The Green Hills of Earth

日記内検索は目次ページにあります。
☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2009年02月28日(土) 京都から(北野天満宮)

今回は、出かける日が雨模様だったので期待はしていなかったのですが、来てみたらもうきれいに晴れ渡って暑いくらいでした。正直、今日みたいな天気でダウンジャケット着ている人が信じらんな〜いってな陽気でした。

朝は駅近くの喫茶店で朝食を取って、それからバスで四条へ移動し、そこのマクドナルドへ。最近のマクドナルドは、席にコンセントを用意してくれているところがあるので、そこで充電をしつつ、BB mobileで高速通信。結構いい環境です。

時間を見計らってさらにバスで北野天満宮へ。ここの梅が見ごろってことで…

北野天満宮の梅-1-


北野天満宮の梅-2-


北野天満宮の梅-3-


この後は、おいしいご飯を食べたり、七味を買ったり、おいしいご飯を食べたり、おいしいご飯を食べたり…食べすぎでした。

それにしても、今日の北野天満宮、私は開園してすぐ位の時間に行ったのでゆっくり見ることができたのですが、近くの店でご飯を食べて、バスに乗るために北野天満宮付近に戻って来てみたら、大量の観光バスから、路線バスから大量の観光客が吐き出されて飲み込まれていっていました。あれってさ、多分交通整理の係員がでて「はいはい、とまらないでください。どんどん流れてください」なんて叫んで、客は「おれ、3秒くらいしか見られなかったよ」とか言っているんじゃないのかな…ってパンダじゃないっつーの。

兎に角、あれだけの人が押しかけたら、写真を撮るどころじゃないだろうなぁと思いつつ、ま、自分はじっくり見ちゃったから、「ご愁傷様」と思っただけですけれどね。

今回は出かける先々で、バス停に着くと物の数秒でバスがやってくるというタイミングのよさ。そんなことも含め、とても楽しい旅行になりました。最近仕事関係などでは気の重い話が続いているだけにうれしいことでした。

2009年02月27日(金) 早く終わらせたいこと

本島は、今日までに会社へ内容証明付き、配達証明付きの通達を出す予定だったんだけど…結局、それはやらないことにした。

果たしてこれが吉とでるか凶と出るか…早くこういう話は終わりにしたいものです。

今夜から定例の京都旅行行ってきます。

2009年02月26日(木) 無責任だけど長野県知事は昔ながらの役人だと思う…

ええ、全く証拠がある訳でもなく、私の勝手な憶測で書くことですがね…

多少変わり者で周囲の役人などに迎合せず、独自の路線を貫き通した田中康夫さんをあの手この手で引きずり落とした現知事が準大手ゼネコン西松建設からの裏金供給疑惑、更には事情聴取を受けていた(都合の悪い)側近の謎の自殺…これが今迄の議員・役人のやり方であり、このパイプを守りたかったから田中さんを引きずり落としたんですね。

まぁ、田中知事が悪者になり始めた時から、「長野県民ってアホなの?」と思わざるを得ず、まぁすぐに、元々出稼ぎが必要な地方だから賄賂や役人には弱い地域なんだろうなと、あからさまな差別思考をすることで怒りを抑えた訳ですけれど、それでも、こういう事を機に目を覚まして欲しいものです。全ての県にチャンスがある訳ではありません。まずは風穴を開ける気概を持った知事が登場しなければなりませんからね。その時に、たとえ賄賂役人が何をどう画策しようと正しい道を見続ける事ができるかどうかです。

長野県民は一度日本の最先端を行くヒーローになりかけ、結局は賄賂に負けた負け犬に成り下がりました。果たしてもう一度チャンスがあるのかどうか分かりませんが、今度こそ目先の餌に捕らわれない正しい目を養って欲しいものです。

長野県民が全てアホで間抜けで、賄賂に弱い負け犬…そう書いているように見えますが、私はそうではないことを祈っていると言う事ですから誤解無きように。実際には長野はそれから脱出するチャンスがあったけど自らの手で潰しました。他の都道府県の殆どは、そんなチャンスさえ巡ってきていないのですから。

2009年02月25日(水) 野次馬が見た…野次馬じゃなくなりそう

ミッフィーの家と別れを告げた野次馬ですが…今までは「野次馬の〜」と気楽にやってきましたが、先日から話が変わってきました。

なんとなくその予感はあったのですが、どうも私もこの家に同居することになりそうです。
野次馬先の人たちは「狭いけど、都会で便利だから」と言います。確かに東京からはるか離れた地方都市に住む今より、山手線の内側という場所に移れば通勤は便利でしょう。でも、今の集合住宅を買うときにも東京に住むか、田舎に住むかを悩んだ末、今の地に集合住宅を購入した経緯があります。
都会にしか住んだことのない人が必ず誤解する(ように見受けられる)のが、「都会だから便利」という妄想です。都会育ちの人たちからよく聞く言葉に「私は地方では生きていけない」というのがあります。「生きていけない」なんて大仰な言葉を使う理由を尋ねると、「地方には大きな映画館がない」「地方には大きな本屋がない」とか、私に(いや、多分多くの人に)言わせれば「くだらない」理由です。そんなことで人が死ぬはずがなかろうもん。で、都会は便利だというのですが、確かに都会にしかないことも多くありますが、自分がその内のどれくらいを利用しているかを考えると、まったく不要なものがほとんどを占めていることに気づくことになります。それより生活のしやすさなどを考えた場合、地方の方が住みやすいという結論に達する人も多いのです。

たまたま、帰宅する列車の中で、若い女性が「東京に住むのがステータス、埼玉や千葉に住んでいるとは思われたくないし、言いたくない」という話をしていました。「名古屋に住む人は愛知在住とは言わないし、横浜の人も神奈川とは言わない。そんな見栄がある」というような話をしていました。私はあんまり気にしませんけれど、確かにそういうことを言う人もいますね。名前やイメージに価値をつけてありがたがるって言うのは、私は若気の至りというものだと思っていて、こういうのは若い人のお祭りみたいなものと思うのですが、年をとってもそういうこだわりを持つ人っているんでしょうかね。

とにかく、私は東京に住んだ後、自分から望んで地方に住み着きました。そして東京に戻ろうと言う考えはまったく持っていなかっただけに、今回の話は唖然…というのが正直なところ。

でもまぁ、もうそういう話の流れが本流となっていますし、今までの図面打ち合わせも、私が住むとしたらという前提で3階部分は作っておりましたので、こういう話になるのかなというのも覚悟はしていました。でも、でも、本当にまた東京に戻るんですか…私はどちらかといえば関西方面に足がかりを探し始めていたんですけれどねぇ…

2009年02月24日(火) 携帯電話…高い!

インサイトを買っちゃった…オプションでカーナビもつけちゃった。

そのカーナビはホンダ独自のネットワークを築いているようで、Bluetooth対応の対応携帯電話であればコードレスで接続できるようです。が、そのサイトで対応機種と制限事項を調べると、docomoは制限は少ないけれど、Bluetooth対応機種が少なく、ソフトバンクは対応機種は豊富だけど、全てが何らかの機能制限があると言う状況のようです。

そろそろ携帯電話も機種変更を考える時期かなと思っていた頃だったので、これにあわせて買い換えるかと思ったのですが、どちらを車で使う携帯として登録すべきなのか迷いますね。iPhoneはハンズフリーで通話ができるのみで、応答保留ができないとか、住所録が読み込めないそうです。でも、先日試乗した時につなげようと努力したんだけど、結局成功しなかったんですよね。(なにか一瞬つながったと喜んだんだけど、結局駄目だった)

兎にも角にもカタログが欲しいと、会社の近くのdocomoで総合カタログをもらうついでにちょっと電話機の値段を見てきました…悶絶しそうでした。なんという値段でしょう。電話機1つが5万円超…いや、確かに機能を考えれば妥当な値段かもしれません。しかし、ノートパソコンより確実に短い寿命、無駄な機能などを考えると、そんな値段はべらぼうにしか思えません。

会社の帰り道、たまたま寄り道する機会があり、ついでに近くの店でソフトバンクの機種をリサーチ…気絶してしまいそうでした。docomoでもびっくりの値段なのに、シャープのサイクロイド携帯は「きゅーまんいぇん」超ですよ。他の機種も軒並みdocomoより1万円近く高い値段設定がされています。こんな値段のもの、おいそれと買えないよ〜!と泣きが入ったのは言うまでもありません。

今の状況では、iPhoneの接続が可能だと言っているのですから、それをがんばってみるか、有線のケーブルを追加するかどちらかですね。今の車はケーブルを出しているのですが、ブラブラうるさいんですよね。さぁどうしましょ。

兎に角、今使っている携帯はdocomoがN904i、ソフトバンクがiPhoneとX02HT…趣味が偏っているかも…ソフトバンクは特殊な機種なので、docomoで考えますが、プッシュトーク…間違って触って邪魔になることはありますが使ったことも使う予定もありません。iメニュー(インターネット)ほとんど使いません。迷惑メール設定を時々いじるだけで他のメニューには見向きもしません。iアプリ…EdyとモバイルSuicaは利用しています。メール…以前はよく利用していましたが、今はほとんどiPhoneで済ませています。ってことで、電話ができて、iアプリが多少動けば便利。メールも一応できればいいけど、GPS機能だとか他の機能は「無駄」と言うことになります。

遙か昔、ブリヂストンの自転車に「Roadman(ロードマン」というのがありました。ベース車両に豊富なオプションから好きなパーツをつけて自分なりの自転車を作ると言うシステムでした。トヨタのセリカも昔はそんな構想がありましたし、そこまで豊富でなくとも、自動車などはメーカーオプションという概念があります。携帯電話もこれだけ売れているし、これだけ高額なのですから、電話機能だけのベースに、オプションで様々な機能をユーザの好みでつけられるようにしてはどうでしょうね。その場で欲しい人のために既存の標準設定品があっても構いません。私のように「無駄な機能はいらない。そのために数日なり待つことが必要だとしたら待ちますよ」という人は、自由に機能を選び、それに応じた料金体系となればそれはそれでおもしろいんじゃないでしょうかね。

2009年02月23日(月) やはり買っちゃいました…インサイト

2週間くらい悩んだんですけれど、結局今日契約書にサインしてきました。

何に悩んだかって、今の車、ある目線で見れば、もう9年12万キロも乗っているボロ車なんですけれど、別の視点で見れば思い出の詰まった車でもある訳ですよ。

ロードスターを気に入っていたのに、やはり長距離走った後に車内で休めないのは参ったなぁと思った所で気になっていた車にマイナーチェンジがあり新色追加と言う事で、これもある意味衝動買いしちゃったのですけれど、仕事で鳥取や福井、倉敷、筑波、仙台などの客先に行く機会が多くなり、特に鳥取は月に3回くらい往復するなど、半年で5万キロを走ったのが懐かしいです。その後は、その手の仕事を辞めたので、ごく普通の乗用車として…というより、平均的な使い方より走行距離は少なくなったのですけれど、特殊なサスペンション構造から車の後ろ側は上下ではなく丼の中で揺れるサイコロのように揺れ、同乗者にはとても不人気な車でしたが、V62500ccのエンジンはとても静かで気に入っていたんです。もっとも付属するオートマチックトランスミッションは、そのセンサーに欠陥があってとても癖のある車でしたけれどね。(あ、欠陥はこの車特有のものではなく、マツダというメーカーのAT社共通の欠陥です)

さすがに9年も乗っていれば、あっちにも行った、こっちにも行った、あのときにはこんな事もあったと思い出はあれこれありますね。でも、実はしばらく前から気付いていたことがあって、私は結構車を乗り換えていますけれど、半年以上所有していた車の中で、唯一、この車だけは北海道に持って行っていないのです。東京地方では7km/l位しか走らない車でも、地方に行けば10km/l位走る。で、北海道に持って行くと12km/l位走るんですね。果たしてこの車を今持って行くとどれ位になるんでしょ…多分先日京都に行った時の11km/lくらいは出せるんでしょうけれど、さすがにもうあまり変わらないだろうなとは思いますけれど、兎に角、この車に乗って「おこっぺ牛乳のむぞ」とか「別海の郊楽苑行くぞ」とかそういう事がないんですね。で、今からだと、それを実現させるのは無理かなぁと言うのがちょっと心残りです。

思い出はたくさんありますが、それがあるから他の車に乗れないではなく、そういう思い出もあるし、体もこの車に慣れているし、それを覆してまで乗りたい車が今迄現れなかったんですね。で、先日、ホンダのオデッセイなら買い換えても良いかと思ったのですが、車格がほとんど同じなので、あまり買い換える意味がないかなぁと言う感じで躊躇していたところ、今回のインサイト発売。100km走って燃費が20km/lと言うことで、燃費は問題ないし、走っている感じもイライラしないと言うより普通の車として扱える。でも、それって積極的に欲しいと言う気持ちではないなぁと思ったんですけれど、まぁ気持ちの方が「良いんじゃない?これで」と思えるようになってしまったし、2年目らしい営業(女性)が一生懸命「がんばります」と言うのがかわいらしくて(よこしまな目じゃありませんよ。きちんとたてしまな目です(?))、「んじゃ、買いましょ」と相成った訳ですよ。

買い物って、結構営業さんの印象とかが影響しません?
少なくとも私は、気に入らない営業からは買わないし、気に入った営業なら、多少のことは「ま、いっか」で終わらせます。高い金を出すけれど、相手も人間ですから間違いもあるでしょ。それを笑って許せるようにするのが営業の能力でしょ。で、今回は本当その一生懸命さがかわいらしかったから(しつこいけど、変な目じゃないからね)、じゃあこの営業の人とおつきあいしてみようと思えたと言う事です。ま、そういう話の土台として、当然ながらインサイトが「乗っても良い」という合格点を出しているのは当然ですけれどね。

インサイトの内装は、豪華な車と比べるとみすぼらしいというか、いかにも安物の車です。でも、私は車内が豪華に見える車は実は好きじゃないんです。だったらその分安くしろよと思います。私は「応接間を一台」買った訳じゃなく、あくまでも移動手段である「自動車を一台」買ったんですからね。自動車にべらぼうな値段のオーディオ装置を入れるのも無駄。普通に走らせる車ですから、タイヤもむやみに扁平率の高いものは不要。タイヤ自体も細い方が転がり抵抗がなくて燃費が良くなるでしょう。ですから一般的に格好良いと言われる高扁平幅広タイヤも無用です。そういう考えの私にとって、インサイトは結構はまったのかもしれません。

納車は5月下旬…納車されたらどこに行きましょう。航続距離がどれ位かを試すため、国道1号線をずっと走ってみるというのもありでしょうし、それを高速道路にしても良さそうです。でも、最初は1000キロ点検がありますから例えば自宅→新潟→山形→仙台→自宅と言うようなコースもおもしろそうです。自宅→山梨→長野→群馬→自宅というのもあり…距離が短いかな? ま、納車が楽しみです。

2009年02月22日(日) そんな理由で? / そのプレゼント、嬉しい?

先日、テレビで女優(なの?)桃井かおりさんが結婚しないのは、結婚式で必ず言わせられる「永遠に愛することを誓いますか?」と言う問いに「できる訳無いでしょ」と思うから。と言うのが理由なんだと言うのを見ました。

それって、神前結婚とかでもありましたっけ? それでも駄目なら人前結婚とかにしてしまえば、わざわざ言うこともないでしょう。キリスト教(旧教)のように離婚が認められていない宗教の元では「永遠の愛」を誓うことは当然のことでしょうけれど、無宗教で離婚も普通に認められ、ついでに言うなら日本古来の神々でさえ浮気をしたり寝取ったりする国ですから、そんな誓いは日本には無縁でしょう←ちょっと語弊がありますかね。

兎に角、自分が結婚しない理由を、そんな「どうでもいい」事に持ってくる辺りが大女優(変人)の一角と言う事なんでしょうか。結局は、単に自分がかわいくて、人と協調する事ができないだけなんじゃないのかな。ま、そんな性格じゃなきゃ女優なんてできないよねとひねた考え方をしてしまった次第。

ちなみに、私は桃井かおりさんと大竹しのぶさんが日本の女優の中で一番苦手…だから偏見があるのかもしれません。でも、多分違うと思うんだけどどうでしょうね。


そのプレゼント、嬉しい?

バレンタインの前、そして今ホワイトデイの前と言う事で、Apple社から「メッセージを彫ったiPodを相手にプレゼントしましょ」というメールが届きました。

興味半分で覗いてみたら、「ずっと一緒にいようね」なんてメッセージを彫ったiPodの写真が載っていました。

うーん、まぁ恋は盲目とも言いますから、2人には周りの事など目に入らないかもしれません。でもね、前の話じゃないですが、桃井かおりさんなら「こんなメッセージは、信用できないから受け取れない」と言うでしょうし、桃井さんじゃなくても、こんなメッセージが書かれたiPodを人前で晒す気になりますかね。ま、恋は盲目とも言いますから、嬉しくて見せびらかしたくなったりするんでしょうか。うーん…例えば2人で写った写真をレーザーでiPodに鮮明に焼き付けますとかそんなサービスなら、それを見てニヤニヤしているって言うのは分かる気がします(携帯電話の待ち受け画面にそんな写真や自分の子供などの写真を設定しているのと一緒ですわね)けれど、ただのメッセージじゃあねぇ…ま、もらった人にだけ分かる自己満足と言ってしまえばそれだけなんですけれどね。

果たして、どれだけの人がこのメッセージ刻印サービスを利用してiPodを送ったのか興味のあるところです。また匿名で良いから、メッセージ傑作選なんて見てみたい気がします。

2009年02月21日(土) インサイト試乗 / VOLVOがぁ…

ホンダのインサイトを2時間半ほど借りて試乗してきました。

高速道路と一般道を含め、約100kmを走ってみて燃費は20.5km/l位を示していました。
燃費を意識して走るのではなく、普段の走りをしてみての結果です。ま、最近は普段から急加速、急停止はしないよう心がけているんですけれどね。

高速道路では捕まったら免停になる速度すれすれまで出してみたり、追い越し車線に出るため、多少急加速もしてみました。そんな状況でのこの燃費ですからまぁ普通に期待できる燃費と言うことでしょうかね。

乗ってみて感じたことを羅列すると、高速道路を走っているときは、やはり排気量なりのうるささを感じます。私は普段V6 2500ccの自動車に乗っているので、余計ノイズが気になるのかもしれませんが、フロントウィンドウは遮音ガラスを使っているそうですが、それでもノイズはかなり大きいです。エンジンは1300ccですが、モーターを加えると1800ccクラスの動力性能だそうです。果たしてこのノイズレベルは、通常の1300cc、1800ccクラスと比べたらどうなんでしょうね。ただ、このノイズの大半はタイヤからのロードノイズと思われますので、タイヤを替えることで結構改善できるんじゃないかなと感じます。

スピードメータの周囲にあるアンビエントメータは結構参考になります。でも、それだけでは燃費などがどうなっているかまでチェックできません。それができる、マルチインフォメーション・ディスプレイやカーナビのECO情報画面では、さまざまな燃費情報が表示されますが、それはいちいち画面をあれこれ切り替えないと表示されないのが残念です。走行距離やトリップとおなじ画面に表示できればいいんですけれどね(それともできるのかな?)

高速道路でも結構ふらふらせず安定していますし、結構良い出来なんじゃないでしょうか。

エコ走行の手段として、停止時にはエンジンを止めるというのがあるのですが、実際には減速していってそろそろ止まるよと言う辺りですでにエンジンは止まっています。で、エアコンなどの諸条件で勝手にエンジンがかかることもあるそうですが、基本的にはブレーキを踏んでいる間はエンジンが止まっていて、ブレーキを離すとエンジンが始動されます。でも、実際にあったのですけれど、停止する直前に信号が青になったと言う場合、エンジンが切れた直後にブレーキを離してアクセルを踏む…こんな時はちょっと車の動きがぎくしゃくして気持ち悪かったです。まぁそんなに頻繁にあることではないですから、これくらいは我慢できることでしょう。

あと、細かいことです(そして私が気付いていないだけかもしれません)が、メーターは自照式で、ヘッドライトやスモールランプがついているかどうか(昼夜)に関係なく光っています。ですから、走っている時ヘッドライトがついているのかどうか分からないのは不便ですね。まぁ、不便と言いつつ、昼間にライトをつけて走っても迷惑になるとかそんなことはないので問題ないと言えば問題はないんですけれどね。

今の状況では、やはり買ってしまいそうな気がしますが、本当にこれでいいの? どちらかと言えばオデッセイのAbsoluteの方が良いように思うんですけれどねぇ…


VOLVOがぁ…

実は、かなり昔からVOLVOの車は好きでした。
どれ位昔からと言うと 戦後すぐくらいのものからでしょうか。兎に角デザインが良いです。
ただ、残念なことに近年のVOLVOはデザイナが変わったようで、はっきり言って気持ち悪いというか、媚びたデザインで嫌悪感を感じます。ですから、私が好きなVOLVOはV70までと言えるでしょうか。

私の住む集合住宅にそのVOLVO V70に乗っている方がいらっしゃいました。この方とは結構親しくさせていただいて(自分の親ほどの年なので敬語です)、良くお互いの部屋を行き来しているのですが、今年は新年の挨拶をした後は、私の方が、野次馬と本来の仕事が忙しくて、ほとんど音信をとれない状態でした。で、先ほど久しぶりに連絡があって遊びに行ってきたのですが、なんと1月の始めにVOLVOを下取りにして軽自動車を買われたのだそうです。

「えー!」ってなもんですよ。売るなら声をかけて欲しかった。
同じ中古を買うにしても、このVOLVOなら素性も知っていますし安心ですよね。で、売値を聞いてみると微妙に買いたたかれた気もします。

そんな話をすると「欲しいなんて一言も言っていなかったじゃん。言っていたらいの一番に声をかけたのに」だそうです。

ものすごく程度の良いVOLVO V70…もし、声がかかっていたら、絶対に買っていたでしょう。インサイトが出る幕はなかったはず。ま、これも運命と言うか、こういう巡り合わせだったんだから仕方ないですけれど、やはり残念で仕方ありません。

2009年02月20日(金) 画面保護シート / 味の濃い肉まん?

VAIO Type P用の画面保護シートを買ってみました。

結論から言うと「微妙」です。

Type Pは小さいだけあって、余分な余裕はないようです。まぁそれはわかっていたんですけれどね。で、貼り付けたシートですが、蓋を閉めるとキーボードが当たってシートにうっすらとその跡がつきます。と言うことはキーボードや液晶にストレスを与えていると考えられますね。

また、携帯電話やPDAのような小さな画面と違って、Type Pの画面はそれなりに大きいので、貼り付ける作業自体はそんなに変わりませんけれど、間に埃を挟みこむ確率が格段に大きくなるような気がします。私は見事失敗してしまいました。数個埃をはさんだ形で貼り付けています。

以上の結果から、その内保護シートは取り払うことになると思います。ま、何を優先するかは人それぞれですけれどね。


味の濃い肉まん?

いつも会社の近くのコンビニを利用はしていますが、ルーチンワークのように決まった商品を買っているだけでした。先日、久しぶりに出かけた先でコンビニに立ち寄り、久しぶりにあちこちを見回してみたら、肉まんの類はさまざまな種類のものができているのですね。

私はセブンイレブンの普通の肉まんが好きでした。が、今年は味が変わってしまったように思います。余りにも味が濃すぎて、食べた後口の中がしびれたようになります。それ以外の店の肉まんは余りおいしいとは思えませんが、これはまた一通り試してみる必要があるかなと思っていた矢先だったのですが、どこのお店だったか、また正確な名前も忘れてしまったのですけれど、タイトルの通り「味の濃い(はっきりした だったかな)肉まん」と言う商品がありました。普通の肉まんでさえ味が濃すぎると嘆いているのに、これ以上味が濃くなってどうするのと思ってしまうのですが、最近の人たちは今までの肉まんでは味が淡白と感じているのでしょうか…あくまでも「主観」の話ですが、それって味覚が鈍感になりすぎていませんか?と心配になります。うーん、鈍感というより化学調味料などに慣れすぎちゃっているとでも言うのでしょうか。味は人それぞれ好みが違うでしょうけれど、味が濃すぎるって体には良いことなさそうだなぁと心配してしまいます…もっとも淡白な味が好きな私は、人並みはずれて不健康な対角ですけれどね…反省

2009年02月19日(木) お疲れ様でした?

仕事先から帰るときの挨拶、皆様におかれましては、どのような挨拶をされているでしょうか。
私は「お先に失礼します」とか、単に「お先に」という感じですが、中には「お疲れ様でした」とか「お疲れ様です」という人も居ますね。私は正直どちらも違和感を覚えます。

挨拶をする相手はまだ仕事をしているのですから、「お疲れ様でした」というのは、相手も仕事を完了させたかのようで違和感があります。私が言われたら、心の中で「こっちはまだ仕事するんだよ」と思うでしょう。
「お疲れ様です」も、まぁ「〜でした」よりはましかもしれませんが、相手にねぎらいの言葉をかけては居ますけれど、自分が帰る挨拶にはなっていないですよね。
帰りの挨拶は、基本的に自分が先に帰ることを知らせることでしょう。だとしたら「お先に失礼します」って言うのが無難だと思うのですよ。で、バリエーションとして「お疲れ様です。お先に失礼しますね」とかそんな挨拶があってもいいんじゃないのとおもう次第。

果たしてどうなんでしょう。少なくとも私はそう思っています。が、特に若い人たちは「おつかれ〜」という挨拶が圧倒的に多いように感じます。従って、かなり違和感の渦中にまきこまれているという訳で、果たしてこれは「間違っている」とはねつけるべきか、それとも長いものには巻かれろと迎合すべきか悩んでいるのです。

余談で完全な僻みですけれど、仕事で残業がつづいて夜遅く帰るとき、もろ宴会の帰りという感じの大学生の集団と居合わせた時、その集団から駅で降りていく仲間に「おつかれ」と挨拶が交わされる様を見て、心の中で「おまえなんかつかれていねーよ」と叫ぶのは私だけではないと思います。

2009年02月18日(水) 野次馬が見た…軟水機か浄水器か / 急患は待つのが当たり前なのか?

先日、家の打ち合わせで、家に浄水器をつけたいと言う話が出ました。

水道の蛇口につけたり、シンクの下に埋め込むような小さな浄水器ではなく、私が使っているような水道管の根本につけるような大がかりなものをと言う事です。

そんな話をしたら、「それなら浄水器より、軟水機の方が良いのでは?」と言う提案がありました。

軟水とか硬水って、それぞれ料理に向くとか、洗顔に向くとかあるみたいですね。私は全く意識していなかったので全く知識がありません。市販の機械は高いから買う気にもなれませんでしたし。

果たして、軟水機は浄水器の代わりになるのでしょうか。浄水器をあきらめても軟水機を取付けるメリットはあるのでしょうか。なんで私が調べなければならないかはなはだ疑問ですけれど、結局私が調べることになりそう。

もし、一家言ある人が居りましたら、どうかご教授いただけると助かります。



急患は待つのが当たり前なのか?

そうさんの歯医者さんの一服日記2009年02月18日(水) 「急患は待つのが当たり前では?」を拝見しました。

そうさんの書かれる事は、とても良く分かります。でも、「待つのが当たり前では?」と言われたら、ちょっと首をかしげちゃうかな。

そうさんが書かれているように、お医者さんの方も一生懸命患者さんと接していらっしゃるわけですし、そこに突然飛び込んでくるのですから、現実問題として待たされるのは仕方ないかもしれません。

以前、会社で宴会をしたら癲癇を起こして倒れた奴がいて、その付き添いで病院にいきました。治療をしている間待合室で待っていたら、多分会社では重役なのであろうおっさんが、魚の骨が喉に刺さったと病院に飛び込んできました。そして看護師さんが「まずはどんな症状かこの紙に記入してください」と言ったところ、「君、私は魚の骨が喉に引っかかって痛いんだ。金なら幾らでも持っているんだから早く診てくれ」と言うのです。ええ、何の誇張もなくほぼ原文通りです。看護師さんが「まずはこれを書いてください」と言っても「君は失礼なやつだな。金ならあるんだから、早くみてくれ。痛いんだよ」とヒステリックに叫びます。
その辺りで倒れたやつの治療が終わったので、事の顛末は知ることができませんでしたが、これもちょっと呆れた話ですね。

最近の若いやつ…に限らず、老若男女問わずに、感謝の気持ちを忘れている人、自分が世界の中心で、他の人の痛みが分からない人がとても多いように思います。まるで他の人はゲームの中のキャラクタと同じとでも思っているかのようです。自分は肩がぶつかったら痛いし、自分の行きたい進路をふさがれたら迷惑だと思うけど、相手も痛いとか、相手も迷惑を感じていると思う機能が退化していると言うか未成熟というか未発達という感じの人が本当に目立ちます。

もし、患者さんの側に相手に対する感謝や尊敬の気持ちがあれば、「自分も苦しいけれど、お医者さんも忙しい中無理してくださっているんだ」と思えれば、すぐに診てもらいたい気持ちはたくさんあったとしても我慢はできるはずです。お医者さんや看護師さんの側も、「こっちは忙しい中診てやっているんだ」ではなく「相手も苦しいんだろうな」と言う気持ちが伝われば患者さんも落ち着くでしょう。多分、こういう状況で一番ヒステリックになりやすいのは、小さな子供が患者である場合の親なんじゃないでしょうか。自分なら我慢もできるけど、子供が苦しんでいるんだから少しでも早く楽にしてあげたいと言う気持ちが平静な気持ちを乱す訳です。自分が苦しい訳じゃないから、どれ位我慢できるのかの加減が分からないから兎に角早くとなってしまう。その気持ちも分かります。でも、まずは相手も忙しいんだと言うことが理解できる余裕があれば、ヒステリックにならずに済むのではないでしょうか。

相手もとても努力しているんだと言う事が分かるようになれば、スムースに事は進むと思いますけれど如何なものでしょう。「待つのが当たり前」だけではちょっと言葉が足りなくて、「一生懸命やってくれているお医者さんの苦労を理解できたら、患者さんも苦しいだろうけど、待ち時間ができてしまうのは理解してくれるのでは」と言う事じゃないでしょうか。

2009年02月17日(火) 思いつくまま…

最近はまた仕事が忙しいモードに入ってきて、なかなか遊びの時間が作れません…と言いつつ、休日はしっかり休んでいますけれどね。

昔と比べて女性と接する時間も少なくなり(会社も男ばかりだし…)、バレンタインなんてどこの行事やねんと毒づくだけだしなぁ。

中年であることは認めても、まだ「老年」とか「壮年」という年ではないと思っているのですけれど、最近は「なんか、休みの日はテレビを相手に喋って一生を終えちゃうんじゃないだろうか」と心配になることしきり。いかんですね。

ま、なんだかんだと言って、2月末にはまた懲りずに京都日帰り旅行に行きます。3月は未定ですが、仕事で筑波に行く機会がありそうですので、久しぶりにおいしいものを食べてこようかと。そして4月は八重山諸島に遊びに行く予定。そう、昔は八重山といえば「いりおもてじま」という印象だったというか、イリオモテヤマネコが発見されたと言うニュースで八重山を知ったので、ついついその名前だけが先行していたのですけれど、いざ八重山諸島に行くとなると、西表島は観光資源がありすぎてついつい敬遠してしまいます。だって、右を見ても左を見ても、上を見ても下を見ても観光客で埋まっていそうですもの。そんな訳で今回は波照間島辺りでのんびりと思っていたのですが、波照間島と西表島という組み合わせとなりそう。

八重山に行くのにはANAカードのポイントを使って航空券をとったのですが、まだ結構余っているようです。で、今年末には期限が来るポイントもまだ残っている。って訳で、その後はどうしようか考えています。兎に角、全都道府県の中で行ったことのない所は長崎県と鹿児島県のみ。宮崎県もどちらかというと通過しただけのような感じですので、もう一度じっくり味わいたいものです。どこかでそんな企画でも立てましょうかね。

そう考えると結構楽しみがありそうです。でも、本当に実現できるのかな。
先日試乗したインサイトを買ったとして、そしてその車が期待通りの燃費を出せたとして、更に高速道路が一律1000円とか言う構想が現実のものになったとしたら、私は飛行機や鉄道など使わずに、多分自分で車を運転して北海道でも九州でも行っちゃうでしょうね。さすがに沖縄は無理ですがね。そうなると飛行機なんか利用しませんから、今のうちに楽しみたいものです…って、そんな夢みたいな構想が実現するとはとうてい思えませんがね。議員の人気取りでも何でも良いから本当に実現させて欲しいものです。

2009年02月16日(月) 責任の所在

あちこちの大学生が大麻所持などで逮捕されたとニュースを賑わせています。

で、その度に、大学の学長が「まことに遺憾で、再発防止に努める」などと言っていますが、果たしてそんな必要があるんでしょうか。生徒が小中学生ならまだしも、大学生って言うのはもう立派な大人でしょ。大学校は「あれをしちゃいけませんよ」と言うことを学ぶ場所ではないはずです。ついでに言えば、子供の教育なんていうのは親の責任であって学校が関知することじゃないでしょう。

学校は、単にそういう阿呆を放校処分にするだけで終わりで、学長も「学生の不祥事は本人と家の問題で学校には関係ありません」とか「こういう阿呆を学校に入れてしまったのが遺憾です」程度の話でいいんじゃないのかなと思うのですけれどね。

話は変わりますけれど、今でもPanasonicのHPを開くと、冒頭に「23〜17年前のナショナルFF石油暖房機を探しています」と言うページが表示されます。

その製品をろくに整備もしないで使い続けたユーザがその製品の故障が元で死んだからと言って、それがメーカーの責任にされてしまった為、莫大な費用がメーカーで浪費されています。機械なんて壊れるのが当たり前です。17年…ましてや23年も前の機械がまともな整備もしないで正常に動き続けると思う方がおかしい。そんなところまでメーカーの責任とする風潮は絶対に間違っています。地デジのように故障すらしていないテレビを無理矢理買い替えに追いやるやり方は如何なものかと思いますが、古い機器はメンテナンスを義務付けて、それを怠った場合の事故は自己責任だという制度の整備が必要だと強く感じる次第。

大麻を吸った阿呆がたまたま在籍していたからと大学が悪いかのように記者会見をさせるとか、何年も整備すらしていないユーザが事故を起こしたことでメーカーを責めるというのは愚の骨頂、阿呆の極みじゃないのかなぁと思うのですが、そういうセクトはないんですかねぇ。

2009年02月15日(日) お笑いで笑えない / インサイト

結構お笑い番組を見ているのですが、最近はお笑い番組のはずなのにあまり笑えなくなってきました。

まぁ、自分がおっさんになって、若い人の話題についていけなくなったという部分もあるかと思いますが、先日もSMAPのナカイさんを例にちょっと書いたように、人を馬鹿にしたりだましたりすることを笑いにしようとする芸が増えているようなきがするのです。まぁ、そういう笑いを別にしても、本当薄っぺらなのが増えたなぁというのが正直な感想です。

NON−STYLEというお笑いコンビが年末のグランプリを制したということで最近テレビに出ています。関西方面の人は「実力はある」とか言いますし、そのグランプリでも「関西では活躍している」というような話をしていますが、残念ながら、このコンビの芸で笑えたことは居間まで一度たりとてありません。何が面白いの? なんでみんな笑っているの?と 「はにはに?」だけが増えていきます。それ以外にも、ラップのように短いリズムに乗ってショートコントをする芸とか、そんなんでどれだけ続くつもりなん?と突っ込みを入れたくなるような芸とかね。

ま、素人の私がこんな批評をするのもおこがましいですので、これ以上は言いませんけれど、もうそろそろお笑い番組は見なくていいのかなぁと思い始めたのは事実です。ちょっとさびしいですね。


インサイト

会社のある車好きの人曰く「プラスチック多用で安っぽいよ」という話でしたが、個人的に興味があったので、今日ホンダに行って試乗してきました。

結論として、もしかしたら買っちゃうかも知れません。

「200万円を切る自動車」という偏見を持っていれば、安っぽい車とは思いません。ただ、個人的にはあっちこっちにカップホルダーだの、何とかポケットだのと車の本来の性能に関係のない余計なものをあれこれついていることが安っぽさを演出していると思いますけれどね。

(トヨタ)プリウスのデザインを真似したなんて無知な批評をする人もいるようですが、もともとはCR-Xや一世代前のインサイトのデザインを踏襲したデザインをトヨタが真似したというのが正解だと私は思うのです。兎にも角にも、はるか昔のCIVIC RSでもやっていたような、床下をカバーして空気抵抗を抑える方法をとったり、重いものをすべて低重心位置に集めるなど、かなり工夫がされているようです。

早速試乗したのですが、出だしも普通の自動車と変わりませんし、とまればすぐにエンジンがストップし、ブレーキを離せばすぐにエンジンが始動するし、スピードメータ周りのアンビエントメータというのがエコランをしていると緑にひかり、そうでないときはどんどん青になるのがわかりやすいです。

正直乗るまでは馬鹿にしていました。1300ccだし、高燃費を狙った車だから走りは吐露くさいんでしょと。でも、アクセルを踏めば結構早く走りますし、一般道を走っている限りは結構静かです。で、燃費もいいし、これはいいんじゃないの?と思えた次第。

でも、衝動買いはまずいので、来週まで考えることに。そう言って帰ってきたら、営業さんはこちらをホット客(買う気のある客)と確信したらしく、来週末に数時間かけてじっくり試乗していいですよと車を確保してくれました。

まぁ、その時の結果を考慮して買うかどうかを決めたいと思いますが、今のところ「買う」にかなり傾いています。今まで9年間、「この車を捨ててもほしい車があれば」と新しい車を待ち望んでいたのですが、結局今まで現れませんでした。でも、ようやく「もしかして」という車が現れたというところです。

今心配しているのは燃費。10・15モード燃費が30km/lということですが、カタログなどを見ると、ハイブリッドで走るのは高速クルージング以外のとき。つまり市街地走行をするときということです。では、私が良くやる、たとえば東京から滋賀までノンストップで高速道路を走りきる(できるだけ速度一定で)というような場合、この車はそのほとんどをエンジンのみで走ることになります。その場合の燃費ってどれくらいになるんでしょうね。ハイブリッドといいつつ、その恩恵をほとんど受けられない「高速道路のみ」の走行ではどれくらいの燃費になるのでしょう。それが疑問です。答えはどうなのと聞こうにも、もうディーラーはしまっている時間ですから、1週間この疑問を悶々抱え込み、来週それを試乗して確認することになるのでしょうか。欲求不満になりそうです。

果たして買うか、買わないか…自分も楽しみです。

2009年02月14日(土) 野次馬が見た…2回目の打ち合わせと解約確認書と契約について

うさ子ちゃんに家を作ってとお願いしたら「おきてくださーい。おきないと私こまっちゃう〜」状態になってなかなか図面作成が捗りませんでしたが、会社を変えて先週最初の打ち合わせをして昨年10月末から4ヶ月のギャップを埋め(昨年10月末に提示された家のプランに、先週こちらが出した要望を加味して新しい図面を作成した)、それで今日は2回目の打ち合わせ。

わかるところはきちんと書き込まれ、疑問があったところは質問があり、メールで伝えたこちらの要望は、「これは解決、これは却下」と確認…別に普通のことで特別なことではないと思います。でも残念ながらうさ子ちゃんはそういうのが苦手だったようで、「私わかんな〜い」という感じ。この4ヶ月でそんなことは一度も実現しませんでした。
やはりね、どう考えてもこれでいくばくかでも金を払えっていうのは詐欺師のような感じがしますけれど、ま、あきらめます。もう考えますまい。

兎に角、今回で2度目の打ち合わせですが、3階建ての家の1階と2階は来週で決定となりそうです。3階は1,2階に物入れがどれくらいできるかで、最悪3階に何度を作成するという流動的な要望があったため、図面は1週遅れとなりそうですが、それでも、先々週までは「いつになったら図面が決まるの?」という不安に駆られていただけに「もう決まっちゃうの?本当?」という気持ちでいっぱいというところです。

そうそう、うさ子ちゃんですが、解約確認書というものを送ってきました。先日はなしたときには一緒に「契約書も送り返して」ということだったのですが、一緒に送られてきたのは普通のA4用紙を三つ折にして送付できる大きさの返信用封筒。で、契約書というのは、A3の紙を含め数十枚を綴じた小冊子。いったいどうやって送り返せというのでしょう。
呆れて、うさ子ちゃんの家に電話をしたのですが、電話に出た女の子は「わたしわかんなーい」を繰り返すばかりです。で、「わからない人がでても意味がないから、わかる人を出してください」と言っても「担当が外出中でわかりません。折り返します」の一点張り。こちらは「今日は一日忙しいので連絡はできません。それなら明日連絡願います。」と伝えたのに、担当者から、打ち合わせの最中に電話がある始末。こういう会社だったんだなぁと呆れちゃいます。

契約書についても、うさ子ちゃんの契約書と新しくお願いすることにした会社の契約書を見比べましたが、本当に違います。うさ子ちゃんのところは今までにも書きましたけれど、こちら側の解約については記載がありますが、自分のところの手落ちについては一切記載がありませんし、工期についてもごまかしています。

これからうさ子ちゃんと契約する人は、契約条項に(万一)相手に不手際があったときはどうするのかを明文化してもらうよう要求した方がいいと思います。また、工期についても「相談」ではなく、一応の見込みでもいいから明記してもらうことをお勧めします。そうしないと最悪うちみたいに、相手の仕事に対して不満があり契約を解除するときでも、契約条項に相手を責める項目がないため、自分たちが金を払う羽目になります。契約の解除なんてしないほうが言いに決まっていますけれど、万が一のために、自分たちの身を守る条項もきちんと明記された契約書にしてもらう。それができないなら契約をしないというのが正解だと改めて感じました。

2009年02月13日(金) Type Pにソフトをインストール

今日はTypePにフリーソフトをインストール

入れたのは、IrfanviewとOpenOffice。
画像を見るためのソフトはあれこれありますが、結構古い時期からこれを愛用しています。
まぁどのソフトも一長一短あるでしょうし、、結局は一番最初に使ったソフトの操作になれて、それが一番使い易いと感じるものなんでしょう。

Office製品は、MicrosoftのOffice2003を持っていて、それをインストールすることもできるのですけれど、このパソコンでそんなに複雑な処理をするとは思いませんので、とりあえずエクセルのファイルが読み込めて多少編集できればいいやと考えたらOpenOfficeは手ごろで良いんですよね。あとはこれに最初から入っているソフトにはなにがあって、どう使うのか、また使えるのかを早く評価したいのですが、ちょっと時間の余裕がないんですよね。

ソフトのインストールではありませんが、Yahoo!BBのホットスポット?の設定もしました。
たまたま会社の近くにも家の近くにもマクドナルドがあったりして、そこで使えると便利という状況もたまにありますので、設定しておくに越したことはないでしょう。
この設定って、その気になったときにやらないと、あっちの記録を穿り返してとか面倒くさいんですよ。思い出したときに併せてiPhoneもやらなければと思ったんですが、今回は時間がなくてできなかった…近々意識して設定しにいかなければ。

余談ですけれど、私の周りでは結構マクドナルドの人気は低いですが、皆様におかれましてはいかがでしょう。私は結構好きです。私の周囲の人は「あのハンバーガーはねーよなー」というのですが、私は「あのハンバーガーこそ省略の美しさがあるじゃないの」とおもう訳です。あそこまでシンプルにして、値段を抑えるっていうのは美しいじゃないですか。
そんな風に思っていたら、マクドナルドはこの手の業界で一人勝ち状態のようですし、さくねんから復活したクォーターパウンダーも人気のようですね。私も結構食べています。ボリュームあるんだけど、結構簡単に食べられるところが怖いんですが(その後は意識的に食べないようにしないとね)、バカキングが復活して喜んだのもつかの間、あのセロリくささがなくなって普通のハンバーガーになってしまった今、ハンバーガーで楽しみはこのクォーターパウンダーと沖縄のA&Wしかありません。ま、ハンバーガーショップに入ること自体、今は月に何回もないんですけれどね。

2009年02月12日(木) 消臭剤 / Type P続報

何ヶ月か前に、エステーの「自動でシュパッと消臭プラグ」と言う製品を買いました。

「定期的にスプレーを噴霧するなら無駄も少ないんじゃないか」と思えたからです。

結果、見事思惑は正反対でした。仕事と寝ている時間を合わせると、1日の内20時間かそれ以上になります。さらにリビングでくつろいでいる時間、風呂に入っている時間もありますし、トイレに入っている時間なんてないに等しいですよね。そんなですから3段階ある噴霧周期は一番長い周期を選択しますから悪循環はさらに加速します。で、この匂いはそんなに持続性があるわけじゃないのです。つまり、タイミングが合ってトイレに入っているときに噴霧されれば匂いはしますけれど、そうじゃなければそのスプレーのにおいを感じることができません。それ以外の時間はまったくにおいがしないんです。匂いはしないのに、こいつは確実にスプレーをしているし、電池も消費している。すごくもったいない気がします。

一応1度はスプレー缶を交換しましたけれど、再度交換する気にはなりませんでした。と言うことでお蔵入り。今度は小林製薬の「消臭元」を試しています。これは結構よさそうです。



Type P続報

列車の中で使ってみました。全体の奥行きが狭いため、ディスプレイを起こしても、立っている人に干渉しないので使いやすいです。

まだ時々タイプ中にカーソルが勝手にどこかに行ってしまう事象が発生していますが、その回数は減ってきました。このパソコン、スペースキーから縁までの距離が短いため、足の上においてタイプをしようとすると、本体を安定させようとして親指でどこかを触ってしまうのかもしれません。試しに、意識して親指でボタンのないところを抑えながらタイプしたり、まじめに机に座ってタイプするとカーソルが散歩する度合いは激減しますから、きちんとした形でタイプできれば問題はないと思えます。とりあえず一安心です。とにかく、カーソルさえ散歩しなければ本当にキーは打ちやすいです。

キーボード面以外は、かなり指紋が目立ちます。また、外側もきれいな色をしていますが、特別傷に強い処置などはしてなさそうですので、すぐに傷だらけになってしまいそうです。ま、気にしませんけれどね。

あと、休止状態からの復帰は時間がかかりすぎます。2分くらいかかるんじゃないですか?(大げさ?)とにかく、これを立ち上げている間に、iPhoneは起動してメールをチェックして、不要なメールを削除して電源を落として深呼吸もできちゃいます。バッテリとの相談ですが、休止状態は使いたくないですねぇ。

VAIOのバッテリ管理は、AC電源接続とバッテリ駆動時という切り分けをしてくれないようです。他社の電源管理はAC電源接続時は速度優先(電気浪費)で、バッテリ駆動時は節電優先(ノロマモード)と切り替わるのですけれど、こちらは手動で自主的に切り替えなければならないようです。それを知らずに「VAIO標準」でバッテリ駆動していたら、かなり早い時間にバッテリ警告が出てしまいました。あわよくば標準バッテリ×2で運用しようと思いましたけれど、やはりもう一つ買うバッテリはLバッテリが正解のようです。もう少し様子を見てみますけれどね。

2009年02月11日(水) Type Pが届きました

Type Pがやってきました。

午前中は出かける用事があったので、宅配便のセンタに電話をかけて、着荷していることを確かめて、こちらから取りに行きました。で、車の中で開けて、AC-DCコンバータを使って充電しておいて、帰宅してから改めてセットアップ…と言いたいのですが、今日は友人が来ていて、数ヵ月後に迫った旅行の日程を決めると言う作業があったので、セットアップは夕方からと相成りました。  

手元に届いてから、実際に使い始めるまでに半日もあいてしまったため、極端に言うと熱が冷めちゃったよ。本当は「やったー!キター!」と大騒ぎしていいはずなのに、「そっか、これがType Pか。ちっちゃいなぁ。軽いなぁ。ふーん」ってな感じです。

昨日も書きましたが、私はこのパソコンは「タイプさえできれば良い」と思っています。
で、タイプはこの通り(この文章はType Pで打っています)やりやすいのですが、タイプをしていると、返還する前に勝手に無変換で確定し、カーソルが飛んでいってしまう現象が多発しています。たぶん、私がどこかの何かを触ってしまっているのでしょうけれど、原因がわからないと修正もできませんし、不便と言えば不便です。でもすぐに慣れるでしょうね。

そうそう、電源を入れてすぐ、画面が縦表示になってしまったのには焦りました。どこをどう触ってそうなったのかわかりませんでしたし、どうやって直せばいいのかマニュアルにもヘルプにもそんな記載が見つかりません。幸いなことに今日来た友人が解決方法を知っていたので(因みにCTRL+ALT+矢印キーで表示方法が変わります)助かりました。

まだ、プレインストールされているソフトが使えるものなのか、使えないから削除してしまえなのかも判断できませんし、自分で入れたソフトって言うのも、ウィルスバスターとFireFoxのみ。ウィルスバスターにするかノートン360にするか悩みましたが、今回はSSD搭載機ですから、ディスククリーニング機能など余計な機能のないウィルスバスターを選んでみました。

そんな状態で数時間しか使っていませんけれど、使ってみて思うのは、やはりCPUは一番速いやつにしておけば良かったかなと言うこと。私は真ん中のやつを選んだのですけれど、まぁCPUがATOMですから遅いのは仕方ないのですが、「え?これって動いてるの?ハングアップしているの?」と迷うことがとても多いです。それ位動作が遅いんです。ほんの数%の違いしかないですが、それでも体感は結構違うんじゃないかなぁと思います。あとは、やっぱりワンセグチューナー入れておけば良かったと後悔。
逆に、SSD(128GB)なのでHDDのようなアクセス音がありませんし、とても軽いのは改めてびっくりしています。あと、ACのアダプタも小さいですね。

勢いでノイズキャンセルヘッドフォンを一緒に買ってしまいました(うちのウォークマンについているやつと同じやつ)。このパソコンに音楽を入れて、デスクトップはiTune、こっちはSonicStageと使い分けるかと考えましたが、これで音楽を聴いていたらあっという間にバッテリを消費しちゃいそうです。そういえば、Vistaを起動せずにアプリを動かす何とかと言う機能があるとかそんな話を聞いた気がしますが、それは使えるんでしょうか…ま、ゆっくりじっくり理解していきましょう。とにかく初日は買ってよかったと思えました。

2009年02月10日(火) VAIO Type P 明日到着かな?

「発送しました」と連絡がありました。

運が良ければ明日到着でしょうか。

今になって、ワンセグチューナー付ければ良かったかなとか後悔しちゃっています。でも、これは文字を打つことに特化したパソコンと考えていますから、余計なバッテリを消費する機能はいらないのだ!と思い込まないとね。

会社でパソコンの話を良くしていた人、私が異動になったため最近は全然顔を合わせていなかったのですが、今日久しぶりに顔を合わせました。

こちらが「Type P買ったよ」と言ったら、あっちは「私はLoox買っちゃったよ」だそうで。LooxもXPが載ってから買う人が多いんですよね。私もそれは考えた。でも、自分はあの厚さはいらない。あのキー割付も勘弁です。ごく普通の配列で、ごく普通に打てるキーボードがある。それだけで、他の何がどんなに悪くても私は文句を言いません。

でも、その人が言うには「Type Pは評判が悪い」のだそうです。そうなんですか? 私は自分の手で触ってみて「これで良し」と思ってから、一切人様の感想を見たりしていないので、そういう話は初めて聞きました。いや、ポインティング・デバイスが使いにくいと言う意見はずいぶん見ましたけれど、それは元々慣れていないからでしょ。私は何の問題もなく使えます。そんなところしか見ていなかった。まぁ、誰が何を言っても、私が気に入っていれば良いんです。

2009年02月09日(月) (したくないけど)ケンカの準備 / 野次馬の目で見た…解約同意書

仕事が忙しい…でも、仕事の環境周りでトラブル…

悩んでいても仕方ないし、今迄の情勢を総合して判断すると、ケンカしても負けることはなさそうなので、そろそろケンカをしようかなと思っていたのですが、親しい人からもう一カ所確認してみたら?と東京都産業労働局と言う所を紹介され、相談してきました。そして、呆れられました。「それのどこが問題なの? 好きにやったらいいじゃん。何にも問題ありませんよ」だそうです。

お金をかけずに自分で対処することもできるでしょうけれど、相手は嘘八百を並べたり、脅したりすかしたりする事が得意そうな人なので、ここはもう弁護士に間に入ってもらおうかとかいろいろ考えてしまいます。まぁ、もう少しだけ考えましょう。


野次馬の目で見た…解約同意書

先日契約解除を通告し、手切れ金として金を恵むことにしたメーカーさんから、「何の名目でも良いからお金ちょうだい」と催促する解約同意書が送られてきました。

このメーカーさんの営業が言うことを真に受ければ、この書類に押された印鑑は私の目の前で押されていないので、この書類は有効ではないと騒げると思います。このメーカーの社長が私の目の前にきて社印を押さなければ、信用できませんと突っぱねることができるという事。馬鹿馬鹿しいですね。兎に角早く手を切りたいので、そんなことは言いません。早く印鑑を押して送り返すまでです。

これで終わりにできると思うと嬉しくて仕方ないです。これを機に運気が上昇に転じてくれることを祈ります。

2009年02月08日(日) 人をバカにするのは楽しいのか? 

先日、某テレビ局の開局何周年とかの特別番組とやらで、ロンブーのなんちゃらと言う番組で、お笑い芸人を盛大にだますと言う番組が放送されていました。

だまされた芸人もおいしいって言うことがあるようですが、私はそういう番組が大嫌いです。特に子供も見るような番組で、人をだましたり、人をバカにすることが偉いと言うのは如何なものでしょうね。

先日(今日?)もテレビを付けていたら、(多分黄金伝説の過去を振り返る番組)「5ヶ月かけて、芸人にどっきりを仕掛ける」なんて企画が放送されていました。それは「だまされない芸人をだます」という趣旨らしいですが、5ヶ月もかけて女性タレントを徐々に近づけて、色恋沙汰でだますって言うのは、もはや「ドッキリ」という枠を外れているんじゃないでしょうかね。やり過ぎじゃないの?と思わずにはいられませんでした。この番組、昔は本当にこれをやったらすごいねと言う事を「アホらしい」ながらもやっていたのですが、最近は「どこが伝説なの?」と言う企画ばかりですよね。2泊3日程度で何が伝説なの? 1ヶ月に1万円も使えて、どこが節約生活なの?と首をかしげるばかりです。ま、ゴールデンタイムに放送枠が移った時点から、伝説に挑戦する番組ではなく、商品を紹介したり、無理をせず笑いを取る番組にならざるを得なかったのでしょうけれど、でも、くだらなくなったものです。

これら番組と同じ程度に低俗なのが、「中井正広のブラックバラエティ」とか言う番組です。
以前、ここで「中井正広って言うのは程度が低い」という話を書いたら、その当時設置していた掲示板に「難にも知らないくせに」というような批判をいただいたりしましたが、この程度の番組しかできないのが現実でしょ。司会をさせたって人をバカにすることが多いし、見てませんが、映画の俳優としたって大根に毛が生えた程度のもののようにしか思えませんしね。まぁ、そんな人間でもファンには神様に見えるのでしょうけれど、第三者から見たら頭の悪い(そして音痴で、周囲が見えない)三流芸人にしか見えないんですよね。SMAPと言うグループでリーダーシップは取れているのかもしれませんが、芸人としては他のメンバーに助けられて今があると言う気がします。まぁ、これは個人の偏見ですけれどね。

兎に角、このいい年をしたガキ大将は、人を貶めることでしか自分を表現できないようです。そして、そういう安易な笑いが最近のはやりなのでもてはやされているという状況でしょう。見ていて見苦しいです。

テレビ離れが始まっていると言う話を聞きます。一昔前まではプロ野球さえ放送しておけば視聴率が取れたのに、今は視聴率を期待できる番組ではなくなりました。サッカーも4年に1回のお祭りになりつつありますし、それも日本がワールドカップに出られなければ不発に終わるでしょう。お笑いもどんどん底が浅くなっていますし、政治と一緒で借金を後回しにして現実を見ないでいる時間がどんどん長くなっているように思えます。

まぁ、私が年を取って、最近のはやりについていけないだけなのかもしれませんが、SMAPの他のメンバーの番組は普通に楽しく見ることができるんですけれどねぇ…

2009年02月07日(土) 野次馬が見た…新しいメーカーと打ち合わせ

で、兎に角今迄のメーカーとは解除の目処が立ったので、新たに、昨年10月末で次点にしたメーカーさんと連絡を取って、改めてお願いしますと言うことで会ってきたのです。

実際には、もうあちらのメーカーがダメかもしれないと思った時点で電話で当たりは付けていたのです。そうしたら、もう「100万円プレゼントキャンペーンがあるから」とか様々な行動を起こしてくれて、「やっぱり営業は高であって欲しいよね」と思えて、それが契約解除に拍車をかけたと言っても過言じゃないよってなものです。

さて、今日改めて挨拶に行ってきたのですが、10月末時点での図面を元にこちらの希望などを言うと、的確な答えというか案が返ってきて、兎に角話が怖いくらいに進みます。今日3時間くらいで今迄のメーカーで1ヶ月話すより進展があったんじゃないかなと思えました。

こちらが屋上を作ろうかと言う話には、「それなら半地下を作ると言う手も」とかアイデアを出してくるし、希望をきちんと汲み取って、それに対する意見が戻ってくるのは本当に気持ちが良いです。この打ち合わせのテンポを得られただけでも、数十万円を「恵んで」前のメーカーさんと別れたのは正解だったと野次馬先家族からも納得をいただけました。

これからの家造りが楽しみだそうです。うん、私もそう思います。

2009年02月06日(金) 野次馬の目で見た…契約解除の後始末

昨日、メーカーから契約解除についての連絡が来ました。

唖然…こんな言葉がぴったりです。

先日も書きましたが、客の立場としては、いろいろなメーカーから選んでお願いしたのに、先行きに不安を感じたから仕方なく契約解除の措置を通達した。確かにメーカー側はがんばったかもしれません。でも、その結果が客を不安に陥れ、信頼を得られなかったから今回のような状況になったのです。

1つの要望を言うと、それが図面に反映されるまでに3週間(3回の打ち合わせ)が浪費されます。それでも忘れられていることがあったり、頓珍漢な方向の回答がくることもありました。ようやく図面になったと思ったら、次の回では、それを実現するために天井が低くなるだとか、ここに取付ける予定だったものが付けられなくなったとか…それも、そういう話があちらからあればまだしも、こちらが図面をよく見て「ここが前回と違っている」等と指摘しなければ黙ってそのままにしてしまおうとするのです。昨年10月末に契約をして、本来ならもう今住んでいる家を壊して、新しい家を建て始めていてもおかしくないこの時期に、今まだ家の図面をいじっている現状を鑑みて、果たして家はいつ建つのか不安にならない方がおかしくないかと思うのですよ。

客の立場としては、違約金を払うより迷惑料をもらいたい気分で一杯です。でも、彼らが出してきた文面は、契約書にうたっているので違約金は契約金の5%だと。1500ccクラスの車が一台買える金額です。契約を解除して全く生産性のないものになんでそんな無駄なお金を払えるのか…彼らに言わせれば、一級建築士などがそれだけの時間を費やしたんだとか。

で、契約書を見ると、確かに客が一方的に解除した場合は5%を最低限度として支払う旨の事が書いてあります。が、この契約書にはメーカー側が信頼を得られなかった場合の事項がありません。本来なら書かれるべきはずの工期についても「応談の上」という曖昧な逃げが打たれています(これがあれば、嫌々でも契約を継続して、それまでに家を建てられなかった場合は、メーカーに遅延違約金を請求するよ。あんたたちがのろまだから家が建たないでしょ。だからお互いにお金を請求することなしに終わりにしよう。と言えるのです)。

要は、このメーカーは、甘い言葉で家を建てる事を持ちかけ、契約を取ったら本性を現し仕事をだらだらして、客が嫌気をさして解除を申し出ると「一方的解除だから」と契約金の5%を取る。こんなおいしい商売をしている訳です。

この手のトラブルに詳しい人に相談をしたところ、こんなのは支払う必要は無いんじゃないかという話があったのですが、こちらとしては早く話を付けて契約を解除して他の会社と話を進めたい訳です。結局、なぜか私がこのメーカーと話をすることになりました。

本来なら「払う気はない。逆に迷惑料を請求する」という線でケンカしたかったのですが、第一命題が「はやく終わらせる」というものでしたので、とりあえず相手の阿呆さ加減、詐欺師度合いを散々言い散らした後、とりあえずメーカー側の努力に対して支払える限度額を伝え(請求額の1/3程度)たのが昨日の話。その答えが今日あって、それで会社を説得したそうです。何を言ってんのじゃボケ。最初から取れるところから取れるだけ取ろうというようなもんじゃろうがと言いたいのを我慢して、じゃあよろしくと足早に電話を切った次第。

正式には送られてくる書類に判子を押して契約書を返して初めて契約解除となる訳ですが、明日は早速、次にお願いするメーカーさんと打ち合わせです。このメーカーさんは、昨年10月末のメーカー最終決定で次点に破れた会社ですが、連絡したら「勝ったメーカーさんの名前を聞いて、念のため書類は取っておいた」のだそうです。偉い。

そうそう、今回はおもしろい話がありました。
書類に押す判子、だれでもが「こんなのなんの役に立つんだろうなぁ」と一度は思った事があるのではないでしょうか。100円で売っている判子を押してあるだけで本人と確認するなんて、なんて無謀なシステムでしょ。でも、一応実印なら少しは信用できるかなとかね。

今回契約解除の話をするにあたって、わたしは野次馬ですが、そちらの家族などにお願いされて話をしにきた訳です。当然ながら全権を任されていて、200万円くらいふんだくると言う話から、相手の言いなりに全額支払うまで、私の判断でやって良いと言われてきているのです。そうでなければ、ひとりで乗り込む意味はありませんからね。

で、メーカーさんは、金を出す訳でもないあなたが本当に代表なんですか?と疑うので「では、委任状でもいりますか? 実印押してあれば信用するでしょ」と言ったところ、「たとえ実印が押してあっても信用はできません。私の目の前で押していただければ別ですが」と言うのですよ。

それってさ、日本の商習慣を覆す新説ですよね。ってことは、そのメーカーと交わした契約書も、私たちの側は相手の目の前で判子をつきましたが、相手はそれを私たちの所に持ってくる前に会社で判子をついてきたので、「私たちはそれを見ていないから無効です」と言えると言うことなのでしょうか。あまりの阿呆さ加減に目がクラクラしちゃいましたよ。
マジな話、この話を聞いてもう本当このメーカーとは関わりたくない。少しでも早く離れたいと思いました。だからこそ、「おまえたちに払う金はねぇ」と突っぱねるより、あっちも快く納得できる金を「恵んでやる」事を選んだのです。それが正解だったと思います。

兎に角、しばらくミッフィーは見たくないですわ。はい。

2009年02月05日(木) 民営化反対? / そっくりで悲しくなる

もう、首相と書くのも憚られる感のある迷(走)首相麻生さん、今度は「私は郵政民営化には反対だった」と発言したようですね。

まぁ「3年ごとに見直すと言う決まりで、今年がその3年目だから見直す直なんじゃない?」と言い訳をしたみたいですが、そういう話だったら当時民営化に賛成だったか反対だったかなんて関係ありませんわね。あまりの無責任発言と、その撤回時の厚顔さにはただただ驚くばかりです。

周りの人も知らない…頭に浮かんだことをつい言ってしまうって言うのは指導者としての資質としてどうなの?と思います。この人以外に、自民党に出せるタマが無いって言うのがすごく怖いですね。


そっくりで悲しくなる

朝、テレビを見ていたらL & Gの会長らが逮捕されたようです。

「使っても減らない金」…こんな詐欺を働くのも悪いですが、こんな話にだまされる方がもっと悪い気もします。いや、違いますね。だます方が悪い。でも、こんな話にだまされる人にも責任がありますと言う事でしょうかね。

で、今回の話はこれに関連した人たちの是非じゃなくて、私が仕事で関係していて今私が頭を悩ませている人、これが、この会長にそっくりなんですよって話し。

顔がそっくりとかそんな話じゃなくて、話し方とか、雰囲気とかそんなものがです。「できるならつきあいたくない」そう思う自分の気持ちが整理できた気分です。

…あぁ鬱陶しい。

2009年02月04日(水) 天下り

天下り、渡りの禁止是非について…

役人が定年退職後、民間企業に天下りして、短期間で莫大な退職金を得て、更に別の企業に…それを繰り返す「渡り」が禁止されるべきかどうかで議論をされているようです。

この企業が完全な民間であれば、誰にどれだけの給料を払うか、どれだけ退職金を用意するかは私たちが関与する問題ではないと思います。が、経営難で公的資金が投入された敬意があるとか、役所からの仕事を受注している企業(その割合にもよるでしょうが)は倫理の問題から天下りや渡りは禁止されるべきだと思う。けど、そういう企業だからこそ天下りや渡りの受け皿になってもメリットがあると考えるんですよね。

結局は、その受け皿企業は、本来の企業としての努力をすることなく、天下った元役人が役所に電話をするだけで、仕事の面倒な部分の調整が終わってしまうし、必要な情報を非公式ルートで取得できたり、何より「あそこは天下りを受け入れている」という認識で扱いが違ってくるとしたら、それは「公正な企業の競争」とはかけ離れたものであると判断せざるを得ません。

つまり、それら元役人が天下って、短期間で高額の退職金をせしめる現象を繰り返す事は、私たちが「うらやましいから」と口にすべきことではないと思いますが、正しい企業のあり方としては、許されざる悪習と言うことです。

で、これらを禁止にすべき、「禁止」という言葉を盛り込むべきと言う案に対して、自民党は「総理が許可しなければできないのだから」と盛り込むことを拒否し、更には「有能な人をうちも欲しいと言う民間企業の要望を、法律で禁止するのは如何なものか」という答弁まで出る始末。
政府が天下りを後押ししてどうするよ…そんなところが「アメリカの大統領選に熱狂して、日本の政治に無関心な日本人」を作る原動力になっているんでしょうね。今はそれでも良いんですけれど、結局日本が全て夕張みたいになる日は近いんじゃないでしょうか。

国民が政治に興味を持たない。その間に政治家、役人と称するハイエナが税金で私腹を肥やす。収支のマイナス部分は自分がいなくなった後の未来の誰かに解決を期待…こんな繰り返しで誰がいつどうやって将来を憂えるんでしょうねぇ。

2009年02月03日(火) 野次馬の目で見た…後始末

せっかく進めていた新築計画を、お互いの行き違いの溝が埋めきれなくなったため、契約解除しちゃったわけですが、契約解除は無料では終わらなさそう。

メーカーの立場から言えば、一級建築士が図面を作った時間などがありますから、それらの拘束された時間分は回収したいでしょう。しかし、こちらの立場から言えば、あんたたちの手際が悪いから話が進まなかった。それに対してどれだけの代償を支払えというんだ。という気持ちがある訳で、どれだけ支払うのが妥当なのか判断に迷うところです。

で、人伝に話を聞いたのが、都庁などにそういうことを相談できる窓口があるという話。
今日、電話をしてみたのですが(なんで私が…)、簡単に事情を説明して返ってきた答えは「それはここじゃなくて、区役所などの相談窓口にすべき話だ」だそうです。で、次は野次馬先が住んでいる区の区役所に電話をして見ました。結果は「住んでいる人の相談は受ける。けど、その代理の人の相談は受けられない」のだそうです。まぁ当たり前といえば当たり前ですね。って事で、調べたことを野次馬先に伝え、そちらで対処してもらうようお願いするしかないことを確認したという次第。まぁ、野次馬が筆頭に立つのも変ですから、これはこれで正解でしょう。

2009年02月02日(月) 仙台とSuper Bowl

仕事で日帰り出張、仙台へ。

仙台に行くのは久しぶり。毎年この時期にメンテナンスがあって行っていたのに、ここの所お呼びがかからなくて、もう終わりになったかなと思ったら、3年ぶりにお呼びがかかった次第。

パソコンを入れ替え、システムの動作を確認して、変わった担当さんに運用方法の説明をしておしまい。仕事自体は「とっても楽」「ごっつぁんです」な仕事でした。

暖冬になってきているからなのかわかりませんが、いつもなら道路脇には除雪された雪が小さな壁になっているのが風物詩だったのですが、今年の仙台は雪が少ないですね。新幹線から見る風景も福島のあたりには雪景色がありましたが、それ以外は雪とは無縁の風景…どうなっちゃったんでしょうねぇ。

早々に仕事を切り上げ帰宅。昨日も書きましたが、普通なら新幹線の中はパソコンを広げてインターネット三昧ですが、今回は違います。兎に角SuperBowlの結果を知りたくない。インターネットにつなげようものなら、どこからその結果が目に飛び込んでくるかわかりません。iPhoneにはメールが届いた音もしていましたが、それも無視です。もし、メールに「スーパーボウル、○△優勝記念セール」なんてタイトルがあったら泣いても泣き切れませんから。←多分、そこまで日本ではSuperBowlは人気ありませんけれど、でも念には念を入れるのです。

駅の売店でもできるだけ、新聞などの見出しから視線をそらして、焦点をあわせないようにしたまま必要最小限度の買い物だけを済ませました。

帰宅してすぐ、私に連絡をして来そうな人たちに「これからSuperBowl。連絡してきたらコロス」とメール。それから水筒に氷と水をつめ、黄色いタオルを握り締めてテレビの前に鎮座。(黄色いタオルは、ピッツバーグ・スティーラーズの応援グッズ(テリブルタオル)の代用品です。

今年の試合は、チャレンジで判定が覆って面白かった。けど、それでちょっと間延びしちゃったかな。後から思い起こすとすごい試合なんですよ。追いつ追われつ最後まで目が離せないスリル満点の試合でした。けど、そこここで試合が中断してビデオ判定とかになるので、なんかそんな大層な試合ぢゃなかったような錯覚に陥っていました。試合を見終わって一息ついて、「あれ?今の試合ってものすごい試合じゃなかった?」と感じた試合。週末にもう1回見直してみようかな。やはり、試合は結果を知らずに見るのがいいです。

2009年02月01日(日) 野次馬が見た…決裂 / 明日は…

野次馬の目で見ている新築計画…家族会議の結果は最悪の形となりました。

ここまできて、契約していたハウスメーカーとの契約解除を通告。

一度崩れた信用は取り戻せないと言う事のようです。まぁそれも一理。でも、なんて言うんでしょうね、明らかに「これが悪い」という減点もなく(正確に言うとあったんだけど、それは一度リセットしましょうと話し合いがもたれた後だった)、リセット後はがんばる気配を見せていただけに、なぜ突然に?と言う気もするのですが、結局は「このまま次の失敗を待っているのも時間の無駄」という判断のようです。

メーカー側は、既に契約をして数ヶ月、この時期での契約解除だといくらかのお金を請求する形になると言う話をされました。まぁ、そういうのは自由です。こちら側は、その値段が正当と思われたら支払うし、不当と思えばどこかに相談を持ち込むことになるでしょう。
お互いに悪いところがある。この状況でどちらがどちらにどれだけ請求するのが正しいのでしょうね。確かにメーカー側は一級建築士を動員して図面を描かせていた。でも、客に満足を与える仕事にはならなかった(逆に不安を増長させていた)。果たしてその仕事の価値はあるのでしょうか…という話ですね。

兎にも角にも、これでそのメーカーさんとは契約を終えることが決まりました。
で、家を建てるつもりなら、他のメーカーさんに乗り換えることになりますが、果たして新しいメーカーさんでは同じ事が起きないのでしょうか。営業さんや設計屋さんが違えばスムースに進められるのでしょうか。その辺りに不安は隠せませんが、野次馬しかしていない私も心配です。

それと、メーカー側はいくらを請求してくるつもりかな…ワクワクドキドキです。


明日は

明日は、私にとっては 毎年恒例の仕事をさぼる日なんです。

誰に何を言われようが、明日は「Super Bowl」の日なんです。

人から結果や経過を聞かされたくないし、見たくもない三流新聞の号外や、KIOSKの見出しで結果を知るなんて最悪。会社を休んでじっくり生中継を狂喜乱舞しながら、奇声を発しながら見るんです。それがダメなんて言う会社はこちらから辞めるんです。それ位の意気込みを持っているのですが、明日は仙台出張となってしまいました。

本当は先週の木曜が仙台出張の予定だったんです。Super Bowlの前に用事は終わらせて、万全の体制で当日を迎えるはずでした。でも、自分の不注意で風邪を引いてしまって、その予備日がこの日しかないと言われたら、これはもう諦めるしかないですね。

出張の仕事は結構退屈です。仕事が終わった後列車を待つ時間、新幹線の中、様々なところで「暇」が私を追いかけ回すでしょう。普段ならパソコンやiPhoneでネットを閲覧していれば時間は簡単に過ぎるでしょうけれど、明日はそれは封印です。そんなことをしてどこのバカ野郎が自慢気に結果を自慢しているか分かりませんから。明日は帰宅するまではまるでダービー馬のように目の前に目隠しをつけて周囲を見ず、耳を閉じて情報を仕入れずに帰る予定です。

どうかこれをごらんの皆様におかれましては、そうやって家に帰るまで結果を知らずに済ませようと努力している人のことを考え、せめてテキスト庵の報告文書などに結果を書くような愚行だけはしないようお願いいたします。

仙台土産は何にしよう…


目次(検索)前へ後へHomePage


リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。
mail address
COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010