The Green Hills of Earth
明日から違法駐車取り締まりの民間委託がスタートします。
竹中総務相の私的懇談会「通信・放送懇談会」はNHKのテレビ・ラジオのチャンネルの内BSから2波、ラジオから1波を削減する案を最終報告書に盛り込むのだそうです。 チャンネルを減らして経営を合理化し、そして受信料を値下げすることで国民にどんな理解が得られるのでしょう。NHKは国営放送として、どんな難視聴区域でもみられる事が義務づけられています。それがBS波を削減してしまっては本末転倒なのではないでしょうか。何度もここで書きますが、値下げをすれば皆が払ってくれるものではありませんし、安易に値下げをするなら、今まで払ってきたのは何だったのかと言う新たな不満を喚起します。NHKの不正についてはきちんと是正し襟を正すべきですが、それとチャンネル数などは別物で、NHKは現状を維持し、受信料不払いの不公平性を是正し、100%徴収とすることで収入を確保するべきなのです。 また、政府の規制改革・民間開放推進会議という愚かな集まりは、一部娯楽番組はスクランブルをかけるなどして有料化すると言う愚かな案も出ているようです。その言葉をひっくり返せば、一部娯楽番組を見なければ受信料は支払わなくて良いと言うことに繋がりかねません。「なぜ受信料を支払わないか」と言う問いに対し、「NHKに不正があるから」というのはつい最近ニュースで煽られた安易な言い訳です。それ以前から根強くあるのは「不公平だから」「みんなが払うなら私も払う」という意見が多いのです。皆が税金と同様に支払う体制をとって初めて解決することだというのは、政府の、お役所の阿呆以外ならすぐに判ることなんですけれどね。 一部有利な条件の地域に住む人の手で、不利な条件の地域を考慮せず机上の空論をこねくり回すのは愚かなことです。どうか「NHKはどうあるべきか」を根本に考えて欲しいと願う次第です。
また東京ローカルの話ですが、国土交通省と東京都による東京外郭環状道路(外環)の練馬〜世田谷間16キロの計画を大深度地下方式にすると環境への影響はきわめて少ないと都が予測しているそうです。 外環自動車道は本来東京の郊外を環状に取り巻いて、東名高速、中央高速、関越自動車道、東北自動車道、常磐自動車道等を結ぶことで、それらの高速道路を乗り継ぐ車が東京の都心に入ってきて引き起こす渋滞を緩和する為に計画された道路なのですが、現在は常磐自動車道、東北自動車道、関越自動車道を結ぶところで終わってしまっています。この関越自動車道から中央高速を結ぶ辺りは先日開通した環八の地下トンネルと近い場所にありますので、その経験から「地下なら文句を言われない」と思ったのでしょうね。確かにこの計画線の辺りは住宅が密集している地域ですので、高架で高速道路をなんて言ったら根強い反対が起こるのは当然と言えば当然なのです(Google map:上中央が関越自動車道と外環自動車道のJC。そのした部分が外環予定地?)。しかし、本当に大深度地下トンネル方式は環境への影響が少ないのでしょうか。 地下方式は、確かに地上の外環を壊しません。しかし、地下を掘れば地下水が分断されます。地下水脈が分断されれば、生態系も変ります。見た目に代わりがないからこそ、生態系の変化は突然やってきます。確かに人口が密集する東京という環境では、今新たに工事をしなければならないのであれば、「これしか選択肢は無い」という事は理解できます。しかし、「環境への影響はきわめて少ない」というのは詭弁であり、単に御用学者には予測し得なかったと言うことで、そしてその御用学者は、今まで全国の河川等で施設の完成後環境破壊が大問題になっている場所でも「環境への影響はきわめて少ない」と断定していると言う意味で、全く信用のならない発表だと思わざるを得ません。石原都知事なら、はっきりと「環境への影響は判らない。けれど、こうすることが一番と判断する」くらい言ってくれたらすっきりするんですけれどねぇ。
朝、買ったばかりのDVDレコーダで録画予約をして、後からゆっくり見ようと思っていたのですが、放送開始の時間に目が覚めてしまったので最初からじっくり見てしまいました。 日本も結構やりますね。でも、やはり私の心配しているディフェンス陣には未だ一抹の不安があります。がんばれニッポンと応援はしますけれど、予想は未だ3敗又は2杯1引き分けのまま変りません。(あ、引き分けって、単にPKにもつれ込むって意味ですから)でも、できれば1勝1敗1引き分けに持ち込んで、運良くPKで勝利を収めて決勝進出なんて事になったら嬉しいですね。
Symantecの法人向けセキュリティ対策ソフトに重大な脆弱性が発見されたそうで、それはかなり深刻な問題になっているようです。
ここ数日、DVDレコーダについてあれこれ書いてきましたが、先日までの結論としては「DVDレコーダは暫く買いません」と言うことにしていました。ただ、スカパーのアンテナは業者に頼んで調整をして貰おうと言うことにした訳です。 しかし、先日も申しましたように、「こんなもの買うバカはいない」といったものをその翌日に買うのが私というバカでございます。ええ、今回も踏襲しましたとも。 アンテナの工事を依頼しに近くのお店に行きました。そこで誘惑をされた訳ではありません。ただあれこれ考えた結果です。買ったのは日立のDV-DH250Wというもので値段はちょっと言えません。まぁ型落ちなので半額以下で買ったことは間違いないです。 先日は東芝の製品を対象にしていて、更にその中でも相談した友達の誘惑でどんどん高価格のものにシフトしていたのですけれど、自分としては高機能はいらない。見たら消すし、高画質で残すことも不要と割り切りました。 テレビの買い換えと言うことで以前にも書いたのですけれど、2011年7月にアナログ放送が終了し、デジタル放送に切り替わる。このスケジュールが変らないという仮定の下で考えると、私としてはデジタルに対応する本命のテレビを買うのは2011年で良いと思っています。その時点までには値段もこなれるでしょうし、何よりも規格などがある程度落ち着いてきているでしょうからね。もしそれまでにテレビの買い換えが必要だと思うなら、今買い換えるのがある意味お得です。地上波デジタルなどが始まりましたので、ちょっと無理して良いテレビを買うのも良いでしょうし、2011年までの5年間だけ使えばいいと割り切って買うのも1つの手です。これが来年再来年と年が進むに従って「割り切って買う」と言うことが出来なくなりますから、私のように2011年が本命で今なら間に合わせをと思う人は、思い切って今「取り敢えず液晶」と割り切った物を買うのが良いと思います(本当は去年とか一昨年がベストだったと思いますが)。 これはDVD/HDDレコーダにも言えます。先日も書きましたけれど、HDDは年々容量が増え、DVDもHD-DVDやブルーレイへシフトしていくことが決まっています。しかし、HD-DVDもブルーレイもまだ30万円とか高価な品物ですし、これが気軽に変える値段に落ちて来るにはまだ数年かかることと思われます。その頃にDVDを買う勇気は私にはありません。HD-DVDなりブルーレイ形を変えないならもう少し待つ方がマシという結論に達するでしょう。だからこそ、今安いものを暫く使えれば良いと割り切って使うのが良いと判断した訳です。ま、その他いろいろな理由があるのですが、大きな理由はそんな判断ですわ。 私の使っているテレビ(KW-3220HD)はアナログハイビジョンテレビでまだD1端子とかそんな規格が出てくる前のものですので、テレビとの接続にはコンポーネント端子への変換ケーブルでHD入力端子と称するところへ接続をします。そうすろと、例えばDVDソフトや低画質録画をした画像などNTSC信号を出力するものは見られません。その為に別途ビデオ出力からテレビのビデオ入力へケーブルをつないでそれで見なければならないのです。ですからBSもデジタルとアナログではテレビのセレクタで入力を変えなければみられません。これって凄く不便なんですけれど、他のテレビでも同じなんでしょうかね。とくにうちのテレビはビデオの入力切り替えとHDの入力切り替えは別ボタンなので結構大変。まぁ「デジタルだけを見る」と割り切れば問題ないのでしょうけれどねぇ… まだまだ判らないことがいっぱいありますが、兎に角使い始めたばかりですからこれからそれを楽しんでみます。地上波デジタル、BSデジタル放送って結構便利ですね。特にピンポイントの天気予報が見られるのは選択をする時に便利そうです…
一通りレコーダの取扱説明は見ましたが、まだまだ良く分からない事が多いです。後は少しずつでも実際にやってみて覚えるしかないでしょうねぇ。 それにしても…カタログって言うのは凄いなぁと思うのですよ。長所をこれでもか!と宣伝し、更に短所ですら美徳であるかのように宣伝するその様は、是非自分の生き方にも参考にしたいと思う程巧妙なものです。 今回買ったレコーダのカタログを貰ってきて眺めていたのですが、シリーズ最上位機種の宣伝で「大容量HDD/1TB」を宣伝するページがあります。「250GBモデルなら『たった』31時間しか録画できません。これではすぐにハーディスクがいっぱいになってしまうので、すぐに消しては録画の繰り返しです」だそうです。 1TBなら「ハイビジョン画質」で128時間も録画できるので良いですよと言うことらしいのですが、あのねぇ…『たった』31時間と言っても、トイレにも行かず見続けてまるまる1日以上掛かるんですよ。1時間もののドラマを31本録画できるんです。そんなにたまった番組を見る暇ありますかね。私が今まで使っていたパソコンで構築したレコーダも40時間位撮れますけれど、それで充分余る位でしたよ。いや、一年経っても見もしないし消しもしないと言う番組が数本残っていてHDを圧迫していたので、そんなものは見ることはないだろうと先日全部消してしまった次第です。これが128時間ともなると何日も徹夜しなければ見られないほどの量が簡単にたまってしまうって事じゃないですか。このレコーダにはしっかり明記されていましたし、多分他のメーカのレコーダにも明記されていると思いますが、「HDDはデータが補償されるものではないので、あくまでも一次置き場と認識して使ってください」という件があります。そりゃそうです。HDDなんて消耗品ですからね。自分でそう言う事を明言しておいて、「HDDにたっぷり録りためられます」と言うのはもの凄く矛盾していませんかね。まぁ画質の問題もあるのでしょうけれど、保存はDVD-RWなりDVD-RAMなりにして、見たら毛巣を繰り返せという方が理にかなっているように思うのです。私も「250GBでは少ないか?」と買う時に結構悩んだのですけれど、結局「20時間以上録画できるならそれで充分」と言う結論に達してこれで充分と思えた訳です。多分大容量HDDを内蔵したレコーダを買った人は、調子に乗って録りためて、結局見ることなく消す羽目になる番組が多くなるのと、HDDがクラッシュした時の修理費の高さに涙することになるんじゃないですかねぇ…いや、決して大容量のタイプを変えなかった僻みじゃありませんからね。
東京都八王子市で公安2課長の男が万引きをして捕まり停職一週間になったそうです。そして男は同日付で辞職したとのことです。 「万引きって大したことじゃないから良いじゃん」って事なんですかね。 「警察官だって人間だ」と言う事は通用しません。警察という権力を持つ立場にいるからこそ、常に自分に厳しくあらねばならない訳で、「その辺の子供でもしているたかが万引きじゃん」なんて言い訳になる筈もないのです。警察官が万引きなどをしたら、一般市民ならたとえ「今度から気を付けろ」と言われて見逃してもらえるようなことであっても、市中引き回しの上獄門磔又は切腹を申し渡す位で良いのです。それ位の覚悟で警察官流行って欲しいものです。ところがここでは、温情なのか、それとも万引きを「大したことではない」と思っているのかたった1週間の停職。そして本人から辞職をしたことで、この極悪人に退職金を支払わなければならないのです。どうして身内に甘いのか、どうして自分たちがどれだけ責任のある仕事に就いているのかを認識しようとしないのでしょう。これでは市民の理解を得られるはずもありませんね。
今年の3月27日、東京高裁刑事10部は「昨年8月の期限までに控訴趣意書を出さなかったこと」を理由に控訴を棄却しました。弁護側は即座に異議を申し立てたのですが、今日同地裁の刑事11部は「刑事10部の下した判決は正しい」と決定を支持し、弁護側の異議申し立てを棄却しました。 死刑反対を強硬に推し進めるキチガイ弁護士のとった抵抗が、結局はひとりの人の弁護されるべき機会まで奪ってしまいました。なりふり構わず兎に角規則も無視して抵抗していれば少しでも時間を浪費することができるという甘い考えが災いしたと言うことでしょう。これは最近の安易に「心神耗弱」などと口にする無能な弁護士たちに怒りを覚える人達にとってはとても痛快な出来事だと思います。この弁護士は結局「人の命を弄んだ最悪の弁護士」として歴史に名前を残すと言うことになるのでしょうね。どうか弁護士を辞めて欲しいものです。
昨日「環八全線開通」で「板橋の方は知らんけど」と言っていたのですが、それを書いた後「そう言えば、私が春日町に住んでいた頃はまだ狭い道だった所は「環八予定地」と立て札の掲げられた空き地があったよね。そして今環八と言われている道路は本当は笹目通りって言うんだよね」そして「そう言えば川越街道の東京ガスの交差点でなにか立体交差の工事をしていたし、その逆の目白通りの方でも立体交差は完成していたような…(相変わらずローカルな話でごめんなさい)」と枝葉の記憶がよみがえってきました。とすると、その辺りが「予定地」から「環八」に昇格したのでしょうか。 そんな風に考えていたら、たまたま今日東京へ行く用事あったので、無理矢理遠回りをして走ってきました。江戸川橋をスタートして新目白通りで練馬へ。練馬郵便局の後を通って主婦の店(じゃなくなっていた)の交差点を左折して裏のバス通り(あだち充がタッチの背景として良く書いていた辺り)を右折して中杉通りを左折してそのまままっすぐ阿佐ヶ谷へ行って、青梅街道を右折して環八に入ったのでした。くどいけどローカルでごめんなさい。環八に入ってすぐに井荻トンネルに入り暫く行くと、まっすぐは今まで通り笹目通りへ、右は赤羽方面なんて標識が出てきます。井荻の辺りで「赤羽」なんて、九州の福岡で札幌方面と書かれる位違和感があります(でも北海道の標津町でヨーカ堂あっち」と100数十キロ離れた釧路店の看板が立っている例があるのも異様ですよねぇ。それを考えれば、まだまともなのかも知れません)。 指示に従って右に進路をとると、そうか地下でこんな道路を造っていたのかと感心するトンネルが延々と続き、目白通りの手前で地上に出ます。そして私の記憶にある(この近くの床屋に今でも通っているので)道路を通り、記憶の断片で出来てはいたけどまだ通行止めだった立体交差で川越街道を越えて、それから又トンネルに入って暫く進むとようやく既存の道路に合流すると言う感じです。この道が開通したと言うことが知られていないのか、たまたまそう言う時間帯だったのか、ガラガラ状態で、確かにこのままなら所要時間は大幅に短縮されると思いました。でも、そうはいかないだろうなぁ。 兎にも角にも今日は、何年、何十年ぶりという懐かしい町の風景を沢山堪能してきました。20年経っても変ってない町並みもあれば、自分の記憶の中とは全く顔が変っている町並みもあって、やはり20年って言うのは長いと実感しました。そうですよね。今年成人式を迎えた人が生まれた頃の話ですもんね…
ソースネクストは「ウィルスセキュリティ」という低価格路線のセキュリティソフトのシリーズを販売していますが、今度「ウィルスセキュリティZERO」というソフトを販売するそうです。このソフトは一度購入してしまえば、年間更新料は無料と言うことで、最低次期OSのWindows Vistaの公式サポート終了までは使えることを保障するそうです。 同社の調査では、半数近くのユーザが「更新料は無料〜3000円」くらいを望んでいるそうで、それに対応する方策と言うことらしいです。確かにノートンでもトレンドマイクロでも大体4000円弱の更新料がかかりますから、それが10年前後無料で更新できるとなればそれだけ費用も節約ができると言うことになりますね。 これを打ち出したのがノートンかトレンドマイクロだったら私も「素晴らしいことだ」とスタンディング織部ーションを送ることもやぶさかではないのですが、それがくソースネクストですからねぇ…個人的に私のパソコンに絶対入れたくないソフトメーカなので思いは複雑です。 どうしても経費を節約したいと言う、どうでも良い知り合いには「良いんじゃないの?いれたら?」と言うでしょうけれど、大事にしたい家族友人には「只ほど高いものはないんですよ」と言う話を持ち出して、きちんとお金を払って安心を買いましょうと説得をすると思います。 まぁ、私は自分の経験から敬遠をしていますが、それでもこのシリーズで210万人もユーザがいると公称しているのですから、まぁそれなりの実績もあるんでしょう。何を優先するか、何に目をつぶるかは人それぞれですから、私は他の人の事にまでは口を出すつもりはございません。あくまでも「私は」という個人的な意見でございますので誤解無きよう…
のっけからローカルな話で申し訳ありませんが、東京の環状八号線(環八)が28日に全線開通したそうです。
日本銀行福島支店と郡山市の障害者共同作業所「げんき」が連携し、古紙幣100万円分で作った鉢「金鉢くん」の販売を開始したそうです。 1個420円だそうですけれど、果たして売れるでしょうか。 リンクしたページに掲載された写真が、いかにも素人仕事なのでちょっと質感が分かりません。「凝固剤を使っていないので100%土に戻ります」はいいことなのですけれど、果たしてこの鉢に水をかけても大丈夫なのでしょうか。今現在でも「数年で土に返る鉢(やプランタ)」というものがホームセンタで売られています。同じようなものなんでしょうかね。その辺りが分からないので、ちょっと私は手を出せません。一応原形をとどめてはいないとはいえ「これがヒャクマンイェン」と感激したい人、このような環境にやさしい鉢を求めていた人はどうぞ利用してくださいね。
ディズニーの依頼で「鶏が先か卵が先か」の命題にノッティンガム大の教授が「生物の遺伝子は生物が生きている間に遺伝物質は変化しない。だから鶏は鶏以外の鳥が産んだ卵が突然変異で鶏になった」とし「卵が先」と結論付けたそうです。 しかし、ロンドン大学の教授は「ダチョウの卵から遺伝子の突然変異でカンガルーが生まれたとしても、それはダチョウの卵であって、カンガルーの卵というためにはカンガルーが卵を産まなければならない」と反論しているそうです。 結局は条件などが曖昧なために同にでも言えるということですね。でももしダチョウの卵からカンガルーが孵ったら、それはダチョウではなくカンガルーが生まれたと話題になるでしょう。そういう意味ではロンドン大学の教授が言うことに無理があると私には思えます。
大阪の近鉄百貨店のパン屋で買ったパンに縫い針が入っていたのだそうです。 同区内では19にちにも別のスーパーで菓子パンに針が入れられていたこともあり、威力業務妨害の疑いで警察が調べ始めたそうです。 果たして犯人が捕まるものかどうかは分かりませんが、本当、こういう子供じみたいたずらでしか自己の存在を確認できない人は哀れです。誰からも相手にされないと思っているから、こういう注目を浴びる事件を起こしたがるんですよね。人間として成長しきれないこういう性格は甘やかされて育った結果なんでしょうね。小さな子供に嫌がるから無理をさせないというのはある意味で私は間違っていると思います。それがアレルギーなどのように無理をしたらその反動があるものは別として、本来教育として必要なことを、子供が嫌がるから、泣くからという理由だけで、その場だけ「かわいそうだから」などと甘やかして避けてしまうからこうやって人と接することができず、でもかまって欲しくて、注目されたくてという半端者ができてしまうのではないでしょうかね。暴力反対…私もそうです。でも、教育としての体罰は暴力と違います。その辺りを区別できないのは浅はかで愚かな事です。今、そんな精神的半端者が増えているという現状(デフレスパイラル)を早く断ち切る必要があるのではないでしょうか。
昨日、自動車のディーラに寄って車の6ヶ月点検の見積もりをして貰いました。 半年前の車検の時にプラグを変えましょうと言われたのですが、ビンボなのでお金がありませんと半年は騙して乗ることにしていたので、今回はプラグを交換します。更にバッテリの比重がそろそろ交換時を示しているのでそれも交換。オイルもついつい5,000kmほど変えずに乗ってしまいましたのでそれも交換。なんだかんだと結局3万5千円近くの出費となりそうです。「ビンボなのに〜!」と叫びたい気持ちです。 友人宅のテレビが寿命を迎えたので、テレビの買い換えに付き合ってきました。 別に大画面が必要という訳ではないし、そんなに肩肘張った能書きが一杯ついたテレビが必要という訳でもないと言うことで、32型の液晶テレビを買ってきたのですけれど、私の家にあるアナログハイビジョンの32型テレビ(ブラウン管)は重さが80kgくらいあったと記憶しています。翻って友人の買った液晶テレビ、私が片手で持てる重さなんです。これが時代の差でしょうか。値段もかなりねばり強く数軒を回って交渉した結果、かなり安くなったと思います。 液晶テレビ良いですね。薄くて軽くて、これなら掃除する時も片手でひょいと移動させて掃除機をかけるなんてことも出来ますね。でも、私は売り場で様々なテレビを見て、やはり60型前後のテレビを安く買える時代になるのを辛抱強く待ちたいと思ったのでした。 密かに計画をしていたDVD/HDDレコーダ購入計画ですが、結局、背中を押すセクトもありましたが、購入断念を決定しました。今VHS及びβのビデオは殆ど飾りになっていて、1年に何回も電源を入れませんし、パソコン上のHDDレコーダは週数回決まった番組を見ては消すと言う程度に使っているだけで、そんなことのためにお金を使うことは得策ではないと言う結論に達した次第です。それを買うことを断念した代わりにGARMINのハンディGPSを買おうかとも思いました。自転車に付けておくと自分のいる位置が判っておもしろいんですよ。でも、実は以前これを買ったのですけれど、使わないと判断してオークションで売ってしまった経緯もあるので、又買うと言うことに躊躇して却下。では、任天堂のDS-Liteでも買って脳のトレーニングでもするかと思ったのですが、これはいつ手にはいるか判りませんよね。友人のテレビを買いに行ったお店の1つでは、ネイビーの本体は数台在庫があると言う状況でした。ですが、どうせ買うなら色は白と思っていたので、それを曲げて買うのは私のルールに反すると買いはしませんでした。自分で決めたルールを自分で破ることは簡単ですが、結局その事が引っかかって引きずってしまうので、「DS-Liteは通販、オークションでは買わない。色は白」この条件でもし在庫を見つけたら「買っても良い」として、気長に待つ(能動的に探したりはしません)事にしました。でも、これも「脳を鍛える〜」とか「英語漬け」などのソフトをやった後は使い道があるのか?と考えるとちょっと消極的です。以前なら深く考えずに欲しいと思ったらすぐに買っていたと思うのですが、やはりビンボ生活が長いと買い物には身長になります。これはホントにビンボをして良かったと思えることですね。
