日(土)
インサイトに出会った / ソイジョイ130本
5月1日の夜から2日に掛けて、インサイトの納車された日にそのまま富山まで行って帰ってきたのですが、その時にはそれまで乗っていた9年もののMPVは何台も見ましたがインサイトは1台も見かける(見つける)事はありませんでした。 そして今日、ちょっと用事があって後楽園の近くまで車で往復してきたのですが、それだけの間にすれ違ったインサイトが2台、併走したインサイトが1台…増えたものです。 それにしても、普通、自動車の色と言えば白辺りが基本じゃねーの?そして、インサイトのイメージカラーはブリリアントスカイメタリック(水色)だと思うのですが、今日見たインサイトは1台があらバスターシルバーメタリックで、残りは私と同じポリッシュドメタル・メタリックという濃い灰色。一番人気がなさそうな色(自分は好きなんですけれどね)を選んだつもりだったのに…
5月の連休前、ダイエットをしようとソイジョイをいくつか買い求めました。 普通のお店で買うと1本126円前後、安いお店なら78円〜88円位で売られていますので、その辺りを探して注文です。 以来、朝と昼でソイジョイを3本(約360kcal)で、夕方は食べたいものを食べる。まぁ時には昼と夕方が逆転することもありますし、我慢できないと言うときにはソイジョイは1回だけという時もありましたが、大きく破綻もせず1ヶ月が経過しました。 結果から言うと、今月は2.5kgくらい体重が減りました。 数値的にはあまり大きくはありませんが、効果は結構あったなと満足しています。というのは、例えば今までちょっと無理をすればラーメンライスだとか脂っこい食べ物だとかどんなものでも食べられていたのですけれど、今は今まで食べる事が出来た量を食べると気持ちが悪くなるようになりました。まだ、食べた結果「気持ちわる!」となるのですが、見て「これはだめだ。食べられない」と思えるようになるのもそんなに遠くではないと思います。 また、意識して始めた訳ではありませんが、レコーディングダイエットのような事も始まりました。その時食べたものを記録して、後からインターネットなどでおおよそのカロリーを調べて記録します。そうすると、今までは「これが300kcalくらいで」などと胸算用で計算をしていたものが如何にウソで、実は高カロリーを摂取していたかが分かってびっくりした結果、それらを食べないようになった、又は量を制限するようになったのです。 レコーディングダイエットの本「いつまでもデブと思うなよ (新潮新書) 」を書いた岡田さんも、その本で書かれていますが、最初は記録するだけで食べたいものを食べたいだけ食べる。その次の段階でカロリーを記録する。そうすればその内カロリーも理解できてコントロールが出来るようになるそうで、私も種類は少ないですが、この食材ならどれ位食べたら何カロリーなんて事が自然と出てくるようにもなってきましたので、多少は進歩があったのかなと… まぁ、今はまだ欲望が勝つ時があっても良い。そんな時は豚になるまで食べてしまえと思っています。後から気持ち悪くなれば反省の仕方も熱が入ろうというものでしょう。 正直な話し、朝昼をソイジョイの360kcalで終わらせていて、予定であれば、夕方は500kcal程度の食事で合計約800kcal。昨年の病院食と同じ程度のカロリーかなと思って居たのですが、夕食はやはりもう少し高いカロリーを摂取してしまっていると思います。まぁ、その辺りをこれから少しずつ抑制の方向に行こうかなと。今月は旅行などもありますが、出来るだけ節制してダイエットに励んで見ようと思います。 昨日は、Yahooのポイントが10倍だって言う事で、ついソイジョイを130本まとめ買いしてしまいました。1日3本で40日ちょっとの朝・昼飯です。おやつ代わりにも食べる時がありますので、まぁ1ヶ月分ちょっとかなと。これがなくなる頃には、もう少しダイエットの効果が出てくれていると嬉しいんですけれどね。果たしてどうなりますやら…
2009年05月29日(金)
整備新幹線…新潟への圧力? / タイミングが悪い…
何ともひどい話しに聞こえるんですがね… 整備新幹線の建設費増加分を国が県に負担を求めるのはおかしいと、新潟県知事などが噛み付いていました。40数億円もの負担を勝手に「はい、負担して」と説明もなく押しつけるのは間違っているでしょうと。そしてそれだけ拠出したにもかかわらず、新潟は通過するだけというのはおかしいから、糸魚川や上越に求めて欲しいと… 森元首相が、新潟を通る整備新幹線は、森元首相の地元である金沢へ向かうもので、新潟なんぞに停めていたら金沢に3時間以内につけなくなる。と言う事を北陸新幹線建設促進同盟会の大会で語ったそうです。 そして、とどめは国土交通省が2009年度補正予算に計上した整備新幹線建設費の内、新潟県分の約30億円の執行を見合わせると発表。 まぁ、新潟県が「県は負担したくない!」と叫んで居たのですから、その分の執行を見合わせるというのはある意味理屈は通りますけれど「お偉い政治家のやりたいことを邪魔する」「国の言う事に反対する」と圧力がかかって、損をするのはあなたですよというのがそのまま見えたような気がします。 森元首相というのは、地方議員ではなく国会議員なのですから、地元のためではなくて国のために働いて欲しいものです。なぜ「地元」のための働きかけをするのか、自分の立場を分かっていらっしゃらないのではないかと思わざるを得ません。まぁ、分かっている政治屋なんて居ないでしょうけれどね。そして、このような脅しを今までも平然と続けてきたであろう省庁も一度解体して見るべきだと私は強く思います。 軍事クーデターでも起きて、日本の省庁を解体してまともな役所を作ろうとしたとき、あそこにいる役人の内、果たして何人が必要とされるのでしょうね。また、そんな突飛でもないことが起きなければ、解体は無理だろうと考えざるを得ないのは悲しいことです。今後、例え民主党が政権を取ろうと、他のどこが政権を取ろうと、役所が変わらなければやることは変わらないんじゃないでしょうか。政治屋の交代と共に、役所のトップも大幅に入れ替えが出来るようになれば、政治も変わりやすくなると思うのですが如何なものでしょうね。
仕事が一段落しました。 仕事場で世話になった人達に挨拶をして、荷物をまとめて持ち帰ってきました。 これから少しの間は、裁判の準備などもしなければなりませんし、それ以外に少し体を休めてのんびりしようかと思っています。 先月インサイトも納車されたし、ここでゆっくり休みを取れるなら、のんびり旅行にでも行こうか…そう計画していたのですが、先週先々週辺りからどんどんガソリン単価が上がっていますね。昨年のような目玉の飛び出そうな値段ではないにしても、ちょっと前まで「そろそろ100円を切るかな」と思っていたのに、今は118円前後が多いようです。 なんで、わたしがのんびりしようと思う頃に併せてガソリンの値段が上がるんですかね。 ま、これがMPVのままだったら、このガソリン代の高騰に出かけることを躊躇していたかも知れませんが、インサイトは燃費が結構良いので負担もそんなに多くならないのが良いですね。 それにしてもタイミングが悪いと言うか、私の運が悪いというか…いや、前向きに「インサイトにしていたからラッキー」と思うべきなのでしょうか。
2009年05月28日(木)
VAIO Type PにXPが… / 友近さん
喜び勇んで買ったのは事実ですが… Atomのあまりの遅さに辟易として、殆ど使っていなかったSONY VAIO Type Pですが、6月6日から販売される新しいモデルには、新色だの、256GBのSSDだの、更に早いCPU等に加え、WindowsXPモデルが出るんだそうです。 最初からWindowsXPが入ったモデルを買うと、Microsoftの販売戦略から「XPを入れるんなら、メモリとか制限しないと駄目よ」と言う約束があると言うことで、そのモデルはメモリは1GBしか選べないのですが、今までのモデルも含め、XPのディスクをもっている事が条件になるそうですが、ドライバーなどダウンロードして、手持ちのVistaモデルをXPモデルにすることが出来るそうです。 Vistaでは動いた機能の内いくつかは犠牲になっているようですが、無闇矢鱈重いVistaの呪縛から逃れるためなら、それ位屁でもないという感じです。前を見るなら、インストールしたいのはWindows7なんですが、かなり動作が安定していて、動作が速いと噂にはなっていたとしても、残念ながらウィルス対応ソフトが軒並み重大エラーで動かないそうですから、遊びとして入れて試してみるのは良いとしても、それをそのまま実用的に使おうというのは無理がありそうですので、現実的な話として、今はXPで動かしておいて、今年の秋とも言われるWindows7の発売が始まったら、多少様子を見て移行しようかなと思う次第。 兎に角ね、あれこれカスタマイズをしているのですけれど、それでも立ち上がった直後にE-Mobileで接続して、それが終わったらFireFoxを起動…これくらいさっさと終わらせて欲しいのですが、まぁこれだけで何分かかるんだと言うくらい遅いんです。「本当に動いている?」「ループしていない?」と疑い始めたら、気持ちをリセットして、もう一度「本当に動いている?」と疑う頃にようやく動き始めて、それもノタクラノロノロ動くんですよ。東京の私鉄ならたったそれだけの準備が出来るまでに2駅や3駅過ぎることがあるかも知れません。 XPになれば、それらのいくつかはかなり快適になると期待しています。高い金を出して買ったものですが、オークションか何かで売ってしまおうかと、ちょっと真面目に悩んでいただけに、この朗報にホッとしています。
友近さんというお笑い芸人が、最近DHCのCMに出て水着姿を晒しています。 マジな質問なんですけれど、友近さんのスタイルって良いんでしょうか? 以前、何かの番組で(いや、こういう番組は結構あると思いますが)、芸能人が作ったものを買ってもらうと言う企画があって、あるお店の人が値段をつけた後「これは○▼□さんが作られたものだから」と説明をしてくれました。つまりそれが無名の人だったら何の価値もなかったと言う事ですね。逆に芸能人としてであれ何であれ、兎に角名前さえ売れていれば、それ自体に何の価値もないゴミでも値段がつくと言っている訳です。 で、友近さんに話を戻しますが、友近さんをゴミだと腐すつもりはありません。しかし、テレビに出て自慢する程素晴らしいボディなのかと言うと、残念ながら私にはそうは見えません。単に「うん、普通の体ですね」と思うだけ。要は太ってしまったお笑い芸能人が、それをネタにしつつ、努力をして痩せましたってだけで、わざわざその体をまじまじ見る価値は見いだせないんです。 友近さんの水着姿がCMになったのは、例えボディが美しい人ではなく、単なる笑い芸人としてであっても、多くの人が友近さんを知っているからなのか、それとも私の目が節穴で、あれはとてもきれいな体だと言うのが世間の常識なんでしょうか… 最近、テレビなどでもニュースになっているようですが、英国のオーディション番組(?)に彗星の如く現れたスーザン・ボイルさん。テレビの編集の加減もあるのでしょうけれど、決して美しいとは言えない彼女が「高望み」を言う事で、「何を言ってんの、アホちゃう?」的風潮になったスタジオが、彼女の歌のほんの一小節…いや本当に最初の一声で、全ての人を魅了して味方にしてしまいました。皆が驚き、すぐに実力を認めてスタンディングオベーションを贈る…果たして日本ではそんなシーンは見ることが出来るでしょうか。 スーザン・ボイルさんを取り巻いた人達は、容姿や評判等に関係なく、歌で素直な評価をしてくれました。でも、日本では「だれか」が「あれは良いね」と認めてくれないと、自分では判断が出来ないように思います。死語になっているのかも知れませんが、いわゆる「カリスマ」的存在の誰かが「YES」と言えば自分もYES。「NO」と言えば自分もNO。そんな風にしか判断が出来ない人が多いように思えてなりません。果たしてどうなんでしょうね。 話はそれちゃいましたけれど、ここでの趣旨は「友近さんは ナイスバディ なの?」でした。
2009年05月27日(水)
太陽光発電 / ぎりぎりのバランス
宇宙で太陽エネルギーを利用して発電し、大気や雲の影響を受けにくい電磁波に変えて地上に送るという宇宙太陽光発電の技術開発に日本が乗り出すとの事。3〜5年後を目処に人工衛星を打ち上げて、発電や送電の実証実験に入る計画を5月に策定する「宇宙基本計画」に盛り込む見通しだそうで。 もう一つ宇宙基本計画案に盛り込まれる予定の、毛利さんが提案した「月探査に二足歩行ロボットを」という案は、パブリックコメントでは「意味がない」など反対意見が多く寄せられたそうです。 確かに有人ロケットの開発、月探査なども諸外国に遅れてはならない分野ではあると思います。それらの開発が進んだときには、開発先進国の横暴を今の国連の力では抑えきれず、欧米諸国がアジア、アフリカ、南米を次々と侵略・植民地化したあの時代の再来となりかねません。幸いなことに宇宙で奴隷を見つけてくるという悲劇は避けられるとは思いますが、有人飛行技術は一国の隆盛を左右することになる技術だと思います。しかし、それはそれで大切ですが、宇宙太陽光発電も劣らずに先行すべき問題だと思われます。 資源のない日本なのに、原子力は怖い、風力は自然環境破壊、火力や水力は論外となれば、残る技術は太陽光発電しかありません。しかし、屋根の上に載せたパネルでの発電は限界があります。天候にも左右されます。オニール計画のように人が宇宙へ移民するというのはもっと後で構いませんが、まずは宇宙での資源を有効利用できる技術の確立を急いでほしいものです。できるなら、世界に先駆けて日本でそのパテントを取ってほしいけど…そういう技術者はみんな欧米に流出しちゃうのかなぁ… 太陽光発電や有人飛行の研究が進めば、そのうち、宇宙で太陽光を利用して野菜を栽培する筏とか面白そうなものができてきそうな気がするのですけれどね。
列車に乗った際、向かいにミニスカートの女性が座りました。 ミニスカートを履いているのに、メールに夢中になって足が開いています。 普通なら、パンツ丸見え状態。でも、女性が手に持った紙袋の角がちょうど、その部分を隠して見えそうで見えません。あれは意識してはできない角度だと思います。何かすごい物を見せてもらったような気持ちになりました。
2009年05月26日(火)
VOIGTLANDER
あーあ 買っちゃいましたよ…VOIGTLANDER(フォクトレンダ)の28mmファインダ DP1純正のファインダより格好良いかな…なんてミーハーな気持ちで、もうすぐの自分の誕生日プレゼントって事で…たしか、DP1を買うときは、DP1が自分の誕生日のプレゼントだったような… ま、もう買っちゃいましたから細かいことを言うのはやめておきましょ。 埃を払っていないので、汚いですが、まぁフォクトレンダの美しさをご堪能ください。←自己満足 ちなみに撮影は全てカメラ Ricoh GX100 + 三脚 SLIK PROFESSIONAL II + 雲台 Manfrotto 410で行いました。やっぱり室内撮影だと三脚は必須ですね。
それにしても、GX100とPROFESSIONAL IIの組み合わせって…滑稽だ。(でかすぎる三脚と小さすぎるカメラのなんとアンバランスなことよ)
2009年05月25日(月)
マスク / 安全運転義務
もう、あちこちで騒がれまくっているインフルエンザ騒動ですが… 私はマスクはしていません。一応手を洗う位はしていますけれど、それも積極的にではなく、普段から帰宅したら一応手を洗う習慣があるからで、うがいは習慣がないからしていないですね。 仕事場のある東京新宿の辺りでも、先日の「東京でも感染者が」と言うニュースの直後からマスクをする人が増えましたし、マスクが売り切れている店も多いようです。でも、マスクの紅葉って言うのは、自分のした咳、喋ったときの唾などが飛ぶのを防ぐのが目的であって、外に充満している何かを吸わないようにするためじゃありません。自分の口から出るものについては十分な予防効果はあると思いますが、他者からの防護については、鼻の脇など隙間などいくらでもある訳で、「してないよりまし」と言う言葉も含め、単なる自己満足、自己暗示程度しか効果は期待できないと思っています。ですから、そんなものをつけて普段から息苦しくしているよりは、咳をするときにはタオル(私は常にハンカチではなく、ハンドタオルを使っていますので)を口に当てるので十分と判断している次第です。 何ヶ月か前にはバナナがテレビで取り上げられて、在庫がないと大騒ぎになりました。それ以前も、無責任に健康に良いとこじつけを新発見のようにねつ造していた番組によって、そんな戯言を信じた人が大行列を作って、納豆など様々な食材が消えてしまう事態が生じましたね。 そして、それら食材も今回のマスクも同じだと思いますが、それほどまでの需要があるので、大増産を余儀なくされるのですけれど、ブームが去るのは突然で、その後には売れなくなった大量の対流在庫を抱えて途方に暮れる業者が残る訳ですね。 食事などは、健康と言われる食品を食べればそれで良い訳ではなく、全体でバランスの良い食事をすることが大切です(と、メタボで苦しむ私が言っても、説得力などないと思いますが)。マスクについては、普段からのことではないので同列では語れないですが、結果として季節外れに大量在庫を抱える羽目になる事は明らかです。こういう時こそ、政府がその後始末をきちんと考えてやることが大切なんじゃないでしょうかね。多分何もしないでしょうけれどね。 兎にも角にも、個人で出来る予防の中で、うがいと手洗いの励行は、それなりに意味があると思いますが、マスクについては、あまり意味を見いだせません。これからインフルエンザがどちらの方向に向かうかにもよりますが、もし蔓延の方向に向かったとき、私のように「マスクに意味は無い」と思っている人は肩身が狭くなるのでしょうか。 もともと、冬場は自己都合でマスクをしていることが多く、家の中を探してみたら、マスクは結構な量の在庫が出てきました。でも、世の中がこれだけ、間違った思い込みで「マスクをしていない奴は非常識だ」という風潮になると、例えマスクがあっても絶対にしたくないと思うのが天の邪鬼たる所以なんでしょうね。
トレーラーの事故がまた話題になっているようです。 私たち1種の普通免許を持っている人でも、運転をするときは「安全運転義務」を背負って運転をする訳で、これが職業運転手ともなれば、それはもっと拘束力が強くなければ行けないのではないかと思います。 日本の自衛隊は(特別職)国家公務員なので、敵前逃亡をしても罪にはならないけれど、普通の軍隊なら銃殺も認められる大罪だと言う話は、ここでは良く書くことですが、同じように警察官が罪を犯した場合、公務員が自分の立場を悪用して利益を得た場合なども含め、職業運転手が違反をした場合は、それ以外の人達が同じ事をした時より重い罪を課すことが必然だと思うのです。なぜ「プロ」が「アマチュア」と同じ土俵に立つのか私には理解できません。 まぁ、そのような規則を決める人達が、それらの人達に支えられて議員になったと言う持ちつ持たれつの背景があるからなけなしになっているのかも知れませんが、このままでは本当に安心して生活が出来ない状態だけが増えていきますね。困ったものです。
2009年05月24日(日)
ハイブリッド車は本当に燃費が良いの?
最近、インサイトを運転する度に思うのが、ハイブリッドって何で燃費が良いの?と言う事。 燃費が良くて感動したと言うのではなく、なにをもって、燃費が良くなる動機としているのかという疑問です。普通にエンジンで走っている以外は、トルクの足りないときにアシストをしてくれるのは分かるけれど、どちらかというとアイドリングストップで稼ぐ燃費の方が、モーターのアシストで稼ぐ燃費より優れているんじゃない? だとしたらそれはハイブリッドのせいかでも何でもないよなぁと勘ぐっているのですよ。 そんな中で、今日はプリウスが発売されて最初の土日? あちこちでプリウスの試乗車を見かけました。 ちょっと用事があってホンダのディーラに行ったら、プリウスのカタログがあったので眺めていたのですけれど、まぁ、カタログですから良いことしか書かないのは当たり前と言えば当たり前ですけれど、プリウスのカタログを見ていると、「あんたにはエネルギー保存の法則は通じないのか?」と思えてしまいます。 確かにモーターで走ればガソリンは消費しません。でも、そのモーターを動かすための電気はどうやって作るの? モーターを動かすに十分な充電を、ガソリンで行う訳で(回生ブレーキなどで回収できる量など微々たるものでしょうから)、ガソリンで走るより一度発電して電気をためて、それで走った方が効率が良いと言うこと? つまり、同じガソリン量なら、エンジンを回して走るより、発電してモーターで走らせた方がより長い距離を走れると言うことなのでしょうか。私にはそうは思えないんですが、でも世の中の技術の進歩はそういう事も可能にしたのでしょうかね。 兎に角、プリウスのカタログを見ていると「モーターの仕事はこんなに凄いんだよ」というアピールをしています。後から出ただけあって、しっかりインサイトを目の敵にした比較もしています。でも、それは本当に実現可能なの?と疑ってしまうんですよ。先代のプリウスは結局、30km/l超のカタログ値でしたが、実際には総合すると15km/l内外の燃費が現実的な数値だったと聞きます。新型は効率は良くなったかも知れませんが、その分大きくなった訳で、どれ位燃費が改善されるのか、それとも「JAROに訴えてやる」となるのか、ちょっと楽しみなところです。 環境を考えるなら、ホンダもトヨタもなく、そういう技術が競い合って伸びてくれるのが一番ですからね でもね、本当に環境を考えるなら、自家用車なんて乗っていること自体が偽善ですわね。自家用車を捨てて、公共の乗り物だけにする。それも自動車じゃなくて鉄道とか、ローエミッションって言うことを考えたら自動車の生き残る道はありませんわ。安易に「原発反対」を叫ぶ人達とレベルは一緒ですわね。そういう事を考えたと言う自分に酔っているだけで、実際には何にも解決していない。本当に環境を考えるなら、個人の贅沢で環境を壊すな。本当に原発に反対なら、電気の使用量は一般的平均の半分に抑えろってなものです。 まぁ、そんな風に言われても、自分がそれに属していると思う人は少ないでしょうから、早く技術を確立して、少しでも環境問題を減らして欲しいと願うしかないのですね…
2009年05月23日(土)
DP1のキャップを改造しようか悩んでいる・・・
SIGMA DP1を中古で購入して1週間が過ぎようとしています。 まだ、あまり撮る機会に恵まれてはいませんが、それでも「買って良かった」と思わせる実力の片鱗を見せてもらっているような気になっています。 さて、このDP1、出た当初から良いかもと思いつつ、既に一眼レフやGX100をもっている身としては、更に買い足すのには二の足三の足を踏んでいたのですが、なぜか先週急に思い立って突然衝動買いをしてしまったんですよね。そして、USBケーブルがなかったとか、予備のバッテリが欲しいとか、ファインダが欲しいとかいろいろな衝動が出てきて、結構出費を重ねているのですよ。 私が使っているRicoh GX100もレンズのキャップは、DP1と同じで電源を入れる度にキャップをとるようになっています。一眼レフならそれが普通なんですけれど、コンパクトカメラだと「めんどくさいな」と思うのはなぜなんでしょう。 GX100は後継機のGX200が出たときに、3分割されて、レンズが繰り出すときに勝手にそれを押しのけて出てくるキャップがオプション設定され、それがGX100でも使えるので早々に買ったのですけれど、もしかしてそれが使えるかな?とDP1にあててみたのですが、径が違うのでうまくはまりません。ま、そんなものでしょと忘れていたのですが、今日、USBケーブルを探しに店に行って、全くほしいものがなかったので、今度はネットで探し、最後にamazonに行き着いたのです。店では1.8mという持ち歩くにはきわめて不便なケーブルしかなかった(新宿のヨドバシカメラにですよ…如何に平型8pinケーブルが虐げられているか分かろうものでしょう)のですが、さすがネットの世界では50cmの手頃なものが見つかりました。ついでだと思ってamazonでDP1を検索してみたら、DP1の様々なオプションや関連部品の中にRicoh LC-1がありました。ええ、あの三分割されるキャップです。 もしかしてと、今度はGoogleで「DP1 LC-1」を検索してみたら、結構改造記事があるんですね。もっと早く気付けば良かった。 LC-1が1,300円くらいで、DP1のレンズキャップが600円くらい。これがフードアダプタになると1,700円くらいになるのでしょうか。LC-1をどちらをベースにしてくっつけるのが良いかは悩むところですが、キャップを落としたり、取り忘れて「キャップとって」とメッセージを出されるよりは、3,000円くらいで済むなら早く改造して楽になりたいなと思うのですけれど…ついさっき、ファインダも中古で抑えちゃったし、金かかりすぎだよねぇ…それと、折角新宿ヨドバシまで行ったのだからと、他のカメラも見てきたのですけれど、やはりDP2が欲しい…いかんなぁこれは絶対に衝動買いしてはいけないです。気をつけないと。
2009年05月22日(金)
軍団は三流品なのか… / Tシャツブラ(パーフェクトバック)
その事を理解する努力もせず、嫌いだからと批判するのは良いことではありませんが… 石原軍団と称する人達が、石原裕次郎さんの23回忌として、国立競技場に寺を建てて盛大な行事を行い、限定5万セットの記念品を販売するんだそうです。 個人的には、石原裕次郎さんは凄い人だなぁと思いますが、石原軍団という子供じみた名前を名乗っている集団については、個人はまともな人だと思えても、集団としてはカスだと思います。いや、集団としての部分については、単純に私が毛嫌いをしているだけだと言う事は認めます。まぁ毛嫌いをすると言うことについては、その人には関係なくとも、自分なりのトラウマというものがある訳で、完全に逆恨みのようなものですが、私の悪い方の琴線に触れているのですからごめんなさいです。 そのトラウマって言うのは、単純なことなんです。 例えば、私が中学生くらいの頃、ある車雑誌の投稿欄に、自分の車を自慢しましょうと言うコーナーがあって、そこに投稿された文章を読んでしまったのです。読者投稿欄ですから、文章のうまい人もヘタな人もいます。私の目に止まって、それ以来こびりついて離れない文章は、他は可もなく不可もなくの文章なのですが、なぜか奥さんのことを「マイワイフが〜」とカタカナで書いているのです。なんで「妻が」「嫁が」「奥さんが」「女房が」「連れ合いが」ではなく「ワイフ」なの?そして、なぜ「マイ」ワイフなの?(うがー!こうやって書いているだけでも鳥肌が立って寒気がしてきた…)なぜ、車雑誌の投稿欄に投稿する文章に「私の妻」といちいち明言をしなければならないのでしょう。「妻」と呼ぶ人は「自分の」以外にあると考える人もなかなかいないんじゃないの? いや、それ以前になんでそこだけカタカナ英語なの? と中学生ながら(だからこそ?)思ってしまった訳で、その文章を読んでしまったがため、それ以降「マイ」と「ワイフ」は結構気になってしまう悪い方の心の琴線に触れる単語になってしまったのです。 その後もマンガなどで、まぁ誰でも分かるレベルでという意味合いかも知れませんが、最初の1行だけカタカナ英語なんてものも多いですし、「バリバリ伝説」なんて奴になると、アメリカ人の台詞は他は普通の日本語なのに「YOU」だけ英単語というのもありました。なんで? どうしてそこだけ? と気になって夜も眠れない訳ですよ。 で、石原軍団って言うのも、なんで軍隊でもないのに「軍団」と呼ばれるの? どうして「それ恥ずかしいからやめませんか?」と言わないの?と思うと鳥肌が立っちゃうんですよ。 石原軍団さん(←ね、「さん」をつけると凄い違和感あると思いません?)も、もう石原親分は他界されたのですから、故人の遺志を継ぐにしても「石原軍団」ではなく、新しい親分の名前を冠にするべきじゃないのと思います。石原の名前を残すことについては、いろいろな思いがあったと思いますけれど、でも、故人を乗り越えることが故人への恩返し…私は強くそう思います。いつまでも故人を引きずることは決して誰のためにもなりません。石原裕次郎さんは偉大な人だったと思います。でも渡哲也さんも凄い人だと思います。それなのに、何でも「石原さんがあったおかげ」的な態度でいるのは美徳でも何でもないように思えます。いや、それが日本の良さなのかも知れませんけれどね。で、石原プロモーションではなく、誰がなぜそう呼んだか、どうして定着しちゃったか分かりませんけれど、なんで「軍団」なんでしょうねぇ…その言葉さえなければ、私はもっと普通に彼らを見ることが出来るのに…なんで「軍団」なの?と強く強く強く思うのですよ。 そう思うと、坊主が憎いので袈裟も憎い訳で、今回みたいに「23回忌を国立競技場で、5万セット限定記念品」などとやられると、「結局、石原裕次郎という商品で商売か?」「冠を商売に使うようじゃねぇ…」「自分たちでは稼げない三流品って事か?」「この豚ヤロー!」となっちゃう訳です。
中年のおっさんが話題にするものではないかも知れませんが… AMO'S STYLE(アモスタイル)の「Tシャツブラ 」(←女性下着のページです。下着姿のモデルさんが表示されますのでご注意)にパーフェクトバックというシリーズがあります。 まぁ、元々は下着売り場で働いていた経験もある私ですから、様々なところから未だ女性下着の情報が集まっては来るのですが、このシリーズ(リンク先を少し下にスクロールすると出てきます)は興味があります。 興味は単純、「どうやってつける?」です。つけた後はストラップがきれいに見えるというのは分かります。でも、着る時、どの紐がどこを通って…と悩みそうですね。それとも、そう考えるのは老化している証拠で、若い人には普通に着ることが出来るものなのでしょうか。 まぁ、ブラに関して言えば、人それぞれの乳房の形でブラの合う合わないは微妙に違ってきますから、試着してみるまでは「使い慣れたメーカーだから」「同じシリーズだから」は厳禁。毎日使うものなら、絶対に試着してくださいね。と、昔取った杵柄的、でも今それを口にするとただの変態的台詞を書いてしまいますが、これは誰かにつけてみて欲しいなぁとついつい興味本位で思ってしまいます。 要は「これは興味あるなぁ。どうやってつけるんだろう」と言うだけなのに、何か変態が「はぁはぁ」しながら書いているように思われたらどうしましょ。決してそんなつもりはありませんから。お気を悪くされませんように… ちなみに、私に「どんな下着がお勧め?」と聞いてくる人が幾人かいます(相談されるだけで、試着の結果を見せてくれる訳でもないのですが)。私が聞かれて試してみたらと答えている下着は、最近はDHCの「通勤ブラ 」と「ボンディングブラ 」(どちらも下着姿の〜以下同文)。どちらもCカップくらいまでなら(それ以上はサンプルなし)きれいに補正してくれます。「美しい人はより美しく。そうでない人もそれなりに」←富士フイルムの名コピーですね。 それと、どちらもショーツの履き心地がかなり良いようです(通勤ブラはヒップハングの方ね)。 しつこいけど、個人差、商品の個体差がありますので、くれぐれも試着をしてからね。 しつこいけど、私は変態じゃないからね!
2009年05月21日(木)
ダイエットの経過 / DP1の画像-2-
ダイエット…と言える程、真剣に取り組んではいない感じですが… ゴールデンウィーク明けから、とりあえず食事をのべつ好きなものをから、朝昼はソイジョイやシリアル、夕食は好きなものをと言う方法に変えてきたのですけれど、これは結構体に良い感じがします。 体重も3キロほど(メタボの体には、目くそ鼻くその微量ですが)落ちましたし、見た目は「とっても出ているお腹」で変わらないのですが、本人の内部ではだらだらゆるみきったお腹から、多少は腹筋が緊張しているお腹になりつつあります。 何よりも、1日3食の内2食までは味気ないと言えば味気ないソイジョイやシリアルで終わってしまうので、後の1食をどうするか、かなり真剣に考えるようになりました。「本当にそんなものでこの食事を終えてしまって良いのか?」って感じですね。そういう目で見るようになると、今までは「食べたいから食べる」とだらしなくやってきた気がします。うん、太るのは当たり前だなぁ。「太りたくて太ったんじゃない」と思っていましたけれど、この感じからすると、確かに太りたくはなかったけど、太る原因は自分が作っていたなぁとものすごく実感。 実感はしたんですけれど、先日通販で食べ物を買ったんですよね。で、今日それが届いて、もう食事は済んでいたんだけど、ついつい試食…ダイエットするぞと宣言をしてほぼ2週間。その間は目分量ではありますが、自分が決めたカロリー摂取量をきちんと下回っているはず。今日は完全に1000kcal近く超えたかも知れません。とは言え、自分の基礎代謝量をちょっと超えた位のカロリーなんですけれどね。ま、1日だけって事で、また今日からがんばっていきましょ。 …ところで「1000kcal」というのと「1メガカロリー」というのと、どちらが「なんかやばいんじゃね?」と聞こえるでしょう…
先日衝動買いしたSIGMA DP1の画像を今日も1枚だけ。 この画像もカメラなりに撮って、一切加工はせず、切り抜いて、元画像は15MBもありますので、一度PNGに変換したけどそれでも5MBあったので、泣く泣くJPEGに落としたものです。 画面右上から中心下部に向かって垂れ下がる葉っぱに透ける光の具合、これはこのカメラの性能を表しているかなぁと、使い始めたばかりの私には思えますが如何なものでしょう。 うん、兎に角「買って正解だったんだ」と言い聞かせたい私でした。
2009年05月20日(水)
メダカ / DP1とGX100の画像
よく行くD.I.Yショップで睡蓮が投げ売りになっていました。 そこで、まぁ放っておけばいいだろうと、瓶と睡蓮を買って水を入れておいたのですが、瓶があればメダカか何かも育ててみたいと思って、メダカを4匹買いました。 お店の人は、「睡蓮は定期的に肥料をやらないと駄目だから、メダカと共存は出来ない」と言いました。しかし、自然に生える睡蓮は肥料なんてもらっていないでしょ。まぁ瓶とは状況が違いますけれど…そんな屁理屈で、睡蓮に肥料はやらん。メダカと一緒にする。と決めたのでした。 1年目。4匹買ったメダカはいつの間にか2匹(瓶が不透明なので本当にそうなのか自信はありませんが、いつ見ても2匹以上は見つからない日が続いた)となり、多少は環境に良かろうと一緒に入れた水草も駄目になり、睡蓮もやせ細ったままの日が続いて、「やっぱり駄目だったかな?」と思いました。でも、継続は力なんじゃと言い聞かせていました。 2年目。春にメダカと水草を買い足しました。夏を迎えた辺りからメダカの子供が育ち、睡蓮多くの葉を伸ばすようになりました。ネットで調べると、メダカは生まれた稚魚は別にしないと親に食べられることもあるそうで。でも、私は一切何もしていません。食べられるなら食べられてしまいなさいと言うスタンス。でも、この年は、入れたつもりのない目の細かいマリモを緩くしたような藻?が大量に自生したお陰か(メダカの泳ぎに自制がかかったとか、逃げ場所が増えたとか)、兎に角稚魚が大きくなって、きちんと育ってくれたんです。多分、7匹くらいいるみたい。 3年目。大量発生した藻?は定期的に割り箸で絡め取っています。睡蓮は更に多くの葉を伸ばしています。来年はもっと大きな瓶への移植を検討しなければならないでしょうけれど、果たして新居のどこに置くの?と今から頭を悩ませています。メダカの数はどうも10匹を超えているようです。1年目は自滅した水草も、2年目にしつこく同じ種類のものをもう一度投げ入れたのですが、今度は瓶を一杯にする程大きく育っています。これも店の人に言わせると「一年毎に買い換えるもの」なのだそうですが…
うちでは、基本的に「水の入れ替え」はしていません。外に置きっぱなしですので、水は日光に晒されて蒸発します。数日ごとに蒸発して減った分だけカルキ抜きをした水を足しています。水がほぼ満杯になる水位を基準として、煉瓦を割ったものを土台として、睡蓮の鉢を置いています。瓶の中には土などは一切入れていませんが、今はそこにかなりいろいろなものがたまっているようです。まぁ、メダカの死骸や糞などでしょうかね。自然にたまるものはそのまま残しています。そして日中出来るだけ日に当たる場所に置いてあるのですが、結構それだけで回っていくものですね。どういう理屈なのか分かりませんが、そこの方まで見通せる日もあれば、濁ってほんの少しも見通せない日があります。瓶の中で何があるんだろう。なんでこんなに透明度に違いがあるんだろうと不思議に思いますが、未だ説明がつきません。どなたか分かる人はいらっしゃいませんかね。 あと、1年目の殆ど最初の頃からタニシが大量に発生しています。この瓶の周りにはタニシの抜け殻が一杯落ちています。果たしてどこから来たものなのでしょう。ま、最初から何かに紛れていたのでしょうけれどね。兎に角、睡蓮はまだ咲きませんけれど、余計な肥料をやることなく、睡蓮と水草とメダカはうまく棲み分けをしているようです。これで私が餌をやらなくても生命が回り続ければ面白いんですけれどね。 ちなみに写真は、Ricoh GX100に偏光フィルタをつけて撮影したもの。本当はSIGMA DP1で撮影したものを掲載してみたかったのですが、残念ながらまだパソコンへの取り込み手段が確立していません。待ち遠しいものです。 画像はAdobeのLightroomで管理をしているのですが、バージョンアップにかかる費用を惜しんでVer.1.4.1を使っていたところ、これではSIGMA DP1のRAW画像に対応していないことが判明し、今、バージョンアップしようかどうしようかと悩んでいますが、とりあえずは出来るやり方でアップしてみました。それは、DP1のSDカードをGX100に入れて、GX100をカードリーダとしてパソコンにアップ。後はPhotoshop CS3で加工しようかと思いましたが、今回は加工せずにアップするため(JPEG化とリサイズのみ。あ、ホワイトバランスを間違えていたので、それも修正しました)、一応インストールしたSIGMA Photo Pro 3を使ってみました。 まずは、Ricoh GX100の画像。こちらはワイド端で24mmなので、微妙にDP1と画角が違います。 こちらがDP1の画像。先にも書きましたように、ホワイトバランスを変えた以外は基本的に無加工です。撮影モードはプログラムで撮影しました。 ここまで小さくしてしまうとあまり違いが分かりませんけれど、撮影したものを等倍表示してみると… GX100で撮影した写真の方は葉脈の辺りに色ずれが起きているのが分かるでしょうか(あ、画像をクリックすれば多少大きな画像が表示されますからね。戻るのはブラウザの「戻る」キーかBSキーで)。専門的な言葉は分かりませんけれど、全体的な画像のしまり具合や、詳細の描写力はやはり格段に違うようです。 ただ、これを撮影するにしても、フォーカスエリアを変えたい、測光モードを変えたいとかいろいろな状況があったのですが、GX100ならカスタマイズしていることもあって、すぐに設定を変更できるのに、DP1は常にメニューを押して、上下矢印ボタンで項目を選んで…とめんどくさい。DP2ではかなり改善されたらしいですがね。このカメラではやはり「じっくり」時間を掛けて撮る。と言う事を肝に銘じなければならないようです。
2009年05月19日(火)
クララが走った日… / かいーの
仕事の都合から、仕事時間をシフトして昼から真夜中の仕事をしています。 以前なら、普通に朝仕事へ行って、そのまま真夜中まで仕事というパターンでしたが、今は網からだが持ちません…いや、それが必要になれば、老体に鞭打ってでもやるんでしょうけれど、今はまだシフトできると言う事で甘えさせてもらっています。 うん、「『やることになったらやるさ』なんて口では言ってもねぇ」と自分でも思っていたのですが、今日帰宅するとき、駅の通路で駅員が「○×▼行き最終電車が来ま〜す」と叫んで居ました。親切にも案内表示板に「改札まで200m」という看板もあります。若い人には「たかが200メートル」ですが、私のようなメタボの中年には42.195kmにも等しい永遠の距離です。走れる筈がない…筈だったんですが走っちゃったんですねぇ。うん、この列車を逃すと、もう定期の経路では帰ることが出来なくなって、余計な費用が発生する上、多分に酔っぱらいなどを満載した混雑列車に辟易として帰ることになる。そう考えたら自分でびっくりするくらい走っちゃったんですよ。 なんだやればまだ出来るじゃんと思ったのですが、それから暫くは、まるで「お 奥さん、今何色の下着履いてんの ハァハァ」ばりの荒い息づかいが続きました。周りに女性がいたらさぞかし不愉快な思いをしたでしょう。でも、必要になったら走れたというのは、自分にとっては大きな収穫でした。うんうん、自分がクララに思えてきました…と、思いつきで書いたタイトルに無理矢理こじつけて終わりにします。
体が痒いんです。 先月(4月27日〜30日)辺りで「ネコプランタ」という話を書いていましたが、そのネコ、うちの庭を常宿にしていると言う事ではないのですが、気がつくとそこで寝ているという感じで、結構な常連さんと化しているようです。最初の頃は、窓を通して私の姿が見えると逃げ出していたのですが、少し立つと、庭の端まで逃げて様子をうかがって、私がメダカに餌をやったり、鉢に水をやり終えて家に入るとまたベッド(プランタ)に戻ってくると言う状態になり、最近は一応逃げる素振りはするのですが、どうも庭の別の場所にあるプランタや、庭の水道の水回りもベッドに作り替えたようで、その辺りで寛いで私が引っ込むのを待つようになりました。 犬だったら「え!この犬が他人になつくなんて」とびっくりされるくらい、犬が寄ってくるんですけれど、ネコは時間がかかります。初対面でネコが寄ってくるという人もいるんですよね。羨ましい話ですが、私は残念ながらそんなタイプではないようです。ま、ネコの邪魔をしないよう、庭に出るときも「ネコなんかいないもんね」と出来るだけ目を合わさず、邪魔をしないように行動をするのが精一杯でしょうか。 で、そんな感じでネコを抱いたりしている訳じゃないですが、そのネコが半常宿としている庭で、ネコと一緒にいる時間が多いからなのか、ここ数日モウレツに体が痒いんです。もしかして、ノミかなにかですかね。ちょっと怖いですね。もう少し様子を見て、変わらないようなら医者に行くしかないですが…今の私には豚インフルエンザよりこっちの方が怖いです。
仕事で遅くなって、タクシーで帰宅。今は朝方の3時40分…疲れました。 関西方面で火がついたインフルエンザ、ジワジワと広がっているみたいですね。兵庫の日本海側に住む友人からも連絡をいただきましたが、ジワジワと包囲網が狭まってきている感じがするそうです。 学校を休校にしてしまう措置を執る人もいれば、一方では、弱毒性のインフルエンザに騒ぎすぎだと言う人もいます。確かにインフルエンザは人にうつりやすいし、弱毒性とは言え感染する病気ですから、早めに健康な人とは分けた方が良いと思います。でも、果たして学校を休校にしなければならない程だったのかは微妙ですね。 ま、皆さんが選んだ府知事の選択ですから、にこやかに受け入れるのが吉でしょう。 うーん、6月に旅行を計画しているのですけれど、関西地区は通過するだけの今回の旅行ですが、果たしていかない方が正解でしょうか…判断に苦しみます。どーしよ。
2009年05月17日(日)
食べ物で遊ぶんじゃないと習わなかったのかな・・・ / SIGMA DP1
三重県の津市と四日市市が「うなぎ対とんてき」で対決だそうで・・・(link ) 「●●発祥の地」などと称して町おこしをする行事が盛んですが、余りにも下衆でくだらないことで町おこしをするなぁと思ってしまいます。 先日のアメリカ大統領選挙で単に名前が似ているからとバカ騒ぎをした福井の小浜市なんて言うのは言語道断で、実はあの町には仕事で時々行くのですが、金輪際あの町には一銭足りとておとさないようにしよう。宿泊も食事も、たとえ時間がかかっても小浜市はお断りで、敦賀市に行ってからにしようと固く誓ったのですけれど、あんな馬鹿な発想しかできない阿呆の能天気集団は論外として、さまざまな「元祖」「発祥の地」なんていうのがあります。 例えば豚丼ですが、私が北海道の帯広に豚丼というものがあると知るまでは、乱暴な話、それは私が考えたレシピと思っていました。ただ、私はそれを「貧乏焼き」と称していましたけれどね。いや、別に豚丼の存在を知ったからと言って、自分が帯広名物の真似をしたんだとか思ったりはしませんよ。だって、そんなローカルな(その当時は)行ったこともない地方の料理を知る前から、私は本当に独自にその料理を考えていたのですから。 大体、豚丼なんて豚肉があれば誰だって考え付くような簡単な料理なんですよ。肉じゃがだってカレーパンだって、確かにどこかの誰かが最初に考えたのでしょうし、どこかで誰かが流行らせたのも事実でしょう。でも、昔の交通手段の悪いところで、例えば九州の地方都市で流行ったものがあったとしても、それとは別の東北のある地方で同じ料理が同じ時期に作られていた可能性なんて十分あるわけです。 「うちが元祖」等と今頃になって言い張るって言うのは、単に手前(てめえ)の厚顔無恥さを恥ずかしげもなく自慢しているだけの、見ているだけで胸糞の悪くなる行為としか見えません。こういう言葉はなによりも嫌いですが、余りにも下品で気持ち悪い。「自分が元祖なんだ」と言い張るというのは先祖への冒涜のように思います。そんな主張をして泥を塗るより、単に「自分の郷土では、こういう料理が大事にされてきました」と言う話でなぜ悪いのでしょう。なぜ、自分が一番でなければならないと、他を蹴落としてケンカをしなければならないのでしょう。 このニュースでもそうですが、うなぎとトンテキがけんかをする理由は何でしょう。 私は親から「食べ物を粗末にするな」「食べ物で遊ぶな」と厳しくしつけられました。彼らにはそういう親は居なかったのでしょうかねぇ…こんなイベントしか思いつけない阿呆が取り仕切るイベントに行ってみたいとは、私には到底思えませんわ。←こんな風に書くとつい先日、ラーメンの議論で親を持ち出して相手を批判する子供じみた論争と同じレベルになりそうですね。 実際には、食べ物を投げたり捨てたりするようなイベントではなく、おいしいものを宣伝することでより多くの客に来てもらおうと言うことだと言うのはわかりますけれど、私には、食べ物を使ってと言うこと自体が浅ましい行動のように思えてなりません。 お年寄りの言うことは、非科学的で非理論的で、信憑性に欠けるかもしれません。が、長い歴史の中で培われた口伝、迷信、おばあちゃんの知恵の中には、そんなものを超えて経験で育て上げられた大切なものがあると思います。 視聴率が稼げるからと、簡単に大量の食べ物を無駄にする番組を見ていて楽しいと思いますか。私には思えません。金で買ったから何をしても良いのだとも思いません。先日のラーメンの話(ラーメンにこしょうを入れるのは、店主に対して失礼かどうか)で言うなら、店主に気を使う必要はないけれど、でも、そのラーメンを不必要に投げ捨てたりするのはよろしくないでしょうと言うこと。その行為を自分の子供の前でやって、お前も俺を見習えと言えるかということでしょう。
あーぁ…また買っちゃった。 今回買ったのは、コンパクトデジカメのSIGMA DP1 …中古ですけれどね。 最近のデジカメは広角28mmから100mm超の望遠までをこなすズームレンズ、手ぶれ補正、顔認識機能など様々な機能に溢れています。誰にでも失敗の少ない写真が撮れる補助機能は嬉しい限りですが、私は常に疑問に思っていたのです。「なにか昔の方が良い写真をたくさん撮れていたんじゃないか」と… その理由は色々あります。1つはやはりデジタルカメラの解像度よりフィルムカメラの解像度の方が上でしょうと言う単純な理由。でも、それだけじゃないんです。私のフィルムカメラ時代のレンズと言えば、一応1本ズームレンズは持っていましたが、基本は35mm、85mm、180mmの単焦点レンズが中心でした。その中でもお気に入りだったのがNikkor ED85mm/f:1.8で、これを長らく使っている内に、例えば車で走っているときでも、歩いているときでも、「あ、この風景は良いんじゃない?」と頭をよぎる図は85mmの画角で切り取られたものとなったのです。でも、デジカメになって受光素子が小さくなった結果、85mmのレンズは1.5倍の127.5mmとなり、自分の感覚と合わなくなりました。コンパクトカメラのズームはその辺りをカバーしますが、申し訳ないけどコンパクトカメラの受光素子の大きさでは画の出来栄えには限界があります。兎に角、自分の直感で「ここ」と決めた場所でカメラをのぞき込んで、画角を決めてシャッターを切るという作業が、最近は適当な場所でズームを調整してシャッターを押してみる。駄目だったら「あはは、失敗」でまた挑戦する。そんないい加減さが駄目にしていたのかなと思えたのです。 そんな風に感じたのは、実はちょっと古くて、待ちに待ったNikonのD70を買ってしばらくしたときでした。待望の一眼レフの筈なのに、何かちっとも画像が良くない。確かにボケ味はコンパクトカメラより自然ですが、でものっぺりして、高い金を払った価値のある画質じゃないなぁ…何でだろうという感じだったのです。それでも何年か使って、ようやくD300に買い換えて、「ああ、やはりD70はまだまだだったか」と溜飲を下げたのですが、それでもまだ何か引っかかっていました。 その直前にコンパクトカメラとしてはRicohのGX100を買っています。コンパクトカメラだけどマニュアル撮影機能は充実しているし、まぁ基本性能が優れていますから、使い方次第では一眼レフを凌ぐ写真が撮れます。でも、やはりコンパクトカメラの限界を思い知る方が多いんですけれどね。 そんな状況の中で、SIGMAのDP1が出たのは昨年だったんでしょうか。 売り文句は「コンパクトデジカメの筐体に、一眼レフの性能を突っ込んだカメラ」という感じです。そして、そのDP1のサイトを覗いてきた方には、私が上で書いた事は、そのサイトの受け売りだと思われるかも知れません。でも、私も本当びっくりなんですが、私がそう思っていたことがそのまま(もっと洗練された言葉で)載っていることに私もびっくりしたんです。毒を吐けば、普段SIGMAのレンズについてはあまり褒め言葉は書きません。でも、このカメラについてはびっくりすることだらけですね。 このカメラ(DP1)とそれ以外のコンパクトデジカメの違いは、殆どのコンパクトカメラが採用する受光素子の7倍もの面積を持つ、一眼レフと同じ大きさの受光素子を採用し、更に今までの(一眼レフも含む)カメラと根本的に光のとらえ方が違うと言う事、更に28mm単焦点とズームを捨てたことで、レンズの最高性能を引き出せる設計が出来ると言う事。兎に角その辺りは画期的です。が、発売後のレビューを見ると、操作性の悪さ、撮影後再度シャッターを押せるまで約6秒かかるその遅さなどが指摘されていました。 私はコンパクトデジカメとして CASIOのEX-S2とRICOHのGX100を所有し、更に一眼レフでNikonのD700、はったりとしてバルナックLeicaを所有している訳です。それで果たしてこのカメラを買うべきなのか、買うとしたら買い足しなのか、買い換えなのか…ずっと悩んできました。 そして、新たにDP2 が発売された今になって、「うん、やはりDP1を買おう。買い足そう」と決心をしたんです。 本当はDP2に心動かされました。私の好みから言えば広角よりまず標準(DP2は35mm換算で41mm)の方が好みですので、まずはDP2から買うべきじゃないのと言う悩みも一瞬ありました。けれど、まずはDP1を楽しみ、DP2はその次でしょう。何となくそんな気持ちになったんです。 操作性の悪い、連写のきかないカメラをじっくり構えて撮影する…なりはコンパクトカメラですが、その気持ちは、昔所有していたZENZABRONICAのGS(6×7)に通ずる所があります。じっくり構えて、「1枚の写真を撮るために1日を費やしても良いじゃないか」…そんな気にさせてくれるカメラだと思います。 ここまでの文章は、単なるDP1への恋文です。まだ手にしていないDP1への思い、カタログや様々な評価を目にしての期待です。早く手にしたい。一週間以内には届くと思いますが待ち遠しいです。 ただ、突然思い立っただけに予算が苦しい。中古ではあってもレンズフードがついてきたのでラッキーだったのですが、光学ファインダー欲しいなぁとか、欲が出ちゃいそうです。お金ないっちゅーの…
インサイトが納車されて早2週間、今日初めて洗車しました。 とは言っても、車はブライトポリマー加工というのをしておりますので、本当に水洗いだけです。 そのブライトポリマー加工という加工をしたら、お土産に「メンテナンスキット」というものがついてきたのですが、その内容は液体洗剤が1本、しつこい汚れを落とすスプレーが1本、後はスポンジが1個と拭き取りようぞうきんが1枚というもの。どれも、自分が買うなら選ばないなぁと言う様なものでした。 今はまだ集合住宅住まいで、残念ながら外に共同の水道があるとかそんな環境ではないので、バケツに水をくんで駐車場まで行き、スポンジでかるく砂などを洗い落として、水気を拭き取っておしまいという、10年程前マツダのロードスターで実践していた洗車方法をまたやっている感じです。 その後買ったMPVはその巨大さのため、端から自分で洗車しようという気持ちは失せて、ガソリンスタンドに任せていたのですけれど、ほぼ10年ぶりの洗車は結構楽しかったです。ま、水洗いだけですから所要時間は30分程度ですし、これなら適当に長く続けられそうです。そういう意味でブライトポリマー加工というのはやって正解だと思っています。 ただ、メンテナンスキットに含まれていたぞうきん、水拭きしたら繊維が残って使いにくかった。これは使えないですね。と言う事で、今度で掛けたら、カー用品店でセーム皮でも買ってきましょうかね。
素光さんの憂鬱な昨日に猫パンチ 不安な明日に猫キック 2009年3月14日の ラーメン屋で最初に胡椒を入れたら店長に注意されたんだが と言うのを、今頃読みました。 簡単に要約すると、ラーメン屋で一口も食べず最初から胡椒を振りかけるのは、果たして「マナー違反」なのか「味オンチ」なのか「自分で金を出したものだから何をしようと勝手」なのかと言う話。 店が食べて欲しい味を出しているのに、味見もせず胡椒を振りかけるって言うのは店に失礼だとか、なんにでも、そこにある香辛料をいれるのは田舎者の極みだとか、そんな教育しかできなかった親の顔が見たいとか、まぁこの手の議論でつきものの揚げ足取りみたいなのもありますが、いろいろな考え方があるものだと。 上に書いた例について言えば、一口食べてから胡椒を入れるって言うのは、店への配慮ではなく、単に味が足りないと思うからでしょう。初めての店で、一口も食べることない内は基準も分からないですから、そこで胡椒を入れるのは早すぎるのでは?とは思いますけれど、刺身に醤油と同じ程度にラーメンには胡椒と条件反射になっている人もいるのでしょうから、それはそれで良いんじゃないのかと思いますね。ま、私は胡椒などは入れない派ですが。 店に対して失礼とかって思いは私には一切ないですねぇ。出されたラーメンをどう食べるかについて文句を言われるつもりもありません。味覚って言うのは人それぞれです。万人に好まれる味はあったとしても、全員に好まれる味というのはありません。ですから、「自分の自信作だから、これを出されたまま食え」というのは、傲慢以外の何物でもありません。多分にその味に満足しなければその人はその店には二度と行かないでしょうから、初めて来た客が調味料を足すのを見て不愉快に思ったたとしても、それは我慢すべきだと私は思いますね。その不愉快に思った客が二度も三度も来て同じ事をするなら、「うちを気に入って通ってくれているようだけど、一度くらい素のものを味わってみてくれないか」と言えば良いんじゃないのでしょうか。 私の偏見で言い切ってしまえば、(何度も書いていると思いますが)「ラーメン『ごとき』でうんちくを語ったり、行列をするなんて愚の骨頂以外何でもない。」と思う訳です。最近のラーメンのトレンドというのがどちらの方向に向いているのか、私にはとんと分かりませんが、最近の私は、都心で仕事をして、有名な店にはいくらでも行く時間もチャンスもあるのですけれど、そういう所には見向きもせず、全く無名のその辺どこにでもある普通のラーメン屋さんで普通のラーメンを食べてホッとしています。 大衆料理って言うのは、その辺のお母さん(象徴としての呼称ね)が毎日普通に作る料理であって、ラーメンなどはその範疇に入っていて然るべき食べ物です。そんなものにうんちくだの、能書きだの、マナーだの、店への配慮だの…そんな事を考えること自体アホちゃう?と思いますね。
2009年05月14日(木)
民主党って / 亀山…
民主党の小沢代表、この時期での降板って…民主党の代表ではあっても、小沢さんの…いや民主党員の心は自民党ってことなんじゃないのかな。 事ある毎に、自民党の有利となるよう行動を見ていると、そう思えてなりません。
亀山というと「ああ、液晶テレビね」と結構多くの人が知っているのかどうか分かりませんが、それがあたかも既成事実であるかのように、電気屋のテレビコーナーでは宣伝してますね。 私の好みにかかわらず、まぁそれなりに人気はあると思うのですが、そしていつもの如く私のちょー偏見で言わせてもらえば「目の付け所が三流でしょ」のシャープがようやく多少は世間の役に立つと思わせた「亀山ブランド」をシャープは捨てて、新しい工場を大阪の堺に作るのだそうです。そして、この亀山工場の設備は海外に移設するのだそうです。 大規模の工場を、同じ場所で建て替えるのは難しいことでしょうし、どんどん大型化している液晶の工場は日進月歩ですから、亀山工場の設備がそろそろ終焉を迎えかけているというのはよく分かります。そして引き続きシャープが第一線で活躍するためには、別の場所に大規模な工場をと言うのもよく分かります。 ぽろっと話は変わりますけれど、先日、オセロゲームをダウンロードして遊んでいるのですが、一番強いモードにすると、一般的な(というより私の狭い世界の中で)セオリーを無視して奇天烈な手を打ってくるのですがとても強い。そして最後の何手かになると、その読みがとても凄くて、「まぁ良いか」と安易に考えて手を打つと、自分の打った手が自分の首を絞める結果になったりして「いやぁ、奥が深いなぁ」と感心したりしているのですが… そう、シャープも同じです。ちょーウルトラ三流メーカーがたまたま手に入れたビッグチャンス。これを逃してなるものかとなりふり構わず取った手が、(失礼ながら)それまでは何の取り柄もない普通の街だった亀山の名前を冠してブランド化すること。やっちまったもの勝ちって事で、兎に角その名前を前面に押し出して、「シャープ=三流」の矛先を「亀山」のイメージで払拭してきたのですが、残念ながら、「将来亀山を出て行く時」を考える頭がなかった。「今」だけが大切で将来を憂える頭がなかった…うん、これぞ三流の証ってなものです。 さて、もうテレビ界において一応シャープの名前も覚えられたみたいで(ブラウン管の時には、他社の半分の値段、半分の寿命って言われていましたけれどね)、亀山の名前がなくても何とかなる時期になったでしょうか。そうであると良いですね。 それにしても、主力が堺に移った後の亀山工場、亀山の街はどうなっちゃうのでしょう。街の財政はかなり影響があるんじゃないでしょうかね。
2009年05月13日(水)
無駄遣い! / お気に入りサイト / マクドナルドの方法
ものすごーい無駄遣いをした。 docomoの携帯電話F-04Aを買ったのは今年の3月7日の事だったそうです。それから2ヶ月。今、私の手元にはF-03Aがあります。 F-04Aが壊れた訳じゃありません。何とかという保険に入って居ますので、もし「壊れた!」という時は5,000円払えば新品になるのだそうで…でも、電話機は全くどこにも不調を来していません。ただただ、痛いんです。 私が今まで使ってきた電話機、見てきた電話機は、使いやすいかどうかは兎も角、角はきちんと面取りがされていて、当たっても痛くないように加工されていました。しかし、このF-04Aは二つ折りのボディを閉じた時に、多分、これをデザインしたデザイナーさんが一番自慢したい加工になるのでしょうね。裏蓋はヘアライン仕上げで、それを縁取りが抑えています(こたつの上に乗ったテーブルとその縁を思い出してください)。格好は良いと思います。けれど、これが手に痛いし、一緒に入れているiPhoneを削るんです。あ、誤解しないで欲しいですが、まるで生き物のように人を襲う訳じゃありません。胸ポケットに入れておいただけで体をむしばむこともありません。単に私がこの電話を引っ張り出そうとすると結構不快に感じるだけで、たまたま同じ電話を使っている会社の同僚は、「私は全くそんなことは感じていない」と言っていました。 防水で薄型で結構気に入ってはいたのですが、その辺りが「機能美」大好きな私にはどうも気にくわなかったんですね。そして、5月に入ってインサイトが納車され、さあ、携帯電話を接続という話になったら、iPhoneは音声通話だけでデータ通信が出来ませんし、他のソフトバンク携帯で賄おうにも、ソフトバンクは電話機をパソコンやカーナビにつないで使うようなパケット通信にはとても冷たくて、docomoなら1パケット0.085円の所、ソフトバンクは0.21円と暴利の限りを尽くしています。そう、その昔仕事で携帯電話のメールを大量にやりとりしていたとき、docomoの客は数千円だったのに、こちらは5万円とかべらぼうな請求が来て泣いたことがあります。兎に角、ソフトバンクは携帯電話は携帯電話としてしか使ってはいけないのです。 そんな訳で、早々にソフトバンクでの接続をあきらめたのですが、私の持っているF-04AはBluetooth機能はありません。そして、防水であるがゆえ、コネクタ接続部分は結構なパッキングがついていてコネクタの抜き差しがやりにくいのです。幾ばくかのお金を払ってPDCケーブルを車に取付けて使ってみましたが、やはりしばらく運転して車を降りると、かなりの確率で電話機を車の中に忘れてきます。 そんなことが重なって、今日は用事があって会社を早くに抜け出し、日比谷に行ったのですが、その帰り道、有楽町ビックカメラであれこれ物色する私が居た訳です。まぁ、そこでは物色だけで買わなかったのですが、家の最寄り駅前にあるdocomoショップに吸い寄せられたと思ったら、もう「買った」と言っていました。 実は、どの電話機が良いか、何も考えていなかったんです。別に防水機能は必須ではありませんし、様々な遊び機能はiPhoneで実現すればいいかなと思います。iPhoneに出来ないことをdocomoで実現できればいい。となれば、電話とメールの基本性能以外はBluetoothがついていて、おサイフケータイになれば良いのです。カメラの性能とか、何とかというアプリがついているかどうかとか、ワンセグがついているかどうかとかそんなことはどうでも良い。で、どう悩もうか、どう決めようかを悩んでいたら、相手にしてくれたお店のおねーさんが、「これ私も使っているけど良いですよ」と勧めたのがF-03Aだったんです。同じ不治痛の携帯電話ですし、今度は角も丸まって(丸まりすぎて)いるし、まぁ良いんじゃない?ってろくに検討もしないで購入です。もうB型性格丸出しですね。 買った時はよく分からなくて、帰り道に早速後悔したのは、この電話機めちゃくちゃ派手だわ!って事。大きな画面、スライドして出る大きなキーが全て光るんです。それもキー部分は初期設定ではレインボーカラーに光るんですよ。うるさいったらありゃしない。で、帰宅して設定をしてみたのですが、キーの照明はONかOFFかで、一応明るさ調整はあるんですが、あまり劇的な変化はしないようです。兎に角暗いところではめちゃくちゃ迷惑な電話機ですね。 で、こちらは慣れの問題ですが、画面がタッチパネルになっているので、ちょっと何かが触ると画面が表示されて何が何だか腹が立ってきました。 でも、これで車の乗り降りで携帯を出したりしまったりもなくなりますし、なにより持っていて痛くないのは嬉しいです。でも、これからしばらく余計な出費が増えることになったのが憂鬱…
今現在、気に入って更新を楽しみにして居るサイトはいくつかあります。 自分がどのようなサイトを好みとしているのかなと分析してみると、自分基準ですが、文章が長すぎないこと。文章が独りよがりじゃないこと。仲間内の内輪話でないこと。と言う部分がキーなのかなと思えます。 別に優しい文体でもヤクザな文体でも面白いものは面白いと思います。ただ、文章がすんなり頭に入ってきて光景が展開されていく事が大切で、独りよがりで何を言っているか分からなかったり、公の場に書いているにもかかわらず、その場にいるか、その人の事を知って居なければ全く何のことか分からない文章では「いらない」と言う気持ちが育ってしまうのです。 うん、多分それは、自分が自分のサイト(ここ)を立ち上げたときに「そういう文章を書けるようになりたいから、その訓練の場として」ここを作った筈。でも、全く進歩していないし、そんな素晴らしい文章、自分の所ではお目にかかったことがないですねぇ…精進しないとなぁ… 見つけた当初は「理想的」と思っても、読み進む内に「ちょっと違うかも」となる事も多いのですけれど、今は特に2つのサイトの更新が楽しみなんです。他がどうでも良いって訳じゃありませんよ。更新を楽しみにして居るサイトはたくさんあります。ありますけれど、その中でも特に、会社で徹夜仕事をしていても、ちょっと隙をぬって、例え仮眠時間を少し削ってでも見たいと思えるサイトが3つ4つあって、最近は特にその中の2つのサイトが気になって仕方ないと言う事。 有名なサイトが「私はこのサイトが気に入っています」と紹介すれば宣伝にもなりましょうし、「紹介してくれてありがとう」と言う気持ちにもなるかも知れませんが、ここのようなローカルで柄の悪い私が書いたところで迷惑でしょう…という思いもありますし、ひっそりとファンを続けたいので、ま、そんなサイトがあるって事ですと言う程度にしておきますけれど、兎に角「文章が長すぎない」なんて人それぞれでしょうし、私個人でも体調や気分でその基準なんか毎日変わるような気もします。そんな事が条件になるって判断基準としては曖昧だなぁと思うけど、「それも人間」って事ですよね。 「マクドナルド商品券、1万2千円で2万円分 15日発売」 gooニュースでそのタイトルを見たとき、「それは太っ腹な…でも、今はダイエット中だからなぁ…」という思いがよぎりました。「ふん、マクドナルドなんかうまくないやい。きっと酸っぱいに決まっているんだ。大体2万円もハンバーガーなんか食べられないやい」とイソップ先生に倣ってみました。 でも、本文を読み進めると、どうも8000円分お得な商品券ではなく、セットメニューやデザート、コーヒーなどのチケットが7種類69枚綴られているのだそうです。って事は、例えば本当はハンバーガーだけを食べたいと思っているのに、フィレオフィッシュやメガマックなども食べなければならないかも知れなし、コーヒーは苦手なのに飲まなければ元割れしてしまうかも知れないと言う危険をはらんでいると言う事ですか。 うん、これなら全然羨ましくも何ともないですね。私は食べたいときに食べたいものを食べたいだけ食べようと思います。「チケットあるんだから、食べないともったいないよう」なんて食べ方は贅沢すぎて、私には出来ませんわ。
2009年05月12日(火)
責任者脅した容疑で逮捕… / 目には目と歯を
タイトルだけを読むと、「また暴力団が何かしたのか(悪いのはてめーだ!)」という感じですが… 福岡県のカラオケ店で、当たり賞品に高級ブランドの財布などがあるくじの入ったクレーンゲームではずれが続いて熱くなった暴力団の幹部が、残りのくじを1つ100円で買い、全部あけたところ、約180個全てのくじがはずれだったことに腹を立てて、ゲーム部門の責任者に「この落とし前をどうつけるのか」と脅したのだそうです。 うーん、このニュースに限っていえば、正義は暴力団と言われている人にあるんじゃないですかね。1つ100円で180個、それ以前にいくつくじを引いたのかわかりませんが、その値段が妥当であるなら、2万円程度で「高級ブランドの財布」が当たったら元が取れないという理屈からいえば、「機械の中にははずれしかない」と言うことも正当化できそうな気もしますが、やはり通常ゲームをする側である私の目では、せめて1つくらい当たりくじを入れておきなよと思う訳です。まぁ、もしかしたらこの人がゲームをする前にその数少ない当たりくじを誰かが引いてしまっていたのかもしれませんが、全部のくじをあけてはずれしかなかったら、大抵の人は怒るか、あきれるかするんじゃないでしょうかねぇ。それとも、「こういうところのこういうゲームであたりなんかあるはずがない」と達観していらっしゃるでしょうか。私は、深くこの暴力団の方に同情する次第です。 皆様におかれましては如何お考えでしょう。
鶏が先か卵が先か、議論は尽きないかと思いますが、この件については、間違いなく「お前が先にやってきたことだろう!」と言えるんじゃないかと… 欧州連合(EU)は、MicrosoftのWindowsにIEをバンドルして販売する方法に対し、競合他社を妨害したとの容疑をかけています。 (以下、かなり偏見の入った独断的意見。話半分程度に読むこと。また、間違っている部分は笑って読み流すこと) 私も古い歴史はあまり知りませんし、記憶にも薄れているのですが、簡単に言っちゃえばVHS対βのビデオ戦争で、最初はβが有利だったのですが、技術に劣るVHSが数と販売網に物を言わせ、有無を言わさず市場を奪い取ったのと同様、ブラウザの世界では、MosaicだとかNetscapeというブラウザが市場の9割を占める中、Windowsの普及に合わせてW3Cの規約をまったく無視したとんでもないブラウザである出来損ないのIEと言うブラウザを抱き合わせで、無理やりパソコンにインストールして販売を強制しました。それを外すメーカーにはWindowsを入れさせないと言う強硬手段、他社には秘密のプログラムコードを社内だけに公開するという卑怯な手段を使って、市場独占を目論んだのです。 日本で言うなら、ちょうど其のころ、NECのPC-9801の牙城が崩れ去り、それまで苦渋を飲まされ溺れかけていた他社が、これ幸いとPC-AT互換機市場に乗り出し、某社などは「な〜んもしらんけどやってみよ」などと無責任な宣伝を流して、無責任に中途半端なパソコンを素人に押し付け始めた時代でした。そんな「な〜んもしらん」連中が「な〜んもしらんから」IEを使ってIEは普及し始めたのです。IEを使うたび公害が流れ出て良識ある人は環境汚染を嘆いたのですが、「な〜んもしらん」人は「な〜んもしらん」ですし、Microsoft関係者は「自分たちが儲かれば公害なんて関係ないもんね」と言う態度です。 そんな時代を経て、一時期はIEの市場独占率はかなり高かったのではないでしょうか。今でもWindowsにはIEでなければ動かない仕組みもありますね。私はそういうやり方が大嫌いなので、意地でもIEは使いたくない…けど、どうしても使わないとだめな時もあるのが悔しいと言うところです。 さて、そのMicrosoftの卑怯なバンドル商法にEUは「そりゃおかしいだろ」と言った訳です。 そして、MicrosoftはEUから他社ブラウザをバンドルして配布することを求められる可能性があると話しているそうです。 競合他社であるOperaとMozillaは検索エンジンにGoogleを採用していますし、GoogleのブラウザであるChromeも当然ながら標準の検索エンジンはGoogleですので、もしEUがそのような決定を下した場合、インターネット検索の部門でGoogleの独占力を強めることになり、競争が阻害されることになると主張しているのだそうです。 …だから何なのでしょう? それはMicrosoftが今まで散々やってきたことじゃないのでしょうか。ま、今まで散々悪の限りを尽くしてきたんですから、因果応報、やった分だけやられたら良いと思いますよ。いや、Microsoftには「目には目と歯を」くらいで丁度良いのかもしれません。根拠はないけど…
学研「大人の科学 vol.24 」の付録は4ビットマイコンだそうです。 懐かしいです。まぁ私がコンピュータに触り始めた時には、NECの初代PC-9801がありましたから、実際にはこのようなボードコンピュータは「いじり倒した」と言う程ではなく、「ちょっと遊んでみた」だけなんですけれど、それでも、あれこれいじって楽しんだ記憶はあります。その何年か後には16ビットのコンピュータでも16個のスイッチで命令を書き込んで、16個のランプでデータ値やアドレスを読むと言う仕事をしましたけれどね。お陰で16進数に強くなりましたね。 この当時はこんな仕事や、データ通信も1200bpsと言う早さで、ある程度なら通信の状態が音を聞いて分かりましたし、プリンタなどもまだ漢字を印刷できるのは高級機だけで、プリンタが内蔵する漢字ROMとパソコンからの印刷コードをどうやって同期させるかとか悩んでいた時期でした。あるプログラムでどうしても漢字印刷が必要と、プログラムの中でプリンタの制御コードを生成してやるという仕事があって、そのお陰で2バイトコードを結構諳んじることが出来るようになったりもしました。この当時は、シリアルやパラレルポートを制御するドライバも自作することが多く、ソフト屋なのにチップの仕様に詳しくなったり、ICE(あいす:InCircuitEmulatorの略)等を使ってプログラムを作ったりと、果たして自分はソフト屋なのかハード屋なのかわからんぞと言う様な時代でした。 そのもう少し後(1987年位)には、FC-9801を応用した水冷コンピュータ+非接触式ICカード+防水型キーボード+光ケーブルでの耐ノイズ通信環境というようなものを作っていたりするんですよね。Suicaや銀行のキャッシュカードでようやく一般的になってきた非接触式ICカードも、私は20年前に使っていたんだぜ!というのは一つの自慢ですわね。兎にも角にも、気温40度 湿度98% 5気圧の条件で動くコンピュータが必要と言う事で考えた苦肉の策でしたがね。実際には水冷式パソコンは試作で終わってしまいましたが、まぁとても楽しい時代だったと思います。 話は盛大にそれましたが、4ビットマイコン…何ができるかと言うと、まぁ何も出来ないと言っても差し支えないかも知れません。一応工夫次第ではあれこれ出来るでしょうけれど、平たく言ってしまえば、ただボードコンピュータが懐かしいぞと言う気持ちと、今の私みたいに当時を思い出てニヤニヤする程度のものでしょう。でも、そうと分かっていてもちょっと買ってみたい気持ちになってしまうのは、やはり自分の若い時代の一つの象徴だからなんでしょうかね。 買いたい…けど、買ったらすぐにゴミになるのも間違いない…でも買いたい…どーしよー
2009年05月10日(日)
ピザ…まずい店2店(サルバトーレと1830)
うまいまずいは個人の感性の問題かも知れませんが… 先日は、埼玉県三芳町のSALVATORE CUOMO で、そして今日は、三井アウトレットモール内のPIZZERIA 1830 と言う店に行ってきました。どちらもピザの店です。 私はピザが好きです。そして、たまたま物好きなおっちゃんが私の住む田舎町にピザの店を作ったこともあり、私自身がピザに親しみ始めたのも30年以上前の話で、年季は長いんですよ。 上京して初めて宅配ピザを食べた時のショックは今でも忘れません。「不味い!これが同じピザなの? 東京ってなんでこんな不味いものをありがたがって食べるところなんだろう」それが正直な感想でした。そして、今回立ち寄った2店も同じです。「こんなまずいものに1500円以上も払うってアホでしょ。こんなのは豚の餌と一緒。人様の食べるもんじゃない。ゴミですわ」って言うのが正直な感想です。 勘違いしないで欲しいのは、それは店のメニューが悪いんじゃなく、単にピザの生地をこねるバイトがヘタということ。それが個人の資質なのか、それともどんな素人でもできるようにと品質を落としてバイトが楽を出来るようにと考えられた方法なのか分かりませんが、兎に角、生地が全然駄目なんです。へたくそなバイトが生地を広げようとすると、生地が手につくため、手につかないようにと打ち粉を大量に振りかけます。その打ち粉が大量についたまま焼いてしまうと、生地が焼き上がった時にざらざらとした舌触りと粉っぽさが残るのです。うまい職人は最低限の打ち粉で広げていき、焼き上がりにそんな粉っぽさは感じさせません。 サルバトーレという店では、どこかで大量生産してケースに入れた生地を注文毎に取り出し、ボールに入った打ち粉の上に落として、全面を大量の粉だらけにして生地を広げ始めます。たまたまこの店はカウンタに座って、目の前で作業を見ることが出来たので、見た瞬間「あぁ、頼むのをやめれば良かった。こんなゴミ食いたくないよ」と思ったのですが後の祭り。うまい人が作った生地だったらさぞかしうまいピザだっただろうなぁと思いつつ、へたくそが作った典型的な生地を食べる拷問…ただ、店内に自慢気に置かれた薪の窯が高温・短時間で焼き上げてくれたため、ピザの食感はそれなりに良かったのがせめてもの救いでした。 そして今日の店も、生地は先の店と同じ。へたくそなバイトは訓練させてもっと技術を向上させなさいよと思います。今回はついにピザを食べきれませんでした。こんなまずいピザを食べるのが悲しすぎて。この店にもサルバトーレと同様、薪の窯らしきものが店内にありました。しかし、サルバトーレではまだ窯の高温で焼いた食感で救われたのですが、この店では同じような窯で焼いたとは思えない、表面のカリカリ感もないただただ粉っぽいだけの生地で、申し訳ないけど、これならスーパーで売られている冷凍ピザとあまり変わりませんね。こんなピザで本当に金を取って平気なの? プライドはないの? と思えてしまいました。 サルバトーレは気が向いたらもう一度挑戦するかもしれません。その時、同じへたくそが作ったような生地だったら、もしかして「まずかった。こんなまずいピザは金を払う価値があるのが疑問だ」と苦言を呈すかも知れません。そういう文句を言って向上してくれるなら嬉しいと思えるからです。が、残念ながら今日行ったPIZZERIA 1830と言う店は、そういう気持ちにはならないでしょう。もう2度と行かないし、誘われても断りたい。そんなまずさでした。 多分、宅配ピザが普通のピザだと育った人達は、あのざらざらした粉っぽい生地がピザなんだと思っているのでしょう。そうであれば、あのまずいピザでも文句は出ないのかも知れません。でも、あの粉っぽい生地は、単にへたくその証なんだと知って居る人には食べられたものではないのです。そういう人は残念ながら自分の家で自作するしかないのでしょうかねぇ。ひどい時代になったものだと悲しくなっちゃいました。 あくまでも、私個人の味覚を基準としての個人的な評価でした。
2009年05月09日(土)
ダイエット…経過1 / カルフール
2009年5月5日からはじめたダイエット ですが、何というか、まぁいい加減なもので… いや、実施はしています。けれど、はじめた当初の体重がどれ位とか、ウェスト周りが何センチとか一切記録はないんです。ただ、その日から宣言した通り朝と昼でソイジョイを3本と決め、間食もなし。夜は今のところダイエットと言うことはあまり考えず好きに食べています。 連休の最終日は友人の誘いで焼き肉屋へ行きましたし、その翌日はラーメンと半炒飯とかごく普通に食べています。今日は買い物に行って牛肉塊を買ってきました。明日はこれを焼いて食べるつもりです。 まだ始めて1週間も経過していませんが、今のところ朝昼でソイジョイ3本というのはちょうど良いみたいです。ただ問題は、朝昼がソイジョイで終わってしまうので、食事があっけないと言う事と、「今日は何を食べようか」と楽しく悩めるのが1日1回となりましたので、食べたいものリストが結構たまってしまっている状態です。この状態で過去を振り返ってみると、食べていないつもりだったのですけれど、やはり「ちょっと小腹が空いたかな」と結構食べていたかも知れないなぁと反省することはありました。 また、少しずつではありますが、今までより少量で満腹感を感じることが出来るようになったような気がします。 「ソイジョイだけでは飽きる」と言う懸念がずっとありますので、今日の買い物ではフルーツグラノーラを買ったりして、一応健康食品で選択肢を増やそうと努力をしているところです。 さて、この努力はいつまで続くでしょうね。
インサイトで走っていたら、カルフール狭山の近くに来ていましたので、立ち寄ってみました。 家の近くではないのですが、たまたま私のドライブコースと合致しているのか、年に数回はこの店に立ち寄ることがあります。で、このお店は国道16号線に面して建っているのですが、オープン当初からこの店に入るためには国道16号線をまともに走ってきたのでは、行列に並ぶことになるので、多少工夫をして裏道から入るのが一番の近道になる事は学びました(というかそういう道を探すのがすき)。 今回もそんな道を「おお、まだ覚えていたか」等と辿っていたのが、カルフールにたどり着いた原因なのですが、まぁ折角来たのだから、久しぶりに寄ってみようと思ったのです。 で、びっくりしたのですが、今までは兎に角「盛況」の一言だったのですけれど、今回は少なくとも私が見た2階では、フードコーナーも含め結構な数のテナントが空き店舗だったり、閉店セールを実施していましたし、何よりも客がまばらだったのにはびっくりです。 これってもしかして、近くに出来た「三井アウトレットパーク入間 」や「コストコ 」に客を取られたと言う事なんでしょうか。 でも、アウトレットパークとコストコを合わせても、カルフールとバッティングするようには思えないのですが、如何なものなのでしょう。まぁ、カルフール自体もAEON傘下とは言え、元々が外資で輸入物の扱いが多い店ですから、日常的な店かと言うと疑問点もありますけれど、それでもあまりの凋落(失礼ですが、この言葉がぴったり)ぶりに驚いてしまったのでした。 それを確かめるために、明日はアウトレットパークに行ってみようかな。でも、どうせ行くなら佐野や御殿場の方が大きくて楽しいかな…
2009年05月08日(金)
コンビニ(値下げ販売の是非)
コンビニで、賞味期限間近の弁当や総菜を値引きして見切り販売する店が出始めたそうです。 フランチャイズ側としては、廃棄(費用は全てフランチャイズ側負担)するより、値引きしてでも売り切った方が売上は減っても利益は増えるので歓迎なのですが、本部側としては、フランチャイズとの間での契約として「見切り販売は禁止」が明記されているそうです。売り上げが減るのは死活問題ですもんね。 廃棄するのは食物ですから、出来るなら廃棄などせずに食べてもらうのが一番の筈で、廃棄に後ろめたさを感じる人も多くいらっしゃるようですが、ここ何年かは、それら廃棄食料を家畜の餌にして、その家畜で総菜や弁当を作るというリサイクル環境も出来ているようです。でも、フランチャイズ側からしたら、自分たちが負担している廃棄する食品を使ってリサイクルと言われても、まったく儲けになっていない訳ですから、それで不満がなくなる事は無いですよね。家畜の餌とするなら、廃棄する食品の費用負担を本部がするなどの契約見直しが必要なんじゃないでしょうかね。 本部側としては、売り上げ現象ももちろんでしょうけれど、フランチャイズ店の箍(たが)の外れ具合も心配なんじゃないかなと勝手に推測しています。例えば、賞味期限の値引き販売が許可されたとします。そうなった時、それらを待ち望んでいた、そして売り上げより利益が欲しいフランチャイズ店は、賞味期限が過ぎたら素直に廃棄してくれるでしょうか。客の側にも「安くなるなら、ちょっとくらい賞味期限を過ぎていても良いよ」と言う人がそれなりにいるはずです。そんな客を前に店側は箍を外さず対応するでしょうか。多分、賞味期限を数時間くらい過ぎたって、それで食中毒になるような事はまずないと思います。けれど、もしそうなった時、買った客は「賞味期限切れだと認識して買ったのだから、その事で文句は言いません」とは言ってくれないでしょう。その時やり玉に挙げられるのは、そういう販売をしたコンビニ店ではなく本部そのものなのです。 1人の客としては、賞味期限間近の食品は安くなってくれたら嬉しいですし、賞味期限を数時間程度の食品を投げ売りするのも大歓迎。でも、売った側が全ての責任を取ると言う幼稚な社会性しかない日本では、それは無理なんじゃないのと言う思いもありますが、この件は国が本部が悪いと問題として取り上げているようです。うーん、まずは、買った人の責任という事をきちんと問える体勢を作る必要があるんじゃないでしょうかねぇ。そちら側を考える試金石になってくれたらいいのですが、今回もそうはならなさそうです。
2009年05月07日(木)
眠かった…iPhoneでは繋がらない
連休明け…ただただ眠い1日でした。 夜、帰宅するとホンダからPremium Clubの設定要項が届いていました。Premium Clubって言うのは、私もよく分かっていませんが、自分の車の走行度合いを確かめられるサイトという事のようです。他者との燃費競争には興味がありませんが、自分の走り方がそれなりに分かるなら面白かろうと申し込んだ次第。 早速、車でその設定をしてみたのですが、何度かやってみても駄目です。接続が出来なかったと無情なエラーが繰り返されます。パソコンで調べてみると、iPhoneでのBluetooth接続は、音声通話のみでデータ通信は出来ないと言う事のようです。更に制限事項として「通話が途切れ途切れになります」だそうで。そう言えば先日試しに掛けてみた友人が「ぶつぶつ切れる」とぶつぶつ文句を言っていたような…って、そんなの意味ないじゃんと、あっさりあきらめです。明日、FOMA用のPDCケーブルを注文することにしましょう。Bluetooth接続は便利だったんですけれどねぇ。今度携帯電話を買うときは、対応していることを絶対条件にしたいと思います…ま、来年以降の話ですけれどね。
2009年05月06日(水)
悪さをしていたのは… / 雨 / 連休最後の日は…
先日からFirefoxの調子が凄く悪いんです。 Google mapを開こうとしても、ずっと読み込み中となって動きません。それだけではなく、最近はPrintServer経由の画面印刷だとか、様々なものが出来ないんです。しかし、それをあざ笑うかのようにIEは普通に動いています。 「IEなんて信用できるか!」と入れたFirefoxなのに、これでは立場がありません。しかし、背に腹は代えられないので、動かない部分はIEを使ってと言う日々がしばらく続いていたのです。で、今日、pdfファイルも読み込みで無応答になり、更にはたかだかjpeg画像の表示すら無嘔吐になるに至ってようやく「エラーコンソールを見てみたら?」と言う考えが頭をもたげました。 見てみたら、いつの間にセットされたものなのか分かりませんが(自分で入れた記憶もかすかにありますが)、Skype Extension for Firefox 2.2.0.80と言うアドインがエラーで無限ループになっているようです。それを無効化したら、今までの不調が嘘のように解決してしまいました。興味で入れては見ましたが、実際にSkypeは使うものでもありませんし、なんでFirefoxにアドインが必要なのかも分かりません。そんなアドインは不要ですよね。 兎に角、シンプルが一番。余計なアドインなどは要らないと改めて思ったのでした。
雨です。 昨日出かけたときも雨が降っていて、「インサイトって疲れるなぁ」と思ったことがありました。それは多分、インサイトだけではなくオデッセイなども一緒だよなぁと思うのですけれど、私が今まで乗っていたマツダ MPVのワイパーは左右同じ大きさのものが中央から両端に向かって跳ね上げるタイプです。乗用車としては一般的な形ではありませんが、自分の前を往復するワイパーブレードは1つですので、運転の邪魔にはなりません。これが普通乗用車になると、同じ幅のブレードが平行に動いて、右端まで動いたとき、左側のブレードが運転者の視界を少し邪魔をする感じです。で、ホンダのインサイトやオデッセイのワイパーは、左右の大きさが違います。右が大きくて、一本アームのワイパーの様な払拭面積を担当します。そして左側の小さなワイパーが左側と上面の拭き残しを拭き取ると言うもの。慣れていない私には、時間差で思いも掛けぬ場所から小さなブレードが視界を遮りイライラします。 ダイエット中ではありますが、朝と昼はカロリーを抑え、夕食は普通にとるのが今の目標ですので、今夜は友人に誘われるまま焼き肉へ…でも、雨。ワイパーが動くと見にくいし、びっくりしたけど、リアモニタも雨に濡れて見えにくくなるし、何より天井の低い車は乗り降りしにくいしなぁとかいろいろ考えて、今日はMPVに乗って友人を迎えに行ったのですが、実はこの友人にこのMPVを売るんですよねぇ。 「雨の日だから、汚れるからこっちの車で来やがったか」とか思われなきゃ良いけど、どう思われたでしょうね。 休みの日は家から出ずにゴロゴロしていたのですが、6月に実施する予定の小旅行の計画を立てて過ごしておりました。 今回の計画の骨子は2つ。 1つは、20年前には都合により真夜中に通過して「この左側に秋吉台があるはず」「ここをまっすぐ行くと萩があるはず」「今、津和野の横を通過しているはず」で終わってしまった彼の地を観光すること。 1つは、2006年4月30日「瀬戸内しまなみ海道 」で行きたいと言っていたしまなみ海道を全線制覇すること。 計画としては、金曜の夜に家を出て、東名高速から同行する友人が未体験の鳴門大橋を通り、四国観光には目もくれず愛媛に向かい、しまなみ海道を渡って尾道にでて、そこから秋吉台道路を(無理矢理)通った後に萩、津和野と観光をしてやろうかと。友人は1日しか休みを取れませんでしたので、月曜の夜には広島の辺りから夜行バスで送り返し、そこからは気ままなひとり旅をする予定です。予定はまだ決めていませんが、そこからは平日ですからゆっくり一般道をドライブしつつ戻ってこようかなと思います。 今回も金持ち旅行ではないので、基本的に車中泊がメインです。ただ、毎日それだと疲れがたまりますので、津和野の辺りでは旅館に泊まって(カップ麺よりは)豪勢なご飯をいただくつもり。 今年は4月に八重山に行き、6月に中国地方へ。京都は定期的に通っていますし、まだ年末に期限を迎えるANAのマイルも結構ありますので、今年の夏から秋にかけては鹿児島、長崎、北海道の辺りを旅してこようかと考えています。結構贅沢をしようとしていますね。 …鹿児島と長崎、そこに行くと日本の全都道府県制覇です。後は佐賀と宮崎と奈良に宿泊する機会があれば、全都道府県に泊まったことがあると言えるんですけれど、佐賀と宮崎は結構難しそうだなぁ… 参考:現在の「経県値 」 (出身地は「居住」から「宿泊」に変えています)
2009年05月05日(火)
休息… / ダイエット…
先日の八重山旅行の際、歩きすぎだ!と言う話をしました。休息に来たんだから歩かない生活をと言う話を。 んで、このゴールデンウィーク、私はカレンダ通りなので、連休になるのは、先日の土曜からの5日間ですが、その最初の1日はインサイトの納車があったため富山県氷見市まで行ってきました。その日の歩行数は6396歩。翌3日は1037歩、この日はまぁ少し用事を足したりしたのですけれど、基本的に引きこもりです。4日ついに歩数計は12歩を記録しました。まぁ、家の中では持ち歩かないので、実際にはもう少し歩いたかも知れませんが、トイレへの数回の往復があった程度でしょう。そして今日5日は、またホンダに保険の変更届などをしに行った事と、インサイトで常時表示される時計がないことから、カー用品店に時計を買いに行った事で1634歩。 なんとも正しい「休息」を過ごしているじゃありませんか…
連休前に決めたことではあるのですけれど、多少ダイエットをしようと思っています。 昨年、入院したときに1日800kcalの病院食でやせられたこともあり、このまま行けるんじゃないかと思ったのですけれど、会社で仕事をしている仲間と食事に行っているうち、結構箍(たが)が外れて、運動不足なのに高カロリーを摂取しています。 5月からいろいろな事情があり、それら食事仲間と離れることになったので、これ幸いとネットでソイジョイのまとめ買いをしてみました。 私が適当に探した中では、送料も含めての金額で1本あたり80円くらいのところが一番安そうです。「売り切れ」となっている店の中には70円台の店もありますけれど、まぁそのあたりは誤差で良いでしょう。 兎に角全部で80本程のソイジョイを買い込み、更に蒟蒻畑も多少追加しておきました。 これで朝と昼は、ソイジョイを1本か1.5本として、夕食は普通に食べてみようかと。あと、今まで会社が中層階にあって、最寄りの自動販売機はジュース類しかなかったからと甘えて飲んでいたのも禁止。以前買った500mlの水筒2本で水を飲んで凌ごうと… 果たして成功するでしょうかね。 成功したら報告します。報告がなかったら「やっぱりデブの妄想だったか」と…
5月1日の夜にインサイトを受け取ってすぐに高速道路を利用して富山県へドライブをしてきたのですけれど、走行中に流していたラジオやテレビの音声で「さて、ゴールデンウィークも後半に入りました」と言うことが気にかかりました。 「わたしゃ、まだ連休に入ったばかりだよ!」ってなもんですかね。
野次馬先の家族も仮住まいに無事引っ越しましたが、こちらも悠長にはしていられません。 もう仮住まいに引っ越したと言うことは、これから約3ヶ月で家は完成してしまうのです。と言う事はこれから3ヶ月でこちらも引っ越しをしなければならないことを意味しているのです。と言う事で、ゴールデンウィークは私にとっても片付けの正念場です。 と言う事で、片付けをしていたのですが、先日、八重山諸島に旅行をしたとき、パソコンは当然のようにType Pを持って行ったのですが、付属品であるディスプレイ/LANアダプター を持って行こうとしたのですが、見つからずじまいでした。こんな小さいもの、一体どこへ行ってしまったのでしょう。一度なくしたらなかなか見つからないぞと半ばあきらめていたのですが、全く思いも寄らないカバンのポケットからぽろりと転げ落ちてきました。 このカバンとType Pが一緒になる事はあり得ない。と言う事は、何かの拍子にこのポケットに転がり落ちたとしか思えません。と言う事はこんな偶然がなければ二度と見つからなかったかも知れないのです。だって、このカバンは捨てる予定のリストに入っていたのですから。 いや、運が良かったと思うことにしましょう。
2009年05月03日(日)
気持ちよかったこと / インサイトの一般道での感想は
昨日の氷見往復も、ニュースで「渋滞発生」を伝えているにもかかわらず、私は全く渋滞を見ることがなかったので「気持ちいい」と言えばいいのですが、それはニュースを見た結果であって、その場でスカっと気持ちよくなったものじゃありませんでした。 帰宅後しばらくして連絡があり、野次馬先家族の仮住まいに(実は今日が引っ越しの日だった)電話やテレビの設置を手伝いに行く羽目になりました。その帰り道…仮住まいは東京23区内、高速入り口まで行ってみると、案の定渋滞案内板には「渋滞発生中」の文字が。ただ、その渋滞発生場所は、私が降りるインターの先を示しています。まぁ、渋滞に巻き込まれたらそれを楽しもうと高速に乗りました。 結果はもちろん「やったー」でした。 私が降りるインターまでは順調で、私が降りるインターのランプから100mくらい先に渋滞のしっぽがありました。ランプを降りる私の目に、最後尾となった車がつけるハザードランプが眩しかった。思わず車内で腕を振り上げガッツポーズですよ。恨みもないのに「ヤッター!ザマーミロ。俺は渋滞に巻き込まれなかったもんね」と叫ぶ始末。 うん、結果が見える事は非常にわかりやすい感動を与えてくれますね。幸運な一日でした。
昨日は大半を高速道路利用した場合の燃費だったのですが、では、一般道ではどうかと言うと、まだ、実際に給油して確かめたのではなく、インサイトの情報が示す値だけしかないのですが、一般道を無理せず普通に走ると、大体20km/lは楽に行くようです。 何より一般道を走っている分には、遮音ガラスやモーターアシストが聞いているのか、私が以前乗っていたMPVより静かだなと思える場面が結構ありました。高速道路ではノイズの根源だったタイヤも一般道を走る限りでは静かなものです。 ただ、自分がこの車になれていないからなんですけれど、兎に角バックが難しいです。MPVとのホイールベースが違うので、どうしてもこの車だと小回りしてしまうというかハンドルを切りすぎてしまうんです。だから駐車スペースにまっすぐ止められない。バックモニタも広角レンズを使っているので、ディストーション(歪み)が大きく、未だ何を基準に見ればいいのかよく分かりません。結局モニタは、後ろの死角に障害物がないことを確認するだけで、後は普段通りのやり方でやるのが一番のようです。早く慣れないとなぁ… ま、そんなところでしょうかね。また気付くことがあれば書いてみたいと思います。
2009年05月02日(土)
納車完了、1000km点検完了…(え!大渋滞はどこに?)
昨夜、無事にインサイトが納車され、そのまま富山の氷見まで往復して、本日1000km点検も終えてきました。 ニュースでは「高速道路大渋滞」と言っていましたけれど、それはどこの話し? 確かに多少自動車の数は多かったとは思いますけれど、普通に走ることが出来ましたよ。出た時間が良かったと言うことなんですかね。 さて、インサイトですが、970kmを走って燃費は22km/l位でした。 関東から山を越えて日本海に出て、80km/hから100km/h辺りで走ることを心がけましたが、時には120km/h位出てしまう場面もありました。この車は100km/h辺りまでなら23km/lが出るのですが、それ以上になると19km/l位になります。まぁ排気量を考えればそんなものでしょうね。関越トンネルを抜けた後の長い下り坂では43km/lという燃費も記録しましたが、当然ながら実用性のないお遊び的記録ですね。 納車前までは、「インサイトが来たら好燃費を出すために、神経質になりそう」と思っていたのですが、走ってみたら「あ、普通の車なんだ」と思いました。プリウスはレンタカーをはじめて借りた時、走る前に「説明を受けないと、エンジン掛けられませんよ」なんて注意がありましたが、この車にはそういうのはありません。変なギミックもなく普通です。エコアシスト機能は単なるアシスト機能で、「これに従わなければならない」ではなく、「これを参考にしたら、エコなはしりになる」と言う程度です。また、考えれば当たり前のことですが、多少のアシストに従わない運転があったところで、燃費にそう簡単に跳ね返るものでもありません。 高速道路でも一般道でも、普通に走っていれば、車が勝手に燃費を良くしてくれますという感じでしょうか。私はとても気に入りました。もう少し乗り降りが楽だったら文句ないんですけれどねぇ… それにしても、今回の行程では一度も他にインサイトは見かけませんでした(初代インサイトは1台見かけましたけれど)。まだ、そんなに普及していないんですかね。そして、今まで私が乗っていた、2000年式マツダ MPVはまだまだたくさん走っていますね。親の欲目って訳じゃないですけれど、歴代のMPVの中でも、私は私が乗っていたのが一番好きなんです。この車は2.5リットルのV6エンジンですが、その後は3リットルの直4エンジンになりました。確かに力はあるけれど、V6に比べると直4はやはりエンジンの振動がね…。それ以降マイナーチェンジしたものは、どうでも良い部分だけの変更で私には魅力的には映りませんでしたし、フルモデルチェンジをした後のMPVは、走りの性能は向上したようですけれど、今現在のマツダ車の内装をデザインが私には気にくわないので、それだけで乗る気が失せてしまっていますからね。 インサイトも10年後にもしぶとく乗っている人がたくさんいるような車であればいいと思うのですが、果たしてどうでしょうね。 気になったこと
メーカーオプションのカーナビ(道案内) 今まで使っていたカーナビは、Carrozzeriaのフラグシップ機だったからと言うのもありますが、それに比べたらこいつはやはり駄目な部分も多いですね。 他のソースを画面に表示している時に、曲がるべき交差点などが近づいてきても、画面が勝手に切り替わらない。更に、地図の縮尺も変わらない…Carrozzeriaでは当たり前のように装備されていた機能でしたので、「え!ないの?」とびっくりしました。 メーカーオプションのカーナビ(TVチューナー) このカーナビはワンセグチューナーが標準で、オプションで地デジチューナーがあったので、高い金を払って、それをつけました。けれど、それはカーナビのビデオ入力に接続され、カーナビのリモコンや音声操作での操作ができません…だったら要らないっつーの。最初にそうなるよって説明してほしかったなぁ。結局、余程のことがなければ地デジチューナーは使わないことになりそうです。10万円もったいなかったなぁ… セレクトノブ まぁ、運転する時の癖なんですが、ついつい、左手はシフトノブ(ここではセレクトノブと呼ぶようです)に添えています。で、これの手触りが悪いんですよ。安物のビニール素材で、グニャグニャして汗がこもる感じ。無駄と言えば無駄なんですが、オプションの本革製セレクトノブを注文してしまいました。やはり手に触る部分は革製でしょう。 ホーン かなり貧弱な音…これは伝統ですね。オプションのBOSCH製ユーロホーンを取付けようかと思いましたが、工賃が製品価格と同じ程度かかるというような話(つまり値段が倍)だったのでやめました。 乗り心地 結構路面の凸凹を拾います。ま、私は嫌いじゃありません。 音 遮音ガラスを入れたと言っていますが、その効果かなと思える場面は多々ありました。でも、履いているタイヤのノイズが大きすぎです。金さえあればタイヤはすぐにでも替えたいですねぇ…何が良いかは分かりませんが… 直進性 MPVよりホイールベースが短いから仕方ありませんが、かなり直進性が悪いです。これはホイールベースの問題だけじゃなく、高速走行時のハンドルが軽すぎるとか問題点もあると思います。 バック MPVで後ろが見えない状態でのバックには慣れたつもりです。で、それに慣れていますので、インサイトのバックなど簡単…な筈ですが、カーナビについてきたバックモニターがあるのでついつい見てしまいます。そしてそれがまた分かりにくいんだ…欠陥と言うことではなく、慣れの問題ですね。両側のミラーをみてバックすることに慣れているのに、センターコンソールに後ろの画像が映っているなんて… 根拠のない心配? この車は、信号待ちなどで止まると自動的にエンジンを切ります。で、その間もカーナビやヘッドライトやエアコンはつきっぱなしです。必要があればエンジンを掛けて対応すると言うのは分かっているのですが、「負担掛けているんじゃないの?」とついつい無用な心配をしてしまいます。小心者には結構辛い無言の圧力を受けている気がします。だからと言って、何をして欲しいとかそんなことがある訳じゃありませんが…
2009年05月01日(金)
訳分かんない(エコ運転度採点履歴が減税対象か?) / 鉄くずの未来…
何気なく見ていたら、次のようなページにたどり着きました。
「asahi.com(朝日新聞社):主なエコカー減税対象車 (ホンダ編) 」この記事は、次の趣旨で作られたらしいのです。 環境性能がすぐれた自動車に税制面での優遇措置をおこなう「エコカー減税(自動車グリーン税制)」。ホンダの主な対応車種を集めてみた。そして「100%減税 (重量税および新車時の自動車取得税を免税)=電気自動車、天然ガス車、ハイブリッド車など」の欄では次の車種があげられていました。 インサイト LS オプション装着車(スペクトラムホワイト・パール) インサイト LS(クリスタルブラック・パール) インサイト LS インテリア (ブルー←正確には「ブリリアントスカイ・メタリック」) オプション装着車 インサイト G (ブリリアントスカイ・メタリック) インサイト G (アラバスターシルバー・メタリック) インサイト G (ミラノレッド) インサイト G (プレミアムディープバイオレット・パール) インサイト ラゲッジルーム インサイト 前方視界 インサイト エコ運転度採点履歴 と言う事は、中間グレードである Lタイプは対象外ですか? 更に「ポリッシュドメタル・メタリック」の色は対象外と言う事? 更に下3行のような訳の分からない物が減税対象になると言う話なんでしょうか? 一体何を言いたい記事なのか全然分かりません。時間がないから過去の写真で適当にごまかした感が満ちていますね。私の所みたいな個人のいい加減サイトじゃないんだから、もう少し手間暇掛けてほしいものですねぇ…このページからリンクしている「トヨタ編」はまだまともだからこそそう思いました。 アメリカの自動車業界ビッグ3の1つ、クライスラー社が経営破綻だそうです。 イタリアのフィアット社が提携という形で救済の手をさしのべましたけれど、果たしてどうなるのでしょう。 ガソリンが潤沢にあって湯水のように使える環境であれば、広い国土のアメリカは、少なくとも自国向けには新たな開発などする必要もなく、日本風に言えばリッター辺り2〜3キロ程度しか走らないフルサイズの「アメ車」を作っていれば、阿呆なアメリカ人は「これがヤンキーという物だぜ」とそれを買うのです。「けっ、JAPの作った小さい車になんか乗っていられるか!」ってなもんですね。 ただ、ブッシュ大統領が親子二代に渡って、中東の石油利権を偽りの「正義の名の下」に強奪する戦争を一方的に仕掛けたのは、アメリカの石油事情がそこまで悠長ではないこと、ブッシュにしてみれば、てめーの一族が経営する石油関連企業が生き残るには、強引に中東に戦争を仕掛け利権を奪うしかなかった訳ですね。で、その仕事が終わっちゃったもんで、その後のブッシュのやる気のないことと言ったら… そんな状況ですから、アメリカの自動車メーカーもそれなりに低燃費の車、次世代の車を考えなければならないのですけれど、結局、それは殆ど進んでいない訳で、多分、ある程度世界の情勢が固まってきたら、「その車の心臓部はアメリカの特許を侵害している」などとサブマリン特許をねつ造してでもゴネてやろうとしているのではないでしょうかね。 兎にも角にも、アメ車のイメージは「でかい」「うるさい」「燃費悪い」でしょうか。そして「壊れる」かな。果たして、これらのイメージを払拭できる物を作る事が出来るのでしょうかね。提携した先がイタリアって事は、少なくとも品質の面では改善は無理。相当お先真っ暗状態のように思えます。 私は、ハーレーというバイクも「鉄くず」だと思っています。300m毎にネジを増し締めしないと分解しちゃうんじゃないの(←個人的偏見)と言うくらい振動も多く、設計も古く、おもしろみがないのですけれど、一部熱狂的な人達が、そのあまりの設計の古さにノスタルジーを感じ、それを「男のロマン」と勝手に解釈していますけれど、勝手に「男の」なんて言ってほしくないなぁ。 特に、アメリカのどこまでも続く一直線の道を楽に走るために、ホイールベースを長くして直進性を高めたチョッパースタイルのバイクを狭い町中で乗っている姿は、「捕まった宇宙人」「捕獲した猿」以外の何物でもない滑稽な姿です。 その昔、松田なんとかと言う将棋の駒のような顔をしたアイドル歌手が人気になったと思ったら、やせている人も太っている人もこぞって髪型をまねしたと言うのと一緒で、見苦しいったらありゃしない。まずは自分に合うかどうかを考えてから、T.P.Oを考えましょうよ。大人なんだから…と思わずには居られません。 破綻したアメ車の会社と、アメリカの古くさいバイク…私には同じに見えるんですが、それでも、ハーレーは一定の顧客をつかんでいます。クライスラーも1950年台の自動車などを復活させたら売れるんじゃ…って、クライスラーってミニバンの「VOYAGER(ヴォイジャー)(1984年)」以外に何か有名な自動車ってあった? 後は、いかにもアメリカ、建付けの悪い車の代名詞「NEON(ネオン)(1994年)」くらい? こりゃ無理じゃねーですかねぇ…ため息
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