The Green Hills of Earth
多分、子供の頃は物の道理がわからず、一般常識で「悪い」とされていることも、「知らずに」やってしまうことがあるでしょう。だからこそ、子供のうちは罪を犯しても許されるのです。しかし、「道理のわからない子供」と言うのは果たしていくつまでのことを言うのでしょうか。今現在の法律では青年は20歳からとされています。しかし、凶悪な犯罪についてはもっと若くても刑事裁判を妥当とする形に変わってきています。
先日の渋谷で起きた誘拐事件、良く分からないのですが、私は「思いつきでそんな時代遅れのことをやったって」とこき下ろしたのですけれど、asahi.comの記事を読むと、この3人連続強盗グループに加わっているって事なんですかね。 まぁ、「加わっている」と言う言葉から三下の使いっ走り程度のかかわりなんだろうと言うことが伺えますけれど、話はどんどん大きくなりそうです。
「ローマの休日」の著作権所有を主張し、パラマウント・ピクチャーズ・コーポレーションが、同作品の激安ソフトを販売する会社に対し販売差し止めの仮処分を東京地裁に申請したそうです。 「ローマの休日」は昭和28年(1953年)に公開され平成15年(2003年)12月31日24時をもって50年が経過し著作権保護期間の50年が経過しました。しかし、平成16年(2004年)1月1日0時から著作権保護期間を50年から70年に延長した改正法が施行されたことで、激安ソフトを販売する会社は「著作権保護期間が過ぎた」と判断し販売を開始したのですが、映画の配給元は「12月31日の24時と1月1日の0時は同じ時刻だから、この映画も著作権保護期間は70年となる」と主張しているのです。 大体、言葉があやふやなんじゃないでしょうかね。12月31日の24時って言う言葉が曖昧なんですよ。期間(範囲)を表す表記で23時59分59秒までと書くと、「ではその59秒から60秒になるまでの1秒間はどないするんじゃ」となるので便宜的に24時と言う表現を使っているに過ぎないのでしょう。それはあくまでも「未満」であって「以下」ではない、つまり「60秒は含まれない」と言う判断が正しいでしょう。そうでなければ2003年12月31日の24時は「12月30日23時59分59秒から1秒経過した時間」と捉えるのが正解でしょうね。 確かに、この1秒の解釈の違いであと20年おいしい汁を吸えるかどうかが変わってくるのですから、言う方も駄目でもともとと言って見たくもなるでしょう。しかし、その屁理屈は一般の理解を得られるものではありません。たった1秒の違いではありますが、その事実は受け入れるべきだと思います。
「とりあえず修理をせず、お金ができたら修理に」と思っていたCF-W2ですが、その後冷静に考えたら、このままお蔵入りが正しい処置かなと思うようになりました。 結構長く使ったと思ったのですが、買ったのは。(「2004年の2月1日のことだったんですね。2年半…これが長いと見るか短いと見るかは人それぞれですけれど、見積もりの折りに「液晶もそろそろ寿命を迎えそうです」と宣言されているだけに、ここで修理代を払って修理をしてもまた近い内に今度は部品代約6万円の液晶交換が必要になってくることを考えると、簡単に修理するとは言えません。 それより、最近はノートパソコンも10万円程度から買えるようですからそちらから検討をした方が良いのかなと思えてきたのです。 しかし、そこにはいくつか問題があります。私の場合は外に出るときは持ち歩くことが多いので、まず携帯性が良い事が条件です。そしてただ小さければ良いのではなく、きちんとタッチタイプができる事も条件。CPUの性能なんて動けば良いや程度なのですが、今度買うときにはきちんと保険をつけて買いたいと思います。しかし、この保険と言うのはメーカーによって様々で、例えばEPSON DIRECTで販売しているパソコンでは、保険は減価償却方式です(正式な名前は知りません。ごめんなさい)。つまり、商品が届いた月は保険の補償額は100%ですが、それから契約した年数に応じて少しずつ値段が下がっていくのです。確か最後の月はその補償額は数千円だったんじゃないでしょうか。そして、その金額を使いきった場合、その保険が後何年残っていようと保障はなくなるのだそうで、その代わり保険の代金も安いのです。ですからノートパソコンとはいえ殆ど家から持ち出さない人にはお勧めの保障なのですけれど、私のは不満です。ノートパソコンは可搬性が良いだけに落下などのトラブルもありますし、また今回の私のように水をかぶってしまったとか、更に液晶パネルの寿命や耐久性の問題もあり、末永く使うつもりならそれなりの保険は入っていた方が良いのです。多くの場合修理を1回したら元が取れる金額ですし、修理をする機会は結構あるものですから(ま、使い方にも寄りますけれどね)。 私はアップルのPB550cでは液晶交換を経験しています(保障期間内だったので無償)し、その後のIBM(X30)は落下させて壊していますし、今回は水をこぼしてとトラブルを起こしています。そんなドジはしないというのならそれでも良いですけれど、私は保険を重視したいと言う考えです。そうして辺りを見回すと、次期パソコンももしかしてまたPanasonicになるのでしょうか。Rシリーズは軽くて良いのですが、キーピッチが狭すぎるのが気になります。ですから買うとしたらTシリーズかWシリーズになると思いますが、W5で見積もりをすると294,450円だそうで、そう簡単に手を出せる値段じゃないですね。安いノートパソコンなら2台買えちゃう値段ですからねぇ…悩むところです。
JR東海、JR西日本が来夏投入する新幹線では客室禁煙で、デッキに喫煙室を設けるなどの対応をするらしいですが、JR東日本は来春から新幹線や特急列車などで完全禁煙を実施するそうです。長野新幹線や九州新幹線など乗車時間が2時間未満の新幹線では全面禁煙はありましたが、2時間を越える新幹線では初めてのこととなるようです。
掲示板の方にも書いた事をこちらでもちょっと書かせてもらいます。 先に書いた「タバコ」を読んでくれた方から、「タバコ農家」と言うキーワードをいただきました。 「タバコ」を書いたとき、本当は「日本政府が大好きな〜できないのでしょうか」と言う文章の後ろに「それよりも、タバコ栽培に関わる人のことをきちんと考えてほしいものです」という一文をつけていたのですが、この文章で書きたい事は「なぜ、そんな害毒のある物を害毒があると判って売っているのか」と言う疑問だったので、最後の最後にその一文を削ってしまったのでした。←言い訳っぽくてスミマセン。 日本だけでなく今現状でタバコの葉の生産で生計を賄っている人は大勢いらっしゃるでしょうから、そういう人達にとって「禁煙」の風潮はとんでもないことだと思います。もし「タバコ禁止」となったら路頭に迷う人が大勢でてしまうのでしょう。当然ながら農家の方たちだけではなく、日本たばこ産業(JT)と言う会社も他の事業に手を広げているとは言え大打撃を蒙ってしまうのでしょうね。更に販売禁止となった途端に「そんな害のある物を売っていたとはけしからん」と健康被害の訴訟が何件も巻き起こるのではないでしょうか。でも、「タバコの販売を禁止するほど害があったなんて知らなかった」と喫煙者が訴訟を起こしたとしたら、私はそれは間違えていると思いますけれどね。どれだけの毒性があるかどうかに関わりなく、これだけ体に悪いと言われていたのに喫煙をやめなかったのは本人の選択でしょう。それを禁止となった途端、そんなものを販売していたのが悪いというのは屁理屈にしか過ぎません。でも、そういう状況になったら、必ずこういう訴訟を起こす「バカ」がでてくるでしょう。しかし、今までにも書いてきたことですが、タバコが体に害を及ぼすらしいことは判っていても、それは一律ではなく「どれ位」と数値化ができないものですから、「タバコのせいで体を壊した」と訴訟を起こしても負けるのが目に見えています。それはもしタバコの販売が禁止となっても変わらないでしょうね。それより喫煙していた人全てを相手取って、非喫煙者が訴訟を起こすと言う方が面白いとおもいますが如何でしょうね。 もし、タバコの販売及び喫煙全面禁止を強行したとしたらどうなるでしょう…多分日本だけが禁止にしたところで、世界でタバコの葉っぱは作られていますし、タバコ自体も作り続けています。日本でもタバコの葉は作ることができる訳ですから、販売・喫煙の罪を麻薬と同じにしなければ闇市場での販売は後を絶たないでしょう。その昔アメリカで施行された禁酒法のようになってしまうのでしょうか。 結局は、それら企業やその生産に関わる人を守るため、そしてその仕組みを根本から変えることがめんどくさいから、後は個人の責任で吸ってね。それと嫌煙者の為に(っていうか、本来するべきことだから)喫煙者への締め付けは目をつぶる、安易と言うか日本政府の得意技「臭いものには蓋をする」(将来どうしようもなくなった時の政治屋に貧乏くじ押し付ける)を解決策としているということなんでしょうね。 個人的にはタバコより先に「酒」を規制して欲しいと思います。いつどれだけの被害を蒙っているか判らないタバコより、酔っ払いの引き起こす迷惑の方が問題は大きいと思いますから。ま、こちらもタバコと同等かそれ以上に規制することは難しいものだろうなと思いますけれどね。
ワールドカップの本戦が始まり(日本がいなくなり)、漸くマスコミのバカ騒ぎも収まって、試合のレベルも上がって見て楽しいサッカーが展開されるようになりましたね。実際にどれくらいのレベルにあるチームかはおいといて、実力が伯仲したチーム同士ではそれなりに手に汗握って楽しんでいます。それにしても、一方で両チームあわせて4人の退場者と20枚に届かんとするイエローカードが出るような試合もあれば、スイス対ウクライナのように微妙なものにはイエローカードが出ないという試合もあって、これは審判の取り方なのか、それとも選手の質の問題なのか微妙なところですね。
東京の渋谷で誘拐事件があったみたいですね。 日本に、人の命の値段はゴミと一緒、欲しいものは奪うのが当然という国から大量に人が流れ込んできた事から凶悪犯罪が増え、検挙率が下がってしまっています。しかし、某国の集団窃盗などはそれなりに計算した上での犯行ですから検挙されにくいわけで、今回みたいに思いつきでやったら、まぁ成功の望みは薄いですよね。最初は物の道理のわからない若者が衝動的に起こした事件なのかと思っていたのですが、主犯格とされる中国人は29歳で、共犯の日本人と韓国人は50歳前後って言うじゃありませんか。「アホちゃう?」今時、誘拐で身代金を取るなんて、ハイジャックをして要求を突きつけることと同じで時代遅れの骨董品だと思えます。結局つかまる前に誘拐した人を殺してニュースに名を残すとかその程度の効用しか見込めない犯罪でしょ。なにか、今回は警察が突入した時に改造拳銃のようなものが発砲されたとかで、突入した警察官が防弾服を着ていなかったのが問題だというのがゴシップ番組で取り上げられていましたけど、確かに密輸された拳銃などが結構出回っているみたいですから、警察の人もそろそろそういうものを身につける必要があるのかもしれません。でも、防弾服を身に着けるとかなり動きが制限されるみたいですから、多分数人犠牲者がでるまでは着用の義務は見送られるんでしょうね。兎に角、被害者の方にはかなりの恐怖を与えたことでしょうけれど、犯罪としては思いつきレベルの子供じみた犯行で、そんなことを大真面目に実行した犯人グループの頭の程度が疑われるだけの事件だったということです。 そんな知能レベルの阿呆でも簡単に犯罪が引き起こせるのが問題なのか、そんな知能レベルだから犯罪を引き起こすのか…難しい問題ですね。
鹿児島県鹿屋市で郵便ポストが盗まれたそうです。それもコンクリートの基礎ごと引き抜かれて。 果たして犯人は郵便レッドに興奮する牛のような人なのでしょうか。それとも熱烈なる郵便マニア。はたまたラブレターを投函したは良いけど、誤字に気付いて取り戻そうとする純情な中学生…発想が古すぎですね。 盗んだ郵便ポストで何をするつもりなんでしょうねぇ。
2001年4月に施工された家電リサイクル法ですが、施行時「5年後に見直す」と言う規定が盛り込まれていたことに基づき、経済産業省と環境省の諮問委員会で協議が始まったそうです。 この法令が施行されてから不法投棄は増加しています。地方自治体は、その不法投棄に頭を悩まして前払い式にして欲しいというのですが、メーカー側は「値上げと思われる」と後払い式を推しているのだそうです。 今、前払い制にすると、リサイクル料金を徴収していない、そしてまだ大量に残っている古い家電製品についての課税をどうするかと言う問題がでてくるのでしょうね。 審議の委員でもある島根県の斐川町町長が「必要のなくなったものにお金を払いたくないのが心情だ」と訴えたそうですが、全くその通りでしょうね。だから、人知れずに山の中に捨てるというのは人間としてのモラルが欠如している行動だと思いますが、その程度のレベルの人が多いのですからそれを事実として受け止めるしかないんですよね。理想論だけで社会は動きませんから。「世の中には人に見られさえしなければ何をしても良いと思う人が大勢いる。ただ、その基準が大きいか小さいかだけの問題である。だからこそ、みなが平等に、そして不法投棄されないようにするためには、前払い制が一番だ」と言う論理は一番説得力があると思います。メーカー側の言う「値上げしたと思われる」って、それは一企業が対象になるのではなく、ライバル社を含め、対象となる製品は全て一律に課税されるのですから、それで競争力が劣ることになるとは思えません。つまり説得力に欠けると思うのです。 後は、この対象商品をどこまで広げるかなどもありますが、兎に角、理屈の通ったものにして欲しいと思う次第です。
アメリカの陸軍で、ハワイ出身の日系中尉が、「イラク戦争は犯罪であり、派兵を拒否する」といって話題になっています。 要は、任官する時には「フセインは大量兵器を持っていて、アルカイダとも関係がある。それを叩くことが世のためだと言うブッシュ政権の話を信じていた」のですが、実際にはそれは誤りで、イラクの罪のない人々の苦しみを目にした今、「犯罪に加担する事はできない」と言った事で、反戦運動家は英雄視し、逆に軍関係者からは疎まれているということみたいです。 この中尉は、1月に戦争反対の意思を旅団司令官に通知し、4月に退役希望を出したのですが、それは派兵前と言う事で却下されました。そこで派兵を除外してもらう申請をすれば良いのに、この中尉はそれをせず、単に集合場所に行かなかったということで、現在は基地内に軟禁され、軍法会議にかけられるかどうか判断を待っている状態だそうです。 この中尉の言っていることはまともです。今回のイラク戦争は石油メジャーに深くかかわるブッシュ一族の、そして前回の湾岸戦争でイギリスやフランスに優先して渡された中東地域での石油利権をアメリカが奪うためのこじつけ戦争そして、滞留在庫となっている劣化ウラン弾の処分と言うのが本音でしょうから、未だ白人至上主義、有色人種蔑視が根底に残るブッシュ政権ではイラクの人がどうなるかなど眼中にない戦争だったでしょう。 そして、それを理由にイラクに派兵されたくないというのも間違ってはいません。しかし、子供じゃないんですから、きちんとした手続きを踏まず、ただ叫ぶだけでは駄目でしょう。特にアメリカの軍隊は日本のような腰掛公務員じゃありません。責任を持って「愛国心と正義の元に」「国のために従軍する」と誓って入隊をしているわけですし、それも一兵卒ではなく尉官を持つ将校なのですから、その責任は重大です。 きちんとした手続きを持って、派兵に反対を表明し、実際に赴かなかったなら、反戦家に英雄と崇められるのも良いでしょう。しかし、手続きを踏まず、単に叫んでいるだけだったなら、その地位に応じた責任を取らざるを得ないことだと思います。果たしてどんな判決が下されるのでしょうね。
油断した。フランス対スペインはこれから録画したものを見ようというところだったのに、ついついネットのニュースページを開いたら、結果が出ていました。 本当マスコミのバカヤロー! でも、それを見る自分はもっとバカァ〜!!
17インチCRTモニタがおかしくなってしまったので、20インチのCRTモニタにしようかと思ったのですが、結局今回はリビングに20インチCRTモニタはでかすぎると言う理由で15インチの液晶モニタ1つで当面は過ごすことにしました。これって、画面の解像度(1024×768)は普段使っていたノートパソコンと一緒で、画面は二周りくらい大きいのですから作業はしやすいと思うのが当然のはずなんですが、今まで「デスクトップ機ならマルチモニタ(1280×1024+1024×768)と言うのに慣れてきたので、どうしても目でもうひとつの画面を探してしまいます。大きくて見やすい画面なのに「情報量が少ない」と考えてしまいます。贅沢に慣れてしまっていると気を引き締めるべきなのかもしれませんね。
昨日は早々に寝てしまったので深夜に行われたサッカー、スイス対ウクライナの結果がまだわかりません。友達がスイス在住と言う事で、強い弱いにかかわらずスイスは応援していますが、予選を見る限りでは結構良い試合をします。決勝まで残るほど強いとは思えませんが、相撲や野球などはプロと高校生が試合をしてプロが負ける可能性は限りなく0に近いですけれど、サッカーは勝てる確率が比較的高いと思います。ましてやスイスは高校生チームと言うわけではありませんから、勢いで上に上り詰めて欲しいと思います。あ、こういうのって「日本が予選を突破できると信じている」と言うのと一緒でしょうか…いや違う。私はスイスに「がんばってね」と言っているだけですから。
夕方松下さんから電話がありました。「マザーボードだけで13万円くらいするかも」と言われていたので、既に頭の中では「CF-W2は廃棄処分」と決め、そのHDをどうやって転用しようか考えていたのですが、電話から流れてきた天使の声は「約4.5万円となります」と言う話でした。 13万円の出費と諦めていた私には朗報です。ああ、女神様!ベルダンディありがとうといいたいのですけれど、今の私には4.5万円の出費はとても痛い。そんなお金をどうやって工面すれば良いのでしょう…もしかしてこれはウルドの仕業なのかもしれません←わからない人にはごめんなさい そんな訳で私の下した結論は、「今は修理しない。もう少し仕事をして、お金ができたら修理する。」というものです。みんなビンボが悪いんです。「ふん!いんだもーん。デスクトップの方が見やすくて、キーも打ちやすいんだ。(B5サイズの)ノートパソコンなんて家の外に持ち出さなければ宝の持ち腐れだよ。そんなの必要ないや。ああ、酸っぱい酸っぱい」
「えいご漬け」で遊び始めてから2週間くらい経過しました。「映画で俳優が何を言っているのかわかっちゃうんですよ。もうびっくりしたのなんの」とか「見る見るうちに英語の力がついていくのが判ります」なんて言うつもりはありません。自分が見たこともない英単語はたっぷりありますし、ネイティブらしい発音もわからないことだらけです。しかし、確かに始めた頃にはうまく聞き取れなかった「that」や「will」などに惑わされなくなってきましたし、発音も自分がそれをできるかどうかは別として、かなり聞き分けられるようにはなってきました(2週間前の自分と比べてと言う意味)。
最近任天堂はDS-LITEの増産を始めると言うニュースがありました。私にこれをプレゼントしてくれた友人が、時々かけてくる電話の中で私が「結構面白いよ」と言っていたからか、土曜日に自分の分を買ったそうです。そして昨日ケーキを手土産に私の家に遊びに来ました。持ってきたソフトは「もっと脳を鍛えるDS大人のトレーニング」と「やわらか頭塾」でした。「もっと」は少しだけゲストとしてやってみましたが、やはり「脳を鍛える〜」をやっていたとしても新鮮に楽しめる内容なんですね。その内手を出してみましょうかね。もうひとつの「やわらか〜」はそれらソフトとは違う方向からの刺激があって楽しめました。また、折角2台のDS-LITEがあるのだからと通信モードを使って対戦を楽しんでみました。競走になるだけで結構意地になるというかそれも楽しいものですね。いや、「今更そんな事を」と言う方もいらっしゃるでしょうし、「何を子供っぽい事を」とあきれる方もいらっしゃるでしょう。でもね、確かにプレイステーションなども持っては居ますけれど、それでゲームをするのは1年に1回か2回程度ですし、マリオなんちゃらもドラクエだのも殆どやったことがなく、ファイナルファンタジーなどは名前だけ知っていると胸を張っていえる私としては、20数年前(初代ファミコンの出る前)にアーケードゲームを楽しんでいた頃以来久しぶりのゲームなんですよ。まぁ確かに子供っぽいかなと言うのも否めませんけれど、ま、たまにはそういうのも良いじゃないですか。がちがちに「何歳ならこういうことをするのはおかしい」って決めちゃうことも老化のひとつとも言えそうですし、家の中で1人または友達とひっそり楽しんでいる訳ですから、ま、そっとして置いてくださいってところでしょうかね。
日本サッカー協会の川淵会長が時期日本代表監督として、ジェフ千葉監督のイビチャ・オシムさんを候補としているということらしいですね。 最初から話がずれますが、浮浪者をホームレス、無職をフリーターなどとカタカナ言葉にしてその言葉のイメージを和らげてごまかすことが流行していますが、観客・ファンをサポーターといってみたり、会長をキャプテンとカタカナ言葉を連発するサッカー協会の頭のネジも緩みすぎているのではないでしょうか。言葉をいくら変えても本質はひとつです。「くだらねーことをしてんじゃねーよ」と声を大にしてそう言いたいです。 閑話休題 一説ではジーコ監督では勝てなかったので責任を取るのが当たり前と言う考え方もあるみたいですね。ジーコさんの前はトルシエさんとか日本人監督も何人かいらっしゃいましたよね。そのどれもが結果を残せませんでした。しかし、それは監督の指導力というより選手の力不足が原因であって、今は指導者をあれこれいじって指導方法を二転三転させるより長期展望の立場でじっくり育成するのが大切なんじゃないですかね。 今の日本代表で「結果が出なかったから監督を変える」というならば、次の監督を採用する時には、小学生のサッカーチームを監督候補に指導してもらい、そのチームでJ1のチームに勝てたら指導力があると認めて監督を依頼するとしたらお眼鏡にかなう監督が現れるかもしれませんが、多分小学生チームをどんなに指導したところでJ1のチームに勝てるようにはできないでしょう。その力関係が今の日本と世界だと思えば、まず勝つことではなく、指導することに重点を置くべきなのは明白です。 阿呆で目先のことしか見えないお祭り騒ぎが好きなだけのファンは「ジーコは戦犯だ」と騒ぐかもしれませんが、私はとてもよい指導者だと思います。なぜここで変えなければならないのか甚だ疑問です。海外でプレイする日本の代表選手がワールドカップを振り返って「相手は基礎がしっかりしていた」とか「世界を感じた」などというのを見てあきれているのです。「今まで海外のチームで何を見てきたの? そんな事を今頃感じるってどれだけ無神経またはどれだけ天狗になっていたの?」とね。それが今の日本を表しているのではないでしょうか。監督が如何に名将だろうと、選手が基礎の大切さをわかっていなければ上達するチャンスはありません。そんな選手を良く指導してきたと賞賛の声はあっても、非難される事はないはずです。なぜ監督を買えちゃうんでしょうねぇ…ってジーコさんが愛想をつかしたのかな
IBMのノートパソコンX30を純正の20GBHDDから40GBに換装したのは遠い昔のことだったと思いますが、その20GBのHDDが出てきたのでデータバックアップにでも使おうかと古いHDDケースに入れてデスクトップ機につなぎました。 「さてさて、20GBっていまどきどれ位使えるんでしょ」とエクスプローラを立ち上げて、今まで撮りためた写真などを納めたフォルダのプロパティをみてみたら…そのフォルダだけで21.9GBだそうで…このフォルダひとつさえバックアップできないんですねぇ。 デスクトップ機には120GBのHDが2つ入っています。その内のひとつはテレビ録画用に使っていたので、録画していた番組を整理してしまえば結構な要領があくはずです。それに期待するしかないですね。それにしても、20GBのHDD…なんに使えばいいんでしょ。
先の「代表監督」の文中に、サッカー協会の会長を「キャプテン」と呼ばせたり、客を「サポーター」と呼ばせたりする行為が愚かで恥ずかしいことだと書いたわけですけれど、カタカナ言葉って面と向かうとバカっぽくありませんか? 例えば漫画「バリバリ伝説」の中で外国人選手の台詞も日本語で書いてあるのはいいのですが、その中で「YOU」だけはアルファベット表記だったり「ユー」とカタカナ表記だったりするのは激しく違和感を感じました。別に他の台詞は全部日本語なんだから、それも日本語にしたら良いんじゃないの。なんでそこだけ表記を変える必要があるのと不思議に思った訳ですわ。 先日(その出所が何だったのか見事に抜け落ちてしまったのですけれど多分)テレビを見ていたら、新婚の男性(または男性の新婚の頃の話?)が、「女性は配偶者のことを人に言うときは「主人」と言えばいい。でも、男性が配偶者のことをなんと言うのでしょう。「ワイフ」ですか?」と言っている場面があったのです。普通そういう所でカタカナ言葉を使うって発想になりますかね。「妻」とか「嫁」とか「連れ合い」「愚妻」なんて言葉でいいんじゃないでしょうか。ちなみに、私は「愚妻」と言う言葉は否定します。「そんな愚かな妻だったら何で結婚したの?」って言いたくなっちゃいますからね。へりくだりすぎは嫌味ですし、奥さんにも失礼でしょう。また、女性が「主人」と言うのも好きではありません。固有名詞のようになっているようですが「君はご主人様にお仕えしているの? 結婚したのではなくて、お手伝いさんになったの?」と聞きたくなっちゃいます。 はるか昔に見た自動車雑誌にも「マイカー紹介」みたいな連載企画があったのですが、マイカーという言葉も顔から火が出るほど恥ずかしい言葉に感じるのですけれど、更に投稿した人の文章に「マイワイフが」などと書かれているのをみて本当読んでいるこちらが恥ずかしくなってしまったことがあります。自分の車を紹介する企画ですからそこに出てくる自動車は断りがなければ自分の所有する自動車でしょう。わざわざ「マイカー」などと言う必要があるとは思えません。それだけでも「アホかこいつは」と思うのに、それに加えて更に恥ずかしい「ワイフ」なんて言葉も繰り出して、更に更にそれにいちいち「マイ」をつけて必要も無いのに「私の妻」であることを宣言するってどうよ。こんな言葉を並べ立てている文章を見ていると「心底頭悪そう」と思ってしまうのは私だけでしょうかねぇ。 自分専用のボーリングの玉を作ったと言う話題で「俺さ、マイボール作っちゃった」とか「えー!○△さん、マイボール作ったの?」なんて台詞を聞くことがあります(実話)。そこに「マイ」をつける理由って何なんですかね。 「ワイフ」などと言うより「妻」と言った方がわかりやすいですし、「マイカー」などといわなくても「うちの車がね」といえば済むことでしょう。更に「マイボールが」なんて表現おかしくないですか。 兎にも角にも「カタカナ言葉」を連発するのって日本語としてどうよと私は思ってしまうのですけれど、皆様におかれましては如何なものでしょうか。
普段愛用しているノートパソコンを壊してしまったので、デスクトップ機を使っている訳ですけれど… デスクトップで良いなぁと思うこと 翻ってデスクトップの悪いところ さて、マウス嫌いって言うことですが、私の周辺でノートパソコンを使う人は多いのですが、その多くの人がノートパソコンにマウスをつけて使っていらっしゃいます。私にしてみれば「なんで?」と言う行為です。 ノートパソコンには名称は様々ですが、キーボードの周辺にポインティングディバイスが付いているはずです。私はタッチタイプができるからよりそう思うのでしょうけれど、手をホームポジションに置けば全てのキーは意識することなくタイプすることができるのです。そのとき、できるだけ手をホームポジションから離すことなく操作ができるポインティングデバイスはとても使いやすくて便利なものです。それなのに、わざわざ手を完全にキーボードから離して操作しなければならないマウスは私にとってはとても使いにくいものです。タッチタイプができないにしても、自分なりの癖でそれなりにキーを速く叩く人は結構多くいらっしゃいますよね。その人たちにとってはキーボードから手を離すって苦痛じゃないのかな。その辺りが不思議です。←バカにしているのではなく、自分とは異質なので分からないと言う純粋な意味です。 そう思っているものですから、ノートパソコンにマウスを使うと言う発想が私にはありません。そしてデスクトップ機になった今、マウスを持つことが面倒で仕方ないのですよ。ですからレノボの31P9514というキーボードが欲しいなと思ってしまうのです。これならトラックポイントとトラックパッドが付いていますし、もともとIBMのキーボードは打ちやすいので定評がありますからね。しかし、PFUのキーボードを使っている今、これを捨てて新しいキーボードを買うと言う選択肢も無駄な気がします。仕方がないのでマウスはできるだけ手になじむ形のものを(結構高かったんですけれど)かってごまかしている次第です。 あ、そうそう、もうひとつデスクトップにして困ったことがありました。それは先日買ったWACOMのペンタブレットが困ったことになってしまったのです。今まで使っていたペンタブレットは葉書程度のサイズだったのですが、買い換えるにあたって一回り大きなものにしました。ワイド画面対応と言うものもあったのでそちらにしようかと悩んだのですけれど、それは結構値段が高かったので今回は諦めたのです。が、それが失敗だったかもしれません。私のデスクトップ環境はマルチモニタです。17インチのCRTモニタ(1280×1024)と15インチの液晶モニタ(1024×768)を横に並べているのですが、ペンタブレットをつなぐと、その二つの画面を合わせた領域がペンタブレットの有効範囲になってしまうのです。ですから、一回り大きなペンタブレットを買ったはずなのに、実際に絵を書くときに使用するペンタブレットの有効なエリアは以前のものより狭く小さくなってしまいました。更に画面がタブレットより横長なので縦横比が変わっているので、シングルモニタの状態で書きなれた私には、まともな線を引けない状態になってしまっているのです。確かワイド画面対応のものなら、その辺りの範囲設定ができたのではないでしょうか…絵を描くときだけシングルモニタにする必要があるでしょうか。まぁ特殊と言えば特殊な環境ではありますが、デスクトップになって不便と感じたことでした。これは速く解決しなければなりませんね。
デスクトップになって良かったこと「画面が広い」なんて書いたのは何時間前だったでしょう… パソコンを再起動したらCRTモニタがうまく表示されません。どうも寿命を迎えてしまったみたいです。もう一台、ハーマン/カードンのスピーカと共にパソコン一式を引き取った時についてきた20インチCRTモニタもあるのですけれど、果たしてそれを出して良いものやら…大きさが桁違いに違うんですよ。暫くは液晶モニタ1台で我慢しますかね。その方がタブレットも普通に使えるし…それにしても、「貧乏人のもの程よく壊れる」これは格言といっても良いのではないでしょうか。はぁ(ため息)
昨日、慌てて物置部屋からリビングにデスクトップ機を移設してきた訳ですが、何とか最低限使える形にはなりました。まだ、ペンタブレットのインストールだとか、プリンタやスキャナはどうするつもりよとか、問題点は少なからずあるのですけれど、ま、そのうち必要に駆られれば何とか工夫をすることでしょう。 机はこの集合住宅に漉してきた時に買ったものでちょうど椅子(STOKKEのMULTI)が入る程度の幅しかありません。17インチのCRTモニタの横にスピーカを置いたら一杯と言う感じですね。右に液晶モニタを乗せているのは、実はWAKATSUKIのスピーカスタンドにレコードラックの余った蓋を2段重ねしたものなんです。マウスはSONYのSMU-SL1、キーボードはPFUのPD-KB210W/Uを使っています。スピーカは物置部屋ではスーパーウーハーつきのALTECを使っているのですが、ここでは、先日友人が廃棄したパソコンを一式引き取った時についていたharman/kardonの物を使ってみています。期待しなければ十分聞ける音ですね。iTunesのイコライザ設定で音を補正してやると見違えるように音がよくなりました(ただ今のBGMは「animals) 本来の(いつ実行するかは全く未定でしたが)予定では、CF-W2の40GBの純正HDと80GBの2.5インチHD、それとこの物置部屋のサーバもどきデスクトップに入っている120GB×2のHDの中をうまく整理していこうと思っていたのですけれど、パソコンがひとつなくなったおかげで入れ替え、整理はネットワーク接続ではなく、USB接続のHDD間で行うことになりました。うちのネットワーク環境は100Base/Tなので多分USB2接続の方が早いんですよね。先日、HDDをケースからはずしたりつけたりするときに危うくピンを折ってしまいそうになってしまいました。そういう凡ミスさえ気をつければ、USB接続の方が小回りが効いていいのかもしれません。それにしてもこのデスクトップ、実はSerial-ATA対応のマザーボードなのですが、ビンボなのでそんな高い(当時)HDDは奢ってやれませんでした。ユーザ環境もうまく整理できていないので、できるなら一度データをきちんと退避させ、メインのHDDをSerial-ATAのものに交換した上で環境を作り直したいのです。しかしそんな暇(と金)できるんでしょうか…いや、それ以前に、めんどくさがりの私がそんな面倒なことをやろうとするでしょうか… この筐体、電源ランプが高輝度の青色LEDでした。本当何の必要があるのかわかりませんが、他を圧倒する高輝度で迷惑この上ないものだったので、ごく普通の緑色のLEDに交換してしまおうと思って買ってきてはいたのですが、筐体を開けて細々したところに手を突っ込んで交換するのが面倒になってそのまま放ってありました。まぁ、普段常駐している訳じゃない物置部屋で光っている分には勝手にしてよと言うことで構わなかったのですが、今度リビングに持ってきたことでその明かりが「うるさい」と感じるようになりました。更に先日安いからと言う理由だけで買った2.5インチHD用ケースのアクセスランプも青色LEDでうるさいったらありゃしません。 どうしようか考えたのですが、結局めんどくさいので、最初はその辺に転がっていたサージカルテープを4枚重ねで貼り付けてみたのですが、それでもこのうるさい光はまだうるさく漏れてきますので、布のガムテープを貼り付けてみました。これで光っていることは判りますが、その凶暴さがなくなってめでたしめでたしです。何のつもりがあるのかわかりませんが、こんなうるさいLEDを使うのは小市民には迷惑なんだとわかって欲しいものです。
今日はちょっと特別な日なので、朝からシフォンケーキを作る予定。そして別のところでもケーキを食べる予定。何年か前だったら、お店に頼んで特別に取り寄せた岩手県産短角和牛のフィレ肉の塊(厚さ15cm位)を炭火で焼いて、中心がほんのり暖かくなった頃合を見計らってかぶりついたものです。人それぞれの好みですから、他人の好みにケチはつけませんが、私は「霜降り」って苦手なんです。健康に育っていたら肉が霜降りになるはずがありません。無理やり不健康にして脂肪だらけにした肉は、私にとっては邪道であって、溶けるような食感はなくても、丁寧に育てられた赤み肉の柔らかさの方が好きです。様々なところの肉を試してみましたが、赤身肉か霜降り肉かの区別なく、おいしいと感じたのは先の岩手産短角和牛のほか、但馬牛、佐賀牛辺りでしょうか。あと新潟の村上牛に興味があるのですけれど、残念ながらまだ食べる機会がありません。 そうそう、ステーキハウスを名乗るお店は数多くあります。しかし、その多くの店は失礼ながらかなりいい加減で客をバカにしていると感じます。注文をとるときに「焼き方は如何しますか?」と聞いているのに、持ってくるときには鉄板に載せてきます。それってその間にもどんどん加熱しちゃうんでしょ。結局みんなウェルダンにしちゃうんじゃないの。私は肉を食べる時はベリーレアを頼みます。「フォークでつついたらモーと鳴く位でね」と注文をする訳です。でも、それで注文通りに出てくることは殆どありません。レアならまだ我慢もしますが、中にはミディアムやウェルダンになってくることも多く、じゃあ聞かなければいいのにと思ってしまいます。そんな私の注文にきちんと答えてくれる店があって、それがあのフォルクスというファミリーレストランなんです。ファミリーレストランでしょとバカにしたら大間違いで、本当びっくりします。先日は肉の産地を偽ったとかそんなことでニュースになっていたようですが、できるならあの店にはがんばって欲しいものです。 同じことを繰り返してしまいますけれど、どうしてステーキの店って焼き方を聞くくせに鉄板なんかに載せてくるんでしょうね。それが不思議でなりません。←多分焼く腕に自信がないから、それでごまかすんだろうと思いますが…
ショック!
先日、豆乳メーカーを購入したので、「音更町物産協会」で大豆を買ったと言う話を書きました(link)。その豆で豆乳を作ってみての感想です。 まず、説明書どおりに作った豆乳は市販の豆乳と比べてかなり味が薄い…水っぽい感じがします。水の分量を減らせばいいのか、それとも他に何かあるのかはまだわかりません。ただ今回豆乳メーカーを買って「別に家にあるものを使ってでも豆乳って簡単にできるものなんだ」と言うことが分かりました。いや、こんなことはちょっとその気になってネットを調べたりすれば簡単に答えが得られることだとは思いますが、兎に角「ずぼらでめんどくさがり」と言う性分ですから、いちいち調べるより、買って試しちゃえと思ってしまうんですよね。また、今家にある道具だけで豆乳を作ろうとするとやはり多少は面倒くさいので、これはこれで正解だと思えます。 実は以前にも1万円程する豆乳メーカーを所有していたことがあります。こちらは豆を一晩水に漬けておくというのは一緒ですが、その後は豆を機会にセットしたらボタンをひとつ押すだけで後は全て機械がやってくれると言うものでした。便利ではあったのですが、最小作成容量が多すぎてちょっと持て余してしまったので、残念ながらオークション行きとなりました。今回のセットはもっと小さくて、一度に作る豆乳は200cc程度です。ですから、作り方が煩雑でなければそれなりに続けることができるのではないか、豆乳を作る時にできるおからも使いやすい分量ができるのではないかと期待を込めているのです。 作り方は結構簡単でした。 臼と入っても殆どがプラスチック製で、大豆をひくだけでも、なんかいかつかったら軸についたハンドルが折れてしまいそうな華奢なものですし、濾過器ってたいそうな名前をつけても、実際にはメリタなどの珈琲ドリッパみたいなものです。いや、濾過するのには本当にそのペーパーフィルタを使うのですからそのものと言ってもいいかもしれません。豆を砕くなら、わざわざこの臼を使わなくても、すり鉢を使ったり、持っている人ならフードプロセッサを使って代用できます。温めるのも別に電子レンジでなくて鍋でも構わないわけですし、濾過もそれこそ珈琲のドリッパを持っている人ならそれで代用ができます。って事は、このセット買う必要がなかったのかもしれません…いや、これを知ることができただけでも収穫ですし、残念ながら私の家にはすり鉢はあってもフードプロセッサはないので、後片付けを考えればこのセットの手軽さは買う価値があったと言えましょう。ただ、この臼かなり粗引きなんですよ。「豆の食感が十分に残る」なんて言えば格好いいかもしれませんが、もう少し細かくなって欲しいものです。 多分、かなり早い時期に臼は壊れてしまうと思いますから、その代わりとなる何かを考えなくては…
先日からシフォンケーキ作りに挑戦しています。残念ながら未だ「成功」と言えるものが焼けていません。 一番多い失敗は、ケーキを切ったら中に大きな空洞ができていたというものです。しっかり説明どおりに作っているつもりなのになぜだろうと思っていたのですが、「テフロンの型は空洞ができやすい」と言う話を見つけたので、今回は紙型を使って挑戦してみました。確かに空洞はできなかったのですが、私が勝手にもうひとつパラメータを変えてしまったため、それが紙型を使ったためなのか、それとも、もうひとつ変えたこと「メレンゲを混ぜる時、いつもよりしっかり混ぜた」からなのかが分からないのです。こういう実験の仕方は最低ですわね。 私の作るシフォンケーキはベーキングパウダーを用いません。ですから、ケーキが膨らむのはメレンゲに含まれた空気のおかげなのです。ですから記事にメレンゲを混ぜ込む時、できるだけ空気の泡とつぶさないようやさしくさっくりと混ぜるのですけれど、もしかして、今まで過保護に過ぎたのでは?と思ってしまい、今回はいつもよりしっかり生地と混ぜ合わせたのです。果たしてどちらが効果を発揮したのでしょう。 兎に角、このシフォンケーキ作りは奥が深くて面白いです。そして多少空洞ができたとしても、そのふわふわやわらかいケーキの食感は食べることが楽しいのでこれからも焼いていきたいと思っているのですけれど、そこで問題になるのがメレンゲ作りです。私が参考にしている資料では、メレンゲ作りは機械を使わず手で混ぜるなら大体15分くらい掛かると書いてあります。でも、私が作ると大体7分くらいでしょうか。その違いは多分に絶対的な力の差だと思われます。この本を書いた人も、参照する人の多くも女性だと思われるのですが、メレンゲがある程度完成に近づくと、どんどん固まり始めて、かき回すのに相当の力が必要となります。ですから、女性の力だと15分くらい掛かるということでも、そこを力任せで乗り切れる私は半分程の時間で終わらせることができるわけです。早く作る事はできるのですけれど、それでも腕は疲れます。更にケーキができたら、付け合せに生クリームなんていわれたらまた泡だて器と格闘ですよ。シフォンケーキ(プレーン)を安定して作ることができるようになったら、バリエーションを増やしたいですし、それ以外にも母親が得意だったパウンドケーキなどにも挑戦してみたい(なんて書くとマザコンみたいですかね? そうではなく、母の作ったパウンドケーキがおいしかったから、その味を再現してみたいと思っているだけなんですが)し、その他のお菓子作りも挑戦してみたいのです。でも、まずはシフォンができるようにならないとね。
豆乳メーカーセットの臼は多分すぐに壊れる。ケーキ作りなどであわ立てを機械化したい…そんな要望が出てくると、注目してしまうのがハンディ・フードプロセッサ「bamix(バーミックス)」ですかね。類似品はいくつかあるようですが、これが元祖って事みたいですね。重いけど強力って感じみたいです。2000円前後でもハンディミキサーは売られているのですが、力が足りずにあわ立てしきれない場合も多いと聞きます。そういうものを買って「安物買いの銭失い」になるより、値段も強力!ですが、買うならこういうしっかりしたものが欲しいですね。 「豆乳」〜「フードプロセッサ」までは、昨日まだノートパソコンが生きていた時に書いていたものを思い出しながら書いたものです。この時点では、どさくさにまぎれてバーミックスを買ってしまおうと言う気持ちが渦巻いていたのですが、今は「パソコンの修理のお金をどこから捻出すれば…」ということに頭が行ってしまっています。このフードプロセッサのデラックスセットを買えば3万円です。修理代は最大4万円としたら1万円の差じゃないのと思うのですが、「どさくさにまぎれて勢いで買う」ものに出せるお金と、修理など予期せぬ出来事にいやいや持っていかれるお金では、そのショックも、その価値観も違ってくるでしょ。どさくさにまぎれてこのフードプロセッサが家にやってきたなら「いや、いい物を買ったなぁ」と満足感が得られるでしょうけれど(その後に「この後どうやって生活しよう」と言う心配もやってきますが)、修理などのお金は「あの時、注意していればこんなお金払う必要なかったのに」でおしまいですよね。はぁ…考えるとため息しか出てこない。
余り大きな声ではいえませんが…ノートを分解してパーツの交換は完了しました。 どこからか出てきた80GBのハードディスクの中身を確認してみたら、無事何事もなかったかのように読み込むことができました。ハードディスクとは逆の一角が浸水していたので余り心配はしていませんでしたが、兎に角ホッとしました。リビングに設置したデスクトップにメールなどの環境を移して、これで治ってくるまでの間、家に居る限りは今までと同じに使えそう…ってか、こっちの方がキーボードも打ちやすいし(PD-KB210W/U)、モニタも2画面だし(1280×1024/1024×768)、CPUだってこっちの方が高い性能のはず。好きなところへ持っていけないとか、寝転がっていじることができないことを除けば文句を言われるようなものじゃないはずです。 さてさて、そろそろ修理に持ち込んでこようかな。片道一時間くらい掛かりそうですからドライブ楽しんできます。
先ほど修理センタにパソコン(CF-W2)を預けてきました。 受付で改めて症状を説明し、どれ位修理代って掛かるかな?と聞いてみたら、マザーボードがお釈迦だと13万円くらい掛かるんだそうです…もともとの値段が22万円くらいでしたっけ? で、液晶が10万円で、HDが4万円。マザーボード(PCMCIAスロットやSDカードスロット、CPU等も含む)が13万円…製品で買うより、部品を買い集めた方が高くつくのは常識なので、確かに値段的には折り合いますね。しかし、もう減価償却も終わっているようなパソコンに対し、そんなお金を支払って直す価値を私は見出せません。朝の一件で大体4万円くらいと言う覚悟はしました。もし、それを上回るようなら、幸いなことに最近の仕事は自分のノートパソコンを持ち込んで作業をしなければならないと言うことはなくなってきましたので、暫くはノートパソコンは無しで、デスクトップのみとしてやろうと思います。もし外出先でネットにアクセスしたいと思うなら、携帯電話などでブラウザが使えるウィルコムの使用などを検討したいと思います。うん、ネット環境を整理するちょうど良い機会だと思う事にします。兎に角、来週半ばには見積もりが出てくるそうですが、それまでは「もうノートパソコンはないもの」と思っているつもりです。
ご飯のおかず、何を作ろう…倉敷の「ぶっかけ亭本舗ふるいち」から定期的にうどんが届くようにしているのですが、普段はうどんをよく食べるので余る事はなかったのに、先月はなぜか余りうどんを食べる気にならず、気が付いたらうどんが余っていました。慌ててまとめ食いをしたので、ちょっとうどんは食傷気味。よく讃岐うどんなどを特集した番組に、地元の人が食べに来て「うどんは毎日食べても飽きない」なんて言っていますけれど、それはそれで凄い事だなと思いました。が、考えてみれば、私だって通勤途中に立ち食いソバ屋でソバを一杯という毎日を送っていた時期があったのですから、そんなにびっくりするような事ではないのかも知れません。そんな事を考えながら夕飯の献立を考えていたのですが、食材を見渡すと、先日カレーを作った時に余ったオーストラリア産もも肉のブロック、それとジャガイモが沢山あるのが目につきます。そんな訳でジャガイモと肉を使ったごった煮でも作ってやろうかと思い立ったのです。 コンソメスープに塩と胡椒とバジルとオレガノを加えただけなんですけれど、バランスさえうまくとれればとてもおいしいごった煮ができます。今回も2種類のジャガイモを入れたのですが、その歯ごたえの違い、野菜の甘みがとても良く出ておいしかった。こんな簡単にできるものは料理とは言えないと言う人が居るかも知れませんが、私はそうは思いません。時間も手間もお金もかかった料理はうまくて当たり前です。これがおいしくなかったら悲しいですよね。「おいしい」事が絶対条件であるとしたなら、そこに到達するまでの「金」「手間」「時間」はより少ない方が「コストパフォーマンス」が高くなると言う事です。ですから私の価値観で言えばこのただ皮を剥いて切って煮込むだけで、味付けも簡単至極なこの料理はとてもお気に入りなのです。贅沢を言うなら、余り物の牛肉などを使うのではなく、エーデルワイスファームの「ベーコンブロック」を使いたいところです。このベーコンブロック、本当においしいんですよ。でも、北海道から内地への送料はどんなに少量でもバカになりませんので、年に何回かしか買う事のできない贅沢品になってしまっているのですがね。でも、このベーコンを使うだけで味が全く違ってきますし、残念ながら他社のベーコンブロックで、これほど味が出るものにはまだお目に掛かった事がないのです。もし、ベーコン好きなら一度は試してみる価値はあると思いますよ。
サッカー…日本対ブラジル戦終わっちゃいましたね。 私は前半の38分位まで寝てしまっていたので、それまでの所は見ていないのですが、それ以降を見て思う事は、やはり、今まで書いていた事と一緒です。ジーコ監督があれだけ口を酸っぱく「基本を大切にしろ」と全日本の合宿でパスやトラップの練習をさせていたのに、多分選手はその重要さを判っていなかったんでしょう。トラップしたボールが思ったところに止まらないから、すぐにボールを奪われたり、そのボールを取りに行っている間に、相手が目の前に付いてしまっている。更に、折角ボールを持っているのに、味方の誰もが動かずボールを待っている状態ってかなりあったように思います。これじゃともな試合になるはずがありません。更にDFも宮本がいなくなっただけで組織が崩壊し球蹴り遊びになっていましたね。勝ち負けはどうでも良いんですが、その辺りが美しくない。そういう感想だけが残りました。 兎にも角にも、日本の選手に必要な事は小手先のサーカス技術ではなく「正確なトラップ」「正確なパス」「正確な(枠に行く)シュート」という基本を大切にする事なのではないでしょうか。そういう事を実感した大会であってくれたらいいと思うのでですが、マスコミもサポータと称するお祭り集団も自分の信じたい事だけに目を向け、現実から目を逸らして反省をせずに囃したて、結果日本の技術向上を妨げるのでしょう。良いものは良い、悪いものは悪いと正しく評価する勇気が必要だという事に気付いて欲しいものです。
先日悩んだあげく、スカパー110のアンテナを取り付けました。早いものでもう無料視聴期間が終わってしまうようです。どうしようか散々悩んだ結果、スカパーで契約したのは以前と一緒のフジテレビ721(と抱き合わせの739)のみ。以前は(結果として)アンテナの不良の為、受信レベルが安定せず殆どのチャンネルが受信できなかったので、どうせ見られないならばとパックを解約してF1を見る事のできる(そして、数少ない受信可能チャンネルだった)721(+739)だけを契約していたのですが、今は受信レベルが安定して、どのチャンネルも見られます。しかし、数少ないパックは無駄なチャンネルばかり多く、自分が見たいチャンネルが全部入っていないのに高いので、721(+739)とスカイA(探偵!ナイトスクープを見たい為)だけを契約しようとしたのですが、それでもかなりの高額(2000円超)となってしまう為、結局最低限の選択として、F1を見る為の721(+739)のみの契約としました。それでも、それと基本料金だけで1500円もかかってしまうんですよ。何か勿体ない話ですね。もう少し様子を見て、もしかしたらもう一度スカパーに戻る事にするかも知れません。でも、そうすると、アンテナの配線の問題が出てきそうで、頭を悩ますところです。一番楽な解決法は「金」です。パック料金+自分の見たいチャンネルの料金を支払う事が出来れば(アダルトが見たいなどと言わなければ)いちいちアンテナの事など心配する必要もない…でもそれはビンボ人には高嶺の花なんですわ。
兵庫県尼崎市の園田競馬で、3連単の馬券で同競馬場最高となる735万7640円の配当が出ました。10頭出走で720通りの馬券組み合わせの内700番人気で電話投票による1票だけ売れた馬券だそうです。これは地方競馬では5番目の高配当だとの事。(最高配当は2005年5月13日東京の大井競馬場での1300万390円) 「こう言うのがあるからギャンブルはやめられないんだ」と言う声が聞こえてきそうです。 100円がこれだけのお金になったら笑っちゃいますね。しかし、こんなのが出る事自体奇跡に近い確率ですから、これで味をしめてのめり込んでしまったら人生踏み外しちゃいますね。
巨人が11日のロッテ戦で1塁ランナーの小関が3塁ベースを踏み忘れた為、本塁打を取り消された件について、「映像による再検証」「ビデオ等の判定方法の導入」を求める抗議書をセ・リーグに再提出しました。 私はこの件については見ていないのですけれど、言っている事はとてもまともな事ですが「これが実現すると、巨人の勝ちはまた減っちゃいますよ」と言いたいです。今までどれだけ巨人に有利な判定に他チームが泣かされてきたか…まぁこういう話は巨人が動く方が実現に向かう可能性は大きいでしょうから、そういう話をする事は大切なんですけれどね、目先の欲に目がくらんで、今までどれだけ贔屓去れ続けてきたか、その実態を忘れると万年Bチームの仲間入りになるんじゃないでしょうかねぇ…って言うとちょっと大袈裟すぎますかね。
先日は(ワールドカップの試合を評して)「日本のFWはゴールの20m前になると消えてしまう」と的を射た評を発表したイタリア紙ですが、そのイタリア紙が選ぶ第2戦でのベスト11にGKの川口が選出されたようです。 確かに第2戦での川口は光っていましたね。第1戦でもかなり頑張っていたのですが、あれだけDF陣に穴が開いては、カバーしきれなかったと言う感じですし… 不信に終わった11人というのも選出されたそうですが、その中にはイタリアのトッティやデロッシが含まれているそうです。 でも、その中に日本のFW陣は入っていないでしょう。まぁ元々世界の目からは全く期待されていない訳ですから、不信ではなく実力通り、定評通りと言う事なんでしょうね。
牛肉の輸入再開が決まりました。 小泉首相は「これだけ時間をかけて、問題点や疑問点をぶつけて協議し、全国各地で国民の声を聞きながらようやく合意が出来て良かった」とコメントしました。 本当に言葉って言うのは便利なものです。 「全国各地で国民の声を聞きながら」ってどこでどれだけの人の意見を聞いたのでしょう。民間の調査では国民の8割が「輸入再開に反対(疑問)」といっていますし、小売店などでも「消費者の理解が得られていない」と販売を自粛するところも多いようです。「全国各地で」ということですが、実際にはどれだけの地域で、どのような人の声を聞いたのでしょう。実際には「ごく限られた地域で、ごく限られた人たちの意見を聞いた(吉野家の前で吉野家の利用者に等)」または、「まったく意見を聞かなかった」のどちらかであって、「自分は聞かれていないぞ」といっても「ほかのところで十分な意見を聞いた」といえる逃げ道のことばでしかないですよね。本当に国民の声を聞いたと主張し、国民の理解を得るつもりがあるなら公正取引委員会でも立ち合わせて厳密に行うべきでしょう。結局、日本の政治は今も国民不在のアメリカ追従金魚のフン政治でしかないという事ですね。 更に、「米国産牛肉が良いのか、国産が良いのかの好みもあるし、値段の高い、安いなどもある。さまざまな観点からどちらを評価するのかは個人の選択だ」と言うコメントも発しているのですが、これは大きな間違いですね。確かに自宅で肉を買うだけの話なら、すでに私は米国産の肉は牛だけではなく豚や鳥についても不買の体制をとっています。それは問題ありません。いくら低価格が魅力でも、健康について心配なものを金を出して買うというおろかな行為はしたくありませんからね。しかし、輸入が再開されることにより、外食産業の店が米国産牛肉を採用した場合、それを客がどうやって知ることができるのかということについて、明示することが義務化されていない以上「個人の選択の問題」では済まされないのではないでしょうか。 確かに、国が頭ごなしに取捨選択をするというのはおろかなことです。質の悪いものであってもそれを必要とする人がいるのであれば、それを選択する自由があってもかまわないと思います。しかし、選択を国民に任せるからには、選択するための判断をも提供して欲しいし、国民がそれを望んでいないのに国が政策の都合で勝手に提供するものであるなら、それは「提供して欲しい」ではなく「提供しなければならない」ものなのではないでしょうか。この米国産牛肉の輸入再開の一連の流れを見ると、私はどうしても血液製剤の事件を思い出さずに入られません。あの事件も「世界では非加熱製剤は危険」と言う見方が主流になっていたのに、アメリカにその在庫が大量にあり、すでにアメリカ国内では使用禁止になっていた。そのとき、日本の基地外教授が「その製剤を使ってもなんら問題はありません」と言って、アメリカのデッドストックを日本で引き受け、医者が大丈夫と言う言葉を信じてというより、その危険性をまったく知らされずにいた、製剤を必要とする患者がエイズに罹るという事件に発展したのではないでしょうか。その事件では、その基地外教授も、お役所も、「そんな危険があるとは知らなかった」ととぼけて罪を認めようとしませんでした。しかし、今回の牛肉については、その危険性から国民は「No」といっている中で、政府に都合の良い人が「YES」と言い、更に問題は協議し尽くしたという事で再開となった訳ですから、もしこの状況でまた問題が起きた場合、その責任の重さは相当なものになると思うのです。しかし、そういう事があっても「そんな事になるとは思わなかった」「万事を尽くした」と言ってお終いになるのが日本なんでしょうね。そういう体質もそろそろいい加減にして欲しいものですねぇ。 兎にも角にも、アメリカ産の牛肉が入ってくるなら、残念ながら素性のはっきりしない店では、最悪食べずに出てくると言う失礼を許して貰うしかないようです。 因みに、吉野家は「9月にでも輸入を再開する」と言っていますが、すき屋は全頭検査実施などで安全が確保されない限り米国産は使わないとしており、スーパーでもイオンは「安心して変えるか検討中」ですがヨーカ堂などは「消費者の理解が進んでいない」と販売を見合わせる方向のようです。
また値上がりしそうです。 いつも思うのですが、原油の値上がりに対しては敏感に反応して便乗値上げをするのですが、値下げはどうしてこうも鈍感に緩慢に推移するのでしょうね。「原油の値上がりを営業努力で吸収できない」というのはある意味理解できるので、値上げも致し方ないと思う事は出来ますが、原油価格が下がってもそれに呼応して値下げが進まないようではどこまでが言い訳で、どこから詭弁なのか判らなくなってしまいます。 今回はそんなに大幅な値上げではないようですが、それでも早めにガソリンは入れておいた方が良いのかも知れません。
朝から録画したサッカーを眺めつつ、友達と電話。 友達は最近一時休止していた創価学会の活動を熱心に再開しました。しかし私は、「私は宗教に染まるつもりはない。関係するつもりもない。宗教抜きなら友達としてつきあえるけれど、宗教が絡むなら徹底的に排除する」と自分の立場を明確にした上で宗教抜きで友達付き合いをしています。 今日は、その友達のパソコンのウィルス対応ソフトがどうも訳のわからない状態(更新したいんだけど、するとダンマリになってしまう)になっており、どうしたらいいかと言う相談でした。その後、何となく宗教についての話になりました。そこで、「他意はないけれど、創価学会は信者こそ多いけれど、カルト集団と見られる部分もある。何を信じるのも自由だし否定はしないけれど、ただ君は、1つ信じるとそちらばかりを見て視野が狭くなる傾向があるから、意識して他の視点からもものを見た方が良いよ」と言う話をしたのです。友達はその「カルト」という言葉に反応し、それを否定します。「日本では誤解されている部分があり、理解を得られていないかも知れないが…」「だから、そういう理解を得られていない事がカルトという事なんでしょ?」「…」なんて会話もありましたが、基本的に私のスタンスは「どんな宗教であれ、心のよりどころになっているならそれは存在価値がある」と言う事。ただ「宗教は自分の心を救うものだから、『他の人も幸せにしてあげよう』と思った時点でそれは「傲慢」「驕り」となり、宗教の道から外れてしまう」と言う事。ですから、どの宗教とは言わず、何も判っていない素人信者に他者を勧誘させるような宗教は邪教だと私の中では位置付けている次第です。 その昔、縁あって知り合ったご老人が熱心に私を創価学会に誘ってくれました。1人では説得できないと思ったのか数人の老信者を引き連れて来たのです。一通り話を聞いた後、私は「別に創価学会ではなく、キリストを信じている人も、その宗教を信じて幸せを感じていると思いますよ」と言うと老人は「それは違う。創価学会は哲学的に証明された唯一の宗教です。だからキリスト教を信じている人はかわいそうです」と言うのです。「宗教はそれを信じて心を軽くするものでしょ。信じて救われればどれでも幸せでしょう?」「いいえ、哲学的に証明されたのは創価学会だけですから、他の宗教では幸せになれません」「じゃあ、その証明とやらをしてみてください」「私には出来ません。でも、創価学会だけが正しいのです」「それは信心ではなく、狂信というやつですね」と言う会話がありました。自分の信じているものだけが正しいと思うから十字軍は世界を席巻し、スペインやポルトガルもそれが幸せなんだとアジアやアフリカ諸国をどんどん植民地化し、強姦や略奪までもが宗教の為にと正当化されていった訳ですね。宗教は心を救うものであるのに、その宗教が他者の幸せを奪い、殺し合いを演出します。それは宗教が悪いのではなく、「この宗教は唯一無二の宗教なり」と「岡 エースをねらえ」という声が天から聞こえてくるのかどうかは知りませんが、兎にも角にも、その宗教の教えを拡大解釈し、自分の宗教を人に押しつけようとする傲慢な気持ちが戦争をもたらすのです。宗教を信じたからと言って空中浮遊が出来る訳ではなく、何の奇跡も起きません。そこにあるのはごく普通に人間らしく暮らす事と、辛い時に頼る事ができるものがある事で強くいられる自分があるだけでしょう。宗教とは元々とても単純なものなのです。それを金を儲ける為に、信者を増やしたいが為に、見栄の為に他の宗教を否定するから戦争が起きてしまう。そろそろそういう事に気付いて宗教を改革すると言う人は出てこないものでしょうか。 ※ここでは創価学会を否定するような事も書きましたが、本文を読んでいただければ、私は別に私に迷惑をかけない限りどの宗教も否定するつもりはない事をおわかりいただけると思います。ただ、創価学会を含む新興宗教の勧誘には閉口している事も事実ではありますが。 本文にも書きましたように、宗教は人を救う為のものであって、それぞれ個々人が自分の為に信じるものだと思います。どうか、それを信じる事が「正しい事だ」と思う事が既に傲慢へ、そして極論すれば戦争への引き金になっている事を考えて欲しいと思います。 2000年くらいまでの10年程を夏期休暇は北海道で過ごしていました。その時行くのが楽しみだったのが音更(おとふけ)町です。帯広のすぐ北に位置しており、国道241号が通っていますので旭川方面から帯広に向かう時は通過する町でもあります。国道沿いはそれなりに町らしいのですが、一本道を外れると牧場が広がる風景は実は私のお気に入りの場所でもありますし、かなり初期からある「道の駅おとふけ」で虎豆や金時豆など豆の缶詰をおみやげに買って帰るのが楽しみだったのです。 北海道に行かなくなって、この豆を食べる機会もなくなってしまったのですけれど、先日、豆乳メーカーを買ったので、それ用に大豆を買おうとネットを検索していたら、音更町物産協会のページを見つけました。そして私が恋いこがれている音更の豆の缶詰も売っている事を知り、合わせて注文をした次第です。それが今日届きました。 以前買った豆乳メーカーは一度に数百ccの豆乳を作る為、一度作ったら「飲まなければ」という観念が働き、結局途中で挫折してしまいました。今回はコップ1〜2杯程度の豆乳を作る小型のものなので大豆を水で戻す事さえ厭わなければ結構楽しんで作る事ができるのではないでしょうか。豆乳を作る時にできる「おから」も産業廃棄物とはならずに、自分で消費できる量になると思われます。音更の大豆で作る豆乳…早くつくって飲みたいものです。 ozonelayerさんの「It's a Mousou World」を拝見しました。「あり得るかも知れない」と言う妙な説得力がステキ…って事で、勝手にリンクさせていただきます。
NTTカードソリューションは、インターネット上での決済に使える電子マネー「ネットキャッシュ」のID番号81,105個が流出したと発表しました。ID番号を管理するサーバに外部から不正にアクセスがあって、データをダウンロードされており、客から残額が足りないなどの苦情があって初めて異変に気付いたのだそうです。 さて、35億歩くらい引いて、KDDIのデータ流出は実害が出にくいデータの流出だったとしましょう。それに比べ、今回のNTTカードソリューションのデータ流出は、流出したIDを持っている顧客のIDが実際に使われて被害が出ています。同社は既にシステム修正が終わり、顧客の被害は全額補償する」と言っていますが、使えるべきカードが使えなかった時の気まずさ、不安もそうですが、例えば「稀少な商品を手に入れられたと喜んで決済した時に残高不足で使えなかった為買う事が出来なかった」なんて事があったかも知れません。更に身に覚えのない請求が来た時の恐怖など、何をどのように補償するというのでしょう。 セキュリティに完璧はありませんから、外部から侵入を許してしまったというのは(どれだけまじめにセキュリティ対策をしていたかにもよりますが)ある意味仕方ないと言う部分があるかも知れません。しかし、1つのセキュリティを突破されたら、被害が出る情報を簡単に引き出せる構造、そして、客から苦情が来るまで外部から重要情報を引き出された事にも気付かないチェック機能の甘さというのは完全に人災だと言えるのではないでしょうか。 「どこまで」と言う線引きは個々人の責任の範疇ですが、「どれだけの大企業か」と「どれだけセキュリティにまじめに取り組んでいるか」は比例しません。兎に角個人情報を守る一番の方法は、個人情報を無闇に渡さない事です。「豪華賞品が当たる」という宣伝文句に夢を見て、貴重な個人情報をばらまくというのは一考の余地があるかも知れません(私は絶対にやりません)。
アメリカのウィスコンシン州で今年1月から行方不明になっていた日本人留学生が水死体で見つかったそうです。 関係者の方には大変申し訳ございませんが、私はこの留学生に何の関係もないので「ふ〜ん」で終わっちゃうニュースなんですけれど、asahi.comの見出し「日本人留学生、水遺体で発見 米マディソン市」の「「水遺体」と言う言葉に引っかかりました。 「水死体(すいしたい)」と言う言葉は知っていますが、「水遺体(すいいたい?)」…ATOKは変換してくれませんし、goo辞書で調べても「該当なし」です。この変な言葉は一般的なんでしょうかね。 goo辞書の国語辞典(三省堂提供「大辞林 第二版」)で「遺体」を調べてみると(1)死んだ人のからだ。なきがら。遺骸。 「―を葬る」 〔「死体」に比べて人格性をこめていう〕 (2)父母の残してくれたからだ。自分の身体。 「父母の―といふことを忘るるが故なり/人情本・閑情末摘花」なのだそうで、水死体より水遺体とすることで「死体より人格性をこめた」と言いたいのでしょうか。余りにも不適切な言葉のように思えます。 記事が12時過ぎに差し替えられたようで、「水遺体」という変な言葉はきれいさっぱり無くなってしまっています。証拠としてスクリーンショットでも撮って晒せば良かった…残念!(2006/06/21 17:34追記)
今はコスタリカ対ポーランドを見ています。これが終わったら今日も少しお出かけ。出来れば午前中に終わらせたい。 友達が鞄を買いました。土屋鞄製造所の「plota(プロータ)シリーズ」の1つなのですが、皮革製なのに防水機能を有しているというもので、ネットでの通販なので写真でしか見ていないのが不安と言えば不安だったようです。しかし、届いてみたら革は柔らかくてさわり心地がとても良く、更に取って部分も持っていて幸せになる手触りなんだそうです。 外側は革ですからきちんと手入れをすれば10年でも使えるかも知れません。しかし、内装は布製なので、そこは果たして何年持つのでしょうか。また内装の張り替えなどは対応してくれるのでしょうか。その辺りが心配ではあるのですが、兎に角待ちに待った鞄が届いて、今日はそれを持って仕事に行くのですけれど、外は小雨…さぞや喜んでいる事でしょうね。私もいつかは九日判を1つ位持ってみたいと思います。ブランドが有名かどうかは知りませんが、ものはとても良いと思います。 NINTENDO DS-LITEがやってきて1週間半が経過しました。取り敢えず律儀に「脳を鍛える〜」と「えいご漬け」をやっています。これがどれ位信用できるものなのかは判りませんが、始めた頃は脳年齢が自分の年齢+10才だったのが、今は自分の年齢-10才となりました。英語の方もまだまだ始まったばかりではありますが、最初の頃は「will」が聞き取れないなんて思っていたのですけれど、流石に毎日聞いていると、それが聞き取れるようになりました。やはり毎日やっていると言う事が大切なんだなと改めて実感した次第です。
スイスに在住する友人がいるので、昨日はスイス対トーゴ戦でスイスを応援していました。これらの試合を見る限り「スイスって強いじゃん」と思えるのですけれど、実際には欧州予選で代表になりきれず、トルコとの代表決定戦で最後の切符を手にしたのですから、まぁ、どこまで活躍できるかは日本と同じく運次第という感じがします。 「今世紀に入って日本はブラジルと良い勝負をしている」なんて脳天気な話をしている番組を見かけました。だから、今度の対ブラジル戦で勝つ事も夢じゃないと言いたい見たいですね。確かに日本がブラジルに勝つ事は不可能ではありません。ただ、小学生と横綱が相撲をして、横綱が負ける確率よりちょっと高い程度だと言う事ではないでしょうか。ブラジル等が日本と試合をする時、まずレギュラーが揃っている事はありませんし、揃っているにしても、他の本当に実力のあるチームと試合をする時の動きは殆ど見られません。1対0で勝っても20対0で勝っても勝ちは勝ちだからと遊ばれているようにも思えますし、何よりも「日本チームのボールキープ力ならいつでも奪える」「自分たちから個人技でボールを奪う技術はない」と言う安心感があるように思えます。ブラジルはもう本戦出場を決めていますから、日本戦では無理をしないでしょう。負けさえしなければ1位通過ですからかなりのんびりやってくるのではないでしょうか。まぁまかり間違って日本が先制得点を入れたら試合は面白くなると思います。そこから勝ちに来るブラジルを見る事が出来ますからね。私は「美しい試合」が見たいのであって、日本にこだわっていません。ですから、日本が先制をする事で本気に勝ちに来るブラジルを見られるのは嬉しい事ですし、それを凌ぎきって日本が勝ってもそれはそれで嬉しい事です。逆に日本が点を取れなければもの凄く退屈な日本のレベルに合わせた球蹴りショーが展開されるのではないかなと思います。 私がワールドカップ前にした予想は余り当たっていませんね。でも、肝とした選手が逆の意味で活躍しているのは当たっているんじゃないかな。 あと、実はGKの川口についても一抹の不安があったのです(って今更書くと「ウソっぽいなぁ」と思われるかも知れませんが)。GKの川口は前々回の大会頃まで好セーブを連発して才能を感じさせはするのですが、ではなぜ楢崎にその座を奪われたかというと、実際に監督がそう感じたのかは判りませんけれど、私の目で見ていると、川口の失点パターンはセンタリングに対して安易に飛び出して、ボールをクリアしきれずにゴールされると言う事が多かったんですよ。後に下がってゴールを守るか、前に出てボールを確保又はパンチングするか、その判断はとても難しいのですが、川口の高校時代の先生(監督?)が「兎に角前に出る攻撃的GK」として育てたのだそうで、私はそこに欠陥があるように思えてならなかったのです。そして今回の試合の中でもそのミスが失点になってしまいましたよね。失敗を恐れて前に出て行けなくなるとそれはそれで失点の機会が広がってしまいますから、先ずは自信を持って試合をする事なのでしょうけれど、ブラジル戦ではその判断が正しく働く事を祈るのみです。 あと、今まで口を閉ざしていた部分ではあるのですが、日本のチームを見ると不思議に思う事があります。それは、「FW(フォワード)って何をするのが仕事なの?」って言う事です。 サッカーでは大きく分けてFW(フォワード)、MF(ミッドフィールダ)、DF(ディフェンス)とGK(ゴールキーパ)というポジションがある訳で、GKはゴールを守るし、DFはゴールに近いところで防御を専門とします。MFは中盤で試合を組み立てるのですが、ではFWの仕事は?…確かに、MFは当然のように攻撃に参加しますし、DFが攻撃に参加する事もあります。しかし、本来なら、FWこそが(DFを防御とするなら)攻撃を担当するポジションなのではないでしょうか。 単純な私の頭で考えれば、味方がボールを奪ったらFWはゴールの前に突進し、味方が上げてくるボールを待つ…と言うと戦略のない球蹴りそのものになってしまうのですけれど、まぁ難しい戦略はあれこれあるでしょうけれど、そこで言える事、言いたい事は、FWはボールを貰って点を取りに行くのが仕事でしょうって事です。状況によって臨機応変に対応する事は当然必要ですが、日本チームのFWを見ていると、「それはMFの仕事でしょ?」って言うのが多いんですよ。で、FWが球を奪ったとしても、「あれ?FWの人はどこに?」ってな感じなんですね。特に柳沢は自分がFWだって判っているんでしょうか。彼は外国のチームで何を学んできたのでしょう。「若いから」などの日本人的遠慮は無用で、自分がたった二人しかいない攻撃担当者の一翼なんだと言う事を自覚しているのでしょうか。テレビでも「高原が点を入れる時は、柳沢が一緒の時が多い」なんて話をしていましたが、それは、柳沢がFWの仕事をしていないと言う事の現われではないのですかね。 体力も基礎技術も無いチームでFWはFWの仕事だけをすれば良いなんて言っていたら試合にならないでしょうけれど、でも、せめて自分はFWで点を取りに行くのが仕事なんだと自覚して仕事をして欲しいものです。 海外の新聞では、かなり日本の選手は酷評されているようですが、その評価は私の思うところと合致しているように思います。「日本人だから」「ファンだから」という目を捨てて、冷静に日本チームを見直せば、今の日本チームに何がかけているのか、そして必要なのはファンの暖かいウソかそれともファンの暖かい酷評かが判るのではないでしょうか。
日付が変る直前に、ゼンマイ式腕時計のねじを巻く時間を知らせるアラームがなります。最近は外に腕時計を着けて出かける機会がめっきり減っていて、多くの時間を机の上に置いて過ごしているのですけれど、そうやって殆ど腕に着けることなく机の上に安置して、更に毎日決まった時間にゼンマイを巻き上げていると、1ヶ月以上時間合わせをしていなくても誤差は数秒で収まっているようです。そんなところが流石グランドセイコーだと思えます…話が逸れた(最初から盛大に逸れたので、何がどのように逸れたのか気付かないでしょうけれど)ので話を元に戻します。閑話休題です。そのゼンマイを巻くアラームが鳴った時には既に私は寝ぼけ眼だったと思います。これが失敗でした。まぁサッカーについては録画していますので、今それを見ていますが、読みかけていた本が、朝起きてみたら、私の背中で、見事に折れ曲がって発見されました。裏表紙がナルトのように巻かれる感じで折れ曲がってカバーも見事にぐちゃぐちゃ。はぁ…ため息です。大事にしていた本だったのに…そんな訳で、まだサッカーを見ていないので、ニュースを見る事が出来ません。朝テレビをちらりと覗いた限りでは大きな事件は無いような感じだったし、世の中は平和と言う事にしておきましょう。
山口県光市で起きた強姦殺人事件について、最高裁は広島高裁の判決(無期懲役)を破棄し、「高裁差し戻し」の決定をしたようです。 死刑反対を盲信する余り、本来の弁護とかけ離れ、事実をひん曲げ、でっち上げてでも罪を軽くしようとする日本司法界の恥とも言えるキチガイ弁護士がこの事件を担当してすぐ、どこまで本当か判らない反省文を提出したり、もう一度状況を見直した結果、首を絞めようとしたのではなく、黙らせようと口を覆った手がたまたま首を絞めてしまっただけで殺意はなかった等と主張していたのですが、最高裁は「被告が反省を深めていると認める事は困難」とキチガイの妄想に釘を刺したようです。そして「弁護人が主張する『殺害に計画性がなかった』事は死刑回避の材料にはならない」とし、更に「犯行当時18才だった事も死刑を回避すべき決定的事情とは言えない」とした上で「審理をやり直さなければ著しく正義に反する」と結論付けました。 このような主文で最高裁が高裁の判決を破棄し差し戻した事により、今度の判決を再度「無期懲役」とする為には別の理由が必要となります。これからそのキチガイ弁護士がどれだけの奇策を弄してくるのか想像もつきませんが、実際には「死刑判決」を最高裁は望んでいると言う状況という事のようですね。 今回、この事件で被害者の家族が常に主張をしてきた事は、とても大きな事だったと思います。「強姦目的で侵入し、暴行の上殺害し、子供も床にたたきつけて殺したのに、それでも犯人は無期懲役。なら無罪放免にして自分の前に出せ。私が犯人を殺す」この一言が司法の歪みを是正する波紋になったのではないかと思います。 確かに殺意のない殺人ということも、また殺意はあるにしても、それなりの情状を酌量すべき理由がある殺人もあります。ですから一概に「目には目を」や「目には目と歯を」と言うやり方は正しくないと思いますし、被害者及びその家族の心情をくみ取るだけの判決は単純な仕返しであり、司法の存在意義はありません。加害者に何か罪を犯す理由があった場合は、被害者家族が満足できない判決になる場合もあるでしょう。しかし、今回のようにただ自分の欲望の為にここまでの罪を犯した者にいくら未成年だったからとはいえ、情状酌量の余地は見いだせません。 この事件が今後の基準になれば、命を軽く扱った人達は、より命の重さを実感し、反省する事が出来る機会が増えるのではないかと思えます。
PanasonicのLet's noteが発売10周年なのだそうで、その記念モデルとして、指紋センサを内蔵したY5とタッチパネルを採用したT5がそれぞれ200台ずつの限定で発売されています。
ここでも何度か取り上げてきたスケート連盟の不正支出の問題ですが、スケート連盟は「元」会長を業務上横領及び背任罪で訴える事にしたのだそうです。 規定にない名目で金を評議員に分配したとか、会長職を利用して自分の経営する会社から記念品を購入し利益を上げていたとかそんな事に対して訴える事にしたと言うのですけれど、それよりなにより「ショートトラックの選手を自分の経営するスケートリンクで合宿をさせていた」という方が大事件なんじゃないですかね。その合宿で得られた利益もそうですけれど、本来、国を代表する選手の育成を目的とする連盟が、それを食い物にして選手の強化を妨げ、自分の経営するリンクの利益を優先したというのは、ある意味国賊と言えるのではないでしょうか。果たしてそこにとらわれず自由に合宿が出来ていたらメダルが取れていたかどうかは判りませんけれど、それでも選手の可能性をつぶした事には間違いがないのです。選手達も訴えるべきなんじゃないかなと思うのですが如何なものでしょうねぇ。
シンドラー社は「他所で」プログラムにミスがあった事を認めました。 誤解しちゃいけないのは、今回の事故を起こしたエレベータとは全く関係のないエレベータでそういうミスもあったと言う事であって、今回の事故とは全く関係がないと言う事なのです。シンドラー社のエレベータが設置されている建物を利用する人はヒステリックに「信用できない」と過剰反応を示しているようですが、論理的に考えなければ疑問は解決しません。 こういう機械物は様々なセンサがついています。センサなんて言っても大抵は単純な物で、リミットスイッチと言われる単純に押されたらオン(オフ)になるスイッチがそこここに取り付けられているのです。例えば、ドアが完全に閉まるとスイッチが押され、それで「ドアが閉まっている」という状態を検出する物とかそんなものです。 エレベータですから、ドアが閉まっているか開いているか、開ボタンが押されたかどうか、閉ボタンが押されたかどうか、どの階ボタンが押されているか、今どこにいるか、上がっているのか下がっているのか程度が判れば良い訳で、これを組み合わせて、ドアが閉まりかけた時に開ボタンが押されたら空けなければならないけど、ドアが閉まって動き出したら開ボタンを押しても反応しちゃダメよとか「もし○△なら◇※する」と言う条件を設定していく訳です。こういうラダー制御のプログラムって最近はパソコンを使って視覚的に論理演算を組み立てていく物が多いのですが、シンドラー社の場合はどんな環境なんでしょうね。パソコンを使って作成したプログラムを他にも簡単にコピーできると思っていたのですが、もしかして1つ1つプログラムを打ち込んでいるのでしょうか。 兎に角、プログラムにミスが見つかったという事は、その見つかったエレベータでの事故に関してはシンドラー社にも非があり、責任を持って対処すべきだと言うスタート地点が判った訳ですが、結局、港区の事故のあった所では、未だ「プログラムに問題はなかった」ので、シンドラー社に責任があると言う根拠が私には判らないのが現状です。 朝日新聞では、台東区に住む7階建てマンションを所有する女性の話が載っていました。それは、1990年の建物が完成当初、やはり設置当時にトラブルが続いたのですが、「トラブルが直るまで常駐しろ」と強い態度で臨んだ結果、問題は解決しトラブルは収まったと言う事で、この女性は「自分は住んでいる人の命を守るつもりで働いている。その事故のあった住宅も管理者にそういう気持ちがあれば…」と言っているそうです。全くその通りじゃないのかなと思いますけれど如何なものでしょう。
昨夜は日本対クロアチア戦。見る価値あるのかな?と言う疑問を持ちつつ見ていました。はっきりとは書いていませんけれど、多分ここを読むと試合の結果は想像できちゃいますので、結果を知りたくないっていう人は読まないでくださいね。 先日の日本対オーストラリア戦をボクシングの亀田選手(長男)に見せたら「サッカーのルールは知らんけど、勝つ気がかんじられない。だから負けたんじゃないか」というコメントをしていました。全くその通りだなと思います。さて、今回の試合ですが、実力は数段上のチームが相手ですからとても大変だったでしょうね。前半だけでヘトヘト状態と言う感じでした。ですから、後半はそこから見始める人が居たら「なに?やる気あるの?」と思っちゃうだろうって位動けなくなってしましたね。基本が出来ていないから無駄な動きが多く、更に体力がなさ過ぎるって事なのでしょう。まぁ、本来は大量得点を入れられても全くおかしくない状況だったのですから、今回の結果は「運が良かった」と思うしかないでしょうね。そう、日本側は「運が良かった」であって、決して「惜しかった」ではありません。惜しかったのはクロアチア側だけが言える言葉でしょうね。「実力差はあんな物じゃない」と理解すべきでしょう。
最高裁第三小法廷がは20日、1999年山口県光市でおきた、未成年による母子殺人事件の上告審判決を言い渡します。
昨日の友人、朝の4時に迎えに行き、早朝の高速道路サービスエリアで練習をしてきました。早朝だったので駐車場も結構開いていて、思う存分練習が出来ました。1つ誤算だったのは、サービスエリアの駐車場は車の出入りがしやすいようにと言う配慮か、通路に対し進行方向に角度がついて駐車するよう升目が書いてあります。ですから通路を走ってきて通路と直角に止めると言うごく普通の車庫入れの練習がそのままではできないのです。まぁそれを考慮して進路をとって練習はしましたけれど、結構その辺りで苦労したみたいです。友人がインターネットを駆使してしらべた車庫入れの仕方はうまくいかなかったようです。その通りに実践するとどうしてもハンドルを切るタイミングが遅くなり隣の升目に干渉してしまいます。それで、私がやっているやり方を伝授したのですけれど、果たしてそれで納得したのか、うまくいくのかは判りません。その場ではうまく車庫入れが出来るようになりましたけれど、実践と練習は違うものですからね。 今日は久し振りにシフォンケーキを作ってみます。 前回作った後にネットで情報を探したところ、私が作るシフォンケーキの問題点「中に大きな空気穴ができる」と言う事に対し「テフロン加工のケーキ型では空気穴が出来やすい」という情報がありました。そんな訳で今日はこれから買い物に行き、紙のケーキ型を買ってきて挑戦してみるつもりです。果たしてどうなる事でしょう。 昨日、庭の花に水をやり忘れたら、鉢植えの植物が「くてーっ」と言う擬音がぴったりな感じで倒れてしまいました。「やってもーたぁー」と思いましたが後の祭り。しかしこのままにしておく訳にもいかないので、慌てて水をやったのです。でも、果たして回復してくれるんでしょうか。するにしても何日かかるんでしょう… 水やりをした後、皿うどんをつくって食べ、食器洗いをした後生ゴミを庭にある生ゴミ処理機に入れようとしたら、なんと植物は既に元気を取り戻してピンと立っているじゃありませんか。こんなに早く立ち上がると判っていたら、食事なんかせずずっと見守っていたのに…でも、もう一度同じ状態にさせる勇気はありません。小心者ですから。
たまたまですが、ECひろしさんの所と同じような時期にHDD/DVDレコーダを買ったみたいです。ECひろしさんの所のレコーダはHDDに余裕があるらしく、ワールドカップも映画も録りためていらっしゃるらしいですが、私の所ではデジタル録画モード及び、NTSC信号に変換して録画する4つのモードの内一番画質の良いモード以外はVHSの3倍速で取った画像より更に悪いため、正直本当に「見られるだけでいいや」という物にしか使えません。特に一番長時間モードでサッカーを録画したら画像が圧縮されすぎて、ボールが消えかけているなんて冗談みたいな事もありました。見るに堪える画質で録画をすると、250GBのHDDはすぐに足りなくなってしまいそうです。しかし、先日もここに書きましたように、10年以上使っているアナログハイビジョンテレビが寿命を迎えつつありまして、今はアナログ信号は白黒表示になってしまう事も多くなってきました。ですから、HDDを空ける為にどんどんDVDにダビングをしてしまえと思っても、ダビングしたDVDを見る時にはうちのテレビではHD出力には表示できず、アナログでしか表示できなくなりますので、白黒で鑑賞する覚悟が必要です。デジタル放送の著作権がガチガチなので、それを録画しているものは、そのディスクを他のパソコンなどの機器で再生する事も出来ません。
自分の車を持っている人でも、時々テレビの特集で「駐車が出来ない人」なんて特集が組まれる位駐車っていうのは難しい物なんですかね… 確かにただでさえ死角の多い自動車で、バックの時は前を見るよりもっと見えない部分が広がる訳ですから、慣れないと恐怖心は募るばかりでしょうね。私は今ミニバンに乗っているのですけれど、タクシーの運転手をしていた(二種免許を持つ)友人でさえ、「前に進むのは構わないけど、車庫入れだけは勘弁して(タクシー(セダン)と感覚が違いすぎる)」と言う位、バックは慣れが必要なものだと思われます。 私は暫く軽自動車(ジムニー)にのって遊んでいたのですが、そこからアメリカトヨタのSCEPTER(セプター)というステーションワゴンに乗り換えました。3mそこそこの全長の車から4m80cmを超える車、1.2m程度の車幅の車から1.8mを超える車に乗り換えた訳です。因みにこのSCEPTERと言う車、日本ではこの車より大きな乗用車は、当時は殆どなかったんですよ。試乗した時、ルームミラーを通して遙か彼方に見える最後尾に「あんな後まで自分の受け持ちなの?」と愕然とした事を覚えています。今までは何の恐怖心もなくいけた狭い道も、その車幅が邪魔をしますし、駐車場に入れようにもその全長からくる大きな死角に、とても怖い思いをした記憶があります。しかし、その車に慣れたのでもう乗用車に乗っている限りは怖い物は無かろうと思っていたのですが、何台かを経て今のミニバンに乗り換えた時はまたまた恐怖を感じました。大きさ的には車幅も車長もSCEPTERと変らないのですが、今度は車高が違います。つまりまた死角が増えてしまっているのです。多分、私がバックする時に後ろを見るやり方をしていたらもてあましていたかも知れません。(運転をする)皆さんは車をバックさせる時、どのように運転をするでしょう。 幸いな事に、今はこの車でも結構バックする事になれてしまいましたので、これから暫くは運転で恐怖を覚えなくても済むかなと喜んでいます。 先日、車の法廷点検をしている際、試乗車を乗り回してきたのですが、最近の車はギアをバックに入れると、カーナビのモニタにカメラの捕らえた後の後継が映るんですね。私が試乗させて貰った車にもそんな装備がついていたのですけれど、結局全然見なかったですね。慣れの問題でしょうけれど、見てバックしようとしてもうまく誘導できません。いつも通りミラーを見た方が良い感じです。まぁ、後に障害物がないか、人が居ないかを確認するには良いかも知れませんが、慣れてしまったら全然使わない装備って事になりそうです(モニタカメラ付きの車を買った人が、モニタに頼らないバックを覚えるかどうかは判りませんが)。 さて、そこで何年か前に免許を取って、自家用車を持たない友人がいます。この友人、必要に迫られて車の駐車の練習をしたいのだそうです。そんな訳で、今日はその練習に付き合ってきます。慣れてしまえばそんなに面倒な事は無い物なんですが、慣れない内は何を目標にして良いのやら判らないでしょうしね。障害物や歩行者などを考慮しない条件で言えば、左側さえ通せば右側を心配する必要はないのに、目の錯覚からか左はきちんと通っているのに右の後がぶつかるんじゃないかと心配したり、慣れていない人の恐怖は物理の世界の常識を越えちゃっているんですよね。さて、友人はどれ位練習したら納得するか楽しみです。
先週の「トリビアの泉」で「彼氏不在の時に彼氏の携帯にメールが来たら、彼女が覗く確率は?」なんて話が合ったみたいで、結果として「約4割」の女性が覗いたそうです。 reiko katoさんの「晴れの日もある」「セキュリティ意識」の中でも同じようなことが書かれているのですが(そして、私は「まったく同感です」とコメントをつけたのですけれど)、それをここに繰り返すことになるかもしれませんが、携帯電話とはまったく個人に所属するものであり、その電話番号やメールアドレスなどは、本人がこの人には知っておいて欲しいと渡すものであって、渡されたからといってその情報を誰に渡しても良いと言うものではないのです。クレジット会社に申し込んだら、通販で買い物をしたら、そこに登録した個人情報が本人には無断で、他の会社に渡してしまう。というのとまったく変わらない暴挙なのです。 会社であれ個人であれ、個人情報の保護を遵守するというのは、ちょっと考えれば当たり前の話です…今から20年位前は企業は知り得た個人情報を横流しし合う事が当然と言う時代だったんですよね。カードを作れば見た事もない会社からダイレクトメールが届くなんて当たり前だったんです。時は流れ、個人情報保護法という法律も出来たのですが、その法律に守られている人達の多くは、極論を言ってしまうと、未だ呑百姓(農家の方を差別する意図は全くありません。以降も江戸時代の構図という意味で捉えてください)の根性が抜けず「自分たちにプライバシーなんて滅相もねぇべさ」と思っている人達が多いという事なんでしょう。あからさまにバカにされると怒って「私にもプライドはある」とは言うのですけれど、「自分にはプライバシーなんて言う程の物はない」とか「個人情報なんて大袈裟な。たかだか電話番号じゃないの。権利を主張するほどの価値もない」と個人情報を守る事に無頓着で、そのような如何に「そんなに大したことじゃないでしょ」的な情報であれ、人様の情報を無断で横流しする事、盗み見る事に何の罪悪感も疑問も抱けない呑百姓根性のおバカに真の意味での「プライド」なんかあるもんか。本当にどうしようもないなぁと思った次第です。 それにしても、「トリビアの泉」そろそろというか もう「とっくに」だと思いますが、ネタが尽きた感じですね。最近は1へぇ以上になるトリビアはほとんど無いですし、トリビアの種なんてクダラネーとしか思えません。実際最近は殆ど見ていないんですよ。今回は本当たまたま見ていただけ。
2005年9月、東京荒川区の石神井川が豪雨で決壊し浸水したのは、首都高速道路公団(現在は首都高速道路)の護岸工事に手抜きがあったためだった事が判りました。
奈良県明日香村の高松塚古墳で防護服未着用のまま工事を行った為大量のカビを招いたり壁画を損傷させ更にそれを隠して補修などを行ったのは、お役所の体質の問題で「人災」であったと、調査委員会がまとめたようです。 本来なら、きちんと工事をする際の防護服の確認など決まった処置が執られているかを確認すべき立会人が、「私は何にも知らないから」と、ただ鍵を持って開け閉めするだけの丁稚が派遣されていたり、文化庁内の専門家間で情報が共有されていないとか、幹部職員が情報を適切に判断できないなどの問題が指摘されました。 私も一時期お役所を相手にした仕事をした事があるのですけれど、同じような事をずっと感じていました。役所の中でも専門家と称する人達は知識も深く(当然)、機転も利き、一緒に仕事をするのがとても楽しみでした。しかし、その結果作り上げたシステムを稼働させた現場に確認でやってきたお役人はまさに「私は何も知らないから」「言われた事をやるだけ」と指示された事だけをやろうとします。そして、正常系の進路からすこしでも外れた時、「自分では責任が持てないから」と判断が出来ず、またその場で上司に相談するというたったそれだけの事も出来ず立ち往生してしていました。 要は専門家と称する人は、まさにその問題を学校などで専門的に勉強をした専門家であるわけですが、その後に来たお役人は、その仕事に興味や情熱がある訳ではなく、たまたま人事でその部署に配置されてしまっただけに過ぎない人なんですね。ですから自分がしている事がどれだけ大事な事なのか、自分自身が如何にペーペーの下っ端だとしても、自分が赴いた先ではどれだけの権力者になってしまうかも理解出来ず(逆にそれで自分が王様なんだと勘違いするバカもいますが)、責任を取ろうとしない訳です。余談ですが、私のやった仕事も、その責任の取れないお役人が、「専門家と相談して」という願いにも「専門家の意見ではなく、上司の許可が必要」と突っぱね、その場で判断する事を拒否して帰った為、何日も時間を無駄にしてしまった次第です。そんな経験があるので、このニュースは本当手に取るように判った気になりました。そしてそれは勘違いではないでしょう。 海上保安庁などでも、地元の人達と癒着をして不正が発生する事を防ぐ為に、職員は数年ごとに転勤をするのだそうです。それはある意味では正解なのですが、逆の意味では大きな損失です。つまり、数年ごとに仕事をする場所が変ってしまうという事は、長い目で様子を観察できる人、地域の詳細を理解する人がいないという事になる訳ですから。果たしてそれは正しい事なのでしょうか。シンドラー社のエレベータ事故で、保守会社が次々と変った時、問題点の共有(申し送り)が出来ていなかったと言う話がありました。海上保安庁で転勤があった時も同じではないでしょうか。報告書など文章では書き表せない事も数多くあるはずです。 改革して談合・癒着などが起きないようにすべき場所と、定点で経験を重ねるべき場所の判断がどうも違っているように思えてなりません。
不祥事が続いている日本スケート連盟ですが、橋本聖子さんが次期会長就任を受諾したそうです。 橋本さんが会長にふさわしいかどうかは、私には判りません。 ただ、今のスケート連盟に求められるのは、連盟の仕事をきちんと行う事と、不正の元を正す事であると思います。今問題になっている複数の不正については、会長自らが自分の利益に奔走した事以外に、会長以外の人も境界を食い物にしていた事がある訳で、果たして橋本さんが会長に就任した際、自らが不正を行わないだけではなく、他の人にもそれを実施させ、目を光らせる事ができるかが問題なんじゃないかと思うのです…実際には会長はそんな事に目を光らせる仕事ではないと思うのですけれどね。 しかし、橋本さんってまだ参議院議員だったんですね。この人そっち方面では全く目立っていないように思えます。もともとオリンピックでの知名度で当選はしたけど、単に党の方針に「賛成」と言うだけのロボットマンというイメージしかないのですが、本当に会長としての手腕はあるのでしょうか。率先して環境を変えていく手腕を必要とする今回の人事に、周囲がお膳立てしてくれた事を発表するだけのお飾りだったら今回の仕事はうまくできないと思いますが、果たしてどうなるんでしょうね。
いや、すっかり忘れていたんですけれど、プロ野球ってまだやっていたんですね。 監督が原さんに替わっただけで勢いが違うのかな?と思っていたのですけれど、最近は8連敗もしていたんですか。化けの皮がはがれたと言う感じですね。調べてみたら、視聴率も先月までは何とか平均11%を超えていた(3〜4月:12.7%/5月:11.1%)ようですが、13日までの11試合で10.1%で、この8連敗中10%を超えたのは10日土曜日のロッテ戦だけと言う状況です。このままでは今月は10%割っちゃいそうです。人気のない対広島線、対横浜線はどんどん放送枠から削られているようですし、ほんとプロ野球は冬の時代ですね。まぁ一度「つまんねー」とレッテルを貼られたら、それを払拭するのは並大抵の事じゃ出来ませんわね。 そういえば、村上ファンドの村上さんが逮捕された時、またナベツネがしゃしゃり出て「悪い事をした奴は…」なんて偉そうな事を言っていましたが、巨人軍で大学生に金を渡すなど良からぬことをやって、騒がれそうになると辞任して自分は関係ないと言い張り、ほとぼりが冷めたら知らぬ顔をして戻ってくるという厚顔無恥なことをしている阿呆は誰なんでしょうね。そんな阿呆が牛耳るスポーツが面白いはずはないんですよね。早くご老体には引退願って、新しい風を吹かせて欲しいものです。ほんと、手遅れになっちゃうよ。
何カ所かに出かけなければなりません。貧乏人には交通費の出費が痛い… 庭の花、最近は写真を撮る事もさぼっていますが、結構きれいに咲いてきました。手入れが悪い(ヘタ)なのか、多年草でも枯れてしまったものもありますが、多くのものは無事咲き終わって来年に備えていたり、今まさにきれいな花を咲かせていたりしますが、サルマタケ(知らない人はごめんなさい。検索してください)のようなキノコが鉢や花壇に生えてはしおれています。果たしてこれは何なんでしょう。 庭の花、今までは無農薬でやってきました。しかし、今年は鉢数も多く、あちこちで半日目を離した隙に葉っぱを殆ど壊滅状態になるまで食われてしまう等の被害が相次いだ為(モミジ葉ゼラニウムなどは、楓(カナダの国旗の葉っぱ)のような形をしていたのに葉先を全部たべられ銀杏の葉っぱのような形になってしまったり)、やむなく青虫、アブラムシに効くという除虫剤スプレーを購入し散布しました。効果は絶大で、その被害はぱったり止まったようです。恐るべし殺虫剤… NHKで「街道てくてく旅」(終わっちゃいましたね)を見た後、そのままクラシック倶楽部を見るのが朝の習慣になりつつありますが、この番組を見る度いつも思うのですが、オーボエなどのマウスピース(って言うんですか?)を口にくわえた姿を見る度、「実はあれは演奏をしているのではなく、その先についた飴をなめているのではないか?」と思えてしまうのです。なぜかは不明… 先日、「のだめカンタービレ 15巻」(通常版)を買いました。 NHKをそのまま見続けたら「ハイビジョンスペシャル 世界は歌う 世界は踊る -アルプスに響くヨーデル-」という番組になりました。 いや、おもしろいって言うか、こういう番組はやはりNHKが良いですね。それにしてもヨーデルの歌声は美しい物です。でも、古くから地元に根付いているという点では日本の民謡と同じですね。更に番組で紹介されていたお祭りで自然を表す格好って、なまはげなどの衣装に通ずる物があるんじゃないかなと思いました。国は違っても、昔の自然に対する畏敬や感謝の気持ちって言うのは変らないのかも知れません。 あと、ヨーデルを歌う時ってポケットに手を突っ込んで歌うのが正式な形なんですね。日本でそんな事をすると「行儀が悪い」なんて事を言われそうですが…まぁ、スパゲティを食べる時に、スプーンとフォークを使うのが正式なマナーと信じている(実際はフォークをうまく扱えない子供や、マナーなんて無縁のアメリカ人の食べ方)人が多いなんて事と同じなんでしょうね。
XBOX360は、「2006年FIFAワールドカップドイツ大会の公式家庭用ゲーム機」なんだそうです。で、それはなんの冗談なんですか?
12人の声優さんがそれぞれ100の状況で「おにいちゃん」と言うだけのCDが発売されるそうです。その名も「おにいちゃんCD」… 私も若かりし頃はアニメは見ていましたけれど、歳を取るに従ってなのか、時代の流れについて行けなくなったというのでしょうか、女の子キャラの媚びを売るような甘ったるい鼻に掛かったしゃべり方が耳について怒りを覚えるようになってしまった頃から多くのアニメは見る事が出来なくなりました。私に限って言うならば、もし、私の理性をも霧散させてしまうほどの美人が裸で私の目の前に立って私を誘っていたとしたら、(前提として理性が霧散する程ですから)私はもう理性も何もなく誘われるままになってしまうのですが、もし、この美女が甘ったるい鼻に掛かったような声で一言でも喋ろうものなら、私は興ざめして「子供がこんなことしているんじゃない」と尻でも叩いて放り出すでしょう…いや、決してそういう趣味があると言うのではないですよ。それ位その手の声が苦手なんですよ。でも、中にはその甘ったるいしゃべり方が大好きという方もいらっしゃるようで、その手の需要は(私は絶滅して欲しいと思うのですが)なくなりませんね。 リンクしたページからのリンクで、「100種類の状況」の一覧を見る事が出来ます。喜怒哀楽や好き嫌いなどの感情というのは判るんですけれど「腕相撲をしながら」ってどんな状況よ。また「髪をかき上げながら」って声にどんな変化が出るんでしょ。 先にも書きましたように、甘ったるい声が嫌いなので、このCDも本来は毛嫌いするべきものなのですけれど、純粋に100種類の状況を「おにいちゃん」の台詞だけで表現できるのかって言う事に興味がありますね。ばかばかしいとは思いますが1200円って値段を見ると「おもしろいから買ってみよ」も有りかなと思ってしまいます。
一昨日出かけた時に列車の中での読み物として日本経済新聞を買いました。その2面の社説に「昇降機事故、関係者の無責任」というものが載っていました。 私は6月9日に「エレベータ(まとめ)」で「自動車を運転していて交通事故を起こして人を殺してしまった。そうしたらその自動車を作ったメーカーが悪いと糾弾されることはあるでしょうか。私はそんなニュースを見た事がありません。あ、三菱のような悪質なのは別ですけれどね。」と書きました。読んで字の如く、自動車を運転していて起きた事故でメーカーが責任を問われる事はない。ただし、三菱のように欠陥を隠していた場合は別ですよ。ということです。毎日どこかで発生している人身事故でメーカーが責任を問われるような動きがありますかね。私は聞いた事がないです。 翻って、この社説を引用すると「自動車メーカーが車体トラブルで起きた事故でこんな無責任な態度を取るだろうか。欠陥トラックによる事故を当初、ユーザーの整備不良と主張した三菱ふそうが、厳しい批判と社会的制裁を受けた事を思い出すべきだ。」と書いています。つまり、車体トラブルはメーカーの責任であり、責任を取るのが当然だ。と言っている訳です。でも、果たして本当にそうでしょうか。新聞を見ていれば、よく「リコール(車体不良の告知及び無償修理)のお知らせ」が載っています。リコールをしたからといって、厳しい批判と社会的制裁を受けているでしょうか。そんな事はないですね。三菱ふそうトラック・バスが批判され、社会的制裁を受けたのは、その欠陥をひた隠しに隠して、その結果死亡事故など大事故が起きたからに他なりません。では、シンドラー社のエレベータは欠陥が発覚したのでしょうか。私は今現在に至るまでそのようなニュースは見ていません。 また、今回の事故の背景には、シンドラー社が整備マニュアルを公開していなかった事も上げられているようです。この社説は最後に「自動車では、メーカー系列ではない整備工場でも充分な保守、修理が実施され、安全性が確保されている事を考えれば、エレベーター業界における閉鎖性は問題だ。メーカー、保守会社共に利用者の安全を第一として出直すべき時だ」と結んでいます。確かに自動車業界では、ディーラー以外にも民間の整備工場というものがありますし、違うメーカーへ持ち込んでも整備はしてくれる場合が殆どです。自動車がどこでも整備できるというのは、整備マニュアルがきちんと作られ、それぞれの工場がそれを持っているからに他なりません。しかし、それは、年間何百万台と言う需要がある自動車業界での話であって、それとエレベータ業界ではちょっと違うのではないでしょうか。 確かに、エレベータ業界も整備マニュアルを作って、整備方法をオープンにして、どの保守会社でも整備が出来るようになる事が理想ではありますが、今問題なのは、もし、それがクローズしたものであって、整備方法がシンドラー社が公開していなかったとしたら、「正式な整備方法も判らない会社がなぜ整備を受注したのか」と言う事ではないのでしょうか。 私はこの社説を見る限り「無責任」なのはシンドラー社ではなく、日本経済新聞ではないかと思います。この社説を書いた担当者の名前が出ていないという事は、この記事は会社の意見という事になるのでしょうか。とても残念な事です。
はぁ〜…「人生の岐路になるかもしれない」昨日の出来事は、自分の思っていた道に行く事は出来ませんでした。しかし、敗北とか玉砕というようなものではなく、単に人生の岐路と言うほどに期待していたのだけれど、実際にその岐路と言われる場に立ってみたら「ここは人生の岐路じゃないな」と判ってしまったと言う感じです。
NBA・バスケットボール-ファイナル第3腺「ダラス・マーベリックス対マイアミ・ヒート」を見ています。アメリカのバスケットボールでは、タイムアウトが掛かると、その間にチア・リーダー(主に女性)が出てきて場つなぎをする事が多いのですけれど、そして今回も、そういう事が多かったんですけれど、つい先ほどのタイムアウトは違いました。 出てきたのは「GOLDEN OLDIES」と言う名前の中年というか既に老年層と言っても良いような男女の集団です。彼らが音楽に合わせて踊るのですけれど、途中で服のボタンを外して、服を脱ぐと、(見事に太った)女性のシャツの前後には抜群のプロポーションをしたビキニ姿の女性の体が描かれています。女性の太った体をキャンバスに、その見事なプロポーションの絵が踊ると言う事ですね。 多分、日本ではこんなことできないんでしょうね。もしどこかのチームやスポンサーがこんな事をしたとしたら、どこからかヒステリー集団が現れ「男女差別だ」とか騒く佐波郡でしょうね。こういう「お祭り」の部分で老人が楽しむ社会、女性の水着ごときで「男女差別だ」などと言って、自分のコンプレックスを社会問題に置き換えてマスターベーションに浸るヒステリーなどを封じ込められる社会というのは羨ましい限りです。
これを書いていたら、スケジュールに従ってウィルスチェックが始まりました。 邪魔にならないからとバックグラウンドで動かしていたのですが、私が文章を打ち込んでEnterキーを押すタイミングと、多分ウィルスチェックが終わってフォーカスをウィルスバスターが分捕るタイミングがぴったり合ったようです。私は文章を確定したかったのですけれど、その結果起きた事は、パソコンの再起動でした。たまたま半分位の文章は保存していましたけれど、一番力を入れていた文章は丸ごと消えてしまいました。書き直す気力もわきません。 再起動を伴うような事項なら、その確認ウィンドウはフォーカスを握るだけではなく、きちんと最前面に表示して注意を促して欲しいものです。こういうのを欠陥というじゃないのかなぁと思うのですけれど如何なものでしょ。
水性キンチョウリキッドの新しいCMが流れていますね。 山瀬まみさんがカッパに扮するこのCMも今年で10年目だそうです。ただいけに浮いたシーンを取る為にニュージーランドでロケをするとか、何かCMの為というより観光旅行が目的なんじゃ無いかと疑いたくなるようなものだったのですけれど、今回の「漂流編」は国内で寒い時期に撮影されたのだそうです。 そうとは知らず、このCMを見て「また、ニュージーランドにおいしい思いをしに行ったのか。羨ましい奴」などと思ったのですが、そのエピソードを見てちょっと胸がすっとした私はやはり人の不幸が蜜の味の小市民でしかないようです。
例によって例の如く、ここでは勝敗については言及しません。が、5月15日「世論調査」で書いたように、今回の肝はディフェンスだったかなぁと…茂庭やサントスがキーだと予想はしていたのですが、その辺りの予想は当たった気がします。
さてさて、今日はある意味人生の岐路となるかも知れない日となるかも知れません…そんなに大袈裟なものでもないかな。 兎に角、午前中はそんな岐路に立って頑張りますが、午後はのんびりとしたいものです。 私はぎっくり腰をやってから、固い床で眠るのが習慣となり、最近はリビングの床で寝る事が多いのですが、数日前から左手の肘あたりが痛くてたまりません。腕をまっすぐに伸ばせないのです。どうも数日前にこの腕を体の下にして寝てしまったのが悪かったのかなと思えます。自分の体の重さで腕を痛めるなんて…デブだからなんですかねぇ… さてさて、今は朝の04:55です。明日(もう今日だって)のためにそろそろ風呂に入って寝てしまいましょう。お休みなさい。何のことだか判らないとは思いますが、「何がなんだか判らないけど、がんばれー」と応援していただければ幸いです。
今月は誕生月なんですが…
先日、「政府が2000万通のウィルス対策のお願いメールを無作為に出す」と言うような話が話題になっていたのですが、昨日私がメールサーバだけ利用しているプロバイダ「KDDI」を経由して「総務省竹中大臣から情報セキュリティ対策のお願い」というメールが送られてきました。 同じようなメール届いた方はいらっしゃるでしょうか。そして、このメールの中身 竹中平蔵総務大臣から皆様への情報セキュリティ対策のお願いと具体的対策を動画で紹介いたします。大切な情報を守るため、今一度、情報セキュリティ対策を見直してください。 詳細はこちら→(リンク先URL)等とリンク先に誘う文句が書かれています。 果たしてこの先へクリックして進んだ方はどれ位いらっしゃったのでしょう。多分、これをクリックすると、その先のページでは「こういう手口に引っかかったあなたは注意が必要です」と言う画面を見る事になるんじゃないかなと思う訳ですよ。政府の名前を騙ったspamに引っかかっちゃいけません。そういう事を経験させて居るんじゃないかなと思えますね。 まぁ冗談は抜きにして、政府がウィルスをブロックと広報する為の手段がスパムメールみたいな無作為抽出の人に無理矢理送りつけると言う方法である事や、そのメールからサイトへ誘導する所なども質の悪いフィッシング詐欺を模している事、更には、ここで言いたいのはウィルスではなくてスパイウェアの事なのか、それともウィニーのようなプログラムの事を言わんとしているのか判らないところ…兎に角胡散臭いメールは見ないで捨てるのが一番ですね。と言う事で私もネタの為に保存しておいたこのメールは読まずに捨てる事にします。
これだから…これだから嫌だったんですよ
秋田県藤里町で小学生の男の子を殺して遺棄した疑いで逮捕された女性が、弁護士に罪を告白したそうです。
今日は、ちょっとだけでかけようと思っていたのですが、そういう日に友達から、親から次々と電話が掛かってきます。みんな、私の状態を見て居るでしょ…そう思う位、電話を切った瞬間に次の電話が鳴ります。おかげでここの更新もままならない状態ですわ。 本当偶然と言うにはできすぎていると思うのですがねぇ…
昨日、シンドラー社のエレベータ事故のニュースへの取り上げ方について「無責任な垂れ流しで、風評被害を起こすのでは?」と書いたのですが(link)、どうもうまくまとめられていなかったように感じます。反省しつつ、ここでもう一度まとめさせていただきます。同じような事を二日連続して読まされた方には深くお詫び申し上げます。 更に今回の事故について補足すると 問題の事故が起きた公共住宅の事で言えば、この状況から判断して、問題のエレベータは兎に角トラブルが多い事は事実です。シンドラー社がメンテナンスをしていた時代から現在まででトラブルが40数件あったという事ですが、ここで問題なのは、そのエレベータのメンテナンスを行う会社が毎年変わり、その都度問題点などは引き継がれずにいたと言うことで、問題はそこにあるんじゃないでしょうかね。 私はソフト開発業を生業としているのですが、その柱の1つが制御系ソフトエンジニアです。つまり、工場の生産ラインの機械を制御したり、製品の製造工程を管理したりするソフトを作るのが仕事という事です。エレベータの運行制御というものも、ある意味私のその仕事と重なる部分がありますので、この事故がなぜ起きたのかに興味があります。興味があると言うのは、有り体に言って「この事故は制御プログラムの問題ではなく、メンテナンスの問題又は、機械的な不具合」と思っているからです。 シンドラー社にどれだけエレベータの種類があって、どれだけ制御プログラムの種類があるのかは判りませんが、基本的な考え方は似たようなものでしょう。そしてシンドラー社は日本では最近ようやくシェアを伸ばしてきた会社ですが、世界では第2位の需要を持つ会社であり、それだけこのプログラムは実績があります。プログラムというのはとても不器用で、臨機応変に態度を変える(プログラムにない事に対応する)という事が出来ません。しかし人は気まぐれで、エレベータでも本当は行きたい階は1つなのに、ひとりしか乗っていないと全ての階のボタンを押す人が居るように、本来しなくて良い事、本来の順番と違う事、思いも寄らない事をやる訳です。プログラムはできる限り、それら思いも寄らない事をされても致命的な誤動作をしないように作られテストされているのです。それを暗に「FoolProof(ふーるぷるーふ:バカ対策)」と呼びます。私はその点スチャラカですし、私の最近作るプログラムは殆どカスタムメイドという製品が多いので客に対して「私は皆さんをバカとは思っていません。そしてカスタムメイドですから、このプログラムはFoolProofを施していません。優秀な皆さんがバカをするとは思えないからです。その分お安くしていますから。取り扱いには注意してくださいね」なんて言っていられますけれど、兎に角、このバカ対策にかかる費用は半端じゃありません。正常系のロジックを考えるのはすぐですが、どんな人がどんなバカをしてくれるか考えるのは本当知恵比べですよ。しかし、大手企業は私のように「あんた達がバカじゃないと信じています」なんて製品を作る訳にはいきません。どんな人が使うか判らないソフトなら当然です。FoolProofを施したソフトを搭載したエレベータが他では正常に動いているのに、1つだけ暴走すると言うのは、プログラムの問題とは考えられません。それより、機械自体の不具合が問題だろうと思えてしまうのです。その機械を納めたのもシンドラー社ではありますが、例えば日本のような多湿の環境で充分テストされた材質のものなのかと言う基本的な疑問もありますし、先日回転ドアに子供が挟まれたという事故の時に、センサの位置が適切でなかったと言うような話がありましたが、ここではどうでしょう。また、メンテナンス業者が次々と変わり、その度にトラブルが引き継がれなかった事に問題はないのでしょうか。エレベータのブレーキに油が付着していたのが、メンテナンス会社のメンテナンスミスだとしたら、シンドラー社に責任があるのでしょうか。自動車を運転していて交通事故を起こして人を殺してしまった。そうしたらその自動車を作ったメーカーが悪いと糾弾されることはあるでしょうか。私はそんなニュースを見た事がありません。あ、三菱のような悪質なのは別ですけれどね。 メンテナンスまでを含めシンドラー社が行っていたのであれば、それはシンドラー社が非難されるべきでしょう。しかし、少なくとも、今この事故を起こした公共住宅のエレベータに限ってはメンテナンスは区が指定した業者によって行われているのですから、先ずはそちらの問題をクローズアップするべきではないのでしょうか。いや、それ以前に、まず原因はどこにあるのかを究明されるまでは、無責任な事はしないのが一番でしょう。
いよいよワールドカップの開幕ですね。 現地では、選手の恋人や奥さんがモデルとなって、ファッション(水着?下着?)ショーが開催されたそうで、元ボンドガールの人とか、現役モデルの人とか、うっとりするプロポーションの方をしばし眺めさせて貰いました。うっとりしすぎて詳細が判らなくなってしまう位に… このショー、日本の代表は誰が出場したのかとても興味があるのですが…
いよいよワールドカップの開幕ですね。 今回はできるなら全試合を録画して、時間をかけてでも全試合を観てみたいと思っています。しかし、今録画している映画、全て等倍でしかDVDに落とせないんですよね。更に、今テレビはDVDに落としてしまうと白黒で見る覚悟が必要です(修理に3万円位掛かる可能性があると言う事で躊躇しています。10年以上使ったテレビにこの修理代金は微妙ですよね)。 友人からも、DVDに録画するならX6を買っておけば良かったのにと半ば意味不明の事を言われましたが、今更遅いですよ。確かにあと3万円ほどが出せるなら、600GBクラスのものが変えた訳ですからHDDの残量を気にする必要はなかったんでしょうね。ま、こう言うのは失敗をしながら学ぶものです。はい。
シンドラー社のエレベータ事故がニュースで取り上げられています。
北大西洋条約機構(NATO)はドイツからの要請により、テロ対策として早期警戒管制機(AWACS:Airborne Warning And Control System)を24機派遣することを決めたそうです。 今から32年前のミュンヘンオリンピックでの事件が思い出されます。できればテロなどは起きずに終わって欲しいものです。それにしてもAWACSを24機ってドイツ全土を監視しまくるって事ですか。でもテロリストがAWACSに引っかかるような事をするんですかね。C4(プラスチック爆弾)を検出するような機器を搭載しているって訳でもないでしょ。無責任な事を言うなら、AWACS対テロリストの戦い、見てみたいものです。 テロも怖いですが、果たしてフーリガン対策は万全なのでしょうか。
ラルク アン シエルのhydeさんになりすまして、メール交換していた女性から3500万円をだまし取ったなどとして、神戸市須磨区の25才の男が逮捕されました。 芸能サイトに「芸能人を紹介する」と書き込んで、引っかかった女子中高生にみだらな行為をしたり「本人とメールするなら相応の見返りを」とお金を振り込ませていたそうです。男の携帯には約100人の女子生徒の裸画像が残っていたそうです。 芸能人を思う気持ちを悪用した典型的な事件ですかね。引っかかる方も引っかかる方だし、引っかける方も引っかける方。それにしても逮捕の原因が13才の女子中学生をホテルに連れ込んでわいせつ行為を行ったと言う事らしいです。13才の子供を襲おうと言うその節操のなさ(まぁそういう年代を好きな人も居ますが…それとロリコンは明確に違うけど、世間ではロリコンで通っちゃうみたいですね)も問題ですけれど、13才でそういう状況になるという女生徒の方にも問題があるのではないでしょうか。ま、女生徒は子供だから判断能力がなかったとか、男が騙して連れ込んだって事になるんでしょうけれどね。 この事件について、「女を食い物にした極悪非道な犯人」とはちょっと言えないような気がします。中高生でも目的(アイドルに会う?)の為なら寝る位平気って感じなのかなと思うと憂鬱です。真相はどうなんでしょうね。多分、ニュースなどでは真実は公表されず、どんな事があっても一方的に「男が無理矢理」で終わるでしょうね。
1日から始まった民間による違法駐車取り締まりですが、この一週間の成果として東京との主要道では4割、大阪市の中心部では5割以上渋滞時間が減少したそうです。 確かに2車線道路の左車線が駐車場と化していたので、本来の半分しか流通できずに渋滞していた訳ですから、まぁ便秘の元を取り除いたって事で効果はあったんでしょうね。 やり方に納得できない部分はありますが、それでもこういう効果がきちんと出るのは良い事ですね。後は違法駐輪をどうにかしてくださいね。 先日テレビで「広島では、荷物集配の貨物車に限って駐車可」という取り組みが行われていると言う話がありました。また神戸地裁の職員が食事に行く時に警察から与えられた特別駐車許可証を乱用していた事が判りました。あるところでは「責任を感じ、地裁が駐車許可証を返上した」と報道していますし、あるところでは「警察が没収した」と報道しています。貨物については規制を緩め、このような阿呆に許可証を与える事を反省すべきですね。常に許可証を与えておくからこういう事になるのであって、その都度許可を取る方式を考えればいいのではないでしょうか。ここにもビジネスチャンスがあるんですよねぇ。
はなまるで、「今日の千秋ミマン」ってやっていますね。 結婚式で乾杯の時のマナーは?「椅子のどちらにたつか」「グラスを合わせるか」と言う問題のようです。 問題の答えがどうかより、この問題に薬丸さんが常識人として参加している事にほほえんでしまいました。というのは、その昔薬丸さんがアイドルグループの一員だった頃、ある番組をたまたま見たのですが、そこで「ワイングラスの持ち方は?」と言う問題があって、薬丸さんは「グラスを持つならとうぜんこうでしょう」ってグラスの柄を指の間に挟み、手のひらでボウルを包むようにもったのです。確かにそんなのが格好良いと言うセクトもありますが、体温でワインが温まっておいしくない持ち方ですよね。当然「ブー」とブザーがなって薬丸さんはばつの悪い思いをしたようですが、その事をなぜかしつこく覚えていて、アイドルに疎い私が薬丸さんの事で唯一覚えているのがこの事なのです。 その薬丸さんが常識人としてクイズに参加しているんですか。時は流れたんですね。あ、嫌味で言って居るんじゃないですよ。変るものだなぁと思ったという事です。
先日買ったDVD/HDDレコーダですが、買った当初は250GBでも充分すぎる。これ以上あっても見切れないと思っていたのですが、取り敢えず録っておいて、後から取捨選択するとか、後でまとめてDVDに落とすと言う事もあるので、もっと大容量の方が良かったなと思うようになりました。とはいえ、私の経済状況ではこれを買うのが精一杯でしたので、これ以上の容量は「あれば良かった」と思うだけなんですけれど、もしこれから買おうと思われている方がいらっしゃれば、「できるなら大容量の物を買った方が良いよ」と忠告させていただきます。 さて、先日から番組を録画して、それをDVDに落とす実験をしています。DVD-RWにデジタル放送対応のVRフォーマットでダビングするというのは出来たのですが、残念ながらこれで出来たDVD-RWのディスクは、パソコンで再生できないものでした。余程気に入った番組ならディスクで保存するという事も考えられますが、どちらかと言えば録画した番組を出張の移動時間などで見ると言う事を実現したいので、できるならパソコンで再生をしたいのです。 ですから、先のダビング方法では用をなしません。そこでDVD-Rを使ってダビングをしようとしたのですがうまくいきません。番組を選択できないのですね。 取扱説明書をあれこれ見ても判らなかったので、先ほどメーカーの相談室に質問をしてみました。その結果… VRモードは互換性が少ない。より互換性があるのはVFモードデジタル放送の番組はVFモードで録画できないと言う事が判りました。つまりデジタルで録画されたものは著作権保護の為汎用性のあるビデオフォーマットには記録できないと言う事です。それは判りました。納得も出来ます。しかし…しかしです。今度は録画モードについて質問をしました。このレコーダには「TSX/TS/XP/SP/LP/EP」という録画モードがあります。簡単に言って、TSXとTSがデジタル信号を記録するのに対し、XP/SP/LP/EPはテレビ信号(NTSC)のみ記録をします。さて、デジタル放送での著作権保護とは、「デジタルはアナログと違ってコピーをする事での劣化がありません。ですからデジタルで録画した番組を無条件にコピーできるようにすると、それが氾濫し、例えばビデオ市場などが混乱する為、デジタルの記録は1度しかコピーできないようにしましょう」と言うものです。そして、取扱説明書にも明記されているように、「XP〜EP」のモードは受信した放送は確かにデジタルですが、記録した時点でNTSCに変って画質が劣化しているのです。しかし、このレコーダでは(他社も同じ?)このモードでさえデジタルの扱いとなってビデオフォーマットでの録画ができないとなっています。つまり、汎用性のあるビデオフォーマットはアナログ放送以外に使えないと言う事ですね。厳重すぎる規制なんじゃないかなと思うのですが、まぁ悪質なコピーをして儲けようとする人も居る訳ですから仕方ないのでしょうか。ちょっと悩んでしまいます。
一昨日フジテレビは「PRIDE」の放送や開催への関与を中止すると発表しました。そして、昨日東海テレビが「ハッスル・エイド」の放送を中止すると発表しました。
たまたま私の通った中学はそういう規則はありませんでしたが、私の時代は結構多くの中学校が「頭は丸刈り。女子は三つ編み」なんて規則を持っていたように思います。今はそういう事も謝罪の対象になるのですね。 まぁ「子供に我慢する事を覚えさせる」というのは家庭内教育の守備範囲であり、学校は「集団の生活への適応」と「競う事での個性の育成」が守備範囲ですから、丸刈りにさせるって事は守備範囲を逸脱した行為という事になるんでしょうね。でも自分たちの時代ではそれがある意味普通だった事が今は異常な事になっていると言う事に軽いショックを感じてしまった次第です。子供を茶髪に染めたり、個性的な髪型にすると言うのは、それってどちらかと言えば子供の個性ではなく、親の見栄や趣味ではないでしょうか。それが子供の為になるとは思えないのですけれど、本当にそれで良いのかなと思ってしまいます。
ここで何度も書いていますけれど、私の家のリビングに鎮座するテレビは、アナログハイビジョン対応のSONY KW-3220HDと言うテレビです。多分1996年頃で定価が90万円位したテレビですわ。まぁ当時はデジタルが主流になるなんて思いもしなかった時代ですし、私は(これも何度も書いていますけれど)、その当時はKX-27HD1というモニターテレビに満足していましたので、わざわざテレビを買い換えるつもりはありませんでした。だって、あの当時亜非ビジョン放送ってNHKしかしていなくて、そんなに番組に期待できなかったですからね。 しかし、うちのエアコンが壊れたのでそれを買いに行ったら、半ば強引にエアコンにテレビをつけて売られてしまったのです。 数えてみればこのテレビももう10年目を迎えるんですよね。「2011年までは今のテレビに頑張って貰って」と思ったのですが、流石にそれは無理かもと思い始めていたのですが、先日、DVD/HDDレコーダの接続に一苦労していたら、テレビの画面が白黒になってしまいました。一度テレビの入力セレクトを動かしたり電源を入れ直したらすぐに元に戻ったのですが、つい先ほど、友達から貰った8mmビデオデッキで昔取った映像を見ていたらまた画面が白黒になってしまい、今度は戻る気配がありません。テレビ内蔵チューナーやアナログ入力からの画像が全て白黒になってしまうのです。幸いな事にDVD/HDDレコーダの地上波デジタルなどのハイビジョン信号はカラーのまま再現されますので今すぐ寿命とはしませんけれど、やはり「その時」は近付いてきているようです。このテレビに修理代をかけるかどうか悩んでしまいます。 もし…もし、テレビが寿命を迎えたら、最初の予定では3〜5万円位で変えるブラウン管テレビを買おうと思っていました。それで2011年に大きなテレビに買い換えればいいやと。しかし、先日友達のテレビ購入に付き合って思ったのは、液晶テレビでも贅沢を言わなければ結構安いって事です。今ハイビジョン未対応のテレビを買ってしまったら、何の為にHDD/DVDレコーダを買ったのか判らなくなってしまいますし、今までここで「液晶テレビ」「大画面テレビ」「SED発売延期」などで書いてきましたように、私は2011年またはそれより少し後のテレビの主流は60インチ前後の大画面になると予想しています。少なくとも、私はその程度の大きさのテレビを導入したいと考えています。しかし、その希望をかなえるためには、それに見合うだけの資金が必要です。今のビンボ状態の中で、果たしてそんな資金が集まるかというとちょっと疑問なんですよね。そんな状況を鑑みると、今「兎に角安いテレビを買う」というよりは、「今できるだけ安価にハイビジョン対応テレビを買う」と宗旨替えして、6年後に大画面テレビを買うという目標も、そのテレビが壊れたときに買うとしたほうがいいのではないかと思うに至りました。 また、今はデジタル放送があれこれあります。無料の放送も多いのですが、有料のスカパーやスカパー110、そしてWOWOWなどもあって、それらを視聴するにはB-CASカードという機器に付属してくるICカードにデータを書き込まなければなりません。何が言いたいかと言うと、普通にデジタルチューナを積んだテレビとデジタルチューナを積んだレコーダがあると、両方でお金を払って契約すれば別ですが、そうでなければテレビかレコーダのチューナでは有料放送が見られないのですね。録画するという事を考えたら、それはレコーダ側で見られる設定にするのが良さそうなのですけれど、そうすると有料放送を見たい時はレコーダも電源を入れてと言うのが面倒ですね。私は長らくSONYのチューナ無しのモニタテレビプロフィールを使っていたので、テレビとチューナが別って言うのに余り抵抗はありませんし、一元管理ができるというのはかなり優先度が高い条件です。そうすると、今の時点ではまだ詳しく調べてはいないのですけれど、もし液晶テレビを買うとしたらデジタルチューナなしのアナログチューナーモデルを買うのが安上がりに納めるコツなのかなと思う次第です。 例えばOZZIOなら32型で\99,800、37型で\149,900です。これは結構良いかも知れません。どうせならスピーカーもオプションにしてくれたら良かったのにと思ってしまうのは贅沢でしょうか… ま、兎にも角にも、できるだけ今のテレビを長く使いたい…と言うより、本音はテレビを買う金なんてどこにもございませんと言う事なのですけれど、万が一の時の事は考えておかなければならない時期に来ているのですね。せめてワールドカップが終わるまではテレビが持ちますように…
gooニュースの見出しを見ると… 枚方寝屋川消防組合って言うのは、民間団体でしょうか?と思って調べてみたら(link)、そうでもないようですね。こんなニュースに加え、更に大阪府貝塚市の消防署に勤める消防士が自宅で仕事をする為に私有のパソコンにデータを入れて持ち帰ったところ、ウィニーがウィルスに感染して2003年度に作成した独居老人の名簿と2001年度の人事名簿が流出したそうです。 呆れてものが言えません。公務員という職業に就く人達には学習能力はないのでしょうか。これだけニュースになっているのになぜ同じ事を繰り返すのでしょう。自分だけは大丈夫と避妊もせずに事をなし、できちゃった結婚をせざるを得ない、又は「その子の父親は本当に俺なのか」と言って横面をひっぱたかれる状況が目に浮かぶようです。 猿並の…訂正(猿に失礼ですから)猿以下の頭と学習能力しか持たない公務員にパソコンを持たせるのは、小学生に安全装置を外した拳銃を与えるようなものなのではないでしょうか。自らがどのような情報を扱っているかを自覚もできず、責任という言葉を軽んじ、人並みのセキュリティすら構築も出来ない阿呆にパソコンを持たせるのは危険です。いくら民主主義の世界だとは言っても、このような事故が相次ぐなら、公務員法を改正し、公務員はパソコンを個人で所有してはいけないとするべきです。いや、本当はせめて猿並の知能を持つ人を公務員に採用するという規則を作って欲しいというのが本音なのですけれどね。 昔は「豚に真珠」と言いましたが、今は「公務員にパソコン」と言うのがそれを言い表す言葉となりそうです。
先のワールドカップが終わり、トルシエ監督からジーコ監督となった後、何試合が格下(と思われる)チームに苦戦をする試合が続きました。その中で自称サッカーファンのサポータと称するお祭り人間がジーコに対して「頼むから監督を辞めてくれ」と野次るシーンがテレビで放送されていました。 私は「日本のサッカーのレベルが低すぎるから、ジーコの戦略が実現できないだけだ」と言ってきたのですが、それでも何とかワールドカップに出場する権利を得る事が出来ました。ジーコは常に「大事なものは基本だ」と言いますが、日本の選手は見た目の派手さを大切にし、基本を蔑ろにしているように思えます。それでも、一部それなりの技術を持つ選手達に助けられてここまで来たのですけれど、より強豪が出場するワールドカップでは基本のなっていない日本はどこまで戦えるのでしょう。そして、負けてしまった場合はまた「ジーコの責任」と責め立てられるのでしょうか。確かに戦術を決めるのも選手を鍛えるのも、その選手を統率するのも監督ですから、「全ての責任は監督にあり」なのでしょう。しかしレベルの低すぎる、球蹴りしかイメージできない選手を相手にどれだけの事が監督にできるのでしょう。「4年でJリーグに通用するチームにしてくれ」と小学生チームを任された監督は堂努力をしたらいいのでしょう。選手のふがいなさ、基礎を疎かにする愚かさに閉口してしまいます。その不安が、先日の対マルタ戦でまた出てしまって私は不安で一杯です。 そして、「サポーター」と賞する輩が「自分は熱心なファンである」と思いこみ、ヴィジョンのないその場その場のミクロ的な視点から無責任な批判を自分の家の中でするならまだしも、大きな声で本人の前でがなり立てるその無神経さと無知振りに呆れかえるより腹立たしく思うのです。果たして、あの時大きな声でジーコ監督に「辞めろ」と叫んでいた阿呆共は今何を思っているのでしょうか。私にとって「サポーター」という特殊な用語は「ホームレス」「援助交際」「フリーター」等という言葉と同義語に聞こえます。中身のない、実態をごまかす為にだけあるような言葉という事です。本来サポーターと名乗るからには、それが「12番目の選手」という気持ちの表れであるとするならば、決してミクロ的な目で、その場の感情で監督を批判するという愚かな事をしてはならないというのは分かりきった事ではないでしょうか。どんな名監督であってもチームを率いてすぐに、それも他の人の癖がついたものを自分の手足のように操る事は難しい。目先の事ではなく、その監督の練習方法、戦略、狙い、選手の起用などを総合的に見てマクロ的に評価を下すのがサポーターのやるべき事です。ところが、単にお祭りが好きなだけの阿呆までが「俺はサポーターだ」と名乗り、我が物顔で無責任な言葉を叫び自分に酔いしれています。本当に情けないことですね。 (当然ながら、ここに書いているのは、「ごく一部」の阿呆の事であって、サポーターと称する全ての人がこんなものだと言っている訳ではありません)
昨日「盗作疑惑」で書いた日本の画家ですが、名古屋芸術大学の教授だった時代に、入試の面接で女子受験生に個人的に連絡を取るようにと電話番号を渡していた事が問題となり、調査委員会にかけられた上依願退職させられていたのだそうです。 大学側は「調査委員会に対事実を認めたので依願退職を勧め辞表を受理した」と言っているのですが、当人は「作家活動に専念する為辞めた。受験生に声をかけられ大学の電話番号を教えた事はあるが、学校側に聞き入れてもらえなかった。自分を攻撃する為に勝手に言われている事」なのだそうです。 受験生がまだ受かるかどうかも判らない学校の教授に対し電話番号を聞くってどういう状況でしょう。大学とは関係なく師事したいと言うお誘いなのでしょうか。それを大学受験の面接で言うとは考えにくいですよね。そんな事より大学に受かる事の方が大切でしょうから。その為に受験をしに来ているんですからね。 どうも、先の「共同制作」の話にしても今回の話にしても、どうしても「政府が我々を殺そうとしている。ほらあのヘリコプターが毒をまいて攻撃してきている」と信者に言っていたオウムなどを思い出してしまいます。それを信じるって余程の人じゃないとねぇ… まぁ、結局賞は協会によって取り消されてしまいましたが、真相はまだ白黒ついた訳じゃないらしいのでこれはあくまでも私の感想。子供のような言い訳が通じると信じているだけのようですね。
昨日逮捕された村上ファンドの村上さん、記者会見で「金儲けは悪い事ですか?」と言いました。それについて、マスコミは否定的な対応を見せているように思います。しかし、株主は「無償の奉仕」が仕事でしょうか。そんな事はないですね。個人投資家と言われる人も、「このメーカーが好きだから買っているだけで、採算なんか度外視だよ」なんて言う人がどれだけ居るでしょう。皆、今の銀行に預けるより儲かるかも知れないとか、小遣い稼ぎになんて言う目的で投資をしているのではないでしょうか。そして大儲けした人を見ると「濡れ手に粟の金なんて」「悪銭は身に付かないぞ」などとやっかむのです。資本主義の根底は「金儲け」です。資本があってこその社会。その金儲けを否定するっていうのは、僻み似すぎません。 村上さんは結果的にインサイダー取引となる事をしてしまって、逮捕されてしまいました。しかし、村上さんがやってきた事は日本の閉鎖的なそして間違った株式会社のあり方に風穴を開けてくれたものと思います。どうか第2、第3の村上ファンドが立ち上がって、日本の株式会社をもっと変えていって欲しいと思う次第です。 本当にそれで良いのでしょうか。確かに今までの日本の株式会社は、株は会社のものでした。それに風穴を開けて欧米と同じに「株は株主のもの」としたのは村上ファンドの功績ではないでしょうか。
今日はやる事が一杯です。久し振りに背広を着る事になりそうなのですが、先に買った革靴、値段をケチったのが悪かったのか、半年も履いていないのにかかとが壊れてしまいました。これじゃあ外に行けません。ビンボなので新しい靴を買うより、靴底を修理に出す事にしました。 日曜に「どうしよー」と悩んでいたスカパーですが、結局、スカパーはデジタル放送なので2011年以降も問題ないそうです。しかし、結局何チャンネルあろうと見たいチャンネルは2つだけですし、最初のうちこそ物珍しく見るでしょうけれど、その内見る機会は減ってくると言う事は以前の経験から判っていますので今回はCSのスカパー110を契約する事にして、そのアンテナを買ってきました。スカパーのアンテナは自分で調整した実績があるのでこれも大丈夫と思ったのですが、どうも芳しくありません。そんな訳で業者に調整を頼んだのですが、これが今日の午後工事となりました。 更に近くのお店が今日は安売りの日なので、お肉を買い出しに行かなければなりません(野菜は昨日路地売りで補充しましたから)。 更に仕事の準備もありますので、今日は久し振りにちょっとだけ忙しい1日を送る事になりそうです。
今日は前述した通りやる事がいっぱいありました。効率良くやる為には、まずアンテナ工事が13時から15時の間と言われているのですから、午前中に買い物や靴の修理は済ませておくべきです。しかし、さぁ出かけようと思ったその時に、WOWOWで「レイ」という映画が始まったのです。レイ・チャールズ(ジャズピアノ奏者)の映画みたいで、ついついみいってしまい、気付いたらもうお昼です。修理には結構時間が掛かるでしょうから今から行く訳にはいきません。仕方なく、アンテナ工事の業者を待っていたのですが、結局彼らが来たのは15時02分でした。だったら遅くなりそうですって一言連絡をくれたらいいのにねぇ。 私も余り努力はしなかったのですけれど、やはり受信レベルを直接計る事の出来る機械を持っていると簡単ですね。こちらはある角度、ある仰角で数秒停止してレベルを見てまた数mm動かして確認し手を繰り返すのに、専用の機械があればさっさっさと終わってしまうのです。今回はアンテナの角度設定に加え、今間外を這わせていたケーブルも交換したいと希望を伝えていたので、剃れもやって貰いました。今まではサッシの隙間をフラットケーブルで通して室内に導いていたのですけれど、業者さんにやって貰うなら(新品のパテを持っているだろう)と、エアコンの設置穴からケーブルを入れ、カーテンボックスの上を通して貰いました。工事が終わったのはなんだかんだでもう16時近くになっていました。そして只角度を調整しただけなら多分5,250円と言う最低料金で出来たと思うのですが、そのケーブル廃線でちょっと時間をとられた為、12,600円もかかってしまったのが痛かった。 時間も遅くなりましたので、その後急いで近くのスーパーに行って、まず靴の修理屋さんへ。そこで言われたのは、「この靴のかかとはプラスチックなのでこれが割れたら補習のしようがない」と言う事でした。判りやすく言うと「あんたは『安物買いの銭失い』をしちゃったんだよ」って事です。まぁ確かに安売りをしている店の更に処分品を買ってきたんだからこういう結末も仕方無しですね。 靴はそのお店で廃棄して貰う事にして、今度は食料品の買い出しです。最近は新しくできた正反対の方向にあるスーパーをよく利用しています。それは閉店間際に行くと投げ売りをする商品が多いからなんですけれど、そちらで売っている黒豚と今日行ったお店の黒豚を食べ比べると「これが同じブランド?」と叫ぶ位全く別物なんです。更に投げ売りの店の牛肉なども、「半額」「3割引」など勇ましい広告が多いのですけれど、その時の肉は「本当に国産?」と思えるもので、どうも信用したくないんです。だから、お肉を買う時だけはこちらのお店で買うようにしているのです。 野菜は昨日路地売りで買ったのですけれど、ついつい一口サイズの新じゃがと新玉葱を買ってしまいました。そしてそろそろ在庫が少なくなってきたオリーブオイルを補充したいと見に行ったのですが、最近はなかなかオリーブオイルが安くなっていないんですよね。今日も買うのを諦めました。次に向かったのが鰹節売り場です。本当はそろそろ鰹節削り器を買ってしまおうと思っているんです。時々は顆粒出汁を使う事もあるのですが、多くの場合鰹節で出汁をとってしまいますし、そうであるなら袋に入った花鰹なんかを使うより、その都度削った方がおいしいのは分かりきっているんですよ。ただ、私がこういう物を買うと仕事が忙しくなって、折角買ったものを使う機会が減るっていうことが多いので躊躇しているんです。でも、そういう事を恐れて何もしないのも勿体ない話ですよね。まぁ近々実行しちゃいましょ。兎に角今回は花鰹の大袋を買って、次は精肉コーナーです。パックに入って売られているものもありますが、ここではショーケースの向こうに店員さんがいて、量り売りをしています。今日はそこで豚モモ400g(買うと単価が40円安くなるので)とベーコンスライスを200gと後は豆サラダを買いました。私は豆星人です。ええ、豆さえあれば幸せです。これは贅沢なんだ都判っているのですが誘惑に勝てませんでした。今日は多分バイトの高校生かなと思える女の子が対応してくれたのですが、さて、買い物が終わったから場を離れようかとした時、その隣にいた、そのお店の店員のおばさんと目が合いました。そうしたら「毎度ありがとうございます」って言われてしまったんです。コンビニやハンバーガーショップの「いらっしゃいませ」とかそういう教科書通りの受け答えではなく、しっかり顔を覚えていますよ。っていう挨拶でした。まぁ、毎回昼日中から男がひとり買い物かごを抱えて買い物していれば目立ちますわね。その後もあれこれ細かい用事を片付けて帰宅しました。 夕食の準備をしながら、先日、一緒にHDD/DVDレコーダを買った友人から貰ってきた8mmビデオデッキ(Hi-8/VHSのダブルデッキ)の掃除をしました。この友人は喫煙者ですので機械にもヤニがたっぷりこびりついていました。私が8mmビデオを所有して使っていた期間はすでに15年近く昔のとても短い期間です。その時に撮ったものはそれ以降殆ど見ていませんので、このままゴミ箱に捨ててしまっても良いのですけれど、折角友達がHDD/DVDレコーダが入ってきたのでこれを捨てると言って、不要になったものを只で貰う事が出来たのですから、私もこれを利用して、一応DVDに録画だけしてしまおうと思います。その編集時点で不要と思えば捨てても良いし、とっておいても良い訳ですからね。兎に角今週が勝負。それが終わったら再度きれいに磨いて、オークションにでも出品しましょう。
昨日のサッカー(日本対マルタ戦)を見ていました。
真実はどうか判りませんが、先ほど記者会見が開かれ、村上ファンドの代表は「ライブドアが『買うよ』って話ををしているのを聞いちゃったんだよね」「自分をプロ中のプロだと自負していたのに、聞いちゃったのに買っちゃった事を深くお詫びします。しかたがない」なんだそうです。 同じようなところに住んでいて、良く会うような間柄なら話の中で出てくる事もあるでしょう。そういう世間話の中で出た事もインサイダーになるとしたら、友達づきあいも出来ないよなぁなんて考えていたのですが、果たして今回の件は「聞いちゃった」なのでしょうか。それとも「計画」だったのでしょうか。ライブドア側との話に微妙に食い違いがあるようで、この先どうなっていくんでしょうね。
高校野球連盟に所属する硬式野球部の指導者を対象にアンケートを採った結果、約6割の指導者が「体罰の経験がある」と答え、高野連の「ほんの少しの体罰も許さない」という方針について「妥当」と答えたのは64%で「厳しすぎる」の16%を大きく上回ったたそうです。 高校野球を「教育の一環」と見なすのであれば、「ついに教育の下落もここまで来たのか」と落胆してしまいます。いつから体罰と暴力が同じ意味になったのでしょうね。確かに今は「ばんちょー」と言う言葉も「ばんから」と言う言葉も過去のものになりつつあるのは否めません。しかし、後一頑張りを促すために尻を叩いたりすることが「暴力」になるのでしょうか。また、できる努力をせず邪魔をしている生徒にあめ玉をあげなければならないのでしょうか。私は「暴力反対。体罰賛成」です。家で甘やかされて我慢する事を覚えられなかったかわいそうな生徒に対して、体罰をもって世間の厳しさを教える事は優しさ以外の何物でもありません。まぁ、反対を唱える人にはそれなりの意見があるのでしょうけれど、暴力無しに言って聞かせる事ができるなら誰も苦労はしないでしょうね。暴力は全く教育の役には立ちません。しかし、体罰は人のためになります。私はそう思います。
イタリアの作家の絵を盗作した疑いをもたれている日本の画家が、その絵でとった賞を剥奪される前に返上すると言っているそうです。 この件については、イタリアの画家が「その人はファンだと言って近付いてきた。画家だとは知らなかった。完全な盗作だ」と言っているとされ、日本人の画家は「彼とは旧来の友人で盗作ではない。しかし、みんながそういう事にしようとしている」と主張しています。 状況から推測するのは良くない事なのかも知れませんが、それらの状況を見て「盗作」と思うのが妥当かなと思えます。しかし、それは推測で判断すべき事ではありません。当事者の意見が食い違っているのですから、ここははっきりさせなければならないでしょうね。だとすれば、ここで返上をするというのは当面の体裁を取り繕うだけの話で全く意味のない事のように思います。もし、この件が盗作ではないと認められた場合にのみ「自分を信じなかった奴らの賞などいらない」と言えますが、そうでなければ辞退する事自体を取り消され剥奪されるでしょうからね。兎に角、盗作だとしたらとんでもない事です(まぁ、それを見抜けない教会も情けないと言えば情けないですが、イタリアの画家がどれだけ有名かっていうのもありますしね)。早く白黒はっきり決着を付けて欲しいものですね。
まじめな話ですが、性器を示す言葉などが出てきますので、読みたくない人は読み飛ばしてくださいね。 日本語にすると「女性器切除」となるFGM(Female Genital Mutilation)ですが、世界保健機関(WHO)は、このFGMが出産時の大量出血や死産のような母子の危険に繋がっていると言う調査結果を発表し、すぐにでもFGMを辞めるべきだと警告しています。 「女性器切除」というのは日本には無い習慣だと思いますので馴染みはないので、「女性器を切除するってどうするの!」とびっくりする人が多いのではないでしょうか。男の場合は性器を切り取ると言われたら「ああ、こんな感じ」と想像がつきますが、女性の場合は「どうやって?」と思っちゃうでしょう。 実際にはえぐり出すと言うような話ではなく、体からはみ出た陰唇部分を切り取ったりするみたいですね。男の子も、「男性器切除」とは言わず「割礼」と言って、生まれたばかりのうちに包皮を切り取ってしまうと言う国は多くあるようで、どちらも宗教的意味合い、文化や伝統に基づいた根強い支持があるようです。 男性器の包皮を切り取るというのは、伝統もあるでしょうけれど、ある意味健康のためにもなっているのですけれど、女性器切除というのは陰唇部の切除と一緒に、いわゆるクリトリス及びそれを包む包皮の切除も含まれる場合があり、これは「性欲を抑制し、結婚前の処女性を守る」という意味合いもあるということですね。更に切除をする時期はは生まれたばかりの時から初潮を迎える前まで様々なようですが、生まれたばかりの何も判らない時期ならまだしも、それなりの年齢になった「初潮が始まる前」というのは、この時期に性器に痛みを加える事で「処女性を守る」事につなげようと言う事らしいです。この時期に大人達に体を押さえつけられ、ヘタをすると鋭い石で性器を切り取られる痛み…想像しただけで怖くなっちゃいます。勘弁して欲しいものですね。 更にこの処理を行った場合、陰唇を切り落とした部分が固くなって女性器が伸びず広がらなくなり、前述のように出産で大量の出血をしたり、子供が死産となるなどの健康被害の元になると言うのですから、実際にはできるならやらない方が良いと警告されるのも当然と言えば当然です。 残念なのは、日本にも「FGM廃絶を支援する女たちの会」というのがあるのですが、どうも事の本質を理解されていないように思える事なのです。(そう思えるのでこの会へのリンクは辞退させていただきます。名前は正確に載せていますので、お知りになりたい方は各自で検索してください) 先にも書きましたように、男性の割礼は健康上も(その切除する手段が不衛生であれば問題もありますが)良い部分がありますので、ある意味やる意味を見いだせます。しかし、女性器の切除は健康被害が大きくなるのでやるべきではありません。しかし、この切除を行うのは男性ではなく、母親であったり、その親戚や近所の人達で、兎に角実際に切り取る人も、その子供を押さえつけるのも全て「女性」なのです。女性が「この子のために良かれ」と信じてやるのです。だからまずその迷信を断ち切る事から理解を深めていって最後は廃絶に追い込みましょうと言うのが本来の趣旨であるべきなのに、日本のその会はそのサイトの冒頭のページで次のように書いています。「日本にはFGMはありませんが、女性への暴力は他の国々と同様、日本にも様々な形で存在します。近年、女性への暴力と人権侵害に対する闘いは国籍や地理的な境界を越えて行われています。私たちはその国際的な連帯につながる日本の一団体です。」彼女たちは、FGMが女性の手によるものだという事が判っているのでしょうか。判っているとしたら、なぜそれを如何にも男性からの女性への暴力であるかのような文言を書くのでしょう。このFGMの問題は「女性への暴力」ではなく、「地域に根ざした文化・伝統による誤った行為」なのではないでしょうか。それを女性への暴力に置き換えると言うのは、事の本質を無視して、自分たちに都合の良い問題に置き換えた全く見当違いの事だと思えます。そしてそれはFGMを真剣に考える人達にとても失礼な事に思えてなりません。 私自身もFGMは廃絶されるべきであると思います。しかし、それらの国の伝統や文化を知らずに、単に「廃絶するべきだ」と言うのが如何に無責任で野蛮な事かを知っているつもりです。果たしてこの会に参画する人達はそのような意識を持っているのでしょうか。自分の尺度で全くの異文化を推し量るのは野蛮であり、暴力であり、そして自己満足でしかないと言う事を判っているのでしょうか。「世界に平和を」等という言葉に酔って、自分たちの常識で世界を判断し、自分たちのやった事(実績)ではなく、やっている事(自己満足)に陶酔しているのはマスターベーション以外の何物でもありません。果たしてそれを判っていますか? …マスターベーションは程々に…
失敗しない北海道移住を目指して移住者の支援雑誌を出版している「メディアボックス」等が設立した「北の大地塾」が移住希望者の実践指導を始めるそうです。 メディアボックスと言えば、その昔、「北の大地に移り住む 十勝編」などを出版し、その本はなぜかプレミアがついたと言います。 当時は私も北海道に移住しようかななんて考えた事もあるので、この雑誌も買っていました。しかし、北海道は観光には良いところですが、住むにはそれなりの覚悟がいります。それは別に「北海道だから」ではなく、どこへ行くにしても同じ事です。きちんと手に職を持って、仕事する場所を見つけて初めて移住は可能なのです。「東京では馴染めなかったけど、田舎に行けば…」とか「農業をやって人間らしく暮らしたい」なんて夢を語るばかりでは、どこに行っても通用しないのは当たり前の事ですね。私も北海道に行ってどんな仕事をするかと言う事を考えた時、結局北海道で生活をするのは大変と言う事で移住は諦めました。定年を迎えて老年を過ごすと言うのも、北海道の冬は内地の暖かい地方に慣れた老人には厳しいでしょうし、私にとって北海道は永遠の観光地で良いと思った次第。 私はそうやって挫折をした訳ですけれど、私のような怠け者ではなく、北海道への憧れが強くて移住を希望するような人に対し、3ヶ月ほどを実際に北海道に住んで貰った上で様々な仕事を指導するようです。費用的には70万円からとなっているようですが、移住を考えている人には、見当がつくという意味でお勧めかも知れません…でも、農業として「安定した収入が見込める苺を…」って、わざわざ北海道で苺作りですか? 少なくとも関東で北海道の苺が出回っているとは余り聞きませんが、加工用なんでしょうか。っていうか、わざわざ「広い北海道」で大規模な農業を夢見ていくのに、苺作りってどんなものなんでしょ。「北海道に住む事が出来れば手段は厭わず」なんでしょうかねぇ…
電車内で女装(ミニスカートにノーパン)し、陰部を見せたとして捕まった男は兵庫県尼崎市健康福祉局総務部長と言う肩書きを持つ56才の男でした。 逮捕された男は「開放感に浸っており、見えて当然と思った。反省している」と語っているそうですが、なんと言えば良いんでしょうね。いろいろな趣味を持っている人が居ますけれど、56才にもなって女装した上露出をしてしまうって言うのは、余程仕事や家庭でのストレスがあったと言う事なんでしょうか。テレビでも気持ち悪い女装をした汚い男が何人も画面に登場していますが、本当そういうのは勘弁して欲しいものです。不細工な男や女がテレビに登場してもそれはそれで個性と思いますが、不細工な男性が女装するのだけは気持ち悪い。気持ち悪いの4倍角ですよ… この逮捕された部長さんがどれだけの美男子かは存じませんが、女装をしていたと言うだけで気持ち悪い。そんなのが陰部を露出していたら本当迷惑この上ないですよね。例えどんな理由があっても、こういう行為は勘弁して欲しい。まぁ思いあまって自殺するって言うよりはマシなのかも知れませんが、その汚いものを見せられた専門校生の女性達には本当災難だった事だと思います。
あれこれ考えた結果、今のところの候補としては「スカパー110でフジテレビ721とスカイA」だけを契約すると言う事に落ち着きそうです。
ネットで旅行予約をするサイトの最大手エクスペディアが日本市場に本格参入する事を明らかにしたそうです。 日本でも様々なサイトがサービスを提供していますが、これで更に競争は激化するのでしょうか。私はどんどん激化して泥沼化して欲しいと思います。現状どのサービスを利用しても確かに便利でもあり安くもあるのですけれど、それは素人の浅はかな考えかも知れませんが、どうも各社が談合して値段を一定に維持しているように思えてならないのです。実際にはそんな事はないのかも知れません。しかし、日本以外の「なぁなぁ」の通じない競合社が参入して初めて「熾烈な闘い」が始まるのだと思うのです。1円の経費を削って、少しでもサービスを向上させるというのは、ぬるま湯の中では達成できません。どうか泥沼の熾烈な争いでサービスを向上させてくだされば、ユーザとしてこれに勝る喜びはありません。と言う事です。
大阪市北区のファミリーレストランで客が防犯用催涙スプレーを誤噴射し、近くにいた男女4人が病院に搬送されました。 女性や子供が身を守るために防犯スプレーがあるのですが、このように誤噴射をされた場合や、いたずらで使われた場合、それは「ごめんなさい」で許される事なのでしょうか。誤噴射をして人に迷惑をかけた場合は罰則となれば、使う時にためらいが出るという弊害もあるでしょうから、どうすればいいのか難しいところですが、例えば列車内での痴漢行為と言うものも、中には女性の意識過剰という場合がある訳で、女性にのみ武器の携行を許可すると言うのも如何なものかと言う気持ちもあります。まぁそうは言っても、やはりろくでもない事をする男性が間違いなく存在して、被害に遭う女性がいるのが現実ですから、その防止を第一に考えざるを得ないのがでしょうね。しかし、列車内で騒いだ事を注意された事で注意した男性を痴漢として訴えたなんてニュースを見ると、同じように気にくわない人に催涙スプレーをかけるなんて事件が出てくるんじゃないかと思えてしまいます。
ニンテンドーDSのソフトとして「New スーパーマリオブラザース」ってのが出たんですかね。 このソフトについて、多くの人が「ナツカシー」と書かれています。確かに。私でも知っているゲームですわ。私は、ファミコンが出る頃までは結構アーケードゲームも楽しんでいたのですが、なぜかファミコンはかなり後まで買いませんでした。そして勢いで買ったのですけれど、殆ど使うことなく手放してしまいました。その後SONYショップにエアコンを買いに行ったら、「どうしてもテレビ(KW3220HD)を買ってくれ」とお店にお願いされた時、なぜかテレビにエアコンと炊飯器とプレイステーションがついてきたので、プレイステーションもあったのですが、ソフトは何種類もなかったですね。その後プレイステーション2になったのは、それがDVDプレイヤになるからという理由ででした。プレイステーション2のために買ったソフトは「GT4」のみじゃないでしょうか… そんな私ですから、「スーパーマリオブラザース」の思い出って言うのは「友達の彼女のミキちゃんが、こういう地道に努力するゲームが得意だったよねぇ」というものですかね。私は何度かやってみた記憶があるのですけれど、どうもマリオの操作感に慣れなくてうまく操れなくてすぐに飽きてしまいました。多分3面か4面までしかクリアしていないんじゃないでしょうか。ですから、「懐かしい」とか言われたなら「そうだね。懐かしいね」とは思いますけれど、「○×の裏技が」なんて言われたって「何それ?」ですし、「みんなが知っている」なんて定冠詞を付けられると、「おれはしらねーよ」と毒づいてしまったりします。はぁただおっさん臭いだけですかね。まぁもし、DS本体を手に入れることがあったなら、私もこの「New スーパーマリオブラザース」のソフトを中古で探してみたいと思います。クリアできなくても、楽しんでみたいソフトではあると思いますよ。
一応ね、取扱説明書は眺めたんですよ… しつこく言いますけど、最初に取扱説明書を眺めながら設定はしたんですよ。結局「眺めただけ」じゃ判らないって事なんですね。きちんと読んだ方が良いようです。
日産とスズキは、今後提携を強化すると発表しました。 国内では日産がスズキから軽自動車のOEM供給を受けていますが、その逆はあったでしょうか。(すみません。その辺りは詳しくありません) 今後は国内では今年末からスズキからOEM供給する車種を増やし、日産からはミニバンが提供されるそうです。そして海外では再来年から日産が北米向けにピックアップを供給し、スズキが欧州向けに小型車を供給し、更にインド市場でもスズキが日産に協力するという契約を詰めていくそうです。 びっくりしたのは、スズキがインドの乗用車市場の約5割を握っているのだそうです(日産は昨年実績160台というのも別の意味でびっくり)。 スズキにはジムニーという名車があります。最近の事情には疎いのですが、すくなくともSJ40の海外仕様SJ413(ジムニーのホイールベースを伸ばして後部に横向きベンチシートを配し大人数が乗れるようにしたもの)は東南アジアなどサービス拠点が少なく、ジャングルなどの多い過酷な環境の地域では絶大な信頼を得ていた事は確かです。アメリカでSAMURAI(ジムニーのアメリカ名)が高速道路でひっくり返ると訴えられたことがありましたが、もともと前輪にデフを持たないジムニーをグリップの良い乾燥したアスファルト路面で高速走行をして四輪駆動にしたら車軸が壊れるかひっくり返るのは当たり前と言えば当たり前で、これは「ネコを電子レンジに入れて乾かす」事と同じ位愚かな事で、まぁアメリカ人ならではの愚行です。結局裁判もスズキの勝訴に終わりました。そんなバカな使い方をしなければ、ジムニーが走破できない道を走破できる可能性があるのはランドクルーザーかウニモグ位と言われる位走破性能が高く、構造が簡単で壊れにくく修理しやすい車ですから人気と信頼があるのは納得できる事ですが、それにしても…5割のシェアって言うのは本当びっくりです。
一昨日壊れたと書いた洗浄便座ですが、朝サービスセンタに電話をかけたら、昨日サービスマンが来てくれて修理を完了してしまいました。 原因はスイッチのショートと言うことでした。この洗浄便座は操作部分が無線式リモコンになっているのですが、最低限のスイッチ(電源とお尻洗浄とビデ)は本体側面に目立たないようについているのです。今回その電源スイッチが経年変化なのでしょう、湿気でショートしてずっと電源ボタンを押している状況になってしまったのだそうです。そのスイッチを交換し、あとはやはりさびが出始めていたリモコン受光部を交換して修理完了です。締めて約8千円也。新しい物を買うよりかなり安くあがっちゃいましたね。一時期は脱臭機能さえついていない最低限の物を買わなければと覚悟していただけに、今のこの洗浄便座を使えることはとても嬉しいことです。 そう、私は既に洗浄便座を使い始めて15年位になるのですけれど、その間は暖房便座、脱臭機能もあるのが当たり前という生活になれてしまっていたんですね。今回たった1日とはいえ、どちらもない生活を強いられて、まぁ今の季節ですから暖房便座はなくても困りませんでしたが冬だったら辛かったでしょう。脱臭機能がないと…まぁこれも困ると言うほどでもないのですが、あると無いのとでは匂いが違うものなんだなと、普段は「これ、本当に働いている物なのかな?」と思ってしまっていた機能だけに、無くなって初めて「君は働き者だったんだね」と実感したのでした。 今回修理できたことであと数年はこの洗浄便座を使い続けられることでしょう。出来ればその間に今度こそ便座の蓋が自動で開閉できるものを買える位貯金をしておきたいものです。
ドイツのサッカー協会はスイスのフーリガン400人に対して試合会場への立ち入りを禁止すると発表したようです。 スイスが最後の切符をかけてトルコと戦った際も、「どちらが先か」は別として、結構凄い場外乱闘があったようですし、ある意味仕方のないことなんでしょうね。スイスがワールドカップに出場するのはある意味奇跡みたいな物ですから、それだけ国民の熱狂振りも凄いって事なんでしょうね。フーリガンの大騒ぎ振りを考えれば、日本で殆どサッカーを知らない人までもがお祭り騒ぎを楽しむなんてかわいいものですよね。もっともっとお祭り騒ぎをして盛り上がる方が楽しいですね。ええ、そう思えてきましたよ。自動車をひっくり返したり、放火したり、集団で強盗を働いたりはやりすぎですが、みんなで一喜一憂大騒ぎして楽しんでくださいね。私は年寄りなので家で静かにテレビ観戦しますけど…
ニッポン放送やフジテレビにちょっかいを出したと思ったら、その首謀者であるホリエモンが逮捕されてしまいました。そして今度は阪神電鉄を乗っ取ろうとしたら村上ファンドの村上さんがインサイダー取引の疑いですって。なにかタイミングが良いですよね。 確かにプライベートでも親しく付き合っているなら、仕事の話も相談したりするでしょう。それがインサイダー取引に当たるっていうのは、ある意味は納得できても、本当にそれは正しいのかと思う部分もあります。どちらの件に対しても「まぁ悪いことをしたなら仕方ないよね」と思える部分もありますが、それよりフジテレビや阪神・阪急が裏から手を回したんじゃないかと思う方が納得できる気がするんですが真相は如何なものなのでしょう。 新聞などに書いてあることを読むと、ちょっと自分が持っている株の事でホリエモンを焚き付けたらホリエモンがその気になって大量購入したので(焚き付けるために自分の株を売ったのかもと言う疑いもあるらしい)、それで株価が高騰したのを良いことに自分はどんどん持ち株を売り抜いて100億円以上を儲けたらしいと言うことなのですが、確かにそれだけを読めば「こりゃいけねぇよ」って思いますけれど、果たして真相はどうなんでしょうね。
今まではデスクトップパソコンにTVチューナーを付けて、パソコンのHDDに録画をしていました。最近は保存しておく物って言うのが無いので、DVDに焼くという事は殆どしません。兎に角見たら消すと言う感じでした。しかし今回DVD/HDDレコーダを買ったのですから、一度位はDVDに焼いてみようじゃないのと、適当に映画を録画してダビングという物をやってみました。
先日テレビを見ていたら、最近は「広報」という仕事が人気なのだそうです。 ライブドアの広報の女性など、注目を浴びる部分だけがクローズアップされていたからなんでしょうかね。会社を代表して臨機応変に対応をしなければならないなど、良く言えば「やりがいのある仕事」だとは思いますが、多分多くの人があこがれているような「華やか」な部分はかなり少ないと思います。それでも専門の雑誌や専門の学校ができる位人気だと言うことですから、理想に向かって頑張ってくださいねと思う次第です。 テレビでは広報の仕事を教える学校を紹介していましたが、そこで講師の女性が挨拶の仕方を教えていました。両手を軽く曲げて、手の先をお腹の辺りに置いて一礼をするのですが、この挨拶の仕方って、私は無性に腹が立つんです。何か見下されているような気がするんですね。普通にペコリと一礼するだけで良いじゃないの。なぜわざわざそんな取って付けたような挨拶をするの?と思う訳です。「ハンバーガー50個ください」「こちらでお召し上がりですか?」とか「一緒にポテトは如何ですか」と同じ、教科書通りの心のこもっていない形だけの挨拶って気がしてしまう訳です。学校が「学校に来なければ教えてもらえなかったこと」をアピールするためにわざわざ作り出した仕草なんじゃないかと思ってしまう訳ですよ。何かのショーのコンパニオンならわざとらしい挨拶も「ま、そう言う場所だからね」と思えるのですけれど、もし普通の会社で普通に仕事をしているはずの人があんな挨拶をしやがったら…多分私は暴れると思います。ってか、そう言う人と一緒に仕事をするのは嫌だと思って、思い切り偏見を持って接することになるでしょうね。スパを食べる時スパをフォークで絡めて丸める時、その底にスプーンを宛てるのが正式な作法だと思っている人(実はフォークをまだ扱えない子供の作法)、ご飯はフォークの背に乗せて食べるのが正式な作法と思っている人(そんな作法あるはずがない。普通にフォークに載せて食べるのが正しい)など、思いこみでこれ正しい作法と誤解をして、それを得意気に披露している人が沢山居ます。知らないことは罪じゃないです。この挨拶も作られた阿呆な作法と思えてしまうのですけれどどんなものでしょうね。兎に角、私はこんな作法を不作法と思ってしまうのです。
そうそう、そう言えばカツ丼を食べるのにも作法があるってご存じでしたか。 以前NHKを見ていたら、そんな番組をやっていたのですが、カツ丼と漬け物とみそ汁とお茶があったら、最初にお茶と漬け物で喉を潤して、それからカツ丼を食べるのだそうです。そう、漬け物は「お茶請け」なのでご飯と一緒に食べるのではなく、本来お茶と一緒に出てきて、お茶を飲む時のおつまみにするのが正しいのだそうです。って事は多くの飯屋は作法を守っていないって事ですよね。あとは丼の蓋の開け方、開けた蓋をどこに置くか、カツ丼はどこから食べるか等々、結局その殆どが「アホか!こんな作法どこに必要やねん!!」ってものでした。結局そこでは全く得る物がありませんでした。ただ一つ、それまでもやってきていたことですが、おいしかったお店に対しては箸を袋に戻して、「これは使いました」と袋の底の部分を折って置くと言うことが作法として紹介されていたので、それって作法と言うべき事なの?と疑問に思いつつ、間違ってはいなかったなと確認が出来たこと位が収穫だったでしょうか。ええ、私はおいしい店でしかそう言うことはしませんよ。まずかった店では割り箸は折って茶碗の中に投げ捨ててきますから。 何でもかんでも「作法」って言うのは良いんですけれど、作法って言うのは他の人を不快にしないための「最低限の決め事」でしょう。カツ丼ごときにそんな作法があれこれあってどうするよと私は思ってしまいます。
関東地方では、この春から、それまで放送していた「なるトモ!」に替わって「ラジかるっ」と言う番組が始まりました。期待はしていませんでしたが、その期待に違わず「くだらねー」と見る気の起きない番組ですね。中山秀征さんをメインに、春先まで夕方にやっていた番組をそのままこの朝の時間帯に持ってきたような感じがしますが、兎に角、若手漫才師を使うと言う部分では「なるトモ!」と似ていますが、見ていて「痛い」物が多すぎます。 確かに「なるトモ!」は関西の番組ですから番組で紹介する地域も関西の物が多くて関東に住む人には「良い」と思っても気軽にはいけないところが多かったかも知れません。しかし、だからといって、その番組の構成をパクっただけでは同じおもしろい番組にはならないのですよ。デジタル放送だとかCS放送だとかでチャンネル数はかなりあるのですから、どうかテレビ番組は様々な地域の物が競えるよう、視聴者が地域を越えて見る番組を選択できるようにして欲しいものです。
一昨日「アンテナ」でたった2年ほどでPanasonicの衛星放送アンテナが壊れてしまったことを「いつからSONYタイマーを搭載するようになったのか」と書いた訳です。(SONYタイマーって言うのは、保証期間が過ぎる頃を狙って壊れるSONYの製品への当てこすりですね。「最初のロット2手を出したらまず間違いなく壊れる」とか「SONYが作っているのはオモチャだから。SONY玩具だよ」そう貶しながらもSONY製品を買い続けるSONY信者のなんと多い事よ…私もその1人ですが) そう言えば、最近PanasonicのAVのCMを見ていると「VIERA LINK」と言う言葉が出てきますね。あまり興味がなかったので聞き流していたのですが、先日自分がDVD/HDDレコーダを買う時に目についてしまいました。その機能と言えば「テレビとビデオを専用のケーブルでつなぐことで、ビデオのリモコンでテレビも操作したり、電源を連動させたり、入力を切り替えたりを簡単に出来ますよ」と言うことらしいのですが、例えばその昔のSONYの「PROFEEL」KXシリーズのようにテレビにチューナーを搭載せず、モニタとチューナーとスピーカが全て独立しているような製品であればそれらを専用のインターフェースでつなぐことも理屈として適っているのですけれど、それぞれが単品で動いている製品を専用のケーブルでつなぐというのは如何なものでしょう。それは「便利さを提供する」より「1つの製品を買った客を囲い込む」「せこい」方法にしか思えません。ユーザの立場で言えば、自分の買った(買おうとする)機器に使いもしない余計な端子があるというのはある意味不愉快なことですし、私個人としては「客を舐めてんのか?」と思えてしまいます。 こういう事もその昔はSONYが得意としていたんですよね。勝手に様々な規格を作って、それが当たることもありますけれど、その多くはいつの間にか消えていってしまいました。SONYの初代PROFEEL(KX20HF1)の「将来に備えたインターフェース」を信じて買って、次世代のHF2になって見事あっさりそれが覆され拡張性のないテレビを持つ羽目になった私は、その後も何度かSONYタイマーの被害とその身勝手なインターフェースに騙されながら、最近ようやく経験を積んで「SONYの製品は暫く時間をおいてから買う。飛びつかずに状況を見極める」と言うことを学びました。最近ではメモリースティックという物があるのですけれど、これが私には未だ海のものとも山のものともつかない物で、手を出さないようにしていたりする訳です。 話が少しずれてしまいましたね。兎に角、「最近のPanasonicは」と括るのはちょっと危険ですけれど、でも以前のSONYを見るようで、本当に大丈夫なのかと心配です。SONYがおもしろい着眼点でオモチャを作ったら、それを完成度の高い製品にするのが松下の仕事じゃないですか。だから「マネシタ電器」っていうんですよね。間違っても松下がSONYになったりしないことを祈るばかりです。
前回のワールドカップに合わせてスカパーを導入しました。それから4年しか経っていないのですが、アンテナが「寿命」なんだそうです。一体どうしたことでしょうねPanasonicさん…
上の「アンテナ」について書いたのは実は昨日の夕方でした。それから※を精米していないのに気付いて慌てて(実は精米した※はまだストックしていた)、それから日曜に食べるつもりで羊肉を解凍していた事をすっかり忘れていて慌ててその準備をしたりしている間にあっという間に時間が過ぎてしまいました。23時過ぎに更新をしてしまおうと思ったら何が原因か判りませんがエンピツに繋がらなくなってしまったので時間をおいて今(25:15)更新をしている訳です。 24時近くにトイレに入ったら便座が冷たいんですよ。「ん?」と見てみると便座の通電ランプが消えています。どうも壊れてしまったみたいです。この便座(TOTO apricot TCF442)はこの集合住宅に標準で装備されていた松下の洗浄便座がまったく洗浄できないことに腹を立てて買ったものですので、既に6年も使っているのですね。もう壊れてしまってもおかしくはないのです。しかし、私のようなスリムではない体型の者にとって洗浄便座は必須と言っていい位あると便利な物なのです。ですから壊れたとなれば、すぐに修理に来て貰うか、それが叶わないのであればすぐに新しい物を買って交換するしかありません。 タイミングが悪いですよね。もし、これが数日前に壊れたのなら、私は迷うことなくDVD/HDDレコーダ等買わずに洗浄便座を買ったことでしょう。 最近、洗浄便座ではトイレの蓋を児童で開閉する装置が付いている物があります。若くて健康な人は「そんな物なんで必要なんだ」と言います。しかし、これがお年寄りや腰を痛めている物にはとてもありがたい物なのです。腰が悪くて思うように屈めない又は屈みにくい者にとっては、近付くだけで勝手に開いてくれる便座はとても嬉しいです。私もいつ又ぎっくり腰に見舞われるかも知れませんし、もう年でもありますので、出来れば次に買う時は便座カバーの児童開閉機能付きの物を買おうと思っていました。また、夜中の真っ暗闇に慣れた目でトイレに起きた時、たかだか10〜20W程度とはいえ天井灯の明かりは、私のように目に傷が付いて急激な明かりの変化に弱い者ではなくても眩しいのではないでしょうか。そんな時、INAXの「ほのかランプ」は目に優しくて良いよなぁと思ったものです。しかし、これは外付けでセンサライトを付けることで解決できると最近は判ったので重要度は下がったのですが、それでも、これらの機能がついている物が欲しいなぁと思っていたのでした。しかし、今現在でこれらの機能を代替満たすものというと、大体8万円〜12万円するようです。 しかし、私は先日思い切ってDVD/HDDレコーダを買ったばかりですので、更に8万円もする洗浄便座を買う余裕なんてあるはずがありません。 と言う訳で、今回は
先日、14才の中学生がハンゲームの偽サイトをつくってフィッシング行為を行ったと言う報道がありました。当初は騙されてアクセスしてきた人のIDとパスワードを盗んでハンゲームにアクセスした(他人の持っているアイテムが欲しかった)などと言う報道をされていましたが、調べが進むに従って「偽サイトに誘導された94人の内92人が女性で、72人は女子中学生だった事や、運営スタッフを装っていたこと、そして取得したデータを利用してパスワードを変更し、パスワードを返す代わりにわいせつな写真を要求していたことが(そしてそれに応じる人がいたと言うことも)明らかになりました。 偽のサイトをつくって情報をだまし取ると言う行為自体は悪いことですが、アイテム欲しさにやっただけなら、ある意味「度の過ぎた子供のいたずら」とも言えたでしょうけれど、それで味を占めてわいせつ画像を要求する等となってしまっては子供のいたずらでは済まなくなってしまいましたね。
フジテレビで「今」取り締まりを行っている映像が流されていました。幹線道路に駐車している車が少ないからか、少し入った路地に止めた自動車や原付バイクまで違反切符を切っている模様です。 私も自宅近辺の自前の駐車場を持たない集合住宅の住民が道路を駐車場代わりに使っていることでかなり迷惑を被っている事実があります。その集合住宅は道路の角にあり、当然駐車する車も交差点の近くに止まっているのですが、そこは幹線道路ではなく道幅は結構狭いのです。その車を避けるように車道の真ん中に寄っていくと、交差点に向かって(交通量が少ない安心感からか)かなりのスピードで突進してくる自動車に肝を冷やすと言うことが良くあるのです。ですから道路を駐車場代わりに使っている場合についてはどんどん取り締まってくれよ。そしてそう言う使い方が無くなるよう頑張ってくれよと応援したい気持ちですが、出先で車を止める時は、そこに自前の駐車場がある訳ではありません。その駐車場を充分に用意もせず、取り締まりだけを強化すると言うことにはどうしても賛成とは言い難いですね。民官を問わず充分な駐車施設を用意したのに、それを利用しないから取り締まると言うのなら納得も出来ますが、駐車場があるかどうかは知らないと言うのであれば、そこに本当に義はあるのかと思ってしまいます。悪質な路上駐車と必要な停車を見分けるのは大変なことだと思いますけれど、今まではそれを停車時間で見ていた訳です。本当にそれを変える必要があったのでしょうか… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |