The Green Hills of Earth

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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2008年10月31日(金) 公表

表示義務のある産地を記さずに取引をして、カナダ産馬肉を熊本産馬刺しと偽ったと農林水産省は熊本市の食品会社2社に改善指示をして、企業名を公表しました。また、熊本県の食肉卸会社が産地を表示しなかったのが原因と農林水産省は熊本県に改善指示と企業名公表を求めましたが、県は「故意ではない」「改善の意志を示した」と企業名を非公表にできる指導にとどめたそうです。この判断に対し、農林水産省は「明確なJAS法違反にあたる(から、指導では生ぬるい)」と反論しているとのことです。

JAS法違反についての行政指導は、複数都道府県にまたがる企業は国、単独は都道府県が行政措置を行うという事で、今回のようなちぐはぐになったようですが、この記事を載せたasahi.comでは「独自に調査した」と熊本県が伏せた企業名を掲載しています。

もし、この食品卸会社が複数都道府県にまたがっていたら、先の2社と同様企業名は公表されていたかもしれませんし、熊本県の判断が正しいのかどうかは確信がありません。というより、JAS法に則っていなかったのなら、下手に甘い判断をした今回のような場合、「身内の企業でかばっているんじゃないか」などと思われたりする可能性も高いでしょうから、きちんと一定の水準をもって罰するべきは罰する事が大切だと思います。

ただ、行政措置を行う権限を持つ県が「指導にとどめ、企業名は公表しない」と決めたものを、「独自の調査で公表」することは正しいことなのでしょうか。
不正を明らかにするなどの理由なら、ひた隠しにしているものを明らかにするのも報道機関の使命といるかもしれませんが、今回はそういう類のものではなく、報道機関の暴走行為ではないかと思うのですが、いかがなものでしょうね。

2008年10月29日(水) 二世の甘さ? / ボルヴィック

子供の頃、友達の家は縫製工場を営んでおりまして(過去形)、当時は世界的に有名なデザイナーから直接指名で仕事が来たとか、兎に角田舎の小さな工場だったのがあっという間に、そこここにいくつもの工場がを作る(田舎にしては)大企業に…

うちは貧乏な公務員の家庭でしたから、その友達の羽振りの良さは羨ましく思えたものでした。だって、ほしいと言うと次の日には持っているか注文しているか、そんな感じでしたからね。親は仕事に忙しいので子供を構う時間がなく、金を与えて解決しようとするんでしょうね。

金があれば好きなことができるというのも見せつけられましたが、こんな環境で二世社長ができるんだというのも理解しました。

他だ、惜しむらくは、友人が高校を卒業し、専門校を出てしばらく下働きをして(名目は家工場の重役ですが)、さて、これから若(バカ)社長として辣腕を振るうという矢先にバブルが崩壊して一家夜逃げという結末になってしまいました。

もし、それがなかったら、もしかしたら、私の期待に反して会社をさらに大きくしていたかもしれませんが、アマちゃん経営で数年で夜逃げをしていたかもしれません。その結論を楽しみにしていたのに見ることができなくて残念です。というより、それ以来一度も会えていないのが残念なんですけれどね。

田舎にはやはり小さな工場を営む社長さんが何人かいますが、規模は小さくとも堅実にやっている人も当然ながら多いです。
一概には言えないかもしれませんが、社長としてきちんと家をついでやっていっている人、社長とは名ばかりで会社を経営する能力がない人の差は子供の頃に出来上がっていrのかもしれません。やはり、子供の頃から「人の上にたつ」こと、「仕事の大変さ」を感じたり教えられたりした人は普通科それ以上の跡取りになりますが、「何もしなくとも贅沢ができていた」「おやじが作ったレールの上を走るだけ」的な考えの、またはそれすら考えず、贅の限りを尽くしてきた人は、経営には向いていないのかもしれませんね。

さて、前置きがとっても長くなり、中身はミミズの爪垢程度という駄文になりそうですが…泰葉とか言う芸能人としても人としても中途半端な(←著しい偏見)芸人が、別れたもと夫に対し、「脅迫された」と騒いだと思ったら今度は「脅迫していた」と騒ぐ始末。

これの姉ちゃんも、芸能人なの?って忘れかけられているのに(←激しい偏見)記者会見を開いて、「私引退します。そしてこの本を今度発売します」なんて記者会見を利用して売名行為をしたり、夫が浮気をしたときには、それに対して粗忽に暴れることが芸であるかのように振る舞うことが見苦かったし、兄弟に至っては大きな名前を襲名しているのに、本当に落語ができるの?ってな感じです(少なくとも、テレビに出て「落語家らしい」気の利いたセリフなんて聞いたことがありません。まさにダメ兄弟の日本代表みたいな感じ)←これも激しい偏見?…じゃないと思う。

親は偉大な人かもしれませんが、その子供は揃って駄馬。親の光を取っ払って個人で見たら、誰一人注目されることはなかった兄弟姉妹ではないでしょうかね。

そんな甘ちゃんが、私はスポットライトの中にいたいのよと騒いでいるなら、元夫には迷惑な話ですね。
私には、元夫というのがどれだけの人格者なのかか、またはダメな男なのかは想像もつきませんが、少なくとも落語家ならもっと面白い話題を提供してほしいし、音楽家ならそっちで勝負したらと思う次第。リングの外は大概にしておけと言う気持ちで一杯です。


ボルヴィック

ボルヴィックの500mlで異臭騒ぎがあり、57万本を回収するんだそうです。

目の前に水のペットボトル…慌てて賞味期限やロット番号確かめたけど、それボルヴィックじゃなくてエヴィアンですから〜残念!←死滅ギャグ

2008年10月28日(火) 野次馬の目で見た…メーカ決定かな

昨夜も仕事を無理矢理切り上げて、野次馬先の家族会議に出席。

お願いするメーカーさんはどこが良いの?というのがなかなか決まらないのです。
候補の2社はどちらも似て非なるものなんだけど、甲乙つけがたい。良く言えば両方素晴らしい。悪く言えば決定的な魅力がない。

結局、同じようなものなら、安い方にしようということになったのですが、いままでのイメージ(その差は本当に微妙ですが)安い方は図面は凄くしっかりしているけど、営業は甘い。高い方は営業はこれでもかというくらいしっかりしているけど、図面に少しだけパンチがない(大きなマイナスはないけど、大きなプラスもない)。安心して任せられるのは高い方なんですが、「じゃあそちらに決めれば?」というと、「でもねぇ」と躊躇し、「じゃあ高い方にしたら良いじゃない」というと「でもねぇ」というんです。「こんなんじゃ決まらないよ」と、野次馬が尻を叩いて決めさせちゃった感があります。どちらにと誘導はしていないつもり。兎に角最後の決定打は収納の多さ、使いやすさというところでした。家を選ぶと言う意味ではd妥当な選択肢だったと思います。ただ、それが正解だったかどうかは分かりませんけれどね。

家の間取りなどは、設計によっていくらでも変えられますが、家の本体の性能は変えられません。果たして間取りで決めてよかったのか。将来を見据えアフターフォロー体制なども含め評価が必要だったんじゃない?と思いましたが、その辺りは軽く言いはしたけど、野次馬ですから、どう考えるかは当事者に任せるしかないですから、ちょっと歯がゆい思いで見ていました。でも、元々の予算と言うものもありますし、これはこれで正しい決定かなとも思います。

とりあえずは、ここに決まりました。あとは相手の出方次第。次はなにをするんだろう←契約だ…

最後に、高い方の会社にお断りの電話を入れたのですが、この2ヶ月かなり密に、友人より頻繁にあって話をしてとやっていたので、本当に申し訳ない気持ちで一杯になりました。これから家を作ろうと思っている方で、情に脆い人は、くれぐれも入れ込みすぎないようにしてくださいね。そうしないとあらぬ方向に行っちゃうかもしれませんよ。あと、この野次馬先は事情はあったのですが、見学開始当初、各メーカーさんから「図面打ち合わせにまでには2社くらいに絞らないと大変になるよ」と忠告されたにも関わらず、最終的には4社に図面をお願いすると言う暴挙に出ました。結果、この2ヶ月の間、週末はことごとく打ち合わせで、プライベートな時間はほとんどなかった。「少しでも良い家を」「色々なアイデアを」と思う気持ちは分かりますが、マジに2社に絞らないと息が詰まります。こちらは小さな子供はいなかったから切り抜けましたが、いたら無理だったかもと言う感じです。

とりあえず契約を交わして、それから最終図面まで打ち合わせながら決めていき、家の仕様詳細を決め、什器を選び、家電製品や家具を選んで、仮住まいに引っ越す準備をしつつ…当事者はやることがたくさんありそうです。

2008年10月27日(月) 動物とペットは違う

昨日テレビを見ていたら、野良猫に餌をやること等は正しいのかというような話をしていました。

「野良猫ならまだしも、野良カラスに餌をあげる人もいる」とか「カラスはダメだけど、猫は良いなんておかしい」とか逆に「猫だけ許されるってえのは変だ」とか様々な意見がありました。

別の番組では、世界最初の国立公園、アメリカの「イエローストーン国立公園」が紹介されており、そこでは折れた小枝、落ち葉一枚拾うのも違法であり、ましてや動物に干渉することも厳禁という世界的には常識だけど、日本の基準からは信じられない規則があることが紹介されていました。

遥か昔のアメリカ映画、ある開拓農民の一家で子供が小鹿を飼うことになったのですが、成長するにつれ農作物を食い荒らすそれに対し、親は子供にどう責任をとるかを投げ掛け、子供は泣きながら銃で鹿を撃ち殺します。ペットを飼うということは「命を預かること」という訳です。

話を元に戻しますが、日本にも動物愛護法とか言う法律が申し訳程度にありますが、それは野性動物もペットも同列に語られていて、扱いが曖昧です。

北海道等に行けば、観光客が無責任に動物に餌をやり、客を呼ぶために動物を餌付けするところも少なくありません。そして「絶滅しかけている動物の助けになれば」等と言います。日本の国鳥はトキです。が、何年も前に絶滅し、中国からもらったものを一生懸命育てています。
トキを捕まえて檻に入れるのが保護でしょうか。本当に必要なら、トキの餌を確保するため、最後の生息地になった佐渡の田んぼでは農薬の使用を禁止して、その農産物を国が買い上げるなどの処置をするべきだったのではないでしょうか。

キツネなどの動物に餌をやる精神年齢の低い、モラルと言うものの存在すら知る機会を持てないかわいそうな欠陥大人を作り出しているのは、そういう環境の違いにおける動物とペットの区別の仕方、接し方を教える機会を持たない教育制度に問題があるのではないでしょうか。

話は大きくなりましたので元に戻しますが、その番組で、私は「地域猫」という気持ちの悪い言葉に唖然としました。自分では飼えない(飼わない)けれど、癒されるから、地域で守るべきとはなんと都合のよい身勝手な理屈でしょう。
てめーで責任がとれないのなら手を出すな。ってぇのが当たり前でしょう。動物とは野性動物を指し、ペットのことを言っている訳じゃない。ペットは飼い主が飼いきれなければ自分の手で処分するべきものです。それができないなら飼うべきじゃない。

猫も犬もかわいいし、私も大好きです。でも、猫アレルギーの人もいれば、よくない思い出を持つ人もいる。そういう人のことも考えれば、「地域猫」等と言う明らかに間違った、稚拙な考えは頭の端にも浮かばないはず。
動物が好きと言うことと責任は一体なんだと言うことをもっと理解すべきですね。

2008年10月26日(日) 野次馬の目で見た…メーカ選択大詰め / REGZA 42ZV500 / 映画(P.S.アイラブユー / イーグル・アイ)

約1ヶ月にわたり、メーカを絞って、図面を提供いただき、修正を繰り返してきたのですが、ほぼ大詰めを迎えつつあります。

本来2社位に絞ってから図面を頼むはずだったのですが、諸事情により少し多い数の会社に頼んでしまい、その結果毎週複数の会社と打ち合わせを行うという強行軍を野次馬する羽目になって「野次馬も疲れた」状態が続いていたのですが、そろそろ大詰めを迎えつつあります。特に候補で残った図面は、甲乙つけがたい出来栄えで、さらに見積もりについても、ライバルがいるからがんばりました(どこまで本当かは知りませんけれど)と、似たような値段をつけてきたので、後は構造の違い、保証の違い、そして何より営業さんの人柄が決め手になってきそうな気がします。

たぶん、今週中には決着がつくのかな?それとももう少し長引く? そのあたりは微妙ですが、とにかく夜明けは近そうです。


REGZA 42ZV500

昨日衝動買いしたテレビ(東芝 REGZA 42ZV500)が配達されてきました。

液晶テレビのくせに箱がでかいです。
で、よく分らないのは、このテレビの足。なぜかピアノブラックです。つまりピアノのような漆黒でつやのある塗装。すぐに傷だらけになっちゃいそう。

今まで使っていたSONYの32インチテレビ(KDL-32J5000)と比べると「すごく大きい」と感じます。でも、すぐに慣れちゃうんだろうなぁ。近所の知人が買った60インチは何度みても「でかい」と思いますけれどねぇ。

今日は野次馬の時間がとても多かったので、配達してもらって、自分で設置して、昨日準備した外付けUSB接続HDD(300GB)を接続して、録画ができることを確認した程度で時間になってしまいました。

ネットでの評判をみると「音が悪い」なんて評価もありましたが、今までのSONY製に比べたらすごく良い音ですよ。上を見てもきりがないけど、下には下がある。こんな良い音を「だめ」なんていったら罰が当たりますよ。

AVアンプとどうやって接続したらいいかとか、調べる暇がないので放ってあるところもありますけれど、明日以降ゆっくり設定をしてやる予定。


映画(P.S.アイラブユー / イーグル・アイ

先週「P.S.アイラブユー」をそして今週土曜に「イーグル・アイ」をみてきました。

評を「Lunatic's 映画評」に書きましたので、ご笑覧いただければ幸いです。

2008年10月25日(土) 朝も早くから… / 国vs都 / 算数ができない人 / スタートダッシュ失敗 / 衝動買い / 中古2133その後

昨日は、中途半端な時間に寝てしまって、今朝は健康的に早起きをしてしまいました。

で、暇つぶしにとテレビをつけているのですが…
リモコンをテレビの近くに置いたままパソコンの前に来てしまったため、チャンネルを変えるのが億劫で辛い思いをしています。

何がって…見ているのがNTVなので、野球の話題がうるさい。そして、普段もそうなのかわかりませんけれど、朝の5時台から底の浅い食べ物のうるさい能書きにうんざりしています。

まぁ、自分のところが優勝に絡んでいるんですからうるさく言うのもわからないでもないですが、5分おきに放送しているんじゃね?と思える程繰り返し放送するのは勘弁して欲しい。

食べ物の紹介も「もっちりして歯ごたえがある〜」云々とうるさくて仕方ありません。
何と言うか、テレビだから、そのおいしさが視聴者に伝わるように説明を心がけろとでも言われているのかもしれませんが、言い方がくどいんですよね。それこそ「味の宝石箱や〜」とかアホらしくも個性的な表現をする位真新しさ、独自さがあって、且つ耳を傾けて不快じゃない表現なら良いのですが、30年前から言い尽くされているような平々凡々とした台詞を並べるだけだったら、素直に「おいしい」で良いじゃないのと思う訳です。

書いている間にまた野球放送が…もういい加減にしろ! ありがとうございました…って漫才じゃないのにこれでオチ?


国vs都

先日、妊婦が8つの医療施設から受入を拒否された死亡した件で、舛添厚生労働相は「都が悪い。都には任せられない」と言い、石原都知事は「医者が少ねーのは国の責任だろう」と言っています。

私は国の問題だと思うのです。医者が少ないのが問題。働きにくい(重労働の)環境に、福島での妊婦死亡の時のように、最善を尽くした医師が阿呆の為に刑事告訴されるような状況では医者になりたいと思う人が増えるとは思えません。その環境改善も含め都道府県ができる努力には限界があるというか、それを担っているのは国じゃないのでしょうか。

まぁ、この件につきましては私は個人的な偏見に満ちた視野の狭い感想しか言えません。これからどんな話に発展するのかを見守って、勉強させていただきたいと思います。


算数ができない人

橋下大阪府知事が高校生と意見交換会を実施したそうです。

橋下府知事が、前知事などのアホさのおかげで財政難になっている大阪を立て直そうと、大胆にメスをいれ大幅に助成金などをカットしている中に私学助成金も含まれていたため、様々な理由で助成に頼っている高校生などが意見を交換したいという要望を上げ、それが実現したとの事です。

高校生からは「税金を払っているんだから、福祉などに使うべきだ」と言う意見が出て、橋下府知事は「それはあなたが政治家になって、それを実現させて」なんて言う場面がテレビでは放送されていました。まぁ一番橋下府知事のイメージが悪くなりそうな場面を選んで包装しているのかな(TBS)と思えますけれど、まぁこれはちょっと良くない回答ではありますね。

高校生の言うことは、まぁ「子供の意見」ですわね。
「税金が3000円あります。5000円で福祉が売っています。税金を払っているんだから買ってください」…どうやって? と言うことですね。
ああ、他の事をやめても自分のところに予算を回せということですね。その為に道路がボロボロになっても、水道が断水しても「そんなのかんけーねー」と言うこと?

生活の保障に「高校へ通うこと」は含まれているのでしょうか。
助成がなくなって潰れる学校があるなら、かわいそうですがそれが現実と言うものです。
高校に通うことを権利と言うのはちょっと違っているでしょ。通える条件が整っているなら通って学ぶのは自由ですよってなものですよね。

と、子供の戯言に反論をしても仕方ないのですが、でも、子供じゃないはずの人の中にもこういう意見の人が多いのはびっくりします。何をどう足掻いても、10円で1000円の買い物はできないってどうしてわからないのでしょうね。

…答え 役所の阿呆が途中で9円を掠め取る事を仕事としているから…それも正解…


スタートダッシュ失敗

ここで駄文を書き散らかしていることからもお分かりのように、昨日早々に帰って鳩首方面に逃走する計画は見事に打ち砕かれました。

変える準備をひっそりと整えている時、「今日は18時から打ち合わせね」と言う声が…

あの〜、私はそういう契約はしていないですけれど…そんな時間は拒否したいんですけれど…でも、小心者ですから断れる訳がありません。って訳で帰ってきたらもう21時過ぎ。不貞寝しちゃう気持ちもわかってもらえるでしょうか。

さて、今日はどうやって過ごしましょ。


衝動買い

電気屋に何の気なしに立ち寄りましたらね、今年の8月末に「どのテレビがお勧めかと聞かれたら」で東芝のREGZA ZHまたはZVシリーズがお勧めだなぁと書いていたのですが、そのZVシリーズが新しいシリーズが出た為に値段がこなれたところまで落ちていました。

まぁ、私はどうせ手が届かないものと思って今まで余り値段には注目していなかったのですが、8月にこれを書いた頃はまだ42ZV500が30万円以上していたと思います。でも、今日の値段は18万円をちょっと超える程度かな。眺めていたら東芝の営業応援の人が来て「もう少しなら負けられますよ」とか「本当は(今日出したばかり抱けど)展示品限りなんだけど、今在庫を1台確保してきたよ」とか誘惑をしてくるんですよ。で、最終的に値段が18万円を少し切るくらいになりました。でも、これからちょっとお金は入用になりそうだしと諦めかけていたら、この電気屋さんでいつも相手をしてもらっている店員さんが現れました。で、更に数千円の値引きが実現したので、ついつい買っちゃいました。

貧乏だから37ZV500でも良かったのですけれど、値段差が2万円位しかないなら大きい方がいいですものね。

兎に角、日立のHDD/DVDレコーダのDVDレコーダ部分が壊れ、時々HDDもエラーで再生できないときがあるので、いつか新しいHDD/DVDレコーダを買わなければと思っていたのですが、このテレビならテレビ本体にデジタルチューナーが2つついていて、USBまたはLAN接続でHDDを用意すれば番組の録画ができてしまうのです。多分、日立のHDD/DVDレコーダを買って2年位だと思うのですが、DVDレコーダに番組を残すって、最初のころは少しやっては見ましたけれど、実際には殆どやらないかなと思えます。基本的に録画しておいて見る暇があったら見て消すし、暇がなかったら見ずに消す。それをディスクに保存してまで見直すかというとまず100%ないです。このテレビの録画機能はテレビの番組だけで、外部入力の録画などはできないそうですが、そういう意味でこのテレビは私の使い方に合っているのかもしれません。

帰宅してから、外付けの300GBHDDが1つ余っているのを確認したので、とりあえずはこれで録画を試してみようかなと思っています。今まで使っていたSONYの液晶テレビはどうしようかな。まだ1年経っていないんじゃなかった? 寝室にでも置こうかな…あぁ無駄遣い人生まっしぐら…と言うか、ストレスが溜まった挙句の衝動買いだとしたら、ちょっと自分が怖いです。


中古2133その後

先週「新Mac Bookと中古2133」で近くのパソコンショップの中古棚にhpの2133が並んでいると書きました。

書いた後で「もし、来週の休みまで売れ残っていたら買っちゃおうかな」と言う賭けを自分でしました。もし人気があるならすぐに売れちゃうでしょう。だから土日を二回挟んでそれでも売れていなかったら、これは「私に買われたいに違いない」と思おうとした訳です。

で、本日そのお店に再び寄ったら、ちゃっかりとその2133が置いてあるじゃないですか。ってえ事は買うしかないんじゃないのと思ったのですが、つい数十分前にテレビを買ったばかりですよ。更によく見ると、元々の定価よりは安いかもしれませんが、現行(日本語キーボード)の2133より、中古(英語キーボード)の方が若干高いような気がするのは気のせいなんでしょうか…そんなこともあったので、今日は買うのをやめました。多分毎日電源はつけているのでしょうから、少なくとも私が買ったときのように、OSをセットアップした途端にBIOSさえ起動しなくなると言う事はなさそうです。でも、全回はさほど感じなかったのですが、今日改めて底面を触ってみたら結構熱くなっていました。うーん、やはりここは「テレビ買っちゃったから」とそこに2133があったことを忘れ去るのが得策なのかもしれませんね。

2008年10月24日(金) 常識の押し売り反対

「危険でも良いから安い中国食材を」と求める消費者の声もあり、国産食材は大手が買い占めに走り、手に入りにくいと言う事情もある一方、今中国産の食材を見つけると「なんで危険な食材を置くのか」と言う消費者もいると言うことで、店は頭を痛めるそうです。店の言い分としては「中国野菜抜きでは商売できない」…本音でしょうね。

震災で壊れた集合住宅をどうするかと言う住民会議で、「長く住む家だからしっかり修繕しよう」と言う意見もあれば「老後を過ごすため貯金をはたいて買ったので、修繕のかねなんかない。このままでも住めるから修繕は反対」と言う意見も必ず出ます。

先日ひょんなこと(ひょんなこととはどんなことなんだろう)から、イタい子供の名前を掲載しているサイトを眺めました。「男の子がほしかったから」と女の子に男の名前をつけたり、子供に親にしか読めないような名前をつけるのが礼儀と勘違いしている親がそれなりに棲息しているようで、それが一般的になったとは言いませんが、親自体が幼児並みの精神年齢と言うのを目の当たりにしてビックリした次第。で、「こんなのあり得ないでしょう」と言う名前にも必ず「これは許容範囲」とするセクトが少しはいます。

やはりね、自分の常識を人に押し付けたらダメですね。自分が「こんなのは非常識」「こんなのはあり得ない」と思っても、他の誰かにとってはそれこそが「常識」ということも往々にしてあります。

中国野菜を食べる気がしないかどうか、アメリカ産牛肉(個人的には牛より豚が怖い)を食べるかどうかを議論しているのは庶民で、キノクニヤで買ったかどうか、デパートで買ったかどうかが基準になるような種族もいるわけで、そんな(アソウソウリのような)ハイソ(死語)な人たちには愚民たちの騒ぎは滑稽に見えているのでしょうか。兎に角ひとつの角度からみれば非常識でも別の角度からみれば変わりなかったりするもので世の中は溢れているようです。どうか、自分の常識を人様に押し付けるような無神経にはお気をつけください。

2008年10月23日(木) 野次馬の目で見た…契約前(のはず)の風景 / 見たくなかった / 旅行に行きたい!!!! / 警官は買い計画(景観破壊計画)

某所で進行している新築計画…

計画自体はそんなに急いでいないのですが、メーカー側には「決算」というものが控えているため、かなり「お願い」色が出てきているようです。

ただ、こちら側(野次馬対象)は、そういうことに無頓着というか疎いというのか、兎に角マイペース。まぁ、それで良いんですけれどね。

で、期末までに引き渡しを終えるつもりなら、契約は今月中にということになるらしいのですが、こちら側はまだ「居間はやはり1階がいいかな」等とのんびりしている状態です。

と言うのも、結果論ですが「狭小住宅だから○△は無理」という素人の決めつけは間違いのもとですよとアドバイスはしたのですが、それが受け入れられず、「1階は狭いから居間を作るのは無理」と『思い込んで』、「居間は2階に」と断言しちゃったのです。「あぁ〜あ、言っちゃった」と思いましたが後の祭り。あちらは「1階じゃなくて良いんですか」と聞くも「無理ですから」と突っぱねます。で、結果論ですが多分1階でも問題ないことが判明。だから、素人判断は危険。ミスリードはするなと言ったのに…ま、私は野次馬ですから「ほらね」というしかないんですけれどね。

この時期に来てそんな検討を求められる方もたまったもんじゃないでしょうねぇと同情しつつ、どこで折り合いをつけるのか野次馬はワクワクしています。


見たくなかった

見たくなかった…悔しいですっ!

何がって、朝会社に行く前につけていたテレビで、山田まりあさんが記すシーンを披露していたんです。

私が山田まりあさんのファンで悔しい思いをしていると思った人はいないでしょうね。もちろんそんなんじゃありません。
このイベントがBlu-rayディスクでウォルト・ディズニーの「眠れる森の美女」発売記念で、「今一番ロマンチックなキスが似合うカップル」って事で、この不才が選ばれたらしいのです。が、今時小学生でももっとマシなキスすんじゃね?と言いたくなる位たどたどしいキスシーンにイライラするし、何よりもね、わたしゃはるか昔からのほぼ半世紀に渡るディズニーファンなんですよ。今時の若い人は、ディズニーランドができてからのにわかファン。年季が違うんですわい。で、眠れる森の〜のイメージが山田さんですか? どちらかと言えば「こんなジャリタレ、がに股の似合う庶民のネーチャン」的存在(きれいな言葉で飾れば、「近所のお姉さんみたい」でしょうかね)がですか…と思っちゃった訳ですよ。「眠れる森の美女」「シンデレラ」「白雪姫」は私にとって永遠の名作なんです。まぁ他にもラナちゃんとか小山田マキさんとか宮崎キャラも好きですけれど、兎に角それらは別格。その辺のねーちゃんに侵されたくなかったと言うのが正直な気持ち。ファンの人には申し訳ないですけれどね。

テレビつけなきゃ良かった…


旅行に行きたい!!!!

会社の中で職場が変わりました。慣れないせいもあるけれど結構ストレスが溜まっています。その直前にギクっときた腰痛も未だ治らず苦労しています。更にここでも野次馬の目として垂れ流している家を新築する家族の問題も、野次馬のはずの私にまでかなりのプレッシャーをかけられて参っています。こんなことなら野次馬なんかするんじゃなかった。もう面倒だから逃げちゃおうかとか、色々考えちゃいますね。

兎に角、ストレスが溜まっているんです。
今週末も、本当は京都に行く予定でした。今の時期は紅葉の一番おいしい時期ですから高速バスも安い便がありませんので、だったら久し振りに自分の車で行っちゃえと思っていたのですが、結局色々なプレッシャーで京都旅行は中止(日曜に予定が入ってしまった)。

本当にストレスが溜まっているんです。
ですから、京都でゆっくり二泊計画はなくなりましたけれど、金曜は早めに会社を出て、19時頃には帰宅できるとして、それから着替えてすぐに車に乗り込んで5時間、翌日が24時間、そして日曜の朝帰ってくるとして7時間…合計36時間ですか。十分九州まで行って本吉屋のうなぎを食べて帰ってくることはできますね。
うなぎ食いてー…って目的が違ってきていますね。兎に角このストレスを何とかする為に久し振りに長距離ドライブして来ようか…悩みます。


警官は買い計画(景観破壊計画)

タイトルはMS-IMEが最近こんな変換ばかりするようになったので見せしめに…

崖の上のぽにょのモデルになったといわれる、広島県福山市鞆町では、その売りである港を埋め立て県道を通す架橋を作る計画が進んでいるそうです。

反対派は「町の景観が壊れて、町がだめになる」と反対し、推進派は「現代から取り残されたような下水道も整備が進まず、道も狭いこの町では観光客を十分に受け入れられない。観光客を呼ぶためには道路を整備する必要がある。住民の生活権確保の為にも架橋と埋め立ては必須だ」と言います。

果たしてどうでしょう。
例えば、「日本最後の清流」と呼ばれた高知県の四万十川。とてもきれいな川で、それがとても良かったのに、いざ町が展望台を作ったりと手を入れて、観光客はどれだけ増えたでしょうか。その他、どこでもいいですが、自然の景観が売りだった場所に観光スポットを作って喜ばれたこと、観光の目玉になったことがあるでしょうか。もしあるとしたら、それは奇跡です。そして今回のような埋め立てに架橋工事が伴う大規模小路の場合、まず儲かるのは議員及びその親戚の土建屋と相場は決まっていて、いざできてみれば、観光客が捨てるゴミで埋め尽くされ、更に埋め立てや架橋工事で海流がかわり、海は汚れて結局誰もが見向きもしない田舎町が出来上がるという寸法です。

この町は、福山市の中心部からも近いのに、山の反対側になる為か大きな道路や鉄道は敷設されず、下水道も整備が遅れているそうです。推進派の人はこの計画によって大きな広い道路ができ、そのついでに下水道も引けるという事が目玉だと思っています。でも、その大きな道路で短縮できる時間は3分。まぁ下水道はあった方がいいですが、何も大きな道路がセットでなければいけないということはないでしょう。

この計画に反対をする人は、道路は海岸を埋め立てるのではなくトンネルを掘るべきだと主張しています。でも、トンネルを掘るというのは、山中の地下水系を分断することになります。安易にそんな計画を立案していいのですかね。私はその案も危険だと思いますよ。
観光客が大事、自然の景観が大事と言うなら、今のまま何もしないことです。もし、今の環境に不満があるなら、自然を変えようとせず、自分が変わるべき。我慢をするか出て行くかと言うことです。それが一番なんです。それを人様の力でどうにかしようと思うから思い上がってこんなバカな計画が出てくるんですね。

推進派の阿呆なお年よりは「われわれは100年200年先を見据えて賛成しているんだ」と言います。この言葉は「そんなダムは不要だ」と反対された(旧)建設省の役人が、苦し紛れに言う台詞です。先にも書きましたように、今を受け入れられない人が将来を見据えるなんてできるはずがありません。これらの人にできるのは目先の金に目をくらませる事だけでしょう。もし、それでも推進をするべきならきれい事など並べずに「わしらは金がほしいんじゃー」「自然や景観などどうでもいいんじゃぁ。観光客がくればのー」とか言えばいいのにね。でも、100年どころか10年20年先には「ここも昔は人が一杯訪れる観光名所だったでのー」と言う老人の昔を懐かしむ声があふれる名所になるでしょうね。

2008年10月22日(水) 保険

今本国で大変なことになっている、外資系保険会社の生命保険に入っているのですが、これからどうしようかと考えています。まぁ、子供もいませんし、自分死んだあとのことはどうでも良いやという気持ちもありますが、やはりお金が無駄になるのはねぇ…そう、この保険に入ったきっかけは、単に友人の紹介だったのですが、これに入った頃は今アメリカで破綻したと話題になっているあれこれが始まり景気が上向いていたときでした。で、その営業さんも「ドルだてにしておけば、将来も安心です。兎に角毎年5%は確実ですよ」なんて調子の良いことを言って、こちらが「そういうことを言ったらまずいんじゃないの?」「長い目で見て好景気が続くとは思えないでしょ。そんな進め方まずいんじゃない?」と釘をさしても「大丈夫」の一点張りで、まぁ、なんでも良いやどうせお付き合いだからとドル建てにしたのですが、先日「そういえば、これからずっとウハウハですなんて言っていたね」とからかったら、真顔で「私はそんなこと言っていませんよ」と言ってきました。バブルの時、多くの人が「証券会社の人に騙された」と騒いでいましたが、こんなやり取りだったんだろうなあと思いました。でも、それはやっぱり自己責任ですね。こんな言葉を信じる方が悪い。ただ、当然ながら自分の中ではこの営業さんに対する信用も信頼も捨てました。その内別の保険に乗り換えましょうかね。それにしてもアイスランドでは、国内の諸事情によりローンは海外通過建てで行うことが多く、その中でもに本園は人気だったそうです。が、今年に入って円は倍になったそうで…ご愁傷さまです。まぁ、そんなものでしょう。首を吊る人が(あまり)出ませんように…

2008年10月21日(火) まるで子供の喧嘩のような… / 10万円

山口県光市でおきた母子殺害事件での弁護士の暴挙に対し、橋下弁護士がテレビで「懲戒請求を」と言ったことに対し、朝日新聞は社説に「弁護士資格を剥奪すべきでは」という無責任で安易な内容のゴミを書き散らかしました。これに対し橋下弁護士は「資格剥奪になるようなこと?「返上しては?」というのはからかい半分だ」として、「朝日のような新聞社はなくなった方が世のためになるのでは」と締め括ったそうです。

多分府知事にあるまじき暴言とか、騒ぐ人もいるかと思いますけれど、これはこれで痛快で良いことだと思います。

社説というのは新聞の顔ですから、書いたことには責任を持つべきですね。軽い気持ちで書いたなら、きちんと逃げ道を作っておくべきでしょう。

件の裁判で、新たに着任した暴走(死刑反対のためならなんでもやるぞテロリスト)弁護士が展開した暴論への怒りは、多くの人が多少なりとも共感していると思います。ただ、テレビを武器にやりすぎたといわれたら、それはありかもとは思いますが、社説で取り上げるほどのことでもないというか、やっていることは批判していることと同じじゃねーの?と思うわけで、それにまた同じ方法でやり返す橋下弁護士にも「う〜ん、ちょっとなぁ」と思ってしまいます…でも、タイムリーヒットかな。

果たして朝日新聞はどう対応し、この子供のケンカはどう収束するんでしょうね。


10万円

帰宅してテレビをつけたら、TBSの「ぴったんこカンカン」ってぇのをやっていました。

その番組の中で薬丸さんと杉田かおるさんなどが那須でキャンプをするという設定で、あれこれ店などを紹介していました。で、その中にお肉屋さんが紹介されていたのです。中にお肉を食べる場所もあり、メニューには10万円のステーキがあるそうで。

で、出てきたそれは…私は「絶対に食べない。頼まない」物ですね。たとえ1億円を持っていたとしてもです。あれを食べるなら100g150円の肉で十分、いや、あれを食べる位なら、別に肉屋さんで野菜しか食べられなくても文句は言わないなぁと本気で思いました。

霜降りの肉、そして焼いた肉を載せる皿が鉄板って…もう最低ですわ。
まずは、折角の肉に贅肉を混ぜ込んで柔らかく見せているようなまがい物をありがたがる気持ちがわかりませんし、何より調理した肉を鉄板に載せるなんて最低最悪の阿呆のやることでしょう。だって、例えばベリーレアでと頼んだ肉が、調理場から持ってくる間に、そして食べている間にどんどん熱が通って別のものになっていくんですよ。それを気にしない程度の人が言う「うまい」なんて言葉はゴミと一緒。そんなゴミ料理を平気で出す店も評価する価値無し。私の肉に対するこだわりはそんな感じです。まぁ、「10万円もする特別なお肉」なんてメニューがあれば、味はわからないけど見栄だけははりたい人がありがたがって食べるかもしれません。そんな人には兎に角「高かったんだよ」と具体的に人に自慢できるものですから最高のご馳走でしょうね。でも、その肉が中国産の農薬ベタベタの肉だってわかりゃしないでしょうけれどね。そんな人たちにはそれはどうでもいいことなんですね。

私自身ここで何度か書いていますけれど、私は岩手県の短角和牛が好きです。赤身肉ですので決して柔らかくはありませんが、肉のおいしさがぎゅっと詰まっています。このお肉のフィレをキロ単位で買って塊で焼いたら本当においしいんですよ。サーロインも厚さは5cm。これ以上薄いのをステーキなんて呼びたくないってな物です。
そう、先週金曜のナイナイ「ゴチになります!」でアルマーニだったかのレストランが舞台になっていましたが、しっかり短角和牛が使われていましたね。まぁ肉の味、食感なんて人それぞれですけれど、アルマーニのレストランは、ごまかしのない肉をしっかり料理していましたし、今日のは見栄張りが自慢できるだけの肉…まぁ、あんなんで10万取れるっていうなら、うまい商売を考えたものだなぁと感心はしましたよ。

2008年10月20日(月) 野次馬の目で見た…家族会議 / メラミン

土日の更新を休んでしまいました。

野次馬に徹しているはずの某所での新築計画なのですが、野次馬をしていると言うことは裏を返せばその計画にある程度は振り回されると言うことを意味していて、この週末は正に自分の休みを優先させるかそれとも、野次馬の好奇心を満たすかの葛藤に悩まされ、結局は野次馬に徹しちゃったのでした。

今週末は見積もりを頼んだ各社から一通り資料が提出され、その中からどのメーカーを選択するかという家族会議をしているのを見ていました。

野次馬(私)の役目は、議論が白熱しすぎて論点がボケたときに元に戻るよう促したり、その家族が分からない疑問点が出てきたとき、いんたあねっとをさりげなく調べて、さも自分の知識であるかのように説明をすることでした。

野次馬としてついていって、モデルハウスや建築中住宅等を拝見しましたが、今の住宅は本当良くできているように見えますね。実際に住んだことがないので「ように見える」としか言いようがないのですけれど、でも感心してしまいます。
出揃った図面は、同じ土地に同じ条件で家を建てるというのに、結構違いがあって面白いです。その中で気に入ったプランはあるのですが、値段との折り合いがつくかも交渉しなければなりませんし(現状では予算オーバー)、細かいところを詰めていないので、例えばトイレの便器や風呂などの設備や作り付けの棚の数など、本当に双方の意思は通じての見積もりができているのかとか、心配はいろいろです。まぁ、野次馬としてはその辺りをどう対処するのか施主さんがどう判断し家族をまとめるのか興味のあるところです。

野次馬からの「新築を考えている人へのアドバイス」は次の通り。

  • 食洗は必須。それもホシザキが良い。←偏見?
  • 高齢者を抱えるなら、トイレは少し広めで便座は自動開閉、便器から立って体を回さずに手を洗える手洗いは必須(腰を痛めてみればありがたみが分かります)。手すり必須も当然。
  • 床暖房はいいぞ。(特にあの竹やぶ(ガス温水式)が…)
  • エコキュートやIHという言葉に惑わされず、使い勝手をよく考えて。(この家族はエコキュートもIHも採用を見送りました…偉い)



メラミン

関東、東北、北海道などのサイゼリアで販売したピザから微量のメラミンが検出されたそうです。そのピザ生地は既に全量販売し終えているとのこと。

今月、サイゼリアのピザ食べちゃったよ…家では絶対に中国製品は買わないのですけれど、外食するとどこで摂取してしまうかわからないですね。やはり外食はやめる方向に持っていかないとダメかなぁ。

それにしても、これだけ問題になっているんだから、一度中国からの食品を全面禁輸にしたらいいのにと余りにも無責任でカバらしいことを考えちゃいます。それができるならとっくにしているでしょうね。ただね、幾ら援助をしても感謝の仕方も知らず、そのお金を軍事費につぎ込むような国に援助するよりは、別の国に活路を見出す努力をしたほうがいいんじゃないかなと言う部分もあるんじゃないでしょうか。確かに中国にはよく言えば素朴な人たち、悪く有体に言えばこれから一杯物を購入してくれそうな貧乏人が沢山いますから、企業としては手放したくない市場なのは間違いないですが、そのしわ寄せでメラミン入り食品を食べさせられるのは勘弁して欲しいものです。

2008年10月17日(金) 野次馬の目で見たガス対電気 / 著作権 / バンデル星人

某所で進行している、家の建て替え計画…

まだまだ数社に図面を提供してもらって、メーカーを選定している段階ですが、家自体以外にも据付家具はどれ位とか、キッチン周り、トイレ周り、浴室周りの設備を決めたり、細かいところでは、生活を想定してどの部屋のどこにコンセントをいくつ配置するのか、階段などの照明はどうするのか…考えなければならないことは本当限りなくあるように思えます。自分は出来合いの集合住宅を買ったので、こういう面倒はなかった代わりに、マネシタ電器OEMの役に立たない不良品すれすれのガス給湯器、お尻洗浄トイレなどをつかまされたり、欲しいところにコンセントがない!と憤慨する羽目になりました。果たしてどちらがいいのでしょうね。

さて、その某所で進行している計画ですが、お年寄りがいる家庭で今流行のオール電化にするのがいいのか、それとも部分電化か、それとも旧態然とした形にしておくのがいいのかに悩んでいます。
エコキュートとか言う深夜電力で湯を作って…と言うのはお得なように見えますが、約400リットルのお湯をためるタンクは単純に考えて大きいし重いはず。で、お湯を使い切ってしまったら通常電力で沸かすことになるのでお得にはならないし、もし、一家そろって家を空ける日が続いたら、その間のお湯は雑菌が繁殖してしまわないでしょうか(高温だからそんなこともないのかな)。少なくとも、タンクの中は単なる魔法瓶だと思っているのですが、その中に残ったお湯を再度温める機能などはあるのでしょうか。

IHヒータも「火が出ないから安心」と言う話を聞きますが、それも疑っています。
確かにヒータは鍋に熱を伝えるだけでそれ自身は熱くならないかもしれませんが、乗っけた鍋が熱くなれば置いた場所も熱くなるでしょ。で、その熱を瞬時に放熱してしまえる材質を使っているとは思えません。さっと拭けばいつまでもきれいとは言いますが、拭きこぼしを少しでも放っておくと、結構頑固に汚れがつきそうな気もしますね。そして何より、いわゆる火力が大きくなればなるほど電力を食う訳で、私のような小心者は「5kw」なんて数値を見るたびに心臓が縮みそうです。エコキューとは深夜電力を使うのでしょうけれど、これはその時間帯ばかりではないでしょうから、心配も「どれ位お金が飛ぶのか」と言う表現になってしまいます。
床暖房もガスより電気が良いと推すところがあります。でもどうなんだろう…と言うか、今の集合住宅にはガスの床暖房があって、それに不便を感じていないのです。電気にするとどれだけ快適になって、どれだけ安くなるのか。それが見えないんですね。

オール電化が流行っているように言われていますが、私は電気は電気、ガスはガスという環境で育ってきましたので、今時点ではガスで照明がつけばいいとも思いませんし、風呂はガスで沸かすものと棲み分けができている訳です。そして、オール電化が本当に効果的なのか、意味があるのかが自分なりに納得できていないのです。

一昔前、家の電話代金を安くすると第二電電が立ち上がり、様々なサービスが展開されました。「隣接する都道府県で3分以内ならうちが一番安い」とかそれぞれが「うちはこんな条件が得意ですよ」と自慢しあい、最初は付き合いなどで入ったところもありますし、その内、条件の良いところを自動的に選んでくれるα-LCLRなんて機能が電話機に内蔵されたりもしましたけれど、結局、設定した条件から外れると安いとは保証できない、つまり3分以内なら安いんだけど、ちょっと話が弾んで長電話したら思ったより高い金を請求されたりすることがあるなら、そんなのを気にするのって面倒くさいと私は結構早い時期に「全部いりません」とやめてしまった記憶があります。ガスと電気の話も同じような匂いがするんですよ。どちらかがはっきりと負けましたって言わなければ、今のままでいいでしょ。

オール電化は初期投資が結構必要なだけに、明確な利点がないと導入しにくいと言うのが本音です。オール電化にすればこれだけの節約が期待できますとカタログには書いてありますが、本当にその通りになるのでしょうか。詳しいことは覚えていませんが、8年か9年で設置した機器が交換時期を迎える訳で、そこでまた投資が必要なら結局かかる費用は変わらないんじゃないのとも思えます。
深夜電力で作った湯を使い切ったりしないか、自分たちの使い方で本当に効果的な節約ができるのか(余り考えたくはないけれど、家族構成の変化によって、過剰装備になったりしないか。そんな事を吸収できる位有利なものなのでしょうか)

私が天邪鬼だからと言うのもありますが、世の中が「オール電化」と騒いでいるような風潮の中で、どうしても「本当にそれで正解なの?」と言う気持ちが治まりません。まぁ野次馬ですから決めるのは自分ではないのですけれど、果たしてこの辺りどう対処するのか興味津々です。


著作権

著作権につきましては、色々な立場からの意見があるとは思いますが…

読売新聞東京本社は、1874年(明治7年)からの新聞記事をオンラインで公開するそうです。
ただ、その利用料金は月額27,300円だそうで、まぁ、新聞社の財産ですから、お金を取って閲覧させると言うのはわかるのですけれど、著作権を盾にすれば、今から50年前1958年より以前のものには著作権はない筈なんですね。

資料としての価値があるから有料化するという意味合いなのでしょうけれど、どうも腑に落ちません。著作権をうるさく言う新聞社なのですから、こういう場合は潔く50年を経過したものは無料閲覧できるようにするべきなのではないでしょうか。
この新聞社に社会正義とか、社会的責任っていう言葉はないのでしょうか。「新聞著作権協議会」なんてどの面下げてやっているものなのでしょうねぇ…

ま、こういうせこさが金の亡者ナベツネ率いる読売グループなんでしょう。


バンデル星人

今TBSで「ドリームプレス社」と言うのをやっているようですが、そこに出てくる黒柳徹子さんの衣装は、どう見ても銀色に染めたバンデル星人…

2008年10月16日(木) 公務員の犯罪は… / 40泊60日って… / 新Mac Bookと中古2133

埼玉県警は、捜査3課所属の43歳の巡査部長を詐欺容疑などで逮捕したと発表しました。

この男は、「カード詐欺事件の被害品で、任意で提出して欲しい」と偽の書類を作成して質店から15万円相当のロレックスの腕時計を騙し取ったのだそうで、別の捜査員がそのお店に行ったとき、店から問い合わせがあって八角、男は「金が必要だった」と容疑を認めているそうです。

金が必要なのは誰でも一緒なんてベタなことを話しても仕方ありませんが、少なくとも、私たち一般市民は、個人ではなく、警察と言う組織を信じて警察行動を任せているわけです。
個人の資質がどうあれ(私の知っている限りでは、どこにも就職できなかったから、親が警察官だから(コネで)と言うのが多いですが)、個人の信用ではなく、組織の信用として、彼らに拳銃の所持を認め、公僕として社会に奉仕する機会を与えている訳です。ですから、本来は個人の資質こそ大切なことで、バカや阿呆だけではなく、公僕として奉仕する気持ちのもてない人は警察としてふさわしくないとはねるべき組織なのです。ところが(偏見ですが)オチこぼれのたまり場的組織になっている為、まともな社会性すら持っている人が少ないのが現状のような気がします。

その結果、このような猿並みの詐欺を起こす阿呆に、それが、店から指摘されなければ見つけられないザルの管理体制が出来上がって、市民からの信用がなくなっていく訳です。

警察に限らず公務員は全て同じで、人がしたがらない奉仕をすることが仕事だから、その分手厚い福利厚生があったりするのです。が、もし、公務員が奉仕する心を持たないのなら、全く優遇される意味がないんですよ。

兎に角、市民から信頼されるべき立場を悪用したと言うのはとても重大な犯罪です。他の人たちと同じレベルで罰するのではなく、一段以上思い罰を与えるなどの工夫が今の公務員には必要なのではないかと思うのですが如何なものでしょう。


40泊60日

何気なくCXの「みなさんのおかげでした」を流していました。で、その中の「トーク・ダービー」と言うコーナー…良くルールは分かりませんけれど、有吉さんなどどの回答者が面白いことを言うかに点数をかけているようでした。

で、誰かが上島竜平さんに100万点をかけたようで、「100万て〜ん? そんなになったらハワイ40泊60日になっちゃうよ」と石橋さんが言っていました。

うーん…ハワイ旅行が4泊6日になるのは、途中で日付変更線を超えるからでさ、それが10倍になったら59泊60日になるのが正解なんじゃないかい?じゃなかったら あとの19泊はどこに行っちゃう?強制徹夜かな…ま、勢いで「おいおい」と言っちゃったことなのでしょうけれど、それはちょっと違うぞと、まぁ面白かったので書いておきます。


新Mac Bookと中古2133

Appleから新しいMacBookなどが発表になりました。(link)

まぁいつもの事ながらデザインは見事ですねぇ。
スロットインのDVDドライブ、NVIDIAのグラフィックプロセッサ、ボタンのないトラックパッド(懐かしい呼び方…ブラックバードを所有していた時以来だなぁ)など、面白そうな機能が沢山ありますね。先日「注目のノートパソコン」で書いたSONYのVAIO Type Tもそうでしたが、最近のトレンドは「大容量SSD」なんですかね。

で、今回のMacBookにはBlu-rayは搭載しないのかと思っていたら、Apple CEOのJobsさんが「Blu-rayは厄介ごとが詰まったバッグのようだ(技術ライセンスが複雑すぎる)」と言う発言をしていたとか。

私個人で考えると、最初は「25GBとか50GBの記憶媒体は使い甲斐がある」と思っていたのですけれど、私がここ10年位で撮影してきたデジカメの画像を全て合わせても30GBあるかないか位ですので、バックアップを一度したらもう用済みになってしまいます。まぁデジカメ画像について言えば、年々ファイルサイズが肥大化しているので、また30GBをためるのに10年かかるのかと言えば多分違うでしょうね。JPEGの初期なら1枚100kBも使わなかったのが、最近のRAWデータは1枚16MBとかそんなサイズですから、RAW1枚で昔の画像なら160枚分のサイズって事ですからね。でも、Blu-ray1枚分の容量って集めるのは大変だわ。

テレビ番組を録画するとかなら使い道もあるでしょうけれど、そういう使い方ができるかどうかは怪しいですし、ただ、映画ソフトなどを見る為だけだったら「必須」と言う訳でもないかなぁとも思えてきました。

ただ、このMacBookの欠点は重量でしょうかね。このサイズで2kg超って言うのは如何なものでしょう。まぁ、多くの人はこれを据え置きで使うのでしょうから重量は関係ないのかもしれませんが、ノートパソコンは持ち歩いてこそ価値ありと思っている人には2kgの重量はそれだけで致命的ともいえる欠点と言えなくもありません。

もし金は潤沢にあるとしたとき、私はどちらを取るんだろう…その時にならないとわからないですけれど、まぁ魅力的と言えば魅力的なパソコンがまた1つ現れたって言うことですね。

今日、あるパソコンショップに立ち寄ったのですが、そこの中古コーナーにhp 2133がありました。私も一度は手にしたノートパソコンですが、結局は返品する羽目になりました。(結局返品(2133)参照)
私が返品した理由は、買ってセットアップしてすぐにBIOSすら立ち上がらなくなったのが2台続いたこと。2台でその店の在庫がなくなり、系列店から取り寄せると言われたのですが、もう結構と辞退した次第。兎に角セットアップしているだけで本当に底面が熱くなったんですよ。それが壊れた原因なのかなと思ったのですが、その後すぐに販売が停止されキーボードを日本語用にして再販売が開始されたのですが、店頭に飾られたそれは、そんなに底面が熱くありませんでした。それはもしかして何か改善が加えられたのかなと思っていたのですが、本日飾られていた中古は最初の英語キーボード版です。でも、底面はそんなに熱くなかった。CPUが動いていない状態ならこんなものなんでしょうかね。もし、こんな程度できちんと動いてくれるなら、この中古は買いかなぁと悩みつつ、結局は見送ったのですが、どっちが正解だったのかなぁ…私はノートパソコンで動画が見られる必要性は余り感じないので、英語キーボードの2133は結構ツボにはまった製品なんですよねぇ。ただ安定して動いてくれればの話ですがね。

2008年10月15日(水) マウス(MX-R)レポート(使用3ヶ月目)〜魚眼レンズのような… /

マウス2種

多分、7月7日の「MX-R Love」以来、約3ヶ月ぶりのマウス使用レポートです。

最近のロジクールマウスは、単三電池を入れて使用するタイプが流行っているようです。交換できない、又はサービスに送る必要がある充電池より、手軽に取り替えられる(最近は充電池も性能がよくなってきました)単三電池の方が便利ではあります。しかし、このマウスは設計が多少古いので単三電池式ではありません。いつ充電できない寿命が来るのかが怖いといえば怖いですが、今のところ大体3週間位は充電せずに使えています。充電時期が来ると画面に「バッテリが減ったから充電しろ」とメッセージが出てきますので、それを目安に充電をします。その時都合が悪ければもう少し後でも大丈夫ですし、本当にまずい時も数分載せて使うということもできそうですが、私は以前のSONYのマウスもまだつないだままにしてあって、普段は画面の後ろ側に目立たないように置いています。で、しょうがないという時はこちらを使うようにしています。

写真を見てもわかると思いますが、形がかなり違います。そして、慣れの問題かもしれませんが、ロジクールに慣れた手には、普通の形で、MX-Rを買うまで毎日愛用していたSONYのマウスが持ちにくくて仕方ありません。で、ロジクールのこのMX-Rもそんなに解像度がよいマウスではないのですが(SONYと同じ程度)、同じことをやっても、やはりSONYの方が思ったところに止まらない感じがします。いや「感じがする」ではなく、例えばマインスイーパのようなゲームをやってみれば、まちがいなくSONYの方が誤動作をする確立が高いのが実感できます。

MX-Rを買う前にネットで評判を調べたのですが、その時はホイールにまかれたゴムが取れたりするという話が出ていましたが、幸いなことに私のところではそういう現象は兆候すら見受けられません。私はゲームなどをしませんし、コアな2ちゃんユーザでもありませんし、多分にヘビーユーザといわれる人から見ると「そんなのは使っていないに等しい」と言う程度しか使っていないからかもしれません。
でも、私も例えばネット通販などの縦長ページで最後までスクロールさせる時、エクセルの資料を読むときなど、このスクロールボタンがあってよかったと思うシーンは数多くありますし、ものすごく恩恵を受けています。ただ、親指の位置にあるタスク切り替え用ホイールはあんまり活用していないかも。それよりキーボードのALT+Tabに手が行っちゃうので…でも、基本的にこのマウスはやはり買ってよかったと実感しています。

それにしても、写真のSONYマウスにかなり部屋のものが写りこんじゃいましたね。
SONYのロゴ右上はカメラ(GX100 Ricoh)で、その右側に縦に並んでいるのはミッフィーの掛け時計と振り子の掛け時計その上で歪んだ四角がパソコンのモニタと白いのがモニタに立てかけたキーボード、カメラとモニタの間の十字は天井のシーリングファンですね。その左側にシミのように2つの天井灯があって、その先の(左端の)縦に長い白い棒はソファで、その右側に黒い細いのがテレビの頭、上にある黒い四角は台所? いや、こんな所で魚眼レンズ的な写真にお目にかかるとは思いませんでした。おもしろい。

2008年10月14日(火) なぜいまさら…

有名な俳優さんが次々と亡くなったり、事件が解決したと思ったらまたぶり返して、結局自殺しちゃったり、色々な人が色々な原因で亡くなっています。残念なことです。

そんな中で自衛隊の一人が部隊を抜ける前に1人で15人を相手に試合をして、結果14人目のパンチが顎に当たり倒れて意識不明の後死亡したそうで、マスコミが面白そうに取り上げています。

例えば柔道などでも、乱取りとか言って「100人抜き」をする等、1人で休みなく100人を相手にする稽古も恐竜が闊歩していた悠久の昔からありますし、テレビでもスポーツ選手のドキュメントなどを作成する場合、喜んでそんなシーンを取り入れているんじゃないですかね。柔道でも、相撲でもそんなのは当たり前の稽古であると認識しています。今さら何を問題にしているのでしょう。

今回の事故は、不審船の領海侵犯などに対応する、いわば、危険の最前線に位置する部隊だそうで、その人たちがより実戦に近い緊張感をもって訓練を行っていれば、こんな事故は起こって当然でしょう。逆に危険を伴わない訓練だけしていて、いざ実践でどれだけ役立つものでしょう。

テレビでは、「辞めることになった隊員へのみせしめ行為」というような報道もありましたが、引退する前に記念の乱取りなんてどこにもあること。事故を起こしてやろう殺してやろうと思っているのではなく、真剣にやっているだけせしょ。もし、嫌われて事故を起こされたなら、それは被害者に問題ありだったとも言えるでしょう。

今まで伝統的にごく普通に行われてきた行事が、あたかもここで初めて明るみに出たかのような報道には全く理解ができません。

岡ひろみさんの練習について宗方コーチも「気絶するまで練習して初めて身に付くものだ」といっています。そうしなければ唯一絶対無二の玉など打てないのです。世界には通用しないのですよ。←ご存じないかたのために…エースをねらえと言う漫画の1コマです。でも、そういうものでしょ。
過激な練習がダメとゆとり教育をした結果は見事失敗に終わりました。そのゆとり教育とやらを受けて世間の一般常識を身に付けられなかった人はこれからどう生きるのでしょう。

息子がなくなって親が騒いでいるだけなら理解します。蹴れど、この事故にマスコミが騒ぐ要素がどこにあるのか全く理解できません。

2008年10月13日(月) ぎっくり

3連休…皆様におかれましては如何お過ごしだったでしょうか。私はぎっくり腰が悪化し、一応約束もありましたので、家を作りたいチームに合流してメーカーと会ったりはしていましたが、最終日はほぼ寝たきり老人と化していました。

教訓…無理はしない方がいい。するべきではない。

しかし、仕事は環境か最近変わった都合上、無理をしてでも、例え這ってでも会社に行かなければならない状況です。兎に角行って、「席にいるだけでもいいから」と…でも、その「行くだけ」がいちばん大変なの。行ってしまえば座って仕事をすることはできるんです。

なんとか頑張るしかないですね。

2008年10月12日(日) 野次馬の眼で見た注文住宅を注文しようとする人々…

某所で進行している、家の建て替え計画…

鉄筋のメーカーと木造のメーカーどちらにも声を掛けていて、出てきた最初の見積もりは、同じ条件の見積もりをお願いしたはずなのに、値段の差は約2倍!
鉄筋ってそんなに高いのか…木造ってそんなに安いのか…どちらもびっくりでした。

それにしても、立てようとする客側は、これから何千万円を投げ打って家を建ててもらおうと思っているのですから結構本気です。どこの家メーカーの宣伝を見ても「弊社の家は阪神大震災と同程度の地震では壊れません。住み続けられます」と言いますし、「高気密、高断熱」も当たり前。どこの家を選んだって同じと言うこと? と言うと「いいえ全然違います」と言うのですが、私には違いがわかりません。

結局、その計画でも家を性能で決めるのは諦め、数社に絞って頼んだ図面の優秀さと営業の人当たりのよさで決めることに。

私も一応システム屋の端くれですので、客との仕様打ち合わせのやり方、やるべき事などは一通り知っているつもりです。で、その基準で見ると、この業界って本当にこんなレベルでいいの?と言いたくなる位、プレゼンテーションも下手だし、客との接し方が甘いです。えぐりこむように打ってくる営業さんは殆ど皆無です。ため息。

まぁ冷めた目で、第三者的野次馬をしていますから余計そういう態度が目に付きます。
果たして無事に家を建てることができるのでしょうか…ワクワクです。

兎に角、今は

  1. 数多ある住宅メーカーから数社に絞る。
  2. 図面と見積もりを依頼。
  3. 図面手直し、値段交渉
  4. メーカー選定
  5. 着工…
と言う順番で行く筈の2番目から3番目辺りを実施しています。(メーカーにより進捗度合いにばらつきあり)

本来は2社位に絞ってから図面を依頼するのが良いとアドバイスをいただいていたのですが、2社に絞って、さぁ図面をといったら、1社が出遅れてしまい、それに不安を覚え急遽2次候補としていた別の2社を加えた為、4社と交渉をすることに。その為に毎週末はどこかと打ち合わせが入っている状況で、まぁ私は野次馬ですからのんびり構えていますけれど、結構ヒステリー状態(1回で話をまとめようと躍起になっている交渉素人←ま、普通はこんなもんでしょう)になっている人もいて面白いものです。


因みに、今一番高い見積もりを出している処は予算の1.5倍、安いところは予算の2/3くらいの値段です。もう1社はやはり予算の1.5倍程度ですが、それは前出のところと同じ条件で不要なものを削除して同じような費用圧縮が可能なのですが、更に値引きが期待できそうな話が既に出てきています。
前者との値段交渉を来月中旬までに行って、メーカー選定までは追わせたいとの事ですが、果たしてそう簡単にいくでしょうか…楽しみです。

2008年10月11日(土) 希望的希望… / シャンプー

昨日のことになりますが、寿さんの「言戯」にトラックバックする為、久し振り(なんと2年半ぶり)に「lunatic's むにゃむにゃ」を更新しました。

そう言えばこんなページもあったのね…


シャンプー

先日会社の女性との会話で、「シャンプーをした後のすすぎは、「数分間念入りに」行わないとダメだと雑誌などには書いてある」と言う話が出ました。

私も昔は良く女性誌などを読む環境にいたので、その手の記事は目にしたことがあります。まぁ時代も違うからなんでしょうけれど、私が覚えているのは、
  • 髪は2回洗う(1度目は地肌は触れず、毛先の油分、汚れ落とし、2度目は地肌を洗う)
  • すすぎは念入りに。シャワーより、洗面器に湯をためて洗うのが望ましい。
  • 湯の温度は人肌か少し高い位のぬるま湯が望ましい
大体こんな感じに要約できるでしょうか。

で、余り深く考えず、それからその教えを結構長い間信じて実行していたのですが、あるとき「これは違うんじゃないか」と(数十年経ってから)気付いたわけです。

何が違うかって、多くの女性は髪の毛が長いじゃないですか。翻って私はどちらかと言えば坊主頭です。まぁ若かりし頃は結構のばしていましたけれどね。
髪の毛の油分を落としてから地肌を洗うって言うのは結構気に入っているので、これはいいとしても、こんな短い髪で数分間洗うとか、洗面器に湯をためてすすぐなんて必要じゃないと思う訳ですよ。で、女性と風呂に入るような年頃になって気付いたのですが、やはりあれは女性誌だったんだなぁと実感しました。つまり、少なくとも私が見たことのある女性の洗髪は「本当にそれで終わっていいの?」と言うくらい中途半端なんですよ。

まず、洗うのも、その長い髪全体に本当に洗剤がいきわたっている?と言うくらい局所的に洗って満足しているようですし、すすぎに至っては、「まだ毛に泡が残っているよ」くらいのところでやめてしまう人もいます。

頭の後ろなど目の届かないところを洗うわけですから、もっと丁寧にしないと髪の毛が傷んじゃうよというのが目の当たりに展開されている訳です。
全ての女性がそうなのか、たまたま私が見たいくつかの個体だけが特別だったのかはわかりませんが、どうか髪の毛は大切にゆっくり時間をかけて洗ってくださいね。



2008年10月10日(金) 疎遠になる / 注目のノートパソコン / 土屋圭市がうるさくて


学生時代からずっと仲良くしてきた友達が、結婚したら疎遠になると言う事が実際にありました。

その友人が男であれ女であれ、結婚しても、子供ができても家族ぐるみで仲良く続く仲間もいますけれど、そのとても仲の良かった友達が選んだ配偶者と仲良くなれず、ケンカをした訳じゃないんだけど、気付いたら疎遠になっていたという感じ…

友達と言う訳ではありませんが、いつも読むのを楽しみにしていたブログの方向性が思い切り変わってしまったなんていうのも、同じ寂しさを感じることがあります。文体は変わっていないんだけど、その人の趣味が自分の苦手なもので、その趣味について楽しそうに語る文章は自分には苦痛で読めなくなるとか…その他の記事は今まで通り、自分の心に気持ちよく入り込んでくるのに、その趣味の話(だったり、掲載している写真だったり)を読む(見る)のが苦痛で疎遠にならざるを得ないのが残念でならないなんて事もあります。

もしそのブログが閉鎖されたなら「寂しいけど作者さんの都合もあるのだから仕方ない」と諦めもつきますけれど、その私が苦手とする部分以外は今までどおり楽しいと言う場合は未練がたらたら残ってしまいます。

とは言っても、どうにもならないのですけれどね…


注目のノートパソコン

そんなに情報収集をしている訳じゃないですが…

もし今ノートパソコンを買うとしたら何を買うかなぁと考えていたのですが、今の候補は3つ。安い方から並べると辺りでしょうか。

ASUSのEee PC 901は、値段の安さ(59,800円)はダントツです。ただ、できるならSSDは大容量のものに変えたいとか思い始めると、結構値段は高くなってしまうような気がします。でも、値段対私がノートに求める性能(コストパフォーマンス)で考えたらこれが一番高い(良い)のかもしれません。

lenovoのX200は、使いやすさについては多分一番でしょう。X61でアホかと思った、太い電源ケーブルとLANケーブルを左右両側から一本ずつ出すと言う情けない仕様も改善されていますし、キーボード、ポインティングデバイスの使い勝手は今までと同じでしょう(そう期待する)し、この製品から画面はワイド画面になったそうで、その辺りの使い勝手も良さそうです。SSD搭載も出るにも興味はありますが、今は(前もやっていたように思いますが)100台限定で廉価版モデルを約14万円で売っています。この性能で14万なら即買いでも良いかなと思います。

SONYのVAIO Type Tは、何と言うか「すごい」の塊ですね。小さな筐体に発色の良い液晶、ブルーレイの再生専用ドライブ、(128GBのSSD2台をRaid0(ストライピング:複数台の記憶装置に分散してデータを書き込むことで読み書きする速度を高速化する手法)で駆動する)256GBのSSDを選択可能だとか…オンラインショップで一番グレードの低い(DVDなどのドライブ無し/2.5インチ 250GB HDD/メモリ2GB/CPU Core 2 Duo SU9300 1.2GHz/Windows Vista Home Premium)では174,800円ですが、(ブルーレイドライブ/SSD 256GB/メモリ4GB/CPU Core 2 Duo SU9400 1.4GHz/Windows Vista Ultimate)にすると414,800円です。

まぁ、個人的に実用的と言うことでOSをWindows Vista Buisinessを選択し、そこにワンセグチューナーやノイズキャンセリングヘッドフォン、指紋センサなどを追加して417,800円、更にキーボードを英字配列にして422,800円、バッテリは標準で11時間程もつと言うことですが、17時間の大容量に変更したら427,800円。Adobeの画像ソフトやATOKなどはパスして3年保証をつけて441,800円。ここに、OSをWindows Vista Home Premiumから Windows Vista Businessに変更してもってけドロボーの446,800円です。ボディカラーをプレミアムカラーにしたり、プレミアムデザインを入れたら更に5,000円アップ…45万ってノートパソコンの値段じゃねーですねぇ。

ブルーレイドライブかDVDスーパードライブか、SSD(256〜64GB)、HDD(120GB〜320GB) が20通りの選択肢から選べるそうで悩んでしまいますね。小型で高速ですから予算が許すならSSDとブルーレイは取り入れたいものですが、外でブルーレイを見るとか、このパソコンをテレビにつなげてブルーレイプレイヤとして使うつもりでなければ、ブルーレイは諦め予算を抑えるのも手なのかもしれません。

自分が買うとしたら先の構成からバッテリは標準に戻した上で
  • SSD256GB+ドライブレス構成(376,800円)
  • SSD128GB+ブルーレイ構成(371,800円)
  • HDD160GB+ブルーレイ構成(313,800円)
  • HDD160GB+スーパーDVDドライブ構成(263,800円)
  • HDD250GB+ドライブレス構成(236,800円)
…こんな構成に興味があります(本当は先に書いたSSD256GB+ブルーレイが理想ですが、絶対手が出ません)が、ブルーレイドライブが書き込みにも対応していると言うことなので、SSD化よりもブルーレイ優先かなぁ。そしてもし、ブルーレイもSSDもないならSONYではなくlenovoのX200で良いじゃんと思う訳ですよ。このTypeTを買うからには、この辺りの性能を捨てたら意味がないですからね。
そうやって考えると、私ならSSD128GB+ブルーレイの371,800円か、HDD160GB+ブルーレイの313,800円を選ぶかなと言う結論に。まぁ値段的に現実的なのはHDD+ブルーレイですかね。

このモデル、実際に触ったことがないので、このキーは打ちやすいのかとか心配は色々ありますけれど、確かに魅力的なことは確か。買う機会があればかなり悩みそうです。


土屋圭市がうるさくて

今は21:50位でしょうか。富士スピードウェイで開催されている、F1グランプリのフリー走行(再放送)を見ているのですが、兎に角、ゲストの土屋圭市がうるさくて…

私はね、訳の分からないジャリタレタレントとか、この土屋圭市とか、兎に角やかましくてレースに集中させてくれないアホタレが嫌で、そんなアホタリを用意して視聴率を稼ごうとする(?)地上波が嫌で、わざわざ金を払ってスカパーを見ているわけですよ。まぁ、途中でCMが入らないとか、基本的に生放送なので、自局(CX)で編集版を放送する直前のスポーツニュースで結果を流すようなチャンネルの相手はしたくないというのもありますが、兎に角、必要以上にうるさい解説はいらないんですよ。そういうのは地上波でやってください。
…あ、地上波でああいう耳障りなことをしているのは、嫌なら金払えと言う誘導なのか…

土屋某がどれだけ立派な、日本を代表する運転手だったかは私にはどうでもいいの。「名選手、名監督に非ず」って言う通り、今のゲストとしての喋りは聞いていて不愉快になる位精神論だの訳のわからない話をして耳障りです。本当お願いします。どうかあなたは地上波の星でいてください。

2008年10月09日(木) 2枚合わせの羽毛布団 / これをダニと言わなかったら… / 落書き禁止

ニトリと言うお店で、2枚合わせ羽毛布団が9,990円だそうです。

私が10年前から使っている羽毛布団も、同じく薄手の夏用と、厚手の春秋用、その2枚をあわせて冬用として使うものです…ただ、値段は30万円でしたけれどね。

30万円の布団と聞くと「どこかの宗教団体にだまされたんだよ きっと」と思う人がいるかもしれません。けれど、そうじゃなくて高い羽毛ってこんな値段なんですよ。

今は値段競争などもあって、質の良いものも値段がどんどん下がっているのかもしれません。しかし、やはり昔から良いとされているものは絶対量も少なく値段も高いんです。そして羽毛の場合、その値段に見合うだけの性能(薄さ、軽さ、暖かさ)が得られるのです。

この羽毛布団を使う前も、それなりに高い(約8万円)、そして素性の確かな高いフィルパワーの羽毛布団を使っていました。が、新旧2つの羽毛布団を比べると違いは明らかで、やはりその軽さも保温力も段違いと言うのが実感できました。(古い方の羽毛布団は今年で15年かそれ以上経過していますが、未だ十分な性能を保持しています)

友人の家やホテルなどに泊まると、羽毛布団が出てくることがあります。
ホテルの場合は空調で温度が保たれているので、薄く軽い羽毛布団で快眠することができますが、朝方に冷え込むような季節では保温力が追従してきませんし、友人宅などごく普通の家でごく普通の値段で購入した羽毛布団を提供された時は、その重さに寝苦しくなります。

私は布団に30万円を支払いましたけれど、すでに10年使っている訳で、そうなってしまえば1年3万円。ほぼ毎日使うわけですから1日にしたら100円以下(約82円)と言うことで、その暖かさ、軽さを考えればとても良い買い物をした幸せ者だと思っているのです。が、先にも書きましたように、こういう業界は日進月歩です。ニトリの2枚合わせ羽毛布団は果たしてどれ位の軽さなのでしょう。保温力はどうなんでしょう。もしかしたら同じような性能をこの値段で出しちゃっているのかもしれません…多分、それは無理(と思いたい)。良質のダウンはそんなに簡単に量産できるものではないと思っていますから。でも…できてしまったらと思うとちょっと怖いものがありますね。

いや、本当にできちゃったら怖いですが、しつこいけど、良質のダウンはそう簡単に大量生産ができるものではありませんから、その値段で同じような質になるのは難しいと思います。その代わりに中空繊維などが発明されているんですものね。
キャンプをしている時は、シュラフ(寝袋)に羽毛よりそういう化学繊維の方がうらやましいと思うこともありました。テントで連泊と言うときに雨が続くと、シュラフがぬれて渇かないということもありました。羽毛はそうなると急激に保温力が失われるのですが、化学繊維は濡れていても保温力が落ちませんし、何よりすぐ乾いちゃうんですよね。
でも、家の中、雨に濡れる心配のない場所では、やはりダウンの軽さ、柔らかさは本当に気持ちの良いものです。

そのダウンの気持ち良さが9,990円で実現できるって、逆に怖い気がします…そう言う気持ちもあるからこそ、もしできてしまっていたら本当にびっくりしちゃうんでしょうねぇ。


これをダニと言わなかったら…

礼敷ゼロ更に仲介手数料も退去時のリフォーム費用もゼロ円と言うスマイルサービスと言う会社が、家賃を滞納した不届き者に対し、契約時に約束したことを実行したら、「不当に部屋を追い出された」と逆に訴えられました。

まぁ、この会社も普通にアパートのような賃貸契約にすると、結局は退去せずごねる阿呆がいるので、ここはあくまでも賃貸アパートではないと言う形式で契約をしていたと言うことである意味違法すれすれ又は違法のようなことと言われても仕方ないかもと思える部分はあります。しかし、通常の賃貸では敷金又は保証金と証する、家賃を滞納してもその代わりとなるお金、更に退去時には普通に暮らしてつく以上の汚れ、補修に対する支払いなどが要求されますが、そういう費用をゼロにする代わり、一切の支払いの遅れは許しませんよ。そういう意識で入ってくださいと言う契約で、それを納得して礼金も敷金も更には仲介手数料も支払わず…スマイルサービスのHPで新宿エリアと言うところを探してぱっと目に付いた物件は普通の賃貸アパートと同じような値段、月6万〜10万円と言う金額です。ここで借りれば月々の家賃だけですが、この物件を普通の不動産屋で借りるとなれば、例えば礼金×2、敷金×2、仲介手数料×1と前家賃で、10万円の部屋なら60万円が必要となる訳です。その家賃以外の50万円を勿体ない又は、お金がないからと渋ってここの条件を納得して借りたくせに、家賃を複数回滞納し、その結果として契約不履行と実力行使に出られたことを逆恨みして訴えると言うその神経を私は理解できません。

何年か前には、サラ金でも同じことがありましたね。異様に高い利率、しつこくヤクザのような取立て、確かにそれはそれで悪いかもしれません。しかし、その利率でも良いから貸してくれと言ったのは借りた側ではなかったか。そして、その金を返せないのは誰だったのか。自分で納得をして借りて、返せず開き直ると言うのは、今回のと一緒です。

法律に照らし合わせたら金を貸した方、家を貸した方が違法になるのかもしれません。が、モラルを考えたら、本当のヤクザは借りた人たちでしょう。本当にたちの悪いヤクザどもです。

中には、会社が法を犯しているのが悪いと言う人がいます。本当にそうでしょうか。確かに方の盲点を潜り抜けるような契約はしていますし、実際には人が住む為に貸しているのであれば、それに見合う対応をしなければならなかったかもしれません。が、契約内容は契約をまじわした時に納得したはずです。例え説明があろうとなかろうと、自分が契約をしたんですからね。そして、今回の訴えを起こしたならず者達は滞納の常習者です。初めての滞納で追い出されたのではなく、滞納を繰り返したから追い出されたのです。そして、滞納をした結果割高なペナルティ…例えばレンタルビデオなども遅延料金はものすごく割高ですね。どこだって相手にするのはまともにお金を払って、まともに紀元を守ってくれる人です。それを見越して営業計画を立てているのに、どこかの阿呆が約束を守らず計画が崩れてしまうので、そういう損害の為に違約金、遅延金を支払うのです。中にはその延滞金を取り立てるのを楽しみにしているに違いないなんてブログなどに書く阿呆がいますが大間違い、世間知らず、屁理屈もいいところですね。まぁこんな阿呆と同じレベルの人はあるブログのコメントに「たった14回家賃を滞納しただけなのに」なんて書いていました。非常識にもほどがありますね。

先にも書きました。法に照らし合わせたら、この企業が悪者となるかもしれません。しかし、間違いなく訴えたこれら阿呆は「ダニ」です。こいつらをダニと呼ばなかったら、世の中にどんなダニがいると言うのでしょう…本当ひどい世の中になったものですね。


落書き禁止

鳥取砂丘に面積が10平方メートルを超える落書きをした場合5万円以下、原状回復の指示、命令に従わなかった場合更に5万円以下の過料を課す条例がもうすぐ成立しそうです。

何ヶ月か前、このニュースが報道された時、このニュースに触れたつもりだったのですが、どうも下書きだけしてアップしていなかったようです。

もう阿呆の極みです。砂丘をセメントで固めて落書きを永久保存としましたというならまだしも、いたずら書き位良いじゃないですか。例えば京都の寺社の庭園のように、そこに人手を介して小石で池を表しているとか、破壊してはならない動植物相があるとか、立派な庭だとかなら別ですけれど、ただの砂丘ですよ。それもその砂丘に住む動物相に影響があるからならまだしも、単に落書きされたら目立つからって言うんでしょ。でも、砂丘に書いたいたずら書きなんて何日もせずに風で消えちゃうじゃないの。それが嫌なら、それこそ、雇用増進で落書き消し係りを雇えばいいんじゃない? 観光地で人様に来てもらってナンボって計算をしているなら、そんな事でごちゃごちゃ言わずに、落書きしてくれる人を大募集するとか、そういう発想の逆転が必要なんじゃないですかね。

余りにも幼稚で稚拙なカバカバしい事を問題視して、それをまじめに取り上げる議会があるってほのぼのしているなぁ…って言うより、本当にこんなバカ共に任せて大丈夫か…って良く見たら「鳥取県議会教育民生常任委員会」なんて書いてあるじゃないの。「教育」なんて名前がついたところにまともなことが考えられる人なんて皆無に等しいもんね。ただのヒステリー集団でしょ。こんなバカで役立たずの条例を考えられるのはあんたたちのような肩書きの人たちしかいないわね。うん、納得。


2008年10月08日(水) 緒方拳さん逝去 / ノーベル賞 

俳優の緒方拳さんが亡くなったそうです。
芸能界音痴の私でさえ「ああ、あの人ね」と顔と名前が一致する数少ない、(私にとって)本物の俳優さんでした。

巨星落つ…というより、この人がいなくなって、また芸能界の素人率が上がったなぁという感じです。

最近は素人演芸が好まれているようですが、タレントって言うのは、いわば特殊技能のことであって、普通の人ならタレントとは言わねーんだよと言っても虚しいんですけれどね。

まぁ、その辺りのバカ化現象は無視しても、例えば吉永小百合さんや緒方さんなどの後を受け継ぐような俳優さんは育っているのでしょうか。
私自身は、今の日本の演劇、映画共に、その大半が見るのが辛くなるくらい悲しいお遊戯にしか見えないので悲観的なのですが、詳しく見ている人、日本の演劇が好きな人にはどう映っているのでしょうね。

とにかく緒方さんのご冥福をお祈りします。


ノーベル賞

緒方さんの訃報の一歩前に、日本の3人がノーベル賞を共同受賞というニュースが耳に入りました。

おめでたい話です。
30年近くもかけ、ようやく功績が認められたということですが、受賞された一人の方が受賞についての感想を求められ「ちっとも嬉しくない。これはお祭りだ。自分達はには、すでに数年前に結果が出ている」というようなことを言っておられました。照れ隠しともとれますが、でも本音なんでしょうね。野球で言うなら、ゲームに勝って優勝した瞬間と、その後のシャンパン(ビール)かけみたいなものじゃないでしょうかね。

兎に角、研究が認められ学者だけではなく、世間に広く知らしめられることは名誉なことと思います。

心からお喜び申し上げます。

2008年10月07日(火) ソフトバンク / 今度の京都行きは… / 冷蔵庫

ソフトバンクが契約増加数で17ヶ月連続の首位となったそうです。

うーん、私自身、J-PHONEと契約をしてから約10年が経過しているのですが、確かにここ数ヶ月は列車に乗っても、町を歩いてもソフトバンクの携帯電話を見かけるようになって来ました。でも、「増加数首位」とうたっていても数ヶ月の間は(その前はもっと)ソフトバンク(=Vodafone=J-PHONE)の携帯を他の人が使っているところを見かけることは稀でした。

ですから、本当最近になって「本当にソフトバンク利用者が増えてきたんだなぁ」と実感しているところです。

で、お願いなんですけれど…そろそろ、もう少し基地局を整備してくれませんかね。
自宅で圏外になるってとっても悲しいんですけれど…で、増幅する装置を付けてくれるって言うから申し込んだのに、窓につけて、窓を開かなくしてくれるし、結局結露で剥がれちゃうし、本当どういうサービスをしているの?って感じです。お願いだからまともなことをして。


今度の京都行きは…

ほぼ隔月で京都に遊びに行っていて、そろそろいく時期かなと思っているのですが、さすがに紅葉の時期なので、いつも利用している高速バスは全然安くなりません。なる要素がありません。

だったら、久し振りに自分の車で行ってみようかな…と思っています。高速道路を余り使わず、のんびり一般道を観光しながら行けばガソリン代だけ。で、郊外に出れば今より多少は燃費もあがるでしょう。ETC(えてこー)もあるので、時間を工夫すれば高速道路も安く利用できますね。その辺りは今から考えておくのも楽しいでしょうか。

でも問題は、京都についた後はどうするかなんです。いつもは1日パスを買ってバスで移動し、徒歩で観光をします。で、今度は? 車をどこかに置いてバス移動にすればいいでしょうか。それともこういうときこそBromptonの出番でしょうか。1日Bromptonで移動と言うのはとても大変そうですし、かといって要所要所車で移動してその都度駐車料金を払ってと言うのも高くつきそうですね。一番は郊外の安い駐車場に車を置いて、後は公共移動手段と言うのが良さそうですが、どなたが良いアイデアがあればご教授くだされば嬉しいのですが…

まぁ、車は大きいし余裕はありますから、Bromptonとカメラはフル装備で行こうかなと思っています。後は「いつ行くか」ですね。


冷蔵庫

今日のミソジさんの「ミソジノジスイ」は、冷凍保存について書かれていました。

私の母も同じような感じで「冷凍庫に入れれば永久にもつ」と信じていたのでしょう。葬式の後、専用冷凍庫の中を整理したら「15年前のみかん」とか、10年前の「ミイラ化したお肉」などが山のように出てきました。本当「よくもまぁここまで詰め込んだものだ」と感心したものでした。冷気の通り道なんかありません。冷気は食品から食品にじかに伝わっていく…そんな詰め方でした。

また、いつぞやはミソジさんの掲示板で書いたこともあるのですが、「ご飯を多めに炊いて、冷凍して使う」と言うことに対し、私は「冷凍したご飯はおいしくない」と書いたのですが「冷凍の仕方をうまくすればおいしく保存できる」と言う回答もありました。でも、申し訳ありませんが、うちではどう工夫してもおいしい保存はできなかったので結局、冷凍保存は仕方なくやるものと言う位置づけから変わっていません。

ですから、私は冷凍食品は使いたくないけどある意味必要悪かなと思いますが、でもわざわざ冷凍保存をするということにはちょっと消極的です。

しかし、うちの冷蔵庫も既に10年目をむかえ、そろそろいつ壊れてもおかしくない時期になっています。まだそんなに情報を収集しているわけではありませんが、テレビをつけていれば、瞬間冷凍をするんだとか、真空冷凍をするんだとか、様々な機能が出てきているみたいです。
もし冷蔵庫が壊れたら、次に買う冷蔵庫はどんなものになるのでしょう。果たして、その新しい機能を使えばおいしい冷凍保存が本当にできるのでしょうか。いろいろ新しい機能が出てくることは喜ばしいことですが、選択肢が多すぎて迷ってしまうと言うのも贅沢な悩みですね。まぁ、買う金があればの話なんですけれどね。

2008年10月06日(月) ばい菌

民主党の石井一副代表は5日、テレビの番組で、総選挙後に公明党と連立を組む可能性について「一切ない」と語りました。更に公明党に対し「ばい菌みたいなもんですよ。公明党から4票もらったら、浮動票が6票逃げていく。国民はそんなバカじゃない」と否定したそうです。

民主党にも、まともな見識を持つ人が一人はいたということですね。ひと安心です。

2008年10月05日(日) 補助 / 食材

文部科学省は来年度から「大学などの研究機関が女性研究者の採用を増やせば、その分の人件費を補助する」そうです。

それには「研究の多様性を高める狙い」『も』あるとの事ですが…

全く良く分かりません。
まず、このお金(女性研究者新規採用で600万円/人)を出す背景は、日本の女性研究者の割合(12.4%)が世界の先進国に遠く及ばず、さらには韓国にすら負けていることがショックだったようです。そして、今までは「女性の為の支援スタッフ…一体何のことでしょう?」や「託児所の整備」といった環境整備をしてきたのですが拉致があかなかったので、兎に角比率をあげろやと即物的な行動に出たということですかね。

なんていうんでしょうね、こういうのを「無駄遣い」って言うんじゃありませんかね。
環境を作っても増えないのは、その環境づくりが足りないか、それ以外に問題があるのではないでしょうか。そういう部分を放置したまま、単に金で釣りますと言っても根本的解決にはならないでしょうし、結局、真の研究者は増えず、金を取る為だけに在籍し、実際には何を研究すればいいかもわからない人が増えるだけのような気がします。

大体、「女性が働きやすい環境を整え、増員を確実に定着させる採用計画を作った研究機関に限定」との事ですが、それができていなくて、今まで女性研究者が増えなかったのですから、その原因もわからず、その環境を整える事が補助の条件って本末転倒も甚だしいです。果たしてどのように審査をして、どんな基準で審査を通るところがあるのか興味のあるところです。

今、別のところで余りにもずさんなチェックで国民の健康が脅かされていることが話題になっているのに、またもこんないい加減な税金の無駄遣いをしようとしているのは、呆れて開いた口がふさがりません。


食材

自分が買う食材は「中国食材はパス」「アメリカ産の牛肉・豚肉はパス」「保存料の入った醤油はパス」と言う基準で、後は味を試しながら選んで今の台所を形成した訳ですが、外食の場合は、本当に食材を選べません。

ここでも何度か書いていますけれど、入り口に使っている食材の素性を明記して欲しいものです。というのも、先日ある外食店に行ったのですが、この10月から新しいメニューになりましたといって、出てきたメニューには「アメリカ産豚肉」「アメリカ産牛肉」のオンパレード。食べられるのは国産と明記された野菜と鶏肉のみ。しゃぶしゃぶがメインの店でこの仕打ちは何?と思いつつ、もうこの店を出る機会は逸していたという感じでした。

帰り際に(何度も行っているお店なので)「いつもありがとうございます」と言う言葉をいただいたのですけれど、こちらは微妙でした。この食材を食べに来いとまじめに言っているのか…この値段で?ってな感じです。

最近のメラミン混入などは、見つかったから良かったものの、実際に食材に不安のあるものはどこに潜んでいるかわかりません。と言っても、「中国『だけ』が悪い」と言うつもりはありません(今の中国の姿は一昔、二昔前の日本だと思います)が、やはり国内の農業振興は大切なんじゃないの?と思うこの頃です。

2008年10月04日(土) FD / 八百長

三菱化学メディア株式会社は、3.5インチFDの販売を2009年3月末で終了すると発表しました。
本当に、「ちょっと前」まではパソコンにFDドライブがついているのが当たり前だったのですが、最近はドライブが搭載されていないパソコンも多くなってきましたよね。私の仕事場で多く使われているビジネスモデルのノートパソコンにはついていますけれど(ついているだけで、活躍している現場は見たことがありませんが)、家にある活動しているパソコンにはついているものがないことに今更ながら気付きました。ドライブ自体はあるのですが、今使っているAntecの筐体に取り付けようとしたら、前のカバーと干渉してうまくカバーが閉まらなくなるので取り外しているのですよ。で、今現在一度も困ったことは起きていないのです。

私がコンピュータ関係の仕事に就いたときは8インチFDが主流でした。HDDは大型コンピュータにはついていましたが、パソコンにはHDDでさえ贅沢品でカセットテープドライブとかそんなのが普通だった時代です。それから数年して客先がPC-9801MとFを買って「HD容量が10MBもあるんだぜ、FDを好感しなくて済むんだぜ」と感動していたことを今でも覚えています。この頃FDは既に5.25インチでしたかね。

それからしばらくすると、FDは3.5インチの時代になってくるのですが、私にとっての3.5インチFD搭載機って何が最初なんだろう…少なくともAppleのQadra700は3.5インチFDDだったのですが、その前のPC-9801時代はどうだったんだろうなぁ…その辺りはもう記憶が定かじゃないですね。

「3.5インチFDのヘッドカバーに「256」とか「2HD」とか「2DD」とか書かれているのは何だ?」と良く聞かれました。
256はレコード長、DDはDoubleDensity(倍密度)でHDはHighDensity(高密度)、その前の「2」は両面って言う意味だったでしょうか。
FDの黎明期に各社が様々なフォーマットを持っていた訳ですが、その中で1レコード256バイト(他に128と言うサイズもある)で、ディスクの片面に記録するのか両面に記録するのか、更に密度は単密度(2D(両面単密度)と言うのもある)、倍密度、高密度どれですかと…そういう選択肢を選ぶとFDの容量がそこから決まってくる訳です。説明は厳密に言うと間違っているかも知れませんが、大体そんな感じだったと思います。FDが8インチの頃はそんなところから先輩に教えを受けましたが、今はただの呪文のようなものですものね…

そしてこれを書いていて気付いたのですが、8インチFDと3.5インチFDはすぐに「ああ、あれね」と思い出せるのですが、5.25インチFDに関しては「え? ああ、そう言えばそんなのもあったような気がする。でも、どんな形だったっけ?」と思い出せず、ついついWikipediaで検索しちゃいましたよ。


八百長

八百長はやっちゃーいけねー…これは大前提です。

しかし、スポーツの世界にある程度の八百長はつき物だと思います。警察が取り締まる対称にしているのは、賭博の対象となる八百長ですね。野球などでどのチームが優勝するかなどに金がかかって、その勝負に勝つ為に八百長を依頼したり…こんな行為は問題です。

でも、例えばある選手が引退する。そしてチームは既に順位も決定している、又は、既にこの試合の勝敗は決している。だったらあの引退する選手に華を持たせて打たせてやるかなんていうのも厳密に言えば八百長…少なくとも真剣勝負ではありませんね。
F1などのレースでも周回遅れの運転手が青旗を振られた時(進路を譲れの合図。缶詰じゃありません)、本来は速やかに譲るべきなのですが、相手が好きな選手、仲間にはすぐ譲るけど、ライバルなどにはできるだけ邪魔になるようにするとかの駆け引きもあります。相撲だって同様に真剣勝負ではあっても「この力士、ここで負けちゃったら大変だなぁ。俺はあと少しくらい負けたって…」とかそんな気持ちがあったっておかしくないですよね。そんな露骨ではなくても、何かしらの心理が勝負に影響することはあるでしょう。

実際に「ここで優勝したら横綱になれる」と言うことで勝敗を買うということもあるかもしれません。でも、その話題の記事を書いた人たちが主張する、「取り組みの70〜80%が八百長だ」って言うのは如何なものでしょうね。
それはプロレスのようなシナリオのあるショーだと言っているのでしょうか。地方巡業は人々を楽しませる為の巡業ですから、ショー的要素はあると思いますけれどそれと混同していないですかね。
ある程度は八百長が含まれるかもと言うなら「そうかも」と思いますが、それほどの確率でといわれたら「そりゃないでしょ」と思ってしまいます。

果たしてこの泥仕合の結果はどうなるんでしょうね。

2008年10月03日(金) エコキュートって…?

今月から、松下がPanasonicとなり、その宣伝と言うことか、エコを全面に押し出しているようです。

で、エコキュートって言うやつ、実は私はそれがどんなものかよく分かっていません。必要にかられて、これから少し勉強しなければと思っているところです。

ただ、実際にはどうか分かりませんが、私の中でのイメージリーダーは(旧)松下です。で、私はというと、もともとがアンチ(旧)松下ブランドだったのに、自分が買った集合住宅に(旧)松下の限りなく不良品に近い給湯設備(湯温コントロールも水位コントロールも努力はするみたいだけど全然成功しない)や洗浄トイレ(一生懸命湯をかけるけれど一向にきれいにならない)等を押し付けられ、ハラワタが煮えくり返っているのですから、そんな不良品ばかりではなく、他社の良いところを掠め取ったマネシタ製品の中には良いものもたまにはあるんだよと言い聞かせるの自分もいるのですが、残念ながら沈静化に成功したことはありません。そんな私の前にマネシタデンキがイメージリーダーである製品があって、それに良い印象をもてるはずがありませんよね。

エコキュートと言う製品、決して安いものでもありませんし、気軽につけたりはずしたりできるものでもありません。じっくり考えなければならないのにこういう偏見はダメと分かっているのですが、あまりにもこびりついたマネシタな悪イメージは巨大すぎます。誰か、エコキュートのイメージリーダ、旗振り役は(旧)松下なんかじゃないと言ってくださいませんか。いや、マジに、自分の無知が為せる業であってほしいと願ってやみません。

でも、何より「エコキュートとはなんぞや」を早くはっきりさせるべきですね。

2008年10月02日(木) 弁護士会には呆れました

2007年5月、現在大阪府知事である橋下弁護士が、山口県光市での母子殺人事件での弁護士の弁護について憤りを覚え、テレビで「許せないと思うなら、弁護士会に弁護士の懲戒請求をかけてほしい」といったことにより、全国から問題の弁護士4人に対しそれぞれ約300件の懲戒請求がありました。

その懲戒請求を実施した弁護士会はなく、逆に業務を妨害されたと、橋下弁護士を訴えていたのですが、今回広島地裁はその訴えを認め、橋下弁護士に一人あたり200万円の支払いを命じました。

なんとまぁ、広島というのはド田舎で、センスの欠片もない阿呆の住む町なんでしょうね。というか、この話を要約すると、どんなひどい弁護をしても、弁護士会は弁護士を守りますよ。国民から不適切だと請求を受けても、そんなのは受けるだけで、自分達の権力は国民ごときには渡しませんと公言しているわけですね。

花畑牧場の生キャラメルというのが大人気です。
でも、もし牧場主が田中さんというタレントでなければ、このお菓子は日の目を見なかったでしょう。確かに美味しいお菓子ではありますが、タレントとしての知名度、タレントの立場でのマスコミの宣伝などがあったから初めて成功したのです。

同様に、橋下弁護士もある意味、テレビを利用してこの懲戒請求を呼び掛けました。しかし、私もここに、この弁護士たちの非道さ、非人間的で弁護士として以前に人間としての資質を疑う旨の雑記を書いていますし、他にも憤りを感じた人は多数いたことでしょう。逆にこれら非人弁護士が正しいと思った非とがどれだけいるか甚だ疑問です。たぶんこれら非人の親だって生んだことを恥じるのではないでしょうか。もし親が生きていたら恥ずかしくて世間に顔向けができず、世捨て人になるか自殺をするでしょう…いや、こんな非人の親ですから神経は図太いかもしれませんね…と、「お前のかーちゃんでーべーそ」よりちょっと口の悪い文句を並べたくなるくらい、多くの人は怒りを感じていたと思います。その捌け口を橋下弁護士は正しい方向に向けただけですね。

どれだけ、業務の邪魔になったとしても、それが一般国民の怒りです。それが、自分たちの非現実的な阿呆丸出しの弁護への評価です。
それを、まるでごみが送られてきたかのような扱いにするのは許しがたい行為だと思いませんか。

全くもって、弁護士という集団が、郵便局以上に解体されなければならないお荷物集団だということがはっきり分かった今回の一件でした。

2008年10月01日(水) 反面教師に

昔々、あるところに、「今度ダッチオーブンを買おうと思う」と浮かれている人がいました。

ダッチオーブンと言うのは、薪を有効利用するための鍋です。
鍋は鉄製で超重量級ですが頑丈ですし、蓋の上に炭や薪を乗せることが前提で、熱の通りがよかったり、鍋の上にまた鍋をかけることができるというものです。

キャンプなどで焚き火料理をしたり、家の暖炉やかまどで料理をするにはうってつけの鍋ですが、焚き火や薪で料理をしないなら、重くて錆びやすく使いにくい鍋でしかないのです。

一時キャンプがブームとなった時、この鍋は物珍しさから注目が集まり、そこそこ話題になりましたが、それを見越してか、それとも在庫が余剰となったためか、業界で「家庭で使うダッチオーブン」なるものをでっち上げ、それらしい本を似非(自称)料理研究家に書かせて在庫処分を狙ったと私は思っています。

この鍋を愛用している人がいないとは言いませんが、少なくともこの鍋を都市ガスのコンロで「愛用」している人は、失礼ですが、私には「とても変わった人(a most Peculiar man by paul simon)」と思います。または、(本当に失礼ながら)「業界の都合にのせられやすい人」でしょうか。

なぜなら、この鍋は前述のようにコンロで使う鍋ではありませんし、家庭用なら同じ思想の鍋としてル・クルーゼなどがあるのです。ブランドものは嫌いという人、ホウロウは嫌いという人もいらっしゃるでしょうから、ル・クルーゼをどなたにもとは言えませんが、重さを利用して料理を美味しくするという意味では同じものであり、よほど使いやすいものだと思えます。

さて、先の人にもこのようなこと(ダッチオーブンは使いにくい。買うなら、ル・クルーゼがいいよ)をお伝えしたのですが、まぁそんなに親しい訳でもないのに忠告したのが余計なお節介だったのでしょう、その方はかなりご立腹の様子で「私がいいと言っているんだから、私の勝手でしょう。あんたは勝手にル・クルーゼを使いなよ。私はダッチオーブンを使うから」と息巻いていらっしゃいました。まさにその通り。個人の自由ですね。ただ、意見を聞かせてと言われたので言ったのにその反応はないだろうとは思いましたけれどね。

まぁ、そんなことから疎遠になって久しかったのですが、先日あるきっかけでその方が「ル・クルーゼの事なら私に聞いて」といっているのを聞いて唖然とした次第。
へ?あのときの癇癪はなんだったの? あなたのダッチオーブンへの思い入れはなんだったの…

ま、良いんですけれどね。
人は失敗して成長するものですしね。私も忠告する価値のある人とない人がいることを学ばせていただきましたし。

ただ、あのやり取りがあったあと、手のひらを返して私はル・クルーゼのファンなのよと、どの面さげて言っているのかなと興味はあるんですが、もう二度と会う気もしないですしね…って、ここで愚痴をたれながしても仕方ないのですが、どうしてもその調子のいい口調が耳について腹立たしくて…すみません、なんの関係もない人に毒をたれながしてしまいました。

最近は別のことでも「自分達は素人だから、専門家の意見を聞こう」と言っているのに、「これは絶対に不可能だからあり得ない」と頑固に主張する人がいて手を焼きました。結局それは専門家の手にかかれば、なんの問題もなく実現可能で…私自身が仕事では常に「不可能かどうかは、専門家であるこちらが判断する」と言い続けているだけに、その言葉には自信があるというか、素人判断は怖いことを知っているのですが、どこから来るか分からない自信をもった素人は本当に扱いにくいものです。

どうか、皆様におかれましては、これを読んで、反面教師としていただければ幸いです。


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