先日ネットで情報を収集し購入した電気カミソリ「BS8985」が昨日届きました。 比較できないアルコール洗浄について言えば、これは確かに凄いですね。剃り終わったシェーバーをスタンドに置くだけで状態が判定され、汚れていると表示されたら手動で掃除スイッチを入れると掃除が始まります(掃除をしないと言う選択が出来るのも良い事です)。「網刃の中にある剃った髭をどうやって取り除くのか、未だその構造を理解していませんが、兎に角このスイッチを入れると充電も含めて1時間ほどでとてもきれいになってきます。そしてアルコール洗浄液に含まれた香料で(好き嫌いはありそうですが)それなりに良い匂いがして、髭剃りが快適にできるというのも事実でしょう。しかし、その洗浄をするときの音も四六時中というわけではなくほんの数秒ですが結構大きい音が出て、同居する人が居る場合はやはりちょっと気を遣うかも知れません(慣れるのが先かも知れません)。 これは多分、間違いなく慣れの問題でしょうけれど、髭を剃る刃の形が全く違いますから(BRAUNの方が一般的な形ではありますが)、長年Philipsに慣れてきた私には、どうもまだうまく剃れないと言うこともあるのかも知れません。あごの下辺りの髭がうまく剃れないのは私の不慣れが問題なのか、それともこの製品の問題なのでしょうか。その辺りが迷うところです。 ネットで収集した情報の中にも、1ヶ月ほど使い込んだら切れ味なども変ってきたと言う話もありましたので、もう少しこれを使ってみようと思います。
大阪で親が不在の家で子供3人が死亡した火災で、火元は洋間と断定されました。その洋間にはライターが落ちていてこれが火元のようです。 私もと言うより実際には兄がですが、ライターに興味を持って家の障子戸の障子にライターで火を付けたことがあります。最初は恐る恐るやっていたのでちょっと焦げる程度だったのですが、何度か繰り返して慣れたところで少し大胆になったら障子に火がついてしまいました。慌てて障子を叩いて火は消すことが出来ましたが、もしあの火が消えなかったら家は燃え落ちていたのでしょうね。 この10年位で携帯電話が高嶺の花の贅沢品から、多くの人が持っている必需品に変っていったように、私の世代は家に電話が普及をする時代を過ごしました。その中で家に電話が付いた時、電話をするのがおもしろくて、かといってそんなに電話をする相手がいる訳でもないので、全国の天気予報を聞いて楽しむなんて事をして、翌月の電話代が大変で大目玉を食らうなんて事もありました。 そんな例を持ち出すまでもないのでしょうけれど、子供は新しいことに興味を持って、ついつい実験をしてしまうんですね。家にライターがなければガスレンジで実験をしていたかも知れませんし、他の想像もつかない何かをしたかも知れません。家に子供だけがいる状態、子供が(例え理由が塾などであっても)夜遅くまで家に帰らない状態と言うのがこのような事故に繋がってしまうんでしょうねぇと改めて思いました。
国土交通省は航空身体検査の検査マニュアルに「睡眠時無呼吸症候群(SAS)は不適合」と明記する方針を決めたそうです。 定期運送飛行機の運転手は半年ごと、自家用機の運転手は1年ごとにこの適性試験を受けなければならないのですが、その中で運転に支障を来たす危険のある「睡眠時無呼吸症候群」を持つ人はパイロットには不適格とされたという訳です。 なぜ、今になってなんでしょう。「睡眠時無呼吸症候群」の人が事故を引き起こした例は過去に幾度と無く報告されています。事故の責任逃れに使っているのではないかと思われる位です。もっと早くこの手の規則を作るべきだったのではないかと思います。ついでに言うなら、飛行機の運転手だけではなく、列車や車の運転についても不適格とするべきでしょう。
25日キヤノンの社長が「機種を絞り込んで、製品を固定する」とフィルムカメラの新規開発を中止する方針を明らかにしました。
特定の区域に自動二輪車専用の駐車場整備を義務づける改正駐車場法が年内にも施行される見通しとなりました。 今まで、自動車には駐車場法で、自転車には自転車法で駐車(輪)場整備が義務付けられていたのですが自動二輪車には適用がありませんでした。これで自動二輪車の駐車場設置が義務づけられることで多少は迷惑駐車に歯止めが掛かるのでしょうか…私はそれより自転車をどうにかしてくれと思うのですけれどね。不法駐輪の自転車は鍵を壊して「誰でも自由に乗ってください」という公共の自転車にしてしまったらどうでしょうね。ま、それをやると自転車メーカの首が絞まるって事でメーカから圧力が掛かって実現しないのでしょうけれどね。
根室市の学校給食教会は、給食費を払えるのに未納を続ける世帯に対し民事訴訟を行う方針を固めたそうです。 根室市で2005年までの6年間で241世帯331人分が未納となっていて、19校の校長とPTA会長計38人が「生活が苦しくても納めている所もあるのに、納めないのは不公平」として全員一致で法的措置を執るべきと決めたのだそうです。その後も督促などを行ってきましたが99世帯127人分が未納のままなのだそうです。 多分に子供には罪がないって事で、子供には何も知らされず、だから子供は悪びれず給食を食べているんでしょうね。裁判も教育的配慮から「子供には判らないようにする」と行っているようですが、判るようにしたら良いんじゃないですかね。どんな理由であれ、事情があって支払いが出来ないと言う家庭、児童に対しては「配慮」も必要ですけれど、ただ世間に甘えて給食は食べさせるけれどお金は払いたくないと言う家庭に対して配慮が必要とは思えません。それこそ「子供を晒し者にしたくなかったら、早く金を払いなさい」と言う態度で良いのではないでしょうか。いくら子供に罪はないとしても、罪のある親の元で罪を意識せずに育てられることもかわいそうだと私は思います。
社会保険庁の国民年金保険料不正免除に関して、様々なニュースがあちこちから飛び込んできています。 これって、結局彼らに罪の意識がなかったと言うことなんでしょ。国鉄はどうやったら乗客を増やすかを考えることを怠り、安易に値上げを繰り返して客にそっぽを向かれると言う悪循環を繰り返し赤字を膨大な額にしました。民営化された後は、不採算路線の廃止なども含まれますが、集客の努力をして生き残っています。これも同様で、どうやったら保険料を支払ってもらえるかと言う事を考える頭が無く、単に「ノルマがあるから帳尻を合わせれば良い」という、それの善悪も考えずやることしか考える頭がないのでしょう。彼らには彼ら独自の小学生並みのルールしかないのではないでしょうか。罪の意識のないアホウに何を説いても無駄なように思われます。 極論を言ってしまえば、年金保険など国が賄う必要があるでしょうか。民間の保険会社に委託してしまう方がうまくいくのではないでしょうか。少なくとも税金だからと湯水の如く無駄遣いをしたがるアホウはいませんし、仕事もせずにボケーとしているだけの社員も遙かに少ないでしょう。どうせその手の企業は万が一経営が傾けば税金が投入され潰れることはないのでしょうから国がやる必要は全くないように思います。そうして年金に加入するも市内も自由に選ばせればいいのではないかと思いますよ。そうやって解体した社会保険庁の役立たずどもが果たしてどう再就職するかを追うドキュメンタリー番組を作ればテレビも視聴率が稼げるし、その苦労話を見てごく普通の会社に勤める人達も大笑いして溜飲が下がると良いことずくめじゃないのかなと私は思うのですけれど如何でしょう。
昨日「デジタル家電」でも触れたのですが、実はデジタルチューナ代わりにDVDレコーダを買ってしまおうかと言う気になって情報収集をしておりました。先日の(そして先ほど届いた)シェーバーを選択するにあたって様々なサイトから情報を収集していたのですけれど、そのついでにデジタル機器の情報を仕入れていたら、東芝のDVD/HDDレコーダが型遅れになって値段が安くなっていると言うことで、これは買い時かもと思ったのです。既に東芝からはHD DVDレコーダも発売されたようですし、SONYや松下などもブルーレイレコーダで追随していくことでしょう。しかし、それらが一般庶民にも気軽に返る値段に落ち着くまでにはまだ数年を要するでしょうし、既存のDVD/HDDレコーダでは性能が中途半端ですから、型遅れの安くなった者がねらい目かもと言う事で、15万円台だったものが半額以下になればそりゃ買い時と思うのも仕方ないでしょう。 夜、念のためそう言うことに詳しい友人に話を聞いてみたら、私が買おうかと思っていた物より「もう一つ上のグレードの物を買う方が後々良いのではないか。又はもう1つ下のグレードにした方が良い。それは中途半端だ」と言う意見を貰いました。うーん、基本的にはデジタルチューナになれば良くて、あんまり性能の良い物って事は考えていなかったんですけれどねぇ… 改めてそれら機器について情報を収集してみたところ、東芝製品はかなりトラブルが多いようです。更にサービスセンタの対応が悪いと言う不評もかなり多くあります。ついでにリモコンは火星人向けにカスタマイズされている(余りにも複雑で使いにくい)とか、取扱説明書が理解不可能だとか、結構な確率で録画に失敗するとか散々です。まぁ、この評価の一部は特定機種に向けられる評価なのですが、ちょっとその辺りの評価を読んでいて「果たして私はそんなリスクを冒してまでDVD/HDDレコーダを欲しかったのか?」と疑問になってしまいました。そう、私は単に安心してワールドカップの全試合を観たいだけなのです。スカパーのアンテナが今樹木に邪魔されてなのか受信状態がかなり不安定な状態ですので、それさえ解決できるなら、別に地上波デジタル放送が見たい訳でも、HDDレコーダが欲しい訳でも無いんです。うん、それなら焦らずにまずスカパーのアンテナの再設置を業者に頼もう。そう言う結論に達しました。無駄な金を使わなくて済んでホッとしています。 そう決めて、今日ニュースを見ていたら「コリャ英和!と東芝DVDレコーダが87%を占める日本のオープンProxy」という記事を見ました。やっぱり遙か昔のビデオ修理を依頼する客に向かって「クレーム屋」と騒いだ頃から東芝の体質は変っていないのねと改めて実感しました。今うちには2台の東芝製エアコンと1台の東芝製炊飯器があります。もうこれ以上東芝製を入れるのはやめようと心に誓った次第です。(パソコンの部品など、意識しない部分では入ってしまうこともあるでしょうけれどね)
「女児が誘拐され殺される」「飲酒運転の車に轢かれ死亡」…そんな事件があると、マスコミというヤクザが「国民の知る権利」という言葉を錦の旗に、プライバシーの侵害をものともせず、また被害者の心情などお構いなく、ただ声を低くもの悲しそうな声を出せば全てが許されるかのように勘違いして事件とは関係のないようなどうでも良い些細なことをほじくり返している姿は見ていて「人として恥ずかしい」気持ちになります。こういう程度の低いゴシップがマスコミの言う「報道」であり、くだらないどうでも良いこと、亡くなった本人又はその家族は他の人に走られたくなかったことを全国に晒すことが「報道」なのでしょうか。
姉歯元建築士による強度偽装で休業に追い込まれた8都府県の9ホテルが、開業指導をした経営コンサルタント「総合経営研究所」に対し4億5千万円の損害賠償を求め東京地裁に訴えました。 「総合経営研究所は、経営指導だけではなく設計などを含めた一括請負契約であり、更に設計監理を請け負った弊制設計は事実上同社の設計担当部門だった」として、「同社に加湿があったかどうかではなく、請負業務の瑕疵に対する責任があり、設計監理料の賠償義務もある」としての訴えだそうです。 これに対し、総合経営研究所は「ホテルの仕様に関する指導であり、構造とは無関係だ」と反論しているそうです。 契約上の名目で言えば反論はもっともな話で、その訴えはお門違いだと言えるのですが、この会社のやっていることは、テレビドラマに見る時代劇の悪徳代官そのものという感じがします。 「お代官様、建物の建設費を圧縮しとうございます」 「わしの考えではこことここの鉄筋を取り除いてもまず問題はないのじゃ」 「おぉ、ありがとうございます。では早速…」 「まてまて、わしはそうしろなどとは言っておらんぞ。あくまでも『論理的には」そうなっても大丈夫という世間話をしただけじゃからな」 「もちろん判っております」 こんな感じだったのではないでしょうか。 会社の責任者としての発言も「自分は知らなかった」で済まそうとしていますし、どうも往生際が悪いなぁと言う印象が大きいのです。 まぁ、印象で善し悪しを決めつける訳にはいかないのですから、どうか早く事件を解明して欲しいと思う次第です。
2003年、本田技研の創始者本田宗一郎さんの長男が社長を務めるエンジン製造会社「無限」(今はその業務をすべてM-TECに移譲し、会社は訴訟対応のみ行っているようです)で巨額の脱税事件が発覚しました。 この事件で、元監査役については実刑判決がでましたが、社長については無罪の判決が出ました。社長の主張していた通り「元監査役が勝手にやったこと」というのが通ったと言うことなのでしょうね。 この社長、企業には良くある通り、「ボンボン」「あまちゃん」社長って感じで、本田宗一郎さんの信頼が厚かったこの元監査役が会社の経理を取り仕切っていたような感じみたいです。そしてこれが今回の事件の肝で日本の会社の欠点なのですね。 監査役とは本来会社の経営にタッチせず、会社の都合などに影響されない経理の監視役であるべきなのに、日本の会社の多くは監査役と役員の区別がついていません。監査役の命は社長に握られている為、本来の仕事が出来ないと言う事もあるでしょうし、逆に本来経営には参加しないはずの監査役が勝手に会社の金を動かすと言う信じられない話しもありありな訳です。ボンボン社長が経営のこと判らんから、ちょっと父親に気に入られたのが大きな顔をするって、ダメ会社の典型的というかドラマみたいな話しですよね。 前述したように、今回の事件で無限は既に形骸化し、その業務は無限の取締役だった人が社長となる新しい会社に引き継がれています。検察側はまだ控訴して争う構えを見せていますが、果たして裁判の決着がついたらこの本田さんの長男はその会社に就職できるのでしょうか。ボンボンの哀れな末路を辿るのでしょうか。 こう書くとゴシップ記事みたいですけれど、兎にも角にも監査役の命名権を社長が握っている、監査役が会社を動かすっていうのは本当おかしな話しだと言うことを言いたかった訳です。
九州を中心に展開するディスカウントストア「Mr.Max」で今朝10時より、37型液晶テレビの店頭及びいんたーねっとしょっぷでの販売が始まりました。37型液晶でD4端子を装備し、チューナは地上波アナログのみですが値段は139,800円です。 私は2011年に本当にアナログ放送が終わるかどうかを見届けて、その頃にはこなれているであろうテレビから適当と思われる物を物色するつもりですので食指は動かなかったのですが、ちょうど友人が「テレビが壊れたので新しいものを買う予定」と言っていたので、一応その情報を朝の内に入れてみました。 このテレビにはアナログチューナしか搭載していませんが、デジタルチューナなどは数万円で売られていますし、DVDレコーダなどデジタルチューナを搭載した物を買えば、このテレビは充分活躍しそうです。そう思って友人に電話をかけたのですが、友人慌てずに選びたいから突然の話しはパスというのでこの話は没となりました。たまたまその友人が今日は仕事が休みというので、友人を誘って電気屋にテレビを見に行ってきました。 そうしたら、SONYのBRAVIAの新シリーズ(S2000)の32型辺りならその37インチテレビ+地上波デジタルチューナの値段に対抗できそうですね。帰宅してからMr.Maxのページを見たら思ったより売れていなかったようで、やはり今回のテレビはお得感が無かったのかも知れません。 また、お店に行ったついでにDVDレコーダについても情報を仕入れたのですが、結局、今現在のDVDレコーダではハイビジョン放送の情報量をDVDに残すことは無理で、それはブルーレイやHD-DVD等の次世代フォーマットが普及してくるまで待たなければならないと言うことなんですね。だとしたら、そんな物に10万以上の金を払うのは勿体ないだけと言う気がします。 私の家に鎮座するアナログハイビジョンテレビ、もうすぐアナログハイビジョンの放送が終わるようで、せっかくのハイビジョンを表示できるテレビを有効利用するとしたらデジタルチューナでも買うのが良いのでしょうか。このテレビはD1端子などが規格化される前のテレビなのでコンポーネント端子しかないじょです。まぁ、それでも変換ケーブルなどもありますからそれでも問題はなかろうと思うのですが、一番の問題はDVDレコーダなどを買っても録画したい番組がある訳でも、記録・保存しておきたい番組がある訳でもありません。ワールドカップを見るのには役立ちそうですけれど、果たしてそれだけのためにお金を払う価値があるのでしょうかねぇ…と悩んでしまう訳です。 こちらもお買い得の商品があったので買っても良いかなという気持ちにはなるのですけれど、やはりビンボ人は贅沢をすることが罪だよねぇと思うとなかなか思いきれる物ではありません。
先日、オークションに出品していたものが落札され、「Yahoo!ゆうパック」というものを初めて利用してみました。
最近、スーパーのレジは、商品のバーコードを読み取り値段を自動で表示・計算するだけではなく、客から預かったお金も紙幣と硬貨をそれぞれの場所に入れるだけで金額を読み取り、更におつりも出してくれると言うものになってきました。穿って言えば、バーコードリーダをバーコードに当てる頭さえあれば、お金の計算が出来ない人でも仕事が出来るシステムであり、レジ担当のバイトがお金をごまかすことが出来ないシステムでもあり、更にお金の流れ(どんな種類の紙幣・硬貨がどれだけ出入りしたか)が一元管理できるシステムでもある訳です。まぁ一番大きな利点は店全体での収支が確実に判ると言うことでしょうね。売り上げ記録と現金があわない場合、どのレジでの合計があわないのかが一目瞭然ですからね。 確かにお店には便利なレジですし、客の立場としてもレジでの作業が効率化されイライラすることも少なくなりました。私は四半世紀ほど前にあるコンビニのPOSレジシステムの設計に加わったことがあります。当時はまだパソコンの性能もまだまだ低く、更にHDは大変高価で容量もそんなに多くはありませんでした。そんな中で数千種類の商品情報をどのように置いて、どのように検索をするか、そしてそのシステムは実現可能なのかという事を検討していた訳です。その当時からバーコードを読んで値段を表示するまでの「客がイライラしない」反応速度と言うものが求められていたのですが、今のPOSレジの一部ではこの反応速度がいまいちのメーカーがあり、そのレジの店ではかなりイライラしてしまいます。お金を入れて、それを数えておつりを出すまでがかなり長いのです。別のメーカーのレジを使っている別の店では同じ事をしてもその半分以下の速度で処理が終わってしまうのです。 先のYahoo!ゆうパックもそうですが、世の中を便利にしていく過渡期の商品というものはどこかに不満がたまる仕様なのは仕方がないのかも知れません。しかし、商品化するに辺り、他社の動向なども調べるだろうに、なぜこんな中途半端な性能(仕様)のものを世に出そうと思ったのか、その良識を疑いたくなるような商品が蔓延っているのは嘆かわしいことです。結局、そのとばっちりを受けるのはいつでも消費者なんですよね。
米アップル社とナイキは提携し、ランナーのトレーニング状況を記録するシステムを開発し販売すると発表しました。アメリカでは2ヶ月後、日本でも秋頃に発売が予定されているそうです。 ナイキのシューズの中敷き下にセンサを置いて、そのデータ(距離、時間、消費カロリーなど)を無線でiPodへ送信し記録するのだそうです。iPodで音楽を聴きながら、必要に応じて音声で状況を知ることができるシステムになるのだそうで、更にiPodからパソコンを経由して専用サイトにデータを送ることで記録を管理する事も出来るようになるそうです。 私がジムに通っていた時の話しですが、各種の運動をした後でランニング又はウォーキングを30分程最後に行うのです。そのマシンの前にはテレビがあってスポーツや映画などを流しているのですけれど、マシンの上で過ごせる時間は上限があって、最長でも60分位なのです。つまり映画はどうしても途中で切れてしまうのですね。中途半端に見て欲求不満になってあとで家でDVDを借りて見たと言う映画もありますけれど、出来ればそう言うのはパスしたいものですから、結局最後の方は家からiPodを持ってきて音楽を聴いて過ごしていました。でも、普段はiPodって大きさは気にならないのですが、ジムのような場所ではその大きさも重さもかなり気になってしまうのです。ですからiPod nanoなどが出た時には衝動買いしてしまいそうでした。あれなら腕に巻き付けておけば邪魔にならない大きさ・重さでいいなぁと思っていた訳ですよ。でも、その頃から徐々にビンボ生活が始まっていたので我慢できたのですけれどね。兎に角、ジムに通ったり1人で走るランナーにiPodはとても強い味方だなと思っていました。ただ、一般道を大きな音で音楽を聴きながら走っているのはとても危険だと言う気持ちも私にはありますが。そう言う中で今回の提携話ですから、これはとても良い期待できる話しなんじゃないかなと思えます。できれば、ランナーだけではなく、自転車のケイデンスだとか心拍も取れるようなシステムを開発してくれるとおもしろいと思うのですけれどね。多くのアスリートが腕にiPodを巻いて記録しているなんておもしろいじゃないですか。
全国の養蜂家が霞ヶ関に終結…そんな見出しのニュースがありました。 蜜の原料となるニセアカシアが「要注意外来生物リスト」に載せられ伐採されているのだそうで、リストから外してくれるよう公務員に蜂蜜を配りながら説明をしたのだそうです。 どうせならミツバチを霞ヶ関に解き放てば良かったのに。と思うのは私だけでしょうか… ま、冗談はおいといて、ブラックバスなどのように、どこかの魚程度の頭しかない釣り愛好家が自分の欲望のため周りの迷惑を考えず…いや、考える頭もなく放流した迷惑なだけの外来生物や目先のお金に目がくらんでシジミなどを大量に輸入した結果、その中に外来種の貝が混ざっていて繁殖されてしまったと言う例もあり、これらは繁殖してしまった外来種をどうやって根絶するかが頭痛の種なのですけれど、同じ外来生物でも既に日本にとけ込んでしまっているものもあると言うことですね。「ニセアカシアは本来日本になかったものだから、他の在来種で蜜を採れ」と言うべきなのか、「130年も前から入ってきているのだから、これはもう帰化したも同然だ」とするべきなのか、果たしてどうなるのでしょうね。 私は蜂蜜と言えば秋田の白神山地で製造されているアカシア蜂蜜を愛用させていただいています。様々な蜂蜜を試しましたけれど、同じ「蜂蜜」を名乗っていてもいろいろな味があるものですから、できるならおいしい蜂蜜の元を根絶すると言う愚行は勘弁して欲しいものと思いますけれど、お役所の考える「外来種」がどのような考えなのか、その辺りがまともな考えなら無碍に反対も出来ないよなぁと複雑な気持ちです。果たしてどうなるでしょうね。
「日本経済新聞経済解説部」を名乗るメールが日経社員や他の報道機関、官庁関係者に送りつけられているそうです。添付ファイルを開くとウィルスに感染する可能性が大きいそうです。 しかし…しかしですよ。このメール、件名が「My old freiend,How are you?」となっているそうで、そんな「如何にも怪しい」メールを開くアホウがいるんですかね。まぁ、いるからニュースになっているんでしょうね。報道機関とか官庁関係者の良識を疑ってしまうニュースでした。ま、そんなものは無いと考えるのが妥当なんでしょうけれど…
あれこれ考えた末、悩み抜いた結果シェーバーを注文しました。買ったのはBRAUN「360°Conplete」と言うものです。 実は、一昨日までは「電気カミソリが発明されて何十年、わざわざ毎日アルコールで洗浄するシステムなんか無かったんだよ。そんなもの無いのが普通。どんなに良くたってランニングコスト掛かりすぎるよ。大体こんなのは髭が濃くて朝きれいに剃っても夕方には無精髭がはえてるって言われるような人が使うものじゃないの?私みたいに髭の薄い者には不要だよ。ふ・よ・う・!」って思っていたのですよ。で、その時ドキドキとしたのが、今から20年ほども前になるでしょうか、私が地方に一時的に転勤となった時にそれまで乗っていた(初めてホンダから浮気した)ヤマハのSRX-4を手放したのですが、余裕が出てきたので改めてバイクを買おうと思っていたのです。SRX-4を譲った友達の所に行ったらちょうどバイク雑誌が転がっていて、それを見たらホンダからXLR-250R BAJAと言うバイクが出ると言う記事が載っていました。それまで20万円台が標準だった250ccのオフロードバイクの世界にこのBAJA(バハ)というバイクは44万円もしやがります。「こんなバカ高いバイクを買うアホウの姿を見てみたいもんだよね。買うヤツなんかいるのかね!へん!」とかなり吐き捨てるようにいったのですが、その翌日には「おっちゃん。このバイク一個ちょうだい」といっていたのは私自身でした。今まで何度もそう言うことがあるのですが、私が強く否定した物って、なぜか私はそれを買う運命にあるようなのです。ですから、このブラウンのシェーバーも自分が否定的な考えを持っていると意識した途端「まずい」と思ったんですよ。 でもね、言い訳をさせて貰えば、私は今まで使っていたシェーバーのPhilips。実は今日あるお店でお客様相談センタと修理サービス窓口の電話番号を調べて貰って電話をしてみました。私は「結構長く使っていた」としか覚えていなかったのですが、どうも干支の一回り分ほどの期間を使っていたようです。そう言えば北海道や広島や福岡にも持って行っていたような気がしてきました。もう12年以上も経過した商品ですので「3年前に全ての部品在庫が無くなってしまった」と言われたら諦めるしかないですよね。まぁそれで新しい物を買わざるを得ないと言うことになったのですけれど、そして12年も故障もなく快適に使い続けてこられたその商品の優秀さには脱帽するのですが、この時代にお店に頼んでようやく連絡先が判るってどういう事って思いませんか。Philipsのサイトにいっても問い合わせ先が明記されていないんですよ…今確認のためにもう一度見たら「オンラインストアの検索」なんてページに小さく載っていました。兎に角、こういうアフターフォローを蔑ろにする企業って私は信用できません。ですからも出来ればこのメーカ以外の物にしたい。そうすると残るメーカって主立った物は日立と松下、サンヨーとセイコー、そしてブラウン位なんですよね。ユーザの情報を見ていると日立と松下は結構悪評も多いですし、私の個人的な意見でもロータリーだのラムダッシュだのと言う物を使うなら、3000円位のごく普通の髭剃りを買えばいいやと思います。だから必然的に残るメーカはブラウンだけと言うことになったのです。特に先日も書いたように「ブラウンは濃い髭、丈夫な肌の人向け」と思っていたのに、どうも私の知らない間に方向転換があったようで、その事も気になっていたのです。 「アルコール洗浄なんて本当に必要か?」「ランニングコストが高すぎるのではないか」「そんな物を買わず、3000円位のスタンダードなシェーバーを買えばいいのでは?」と最後まで悩んだのですけれど、アルコール洗浄機能を使っている人の多くが「使ってみなければ判らないけど本当に快適だ。使って納得したら、ランニングコストは妥当と思える」と書いてあるのを信じてみようかと…もしかして「俺だけ騙されるのは嫌だ。みんな地獄に引きずり込んでやる」と思って居る人がそう言う発言をしているのかも知れませんけれどね。 明日発送と連絡がありましたので、多分明後日には到着するでしょう。そうすると1ヶ月ぶりに髭が剃れるって訳です。早く来て欲しいものです。
「ザクがサイド7に侵入…」という写真ではありません。 今時の人はこんな写真を見せられても「なんじゃこりゃ?」と思うかも知れませんね。でも、これですら結構新しい時代のものだと思うんですけれど… 実はFM/AMチューナー、平たく言えばラジオなんです。 今はラジオも機械が自動で選局してくれて、局を選ぶのはボタンを押すだけなんて感じかも知れませんが、これはそうなる1歩か2歩前の時代のものです。多分四半世紀くらい前の商品ですね。メーカーは(写真に写ってないですが)デンオンです。「DENON」と書いて「デンオン」と読むんですよ。「デノン」になる前の製品ですから。 兎に角、そんな高いものでも無いですし、名機であるわけでもないのに、なぜか捨てるに忍びずずっと部屋の片隅にゴミと一緒に埋もれていたのですが、今日突然やってみようと思い立ち、多分20年ぶり位にこのチューナーをアンプにつないで見ました。自分の好みの音楽を聴くならCDを買ったり借りたりするか、今ならネットからダウンロードするというのが良いのでしょうけれど、自分の好きな音楽ばかりではないけれど新しい音楽と出会うという目的ではラジオは良い手段ではないかなと思います。実は、芸能界に全く疎くて日本の歌を全く知らなかった私ですが、会社で仕事時間中に掛かっているFMラジオを無理矢理聴かされたお陰で多少は日本の音楽や歌手の名前を知ったと言う実績があるのですよ。 今時のこういう装置ってみんなリモコンがついていますよね。手元であれこれ操作できちゃう。しかし、うちのオーディオラックに入っている機械でもβのビデオやLD再生装置、そしてCD再生装置にはリモコンがあります。けれど、どれも電池を抜いてしまってあるんですよね。唯一リモコンで動かせるのはAVセレクタのSB-3000だけです。オーディオ装置自体が古いものですからそれに合わせてリモコンなんて無粋な装置を使わず、その都度装置を触って動かしてやるのも良いじゃないですか。でも、FMの選曲にいちいち選曲ダイアルをぐるぐる回すのも面倒なものですね。ま、それも味って思わなければならないのでしょうけれどね。兎に角、見るものがないとくだらないテレビ番組を嫌な思いをしてみているよりは、FMで音楽を聴いている方がナンボかマシですよ。 それにしても良くまともに動いたなと感心してしまいました。
先日から電気カミソリ(以下シェーバー)を探しています。 昨年位まではPhilipsのシェーバーを愛用していたのですが、長年使っていたので電池が寿命を迎え充電できなくなってしまいました。たまたま自宅で仕事をしていることと髭が薄いと言うことが相まって、客先に出かける時だけT字カミソリで髭をあたり、それ以外はのばし放題という無精を続けてきましたが、それはそれで不便なので一番の安上がりであろう「使っているシェーバーの充電池を交換する」を実行しようとしたのですが、Philipsのサイトにはコンシューマ製品についてアフターサービスの事は一切掲載されていません。末永く使えるメーカーだろうと思ってこのシェーバーにしたのが裏目だったようです。個人的にアフターサービスがしっかり出来ないメーカーはどんなに素晴らしい製品を出していても使う気になりません。国外ではそのサポート体制には定評のあるメーカーなのですが、日本ではダメというのは悲しいことですね。 まだ充電池の交換を諦めた訳ではないのですが、一応その他メーカのシェーバーについて情報を収集してみました。私の中の常識では「BRAUNは深剃りが出来るけれど柔肌にはつらい。肌の弱い人はPhilips」というものがあったのですが、最近はそれも変ってきているようです。そして松下などもシェーバーの世界で台頭してきているんですね。 また、ユーザの発する情報も当然と言えば当然ですが賛否両論が入り乱れて、どの情報が自分に合った情報なのかが判らなくなります。取り敢えず集めた情報で言えることは、BRAUNのアルコール洗浄はランニングコスト(定価で買うとして2ヶ月1500円)が掛かるけど、きれいに使えると言うこと。これも安い店でまとめ買いをしておけば、かなりコストは抑えられそうです(kakaku.comで見つけた店でシェーバーと共に買えば4年間は490円/月となるようです)。これが高いかどうかは私のように髭が薄い者にとっては微妙ですが、ちょっと興味があるところではあります。 それにしても、何度も書きますけれど、口コミという情報はメーカーの良いことしか言わないカタログや宣伝より様々なことが判るのは良いのですが、その情報の下地となる条件が判らない場合はどう判断すればよいのか迷うことが多く、結局眉につばを付けながら、話半分程度と疑いながら情報を集めて自分なりに構成し直して判断をしなければならないのが疲れます。本当知恵熱が出そうです。今日も出かける用事がありますので、その辺のお店でPhilipsのアフターサービスについて探りを入れ、それがダメなら新しいものを購入するとしたいのですが、今目を付けているものはポイントカードを持っているヨドバシで買うと2万3千円位するのですけれど、ネットで最安値のお店を検索すると1万5千円くらいで買えるのです。でも、髭剃りごときに1万5千円も払うって勿体ない気がするのも事実。5千円位で考えていたのですからねぇ…ま、もう少し悩んでみます。
国選弁護士に支払われる支払い報酬の新基準が決められたそうです。
ヤマト運輸は来年10月の郵政民営化における郵政事業の民間開放について「参加条件の緩和」ではなく「全面開放すべきだ」との意見書を公正取引委員会に提出しました。 全くその通りです。郵便事業は全面的に開放して新規参入者と競争をするべきです。そうすれば、「民間に任せたらサービスの低下を招く」「離島や僻地でサービスを打ち切られるところが出てくる」等という懸念は、国から税金を搾り取って甘い汁を吸い続けたいぬるま湯に浸りきった人達の詭弁である事が証明されるでしょう。只でさえ国の財産をそのまま背負って不平等なスタートを切るのに、更に競争原理の働かない不平等な条件を付けて保護をする理由はどこにあるのでしょう。民間企業となるのなら平等に競争をするべきです。
東京の日本橋にある「日本銀行金融研究所貨幣博物館」では、ワールドカップに出場する32カ国の紙幣を集めて展示しているそうです。 紙幣に描かれた建物や人物から歴史や文化に触れて欲しいと、3ヶ月ほどをかけて収集したのだそうです。ちょっと興味がありますね。入場は無料だと言うことなので言ってみたいのですが、交通費は無料じゃないのでビンボ人にはちょっと辛いです。 9月3日まで開催しているそうですから、興味のある人はどうぞ。
テレビショッピング…一昔前は「ご注文はフリーダイアル0120〜」と言うのが普通でした。そして、「ご注文はフリーダイアルで。インターネットからも注文できます」なんて言い始めたと思ったら、今度は「ご注文はワンセグ端末からも出来ます」ですってよ奥さん。時代は変っていくんですねぇ。 そう言えば先日カーナビを見にお店に行った時、初めてワンセグ放送というものを実際に見てみました。画質が悪いと思ったのは、もともとワンセグの画面が小さいのに無理矢理画面サイズに合わせて拡大していたからでしょうね。兎に角電波が受信できたらクリアな画像が見られるというのは便利ですね。でも、そんなものを私が見ることができるようになる(端末を手に入れる)のはいつの日の事でしょう…
ワールドカップの開催が迫ってきました。
千葉県で開かれた「日本地球惑星科学連合」の大会で宇宙航空研究開発機構の山下教授は「将来、長期の火星有人探査を行う際には、桑の木を育て養蚕をするのが望ましい」と発表したそうです。 現在の技術では、火星までの往復に3年も掛かるため物資の補給が困難であると言う事から、現地での自給自足を目指す事が望ましいのですが、効率の良い自給自足を考えた時、桑を育て、その波を使って養蚕をすれば、酸素を放出し、絹を取り、更に蚕は食べられるし、家畜などの餌にもなると言う事で、更に、山下教授が参加する「宇宙サロン」では、この蚕の他にシロアリ等も宇宙食として研究されているそうです。 確かに蚕は戦後の時代に食べられていたようですし、今でも確かに長野方面でその風習は残っていると思います。更にイナゴの佃煮なんて物もありますし、世界中を見回しても、アボリジニの芋虫とか、イヌイットの子供が食べる木の寄生虫やアザラシの腸とか、ゲテモノ料理と言われるような物は数多あります。確かに見た目はグロテスクですが、食べたらうまい物、その生活環境では食べなければ生きていけない物もあるでしょう。そう言う物の存在を否定するつもりはありませんが、少なくとも自ら進んで食べたいとは思わないなぁ。って事で私はどうもアストロノートにはなれないようです。
オール電化って「最先端の家」というイメージがありますよね。 特に集合住宅の場合、ガス漏れ事故で周囲に被害が及ぶのを防ぐため、ガスを導入しない集合住宅というのが否応なく増えているようです。先日も私の知り合いが引っ越しをしたのでお祝いをかねて行ってきたのですが、「オール電化の家だぜ」と自慢をしていたので期待していったのですが、台所のレンジは渦巻き状の電熱器が1つついているだけで、普通にやかんでお湯を沸かすのに、ガスの10倍位時間が掛かる「ついているだけ」のレンジで、お風呂も深夜電力で沸かしたお湯がタンクから供給されるらしいのですが、時間が遅くなるとお湯の出が悪かったり、ぬるかったりすると嘆いていました。果たしてこれが今時の「オール電化の家」と言って良い物なのかビミョーだなぁと思いつつ帰ってきた次第。 果たして「オール電化の家」と「ガスを導入しなかった家」の線引きはどの辺りにあるのでしょう… 私の知り合いもいま流行の電気式のレンジを購入したので、そちらも見学に行ってきたのですが、ガス並みに強力な火力(?)が得られて良いと言う話しは聞けたのですけれど、例えば私が今やっているように、「中華鍋を煽って」料理をするというのはそのレンジでは御法度のようです。レンジと鍋底が接して初めて熱が伝わるので、まず中華鍋のようにそこの丸い鍋は使えない。更にそれをフライパンに置き換えたとしても、動かすのはあくまでも中身で、鍋自体を動かすのは邪道と言う事らしく、そうするとこの年になって料理の仕方を完全に覚え直す必要があると言う事です。それは面倒だし、そこまでして電化に走る必要があるかなぁと思うとちょっと考えてしまいますね。確かに五徳が無くてフラットで掃除がしやすいというのはとても大きな魅力ですけれどねぇ…ついでに、私は余りよく知らないのですが、オール電化の家ってお風呂はどうするんでしょう。私の知っているのは、深夜電力でお湯を沸かしてタンクにためておいて、それを給湯すると言う物です。それ以外に電気給湯器という物があるのでしょうか。タンクに十分な容量があれば、お風呂にお湯を満たして、更に体を洗って、お湯が冷えたから足し湯をしてと豊富に贅沢にお湯を使えるのでしょうか。でも、そのお湯が足りなくなったらどうするのでしょう。また、暖房なども電化製品はピンポイントを温める製品が多いように思います。エアコンの暖房機能は広範囲を温めますけれど、私の経験として言わせて貰えば、ガス暖房機の性能には遠く及ばないように感じます。結局、私の中では「オール電化の家」はあまり必要としていないようです。 先日真夏日を記録するような暑い日がありました。車で少し外出したのですけれど、すぐに汗ばみ、車の中ではエアコンが全開で運転していました。そんな日ですが、私の住居は18度位で安定していました。鉄筋建ての1階ですから、上の住居が厚い断熱層となってくれますのでこんな感じなんですね。夏も冬もあまり冷暖房費の掛からないとても良い住居です。ですから、私の住居では冷暖房用としてエアコンがありますが、最近はこれが動く事は滅多にないのです。それを踏まえた上で、床暖房や風呂そして台所のレンジはガス。冷暖房は電気。電気とガスの共存が一番使いやすい家だと私は思います。皆様はどのようにお考えでしょうか。
私の家では2台のノートパソコンと1台のデスクトップ機があり、デスクトップ機は最近はテレビのHDDレコーダとしても活躍していますし、もともとはファイルサーバ用途で使っていますので24時間稼働させている状態です。
トリノオリンピックで活躍した女子カーリングチームから、小野さんと林さんが抜ける事が決まってしまいました。「オリンピックを目標にしてきたので、今後何を目的にすれば…」なんて話しがテレビで流れていたのですが、裏で何かあったのかなと勘繰っています。
かなり注目を集めている映画「ダ・ヴィンチ・コード」ですが、海外では思ったより不評で、更に配給会社であるソニーへの不買運動なども広がっているようです。 まぁ世界中にかなりの信者のいるキリスト教の教義を覆すというか否定するような内容のえいがですからねぇ。タリバンがイスラム教に関係のない歴史的宗教遺産を爆破したように、キリスト教がキリスト教を否定するものを否定して弾圧をするのも頷ける話しです。結局、表面では「平和」と言いながらも、宗教が絡むと人はこうも残酷な一面を「宗教のために」出せるという良い例ですね。やはり世の中の平和というのは「宗教を撲滅」しなければ得られない絵空事なのでしょうね。
テレビを見ていたら、霞ヶ浦の外来魚を根絶する一環として、「土浦の自然を守る会」というグループが、投網で外来魚を捕まえてそれを唐揚げなどにして食べると言うのを流していました。そして、この会の会長と名乗るおばさんが「外来魚を捕まえて流通させて、安く購入する事が出来るようになれば外来魚は減るでしょう」なんて話しをしていました。 実名入りでこういう事を書くのは本当心苦しいですが、本当こういう阿呆がいるから世の中はいつまでも良くならないのです。まぁ会の活動状況を見れば世間知らずのお年寄りの会合程度のものですので害にはならないと思いますが、外来魚を流通の仕組みに組み込んだら、いつか根絶できる筈がないですよね。安くておいしい魚なら、根絶させられる前に誰かが放流するでしょう。何を考えているんだか判りませんけれど、そしてもしかしてテレビの取材で舞い上がっているのかも知れませんけれど、言っている事は阿呆の極みで、こういう阿呆が「自然を守る」なんて言葉を気安く使うなよ。君たちには「自然を守っているつもりになっている自慰の会」がふさわしいのだよ。と、ついついテレビに向かって叫んでいたのでした。本当、こういう阿呆をおもしろおかしくさらし者にすると言うのが趣旨でもあるまいし、何を思ってこういうものをテレビに流しているのでしょう。もう呆れ尽くしているのですけれど、それでもこういうものを流すマスコミには呆れます。呆れるって言う事、落胆という事に底はないものなんでしょうかねぇ。
デジカメなどを買えば、接続用のUSBケーブルは大抵ついてくるご時世ですが、私はD70に関してはELECOMの「USB-MBM5」という長さ10cmのケーブルを愛用していました。 このケーブル、長さがとても短いので、D70につけっぱなしでいてもあまり邪魔にならないのです。パソコンと接続するときは机の上など同じ平面に近づけておかなければならないという制約はできますが、長いケーブルを別々に持っていって「あれ?どこにしまったっけ?」などとあわてなくて済むのでとても重宝しているのです。ただ、このケーブルをコンパクトデジカメでもという考え方は通じず、この長さでもコンパクトカメラには「邪魔」となってしまいます。一眼レフカメラの大きさだからこそこのサイズが「コンパクトで良い」ってことになるのですね。 「愛用していた」というのは、実は3月の末に実家に帰った際、どこかに忘れてきたか落としてきてしまったのです。仕方なく家に何本となくある長いUSBケーブルで代用してきたのですが、こんなに狭い家の中でさえ何度も「あれ、ケーブルはどこにしまったっけ?」を繰り返す始末ですし、いつの間にかテーブルの周りにUSBケーブルが数本転がっているということも珍しくないという状況になったりする訳です。これじゃいかんですよ。ってな訳で、ようやく今日重い腰を上げてこのケーブルを会にお店に行ってきました。が、在庫がなくお取り寄せだそうです。一週間程度で入荷するって事らしいですが、待ち遠しいです。 このケーブルが製造中止になってもあわてなくて済むよう数本まとめ買いをしておこうかと真剣に考えているこの頃です。一眼レフユーザの方にはお勧めですよ。
米国産牛肉の輸入再開を巡り、日米の担当者レベルでの会議が17、18日に行われました。2日で終了の予定だったのですが、日本が用意した質問の返答に手間取るなど時間が掛かったため、予定通り終了せず今日19日も続けて会議を行う事になったようです。この会議で合意が得られた場合、日本政府は全国で意見交換会を開催し、理解が得られたと判断できれば輸入の再開に踏み切るとの事です。
テロ対策として、「顔認証」システムの実験が霞ヶ関駅で行われています。これは、ビデオカメラで撮影した改札口を通過する人の顔をコンピュータで認識させ、それを事前に登録した要注意人物と照合させ、合致したら警報が鳴ると言うシステムなのですが、その実験に反対する集団が、現在は一定の時間、特定の改札口でアルバイトの人だけを通過させて実験を行っている所にベールや着ぐるみを着て乱入し実験を妨害しました。 商店街や駅の構内、果てはマンションのエレベータや通路にまで「プライバシー」を求める人が居るのに私は本当唖然としてしまいます。確かにこれらの映像を悪用されるのはたまったものではありませんが、それでもそこに「プライバシー」を求めるのは間違えていると思います。プライバシーは個人の家又はトイレなどの個室で確保されるべきものであって、公共の場では全く筋の違うものです。 果たしてこの顔認証システムに反対する人達は何を根拠に反対を唱えているのでしょう。
千葉県で1998年に急死した男性の生命保険支払いを巡り、受取人のフィリピン人女性が4500万円の支払いを求めた訴訟で、千葉地裁佐倉支部は「女性が男性に生命保険加入させた上で急性サリチル酸中毒に罹患させて死亡させたと考えられる」と認定しました。 男性とはまだ交際している状態だったが女性は妊娠していた。しかし、DNA鑑定の結果、この子供は男性との間にできた子ではなく、女性が勤めているスナック経営者との間にできた子供だった1995年にもこの女性と付き合っていた男性が急死して保険金9000万円を支払っている 臓器から致死量になりうるサリチル酸が検出されたと言う事みたいです。 女性側は「これではまるで自分が殺人犯みたいだ」と控訴するつもりのようです。 この記事を読むと女性に不利なようにも思えますが、果たして本当のところはどうなんでしょうね。フィリピン女性に限らず、子供が出来たと言って結婚を迫る女性はいますし、特に東南アジアや中国などから出稼ぎに来ている女性は結婚すれば日本で堂々と働く事が出来ますから、兎に角結婚してしまいたいと言う願望が強い人も多いと思われます。ですから、この女性が別の男性との間に出来た子供をダシに「あなたの子供よ。結婚して」と迫ったとしても、それは別段異常な行為とは思えませんし、この男性も「あ、出来ちゃったのね。だったら結婚しようか」とこの子供を胎児認知して住民票や戸籍を女性の元に写していたそうです。だとしたら、それが本当は誰の子かなんて大事な事ではないですよね。そして、サリチル酸というのも、解熱剤や痛み止めに入っているもので、私も偏頭痛に見舞われたりした時は、頭痛薬を本来は1回2錠で1日3回までと決められているのに4回飲んでみたり、間隔を詰めて飲む事があります。厳密に言えば摂取しすぎですよね。そう言う事が続いたら「致死量に『なりうる』サリチル酸を摂取した」という事になるのかも知れません。 刑事事件として立件も出来ていない事を、事件として裁判所が結論付けるというのはちょっとおかしい事ではないでしょうか。どうも地裁の無責任な判決と思えてなりません。もしかして「どうせ地裁の判決なんて、みんなが『不服』と言って控訴しやがるんだから適当にやっておこう。どうせなら目立っちゃえ」とか思ってでもいるのでしょうか…
愛知県瀬戸市が発注した下水道工事で、談合防止策として導入した「郵便入札」で談合をしたとして、名古屋地検特捜部は瀬戸市や名古屋市にある土木建設会社4社の幹部ら4人を逮捕しました。 本当、談合って言うのはどうやっても無くならないものですね。 結局は、談合に対する罰則が甘すぎるって事じゃないのでしょうか。談合をした会社は半年の営業停止とかそう言う事にすれば良いのではないでしょうかね。あとは談合がばれて潰れた会社の救済をどうするかを考える会みたいなのを作ればよろしいのではないかと… あとは、天下りをもっと厳しく規制するべき時だと思うんですがね。
資本金5億円以上で従業員500人以上の非上場企業でアンケートをした結果、回答のあった企業の内、就業規則や社内規定を決めている企業は49%で、その内「私的利用を全面禁止」としている企業はサイト閲覧が79.4%、メールは88.2%だったそうです。更に社内機密データの持ち出しや公開した場合の処分は51.7%が「懲戒解雇」となっているそうです。 結構多くの会社がメールやサイト閲覧を禁止しているんですね。私の所属していた会社はどこでも禁止はしていませんでしたね。ま、仕事時間中にそれをするって事は殆どありませんがね。 こういう所で「プライバシー」なんて的はずれの事を叫ぶ阿呆がどこでもいるものですが、会社で働いている時間は就業時間と言って、仕事をする時間、会社に拘束される時間です。この時間にプライベートな事をすると考えるのがおかしいのですよ。仕事をしている時間は、上司が部下をきちんと監視すべきものなのです。見られて困るものがあるという方がおかしいですね。 しかし、何も告げずひっそりと監視をするというのは良くないでしょう。「ここは会社だから、使用利用は禁止している。情報漏洩防止の観点から閲覧サイトやメールの内容の監視もしています」とはっきり言うのが良いんじゃないかと思っていたのですが、私が見た記事(asahi.com)でも厚労省の「労働者の個人情報保護に関する研究会」の委員を務めた弁護士も同じ事を言ったようです。ただ、この弁護士が「トラブルを避けるためにはそう言う事が有効だ」と話しているだけで、そうすべきと言う規則がある訳ではありません。本当にわざわざ内容をチェックしていると言う企業がどれだけあるか判りませんが、不用心にプライベートなメールを会社から流している人は、誰がそれを見ているか判らないので、改めて注意をした方が良いと思いますよ。
12日にドーハであった陸上競技大会の100m走で9秒96の世界新が出たのですが、これが17日になって正式記録は9秒97の世界タイ記録だったと修正が入りました。 要は1万メートル以下の競技は「1/100秒以下切り上げ」と言う規則があるのです。この選手の記録は9秒766ですから、正式記録は9秒77となります。ということだそうです。記録の認定は写真を使って行われるのですが、その写真には横軸に時間が表示され、各選手の胸がゴールを通過した時の時間軸に選手が写るというものみたいです。そして選手の胸から垂線を引いて時間を読むのですが、先に書いたように1/100秒の目盛りぴったりに線が合わない時は端数を切り上げて読むべき所を、計測をした人が切り捨てて読んでしまったという事みたいですね。トリノオリンピックのフィギュアスケートの代表選考が掛かった試合でもジャンプの採点のミスで順位が入れ替わったなんて事もありましたよね。それぞれの選手は、一応きれい事を言えば名誉をかけて協議に参加している訳です。世界新を記録した、オリンピックの代表になった…そんな喜ばしい事が「ごめんね。こっちのミスでした」と訂正されるってどれだけ落胆するものでしょう。そのオリンピックの代表選考ミスの時にも書いたと思いますけれど、相撲で行司が帯刀するのは「差し違えたら切腹します」という覚悟で仕切っているからなのです。現在では切腹する事はないですが、それでも差し違えてしまった事を理由に引退する行事もいますよね。と言っても行事さんはみんな同じ名前を継ぐので「何代目がそうだったか」は私も判らないのですが… 兎に角、日本以外の国に「武士道」を押しつけたって判りようもないでしょうけれど、そう言う例を持ち出さなくても、選手が一生懸命記録のためにやっているのですから、そう言うミスは無いものにして欲しいですね。またミスが入る余地のないものは出来ないものなのでしょうかね。
さて、今日も忙しく外に出る事になります。儲かる仕事って訳じゃないんですけれどねぇ… 先日電話を買い換えました。今までのシャープ製電話機は電話帳に登録した人の名前を声で読み上げてくれていたので、なってすぐ誰からの電話か判って便利でした。アクセント位置の変更機能もあったので不自然な発音で不愉快になると言う事もなく、その機能は便利に感じていたのですが、今度のパイオニア製電話にはそんな機能はありません。でも、電話帳に登録した人の中でもそれをグループに分け、それと登録されていない人と併せて(私の場合)3種類の音で鳴り分けるようにしました。あまり数が多いと「あれ、この音色はどういう分類だっけ?」と混乱しますから、「未登録」「友達・仕事関係」「親族」という感じです。未登録の音なら電話番号を見て、気分次第で出るかどうかを決めます。出なければ留守録が相手をします。「親族」の場合は一応襟を正して電話を取ります。そんな感じで使えるので結構便利です。いや、本当何が便利かって、本当子機があるってだけでこんなにも楽なんですねぇ。電話が鳴ったからとリビングまで走って行く事もないですしね。 父親がMS-DOSからWindowsに移行して本当に苦労しています。例えばワードやエクセルなどを使うにしても、ツールバーがちょっとした事で消えてしまったり、動いてしまう事にも不便を感じているようですし、電話で教える側も「そこにあるでしょ」というものが無く、聞いてみると動いて別の場所に行っていたなんて事もあるので、判る人になら10秒で伝えられる事も、気付けば30分位電話で説明をしてようやくできたなんて事は良くあります。面倒ですからリモートアシスタンスで接続してこちらで操作をしてしまいたいのですが、うまく繋がらない時の方が多いのです。4MbpsのADSLでは遅すぎるという事なのでしょうか。それをもっと高速のADSLとか光に変えてしまえばさくさく動くであろう事は想像できるのですけれど、そうすると月額利用料金が上がってしまいます。確かに今の頻度であれこれ聞いてくるなら高速回線にしてくれたらこちらは助かるのですが、年金生活の老人に高額の契約に乗り換えろとはやはり言いにくいですし、父親自身にそれだけのメリットがあるとも思えません。そんな訳で今日も昨日も一昨日もその前も、父親に地道に教えてイライラする日が続いているのです。本当、MS-DOSの方が良かったなぁ…
SONYのVAIO Type Uの新機種が発表されました(link)
Winnyで流出した海上自衛隊の内部資料の中には、最大の演習である「海上自衛隊演習」などの作戦計画や有事の際に使用する暗号に関するものなどが含まれていたそうで、これを受けて海上自衛隊及び米海軍は暗号名称や使用周波数を変更したそうです。 ニュースでは「佐世保基地所属の護衛艦勤務の隊員が、自宅のWinnyがインストールされたパソコンにデータを持ち帰り、そこから流出しました。再発防止のため40億円を掛けてパソコンを買って、必要とする隊員にパソコンを与える事にした」なんて言っています。また「流出元の隊員を含め処分を検討」なんて言っていますけれど、これってそんなに簡単な事件なのでしょうか。ある意味国家を危険にさらした凶悪犯です。パソコンが充分に行き渡っていなかったというのはそれはそれで改善されるべき問題ではあるかも知れませんが、機密情報を家に持ち帰って、ウィルスに感染して流出させたなんて言うのは「死刑」と宣告されてもおかしくない事件だと私は思うのです。そうされないというのは、如何に日本が危機意識を持っていないか、そしてなぜ日本が外国からなめられるかを象徴するような出来事だと思います。 別のニュースとして、小泉首相が教育基本法改正案の質疑で「愛国心」について「教員は職務上の責務として指導を行っている。思想や良心の自由の侵害になるものではない」と言う見解を示しました。私には日本人でありながら、日本に愛国心を持つ事を強制されるとかそう言うレベルの意見を言う人の気持ちが理解できません。もし日本が嫌いならなぜ日本人でいるのでしょう。飛行機の片道チケットを買って北朝鮮でも中国でも、はたまたキューバでも行って「亡命を希望します」と言えば只で移民させてくれるのではないでしょうか。また無責任ですがカナダなら500万位の財産があれば比較的容易に移民として受け入れてくれるでしょうし、アメリカだってグリーンカードを取得する他、アメリカ国内で子供を産んでしまえば、子供と親には永住権が与えられるはずです。ほんの少しの努力で嫌いな日本から出て行く事は可能なはずなのに、なぜそうしないのでしょう。私は別に頭に日の丸のはちまきを巻いて「神国日本万歳」を叫ぶとか、そんな教育が必要だと言っている訳ではありません。ただ、日本人として国を愛する事はわざわざ考える必要、議論する必要のない、当然の事なのではないでしょうか。と思うのです。それを「教師が子供に『押しつける』のはおかしい」とかそう言う風に考える事自体が逆に精神的にねじ曲がって異常で危険な思想なのではないでしょうかね。 先にも書きましたが「神国日本万歳」と言う事が愛国心ではありません。しかし、日本が好き、日本人である事を誇りに思えないのであれば、それは「おかしい」と私は思いますよ。
神奈川県厚木市のアパートの空き部屋に、約100匹のネコの死骸が衣装ケースや段ボールに入って放置されていると管理会社から通報がありました。 部屋には水や餌も置かれており、3月まで入居していた30代女性が「ネコの殆どが生後すぐに死んだ。かわいそうと思い保管していた」と話しているそうです。 これって、結局、この女性が住んでいる時からネコの死骸をコレクションしていたって事ですか。そしてアパートを引き払って尚、そこでネコを飼い続けていたと言う事なのでしょうか。どちらにしても常軌を逸していますね。「ネコ好き」というのとは一線を画しています。でも、今の日本ではこれも「ネコ好き」に分類されてしまうのかも知れません。ネコを飼うというのはネコに対して責任を負うと言う事です。自分の都合で自分の好き勝手にするのは「飼う」とは言わないでしょうにねぇ。
先日の中日戦で審判に抗議の末、一塁ベースを外して放り投げ退場となった広島の監督を讃え、広島の選手は16日の西武戦の前に、お揃いのTシャツで現れました。赤字のTシャツで、前には「危 DANGER(危険)」後には「MY MANAGER THROWS BASES(うちの監督はベース投げるからね)」と白文字で書かれています。 広島のオーナーは「内輪のジョーク。あんまり刺激したくない」と1日限定を強調したそうです。でも、もし監督の抗議が正しいと思うなら、もっと自信を持ってこのシャツを着続けたらどうでしょうか。これだけのシャツをつくって、先陣を切るべきオーナーが尻込みをしている位だったら作らない方がマシだったんじゃないのかな。その記者会見にオーナーもこのシャツを着て「どうです。洒落ているでしょう」って言う位の度量が欲しいですよね。まぁ広島のような弱小チームがそんな抗議をしてもあまり効果はないのかも知れませんけれど…
ところで「そのきしゃかいけんに」と入力して変換した結果…「その気社会権」ってどういう意味なんでしょう。やっぱりATOK16っておかしいですよ。新しいバージョンにしても変らないような気がして、どうしてもお金を払う気が起きません。
ガソリンが高騰しているので、できるなら車は動かしたくないのですけれど、そう言う時に限って車を使わなければならない用が出来てしまいます。 今日も外出をして来ますけれど、ガソリンが音を立てて流れ出ていくような気がして、貧乏人には辛い世の中になったものです。 庭でルッコラを育てているのですが、小さな蠅が寄ってくるので竹酢酸の30倍溶液を掛けたり、除虫効果があるというマリーゴールドを近くにおいたりしたのですが全全高かがありませんでした。仕方なく防虫ネットを買ってきたのですけれど、蠅はその編み目も通り抜けるようです。はぁ…こうなると殺虫剤でもまくしかないのでしょうけれど、出来ればそれはしたくありません。こうやって手入れをしてみると農作物のありがたみって良く分かります。でも、多くの農作物はこんな苦労をせず殺虫剤をまいてお終いなんでしょうけれど。複雑な気持ちです。 今、オークションにあるものを出品しています。もう使わなくなったけれど持っていようかどうしようか悩んだものです。最初の売り時を間違えて売れる値段はずいぶんと下がってしまいました。だったらこのまま持って自分の趣味に生かした方が良いかとも考えたのですが、将来にわたって本当に使えるのか私には不安がありました。そう言う不安を持ちながら売るというのはある意味詐欺をしているみたいで気分が良くありません。でも、自分への言い訳ですけれど、いつから使えなくなると言う情報がある訳でもないし、本当に使えなくなると言う事が決まった訳でもなく、「その心配がある」から今のうちに売ってしまえと言う事ですから、これは詐欺とは言えないよねと思っているのです。間違っているでしょうか… 兎に角、これが売れてくれたら来月位に別の買い物をしようと思っています。昨日出品して、アクセス数はそれなりですがまだ入札者はいません。果たして売れるのでしょうか。毎度の事ながらドキドキしてしまいます。
フジテレビの「こたえてちょーだい!」という番組の中でそんなタイトルのコーナーがあるようです。視聴者から参加者を募り、様々な方法で夫の愛を確かめると言う事みたいです。ついつい、これを書いている間、BGM(V)としてその番組がついていたのですが、正直「反吐がでる」位腹立たしいというか、胸くそ悪い番組ですね。悪趣味も甚だしいです。 そう言う事を平気で企画する番組も、それに応募する阿呆な妻も本当最低です。そして何よりそんな風に試されながら「愛しているよ」なんて言う男が情けない。自分を試すとは何事か。とその時点で離婚を宣言する位の気概はないのかねぇと思います。もし、私がそう言うことされたら「離婚」とまで行くかどうかは判りませんが、相手に対する信頼などは無くなってしまうでしょうね。結果として離婚することになる可能性が高いでしょう。ま、そんな阿呆を伴侶にはしませんけれどね。番組に出演した事への謝礼が魅力的でヤラセに応じているというのならわかりもしますが、そう言う事をまじめに考える阿呆がいるとか、それが番組として視聴率を稼げるっていう事が本当情けないと思います。
奈良県の国道で20km/hの速度超過で捕まった兵庫県の会社員(男)が、ねずみ取りの記録紙を飲み込み「公文書毀棄罪」で逮捕されました。
15日の午後6時頃、清水の舞台から30〜40代の男性が飛び降り、全身を強く打って死亡しました。 自殺するなら清水と決めて来たのでしょうか。 ようやく休暇を取って京都観光に行ったのに、清水の舞台に行ったら人が飛び降りたとか、飛び降りた後で立ち入り禁止になっていたなんて事になったら本当悔しい思いをするでしょうね。列車に飛び込めば利用者が足止めされてしまいますし、こんな所では観光客が迷惑します。アパートで自殺すれば大家さんに迷惑がかかりますし、冬山では捜索隊が大変です。静に自殺できる場所って意外と少ないのかも知れません。でも、同じ迷惑になるにしても「粋」な場所ってあるでしょ。ゴミ埋め立て地に埋もれて死ぬとか、悪徳議員の所有地だとか…自殺するのは勝手にして欲しい。でも、せめて生きる気力のない人は、生きる努力をしている人の邪魔にならずに迷惑を掛けず死んで欲しいものです。死ぬところまで注目を浴びてなんて甘えすぎですよ。
ソフトバンクは新しい携帯電話のブランドを「ソフトバンクモバイル」という名前にし、11月までに新ブランドに切り替える予定だそうです。また、ブロードバンド通信の「ヤフーBB」や固定電話の「日本テレコム」もブランド名を統一し、走行通信サービスの提供を目指 していくとの事です。 ま、良いんですけれどね。私は根拠はないのですけれど、「ヤフーBB」には拒否反応を示しています。「それを使っていれば、更にサービス」というのが余りにもあからさまになれば、キャリアを変えるしかなくなりますね。というのは先日も書いたばかり。どんどん不安が大きくなっていきます。6月に区切りが来るので、今年は年間契約を辞めようかと…思いましたが、調べてみると一度辞めたら割引率がリセットされるのと、途中契約解除は4000円しか掛からないので、辞めると決まった訳じゃない今は解除するのは得策じゃないようです。やはり、じっくり様子を見ると言うのが良いみたいですね。 「アップルと携帯電話開発で提携」という話しは、ソフトバンクのプレスリリースでは「そんな事実はない」と否定されているようですね。 それでも、asahi.comでは携帯電話の新端末では、米アップルコンピュータと、携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」機能を搭載した端末の共同開発に向けて検討を進めている。と言う記事が載るのは、この記事がプレスリリースと同じ15日の21:11に書かれている事から、プレスリリースを知る前の記事って事になるのでしょうか。
在日米軍再編で、「沖縄の負担が減る」と考えている沖縄県民は30%に止まっている事が朝日新聞と沖縄タイムズの合同調査で判りました。 まぁ「右から左に動かしただけで、結局ゴミは片づいていない」って状態ですから、それで「解決した」と思う方がおかしいでしょうね。
