The Green Hills of Earth
サイパンで逃亡者として逮捕されたミウラさんが最近の報道の名を騙ったヤクザたちの稼ぎ口になっているようですね。
仕事が忙しくて更新する暇どころか、休憩する暇、食事をする暇もありませんでした。もちろん会社に泊まって…それなのに痩せないってどういうこと?
道路の端に自動車を運搬するローダーが停まっていて、今正に自動車を荷おろししている最中でした。 かなり急な坂になったところを降りていくのは、慣れないと怖いだろうなと思いつつ眺めていると、道路に降りた荷物である自動車は50mほど先の ディーラーに自走していきます。でもよく見るとナンバーがついていません。厳密に言えば道路交通法違反なんですね。たった数十メートルだからいいやと思っているのでしょうけれど、もしこれで事故を起こしたらどうなっちゃうんでしょ。ちょっと興味あります。今度後ろから隠れて近づいていってみようかな…
この前の日曜、実はこんな記事を書こうとしていました… VHD対LD→非接触式のLDに対し、接触式のVHD…戦う前から勝負は見えていたと思います。何が悲しくて接触式を選ぶ必要があるのってなもので、LDの圧勝。私も勝ち組。 DAT対MD→音がカセット並みのMDとCD並みのDAT、こりゃ絶対DATだと思ったんですけれど、日本の音楽著作権協会かなにかそんなアホウが「CD並みの音質で自由にコピーすることはまかりならん」などとごねているうちに、「そんなめんどくさい機械いらねーよ」とそっぽを向かれてしまいました。また、多くのユーザにとってこれはカセットテープの代わりなので、音質だってカセット並で十分。なによりDATはテープなのでシーケンシャルアクセスですが、DATはランダムアクセスです。そりゃMDが勝ちますわね。言い訳じゃないけど、私はDAT派でしたが、中古のポータブルDATを1台、そしてテープを10本くらいしか買わなかったので被害はほとんどなしと言っていいでしょうかね。ま、負けは負けですけれど。 8mm対VHS-C→β派の私にとって、VHS-Cという選択肢は100%あり得ませんでした。でも、8mmもHi-8もほとんど普及することなく消えてしまったので、どちらを選んでいても負け組みですわね。 DVD-R対DVD+R…その他あれこれ→パソコンの記録メディアとしてのDVD、いろいろな規格が乱立しましたよね。私は面倒なのはいやなので、落ち着いて勝負が決まるまで静観を決め込みました。それほど大容量の記憶媒体が必要ではありませんでしたしね。結局、どの規格のディスクでも読み書きできるというハードウェアがすべてを解決してくれました。結局どれでも良しってことになりましたね。でも、+Rは未だ使ったことがありません。 そんな話を書こうとしていたのですが、日曜は長ったらしい名前のレンズを買った為、タイトル欄が長文になってしまい、これ以上タイトルがかけなくなってしまったのでお蔵入りさせていたのです。そして、今日あちこちを徘徊していたら、AZMAさんの世捨て人の庵で「 迷惑な規格争い」という記事を拝見しました。 いや、似たようなことを経験されているなぁと微笑ましく拝見させていただいた次第。 うちはHi-8は最初力を入れたんですよ。肩載せ式のビデオカメラを買って、あちこちで撮影しまくっていましたけれど、30数万円も出して買ったビデオのレンズがタコで一気にやる気がうせてしまった事はここで何度か書いていますね。今でもそのカメラは家にありますし、先日は友人が捨てるといったVHSとHi-8のダブルデッキを引き取ってきたので、うちでは未だHi-8や8mmビデオのテープが再生できる環境があります。うちのテープをそのうちDVDに落としてやろうと思っているのですけれど、今の出稼ぎ先の忙しさから考えるとそれはいつのことになるのでしょうね。 そして、私は「DAT対MD」と書いたのですが、AZMAさんのところでは「DAT対DCC(デジタル・コンパクト・カセットだったかな?)」となっています。そういえばそんな規格もあったかもしれませんね。でも、私はDCCって言うのは勝負になる以前に廃れた規格だと思っていました。まったく屁も引っ掛けないというか眼中になかったという感じ。DCCを勝負に入れるならLカセットも入れてくれよとか思っちゃいますよ。果たしてLカセットとDCCってどちらが売れたんでしょ。 まぁ兎に角、複数の規格があってお互いに競争するからこそ市場が活性化するというのもありますけれど、やはり製品化する前に統一して欲しいという気持ちは否めません。 そして、例えばビエラリンクなんていう安直でおろかなユーザ囲い込みを画策するメーカが日本を代表する企業であることは誇らしいことでしょうか。どうして単に「テレビとレコーダをリンクする汎用的な規格」を作ろうとしないのでしょう。(松下だけが悪いんじゃありませんよ) ユーザを無視して企業の利益保全に走る規格はもうたくさんです。ま、それぞれの会社の思惑もあるし、簡単に汎用規格ができるようならブルーレイ対HD-DVDのような競争も起こりませんわね。そう考えれば独自規格というのはいたし方のないことなのかもしれませんが、兎に角、まずはユーザありきを考えて欲しいものです。
昨年は忙しくてどこにも出掛ける暇がなかったので、娯楽と言えば、近場で(安くて)美味しいものを食べるか、週末の夜+割引料金で映画を見る位しかなかったのですが、今年はほぼ2ヶ月が経過したのにまだ一度も映画館に足を運んでいません。 話題作が少ないかどうかではなく、、兎に角自分が見たいと思える映画がないのです。その中でちょっと気になったのは、「Death Note」の続編になるのでしょうか「L Change the world」(違っていたらごめんなさい。よく覚えていません)位かな。でも、この映画は原作がしっかりしていたから見ごたえがあったと思っているので、独自のストーリ(ですよね?)でどれだけの脚本が期待できるものかと思うと、1200円(割引料金)を支払うよりレンタル料金で見られるまで我慢する方がいいかなと思ってしまいます。 まぁ、今年はここにも書いていますように、正月から新潟、沖縄と旅行が続いていますし、近々四国旅行も待っています。そう言う意味では間違いなく昨年より健康的…でも、映画が不健康と等式だとは思わないので、そろそろ映画も見たいと思える作品が出てきてほしいなぁと熱望します。
先日、山陰地方で採れたカニをいただき食べる機会がありました。漫画「美味しんぼ」で、豆腐には旅をさせるなと言っていましたが、カニも一緒ですね。浜茹での大振りなカニでしたが、独特の臭みが出ていました。やはりカニは出向いていって現地で食べるものですわ。←まぁこれは余談です。
ちょっと朝から、日記の体裁を変更しました…とは言っても見た目はほとんど変わっていませんけれど。
つい先週買ったばかりの「TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] Macro」という長ったらしい名前のレンズですが、買ったときにも言い訳を書きましたように、旅行でできるだけ荷物を減らしたいと思っているのと、一応D3を買うつもりで居るので、そうなったらDXレンズの出番はなくなるという気持ちから、安い中古というのが第一条件で後はすべて目をつぶることにして購入したのですけれど、やはりF:6.3って言うのはいかがなものでしょうね。結構図体も大きいことですしね。一週間あれこれ考えた結果(つまり何にも考えていないってことですが)、やはりこれは返品させてもらおうと思っています。で、代わりにはTAMRON SP AF17-50mm f/2.8 XR DiII LD Aspherical[IF] Model A16かSIGMAの18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM、それとも出たばかりのAF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VRあたりを買うかと考えています。 でも、結局買わずに済ませてしまうかもしれません。だって、一応28-85mmのズームはありますからね。 まぁ、あまり考えなしに物を買うのは失敗の元ということですね。反省…はするけど、また繰り返します(きっぱり)
イタリアのFIAT500(チンクエチェント)が新たなデザインで発売されるそうです。 私が読んだasahi.comの記事では如何にも50年ぶりに販売のような感じで書かれていましたけれど、よく読めば分かるように、フルモデルチェンジが50年ぶりであって、その販売は30年位前まで行っていたんじゃないでしょうか…ま、30年ぶりのって言うのもすごいものですが、トヨタカローラがしばらく前まで、モデルチェンジを重ねてまったく別物の車になっているのに名前だけ「カローラ」で記録が続くのもおかしいと思っていましたけれど、これもそう、アニメのルパン三世が乗っていた事で有名になったこの車ですが、今回の車はそれと似ても似つかない車です。私は、1200ccのイタ車に225万円も出す勇気はございません。ルパンが乗っていたチンクエチェントは空冷の2気筒エンジン、当然ながらキャブレター仕様なので、工具さえ積んでおけば何とか動かすことはできるかなと思えますけれど、今度の車は4気筒でAT、電動ドアミラー、フルオートエアコンなどがついているらしいですよ。2気筒ならまだ何とかなるかなと思うけど、4気筒となるとその調整はバキュームゲージがないと手に負えませんからねぇ…って言うより、こいつもキャブレターじゃなくて電子制御の燃料噴射装置がついているとなると、多分「買ったら一年の半分は修理に出ている」…そんな覚悟をしなければ維持できないんじゃないかなぁ。 そう、ルパンが乗っているあのチンクエチェントやルノー4、2CVなど古い車を買っていじって楽しもうかと考えた時期がありました。幸いなことに車を分解するにほぼ十分な工具を持っていますからね。ただ、残念なことに車を分解して広げておける用地の確保ができなくてあきらめたのです。でも、やはり一度くらいはこういう車に乗りたいなぁ(特にルノー4)と思うのですが、もう手に入れて維持していくのはかなり難しいだろうなぁとほぼあきらめています。 新しいチンクエチェントも、デザイン的には嫌いじゃありません。もし、機会があれば乗ってみても良いかもしれません。でも、少なくともしばらく様子を見て、その壊れ具合がどの程度かを良く見極めないとね。←一応知らない人のために言うと、イタリアの車は、何もしなくても壊れます。イギリスの車は手入れをしないと錆びます。アメリカの車やバイクは頻繁に増し締めをしないとネジがなくなります。多少誇張もありますが、購入を考えるときは、そしてそれが趣味の車ではなく生活の車だとしたら、これを誇張と考えて軽視すると痛い目を見ることが多いです。とは言え、最近はイタリア車を乗る人を見かけることが多くなってきました。昔よりは多少信頼性はあがっているのでしょうかね。でも、私はまだ信用できません。セカンドカーを持てる余裕ができたら考えても良いけど、それはいつになることやら…
結局、レンズはTAMRONのSP AF17-50mm f/2.8 XR DiII LD Aspherical[IF] Model A16に交換してきました。 3月にはAFモータ内臓のA16N IIが発売されるらしいですけれど、まぁ良いでしょう。 同じような大きさ、重さで望遠側が先のレンズは300mm相当で今度のは75mm相当しかないので何か損をしたような気分にもなりますけれど、やはり全域でF2.8というのは安心です。あるところで読んだ記事では、デジカメはISO感度を上げてもきれいに写るので多少暗いレンズでもISO感度を上げて撮影してしまえば問題ないから良いんじゃない?と書かれていて、それも確かにもっともだと思うことがあります。でも、やはり明るいに越したことはないでしょ。そして先のレンズを買ったときに考えていた大義名分「TAMRONへの偏見をできるなら打ち砕いて欲しい」を実践するためにも、本当はSIGMAのレンズにしたかったのですが、あえてTAMRONを選んだ次第。楽しませてもらいましょう。
今日は何年振りになるでしょう…秋葉原の街を歩いてきました。たぶん私が最後に秋葉原に降りた時は、まだつくばエクスプレスが開業する前だったと思います。だから3年くらいは足を踏み入れていなかったのかな。あ、でも、去年か一昨年、万世橋駅見学に行ったのがありましたね。「すげーメイド服の人が普通にいるよ」とおのぼりさん丸出しでキョロキョロした記憶が蘇ってきました。
私が出稼ぎに出ている間に、一体何があったというのでしょう…
たまに会社から早く帰ってきて、ボーっとしながら見るともなしにテレビをつけていたら、21時台のドラマが始まりました。別に本を読んでいたのでテレビはあまり気にしていなかったのですが、ちらりとみたらフジテレビ系の「鹿男あをによし」てドラマみたい。まったくストーリーの概略なんかも分からないですが、なにやら鹿だの何だのが出てくるみたいですね。で、そういうのは苦手なんでパスです。でも、チャンネルを変えるほど邪魔じゃない(渡る世間は〜みたいなつけておくだけでうるさくて不愉快が侵入してくるようなものはすぐにチャンネルを変えちゃいますけれど)ので、そのままにしていたら、ふと本が一段落してテレビに目をやったら、テレビでナレーションが「昔、日本には800万の神が居たという」といい始めました。
今度の四国旅行、兎に角荷物を最小限にするということに燃えているのですが、ソフトバンクの電話機(X02HT)はただでさえバッテリが1日持つか持たないかですから毎日の充電が欠かせませんし、さすがにDoCoMoのN904iも2日が良いところでしょう。どれだけ撮影のチャンスがあるか分かりませんけれど、D300もD70と違ってかなりバッテリー消費が激しいですし、さてさてどうしましょうかねぇ。 一応今までの経験から、コンセントにつないでUSBで給電できる小さな変換機は持っていますし、USBからFOMAに変換するケーブルなども持っていますから、USBから給電で切るなら問題はないのですが、D300にしろGX100にしろ、充電はできないんですよね。 今、うちでは、乾電池もeneloopに切り替えていて、携帯電話などはこの電池を使った充電をしようかと思ったのですけれど、その為に一体何本の電池、何台の充電器を持っていく必要があるのかを考えるとちょっと頭が痛くなります。自分がパソコンを持っていくのであれば、パソコンにつないで、そこからeneloop電池を充電してくれて、更に普段はそれから給電できるというものもあるのですが、今現在(実用的に)持ち歩けるパソコンを持たない私としては、それは無用の長物です。 更に、デジカメの画像のバックアップをどうするかが問題です。今D300に使っているCFカードは4MBでそんなに多くの写真は撮れないのですよ。秋葉原に行けば8MBで8000円位らしいですね。それをあと2枚位、いやせめて1枚あれば何とかなるかな… 着替えなどはまぁ、多少泥だらけでもなんでもいいやと思うんですけれど、果たしてそれら小物がうまくまとまることがあるのでしょうかねぇ…あまり時間がないので焦っているのでした。
うちにある多くの家電製品はかなり老朽化しています。そりゃそうだ、電子レンジなんか20年近く前のものだし、炊飯ジャーはSONYのプレイステーションが出たときに、昨年9月に壊れてしまったアナログハイビジョンテレビに…いや、実際にはそのとき壊れたエアコンのかわりに新しいエアコンを買ったら、アナログハイビジョンテレビ(定価1,000,000円)とあちこちで売り切れ続出していたプレイステーションと炊飯ジャーがついて、そのアナログハイビジョンのための1%ローンで買ったんですよね。あ、そういえばそのときのエアコンも今、寝室についていてまだ活躍しているし(ほとんど動いていないけど)… 冷蔵庫も洗濯機ももう10年以上前の製品じゃないかなぁ。新しいのは掃除機(dyson)とテレビやDVD/HDDレコーダくらいか…でも、日立のDVD/HDDレコーダは既に半分壊れているけどね。 その中でも電子レンジと炊飯ジャーの老朽化が進んでいるみたいなんですが、まぁ電子レンジは庫内を照らす照明が切れただけでまだ使えるかな。これでパンを作る機能がついていたり、オーブンになったりするから重宝しているんですよね。 で、炊飯ジャーの方は、最近炊飯中に勝手に蓋が開いて大事な米を台無しにしてくれたりします。やはり買い換えるならこれが最初かなと思うのですけれど、最近はすごく高いけどおいしいご飯が炊けるって言うのが多いみたいですね。あれって本当においしいのでしょうか。米なんて「洗う」のではなくて「研ぐ」、研いだ米は水を吸わせる。それ位理解しておけばおいしく炊けるはずなんですがね。後は好みの米の銘柄を見つければ良いんじゃね? 魚沼産コシヒカリなんていうのがブランド化していますけれど、育った環境の米が一番おいしいと感じるんじゃないのかなと私は勝手に思っています。少なくとも、私は魚沼の米が飛び切りうまいと感じるほど鋭敏な舌は持っていなくて、まぁ新潟県下越地方の米か山形県庄内地方の米で十分おいしい。で、同じコシヒカリを名乗っているけど、茨城や栃木のコシヒカリは別物と分かる程度ですけれど、でも、それは私がそのあたりで生まれ育ったからであって、栃木や茨城で生まれ育った人にはその米が一番おいしいと思ったとしても何の不思議もありませんね。 兎に角。炊飯ジャーにそんなに金をかけておいしくなるのかな。確かにおこげができるって言うのはとても魅力的ですけれど、おこげができるってことは、ご飯の塊の外側と内側でかなり水分量が違っているって言うことじゃないでしょうか。で、私のようにタイマーで炊飯してしばらく放っておくしかない環境に棲息するものにとって、そんな米が時間を置いておいしく食べることができるのでしょうか。これって、その場で炊いてできた手を食べるからこそおいしいご飯なんじゃないのかな。だとしたら、私には無用の長物であって、その辺で1万円くらいで売っているごく普通の炊飯器で十分ですね。 その辺りの見極めが難しい… 洗濯機もかなりうるさくなってきたし、兎に角どれをとっても結構出費が痛いです。電子レンジは安いものもあるけど、パンを作ったり電気オーブンの機能があったりして、それを利用していますから、同じ性能のものをと思うとね…さて、いつ壊れるんでしょ。どうかあと数年はもって欲しい。お願いします!
車の運転をしていると、後ろの窓に「赤ちゃんが乗っています」とかかれたステッカー等を貼っている車を時々見掛けます。
野田聖子議員とやらが岐阜の選挙区に戻ったそうで、地元の人はそれで大喜びしているのかもしれませんが、私はとてもいやなものを見せられている気持ちになっています。
最近は男性でも、周囲を汚すことを気にして(それを気にする人に気圧されて)小用を座ってする人が増えてきているそうです。私にしてみれば「それってネタでしょ」と思うくらいうそっぽい話なんですけれど、まことしやかに話題となっていますね。
先ほど日本テレビ系で放送された「行列のできる法律相談所」でこんな設問がありました。「部長の指示を無視して勝手に商品企画を通した。結果としてその商品は会社始まって以来最大の売り上げとなった。部長は部下に対し、命令に従わなかったからと減給処分を通達した。この部下は以前にも命令を無視し、訓告処分を受けたことがある。」というもので、この部下を減給処分にすることができるかというものでした。 結論としては、4人の弁護士は意見が真っ二つに分かれたのですが、減給できると答えた弁護士の内一人にまったく説得力がなく、結果として「減給できるのは40%」という結果になってしまいました。でも、これは本当に正しいでしょうか。 できると答えた弁護士は、「会社組織だから、部下が上司を無視して勝手なことをするのは許されない」ということが根底です。できないと答えた弁護士は「成功したんだから、その処分は厳しすぎる」「上司が皆優秀だとは限らない」ということが根底です。 私は「減給できる」に一票です。いや「できなくてどうする」ってなもんです。 会社は組織です。だから、どんな馬鹿な上司でも、上司と決められた人には部下を管理する責任があります。もし、馬鹿な上司が反対したことでビジネスチャンスを逃したとしたら、それはその馬鹿な上司の資質の問題であって、その責任はその上司をその地位に据えたその上司の上司に問題がある訳です。兎に角、馬鹿な上司だから無視しても良いなんて話はどこをどうひっくり返しても正当性はありません。また、「成功して会社が大もうけしたからいいじゃないの」という話も、「では、もしこの企画が大失敗して大損をしていたら、この部下は首にされても良いということなのか」という疑問がわいてきます。上司の命令を無視して勝手なことをやった。それがたまたまうまくいったという結果だけで処罰はすべきではない、軽くするべきだというなら、もし逆の結果だったら、処罰は本来より重くして問題ないという話になってしまいますよね。処罰というのは、結果に左右されるべき部分もありますが、今回の話というのは結果以前にその経過に問題があるのであって、だからこそ売れたか売れなかったかの結果で処罰の大きさが左右されてはならないことだと私は思うのです。 もし、「減給できない」という派閥の意見が正しいのだとしたら、それはとても怖いことで、会社という組織は大きな博徒の集団に成り下がってしまいます。 「減給できない」と言った弁護士2人、確かにさまざまな視点があって、それぞれの信念に基づいて弁護活動をするというのはわかりますけれど、こういう弁護士が、山口県光市の母子殺人事件や、サリン事件の被告に対して「心神喪失状態にあったから無罪にするべきだ」なんて叫ぶのかなと、テレビを見ていて怖い気持ちになりました。 皆さんはどう思われますでしょう?
なげータイトル!! はぁ…ため息 「TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] Macro」というレンズを買っちゃいましたよ… 近々デジカメはNikonのD300からD3へ乗り換える予定です。と公言してきたのですが、果たしてデジカメには50万円もかける価値があるのでしょうか。もしこれが銀塩フィルムカメラのNikon Fシリーズだとしたら、(1シリーズの寿命が10年オーダーなので)それは価値があるものだったでしょう。でも、今のデジカメの世界は日進月歩で長くても2年くらいでフルモデルチェンジを繰り返しています。2年で50万円…月2万円という計算でしょうか。そう考えるととても高い買い物という感じがしますよね。あと10年もすればもう少し安定するのではとは思いますがね。 私がD300ではなくD3が欲しいと思うのはD3だけが持つFXフォーマットという銀塩カメラと同じ倍率でレンズを使える機能が欲しいということなのです。でも、あと数年待てば、この機能ももっと手ごろな値段のデジカメに載るのかもしれません…ただ、すでにAPS-Cサイズ(Nikonで言うところのDXフォーマット)というのは確立されたフォーマットですので、カメラ本体およびレンズを大型化するFXフォーマット(35mmフィルムサイズ)のフォーマットがどれだけ普及するのかは結構疑問な部分もあります。まぁ、私が持っているレンズの大半がFXフォーマットであり、DXフォーマット専用のレンズは1本しかない事、自分の目がFXフォーマットでの画角に慣れているということがFXフォーマットを欲している理由なのですが、それでこの値段の買い物をして良いのか…と悩んでいる訳ですよ。 さて、そんな悩みとは別に、先日から公言している四国旅行、近々実現する算段がついたというか、今週の休みはその計画作りと、交通手段、宿泊手段の予約に負われていたのでした。さて、計画が明らかになるにつれ、自分たちがやりたいことと、自分たちの手持ちの時間にかなりギャップがあることに気づきました。しかし、時間を増やす訳には行かないので、やりたいことをどんどん削って行ったのですけれど、結局は、会社が終わってから旅行に直行という計画になりました。という事で、この旅行は荷物をかなり絞り込む必要があります。←会社のロッカーがかなり小さいため、大きな荷物は持っていけないため。 何の制限もなければ、私は折角の機会ですから、カメラのレンズは一式持って行くことにしたでしょう。大きなショルダーバッグまたはザックに一杯の交換レンズです。しかし、荷物はA4のビジネスバッグひとつ程度の大きさに収めなければなりませんから、そんなにレンズを持っていくことはできません。そんな訳で以前から買おうと思っていた高倍率ズームレンズを買うことにしました。もちろん中古でです。 本当に狙っていたのは、NikonのD40などでセット販売用になっているAF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6GIIというレンズです。私はあまり望遠レンズは使いませんので、35mmフィルムカメラ換算で27-82.5mmというこのレンズは小さくて手頃な倍率で良いかなと思えるのです。大体中古価格は1万円前後のようです。 このレンズをオークションで探して、落札しようと狙っていたのですが、タイトルの長ったらしい名前のレンズがちょっと気になって、今日、たまたま寄った近くのカメラ屋さんで中古が出ているのを見つけ買ってしまった次第。 なぜ、このレンズが気になったかというと、実はね、私TAMRONっていう会社が大嫌いなんですよ。それは、もう20年くらい前ですかね、巷ではTR-55という手のひらサイズのハンディカムが大ヒットをしていた頃、私はその流れに逆らってCCD-V5000という肩に担ぐ一体型のビデオを買ったのです。小さなビデオは10万円台前半で手に入るのに、私が買ったビデオカメラは33万円だったかな。このカメラは当時テレビ局も報道用に仕入れて使っていたという素性のしっかりしたものだったんですよ。 でもね、写った映像がものすごいタコなんです。まっすぐのものがまっすぐに写らない。汚い。で、このレンズがタムロンのOEMなんですね。更に、当時私が使っていた銀塩カメラはNikonのFEで、このカメラで使っていたレンズもTAMRONのズーム。で、これがまたものすごく汚いのです。その後、Nikonの短焦点レンズ、ズームレンズを買って、今までどれだけひどい絵で我慢してきたのかが分かって腹が立ったという次第なんです。 デジタルカメラになって、受光素子(フィルムにあたる部分)が銀塩フィルムより一回り小さくなった事でレンズも小さくて済むようになったおかげで、銀塩フィルムサイズでは歪が大きくて使い物にならないレンズしか作れなかったメーカーもごまかしができるようになり、それなりに評価されるレンズを出せるようになったんですね。でもね、私の中では未だタムロンではなく「タムシ」レンズと蔑称で呼んでいるのですよ。しかし、20年も前の話を今に持ち出して毛嫌いをするって言うのは、やはりどうかと思いますので、本当はどうせNikon以外のレンズを買うならSIGMAの 18-200mm F3.5-6.3 DC OS/HSMとか18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSMが良いかなと思っていたのですが、今回はTAMRONのレンズを選んでみようと決めたのです。 お店の人も、18-200などという11.1倍ものズームだとF6.3などという信じられない暗さになってしまいますので、まぁ80mmより上(80-200mm)の部分はおまけだと思うのが正解だろうと正直な感想を言っていました。私もそう思います。あくまでも普通に使うのは中望遠までで、それ以降は「とりあえず撮れる」という気持ちで過度な期待をしない「あはっ!写っている」と思えればそれでいいんだということですね。そう割り切れば、それより前側ではまぁまぁよく写るってな話でしたので、それを楽しんでみたいと思います。 このレンズ、後釜として18-250mmというものが出てきたので、中古に出回り始めたらしいです。まぁ同じF値ならより望遠側があるレンズが良いのかもしれませんが、私はそんなレンズを欲しいとは思わないなぁ。というか、今回は2万円ちょっとだったので、まぁ買ってもいいかと思いましたけれど、これが2万5千円を超えたら私は絶対に手を出しませんね。いや、本当は今でもこのレンズじゃなく前述のNikonレンズでよかったんじゃないのかという気持ちで一杯です。 どちらにしても、これらのレンズはDXレンズですので、私がD3を買ったときには無用の長物となってしまいますので、D300につけて売りさばくことになる訳で、まぁその時はNikonのズームレンズというネームバリューと、18-200という素人受けするスペックどちらが武器になるんでしょうね。興味深い問題ですが、確認する術がないのが残念です。 ま、もう買ってしまったものですから、楽しんで使ってみようと思います。 それにしてもこのレンズで「いやータムロンを見直したよ」となるのか「やはりタムシはタムシだな」となるのか…責任は重大だぞ。(しかし、D3になったら結局今回の成績の如何にかかわらず多分TAMRONのレンズは使わないだろうなぁ)
小売で世界最大手のウォルマート・ストアーズは、次世代DVDについて、ブルーレイ規格を支持する旨の発表をしました。アメリカの大手映画配給会社6社の内4社がブルーレイ支持になったのに続き、HD-DVD陣営にはかなり痛手となりそうです。
私がこんなことを書いたからという訳ではもちろんないですが、東芝はアメリカでの惨敗を受け止め、HD-DVDの生産・販売からの撤退を検討し始めたってことです。 まぁね、先にも書きましたように、ユーザを見ず、企業の利益だけを考えたような都合がユーザにそっぽを向かれるのは当たり前の話で、そんな規格を恥ずかしげもなく提案できる企業としての面の皮の厚さを測ってみたいものだと思いますが、まぁ、東芝を信じてHD-DVDを買ってしまった人にはかわいそうですが、これ以上被害が広がらないうちにはっきりさせて欲しいものですね。
一昨年の前半くらいまでは、自宅の仕事でのんびりしていたのですが、ちょっと出稼ぎを始めたら、あっという間に昔の生活環境に逆戻りです。そう、仕事場への通勤と仕事だけで一週間の内5日が終わり、後の二日は寝て過ごす…そんなパターンです。
いつの間にかモテない男には嫌な一日が過ぎていました。義理チョコと分かりきっているチョコの数を数えても虚しいのですけれど、やはり義理とは分かっていてももらえると嬉しいのは根が小心者だからなんでしょうねぇ… バレンタインとはあまり関係ないのですが、スイスに在住の美人奥さま(と書いておきます)から、時々チョコレートをいただきます。日本では未発売の、でもメーカーはネスレとかありふれたものなんですけれど、これがものすごく美味しいんですよ。日本のチョコと何が違うのか具体的な言葉が思い付かないのですけれど、兎に角美味しい。もし、そこに在庫があったら食べ尽くすまで手が出ちゃいそう。とても「おあずけ」何て言われても我慢できないよ。そんな感じです。 そう、絵にもかけない美しさって言うのと同義なのかもしれませんね。 兎に角、あのチョコをもう一度食べたい。そんな気持ちで一杯なのですが、簡単に手に入らない方が入ったときの喜びも一潮って思っているのですけれど、果たして生きている間に本当にもう一度味わえるのかな。自分の老い先がちょっと不安になった瞬間でした。そう考えることが年をとった証拠なんでしょうねぇ。
2007年にインターネットの自殺サイトへ予告を書き込んだアホウ121人のうち、警察と接続業者が連携した結果72人が保護され、そのうち9人は実際に自殺を図ったところを助けられたのだそうです。
東京都江戸川区の自動車屋が、車検のときだけ車検対応部品を取り付け、引渡しの時には部品を取り外していたということで、道路運送車両法違反(不正車検)の疑いで逮捕されたそうです。 その部品(排気の中から一酸化炭素などを取り除く装置)を取り除けば、スピードが出るそうで、簡単な改造として流行しているようです。なんて言うかね、こういうのは本当に許されるべきじゃないと思いますよ。 車検が通るまともな筋での改造は、それでも迷惑に思う人がいるかもしれませんが仕方のないことでしょう。タバコの煙をいくら嫌悪しても、タバコが法律で認められている限り排除はできないのと一緒です。金がないから安易に違法改造をするというのは最低でしょ。それこそ子供の理論ですよね。その手の改造を個人が行うというなら、世間知らずのお子ちゃまだから仕方ないというしかないですが、店が音頭をとってそういう改造をしているって言うのは、もうあきれてしまいます。実際このお店だけじゃなく、数多くのお店が同じようなことをしていると思いますけれどね。 小僧の自己満足を満たすため、小金を稼ぐためにこんなアホウをやっているお店に対しては、懲役刑などの対応をするべきではないかと思います。私にはそれくらい環境について日本は真剣に取り組む必要があるのではないかと思うのですが、果たしてどうなんでしょうね。京都議定書だとかそんな話で机上の空論をあれこれするよりも、狭い日本の中で以下に環境を守っていくか、それはもっと小回りを利かせる必要があると思うのですよ。だからこそ、違法改造車はトラックであれ乗用車であれ捕まえられるだけ捕まえてしまうべきなんです。それを狙うだけでもかなり税収があると思われるので警察も潤うと思うのですがね。
国際柔道連盟が、「効果」の廃止やタックル技の禁止を検討しているそうです。 ここに何度か書いたと思いますけれど、私は昔は柔道が結構好きでしたが、最近の柔道はまったく見る気がしません。それは何かといえば、昔の柔道は決着がつくまで戦っていたのですが、今は「せこい」ポイントの取り合いで、一点でもポイントを取ったら後は逃げ回るだけのお遊戯みたいなものになってしまっているからです。兎に角、あの「効果」とか「有効」なんてポイントがすべての元凶であって、あれがあるから試合をコントロールしようとしてつまらなくなるんです。ま、そう思っているのが私だけなら、私が見るのをやめればいいだけですから、それはそれでいいのですけれど、それは規則を変えるほどにみんなの不満だったんですね。国際柔道連盟の中では北京オリンピックに間に合うよう規則の変更が検討されているのだそうで、それはそれで楽しみとなります。しかし、突然ルールが変わってしまったら、かなり戸惑う選手も多いのではないでしょうかね。得点を気にして戦うしか能のなかった三流選手は本当困っちゃうでしょうね。ま、そういう選手が淘汰された後が楽しみです。
唐突ですが、ジークジオンなのです。 いやね、以前からいつかPSPを買おうとは思っていたんですよ。私はいわゆるゲーマーじゃありません。若かりし頃はアーケードゲームにのめりこんだりもしましたけれど、すぐに複雑化するゲームについていけずギブアップした口です。ついでにロールプレイングゲームというのもダメ。たとえばドラゴンクエストなど、好きな人は最初のスライムとちまちま戦うところから、自分で育てているのが楽しいなどといいますけれど、私にはかったるいだけで、時間の無駄としか思えないのです。ですから、ここ20年位は年間でゲームに費やす時間は多い年で20時間位、少なければ0時間に限りなく近いです。←20時間というのは、プレイステーション2のソフト「GT4」に多少はまったときがあったんです。でも、仕事の忙しさから、結局はこのくらいしかできませんでした。ですから私はゲームソフトもハードウェアも本来は無縁なんですけれど、なぜかうちにはPS2もあるし(押入れの中だけど)、DS LightもWiiもあります。ま、勢いっていうところでしょうかね。 で、PSPですが、これが欲しいと思ったきっかけは「みんなの地図2」というソフトが面白そうかなと思ったことなんですよ。これはGPSユニットをつけてPSPを道案内に使おうというもので、徒歩に用途を限定して、公園を突っ切るルートを検索したりするらしいですし、また、ユーザが書き込んだ情報を共有するような機能もあるらしいです。 私はすでにGarminのGPSも持っていますし、SONYのGPSユニットGPS-CS1Kもありますし、携帯電話(DoCoMo N904i)もGPS機能を持っています。それなのになんでまた…と思うんですけれど、まぁ、このあたりは病気ですね。本当はGarminは捨ててしまおうと思ったのです(その代わりにSONY GPS-CS1Kを買ったはずなのです)が、Nikon D300などでは、GarminのGPSからなら、直接位置情報を取り込めるということでGarminも捨てられなくなってしまったのです。 さて、兎に角、それだけあれこれ持っているので、急ぎじゃないけどいつかPSPも買ってみようと思っていたのですが、先日一緒に遊んだ友人が「電気屋に行くならちょっと見てみたいものがある」と言ったのが、このジオンのマークがついたPSPなのです。わざわざ行った大きい電機店には在庫がなかったのですが、友人と別れて家の近くのパソコンショップに行ったら、1台だけ在庫ありと貼紙があったので、思わずその1台を買ってしまったと言う次第。 同梱されていたゲーム、少しやってみましたけど、やっぱり自分には合いません。たぶんすぐに飽きるでしょう。で、その後「みんなの地図2」と安かったので「みんなのゴルフ」を買ってみました。買ったは良いけどまだほとんどやる暇はないので、その内少し遊んでみようかと思います。ま、今はこれを買ったことで満足しないとね…でも、本当に買ってよかったんでしょうかねぇ…
さて、ジークジオンとは書いたものの、そこでも書きましたように私はゲームをほとんどしません。その少ない経験の中で言わせてもらえば、セット販売としてついてきたゲームは、多分ガンダムのストーリーにある程度忠実なんでしょうね。レビル将軍を一人戦場に放り出して早々に殺してしまうことができるのでしょうか…さらっと見回してみると、Ζガンダムとかのキャラまで登場していて、もう私の手には負えません。わたしゃ、初代しか知らないのだよ。ってな訳でこのゲームはごみとなることが決定。早々にオークションにでも出てしまいましょうかね。 ところでPSPって、電池はどれくらい持つのでしょうね。まぁ実験してみるしかないのですけれど…本当にかってよかったの?とかなり不安な今日この頃です。
このところ、ニュースは中国の餃子に占有されている感じですね。で、その他の数少ないソースを眺めてみたら こどもがわたあめをほおばったったままころんでいしゃにみせたらなんでもないといわれたけどよくあさしんじゃったよくみたらおれたわりばしがつきささってのうにたっしていたよこれはいしゃのいりょうみすじゃないか。 ってなニュースが目に入ってきました。 多分、以前にも取り上げていると思いますが、探すのが面倒なので探しません。兎に角言いたいことは一貫しているはずです。要するに「結果論で喧嘩するのはやめろ」ということです。すでに出た結果を元に喧嘩をしたって負けるはずもないし、結果も覆りません。不毛です。 私たちは風邪を引いたら会社を休んでしまうことがあります。そのときは医者に行って診てもらうでしょ。ただの風邪だと思って医者に行ったら「風邪だと思うけど、念には念を入れて、あらゆる精密検査をするね。時間はかかるけど、医療ミスって言われたくないしさ。悪いけど支払いの方よろしく」なんていわれて、「うん、まぁ仕方ないね」なんて納得してくれる人がどこにどれだけいるでしょう。この親の求めている医療はそういうことですよね。 この両親が正しいと思う人は、医者がきちんと診ていたらわりばしを見逃さなかったはずと思うかもしれませんが、親は、その折れた棒の残りを医者に見せたのでしょうか。そして、これだけ棒が短くなっているからどこかに突き刺さっているはずと進言したのに「余計なことを言うな。医者でもないくせに」とか言われて無視されたのですかね。そうであるなら、医者が悪い。でも、その棒も見せずに怪我した口のなかを見せたって、普通は突き刺さっているなんて思いもしないですよね。それをみただけで分かれというのは無理ですし、見た目が擦り傷か裂傷なのにCTをとればなんて発想に行く方が不思議だと思いますよ。 自分の子供が亡くなった悲しみは分かります。けれど、それを人のせいにしてはいけません。自分の監督が不行き届きだったわけだし、自分が医者にきちんと説明できなかったのです。それを棚にあげて、医者が悪いと叫ぶのは恥知らずにも程があるってもんです。 まだ親は控訴するつもりらしいですが、どうか自分の恥をさらすのはもうやめた方がいいと思います。 それにしてもずいぶん前の事故と思っていましたが、まだ地裁の判決しか出ていないんですね。早く結審して終わることを祈ります。そして、これで人生を狂わされた担当医が「こういうバカ親のわがままで人生を狂わされる医者がもう二度と出てこないように」と訴えてくれることを望む次第です。
東京都足立区で、父親が母親と妻、次男を道連れに一家(無理)心中をしたそうです。母親と妻はどのように殺されたのか言及されていないのですが、次男は鉈(なた)で両手首が切断され、頭も陥没しているそうで、それでもまだ意識があって、病院に運ばれたとのこと。私は、親になった経験もないし、少なくとも他の人を道連れに自殺しようと考えたこともないので、この父親の気持ちはよく分かりません。遺書のようなもの(?)には「母親だけを道連れにしようと思っていた」と書かれていたそうですが、じゃあ、なんで路線を変更しちゃったんでしょうね。また、どんな理由であれ自分の息子を殺すのに、鉈で手首を切断したり、頭を陥没骨折させたりするものなのでしょうか。そしてもっと不思議なのが、一家の無理心中かと思いきや、長男は外出していて無事だったということ。無責任で無神経ですが「長男はかわいいから、お前だけでも助かれ」なのか、「長男なぞ俺は知らん。一人で勝手にしろ」なのか…何が原因でどんな心理状況での心中なのか分かりませんけれど、複雑な家族内の軋轢があったのでしょうかね。ともあれ、亡くなった方のご冥福を祈ります。
35歳を過ぎると、羊水が腐ってくる…
番組で実験結果を捏造して民法連を除名された関西テレビですが、一年経過を目処に再加盟の嘆願書を提出、民法連も受理するようです。
中国の工場で作られた餃子に混入された毒物がニュースの見出しを飾っています。私も当初は中国の工場の衛生管理の問題と思っていました。でも、今は分かりません。ただ、可能性として日本に来てからの混入も有るという可能性も捨て来てないと思うわけで、騒ぐのはもっと真相が分かってからで良いでしょうね。
リーブ21から(?)「必ずはえてくる」と勧誘されたけど、実際にははえて来なかったとして、慰謝料も含め830万円の損害賠償を求めた裁判を起こしたハゲ親父がまんまと430万円の和解金をせしめたそうです。
今年からF1ではハンドルに「CTRL」「ALT」「DEL」ボタンが標準装備になるんですね。(link)
めっきり見る機会、使う機会の減った公衆電話ですが、1月31日以降障害を起こしていたのだそうです。そしてその障害の原因が閏年に起因しているというから大笑いしちゃいました。 その昔「にせんねんもんだい」とかそんな名前で西暦の下2桁しかプログラムで参照していないプログラムは暴走する可能性があるといわれ、それが空振りしたら今度は閏年で…なんて話があったように思います。何でも閏年は4年に1回。でも、100年に1度だけ(100で割りきれる年は)閏年にならない年があるって言うのでした。だから2000年は計算が狂って…という感じ。でも、実はそれには続きがあって400で割りきれる年はやはり閏年になるのであって、結局2000年は普通に「4で割りきれたら閏年」でなんにも問題がなかったのです。そんな事に一生懸命騒いだ人もいたようで、「アホちゃう?」と笑うわせてもらいましたが、よもやこの時期に来て、まだ、閏年が原因で動作がおかしくなるプログラムがあるとはビックリです。それも、閏年の判定とはおよそなんにも関係のないところで。まぁ、来月(2月)が閏年かどうかを判定するというロジックにミスがあったのでしょうけれど、素人よりたちが悪いですね。こんなプログラムを書いた会社は、タダ働きだけではなくペナルティを科すべきですね。 いや久しぶりに笑わせてもらって感謝です。
ほぼ、1年半ぶりに戻ってきました。
今更書いてどうなるという感もありますが、私はニューヨーク応援しています。伝統の(?)圧倒的なディフェンスラインは美しいです。巷の予想ではニューイングランドが圧倒的に優位(まぁシーズン全勝ですから仕方ありませんが)ですけれど、何とか頑張ってほしいものです。
いえね、深い意味はないのですが、突然出戻ってきて目次を眺めると、今日書いた雑文のすぐ前には2007年初夏の日付が並んでいる訳で、中には「ワールドカップの予選が終わって(日本がいなくなって)ようやくマスコミもバカ騒ぎをやめ、面白い試合が見られるようになってきた」なんて話もあったり、先日Philipsのシェーバーに浮気しかけたBRAUNのシェーバーもこの頃に買ったものなんですね。 なにか、昔と繋がった感じがしてこそばゆい…ロリポップに書いていた文章もエンピツに移植してしまおうかな…その方が途切れもなくうれしいのだけど…
自分が申し込んだのかどうか定かではありませんが、Excite ism Letterというメールが届いています。 今回のタイトルは『「星」お断りの店。』 ミシュランガイド東京2008には載っていない、至極の3軒だそうで、最後には「あえて「星」を返上した名店を紹介」なんて文章が載っています。 皆さんはこういう店に行きたいと思います? いや、私のような庶民には、ここに掲載されたお店がどれだけすごい店なのかはわかりません。でも、少なくとも私はこのメールを見て行きたいとは絶対に思いませんね。 ミシュランを断ったのなら、なんでこのExcite ism(えきさいといずむ)も断らないの? そのポリシーのなさに情けねー店だと思うことはあっても、ミシュランを断るなんて骨のある店だとは思えません。むしろ、載るだけの価値がなかっただけでしょと思えてしまいますよ。 日本の多くの人はガイドブックが大好きで、ガイドブックに載ったというだけでありがたがって何時間でも行列するし、自分の味覚にあってもいないのに「有名な店のものだから」とありがたがって食べるし、そんなくだらない、価値のわからない行列なんてお断りとミシュランを避ける店があっても私はそれはそれで良いと思います。でもね、だったら、こんな不特定多数の人を相手にするインターネットのスパムメールもどきに載るのもお断りするのが筋ってもんでしょ。大体、ミシュランを断ったって、どうやって? ちょっとあることないこと無責任に書いた文章なんじゃないのかな。 ま、この程度の文章にそそられていきたいと思うなら、それはそれで良いとおもいますけれどね。でも、呼んで後味の悪い文章…これを書いた人はどんなつもりでこんな駄文を書いたんだろうと不思議でなりません。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |