The Green Hills of Earth

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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2008年08月31日(日) 久し振りの青空 / それでいいのか通販 / HP 2133を見てきた

今日は久し振りに青空が見えていますね。

先日から、iPhoneに保存する(自分が楽しむため)写真を、パソコンの写真の中から選び出しているのですが、結果として今までに撮った写真をじっくり見直す結果になりました。

いい加減に撮って、経験の未熟さを露呈させている写真も多いし、たまには「これはすごく良いなぁ」と自分でも惚れ惚れするような写真もあります(自己満足)。
ただね、駄作であれ傑作であれ、撮りに行かなければ存在しないんですよ。宝くじと一緒ね。買わなきゃ当たらないのです。
最近はガソリンが高いからって言うのもありますけれど、車に乗って遠乗りって言うのが極端に少なくなっています。まぁ、その代わり隔月で京都に行ったりしている訳ですけれど、そこでも写真を撮るというより、のんびりしに行っているような部分もあるので、あまり写真らしい写真も撮っていない(言い訳)んですよねぇ…

いやね、写真を眺めつつ、写真を撮りにどこかに行くという事が減っているのは問題だなぁと思ったのです。他に何かやりたいことが出来たからというのであれば、それはそれで納得なんですけれど、ここ2年位は仕事が忙しくて、休日はぐったりしているとか、出かけるのがメンドクセーとかそんな感じですもんね。
駄作しか撮れなくてもいいから、もっと色々なところに出かけたい…その気持ちは持ち続けたいものです。なんかこんな事を何ヶ月か前も言っているように思います。そして実現していない…困ったものです。


それでいいのか通販

通販でお菓子や果物、海鮮食品などを注文してみましたが、正直な感想としては、「その辺のスーパーで買った方がいいかな」という感じでした。

天皇献上の桃…甘いことは甘いけど、3つで500円の桃だって十分おいしいです。
ケーキ…おいしいけどさ、うちの近くにも普通にケーキ屋さんあるし、わざわざ送料払って買って食べる価値があるものだとは思えなかった。
海鮮…やっぱり鮮度が落ちているんですよね。わたしは田舎育ちなんで、どうしても採れたての味ってやつにこだわってしまいます。

冬のカニ…おいしいかどうかは別にして、まぁボリュームもあって、これでもいいかとは思いました。が、今この時期にカニの大放出とか、月末の福袋なんて企画をされると、「それは乱獲をした余りを処分しているだけじゃないの?」と思ってしまうのです。

どうも世間様では「カリスマ」みたいな言葉に代表される「唯一のものだけ」が「最高」だと信じられているというか、そういうことに加え、いくら有名な産地のものだとしても、時間が経過したものは味が落ちることを無視した宣伝文句に踊らされているように感じます。いや、少なくともそういう宣伝が横行していて、それを信じて注文すると完全に肩透かしを食らってしまう。結局私の場合、この半年間位あれこれ注文してみて、殆どの場合、通販はする価値がないという結論に達したのです。

けれど、昨日とどいた「牛とろフレーク」はようやく出来たその公式を見事に打ち砕いてくれました。これは通販で送料を払ってでも買う価値がありました。そういうものも確かにあるのですが、少なくとも私が利用した多くの通販の中で、本当に価値があったというのは、この1つだけでしたから、本当にこんなでいいのかなと感じてしまいますけれど、如何なものでしょうねぇ。


HP 2133を見てきた

8月2日に買ったけれど、翌3日には結局返品となったhpの2133ですが、その当時から既に「2133は出荷中止となり、新しいものを投入する」と発表があったのですが、それが先日から発売となったようです。

結果としては、キーボードが日本語キーボードになっただけだそうです。

たまたま、家の近くのパソコンショップに立ち寄る用事があったのですが、そこに新しい2133がありましたので触ってみました。

やはりキーボードはごちゃごちゃしてものすごく使いにくい印象です。特にスペースキーの周りに小さなキーが溢れ返って、これはまともに使えないだろうなぁと思えますね。
ただ、私が買ったもの、そしてそれが起動しなくなったために交換した2台の2133は何もしなくてもものすごい熱を底面に発していたのですが、今回の2133はそれまでも電源がつきっ放しだったにもかかわらず、底面の温度は穏やかなものでした。でも、発表ではキーボード以外の変更はないのだそうで…うーん、ちょっと信じがたいですね。

今の発熱量で英語キーボードなら十分魅力はあるんだけど、日本語キーボードしか選べないそうですので、やはりこの2133には縁がなかったということになるのでしょうね。

2008年08月30日(土) 政治 / わたしゃ民間人ですからね / どのテレビがお勧めかと聞かれたら / 牛とろフレーク…うめー

政治の世界はわかりませんね…

一般人の常識が通用しないのは公務員と一緒で、元々の政府、役所と言うものが何も出来ないくせにプライドだけは高いという始末に終えない武士の仕事だったことから、そんな時代から続く悪しき習慣(でも、中にいる人には天国)なんでしょうけれど、そういう一般常識外がまかり通る不思議さに加えて、そこに棲息する常識の無い人が政治の不思議さに輪をかけています。まさに「不思議大陸日本政治」ですわね。

小泉内閣の時代、郵政民営化に反対した自民党議員などが離党しました。党の意見に従えないから離党する…それは自分の意志を貫くという事で、政治家としては立派な決断だったと思います。しかし、岐阜選出の某女性議員は自ら離党したくせに「私は自民党が一番好き」などと訳の分からないことを言っていました。選挙区の方、支持者の方には申し訳ありませんが「アホちゃうか。甘えるのもいい加減にしたら?」と思わざるを得ませんでした。
その阿呆議員が自民党から消えたと思ったら、つい先日自民党に復党した時には「自民党って言うのも(元々そう思っていたけど)節操ないアホ政党だな」と思いましたが、更に今度は大臣ですって…ここ何年も続く、自民党を牛耳ることができるボス格の不在で、小泉さん以外出ては叩かれのもぐら叩き状態が続いています。小泉さんももぐら叩きのように上から叩かれるのではなく、穴の中で足を引っ張られ続けていたようですしね。そんな状況から、だれか話題になる人を表に出したいと言う気持ちはわかりますけれど、野田聖子…あ、書いちゃった…が表に出てくるのはまずいでしょ。造反して離党させた人ですよ。

そういう人が活躍してはいけないのか?と反論される方もいらっしゃるかもしれないですがね、例えば一般的社会でいうなら、犯罪者が服役した後、成功する道というのと一緒なんですよ。犯罪者と一緒にするのも例えが悪いけどね。成功するためには、それなりに何か過去を打ち消すだけの成功をしなければいけない。でも、野田さんは何かしましたかね?ただ、全国的に有名な女性議員…それ以外に何かある? これじゃあ、誰もついていきませんわね。

そんな阿呆な人事がまかり通っているところで、今度は三流政党で女性議員の離党騒ぎですよ。私はこの女性議員には全く興味もない。何が出来るわけでもなく、女性というだけで当選したような人でしょ…という偏見を持っています。
でもね、当選したからには県民を代表しているのですよ。責任は重いのです。でも、この女性はそういうことは一切考えていないようですね。そんなニュースだけがこの女性の話題です。更に、今度は新党を結成するからと離党届を出して、一夜明けたら「やっぱりやめました」だって。一緒に頑張ろうと計画をしていた他の議員は真っ青でしょうね。ま、こんな人を数に数えたのが間違いでしょうけれど。

わかりにくい世界は一般の人が手を出しにくい=いつまでも楽園が続くという公式は本当そろそろやめにして欲しいものですね。


わたしゃ民間人ですからね

昨日書いた「危険因子」ですが、これは、今まさに敵兵が展開している町の中で「わたしゃ民間人ですからね」と涼しい顔をして、お茶を飲みながら世間話をしているおばちゃんに例えることができるかなと思いました。

確かに戦争をするために送り込まれるのは兵士ですし、迎え撃つのも兵士の仕事。民間人は戦争に参加するわけじゃありません。でもね、それがいいことがどうか、正しいことがどうかは別にして、敵と戦っている最中で、そこが戦場になったら民間人だからと言って安全が保証されるはずもないのです。でも、「戦争なんて自分は反対だし、関係ない」と思い込んでいれば、戦争をするのは私に関係ないとなってしまうのでしょうか。勘違いもいい加減にしろ!と言いたくなりますよね。

…頭が古くて固い私なんかはそう考えちゃうのですけれど、そう言えば最近の戦争って「私は民間人だから」って通用する戦争になってきましたよね。爆撃の精度があがって、ピンポイントで爆撃が出来るので間違えて隣の建物に住む民間人を爆撃しただけで「誤爆。民間人を殺したのは許せない。非人道的行為」なんてニュースになりますものねぇ…って事は、昨日の主婦連合のような勘違い意見は今は正しい意見として意味がある事で、私の頭が古いだけ? 民間人(インターネットに無関係の人)を戦争(インターネットで起こる騒ぎ)に巻き込むのは違法なのかなぁ…

私はまだ見てはいないのですけれど、スカイ・クロラという映画やっていますね。
平和が実現した世界で「ショートしての戦争」をする世界…私はこの映画は、製作スタッフがはるか昔から「空中戦を描きたい」と言ってきた願望をようやく実現した映画だと思っていました。だからストーリーなんて二の次だと。
でもね、「わたしゃ民間人だから」が通用する世の中になってきているなら、部分的にはこのスカイ・クロラの世界は現実になってきているのでしょうか。もしかして、空中戦を描きたかっただけじゃなくて、ものすごく奥深い意味がこめられているのかな…勝手にそんな風に考えちゃいます。


どのテレビがお勧めかと聞かれたら

最近、よく友人たちから「テレビを買い換えたいけど、どれがいい?」と相談を受けます。

最近は忙しかったからあんまり情報収集していないんですよ。と言い訳を最初にしつつ、偏見で意見を言うと…結論から言えば、東芝のREGZA ZVシリーズまたはZHシリーズがお勧めかなと話をしています。

この2つのシリーズは、USB接続のHDDなどを利用して番組を録画できるのが魅力なんですよ。
別途HDD/DVDレコーダなどを買うと、例えばスカパーなどはどちらのチューナーで契約するのかとか面倒な選択が増えますし、例えばうちの日立製レコーダは買って2年を経過したばかりですが、既にHDDがいつ壊れてもおかしくないかもという感じです。時々録画しているのに再生できないことがありますし、DVDなどは片手で数えられる位しか使ったことがないのに、すでにDVDを認識できなくなっています。まぁ、私と日立の相性が悪いんだと言うことにしていますけれど、基本的にHDDなどは数年で寿命を迎えるものだと思いますので、HDDを気軽に増設したり交換できるという意味でこのシリーズはとても良いのです。ネットワーク対応HDDを接続すれば、他所でも録画した番組を見ることができますしね。その他基本的性能もしっかりしているので、私はこのシリーズがいいと思うのです。ZVとZHシリーズの違いは、内臓HDDを搭載しているかどうかの違いで、私は搭載していないZVシリーズがより良いと思います。


シャープのAQUOSは、名前は有名なんですけれど、個人的に色が好きになれません。SONYは今使っていて、色は好きですし、シャープと比べて操作性は格段に上だと断言できます。安かろう悪かろう製品しか作ってこなかったシャープとの差はこういうところに出てくるんだなと実感しています。けれど、最近のSONYの不振が、ボタンを押してからのレスポンスの遅さに如実に表れている気がします。東芝のリモコンは使い勝手の悪さで有名です。東芝のページを見てもいかにも使いにくそう…というか、ごちゃごちゃして、昨日がわかりにくいですね。でも、こういうのは慣れます。全体を見たらこれだなと思うのですがいかがでしょうね。

私自身は次に買うテレビは60インチ前後と目論んでいますので、ZV・ZHシリーズでは小さいので、購入対象としては不十分なのですが、もし今すぐ買う必要に駆られたら、このどちらかから選ぶことにすると思います。


牛とろフレーク…うめー

8月10日に「TVの威力…すごいなぁ」というのを書いたのですが、その牛とろフレークが本日届きました。

結論から言うと、これはマジにうまい!!!(あまりのうまさに写真撮り忘れた)

本当においしいのかどうかわからなかったので、200gのカップを1つしか頼んでいなかったのですが、これならもっと大量に頼んでもいいんじゃないかな。でも、今から注文をしても、お届けは来年の1月とか2月以降だそうで、殆ど全てのネット店は注文を一時停止しています。

ネットに出品する分は一杯だけど、お店に直接来る人の分とかは確保されていないのかな?
もしあるなら、私は9月に夏休みをとることになっていますし、その間に予定が入っていないので、これを買うために久し振りに北海道旅行をすると言うのもいいかも…そんな風に思う位おいしかったですよ。でも、ANAだと千歳か釧路から帯広まで行くことになるんだよなぁ…JALなら帯広空港利用できるのに…

2008年08月29日(金) 危険因子

Google ストリートビューについて、「インターネット先進ユーザーの会(MIAU)」がシンポジウムを開いたそうです。

私はこういう「アホの会」の意見は全くあてにしません。それなのに、なんでそんな記事を読むのかと言うと端的に言って阿呆をより分けるためと言うことでしょうかね。

今回も、予想通り「主婦連合」というところの代表が「営利企業が、インターネットを使わないような人の家まで撮影しているのが嫌」という理由で、このサービスには反対なんだそうですよ。何て言うのでしょう、問題はどこにあるのか見えません。ただの感情論をぶちまけているだけですね。

プライバシーの問題を提起したいというなら、ネットを利用している人なら撮影されても良いというのは的外れもいいところ、頓珍漢にも程がありますね。

そう、私がこういう下らない記事に着目するのは、「先進」等と気取って世間の代表であるような勘違いをして、その実、世の中に寄生しているゴミは誰なのかが分かるように思えるからなんです。

私は別に男女を差別するつもりはありません。
けれど、その昔、豊島園がプールの宣伝に女性の水着モデルを使用した広告を掲載したら、某主婦団体が「見ていて気持ち悪くなった」などと難癖をつけました。まぁ、そこまでは個人的にはバカの極みだと思うけど許せます。しかしこの阿呆集団は、得意気に「女性じゃなく男性モデルを使ったらいいじゃないの」というのです。

ある視点から見たら男女の差別があるから、それはやめようよというのは立派な意見です。が、だから男性モデルを使えというのは、差別をなくするのではなく、女性さえよければというわがままでしかないことにこの阿呆集団は気付かないのですね。

今回も一緒です。カナダではプライバシーを理由にストリートビューの公開が禁止となりました。日本ではどうすべきかを考える場所で、ネットユーザなら良いけど、そうじゃない人まで対象にするのは…なんて、なんと間抜けで独りよがりでどうしようもない自己満足のマスターベーション的意見でしょう。

男女差別はしないけどこういうバカは徹底的に軽蔑します。そして残念なことにこういう意見を恥ずかしげもなく「世の中のため」と勘違いして得意気に話すのは、なぜか「主婦〜」という集団に多いのです。残念ながらそんな理由で主婦なんちゃらという集団は私にとって危険因子ですと言わざるを得ません。そして今回もそのジンクスが覆ることはありませんでした。エンデミオ〜ン←意味不明

ちなみに私は、「いいんじゃないの」派です。
公道(家=敷地の外)にプライバシーを求めるのは阿呆のすることというのが持論ですから。ですから公道以外の家の庭や部屋の中が映っているというのは問題ですが、それ以外はいいんじゃないのと思います。

2008年08月28日(木) コモディティ…はにはに? / 健康支援電話 / 羊が…

…私がこの雑記を置いているエンピツがブラウザを選り好みするため、仕方なく使っているIEですが、開くと最初にMSNのホームページを開く設定になっています。設定を変えるのすら面倒でそのままになっているのですが、そこに「ガソリン代高騰に秘策?ハイブリッドカーを自作できる「DIYキット」」という見出しがあって、ちょっと興味がわいたのでクリックしてみました。そうして表示されたのが次の文章。

あらゆるものがどんどんコモディティ化し、DIYで可能な範囲がますます広がってきています。(後略)

…ねぇ、皆さんは「コモディティ化」なんて書かれて、すぐに意味がわかるんですか?
私には想像すらつきませんでした。

「コモディティ」で検索をすると、
コモディティ(英:commodity)化は、市場に流通している商品がメーカーごとの個性を失い、消費者にとっては何処のメーカーの品を購入しても大差ない状態のことである。 なお英語の「commodity」は日用品程度の意味しかない。

という解説もありますし、どうも投資関係で使われている言葉のようですね。
こうやって、わからない言葉を簡単に検索できる世の中になったと言うのは便利ではありますが、私にはこんな言葉が一般的だとは思えませんし、こんな言葉を平気で使うMSNに憤りを感じてしまいます。

ま、紙の新聞と違って、自分でコンピュータを使ってアクセスしてこなければ見ることはできない訳ですし、見に来た人がわからない言葉にぶつかったら検索すればいいだけなんですから、好きなことを垂れ流しておいても、それを取捨選択するのは見る側の問題ですもんね…見事、履き違えている気がします。それだったら、先日話題になった毎日新聞の海外向け新聞で、日本を紹介する記事に嘘八百を並べ立てたのも、「書くのは自由で、選ぶのは読者だから問題なし」という事になりそうな論法ですわね。

先のウィキペディアでも、実際の英語の意味と、日本での使い方には格差があるようなことが書かれていますが、そんな単語をわざわざカタカナにして表現するより、日本語でもう少し分かり易く書いて欲しいものです。いくら文字数制限があるのだとしても、訳の分からない言葉をカタカナにしてわかったような気になるのは、ただの執筆者のマスターベーション以外何物でもないと思います。


健康支援電話

docomoはオムロンヘルスケアと組んで、生活習慣病の改善や運動指導、食事指導を支援する仕組みを開発したのだそうです。

オムロンは、自社で体重体組成計と歩数計の記録をパソコンに吸い上げて管理する仕組みを有しています。私もそれを利用しています。が、歩数計は買って数ヶ月で見事に動かなくなり、量販店(バカダ電機)の親切係の丁寧な不親切で、修理も遅くなり、製品を丸まる交換したのに保証は前の機器の期間を継続なんて阿呆なことになりかけたこともありましたし、つい先日は、データを取り込んだら、直近1週間のデータだけ残して、過去のデータが全て消え去ってしまったばかり…

ハードウェア(特に歩数計)については、汗や雨にぬれたり、乱暴に扱われたり、結構きつい環境にあると思いますから壊れるのは仕方ないと諦められます。量販店の阿呆が親切ぶって客に不親切を押し付けるのは我慢はできませんがね。それら親切係という阿呆を無視してメーカと直接話をしたらまともな対応だったので、まだ救いはあります。しかし、ソフトウェアについては、正直、このメーカは三流…いやそういったら三流の会社に失礼だなと思うくらいレベルが低いです。よくもまぁこんなソフトを製品として流通させたなぁと感動すら覚えてしまいますね。

兎に角、今時のソフトでここまでユーザの善意と神頼みで動くソフトも珍しいんじゃないかという感じです。「日付が変わる頃にはデータの取り込みはしないで」と言う制限は、時計は持っていてもカレンダは持たない機器だから仕方ないと思えるのですが、その日のデータが入っていない時のデータ吸い上げも何かしらのバグを生み出す要因となっているようですし、更に自分のデータを自分で二次利用できないと言うのもおかしな話です。どこかの企業か何かがこのデータを利用するために、ユーザによるデータ改変が出来ないようブロックしているのだそうで、パソコンに保存されたデータをアクセスで開くとパスワードがかかっていて操作できないのです。一体これは誰のデータなんでしょうね。ま、三流以下の会社は、どこかにおもねっていかないと生き延びることが難しいでしょうから仕方ないのでしょう…と思うしかないですね。

兎に角ね、文句は言いつつ利用はさせていただいているのですが、こんな状態ですからこの会社がdocomoと組んだのは良い事だと思いますよ。ソフトが三流以下って言うのは正直ユーザから見たら、できるなら使いたくないですからね。
ですからオムロンの体組成計や歩数計からデータを吸い上げて、そこから先はdocomoが…というのであれば今より期待は持てます。ただ、話は大きくなりすぎていて、私は自分の体重や歩いた記録を自分なりに記録したいだけなのに、果たしてそれだけで留まってくれるのかが心配なんですけれどね。

それと、この機能を利用するために、それ用の電話機が必要なのはわかりますけれど、オムロン側の機器も専用の物を買わなければならなくなるのでしょうか…だったら私はついていけないな。今ある機器で、三流以下ソフトをだましながら使うしかありません…もう少し詳細の情報が入るまで静観ですね。

このニュースに続いて、ソフトバンクも歩数計や脈拍センサを備えた携帯を出すそうです。で、こちらは自社の「ヘルシオ」で作る健康料理レシピなどを提供していくのだそうです。如何にもdocomoに対抗するためにとってつけたような、シャープのやりそうな、「ユーザの都合より、まず形だけでも」方式ですね。全く使う気は起きませんが、歩数計機能のために泣く泣く買う人も出てくるのでしょう。そろそろこういう客を馬鹿にした商品の開発はキャリアがとめて欲しいものですが、多分、キャリアが要求して作らせているんだろうなぁ…ソフトバンクってシャープ以上に客を無視していますもんねぇ…

先日買ったiPhoneでも、歩数計やBMI管理のソフトはあれこれ出ています。殆ど試していませんけれど、これもはやりそうな気配です。
電話機能は飽和しているので、これからは付加価値ですかね。まぁ、そうしないと売れないガラパゴスの市場ですから仕方ないのでしょうけれど、携帯電話は一体どこに流れて、どんな進化をしていくんでしょうねぇ…どうももう進化の方向がずれているように思えてなりませんが…


羊が…

今、朝の4時40分位でしょうか。昨日は早く寝たので、早くに目が覚めてしまい眠れません。

眠れない時は羊を思い描き、羊の数を数えると良いなんて言いますけれど、それってどこから入ってきたものなのでしょうね。日本じゃ元々羊なんて一般的ではないでしょうから、日本独特の何かというのではなく、海外の習慣なのか、またはスパゲッティをスプーンにすくいつつフォークでまとめて食べるのが、実はまともにフォークを使えない幼児の食べ方なのに、マナーなどかけらも無い進駐軍がそうやって食べるのを見て、あれが正式なマナーと勘違いして「西洋の作法」と広めてしまったように、実際はそんな習慣はどこにもないのに、何かを勘違いして広めてしまったものなのでしょうか。

私もはじめて聞いたときは、羊ってどんな格好をしているのかすら定かではなく、それに悩んで目がさえた記憶がありますね。
良く聞くのは「○匹まで数えたけど眠れなかった」なんて言葉。実際には「1匹、2匹…」と数えるのではなく、柵を飛び越す羊を想像しつつ「羊が1匹」そして「羊が1匹」と考えるのが正解なんだそうです。←これも偉そうな先生らしき人がテレビでそう言っていただけですが。

実際に羊が柵を跳び越すなんてねぇ…今時ならウォレスとグルミットに出てくる羊のイメージが私には強いです(勝手にリンク)。これって多分昔、アリスファームで「珍しい羊を飼い始めた」なんて言っていたあの羊なんだろうなぁ(アリスファームなんて懐かしい名前を思い出してしまったものです。と、検索してみたらしっかり仁木町に根付いていらっしゃるのですね。懐かしい←わからない人にはごめんなさい)。あのウォレスとグルミットの話を子供の頃に知っていたら、多分、眠るために頭の中に展開する羊牧場では、羊がセーターを着て、サングラスを掛け、トラックを運転したりして騒がしくて眠らせてはくれなかったでしょう…

あ、おちは無い話です。眠れないんでついつい思いつくまま羊について書いてみた次第…この寝ぼけた文章を見て居眠りする人がひとりでもいらっしゃいますように。特に仕事時間中に眠っちゃったぜなんて人は大歓迎…


2008年08月27日(水) それが実力ですって… / エビで何が釣れるか…

いつの間にかオリンピック終わっていました…

頑張った結果がメダルとして残った人もいましたし、残念ながら結果に繋がらなかった人もいましたけど、どの人も頑張ったんだと思います。

たとえ予選敗退したとしても、オリンピックの代表に至るまでの経過を考えれば、大事なのはメダルじゃないと思います。そりゃあ出来るなら上位入賞を果たしてくれたらうれしいでしょうけれど、たとえ初戦敗退でも自分が頑張った結果であるなら、胸を張っていればいいと思います。

しかし、最近負けた時のインタビューで「これが実力です」なんて言う人が増えているのがどうも不愉快です。

人が戦っているのですから、様々な条件で実力を出し切れるか、出し切れないか好不調の波はあります。絶好調になるよう調整するんだけど、出来ないこともあるでしょう。だから予想もしなかった伏兵が優勝したり、優勝候補があっけなく敗れたりするのですし、それだからスポーツは面白いんじゃないですかね。
負けたのは、その時のその人の実力がその程度だったからです。勝ったのもその時のその人の実力が他と比べて一番良かったからでしょう。そんな事はわかっています。

負けた選手にインタビューすると言うのも酷な話だなと思うし、申し訳ないけど日本のスポーツ選手はスポーツに特化しすぎて言葉の語彙が少なすぎる人が多いのかなというのもありますので、気の利いた返事は余り期待できないのですけれど、「これが実力です」って言うのは、そこまでその選手が代表となるために押しのけてきた選手に失礼なんじゃないの?と思ってしまうのでした。


エビで何が釣れるか…

いえね、私の所有するデジカメ、RicohのGX-100を、今度旅行に行く友人に貸す事にしたんですよ。

撮影を中心とした旅行なら一眼レフでも何でも持って行けば良いんですけれど、観光が中心だと、カメラはコンパクトな方がいいですもんね。
その点GX-100なら広角側は24mmからですし、オプションのワイドレンズで18mmの広角になります。更に16GBのSDカードなんて入れているものですから、最高画質のJPEG画像でも3600枚位撮れたりしますから、旅行にはもってこいってなもんです。

ええ、私も、私の持つカメラが友人の役に立つなんてうれしい限りですよ。
さてさて、私からは別に何の要求もしていませんが、果たしてどんなお土産が来るかなぁ…折角ですからPATEK PHILIPPEの時計なんか買ってきてくれたら嬉しいんですけれどね。ええ、当然ながら7桁円になりますけれど、それ位感謝してくれないかなァ…まぁね、桜海老で鯨を釣るような壮大な話ですが、それ位期待はしておこうかな…ま、実際にはね日本じゃ売っていないNestleのチョコなんか買ってきてくれたらそれで十分なんですけれどね。ただ、多分お菓子には疎そうな人ですから、「これで良かろう」と買ってきたチョコは実は日本で売ってましたなんて事になりそうな…いやいや、もらえるものは何でもね、要は気持ちですもんね。←これ位書いておけば、万が一ここを見ていたとしたら、PATEK PHILIPPEの時計を買ってくるか、しっかりリサーチして買ってくる事でしょう。

がはははははははははははははっうはははははは…ふぅ

2008年08月26日(火) 今更?…非常識すぎ(NHK)

こんなことをここに書くことすらバカらしく、非常識なことだと思うのですが…

NHKでは、セクハラや経費使い込みなどで「懲戒処分」を受けた人が、「必要な技術を持っているから」と懲戒処分後に再雇用されているケースが多々ありました。

なんのための「懲戒」なんでしょうね。
懲らしめて戒める…処分を実施したことで「禊(みそぎ)は終わった」という事ですか?政治家と同じ常識の通用しない世界なんですね。それが話題になったから「それが妥当かどうか審査する委員会を設置する方針を明らかにした(asahi.comより)」っておかしくないですかね。

少なくともそこで「懲戒」になった人は、例えどんな技術を持っていたとしても再雇用対称にする方がおかしい。審査する必要は無いでしょう。それって「常識」じゃないのでしょうかね。

NHK受信料不払い、NHK不要論が流行る中、私はNHKは必要だという持論を持っています。民法のようにスポンサに頼らなくて良いからこそ、視聴率に関係ない物が作成できるのはメリットだと考えているからです。が、こんな「常識」がまかり通る組織にまともな仕事が出来る感覚があるのか甚だしく疑問になってきました。国営放送を私物化する「非」常識は払拭して欲しいものですね。

2008年08月25日(月) 水没…論点がずれていませんか?

栃木県鹿沼市で女性が水没した自動車から電話で助けを求めたのに、警察も消防署も勘違いして動かなかったという事が大問題だという形でテレビは報道しています。

その報道は、論点がずれていませんか? 
果たして、閉じ込められた女性からの電話、それを目撃した人からの電話は場所を特定するに値する電話だったのでしょうか。消防、警察は勘違いして出動できなかったのか、それとも場所が特定できずに出動できなかったのか、どちらなのでしょう。私は後者と思えてなりません。

私も何度か警察に電話をしたことがあります。その時に「今の場所を教えてください」といわれますが、自宅のすぐ近くでさえ、相手に確実にわかるよう場所を伝えるのはとても難しいです。自分の家なら住所をすらすら言えますが、そこから一歩外に出ると「えーっとね、○○駅のそばの△という建物の近くで…」とかね。運がよければ近くの電柱に住所表示があるかもしれませんし、近くの建物にもあって特定はできることがあるかもしれません。でも、今回はアンダーパスの下で、この女性「助けて」は言えたかも知れませんが、自分がどこにいたのかを正しく伝えられたのでしょうか。

遺族の方は「他と間違えるなんて許せない。」と憤りますし、「相手の言いたいことを的確に理解する」とか「相手から情報を引き出す」のは警察や消防の仕事だなんていう人もいますけれど、それは無理があるでしょ。

人が亡くなったことには同情はします。でも、通行止めになっている道へ侵入すること、冠水した時にどんなことが起きるかの知識が無いこと、それに対応する技術も無いことを考え合わせると、どちらかといえば、この女性の無知…免許を取るときにこれら対応を教えていないこと、そして自分がいる場所がすぐにわかるシステムが無いことが問題だと言えるのではないでしょうか。

今日も日本テレビでこの問題が扱われていて、「自動車は排気口(マフラー)が水に浸かるとエンジンが止まる」なんてウソを平気で言っています。これは明らかにウソで、排気ガスが出ている間は水は浸入してきませんからエンジンは止まりません。エンジンが止まるのはエンジンへの吸気口が冠水したときです。後ろが完全に水没してもエンジンルームさえ水の上に出ていたらエンジンは止まらないのです。(オフロード車でAピラーに沿って煙突のようなものを出している車がありますが、これはそこにエンジンへの吸気口を伸ばしていて、そこまで水没しても走れるよという仕組みなのです)
更に、この番組では、水溜りにはまるとドアが開かなくなる(事実…数トンの水圧がかかりますから、人間の力では開きません)事が言われて、だから窓ガラスを割る器具を買うべきだと結論しています。でも、水は上まで来れば水圧の力はなくなり、手で開けられます。エンジンが止まる前に窓を開けるとかそういう手段を一切端折って器具の説明って言うのはどうしても納得できません。報道自体も遺族の感情論ばかりで、この事故の問題点がどこにあるのか呆けたままです。

自分の経験も踏まえ、この事故で警察や消防が悪かったとは思えません。その女性もパニックになって自分の場所が正しく伝えられなかったのでしょう、近くに同じ事故があったからではなく、無くても正しい場所が伝えられなかったら出動のしようがありませんからね。
そのあたりははっきりしておかないと、単なる怠慢で片付けられそうな気がします。

運転をする人は、自分の車が常に安全であると考えてはいけない。それは運転免許を有する人の義務です。水没したらどうするかを考える人は余りいないでしょうけれど、こういう事故を機会に、一応頭だけの知識だけでも持つ必要はあると思います。

…え、私?…私は一度オフロード遊びで車を水没させたことがあるのです。
先にも書きましたように、マフラーが冠水した位でエンジンが止まらないのも体験していますし、どうやって脱出するかも経験しておりますから…経験は大切だよと言いつつ、こんな経験はない方がいいとも思います。

2008年08月24日(日) WindowsMobileとiPhoneの差 / サイドバー

iPhoneについて「ガラパゴス(独自の進化を遂げた)である日本の携帯市場では受け入れられない」という意見を良く聞きます。

確かに日本の携帯電話市場で発売されている携帯電話と比べると「オサイフケータイ」「ワンセグテレビ」など様々な機能はついていません。逆にiPhoneにある機能の殆どは普通の携帯電話で網羅している機能です。

そんな状況だから「iPhoneなんていらない」という意見が聞こえてくるのですけれど、実際に両方を使ってみている私に言わせると、「確かにiPhoneの機能を網羅しているね…カタログ上はね」となりますね。簡単に言っちゃうと、幼稚園児が地域のチームに入ってやっているのも、巨人の選手もカタログ上に書けば「野球選手」なんです。じゃあ、その幼稚園児とプロ野球の選手は同じ「野球選手」だから同じ性能かというと、そりゃ比べるのが失礼ですわね。まぁプロ野球選手と幼稚園児だと極端すぎますかね。でも、言いたいのはそういうこと。まぁ、携帯電話なんだから携帯電話としての機能さえしっかりしていたら他はどうでも良いのだというなら、確かにiPhonはちょっと使いにくいかも(ソフトウェアキーボードが弱点だから)。でも、それじゃ本末転倒ですわね。

私が使っているX02HT(WindowsMobile6)と比べても、やれることは似たようなものなのですけれど、その操作性は大きく違っていますね。まぁX02HTはタッチパネルに対応していないというのもありますが、それを差し引いても差があります。
小さなことなのですけれど、画面を指ではじいてスクロールするとか、2本の指を広げて画像を拡大するとか、たったこれだけの操作がこんなにも快適なものだったというのは使ってみたことの無い人にはわからないでしょうねぇ。ショートメールにしても、画面の左右からまるでチャットを楽しむみたいな画面、これも本当「この程度」の発想なのですけれど、それがすごく印象が良い。スケジュールにしても操作性がいいから実用的になります。

これらの事は、使ってみないとわからないことなんですよ。
どこかの大手メディアの記事でdocomoのPRADA Phoneとの比較記事がありました。その中で、「PRADA Phoneはメニューから関数電卓が選択できるけど、iPhoneには無い」なんて話が載っていました。iPhoneは電卓画面を表示させて横にするだけでPRADA Phoneより更に高機能な関数電卓の画面になるって知ってる? 知らないで書いているでしょ…そう、こういうところに書く人たちですら、上っ面を舐めただけで記事を書いている(時間制約から書かざるを得ない)のですよ。で、先にも書きましたようにカタログ上だけならiPhoneの機能は他の携帯電話では全て網羅してますから、「iPhoneなんて」という話も出てくるのですがね。でも、こればっかりは使ってみないとわからないですよ。使って機能にほれちゃった人には「これを使っちゃったら、もうおもちゃみたいな(幼稚園児選手の集まりの)携帯電話なんて、使えないよ」と思っちゃうのね。私もそのひとりですけれどね。


そう言えば、昔「電子手帳」なんていうジャンルが出始めた頃、AppleはNewton Messagepadというものを出していましたね。あの時もその魅力は殆ど理解されないまま消えていきましたけれど、何をするにも「一度メインメニューに戻って」というユーザー目線ではなく、単なる設計上の都合、惰性から出来ている日本の電子手帳とは一線を隠したその操作性は、始めは違和感を伴いますが、慣れると病み付きになったもので、時代が早すぎた機器だったなぁと思っているのですが、iPhoneもその操作性が理解されるためにはかなりの時間を要するものかもしれません。今のもので満足している人たちに「より良い」物を理解してと言っても無駄ですからねぇ…ま、それはそれで良いのですけれどね。


サイドバー

iPhoneはたまたま独自の編集をすることと、素早い拡大縮小移動が可能なため記にならないだけかもしれませんが、私の場合、WindowsMobileの機器や携帯電話でのWeb画面を見る機能で一番イライラするのは、ブログのサイドバーです。

X02HTではその小さな画面で効率よく見る為、画面を独自に編集するモードと一列に表示するモード、何も編集しないモードの3つが用意されています。でも、ある所では独自編集では文字が豆粒になって判別できなくなりますし、編集しないモードでは延々と縦に横にスクロールをしなければならないため、記事を読む前に疲れ果ててしまいます。そんな訳で一列表示モードを標準にしているのですけれど、この機能はブログなら左サイドバー、本文、右サイドバーと列を分けてそれぞれを順番に表示してくれるのですけれど、左サイドバーにカレンダーだの過去の履歴、トラックバック、コメント、宣伝などを入れているブログになると、本文にたどり着くまで延々とスクロールをしなければなりません。本文にたどり着く前に「もういいや」と思ってしまう時もしばしばです。

私自身、WindowsMobileを使うまでは気にもしなかったことなんですけれど、左サイドバーは出来るだけ短くするのが「誰にでも読んでもらえるブログ」としては大切なことなのかと思います。自分のブログも(最近は更新していないですが)その内対応しないとなぁと思った次第でした。

2008年08月23日(土) 京都より(高飛びの女性選手の機能美について)

また京都に来ています…

目的はないんですよね。朝京都駅について朝飯を食べ名あら「さて、今日はどこへ行こうか」なんて考えている始末。雨模様ですし、どうしようかなぁなんて考えて、結局今日は祇園の辺りをうろついてきました。そしてその後は銀閣寺付近に戻ってお気に入りになりつつある店で一休みし、昼飯は親子丼…このお店は以前立ち寄ったときは修学旅行生に占拠されていて、そんな状況ではうるさくて落ち着いて飯は食えないでしょとあきらめたのですが、今は幸いなことに夏休み期間ですから、さすがに修学旅行生はいないだろうと期待して言ってみたら大正解。落ち着いたたたずまいのお店と窓の外の中庭の景色をゆっくり堪能してきました。また親子丼自体もかなりおいしかった。また行ってみたいものです。

昼飯を食べた後は、また祇園に戻ってその辺をぶらぶら散歩していました。散歩をしつつ、伸びてしまった髪を切るところはどこかにないかと捜していたのですが、どうもこれというものがないまま時間だけが過ぎ、結局バスで京都駅に戻って、駅に近いところで散発。どうせ後は帰りのバスまで暇を持て余すだけですから、こういう時間を利用して散発って時間を有効利用したという満足感はあります。でも、いつもの床屋に比べ、やはりできはいまいちですかね。まぁ年季の去ってそんなものでしょうね。

10年位前でしょうか、北海道の稚内方面を旅行した際、何でそう思ったのか覚えていないのですが、小樽から銭函を抜けて西側の海岸線に沿って北上し稚内に行き、そこから猿払を経由して興部、紋別方面へ抜けたのですけれど、そのルートにいったなら当然ながら立ち寄るであろう宗谷岬を「それは今度きたときの楽しみに取っておこう」と立ち寄らずに通過したのです。そして未だ宗谷岬は未踏の地のままなんですよねぇ…

私の中学生のときの修学旅行は京都でした。その時に訪れたのは清水寺、三十三間堂、清水寺、二条城…そんな名前を覚えていますが、それがどこにあるのかとかぜんぜん覚えていませんでした。で、今日祇園に行くために乗ったバスは三十三間堂の脇を通り過ぎ、祇園の辺りを歩いた先には「この先清水寺」というところでした。そか、清水寺っていうのはこんなところにあったのか…と途中までは行ったのですが、昼飯の時間も迫っていたし(おなかも減っていたし、疲れていたし)「また今度来るからな」とその場を後にしたのでした。その後銀閣寺前でバスを降りたとき、目的のお店が開くにはまだ少し時間があったので銀閣寺に行ってみようと足を向けたのですが、その入り口でちょっと良い構図だと思ったので人のいなくなる瞬間を待っていたのですが、「お!」と思ってカメラを向けたら後ろから家族が割り込んで来ました。仕方ないなぁともう少し待ってみたのですが、良いと思うと向こうから人が着たり、一人だらだら歩いて構図から消えないおばさんがいたり、そんなのを待っているうちにどんどん時間は過ぎるし人も増えてきたので、結局銀閣寺見学は中止としました。
銀閣寺と清水寺…果たして見る機会は本当に来るのでしょうか…

今は某店でテレビでオリンピック観戦をしながら(強制)バスの時間が来るのを待っています。それにしても思うのですが、体操や競泳、シンクロなどの競技をする女性ってどこか変な筋肉のつき方(一部のみ異様な筋肉)をしている気がしますけれど、走り幅跳びとか、高飛びの女性選手って本当すばらしくバランスの取れたうっとりするような体をしていますね。
砲丸投げとか円盤投げとかは体重勝負みたいなところもありますし、格闘技や体操、競泳などもそのために使う筋肉だけが強化されているけれど、高飛びとか幅跳びは余分な筋肉は飛ぶために邪魔ということで、本当に必要な筋肉が必要な分だけついてバランスしているということなのでしょう。スポーツをそういう目で見るのはいかん!と思いつつ、ついついその「機能美」にうっとり見とれています。これが男性の場合だと高飛びでも幅跳びでもマッチョな感じがして、たとえば競泳とか体操の選手と大きく違うなぁという印象派薄れるのは不思議です。

2008年08月22日(金) タクシー代

国土交通省がタクシーチケットの利用を(試行的に)中止したところ、タクシーの利用代が前年の1割未満となったそうです。
試行を始めてからの4週間でのタクシー代は約600万円でしたが、昨年は6月〜9月までが大体月々1億円前後だったという事で、月約9千万円の節約が出来たことになります。

この結果を見て、「無駄なタクシー利用が多かったんだなぁ」とは思っても、「それだけタクシーが使いにくくなって職員は大変だろうなぁ」等と思う人は殆どいないでしょうね。

実際にこの試行で不便になった、まじめに仕事をしているのに迷惑な話だと思っている職員の方もいらっしゃるであろうこともわかります。けれど、この9千万円の大半は、実際にしなくても良い残業、使わなくても良かったタクシー代だったと思えます。
面倒な手続きをしてもタクシーを利用しなければならなかったのはたった6%位なんですからね。それ以外は「面倒だからタクシーにしちゃえ」「あと少し残業したら名目も立つからタクシーで帰ろう」「どうせ税金だからな」「みんなやってんじゃん」などという戯(たわ)けた考えでタクシーを利用していたって事じゃないんですかね。

この試行を1年続け、昨年までの差額を調査して、その差額×数年分を税金に還付してもらうようにしたらいいんじゃないでしょうかね。ただ「この制度にしたら無駄がなくなるから採用します」じゃあ、今までの無駄遣いに対する反省もないし、その補償もなし、責任追及もなしでは余りにも無責任すぎますから、個人が特定できるならその個人に返還を求め、特定できないなら全体責任でもいいでしょう。兎に角、税金を「預かっている」という意識の無い阿呆には、きちんとわかるよう説明(実力行使)する必要があると思いますよ。

国会期間中は深夜残業が増えるって、そんなの私たちだって一緒です。以前も書きましたが、私企業は一人ひとりが貰う給料に応じて稼がなければならない金額が自ずと算出できます。その金額とタクシー代の高さを比較したらおいそれとタクシーは使えないことは明白なんです。ただ、どうしてもそうしなければならない人もいるし、そういう期間もある。でも、それは常に仕事の売り上げ等と照らし合わされるのです。公務員は売り上げという概念が無いのでそういう意識が欠落しているのが致命的なんですね。深夜残業するならタクシーで帰るより、朝まで働いて始発電車で帰りなさい。または椅子で寝ろ。そんなのは私企業じゃ普通に行われていることですよ。その程度の意識を持って欲しいと思うのは私企業に務めるものから見たら「常識」なんですが、公務員にその「常識」は欠落しているのも世間の「常識」なので困ったものです。

2008年08月20日(水) 大野病院…地裁で無罪判決

福島県の大野病院事件(個人的に「事件」ではないと思っていますが)について、福島地裁は「無罪」の判決を言い渡しました。

要は、癒着した胎盤を剥がすか、子宮を切除するかの判断が必要な状況だったのですが、胎盤を無理に剥がせば大量出血に繋がることもわかっていたけれど、その後の子宮収縮で止血されることを期待したのが今回のあらまし。そして、検察側は一部の意見としてその場合はすぐに子宮摘出に切り替えるべきと言う意見があることを「医学界の常識」として、その「常識」に従わなかった医師は殺人を犯したも同然だから控訴されて然るべきと言う見解で控訴をしました。逆に弁護側は「子宮摘出に切り替える方法もあるが、それが常識ではない」事を理由に無罪を主張しました。

結果として、司法は「胎盤剥離で大量出血を伴った時、子宮摘出に切り替えることは常識ではなく、いくつもある手法の一つに過ぎない」と言うことから、これは医療過誤では「ありえない」と結論付けたということ。

全くもってその通りだと思います。

検察やこの女性の親を侮蔑をこめて「クレーマー」とここには記させていただきますが、このようなクレーマーは、もしその場で子宮摘出をしていたとしたら「ただ出産しに来ただけなのに、2度と子供が産めない体になってしまった」とかそんな事で医師を訴えていたことでしょう。この件については何度かここでも書きましたが、患者及びその親族は結果論でしか物事を判断できません。そして結果論「たられば」は屁理屈でしかないのです。

医師は、その都度自分に出来る最上の判断で、常に変化し続ける状況に対応していかなければなりません。確かにその時の判断が後から考えたら最上、最良の手法ではなかったかもしれませんが、それは責められるべきではないでしょう。
そして、「このような重大な結果にいたる事を、家族または本人の承諾なしにやった」などとほざく阿呆がいますが、「生きるか死ぬか」の時に、全くの素人にもわかるように噛み砕いて説明をしていては、どれだけの助かる命が見捨てられることになるでしょう。「自分の命」「自分の家族の命」が大切なのはわかります。が、それを素人が操縦しようと言うのは間違いです。医者に任せる「命を預ける」と言うのは、まずは信頼をすることから始まるのではないでしょうか。

都会なら「この医者はヤブ」と思ったら別の病院に行けばいい。それこそ大学病院だって数十分の移動距離の中にいくつもあるような状況ですが、地方では選ぶ余裕が無いどころか医者がいない状況もあるのも事実。ですから、「その医者がヤブとわかっていて信頼できるか」と言うような意見もあるかもしれません。しかしそれでもあえて言います。信頼できないなら医者には掛からないのがいいでしょう。全ての人が「カリスマ」という事はありえません。その時、そこで手に入るものが最良のもの(例え一つしかなくても)なら、それを買うか買わないかしか選択肢は無いのでしょうから。ええ、納得できないならそれこそ、都会の病院に転院するでも手段はいくらでもあります。そうするかどうかも含め、医者を選ぶ権利も自由も全て患者側にあるのです。その自由を経て医者に罹ったなら、その医者を信頼するのが患者及びその家族の務めだという事を忘れてはなりません。

今回の件は最初から医療過誤でも事件でもなく、更に言えば事故ですらないのは明らかだと私は思っています。そしてこれが万が一有罪となるなら、日本の医療は完全に崩壊してしまうとも思ってきましたし、そう書いて来たつもりです。
まだ地方裁判所の判決という事で、今後どこまで行くのかわかりませんが、できるならここで検察側は自分たちの愚かさを見直し、控訴はせず、逆に別の検事が「控訴過誤」でも何でもいいですから、このような愚かな控訴を安直にした検事及び検察を訴える位の気概を見せてもらいたいものです。また、この件については被告医師は、無罪が確定した時点で検察を訴えるべきだと強く思う次第です。

2008年08月19日(火) iPhoneのケース(つけました) / 泡工房

13日に注文した「BodyGuardz for Apple iPhone 3G」が今日届いていたので、早速挑戦してみました。

結果から言えば今のところ60〜75点かなぁ。

まず、どんなケースやカバーより、薄く本体にぴったりなのは満点の魅力です。
でも、平面のフィルムを三次元の筐体に貼り付けるため、どうしても無理は生じてくるというのはわかっちゃいるけど減点ですね。

自動車の窓ガラスへのフィルム貼りは何度もやった事があります。元々そんなに高い素材ではないので、5回や10回失敗したってたいした損害じゃないやと、納得のいくまで失敗を繰り返してみたことがあるので、それなりに経験はしているのです。で、今回も同じ感じかなと思って挑んだのですが、同梱されているスプレーに入っている液体は洗剤の濃度が薄いようで、いくら接着面を濡らしても接着面は結構な接着力を持っていて、貼り付けてからずらすという技は生かせませんでした。次回挑戦する時は、別途、水に台所用洗剤を数滴たらしたものを用意して挑戦してみようと思います。

今回の状況を簡単に説明すると、まずは、手に数回スプレーして手を濡らし、そして保護シートを台紙からはがします。はがす時も3段階位に分け、はがしたところにスプレーをしていきます。そうしないと接着面がくっついて厄介なことになりそうです。手のひらにシートを広げて、改めてシートに満遍なくスプレーを吹き付けてから貼り付けに入ります。

私の場合は、カメラの穴で位置決めをしました。前述したように、ここで洗剤濃度がもう少し濃ければ、シートを貼り付けた後もシートが滑って結構自由に動かせるのですが、今回はそうは行きません。カメラの穴1つで縦横位置を正確に決められるはずがありませんから、本来はそこを中心に多少回転させつつ位置を決めるだけなのですが、今回は貼りついたら2度と動こうとしないのであせりました。仕方なく何度かはがして、その都度スプレーで水分を振り撒いて(振り撒いた後は、iPhoneに掛からないよう余分な水分は下に落とすんですけれどね)、最終的にはカメラの穴とイヤホンジャックの裏面側を基準点にしてシートの位置合わせをしました。

ここからはiPhoneを片手で縦に(イヤホンジャックを上に)持って、付属のスクィーザーで上から下へ水を押し出すようにフィルムを貼っていきます。側面は後にして、まずは上下を優先させました。iPhoneを持つのは、ここからは水が押し出されてくるので、下手に横にしたままだと水がコネクタなどに接して故障の原因になる可能性が否めないと思うからです。縦にして、水滴は下に落ちるように工夫しました。その後、側面を貼っていき、最後に上下のコネクタの上側のシートです。ここは、なんと言ったらいいんでしょうね、コネクタのところだけ穴が開いているのではなく、コの字状に一端のみが繋がっている形なんです。そして、四隅は曲面が集まってくるところですので、シートはそんな簡単にフィットしてくれません。ここであせって力任せにこすったりするとシートが伸びて失敗してしまいます。軽く押さえつけても、すぐにシートははがれて隙間を作りますけれど、隙間が適当なら、その内水分が乾いてきて接着力が上がるときちんとくっつきますので、それを信じて、無駄な力が加わった無理な隙間になっていないかを考えつつ、何度でも貼り直しましょう。はがしたらスプレー、これで何度でも挑戦ができます。

ある程度納得できたら、後は隙間のある部分を力を入れないよう意識して軽く押さえつけます。焦らず、ずっと出なくてもいいからはがれているのに気付いたらそっと押し付けてやる…私の場合はそんなに時間はかかりませんでした。では成功したのかといわれると微妙です。全体としては成功です。でも、下側のコネクタの両側に、少しシートが浮いている部分があります。これはコネクタの上下を繋ぐ橋の部分なのですが、上もぴったり縁にあわせてあるし、下もコネクタの端にあっている。何でここが余るのかわかりませんけれど、Ω←こんな形にたるんでいるのです。でも、それ以外の部分はきっちり接着されましたから、ここが問題で剥がれることは無いと思います。気になるなら、この部分をカッターで切り取ってしまうのが正解かもしれません。

あと、背面に何箇所か小さな水溜りが残りました。今はそれが結構目立ちます。これも、洗剤濃度が薄くてすぐに接着されてしまったため、水を逃がす処理が間に合わなかった感じです。でも、これもそんなに心配していません。サイズはそんなに大きくないので、これから数日の間に中の水は蒸発し、それと同時にここもぴったり接着されるはずです。

構造的に、四隅は底面のシート、側面のシート、上(下)面のシートが組み合わされてガードをせざるを得ません。もしかしたら、うまくこのシートを貼るとその3面のシートがうまく組み合わされて隙間無くガードするのかもしれませんが、私がやってみた限りでは、四隅に1mm×15mm位の線のような隙間が出来てしまいます。構造上仕方ないのかもしれませんが、ここが一番傷つきやすいところなんじゃないの?と言う思いもあります。

後数日は背面に小さな水玉もあるでしょうし、四隅のところには少し手触りでわかる凸凹もあります。でも、これは買ってよかったと思いますよ。ものの見事にiPhoneの形を全く損なうことの無いカバーになるのですからね。ただ、私も不器用な方ではありますが、不器用を自負している方には、結構冒険かもと言うのは間違いありません。兎に角、水を使うので、iPhone自体を壊す可能性もありますし、それを無視しても、これだけ細かく切り込まれたシートを思った形に貼り付けるのはちょっと大変かもしれません。まぁダメだったら諦めるさ程度に考えて楽しめそうな人にはかなりお勧めです。

この製品、私は底面の保護シートだけを使いましたが、実際には液晶面保護シートもついています。それらが2セット入っています。液晶面もこの保護シートにしてみようかとも考えたのですが、まだ様子見です。まずは底面の保護シートが使ってみてどうなのかを見極めてからですかね。いや、それより液晶保護シートは優れた商品が沢山あるので、それを使った方が良いかなとも思います。


泡工房

ボディソープが無くなりそうなので、新しいものを買おうと店に行きました。今は手軽さから液体石鹸を愛用しているのですが、どの商品と決めているものがある訳ではなく、その都度興味のわいたものを買っています。

わかりきったことではあるのですけれど、液体石鹸の、容器つきと詰め替え用では倍ほども値段が違いますね。そこで、長い目で見たら詰め替え用をそのまま使えるポンプ容器を買ったら良いのではないかと思い立ち、ポンプ容器を買ってきたのです。

それが、タイトルにある「泡工房」と言う商品。泡になって出てくるなら良かろうと思って買ったのですが、帰宅してボトルを開けて中の説明を読んでみると、「10倍程度に希釈する」と書いてあります…なんじゃそりゃ。

説明書に書いてあったネット上のページを見ても、水で希釈するので節約ができるとは書いてあっても、水で薄めることで洗剤の本来の効果が維持できるのかについては一切触れられていません。また、水を入れることで水が腐るなどの心配はという事についても、それぞれメーカにお問い合わせくださいと記されているだけです。

このポンプは、ポンピングするとノズルから洗剤が泡になって出てきますというのが売り文句です。で、泡を作るために、洗剤を適宜希釈して適度な濃度に調整しようとしているのですが、この製品を使わないとしたら、それらの人は普通に洗剤を水で薄めて使っているのでしょうか。それで洗剤はその能力を100%発揮できるのでしょうか。

残念ながら、私はこの製品について「手段のために目的を選ばず」的支離滅裂さを感じます。もし、洗剤を「希釈して使う」のであれば、それは売り場でもきちんとわかるようにしておくべきだと思うのですが、残念ながらそんな説明はありませんでした。ただ、私に常識が無かっただけでしょうか。申し訳ないけれど、明日お店に事情を説明して返品させていただこうと思います。ダメなら捨てるしかないですね。

私が買ったのは800mlのものでしたが、これが180万本、そして350mlは200万本売れたと宣伝していました。重複して買っている人もいるでしょうけれど両方あわせて300万人が買ったとしても結構な人が買っている事になりますね。で、これらの人は洗剤を水で薄めることは製品に全く問題が無いと思っているのでしょうか、それとも、それは「自己責任の範疇だ」と理解しているのでしょうか。私には、後者だとは思えません。自己責任と認識せず、製品を希釈して使うってとても怖いことだと思うのですが、その辺り、この会社は意識しているのでしょうかね。

2008年08月18日(月) iPhoneのケース(ドキドキ) / メダルをかじるのはなぜ? 見苦しくない?

13日に注文したiPhone用の保護カバー「BodyGuardz for Apple iPhone 3G」が、本日発送完了と言うメールが届きました。何事も無ければ明日には届いていることでしょう。

自動車の窓用フィルムは何度も貼った経験があります。何度も失敗して、何とかまともに貼れるようになるまでに何度フィルムを買ったことか…その経験がここに生きればいいのですが、問題は自動車のフィルムは盛大に水に濡らしても良かったのですが、iPhoneはそうは行かないという事。盛大に水に濡らしたら果たして貼り終わった時に電源が入るかどうか怪しいものです。今は神経質になってはいけないと思いつつ、シリコンケースの中ではiPhoneが見る度に誇りにまみれて傷つきそうで怖い。ですから、少なくとも明日は早く帰ってフィルム貼りに挑戦し、ダメだったらすぐに別の方策を考えなければなりません。

…でも今は「失敗したら」と言うことは考えたくないと言うのも本音。成功しても失敗してもその結果はここに記載すると思います。でも、どうか皆様におかれましては、本の少しでいいから成功を祈っていてください。



メダルをかじるのはなぜ? 見苦しくない?

やる人にはそれなりの理由があるとは思いますが、例えば貧乏ゆすりとか、打ち合わせの最中にボールペンの芯を出し入れさせてカチカチうるさい音を出したりするのは、他の人にはとても迷惑な話ですし、なんていうか見ていてきれいなものではありません。

で、唐突ですが(とは言いつつ、前回のオリンピックの時にもこれは書いた記憶があるのですけれど)、メダルを取った人はなぜメダルをかじりたがるのでしょう。私の生活習慣の中にメダルを貰うこと自体が無いといえばその通りですが、でも何かの賞状なり記念品をかじって喜びを表すというのは全くの常識外です。

それを見て「ああ、この人はとてもうれしいんだな」と言う感じが伝わってくる訳でもありません。それが何を表したいのか理解に苦しみます。そして個人的にはとても見苦しい態度に思えます。何と言うか、私たちが何か表彰される時、堅苦しく歩いていって堅苦しく例をして、頭を下げながら両手で受け取って…なんて事を望んでいるつもりは無いのです。普通に受け取って喜びを表してくれることはいいのですが、先にも書いたように、かじる事のどこが喜びを表していることになるのか理解できないのです。

皆様におかれましては、あれは見ていて気持ちの良いものなのでしょうか。そして「ああ、この選手はとても喜んでいるんだなぁ」とその行為を見てうれしく感じるのでしょうか。更に、それを見て「ああ、こんなにうれしそうなのを見て、私もうれしい」と思えるのですかね。私は「何でかじってる? アホじゃね? 不愉快だ」としかならないのですよ。でも、そのルーツなり、理由が分かればもしかして、その行為に対して見方が変わって好意を持てるかもしれませんね。もし、その理由が分かるまたは、自分はこう考えるでも良いので、かじる行為が喜びを表しているのだと説得できそうな理由を説明できる人は、どうか、是非私に教えていただければ幸いです。ええ、わざわざ教えていただいたのに「アホか!」とか噛み付いたりしませんから、どうかよろしくご教授くださる事を祈っております。

2008年08月17日(日) iPhoneを1週間使ってみて / 写真 / 認証

iPhoneを買ったのが先週…とは信じられないくらい、iPhoneは生活の一部になりつつあります。

一番の欠点だと思っていたソフトウェアキーボードですが、一番の欠点であることには違いが無いのですが、その理由が少し変わってきています。

今までの短い期間での使用感で欠点としてあげたのは、ソフトウェアキーボードが兎に角「押しづらい」事でした。打ちたいキーがまともに押せない。太い指が悪いのかと言う感じだったのですが、爪を深爪に近い形まで切って整えることで、かなり精度を上げられることが分かりました(これは個体差ね。私の場合はという事です)。それで済むなら、それはそれで問題としなくていいかなと思える訳で、それで問題は全て解決かと喜んでいたのですが、次は別の問題が表面化しました。そして、それも同じ位深刻で質が悪い…

何を引き金としてそうなるか分かりませんけれど、普段は快適なのに、ある時、突然入力がものすごく遅くなるのです。例えば「おはよう」とメールしようと思う。そうすると、携帯電話タイプのキーボードを使うなら「あ」のキーを1回押して、逆順に送るキーを1回、そして大文字/小文字変換のキーを1回押す訳です(iPhoneには「あ」を長押ししてそこから指をスライドさせて「お」を選ぶというやり方もありますが、今はそれを使わないものとします)。

普通の携帯電話で「おはよう」と打つだけなら数秒で打てるでしょう。で、iPhoneですが、ご機嫌が悪いと、「あ」を押してから画面に表示されるまでに数十秒かかることがあります。そして、本来キーバッファと言う打ち込んだキーを記憶しておく領域があるのですが、こちらが打ち込んだものは殆ど覚えていません。そのおかげで、たかだか「おはよう」と打つのに数分を要するのです。

これは、中で他のアプリケーションや通信など何が原因か分かりませんが、兎に角他の何かにCPUの作業時間をとられてしまっているのが原因でしょう。それも、一つのアプリケーションがCPUの作業時間を独占してしまっているのでしょうね。

Xシリーズなら今どんなアプリケーションが起動していて、どれが邪魔だから終了させようとかそういう選択が出来ます。でもiPhoneではそれは美しくないことなのでしょうね。全くのブラックボックスになっていると思います(私が知らないだけ?)。
で、私は後ろで何が動いているのか知る手段は無いのに、その何かがキー入力の邪魔をしているというのは腹立たしいことです。

文字入力の欠点はそれだけじゃなく、連文節変換が出来ないと言うのもあります。つまり、「きょう、わたしは」と入力しただけで、候補は「キョウ、ワタシハ」1つになってしまうのです。文節で区切って、「きょう、」「わたしは」と分けて入力する必要があります。

こんな状況ですから、只でさえ単文節でイライラしているのに、この遅くなる症状が出たら、もう文章を書くなんて気持ちはすぐに吹っ飛んじゃいます。実は先日8月14日の文章もiPhoneから初アップと思って書いていたのですが、途中でこの症状が出てきたため、一気に書く気を失って、早々にまとめて終わってしまった次第。

あと、iPhoneに搭載されているブラウザ(safari)ってキャッシュを持っていないんですかね。「戻る」ボタンを押しても常に通信をして改めてページを取得にいきます。これって、先日2段階になったパケット定額を「少しでも贅沢にパケットを使って、定額いっぱいに押し上げるため」の仕様としか思えないのですが…


写真

iPhoneは解像度は低いですが、写真のビュワーとしても結構使い勝手が良いので、自分が今までに撮った写真の中から気に入ったものを選んでiPhoneの中に入れてみました。

入れたのは約350枚ですかね。さすがにRAWデータのファイルは画像と認識してくれないので、撮影してきて家でRAW現像した結果を取り込むという訳には行きません…本当はそうするべきなのですけれど、面倒くさがって、RAW現像したものをjpegに落としていなかったのです。

ここで分かったこと…

自分では「風景写真専門」と思ってきたのに、結構人物が中心の写真も多かった。これは意識していなかっただけにちょっとびっくりでした。でも、そうだという数値が出てみたら、「そうかもしれない」と思う自分もいました。

例えば、先日の祇園などでも、鉾を撮影するだけではなく、その鉾を組み立てる人、鉾のためし引きに群がる人などを最近は良く撮っています。昔はそういう写真は撮らなかった。でも、今はそんな時の人が見せる表情を切り取ることが面白いと思ってしまうんです。まぁ好みが変わったということなのかもしれません。

一番ショックだったのは、ストックしてある写真は数万枚になるのですが、まとめちゃったら300枚程度になっちゃったという事。残りは何なの…と思うとやり切れません。

いやね、全部が屑って訳じゃないんですよ。似たようなものがいくつかある内の1枚を選んだから残りは選んでいないとかそういうのもあります。でも、もっと多くの写真が候補に残って、「どーしよー。えらびきれないよー」と悩むものと思っていたんですけれどねぇ。ま、素人の写真なんてこんなものだと思うようにしましょう。

…いや、やはりね、今回改めて画像を見直して、反省すべきことは反省しないと進歩は無いなぁとも思います。

反省すべきこと。一番は「もっと三脚を使え」って事ですね。特に花の写真などでは手持ちで撮影したためにぶれてしまっているという写真が多かった。すごく良い構図なんだけどぶれているから選外にしたって言うのも多かったんです。うちの三脚(SLIK The Professional II)は重いんですよ。それだけで4kg以上…これを持ち歩くのは正直辛いので、もう少し小型で軽いやつを本格的に探してみようかなぁ…


認証

静脈の分布などで個体認証を行う生体認証の普及は2008年3月末で3.1%程度に留まっているのだそうです。まぁ、採用しているのが銀行などの金融系カードで、それも対応しているATMが限られている状況では爆発的な普及は見込めないでしょうね。

更に、一部では身近にある様々なもので生体認証を偽装出来ることも取りざたされていますから、生体認証一つにセキュリティを任せるのも如何なものかと言う思いもあります。

そんなニュースを見ていたら、テレビから(多分NECの宣伝でしょうけれど)、「USJの入場が顔認証装置のおかげでスムースになった」なんていう話が流れてきました。

出入り口に顔を映すカメラとそれを表示するモニタがあるようです。詳しく見ていないので良く分からないのですが、認証されるとモニタに映った自分の顔の周りに☆が出てくるなど堅苦しくない装飾は施されているようですが、これってどんなものでしょうね。私はこういうところには出来る限り行きたくないと思いました。ええ、私は自分の顔が好きじゃないです。コンプレックスがあるというほどじゃないですが、私の趣味が写真になったのも、自分が写真に撮られるのが嫌だったから、だったら撮る側に回ろうというのが発端だという位ですからね。

多分、多くの人は写真を撮られることに抵抗は無いでしょうし、むしろ積極的に自分(たち)の記念にと写真を残すでしょうね。私の場合、私がもし今死んだとしたら、遺影に使われる写真は何十年前のものになるんだろうと言う感じです…あ、免許証の写真なら仕方なく先月撮った最新のものがあるなぁ…兎に角、それ位写真を撮られる、モニタに自分の顔が映るっていうことが嫌いなんですよ。これはもう私に対する嫌がらせとしか思えません…なんて言っちゃいたくなります。ま、私のように思う人は極めて少数だと思いますから、全体としてみたらこれはこれでいいのかもしれませんけれど、私はこの「顔認証」を導入したおかげで何が効率よくなったのか良く分かりません。チケットを見たり、スキャンするのが面倒という事なのでしょうか。

まぁ、よほどの美人にせがまれない限り、これでUSJとは縁がなくなったのが少し残念です。2004年にUSJに行った時には、是非もう一度遊びに行きたいなぁと思っていただけにね。


投げ捨てたの?

レスリングの84kg級グレコローマンで準決勝の判定に不満があったスウェーデンの選手が3位となったのですが、表彰式でメダルを受け取った直後に、表彰台を降りてマット中央にメダルを置いて立ち去りました。これに対して国際オリンピック委員会は、この選手を失格として銅メダル剥奪としたそうです。

私はこの試合を見ていたわけではありませんので、この判定が正しかったのかどうかは分かりません。ただ、昨日も申し上げましたように、一人しかいない審判の見た目、主観だけでジャッジされる事が果たして正しいのかと言うことについて、この選手がそれを実を持ってあらわした形になっているのではないかと思います。

それにしてもこの選手は、メダルを受け取った後、1位の選手と握手をした後、マット中央へ行ってメダルを静かに中央に置いて去っていきました。しかし、ネットでのニュース見出しは多くのメディアが「投げ捨てて」と書いています。これはどういうことなのでしょうね。

私が映像を見た限りでは、この選手は静かに審判団に抗議をしたと思っています。怒りをあらわにしたとかではなく、こんな程度の審判の元で得たメダルに何の価値があるかという事でしょう。その昔、日本のJリーグでも一部明らかに能力の無い審判が無茶な判定を繰り返し問題になったこともありますし、アメリカのメジャーリーグでもそんな審判が話題になったこともありましたね。話題になってその審判に鉄槌が下されるならまだ良いのですが、オリンピックの審判はどうでしょう。私は決してこの試合の時に審判がダメだったと断定するつもりはありません。選手が自分が有利だったと思っているだけで、実際には審判が正しく判定をしていたとも考えられます。ただ、もし、冷静な目で見た時、この選手が間違っていると思えるなら、コーチなどがそれを諭す時間はたっぷりあったはずです。

オリンピック委員会は選手を悪と決め付けました。そして日本のマスメディアもそれを支持しているようです。
でも、本当は何が悪いのか、それは決して明らかにはならないのでしょうね。

勝ち負けではなく、審判の主観による決着とか、そういう不透明な事が増えるのが目に見えているので、私も昔は見るのが大好きだったレスリングも柔道も、もう2度と見なくていいやと思える絶望を感じている今日この頃です。

2008年08月16日(土) 停電 / レスリングや柔道

今日は、今まで録りためたテレビ番組の中で、残しておこうと思うものについてDVD-Rにダビングをしてすごしていました。

どこかの金の亡者が「著作権」と言う言葉を錦に必要以上に権利を主張するもので、私たち消費者が「個人が個人のために楽しむ権利」さえ奪われている状態ですが、とりあえず、総論として同と言うより、各論として個人的にそういう制約に縛られたくは無いので、自分の権利だけは守らせてもらっているのですけれど、今日は本当にそれが功を奏したと思った火でした。

ええ、録画していた番組を編集(CM抜き)し、それをDVDに落としている時、突然停電が発生したのです。停電してから耳を澄ませてみれば確かに外ではかなり落雷している音がしますし、外を見ればものすごい大雨です。でも、幸か不幸か私の住む集合住宅はかなり遮音性がよく、雨の音も雷の音も殆ど聞こえなかったのです。
もし、従順に金の亡者の屁理屈に付き合っていたら(残念ながら私のDVD/HDDレコーダはコピー10に対応していません)、この落雷で今まで録りためた番組が全部無くなっていた事でしょうね。

もし、著作権者に権利が本当にあるのであれば、私は多少自分の権利が侵されたとしても、「それは著作権者の権利でもあるから仕方ない」と納得はします。でも、いまこれら金の亡者が発している「著作権」と言う言葉は、「取れるところから1円でも多くとろう」と言うだけの屁理屈に過ぎません。そんなものについては、消費者はもっと怒りをあらわにして、くだらないたわ言に対し反対を表明し、自分の権利を主張すべきだと思います…けど、それが出来ないのが日本の風土なんだろうなぁ…


レスリング

以前、柔道がとてもつまらなくなったと言う話を書きました。

昔の柔道は「勝負がつくまで」の試合だったのですけれど、いつの間にか「有効」だの「効果」だのへんなポイント制になって、ちょっとポイントを稼いだら後は逃げるだけの試合ばかり…それが問題になったのか、最近は技の掛け逃げでポイントを失うと言う規則も出来たようですが、それでもくだらないオシクラマンジュウになってしまったと言う思いは変わりません。

そして、今日はテレビをつけたらレスリングをやっていました。
で、このレスリングもくだらないルールが出来ちゃったんですね。2分3ピリオド制ですか?で、外に押し出したらポイント? いやね、実際にそれをめぐる攻防は大変なものだと思いますよ。でも、レスリングにしろ、柔道にしろ、本来は組み合って相手を倒すスポーツでは無かったですか。いつからオシクラマンジュウになっちゃったんでしょうね。

それとレスリングではそのピリオドが0対0だった時は、審判が抽選を行って、勝った方が相手の足を取った状態から30秒の延長をするんだそうです。それって何ですかね。高校ラグビーとかで動転だった場合はじゃんけんで勝敗を決めるとか、そういう教育上よろしくない不公平を無神経にやっているのを目にするのと同じ位、この抽選とかに憤りを感じます。柔道などでも同じなのですが、選手の実力ではなく、審判の主観で試合がどうにでもなってしまうようなものは見ていて面白いとは思えません。

特に柔道と言うのは、日本の心を理解していない外国選手が全く違うスポーツにしてしまっているように思います。とは言いつつ、日本の選手やコーチからして「外国選手の力に負ける」と言うようなことを言うようでは、「柔よく剛を制す」と言う言葉は日本からも消えてしまったのかもしれません。しかし、場外に出るなどで「待て」が掛かった時、日本の選手(の多く)は衣を正すのに対し、海外の選手は衣を正さずにいることが多いですね。確かにその方が技を掛けられにくいのでしょうけれどね。この辺り、日本の柔道であるなら昔のようにきちんと衣を正せと注意をすべきでしょうし、もうジュードーは日本のスポーツではないのであれば、日本の選手もそれに対応した試合の仕方をしなければならないのではないでしょうか。なにか異種格闘技を見ているような不思議な気持ちになってしまいます。

2008年08月15日(金) 感動?不甲斐ない? / どーでもいいですが

オリンピック男子体操個人で、2種目目の鞍馬で2度も落下して20位以下に落ちたのに、終わってみれば銀メダルということがあったようです。

それはすごいと思いますけれど、鞍馬から落下って、結構大きな減点ですよね。それを取り戻す活躍って…どんなに頑張っても最高点は決まっている減点法ですから、その失敗を取り戻して上位に食い込むためには、よほど上位が不甲斐ないんじゃないの?と思ってしまうのは私だけですか?


どーでもいいですが


今日はお盆期間中ということで通勤列車の中も人がまばらで、最初から座ることができました。いくつか空いている席があったのですが、ひとつは親子連れで子供が騒いでいます。ひとつはいつもアホみたいにシャカシャカ音楽を垂れ流している兄ちゃんの隣です。途中で降りるのは分かっていますが、うるさい人はパス。その他にもだらしなく寝崩れているおっちゃんとかいて、結局選べる場所はひとつしかありませんでした。

で、そこに座ろうとして気付いたのは隣の人もiPhoneを広げていること。私的には、ユーザが多くなったと宣伝は聞くものの、ソフトバンクの電話を持っている人を見る機会もそんなに多くないのに、隣にiPhoneどぇすかぁと思う訳です。で、偶然とは続くもの、事実は小説より奇なるもので、よく見たら逆隣の人はDoCoMoのN904iじゃないですか。朝、かわいいぃぃぃぃぃオネエチャンにN904iからモーニングメールをするのが日課ですが、これも気まずいじゃないですか。まぁ、そうは言っても他に選択肢がないのでそこに座りましたけどね。

お盆の人の少ない時期に起きた、どーでもいー偶然の一致でした。

2008年08月14日(木) なんてことだ...

昨日iPhoneないのケースを注文して、配達をたのしみにしていると書いたのですが、今日サイトを覗いてみたら、ただいま夏休み中で、営業再開は18日からだそうです。

思い切り肩透かしくらった気分です。

ま、しかたないですかね。楽しみをあとにのばしたと思うことにしましょう。

2008年08月13日(水) iPhoneのケース

iPhoneを買ったその足で、某電気屋に行ってシリコンケースを買ったんですが、それが結構ゴミを拾うんですね。シリコンだと仕方ないのかもしれませんが、ちょっとなぁ…って事で、次のケースを探してみました。

iPodやX02HTなどのケースを買ったときの経験もあわせて、私が得た教訓は「ケースは薄い方が良い」と言うもの。革製品やプラスチック製品はガードは固いので保護材としては優秀かもしれませんが、本体のデザインが見えなくなったり、小ささ、薄さをスポイルしたりします。そういう教訓があったので今回シリコンを選んでみたのですが、残念ながらゴミがくっついて汚いったらありゃしないって事で、何かいいものはないかと探した結果見つけたのが「BodyGuardz for Apple iPhone 3G」と言う製品。

透明で多少伸縮性のあるフィルムで、接着面に洗剤を含ませた水をスプレーして本体に貼り付け、スクィジー(要はヘラですね)で本体とフィルムの間の水を搾り出しながら接着していくと言うもの。どこかで見たことがあるなぁと思う人が居るかもしれません。これは、車の窓に貼る黒いフィルムと同じと言っていいでしょうね。

リンク先に説明と実演をしている動画があるのですが、この製品では前面と背面2枚で全体を覆うようになっているみたいですが、滑りにくい素材なので前面、つまり画面の側はこのフィルムではなく、別途市販の保護フィルムを使った方が良いとは、私が買ったPocketgames PDA秘宝館のコメントです。

電気製品に対して、水をスプレーしたフィルムを貼って、それをヘラで搾り出してタオルで吸うって、本当に大丈夫なの?と心配ですが、でもこれが成功したら、他のどのケースより薄くて最高のカバーになると思います。でもね、実際には四隅は結構汚い仕上がりになると思いますよ。まぁ車の窓フィルムと違って伸縮性があるので対処は出来るのかもしれませんが、それでも曲線にきれいに貼るのは大変でしょうし、四隅をどのように処理するのでしょうね。まだ、注文しただけで、いつ配達されるのかすら分かっていない状態ですけれど、今から楽しみです。

これがうまく処理できたとしたら、初めて「次はNoreve iPhone 3G Pouchを買おうかな」と言えるのかなと思っています。

これは、革製のケースです。裸のiPhoneをこれに入れて使うと、色々汚れや傷が心配になるので却下ですが、上記のカバーがついた状態なら、このケース似いれて使ってみたいと思ってしまいます。とてもきれいなケースだと思います…高いけど。

そして、もし透明フィルムが失敗した場合、次善の策として選択肢に考えているのが「ハードレザーケース iPhone 3G」です。
さっき書いたことと矛盾しているかもしれませんが、これは結構良くできているんじゃないかと思わせてくれます。フィルムがダメだったら、どちらにしてもある程度厚みが出てしまうのは覚悟しなければならないので、だとしたらこれはいいんじゃないのかなと思います。でも、これも結構使っているうちに内側にゴミが溜まりそうですね。

兎にも角にも、早く来い来いとてぐすねを引いて待っているのですがねぇ…

2008年08月12日(火) 今朝のiPhoneの受難 / 補足すると / 優柔不断なワ・タ・シ / 御巣鷹山

今朝のiPhone受難は次の通り。

朝はちょっと寄るところがあったので朝飯にマクドナルドに立ち寄りました。
せっかくですから、無線LANの設定でもと思ったのですけれど、これがまた難しいんだな。
兎に角文字の入力が全くうまくいきません。

なんとかごまかしつつここまで書きましたがもう限界です。
隣のキーを押してしまうのは仕方ないとしても。削除キーを一度さわっただけで何文字も消えるのは腹立たしいです。入力が改善されないならこれは将来性を感じないなぁ

すごくつかれました はぁ(ため息)


補足すると

先に書いた文章、なんとなく分かりそうですが、実は全然意味が分からない文章ですね。

マクドナルドなどでは、Yahoo!BBのアクセスポイントが使えるので、それをここで設定してしまえば今後は楽になるだろうと言うことで、折角マクドナルドに入ったのだから、その設定をしてしまえと思ったのです。しかし、その設定をiPhoneでするには、まずは設定のWiFi設定でアクセスポイントとそのパスワードを入力し、ブラウザでYahoo!BBのアクセスポイントへのログインを行うと言う手順なのです。

で、アクセスポイントのパスワードやログインのIDやパスワードを含めても、数十文字程度の入力でおしまいのはずなんですが、兎に角それが全く出来ない。もうすぐ打ち終わるって言う時に間違えて決定してしまって、無常にも「ログインに失敗しました」と出てくること数回。そこまで行かなくても、兎に角例えば自分は「k」を打ちたいのに、指が太いのが原因で、どうしても「l」が入力されてしまうとか、そんなことにイライラしていると、今度は内間違えたから削除キーを押すと、1回しか押していないのに何文字も消えてしまうとか、兎に角、「これでもまだ我慢するか」「ほれほれ、早く怒って投げ出しちゃえ」とでも言わんばかりのイライラさなんですよ。

高々その程度の作業、普通のパソコン…いやX02HTでやったとしても通信時間を考慮しなければ数十秒で終わる作業ですけれど、iPhoneではなんと15分位掛かってしまったと言う次第。まぁそれが全部純粋に作業ばかりをしたわけじゃありませんけれど、それ位大変な作業でしたよって事です。

まぁ、エンピツでは1日1回ならiPhoneからでも登録することが出来るとわかっただけでも収穫はありましたけれど、こんな大変な作業をする事がこれからもあるのか、甚だしく疑問を感じました。やはりiPhoneはブラウザとして使うのが正解で、文字入力に使うのは「間違った」使い方なのかもしれません。

…と言うことを書きたかったのですが、iPhoneでは上の文章を書くのが限界でした。改めて意味不明でごめんなさい。


優柔不断なワ・タ・シ

いやね、そんなこたー分かりきっているわけですよ。誰に言われるよりも、何よりも私をあらわすのにふさわしい言葉は「なまけもん」「ゆーじゅーふだん」これに尽きますって。

でもね、先日…半年位前にエンピツに戻ったばかりなんですよ。まぁ、その時だって「これから先エンピツから浮気はしません」なんて一言たりとて言っては居ませんけれどね。

でもね、ついつい浮気を考えちゃうんだなぁ。いや「浮気は男の性だ」とかそんな話をしたいわけじゃありませんって。

ただね、iPhoneが文字入力を除いて結構…いやかなり使いやすいので、今3台持っている境内電話をこれ一台に集約しちゃおうかとさえ思っちゃっているわけですよ。

ただね、問題は何度も言っているけど文字入力。これさえもう少しマシなら、メールは使いやすいし、メモも取りやすい。ブラウザでの閲覧も満足できるレベルだし、兎に角他の追随を許さないって言うのは納得。ええ、私は別にMac信者じゃありませんよ。

でもね、文字入力をクリアしたとしても、もう一つ問題があって、それが先日から書いている、エンピツでの同日複数回更新が出来そうにないって事。だったら、ブログで1回ごとに更新すれば良いじゃんって思うでしょ。

まぁね、今までのXシリーズの経過などを見ても、今のブラウザでの欠点を保管するアプリなりが出てくるんじゃないかなと言う期待もあるんですが、

まぁね、文字入力さえどうにかなるなら、その内また浮気してどこかに引っ越しちゃうかもと言うことでした。まぁ、今のところまだ具体案ではありませんけれどね。


御巣鷹山

今日で日航機が御巣鷹山に墜落して23年だそうです。

いつも書いていることなんですが、寿命を全うしたのではなく、誰かの不注意、過失で命を奪われた遺族って言うのは、その過失者に対して「死刑にしろ」と思うでしょうし、補償問題にしても「金の問題じゃない」「命がこんなに安いのか」と頑なになってしまいます。その気持ちは分からないでもありません。ただ、その感情は個人的なものに過ぎません。そういわれても、そうだという事を理屈では分かるとしても、なかなか受け入れられるものではないでしょう。だからこそ、司法はそこを紋切型に対処する必要があるのだと私は思うのです。

事故は、このフライトの前に事故を起こした同機を修理する際、修理を完璧に行わなかった為、フライト中に後部隔壁が金属疲労で破壊され、その結果油圧ラインを破壊して操縦不能となった結果、御巣鷹山に墜落したと言うもので、この事故で500余名が亡くなりましたが、これはは単機の墜落事故ではいまだ世界最大の惨事なんだそうです。また、これはウィキペディアなどにも書かれていることですが、操縦不能となった機をコントロールするためにはエンジンの推力で調整するしかなかったので、時速600キロと言う猛スピードで墜落したのだそうです(普通の離着陸速度の倍位かな)。その結果、客室の前部にはものすごい力が加わり、地面などとこすれて遺体が(消しゴムのように)なくなったり、原形をとどめていなかったりするものも多かったとか。この暑い時期の事故ですから、遺体はどんどん腐敗し、事故で集まった遺族には腐敗の進んだかなり悲惨な遺体が戻ってきたことも怒りに火をつけているでしょう。でも、それは責任会社のせいではないんですけれどね。

ニュースでは、アナウンサが「集まる人も減ってきたけれど、(遺族の子供など)事故を知らない若い世代の人が来るようになった」と話していました。また遺族の中には「事件を若い世代に語り継がなければならない」と言うことを言う人もいらっしゃいました。

大事故だったとは思います。でも、あえて私は聞きたいのですが、この事故の何を「語り継がなければならない」のでしょう。
この事故は、修理が怠慢だったと言う辺りの責任が曖昧になっている気配はありますが、事故としては、先日の秋葉原や八王子で起きたような無差別殺人事件やオウムのサリン事件、酒酔い運転による歩行者殺傷事件などと同じで、本来なら元気に生きているはずの家族が、家族には何の落ち度も無いのに突然居なくなってしまっただけなんです。

「だけなんです。」なんて書くのはひどいことだと思いますけれどね。でも正直、私のような部外者には、その事故からは「金属疲労は気をつけなければならない」とか「整備の手抜きはどうにかして防止しなければならない」と言う教訓は得られますが、それ以外語り継がなければならないものは見当たりません。それより、23年も経過した今、その日に御巣鷹山に集まって慰霊をするのは遺族の自由ですが、その為に日航の社員が「有志」と言う形をとっているとしても、事故現場までの道を整備したり、多分に慰霊祭の費用の大半を負担したりしているわけでしょ。それは正しいことなのですかね。

先に例を挙げた、オウムでのサリン事件の被害者が教団に対して「首謀者は全員死刑。教団も名前を変えて存続なんてとんでもない」と叫ぶとしたら、私はそれに「もっともだ」と共感を覚えます。また秋葉原のような事件でも、遺族が「こんなやつは死刑にしろ。そしてこんなやつを廃絶するためにオタクを抹殺しろ」といったとしたら、無理とは思いつつ、気持ちは理解します。それらの人が「こんな事件が2度と起きないよう事件の悲惨さを語り継いでいく必要がある。風化させてはならない」と言うなら、その言葉に「もっともだ」と共感できますが、御巣鷹山の事故で言われたら「何を?」と思っちゃうのですよ。だって、それは事件じゃなく事故でしょ。一度で亡くなられた人の数は多いけど、それは事故なんです。だから、悲しいのは申し訳ないけど遺族だけなんです。

もし、この事故が海外で起きていたら、もっと早く事故は風化して、更にその現場に行く遺族の数も激減して、既に誰も行かなくなっていたかもしれません。これがたまたま国内だからいつまでも遺族がそこに行く。そしてその為に企業は(言葉をとても悪くしますが)遺族に金をたかられ、永遠に補償を続けなければならないのだとしたら、日本の司法は一体何をしているのだと疑ってしまうと言う次第です。

まぁ、別に私の生活に影響が無いなら誰がいつまでどれ位補償をしようが関係ないのですけれど、こういう事を無神経にやり続ける遺族の側も、それを黙って補償し続ける企業側も日本的といえば余りにも日本的だなぁと悲しくなってしまいます。

もし語り継ぐ必要がある「事故」があるとしたら、それはこの御巣鷹山の数年前、羽田空港で起きた「逆噴射」事故こそ、人為的航空事故として、また、会社がパイロットに掛かるストレスを如何に軽減しなければならないかの重要性を語り継いでいくべき事故だと私は思います。

関係ないけど、こんなだから竹島に韓国が軍隊を置いても黙っていられるんだろうなぁ…フォークランド諸島に対するイギリスのように、きちんとどちらの領土かをはっきりさせるべきだったのに、しないから相手が調子に乗っちゃうんですよ。
日本人が日本人に対して日本的であるのは美徳ですが、国際社会の中で、または国際化された社会の中で「日本的」は通用しないという事をそろそろはっきりと意識していくべきなんじゃないのかな。

2008年08月11日(月) Wounded Lion / iPhoneで受難

オリンピックが始まって、ニュースも多くがそれら競技の話題に偏ってきました。まぁ、そうできるくらい世の中は平和だということですかね。

気付けば、世間はお盆休みの季節ですね。朝、列車の中に人が少ないのを見てようやく理解しました。ここでも何度か書いたことはありますが、若かかりし頃は仕事が忙しすぎて「今日は何日?」とか「今日は何曜日?」なんて雑兵を飛び越し「今何月なんだ?」というセリフが真面目に口をついて出たこともある私ですけれど、それに比べたら今は全然忙しくもなくゆったりしているのに季節感がないのは、やはり先月までの忙しさの影響なんでしょうね。
今後は当初の予定通り残業はできるだけしない方向に持っていくつもりなので、少しずつ季節も感じられるようになるといいなと…こういうことを書くと大抵予想を裏切って忙しくなるんですよね。だったら書かなければいいと思うのですが、逃げるより、立ち向かってWounded Lion勲章を貰う方がよかろうもんと思う次第。←意味不明…分かる人だけ分かってください。


iPhoneで受難

朝、通勤列車の中で早速使ってみようとiPhoneを取り出したら、「パケットを受信できない」というようなメッセージが表示されてしまいメールもブラウザもエラーになります。仕方がないのでX02HTを使ってニュースを閲覧し会社に来てからメッセージを検索してみました。

結果としては機内モードをOn/Offすれば解決だそうですが、飛行機にも乗っていないのにそんなところをいじる必要があるなんて、なんて素敵な機械なんでしょうと、目をうるうるした次第。

これからどんな楽しみをくれるか楽しみです。

2008年08月10日(日) やっちまったなぁ…男は黙ってiPhone(ため息) / TVの威力…すごいなぁ / 災難の週末

「かっこいい電話機が欲しいと言う男が居たんですよ」「なぁ〜にぃ〜 やっちまったなぁ」と言う出だしで始めて、タイトルに繋がればいいんですが無理がありますね。

ええ、先日木曜位に料金の改定があったことで興味を持ってしまったiPhone(アイフォン)ですが、「どーしても欲しい」と言うのではなく、「あったら買ってもいいかなぁ」程度ののりなんですよ。先日から予約も始まったと言うし、お店に行ったら在庫があるものなのかも分かりませんし、第一人ごみが嫌いな私としては、その為に大混雑のお店の中で待つと言うのも遠慮したい。でも、iPhoneだけじゃなく、今回の料金プラン改訂で、私が今現在使っているプランも変更したいと言うのがありましたので、まずはソフトバンクのお店が開く時間に合わせて最寄のお店に行ってみました。

まぁ既に発売から1ヶ月も経過しているので落ち着いたものですね。客は誰も居ませんし、ドアの貼り紙をみると在庫もあるようです。ただ、そちらより自分の今使っているプラン(ブループラン)をホワイトプランに変更したいけど、その長所や短所をもう一度説明して欲しいとお願いしたところ、なんとも歯切れが悪いと言うか「パケット定額フル」の料金体系が2段階になったことすら知らないし、事あるごとに「では、お客様相談センターにお繋ぎしますので、電話で相談なさってください」と言います。まぁ知らないのに知ったかぶりをされても迷惑なんですが、「あのさ…てめーの会社の商品でしょ。不勉強にも程があるんじゃねーの」と、途中でイラついちゃあいけねぇと人差し指2本で口の端を無理やり斜め上に押し上げて、更にはこめかみや眉間に出来たしわを伸ばして怒りを静めていたのですが、15分位で耐えられなくなって、そう言ってそのお店は出てきてしまいました。で、やっぱり知っている店の方が良いやと、車で20分位離れた場所にある隣町のソフトバンク店へ行きました。ここは、もともとJ-PHONEだった時代からずっと担当してくれている人がいたお店です。その人は転勤で別の更に遠いお店に行っちゃったんですが、このお店にも顔を覚えてくれている人が何人かいるので楽なんですよね。

今回は全く初めての担当だったんですが、さっきの仏頂面のおばさんとはえらい違いで、これを聞きたいといえばすぐに説明をしてくれますし、物事がてきぱきと進んでいって気持ちがいいです。やはりね、客商売をするからにはこうでないとね。

今使っている回線のプラン変更もスムースに終わり、次は「iPhone 黒 16GB ある?」と聞いたら「ございます」との返事。はぁ…あるんですか(本当に買っちゃうのか?自分)。」「いかがされます?」「ください。(本当に良いのか?自分)」って会話があって、手続きをする担当者…「あのー、もう取り消しは出来ないところまで進んだ?(本当に買うのか(以下同文))」「いいえ、まだやめられますよ。どうされます?」「いや、あの進めてください(ホント(以下同文)」「お客様、ここで登録ボタンを押しちゃうと、もう後戻りできなくなりますけど…本当に押しちゃって良いですか?」にこやかに笑いながら確認してくれます(さっきの店の店員は見習うべきだよ)。「やっちゃってください(いいのか!(以下同文)」「押しちゃいました。」「はぁ〜(やっちゃった)」…そんな感じの会話があったところに、馴染みの店員が出社してきて「あら、いらっしゃいませ。発売当日に来ると思って、在庫を一台確保して待っていたんですけれどねぇ…」ですって。「そりゃ申し訳ないことを」「X01にX02も抱えているから、できるなら手を出したくなかったんですよ」なんて話もしながら、待つこと暫し。ええ、あっけなく自分の手元に来ちゃいましたとも。

そうそう、X01HTの時からソフトバンクショップの人が言われている話があるのです。曰く「普通の電話機なら勉強して機能を覚えることは出来る。でもXシリーズは無理。あれは電話じゃなくコンピュータだもん」だそうで、確かにこのお店ではX01の時もX02の時も通常ではありえないことですが、1日デモ機を借りて使ってみて、簡単な操作方法を店員に教えると言うことをしました。自分もじっくり使って見られるし、店員も使い方やそれなりに分かる人が使った感想などを手にすることが出来るので利害が一致と言うこと。それはこのiPhoneにも当てはまっていて、できるなら私が初日に行ってこれを買って操作方法を教えるって言うことを期待していたのかもしれません。その代わり予約なんかしていなくても在庫が確保されていたって言うのですから、うれしい限りですよね。兎に角、iPhoneはsafari(ブラウザ)のブックマークに取扱説明書のURLが保存されていますから、それを見るなりネットを検索した方が電話機屋さんの店員に聞くよりは分かると思いますよって事でした。

閑話休題

私も「買わない」と決心し、余り情報収集は進めていなかったので、突然手元にそれが来て、さぁどうしようと思ってしまいました。その日はそのまま出かける用事があったので、それまではiTunesの設定なども出来ません。ちょっと写真を撮ってみたり、ブラウザやメールで遊んでみたりした程度ですが、「なるほど、これはすごいねぇ」と思っちゃいます。なんていうのかな。例えばsafariを使って私のこのページを見ると、文字が小さくて見えないのですが、二本の指で画面をタッチして、そのまま指を広げるとそれにあわせて表示が拡大されます。本体を横にすれば横表示になるし、兎に角使いやすいですね。「見る」ことにかけてはX02HTの20倍位使いやすいです。しかし、書くという事になると、文字入力まではiPhoneが使いやすいのですが、文字入力はやはり難しいですね。フルキーボード表示ではキーが小さすぎて私の太い指では隣のボタンを押してしまう確立が45%位です。もう少し使えばなれるのかもしれませんが、今はそんな状態。で、携帯電話みたいなテンキー入力にすれば多少は効率は上がるのですけれど、ソフトウェアキーボードの悲しさというか、テンキーの左にキーボードの切替ボタンが並んでいて、その辺りの文字を打とうとすると、ついついそのボタンも触ってしまって…と言うこともしばしばあります。

更に、これは私が無知だからなのかもしれませんが、少なくともsafariを使って、ここに1日に複数回更新する手段が見つかりません。まぁこれはそんなことをするつもりで買った訳じゃないので良いやと諦めるべきことなのでしょうけれど、docomoのN904i、softbankのX02HTとiPhone…ひとりでこんなに持ち歩くって、さすがに「バカ?」と自分でも思えてきちゃってねぇ…ま、iPhoneじゃなくてiPodだと思えばいいのでしょうけれど…

携帯電話「群」



TVの威力…すごいなぁ

テレビの法律のできる行列…いや、行列のできる法律相談所を見ていたら、おいしいご飯の友と称して、あれこれ紹介されていました。その中で「牛とろフレーク」と言うのがおいしそうに見えたので、その名前を頼りにネットを検索して、楽天市場で注文をしました。

このページには商品ごとに8月15日から9月6日までとそれ以降のいつ配送するかと言う表があり、配達日ごとに注文が出来るようになっています。そして、予定数になったら×が表示されて注文できなくなる仕組みです。

私が最初に見た時は、8月15日が×。それ以外はまっさらでした。で、このお店、テレビでは2100円と言っている商品に2980円と言う値段をつけている。でも、その下で2100円でも売っている。分かりにくいのですが、2980円は送料込みと言う設定で、私のように内地に住んでいる人は総量が1000円以上掛かるでしょうから送料込みで2980円はお得です。でも、こんな分かりにくい商売をする店からは買いたくないなぁと他の店も検索をしていたのですが、どのページも結構繋がりにくくなっているようです。もしかしてと思って前のページをリロードしてみると、さっきまでは8月15日だけだったのに、既に8月16日、17日も×がついていました。

送料込みでその値段ならお得と分かったことですし、まぁここで良いやと注文をすることにしました。もともと8月22日はまた京都へ遊びに行く予定でいますので、8月30日配送と言うことで注文をしたのですが、注文を終えて戻ってみたら、もう8月いっぱいは全部×…すごい勢いですね。

先日かなり話題になった、田中何とかと言うタレントさんが北海道で営む花畑牧場と言うところも、偏見抜きに言って確かに生キャラメルはおいしいと思います。でも、もし田中さんがタレントでなかったら、彼がテレビに出演して自分の牧場の宣伝をするという手段が無かったら果たしてこれだけ有名になれたでしょうか。私はそうなる前に破綻していたんじゃないかなと思います。ええ、世の中はどんなにおいしいものを作る才能があっても、営業と言う才能が無いために開花せずに終わるものは腐るほどあります。

何年か前(かなり前かな)雷波少年とか言う番組で、その前進である電波少年でヒッチハイクをして目的地に行くという企画が受けたことから、若手芸人を苦境に放り出して、それで安易に視聴率を稼ぐという番組があった訳ですが、そこで何週間にもわたって苦労をした結果、売れないお笑い芸人や、鳴かず飛ばずの歌手等は、そのゴールで何千人も集めるコンサートなりを開くことが出来たりしました。しかし彼らは1年後にどこにいたでしょう。2年して名前を覚えている人はいたでしょうか。

今回の牛とろフレークだって、楽天の商品ページには週刊誌に掲載されて大ブレークとありましたが、その割りに売り切れていなかった。でも、テレビ一つでこれです。テレビってすごい影響力があるんだって事が本当実感できます。だからこそテレビの責任は重大なんです。報道番組がその影響力をきちんと理解して、責任を持つべきだというのはもちろんですが、その雷波少年だとかみたいなバラエティうんこ番組も、自分たちの影響力を考えて余りにも無責任なことへの自重を考えて欲しいなぁと思うのですが、多分それは無理なんでしょうね。そんなこと考えていたら他局に食われちゃいますもんね。

ついでにこの番組で、「究極のラーメンと称して、600円のラーメンから具を抜いただけのラーメンが飛ぶように売れている」と言う店の人の話を、その究極のラーメンを食べに来た客が聞いて「そんなのに3000円も払わないぞ」と訴える話がありました。
それについて、3人の弁護士は「3000円支払わなければならない」と答えたのに、菊池弁護士と言うのが1人「そのラーメン屋は、3000円に対する努力を何もしていない。これは客をだましているのだから支払う必要は無い」と言っていました。

私はこの菊池と言う人間から弁護士資格を剥奪すべきだと思います。または中国やキューバなど社会主義国に追放すべきですね。
今の世の中で、資本主義の社会で、自分の会社の利益を上乗せせずに商売をしている会社が果たしてどれ位あるでしょうか。たとえそれが何の努力を必要としなくても、それが高く売れるのであれば高く売る。需要があるなら供給するのが当然じゃないですかね。600円のラーメンから具を除いて、それを3000円で売る。良いじゃないですか。食べる側に常識があれば「これにそんな価値は無い」と食べないでしょう。需要が無ければ供給のしようがありません。つまり商売にならないのです。ところが、それで客がついて回転するなら、客はその本来600円のラーメンから具を取り除いたラーメンに3000円の価値を見出したのですから、それは全うな商売です。店は何の努力もしていないのではなく、600円ラーメンから具の費用を除いたラーメンを3000円で売り出すアイデアと、その口上なりを考える努力をしたんですよ。
世の中の会社のすべてが多かれ少なかれ、これと同じようなことをして会社に利益をもたらしているのです。それが分からないこの阿呆は弁護士としてまともな仕事が出来るとは私には到底思えません。どうか日本にいるつもりなら子供同士のけんかの仲介とか、その程度の仕事をすることをお勧めします。本当、こんな考えの人が弁護士だって…あのオウム真理教教祖の弁護で弁護を放棄した阿呆弁護士と通じるものがありますね。いや、あの阿呆弁護士は弁護をすることで、生きている資格の無い教祖に死刑を突きつけたという意味ではこの菊池弁護士より役に立っているかもしれません。それと比較される位、この菊池と言う弁護士はダメだなと鳥肌の立つ思いで見ていた次第。


災難の週末

全体で見たらバランスは取れていたとは思いますが…

土曜、朝からソフトバンク屋さんに行ったら、仏頂面で勉強不足のおばちゃん店員に腹を立てる。けど、その後に行ったソフトバンク屋さんはかわいい女の子がにこやかに対応してくれて、かゆいところにも手が届いて大満足。どちらかと言うとプラスにふれているかな。

その帰りに飯屋で飯を食べる。結構客が入っているのに、バイトが少ないのかと思ったら、バイトは調理場で雑談に興じている。で、誰かが「すみませーん」と声を掛けても自分たちの話しに夢中で気付く様子なし。レジで待っているあんた、今だったらわかりゃせんからそのまま行っちゃえと心の中で念じたけど、それはさすがに無理か。で、こんなバイトって本当に嫌だなと思いながら飯を食べていたら、ついうっかり豚汁の椀をひっくり返し、Tシャツとズボンがびしょびしょに。でも当然ながら店員は全く気付かず。カウンタにある紙ナプキンを大量に使い処理をして、帰り際に「店の中くらいみていたら?」と言ったけど、多分伝わらないだろうなぁ。で、今日、家で簡単な料理をしてソファに座って食べていたら、手を滑らせて半熟の目玉焼きを落とす。最初は腹の上に乗っかったので「しめた!こういうときは太っているっていいね」と思ったのも束の間、ゆるりと卵は動いて、結局原から転げ落ち、足に当たった勢いで黄味が飛び散りズボンとソファがベタベタに…めっちゃボーゼンです。
でも、iPhoneのんびり設定したし、それ以外においしい料理作ったし、兎に角全体を見回したら今回はとても良い週末だったということにしておきます。

やっぱりね、お店で不愉快な思いは我慢しちゃダメです。不愉快を我慢したってストレスが溜まるばかりだし、客に買い物をしてもらうつもりなら、客が機嫌よくなるようにすべきですね。いや、少なくとも、私はそういう店でしか買い物をしたくないと改めて思った次第です。

2008年08月09日(土) ADって何ですかぁ

ブラウザはFirefoxを使っていて、ニュースページのRSSを取り込んでツールバーに表示しているのです。ニュースの見出しを一覧で見ることができるので便利に利用させていただいているのですが…


上は、本日のasahi.comの見出しの一部です。

そこで教えて欲しいのですが、上から4行目の「AD:【iPhoneとは?】みんなの知恵蔵」と言う見出しがありますが、まず、「AD」って何ですか? 

「Anno Domini?」「Assistant Director」…私にはこれ位しか思いつきません。前者は「紀元」後者は「演出家の助手」…どちらも違いますよね。googleで「AD」を調べてもそれ以外は「AD-AWARE(フリーのスパイウェア対策ソフト)」など商品名位しか見当たりません。

私は世間の常識に無頓着だから分からないだけで、他の人には「AD」が何のことなのかは「常識でしょ」って事なのでしょうか。

以前から何度か書いていることを繰り返しますけれど、若い人たちが(若い人に限りませんが)言葉を省略するのは、情けないけれどある意味仕方ないかなと思えるところはあります。そんな若者を対象とした雑誌ならいざ知らず、朝日新聞とかそういう報道メディアの看板を背負ったこの手のページで、訳の分からない言葉の省略やカタカナ言葉、英略語を使うのは如何なものでしょうね。

そんな風に書くと、「じゃあパソコンとかRAMだとかそんな言葉はどう書けばいいんだよ」みたいなことを言う人もいらっしゃるかもしれません。私はそういうある意味商品名だとか固有名詞的なものになっているものについて言っているのではないのです。ただ、Microsoftを「MS」と書く前にはその前段で「Microsoft(以下MS)」とかそういう振りがあるでしょとは言いたいですがね。

見出しに突然「AD」と書かれて、それは何ですか?と思う。分からないからその見出しをクリックしてみると見出しには「AD:【iPhoneとは?】みんなの知恵蔵」と書いてあったのに、開くページは「みんなの知恵蔵」のトップページであって、「iPhoneとは?」はどこにも書いてないのです。それをこちらで入力して調べろと言うことなんですかね。

「アホか!」と言いたくなります。わざわざ知恵蔵などで、単語を入力する必要がどこにあるんでしょう。それでも「iPhone」と入力して検索してみると、最初の見出しは「iPhone【iPhone/あいふぉーん】だそうです。 Phoneを「ふぉーん」と読むのですか? でもその下の解説では「スマートフォン」と記載されています。こんな曖昧な文章が「知恵蔵」なんですか? それだけでもブーイングなのに、書いてあることは、別にここを利用しなくても手に入る情報ばかりです。これじゃあ、腹が立つばかりで私は利用したいとは思いません。

一体、asahi.comは何をしたいんでしょう。広告だって言うなら…ん?広告…そうか「AD」は「ADvertise(広告)」の略なんだ。納得しました…って、そんなの分かる訳ねーだろっちゅーの。広告なら「AD:【iPhoneとは?】」なんて書くより「広告【iPhoneとは?】」と書けばより分かりやすいじゃないの。広告とは分からせないまま誘導しようって言う姑息なことを考えているのでしょうか。そりゃ客をバカにしているよねぇ。

兎に角、広告なら無視するだけですね。それが分かっただけでも儲けたってことにするしかないですね。

2008年08月08日(金) 富士登山 / 豪華な自殺 / Pizza / やはりTVはアホ揃い / アンドラ

皇太子さんが7日から8日にかけ富士登山をしたそうです。

なにをしても良いんですけど、皇太子さんが登っているとき、一般の人はどうされたんでしょうね。
御用列車が通るからと線路沿線の公園にいる人を立ち退かせるような警察が警護についていますから、この日は一般客も登山禁止だったのでしょうかね。

国の顔であることは認めます(私は天王星反対じゃありません)。でも、天皇(一家)のために自分の権利が侵されることについては大反対です。国民の象徴として、税金で賄っていいから、国民の邪魔はするなよということ。
天ちゃんは消耗品でいいんです。暗殺されたら次の候補がいるでしょ。第一、天ちゃん(一家)を暗殺してもなんのメリットもないよって具合が一番良いんですけれどね。

兎に角、この日を楽しみに富士山に来たら、「今日はダメ」なんていわれていたとしたら、「てめー いったい何様のつもりだよ」と言ってやりたいですね。「天皇様(一家)のつもりだよ」といわれたらそれでおしまいかもしれませんがね…


豪勢な自殺

今朝4時代の山手線で都内在住の女子大生(らしい)が山手線外回り列車に轢かれた為、山手線は朝から大混乱で通勤客を中心に約10万5千人に影響が出たそうです。
私の勤め先にも遅刻してくる人がたくさんいました。お陰で予定していた打ち合わせができなかったという影響もありました。

これが赤字路線など乗降客が少ないところだったら、それで列車が止まっても数百、数千人いや、下手したら数十人への影響で済んだかもしれませんが、山手線ですからねぇ…

死ぬのは勝手にして下さい。見も知らぬ阿呆の命一つくらい私には屁でもありません。痛くも痒くもない。しかし、人様に迷惑をかけるなよ。負け犬になって逃げるならこっそり静かに逃げやがれってんです。

死んじゃった本人はそれで良いでしょうけれど、残された遺族は、止まった列車の補償などでこれからは借金まみれの生活が待っているのでしょうね。鉄道会社だけじゃなく、影響を受けた客も集団で損害賠償ができるようになればいいと思うのですが、ダメなんでしょうかねぇ。

それにしても10万人に迷惑をかけての自殺…豪華ですね。


Pizza

先日、会社の同僚と飯を食べに行きました。どこでも良かったのですが、たまたま入ったお店はイタリア料理のお店。

メニューを見たら結構お高いんですよ。まぁ入っちゃったのに「高いから出ます」ともいえないし、高いならそれなりの味も期待していいんだろうなと思って注文したんですけれどね。スパは良いんですよ。アルデンテのパスタで、ソースもちょっとインチキ臭いけどまぁ頑張って作りましたって感じがします。でもね、ピザがダメ。

私のピザ歴は長いんですよ。で、まずいピザは食べて育ってない。チーズもこだわりがある。そしてこのお店のピザ、チーズはうまい。でも生地が不合格。何よりも素人が作っているってすぐわかるのは、生地をのばす時素人は手にくっつくのを防ぐため打ち粉をたっぷり振るんですよ。だから粉っぽい。で、うまい人は生地を空中に放り投げて遠心力でのばす。素人はそれが出来ない。それが妙な生地の硬さに繋がるんです。そのお店のピザ生地はモロ素人芸…これでお金をとるつもり?

宅配ピザはまずくても一定の時間で家まで配達してくれると言うところに価値があるので、おいしさは評価の対象外なんです。あれは家にきちんと届けてくれたら、味はどうでもいいんです。全く味に期待なんかしていません。ま、まずいものは食べたくないのでここ数年注文すらしていませんけれど。でも、お店のピザって言うのは、味が勝負でしょ。あ、そうでもないのかな。場所を提供するのが務めのお店なら味は二の次でいいのか…うん、これを書いていて納得した。そういう店だったんだな。

結局、お金をドブに投げたのと一緒か…もったいない話です。


やはりTVはアホ揃い

北京オリンピックには殆ど興味はありません。ただ、数日前のニュースでサラ・ブライトマンがテーマ曲を歌うと言うのを聞いたので、それを楽しみにテレビをつけていました。

で、いざサラ・ブライトマンの歌声が響いてきたら、阿呆な女性アナウンサーがだみ声をかぶせてきやがります。歌のとき位、歌を聴く位の頭は無いのか? 世界のディーバの歌声に、その汚い声でくだらない和訳をかぶせてどうするんだ。アホじゃねーの。だからNHKなんかに金を払いたくなくなるんだよなぁ…少しは空気嫁!


アンドラ

そのままオリンピック放送をつけていたら、アンドラ公国と言う国があることを知りました。

リヒテンシュタインだのバチカン市国だの、そういう小さな国があるのは知っていましたが、アンドラって言うのは初めて知った。

で、ウィキペディアで調べてみると、スペインとフランスの間、ピレネー山脈の中にある小国で、元首はフランス大統領とスペインの司教…1993年に独立したようですが、よく分からない国です。

で、国の面積は468平方キロメートル。これは日本で言うとどれ位なんでしょう…って事でいくつか探してみました。

蕨市…日本一小さな市だそうで5.1平方キロ。こりゃバチカン市国といい勝負ですね。
東京都練馬区…48.16平方キロ。まだまだ1/10ですか。
東京都…2,187.58平方キロ。こりゃでかすぎです。
北海道別海町…1,320.22平方キロ。これでもでかすぎですね。

ではここではどうだ!と入力した北海道の音更(おとふけ)…466.09平方キロでした。一番近い気がします。そうか、音更と同じ位の大きさなんだ。あぁ音更に別海、斜里岳…北海道に行きたーい!!

結構、遊べますね…

2008年08月07日(木) iPhone買おうかな… / 球蹴りにげんなり

ソフトバンクは、iPhoneで必須契約対象のデータ通信契約を既存の金額固定から2段階制に変えると発表しました。今まで約6000円かかっていたものが、今後は使わなければ約1900円で済むことになります。

私は、何もしなくとも毎月70000円が消えていくのはもったいないということで購入を見合わせたのですが、3000円(通話にホワイトプランを選択した場合)で済むなら遊んでみてもいいかなと思えてきます。

実際には何をするにも通信をしなければならない感じですので少なくとも当面は最大金額を支払うことになるのかなと思えなくもありませんが、兎に角、通信をあまりしないときがあるとして、その時に少しでも無駄なお金を払わなくてすむのは嬉しい限りです。

先日からよやくもうけつけるようになったとかで、もしかして、思ったより売れていなくて慌てているのかなと穿った考えも頭をもたげますが、売れているかいないかより使いたいかどうかが大切…でも、それも曖昧だから悩みます。たぶん週末に近くの店に行って在庫があれば購入ってことになるなでしょう。


球蹴りにげんなり

オリンピック…開会式もまだなのに女子サッカーはもう始まっているんですね。

ニュースでしか見ていませんけれど、如何にも日本の球蹴り遊びという感じがしました。

特に最初の失点の場面、あれはあり得ないでしょ。目が四つついているとか、親がカメレオンで360度見渡せるとかそんな特技があれば別ですが、うすぐ後ろはゴールなのにさわることができる球をスルーするなんてバカじゃない?としか言えません。それで、後ろに相手がいるのに気付かなかったなんて言い訳にもなりません。小学生にだって分かることでしょ。あんなのが日本の代表?ま、そんなレベルなんでしょうね。

2008年08月06日(水) クレジットカード

アメリカで、企業のコンピュータ・ネットワークに侵入しクレジットカードなど4000万枚以上の個人情報を盗み出していた集団を起訴したそうです。

犯行は自動車にパソコンを積んで、小売店などのワイヤレスLANから侵入し情報を盗み出すソフトウェアをインストールしていたとのこと。

まぁ、コンピュータを使った犯行はこんなものでしょうね。セキュリティが進歩したとはいえ、それは大企業の重要回線の話で、一般的な無線LANなどは一応セキュリティはありますけれど、そんなに高いレベルではないし、中にはセキュリティなんて利用していない場合もありますものね。

今回起訴されたうちの1人は、これらの情報を売って1100万ドル(約11億9100万円)を荒稼ぎしていたそうです。

今回被害にあったのはアメリカの書店チェーンやオフィス用品販売、衣類ディスカウント店など9社だそうです。海外旅行に行くと最近はクレジットカードでお支払いと言う機会が多いのではないでしょうか。どうか気を付けて…と入っても、こればかりは気を付けようもないですよね。店の人も知らないうちに盗まれるんですものね。

じゃあ、日本なら安心かというと、日本でもクレジットカードの読み取り機に情報を盗みとる仕掛けを作る犯行が時々ニュースになりますね。結局有効な防御手段は「クレジットカードを使わない」という本末転倒な話になりそうです。少なくともこの手の被害にあった場合はクレジットカード会社が責任を持ってケツを拭くという環境にならならないとダメなんでしょうね。

怖いけど使わないと不便…思いきって無しにしてしまいたい衝動もありますが、グータラだからなぁ…

2008年08月05日(火) 三菱東京UFJ銀行は横暴過ぎるんじゃない?

三菱東京UFJ銀行は、東京スター銀行に対し、現金自動預払機(ATM)の提携解除を通告したそうです。

去年か一昨年位から「東京スター銀行はずるい。人のふんどしで相撲をとっている」と不公平製を訴えていましたね。
ATMを利用するときに手数料が掛かりますって言うのは銀行側の問題であってユーザの問題ではありません。突き詰めて考えれば1回の利用でそんなにお金を巻き上げる方がヤクザな商売だと思える訳です。いや、「思える」ではなく、「独占企業の横暴」「ヤクザな商売」であるのです。
その中で弱小銀行が企業努力によって手数料を安く設定したら、自分のところに入ってくるお金が少なくなると騒ぐのは如何なものでしょうね。

如何なものでしょうねって言ったって、そのお金を目当てに予算を立てているでしょうし、これは黙っていても入ってくる上納金ですからなくなったら困りますよね。
そう、先日話題になった教員試験の不正も、公務員の裏金の問題も全て「不正と分かっているけど、慣例的に受け取ることが出来るお金を貰って何が悪い。自分もその立場になるために今まで頑張ってきたんだ」的発想で改善が行われず悪の温床が正当化されているのではないでしょうか。一緒ですよね。

もう一度書きますけれど、この105円は「上納金」です。ヤクザに収めるミカジメ料。それを企業努力すれば無くすることもできるはずなのに、客が勝手に払ってくれるんだから、改善する必要は無いだろうと胡坐をかいている訳ですね。でも、ユーザだって無駄な金は払いたくないから只だと言う東京スター銀行を利用するのですよ。

こういうのは独占禁止法などで排除できないものなんでしょうかね。大企業が胡坐をかいて小企業の妨害をすると言うのは、許せない話だと思います。不公平だと言うなら、自分のところも努力をしてユーザのためになる方向に流れるべきです。

大体、バブルの頃においしい思いをするだけして、その後のツケを客や国に押し付け、自らは何もしない企業が、努力をしている企業に対してこういう態度をとると言うことが腹立たしいです。

2008年08月04日(月) ダイヤモンド社って三流品? / docomoの料金見直し

gooニュースからのリンクで「ダイヤモンド社のビジネス情報サイト DIAMOND online」と言うページにたどり着きました。

注目の見にノートパソコンをどう使いこなすか」と言うタイトルで、「三浦一紀」と言う署名が入っています。

ASUSのEeePCに始まったミニノートパソコンについて書いたものなのですが、この三浦某という輩は、知識でこの記事を書いていて、実際には全く触ったことも無いだろうなと思える節があります。表現は曖昧なのですが、それまでhpの2133のことに触れておいて、その直後に次の文章が続きます。

 たとえば、画面サイズが小さいために、複数のソフトを起動して作業をするといったことにはあまり向いていない。またキーボードもやや小さめになっているため、長時間の文章入力には向いていないだろう。

先日も書きましたが、ビジネス用ノートといえるlenovoのX61にしても、PanasonicのR7やW7にしても画面表示は1024×768、翻ってhpの2133は1280×768です。画面サイズは小さいので、同じ条件であれば文字は小さくなりますが、表示される範囲はミニノートの方がより広いのです。

更に、2133のキーボードより快適に入力できるノートパソコンは果たしてどれ位あるでしょう。少なくとも私が触った限りではこれに対抗できるのは、lenovoのX61位しか思いつきません。Panasonicは上下方向に潰れているため、多少慣れが必要で、厳密に言えば2133より癖があります。また相手をA4サイズノートに広げたとしても、文字キー以外のコントロールキーまで含めた操作性は下手をしたら2133の方が上といえます。そういうパソコンを紹介していながら、このような無知で阿呆な文章を書けるってどういう神経をしているんでしょうね。

書いていることもありきたりですし、総じて、「ダイヤモンド社って言うのはこの程度なの?」と言うあく印象しかもてないんですが…私のように素人が好き勝手に書き散らかしているのと違って、一応会社を代表して書いているのであるなら、例えそれが総論として語っているものだとしても、もう少し敵を勉強してから書いて欲しいものです。

久し振りに読んでいて余りの無責任さに腹が立つ記事を見てしまって残念な気分です。


docomoの料金見直し

私はね、ほんとは電話が嫌いなんです。
一応、携帯電話は持っていますけれど、殆どこちらから電話をかけることはありません。それなのに、勢いに任せてかゆうゆうコールなんてものを契約していたり、ついつい興味本位で904なんか買ったものですから、やれGPSがついているから、ほれインターネットが出来るからとパケ・ホーダイフルを契約したり、できるからと言って2in1だのミュージックケイタイなんてものまで契約していたようです。もう覚えていないのですが、この電話機を買ったときに相手をしてくれたdocomoの人はよほどの美人だったのでしょうかね。浮かれてのぼせていたとしか思えません。

今までdocomoで確かに役に立っていましたと言えるおまけ機能はi.chのニュースしかありませんでしたが、先日ソフトバンクのX02HTで定期的にニュースページのRSSを取得してテロップ表示してくれるソフトを入れましたので有料のi.chはこれでもう不要。と言うことで今回の整理に繋がったわけですけれど、通話のプランも今までは仕事などで話すこともあろうとタイプSにしていたのですが、結果として毎月使い切れない無料分が無駄に捨てられていっていたので今回はタイプSSにしました。そして今までは入ることを拒んでいたのですが、ひとりでも割にも加入しました。2年縛りになりますが、途中でやめる場合は9500円だそうで、まぁその元を取るくらいの間は少なくともやめることは無いだろうと思えますので契約してみた次第。

インターネット関係は全てソフトバンクで賄う。この電話ではパケット割引は一切無し。電話とメールとおサイフケータイ機能辺りが使えるだけ。こうした事で、まぁ申し込んだのが月初ですので実際に効果を現すのは来月以降となりますけれど、多分1万円位料金を下げられたんじゃないかと思います。もし、本当にそれだけ下がるとしたら、今まで何年1万円をどぶに捨ててきたんだろうと自己嫌悪に陥りそうです…でも、膿は早いうちに出さないとね。

2008年08月03日(日) 結局返品(2133) / うまい写真整理方法は無いものか / 関空と伊丹空港

昨日手に入れて、買ってよかった!と喜んだhpの2133 Mini-Noteですが、結論から言うと、返品と相成りました。

昨日はアプリケーションを最低限入れて試しました。本日、あれこれ入れようと思ってパソコンを立ち上げたのですが、ソフトのインストールで再起動となったのが最後でした。それ以降パソコンは電源のLEDは点灯するのですけれど、2度とBIOSを読み込みに行くことはありませんでした。

お店に事情を話したら、この週末で在庫が入ってきたということで、新しいものと交換したのですけれど、セットアップの途中(Vistaの設定中)青画面が出てきて強制再起動となり、以降それの繰り返し…私が自分の所有するアプリケーションなどをインストールしていたなら、そんなこともあって仕方ないと思えますが、まだセットアップの段階でそういうのが出るのは如何なものでしょう。その辺りをお店に相談したところ、もう在庫も無く、他の店から取り寄せるにも時間が掛かるということでしたので、今回は返品対応とさせてもらうことにした次第。

これはね、私には2133を使うなと言う神様の思し召しなんですよ。そう思うことにします。

それにしても、この2133、私のところに2台不具合が出たのですが、それ以外にそのお店で最近売った別の1台も同じような理由で返品となったそうで。
発売されたばかりなのに、もう8月中旬には後継機が発売されるそうですので(link)、リコールとはなっていないものの、何かしら問題があったということなんでしょうかねぇ…


うまい写真整理方法は無いものか

「忙しい」を言い訳に、家のパソコンの環境整備をサボってきたツケが回ってきたということですが、今家には私がメインに使っているデスクトップパソコンと、家で仕事をすることがあれば使う仕事用パソコン、そのほかにノートパソコンが一台があります。その他にUSB接続の外付け250GBハードディスク、その昔はノートパソコンに入っていて、今は外付け用ケースに収めた40GBの2.5インチハードディスクが2台、そして(多分)250GBくらいのネットワークサーバがあるのですが、それらの連携がまったくと言って取れていません。ネットワークサーバにもプリンタサーバ機能があるし、それ以外にプリンタサーバ用の機器もあるのに、メンドクセーと設定をサボっておりますので、結局何か印刷するときは仕事用パソコンを立ち上げて、そこから印刷するしかありません。せめてそれを立ち上げたら他のパソコンからも印刷できる程度に設定するのは簡単ですが、簡単なものこそ何もしないというのがグータラの真骨頂ですからねぇ…困ったものです。

さて、先日、友人から頼まれて写真を印刷することになったのですが、私の写真は今遊びに使っているパソコンのハードディスクに収めており、そのバックアップはネットワークサーバに入れています。これは先日、データを間違えて消してしまった事件があって以来、バックアップ用ソフトが毎日一定時間で同期を取るようにしました。で、ネットワークサーバは遊びようも仕事用もどちらからも覗けるのですけれど、仕事用のパソコンにはそれらを効率よく見るソフトは入っていません。どうやってそれらを探そうか…少し考えて、つまり余り深く考えずPicasaとかいうGoogleのツールをインストールしてみました。インストールをすると、このツールはパソコン内の画像を探しに行って勝手にリストにしちゃうんですね。

で、驚いたのが、「え!何でこんなところにこんな画像があるん?」とびっくりするようなものが仕事用パソコンの奥津城から出てきました。ええ、その日付を見ると、今世紀になってからの画像ですが、本人もあることすら忘れていたような画像が沢山発掘されたのでした。ついつい、頼まれ事はそっちのけでそれら懐かしい画像に見入っていたのは当然の話でしょう。

そこで今悩んでいるのが、それらの画像も今の画像フォルダにまとめてしまいたいのですが、どうやってやるのがいいのかなと言うことです。
基本的に写真データは、年+カメラ名でフォルダを作って、一年分の写真はカメラごとに分けて保存しているのですが、少なくともexif情報がある画像なら撮影年月日や撮影したカメラ機種はそれで分かるので、本来なら全ての写真を一元管理するのがいいのかもしれません。
兎に角今のままの管理方法だと新しく発掘された画像をそれぞれの年、カメラごとに分けたりするのは結構大変かもしれません。また、そういうところに手動操作が入ると間違いの元になります。何百枚、下手すると何千枚もの忘れられた写真が出てきたのが事実ですから、手動で完璧を期すという言葉はむなしい言葉遊びだということを実感しています。

兎に角、できる限り画像を一箇所に集め、その上で整理をしたいと思うのですが、ネットワークを超え、どのパソコンにあるかではない、全ての画像をと言う気持ちは強くなったのですが、それ以上に「どうやって実現しよう…面倒だなぁ」とおもうグータラの性格、今は隙とはいえないなぁ。どうしましょう…


関空と伊丹空港

大阪府知事が「伊丹空港廃止を検討して」と言う話をしたとかしないとかでまた回りが騒いでいます。

何年か前に広島空港が、正確な表現は違うかもしれませんが、新しい場所に移転しました。
それまでは広島市内から程近いところにあったのですが、新しい空港は広島市街地から高速バスに乗って1時間位離れたところにできたのですが、当時私も広島へは週に1回位は飛行機を利用していっていたので、ずいぶんと不便になったと憤慨したものでした。

関空も「伊丹空港の代わり」として作られたのではなかったでしょうか。何も和歌山県民の利便を図るためだけを目的に、和歌山県民だけの税金を基に作った空港ではないでしょ。

例えばそれまで東京の北への玄関口として活躍してきた上野駅ですが、新幹線の整備とともに、その始点は東京駅に移りました。その話が出たとき、上野周辺の人たちは商売に影響が出るとずいぶんと反対したものですが、結局は移動してしまいましたね。

伊丹空港が無くなれば、当然ながら伊丹空港周辺の人は不便をかんじることになるでしょう。それは空港を利用している人もそうですし、空港があるからこそ税金が安かったり、様々な補償を受けたりしていた人たちもそうでしょうね。
伊丹は大阪からのアクセスが便利で、関空は遠いし不便…だったら、なぜ関空などを作らせたのでしょう。もともと伊丹付近の住民が騒音がどうとか激しく抗議をして「空港は出て行けー」とやったのが発端なんとちゃいますの? 

端から見ると、「ごねてやっと金を吸い取れるようになったのに、無くなったらたかれなくなるやん」と言うことなのか?と思えてなりません。
そう、私も以前引越しを考えたとき、板橋のアパートを下見に行ったのですが、そこはエアコン完備の鉄筋建ての割りに家賃が安いのです。理由を尋ねると、すぐ窓の外が首都高速です。うるさいのと排気の問題で窓が開けられず、逆に補償があって二重窓とエアコンがついているのだそうです。そういう環境だから安いんだってこと。
そう、伊丹の人たちもそういうのあるんでしょうね。「騒音がうるさいから税金安くしいや」「騒音があるから窓は税金持ちで二重サッシやで。当然エアコンだって完備せなあかんやんか」「こんど子供が学校に入学するんや。空港がうるさいから税金で入学金祝いよこしーや」…兎に角何でもかんでもごねれば税金で補償…そんな環境になっているんじゃないでしょうか。
テレビをちらりと見た中では、「伊丹は近いから…関空まで行くのはしんどいですわ」なんていう人が居ましたけれど、アホかいなと思いますわ。最初からそっちしかなかったら、新幹線を利用するかそれとも関空を利用するかは考えても、それ以外の選択肢は無いでしょ。それが普通なんですよ。
あんたたちが選んだ過去の府知事がアホやから、税金を無駄遣いして管理できなくて、更にあんたたちがそうやってたかるから、更に金が無駄遣いされて…それを国の税金で賄うなんておかしいでしょ。大阪の人たちが自分たちでどうにかせんといかん問題なんちゃいますか。だったら、そんなところで贅沢を言うべきじゃないと思いますけれどね。

いや、知事はすぐに廃止するというのではなく、それ位の気概で節約に努めなはれと言ったんだと言うことですが、私もそれに賛成ですわ。他人をあてにせず、自分たちで解決して欲しいものですね。

2008年08月02日(土) hp 2133 Mini-Note / 使ってみた

昨日見積もりに出したEeePC、X30、istDsは、併せて53,000円程になりました。
4万円を超えれば万々歳と思っていただけに、その場で小躍りして喜んで、勢いで「hp 2133 Mini-Note買った!」と言ってしまっていました。

買うかどうかは最後の最後まで悩んだんですよ。でも、「動画再生は苦しいけど、この値段でメモリが2GB、HDが160GB、画面も1280×768、そして英字キーボード…自分の使い方なら十分でしょ」と言う結論に至った次第。

英字キーボード(ASCII配列)は私の場合、4半世紀以上前に機械式英文タイプライタを使い始めた時は全部それだったんですよ。ですからこの配列は今でも身に染み付いていて、数分触ればすぐに手が馴染みます。2チャンネル掲示板の板を見ると、あれこれ不安材料もありますけれど、まぁ、あくまでもセカンドとして、旅行など持ち歩くときに使えればと言う割り切って使うものですから、これで楽しみたいと思います。


使ってみた

セットアップを完了し、少しだけ家から持ち出してみました。

まずは、セットアップの時から言える事が2つ。
1つは、「性能面で不便は無い」と言うこと。動画ページは率先して見に行く趣味はないので、私の使い方では十分すぎます。キーは打ちやすいし、Vistaでも普通に動くと思いますし、画面も8.9インチで1280×768ですから文字は小さいけど見やすいです。大満足です。
もう1つは、「熱い」と言うこと。バッテリ駆動だと多少温度が下がるのですけれど、ACで使っていると、底面はかなり熱くなります。いや、そういう記事を見ていたので覚悟はしていたのですが、私の予想より熱かった。これからの季節、熱暴走しないかとても心配です。

外に持ち出すときはIBM純正のノートパソコン用ソフトケースに入れて持ち運びました。多少余りますけれど、予備バッテリやE-Mobileも含めてポケットに収納できるので便利です。その内、この2133に合うケースを探すかもしれませんが、今のところはこれで十分です。

外で使ってみましたけれど、場所もとらないし良いですね。いい物を買った…そんな実感が湧いてきました。
でもね、今回はバッテリを完全放電させるのが目的で、ずっと使っていたのですが、バッテリ残量が0%となってから5分位動くのはどうかと思いますよ…

2008年08月01日(金) びっくり!自然ヨーグルト発生? / 何を買うか

いや、タイトルの通りなんですけれどね…

朝、いつもの如く一杯の牛乳を飲もうとした訳ですよ。注いだときはよもやそんなことになっているとは思わなかったし、他に気をとられていたこともあり全く気付いていなかったのですが、飲もうと思ってコップを口につけ傾けてもなかなか牛乳が口に流れ込んできません。

おかしいなと思いつつ更に傾けると何か異様なものが唇にあたりました。と言うか、何者かがゆっくりと口の中に侵入し始めてきたのです。「なんじゃこりゃー」と思い、すぐに口を離して台所で吐き捨て、コップの中を覗いてみると、そこにはスライムの如くプヨプヨした白い物体があるじゃありませんか。

紙パックの中を開けてみると、やはりヨーグルトになりかけのように固まり始めていました。ええ、家でヨーグルトを作っていたことがあるのでどれだけ似ているかよ〜く分かりますとも。ただ、味はヨーグルトのような酸味があるわけではなく、単に「ぎゆにうがかたまった」感じでした。紙パックの賞味期限はちょっと古いけど7月22日。うちではこれ位の賞味期限超過は誤差です。生協で定期的に届けられる牛乳で、どこかで賞味期限切れのものを安く買ってきたとかそんなものではなく、単に自宅の冷蔵庫で熟成させてしまったもの。パックの封を切ってから長時間放置したとかそういうことも無く、今まで何年もやっていることとそんなに変わることはありません。

果たしてなんだったんでしょうねぇ…


何を買うか

長年愛用していたIBMのX30、先日買ったばかりではありますが、ちょっと私の使い方に合ってていなかったEeePc、更に買ったはいいけど出番の少なかったPENTAXのistDsをパソコンショップの下取り見積もりに出しました。

まぁ、X30は6年も前のパソコンですし、istDsも1000万画素が主流の今、600万画素では訴求力がある商品ではないでしょう。どちらも付属品、箱を含めて全部あるのですけれど、値段は1万円位になれば万々歳ですかね。EeePcについては、元の値段が安いので高値は望めませんが、逆に買ったばかりなので殆ど傷はついていないので半値位約2万円超にはなりそうです。大体合計して4万〜4.5万円…このお金をどうしましょう。ノートパソコンを買うか、それともVictorのEX-A3LTDを買ってしまうか、それとも使わないのが一番か…悩みどころですね。

今回の処分は、パソコンを新たにするためにとかそういう目的より、どちらかといえば家でだぶついている無駄なものを金になるうちに手放したかったという感じです。もっと家の中を整理してしまおうと思うなら、今あるアナログレコードをデジタル化してDVDにでも収めてLPは処分し、アナログレコードプレーヤー(LUXMAN PD-350+SAEC WE407/23)、アンプ(LUXMAN L-500Ultimate)、CDプレイヤー(LUXMAN D-500X's)、スピーカー(TANNOY Arden)、更には、LDプレイヤー(PIONEER LD-S1)、βビデオデッキ(SONY EDV-9000)等も処分してしまうのが一番なのでしょうね。これらは売り方さえ間違えなければ、少なくともEX-A3LTDを買ってもお釣りが来る位の値段にはなるはず…いや、少なくともSAECのWE-407/23とセラミックシェルは、それだけでEX-A3LTDが買えるくらいの値段じゃなければ手放したくないなぁと思う訳ですよ…思うのですが、これの元箱はどこにしまったかなぁと考えてしまっている自分が嫌い…

兎に角、どこまで処分するかはこれからのことですが、まずは今処分しようと決心したものを処分したときにそのお金をどうするか、ちょっと考えます。多分ノートパソコンを買うんだろうなぁ…


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