自動車を買ったら10年は乗り続けると言う人もいますが、中には自動車は2年で乗り換えると決めている人も居るそうです。「そんな事をしたらローンがいつまでたっても終わらないじゃん」という意見も然り。ですが、単純に考えて200万円の車を買って2年後に100万円で下取りにだす事が出来れば、次に200万円の車を買うならローンは100万円で済みます。また同じ200万円のローンを組むなら300万円の自動車が買えると言う事になります。実際にはこんなに甘い査定はつかないでしょうけれど、それでも考え方は一緒で、最初のローンさえ乗り越えてしまえば、その後のローンは「毎月の必要経費」と割り切ってしまえば、乗る車は界を追う事に少しずつ良くなっていくかも知れない訳です(物価の上昇がそれを上回ったり、事故を起こしてしまっては「スタートに戻る」になってしまいますけれどね)。 私の場合はどうもその運用の仕方がへたくそで、常に「損をする方」へ運用をしてしまいます。仕事の都合で自動車を買い換えざるを得なくなった時も、数ヶ月後だったならローンも終わって、下取り価格がそのまま頭金に加算できたのに、その分の相殺で頭金が減ってしまったとか、売る時期が一週間ずれただけで年式が下がって価値がどんと下がってしまったとかそんな事ばかりです。ですから今の車は、それなりに気に入っていますので、この車は潰れるまで乗ってしまえと思っている訳ですよ。本当は既にローンが終わっていますので、そのローンの分貯金をしておかなければとは思うのですが、なかなかそんな都合良く貯金は出来ないものです。はい、軟弱者ですから。 カーナビも私は私なりの拘りがあって、その事は今までにも書いてきたのですけれど、カーナビはただ地図が出て案内をすると言うだけではダメです。運転中の携帯電話が「事故の元」と騒がれるように、カーナビに注意を奪われて事故を起こすのでは本末転倒です。ですから、「声で指示が出来、音声で判りやすく案内が出来なければならない」と言うのが私の条件なのです。最近のカーナビは安いものでもその条件を満たすものが出てきました。しかし、時々レンタカーなどを借りたり、店でデモを見て性能をチェックしていますが、やはり値段なりと言う感じがします。そんな訳で私は今までカーナビは殆どフラグシップの機種を買ってきていたのです。それでも問題になるのは、地図の更新です。DVDの時はバージョンアップDVDを買って、それを読み込ませれば良かったのですが、HDDの時代になると、そのHDDを外してメーカに送る必要が出てきました。これはとても困ります。先日もモニタが壊れて1週間ナビがない生活をしたのですけれど、その間に仕事が入って、初めて行く場所にナビ無し。昔はそれが普通だったと言っても、もうナビがある事に慣れた身には結構大変な思いで出かけたのでした。 そして、最近のカーナビは、HDDを外して家に持ち帰る事が出来るんですよね。家でルートを計画したり、データを編集したり出来ますし、更にバージョンアップもインターネットからできると言う事です。これは素晴らしいじゃありませんか。 私のカーナビ歴はDVDナビの時代からですが、大体新機種が出ると買い換えという周期です。カーナビを買って、それまで使っていたカーナビをオークションで売る。そうすると大体半額程度で売れるので、新しいカーナビは半額負担で済むと言うスパイラルが完成していたのです。 さて、今年も各社の新製品が出そろい始めました。今年は地上波デジタルの対応などもあり、様々な売り文句が華々しいです。しかし…果たしてこの華々しいうたい文句のどれほどが本物なのでしょう。くさす訳じゃありませんが、Carrozzeriaについて言えば、毎回「3Dセンサで高度も測定」として一般道と高速道路が上下に重なる道でもどちらを走っているか正しく判断すると言われていますけれど、私の経験では、カーナビが首都高速に上れと指示して、私は従わず一般道を走っている時、カーナビがまだ一般道を走っていると認識するのは、私の車が道を曲がって首都高速から離れていった後で、高度差で道を修正してくれた事は「皆無」と言っていいでしょう。その他にも「こんな事書いてあるけど…ウププ」って事はたくさんあります。でも、今年のCarrozzeriaはまた検索エンジンを変えたようです。今までのがバグだらけだったので、果たしてこれでまともになるのでしょうか… 兎に角、HDDカーナビのメリットは十分理解しました。後はバージョンアップのしやすさだけが問題だっただけに、今度の新品に買い換えたいと思った訳です。聞けば事前予約をすればそれなりの割引特典があるとの事。早速、オークションのページを開いて私のカーナビの売れ筋の値段を調べて…ショック! なんと私の予想した値段の半分程度の値段です。調べてみたら、私1年間違えていました。本当は去年このカーナビを売って新しいものにしていなければならなかったんですね。カーナビが古くなって価値が下がった。価値が下がったので、新品を買う為のお金が足りない。予算もそんなに取れない。来年はもっと価値が下がる…デフレスパイラルにはまってしまった気がします。さて、ここで無理してでも買った方が得か、それとも諦めるべきか…悩むところです。
木更津市議を3期、千葉県議を1期勤めた元議員が経営する運送会社「共栄運輸」が、首都圏などから産業廃棄物を含む残土を運び込み投棄したり、木更津市矢那の山中や木更津市築地にある大手製鉄所の敷地に残土として埋め立てたりした事が判明しました。しかし、共栄運輸は「産業廃棄物」という認識はなく、あくまでも「残土」だと主張しているそうです。
最近、室内で人物を撮る事に凝っています。 リビングはもともと17畳あって、ちょっと食卓をずらせば人ひとりを撮影する位のスペースはすぐにできるのです。そしてたまたま壁紙は白なので、それを利用して、逆の食卓を片付けた方に大きなレフ板を立てて、D70にストロボSB800をつけて、シンクロコードでもう一つのストロボSB24と結んで、SB24はスタンドに立ててモデルの斜め後方からバウンスさせるというやり方で写しているのです。この状況でどのようにしたらモデルの顔から影が消せるか、どうしたら輪郭を強調したり、天使の輪をきれいに作ることができるかなど、あれこれ工夫を凝らしている訳ですよ。 難しいと思うのは、最近流行の縁なしメガネで、更にレンズの側面を曇り加工していないレンズ。レンズの側面を曇り加工していないと、普段使う時も横から光が飛び込んできてうるさいのですが、クリアな分だけ見た目はきれいという利点があります。しかし、ストロボ撮影をするには天敵です。ストロボの光が予想もしないところに漏れ出てしまって、折角影を消した戸喜んでいるのに、光がハイライトを作ってしまったりするんですよ。あとは、私専属の背の小さなモデル…とてもキュートでかわいくて、モデルとしての資質は充分なのですが、兎に角背が小さすぎます。 人並みの身長を期待してセッティングしているのに、こんな小さなモデルでは全然思った通りに光が当たりませんって。まともな人をモデルにしてもっと写真を撮りたいものですねぇ…どなたかモデルやっても良いよって殊勝な人はいらっしゃいませんかねぇ。うちのカメラは我が儘なので女性に限りますけれど。ええ、決して私が我が儘な訳じゃないんですよ…
たった今、サッカーワールドカップの代表選手が発表されました。 私のページのポリシーって事で、その結果について言及はしません。 今回はジーコ監督が壇上から選出した選手を発表し、そのまま新聞記者の質問に答えていました。「選手を選ぶ時、どんな事に苦労しましたか?」などとありきたりな質問が寄せられていましたが、私が「ホンマかいな?」と思うのは、前回の監督トルシエさんがワールドカップでインタビューを受けた時、トルシエさんがたった一言二言を話した事を、その通訳は延々と演説のような長広舌を披露していたように、今回も通訳が延々と演説を噛ました事です。確かにジーコさんもそれなりに喋っていましたけれど、そんなに長くは喋ってなかったでしょ?そこまで細かい事をホンマに話したのか?本当にそんな日本人的な気遣いをしたのか? そんなことあらへんやろ〜 ちっちきち〜 ってな感じですわ。こう言う時はその言葉がわかるといいなぁと思いますねぇ。思うだけで終わっちゃうんですけれど…
JNNが全国の20才以上の男女を対象に電話による聞き取り調査を行った結果… ワールドカップに(大いに)関心がある…69% あまり(まったく)ない…30% ジーコ監督の手腕を評価する…79% しない…14% と言う結果が出たそうです。 そして、日本の成績はと言う問いに対して、32%が「ベスト16(決勝トーナメント初戦で敗退)、23%が「ベスト8」、9%が「ベスト4」、4%が準優勝で3%が優勝と答えたそうです。「予選敗退」と予想した人は全体の22%しかいませんでした。 まぁ、無作為抽出のサッカーの事はあまり判らない人も数多く含まれているアンケートだからとはいえ、みんなお祭り気分の準備は万全という所なのでしょうかね。 今のうちに私の予想をしておきます。結果は「予選落ち」 対ブラジル戦は0対2 対クロアチア戦は0対1 対オーストラリア戦は0対1 又は 1対1(これで少し悩んでいます)当然ながら何が起こるか判らないのがスポーツの世界ですので日本が予選を突破する可能性が0だとは言いません。が、日本のディフェンスがブラジルやクロアチアの攻撃をとめるのは難しいと考えます。一部選手が球をコントロールできず、お手玉している隙ににボールを奪われ、それが元で失点というケースが多くなりそうな気がします。そして日本の攻撃陣は素晴らしいセンスを持つ選手が集まっていますが、倒壊したディフェンスのフォローに追われ実力を発揮できないままに終わるのではないでしょうか。 日本が私の予想を覆し勝つためには、ディフェンスが如何に機能するかにかかっているかと思います。そのキーとなる人物は3人。私の雑記で過去に「おまえはアホか」とこき下ろされた3人ですわ。「おまえらさえきちんとした仕事をすれば勝機はあるんじゃ〜」と名前を明記して活を入れたいところですが今日の所はやめておきます。兎に角肝はディフェンスが仕事をする事です。 さてさて、私の予想はどれだけ当たるでしょうね。私の予想は大外れで、日本は予選を突破し、更に上でも大活躍!となればこれに勝る喜びはないのですが…
ソフトバンクと米アップルコンピュータは「iPod」搭載携帯電話の開発を検討しているそうです。
1987年岐阜県で、ダム建設計画の中でダム湖に村の大半が沈む為、県は補償金を払って住民に退去して貰ったのですが、ダムが完成間際の昨今、この村の水没をしない地域に住民が戻ってきて、家を建てて暮らし始め県は困惑をしているそうです。 この村、水道設備がないので、飲料水などは川の水を利用し、電気は電信柱がダム湖に水没するのですが、中部電力は新たにこの地域に電気を送電するための設備を作る方針を固めたそうです。この村は、一番近くのスーパーまで片道2時間かかる山奥だそうです。一度補償金を支払ったのですから「戻ってくんな」というのが正直な気持ちでしょうけれど、「故郷」というものは便利か不便かと理詰めには行かないものなんですよね。 県は県民に責任があります。私は本人が望んでそこにいるのですから、それは個人の責任でやって貰えば良いんじゃないの?と思うのです。補償金を払ってそこは廃村にすると決定し、住民達も納得してそのお金を受け取ったのですから、そこに人が住んだからと言って、そこまでケアの対象にする事はないでしょう。電気が通っていなくても、水道が通っていなくても、それで良い土地なのです。それを納得してそこに住むなら個人の責任です。県は責任を取りませんと言えばいいのです。もし、そういえないのであれば、「困る」なんて中途半端な事を言わず、強制退去させるべきなのです。中途半端な事をしているから中途半端な対応になってしまうんじゃないでしょうかね。
私は次男で実家から遠く離れた場所に住んでいます。 先日母が亡くなり、父は今は元気ですが、まぁその内寿命を全うするでしょう。そうなった時、兄がその墓を守るとして(やはり他県に出ていますので)盆正月などは田舎に帰って墓参りをする事になると思います。しかし、次男である私は、私の親ですから墓参りをするつもりになればいつでもすればいいのですが、「墓を守る」という仕事はありません。つまり乱暴に言えば「好きな時に行きたければ行けばいい」立場と言う事なんですね。兄も県外に住んでいるので両親がいなくなった後、その実家がどう処分されるのかは兄の気持ち次第です。もし実家が無くなってしまったら、今なら親戚の家に泊まりに行くというのも気軽に出来る事ですが、父母の兄弟が亡くなってその子供が跡を継いだ頃には今ほど気軽に行く事ができるのでしょうか。そう言う事が重なると、私は自分の故郷に身を置く場所が無くなってしまいます。それでも私の故郷は故郷のままなのですけれど、何か割り切れないものがありますね。 今、テレビでも「少子化」という問題が取り上げられています。「女性が社会進出をしたため婚期が遅くなっている」とか「もっと遊んでいたい」とか様々な理由が挙がっていました。理由はどうあれ、「子供は欲しくない」という未婚女性が23%もいるそうです。それはその人の選択ですから私が何を言う事もありません。ただ、それは私も直面している問題なのですけれど、今までは漠然と「自分が死んだら墓に入る」と思ってきたのですけれど、「その墓ってどこ?」「誰が守ってくれるの?」という疑問に直面します。今までは家の墓に入って、子供がそれを守っていくと言う図式が成り立っていました。私のような長子でないものはそこから新しい墓をつくって子供につないでいく訳ですね。しかし、結婚しない人達、結婚しても子供のいない夫婦などが増えた今、その人達の代で跡継ぎがいなくなってしまいます。「跡継ぎという考え方が古いのだ」と言う考えは否定しません。ただ、今後はそうやって墓を守ってくれる人が居ない人のお墓をどうするのか(皆無縁仏として扱うって訳でもないでしょう)、その辺りが問題になってくるのかなぁなんて思ってしまうのです。
奈良県警は49才の交通課巡査部長を県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕しました。 このバカ男は、事故で怪我をした子供につきそうお母さんや、交通事故の現場検証の時、事故で破損した部分を指さす女性のスカートの中身を盗撮していたのだそうです。 はぁ…呆れてものも言えないです。これが18や19の若僧ならまだ若気の至りってかわいげもありますけどね、49才ですよ。成人して立派な社会人になっていている子供がいてもおかしくない年齢です。このバカ男はCD-R2枚に476枚もの写真を撮っていて、仕事の時、非番の時を問わずこういう写真を撮っていたそうで、更に「仕事の時の方が堂々と撮れた」と言っているそうです。 警官って言うのは特別職なんです。「警官も人の子です」なんて言う人には警官をやって欲しくないのです。理想論で言えば、警官や教師とはきちんと自分のすべき事、義務と権利をきちんとわきまえてそれを実行できる人がやるべきなのです。このような阿呆としか言えない行為を行えるバカ男は、単純に普通の市民と同じ刑罰で終わらせるべきではありません。より高位の刑罰を与えて、市民に不信感を与えた責任を取らせるべきなのです。一度でもこういう阿呆な事をしたバカ男は懲戒免職とするべきなのです。そう言う厳しい規律がないから警察官は楽な仕事。一般企業に入れなかった人のフキダマリなんて言われ、誰からも信頼されないし、現実にも幼稚園児並みの阿呆の集まりみたいな愚行がニュースになってしまうのではないでしょうか。
そう言えばF1(自動車レース)では、今日スペイングランプリの決勝が行われますが、このグランプリ前にスーパーアグリチームの第2運転手である井出がスーパーライセンス(F1の運転免許証)を剥奪されたそうです。もともとぎりぎりで参戦が決まったスーパーアグリチームの自動車は数年前のものに張りぼてを付けたようなもので、トップチームから数秒遅い次元の違う走りをする車なのですが、井出はその車を更に輪を掛けて遅く走らせていて、一緒に走るのは危険と判断されたようです。 ミハエル・シューマッハがデビューした年には、サーキットの道の真ん中を走ってバックミラーを見ながら当時のチャンピオンであるセナをブロックしたりしたもので、兎に角、F1を走る運転手って言うのはだれでも「俺は速いんだ」と自信を持って走っています。だれもが日本だったりイギリスだったり様々な国のレースで華々しい戦績を残してきた実力にその自信が伴って堂々と戦っているのですが、井出と言えば第一戦から「なんだこいつは」と見ていて判る位オドオドした走りで「おまえは走る気があるのか」と思っていたものでした。遅い車に乗っているのですから、譲るべき所では譲らなければなりませんが、譲らなくても良いところでは突っ張り通すべきなのにそんな根性もなく、この人はF1では通用しないだろうと思っていたらこれですもんね。 日本のレースでどれだけ活躍した人なのか、私は良く分かりません。でも、F1での走りを見る限りでは、素人同然でレースカーの運転手を名乗るにはまだまだ修業が必要な人としか見えません。スーパーアグリは「日本のエンジン、日本のシャーシ、日本の運転手」という純日本製をうたいたいのだと思うのですが、その気持ちは判るけどこういう半人前をつれてきたのでは他の運転手に失礼ですよ。井出のファンやマスコミなどは「一度与えたライセンスを剥奪するなんてあんまりだ」という論調の所もあるようですが、私から見たら「あんな腕でライセンスを申請したなんてあんまりだ」と思います。ま、その腕でライセンスを与えた方も悪いと言えば悪いのでしょうけれど、間違いは早めに修正されるに漉した事はありません。今までは比較的広いサーキットだから「邪魔だ!」で済んでいましたけれど、これがモナコのような逃げ道のない場所でのレースだったら彼のような「へたくそ」が一緒に走っているだけで大事故になる可能性が大きくなる訳ですからね。他の人は皆真剣勝負をしているのです。タダは知っているだけでレースをするつもりのない人はここでライセンスを剥奪された事を幸運に思うのが良いでしょう。厳しい事を言うようですが、偏見のない(つもりの)素人目で見ても危ない運転だったのですから、彼のライセンスに疑問を呈した他チームの運転手は本当に怖かったんだと思いますよ。マスコミもその辺りをきちんと正確に伝えるべきだと思うんですけれどねぇ…
東北新幹線の北上駅で耐震補強工事を行った際、f作業員が鉄板をとめるボルトの穴をドリルで開けた際、埋め込まれた鉄筋を切断していたと話していて問題になっています。
三井住友銀行のATMのシステム情報がウィニーで流出したそうです。 その情報はATMでキャッシュカードを入れた時、その情報をどのような順番で読むのか、磁気テープのどこにどのような情報があるのか、そのような情報が含まれているのですが、銀行はセキュリティ上大きな問題はないとしているそうです。 私がUBT(ユニバーサルバンキングターミナル)という都市銀行と地方銀行の相互乗り入れ(今では当たり前ですが)の仕事をしていた頃とはキャッシュカードに記録される情報も変っているのでキャッシュカードの情報だけを読み込んだところであまり意味が無くなっているのかも知れません。私がその仕事をしていた頃はキャッシュカードに口座番号から暗証番号から書かれていましたから、そのフォーマットがばれたら大問題だった事でしょうね。銀行のシステムも年々進歩しているって事なのでしょうと感心してしまいました。
中国での乗用車の売れ行きが凄い事になっているみたいです。 今年はこの調子で行くと新車の年間販売台数が700万台にのる勢いだそうで、そうなると日本を抜いて、アメリカに次ぐ世界第2位となるのだそうです。日本やアメリカの場合はある意味飽和した社会での乗り換え市場ですが、中国は持っていない人が新たに所有する市場ですから競争も激しそうです。企業としては車が売れるところに売りつけて儲けられるだけ儲けるのでしょうけれど、中国の人口を12奥として、その1/4が自動車を購入したとしても3億台です。その車を動かすためのガソリンの供給や、その車が排出する排気ガスの事を考えると、本当に売って良いのか?と言いたくなりますけれど、それはそれで別の政府や会社が考える事なんでしょうね。本当にそれで良いの?…
クボタの旧神崎工場で石綿が原因とされる健康被害が広がっている問題で、クボタは救済基金を作りました。その規定は工場から半径1キロ以内に住む人が対象となっているのですが、社長は「それを超えていても話し合う」と話したそうです。 こう言わないとそのボーダーライン上に住む人は文句を言うでしょう。しかし、こう言った事でボーダーライン上から微妙に外れていた疑いのある人が騒ぎ出すでしょう。問題を早く収束させるためにはこれは失言だったと思えますが、人道上の立場から言えば良く言ったと言えます。 先日も戦後60年を過ぎて、原爆が原因で癌になったと訴える人の話があったようですが、60年も過ぎて未だそれが原因というのは「それはちゃうやろ」と私は思うんですけれどね。そう認定されたら金が出るとかそんな邪な気持ちがそう言わせるのか、それとも認定されてあの記念碑に名前を納めたいのか、そんな風に考えてしまいます。確かに放射線被曝などは時間を掛けて体をむしばむものでもあるでしょうけれど、60年も健康に生きてきたらもう時効とすべきじゃないですかね。そろそろ、原爆被爆者の認定は締め切って良いと思います。そしてこの石綿被害も潜伏期間のながいものと聞きます。被爆と同じ泥沼にならなければいいけどねぇと人ごとながら心配してしまいます。
そんなに多く見る事はないのですが、フジテレビの「こたえてちょーだい!」という番組の中で、井森美幸と榊原郁恵の料理番組があるのです。そのレシピはまともで時々雑誌の方も参考にさせて貰ってはいるのですけれど、この番組のコンセプトがいまいち良く分かりません。と言うのも、私がこの番組を含め料理番組を見たいと思うのは、堺正章の「チューボーですよ!」のような料理以外の部分を重視している番組は兎も角、本だけでは良く分からない部分も映像でなら判る事も多いと言う事で見ている訳で、そこに私が望むものは「見事な手際のお手本」であるのです。しかし、このお二人、実際にはどれだけの腕前なのか知る由もないのですけれど、この番組で見る限りは「お荷物」という存在にしか見えないんですよね。今まで料理をした事も、包丁に触った事すらない人を対象にした番組で、そのような人の疑問を彼女たちが代表して聞くと言う趣旨なら判る気もしますが、どうもそうではないように思えます。この番組も結構長いと思いますし、2人ともいい年ですし、榊原さんの方は主婦でもある訳で、それでこんなお粗末なウデってどんな意図なんでしょうねぇ。兎に角、料理の作り方を見たいと思って画面を眺めていても、彼女たちにそれが任されると、肉も魚もギザギザに切っちゃうし、パンの扱いもぎこちないし、次に何をするべきかも理解していないようだしと、兎に角見ていてイタいし、参考にならないので個人的にはこの2人を他の人に変えてよと強く思わずにはいられません。バラエティ番組なら料理が出来ない事も目立つという意味で強力な武器になるでしょうけれど、料理番組の柱としてこの2人は私には「邪魔」でしかないのです。でも、長く続いているって事はそれだけ支持もされているって事なんでしょうねぇ…不思議なものですわ。
川崎市でマンションの15階から小学生を投げ落とした男は、自殺しようとしたが死にきれず、人を殺せば死刑になると思ったというのが動機だという事のようです。 呆れてものも言えないという気持ちですが、こういう人も居るんでしょうね。 この人は死刑になるのかも知れませんが、是非電気椅子とかそう言う殺し方ではなく、本人に自殺をさせるか長く死ぬ恐怖を与える刑を実施して欲しいものです。
耐震強度偽装事件で、ヒューザーは「強度偽装された物件の偽装を見逃した為損害を被った」として18自治体を訴えていましたが、4自治体については問題のマンションの解体費用を負担したり、マンションの強度に問題がなかったなどから最終的に14自治体に96億円の損害請求の訴えを起こしました。 私はこの訴えは正しいと思います。 果たしてヒューザーが偽装を指示していたのか、それともあずかり知らぬ事だったのか。それによってこの会社が加害者なのか被害者なのか立場は変るので、それについては裁判で争えばいいのです。しかし、私は以前から書いているように、この会社が指示をした課しなかったかに関わらず、また姉歯建築士がどんな設計書を書いたかに関わらず、それをチェックして認可する最終検査機関がそれをきちんとチェックしていればこのような事件は起こり得なかったのです。 チェックしきれなかった理由「偽装が巧妙だった」も「そんな事をするとは思えなかった」も「チェックする四角のある建築士が足りない」も全く理由になっていません。偽装するからにはすぐばれるような嘘はつかないでしょう。どんな偽装をされても、きちんと見抜く事が最終チェック旗艦には求められているのです。資格を持つ建築士が足りないから手抜きをするのであればそんな会社、そんなチェックをする仕組み自体が不要となってしまいますね。それらは子供の言い訳ほども理屈が通っていません。 先にも書いたように、今までもしつこく書いてきたように、ヒューザーが如何に悪意を持って偽装をたくらんだとしても、最終チェック機関がそれを見抜けばその目論見は計画で終わってしまっていたのです。ですから、ヒューザーが加害者か被害者かに関わらず、最終チェック機関やそれを認可した自治体の責任はとても重いと私は考えます。 誰が偽装をやったかも大事かも知れません。しかし、なぜ、偽装がまかり通ったかの方がより大きな問題ではないのでしょうか。私はそう思うからこそ、この訴えで自治体や採取チェック機関の責任がもっと明らかになって欲しいものだと思う次第です。
実家に帰った名目は「父にパソコンを教えに行く」だったのですが、副題は「野菜を貰ってこよう」だったんです。
先日久し振りに電話機を買い換えた訳です。これの前に使っていた電話機は6〜7年くらい使ったと思いますし、その前に使っていた電話機は10年位使っていたような気がします。特にその10年使った気がする電話機はデザインもとても気に入っていて「修理代が高くても良いから」と買った値段より高い修理代を払って修理して使っていた記憶もあります。でもその電話機の前は結構頻繁に買い換えていたように思うのです。何が気に入らなかったんだろうと思い出せなかったのですが、今の電話機の取扱説明書を見ていて「あっ!」と思い出すことがありました。そう、昔は留守録の機能に拘っていたんです。「トールセーバー」っていう機能があるのです。これは外から家に電話を掛けた時、(例えば)呼び出し3回で繋がったら留守録に何かメッセージが入っているけど、繋がらなかった時は新しいメッセージはないことをしめしているのです。そう言う風に呼び出し音で留守録にメッセージがあるか無いかが判れば、メッセージがないのにわざわざ電話をつないで操作して確認をするという無駄な出費が防げるという機能です。この機能に加え、外の電話からメッセージを再生したり早送りしたり消したりするそれらの操作が如何にやりやすいかに拘っていたんです。今は多くの人が携帯電話(やPHS)を持っているので連絡はそれにすれば済みますが、携帯電話が普及する前の時代ですから、友達と待ち合わせをするには、結局そう言う機能を使ってこまめに連絡を取るしかなかったんですよね。今は何でも携帯電話ですから、家の留守録なんて一年に何回使うでしょうねぇ。「トールセーバー」なんて言葉も久し振りに聞いた気がします。 この電話は目新しい機能として「0033」のサポートというのがありました。テレビでも結構盛んに宣伝をしているようですが、今までは家の電話から携帯電話に電話を掛けると結構高い通話料がかかっていたのですが、最初に0033を付けると全国一律3分56.7円で話せるというものらしいです。そしてこの電話は携帯電話の番号を認識すると自動的に0033を付ける(事ができる)という機能がついているのです。 箱の中にはこのサービスを説明するNTTコミュニケーションズのカタログも入っていましたが、固定電話から携帯電話、携帯電話から携帯電話、IP電話から携帯電話のどれを取っても安くなりますよという例が書かれているのですけれど本当なんでしょうかね。まぁ、私も友人と連絡を取る時は友人の携帯電話に掛けると言うことが多いので、少しでも安くなるなら利用させていただきますが、でもこういうものの宣伝文句(最大半額)って言うのは、たいていの場合「相手の最悪の条件」との比較が多いんですよね。ですから努力だけして効果はほとんど無しなんて事にならないよう、どれだけこれを使ったらお得になるのかをしっかり見極めてみないとだめですね。近々考えてみようと思います。
reiko katoさんの「晴れの日もある」5月2日「忘れた方がよいこともある」を拝見しました。 私はその作家は存じ上げませんので、その記事に書かれた「原稿を宅配便で送って」と言うことに作家がどうして怒ったのかは知る由もありません。私が先日イラストを描いた本(おぉ、既に発売になっているんですね)では、私のイラストを出版社の方が取りに来てくれるなんて事はなく、出来た作品をCD-Rに焼いて郵送しました。別にそれでおかしいとも思いませんでした。本の本文を書いた人も「自分のページ」の中でPDFを使う事の経緯を書いています。パソコンで原稿を書く人は、それをメールで送ること等に抵抗はなく、原稿用紙など手書きをしている人には思い入れがあると言うことなのでしょうか(ひとまとめにするのは語弊がありますが)。 私がこの記事を読んで気になったのは、reiko katoさんが「宅配で相手に届かないことはほとんど無いのでは」と書かれておられるところにあります。確かに「ほぼ100%」と「ほぼ」を付けられたら、合っているかも知れないとは思いますが、実は事故は結構ありますよ。 お問い合わせ番号を参照すれば荷物がどこにあるかわかりますなんてシステムも、実はザルで、荷物は発送元の営業所に残っているのに、番号だけは配達先の営業所に来ているなんて事もざらにあります。その間に数カ所の集積所を通過しているのになぜチェックできなかったのかと疑問に思いますが、そう言うずさんなシステムなんですよ。時間を掛ければ追跡はできるのですが、締め切りのある原稿や賞味期限のある食品ではそう言う事故が命取りになりかねませんね。 私は仕事の肩書きの1つが(えらそーに書けば)「物流コンサルタント」なんて事になっていたりしますので、そしてそれで全国を飛び歩いていたので様々な事故を見聞きしています。し、仕事から離れて個人としてみても、私のビンボオーラが発揮されるのか事故は多発しています。ですから私の所に宅配業者の営業所長が土下座に来たことなんてここ5年位の間でも3社で5回位ありますよ。荷物が届かなかった訳ではないですが、中が壊れて使い物にならなかったり、特別な料金を支払って時間指定サービスを利用したのに時間に遅れたりしたものです。また、宅配トラックがドアを閉め忘れ、道に荷物をばらまきながら走り去っていったのも2回目撃していますし、全く宛先の違う荷物を配達してきたのが3回(大口の荷物に別宛先の荷物が紛れ込んでいた)。そのほかにも道路脇でトラックから別のトラックに荷物を移し替え、「取り扱い注意」の荷物も全部放り投げて移していたり、アルバイト作業員が倉庫内で足で蹴って荷物を移動したりと、もし配達はされても中身は壊れていてもおかしくないという事例には事欠きません。また、これが某民営化中の郵便事業者となると、郵便集配課の課長が土下座に来たことが4回もあります。土下座の理由は荷物の破損、遅配、紛失のようなものです。例えば、冷凍のケーキを通販で買った時、「客が3日以上不在の場合、一度荷を送り返してください」とでかでか注意事項に書いてあるのに、1週間を経過して配達してきたり、同じく冷凍のケーキを局に取りに行ったら事務員が「冷凍」と書いてあるケーキを常温の棚に保管していて、それをお手玉で遊ぶかのようにぽんぽん投げ上げながら持ってきて、更にそれは上下が逆になっていたのです(当然その場でその事に苦情を言い、更にお店の方にもその事情を説明し、単なる返品ではなく郵便局が弁償するという形にさせたのは言うまでもありませんが)。或いは東京の会社に荷物を送ったら届かないと連絡があり、荷物を追跡しても判らず、結局1ヶ月後に九州の片隅の郵便局で発見されたなんて事もありました。そんな経験があるものですから、私は極力ゆうパックを利用しないのです。通販で買い物をしたりオークションで落札した相手がゆうパックを指定している場合、こちらの事情を話し変更を依頼してみます。それが食べ物でなければ最悪ゆうパックでも我慢しますが、食べ物だった場合は注文そのものを諦めることを私は選択します。それ位私の中でゆうパックの「信頼」は無いのです。企業の「信用」というのは飾りではないでしょう。信頼があるから信用される。確かに事故率は年々少なくなってはいるでしょうけれど、そのような事故の当事者になったことがある場合、どうしても信頼しきれないものもあると言うことも私には理解できます。果たしてこの作家はそのような経験があって言ったことなのかなと考えてしまうのです。
無事父への指南も終わり、のんびり写真を撮りながら帰着しました。
ずっと禁欲生活をしていたのですが、昨日自分としてはジャングルジムの上から飛び降りたつもりになって大きな買い物をしてしまいました。 買ったのは2つ。 1つは電話機です。家の電話機、親機と子機が2台という構成なんですけれど、数年前から子機が2台とも壊れて使えない状態だったんです。仕事を家でやっているのに、親機はリビングで仕事部屋は別の部屋。まぁ殆どの連絡は携帯にかかってくるのですけれど、それだと経費がかかりすぎるって言うのもあるので、不便は不便なんですよね。それに最近ようやくMS-DOSからWindowsに乗り換えた父が「わから〜ん!」と質問の電話を掛けてきます。子機があればパソコンの前で説明できるのですが、現状では親機の所でパソコンの画面を思い出しながら説明をするか、それで埒があかなければパソコンについたケーブルを引っぺがして電話機の前に持ってきて説明をするのです。いちいち面倒でイライラ声を荒げてしまったりするのはお互いのために良くありません。そんな訳で思い切って電話機を買ったんです。 私はもともと、そんなに電話が好きと言うこともありませんし、家に電話を掛けてくる人なんて数が限られていますから電話機には「電話が出来ればいい」という程度にしか考えていません。ただ… 帰宅して使ってみて、確かに子機の音はそれなりに聞きやすいです。そしてコンパクトで億場所を取らないのが良いです。でも、電話帳機能はちょっと使いにくいですね。また前使っていた電話機は漢字表示対応だったので、カタカナ表示までのこの電話機ではちょっと見にくいですね。ま、慣れの問題でしょうけれどね。理想の電話機などとは言えないでしょうけれど、難しい操作が不要で使いやすい良い電話機だと思います。後はすぐに壊れるなよと祈るだけです。 さて、勢いに乗って電話を買ったついでにもう一つ買い物をしたのです。それは「これ」WACOMのペンタブレット「intus PTZ-630」です。今まで同じWACOMのCTE430と言う一回り小さいものを使っていたんですけれど、ちょっと大きいものが欲しいと思っていたのです。本当はワイドモデルの方が欲しかったのですけれど、サイズを確認してみたらでかすぎます。っていうか、仕事部屋のパソコンで使うなら場所もたっぷりありますし、マルチモニタなのでワイド仕様が良いのですけれど、ノートパソコンで使う時は机も小さいので窮屈この上ないです。今回はノートパソコンに合わせてワイドモデルは諦めました。でも、これでも「大きい!」です。で、このタブレット、ノートパソコンと組み合わせて使う事は前提としていないですね。タブレットについたボタンはキーボードにいちいち手を動かさなくても良いようにと付けられているのですけれど、ノートパソコンではすぐ横に、画面の正面にキーボードがあるので、タブレットのボタンよりパソコンのキーボードの方が打ちやすいんです。このタブレットはデスクトップ機で、画面の正面にタブレットを据えて、キーボードを脇に置いて使うのが正解なんでしょう。よくよく考えてみれば、既存のタブレットはノートパソコンで使うようにして、新しいタブレットはデスクトップ専用にしたらいいのかも知れません。でも、それならワイドモデルにした方が良かったと初日から後悔することになります…それは行かんぞ。ってな訳で無理矢理ノートパソコンにつないでいます…大きいと書きやすいです。でも、それで絵がうまくなるという訳ではないのが残念ですが…
昨年末は私の不注意で筐体を壊して結構な大修理となった私のノートパソコン(Panasonic CF-W2)ですが、またまた不具合が出てきました。今度はCDドライブの不調です。先日イラストの仕事で出来たデータをCD-Rに焼いた時は何にも問題はなかったのですが、例えば何かのソフトが入ったCD等を読み込もうとすると認識されないのです。どうも蓋の閉め方がどうにかなると数回〜数十回に1度位はCDが勢いよく回る音がして普通に認識されるのですけれど、殆どの場合は何度か元気なさそうに回って暫くすると認識されないまま停まってしまうんです。今回ペンタブレットのドライバなどをインストールしようとしたんですけれどダメでした。デスクトップ機にCDをセットしてネットワーク経由で読み込んだので対応は出来たので透けれど、これはこれで問題ですよねぇ…また松下のお世話に…って事はまたHDDの入れ替えをしなければならない? リファラを信じると、未だ多くの人がうちに「CF-W2の分解方法」を探しに訪れているようです。このパソコン、分解は結構面倒なんですよね。どうせなら「分解を代行します」なんて商売でも始めようかしらん←ウソです。失敗したら責任持てませんもの。
昼飯(午後三時頃にその日初めて食べる食事を昼飯というのならですが)を食べるために三軒のお店をハシゴしてきました…そう書くと「一体どれだけ食べたんだ。このブタめ!」と思うかも知れません。でも、聞くも涙の話しなんですから聞いてくださいよ。 まず、1軒目のお店は回転寿司屋さんです。ここは友達とも結構利用しているお店です。1人なのでカウンタでと思ったのですが、カウンタは歯抜け状態に客がいて狭い感じがしたのでテーブル席に着きました。何点か注文をして、回っている寿司を取ってさぁ食べようとしたら醤油差しが変っています。ちょっと違和感があるなぁと思いつつ掛けたらそれは醤油ではなくタレだったのです。「何だよ、醤油がねーじゃん」と思って周りを見渡しても店員は全然いません。それなのに奥の方からバイトのけたたましい笑い声が聞こえています。そんな状況に腹が立って、結局何も食べずに席を立ちました。会計の合図をしてようやく近くに来たバイトのお姉さんに「寿司屋に醤油がなかったら食べられないよ」と言って出てきました。 こうなると無性に寿司が食いたいのです。そこでもう安い寿司なんかでまたケチがつくのはいやですからお気に入りの店に行こうかななんて思ったのです。そこは最近の回転寿司屋のように寿司を作る(機械が四角くまとめたご飯の上にネタを置くだけの事を作るというのならですが)所を見られないよう、仕切りの奥に職人さん(機械が四角くまとめたご飯の上にネタを置くだけの人を以下同文)をかくすなんて事はなく、目の前で職人さんがきちんと握ってくれます。職人さんがお茶が無くなっていないかとかそんなところまで気を配ってくれます。そこで食べたら「失敗した」なんて事はないでしょうね。でも、そこは「特別なことがあった時に行く店」なので、教育のはとても贅沢なことになってしまいます。そんな訳で2軒目も別の回転寿司にしてみました。 席について一皿取って食べたら…これがもう凄いんですよ。多分ジュラ紀か白亜紀のあたりからそこで回り続けていたに違いないと思える位飯が硬いんです。そう、歯が折れるかと思いました。更にそこはかとなく「便所の洗剤」の匂いがするんです。食べてしまってから気付いたのですけれど、その匂いは寿司と共に口の中に広がり、喉の奥に広がっていきます。だれか手に洗剤を付けて、それを良く洗っていなかったのか、それともトイレ掃除をしたそのままで調理(機械が四角くまとめた…以下同文)をしたのでしょうか。兎に角気持ち悪い。恐る恐るもう一皿取ってみたのですが、これは洗剤の匂いはしなかったけど、やはり石炭紀とか三畳紀のあたりから回っていたに違い無いと確信できる固さでした。もしかしてロウで出来た見本だったのでしょうか。 そのお店は注文はインターホンでするのですが、カウンタ席は数人が1つのインターホンを共有します。私の隣はもの凄く暗そうなどんよりした雰囲気の男性でその人の目の前にインターホンがあるので、本当は押して注文したいのですが、手を伸ばそうとすると「俺の世界に入ってくるな」と冷たく暗い目をこちらに向けるのでどうしても押せないんですよ。そしてちょうど客の少ない時間だからでしょうけれど、そのジュラ紀などに作られた石より固い寿司の化石は誰に食べられることもなく回り続けています。客もその事実を知っているのでしょう。誰も回っている寿司には目もくれず、次々と注文をしています。そんな状態でしたので結局私は寿司の化石を2皿食べて葉とあごを痛くしただけで席を立ちました。 お店の人が皿数を確認に来て「え!この客、茶やショウガをあれだけ飲み食いしてたった2皿かよ」とあからさまにいやな顔をしています(そう見えた)。その顔があまりにも露骨なので「最初に食べたのに便所の洗剤の匂いがついていて気持ち悪くなったんだよ」と言い訳っぽく説明をしました。そしたらお支払いした金額(210円)に200円分の割引券をくれました。ある意味当然と言えば当然なんですが、そんなのを貰うより、私は普通に食事がしたいだけなんですけれどねぇ…でも轟沈。 他にも回転寿司の店は何軒かあるのですが、そこは評判の悪い店、行って懲りている店なのでもう寿司は諦めました。それならたまにはカレー屋さんはどうかと言うことで足は「CoCo壱番屋」へ向いているのですが、心は私の住む地域に根を張るローカルカレーチェーン店に向かっています。そこのカレーがおいしいからではなく、そこの割引券を持っているからと言うせこい事実からです。 そんな訳で3軒目はあまりうまいとは思えないカレー屋さん。 でもね、今全てが終わって思います。「やっぱりCoCo壱番屋にしておけば良かった」ってね。そのお店、カレーが独特なんです。甘口が甘すぎるとか、全体的にギトギトしているとかちょっとずつ「これはカレーと違うんじゃない?」という要素があります。でも、ツボにはまる人も居るみたいです。私は正直どちらかと言えば苦手カモ知れません。が600円の割引券があるのでこれを使わないといつまでも気になってしまいます。これが無くなれば「もう二度と来るもんか」と思えます。 結局カツカレーを頼んだのですが、味も辛さも量も中途半端でした。「カツを揚げるので時間がかかります」と言っていたのです。確かに時間がかかりました。そして「時間がかかるとしか言っていなかったよね。「おいしい」とは一言も言っていなかった。ええ、間違っていませんね。はぁ…揚げたてのカツをご飯の上に載せたからなのか、衣が水分を吸ってぐちゃぐちゃと言う感じに柔らかくなっているんです。さっきの白亜紀の寿司よりはマシですが肉はちょっと硬い。CoCo壱番屋ならこんなため息はつかなかったでしょう。あそこは安心して食べられますからね…トッピングの組み合わせを失敗しなければね(昔友達とどれだけゲテモノな組み合わせができるか競ったことがあるのです)。 まぁ兎に角寿司屋よりマシと完食し、これでもう来ないもんねと割引券も使いました。「あばよ」と心で言って颯爽と帰ろうとしたのですが、目の前に差し出されたものはおつりと「ドリンクバー無料券」…はぁ貧乏人の心をついた巧妙な作戦だなぁ。こんなものを貰ってしまっては「使わねば勿体ない。又来なければ」と思ってしまうじゃないですか。理屈では捨てた方が得って判っているんですよ。でも、貧乏人の貧乏根性がそれを許しません。タダ券は利用しろと訴えてくるのです。額面200円位のドリンクバーをタダにするために700円位のカレーを頼むんですか…アホですよね。私の貧乏神は「1000円の消費税は?」って聞かれて「5%だよね。じゃあ500円」なんて計算をしそうで怖いです。お願いだから良く計算しておくれよ…
引きこもり支援NPOで、入寮していた男性が死亡した事件で、愛知県警は男性を自宅から無理矢理連れ出し、不法に監禁し死亡させたとして、NPO代表と職員及び入寮者の計7人を逮捕監禁致死容疑で逮捕しました。代表は事実は認めた上で犯意は否定したそうです。 果たして今回の男性が死亡した所にどんな背景があったのか、それはこれから明らかになっていくでしょう。もしかしたらそれはやりすぎだったのかもしれませんし、正しい行為だったのかもしれません。タダそこで言えることは、「人に対して鎖でつなぐとか、殴ったりしたことは絶対に悪いことだ」と決めつけることは間違えていると言うことです。一見してみた所だけで判断をしては正しいことが見えてきません。なぜそこで鎖で縛り付けることが必要だったのか、そうしなければならなかったのか、それは偏見を持って見るべき事ではありません。暴力とは有無を言わさず力を加える事です。しかし、この事件での力の発揮が目的を持ってされたものであれば、それは暴力とはまた違ったものと考えるべきでしょう。 テレビの報道の中で、その男性の親が「縛り付けられたりするところだとは思わなかった」と言っていると言うことですが、私はそれもとんでもない話しだなと思うのです。自分たちが甘やかし放題甘やかして、人ではなく人としての常識をわきまえないケダモノを作り上げ、その責任をNPOに押しつけたのに、そして多分家でそのやり方は見ているはずなのに、自分たちは知らなかった。そしてそんなやり方をするなんて知らなかったというのは余りにも無責任で、まぁこんな親だからこんな子供が出来たのも当然だよなと思える一言という感じでした。そしてこの事件後、子供を寮に入寮させていた親の多くが子供を退寮させたそうです。その親どももその無責任さを露わにしていると言うことでは一緒です。こういう無責任でだらしなく、人の風上にも置けない親こそ戸塚ヨットスクールやこのNPOに入れて根性をたたき直すべきじゃないのでしょうかねぇ。
父親が覚えたてのパソコンで判らないこと続出…教えてコールがあったので、これから帰郷です。運が良ければ今日の夜には帰ってくるでしょう。長くても一泊の予定です。まぁドライブ楽しんできます。
北海道の千歳空港警備派出所に単身赴任している巡査長が、「寂しくてストレスがたまった」として人様の自動車のタイヤに千枚通しで穴を開けていた事が判明し逮捕されました。 こいつアホちゃうか。こういうのは懲戒免職にしたったらええねん。って言いたいです。まぁやったことは迷惑ですが懲戒免職になるほどのことではないのかもしれませんが、警察官の信用が地に落ちている昨今ですからね。こういう人も「またか。はぁ」ってなものですから厳しく処分して欲しいものです。10年ほど前、私も千歳市民だったことがあります。駅から歩いて5分ほどのホテルに数ヶ月暮らし、やはり駅から歩いて5分ほどの集合住宅で数ヶ月を過ごしました(まぁ、その間にも週に2〜3日は日本全国を飛び回っていたのですが)。東京などでなら、駅から5分の場所に住んでいれば「車なんかいらない」と思うでしょうけれど、北海道ではそれですら車は必須です。確かに駅の傍にはモリモトというおいしいパン屋さんもありますし、それなりにお店もあります。でも、やはり自動車なりバイクなり自転車なりが無ければ生活は大変ですし、いざ冬となれば自転車やバイクはとても大変です。北海道まで行かなくても、茨城県の神栖町という所でも、半分は上段ですがいい大人が歩道を歩いていたら「あの人多分免停だよ」なんて言われますし(時速60キロで幹線道路を走っていても「今日の道は混んでいる」という土地柄ですが)、そちらで生まれ育った友人は家から50mの所にある自動販売機にタバコを買いに行くのだって自動車で出かけるのが当たり前なのだそうですよ。そう言う土地の方が多いのかもしれません。いや、東京の人と言ったってその7割位は地方出身者ですから「そんな話聞いたこと無い」と言いつつ、実は心の中で「あるある」なんて思っているのが実情かも知れませんけど、それは突っ込まないことにしておきます。 兎に角です、千歳で「自動車のタイヤがパンクしていた」というのはとても大変なことです。その日の生活リズムが狂ってしまいます。そして当然ながら無駄な出費がかさんでしまいます。それを47才にもなって「寂しかった」等というバカげた理由で、それも公僕がやるというのはちょっとねぇ…責任を感じて辞めて欲しいものですが、辞めるにしても自主退職扱いにして退職金を握らせるなんて事をして欲しくはないですね。自分の退職金は全て迷惑を掛けた人にお渡ししますと潔いところを見せて欲しいものです。そしてそう言う注進をした私にもほんの少しで結構ですから…
昨日、夕食は外食をしたのですが、その時間にどう見ても年の頃16〜7才程度だろうという男の2人組が入ってきました。店員は「おタバコはお吸いになりますか?」と聞くことにちょっと呆れてしまいました。もしかしたらその2人は中学生の年齢かもしれません。それを躊躇もせず「タバコは…」と聞くというのはどういう事なのでしょう。タバコを勧める前に喫煙年齢に達しているのかを確認すべきではないのでしょうかね。そんなことに呆れて店を出て、その後改めて実家に向けて出発したのですが、長丁場なので夜食を取ることにしました。その店は私の他に客がひとりと言う状態だったのですが、その後入ってきた客がもうひとりの客と友達(同僚?)だったらしく、カウンタからテーブル席に移ってビールを飲み始めました。私は先に食べ終わって外に出たのですが、ビールを飲んでいる彼らはしっかり車とバイクでこの店に来ていました。同乗者がいてその人が運転をするなら兎も角、ひとりで来た人に酒を出すってどういうものですかね。まぁその場しのぎの言い訳としては「代行を呼ぶ」とでも言うのでしょうけれど、バイクの代行屋ってないでしょ。ほんとに警察に連絡をしてやろうかと思ったんですが、待っていなければならないのもアホらしいのでそのまま出発しましたけれど、何ともお店の対応がこう言うのも大問題だよねぇと思います。昨日はタクシーやバスや運送業者のドライバが違反をしたら直ぐに営業停止にできる法案という話しをしましたけれど、同様に未成年やドライバに酒を飲ませて放置した飲食店も直ぐに営業停止にできる法案を作ればもっと必死になるのではないでしょうか。「全部を停めるのは不可能だ」と大騒ぎになるでしょうけれど、やってしまえばちえもでるってものじゃ無いでしょうかね。 そんな風に思っていたら、千葉県八街市の市会議員が酒気帯びで車を運転し、高校生の自転車に追突し怪我を負わせたそうです。まぁ茨城や千葉って言うのは「チバラギ・ダサイタマ」なんて言われる田舎です。いや、他の県に比べて劣っているのではなく、単に東京のごく一部の都会の近くにあるのに普通の田舎なので余計に差が感じられると言うことなんですよ。実際田舎の人の憧れ、東京の世田谷なんて今はどうか知りませんが、つい最近まで東京23区で一番田畑が多く、一番下水道が整備されていない田舎が殆どなんですよね。ごく一部の限られた町だけが開けているのです。その開けていない部分は「ダサイタマ・チバラギの田舎の町と大差ない町並みです。で、その千葉の市会議員って言うのは、結局どこの田舎にもいる頭にはちまきでも巻いてラクダのシャツにラクダの腹巻きでもしていそうな人が一杯いるイメージの町の議員ですからその品性も知れているってなもんですよ。ですからその議員のモラルがこんなものでも「まぁ千葉だからね」と言うより「まぁどこの町でも一緒だよね」って感じなんじゃないでしょうか。本来議員がこんな事をしたなら責任を取って辞職し以後は政治の現場に顔を出しませんと言うべきなのですけれど、面の皮の厚さは全国共通で、直ぐに勝手に禊ぎを終えいけしゃあしゃあと税金を懐に入れるのに邁進する訳ですね。今回はけが人も出ているのでその進退をどうするのか興味のあるところですが、ま、こんな事でくじける議員がいるはずもないでしょう。と言うことを証明してくれるだけに終わるのではないでしょうかね。違う展開になったら改めてここで取り上げたいと思います。
「ミッション・インポッシブル3」がアメリカで公開されましたが、出足が鈍いそうです。 婚約者とののろけ振り…トム・クルーズ法でしたっけ、胎児を写す超音波装置を買い込んで、それで胎児をうっとり眺めているトム・クルーズを例に、その手の装置は専門の医者以外は買えないようにしようという法案が提出されたそうで、そんなところに名前が付く位でれでれする彼に女性ファンがそっぽを向いたって事なんでしょうか。 私は多分1作目も2作目も見ていますが、ジョン・ウーが監督をしていたんでしたっけ? 兎にも角にも私はあの監督の映画が苦手です。MI2だったかもせっかくのバイクアクションを仮面ライダーショーみたいにしてくれるし、バイクに乗ったり銃を持っていながらなぜカンフーみたいなまねごとをしなければならないの?と、彼のやることなすこと全ての演出が不自然でくだらなくておもしろくないと私には思えるのです(そう言う偏見を持ちたくないから監督や俳優の名前を覚えないようにしているのですが、彼の場合は名前を覚えなくてもその演出が下品で直ぐ判ってしまうところが嫌)。 そんな訳で見ていてもおもしろさ半分なのですけれど、流石に3作目ともなると「続編がおもしろい作品は皆無に近い。3作目がおもしろい作品は奇跡に近い」と勝手に作った格言もありますので見るべきか見ざるべきか悩んでいるところなのです。果たして日本ではどんな反応があるのでしょう楽しみですね。
アメリカのウォルト・ディズニーは10年に及んだマクドナルドとの提携を更新しないことに決めたそうです。 子供の肥満が問題となっているアメリカで、肥満の原因を作っているとされる高カロリー食を提供するマクドナルドと提携して映画の宣伝をするのはおかしいと言う声が車内から上がったのが原因だとか。 私も数えてみたらもう半年以上マクドナルドには足を踏み入れていません。でも体重は減らない…だからマクドナルドは安全だとはもちろん言いませんよ。少なくともポテトは油と塩の塊だと言いたい位ですし、ダイエットでほんの少しの肉や油がどれだけ減量の邪魔をするかを理解したら、ハンバーガーのような食べ物は恐ろしいです。でも、確かに手軽に食べられてまずくはないんですよね。モスバーガーは高級路線を行き、ロッテリアは中途半端で業績不振(仕切り直そうとしているようですが、低カロリー豆腐バーガーは高すぎます。あれでは食べる気がしません)。私はハンバーガーが300円以上するけれどしっかり野菜も入っていると言うようなものもおいしいと思いますが、マクドナルドの抜けるものはドンドン抜いて兎に角安くを追求したものも良いと思います。兎に角1つ100円以下というのは立派。でも気軽に食べるとダイエットが…というのが困りもの。そう理解していますから、今回のディズニーは正しい方向へ舵を切ったと思います。キャラクタ商品欲しさに通って豚になるのは勘弁して欲しいものですね。
先日、「脳内エステ IQサプリ」という番組を眺めていた時のこと。
国土交通省は今夏より、トラック・バス・タクシーの運行会社が運転手の長時間勤務や飲酒運転の放置のような悪質な道路運送法等の違反があった場合、今までは重大な事故が合った場合か、違反を繰り返して初めて業務停止にすることが出来たのですが、この改正で直ちに数日から数週間の営業停止にできると言うことで、法の遵守に期待が寄せられます。 「俺は一匹狼だから会社なんて関係ないね」というドライバ、自分の違反が会社にも迷惑がかかるなんてちっとも考えないドライバ、もし会社が営業停止になって経営が危うくなったら「会社なんていくらでもある。変れば良いだけさ」というドライバなど社会人としての意識に掛けるドライバがそれなりにいると言うのが実態だと思います。そんな中でドライバをきちんとコントロールしなければならないというのは大変だなぁと思います。私の経験から言えば、こういう新法ができると「俺らが、ちょっとでも違反をしたら困るのはあんた達なんだぞ。俺らがおまえらを養っているんだぞ」と勘違いする人が結構多いんですよね。 どこを走っていてもトラックは蔓延していますし、その大きな凶器を運転しているという自覚に欠けた走りをしている人が多く見受けられるのも事実です。あまり厳しく取り締まると日本の経済が混乱することも考えられますが、こういう法案は歓迎です。あとは、飲酒運転をした場合、免許再取得には10年かかるとか、次に同じ違反をした場合殺人行為をしたと言う事で逮捕するなど罰則を強化して欲しいものだと思います。既に携帯電話を運転中に使ってはいけませんよと言う法が施行されてかなり時間が経つと思いますが、未だ街中でよく見かけます。私が見るのは如何にも「会社の営業」という背広を着た男性と、如何にも「難しいことわかんなぁ〜い」という主婦や学生とおぼしき女性というパターンです。前者は捕まれば「仕事でどうしても連絡をしなければならなかった」と、後者は「なんで?何が悪いの?」とか「誰にも迷惑を掛けていないじゃない」と言い訳しそうな人達です。そしてつい先日は、電話をしながら信号待ちをしていた女性の乗る車は、信号が青になったら一生懸命口を動かし笑いながら周囲を見ず交差点を左折し、危うく横断歩道を渡る歩行者を轢きそうになったことにも気付かず走り去っていきました。どうか、こういう危険な状況についても、車だけではなく、自転車やバイクの運転についても取り締まれる法案を作って欲しいものだと思うのです。自転車や歩行者は交通弱者として事故があれば被害者になることが殆どですが、大音量で音楽を聴いていたとか、自転車に乗りながらメールを打っていたとか、電話に夢中で飛び出してきたなんて場合には、交通弱者として扱わなくても良いのではないかと思います。話しは逸れた感じになってしまいましたが、もっと道路を使いやすくして欲しいものだと言うことです。
7日の午前4時過ぎ、関越自動車道で事故がありました。乗用車がガードレールにぶつかった弾みで中央分離帯のガードロープに激突し、その衝撃で功績に乗ってシートベルトを締めていなかった男性が反対車線に投げ出され、対向車線を走ってきた自動車に轢かれ死亡しました。その人を轢いてしまった自動車の運転手は業務上過失致死の疑いで調べられているとのことです。 一般道は基本的に歩行者優先です。信号のない横断歩道で横断者を見つけたら自動車は率先して停まることを求められます。まぁ多くの場合運転者は勘違いしているようですがね。しかし、高速道路は軽車両や歩行者が立ち入ることを禁じられており、そこに人が飛び出してくると言う事を予測しながら走るのは「不可能」な速度で走っている訳です。単純な計算ですが、時速100キロで走っている場合1秒間に進む距離は「100,000(m)÷3600(秒)」で約27.8mとなります。あやふやな記憶ですが、この速度で走っていて良好な反射神経をもち普通の車を運転していた場合、異物を見つけて停まるまでに70m〜80mは動いてしまう筈です。基本的に人は立ち入らないと言う条件の下で道路交通法で定める一般道の制限速度を大きく超えて走らせる専用道路に突然人が投げ出されてきたのに、それを一般道と同じ道路交通法で鯖行をするのは無理があるのではないでしょうか。 後の席に座っているからとシートベルトをしていなかったのは、その人の責任でやったことですし、高速道路で人が振って湧いてぶつかってきたのに業務上過失致死に問われるなんて、人にぶつけられた対向車のドライバの方が良い迷惑だと思える事故ですね。
山形県の飯豊町で、カメラ店を経営する一家が襲われ、父と帰省していた長男が死亡し、母は重傷を負ったそうです。犯人は近所に住む24才の男で「人間関係のもつれ」が原因だと話しているそうです。 またこういういたましい事件が起こってしまいましたね。この事件についてはもっと詳細を見ないと何があったのかが判りません。今はこの地域に馴染みのない人には「飯豊町」は「いいでまち」と読み仮名を付けないと読めないのねと言うことが私には新鮮だったと言う的はずれな感動があったことだけをお伝えしておきます。
昨日(日曜)、風邪がちょっとひどくて横になってテレビを眺めていたのですが、テレビで浦和レッズ対鹿島アントラーズの中継をしていました。一時期は常勝チームと言って良かった鹿島も今は質が落ちたものだなぁと、その昔、まだJリーグが発足する前に、鹿島アントラーズの前身である住友金属さんの仕事をしていたこともある関係で漠然とアントラーズファンである私には寂しく感じました。が、それより何より、この試合で私が勝手に思ったのは、レッズの長谷部というMFの荒っぽさと、改めてサントスって日本代表に本当に必要なの?と言う疑問でした。私は常々「日本のはサッカーじゃなくて球蹴りだ」とこき下ろしています。基本中の基本である球をコントロールすると言うことが出来ず、トラップしたボールがどこに行くか判らない、シュートした球がゴールに向かう確率が低いと言う事に加え、今回の長谷部のようにボールにタックルに行くのではなく相手を押し倒してチャンスの目をつぶそうと言う三流品の最後の手段がそこここに見られてしまうのです。例えどんなにレベルが低くても、きちんとサッカーをしようと言う気持ちがあれば技術はいつかついてくるものだと思います。しかし、この長谷部のようにまともなサッカーが出来ないから反則技を使って「5カウントさえ入らなければ反則負けにならない」とでも言わんばかりの行為を繰り返していて果たして選手として大成するのでしょうか。私がサッカーで嫌いなのは、サポーターと称して12番目の選手だ等と言っておきながら、そう言う選手の愚行に対して誰も文句を言わない事なんです。日本のマスコミもそうですが、オリンピックだのワールドカップだのが近付くとやれメダルの可能性だの、どこのチームになら勝てそうだのそんな無責任な話しをしますが、勝敗にかかわらず良い仕事をした選手を褒めはしても、悪い仕事をした選手を批判しない。だから日本の選手の技術は向上しないのではないかなと思うのです。サポーターは選手を応援し、理解する者であるからこそ、その選手の情けないプレイについては他チームのサポーターより厳しく批判するべきです。甘やかすから技術が向上しないこともあると判るべきです。 そしてサントスですが、球蹴りしかできない日本のチームを相手に、彼の押し上げ、攻撃参加はとても有効だと思います。しかし格上のチームと試合をする時、彼の攻撃参加は果たして有効なのでしょうか。感情的になって無駄なイエローカードを貰う事も多い性格や、攻撃に参加して守備を忘れているのではと言う状況を見ると、国内では重要な戦力でもワールドカップでは足を引っ張る存在にしか見えないと言うのが私の感想なのです。果たして他のファンの人はどう思うのでしょう。
阪神電鉄は筆頭株主の村上ファンドに対して質問状を送ったそうです。また、阪神タイガースの選手会長が村上ファンドに対して怒りを表明したとかそんな記事も見受けられます。
6日の午後7時50分頃、大阪駅の環状線ホームで中年女性が列車に飛び込みました。これにより、内回り外回り合わせて60本が運休し、2万5千人に影響したそうです。 自殺だとしたら、生きるか死ぬかを選択するのは個人の自由だと思いますが、死ぬ場所は人に迷惑を掛けないところにして欲しいものです。もしくはもっと大混雑するところで愉快犯となって世の中に迷惑を及ぼして話題を集めて欲しいものです。中途半端な生き方しかしないから中途半端な死に方しかできないんですよ。同情の余地無しですね。迷惑千万な話しでした。
SONYが今日創立60周年を迎えるそうです。 一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いでしたが、薄型テレビへの出遅れやデジタル音楽プレイヤの出遅れなどで業績が悪化しており、今巻き返しに必死の状態です。最近は液晶テレビ「BRAVIA」も好調で秋に発売予定のプレステ3等期待を持てる製品もあり、SONYの今後がちょっと楽しみではあります。しかし、私が見たのはasahi.comの記事ですが(いつまであるか判らないけどlink)、この記事で「あなたのおかげで目が覚めました」とSONYの社長に名指しされた竹重さんっていうのは、私も利用させてもらっているお店です。今まで私の知り合いが新聞に載ったことというと、「バイクで海に転落し水死」とか「飲酒運転で暴走し逮捕」とか「○△社製レコーダを使って不正発覚」とか兎に角自慢にならないことばかりでした。まぁ、竹重さんのお店も、年に数回はお邪魔しますけれど、今は遠くはなれてしまっていますので、私が自慢するほどのものでもないのも事実なんですけれど、やはり知っている人が褒められるというのはうれしいものです。後で電話でお祝いを伝えましょうかね。
パソコンの画面に突然セキュリティ対策ソフトの警告画面のようなものが表示され、指示に従ってダウンロードをするとソフトを購入するまでしつこく「買え買え」とメッセージを出し続ける悪質な押し売り商法が出てきたそうです。
アメリカの作曲家ジョン・ケージが作曲した「オルガン2/ASLAP」と言う曲、2001年9月5日に曲の最初の無音部分を演奏し始めて、初めて音が出たのが2003年の2月。今年の5月5日にようやく6音目の音が出始めたそうです。 普通に演奏をすれば20分程度の曲ですが、作曲家の指示で「できるだけゆっくり」と合ったのを忠実に再現したら、この曲を演奏するのに639年かかるのだそうで、今その長さで演奏が奏でられていると言うことらしいです。 演奏されているのはドイツ東部のハルバーシュタットの教会跡地と言うことですが、この音、もし外に漏れているとしたら凄く迷惑な話ですよね。音楽として認識できるならその音楽を楽しむ事もできるでしょうけれど、何年にも渡って同じ音がずっと出続けているなんて公害以外のなんでもないですよ。海外の人は芸術に理解が深いのでしょうか…
今日も良い天気です。午前中はのんびり庭の手入れをして、それから洗濯をして外に干しました。庭に出ているのがとても気持ちの良い季節で嬉しい限りです。 昨日、D.I.Yショップへ行って竹酢酸を買ってきました。昨年キャンベルのスープ缶を買った時についてきたルッコラの種を今育てているのですが、エカキムシとか言う蠅の幼虫が葉っぱの中を食い荒らしていくのを防ぐため、防虫用に買ったのです。その時、1リットルの水に30ccの割合だというので、それを計るなら計量スプーンか秤で重さを量るのが良いだろうと思ったのですが、帰宅してよく見てみるとその分量は花壇の土壌改良を行う時の割合で、防虫剤として使う時はその1/10の用量で良いんですね。だったら店で売っていたスポイトを買ってくれば良かった…と思った訳ですが後の祭り。その98円のスポイトのためにもう一度片道7km近くを往復するかというと少し勿体ないですよね。そう思っていたら、今朝の庭いじりで、昨日買ってきた98円の霧吹きがあっという間に乞われてしまいました。まぁ98円のものなんて「1度使えたら御の字」と思う位の割り切りが必要に思います。が、ダメもとでお店に電話してみたら交換に応じるとのこと。ま、しないと突っぱねることはないと思っていましたけれどね。折角ですからもう一度98円のものに交換して、また何日か後で交換に行くというのも不経済なので、まともなものに交換すると言うことにしました。さて、片道約7kmの道程ですから、私の車で行くと乱暴に言えば3リットルのガソリン、今なら400円近くを使うことになります。98円の商品を交換し、98円の商品を買いに行くためにこんなに燃料代を掛けるなんて「バカの極み」ですよ。せっかくの良い天気ですから自転車で行ってこようと思います。これ位の道程ならちょうど良い運動になるでしょう。果たして先日の自転車遊びの時のように楽しく走ることができるでしょうか。実は疲れがたまっていて「やっぱり車で来れば良かった〜」と無く羽目になるのでしょうか…自分でも楽しみです。
行ってきましたよ。片道7kmちょっとの自転車遊びに。 往路は向かい風もあって20分位で到着しました。案外あっという間でしたね。途中で下り坂というのもあるでしょうけれど38km/hなんて速度が出ていました。軽車両ですから見事にスピード違反です。捕まらなくて良かったです…小さな空気入れしかなくて充分と言えるほど空気圧を高められなかったので、結構走行抵抗があった事を考えると充分な速さだったと思います。復路は方向音痴が出て近道をしようとしてはまってしまい、結局迷い道から出たところは「ここから近道してみよう」と曲がったその地点でした。4km位無駄に走ってしまったという訳ですね。全体的に向かい風が強く結構きつかったのですが、1つは大径タイヤであること、腐っても27段変速であること、そしてSPDで靴がペダルに固定されているので、ペダルを押し下げる力だけでなく、逆の足のペダルを引き上げる力も漕ぐ力になると言うような要素があって前傾姿勢は出っ張ったお腹にはきつかったですけれど、Bromptonでは出せないようなスピードで移動できました。でも、やっぱり一昨日の疲れがありますね。あと、SPD用靴の金具の位置がどうも合っていないようで足の裏に疲れがたまる感じがします。もう少し微調整が必要そうです。
先日の引越祝いのお返しにアメリカに出張したおみやげと定番のビーフジャーキーとBAGLE CHIPMIXを貰いました。 当然ながらビーフジャーキーはアメリカの牛の肉を干したものですわね。こういうのは輸入規制の対象にはならないのですね。ま、私もおいしくいただいていますが…いや、おいしくと言うのはちょっと語弊があります。いただいたどちらのおみやげも「これでもか!」ときつい味付けがされています。元々世界一料理のまずい国と言われるイギリスから追い出された人達が作った国がアメリカですから、その国の料理がうまいなんて期待する方が間違えているっていうのも道理ですが、それにしても凄い濃い味ですわ。ビーフジャーキーは保存食で塩漬けだから味が濃くて当然だと言われそうですが、塩の味じゃなくスパイスの味しかしないんですよ。そう言うのは、やはり味音痴の国だからって事なんじゃないのかなぁと今更ながら思ってみたりする訳です。ま、アメリカの食べ物は「食えるか食えないか」しか判断基準がないデジタルなものと思えば良いので、これは「食える」から合格。そう言うことですね。
この連休中はニュースとして取り上げるものもない平和な日々が続いていると思って良いんでしょうかね。平塚で何がどう絡まっているのか判らない男女と子供の遺体や骨が見つかったり、大阪で見つかったバラバラ死体の身元が判明したりしているようですが、今のところは「ふ〜ん」という感じです。
新潟県上越市の水族館で、ゴマフアザラシのジョーくんは池の中でずっと立ちっぱなし出いることが人気になっているのだそうです。(いつまであるか判りませんが、TBS News-iへのリンク) この写真、1998年7月20日に北海道は紋別のオホーツクタワーへ行った時、タワーに行く途中のプールで飼われていた(?)ゴマフアザラシです。この個体もずーっと立ち続けていました。別に珍しい事じゃないんですね。 もう風化しているかもしれませんが、アザラシを住民登録までして自然・野生に対する意識は全く幼児並ですと露呈した神奈川県(タマちゃんでしたっけ?)だとか、レッサーパンダの腹が黒いのは当たり前なのに、それが特別な個体であるかの如く宣伝してみたり、亀に餌を見せて無理矢理「いなばうあー」なんてやらせてみたり…阿呆はどこにでもいるものだと思いますが…ま、こういうのはニュースにしたもの勝ちってことなんでしょう。 ところでタマちゃんはまだ神奈川県民なんですかね?わざわざ調べるほどのネタでもないのですが…
昨日は引っ越し祝いを持ってお祝いに行ってきました。さっと行ってさっと帰るつもりだったのに長居をしてしまって、その後折角ここまで出てきたのだからと連絡をした別の友人と「軽く飯を喰らう」はずだったのに結構長く話し込んでしまって帰宅が遅くなってしまいました。たまにはそう言う日があっても良いですよね。 引っ越し祝いのついでと言うことで、近所の清澄庭園に行ってきました。その写真は後日lunatic's Photoに載せますが、ここでは庭園を出た直後に見つけたものを紹介します。 何かの学校らしき建物の二階部分に飾られていたのですが… 「若い人」だそうで、個人的にはツボにはまってしまいました。ほのぼのしたというかタイトルを付けるのが如何に難しいかを表しているような気がします。
さ、今日は自転車で遊んできます。体力が無くなっているので直ぐに意気が上がってぜーぜーと荒く行きをしながら寝転がっている時間の方が長いかと思いますが、まぁ楽しむのが吉でしょう。って事で行ってきます。
今日は早めに帰着していました。群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉を走り抜けてきましたよ。といいつつ、走った距離は40kmに満たない程度なんですけれどね。そういうと分かる人にはどこを走ったか分かってしまうかもしれませんね。ま、隠すつもりもないですが。 本当はもう少し長距離を走る予定だったのですが、いつもは私が先にバテて「ちょっと休もう」とへたばるのですけれど、今回に限っては、相棒の方が2年ほどプライベートの時間を本の執筆に捧げて自転車に乗っていなかったため、久し振りに自転車に乗ったからだが悲鳴を上げたようです。そんな訳で今日は目的の途中で早々に切り上げて帰ってきました。まぁ自転車なんてものは楽しむ為にある訳ですから無理するなんてばからしいですよね。「夏」になる前にもう一度走りに行きたいものです。
5月3日の清澄庭園の写真などを「lunatic's Photo」「lunatic's Photo別館」に掲載しました。ご笑覧いただければ幸いです。
今日の目的地に向かう途中の乗換駅で、荷物を持って列車から降りてエスカレータに乗る列に並ぼうとしたら、少し後の車両から降りてきたらしい初老の男が(私の目では)私の前に割り込もうとしました。並んでいる間も、私が大荷物を持っているのでうまく動けないのをみて盛んに私の前に割り込もうとします。朝からこういう人と関わって不愉快な思いをしたくないので割り込ませたら良いという気持ちもあるのですが、こういう人には意地でも割り込ませたくないと言う気持ちの方が勝って、気付かない振りをしてことごとく邪魔をしていました。そしたら案の定「この野郎テメェ」という言葉が聞こえてきました。ま、聞こえないふりをしましたけれどね。この男性の立場で言えば私が横から割り込んできたと思っているのかもしれません。でも、列車のように何十も出入り口があって、それぞれから人が出てくる訳ですから、階段の位置によっては回り込むように列に加わる人もいるでしょう。私がその状態だったのですが、その男性が列に並ぶより数歩早く私が列に並んでいるどこが割り込みになるんでしょうね。自動車で走っている時に、脇道から合流しようとする人を意地でも前には入れないぞと意気込む人が居ますが、その1台でどれだけ変わるというのか私は理解に苦しみます。こういう輩は相手にしないのが一番ですが、私的にはこういう輩の前にどんどん割り込んで、血圧を上げてやるのが楽しみです。が、やっぱり不愉快な思いをするので楽しいって気分ではないですね。でも、そう言う人に譲ってしまったらもっと後悔することになるのでこれで良いんだと納得している次第。 そして、今日の帰り道。駅のホームからエレベータで改札のある階に下りようとした時のこと。エレベータの前には既に数人の人が待っていました。老夫婦、そして乳母車を引いたお母さん達です。私が大荷物を持って近付いているのが判ったのか、一度閉まりかけたドアを開けて待ってくれていたのです。それはとても嬉しいことですよね。ところが私の後から年の頃45〜50才位の男が急ぎ足で、荷物を持って動きが緩慢な私を押しのけるようにそのエレベータに乗ってしまいました。 確かに初老と言えば言えないこともない年齢ですが、それだけ元気に割り込めるなら階段を使えよと思います。思わずその男の首根っこを捕まえてエレベータから引きずり出そうかと思いましたがそれは思いとどまりました。でも、そのエレベータがしまった直後に私の後に別の乳母車を引いたお母さんが来ました。その人もその男に追い越されたらしく「今の人ひどいですよね」と言っていました。どうも乳母車を押しのけて追い越したらしいのです。そんな話を聞いて、やっぱり引きずり出して投げ捨てれば良かったとちょっと後悔しています。そう言う人達はそうされなければ自分のモラルが幼稚園児並みだと言うことに気付かないのではないでしょうか。今の子供が様々なところで残虐な行為をしたり、罪の意識なく他人を殺したりする事を嘆いていますが、実際にはその親がその子供をそう教育しているのです。つまり子供だけが悪いのではなく、既に子供の親の代から悪い原因があるのです。ですから、子供に体罰を与えるべきだと言うだけではなく、子供大人を問わず、きちんと悪いものは悪いと言える社会が必要なのではないでしょうかね。 人を押しのけてでも自分さえ良ければと言うのは本当情けないですね。そう言うのは小学生くらいで卒業して欲しいものです。
航空会社のスターフライヤーは、4月の羽田-北九州空港路線の搭乗率が53.2%だったと発表しました。
30度近くに気温が上がったと思ったら、今度は雨で肌寒い日となり、今日はまた雲一つ無い良い天気です。 昨年植えたチューリップやクロッカスや水仙も咲き終わって、球根はあるものはご苦労様と求刑に入り、あるものはご苦労様と引き抜かれ他の花にその場所を明け渡しました。去年キャンベルのスープ缶についていたルッコラの種を少し前にプランタに蒔きました。芽が出てきたので昨日間引きをしたのですが、結構虫が食べていました。間引きをしつつ、虫の付いた葉っぱをむしりつつ、近々木酢酸でも買ってきてやろうと心に誓いました。間引きしたルッコラは早速サラダにしていただきましたが、小さいとはいえきちんとルッコラのあじがしておいしかったです。 昨日仲間入りした植物:ローズマリー、エニシダ(腐りかけていたのを\0で貰った)、スノーサンゴ、ロベリア・クィーンビクトリア 近々写真をLunatic's Photoにて公開します。が、今日は友達の引越祝い、明日は友達と自転車でサイクリング、明後日は体力疲労によりくたばっている予定なのであくまでも「近々掲載予定」です。宜しく。
中国を訪問中の自民党幹事長は、中国の外交担当国務委員と面談をして、拉致被害者の家族が米大統領と会見したことに触れ、今まで北朝鮮の拉致問題は「日本と北朝鮮の問題」と間に入ろうとしなかった中国に協力を要請したところ「努力する」と言うコメントを得られたそうで、これを「前向きな発言を得た」と発表しています。
群馬県伊勢崎市で停止線をはみ出して信号待ちをしていた車に職務質問をしようと、停止命令を出したところ、車が5kmに渡って逃走し、中央車線をはみ出してトラックに激突して乗っていた4人が死亡する事故がありました。 状況は判りませんが、停止線をはみ出して停まっていた程度で職務質問をするって事は、余りないでしょう。バカで愚かで高慢な勘違い警察官が、新米に善良な市民の貴重な時間をつぶして職質の練習をさせているなんて事も私は経験していましたが、そんな阿呆警官は多くはないと信じたいものです。そう考えると、報道には載ってこない「それ以外」の職質されるべき何かがあってその車は逃げたのでしょう。まぁ酒を飲んでいたか、麻薬をやっていたかは判りませんが、兎に角停められたらヤバイってものでしょうね。結局は自分の責任で車を運転し、自分の(取れもしない)責任で勝手に法律を曲げ、自分の責任で逃走し勝手に自爆した訳です。私は、自分の身内だったら「自業自得だ」とは思っても、そこまでは明言できないかもしれませんけど、この人達を全く知らないからこそ「こういう人達はいなくなって良かった。少しはこういう無謀をする危険因子がいなくなってホッとする」と暴言を吐かせて貰います。 免許を持っているのであれば、酒を飲んで運転してはいけないと言うことは当然判っている訳です。それを押して飲んだのであれば、違反が見つかりそうになったらすっぱりと諦めたら良いんです。諦めず逃走をするなら、その逃走にかかる全ての責任は自分で負わないとね。同乗者がかわいそうと言う意見もあるでしょうけれど、何をしたか判らないですが、一緒に楽しんでいたんですから自業自得ってなものでしょうね。ま、最後に逃げて死ぬ羽目に春とは思ってもいなかったでしょうけれど…
2007年10月に国際宇宙ステーションに宇宙飛行士をひとり送り込む予定のマレーシアで、「もし宇宙飛行士がイスラム教徒だったら」と頭を悩ませているそうです。 イスラム教徒はメッカに向かって1日5回祈りを捧げます。しかし、宇宙ステーションは90分で地球を一周すると言う猛烈なスピードで地球を回っており、常に「メッカの方角」は変わってしまいます。「アッラー アクバル」とか言って地面にひれ伏している間にメッカはどんどん違う方向に行ってしまう訳ですわ。これでは敬虔なイスラム教徒は宇宙に出られません。マレーシアではこの問題に対処するため、時間と方角を計算するプログラムを作っているそうです。 この記事を読んだSlashdot.comでも「もし、回転して疑似重力を得るステーションが出現したらどうする」なんて書いてありましたが、そこはやはり自動的にメッカの方角を向き続ける「自動聖地探知シート」なるものを作ればそこそこ売れるかもしれません。宇宙だけでなく地上でも旅をするイスラム教徒に「この上に乗れば、自動的にメッカの方角を向いてくれます。時計がついて祈る時間もラマダンの時期も全部お知らせしてくれまっせ。いつでもどこでもこれさえあればばっちりです」なんて売れるかもしれません。どなたかこのビジネスチャンス生かしてみませんか。
かなり以前から「女性だけの開発チーム」という言葉を耳にするようになりました。 「女性の繊細な感性を生かして」とか「女性の細やかな気遣いを」とかそんな事を前面に押し出しているのですが、果たしてそれって今の時代に必要な宣伝文句なのでしょうか。一方では「家事は女性のものと決めつけるのは横暴だ」と言いながら、一方では「女性にしか気付かない細やかな配慮」とか言うのはとても矛盾しているように思います。女性にだってがさつな人、家事が出来ない人もいれば、男性にも細やかな配慮をする人、きちんと家事をこなす人も居ます。それを「女性特有」とか「女性だけ」と括って宣伝文句にするというのは、「女性は男性とは違う(男性と女性には差がある)」と自ら認めていると言うことになるのではないでしょうか。 女性の下着や生理用品の開発も含め、女性でなければ出来ない仕事とは一体なんでしょう。一方で「男性と女性は同等だ」と言って、一方で「女性にだけ特有の」と言うフレーズはおかしいですね。まぁ、同じ人が言っている訳じゃないのですがね。 「女性だけの…」を前面に押し出すのが宣伝を狙った企みだとしたら、それは女性を持ち上げてはいるように見えますが、差別を強調した宣伝だと私は感じます。「女性の権利を」と叫ぶ人達がなぜその広告に噛みつかないのだろうと不思議に思います。私の偏見では、そう言う事を叫ぶ人達は、女性が下に見られることにはうるさく反応しますが、女性が上に見られることには鷹揚なんですよね。それも問題だと思うのですが…その「女性だけのチーム」が「男性と女性の間には絶対に同等ではない差がある。それを踏まえた上で、女性が得意とする事を専門にやるチームを作った」というのであれば、私はそれは正しい進化だと思います。しかし、「女性と男性は同等」と言いながら「女性にしかできない事をするチームなんだ」と思っているのであれば、それは自分の首を自分で絞める愚かな行為だとしか思えません。
Leptonの「基本情報」解体新書 5月10日にleptonさんの4冊目の著書「Leptonの「基本情報」解体新書」が発売となります。 この本でイラストを担当させて貰いました。 イラスト担当者としての「言い訳」は、イラスト担当としてのペンネーム「柴原さとる」で書いているサイト「ペンギンの目」をご笑覧ください。 Leptonさんの既存の著書では、文章の校正を手伝うと言う立場でお手伝いをしてきたのですが、今回ちょっとした一言がイラストでのデビューのきっかけとなりました。世の中には絵を描く事が好きで、それを生業にしたいと願いつつ叶わない人も多いかと思います。そう言う人からはかなり恨まれそうなきっかけではあるのですが、まぁそう言うのもあるから人生はおもしろいって事にしておきましょうよ。 兎に角、今回の仕事で「今の情報処理試験ってとっても難しいのね」と言う事が理解できました。Leptonさんの書いた文章を理解しないと書くべきイラストも浮かんでこない訳ですが、まずは問題とその考え方を理解するのに一苦労して「これはまずいぞ」と思う事もしばしばあったりしたのも事実。イラストを描くより問題を解く事に熱中したりして… 兎にも角にも、この機会を与えてくれた翔泳社「開発の現場」編集部の皆様及びLeptonさんに感謝する次第です。
1983年、体罰など厳しい教育で4人の死亡・行方不明者をだした戸塚ヨットスクールの校長が逮捕されました。2002年最高裁まで争いましたが、戸塚校長は懲役6年の実刑判決となりましたが、その戸塚校長が29日刑期を終え出所し、戸塚ヨットスクールに戻る事になりました。 死者を出した教育方法で実刑判決を受けたのに、また教育の場に戻ると言う事でかなりマスコミは偏見を持って注目しているようです。この戸塚さんは「体罰と暴力は違う」「体罰は教育の一環だ」と公言しているのですが、それがマスコミの気に入らないというか、これを叩けば視聴率が上がると思っているんでしょうね。今朝の日本店れびのゴシップ番組でも戸塚さんは何度も「体罰と言う言葉だけに固執していては話しが見えない」と話しているにもかかわらず、その言葉尻だけを捉えて、「体罰はいけないだろう」という話しをしています。確かに戸塚さんが「体罰」という言葉にこだわり続ける事が悪いという部分もあるかもしれません。が、戸塚さんが「体罰とは必要な時に必要なだけ加える力であって、暴力とは違う」と話し、更に「過去に事故は起こしたが、それ以降戸塚ヨットスクールでは事故は起きていないのに、依然と同じと言う言い方は如何なものか」と話しているのに、番組の三流司会者達はしつこく「体罰とは問題じゃないのか」を繰り返すばかりで、「おまえ達の頭の中身が問題じゃないのか?」とテレビの前で叫んでしまいましたよ。 確かに「体罰」という言葉が与える印象はそんなに良いものではありません。しかし、いくら「フリーター」とか「ホームレス」「援助交際」なんて言葉を使っても、実質は「無職」「浮浪者」「売春」であって本質は何にも変わっていないのに、言葉が柔らかくなったら「自分の置かれた立場は恥ずかしいものじゃないんだ」「悪い事をしている訳じゃないんだ」と誤解してしまうのと同様、教育の出来ていない子供に対して、必要な時に頭や尻を叩いて悪い事を理解させると言う教育を「体罰」以外のどんな言葉に置き換えられるというのでしょう。そして、体罰を全て否定した結果、人の言う事を聞かず、自分の都合しか考えられない獣のような子供がどれだけ蔓延っている事でしょう。私は「体罰」大賛成です。但し、体罰を与える側が自分の感情に左右されたりするような人ではなく、あくまでも理論的に必要とする子供に必要とするだけの罰を与えられると言う事が条件ですが。そう言う事をしなければならないから先生は「聖職者」と呼ばれるのではないでしょうか。今の教育の現場を見ると、子供が何をしても堪え忍び、親が自分の責任を放棄して都合の悪い事は学校の製にする事に堪え忍ぶから聖職者(忍耐の限界に挑む人)ではないのかと思えてしまいます。 私は戸塚ヨットスクールが正しいと思っている訳ではありませんし、応援するつもりもありません。ただ、今の世の中に「体罰が必要だ」と声を大にして言っているこの人の存在はとても大きいものだと私は思います。体罰など無い方が良いのは当然ですが、体罰がなければ物事を理解できない野獣もいます。犬をしつける時に悪いことをしたとき即座に叩いて悪い事をしたと教える事が大切なように、人の形をしたケダモノにも体罰は重要です。全ての人が東大に合格する事が出来ないように、全ての人がイケメン俳優になれないように、全ての人は個性豊かで1人1人が全く違う個体です。そんな体罰を必要としない人も居れば、体罰がなければ理解しない人も居ます。体罰がなければ物事を理解できない底辺の人にとって、理想論を騙る事で切り捨てられる事と、体罰を受ける事で社会の仲間入りが出来る事とどちらが幸せなのでしょう。
NHKの改革案として、現在ラジオ3局、テレビ5局あるチャンネルを削減して、受信料を値下げするべきだという案が竹中総務相の私的懇談会の最終報告に盛り込まれる事になったそうです。 この懇談会では「チャンネル8つは多い」との見解で一致しており、チャンネルを減らせば経費が削減できるとの判断から、チャンネルを減らして経費を削減し受信料を値下げする。その上で不祥事の再発が防げるような改善が出来た時点で義務化を検討するという案のようですが、私にはこんな全く将来を見据えず、今だけ人の目をごまかすような幼稚でありきたりの全く価値のないくだらないおきまりの答えしか出せない懇談会に誰が参加していたのかとても興味のあるところです。 NHKの不祥事は、あくまでもプロデューサが経費を私的に流用したとか、そう言う話しが問題なのであって、まともに作られた番組の経費までがやり玉に挙がるものではないでしょう。また、ラジオもテレビも教育と総合、そして離島に向けた衛星放送などNHKの存在意義を考えた場合、どれも切り捨てる事が出来ないのは子供でも判る事でしょう。それでも無駄だからと言うのなら、誰を切り捨てるのでしょうか。どの日本国民が不公平を享受しなければならなくなるのでしょう。 問題はチェンネルを減らしたり、無差別な経費削減と言うものではなく、不正を確実にチェックできる体制、無駄な経費を抑えるための監視機構の確率という事ではないのでしょうか。例えば東京近郊など都会に住んでいる人にはテレビは民放が5局、NHKが2局、それに衛星放送にデジタル放送にといくらでもありますが、これが離島にでもなると受信できるのはNHKのみと言うことになる訳です。そう言う人達は「そこに住んでいるのが悪いのだ」と切り捨てるべきなのでしょうか。放送技術が上がり、民放も含めて日本のどんな場所でもテレビが普通に見られると言うことになったなら「NHKの使命は終えた」とチャンネルを削減するも、NHK自体を解体するも良いと思います。しかし、そうではなく、NHKしか見られない地域があるのであれば、NHKには存在する義務があるのだと言うことを勘違いしないでおきましょう。
Yahoo!Moviesで月997円で映画が見放題だと言うのを見て、ちょっと興味が湧いて行ってみました。しかし、そこで表示されたのは次のような警告でした。 要はFireFoxで閲覧して居る人は、IEを使って入り直さなければ購入出来ませんと言うことですね。 映画自体は今現時点でも難点か興味のある映画もありますし、随時入れ替えていくと言うことですので、これが月997円で見放題というのであれば、レンタルビデオでレンタルするなら絶対借りないような映画も見る機会もあるでしょうし、レンタルビデオより良いかもしれないとは思っていたのですけれどね。でも、購入するために(ACTIVE Xを使っているからだ都は思いますが)IEを使えと強制するようなプログラムを使っているところに自分は捕まるつもりはありません。一気に興味が失せてしまいました。でも、IEを危険とは思っておらず、映画に興味のある人になら楽しめるプログラムかもしれません。私は一切責任は取れませんが、興味のある方はどうぞ覗いてみて下さい。(因みにFireFoxでもIE Tabのプラグインを導入していれば(当然ながら)、IEと同様に警告無しで購入が出来ます) リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |