The Green Hills of Earth
先日書きましたように引越しを実施いたします。
千葉市若葉区にある市動物公園で、植物を囲むように作られたベンチから1歳の男児が転倒して、枯れ枝が頭に刺さって死亡した事件がありました。この男児の両親は「自分たちに一番の責任がある」とした上で、「安全管理をしていなかった市にも責任がある事を認めて欲しい」と5000万円の損害賠償を求める裁判を起こした結果、千葉地方裁判所は「動物園には幼児への安全確保が求められているが、安全性を欠いていた」との見地から1200万円の賠償を命じました。
既に複数のブログを使っては居るのですが、未だに「追記」と言う機能については、どう扱うべきか悩んでいます。 要は、書いた文章全体を二つに分割できるのです。 その該当の文章のページを開いた時には追記に書いた文章は表示されず、最下行に「○※△の続き」などと言うリンクが表示されます。それをクリックすることで追記に記入した文章が表示され読めるという仕組みです。 それを利用する利点としては、私のように長文を書くことが多い者にとっては、まずその記事のあらましを読んでもらって、興味があれば(長文覚悟で)残りの文章を見てね。と言う使い方ができる訳です。それにより、複数タイトルを表示するように設定したトップページに、長文がだらだらと表示されることがなくなり、過去の記事も見やすくなるという訳です。しかし、一見して全文の長さを把握できないのも、全文を読むために、わざわざ1クリック余計な作業が入るというのもどうかと思ってしまいます。 とりあえずは「使わない」方向で試していってみようと思っていますが、さてさて、どう使って行ったら良いものでしょうねぇ。
水面下で準備をしている、このページのブログ移行作業…ちょっと苦労しています。
九州大学で文部科学省の科学研究費補助金を不正流用した事例が3件見つかり、5人が処分を受けていたそうです。 昔、ある会社(A社としましょう)からソフトウェア製作の依頼を受けた事があります。 A社の営業さんと一緒に客先に伺い、仕様を検討し、ソフトウェアの部分は私が、ハードウェアの部分はA社が納入するという手はずになっていました。客先でのヒアリングを基に最初の見積もりを提出することになったのですが、私がソフトウェアの見積もりをA社に持参すると、それを見た営業さん(多分20代前半)が怪訝そうな顔をして「こんな少しで良いのですか?」と聞いてきました。私は初めてのお取引と言う事もありますので、十分なマージンもとっているつもりで居たのですが、もっと高くても良かったのかとちょっとびっくりしました。そしてその後で、A社の作成した見積書を見せてもらったのですけれど、例えば5万円で仕入れる機器は15万円で納入するし、私とその営業が半日お邪魔してヒアリングする費用は2人で10万とかなっているし(10万/日×20日=200万円/月ですよ。バブル全盛の時だってこんな単価をつけるのはよほど大手の企業だったんじゃないでしょうか)、更に別途営業人件費と言う項目があったり、交通費も本当は往復600円くらいで行けるのに5000円くらい請求しているし、「はにはに?」と思うような、これまでに見たことも無い、そしてそれ以降も見たことの無い豪勢なめちゃくちゃぶりを発揮した見積書でした。営業の主体はA社にあるので、口を出すべきところではないのですが、つい口から「それは余りにも無謀なんじゃないですか?」と言葉が漏れてしまいました。(金額は適当ですけれど)100万が妥当と思われる仕事で500万円を請求しているような感じです。それも、先に書いたことからも明らかなように、ソフト開発やハードウェアについて如何に素人であろうとも、「これはなに?」と思う項目が目白押しです。こんな見積書を持っていって納得してくれる客が居るとは思えませんからね。しかし、「私たちはいつもこんな風にやっていますよ。そちらももっと乗せた方が良いと思いますよ」とのんきに言うのです。(本当に受託できると良いね)心の中でそう思いながら、この仕事はその時A社の事務所を出てすぐに忘れることにしました。そして、この後A社から連絡が来ることはなかったようです。そして、後で知ったのですけれど、このA社、お役所からの天下りの人が経営陣を占めているような会社でした。 先の研究費の使い込みと全く関係のないような話かもしれません。 でも、私には同じ話に思えるのです。つまり、A社は天下りしてきた人たちが役所から適当に仕事をもらってくるので、まじめな営業をしなくても、適当に言い値で見積もりを作っても、それが通る仕事を苦もなくとってこられる環境にいるのですね。そういう営業しかしないから(そもそもそれを営業といえるのかが疑問です)、時々天下り先とは関係の無い仕事が舞い込んできても、普通の仕事ができない…いや、普段やっていることが「普通」なので、「普通じゃない」仕事はできないのです。そう、泥棒の国では泥棒は普通の人だし、泥棒じゃない人は非国民である訳ですね。九州大学などでも、研究内容を申請して国から研究費と称するお金を引き出せます。そして、その審査も、用途のチェックもかなり甘いのではないでしょうか。ですから大学側の心のタガが緩んだ人たちには、適当な理由をつけてお金を引き出してしまえば、それはもう自分が自由に使えるお金と勘違いをしてしまうのではないでしょうか。詳しく調べたらもっと不正流用はボロボロ発覚するような気がします。しかし、チェックを厳しくして、ティッシュ一箱買うにも申請と審査が必要なんてことになったら研究も滞っちゃいますし、一見研究とは何の関係もないものを買うなどと言うとき、それを説明するのも面倒って事になりますよね。 私の知っている人は、国から助成金を貰って実験をするのに、必要だからと人形(はっきり言ってしまえばダッチワイフ…こんな感じのもの)を数十体買い揃えていました。「いろいろな体型があるほうが実験に幅が出る」と様々な種類の人形にこれまた研究費で買ったセーラー服だのナース服だの様々な服を着せています。傍から見て「いろいろな体型って女性型ばかりだし、服なんて関係ないと思う」「自分の趣味に走っているだけなんじゃないのか」と思うのですけれど、それがその人の中ではきちんと説明ができている「実験に必要なこと」らしいのですね。確かにより安いマネキンは人の形をしていても肌の質感などは全然違いますし、より人間に近いものと言う意味ではこういう人形もありなのかもしれません(本当にそうなのかはわかりませんけれど)。言っている事を聞くと「そうなのかな?」と思う部分もある反面、やはり根強く「趣味に走っているだけでしょ」と思う気持ちは払拭できないで居るのです。 この手の話がニュースになる度、私はこの話を思い出します。「あの人はどっちなんだろう」とね。家事の便利発明などと違って、それらの人が研究していることは、たいていの場合、われわれが思いつきで発明・発見できるようなことではありません。人が驚くような発明、発見などは人と同じ事をしていては生まれてこないというのもある意味真実でしょう。どこまでが実験で、どこからが私利私欲なのか難しい判断です。ですから、ある意味研究費の何%かは無駄に使われる費用と見込んでおけば腹も立たないということなんでしょうね。後は金を使っただけの成果を出せよというしかないのだと思います。特に今回の九州大学の場合は、その金を特に悪用したと言うほどのことでもないので、こういうことに目くじらを立てちゃいかんよと思います。ま、そういう風に言ってチェックが甘くなるとどーんと大きな使い込みがばれて、「今までなんでチェックしてこなかった」となること必至ですから、小さな事件がちょこまかとおきている方が社会としては安心なのかもしれませんね。 その研究費を、個人の生活費、交友費、更に株の売買などに充てていたとなれば言語道断ですが、あまり細かいことは気にせず目をつぶるしかないのかなと思う次第です。
先日、昼(15時から)に再放送されている「危険なアネキ」に出ている伊東美咲さんが、とっても美しくて惚れちゃったと書いたのですが、その直後くらいから(多分火曜の21時枠で)伊東美咲さんが出るドラマの放送が始まりましたね。題名覚えていなくてごめんなさい。そして、その中で見る伊東美咲さん、全く顔が変わっちゃっています。女優さんってこうも簡単に顔が変わってしまうのかとびっくりです。演技によって顔が変わるって事?それとも単純な経年変化? 兎にも角にも「はにはに?」ですわ。 それと、ちょっと興味を持って(生まれて初めて録画までして)見ている「結婚できない男」ですけれど、あれって、本当「こんなヤツいないよ」と言い切れない…と言うより、私もどちらかと言うとあんな性格かもしれません。良かれと思って言った事が誤解されると言うことが多々あるのです。こちらは気を使って言ったつもりなのに、相手は全く逆に攻撃の言葉としてとるみたいな経験が少なからずあります。だから、あの阿部寛さんを見ていると「そこまで大げさじゃ ウソ臭い」と思いつつも、ついつい感情移入してしまいます。 情報通の人(いや普通の人もかもしれませんが)は、このドラマが今後どうなるか、既に展開を判っていらっしゃるのでしょうけれど、私は何の情報も仕入れず、のんびり楽しみたいと思います。
昨日、出先でチラリと見たテレビで気になる話題ありました。
こちらもテレビを見て気になった話題なのですけれど…ともさかりえさんが赤ちゃんを産んだそうです。 ま、赤ちゃんを産んだって言うのはごく普通の話で、大人を生んだとか、犬を生んだということでニュースになった訳じゃありませんし、私が注目したのもそんなことじゃありません。ともさかりえさんが、出産の後で「本当は胎盤を食べようと楽しみにしていたのに、疲れ果てて食べることができなかった」といっていることにびっくりしたのです。胎盤って食べるものなの?食べられるもの? 帰宅してから調べてみたら、かなり栄養価が高く美容に良いものなんですね。確かに動物は出産後に胎盤を食べるのが殆どですし、最近は胎盤は美容に良いって事で利用されているようです(人間のものかどうかは知りませんが、多分違うでしょ)。病院などでは胎盤は処分することと決まっているようですが、病院を利用せず、助産婦さんの介添えの下で生むような場合、胎盤を食べるということもあるようなのです。 美容に効くとなれば、「食べる」という人は多いのかもしれません。しかし、少なくとも私の場合は胎盤を食べるということは、私の常識の範囲には入っていなかったことなのでびっくりした次第。多分(無責任ですが)多くの男性は同じ考えなんじゃないでしょうか。もしかしたら胎盤って物の存在すら考えていなかったりするのでは。女性はどうなんでしょうね。出産を経験した人はそれを見たことがあるのでしょうかね。では、出産をしたことのない人はどうでしょう。そして、自分の体内から出てきたものを食べたいと思うのでしょうか。また、自分の愛している連れ合いから出てきたものを食べるのか、それとも「キモチワルイ」「キタナイ」と食べないのか、非常に興味のあるところだなぁと思う訳です。私はそんな機会があれば少量でも食べてみたいと思いますけれど、どんな味なんでしょうね。
ただいま この雑記ページの引越しを準備している最中です。
昨日が今年の「土用の丑の日」だったんですね。 ビンボですから、兎に角贅沢な食べ物から目をそむけ、割引シールの貼ってあるものを探して買っている身としては、全く意識の外にあるものでした。昨日、安い食材を求めて、先日初めて行った魚が新鮮で安いお店に行ったら、店頭にうなぎの蒲焼、店内に入れば魚屋が冷蔵ケースの1列を使ってうなぎ、更に惣菜コーナーでも「ほんと?本当に買わなくて良いの?後悔しない?買うならここが最後のチャンスだよ」と畳み掛けてきます。今回は久し振りに誘惑を振り払うのに時間が掛かりました。ええ、買いませんでしたとも。ビンボ人の暑気払いはそんな高いものじゃなくて良いんです。昨日は冷凍庫の奥から発掘された、昨年親戚が釣ってお土産にとくれた鮎。折角の釣りたてだったのに、冷凍庫で1年も保存しちゃって、身は少しグズグズしていたような…ま、おいしかったです。後は安かった鰯を生姜煮にしたのと、少し贅沢をして赤いかを買い込んで刺身にして魚尽くしで食べました。最近ようやく関東方面でも赤いかを見かけるようになりましたけれど、こちらの方では赤いかは知名度が低いんですかね。多分に流通量も少ないのでしょう、普通のイカの倍くらいの値段になっています。でも、量が半分になっても、おいしいものをじっくり食べる方が良いので私はイカなら赤いかを買いたいと思うのです。 ええ、これで十分暑気払いできましたとも。ふん!うなぎなんて酸っぱいに決まってるんだ。
萩本欽一さんが監督を務める野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」ですが、先日、選手が少女と飲酒淫行に及んだ事へのけじめとして「チームを解散する」と宣言したのですが、全国から「励ましのお便り」があったので「宣言を撤回する」事に相成ったそうです。
7月19日に「パロマ」を書きました。 その時点では、「シンドラー社のときと一緒で、不正改造をしたのはメンテナンスをする企業で、製造元であるパロマにどんな責任があるのか」と言う考えだったのですが、その後の調査が進むと、パロマ自体の考え方の甘さが浮き彫りになってきているように思えます。 今(18:11)では、日本テレビの「バンキシャ」と言うバラエティ番組(?)で検証のような事をして、更に匿名と称するタレこみの手紙で「パロマだけは不正改造を暗黙に了承していた」とする話を取り上げていました。それに対してギャグ漫画家である倉田真由美さんをコメンテータとして「1人でも死んだら全社をあげて対応するべきで、こんな会社は許されるべきではない。徹底的に叩くべきだ」などと無責任に煽らせています。 私は、このことについて、パロマに非は無いと思っています。もし、安全装置に欠陥があって、それを知りながら放置していたというのであれば話は別ですが、単純な故障、またはセンサの知覚過敏などで誤動作が多かった場合、建前は「安全装置を交換する」ですし、そしてその在庫がなければ「在庫を取り寄せるので後日修理」となります。しかし、お客さんはそれで納得してくれないでしょう。乱暴に言ってしまえば、ガス給湯器なんてどの季節でも何日かなくたって困りはしますけれど死にはしません。でも、今まで普通に使ってきたガス給湯器が使えないとなると「風呂に入れないじゃないの」「お湯が使えないじゃないの」と騒ぐ人が多いであろう事は想像につきます。建前では「不正は駄目」でも、現場としては「対応をしないわけにはいかない」と言うのは、どの業界でも同じです。そういう意味で、後日間違いなく性器の在庫に交換することを前提に「応急処置」として不正改造を黙認するしかないというのが現状だったということだろうと私は考えます。ですから、その「応急処置」を放置した企業に責任はあっても、「現場優先」の応急処置を指示したパロマの英断には拍手こそすれ、責める事はないだろうと私は思うのです。 しかし、私が気になっているニュースが1つあるのです。 それは、20年前に製造され、今でも使われているような耐久性のある給湯器の安全装置の製造を「製品製造終了後8年目で終わっていた」というニュースです。 製品の製造が中止される事に伴い、保安部品は7年を最大として供給する義務がメーカーにはありますが、それ以降はありません。しかし、テレビでさえ製造終了後7年を超えて使っている物は数多くあるはずです。私の家のテレビも10年を越えています。ガス給湯器という一歩間違えば命の危険に関わる機器の安全装置に関しては、法律がどうあろうと供給は続けるべきではないでしょうか。法律がどうあろうと、人様の命が関わる機械を作る企業の理念として、それくらいの考えを持つべきではないのか。私はそう考えるのです。 もし、このニュースが事実であり、「安全装置の在庫がなかった事が原因で、不正改造をせざるを得なかった」と言う事例があるのであれば、パロマの責任はとても重大であると私は考えざるを得ないと思う次第です。
最近、あちこちの日記サイト様で「トラックバックスパムの襲撃があった」という話を目にしていました。この雑記はトラックバック機能の無いところですので、そういう心配は無用なのですが、最近1ヶ月と少し更新をやめている「Lunatic's Photo」に昨日から小規模のトラックバックスパムが送られてきています。数件の送付元から4〜5件ずつで、一夜で20件程度物なんですけれどね。管理画面で一括削除ができるからまぁ良いんですけれど、これがよそ様のように一夜で数百件とかそんな単位で送られてきたら削除するのも大変ですよね。
私が上京したての頃は、4畳半の風呂なしトイレ共同のアパートで、荷物といえば布団一式と鍋が二つ、そして炊飯器とオーブントースターに小さなテレビが1つ。それ位が荷物の全てで、それこそ「さぁ夜逃げをしよう」と思えば、荷物を全部持って行くのも簡単にできたことだったでしょう。当時は今と違って「痩せ過ぎ」だったんです。何度かここにも書いていますけれど、176cmで48kg、Gパンは26インチでもベルトをしないと落ちてしまうくらいでした。そんな体型でしたが、まぁつくりが不細工なのであまり見た目に頓着する勇気も無かったため、着るものといえばいつもGパンにTシャツ、そして冬は綿のワークシャツと言う格好でした。雪国の出身ですから、東京の冬が寒いと思ったことはありません。真冬といわれる時期でもTシャツ一枚で十分過ごせました。ま、そういう格好で外出すると奇異の目で見られるので、綿シャツを着てごまかしていた訳ですけれどね。Tシャツは2週間分くらい持っていましたけれど、綿シャツは白地に濃紺のチェック柄のものを1枚か多い時で2枚程度しか持っておらず、いつも同じ格好をしていました。見た目に頓着が無い私にはそれで十分だったのです。ところが歳をとるにつれ太り始め、自分の脂肪で寒さを凌げるような体格になったのに、実際には逆に寒がりになってしまったように思います。多分、こちらの気候に慣れてしまったということなんでしょうね。そんな訳で「ちょっと冬に着る暖かいものを」とか「夏の暑い盛りはラガーシャツの方が涼しいでしょ」とか、少しずつ服を買っていたのです。で、気付いたら、そんなに大きくは無いクローゼットのなかに溢れるほどの服が詰まっています。その昔の私が見たら「ハラショー」と叫んでしまうのではないでしょうか。特に仕事着であるワイシャツは、既に小さくなってきることのできないものも結構含まれているような気がします。先日「暫くエアコンなどを使わない生活をしていたらカビが発生した」と言う話を書きました(link)が、服がありすぎて、隙間がないことも災いしたのではないかとも思えましたし、「いつか痩せる」という野望も捨てた訳ではないのですけれど、ここで思い切ってサイズが合わない服を捨てることにしました←不精して整理整頓をしてこなかったことの良いわけにはなっていないですね… 一大決心をしてクローゼットから服を全部取り出し、リビングに並べてみました。 ワイシャツやワークシャツは、袖を通してみて首周りが小さくなったものは捨てとしました。その他着られるサイズであっても、多分買ったときは酔っていたに違いない(酒飲まないけど)としか思えないデザインのものとかも捨て。暑がりで冬でもセーターなんか着ないくせに、「某国南極探検隊が使用したダウンジャケット」とか、零下20度以上の環境でしか使えない羽毛ジャケットが二着…捨てるには惜しいんだよねぇ←この考えが整理整頓の邪魔をする訳です←でも、本当これだけはまだ捨てられません。 整理が終わってみて、捨てるものを畳んでまとめてみたら、思ったより少ないです。あと「Land's End」で買ったものも多く、ここは永久保障と言うことで、サイズが小さくなったり、破れてしまったりしたものは、新品と交換をしてくれるので、そういうところに出せるものは出して交換してしまおうと思います。 布製品を永久に保証しますなんて事を言ったら商売が成り立たないのではと思うのですけれど、小さくなったからとか破れたから交換してと言う人は、多分そんなに多くないのでしょうね。ある人に話を聞いたら、中にはわざと破って(そんなことしなくても良いのにと言っていましたが)交換を要求したり(多分、単純に交換してと言うことに罪悪感があるんでしょうね)、(多分)パーティなどで1日来て「思ったものと違った」と理由をつけて返品をする人も居るそうですが、それは全体のごく少数で、多くの人には「そういう保障があるなら安心」という安心材料にしかなっていないのでしょう。 私もその多くの人と同じだったのですが、あるとき、愛用していたシャツが破れてしまったため同じものをもう一着買おうとしたら、電話オペレータに返品交換を勧められて交換をして以来、積極的に保障を使うようになったのです。今回も柄が気に食わないやつ、サイズが小さくなったヤツなどが5着くらいありますので、それを交換できたら良いなと思う次第。 結果としてあんまり整理した気はしません。全部で6着くらいワイシャツを中心にゴミが出た程度ですから。でも、これでクローゼットの中には「着る事ができる」服だけが残りましたので、今度は滞留在庫となる「着ない服」を見つけ出して捨てるようにしていこうと思います。 背広も思い切って捨てる必要があるんだろうなぁ…
な〜んにも予定の無い日です。毎日だらだらと過ごしていますけれど、やはりこういう何の予定も無い日と言うのはうれしいです。昼間からビールでも飲みながら録っておいた映画でものんびり見て過ごそうか、それともパソコンのデータ整理をしようか、それともゴミ出しを続けようか悩むところです。でも、今日は映画を見るに一票かな。 そういえば、昨日テレビで「ハウルの動く城」ってやっていましたね。私は後半の30分くらいを「つけていた」だけでしたが… 私が「Lunatic's 映画評」と言うブログを書き始めた時、一番最初に見た映画がこの映画でした(同じ日に「ゴジラ FINAL WARS」と言う(はみだしっ子風表現で言えば)超ウルトラスーパー駄作デラックススペシャルを見たのが汚点ですが)。 最後の30分、それも流し見程度だったのですけれど、この映画ってこんなストーリーでしたっけ?なにか全然違う映画を見ているような気がしました。 最近の「宮崎駿さんの」と称する映画を見ていると、私は宮崎駿ファンではなく、大塚康生ファンだったんだなぁとつくづく思います。そんな訳で、今日は「太陽の王子ホルスの大冒険」とか「パンダコパンダ」「ルパン三世 カリオストロの城」でも見て過ごそうかな。あ、久し振りに「未来少年コナン」をぶっ通しでというのも良いかも…
son of a bitch…これが英語で言うところの「お前のかーちゃんは売春婦」なんでしょうか。でも、これは「クソッタレ」程度の意味なんですよね。その他の国ではどんなスラングがあるのかわかりませんけれど、似たようなものではないでしょうか。
靖国神社にA級戦犯が合祀された事を昭和の天ちゃんが快く思っていなかったという話が話題になっています。そして、天ちゃんが快く思っていなかったから合祀は考え直すべきだ等と言う話になっているのですが、果たして本当にそうなんでしょうか。 合祀でうるさく騒いでいるのは、西の乞食3国が、それをネタに金をせびるからでしょう。まぁ、一番手っ取り早い解決策としては、それら問題の人たちの霊は別のところに移ってもらって、大東亜戦争と靖国神社を切り離してしまえば、乞食達はうるさく言う理由もなくなるでしょう。しかし、相手は乞食ですから、ひとつの問題が解決してしまえば、次の(金をゆする)手段を探して騒ぎ立てるのではないでしょうかね。物事の本質を見て解決しようと努力をするのではなく、単に難癖をつけて金を貪るか、自国の国民の洗脳をするための材料としている国の言うことをまともに聞いていたら、どんな話も問題だらけになってしまいます。 天ちゃんが不快を示したのはある意味当然でしょう。軍部の暴走を抑えきれず、嫌々無理やり開戦を許可させられてしまったのが昭和の天ちゃんですから、自分はやりたくも無かったことを無理やり押し通され、その結果自分は悪者の象徴となったその元凶が祭られるなんて許せないでしょうね。自分を強姦した犯人の墓にお参りするようなものでしょうね。 そこに祭られるのはA級戦犯ばかりではない。それらの靖国の英霊に参拝するというのは、天ちゃんがどう思っていたかとはまったく関係のないことであって、なぜそれをそんな風に取り上げるのか私は不思議でなりません。
先日から携帯電話をどうするかと悩んでいる訳です。実際にはビンボなので、新しいものを買うということがなかなかできないでいますけれど… 簡単に言うと、モバイルのデータ通信用にWILLCOMのカード型端末、それと出張時用にDoCoMoのMova、それと普段使い用にVodafoneを使っているのですが、既にDoCoMo出なければ通じないという場所に出かける事は極端に少なくなってしまいましたし、そんなにたくさん持っているのは無駄と言う以外の何物でもないので、そろそろ電話機を整理したいと言うわけです。 WILLCOMは先日のW-ZERO3[es]に期待を掛けたのですが、予想以上に大きかったことと、キーボードの配置が使いにくかったことで一気に候補の外に行ってしまいました。DoCoMoの携帯端末も2万円のクーポン券があるので、新しい端末もやすく買えるのですが、殆ど電話で着歌だのゲームだのそういうことも、携帯電話で音楽をダウンロードなんて事も絶対にしない私にとって、最新のDoCoMoの端末にあまり魅力を感じません。特にMovaなら「他のキャリアで使えないところでも使える」と言うアドバンテージがありますが、FOMAにはそんな利点はありませんので、それも新しいものに買い換える事を躊躇する大きな要素になっています。Vodafoneは今使っているキャリアの中では一番長く使っていて愛着もあるのですが、昨年買って今現在使っている東芝製の3G端末があまりにもお粗末なので呆れているのに加え、今度はソフトバンクが買収したということで、多分それが本格始動したらYahoo!BBとセットならお得とかそんなサービスが出てくるでしょう。それを利用していない私は、自分が利用できないサービスがあることがものすごく不愉快なので、これも面白くありません。そんな訳でauにでも乗り換えてやろうかと言う気も起きるのですが、auにしたからといって、その目玉となっているサービスの殆どは私には不要だなぁと思うと、やはりわざわざ新規で加入する必要性も感じません。と言う事で、でてくるのはため息だけと言う状況なんですね。 そうしたところ、今日Vodafoneからメールが届きました。「日ごろのご愛顧に感謝し、1万円割引のクーポンを送ります」と言う内容でした。今使っている端末が余りにも使いにくいため、そして、新しい端末を買うのももったいないため、去年まで使っていたV-SH602に戻そうかと思っていたのですが、1万円割引になるなら少し考えても良いかもしれません。余計な機能はいらないので、電話とメールだけできて軽くて小さい端末ないですかね…ってそれは今使っているDoCoMoの213i(Premini)だなぁ。兎に角、東芝端末のように、電話帳のグループ名称すら自由につけられない、グループごとの表示機能すらないなんて端末は早く捨ててしまいたい気持ちで一杯なんですよ。でも、買えるのはいつになるのでしょうねぇ。
5月27日に届いたBRAUNの髭剃りBS8985ですが、28日に書いた最初の感想では「今まで使っていたPhilipsの方が良かったけど、アルコール洗浄は素晴らしい。剃り味について一ヵ月後にどう変わるか楽しみ」と書いたのです。
今、プリンタはEPSONのPM-950Cと言うものを使っています。昨年末にいくらクリーニングをしてもかすれが直らないというリコールの対応を済ませたばかりなのですが、また同じような症状がでてきました。今度は黒1色だけがいくらクリーニングをしてもかすれてしまうのです。 調べられるところは調べてテストをしてみて行き詰ったのでサポートに電話を掛けたのですけれど、久し振りに腹の立つ対応を受けました。 まず冒頭に「お客様の確認をしますので、電話番号をお願いします」といわれました。まだ客になるかどうかもわからないのに個人情報を収集?それって無いんじゃないの?と思いつつ、それを入力することで端末の画面に前回の修理情況などが出てくるのであれば仕方ないのかなと電話番号を伝えます。その後も症状に加え、どういう確認をしたという説明もしたのですが、出てくる話はハンバーガー50個買った客に対する「お持ち帰りですか?」と言うのと同様、こちらの状況を全く考えず、教科書に書いてあることをただ読み上げるだけのような話が続きました。更に我慢して、「言われたことは全部既にやったと説明したと思いますが」というと、次は「では、電源を切って明日までそのままにして、明日もう一度電源を入れてみてください」だそうです。「考えられるのは、ヘッドにインクが固まって詰まっている状態です。それが溶けるのに時間をおく必要がある」のだそうです。更に「もし呼びのインクを持っているなら、それと交換してみるのも手」なんだとか。インク1本1000円です。それを無駄にしろと?更に仕事で使って、すぐに資料を印刷したくて困っているのに、明日まで待てと? ええ、それは八つ当たりといえるかもしれません。壊れたのだとしたら、それを修理する次官はどうしても必要ですし、無駄だからしたくないというのも自由だし、無駄に捨てるかもしれないけど試してみるのも自由でしょう。でも、その言い方がすごく腹立たしいのです。更に先に電話番号を伝えたにもかかわらず、全くこちらの状況も察していないようなので「先に伝えた電話番号で情報が引き出せているのではないのですか?」と聞くと、これは資料に添えるために聞いているのだそうで、個人情報は保護されていると喜ぶべきなのか、何のための情報なのかと嘆くべきなのか複雑ですね。 プリンタのインクには大別すると2種類あって、インクタンクはインクタンクだけで、ヘッドは本体についているタイプと、インクタンクにヘッドがついているタイプがあるのです。 エプソンは前者で、インクの単価は安いのですが、ヘッドが目詰まりしてしまった場合は修理が必要となってしまいます。キャノンなどは後者でインクの単価は高いのですが、ヘッドが詰まったらインクを交換すれば済みます。インクを詰まらせない(こまめに電源を入れる)努力をすれば、ヘッドが本体についているほうが良いのでしょうね。でも、マーフィーの法則でも明らかなように、「機械は必要とするときに壊れている」のです。そうやって考えると、EPSONのプリンタも考え物ですね。うちにはもう一台プリンタがありますので、今回はこちらに変えて事なきを得ました。そして1日ではなく2日間を空けてみました。今日改めてテストをして、どうするか考えてみようと思います。ヘッドが詰まっていて修理が必要だとしたら果たして修理代はいくらになるのでしょう。もう4年近く使っているプリンタですから5000円以上は出したくないなぁと思いつつ、同じ機能のプリンタを買おうとすると、今でも4万円近いことを考えると、果たして修理か廃棄か悩むところです。一番良いのは何事も無かったかのように直っていてくれることですね。
極楽とんぼの山本圭一さんが未成年の女の子を相手に飲酒や淫らな行為(って書く方がいやらしいですね。性行為を行ったとか書いた方がまだましなように思います)をしたことで、山本さんが所属する吉本興業は山本さんを解雇しました。そして、山本さんも選手として所属していた(萩本欽一さんが監督を務める)野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」も萩本さんがチーム解散の意向を示しました。 「山本さんが所属していたというだけで、なんでチームが解散に?」と思ったのですが、そこになぜ山本さんがいたのかという理由が「ゴールデンゴールズの試合のために滞在した先での事件」だったからからなんですね。それも、酒の席にはチームのメンバーが別途2名同席していたということですから、そりゃ解散も仕方ないですね。まさに監督不行き届きですわ。 つまらない野球に試合以外の部分での楽しさを織り交ぜる事を取り入れてくれたチームではありますが、そして、実際に事を起こしたのは自分の事は自分で責任の取れるいい大人であるのですが、そんな基本的なこともできない人が選手として在籍していたのでは、責任を撮らざるを得ないと思います。もし、これが「存続を望む声が大きいため」と存続を決定したら、私は大きな疑問を抱かざるを得ないと感じます。残念ではありますが「解散」が正しい道でしょう。 それにしても、相方がいなくなった加藤さんは今後どのような活動をするのでしょうか…とは言っても、私は2人でお笑い番組に出演しているところは見たことがあっても、2人でコントをしているとかそんな場面は記憶に無いんですよね。いつも他の人たちと一緒か単独で行動していたような気がします。でもやはり相方がいなくなるって言うのは悲しいものがあるのでしょうね。それより「一切の芸能活動をやめる」とした山本さん、まだ若いんですけれど、これからどうやって生計を立てていくのでしょう。これから普通の会社員になりますとかそんな事が可能なんでしょうか…どちらかと言うとそっちの方に野次馬的興味があります。
松下電器産業は9月1日より、フルハイビジョン対応の50/58/65/103インチプラズマテレビを発売するそうです。 私は6月7日の「テレビ」などでも書いていますけれど、今現在の売れ筋は32〜37インチで、高級機と崇められるのが45インチサイズのテレビである訳ですけれど、これがアナログ放送が停波する2011年の頃には45インチサイズが主流になってきているのではないかと、そして60インチサイズが今の45インチサイズ位の値段になっているのではないかとひそかに期待しているのです。ブラウン管テレビはそれだけのサイズの物を作るのも大変ですし、作ったとしても奥行きも相当なものとなり、畳1〜2枚を占有するようになってしまうため実用的ではありませんが、液晶やプラズマテレビなら60インチサイズでも奥行きは50cm以内に収まるのではないでしょうか。そして幅1mを超える大画面が自宅で楽しめるとなれば、これはとてもすごいことだと思うのです。先日32インチの液晶テレビを買った友人も、37インチのテレビを買った友人も、最初は「でっかいな」と言っていたのですが、一週間もすると「もっと大きくても良かった」と言うのです。その気持ちよくわかりますよ。だから私は、テレビを買いたい気持ちをグッと抑えて我慢しているんですからね。それにしても現在の値段、50インチが60万、58インチが85万、65インチが99万で103インチはなんと600万円だそうです。ついこの間まで30万円位していた32インチの液晶テレビ(地上波デジタルチューナ付き)は、今20万円を割るところまで来ています。需要が伸びればどんどん価格は下がりますから、果たして1年後2年後のこれらサイズのテレビの価格はどれ位になるのでしょうか。とても楽しみです。
秋田県藤里町の小学生が亡くなった事件で、最初に亡くなった子供の母親がその子供をも殺害したとして再逮捕されたと言うニュースがありました。そして、マスコミはこぞって「警察の捜査に不備が無かったか」と重箱の隅をつつき始めました。
秋田の事を書こうとしていたら、今度はパロマのガス給湯器が槍玉ですね。 私は仕事で業務用機器と言うものを扱いますが、それらが長年きちんとした性能を発揮できるのは、定期的にメンテナンスをしているからです。計測機器であれば毎年原器と照らし合わせて調整をしますし、消耗部品も定期的に交換したりしているから確実に動くのです。私のお付き合いをしている会社では30年以上も元気に動き続けている機器があったりします。 では、パロマの給湯器はどうでしょう。給湯器の構造は比較的簡単でしょう。ガスを誘導して火を点火し、後は水量をコントロールすることで湯温を変化させると言う感じでしょうか。機械として単純なだけに壊れにくく長い間安心して使えます。しかし、一体どれだけの人が保障期間を過ぎた機械を定期的にメンテナンスしているでしょうか。多分殆どの人が定期的なメンテナンスなどしておらず、壊れたら「仕方なく」修理を頼むのではないでしょうか。先日の松下のファンヒータでも同じですが、メンテナンスもせずに使い続けて、それも20年も経過したものが壊れたからメーカーが悪いと言うのは本当に正しいのでしょうか。メーカーの製造責任は一生ついて回らなければならないのでしょうか。私はそうは思いません。保障期間を過ぎた機械に関しては何が壊れてもメーカーには責任が無いと言っても過言ではないと思います(但し、メーカーのモラルとして、生命に関わる安全装置の保障期間はそれなりに長くあって欲しいとは思いますが)。それ以降はメンテナンスをするかしないか、自分の命を危険にさらすかどうかはユーザが自由に選択すると言う事ではないでしょうか。 シンドラー社のエレベータと同様、このパロマの給湯器も多くの場合はパロマの作業員が工事に携わっているのではなく、それを業者が取り付けます。そして今回も(経年変化での劣化などで)安全装置が作動しすぎると、それを交換する代わりに回路をショートさせて作動しないようにするなどの違法改造があったそうです。それもパロマの責任だと言うマスコミの「煽り」があるから、シンドラー社と同様パロマも「本当は自分に責任は無いけど、謝らなければならない風潮ができてしまった」と頭を下げるしかなくなってしまったのではないでしょうか。10年以上も経過して、それも業者がどんな違法改造をしたかわからないものも含め、そんな機械のどこにパロマが責任を取る必要があるのでしょう。それこそ、製造責任ではなく使用者責任を明確にすべきではないでしょうか。 何でもかんでも作った方に責任がある。死んだ方が被害者だと言うのは明らかに間違えていると私は考えます。パロマの給湯器の事故で亡くなったという方が使っていた給湯器が、購入してから何年目で、その間のメンテナンス状況がどうだったのか、事故から一年以内にメンテナンスも受けていない機器、安全回路が違法改造された機器での事故であったなら、それは使用者側の責任、違法改造を下業者の責任であると私は考えます。 この件は何より「ガスなど命の危険に関わる機器のメンテナンス基準」を明確に決めていない事が悪いと言うことでしょう。ガス給湯器は10年以上使ってはいけないとか、5年を越えた給湯器は毎年メンテナンスを受ける義務を生じるなど明確な安全基準を決めるべきではないでしょうか。
こちらでも鬱陶しく雨が降っています。 私は仕事でも遊びでも日本全国あちこちに出没しますが、今まで「良いなぁ」と思った地域として豊岡近郊があります。京都の福知山からこの兵庫の豊岡の辺りまではとてものどかな風景が広がっていて、私はこの辺りをドライブするのが大好きです。もっときれいな景色は他にも一杯ありますけれど、ドライブしていて楽しいと言う意味では本当に良い所なんですよ。 その豊岡、一昨年(2004年)に集中豪雨で冠水したのですが、また今も危ない状況みたいですね。先日の合併で豊岡市となった竹野町では県道が通行止めになっているみたいですし、お隣の香美町香住区(旧香住町)では15日午後8時から18日午前10時までに265mmの降雨があったそうで、山陰本線は「城之崎温泉から東浜駅の間で雨量が規制値に達し運休状態となっているそうです。関東地方でも神奈川県に大雨の警報が出たようですが、私の住む町は普通に降っている程度なんでしょうね。浸水したり、通行止めや運休などで影響を受ける人も多いのでしょうけれど、どうか怪我などはしませんように。 私もこの雨の中嫌だけど後で少し出かけなければなりません。事故を起こさないように気をつけなければなりません。
オートストらリア産の肉が安かったので買ってしまいました。前回も最後は牛丼を作ったんですけれど、今回も一緒です。ただ、今回は牛肉と玉ねぎの他にレンコンも入れてみました。 レンコンの皮をむいて粗みじんに切って、酢水にさらして灰汁をぬき、それを肉と玉ねぎと一緒に軽く炒めて煮込みます。煮込む出汁には手抜きで、水に顆粒のかつお出汁を少々、それと醤油とみりんと酒に鷹の爪、そしてお酢を少しと蜂蜜…そんなものを適当にぶち込みます。 レンコンの歯ざわりが結構良いアクセントになります。
昨日の「伊東家の食卓」で、納豆を使ったチョコババロアと言うものが紹介されていました。私が良く行くお好み焼き屋さんで「納豆入り」がメニューにあるんです。最初にそれを見たときは「こんなのがおいしいはずが無い」と思っていたのですが、店の人が「意外とおいしいんですよ。騙されたと思って」というので頼んでみたら、本当においしかった。納豆のねばねばが空気を含んでふっくらと仕上がるし、納豆自体は火を通すとあんまり匂いとかしないのですね。私自身は納豆は大好きです。でも納豆がお好み焼きとは合わないだろうと思っていただけに、その表に出てこずに縁の下の力持ちに徹する奥ゆかしさがとてもいじらしくてほれてしまいました。そんな経験があっただけでに、「納豆と牛乳をミキサーで混ぜ…」と始まっても「これはフワフワするお菓子になるのかな」と素直に思えました。先日遊びに来た友人もこのお好み焼き屋に連れて行って「納豆入り」を食べさせようとしたのですけれど、残念ながらその友人は「納豆がお好み焼きにあうはずが無い!」とまだ「!」がついている口調でしたので無理には勧めませんでしたが、思い込みは視野を狭くするものですとこの納豆で改めて思った次第です。 そういう私ですが、でもこのチョコババロアはうまいとは思えません。お菓子になったら納豆の匂いは気になっちゃうでしょと思いますから。この番組の手抜き料理って、手は抜けるけど味は保障しないと言うものが多いような気がします。
ネタにしようと思っていたけどし忘れていたことです… そうそう、川原泉さんの「笑う大天使」が、何を思ったか今頃になって映画化されたんですね。私はそんな話は知らず、先日友人が遊びに来た際、久し振りに本屋に行って、そこで「笑う大天使」が目に付くので不思議に思っていたら、友人から「映画になる」と聞いたのでした。 これ「archangel(あーくえんじぇる:大天使)」なんですが、川原さんは「あーちえんじぇる」と最初に書いていたんですよね。確かにarch単体なら「アーチ(門)」ですからね。たまたまそれを知りつつこの作品を見たとき「へー、川原さんでもこんなミスするんだね」とうれしくなったことを思い出します。 私はこの原作(及び作者)が大好きなので、多分陳腐になっていると思われる映画を見る勇気はありません。たとえ金と暇が有り余っていても見ないでしょう。映画を見て原作を読みたいと思う人がいるかもしれませんが、(映画は見てないけど)原作の方が1億倍面白いからねと宣言しておきます。 先日、お台場方面に出かけたとき、新橋駅からゆりかもめに乗り継いだわけですけれど、その途中で正式名称は忘れちゃいましたけれど「お酢ドリンク」のお店を見つけました。フレッシュジュースなどのスタンドと同様、立ち飲みスタイルで、ぱっと見ですが「黒酢+豆乳」等のメニューがある模様。以前たまたま見たあるある大辞典などでは、酢は女性に良く効き、男性には豆乳が効くという話でしたが「黒酢+豆乳」だと万能になるのでしょうか。兎に角、そういう類の飲み物だったら飛びつくのは女性かなと思っていたのですが、私が見ていた数分間の間に、そこで買い物をしたのは3人全て男性でした。ヒートアイランド現象で灼熱地獄の新橋一体で働く男性は、そうでもしなければ乗り切れないと言うことなのでしょうか。その日も本当に暑い日だったので、酢の効果が本当に実感できる日だったのかも知れませんね。 今度は私も試してみたいと思います…でも、1杯450円は高すぎる。
王さん、初期の胃がんで、腹腔鏡手術?で胃を全摘出したらしいですね。 良く分かりませんが、医者が記者会見で「まぁこの手の手術のドリームチームを組んで対応しました」なんて言っていたのが印象的でした。 私の父などは盲腸と腰痛を勘違いし我慢し続けたため腹膜炎となり、その腸の部分が他と癒着を起こしたため癌の疑いもあると、盲腸の手術から一転腹を大きく掻っ捌いての手術になったため、その傷跡を見て「ただの盲腸の手術をした」とは多分誰も信じてくれないものになってしまいましたが、私の知り合いでも何名かがこの手の手術を経験していて、病名は様々ですけれど、確かに小さな傷が残るという程度で傷跡も少なく、術後の回復も早いのはすごいと思いました。でも、まだ失敗も多いんですよね。確か… アンチ長島の私でも王さんは尊敬します。世界の王さんですが、でも、そのために「ドリームチーム」を結成したということは、その陰で辛い思いをさせられる羽目になった患者さんもいたということなのでしょうか。臭い理想を言えば、医者に掛かるには政治家だろうが浮浪者だろうが、偉かろうが貧乏だろうが関係ないはず。ま、私立の大学病院ですから金と名声が優先なんでしょうけれど、でも、有名な人のためにドリームチームが結成されましたって言われると「医は仁術なり」って言葉が虚しく頭の中を駆け巡ります。ひねくれていますかね。
ニュースの見出しを斜め読みしてみました。 曰く「パロマ/じん肺訴訟で/畠山容疑者を/米英仏が/攻撃/けん制」 曰く「長女/核問題で/ヒズボラ/とイラン/高校生がケガ」 意味わからないですね。でも、何となく意味がありそうな見出しになってしまいました。 でも、最新のニュースだと、4件が大雨の情報だったので 「岡谷市で/土砂崩れで/親子2人が/不明」 ときちんと(正確ではないですが)意味は通じました。 実際には岡谷市/福井市/京丹後市/新見市のニュース見出しなんですけれどね。 あ、ちなみに見出しは「TBS News-i」を利用させていただきました。 たまにはこういう無意味なことも良いかな…
ここ数日、カウンタの回り方が早いと思っていたのです(カウンタが1桁上がった為、下の桁が見やすくなったので気付きました)が、どうもある人(誰かは存じませんが)が、ノートパソコン(CF-W2)の分解をしたときに部品を壊してしまって、「どうにかならないか」とあちこちの「教えて」コーナーに質問を上げる際、私のページの写真をリンクして「ここが壊れた」と言っているみたいなのです。2chでもgooでもOKwaveでも(? 同じようなフォームなので元は一緒なのでしょうか?)何箇所ものところからたかだか写真を見るためだけ(?)にうちのサイトがアクセスされているようでした。(参考リンク教えて!goo/OKWave)
国土交通相の諮問機関「住宅瑕疵(かし)担保責任研究会」は今日公表する報告書で「全ての住宅事業者に保険の加入を義務付ける」方向性を打ち出すそうです。 保険は「新築マンション及び戸建て住宅が対象で、10年以内に見つかった『基本構造部分など』の欠陥を補償する」と言う内容で、先日世間を騒がせたような耐震強度偽装や、過失で欠陥を見逃した場合は保険の適用外となると言うことらしいです。 どのくらいの費用負担が発生するかわかりませんけれど、これって逆に手抜き工事を増長させることにならないか心配です。「保険に入っているんだから、駄目だったらそっちで保障してくれるだろ」とか「保険の金額分、更に手を抜けよ」ってな感じですかね。 私は、これの意味が良く分からないのです。保険は強制して入るべきものなのでしょうか。 耐震強度偽装や故意に欠陥住宅を作った時は保険支払いの対象外となるのであれば、この保険はそんなに役に立つのでしょうかね。わざわざ保険加入を義務付けるより、そういう住宅に対して、事業者の責任範囲を明確にすれば済む事ではないのでしょうか。まぁ儲けるだけ儲けて、財産を分散させて破産して逃げる企業が後を絶たないからそれへの救済と言う事なのでしょうか。でも本末転倒のような気がしますね。 どう考えても、これは根本的な解決を図っているとは言えませんし、どちらかと言えば「また天下り先を作ろうとしているのか?」とか「いい加減な対応策でお茶を濁そうとしているのか?」と強く感じてしまいます。もう少しまじめに考えて欲しいものですね。
先日100均ショップに行った時、35歳前後の女性が透明ビニールで個包装された洗濯ネットの袋を開けて中を確認するふりをして、その下に山積みされた洗濯ネットを1つとり、一緒にたたんでしまい込み、そ知らぬ顔で会計を通していました。途中で私と目が合って慌てた素振りもありましたが、その手を休めることは無く堂々としたものでした。 私が見ただけでも本来の商品とは厚さが全然違うので、店の人が見れば判るだろうと思っていたのですが、簡単にレジを通過してしまいましたのでちょっとびっくりした次第。まぁ、お店の人がレジを通したなら、私が騒ぐことでもないですから何も言いませんでしたけれどね。 それにしても、何万円もする商品を決死の覚悟で万引きすると言うのならある意味納得できるのですけれど、100均ショップにある商品は105円でしょ。そんなものを万引きして何のメリットがあるんでしょう。捕まらない内は「お金を払わなくて得をした」と言えるかもしれませんが、捕まっちゃった時は、そのたった100円のために前科1犯ですよ。100均ショップでの万引きって、まず「生活に困って」と言うタイプじゃないですよね。どちらかと言えば「たかだか100円のものだから盗まれたってたいした被害にならない」とか勝手な理屈をこねたりしてスリルを味わっているだけでしょ。小学生や中学生、はたまた高校生がスリルを求めて、又は善悪の区別がつかずに万引きをするというのは1億歩くらい譲れば判らないこともないですけれど、良い大人がスリルを求めて万引きって言うのは如何なものでしょう。 まぁ世の中にはいろいろな考え方が蔓延しているのは理解しますけれど、私は100円で前科1犯になるのだけは勘弁して欲しいと思います。
北九州市門司区の市営住宅でミイラ化した男性の死体が見つかったそうです。
先日、笑点でよく話題になっている「木久蔵ラーメン」を食べてみました。 どれだけまずいかと思って買った訳ではありません。本当にまずかったら商売にならないでしょうし、あそこで「まずい」とも言えないでしょう。と思いつつも怖いので買ったのは1つだけでしたけれどね。 食べてみたら、極普通のラーメン…と言うより、基本に忠実で奇をてらわない好感の持てるラーメンでした。 まぁ私は、世間が騒ぐような「究極」とかその手の宣伝文句には余り興味が無いのです。確かに新しい味を求める姿勢は大切ですけれど、たかだかラーメンごときで薀蓄を語るつもりも、語られるつもりもありません。漫画本を片手に、友達と喋りながら適当に食べて、適当においしいと思えるのが一番です。小難しい顔をして食べるなんて真っ平ごめんですわ。そんな私にとって安心して食べられる味って感じですかね。また機会があれば買っても良いなと思いました。 そしてまた別の日に、「雪国もやし」を買ってみました。テレビCMでは「雪国もやしは高いから〜」と言いますが、もともともやしの値段が安いので、普通の燃やしに比べたら高いのですけれど、それでもたかが知れています。そしてその歯ごたえなどは確かに高いだけの事はあるなぁと感心しましたわ。私が普段買うもやしは25〜30円で、この雪国もやしは大体49円位でしょうか。倍近い値段は冷静に考えると、買う価値あるかな?と思ってしまうんですけれど、兎に角それを食べてみた直後には「あぁ、これなら、その程度の値段差ならこっちを買った方が良いや」と思ってしまうものだったのです。あと少し、買い物に行ってもやし売り場に言った時にもそう思わせるだけの魅力があるかどうかは、これから試してみないとわかりませんが… あと、最近わかってきたことなんですけれど、「せんべいと言えば亀田製菓または、一個でもニコニコ三幸のあられおせんべ」だったり、豆と言えば「でんでんでん六豆うまい豆」って言うのは全国共通じゃないんですね。いや、うすうす判ってはいましたけれどね。小さい頃から食べなれたものが一番おいしいって事でしょうね。
ちょうどこの雑記をエンピツに移した頃に一眼レフのデジタルカメラD70を買ったように思います。それまで50万円とかする高嶺の花だった一眼レフも、D100の辺りから手の届く範囲に入り始めると共に、その描写力もようやく満足のいく頃合になったかなと、それまでフィルムカメラでNikonユーザだった私は、一応交換レンズと言う資産を無駄にしたくない為に、迷わずNikonのD70を手にしたのでした。 D70を手にして、少し使ってみての感想は「もしかして下手になった?」と言うものでした。今までフィルムカメラでは下手なりに納得のできるものを写していたのに、デジタルになってからどうも満足のいくものが写せません。レンズは一緒なのに焦点距離が違うことが影響しているのかなと思うようにしていました。しかし、2年が経過してもその下手さは一考に直らずにいます。そしてあるとき、同じNikonマウントを採用するFijiFilmのS3Proを借りてみて判ったのは、私が下手になったのではなく、Nikonのデジカメの描写力が悪すぎるんだと言うことです。うーん御幣を招きそうな話ですが、描写力が悪いと言うのはラチチュードの幅が狭すぎると言うことでしょうか。もともとデジカメはラチチュードの幅は(フィルムカメラと比べ)狭い方だと思いますが、Nikonのそれはその中でも群を抜いて狭いように思います。ですから私のような素人が写すと、どうしても許容範囲を外れた写真が多くなってしまうと言った方が正しいのかもしれません。最近は庭の花の写真を多く撮っていたのですが、もっとグラデーションが広がって欲しい部分もすぐに黒(又は白)つぶれを起こしてしまうのが気になるのです。S3proを借りて撮ってみると同じレンズで同じ時にとっても(数秒〜数分のずれはありますが)全く別物のような写り方をします。今、巷ではNikonではD200が大人気と言うことみたいですが、D200になってもそのラチチュードの狭さはうまく解決されていないようですし、最近のNikon製品のソフトウェア部分で不安になることが多いので、以前(フィルムカメラの時)のような「全幅の信頼」が私の中で薄らいできているようです。 そんな時に私の元にPENTAXのistDSがやって来た訳ですが、これ、レンズが安く買えるだろうと期待していたら、最近は高値になってしまっていますね。まぁそれでもNikon等よりはずいぶんと安価ですが。しかし、喜んだのも束の間で、PENTAXはあっという間に「K100D」と言うデジカメにシフトしてしまいました。 このカメラの良いところは、istのコンパクトさを保ったままCCDシフト方式の手ぶれ補正を本体に内蔵したことで、更に古い(情報を本体に伝える手段を持たない)マニュアルレンズなどをつけたときも、手動でレンズ情報を入力し補正効果を期待することができるのです。それぞれのレンズ、カメラでいろいろな特徴がありますが、PENTAXは鮮やかな色が得意のように感じます。既にD70は殆ど値段のつかないカメラとなってしまったかもしれませんが、Nikonのレンズは売ればそれなりの値段がつくんじゃないかな。12-24mmとかAF Nikkorの85mmとか180mmとかね。あとSB-800なんかも結構な値段になると思うのですよ。それらを売ってしまえば、K100Dとパンケーキレンズくらいなら買えるんじゃないだろうかと思うとちょっと食指が動きます。去年までの私ならNikon以外の一眼レフを買おうなんて思いもしなかったでしょうけどねぇ。 まぁそんな風に考えることもあるのですけれど、それでも、これらのレンズはある意味資産ですから、そう簡単に捨てる木にならないのも事実。Nikonが今までの不審を払拭するカメラを作ってくれればそれに越したことは無いのですけれど、残念ながらここ数年、Nikonのカメラに過度の期待はできないようですし…まぁ暫くは我慢の日が続きそうです。
先日も少し書きかけてやめたのですけれど、確固たる証拠がある訳でも、統計がある訳でもありませんけれど、最近は女性の子供に対する犯罪が増えているように感じます。いや「女性の」行動が目立ちますけれど、実際には若い夫婦が子供に愛情をうまく注げないと言う感じなのでしょうか。
友達と近場の観光地を案内して過ごす予定。 あちこちで「集中豪雨」などと言うニュースが見受けられますが、幸いなことにこのあたりは落ち着いた天気で…といっても小雨が降っているようですが…まぁ楽しめそうなのではないでしょうか。 世間様では3連休の中日である今日、果たして人ごみはどんなものでしょうね。
私は集合住宅の1階に住んでいます。
今は「アンチ巨人」「アンチプロ野球」の私ですが、その昔は「巨人大好き」だったんですよ。まぁ田舎にはプロレスか野球を見ることくらいしか娯楽が無かったからと言うのも影響しているのかも知れませんが、兎に角、川上さんが監督をしている時代辺りまでは多少の例外はあっても巨人が育てた選手が巨人で活躍をしていたと思います。だからこそ巨人と言うチームの選手に愛着もあったし、応援のし甲斐もあったんですよ。しかし、最近の巨人と言えば、私のように普段殆どや急に興味を示さないものが開幕当初の試合を見ると「あれ?この選手ってどこから来たの?いつからいたの?」って感じです。実際に下馬評通りに活躍するかどうかは別にしても巨人のレギュラーの中には他チームの4番バッターだった人が名を連ねていますよね。「お金を使ったなぁ」とは思いますし「派手だなぁ「とは思いますけれど「まじめに優勝を狙っているチーム」には見えません。その昔は「エリート球団」だったかもしれませんが、今は「頭に手ぬぐいをして金歯でベンツを乗り回す成金球団」と言うイメージしか沸いてきません。これじゃファンも若手も育ちませんよ。だから「あんなに金を使ったのに優勝もできない」「連敗? ザマーミロ」と思ってしまうんですよね。 兎に角、今はビンボのどん底であれこれ大変な思いをしている私ではありますが、時々ネットのニュースヘッドラインで巨人の惨状を目にするにつけ、「いや、あんなどん底もあるんだから」と活力がもらえる気がするのです。
また今日も東京に用事があり、昼前から出かけます。 今日はWILLCOMのW-ZERO3[es]が新宿高島屋や有楽町ビックカメラなどで体験イベントを行うようです(link)。時間があえば実機にさわりにいってみようかなと思っています。その場で予約もできると言うことですが、そんなお金はありませんから、あくまでも時間を潰すだけの野次馬と言うことですがね。結局一昨日も通り道として有楽町ビックカメラの中を通過はしましたけれど、折角久し振りにトーキョーに行ったのに、何にもしないで帰ってきちゃったんですよね。果たして今日は多少は遊ぶ余裕があるのでしょうか…人ごみがとても苦手なので、どうなりますかねぇ…うまく遊ぶものを見つけたら多分夜まで遊んでくるでしょうけど、結構早く帰宅してしまっているような気がします。
先日、諏訪で発生していた連続放火事件の容疑者が捕まったそうで、その人は「熊ぇり」とか名乗って「熊田曜子さん」に似ているのを武器(?)として芸能界入りの希望を持っていたのだそうです。良く分かりませんけれどね、芸能界に「熊田曜子」は2人も要らないんじゃないでしょうかね。 まぁそんなことはどうでも良いのですけれど、このほうかの動機ってなんなのでしょう。 誰かに恨みを持って放火したと言うことでもなさそうですし、単にブログに書き込む話題が欲しかったと言うことなんでしょうか。 勝手に屁理屈を言っているだけかもしれませんが、ファミコンとかウォークマンと言うものが世に出て「パーソナル」なんて言葉が重要視されるようになって以来人との関わりを苦手とする人が増えているように思えます。一般的なイメージで言うところの「オタク」って言うのもそうですよね。「面倒だから人と関わらない」「面倒だから、自分の好きな音楽を聴いている」「人と遊んでいるより、自分1人でゲームしている方が良い」そんな環境では人と関わりあうことはいつまでも学べないのではないでしょうかね。最近は携帯電話でも家族割引や特定の相手を割り引くサービスがありますし、WILLCOMになるとWILLCOM同士ならどれだけ話しても料金は定額だったりします。そういうところに登録する仲間とは話すけれど、それ以外の人は野菜と一緒なんて考えの人が多くなっているのではないかと心配です。そんな人と接することが下手で、自分をどうアピールすれば良いのかわからない人が結果行き過ぎて事件を起こしているのではないかと最近の様々な事件を見て思うのです。 私が子供の頃は、理不尽な事もありましたが、いたずらをしては先生に拳骨を貰い、廊下に正座をさせられ、それでも悪戯を繰り返し、更に学校が終わればみんなで野球をしたり…そんな事が人間の形成で結構重要なんじゃないかなと思えるのです。 ええ、そういう風にして育った人の中からも犯罪者は出ていますし、ゲームとウォークマンにどっぷり浸かっているけどまともな人もいます。一概にこれが正しいと言うつもりは毛頭ありませんが、このままでは日本人はみんなオタクになっちゃうのではないかと心配してしまいます。何をするのも自由ですが、人と協調できない人は「社会に適応している」とは言えないでしょう。そんな人たちが台頭してくるのは如何なものでしょうねと私は思ってしまうのでした。
今日も東京に出る用事があったので、これ幸いと有楽町のビックカメラに立ち寄ってみました。今日から数日間WILLCOMのW-ZERO3[es]の展示イベントがあるからです。 私はかなり方向音痴なので無事たどり着けるか心配だったのですけれど、駅のホームから店の看板も見えましたし、そちらに下りてみればパンツが透けそうな(いや、実際透けている人もいたけど)キャンペーン用女性が店頭でうちわみたいなのを配っていたので、すぐに判りました。 時間的にはまだ多くの人は仕事をしている時間なので、店頭に展示してあった実機をすぐに手にとって見ることができました。[es]になってもまだ通常の携帯電話よりは一回り大きい感じがしますけれど、まぁ多分胸ポケットなどには収まるでしょうから、許容範囲ということにします。画面も小さいですけれど、大きい画面を望むなら、じゃあW-ZERO3の大きい筐体にすれば良いとなっちゃう訳ですから、これも我慢するべきですし、我慢できるでしょう。 本体を横に倒して上部を上にスライドさせると、下にQWER配列のキーボードが出てきます。多くのPDAなどではこのキーボードの出来が悪くて「使い物にならない」と私は判断してしまったのですがこれは…はい、落第です。もう一気に買う気が失せてしまいました。今はじつはまだ出先なので写真などを用意するわけにも行かないので、メーカーのサイトの写真で雰囲気をつかんでいただければと思うのですけれど、そして、多分ここを見てくれてえいるかたの大半はパソコンを利用してご覧になっていると思いますので、そのキーボードを見てほしいのです。 よほど特殊な機械を除くと、「F」に左手の人差し指「J」に右手の人差し指をいて、それから隣のキーに順次指を乗せていくとタイプの基本の姿勢となりますこの時、左手の小指は「A」の上におかれ、左人差し指を基点に小指を上の段に移動すると自然と小指は「Q」に到達するようになっています。同様に左薬指は「S」にあり人差し指を基点に上段へ移動すると「W」を打つようになるのです。で、このW-ZERO3[es]のキーを見ると、「A」の真上には「W」が来ています。本来のキーボードでは基本姿勢で左人差し指のポジション「F」の右隣には「G」があり、これも左人差し指の担当ですし、同様に右人差し指の「J」の左にある「H」は右人差し指の担当です。つまり同じように並んでいるキーなのですが、「G」と「H」の間には覗き込むと象が世界を支えている世界の果ての境界線が見えるはずなのです。しかし、この機器は、デザインを重視した結果、本来ASDF…と並ぶところの一番左に「TAB」をZXCVが並ぶところの一番左に「Shift」キーを無理やり入れその2段を右にずらしてしまったのです(逆の言い方をすれば、一番上のQWERの段だけ、ESCなどのキーがない分、横に広がりすぎているのですね)。何もこのキーをタッチタイプするわけではありませんが、私は基本的にキーを見て打つ訳ではありません。こういうキーボードでも、基本はキーの位置関係を体で覚えているので、左右の親指だけで打つにしても、次のキーはどこにあるかを感覚で捕らえて移動しているのです。ですから、このキーボードではまったくまともな文字が打てません。多分、それでもいいと買ってしまってしばらく使えば、これはこれで順応すると思います。でも、こんな変な、そしてまったく応用の利かない配列を手に覚えさせたところで何の特にもなりません。だったら買うこと自体をあきらめるのが一番だなと考えた次第。 シャープのZaurus、SONYのCLIEなど、小型PDAでキーボードを内蔵したものを何個か使ってみましたけれど、ダントツに使いやすいのはZaurusでした。本体を手に持って親指2本でキーを打つのですけれど、非常にバランスが良く作られているし、キーのタッチもストロークもそしてその間隔も適度でちょうど良いのです。翻ってCLIEなどはキーの間隔が開きすぎているし、バランスも悪いので、キーを打っていると本体が落ちそうになったりするんですよ。そして、このW-ZERO3[es]もSONY型で、少し大きめのキーは打ちやすそうに見えますが、それは格好だけで、実際には横長の形で持った手には真ん中ほどのキーを打つのが大変です。またキーの大きさが大きすぎるので連続した文字を入れるときにもリズムよく打つことができません。「いちいちローマ字を入力するより、手書き文字を認識してくれたほうが便利じゃん?」なんて思って買ったものもありますが、実際に使ってみるとちょっと画数の多い文字があると書くのが嫌になっちゃいます。あまりこの手の機器に理想を追い求めるのは間違っていると思いますが、これだったら普通の携帯電話で文字を打っている方が良いように感じます。タッチタイプができない人が設計したんだろうなぁと思うのですけれど、あのキーの並びに何か意味があるのではないかと思うだけの頭はなかったのでしょうかねぇ…
キーボードは少し使っていたら、手のほうが慣れました。まぁJIS配列キーボードとASCII配列キーボードどちらを出されても手は自然にそれに対応するくらいですから、暫く使えば、その変則配列は実際にはそんなに問題にならないでしょう。そしてあまりキーの配列にこだわりをもたない人なら、尚更それは問題点とは思えないでしょうね。ただ、私にとっては生理的に受け付けないものと言う位置づけなのかもしれません。例えばある会社が画期的なアイデアの商品を出すと、似たような商品が次から次へと出てくるのですけれど、確かにそういう競争で商品はより良くなり値段も下がると言うことは理解しますけれど、やはりそういう猿真似をする企業と言うのは如何なものか、そんな訳で私は一時はマネシタデンキを毛嫌いしていたんですよ。そして、もう1つ、私は「機能美」と言う言葉が好きなんです。その発端は「IHATOVO(イーハトーブ)」…といっても宮沢賢治ではなくて、ホンダのトライアル車TL125なのです。 トライアルと言う競技に興味を持つまでは、そのバイクは「バランスの悪い格好悪い変なバイク」だと思っていました。しかし、友達に誘われ、自分がトライアルバイクを所有して遊ぶようになると、その「変」だった部分は全て「トライアルを楽しむための理にかなった機能」だったことが理解できました。そうやって理解した目で改めてバイクを見ると、それまでは「変!」と思っていたバイクのなんと美しいことか。これは後続のTLR200などではもっと顕著になります。更にトライアル競技を意識して、一般道での乗り心地を犠牲にしたその姿はもう「美しい」の一言です。そう、私はここで何度か書いていますけれど、「美」と言うのは、不要な機能を削って、必要な機能を正しくまとめた時、おのずと光り輝いてでてくるものであって、小賢しいデザイナーごときが頭の中で屁理屈を捏ねても出て来るものではないのです。←その機能美もデザイナーがデザインしているんですけれどね。 このW-ZERO3[es]のキーボードは、後者の「デザイナーのマスターベーション」でしかないと私の目には映りました。電話機をスライドしてキーボードがでたら「そこに見えるキーが扇形にきれいにまとまっていなければならない」と言うこだわりがあったのでしょう。そのこだわりを守るために、本来は機能的にあるべきキーの配列を崩し、自分の我を通したところで「美」は崩れ去り、そこには小賢しいデザイン、デザイナーのマスターベーションの跡がくっきりと残ってしまったという訳です。私はそういう小賢しいものが生理的に好きではないのです。だから「使えない」と思ったのかもしれません。 キー配列にこだわりをもたない人なら、そんなに悪いものでもないかもしれない。帰宅して少し落ち着いたらそう思えました。 あと、普通の携帯電話のようにテンキーでも文字入力ができるのですけれど、これの反応が遅いんですよね。Windows+ATOKですからソフトウェアが介在しているからこんなに遅いのでしょうけれど、この遅さは使っていると慣れるものなのでしょうか。そのあたりも少し疑問ですね。
今の住処を購入する時、「春先に引渡しされる新築の集合住宅は、冬の湿気をたっぷり吸っているので、油断するとカビが発生しやすい」と言う話しを聞かされました。解決策としては「最初の数ヶ月は、兎に角エアコン(又は除湿機)を稼動させて湿気をコントロールすること」だと言うことで、私のところではエアコンを除湿目的でかなり稼動させていたのでカビに悩まされることはありませんでした。そしてそのような対策を採らなかった数件のお宅では見事壁に黒かびが発生したそうです。 「他のところでは発生したのだけれど、うちでは発生を抑えることができた」と言うのが慢心だったかはなんとも言えませんが、少なくともこの集合住宅を買った頃、私は「冷房と言うものは、18度設定のことを言う」と言うのが信念でした。スイスの友人も「それは世界の常識」と豪語するのですが、夏の暑い日は冷房は18度に設定します。もし、それで寒いのならカーディガンなりセーターなりを着れば良いのです。兎に角夏の暑い盛りには冷房はこの温度からびた一文たりとて譲りません…と言うスタイルだったのですが、2年ほど前から「汗をかくことはエネルギーを消費していることだ」とスポーツジムのインストラクタに言われ冷房を極力我慢する方向に変えました。それまでの私の家の「寒さ」を知っている友人たちが「あの家に行くと寒いから行きたくない」「(体が冷えすぎるので)行くのが怖い」というほどだったのに、いつの間にかそれら友人が「お願いだから冷房入れようよ」といっても「まだまだ、こんな程度で冷房を入れるのはもったいない」なんて言う位になってしまった訳です。ここに引っ越してきた頃は「これでもか!」と思うくらいエアコンで除湿作業をしました。しかし、ここ数年暑さを我慢して汗をかくようにしたため、極端にエアコンを動かすことが減ってしまいました。そんな訳で室内の湿度も上がり放題になっていたのでしょうね。 気がついたら物置部屋のクローゼットの中は湿気でむんむんしていました。ネクタイや背広、更には皮ジャンなどにもカビがついていました。みんな湿気がすごいんですよ。はぁ失敗です。ブラシでこすってみたら結構きれいはなりましたけれど、でもかなりの数のものをクリーニングに出さなければならないようです。「冷房を我慢すれば費用が浮く…ウヒヒ」なんて思っていたのに、それより多くの費用がクリーニング代で消えて行きそう。ああ、安物買いの銭失いを地で行っている気持ちです。でも、「背広がカビで全滅」なんて事になっていなくて良かったです。もし、大切な客先に行く日だった昨日、着ていく背広が無いなんて状態だったら泣いても泣き切れませんでしたから…
国が発注したトンネル工事でじん肺になったと、国の責任を求める訴訟があり、国に責任があると認められたのですけれど、私はこれに少し疑問を感じます。 果たして、この訴訟で国は責任を取る必要があるのでしょうか。 トンネル工事は年々新しい技術なども導入されていますが、古くから行われているものです。トンネルの中の塵がすごくて環境が劣悪というのは果たしていつの頃から明らかになったものでしょう。多分、江戸時代の頃でも、金山や銅山で働くのは体に悪いと判っていたからこそ罪人に強制労働させていたのだと思いますし、科学的ではなくても体に悪いと言うことは判っていたことなのでしょうね。そういう環境の中にそれら労働者はなぜ入っていったのでしょう。「それしか仕事がなかった」のだとしても、環境が劣悪だと言うことが判っているのに、そこに強制徴用されて放り込まれた訳ではなく自分の意思で入ったのではないでしょうか。 「体に悪いことだと判っていたのに、国が何の規制もしてくれなかった」と言うのは「家に強盗が入って、妻や子供がナイフで刺されているのに、警察はすぐに来てくれなかった。自分は見ているだけで何にもしなかったけど、警察はそれを察知してすぐに飛んでくるべきだった」と言うようなものでしょうか。自分の健康に関わることです。被害者は「命まで売ったつもりはない」と叫んでいるようですが、果たして本当にそうでしょうか。そこが健康に悪いと判っていたのではないですか。電子レンジにぬれた猫を入れて乾かそうとして、猫が死んだのは電子レンジの説明書に猫をいれてはいけないと書いていなかったからだという難癖と同類に私には思えます。 例えば、環境に悪いからという理由でエアコンなどにフロンを使うことが禁止されました。しかし、その規制が始まる前に私は何度も業者が「自分は慣れているから」とぞんざいな扱いをしてフロンガスを周囲に撒き散らしつつ、自分も吸い込んでいる姿を見ましたし、例えば建設業でセメントを扱う業者さんが本来なら防塵マスクをつければ良いのに(規則ではつけることになっている)「暑いから」「面倒だから」「慣れているから」とその粉塵まみれの部屋の中でマスクもつけずに作業をしたり、もっと言えば何年か前茨城県の原子力施設で発生した放射線被爆事故も慣れから、規則があるにもかかわらず目に見えない放射線物質をぞんざいに扱った結果ではないでしょうか。規則があったとしても、結局それを本当に役立てるかどうかは作業当事者本人の自覚によるものです。今回の訴訟の場合は、その規則すらなかったのが問題だと言っているのだと思うのですが、規則があろうとなかろうと、自分の命が掛かっていることなら、自分でマスクを買うなどの自己防衛もできたでしょうし、本当に危険だと思うなら仕事をやめると言う手段もあったはずです。 この訴訟の対象となったトンネル工事の時代は粉塵は健康によくないとわかっている時代ですから、確かに国に規制をする責任があったかどうかと言われたら「無くはなかったでしょう」と思います。しかし、それは国が規制しなかったからではなく、自分たちに自覚が足りなさ過ぎて、自分の命とお金を秤にかけてお金を取った結果と言われても仕方がないのではないと私には思えます。ひどい言葉のようにも思いますが、それが素直な私の感想です。
フランスの英雄ジダンが退場となってしまったワールドカップの決勝戦ですが、その退場の原因となったのは、イタリアのDFマテラッツィが「家族を侮辱する言葉を言ったのだ」と様々な憶測が飛び交っています。
著作権保護法の解釈の違いで、パラマウント・ピクチャーズ・コーポレーションが激安DVDの販売差し止め仮処分を申請した事を6月30日「著作権」で書いたのですが、東京地裁は「著作権は既に消滅している」として請求を退けました。 先の記事の中でも書いたことですが、これはどう考えても「屁理屈」であり、申請が通ると考える方がおかしいと私は思います。しかし、そのような曖昧な突っ込まれる文言を残したことに問題もあるでしょう。だからと言ってその判断が揺らぐ理由にはなりませんが、反省材料にはなるべきでしょう。
今日も昼頃に東京へ行ってきます。昼頃に出ると言うことは朝から準備をしなければならないと言うことで、結構慌しくなりそうです。今日は銀座方面なので、本当は用事が終わったら少しは遊んで来たいとも思うのですが、ビンボなので眼の毒になるものには眼をくれず早々に帰ってきてしまうのではないでしょうか…って今確認したら、昼じゃなくて夕方じゃん。昼に約束があるのは金曜日だわ。って事はのんびり洗濯もできるって事ですね…そう考える自分に「主婦業が板についてきたなぁ」としみじみ感じます。でも、日曜に作ったカレー、朝には火を通しているからと安心していたら見事カビが生えてしまって捨ててしまったのは主婦の風上にもおけない醜態。まだまだ修業は続きます。
先日、友人の家に遊びに行った時、全く酒を飲まない(らしい)その友人がお歳暮などでもらったと言うビールがたまっていて、「いらない?」と聞かれたので、つい持ってきてしまいました。私も基本的には酒は飲まないのですけれど、時々は家で映画を見ながら飲んだりもしますので、タダなら貰っちゃおうとせこく考えたのでした。でも、お歳暮って聞いた時に気付くべきだったのですが、製造は2005年11月で賞味期限は2006年7月となっています。10本ほど貰ったのですが全部は到底飲めませんね。どうしましょ… 今日、用事があり東京に行って来たのですけれど、帰宅してからその(ヱビス黒)ビールを飲んでみました。お酒に強くない人の中には共感してくれる人もいらっしゃると信じるのですけれど、どうしてビールって最初の一口「だけ」はうまいのでしょうね。 アルコールに弱い私にとって、ビールは「炭酸がきつく苦味の強い水」なのですが、なぜか仕事が終わった後、暑い日の喉の渇いている時に飲む最初の1口だけは「ぷはーっ!」「んめーっ!」と思ってしまうのです。なぜその思いは2口目以降に引き継がれないのでしょうね。それが不思議です。
今月の1日、フランス料理の巨匠(?)三国清三さんが従業員を殴打したとして書類送検されました。 このニュース、私はびっくりしちゃいました。 料理の世界が板長を頂点としたピラミッド社会であり、仕事は盗んで覚えるものだし、失敗は優しく「だめだよ」なんていわれる代わりに拳骨が飛んでくる世界だと言うことはテレビなどで刷り込まれた知識として知っています。そして今時の学校はそういう拳骨の世界が否定され、甘やかしの構造になっています。もしかしてそういう甘やかされた人たちが社会に出てき始めたということを示す事件なのかなと思ったのですが実際にはどうなのでしょうね。 ここで三国さんを訴えたのは、調理場に入っている見習いではなく、事務方だったということが1つの救いのように思えます。でも、その内「親父にも殴られたことないのにぃ」と言って店の大事なフォンを作る鍋を持って店を飛び出す見習いが出てくるかもしれませんね。連れ戻されると「ボクが一番フォンの鍋を上手に洗うことができるんだぁ」なんて言い訳をして「もう二度とフォンの鍋なんて洗わないからな」とか言うのでしょうか…
「奇跡はおきます。起こして見せます…日本沈没」そんなフレーズだったでしょうか。 これって、日本沈没をたくらむ祈祷集団を描いた映画でしたっけ?
以前から何度かこちらで「Carrozzeriaのカーナビは人気は一番だけど、道案内は下手」と言う話をしてきました。 まぁ、このような「些細な」ミスはどのメーカーでもあることと思うかもしれません。しかし、確かにランドマークの位置がずれているなんて事は他のメーカーのものでも見たことはありますが、「わざわざ幹線道路を外れて獣道に案内したり、無用な遠回りをさせる」カーナビは私はこの会社のカーナビ以外経験したことがありません。 上の写真は(見難くてすみません。おバカな東芝の電話機は、折角デジカメモード(1600×1200)で撮ったのに、それをSDカードではなく本体メモリに保存してしまうと、こんな小さなサイズにしなければ外に持ち出せないと言うとんでもない仕様のようで、本当東芝と言う会社はトスバック(遥か昔の使えねーコンピュータ)でも作ってりゃ良いんです。何を作らせても中途半端なんですよねぇ←激しい偏見です)、昨日東京に行って用事を済ませた後、帰る前にちょっと寄り道をしたときの写真です(Google map)。環八を南から北に走っていて本来は国道20号線(写真真ん中を左右に走る道路)の上に掛かる立体交差を登って北上すればいいのですけれど、カーナビは「側道を左」と指示し、国道20号線を左折し、すぐに旧道に入って芦花公園駅前の信号と国道20号線に出た所を右折しまた環八に戻って来ると言う意味不明の行動をとっているのです。もし環八のこの立体交差が大渋滞をしていて、こういう道をたどった方が早く向こうにつけるというならそれなりに素晴らしいアドバイスですが、このときは実際の道もカーナビ上の道路にも渋滞はありません。だからとても不可解なのです。 兎に角Carrozzeriaは道案内はとても下手です。カタログに高度な位置計測により一般道の上を走る首都高などを区別すると書いてありますが、まず半分以上は区別が付きませんし、ドライバーズビュー等で実際の道のように案内すると言うのも貧弱なグラフィックでかえって判りにくいですし、更になんでもない十字路が、測量上は複雑な形になっているようでまっすぐ行くのに「斜め右前方です」とかそんな案内をしますし、高速道路の入り口などもどう行けば良いのかわからないことも多く、更に高速道路(特に首都高)の車線案内はかなり騙されることが多いと思います(役に立つことも多いですが)。翻って他社の、例えばPanasonicのカーナビなどは派手ではありませんがCarrozzeriaに比べると各段に判りやすいグラフィックで、安心して任せられます。では、どうしてCarrozzeriaが良いのかと言うと、今までにも散々言って来たことですが、道案内以外の操作性や、ドライブルート作りなど本来の道案内には全く関係のないところが良くできているのです。そして、それは全く不要な部分とは言えないのです。ロングドライブ中に給油をしたくなったときの検索の仕方など、そういう使い方はこのCarrozzeriaが一番使いやすいと私は思います。でも、それって本末転倒だと思う。 上の写真にあるような(とんでもない)案内はかなり良くある事です。実は昨日はこれ以外に「(道路と道路がつながっていないところを)柵を乗り越えてあっちの道路に行け」という指示も受けていて、1日2回こんなものを見てしまったのでした。7月からCarrozzeriaはハードウェアも一新した新しいカーナビが登場したと思います。ハードウェアも一新したので、今までの欠点は吸収されていると思いたいのですが、以前DVDからHDDに変わったときもそれらの不具合は全く改善されていませんでしたから今回も望み薄なんでしょうね。私は「Carrozzeriaは駄目だ」とは言いません。もし私がカーナビを買い換えるとしても、多分あれこれ文句を言いながら「もう一度だけ騙されてみるさ」とCarrozzeriaを買うと思います。でも、それはこれらの欠陥を理解したうえでどう対処するかはある程度わかるからであって、もし、初めてカーナビを買うのであれば、果たしてCarrozzeriaにすることは賢い選択と言えるか私には疑問です。
静岡県御前崎市で、「シンナーを吸っている人がいる」と言う通報を受けて51歳の巡査部長が現場に行き当事者に職務質問をしようとしたところ、17歳の土木作業員が警官を押さえつけ、17歳の高校生が10数発殴ったのだそうで、そこで警官が拳銃を2発発射し、その内の1発が高校生のわき腹を貫通したのだそうです。 果たして発砲は必要なことだったのでしょうか。確かにもし相手がシンナーを吸って正気のなくなった状態だったなら話しても聞く相手じゃないでしょう。2人がかりで掛かってきたので慌てたのかもしれません。もしかして威嚇のつもりで撃ったのでしょうか。しかし、私は少なくともシンナーを吸ってまともに動けないような若者に拳銃を撃たなければ勝てない警察官を派遣したと言うのがそもそもの間違いだと思います。警察官であれば柔道や剣道は習うべきものなのでしょうし、警棒を持っているなら、まずはそれで対応し、それで駄目なら初めて拳銃が出てくるのではないでしょうか。 多分「当てるつもりはなかった」と言い張って幕引きなのでしょうけれど、拳銃を撃たなければならなかった状況とは何なのか、それを明らかにしてもらいたいと思います。
今まで、ワールドカップサッカーは、深夜にやった放送を生で見られなかった場合、他の一切を振り捨てて、録画したものを見るということを実践してきました。
ええ、「おなかが痛くて調べたら胆嚢が」…なんてオヤヂギャグがすんなり出てくるくらいワールドカップの決勝を堪能しましたよ。結果がわかっていても声がでてしまうくらい白熱した試合でした。そして、どこぞの国の三流球けり試合を見るのとは訳が違う高度な技の応酬をみせていただきました。まぁ、試合の中には三流品な場面もありましたけれどね。 兎に角、トラップした球が体に吸い付いているように見えるあの技術、基礎がしっかりしているからこそ何気なくすごいことをやれるんですよね。本当うっとりしちゃいます。日本もあのような技術を持てるようがんばって欲しいものですね。
東京都中野区の男性が都環境確保条例違反の疑いで逮捕されました。 庭で生ゴミや排泄物などを「煮つめて」いて、その悪臭に周辺住民が苦情を言ったのに無視され、区からも3回にわたり文書で勧告をされ、更に行政命令に切り替えて改善命令を出しましたがそれも無視し、出頭要請も、無視したため逮捕と相成ったようです。 私も部屋を片付けること、ゴミと必要なものを切り分けることが苦手です。「さて、今度こそ部屋の中をすっきりさせてやる!」と意気込んで掃除に取り掛かっても、普段全く使わないものなのに、「これは捨てるのが惜しい」とか「これには思い出があってね」などと思ってしまって捨てるのに躊躇してしまうのです。上京してきた頃は、夜逃げをしようと思えばすぐにできるくらい荷物は少なかったのにね。そんな私は更に多少部屋が散らかっていても気にしません。でもね、よくテレビで紹介される「片付けられない人」と言うのには呆れますね。何年も前の食べ残しとか足の踏み場もない部屋などはさすがの私でもちょっと耐え切れません。なぜ、そこまで片付けないのでしょう。私の場合はそンな状況へ行く前にスイッチが入って掃除をします。ただ、「もう良いや」と思うスイッチもすぐに入るので、きれい好きの人には「汚い部屋」と思われるでしょうね。要は度胸も根性もないので、「片付けられない人」みたいに度胸を据えて部屋を散らかし放題にもできず、きれいに部屋を片付ける根性もないヘタレということなのでしょう。そして「片付けられない人」とは自分が住む最小限の空間以外への執着を見事に断ち切った達人なのかもしれません。自分もやってみたいとは間違っても思いませんが(いや、そんな能力はありませんから)、まだそういうものなのかなと思うことはできます。しかし、冒頭の人のように、庭で生ゴミや排泄物を「煮つめていた」って言うのはどういう気持ちなんでしょうね。以前(バブル崩壊前の話だと思います)千葉の農村地帯に新興住宅地ができて、そこに引っ越してきた人が近くに昔から住む農家の家に「お宅の鶏が臭くて仕方がないので、鶏を飼うのをやめてください」と苦情を言ったという話を新聞で読みました。なんとも愚かな阿呆がいるのだろうと思ったものです。そこに昔から住んでいて、昔から鶏を飼っている家に対し、その新参者はどんな顔をして苦情を言ったのでしょう。引っ越してくる前にそこがどんな環境なのかをどうして調べなかったのでしょう。明らかに既存の環境を守らなければならないのはそれら新参者の方です。もし、今回の話が同じように中野区(弥生町って昔ながらの住宅地ですよね)の古い農家などが昔からやってきたことで文句を言われているなら「筋違いでしょ」と思うのですが、この男性は何を考えてそんな行動にでたのでしょう。私には理解できません。昔はこんな風に何でも処理していたんだと懐古趣味が頭をもたげたのでしょうか…兎にも角にも近隣の人には迷惑な話ですね。2年以上前からそんなことをしていたって事は、周囲の人は2年以上もその悪臭に耐えてきたってことでしょ。行政はもっと早く対応すべきなんじゃないでしょうかねぇ。加害者の人権を考えすぎだと思えてなりません。
先日、北朝鮮でミサイル投げ捨てがあったわけですけれど、それが視聴者に受けると判断したテレビ局各社はお抱えの「軍事評論家」などを総動員して面白おかしい「だけ」の番組を乱立させて視聴率稼ぎに躍起になっていたように感じます。
貧乏をしているのですけれど、実家経由で親戚から野菜が送られてきたり、安売りの日に買いだめた食材が冷蔵庫を賑わせています。そんな中で先週の特売で買った99円/gのオージービーフ(カレー用)の肉と、同じく99円/gのオージービーフ切り落としがどちらも手付かずのまま残っていることに今更ながら気付いてしまいました。 さて、どうしようか…一応お肉は氷温庫で保存していますので、通常の冷蔵庫保管よりは保存が利きますが、それもそろそろ限界と考えた方が良いでしょう。となるとどちらも料理してしまわなければなりません。カレー用は(親戚から大量のジャガイモとたまねぎが送られてきたこともありますから)カレーを作れば良いです。では、切り落としはどうしよう。全部で650gくらいあるんですよ。で、ふと思い立ったのが松屋さんの「カレ牛」です。ええ、カレーライスに牛丼がトッピングされたものです。「あ、あれを作ってみよう」そう決めるまで0.02秒くらいだったでしょうかね。 どちらもそんなに面倒じゃありませんから同時進行です。そしてできたものは結構おいしかったですよ。個人的には「牛丼は牛丼、カレーはカレー」の方が好きですけれど、でも牛丼に少しカレーを混ぜて食べるのもたまには良いでしょう。でも、贅沢すぎ。今度からこんな失敗がないように計画的に購入する又は計画的に使うようにしようと肝に銘じたのでした。
久し振りに何の予定もありません。今朝ワールドカップの3位決定戦がありました。どうせ暇なので生で見てやろうとがんばっておきていたのですが、放送が始まる20分位前に寝てしまったようです。まぁそれでもたまっていた映画を見ることができたので良しとしましょう。起きてから例の如く一目散にサッカーを再生して堪能しました。いやー美しいですね。 今回の主審と副審が日本の方だそうで、それを宣伝しているのがうるさかった。そして、どうも地元(ドイツ)贔屓の判定をしすぎているように感じましたが実際にはどうなんでしょうね。 既にサッカーも見終わりましたし、録画してある映画も見るものは見てしまったし、本当何をして過ごしましょう…たまにこういう日があっても良いですよね。ゆっくり庭の花の手入れでもしてあげましょうか。
無事、昨日の内にカウンタは10万台に達したようです。
サッカー日本代表の公式スポンサーである麒麟麦酒は3月から「サムライブルー缶」を販売してきましたが、この度、最後のシリーズが出荷されるのだそうです。 サムライ…「武士は食わねど高楊枝」って言葉があります。武士はプライドを高く持ち、実際には貧しくても心は気高くありなさいと言うことですね。その言葉をそっくり今のサッカー選手に贈りたいですね。 あなたたちの心は確かにサムライだった。貧乏な(基礎技術もない)くせに「俺たちは武士だ(俺たちは強いんだ)」と勘違いし、ありもしない実力の上にガラスのプライドを築き上げ、ワールドカップでは見事砕け散りました。サムライ・ブルー=「武士の憂鬱(慢心そして勘違い)」…まさにそんな感じです。 もしかして、選手たちは自分たちの実力をきちんと把握していたのかもしれませんね。自分たちに基礎技術がない(サムライじゃない!)ことをいやと言うほど理解しているけれど、出場が決まった以上できる限りがんばらなければならない。でも、実力の差は判りすぎるほどわかっているし、「自分たちは勝てないと思います」とは言えない立場で、騒いでいたのは武士を躍らせて儲けるだけ儲けようとする悪徳商人(電通とマスメディア)だったと言うのが正しいのかもしれません。 そうやって考えると、このサムライは幕末のサムライそっくりなんですね。せめて新撰組になってくださいね。ほんと、これでも応援しているんですからね。
要は、北朝鮮に武器を売りつけているのがこの2国と言うことなんですよね。 もしテポドンIIが発射され、それが墜落して日本の国土の何処かに墜落し死傷者が出た場合、日本政府はどのような対応をするのでしょう。「政府として強く抗議をする」だけあるいは「遺憾の意を表明する」だけなのでしょうか。他国に対し侵略戦争はしないと決めている国ですから、報復攻撃と言うのはないのでしょうね。でも、自国にミサイルを撃ち込まれた場合の報復は「侵略」になるのでしょうか。まぁヘタレな日本の自衛隊は万が一「北朝鮮に進軍」なんて事になったらその多くは退職してしまうのではないでしょうか(有事の際の直前退職は認められているのでしょうか。ま、敵前逃亡でも死刑にならない公務員ですからなんでもありですかね)。ですから進軍と言うことはないと思いますけれど、では、日本に変わってアメリカ軍が戦争に赴くのですかね。アメリカ軍であれ国連軍であれ、それが戦地に向かう時、日本の自衛隊はどこに位置を取るのでしょう。自国の事なのに他国に身代わり戦争を頼んで、自国は後方支援だけしかしないのですか。それとも「外交で解決する」と好き勝手をさせておくのでしょうか。 そんな時に日本がどんな対応をとるかで政府の価値は見極められそうですね。また、そういう事態が起きた時の他国の反応も、今後の付き合い方を考える良い教材となるのではないでしょうか。そう考えるとテポドンIIが日本に落ちると言うのも面白いのかもしれません…不謹慎でごめんなさい。
昨日も書きましたように(今冒頭部分を少し加筆修正したのですが)、CF-W2は廃棄処分と決定しました。今修理をしても、かけた金額に見合うだけの価値がないだろうということです。キーボードなどはまだ半年くらいしか使っていない新品のようなものですから、部品として売ることができるかもしれませんが、それでも値段はたかが知れていますから、無駄な手間はかけずに廃棄処分とするのが正解でしょう。
今日にでも10万突破しそうです。 私の中では、「10万超」と言うのは、「自分では成し得ない、何処かよそ様の出来事」と言う認識でしたので、ちょっとだけ「へぇ〜 自分のところでも到達するもんなんだ」と驚いています。まぁ、特別なイベントは何もありませんが、一つの区切りを迎えられそうってことで。
FIA(国際自動車連盟)は世界モータースポーツ評議会を開催し、2008年から2010年までのF1の公式ECU(EngineControlUnit:エンジン制御装置)の供給元としてマイクロソフトを選択したことを発表しました。 このニュースが発表された直後から、ネットのあちこちで「2008年からF1では、エンジンが停止しスタートできないトラブルが続出」とか「F1のハンドルに「CTRL」「ALT」「DEL」ボタンが標準装備される(運転手が頻繁にそして必死にそれを押す姿が一般的になる)」とか洒落にならないジョークが飛び交っています。 まぁ買収の得意な企業と言うか、買収することしかできない企業ですから、これも2008年までにそれなりの企業を買収して対処することになるのでしょうけれど、1秒間に18,000回転ほど回るエンジンを制御すると言うのは結構大変なことです。果たしてマイクロソフトでそんな仕事ができるのでしょうか。「X360がFIFA公認の家庭用ゲーム機です」なんて笑えるジョークとは違って、今度のは運転手の命が掛かっているんですからね。まぁ請け負ったからには一応の成果は出してくれるものと願いますが、やはり「マイクロソフトが」と聞くと本能的に「トラブルは避けられないな」と思ってしまう人はとても多いと言うことなんでしょうね。
先日のエレベータの事故について、最近の報道番組は『ようやく』保守会社の不備を追及し始めたようです。 それは目先の一番目立った攻撃相手であるシンドラー社が、思い腰をあげお偉いさんが謝罪の言葉を口にしたので攻撃してもつまらなくなった。又は、既に時間が経過してシンドラー社を攻撃するのは面白みがなくなったということなのでしょうか。6月9日に「エレベータ(まとめ)」でも書きましたように、事故直後から私のような素人でさえ、「問題はメンテナンスを行う会社にある」と言う事が判っている訳で、本来、「視聴率を稼ぐこと」ではなく「事実を知らしめること」が使命であるはずの報道機関及び報道番組がなぜ今頃になってようやく、そんな話をし始めるのかが理解できません。メンテナンス会社にその気があれば、自分に不利な証拠となるものは、事故発覚からこれまでの間にかなり処分、隠滅ができたと思います。 ここでも繰り返しますが、エレベータを販売設置はしたけれど、メンテナンスは他社が落札してしまった現状で起きた事故で、なぜ、エレベータの製造元が頭を下げる必要があるのでしょう。「どうして交通事故で毎日のように人が死んでいるのに、自動車メーカーの社長は毎日謝らないのでしょう?」と言うのと一緒ですよ。そんなくだらない事に対し、「企業が謝らないのは異常」とかそんな程度の見識のバカをコメンテーターとして、目先の視聴率を稼ぐだけの話しかできない番組は本当に存在価値があるのでしょうか。事故の本質を見抜いて、「目先のことだけを言えばシンドラー社が悪いけど、今回の肝はメンテナンスが正しく行われたかどうかなのだ」と言い切れるだけの番組はでてこないものなのでしょうかねぇ…
先日ノートパソコンが壊れ、修理代が4.5万円だけれど、使った期間(約2.5年)と更に液晶も寿命を迎えかけていて、それの交換代を含めると10万円を超えることから、修理を断念したと言う話を書きました。そして、今現在自宅ではそれまでサーバーとして使っていたデスクトップ機をリビングに持ち出してきて使っているのですけれど、私は「ノートパソコン『2台』とデスクトップ機1台を所有しているのです。わざわざデスクトップ機をリビングに持ってきて、うるさいファンの音を響かせなくても、もう1台のノートパソコンIBMのX30を使えば良いじゃんと貸している友人にそれとなく「返してくれたらうれしいな。その代わりそれより速い、マルチモニタ環境のデスクトップ貸してあげるから」といってみたのですが「小さくてキーが打ちやすいこれを気に入っている。返さない」と無碍に断られてしまいました。まぁいろいろとあるもので「返せ!」とは迫れずこの計画はお流れに。
午後3時からのドラマ再放送枠で、伊東美咲さん主演の「危険なアネキ」の再放送が始まりました。 私ね、このドラマを見るまで伊東美咲さんって40〜50歳の人だと思っていたんです。そうそう、多分伊藤咲子さんと間違えていたんです。本当失礼なヤツですよね。 このドラマ本放送では一度も見たことなかったのですが、今回第一話を見て伊東美咲さんの美しさに一目惚れしちゃいましたよ。「いつ」「何処で」「何で」かは覚えていませんが「男は女性の和装の喪服姿にグッと来る」と言う話を聞いたことがあります。私も多くの葬式に参列しましたけれど、残念ながら私の参列した葬式では和装の喪服を着ているのは皆シワシワのお婆ちゃんばかりで、グッとくると言う経験はありませんでした。でも、そのドラマの中で伊東美咲さんの喪服姿を見て「あぁ、これはクラクラと来るのもわかるなぁ」と実感してしまったのです。ええ、その喪服姿で一目惚れしましたとも。 それに加えて、あくまでもテレビに登場する女優さんを見てと言う話ですけれど、テレビが見せようとする伊東美咲さんの背格好は、かなり私の理想に近いのです。そんな訳で、このドラマで伊東美咲さんが喪服を着るシーンは第一話だけだと思うのですけれど、そのシーンで一目惚れしちゃった私は、多分生まれて初めてドラマを予約録画してまで見ているのです…DVDボックス買っちゃおうかなぁ。 あと、キャバクラ嬢役でドレスを着てでてくる釈 由美子さん。さすがにすごいプロポーションですね。特にお尻がきれい…ってなんか中年オヤジ丸出しですかね。 以前はこういうドラマが駄目だったんですよ。「全く説得力のない、ドタバタなのに喜劇ともいえないくだらねーストーリーのどこに見る価値があると言うの?」…数年前の私ならそう切り捨てていたはず。でも、最近は「適当に見て適当に楽しめれば良いんじゃない?」という気持ちになっています。そしてそういう気持ちで見ると、役者さんも演技がんばっているのねと思えるようになるものなのですね。まぁ、それはそれでありだと思います。やっぱり人生楽しまなきゃいけませんね。
ワールドカップサッカーの準決勝が深夜と言うか早朝に行われました。その時間まで起きていられたら見るけれど、駄目だったらと録画の準備もしていたのですがあっけなく寝てしまい、朝起きてから、兎に角余計な情報が入らないようにして(前日は始まるまで録画した映画を見ていたのですが、テレビのチューナは朝ニュースをしないチャンネルにあわせておきました)すぐにサッカーを再生。 これを書いたのは昼前だったのですが、昼頃に政府は渡航停止や送金停止をも検討すると言う発表をしたようです。世の中は広いので、乞食が恥ずかしくない職業と言う文化もあるのですから、恥ずかしがらず乞食をする国があるのも仕方ないのかもしれません。だからこそ、「検討する」などと優しく諭して甘やかしているだけでなく、きちんと強硬手段に出て、物乞いをしている国がわがままを言ったら、困るのはそっちなんだと言う事を判らせる必要があるといつになったら学習するのでしょう。 これを機に、中国と韓国に対する援助も一気にやめ、「日本が援助しなくても、韓国や中国が援助してくれるもんね」と言う状況をできにくくしてしまえば良いのです。日本が敵国と言うなら、そこから援助を受けるなんておかしい話ですからね。きちんと国として、日本を受け入れるかどうかをきちんと決めてから物乞いをすべきです。「援助を切ることは人道に悖(もと)る」と言う意見もありそうですが、もともと筋の通らないことをしているのは北朝鮮や韓国、中国の方でしょうし、国民の命を優先するのか、それとも国のプライドを優先するのかと言うだけの選択ですから(ま、国家の存亡が掛かる国もあるみたいですが)、じっくり選べば良いんじゃないでしょうかね。兎に角、この問題3国への援助を停止し、話し合いの道は残しておき、後はゆっくり待つ。これが一番効果的なんじゃないのかな。ついでにこれらの国に捨てているそれなりに巨大な援助が停止される事で国家予算も多少は潤うんじゃないですかね。これで一石三鳥ですよ。(7月5日16:26追記)
かりなさんのヒビアンで「優しく……して」を拝見しました。 そちらにコメントも残したのですけれど、自分のところでもちょっと書かせてもらおうと思います。 会社に勤めている人が帰宅しているであろう時間を見計らって、セールスの電話をかけてくる迷惑な人がいるのです。 別の眼で見れば、仕事熱心な人なのかもしれませんが、こちらから見れば家に帰って一息を着いたところでくだらない電話に悩まされるのは勘弁して欲しいですし、最近は1日家にいる私にしてみれば、かりなさんと同じ思いも持っています。友人たちが家電話にかけてくることはめったにありませんので、家の電話に掛かってくるその呼び出し音に「はい?」と思い切り不機嫌な声ででたら客先だったなんて失敗もありますし、気を取り直して明るくでたらセールスで無駄な時間を使って思いっきり不愉快になったなんて事もあります。 そんな訳で、数年前から電話機を選択するときはある条件をつけることにしたのです。前回購入した電話機は、非通知の電話には「電話番号の前に186をつけるなど番号を通知しておかけ直しください」とメッセージが流れ電話を切ってくれる機能や、その電話が携帯からなのか、家電からなのか、それとも公衆電話からなのかを判別し、それに応じて対応を帰られるという機能があったのでかなり便利にしていました。あ、ナンバーディスプレイは必須ね。 先日その電話機が壊れたため新しい電話機を買ったのですけれど、こちらでは電話機の電話帳に登録されていない人は呼び出し音がならない設定にしています。登録した人も親か友達かがわかるように呼び出し音を一応変えています。この前起こした自損事故での対応で、保険会社から電話が掛かってきた時、保険会社の方は何回線もの電話回線をまとめているためか、発信時に番号非通知になっていてこちらに電話が掛からないなんて事もありましたが、まぁそういうのは何とかなるものでしょう。基本的に番号を通知しないような人からの電話は取りません。公衆電話は一応取りますが呼び出し音は警戒の音色です。 それにしても、そういう遅い時間にかけてくるセールスの人って、極端に二つに分かれますね。礼儀正しい人と、礼儀なんて言葉を今までに聞いたこともないだろうと言う人。中途半端がいません。 今までで一番腹がたったと言える電話は一番と言いつつ2つあるのですが、若い多分二十歳になったかならないか位の舌足らずの女性の声で「○○さんいる?」(この時点でカチンときている)「私ですけれど?」「あのさ、私さ、■△※○のをわjふぁかwららヴぁや(聞き取り不可)なんだけどぉ」「は?」「私さ、■△※○のセールスしててぇ、これって本当に良いやつだからぁ買って欲しいんだわ」から始まって、こちらが黙って聞いていると3分くらいそんなしゃべり方で説明しているのですが、一段落したかなと思って「あのね、こういう電話失礼だと思わない?」といった途端、プチッと電話が切られてしまいました。バカヤロー お前の気持ち悪い話し方を我慢して3分聴いてやったんだから、こっちの言うことも3分黙って聞かんか〜! もう一つは「こちら何チャラ学習協会の者ですが」と始まって、自分の協会に金を払って講義を聴いて勉強してくださいと言うのです。「すみません。結構です」と言うと「では、あなた様は学習意欲のない落ちこぼれと言う事で宜しいですね」と言って電話を切りやがりました。こういう人たちって本気でセールスをするつもりがあるのでしょうか。特に後者の場合、確かにセールスをやっていると、「いりません。ごめんなさいね」とでも言って断ってくれたらすくわれますけれど、無言で切られたり、「ばか、邪魔すんな」「暇人に付き合ってらんねーよ」「くだらねー事で電話すんなボケ」とかそんな対応をされ続けたら心がすさむのでしょうね。そりゃ電話をするのが嫌になるでしょう。でも、それが仕事なんでしょ。なのに、断られたらこういうことを言うって言うのは本当どういうつもりなんでしょう。最初から受け流していたので何と言う協会なのかは覚えていませんが、電話のリダイヤル機能を使えば相手の会社を突き止めることは可能です。でも、そうやっても個人は特定できないかもしれませんし、そんなことでこちらがお金を無駄にするのもアホらしかったので無視することにしましたが、でもそれはジワジワと怒りに変わるものなんですよね。なんでそんなこと言われなあかんの。そんな胡散臭い変な教会に金を払わないんだから真っ当やん? そんな風に思っちゃうんですよね。気にしなければ良いんですけれどね。 兎に角、もし、タイムマシンがあって好きな時間に戻れるとしたら、私はこの二つの時間に戻って、前者は無言でぶちと電話を切り、後者は相手の話を聞いてから「結構です」と言う代わりに「落ちこぼれのカバ野郎の相手はしていられねーな」と言って電話を切ってやりたいものです…でも、本当にタイムマシンで過去に戻れるなら、そんなくだらないことのために使いたくないですね。 兎に角です、会社に出ている男性諸氏は「何打そんなことくらい」と思うかもしれないのですけれど、留守を預る者が受け取る不要な電話はストレスがたまることが多いのですよ。どうか、そんなことでストレスがたまらない様にうまく調整してくださいね。
NiaさんのAn another viewで「懲りてない」を拝見して、ウィルコムのW-ZERO3がモデルチェンジしたことを知りました。 先日から何度か書いていますように、今メインで使っている携帯電話はVodafoneですが、ソフトバンクは好きじゃないし、DoCoMoとウィルコムまで持っているのは持ち過ぎと言う気がする(いや気だけじゃないから)ので、まとめようと思っていた矢先、そういう情報がありましたのでこれも良いなぁと先日その機種を見にお店に行ってきた訳ですが、でたばかりで現物は無く、値段は4.5万円位と聞いてびびって帰って来た次第。 それから約1週間、今度はW-ZERO3[es]を発表し、7月の下旬から販売を開始するそうです。(WILLCOMのページ / シャープのページ) 今までのW-ZERO3がPDA然として、大きな液晶を備えていたため、女性の手には余るし、ポケットにも入りにくい大きさだったのに対し、このW-ZERO3[es]は幅を15mmほど小さくし、「ちょっと大きいストレートタイプの電話機」サイズにしたのです。画面は小さくなってしまいましたが、電話機のようなテンキーも備えているので簡単な文章はこちらで入力し、長文は本体をスライドさせキーボードを出して入力させることができます。W-ZERO3のキーボードはタッチが悪くて入力しにくいと評判ですが、その辺りは改善されているのでしょうか?と言う疑問はあるのですが、兎に角、「これ一つであれもこれもするつもりはない。ただ、ちょっとネットで検索、自分のページの編集などができれば良いんだ」と思う私には十分な機能を備えているように思います。ただ、この機種でも約3万円…ちょっと買うのは大変かもしれません。でも、今現在では一番魅力的な電話機である事は間違いありません。
そう、連日家にいるので気付きませんでしたが、ミサイルが打ち上げられたのは、アメリカ(ワシントンDC)の時間では7月4日の午後1時頃じゃないですか。そして、7月4日といえば(230回目の)アメリカの独立記念日じゃありませんか。北朝鮮も花火を上げてお祝いをしたって言うのが真相でしょうか…
私が今の住処に引っ越したとき、転入届を出した役場でもらった広報に「生ゴミ処理機の購入について試験的に補助を行う…先着50名」と言う一文を見つけ、その日は会社を休んで役場に並んだことを思い出します。意気込んで行ったのですが、実際には行列ができることも無く始業時間直後に行って1番の札をもらったのですが、兎に角その補助金を使って生ゴミ処理機を購入したのでした。既に減価償却の終わる期間以上稼動していますし、製造元である松下も、今はコンパクトで、電気によって換装させるタイプにシフトし、この微生物を使って分解するシリーズはもう製造していないようです。でも、まだまだ動いているので買い換えるという気にはなりません(お金がありません)。しかし、最近は脱臭機が壊れたらしく、処理中の匂いがちょっと気になるのが難点。ま、外にでなければ気にはなりませんし、お隣さんにまで迷惑をかけるような匂いではないと思いますけれどね。
サッカー日本代表の中田さんが現役引退を発表したそうです。 中田さんは、出てくるのが早すぎた天才だったと思います。もっともちょうど良い時期に出てきたら「天才」ではなく「普通の人」になっていたかもしれませんが… 兎に角、中田さんが要求することは、今の日本選手では無理な事が多かったですね。全体のレベルの低さ(裏に出したパスに誰も反応していないとか)に呆然とする姿がこのワールドカップでも何度か映されていましたし、海外のチームに行けば、今度は自分のレベルが世界の一流どころでは「超」一流とはいえないレベルで活躍しきれなかったのかなと言うところでしょうか。世界の壁を一番見に感じて、日本の下手さ加減と、選手の意識の低さに常に危機感を持っていたけれど、結局誰もが慢心し中田さんの要求にこたえられず、絶望感さえあったのだろうと想像します。しかし、中田さんがいたからこそ、多少は世界の壁に近づけたのでしょうし、その壁の高さもわかったのではないかと思います。問題はその抜けた穴を誰が埋めるのかと言うことですが、今それができる人って思い浮かばないですね。そういう意味で新しい監督がどのような選手を起用するのか、とても楽しみになってきました。 中田さんが現役を引退して、このあとどのような仕事をしていくのかも興味がありますが、今後の活躍を祈りたいと思います。
東日本高速道路株式会社(NEXCO)は、事前に申し込みが必要ですが、7月7日(金)から9月25日(月)の週末(金〜月)の3日間及び、お盆期間は曜日に関係なく連続する3日間、ETC使用車に限り北海道の高速道路が定額(普通車\7,000/軽自動車\5,500)で乗り放題になる「北海道ETC夏トクフリーパス」を実施するのだそうです。 一瞬「いいじゃん」と思いましたけれど、北海道限定と言うところがミソですね。 確かにいくら北海道の道が内地に比べて走りやすいからと言っても、やはり高速道路を利用した方が速く移動できるのではないでしょうか…しかし、一般道では殆ど無法地帯の(高速道路の制限速度以上の速度で走る)道が結構あるのに対し、高速道路では覆面パトカーが結構走っているようですし、札幌〜旭川、札幌〜長万部程度なら確かに効果はありそうですが、それ以外のところでは、どれだけの効果が見込めるのでしょうね。 私が北海道旅行をしていたときは、新潟からフェリーで小樽に入って、すぐに札幌〜北広島〜千歳〜夕張〜芦別〜富良野〜帯広と言うような経路を通って(この間に「北海道に戻ってきた〜」を実感するための数箇所の定点観測を入れながら、写真を撮りながら)同等へ向かうわけです。または、小樽〜銭函〜羽幌と北へ抜けるか、芦別〜旭川〜留辺蕊〜網走と抜けていくかですね。そういうルートを取るとき、この高速道路は余り役に立ちませんし、また私が北海道に行くときは、道路を走っているときも「景色を楽しむ」時間ですから、わざわざ高速道路のような周囲の風景を遮断されることに金を払う気にもなりません。でも、北海道に行き慣れていない観光客の人は、途中の景色を楽しむこともなく、目的地に向け時間を金で買って飛ばしていこうとするのでしょうね。そういう人たちには多少は便利かもしれないと思いますけれど、でも、「ななせんいぇん」の値段に負けないくらい高速道路を利用しようとするなら、どんな感じでしょう。札幌でレンタカーを借りて旭川から滝川までいってひまわりでも見て、旭川に行って層雲峡を見学し、美瑛や富良野で観光客を見学し、夜は長万部で温泉につかりながら一休み。それくらいしたら元が取れますかね。2日目はまた高速を使って夕張へ行き、そこから日勝峠でしょうかR274を経由して十勝清水に出て、そこからまた高速道路で帯広に行き、六花亭本店1Fで珈琲をすすりながら本店限定のお菓子を買って食べる。その後アンデルセンでスイートポテトでも買ったら、隣の池田町でワイン城を見学し(運転者は飲めないのが辛いですが)、鉄道好きならそこから高速道路を使って本別まで行っても良いですが、できれば池田から敗戦になったばかりの「ちほく高原鉄道」の線路を追いかけてみては如何でしょう。R242が平行して走っていますから、廃線ツアー入門にはお手ごろだと思いますよ。 まぁそれくらい乗れば「もとをとったなぁ」と思えるかもしれませんが、そんなことをするのに私は高速道路を使わずに済ませていましたからねぇ… そう、私が新潟〜小樽の新日本海フェリーを利用していたのは、船の到着時刻が早朝だと言うことが一番の理由なんです。船が着く時刻が夕刻だともうその日は走る気にならないですよね。早朝に着くので、すぐにR5に乗って銭函のセブンイレブンで朝食を買い込み、そして前述のようなルートをたどって、午後2時過ぎくらいには音更の道の駅で豆を買い込んでいるというわけです。そして、そこから襟裳岬方面に広尾線の廃線ツアーをするのか、それともそのまま別海にいって、いつものキャンプ場にテントを張って、そこから網走方面を堪能するとかそんな旅行をするでしょう。ですから、私には新日本海フェリーの新潟〜小樽航路があれば、高速道路は不要と言う結論になってしまうのです。ええ、確かに先の試算をしてみれば、3日間で\7,000は十分安いことが判りました。しかし、使わなければ\0ですからね。それより安くならないなら使うメリットはないでしょう。 もし、このフリーパスが内地の高速道路に適用されたら、とても使い甲斐があるでしょう…いや、多分申込者が殺到して大渋滞になること必死。結局1日かけても殆ど動けなかったなんて事になるかもしれません。難しいものです。
フジテレビで、交通違反の取り締まりに同行して…と言う番組をやっています。 そういう番組を見るたび、違反者は一杯いるねぇと言う感想も持つのですが、今回の取材は「神奈川県警」の第一交通機動隊だそうです。うーん…私も被害者の1人ですが、いくら奇麗事を言っても、違反を作るための取締りをやって、違反をさせてから捕まえると言う警察の風上にも置けない腐りきった人の集まりですからねぇ。そんなクズ警官に捕まった人たちが可哀想という気持ちしか沸いて来ないんですよ。 確かに、広い多車線道路で、合流する道路に白バイがいないかチェックもせず、猛スピードで走るのはバカと言うか「素人め!」としか思えません。しかし、なんちゃら宗谷とか言う名前の白バイに乗った警察官は「きちんと赤色灯をつけて、判るように後ろを走ったのに、そちらが気付かなかった」なんて言っていましたけれど、あれはどう見たって目的の車のミラーから死角になるところに入り込んで追尾していますね。こういう説明から嘘を言っているというのが本当憎々しいです。いや、ここの警察がまともな取締りを普段からきちんと行っているなら、私だって、それは違反した人が悪い。警察官の言う通り、自分の責任でやったことなのだから、自分で責任を取るしかないんだと思うでしょう。でも、「おめぇらの口からそんな奇麗事を聞きくねぇーってんだよ」と口汚く罵りたくなるくらい、この神奈川県警は本当にクズの集まりだと私は思っています。その昔は東京の世田谷警察などが環八でのネズミ捕りで本来やってはいけない姿勢でのレーダー設置を行って取締りをやっていた事や、立体交差を下った一番スピードの乗る場所でネズミ捕りをしていて、公務を離れた世田谷警察のお偉いさんがねずみに引っかかり、「こんなところでねずみをするな」なんて怒られたなんて話は結構有名だと思うのですけれど(ローカルですが)、兎にも角にも、広い意味で自分たちの小遣い、ノルマを集めるためなら、どんなことでもするというヤクザが交通機動隊だと私は認識しています。そして実入りが少なくなれば、幹線道路の通勤時間帯を走るバイクを釣り上げるんですから本当質が悪いですよ。その世田谷の警察以上に神奈川県警は腐りきっていると私は経験で感じております。どうか、報道機関は警察に媚びるより、もっとまともな交通取締りが行われるよう、不正な取締りを行う警察を追跡取材して欲しいものです。
ちょっと願掛けをしていて、写真を撮ることをやめているのですが、今日、月下美人を植えました。「花が咲くのは2〜3年後」「夜に1日だけ白い花を咲かせる」そんな花で、更に寒さにも酷暑にも弱く、それなりに管理をしてやらなければならないそうです。果たしてどこまで育てられるでしょう。途中で枯らしてしまう公算大と言う感じですが、まぁがんばってやってみようかと思います。
月の売上高が100万円を超える販売業者は住所や名称など連絡先を明示する義務があるにもかかわらず、個人を装って出品している例が多いそうで、その中には詐欺目的でそのようにしている例も少なくないと見て、経済産業省はそのような疑いのあるIDを同省のホームページで公開するそうです。 これって良く分からないのですけれど、asahi.comの記事を読むと、結局は「ネット上で違反行為を見つけても相手を特定できないので、個人と偽る業者を(人海戦術で?)見つけ次第、IDだけは公開しておきますから、これを見て引っかからないようにしてくださいね」って言うだけで、何の解決にもなっていないような気がします。あと「商品の注文などを受け付ける書き込み欄を通じて表示の改善を求める」って、例えばYahoo!オークションの質問欄に「改善しなさい」って書き込むって事なんですかね。書き込んだとしても、この質問は出品者が返答をしなければ表示もされないので、入札者への警告にもなりませんし、もともと悪意があってそのようなことをしている業者なら、そんな警告の文章が送られてきても無視をするだけか、そっれを合図にそのIDを捨てて新しいIDを取得するだけ、つまり悪徳業者支援のような気がしますね。 オークションは最近つまらなくなってきたと感じます。 以前は結構掘り出し物があった気がするのですけれど、業者が市場を食い荒らしたという感じですかね。業者が新品の商品を普通の価格で売りつける場に利用している事も変ですし、中古業者がオークションに大挙して入り込んでしまったため、異様に高い値段設定が普通になってしまった気がします。本来中古業者は「一定期間の保障」がある場合もありますし、業者として在庫を抱えているので、その在庫を保管する費用などを計上しての根付けとなるわけですから、一般の人がオークションで出すなら、業者より安値でなければおかしいのです。ところが業者が大量に高値を出すものですから、一般の出品者もその値段に準じてしまうのですね。出品者の心理としては1円でも高く売りたいというのも当然ですから、そういう気持ちは理解できます。一方の目で見れば「混沌とした世界に一定の基準を設けた」と評価することもできるかもしれませんが、その辺りはどう評価するべきなのでしょうね。 私が出品をするときは、物の状態にも寄りますが、基本的にはどんなに新しくても定価の半額より高く設定する事はありません。しかし、最近のカメラレンズなどを見ると、業者の価格に引っ張られて10年前の商品でも売れ筋なら定価の8割からスタートみたいな無謀な値段が付いています。まぁそれでも買う人がいるのでしょうから、それはそれで良いのかもしれませんが、なにか物の価値の付き方が異常と思うのは私だけなんでしょうか。 そういえば過去のワールドカップやオリンピックのチケットも、現地のバッタ屋から日本人は想像も付かない高額で切符を買い取っていくのだそうで、確かに「いくら出しても見たい」と言う気持ちもわかるけど、「それにも限度があるんじゃないの?」と私のような貧乏人は思ってしまいます。 貧乏人と金持ちは考えることの根本が違うっていうことなんでしょうかねぇ…
未明からワールドカップの試合を堪能していました。
私が良く買い物をする園芸の店のすぐ斜め向かいに、いつの頃かピザ屋…と言うか、多分イタリア飯屋もどきの店ができました。多分1年位前の話だったと思います。私の田舎は本当に何も自慢をするものがないのが自慢といえるくらいの田舎だったのですが、なぜかその超ウルトラど田舎には、今をしても五指の指に入ると思われる美味しいピザの店とお好み焼きの店がありました。たまたま私が初めてそのピザのお店に入った時、そのお店でバイトをしていたのは私の兄の友達でした。そしてその後を引き継いでバイトに入ったのは、私の友人だったのです。ですから、私の高校時代はその店のピザと共にあったといっても過言ではありません。また、私がバイトの帰りに入り浸っていたお店は、焼きそばとお好み焼きのお店で、とても安いのに味は本当最高と言うお店で、その後仕事で全国を駆け回るようになった私ですが、本場といわれる大阪へ行っても、それより美味しいと思うお好み焼きに出会うことはめったにありませんでした。まぁ、その私の田舎のお店も修業は大阪でしたそうですがね。 味と言うものはある程度原体験が重要です。原体験で美味しくないと思ってしまえば、どんな有名なお店に連れて行ったところで、その素材は食べられないでしょうし、その原体験で体験した味が美味しいと思ってしまえば、どんな高級素材を出しても、どんな有名なシェフが料理をしても、どんなに「これが本物の味だ」とわめいても、その人にとっては「絶対にこれより昔食べたあの味が美味しかった」「これはニセモノだ」となってしまう訳です。そしてそれはある程度正解だと思います。ですから、進学や就職、結婚などで途中で生活環境が変わってしまった場合、今の味に慣れないことは多々あることですね。私も田舎からこっちに来て、肴と野菜と醤油をこちらのもので済ますことができるようになるまでかなり長い期間が掛かりました。いや、未だできていないといっても良いかもしれません。 さて、そんな私が東京に上京したての頃に食べたピザというと、喫茶店が恥ずかしげも無くだしてくる明治などの冷凍ピザと言う状況で、東京には美味しいピザはないのだと諦めていたのです。そんな時、宅配ピザ屋と言うのが出回り始めたので、何度か食べてみたのですけれど、まず、美味しいピザに出会うことはありませんでした。まず、作る人がバイトでへたくそなのでしょう。手に生地がくっつかないように打ち粉をまぶしすぎていて粉っぽいです。パンに例えるならマフィンみたいな感じです。粉っぽくてピザなんていえる代物じゃありません。何度生地を見ただけでこれは食べられないと突っ返したことか。それに我慢できたとしても、私に我慢できないのは、これが日本人の特徴なんでしょうね。味の調和なんて考えず、兎に角豪華に盛り合わせておけばそれで良いやと言う安易な発想。テレビの食い物対決の番組などでも「究極の素材と究極の素材を合わせたのですから、まずいはずがありません」なんて愚かな戯言を平気で口にしています。アホか。物事にはバランスと言うものがあるんじゃ。前面に押し出て活躍する素材もあれば、裏方でひっそり活躍する素材もある。究極の食材だから「うまいに決まっている」なんてことは戯言でしかないんじゃ。ってなもんです。ピザでも、本当に美味しいのはプレーン…トッピングはチーズだけと言うシンプルなもの。それが生地の出来と使っているソースとチーズがよければ最高の味を引き出すのです。そこにトッピングするのは、例えばオニオンだけとか、コーンだけとか、シンプルな中に素材のよさが出てくるものです。あれもこれも入れて美味しいものもありますが、殆どはただカタログスペックが豪華なだけの出来損ない。私にはそう思えます。ラーメンにカニにイクラにうにあわびをトッピングして美味しいはずがありませんわ。そういうのと一緒です。そして、値段が高すぎです。結局、私はつい最近までそういうピザしか知らなかったので、美味しいピザを食べることは諦めていました。しかし、最近になって漸くサイゼリアとかジョリー・パスタと言うファミレスで、シンプルな美味しいピザが食べられると判って少し幸せな気分を味わっていたのです。(前置きがとても長くなってしまいましたが)ですから、このお店の開店当初、もしこのお店がそのようなおいしいピザを食べさせてくれる店だったらうれしいなと期待の眼で見にいったのですが、残念ながら値段は高いし、ごちゃごちゃトッピングしているのばかりだしと言うことで、結局今日まで一度もそのお店に入る機会を持つことはしませんでした。 今日、その園芸屋さんに立ち寄った帰り、そのお店を見るとお昼なのにお店は閉まったままでした。そう、つぶれてしまったようです。 そんな予感はしていたんですよ。だってね、宅配ピザが高いのは、ピザを家まで配達してくれるからなのでしょうか。発足当初は「30分以内に配達する。できなかったら代金はいただきません」と言う約束があって、そのリスクがあったからこそ、値段が高めに設定されていたと納得もできるのですけれど、今はその30分と言うリミットが無くなっているのに、ピザの料金は据え置きでべらぼうに高いという事態に陥っているような気がします。私があのピザに値段をつけるとしたら今の値段から1000円を引いたくらいが良いところだと思います。しかし、最初に高値でスタートしたことを皆が受け入れたために、その値段設定が妥当とプリンティングされているんじゃないでしょうかね。 では、店で食べるピザはどうなのでしょう。私は店でピザ「ごとき」にも1000円以上支払う気がしません(まぁ店の立地などで場所代の分の加算は必要な場合もあるでしょうけれど)。ピザとは手軽に焼いて安くうまいものでなければならないのです。そう、大阪で言うお好み焼きやねぎ焼きのようなものです。オプションとして贅沢なトッピングで値段の高いものがあるのは構いませんが、その基本は4〜500円程度の安いものであるべきなのです。しかし、ピザはクリスピータイプと呼ばれる薄いものならまだしも、厚手のものであれば焼くにはそれなりの時間が掛かりますし、その生地を伸ばすにもある程度の熟練が要ります。ですから店の立場から見たら、ピザだってそれなりの料金を取らなければ採算が合わないということになるのです。ですからピザ専門店を張れる店はそれで良いのですが、そこまでピザにこだわりがないならば、ピザは副食でスパなどを前面に押し出さざるを得ないだろうと私は思うのです。しかし、残念ながらそのお店はピザがメインでした。ですからこのお店はその内収支が合わなくなるだろうなと思っていたのですが、予想より早くその日が来てしまったようです。 実は先週も、この友人と飯を食べにでたのですが、そのときたまたまその店の前を通りかかっていて、この店にするか?と話して結局はやめていたのです。今日店が閉まっているのを見つけ、「先週、来ておけばよかったかな?」「いや、つぶれる運命の店に入らなかっただけましと言うことだろう」なんて会話になったのでした。 ピザは商売として成り立たせるのは難しいですね。そして、宅配ピザはうまいごまかしをしたものだなぁと改めて感心した次第。(2006年7月4日ちょっと加筆修正)
朝日新聞の調べでは、耐震強度偽装事件で、構造計算書の偽装を見逃した自治体で、担当した建築主事を処分したところはひとつもなかったことがわかりました。 「過失がないので処分対称にならない」と言う答えだったそうです。 果たして本当にそうでしょうか。 今までにも主張してきたことですが、構造計算書をここでチェックすることで建築の許可が最終的に下りるわけですから、そのチェック機構が「提出される資料に悪意はない」と言う前提でお座なりのチェックしかしないのであれば、そんなチェック機構は不要であるはずです。相手がどんな嘘をついてこようと、つじつまの合わないこと、貴人に合わないことがあればそれが判って初めてチェック機構としての仕事が成されているということになるのではないでしょうか。小難しい設計書を役所指定の書式で提出させておいて、更に、その計算をするためのソフトも指定で作っておきながら、自分がチェックをする時にはただ提出された設計書を眺めてOKを出す程度なら猿にでもできるってなもんです。 そのようないい加減なチェック機構で甘んじてきた責任はとても重いはずです。 何度も書いていることですが、姉歯さんやヒューザーなどがどんなに「偽装をして儲けよう」と思ったところで、最終チェック機構がきちんと働いていれば、それら強度偽装は未然に防げていたはずです。 建築現場に「手抜き工事」は付き物と言って良いかもしれません。 「強度設計で手抜き」と言うのは初めて聞きましたが、設計書に書かれた指示から鉄筋を細くしたり少なくしたり、更にはセメントの袋数を偽って薄い濃度で流し込んだり、川砂利じゃなくて海砂利を使ったり、更には梁の数を減らしたりとありとあらゆる「作ってしまったら目に見えないところ」を削って費用をごまかそうとするのが慣例のようで、それを「どの程度に納めるか」が建設業界の良識といっても過言ではないような気がします。 そちらの偽装に関しては、今のところチェック手段は殆どないのではないでしょうか。それも改善はしなければならないのですが、まずは、このような設計段階でのチェック機構の「欠陥」と「意識の低さ」は改善されなければなりません。 asahi.comの記事では、「民間(イーホームズなど)は処罰を受けているのに公平性に欠く」と言う論調でしたが、公平性とかそういう問題ではなく、自治体の「責任」と言う言葉への意識の低さが問題なのではないでしょうか。
今までにも何度か書いてきていることですが、私は携帯電話を2台とPHSを1台使っています。 6年ほど前から始まった仕事で、どうしてもそれまで使っていたJ-PHONE(現ボーダフォン)では電波の届かない地域に行くことが多くなり、それまで楽しんで乗っていたロードスターも車中泊のできる車に買い替え、そのときに通信ができるようにDDI POCKET(現ウィルコム)の通信端末とDoCoMoの携帯電話を買ったという次第です。しかし、既にその仕事も一段落したので、そろそろ携帯電話を整理しようかなと考え始めています。 先日までは、「出先ではノートパソコンに通信端末をつないで」と言うスタイルを考えていましたので、料金の問題からそれはウィルコム以外の選択肢はありませんでした。しかし、今回ノートパソコンを壊してしまったため、「だったら(数少ない)出先でのネット環境は携帯電話で良いじゃないの」と割り切ることも選択肢になってきました。2台の携帯電話と1台のPHSに支払う料金を考えれば、携帯電話1台にして通信を使い放題にしたって料金は安上がりなんじゃないでしょうかね。いや、絶対にそうです。 では、どの機種にするかが問題です。ソフトバンクはどうも好きじゃないので、秋にはボーダフォンからおさらばしようと言う気持ちもあるのですが、初めてそのお店に行ってからずっと懇意にしてもらっている人のことを考えると、そう簡単に切る気にもなりません。そう、商売って言うのは理詰めじゃなくて、こういう「人の信用」の部分もあるのですよ。DoCoMoは実は使っていないPHS端末がひとつあるのですが、そのPHS事業からDoCoMoが撤退と言う事で、機種変更のための2万円分の補助券と言うものがあるので、それを無駄にしても良いのかと言う気持ちもあります。PHSにしても、もうそれなりに長い期間入っていますので、そろそろ機種変更をしてもそれなりに安く買えるはずですし、料金プランなども魅力ではあるんですよね。 PHSでは「W-ZERO3のメモリなどを増強した新機種がでたそうです。でも4.5万円は高すぎませんかね。秋にはボーダフォンからノキアのE61が発売されそうです(法人向けになるかもしれませんが)。やはり今すぐ結論付けるより、もう少し様子を見たほうが良いのかもしれませんね。でも、DoCoMoは最近不調になっているし、お金がもったいない木もするんですよねぇ…優柔不断でごめんなさい。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |