The Green Hills of Earth
先日、生産過剰で大量投棄された牛乳の消費拡大に一役買おうと、札幌市のサッポロロイヤルホテルは全宿泊客に牛乳1パックを提供する「ウェルカムミルク」サービスを始めたそうです。
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」が全線開通したそうです。 私の住むところからは「遙か彼方」の出来事ですが、「神戸淡路鳴門自動車道」は徳島に遊びに行った時に高速バスで、「瀬戸中央自動車道」は倉敷に出張したついでに讃岐うどんを食べるために鉄路で渡っていますので、どうせならこの橋も何らかの形で渡りたいものです。昨年の11月24日に「経県値マップ」という遊びをしてみたのですが、その時にも書いたように(link)、47都道府県の内38都道府県は泊まった事があるのに、愛媛県は立ち寄っただけしか無い県なのです。そう言う意味でも、こういう橋が出来た等というイベントを言い訳に制覇しに行きたいものだなぁと思うのですが、今はビンボなので思うだけでごめんなさい。
メキシコでは少量の麻薬を所持していても罪に問われないとする法案が通過しそうです。 メキシコでは麻薬犯罪が横行していて、小さな事までいちいち取り締まっていると警察力が集中できないと言う判断からと言う事で、相変わらず販売する事は違法のままですし、公務員が持っていた場合や学校付近で所持していた場合は今までより罰則が強化されると言う事で、要所は押さえて細かい事に目をつぶる方法をとったようです。 私自身麻薬を経験した事はありませんので、それを服用して楽しいかどうかについて判断は出来ません。私の偏見を申せば、「ダメだからね」と法律で決められた事を破って楽しむというのは、幼稚園児位の子供が叱られる事と注目を浴びる事の区別がつかずに悪い事を繰り返すと言うのと同じで、要は自分の意志を持てず、(実年齢が幾つであっても)精神的に未熟な子供が誘惑に負けるというかスリルを求めてやるケースが殆どなんだろうなと思います。良く俳優やミュージシャンと称する人達が麻薬所持で捕まって「曲が出来なかった」とかその圧迫感から逃れるためと言い訳をしますけれど、だから麻薬に手を出すと言う理屈が私には理解できないというか理解するつもりになれません。それって、先日和歌山で起きた「先生に怒られたから、誰でも良いから殺したかった」って言うのと同じ理屈じゃないですかね。余りにも身勝手で幼稚で情けない話しですよね。そうは言っても日本でも確実に麻薬犯罪というのは根付いているようで、他人事ではないのですが、出来れば日本でこんな法律が出来ないように願うばかりです。しかし、この切羽詰まった状況の中である部分を緩める手法というのはなかなか日本では出来ないやり方なんじゃないかと思える訳で、こういう融通の利く法案というのを(麻薬以外の部分で)日本でも見てみたいものだと思いました。
29日、茨城県土浦市の公衆浴場で、屋根から女湯を覗いていた男を見つけ店長らが追いかけたところ、皮に架かる橋から皮に飛びました。その男は30分後に見つかりましたが、既に死亡していたそうです。 遙か昔、私がまだ風呂無しトイレ共同のアパートに住んでいた頃、当然ながら風呂と言えば銭湯に行っていた訳ですけれど、私の利用していた銭湯は昔ながらの男湯と女湯の間に番台があるタイプで、お札でお金を渡す時、女湯が(意識しなくても)覗けたものです。広い銭湯の洗い場の中で男湯側から番台を通して見える洗い場というのは限られているのですが、多分混雑している時なのでしょうけれど、その見える範囲に若い女性の姿が見える事があって、そう言う時はとても得をした気分になったのを覚えていますね。しかし、最近の浴場は入り口は男女共通になっていて脱衣所から風呂まで完全に分かれていますから、昔のそんな幸運にありつく余地はなくなりました。まぁ女性の立場から言ったら「それが当然」なんでしょうけれど、無責任な話しをすれば、そう言う些細なはけ口さえなくなったからこういう大胆な、だけど幼稚な行為に走る人が出てくるのかもしれません…いや、それはやっぱり違いますね。結局は、人と普通に接する事が出来ない人が増えていると言うのが原因なんでしょうね。この男性(10代後半〜20代半ばだそうです)がどんな素性なのか知りませんが、そんなところで覗きをやる位だから暗い生活していたんだろうなぁ…と思わざるを得ません。どうか、フィギュアやビデオやアニメと現実は違うって事理解して下さいね。
マーケティング会社が全国の300万世帯に自動電話を掛けるそうです。内容は環境保護を訴えるメッセージの録音だそうです。 これってとっても迷惑な話ですね。ノーベル平和賞受賞者のケニア環境副大臣が提唱するリサイクル運動にその会社の社長が共鳴して実施と相成ったそうですが、無作為に300万県も電話を掛けると言う行為は「迷惑」以外の何物でもないでしょう。特に電話に出てみたら録音されたメッセージが話し始めるなんて相手に失礼だとは思わないのでしょうか。そして、それが「環境保護」という襷を掲げただけで善行になってしまうのでしょうか。なにか勘違いしているようにしか思えませんね。
自民党の大仁田議員が2003年4月にプロレスラーとして出場した試合の後で、大仁田議員の秘書をしていたプロレスラーから蹴られて怪我をしたとして、試合の対戦相手である渡辺幸正さんが訴えていたのですが、昨日東京地裁は暴行の責任と使用者背金を認めて、大仁田議員と秘書に78万円の賠償を命じました。
埼玉県所沢市内に住む中学3年生の3人が、「学校の窓ガラスを割ったり雑木林に放火をした」事で書類送検されました。 このガキ達は「警察から逃げるのが楽しかった。騒ぎが大きくなると自慢できた」と話しているそうです。今回捕まる原因となった小学校の被害は18万円だそうで、その他にも4つの小中学校の窓ガラスなどを壊しているそうですから、その被害額は相当なものになるでしょう。 この被害額は当然親に請求が行くのでしょうけれど、果たしてこのダメ親はこれに懲りて子供に対してまともな教育ができるのでしょうか。私にはそうは思えません。子供ももう親離れをする時期ですし、ここまで阿呆に育てた親が突然まともになるトモ思えません。この子供達も、親が被害額を弁償するにしても、多分お金の価値を判っていないでしょう。どうか、このような阿呆を野放しにせず、強制労働をさせてお金の価値を判らせてやる教育をしてやって欲しいものです。お金が無くなったら他の人から盗ればいいとか、万引きをすればいいとか、そんな考えをこの子供達が持っているかどうかは判りませんが、自分が満足するために他の人の迷惑を考えられない精神的な欠陥を持ち合わせたままで社会に放流して欲しくはありませんね。
物流会社で勤務中に心筋梗塞に倒れたのは、2ヶ月間で114時間の残業をした為だと労災を申請したのですが、それが不認定となりました。その不認定の取り消しを求めた裁判で、大阪高裁は京都地裁の「棄却」を覆して、「業務と死亡に因果関係がある」としました。 私に言える事は1つ…「2ヶ月で114時間残業」…「いいなぁ、こんな少ない残業で終われる仕事もあるんだ…」です。
「紺野さんと小川さんが脱退」だそうです。 芸能音痴なので、紺野さんも小川さんも顔が思い浮かびません。いや、それよりまだモーニング娘。って活動していたんですか。一時期はどのチャンネルにも映っている位凄い人気だったようですが、今は「元」モーニング娘。って言う人は活躍しているのを見かけますけれど、本体を見る事は無くなりました。どこで活躍しているんでしょうね。私が知らないだけですかね。失礼ながら、私にはどうでもいい話です。
リファラの記録を時々眺めます。その記録は様々な理由で必ず正確と言う訳ではないと判っているのですが、未だ「きれいなゆで卵のむき方」とか「CF-W2の分解の仕方」で検索されてくる人が多いのには少々びっくりしています。
厚生労働省の外郭団体である「中央労働災害防止協会」は2005年3月期までの7年間で3億8000万円の所得隠しを所得隠しを指摘されました。 所得隠しとされたのは、協会が出版している本の執筆者に原稿料を支払うのですが、重版を印刷する時にも「チェックを依頼した」との名目で原稿料を支払っていたことが「金銭の提供」と見なされたという事です。また、その「無駄な」原稿料の支払先の大半は厚生労働省の職員であると言う事で、お役人の小遣い稼ぎのために存在する無駄な協会と言う事ではないのでしょうか。 またまこの協会の行為が見つかってやり玉に挙がっていますが、実際にこういう無駄…というより税金を食い物にするだけの協会は結構あるのではないでしょうか。 例えば「課長になれば原稿の執筆を依頼され、適当なものを書けば原稿料と称して毎年お金がもらえる」という事が慣例となっているとしたら、「外郭団体、協会を整理統合しよう」と言う事は受け入れられないですよね。そりゃ当然です。今まで先輩が当然のようにやってきて、自分もそして後輩達もそれが当然と思ってきたのに、それが無くなるなんて横暴ですよね。甘い汁を吸う事は自分の権利だとでも思うでしょうか。ですから、協会など外郭団体を整理するのに、各自の責任において自主判断をさせるなんて事をしても出来るはずがないのです。 こういう事実がもっと明らかになって、協会の解体、税金の無駄遣いの排除に動いて欲しいものだと思います。
昨日の夕方から、ホリエさんが保釈されるかどうかと言う時から、もの凄い数の報道陣が高知所に押しかけて、テレビも速報体制を敷いていました。今時点でも頻繁にテレビに流れていますけれど、「なんで?」という気持ちが強いです。保釈された人を追うより、報道しなければならない事ってもっと他にいっぱいあるんじゃないですかね…
フルート奏者の女性が東京に出てきた際、1200万円もするフルートを駅のロッカーに入れて紛失しました。 その日の内に別のロッカーからフルートは見つかり、無事フルート奏者の手元に戻ったそうです。ただ、本人も「ロッカーに鍵を掛けたか判らない」と無責任な事を言っていますし、臭い言葉ですがフルート奏者ならフルートは「私の命」なんて言うんじゃないですかね。コントラバスのような持っているだけで邪魔になる大きさのものなら兎も角(私ならそんな大きなものでも、大事なものなら自分の手に持っていろと思いますが)、その「命」をコインロッカーに預けると言う行為も、「鍵を掛けたかどうか」という態度も無責任に過ぎるような気がします。 ま、そうは言っても人の物を盗むと言うのが一番悪いのは間違いないのですけれどね。
slashdot.comの記事によると、「Explorer Destroyer(エクスプローラ デストロイヤ)」というツールが公開されました。 このツールを導入したページをインターネットエクスプローラ(IE)で閲覧しようとする人に対し、 私の場合、いんたあねっとと関わりを持つようになった頃はMacユーザでしたので最初からNetscapeを利用していました(多分その当時、WindowsでもIEのシェアはミミズの鼻くそ程度だったんじゃないでしょうかね)。FireFoxに乗り換えたのはここ1〜2年位でしょうか。兎に角IEの脆弱性とかを考えると、私はIEを利用する気にはなりません。しかし、IEのエンジンを利用しなければならないページも多く、勘弁して欲しいものだなと思う事も多いのも事実です。今は圧倒的なシェアを持つIEですが、その危険性を知っている人、マイクロソフトの対応に納得のいかない人などがどんどんIEを離れてFireFoxユーザになっていると言う事ですが、ついに今回のようなサイトがオープンしてツールを配布し始めたんですね。 私の所のような弱小サイトがこのようなツールを導入して「IEの人には見せないよん」なんて言おうものなら一気に見てくれる人は激減するでしょうし、私自身、私にIEを使えと言われたらケンカしてでも拒否しますけれど、私のサイトを見る道具が何であろうとそこまで私は干渉するつもりもないので、どなたか集客力のあるサイトがこのツールを導入してくれないものかなぁと淡く期待するものであります。まぁ日本語に対応する事が先ですけれどね。 先日、1人の友達に「IEからFireFoxに乗り換えたら?」と勧めたのですが、「私はパソコンについては素人だから、ヘタに弄るのが怖い」と拒否されました。 良く「ソフトの使いやすさ」という話しを目にするのですが、一番使いやすさを左右するのは、工学的なボタンの配置だとか、論理的なメニュー構造だとかそんな立派なものではないのです。何よりも一番大切なのは、ひよこが一番最初に三田ものを親と認識するのと一緒で、何も知らない時に一番最初に使ったソフトが一番使いやすいものになります。何にも知らないから、善し悪しを比較する対象もなく、兎に角そのソフトを使えるように覚える。そうして覚えたものが基準になってしまうのです。それが余程ひどいインターフェースを持っていて、ライバルが圧倒的に素晴らしいと言う事でもなければ、その立場を逆転させるのは難しいのではないでしょうか。そう言う意味で、マイクロソフトは、後からどれだけ卑怯者と言われようと、裁判で裁かれようと、兎に角OSにバンドルして自分の所のブラウザ(IE)を無理矢理パソコンに入れて広めてしまったというのは、シェアを奪う意味では大正解でしたね。「シャブなんてものは、打ってしまえば、後は薬漬けよ」と言う事と同じですかね。兎に角、悪い事でもやって広めてしまえば、それが無くなってしまう事はない。そのシェアを考えたら違法な事をするのも安いものだと言うのがマイクロソフトの判断だったのではないでしょうか。ヤクザすれすれの悪徳商法ですが、ぎりぎりの所で…ヤクザになっていない会社という気がします。 兎にも角にも、その友人のその言葉を聞いて、確かに近くにいて、直ぐに疑問に答えられるなら無理にでも変えてしまえるけれど、IEを使っていても私が怖いと思うだけで実害がある訳でもないし、慣れない人がこれから新しい事を覚えるのも大変だろうとそれ以上強くは言えませんでした。多分世の中には同じように最初にIEを使ったからそれ以外のものを使う気にならないと言う人が数多くいるでしょう。果たしてFireFoxはそう言う人を取り込んでいけるのでしょうか。日本の場合は例えばキムタクだとか多くの人に影響力のある人が「ボクはIEは怖くて使いません。みんなもFireFoxにしようよ」なんて言えば結構多くの人がころりと乗り換えるんじゃないかと思います。が、そんな事はまず起きないでしょうねぇ。ま、このツールがどうなるかちょっと注目してみましょう…
私は普段から公言している通り、野球は好きですがプロ野球には興味がありません。
三菱自動車は新規投入した「アウトランダー」と「アイ」の生産が好調で、その生産をになっている水島工場が手一杯のため、閉鎖予定だった岡崎工場の閉鎖を撤回し、輸出用「アウトランダー」を生産する案が浮かんでいるそうです。 まぁ三菱関係者としては、売れ行きがそこまで好調という事は嬉しい限りでしょう。私のようにまだ三菱の車が火を噴くと考える人は少なくなってきたと言う事でもあるかもしれませんし、火を噴くのは以前の車で新しい車は大丈夫という意見なのかもしれません。私にはその状況を「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という事なのかなぁと思えてなりませんが、そう言うのが今の世の中なのでしょう。まぁ、確かに三菱の車でも不良によって実際迷惑を掛けた車の台数と言えば、目くじらを立てて文句を言うほどの数でもないですから、会社の体質が改善されたというのであれば偏見を持つ事は不要なのかもしれません。ま、私の場合はリコール騒ぎがある前からアンチ三菱なので(突き詰めていけば、その理由も危険な車を作っていると言う事なのですが)、社会が三菱を受け入れても私は受け入れられないと思います。残念←既に死語…残念
トヨタはレクサスブランドの旗艦となる「LS」シリーズを発表したそうです。 レクサスは本来トヨタのアメリカでのブランド名ですが、日本では新たな高級車ブランドとしてデビューしました。しかし、ベンツなどの外国車に押されて販売台数は、目標の半分程度と低迷しています。LSは1000万円を超える価格も予想される高級車だそうで、この状況を打開するきっかけになって欲しいと期待されているようです。 私は実はアンチトヨタでもあります。私が三菱を嫌いなのは、その車の安全性に疑問を持っているからですが、トヨタを嫌う理由は「日本を代表する企業でありながら、車を作る姿勢に疑問を感じるから」と言う事です。遙か昔、セリカXXがモデルチェンジして「スープラ」と名前を変えた時、そのスープラを友人が買ったのですが、そのうたい文句が「電子制御サスペンション」と「ツインターボ」だったのです。しかし、たまたまドイツの大衆車Audi80と乗り比べたら、Audiの方が乗り心地が言い訳ですよ。結局Audiの方は「熟成」したサスペンションなのに対して、スープラのサスペンションは「中途半端」なものに電子制御という飾りを付けただけだと言う事が露わになった訳です。元々「日本の製品はカタログスペックだけが凄い」とか「日本の製品は機能てんこ盛り」なんて事が言われています。それに疑問を持っていた所に実力差を見せつけられ幻滅してしまったと言うのが一つの原因でしょう。更に、私は腰痛改善のためレカロシートを愛用していたのですが、このシートではきちんと膝、座面、腰の角度をどのように調整すればいいか小冊子にまとめられていて、なぜレカロのシートはシート調節が無段階に出来るのかを納得させてくれると同時に、座った時のその安心感が「レカロ」というブランドの信頼に繋がります。またレカロだけではなく、先のAudiでも、私が少しの間乗っていたゴルフでもそのシートは「レカロ」というブランド名がなくてもしっかり体をサポートしてくれました。しかし、トヨタの車のシートは、残念ながら私には30分シートです。形は格好良いし、革張りのものまであったりして豪華ではありますが、余程うまく調整しないと30分で腰痛が出てきて苦しむ事になるのです。トヨタの車の素性の良さは私も認めます。他社に比べて丁寧に作られていますし、エンジンもとても具合が良いです。不人気メーカの車と比べると本当雲泥の差です。しかし、それは認めつつも、日本の代表企業なんだからもっと人の事を考えて車を作ってくれよと思う訳で、私は「君に三菱の車をプレゼントしよう」と言われたら「いらない」というか、貰って直ぐに中古車市場に売りさばくでしょうけれど、トヨタの車で同じ事を言われたらブツブツ文句を言いながらも顔はにやけて、喜んで乗ってしまうかもしれません。おなじ「アンチ」でも状況は全く違うのです。 さて、そのトヨタのフラグシップたるレクサスブランドのフラグシップ「LS」がついに発表されたんですね。輸入車は訳のわからない費用がかかっています。今はそんな事はないのかもしれませんが、本来なら500万円で買える車が1000万円位になっているように思えます。かといって、アメ車のように適正な価格にしたら誰も見向きもしなくなったと言う例もあります。私が田舎に住んでいた頃、ある文房具屋に如何にも農業従事者という人が入ってきて「一番高い万年筆くれ」と言うのです。「あの…筆圧とか…」「良いから一番高いのくれ」「…はい」こんな会話を目のあたりにしたのですが、結局、車って実用車か見栄を張る道具かどちらかですよね。実用車なら排気量なんて1500ccもあれば充分というか大きすぎます。そんなに飛ばす必要もないですから後輪ブレーキはドラムで充分ですし、ターボなんて余計な装備です。タイヤも太いものは転がり抵抗で燃費が落ちますから細めのものが良いでしょう。無駄な装備を削れば1300cc程度の車なら車重は1tを切るでしょうからABSやトラクションコントロールなどの装備も過剰です。そんな車で燃費は20km/l前後もあれば実用車の条件を満たしているでしょうか。しかし、家族が多いとか遠出する事が多いとか、荷物を載せる必要があるとか、条件に合致しない人も居て、その為にもう少し大きな車が必要になる訳ですけれど、それ以上の車ってもう見栄だけのために乗っているようなものでしょう。そこには理屈はないのだと思います。見栄を張る時一番嫌われるのは「国産」という言葉と「安い」という言葉です。どんなに国内メーカが良い物を作っても、良い言葉で言えば「伝統を重んじる」と国産を蔑視する傾向にあります。果たしてレクサスはこのLS投入で巻き返せるのでしょうか。残念ながら私の予想は「無理でしょう」です。私も以前書いたかもしれませんが、GSで600万円を支払うなら、ベンツのEクラスかBMWの5シリーズを買うと思います。多くの人にとってはそちらの方が「格好良い」からでしょうし、私にとっては「それ」+「シートが馴染むし、サスペンションが硬くて疲れない」というのが理由です。 レクサスが人気を博するためには、ライバルと見なす同レベルの車より100万〜200万円値段が安くなる事が必要条件ではないかと私は考えます。しかし「安い」を嫌うセクトには「1000万円を超える」車ならそこそこ売れるのかもしれません…だったらカローラも含めて全部1000万円にしたら飛ぶように売れるかも←アホ
「皇居にショッカー船出現」というニュースを見ました。 ショッカーが世界征服を目論んで、皇居付近の幼稚園児を誘拐したのか?」というベタなボケをしてしまいそうなタイトルですが、実は船から2本の金属棒を出して、そこから500Vの電気を流す「電気ショッカー」という船なのだそうです。これは知能が魚程度しかない「釣り愛好家」を名乗る阿呆が、自分の快楽のために考えも無しに外来種の魚を放流したりしたものを地道に駆除するために導入されたものです。本来ならこういう事の費用は魚釣りを趣味とする人から徴収すべきものです。 この電気ショックで魚が失神し浮いてきたところで在来種は残し、外来種だけを駆除します。感電させるなんて一見残酷なようですが、外来種だけを確実に除去するためにはこういう方法しかないのですね。そして外来種が生き延びれば、その為に食い荒らされたりして絶滅に追い込まれるのが在来種ですから、この方法でうまく駆除ができると良いと思います。しかし、一隻でちまちまやっていると逃げてしまう個体も結構あるのでしょうね。効果が認められたらそれなりに本腰を入れてやって欲しいものです。 そういえば、どこぞの漁協が外国のシジミは繁殖力が強く、水を浄化する能力に長けていると大量に輸入して放流したら、その貝についていた繁殖して欲しくない貝が大量に繁殖してしまって困っているそうです。そして「良いところばかり見ていて、こんな結果になるとは思ってもいなかった」と言っているそうですが、シジミを1つ1つ確認して通過させるなら兎も角、十把一絡げで大量に持ってきて一気に投げ入れるようなやり方をしておいてこの答えはずいぶんと無責任だと思えてなりません。在来のシジミが激減したのは、そこの環境を悪化させた事にあります。悪化の原因の一つは下水道を整備するまで汚水を川に垂れ流す行政にも責任がありますが、旧建設省などから金を握らせられてダムや河口堰などを安易に作る事で環境を破壊した事も大きいでしょう。結局は目先のあぶく銭に目がくらんで、その結果をまた安易な対策で乗り切ろうとしたと言う如何にも「博打打ちの真髄ここにあり」的な対応が浮かびます。 建設業者が役人や議員と結託をして、本来は全く不要な工事を「地元での仕事の確保」という名目で持ってきます。自然環境などがどうなろうと、その工事をする事で議員も役人も懐に金が入るし、地元は出稼ぎに行かなくても済む。みんな良い事だらけだと言う事でやる訳です。ところが今回みたいにお上が「影響はない」と御用学者を建てて保証したのに、実際にものができてみたら環境は激減して漁業は壊滅的な大打撃を受けます。でも、お役人は「もう保証金は支払った」の一点張りで、結局騙されて泣くのは何も知らずにはした金で浮かれた貧乏な一般庶民で、それをまとめた悪徳議員と建設会社だけが潤う構図ですね。更にそれで何か不都合が起きれば、それを名目に更に工事をするなどしておいしい思いを何度もできるのです。そう言う目で見れば、この予想外の貝の繁殖というのも、「これで儲かる」と笑う人が居るのでしょうかね。その中にこの漁協の人達も入っているのではないでしょうか。風が吹けば桶屋が儲かったのは昔の事で、今は風が吹いて儲かるのは連鎖反応で一般庶民以外が儲かる構図になっているのかもしれません。 兎にも角にも、漁協が主導してやった事を「こんなになるとは」というのは、本当に知らなかったとしても、余りにも無責任すぎます。自分たちがやった事をもっと見つめて深く反省して欲しいものです。
先日からここでも取り上げているスケート連盟理事の不祥事ですが、JOCは提出された報告書の受け取りを拒否しました。また、問題の理事を含む理事8人が6月末を持って辞任の意向を示しているそうです
住友金属を相手に女性社員が起こしていた差別問題に対する裁判で全ての兼について和解が成立しました。 女性も男性も立場は一緒。そう言って頑張る女性、男性より能力を発揮する女性が数多くいる事も確かです。そして、こういう人達の働きによって社会が変わっていくのも事実です。そんな礎となっている事に敬意を表したいと思います。 ただ、事実として「私は仕事なんてしたくない。就職したのは結婚相手を見つけるためだから、コピーとお茶くみだけさせてくれたらいいのよ」と公言する女性もまだまだ多いのも事実です。男女平等を訴える片方の極端に居る人は「全ての女性は平等を求めている」と叫びます。そしてその中には「全ての女性は男性と同じに働ける。働きたがっている」との前提で話を展開します。でもその逆の極端にいる人は先のような意見を言います。まぁ男性の中にも「俺は働きたくない。宝くじでも当たったら仕事なんか辞めて一生働くもんか」と思っている人もいるでしょうし、事実ずっと無職で親に頼って生きていたり、兎に角働かない人も居ます。でも、実際その数値化された資料が手元にある訳ではないですが、腰掛けとして仕事に意欲がない人の比率は女性の方が圧倒的に多いと思います。平等を訴える人も、多分に逆の極端の女性が腹立たしくて「あなた達のような人が居るから」といって怒るのを私も目の当たりにした事があります。でも、それが現実で、だからこそ男女格差がなくしきれないのだと私は思っています。 企業の中には、社内結婚はNGで、結婚するならどちらかが辞めなければならないと言う規則がある会社もありますし、子供が出来た時育児をどうするかと言う問題もあります。その辺りの社会的な問題があるから女性が落ち着いて仕事が出来ないのだという意見もあるみたいですが、果たしてそれらが改善したら今「仕事なんか腰掛け」と思っている女性は仕事に意欲を燃やすのでしょうか。少しずつでも男女平等を目指して女性の地位を向上することは大切な事だと思います。が、それは女性自身の意識改革を含め、やはり長い時間がかかる事ですね。
姉歯もと一級建築士や木村建設元社長、イーホームズの社長など8人が今日逮捕される予定らしいです。更に元請けの一級建築士など9人を名義貸しや、強度偽装を見抜けなかったとして免許取り消しや業務停止処分とするのだそうです。 何度も書いているように、名義貸しなんてどこでも普通に行われている事です。それを今ここで全て明らかにするべきだと言うつもりはありません。が、今後名義貸しが再発しないようにとか、強度偽装が出来ないようにと言う対策はいつできるのでしょうか。確かにここまで大がかりに強度を偽装した事件は珍しいかもしれませんが、建築会社による手抜きでの費用削減(手抜き工事)をチェックする機構もなければ、設計時点での手抜きをチェックする機構もあるだけでまともに働かないのであるとしたら、その建物が本当に安全なのかどうやって信用したら良いのでしょうね。枝葉部分の逮捕などより、今後建築業界が「安全」をどのように考えるのかに注目はしてくれないのでしょうか。
7年前、19才の少年がリンチを受け殺された事件で、「警察の対応に怠慢があった」と裁判所に認定され損害賠償の支払いを命じられた栃木県は、その判決を不服として控訴しました。 警察の対応に問題はなかったと言うつもりでしょうか。それとも、警察の対応が適切だったとしても、少年の死は免れなかったとでも言うつもりでしょうか。どういう理由での控訴なのか注目したいと思います。それにしても殺されるまで警察を信じて「どうにかしてくれ」と訴え続けていた親はこの控訴を腸の煮えくりかえる思いで受け止めているでしょうねぇ。
slashdot.jpによると、アメリカで数十万足の販売実績がある「ヌードサンダル」が4月下旬から販売されるそうです。 これは、ストラップのないサンダルで、足と接触する面がヌードブラのような粘着質になっていて、その粘着質で足と密着する事で脱げなくなるのだそうで、「接着剤が足につく事はない」「接着剤は1年ほど効果が持続する」らしいです。そして「ストラップの日焼け跡ができない」「アンクレットなどの足下の装飾が目立つ」などの利点を上げています。 海などでは良いかもしれませんが、果たして街中ではどうでしょうね。 アメリカのように車社会だったら問題はないでしょうけれど、日本のように列車に乗る機会が多かったり、人混みの中では直ぐになくしてしまいそうです。もしこれが街中でも流行ったら、何十年かぶりに(サンダルをなくして)街の中を裸足で歩く人が急増するかもしれません。それはそれで見物と思います。 私はもともと、庭に出る時以外サンダルを履く習慣はありませんし、1年しか効果が持続しないと明言されているものにも興味がないので、この情報には余り縁がないのですが、確かに自分の足の形に地震がある人はより美しく見せてくれるのでしょうし、それほど地震がない人もそれなりに見せてはくれるのかもしれません。流行することを祈っております。←ちょっと悲観的…
世界最大の家具販売チェーン「IKEA(イケア)」が千葉県船橋市にオープンしたそうです。
今日は寒気団が近付いてきて、関東地方は不安定な天気だと昨日の夕方頃の天気予報では言っていましたがどうなるんでしょ。朝は雨が降っていたのに、今は結構良い天気です。また午後から雨が降ったりするんでしょうかね。 昨日と打って変わって、今日は取り上げたいようなニュースもありません。ちょっと出かけて用事を済ませたら、花の手入れと牛すじの煮込みを作ろうと思っている位ですかね。 先日、長年取っていた朝日新聞をやめて毎日新聞にしました。変えた原因は朝日新聞の契約を取りに来た人間の不正行為です。こちらの好意を仇で返しやがったと言う事です。新聞の契約が終わる少し前から「契約が切れるので延長を」とまず、何とかセンターと言うところから電話があって「不正をはたらかれ気分が悪いので契約しません」とお断りしました。そして次は、最寄りの販売店の地区担当者という人が来て「ごめんなさい。その人はやめちゃって、今度は私が担当します。まじめにやるから契約して」と言います。「勘弁して。暫く顔を見せないで」とインターホン越しに断りました。そして、先日立て続けに「長年取って頂いていてありがとうございます。どうしてやめちゃったんですか」と猫なで声で拡張員が話しかけてきます。「おまえらのような拡張員が無責任な事をして不愉快な思いをしたからだよ」と当たり散らしたいのを我慢して「不愉快な思いをしたので、しばらくは放っておいてください」とお願いをするに止めました。もしもう一度来るような事があったら、次は朝日新聞に拡張員をここに近付けるなとお願いするしかないでしょうかね。 先日の毎日新聞に庭の花の手入れという特集があって重宝しています。今日の庭の手入れというのも、それを参考に、結局花を開かせなかった水仙の球根を手入れしてやろうとしているのです。果たしてうちが朝日新聞に戻る時はあるのでしょうか…
東京の山手線と湘南新宿ラインと埼京線が全線停まっているそうです。
沖縄に駐留する米海兵隊の再編でグアムに移転する費用100億円の内、日本は59%にあたる7200億円を負担する事になりました。 沖縄から米軍を追い出すために費用がかかるというなら納得は出来ても、一部隊だけが移転するのにこんな費用を掛けるなんて誰が納得できるのでしょう。なぜ日本はアメリカの軍隊にこれだけの費用を負担しなければならないのでしょうね。竹島の問題をどんどん悪化させた時、どちらも協調関係にあるけれど、アメリカ軍を追い出した韓国とアメリカの属国のように従っている日本の間でアメリカはどのように対応するかの試金石にすれば良かったのにと思わないでもないです。アメリカが日本の防衛ラインになる事はないと思われます。虎の威を借りて威張る輩が格好良く見えるか考えてみるべきです。アメリカが「世界の警察」というのは思い上がりであり、そう言うところに金を掛けるのは本当金の無駄です。はたして、今後この支出をどのように言い訳するのでしょうか。
先月の末実家に帰った時は、退路を降雪で断たれた為予定外に実家に滞留する事を余儀なくされました。平日ですからまともな社会人である私の友人達は会社に行っていないでしょう。そんな訳で父親にパソコンの事を教えながら、資料を作ってやりながら時間を使っていたのですが、それでも余る時間があったので久し振りに「キューハチ」を使ってみました。 ここでも何度か書いていますけれど、その昔は私が使っていたものですが、父親の呆け防止にとワープロをプレゼントしていたのですけれど、それでは物足りなくなったという事を父が言い始めた時期と私が「キューハチ」から「マック」へ乗り換える時期が一致したので、父親に「キューハチ」を引き渡したのです。そのパソコン自体は今更古くて性能を云々するものではありませんが、そこにインストールされたZeit(つぁいと)社の「J'sWord」というDTPソフトはとても使いやすいものだったんです。DTPなんて今時は殆ど口にする人が居なくなったみたいですが「ですくとっぷぱぶりっしんぐ」の略で、ワープロより上位の製本をするための編集ソフトみたいなものですね。世の中がまだ24ドットフォントだの4倍角文字だのと言っている時に(15万円ほどしましたが)TrueTypeフォントセットを取り込んで印刷するだけではなく、自分でTrueTypeフォントを作成する機能がついていたり、文字を縦横独自に拡大縮小ができたり、文字間や行間も自由に設定したり、アウトラインプロセッサが添付していたり、ベジェ曲線のようなものが使えたり、ワープロと図形作成機能が融合していましたし、Ver.2では写研の写植機に直接出力できる版下データを出力する事も出来たんです…と書いても判る人は少ないかもしれませんね。兎に角、「もう時代はWindowsだから、そろそろ乗り換えてWordで我慢したら」とWindowsXPを載せたパソコンを持っていっても、「こんな何にも出来ないソフトは使えない」とそっぽを向いてしまっていたんですよ。確かに、一度J'sWordを使ってしまったら、Wordのような自由の利かないソフトは使いたくないよねという気持ちは判ります。それでも、既に10年近く使ってきたパソコンがいつ壊れるかもしれません。そう言う危機感を父も持っているので、ようやく諦めて「Wordで我慢する」結審をした次第なのです。 その「キューハチ」を久し振りに触ってみました。何をすると言う目的があった訳ではありませんが、まずはJ'sWordで絵を描いてみたり、適当に思いついた事をアウトラインプロセッサで形にして文章を作ってみたり。まぁいい加減にしたのでいい加減なものしかできませんでしたが、それでもWordだのPowerPointだのとあれこれソフトを駆使して中途半端なものしかできないOffice製品に比べたらこっちの方が数段使いやすいのになぁと改めて思いました。そしてその後は、「一太郎Ver.3」も触ってみました。いや、体は覚えているものですね。懐かしいESCを押してメニューを表示させて、そこから項目を選ぶやり方、10年以上触ってもいなかったものなのに結構スラスラ操作できました。 一太郎Ver.3は今時のワープロから比べると「なんにもできません」と言っても過言じゃないでしょうね。ドットフォントを横2倍表示する「倍角」か縦横それぞれ2倍する「4倍角」くらいしか文字の大きさは選べませんし、罫線や網掛けは結構種類がありますけれど、ワープロとしての基本的な事ができるだけで、これだけを使って「訴求力のある」「美しい」文書を書くと言う事は難しいでしょう。でも、「訴求したい文章を簡潔に判りやすくまとめる」事に掛けては天下一品です。ESCを押して始まるメニュー構造はすっきり整理されて使いやすいですし、余計な機能がない分軽快です。なにより当時はHDが高かった訳ですが、この一太郎Ver.3は2HDのFD1枚に本体が収まるのが魅力でした。本体1枚とATOK辞書のFD1枚を持ち歩いて、それでどこでも(当時パソコンと言えばキューハチだったので)自分の環境が使えたというのはとても便利でした。メモ的なものは一太郎Ver.3で作成して、ここぞと言うところでJ'sWrodを使った資料で訴えかけると言う良いコンビネーションだったんです。 実は私の家には一太郎の前身「Jx太郎」も保管してあった筈です…もしかして捨ててしまったかな…まぁあったとしても5インチのFDを読み込む装置がないので、ただの思い出の証拠として残っているに過ぎないのですがね。ワープロとは違いますが、文章の編集と言えば「Dynastar」とか「WordStar」のようなエディタを使っていたり、単漢字変換の「漢神(かんしん)」なんてワープロとか大塚商会の「オーロラエース」なんてものを使っていた時代が本当懐かしいものです。そんな感傷に浸るために使ってみたんですけれど、もし、今きちんと整備された「キューハチ」があって、もう一度環境を作れるなら、文章作成に関しては「一太郎Ver.3」+「J'sWrod」にしても良いなぁと思ったりします。ただ問題は印刷が極端に遅い事とと対応できるスキャナがもの凄く古いと言う事でしょう。うちにあるEPSON GT-6000まだ使えるのでしょうか… 一太郎に関しては「Ver.3」は歴史に名を残すべき名作だと私は思っています。が、Ver.4以降は使う気になりません。いや、正確に言うとVer.4で幻滅してVer.6辺りまで「次こそは…」と期待して裏切られ、それ以降期待する事も触ってみる事もやめたんです。ですから今の「一太郎」がどれだけ素晴らしいのか、或いは使い物にならないのかは全く判りません。兎に角Ver.4で「Windowsに対応」を試みたのですが、ユーザインターフェースは全くだめでした。そしてそれが何世代か代を重ねる事に改善されるどころかどんどん改悪され、無駄な機能がついて、更にメニューがわかりにくくなるにつれ私は感心を失ってしまったのです。感傷に浸ったついでにジャストシステムのサイトにでも行って久し振りに一太郎がどうなっているのか見てみようかな…ま、ATOKがあれこれ言葉を尽くして「進化した」と言いつつ、殆ど変わっていないところを見ると、話1/1000位で見ないとダメでしょうけれどね…
山手線は午後4時過ぎに復旧したそうです。が高田馬場-新大久保間は終日15km/hの徐行運転を行うそうです。また、埼京線は今復旧工事をしていて、午後6時半頃復旧の見込みだそうです。影響のある人は気を付けてくださいね。また、明日も朝は普段の半分程度の速度で運転するそうですから、出勤はちょっと早めにした方が良いと思いますよ。 原因はやはり、現場下で行っていた道路拡張工事の影響だったようで、トンネルにコンクリートを流し込む作業をやった結果、その圧力で線路が盛り上がったのではないかと言う事みたいです。 それにしても、私は「今夜突貫工事をして復旧は明日になるのかな」と思っていたのですが、流石に東京の大動脈ですから「今夜」なんて悠長な事は言っていませんでしたね。直ぐに作業員が動員されて復旧しちゃいました。凄いものです。
昨日は、公約通り床屋に行ってきました。
そんなに遠くない場所にある店まで自動車で行くのはガソリンが勿体ないとケチな考えを起こして(ガソリンが値上げされるというのに、私の車は街中では5.5km/l位しか走らないので)、買い物は雨が降らなければ自転車ですると決め、今日から実践してみました。 大失敗かも。車で行って一週間分の食料を買いだめするのが今までのやり方だったのに、自転車で行ったらそんなに持てません。私の持っている自転車はBROMPTONとMTBですからカゴなんかついていません。Deuterの3wayバッグを担いでいけばいつもと同じ程度の買い物も収納できるかもしれませんが、それはちょっとパスです。結局幸か不幸か40リットルのザックに入る程度と言う事を念頭に置いて買いたいものを厳選して買ってきました。節約をしたと言う意味では正解ですが、いつかこのやり方は破綻します… 家に帰ってから、今日はF1があるって事を思い出しました。見事昨日の予選は見ていなかった。先日スカパーのアンテナを立てている支柱にぶつかってアンテナがずれてしまったので、それを直さなければと思っていたのですが、「いつか」「その内」から「今日中に」に変わって焦りました。近くのお店で買ったものなら頼み込んで調整に来て貰うのですが、このセットは遠くの店で買ったものなので気軽に来てくれとは言えません。そんな訳で、自分の力でなんの機器も無しにアンテナの調整をしなければなりません。 先ずは支柱を固定していたねじを緩めて水準器を使いながら支柱の水平を確認しつつ固定し直します。それにしてもこの支柱、ねじに13mmを使っている辺りが「アホちゃうか」と言いたいです。素人に触られないようにと言う事なのかもしれませんが、多くの家庭には12、14mmのレンチはあっても13mmはないぞ。まぁモンキーを使えば何mmでも問題ないのかな。なんて思いつつねじを締め込み、次はアンテナの調整です。そのねじはドライバで回すようになっているのですが、その径もでかい。普通の家にはこれを回せるようなドライバはないだろうなぁ…などと思いつつ、その全ての工具が揃っているうちって何だろう… 家の外の植栽が伸びてくると電波状態が悪くなるかもなぁと思いつつ、今できる最高のレベルにしました。少しずつ角度と包囲をずらしながら電波を捉えるのに30分位かかったようです。専用の機械があれば一発なのにねぇと思いつつ、流石にそんな機械を何万円も出して買う訳にはいきません。時間がかかるのは諦めるしかないですね。 そんな事をしていたらあっという間に夕方になってしまいました。 まぁ休日って言うのはそう言う過ごし方が正解なんじゃないかなと思うこの頃です。
22日の午後3時頃、15才の子供が頂上部に有刺鉄線がまいてある塀を乗り越えて空港の敷地内に進入し取り押さえられる騒ぎがありました。 その塀は高さ1.7mのコンクリート塀の上に高さ1.9mでその頂上部に有刺鉄線がまいてあるフェンスがついているもので、子供は「道に迷ってパニックになった」とか「冒険していてパニックになった」とか話しているそうですが、どうも腑に落ちませんね。立ち入り禁止区域に入ってしまって、そこから出ようとしてパニックになったと言うならわかりもします。しかし、普通の道を歩いていたのに、わざわざ3m以上の有刺鉄線のある塀を乗り越えて行くと言う行動がパニックと言われて納得の出来る事なのでしょうか。今の若い世代には有刺鉄線と言われてもピンと来ない人も多いかもしれませんが、兎に角その棘は鋭くとがっていますし、漫画の世界ならともかくも、現実の世界ではこれを乗り越えたりするのは容易な事ではないのです。余程計画的に意図的にやらなければ乗り越えられるものではないように思います。それともパニックになって後先考えず、怪我も厭わずに乗り越えたって事なのでしょうか。先日、神戸の空港であった車でフェンスを突き破ったニュースを見て自分も騒がせてやろうとか思った子供じみたいたずらって言うのが真相じゃないのかなぁと思えてなりませんが如何なものなんでしょう。
兵庫県加古川市の加古川刑務所の30代の刑務官が、受刑者に女性を紹介しろと強要し訓告処分となりました。 刑務官は2005年2月に内線専用のPHSを渡し、それで女性を紹介しろと強要しました。受刑者が電話をしようとしたところで電話を取り上げたと言う事ですが、その事を受刑者が2005年3月に手紙に書いた事で検閲をした刑務所の知る事となり、最初は否定していた刑務官は2005年11月になり「冗談のつもりでやった」と認め2006年3月下旬に訓告処分となったそうです。 このニュースは簡単に流して終わりにするべき問題ではないように思います。 罪を犯したからこそ刑務所に入っている受刑者ですが、罪を償うために受刑をしているのであって、そこにいるのは獣や奴隷ではなく、受刑者といえども人権は放棄されて居ない「人」ではないのでしょうか。刑務所に入所している為に手紙の検閲があるとか、携帯電話は持ち込めないとか制限はある訳ですが、刑務官が「冗談のつもり」でやったこの行為は、人権を無視して高いところから人を足蹴にした許し難い行為のように思えます。 あちこちの刑務所で刑務官による人権侵害が問題になっていますが、これもそれと同じで、受刑者を人と見なしていないからこそこのような心ないいたずらを平気でできるのではないでしょうかね。また、発覚したから「冗談だ」と言い訳をしたようですが、本当は冗談ではなかったのではないでしょうか。今更それを証明する事は出来ませんが、この刑務官をたかだか訓告処分で済ませる事は正しい事なのか甚だ疑問に感じます。もっと受刑者の人権を考えるべきではないでしょうか。
22日「自転車で」の冒頭に「今日は雲一つない快晴です。」と書いたのですが、ATOKのヤツは「きょうはくもひとつないかいせいです」と入力して変換をすると、「脅迫も一つない快晴です」と返還してくれました。 今日の「床屋でショック!」で「自転車で走って…」という件は「自転車では知って…」と返還します。どうも「ATOK16」は「は」がある言葉は正しく認識が出来ないようですね。まぁ、今になって知った訳じゃなくずっとそれで悩み続けているんですけれど。 今日、何気なく走っている車を見たら「野田」ナンバーでした「野田 330 めxx-xx」…へ? 「のだめ」ナンバーですか? この車も歌うように(カンタービレ)走るのかなと思った私って… くだらない話でした。 「へんかんする」を「返還する」と変換したのは、偏にATOKのせいです。と言い訳してみる…(2006/04/24 00:44言い訳追加)
私はビデオデッキを買う時、βがVHSに負ける要素はないと信じてβ方式を選択しました。が、結果は言うまでもないですね。その後のVHD対LDはもともと接触式ということに将来性を感じられなかったのでLDを選択してこちらは勝ち組となりました。カセットテープの後継については、音の悪いMDよりCDと同品質のDATだろうと思ったのですが、著作権などでごちゃごちゃしている間にMDが普及してしまいましたね。私はDATは中古でポータブルを買いましたが、当時は仕事が慢性的に忙しく余り使う機械のないまま手放しました。MDに関しては未だ所有した事は一度もございません。
東京労務局の職員3人が、納入業者に架空の請求書を出させ、トナーカートリッジを勝った事にして実際には個人的に使うパソコンを購入する資金に充てていたそうです。その被害額は1130万円にも登るとの事です。 仕事柄、予算が取れなかったのだけれどどうしても機器が必要になったため、他の物を買う事にして予算を取って、それを購入資金に充てると言う事は見た事があります。確かにそれはまずい事でしょうけれど、そうしないと研究が止まってしまうとかやむを得ない状況の中で、後で帳尻を合わせるからと言う事でやっていたと思います。そう言う「やむを得ず」という状況の中で予算をやりくりして機器を購入していたというのなら同乗する余地はあると思います。年間で予算が決まっていて杓子定規に「金がない。予算に入っていない」と断られたって、「現場では現場の判断があるんだよ」ってな事は多々ありますからね。でも、この3人は単に自分の楽しみ、個人の金でやるべき事を労務局の金を使ってやったという事でとても許し難い犯罪を犯していた訳です。この横領は2000年3月から1年の間に起きたもので、残念ながら横領罪の時効が成立してしまっています。3人の内2人はこのことで懲戒免職となりましたが、1人は既に退職してしまっているとの事です。この1人に対しても退職金の返還を求めるなどは出来ないのでしょうか。また刑事事件として時効は成立しているとしても民事事件として損害賠償をするなどの手だてはないものなのでしょうかね。
アイフルに続いてダイエー系列の子会社「アルファオーエムシー」も強引な取り立てがあったとして業務停止命令が下ったようです。 昔はこういうヤクザな取り立てをするのは丸井と相場が決まっていたんですが、今はどこの会社も一緒なんでしょうね。あ、丸井がヤクザって言って居るんじゃなくて、丸井は先見の明があったというか、時代の先を行っていたと言う事なんですよ。他社に先駆けて丸井カードを作ってお金を余り持たない人も集客すると言う手段を作った先駆者ですからね。 結局金貸し業者もカード会社も金を後から回収すると言う事では同じで、金もないのに買い物をして、後から金を払えませんと言う阿呆にたいして、金を取り立てる為に「甘えてんじゃねー」と怒鳴るのは当たり前の事だと思います。先日アイフルが問題になった時、テレビで借りて支払えなくなった客が「全部録音して居るんですよ」とか「これから役所に訴えに行きます」とか言っているのが流れていて、私はその客と称する阿呆をぶん殴りたくなりましたよ。自分が借りた金を返さないのに、何を調子に乗って偉そうに上段に構えて居るんだこいつは。返せないなら返せないでその場に行って土下座して謝れよ。そんな怒りの気持ちで一杯になりました。先日も書きましたけれど、金貸し業者は金を貸すのが仕事です。高利だろうがそれを承知して借りたはずです。それをあとから知らなかったとか、違法だからと言うのも、取り立てが厳しいと文句を言うのも本当におかしいです。 そんな風に思っているのですが、今度は高知県でアイフルから親族が金を借りる時に連帯保証をした視覚・聴覚障害者の男性が「契約について十分な説明がなかった上、違法な取り立てで精神的苦痛を受けた」として債務の不存在確認や損害賠償を求める訴訟を起こすそうです。男性側は「契約は競りいつしていないし、社会的弱者の自宅に担保権を設定し、生活基盤を脅かすのは公序良俗に半紙無効だ」と主張しているそうです。 阿呆か!と言うのが私の気持ちです。 連帯保証人になる能力があるなら、アイフルから借りるという事がどういう事か判るべきです。また、視覚・聴覚障害があって日常会話が非常に難しいこの「社会的弱者」を連帯保証人にしたのは、アイフルではなく、債務を抱えた娘夫婦だったのではないでしょうか。金を借りる時は「一人前の大人です」と連帯保証人になり、返せなくなったら「社会的弱者」を名乗るって言うのは卑怯者のやる事ではないでしょうかね。こういう障害者である事に甘えて、障害者である事を利用する輩が居るからノーマライゼーションという事が普及しないのです。健常者が障害者を思いやっても、どうせ利用しておいしい思いをするだけでしょと言う悪い面が先に立ってしまうのです。ノーマライゼーションを普及させたいと思う弁護士は、こういう輩をばっさりと切る事も大切なのではないでしょうか。 「アイフルが悪い」のではなく、社会的弱者を無理に連帯保証人に仕立て上げた娘夫婦が悪いか、それとも連帯保証人になるだけの能力はあったのに債務履行を渋っている連帯保証人が悪いか、この件はそのどちらかではないのでしょうか。私の目には「甘えている」だけに見えます。 もう一件、関西でも知的障害を理由に契約の無効を主張する訴訟が準備中との事です。 屋根に登って「腐りかけていますから」と無駄な補修工事をさせたりするような悪徳業者もいますから、同様に何も判らない人に無理矢理判子を押させて金を押しつけるような金貸しをしたのならアイフルが悪いとは思います。でも、アイフルがわざわざそんな事をするでしょうか。そうではなく、その知的障害者が自分の足でアイフルに行って金を借りたのだとしたら、そして、それで無効が成立するのなら、知的障害が原因で一般的な判断能力無しとして禁治産者とするべきです。障害者と言う事に甘えてるんじゃねーよと言いたいですね。
今日は雲一つない快晴です。自転車日和です。 そんな訳で今日は自転車に乗って散髪に行ってこようかなと思います。BROMPTONで列車と併用しておいしいところだけ自転車に乗って、写真を撮りながら楽しみましょう。皆さんも良い休日を。(仕事の人は頑張ってね)
寝たきりの患者が医療事故で植物人間となった場合、「普通の人より減額されるべき」か「普通の人と同額か」が争点となっていた訴訟の判決が東京地裁であり、「普通の人と同額」という判決が出ました。 なぜ、この裁判を「ノーマライゼーション」と結びつけようとするのかその意図が全くわかりませんでした。私が鈍感なだけでこの件はノーマライゼーションと密接な結びつきがあるのでしょうか。私にはいくら考えても判りませんでした。どなたか判る方がいらっしゃれば教えていただければ幸いです。
日本銀行は職員が飛行機を使って出張する際の航空運賃を払いすぎていたそうです。 「航空運賃は実費」と定められているので、割安チケットなどを使った場合、本来はその差額を返さなければならないのですが、領収書や支払い証明資料の提出義務がなく事後チェックが甘いため、昨年11月から3ヶ月の間の出張について調査したら、その半数が過払いになっていたと言う事です。つまり、交通費をごまかしていたという事ですね。 これって別に驚く事じゃないですね。驚くとしたら半数がまともな出張だったという方にでしょうか。利口な会社は出張するとなるとそのチケットなどは会社が買って支給するという方式をとっていたりします。それでも私の知っている人の中には、会社から支給されたチケットをチケット屋に売って、独自のルートで仕入れた格安チケットを買って差額をポケットに収めているなんて人も居ましたが、結局その人は会社が指定した飛行機に乗っていなかったと言う事がばれて大問題になってしまいましたけどね。 正規運賃分のお金を先渡しして、領収書提供の義務もないなら、多くの人は差額を着服したい誘惑に駆られるでしょうし、それを実践するでしょう。まぁ着服ですから犯罪です。でも、それをやるかどうかは個人の責任ですから、私には何とも言えません。建前を言えば「やっちゃいけないに決まっているでしょう」と言う事です。それでも、これは出張のある企業に勤めている社会人の醍醐味みたいなものですから、日銀だから悪いとは私には言えません。ただ、問題になったからには、そのチェック機構をきちんとして今後はごまかしができないようなやり方を考えて欲しいものですし、今まで甘い汁を吸ってきた人からはきちんと返還をして貰ってくださいねという事ですかね。人の苦しみは野次馬の蜜ということでしょう。でも、これが大問題になるなら世の半数以上の企業に勤める人は心臓飛び出しちゃうと思いますよ。
最近は竹島を巡って大きなニュースになっているようです。 韓国の態度にも腹の立つ事がありますけれど、日本の中国や韓国に対する態度にも問題があります。「竹島は日本の領土です」と言うならもっと強く主張をするべきでしょう。日本の領土に韓国の軍隊を駐留させておいて、そして韓国の領土だと言われそうになると水面下で工作をするってなぜでしょう。日本の領土であるという事ならもっと表に出て大騒ぎをして国際問題にすべきでしょう。根拠もないのに大騒ぎをすれば我が儘が通ると思っている国と、何でも「黙っていれば判ってくれる」「穏便に水面下で」と言う国際社会では通用しない自分たちだけのルールにしがみついている国とではうまくいくはずがないよねぇと言うのが私の意見。それ以上この国との紛争については言える事がありません。 韓国や中国との問題は常に「駄々を捏ねる国と意見を言えない国のぶつかり合い」と一言で終わってしまうのでここで取り上げるのはとても虚しいです。
二年前までは「ここには雑草しか生えない」と思っていた我が家の花壇も、今は月桂樹、日本水仙、クロッカス、斑入りヤブラン、百合、チオノドクサ、ムスカリ、クリスマスローズなどが所狭しと生えき乱れています…本当に「生え乱れる」という言葉がぴったりな位乱雑になってしまいました。 兎に角、何を植えても日陰で育たないと言う状態でしたので、日陰でも大丈夫と言われるとそれだけで買って植えていたのです。植えるにしても「どうせダメでしょ」と思いつつでしたので余り計画性もなくヤブランやクリスマスローズなどは植えてしまいました。昨年になってサフィニアがそれなりにうまく咲き続けてくれた事で、この花壇でも育つ花があると昨年末にあれこれ植えたのですけれど、花壇の面積に比べ植えすぎてしまったように思えますね。 春の花の時期が終わろうとしている今、花壇は伸びきった植物で大混乱です。更にクリスマスローズが予想以上に大繁殖状態で、来年の今頃うちの花壇はどんな風になって「しまって」居るんだろうと思うとちょっと怖いものもあります。 雑草が生い茂っているようにも見える花壇ですが、チオノドクサとムスカリは花を付けていますし、百合も芽が出てきたんですよ。ただ雨に当たって茎が寝てしまっているので乱雑に見えるだけ。あと、花の咲き終わったクロッカスや水仙などを今後どうしようか考えているところです。そろそろ夏の花に模様替えしないとねぇ…
京都市中心部で伝統的な町並みなど景観の保全や再生を目指し、京都市は市内の市街化区域全域で建築物の高さ制限を見直して、2007年度中に殆どの地域で引き下げる事にしました。
日本スケート連盟フィギュア委員会の強化部長ら一部幹部が、長野県の野辺山スケートリンクで2002年以降開催しているアイスショーの利益を連盟に計上せず、て元に保管していた事が判明しました。 この人達って、結局は先日「ショートトラックの合宿を自分が経営するリンクでやらせていた」とか、「国際イベントの記念品を自分の経営する会社を経由して仕入れたり」していた人達ですよね。私の所でスケート連盟のニュースを描くのは3度目で、「スケート連盟って腐って居るなぁ」と感じるのですが、ニュースを確かめると、結局は本当にごく少数の人が行った私腹を肥やす行為が全体のイメージを悪くしています。 今回の件も、本来なら余剰金は直ぐに連盟に寄付する規則になっているのに、それを4年もの間「個人が保管していた」となっていますが、それって「着服していたんだけど、ばれたので今頃慌てて報告してお金を払った」というだけの話ですよね。夕方のテレビニュース番組などで良く万引きを捕まえるような特集をしていますが、本当に初犯と思える人は諭して放免するという話もたまにはありますが、基本的には「出来心です」「もうやりません」「そんなつもりはなかったんです」と言っても警察や家族に連絡されてしまいます。ましてや、ここに登場する人達は国を代表してスケート選手を管理する協会の幹部という人達です。「常識に欠けていました」では済まないのではないでしょうか。こんな幼稚な言い訳を通すことなく、断固とした対応をすべきではないでしょうか。
奥さん、知ってました? お昼の「笑っていいとも」におスギとピーコさんって両方ともレギュラー出演して居るんですってよ。一緒に出るんじゃなくて、曜日毎に1人ずつ出ているものだから、私ってば片方だけだとずーっと信じていました。 ええ、オチはありません。ただそれだけ。皆さんはきちんと理解してみて居るんですよね?
先日から実家に帰っているのは、今までJ'sWordと言うDTPソフトが便利だったため、ず〜っとNECの「キューハチ」でMS-DOS環境を使っていた父親が、もうそのパソコンも長い間使っていていつ壊れるか判らない事もあり、そろそろWindowsパソコンの使い方も覚えたいと言い始めた事にあります。WinodowsというものがGUI(Graphical-User-Interface:グラフィカル・ユーザ・インターフェース)というアイコンなどをクリックする事で命令を伝えるのに対し、MS-DOSはCUI(Character-User-Interface:キャラクタ・ユーザ・インターフェース)といって、知らない人が見たらなにやら訳のわからない「呪文」を打ち込む事でパソコンに命令を出します。知らない人には取っ付きにくいものかもしれませんが、命令はその呪文だけなので、呪文を受け入れてしまえば誤解が生じる余地はあまりありません。しかし… 何度も実家に帰って、更に父親からの電話に悩まされるのは、まぁ父が高齢で物覚えが悪くなってきていると言うのも事実あるのですが、それより質が悪いのは、まず第一にWindows の非理論的な構造と柔軟だけど中途半端な表現力が足かせになります。 つまり、Mac(私の知っているのはSystem7までですが)なら起動直後の画面で表示されるのは基本的に(自分でカスタマイズしなければ)HDなどマウントされているデバイスとゴミ箱だけであり、HDの中身はそのままデスクトップにある引き出しとして表現されます。CDを入れたらアイコンが表示されてCDと言う引き出しが増えた事を知らせますし、CDを取り出せばアイコンがなくなり、その引き出しはなくなった事を示します。とても単純にパソコンの画面を「これを机だと思って」と説明しやすいのです。しかし、Windowsの場合はそのような単純な説明は出来ません。デスクトップにマイコンピュータだのマイドキュメントだのが表示されていて、それはなんのためにあるのか、マウントされても居ないCDやFDがなぜいつも表示されているのか、Windowsを使える人には何となくでも理解できる事でも、初心者の人には「デスクトップの下にマイドキュメントがあるのに、なぜエクスプローラで見るとマイドキュメントの下にデスクトップがあるのか?」が理解できないのですよ。で、それを理論的に説明する事も出来ません。最初から「Windowsってこんなものだから、そう覚えて」と言うしかないのです。 そうやってファイルの構造なども漠然と訳のわからないまま突き放されて、その次に来るのは、「WindowsXP 日本語版」と称していながら、日本語ではなく単にカタカナ言葉に置き換えただけの「カタカナは日本語だかんね」「きちんと仕事したかんね」と言う制作側の自己満足の仕様に悩むのです。もう10年以上MS-DOSは使ってきた父ですから、パソコンを扱う事自体は逃げ腰ではないのです。ただ、今まではコマンドさえ打ち込めばスラスラと簡単に出来た事も、Windowsでは簡単にはいかないのです。まず、エクスプローラを起動するにしても、起動するやり方でフォルダ表示窓が表示される場合とされない場合があります。更に、高齢でマウス操作が軽快にできない父は、意志に関わらないところでボタンをクリックしてしまったりする事もあるようで、表示方法が変わっていたりする事もあります。ただでさえその窓にどんな物が表示されているのかを聞いて、その次の操作を指示するのには大変な労力がかかるのに、更に表示方法までが変わっていたりしたら、もうただ「マイ・ピクチャーをクリックすれば良い」と言う答えを見つけ出すためにだけでも10分以上電話であれこれ聞かなければなりません。こういう時のためにリモートアシスタンスがあるのですが、残念ながら実家の通信環境はADSLの8MBPSで、実際につないでみた事もあるのですが、殆ど動かないイライラする環境でした。40MBPSくらいになればさくさくと動くのは判っているのですが、その為に毎月の利用料金を上げるというのも変な話ですよね。 兎に角、出力されるメッセージまでが日本語として意味を成さないカタカナ言葉である事にも憤りを感じますが、Windowsを使える人には、多くの人が慣れていないキーからコマンドを打つという面倒臭い事を駆逐し、マウス操作で簡単にパソコンを扱えるようになったから便利と感じるかもしれませんが、その操作になれていない人には覚えるにも人に聞くにも説明しづらく拷問でしかないようです。そう言う観点からWindowsにはもっと改善すべき点が多いように感じます。いや、パソコンが普及した等という事が絵空事で終わらないためには、日本人なら理解できる言葉で動くよう改善されるべきだと強く感じています。
三菱自動車がリコールを隠していた間に、その欠陥によってトラックから外れたタイヤが直撃されて人が亡くなりました。その親が国と三菱自動車を相手に1億65500万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていたのですが、昨日「三菱自動車に550万円の支払いを命じる」という判決が横浜地裁でありました。
1999年山口県光市で起きた強姦殺人事件の弁論が最高裁第3小法廷で行われました。その中で死刑反対の急先鋒弁護士は「被告に殺意はなかった」「首を絞めて殺したのではなく、黙らせるために喉に手を当てたら死んでしまった」「子供も首をひもで絞めたのではなく、ひもを首に巻いてチョウチョ結びをしたら死んでしまった」と展開しました。 呆れてものも言えません…自分で自分の首を絞めた事があります。本気でやった訳ではありませんが、どんな物なんだろうと、まぁ思春期の子供の頃にそんな経験を持つ人は結構多いのではないでしょうか。まぁ経験のない人のために話せば、多少しめた位でも喉が詰まって涙が溢れとても苦しいものです。でも、死ぬ間での行程を10とすればまだ1か2の程度しか締めていないんじゃないでしょうかね。、その辺りは最後まで行った事がないので判りませんけれど、でも、「黙らせるために口を押さえた手が滑った」程度で死ぬもんじゃありません。そして、殺すつもりがなかったのであれば、それでもがき苦しんでいる相手を見て放っておくというのはどうにもおかしい話でしょう。「子供を黙らせるために首にひもを巻いた」ってそれでどうやって黙ると思えるのでしょう。そしてチョウチョ結びをしてなんの高架があるのでしょう。余りにもいい加減な作り話をするのは本当に被害者、遺族に失礼だとは考えないのでしょうか。 その被告がどんなに精神的に未熟で、人間としての資質を備えていない、獣然とした阿呆であっても、弁護士はその中に少しでも人間らしいところを見いだして、更正の可能性を見つけ出し弁護しなければなりません。それは弁護士としての仕事でしょう。そして、以前から書いている事ですが、裁判とは加害者と被害者が感情的に向き合う事のないよう、第三者が冷静にその事件を仲介するシステムです。被害者は感情的に極刑を望む場面でも、被害者側の感情的な部分を取り除き、事件の真相を冷静に判断し加害者に適切と思われる罪を負わせると言う意味で裁判制度は成り立っているのです。しかし、この阿呆弁護士はそれを無視し、ある事ない事をでっち上げ、無駄に結審の延期を画策します。これは裁判という制度自体の根底を覆す暴挙と言えるのではないでしょうか。死刑にならないためのマニュアルに沿って勝手な弁護をするのであれば被告自体不要でしょう。 以前からその強引な手法は私の目には異常に見えているのですが、今回の件でもその異常さは目に余るものがあったように思います。この弁護士が、高裁に差し戻して審理続行を求めた事が退けられたのは裁判自体はまだまともな機能を持っていると言う希望が見いだせた事と思えます。どうか弁護士と呼ばれる人種は、このような暴挙が裁判自体を不振に陥らせる原因になるのだという事を理解して欲しいものです。そしてこのような暴挙を繰り返す悪徳弁護士に対して何らかの処置をして欲しい。私は心からそう思います。
オウム真理教の浅原被告の弁護団に元オウム信者の弁護士が居る事がわかりました。 「元信徒とは知らなかったが、今はそうじゃないので問題ない」とか「元信徒だからと問題にするのは差別だ」と言っているようです。弁護する側に信徒が居たからと言って何がどうなるという事もないでしょう。もともと弁護する仕事ですから、例えその弁護士が教祖様と慕って弁護をするとしても方向は変わらないかもしれません。しかし、利害関係のある(と思われる)人を立ち入らせないというのは、こういう事の基本だと思いますが違うのでしょうか。
ドコモのカード型PHSを利用していましたが、持っている事が無駄と思えるようになったので解約をする事にしました。そこで近くのDoCoMoショップへ出向いて解約をお願いしたのですが、「ファミリー割引がなくなりますが大丈夫ですか?」とか「割引クーポンはお使いになりませんか?」とか外国語のような話を判るのが当然だというように繰り出してきます。「すみませんが、何のことだか良く分からないのですが」と説明をして貰うと、私のDoCoMoの携帯はこのPHSとファミリー割引の契約になっていて、それで料金が割引になっているのだそうです。本当かな? で、解約してしまうとその割引がなくなるけど良いですか?と言う事らしいですね。まぁそれは仕方ないでしょう。そしてクーポンというのは、DoCoMoのPHSはサービス終了に向かっており、今PHSをもっている人には「ドコモ携帯電話ご購入割引クーポン券」というものを送付して、携帯電話への乗り換えを案内しているのだそうです。そう言うのに全く興味のない私は、そう言うダイレクトメールが来ていたとしてもろくに中を確認せず捨てていたという事なのでしょう。兎に角そのクーポンがあれば、携帯電話を買う時にFOMAなら2万円、カード型FOMA又はmovaなら1万円の割引を受けられるというものらしいです。ただし、PHSの解約と同時に買い換え又は買い増しをしなければならないと言う制約がつくという事みたいです。私が今使っている携帯電話はドコモのpremini(SO213i)というもので、カメラなど無駄な機能を取り去って小ささに徹したこの電話機はとても気に入っています。気に入ってはいるのですが、この端末もそろそろ買って2年になろうとしています。あちこち塗料もはげ、ボタンも少しバカになってきたかなと思われるものもありますし、触っても居ないのに勝手に電源が落ちて居たという事もしばしばあります(この現象は購入当時から見られました)。買い換えるとしたらちょうど良い時期ではあるんですよね。でも、今のドコモに魅力ある製品はありません。プッシュトークとかおサイフ携帯とかデコメールとか着うた/着モーションって私には全く必要のない機能です。あるだけ無駄。ですからその線をいくら宣伝して貰ってもちっとも食指が動かないのですよ。私が気にするのは、メールの打ちやすさ、そしてコンパクトさ(小さくなくても持ち歩きしやすい事)位でしょうか。この電話機に望むのはそれ位です。しかし、その2つを両立する電話機がなかなかないのですよ。 まだドコモがPHSサービスから撤退するには時間があるようです。今までmovaを使ってきたのは、私の仕事で出張する先が他社電話では圏外となる場所が多かったと言うのが最大の理由です。しかし、そう言う仕事もなくなりつつありますので、ドコモを使う必要があるのかと言う選択肢も含め、もう一度ゆっくり考えてみようという結論になりました。 D902iという電話機、その薄さとか使い勝手は良さそうに思うのですが、果たしてどうなんでしょう。まぁ「良いよ」と思っても気軽に帰る値段ではないのですが…
神奈川県横須賀市の米海軍基地に原子力空母の配備が計画されている問題で、米政府は外務省を通じて横須賀市市長に安全性を説明する文書を提出した結果、市長は「資料が信頼できる物であれば、反対する理由はなくなる」という見解を示し、原子力空母がよこすかを基地とする事を容認する考えを明らかにしました。
三菱自動車はダイムラークライスラーの「スマート」がオランダ工場での受託生産を打ち切られた事によって、規模を縮小する必要がある」と語りました。 一連のリコール隠しなどの事件で、ダイムラークライスラーとの資本提携が打ち切られた影響で、ここでもダイムラークライスラー社の三菱切りがあったという事ですね。1980年初頭、ドイツで「サッポロ(日本ではシグマ)」を販売していた頃はドイツでは「日本のどのメーカーが潰れてもミツビシは残るだろう」と言われていたものですがねぇ… 皆様はもう三菱の車が横に来ても怖いという気持ちは薄れましたか? 残念ながら私はまだです。三菱の車が近寄るたびにドキドキしてしまいます。ミツビシもあれだけのキャンペーンを展開したのですから、「この車は点検済み」というシールでもでかでかと車に張ってくれればまだ少しは安心できるのに。なんて思ったりします。一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いだったミツビシも、信頼を取り戻すのにはまだまだ茨の道が待っているようです。 ミツビシが先日発表した「i」ですが、恥も外聞もなく「スマート」の猿まねデザインですよね。そしてラダーフレームを採用してリアエンジンにするっていうのは時代を逆行したと言う意味ですごい発想だなと思います。 今の車の多くはモノコックボディを採用していますが、トラックや昔の車はみなフレームの上にボディを載せる構造でした。そしてそのフレームが梯子の形をしている物をラダーフレームと言うのですが、世界に誇る事のできる数少ない日本車、スズキのジムニーやトヨタのランドクルーザーなどがこういうフレームを採用していました。多少ぶつかってもそのフレームが守ってくれるので兎に角頑丈です。このフレームを持つ車とモノコックボディの車がぶつかった時、モノコックの車はぐちゃぐちゃに潰れているのに、ラダーフレームの方はかすり傷程度に見えるという事も珍しくありません。ただ、ラダーフレームは重いのです。「i」のフレームを見ると、素人目にはこれで強度が取れるのか心配になる部分もあります。まぁあちらはコンピュータを駆使して大丈夫という設計をしたのでしょうけれど、ミツビシですからねぇ… ついでにエンジンを後に持ってくる事で乗員を守ると言っていますが、確かにエンジンが前になくなった事で、正面から衝突して前からエンジンが客室に飛び込んできて大けがをすると言う事には対処が出来たのでしょう。でも、もし後からぶつけられた場合はどうなるのでしょう。今までの多くの車はもし正面衝突をした場合、エンジンがしたに潜り込む事により乗員を守ると言う構造を考えたりしています。しかし、ただでさえ制約の多い軽自動車の中で正面衝突から守る部分に加え、今度は後からの衝突でエンジンから乗員を守らなければならないという手間を増やした事だけのように思えます。もし、それでも客を守るエンジンの取り付け構造をしているのだとしたら、わざわざ後に持っていった理由が見つかりません。 果たしてこの車売れて居るんでしょうか。そして、私はこういう車を出すよりは、松下を見習って、もっともっと大々的に徹底的に不良車を直すようにして欲しいものだと思います。
北京は過去5年間で最高と言われる黄砂に見舞われたそうです。 …って事は6年前は今年より規模が大きい黄砂に見舞われたって事なんでしょうか… 以前鳥取に行った時、黄砂が飛来しているのを目の当たりにして、自然って凄いなぁと思ったのですが、どうも黄砂って言うのは東京などにも飛来してきて居るんですね。うちの近くの畑から飛んだ砂なのか、遙か中国から飛んできた黄砂なのか…どっちもいらないっす
第2東京タワーの建設予定地が決まりました。東京タワーはアナログ放送の電波塔としての役割を担っていますが、デジタル放送は第2東京タワーが電波の中継を行いますし、地上波アナログ放送は2011年7月に終了する事で、東京タワーの電波塔としての役割はそこで終わる事になります。もし、電波塔としての契約が完全に打ち切られた場合、その契約料約18億円の収入がなくなる他、東京タワーの展望台が250mの高さに対し、第2東京タワーは350m及び450m地点に展望台を設ける予定という事で、観光客の減少も懸念されているそうです。 私が東京に出てきた時は学校が東京タワーの直ぐ近く、芝公園の傍にあった事もあって「おぉ!」と思ったものです。私の年代だと大きさを計る物差しとして「東京タワー○個分の高さ」「後楽園○個分の広さ」「霞ヶ関ビル○杯分の量」なんて表現を懐かしく感じるのではないでしょうか。今は「霞ヶ関ビル」なんて言っても「それ何?」って言われるのかもしれませんね。私が上京したのはそんな時代から更に後ですけれど、それでも東京タワーを口をあんぐり開けて見上げた事は記憶に残っています。でも、まだ東京タワーにのぼった事ないんですけれどね。 そんな東京でのスタートでしたので、私の中には「東京=東京タワー」のイメージがあります。ですから、電波塔としての役割が終わってもなくなって欲しくはないのですが、確かに周りを高層ビルに囲まれ、目立たない存在となっていくのなら、そして5年に1度のお化粧直し(予算8億円)が出来なくなるような事があるなら、思い切って取り壊してしまうのも時代という事なのかもしれませんね。複雑な心境です。まぁ、どうなっても良いように早めに東京タワーにのぼって、ついでに上野動物園もデビューしてこようかな…
23日に投票が行われる千葉7区の衆院補欠選挙の為、選挙合戦が展開されています。
鹿児島の佐多岬沖でおきた高速船の衝突事故の相手は鯨ではなく、流木の可能性があると調査が進められています。 3月13日に沖縄で木材運搬船が沈没し、その積み荷と思われる木材が鹿児島県に漂着しているのが確認されていました。今回の事故でも船に木材の繊維が付着しているのが確認されたため、更に詳しく調査をするそうです。 この事故で、私は客がシートベルトをしていなかったのでは?と書いたのですが、出発時にはきちんと係員がシートベルトの着用を確認して回っていたそうです。ただ、シートが腰を固定するだけのものだった為、衝突による衝撃で腰を固定されたまま状態が前に飛ばされた結果、鼻を前席にぶつけ骨折したり、腰が折れたりする被害が多かったと言う事です。 古い自動車にはこの船と同じようなシートベルトを付けた物もあったと思いますが、今の規則ではこのシートベルトでは道路を運行できないのではなかったでしょうか。今の車は2点式で腰と斜めに掛かったベルトで上半身も固定し、それでも衝突時には体が前に投げ出されると言う事から衝撃が加わった時にはシートベルトを巻き戻して固定したり、その直後にゆるめて衝撃を吸収したり、ヘッドレストが動いて頸椎を保護したり、エアバッグがあちこちで開いて体を保護するなんて事になって居るんですよね。レースでは更にベルトが増えて確実に体を固定するようになっています。このように自動車という身近な世界では、シートベルトの環境はどんどん進化しているのですが、同じような速度で進む船などでは、その対応はお座なりで終わっているように思えます。自動車のようなシートベルトを付けるとなると、場所を取ってしまってシート数を減らさなければならないなどの問題も出てくるのかもしれませんが、そろそろ高速船も安全を考えなければならない時期に来ているのかもしれません。
私の周囲でもまだ少数ながらWindows98を使っている人がいるのですが、このシリーズ(98/98SE/Me)は2003年で無償サポートが終わっていたのですが、2006年7月11日をもって有償サポートも打ち切られる事になりました。
マツダはウェブ上のページ「WEB TUNE FACTORY」で独自のオプションを選択できる「ウェブチューンドロードスター」の販売を4月13日から開始したそうです。 これを利用すると、通常はセット販売となっている物も単品で選択できたり、通常の販売網ではオプションにすらなっていないものも選択できるなどのメリットがあるそうです。確かに車を買おうとする時、セットオプションと言う名目で便利な装備と高くて無駄な装備が抱き合わせで売られていたりして「無駄な装備はいらないけどこっちの装備は欲しいんだよなぁ」なんて悩む事もありました。単純計算で、このウェブでのオプション選択は8500通りの組み合わせが出来るそうです。実際私も試してみましたが、ベース車両250万円のRSを選択して、BOSEのスピーカーだけのオーディオレス仕様にして、そこに撥水窓などの装備を選択して合計金額は2,578,000円。オーディオレスにして約3.6万円の減額がありますから、選んだオプションは10万円位って事ですかね。もともとあれこれ飾り立てるのは好きではありませんからそんな程度です。オーディオレス仕様というのがお店でも選べるなら、私の場合はどっちで買っても変わらないって事になりますが、ドレスアップが好きな人には良い物ではないでしょうか。
スポーツドリンクH2OのCMに佐藤琢磨さんが出演して自転車を漕いでいます。「運動の後の水分補給に」という事なので、F1マシンを運転するより自転車の方が訴求力があると言う事なのかもしれませんが、自転車「DE ROSA」のロゴをわざわざ映すのは何か意味があるのでしょうか。DE ROSAなんて余程コアな自転車ファンか、初期(から)の弓月光ファンじゃないと知らないんじゃないかと思うのですが、私が知らない間にメジャーな企業になっているのでしょうか…
一泊の予定だったのですが、思いの外作業がはかどったので、昨日の内に実家を出て帰途につきました。しかし途中で居眠り運転になったので、コンビニの駐車場にて一休み…の筈がぐっすり熟睡をしてしまい、気付いたら朝の5時。外気温は2度ですってよ奥さん。そんな中でも熟睡できるのは、羽毛の封筒型寝袋のお陰です。
警視庁と千葉、神奈川県警合同捜査本部は、設計の元請け業務に関わっていないのに、名前だけ元請け業者として届けるなど「名義貸し」をし、その謝礼を受け取っていた件を今月中にも立件する方針を固めたそうです。 以前にも書いたと思いますけれど、こんな事は当たり前のように行われているでしょう。これが逮捕される事となったら、日本で逮捕されない一級建築士はどれ位居るんでしょう…と書くと大袈裟すぎますが、本音と建て前の本音を出してしまうのはまずいかもしれませんが、建前は「それは建築法違反だから出来ない」でも、本音は「そうしなければ仕事が回らない」のではないでしょうか。だからこそ、今までも目をつぶってきた所なんじゃないのでしょうかね。姉歯さんが生け贄となって、その他大勢の名義貸しをしている人は本音を言わないからお咎め無しで済ませるって事になるんでしょうか。だとしたら根本は全然変わらないって事ですね。
東京都豊島区は、5つの鉄道が走っています。その駅周辺で放置自転車が問題となっているため、区独自に「放置自転車対策推進税」を設け鉄道会社に課税する予定で居ましたが、それに反対していた鉄道会社が自転車4000台分の駐輪場の用地と施設を無償提供する事を決めたため、そちらの方が即効性が高いと提案を受け入れ、税を廃止することにしたとの事です。 こう言うのって「ゆすり」「たかり」って言うんじゃないの? 違うんでしょうか…
宮城県警捜査2課は、古川署の交通課巡査部長を「地方公務員法違反」の疑いで逮捕しました。 この巡査部長は、交通事件の調書や報告書などを知人の女性に渡したと言う事らしいです。この女性はなんの目的でそんな物をほしがったのでしょう。ただ「悪用された形跡はない」とか「金銭授受は確認されていない」とかそう言う事より、目的を明らかにして欲しいものです。 私の知っているお店は、店を開けている時、歩道などに商品を広げています。が、警察がその辺りを見回りに来る日はきちんと店内のみに商品を広げます。警察の中に知り合いが居て、「明日そっちの方で抜き打ち検査するから」と連絡が入るのだそうです。そう言うのも情報の漏洩になるんじゃないんですかね。まじめな公務員もたくさん居ると言う事は重々承知していますが、それを承知していても尚「公務員に「公務員法」とか「守秘義務」なんて難しい言葉がわかるの?」と言いたくなる位形骸化しているように私には思えます。彼らは「守秘義務」とは「自分たちに都合が悪い時、有無を言わさずに追求を逃れる言葉」だと思って居るんじゃないですかね。 そんな人ばかり見ていますから、その資料を渡した相手が何に使うつもりで受け取っていたのかはとても気になりますが、警察官がそう言う事をしたと言う話を聞いても「ふーん。で、それのどこが問題になるの? 普通の事じゃないの?」と悪い方に慣らされた自分が居てびっくりしています。
大分県宇佐市が発注した公共事業に入札した大阪のコンサルタント会社が仕事を受注するために国会議員に口利きを依頼する文書などがWinnyによって流出しました。 ライバル社に市の幹部が天下りをした等という事も書かれているそうで、結局入札制度という物は形だけで、その裏では天下りを受け入れた会社が有利という事を如実に表している一件なんじゃないでしょうかね。 本当、もっともっとWinnyに活躍して欲しい気持ちで一杯です。
また、父親に呼ばれて実家に戻っています。
2005年7月10日に私の車のタイヤをブリヂストンのREGNO GR-7000からトーヨーのTRANPATH MP3に変えて9ヶ月が経ちました。走行距離は少ないですが9ヶ月走ってみた評価をすれば、「5点満点で2点」と言うのが私の結論です。 トーヨータイヤのサイトで「TRANPATH MP3」のページに掲載されているこのタイヤの特徴と私の評価は次の通りです。 操縦安定性は並。REGNOと比べるとフニャフニャで怖い 高燃費 REGNOを履いていた時期と比べ、このタイヤにしてからの燃費は全体的に落ちています。一般道では0.5km/l〜1.0km/l、高速道路になると3km/l位低くなっています。ただ、私の車は6年目で走行距離が10万キロを超えていますので、車自体の性能が落ちている部分もある事は考慮しなければならないかもしれませんが、悪くなっているのは間違いないでしょう。 ロングライフ これは9ヶ月しか乗っていないのでまだ判りません。 快適な居住性 「ノイズやショックの少ない快適な居住性」なんて書かれていますが、タイヤを交換する直前の一部山になったREGNO GR-7000と良い勝負です。兎に角REGNOの静かさに慣れた人にはうるさいタイヤです。特に高速道路を100km/h+α(捕まるような速度ではない)で走っている時、「前の車に比べてうるさいし、しなやかさがないなぁ」と感じますね。他のタイヤと比較せずこのタイヤだけで評価をするなら「値段なりだね」という感じでしょうか。 ブリヂストンのREGNOとトーヨーのTRANPATH、4本で2万円程の価格の開きがあります。この差を安いと思うか高いと思うかは使う人の思惑ですが、私はもう今にでもブリヂストンに戻したい。そんな気持ちで一杯です。兎に角長距離を乗る時は数百キロを走り続けるのが殆どですから、このタイヤのノイズ、振動等は本当に疲れます。いや、このタイヤは普通でREGNOが良すぎると言う事なのでしょう。そう思えてなりません。
消費者金融のアイフルに対し、金融庁は強引な取り立てなどが問題として、新規貸し出しなどの一部業務を停止する命令を出す方針を固めたそうです。 アイフルについては「法定限度を超える金利を払わされた」として集団訴訟も起きており、その集団をまとめる弁護士は「業務停止を高く評価する」と言っているようです。 私はとても不思議に思います。確かに返せなくなった時にヤクザまがいの取り立てが来て嫌な思いをした。というのは出来れば勘弁して欲しいと思います。しかし、彼らの仕事は金を貸す事で、貸した金を回収する事はその仕事の一環です。金を借りるだけ借りておいて返せないと言う方に非があるんじゃないのでしょうか。普通の会社で納品だけしてお金を払えないと言われたとしてもヤクザまがいの取り立てをする事はないでしょうが、取り立てが出来なければ会社は潰れてしまうでしょう。そうなった時、その社員は「相手も事情があってかわいそうだよね」とにこやかに笑って納得するでしょうか。消費者金融から金を借りるって言うのはある意味切羽詰まった時で「返せるかどうか判らないかも」と言う時でしょう。そんな事情で借りるのですから、返せなくなった時に取り立てが厳しいのは当然の事でしょう。それは自分の会社なり自分の友達なりに置き換えてみたら判る事ではないでしょうか。 そして、その金利が「法廷の上限を超えていた」と騒ぐ人にも私は疑問を感じます。だって、その人達は「それでも良いから今は何とかかしてくれ」と泣きついたのではないですかね。それが不当だと思うなら武富士でもどこでも他から借りたらいいじゃないですか。どこも貸してくれなくて、それでも良いからと泣きついたのは借りた人なんじゃないですか。それを如何にも自分が被害者のように言っていますが、本当の被害者は「絶対に返します」と借りていったのに踏み倒されそうになっているアイフルの方だと私は思いますよ。 そして弁護士に至っては「そんな違法な金利で借りた金は元金さえ返す必要がない」なんて無謀な事を言っています。そんなんだったら私だって借りたいですよ。無謀な金利で借りて「無謀だから元金さえ返さなくても良い」なら丸儲けじゃないですか。そんなバカな話がまかり通る世の中になってしまったのでしょうか。 法廷の金利の上限が決まっているなら、借りる方はそれを超えると言われた時に断ればいいのです。断りもせず借りたなら責任を持てばいいでしょう。そんな高い金利で貸した方が悪いのではなく、そんな高い金利で借りた方が悪い。どうしてそう言う考え方が出来ないのでしょうね。まぁ金利がそんなに高いと隠していたというなら話は別ですけれど、果たしてどっちなんでしょうねぇ…私は被害しゃぶっている方が加害者に思えて仕方ないのですけれどねぇ…
アスベストの廃材約60kgが入ったビニール袋が山梨県甲府市のマンションのゴミ置き場で見つかりました。業者がここに不法投棄したものと見て甲府署が捜査をしています。
東京都豊島区の病院で、准看護婦がたん吸引機の操作を誤り、患者が窒息死する事故がありました。准看護婦がたん吸引機の使い方を勘違いしていた(又は熟知していなかった)事が原因と見て、業務上過失致死の疑いで捜査をしているそうです。 うーん、私の母親も同じような死に方でした。自発呼吸がしにくく、呼吸補助機器を使っていたのですが、ある時新しい機械が導入され、その機械でうまく調整が出来ず体調が悪くなったのでちょっと病院で調整してくると言う気持ちで入院したら、看護婦さんがその使い方を理解していなくて、あれこれやっている内に母は死んでしまいました。その場に居合わせなかったけど、良く面倒を見てくれた親戚(母の姉妹達)は「苦しまなかった。寿命だった」と言いますが、状況を知るにつれ、呼吸できずに窒息して死んだのですから総統苦しんだと私は思っています。そう言う意味では、私の母の死もこうやってニュースで取り上げられるべき事故だったのかもしれません。しかし、私たち家族はこれを事故として取り上げたいとは思いませんし、医者や看護婦の謝罪も、懲役刑も望みません。確かに熟知していなかった事は腹立たしいことです。今までの機械だったら母も10年使ってきたのですから慣れていて、その機械を使い続けていたならまだ数年は存命できたかもしれません。しかし、私がこの手の話で何度も書いていることですが、例えその機械を買えた理由が賄賂を取るためとか、儲けるためであったとしても(そんなことではないと思いますが)、私たち家族は田舎の片隅で、その病院しか頼る場所がなく、その病院に母親を預けたのですから、その結果が々であっても、親戚が言ったように(母が実際はどんなに苦しんだとしても)「苦しまずに逝けたよ」と思い込んで終止符を打つべきだと考えています。もし、看護婦が酩酊していたとか、恋人に振られてむしゃくしゃしていい加減にやりましたって言うなら別ですけれどね。 果たして今回の事件(?)は私の基準で言うとどちらなのでしょう。 正看護婦ではなく、准看護婦が1人で捜査をすると言うことは正しい処置なのでしょうか。病院が常に人手の足りない職場であることが今回の原因だとしたら、それは個人だけを責めることではないようにも思えます。
NHKはチャンネルの削減を検討すると共に、受信料を値下げすることを前提として受信料支払いを義務化する検討に入ったそうです。
1999年栃木県で19才の会社員が少年グループに監禁され、金を脅し取られた上殺害される事件がありました。犯人グループは既に逮捕され2人が無期懲役、1人が5〜10年の不定期刑に確定しているのですが、遺族は「県警の捜査怠慢が殺人に繋がった」として加害者と県等を相手に国家賠償法に基づいて1億5千万円の支払いを求めた裁判の判決が宇都宮地裁であり、県警の捜査怠慢が志望に繋がった事を認め1億1200万円の支払いを命じました。この内9600万円は県警の連帯責任とされました。 警察は、携帯電話の記録などから、相手に前科のある少年が居ることも判っていたし、親からそれなりの資料の提供を受けていたにもかかわらず、「事件が起きなければ介入できない」と何もしなかった結果、この会社員は殺されてしまいまった訳で、これで「県警に落ち度はなかった」と言う判決が出なくて良かったと心の底から思います。 前にも書いたことがあると思いますが、私が東京に住んでいた時使っていた電話番号は、私が使うようになってから数年しても、間違い電話がなくなりませんでした。常に「○○さんですか?」という名前は同じなのです。ある日、また電話がかかってきて同じ事を言うので「あのね、この電話は何年も前から私が使っているの。凄く迷惑しているので、その人にあったら言っておいてくださいよ」と言ったら「あんたグルじゃないでしょうね」と言われたのです。どうもその男の話からすると「結婚詐欺」の様なことをしているというか、この電話番号を自分の電話番号と偽って、男を手玉にとって居るみたいなのです。迷惑な話ですからNTTに相談したのですが、プライバシーだから答えられないと言います。仕方なく、管轄の石神井警察署に相談に行ったところ、最初に通された場所にいた男は机に脚を載せ新聞を読んでいます。こちらが待っていると、そのままの格好で「どうしたの? 話をしなよ」と新聞を読み続けます。一応話を始めたのですが、新聞から目を離さないことに腹を立てて、私は席を立ち受付であれはどういう態度だと騒いだのです。そしたら内線電話がかかってきて「話を聞いてあげるから戻ってきなさい」という訳です。アホだこいつはと思いましたね。こういう態度で市民に接するのが警察なんだなと私の警察不振はここから始まったのです。そしてその直後その阿呆は外して改めて話をしました。そして私の渡した情報から警察はその場で情報を収集したのですが、私が「この番号は誰のなんですか?」と聞いてもやはり当然のように「プライバシーがあるから教えられない」と言っていたのです。しかし、その直ぐ後に事件発生の連絡があり状況は一転しました。「私たちはこれから事件対応で出かけなければならない。この資料をあげるから、自分で解決して頂戴」とさっきまで見せる訳にはいかないと言っていた資料を渡すんですよ。そこにはあの間違い電話に出てきた名字を持つ、多分私の使っている電話番号を以前使っていた世帯の情報と家の地図などが載っていました。こんなもんなんだ…1日で二度目のショックを受けた次第。 警察は公僕であり、市民のために滅私奉公する事が求められています。奴隷と言う意味ではありません。公正で正しく接すると言うことです。ところが警察官になるには単に公務員試験に合格さえすれば、拳銃マニアだろうが白バイで道路を合法的に飛ばすことを楽しみにしているヤツだろうが、人に威張り散らすことに快感を覚える野郎だろうがおかまいなしに警察官になれる訳です。性格的に、能力的に欠陥がある人も普通の人も優秀な人も公務員というぬるま湯の中で淘汰されずに生き残り、その結果としての貧乏くじは運悪くそいつらに当たってしまった市民が被らなければならないというのはどう考えてもおかしい事です。 警察が賠償責任をおっても、その支払いは税金からになってしまいます。そうではなく、その対応をした警官や、その当時の上司、署長などが私財をなげうって賠償して欲しいものだと個人的な感情では言いたいです。まぁそう言う事がまかり通ると、更に責任を取りたくないと仕事放棄をする輩が増えることになるでしょうから、それは言うべきではないと思うのですけれどね。
群馬県前橋市で追い越し禁止の県道で、1台の軽自動車が信号待ちをしていた数台の車を追い越したのをパトカーが発見し追跡をしました。軽自動車は逃げ、300mほど県道を走った後脇道に逸れライトを消して逃走した結果、フェンスを突き破って川に転落し、乗っていた2人の男性が死亡しました。 警察は「脇道に入ってからはサイレンを消し、無理な追跡はしなかった」と言い訳をしていますが、そんな必要はあるのでしょうか。もっと堂々としていればいいのではないでしょうかね。テレビでこの報道があった時、近所の住民というのが「こんな道で追跡されたら事故も起きるよ」なんて話をしていましたが、では、犯罪者は皆この道に逃げてきて追跡を振り切ればいいと言うことでしょうかね。そうではないでしょ。違反をしたから捕まえようとするのは警察としては当然のことです。それをたかだか追い越し禁止違反で捕まることも嫌って逃げるというのは、余程まずいことがあったのでしょう。捕まりたくないから逃げるのは本人の勝手です。その結果事故を起こして死亡するのも本人の勝手です。警察が気分次第で罪もない人を追い立てたと言うなら話は別ですが、公務を遂行した結果のことですから必要以上に弱気になる必要はないのだと私は思います。
痴漢で訴えられた男性が、刑事訴訟では「不起訴」となりながら、損害賠償を求めた民事訴訟では「痴漢行為があった」とされ敗訴しました。
愛媛県警からウィニーによって流出した捜査報告書から、愛媛県警が殺人事件の参考人とされている女性の車に無断で某警備会社のGPSによる位置特定システムをつけ車を尾行していたことが判明しました。 まぁこのサービスをしている「某」警備会社ってひとつしかないと思うんですけれど、兎に角、そちらは顧客のプライバシーを楯に客に警察があったかどうかは言えないと言っていますし、警察も「プライバシー保護の観点から言えない」と言っているようですが、警察の言う「プライバシー」って何なんでしょうね。 一言で言えば「田舎もんの考える人権なんてこんなもんだ」って事でしょう。ええ、愛媛が「田舎もん」なのではなく、これらバカなお役所仕事をする阿呆な警官のことだけを指しているので誤解なきように。 自分のやっていることが許されることかそうでないか、やって良いことか悪いことか、そう言うことすら判断が出来ず、一方ではこういう暴走をし、他方では栃木県の「リンチ殺人事件」のように、親が何度も警察に相談に来ているのに、「警察は事件になってからでなければ動けない」と無碍にして、やりすぎて責任を負うのは嫌だ。俺は見ざる言わざる聞かざるを実践すると、事件をうやむやにしてしまう阿呆が居ます。その中道を保つことは難しいことなのでしょうか。もし難しいと思うのであれば、即刻警察と言う責任のある部署から離れて欲しいものです。
警視庁はアニメやゲームやインターネットなどに溢れる有害情報(性暴力など)が凶悪犯罪の引き金になったり、子供に悪影響を与えているとして、それら問題を検討する研究会を「今頃になって」設置したと自慢気に発表したようです。 「宇宙戦艦ヤマト」が日本で大人気となり、それがアメリカに渡った時、アメリカでは「子供に見せてはいけない番組」に指定されました。当然ですよね。あれだけの戦闘シーンや人が死ぬシーンがあるのですから。その当時のアニメや実写物の子供向け番組を見ていても、勧善懲悪を気取っていてもずいぶん残酷シーンがあった物で、私はなぜそれを平気で子供に見せているのだろうと不思議に思っていました。ただ、ヤマトだとかダイモスだとかガンダムなんてアニメを見て凶悪な犯罪に行く人はそんなに居ないんじゃないかなと私は思います。私が一番怖いと思ったのは、人を殺すことを目的としたゲームです。ゲーム感覚で人を殺したり、戦うことが遊び感覚になりますよね。私が子供の頃はケンカと言えば1対1でというのが普通で、武器を持ってきたり、複数でと言うのは卑怯者という感覚を多くの人が持っていたのですが、ゲームでパーティを組んで集団で敵と戦うことを覚えた子供は平気で徒党を組んで痛みもわからず暴力をふるうことに違和感を感じなくなるのではないでしょうか。その背景には子供の内に、叩かれたら痛いと言う事を教えないからなのではないかと言う考えもあります。 兎に角、今頃になってこんな研究会を発足させ「夏頃までに問題提起する」なんて言っているようですが、「何を今更」感が否めません。そんなことは30年前にやっておくべき事で、「流石お役所は、壮大な時間の流れの中で仕事をしているねぇ」と嫌味しか思い浮かびませんわ。
Reiko Katoさんの「晴れの日もある」で「離婚の理由」を拝見いたしました。 Reiko Katoさんの言われるように、今、離婚が増えているのは、女性が一人でも生活できる世の中になったからだと思います。が、「もちろん、それはいいことだ」というフレーズがどうにも頭の中に引っかかってしまっています。 どんな理由であれ女性が自立して生活できる基盤があると言うことは喜ばしいことであることは間違いないありません。しかし、先日の「行列の出来る法律相談所」という番組でもちょうどでていたのですが「妻が何かにつけて「離婚しようかな」と言う」事が離婚の原因になるかと言う話があったように、最近はとても些細な理由で離婚に逃げる人が増えているように思います。「合わないなら離婚してしまえ」と言うのも一理ある答えだと思いますが、安易に結婚してさしたる努力をせず簡単に離婚をすると言うのも如何なものかなと思うのです。決して女性に犠牲になるべきだと思っているのではありませんが、私の知る限りでは安易に離婚に逃げるのはやはり女性が多いように思えます。それにはやはり弱い立場だからと言う理由もあるのかもしれませんが、兎にも角にも、一面では女性がひとりで暮らせる基盤を喜ばしく思っても、「もちろん、いいことだ」と言われると、そんな風に思う風潮が安易な離婚を生む土壌になるのでは?とも思えてしまうのです。 何度も書きますが、女性がひとりで生活できる基盤が出来ていることはとても良いことです。が、「もちろん」と言う言葉は余計じゃありませんかね。小さいことにこだわりすぎているでしょうか。
1985年に埼玉医科大に入学したのですが、1993年に最終学年に進級後も留年を繰り返し、当時の学則での在籍上限年数を超えた1996年夏の追試にも不合格となり自主退学扱いとなった男性が居ました。12月になって母親の知るところとなり、母親は2360万円の学費も納めたのにと抗議したところいったん処分は取り下げられました。そして1997年2月に教授らから「卒業できて良かった」と声を掛けられた母親は謝礼として現金を渡したのですが、3月に「形だけふぐ学の試験を受けて」と言われ試験を受けた男性は1999年まで試験を受けたのすが、結局試験に合格することが出来ず、97年に除籍となっていたのだそうです。それを母親は2004年になって知り、この男性の退学処分を無効とする訴訟をおこしていたのですが、それは2005年に最高裁で男性側の敗訴が確定しました。そして今度は「謝礼金の返還と慰謝料」を求める訴訟をさいたま地裁に起こしたと言う事みたいです。 何と言っていいのやら良く分からないのですが、44才と言うことですから単純に考えて1961〜2年生まれと言うことですね。そうすると高校を卒業したのが1980年頃となりますから、この男性は大学に入学するまでに既に5浪している計算になります。そして、ようやく入った大学で6年生になるのに8年を要して、更に最後の1年を履修するのに3年かかっても終わることが出来なかった訳です。1996年時点で35才位ですかね。そこでまだ試験に合格できず、38才の1999年まで頑張ったけれど除籍処分…果たしてこれは誰の責任なんでしょう。 大金を払ってくれた親に免じて、大学に在籍できる上限の年数を多少曲げてでも大学側としては卒業して欲しかったのではないでしょうか。しかし、5浪5留のこの男性に無条件で卒業資格を与えることは良心が咎めたのでしょう。そして試験をしたら案の定合格する実力を伴っていなかったのです。果たして、これは大学側が騙したと言うことになるのでしょうか。私には何とも言えませんが、これって結局、男性の頭が悪かったから仕方ないことなんじゃないですかねぇ…だいたい、卒業が決まったからと教授に謝礼を持っていった。それを返せと言うのは堂々と言えることなんですかね。なにか変じゃないのかなと思えてなりません。それとも大学ではこう言うのは普通のことなのでしょうか。
>今日の雑記はこれから書きます。
ブラジルの科学者らは「今のまま環境破壊が続けば2050年までにアマゾンの4割(200万平方キロ)の熱帯雨林が消失してしまうと言う報告が英国の「ネイチャー」誌で発表されました。 以前行った同じ調査では、2050年の時点では「80万平方キロ」が失われるだろうと言う予測だったそうで、その破壊速度が加速している様が表れています。 アマゾンに住む少数部族の多くが農耕に関しては焼き畑農業をやっていることも問題視されていましたが、それに加えて、ブラジルは牛肉の輸出国でもありますし、最近は中国への大豆輸出も増大しているのだそうです。農園の事業種が儲けようとすれば森林は邪魔で農場にしてしてしまうでしょうから、そう言う人たちが増えてきたと言うことなのでしょう。東南アジアやアフリカなどでは絶滅危惧種に指定されている動物も捕れば儲かるからと言う理由で密猟が続いているのも「生活のため」が優先されているからでしょう。いや、生活のためより、「儲けてより豊かな暮らしを」という考えが生まれたからと言う事なんでしょうね。 報告の中には、農場経営者に対して敷地内の森林について一定の面積を保持する義務を負わせるべきだと言っていますが、個人が金儲けをするための事業を鈍化させる提案ですから、それは法案として通すにはかなり強い反対も出てくるのではないでしょうか。しかし、それは早急に実現させなければならない法案でもある訳ですから、どのように対応するのか興味を持って見守っていきたいと思います。
鹿児島県の佐多岬沖でジェットフォイルが何かにぶつかって乗客103人中49人が重軽傷を負うと言う事故がありました。 ジェットフォイルの事故が今年目立ちますね。 これはジェットフォイルが悪いというより、鯨の数が増えていると言うことなのでしょうか。鯨が増えているから捕鯨をするべきだと短絡する物ではありませんが、捕鯨が禁止されたからこのような事故が増えたというのはある意味当たっているのでしょう。船が高速で動いていて、相手も自由意志で動いている以上、目視で事故を防ぐと言うのは不可能に近いのではないでしょうか。相手は船舶の規則などお構いなしですからね。海底から浮き上がってくる鯨、海面すれすれを進む鯨など目視やレーダーでは捉えきれないものも多いでしょう。安全運行をするためにどうしたらいいのか様々な視点で考えるべき時が来ているのではないでしょうか。 けが人が増えて96人になったそうです。 一応規則では運航中は座席でシートベルトをしているって事になっているらしいですが、多分多くの人はしていなかったんでしょうね。高速バスに乗った時、シートベルトをしていない人が多いのと一緒でしょうか。どちらも高速で走る物ですから、事故が起きた時の為にシートベルトを付けておいた方が良い物なのでしょう。しかし、高速バスもジェットフォイルも多分に多くの人が「事故は起きない(プロが運転するものだから)」という意識があるんじゃないのかな。その辺りがどれ位まで徹底されていたのか気になるところです。きちんと放送をしていたのであれば、今回の事故は個人の責任と言うことでしょうけど、多分会社の責任にされてしまうんでしょうねぇ…
今年は豪雪だったからでしょうけれど、雪崩によって遭難する事故が相次いでいるようです。 4月7日に「賠償の必要はあるのか」で、国定公園の落木にあたって怪我をした人が、公園の管理が悪いと国や県から損害賠償をせしめようとした裁判で、地裁が国や県の責任を認めてしまうという暴挙のことを書きました。もし、この裁判がこのまま通ってしまったとしたら、毎年のようにおきるこの雪崩での被害や、冬山登山での遭難もすべて国や県が「山を管理していなかった」ということになってしまわないかと心配してしまいます。 どうか、その辺りを司法の側が勘違いをしないでほしいと願う次第です。
昨日の夜からちょっと外出していました。 夜桜も取ろうと思ったのですが、風が強くて余りよい物がとれませんでした。花見客の大渋滞にも巻き込まれたりしましたが結構堪能してきました。 北の方がまだ満開だろうと栃木県か群馬県か長野県の辺りに行こうかと思ったのですが、埼玉県の北部の辺りでうろついてしまったようです。そこで見つけたのが… この駅は正しい駅です。北海道の駅を巡っていて気付いたことがあるのですが、駅舎があって、向かって左側が駅員の事務所で右に入り口と改札、待合室があります。そして駅舎の外、右側にトイレが配置されていると言う構図がとても多いのです。そしてこの駅は更に駅前に寂れた食堂もセットされていて、より正しい駅の姿をしていました。 なぜ、このような配置が多いのかは、残念ながら私は鉄道ヲタクではありませんので不明ですがね。 兎に角昨日の夜からそんな事で飛び回っていたので、今日の雑記はこれから書きます。取り敢えずは帰着報告でした。
フィギュアスケートで一躍注目されている浅田真央さんが高校に入学したそうです。
茨城県つくば市は、小中学校に設置した風力発電の基本計画及びシステム設計をした早稲田大学と風車を制作した会社に対し風車23基の設置費用約3億円の損害賠償を求める訴えを起こしました。 茨城県つくば市は2004年、小中学校に風力発電施設を設置したのですが、その風車は殆ど回らず、自分の待機電力すらも賄えない状態になっています。 早稲田大学側は「直径15mの風車」を前提に計画をしたのですが、つくば市が発注し設置されたのは「直径5mの風車」でした。大きさがこれだけ違えば試算した能力が発揮されないのも当然でしょう。つくば市側は「15mの風車で算出されたとは知らなかった」と主張し、大学側は「知っていたはず」と言います。何というか信じられないミスですよね。でもどうも腑に落ちないのですが、この話のストーリーは2種類考えられます。1つは、つくば市側が「自分たちは門外漢だから、風車の大きさを含めて大学で検討し決定してください」とお願いをする場合です。もう1つは「風車の大きさは5mを考えていますから、それで実現できる庵を提案してください」というものです。前者のやり方であれば、大学側の提案書などには風車の大きさなどを規定した事実が掲載されているはずです。後者のやり方であれば、つくば市からの発注要項の中に「直径5mの風車で」という話が明記されていなければなりません。つまり、前者の状況で「15mの風車を前提に設計した」と明記されているのに「5mの風車」を発注したのであれば、それはつくば市側が悪いし、後者の状況で「5mの風車」と明言しているのに「15mの風車」を使って提案書を作ったのであれば大学側が悪いのは明白です。つくば市が訴えているのですから、この状況は後者だったのでしょうか。それにしても、その状況であれば「こちらの要求しように則っていない仕様書を作ったから金を返せ」という訴訟ならまだしも理解できますが、「15mの設計だったとは知らなかった」「いや知っていたはずだ」なんて幼稚な訴訟になるのはおかしいですよね。それ以前に、提案書が来た時点で「要求しようと違う」という事が判っていたはずです。それが設置して動かないことで初めて食い違いに気付くってどういう事でしょう。設計を依頼した方も依頼された方も全く契約書、仕様書を検討しなかったのでしょうか。枝葉末節の些細な食い違いが大きな問題になったと言うならまだ判りますけれど、物事の一番根幹の部分からしてこれだけ大きな食い違いを見せたまま工事が完了するまで誰も何も判らずにいたと言うことが私は異常だと思いませんか。 子供の遊びじゃないんですから、お互いに契約書を交え、仕様も確認しあったことでしょう。それがあれば一発で言ったか言わないかは判るはずです。判らない状態の不完全ないい加減な契約を交えたならそれはつくば市側が悪いでしょう。また、仕事の成果として上がってきた成果物を確認したなら、なぜそれと違う大きさの風車を発注したのでしょうか。どの部分を取っても私はつくば市側に余り分はないと思えるのですが果たしてどうなるでしょうね。
家の近くの公園で桜が咲いています…いやもうかなり散り始めています。 今年は「梅も桜もたくさん写真に撮る」と思っていたのですが、残念ながらどちらも殆ど見る機会に恵まれませんでした。家でのんびりして居るんですから、ちょっと足を伸ばせばどこにでも行けたんですけれど、こう言う時デブ性…いや、出不精は損ざます。 今年の反省を生かして、来年に向けて梅の鉢植えを買おうか検討しているのですが←ちょっと違うと思う…やはりちょっと重い腰を上げて明日辺り少し北の方へ花見に行ってこようかと計画中。最近は実家に帰ったことを除けば、車で5km走ると「すっごく遠乗りした気分」てな状態で家の周りから動くことが少なくなりましたので、少しはそれを改善しないとね。
PENTAXの*istDSがうちにやってきて、ほぼ1ヶ月が過ぎました。まだ200枚弱と余り使っていない状態ですが、手軽に撮れるカメラとしてはとても優秀だと実感しています。またOptioXを使った時から感じているCONTAXともNikonとも違う青空の抜けた色は爽快な描写力だと感心します。このカメラで気になることを挙げるとすれば、ただ1つだけ。「RAWデータが扱いにくい」と言うことでしょう。 Nikonの場合はカメラユーザに無料で提供されているNikonViewで快適にRAWデータを閲覧できますし、安価なNikon Captureを使えば様々なカメラのパラメータ変更からトリミング、サイズ変更、画像フォーマットの変換までこなしてくれるのですが、PENTAXの場合は付属している「PHOTO Laboratory」では殆どパラメータの簡単な変更程度しかできないのです。ですからRAWデータで撮影した画像をブログに載せようとするとそのソフトでjpegに落としてから別のブラウザで開いてリサイズをすると言う手間が必要です。有償ソフトのNikon Captureと比べるのはおかしいかもしれませんが、既にNikonではそう言う環境が整っているだけに、PENTAXのRAWデータの取り扱いのしにくさが目立ってしまうのです。私のパソコンにはそれ以外にAdobe Photoshop Elements 4.0も入っていますので、それでどちらのRAWデータも閲覧・加工は可能なのですが、Photoshop Elementsを使うと読み込みがもの凄く遅くなってしまうのが難点なんですよ。 そんな訳で、今のところ私の場合はメインカメラは変わらずNikon D70で、サブカメラとしてPENTAXの*istDSを使う。そして*istDSはRAWデータではなくjpegのFineで撮影をするというのが正解なのかなと思い始めています。確かにRAWデータの方が元画像を壊すことなく画像に変更を加えることが出来ますが、Photoshop Elementsがあればそれなりの加工も出来ますし、RAWにこだわることもないでしょう。そう思わざるを得ないのが今の状況のようです。操作性、画質共に満足しているものだけに、もっと手軽にRAWデータを閲覧加工そして出力できるソフトが出てこないものかなと思います…週刊アスキーで、複数の会社のRAWデータを扱う編集ソフトの特集がありました。ちょっと検討してみたいものです。
新聞の価格を全国で同じにする事を定めた「特殊指定制度」について、公正取引委員会は撤廃を検討しています。
歩道で自転車が歩行者をはねるなどの事故が急増しているそうで、警視庁は近々悪質な運転をする自転車の摘発を強化するよう、全国の警察へ通達を出すそうです。 もう死語かもしれませんが「おばちゃんパワー」というのがあって、原付自転車に子供を背負って、前後に子供を乗せ、それで一方通行を逆走して行くお母さんって珍しくありません。交番の前でも悪びれず歩道を走っていくので警察官が呼び止めて違反切符を切ろうとすると「私は何も悪い事をしていない」と言う事も珍しくありません。原付自転車を乗るからには免許を持っているはずなのにこの非常識さ。「母は強し」と感心しては居られないですよね。「おばちゃん」に限らず、渋滞した道路で歩道を走り抜けたり一通を逆送するバイクは数多くいます。免許を持っているという事で「(道交法を)知らなかった」ではすまされないのですが、そんな規則より、目の前の渋滞を抜ける方が大事という事なのでしょう。 免許を持っている人でさえそう言う案配ですから、免許などなく年齢制限もない自転車での「運転マナー」とか「規則」なんてどうやって守れと言うのでしょうね。 確かに最近は自転車で走りながら電話をしている人、メールを打つのに夢中な人も多いです。前も見ずメールを打ちながら自転車を運転して道路に飛び出した結果自動車に轢かれたとしたら、かわいそうなのは自動車の運転手だと私は思うんですけれどね。また、友達と話しに夢中で道路を自転車でふさいでいる人も結構居ますよね。 私の住処の近くに小さな公園があります。公園の中には「芝生に乗らないでください」とか「スポーツ禁止」「自転車乗り入れ禁止」「ペット禁止」など立て札が並ぶ公園も多いです。しかしここはその類の看板は一切ありません。昼には小さな子供がサッカーをしたり、キャッチボールをしたりしていますし、自転車も適当に入ってきます。朝夕は犬の散歩コースになっています。しかし、中にはそこを犬のトイレと定めて居る人も居ますし、駅で買った缶ビールなどを飲みながら歩いてきて、この公園の草陰に投げ捨てて行く人も居ます。 公園に「投げ捨て禁止」「ペットの糞は持ち帰りましょう」そんな立て看板をしなければ、「禁止されていないからやって良い」と思うのでしょうか。いや、まぁそう言う輩は例え看板が立っていても平気でやる輩なんだと思いますが… 自転車は手軽な移動手段として免許もいらずに乗る事が出来る訳ですが、その公園と同じで、禁止されていないから何をやっても良いとか、免許を持っていないし弱者だから、こちらが何をやっても、守るべきは車の方で自分たちは何をやっても良いのだと言う事にはなりません。モラルとは与えられるものではなく自主的に発露するものです。禁止されなければ何をやっても良いと思う人というのは、本当に精神的に幼いんですよね。自分の事だけを考えて、自分だけが良ければ他の人なんてどうなっても良い。そう言う浅ましい考えはどうか自分の家族の中だけで発揮して欲しいものです。そして、そう言う考えの人には優しくない社会であって良いと私は思うのです。 ペットを「自分の家族」と言い切る人が増えています。私はとても危険な事だと思います。例えば犬は人間より寿命が短いので、一緒に生活をする上で、子供が命を考える貴重な材料となると言う意見もあり、私はそれも一理あると思います。しかし、別の見方をすれば「家族である犬は、他人よりも大事である」と言う意見に繋がります。自分の家の犬が他人に迷惑を掛けても、自分の家の犬を叱る事が出来なかったり、他人の迷惑にまで頭が及ばなかったり…それはその「家族」と思う事が悪いという以前に、人間として失格している友言えるのでしょうけれど、兎に角、冗談抜きでそう言う考え方をする人がいるのです。同様に今の若い子供の中には「友達は大切だけど、友達じゃない人はどうでもいい。どうなってもいい」と言う気持ちがあるように思えます。メールや電話で友達と繋がっていたいけど、どこかの知らないおっさんなどは殴ったり蹴ったりしても平気。その人達も自分と同じに痛みを感じるなんて思いもしない。それはちょっと極端な例ですが、「自分と身内かそれ以外か」と言う切り分けで「それ以外」を全く思いやれない人が多いように感じています。そう言う事がこの自転車の事故にも繋がっているように思えます。人を人と思う気持ち、人とペットを区別する気持ち。そんな人としての基本的な情緒までが失われているのではないかと重うとちょっと怖い世の中ですね。 自転車の話とかけ離れてしまった感じですが、自転車だから何をしても良いのではなく、どうか規制をされたりする前に、守るべき事は守って欲しいものと思います。「自由」を「自分勝手」とはき違えないようにしてくださいと祈るばかりです。
私が今ここで名乗っている「Lunatic」はgoo辞書によれば━━ a., n. 気の狂った(人); 常軌を逸した, 気違いじみた(人), ばかげた, 大ばか者.となっています。 まぁ3日続くかどうか判らないし、こんな名前でいいやと思って付けたのですが… 先月末をもってニフティのパソコン通信サービスが終了しました(link)。 私も一時期はかなり利用させて貰っていただけに、1つの時代が終わったんだなと感慨深いものがありました。その頃から「ハンドルネーム」と言うもう一つの自分の名前とつきあってきた訳ですけれど、どうせネット上の事だからと変な名前を付けているとオフ会などで恥ずかしい思いをすることもある訳ですが、じゃあ普通に呼ばれても恥ずかしくない別名ってどんな名前だろうと考えてみました。鈴木一郎とか山田太郎とか如何にもという名前は別名としてはわざとらしすぎますよね。自分の子供の名前を考えるようにすればいいのかもしれませんが、自分の子供にならいろいろな願いや意味を込めて名前を付けるのも楽しいですが、自分の名前だとちょっと恥ずかしい…まぁ小心者ですので…そんな訳で、手っ取り早く考えるとしたら、例えば実在する別人(友人など)の名前だったり、漫画や小説に出てくる人物の名前だったり、歴史上の人物の名前だったりするのかなと思います。しかし、「坂本龍馬」とか「徳川家康」なんて歴史上の人物の名前を付けたらやっぱり恥ずかしいかなと思ってしまいますし、友人の名前を勝手に名乗った場合は、それがその友人にばれた時も嫌な思いをするでしょうし、何か落ち着かない気がしますね。そうすると本や映画などの登場人物の名前を貰うのが一番手っ取り早いのかななんて思うのです。作家などが使っているペンネーム、中には如何にもわざとらしいペンネームの人も居ますけれど、多くの人は自然体でしっくり来る名前をペンネームにしているじゃないですか。そんな風に考えていると、やっぱり作家って凄いなぁと変に感心してしまったと言う事で特にオチのない話でした。
先に書いた自転車の話、私は注意を呼びかけると言うものだと思っていたのですが、もしかして、自転車にも道路交通法を適用して、違反者に違反切符と反則金の納付を促そうとしているのでしょうか。だとしたらそれはとんでもない暴挙だと思います。 自転車も道路を走るものですから、道路交通法の下で走っているのは間違いないのです。例え免許を持っていなくても、自転車は軽車両ですから速度は原動機付き自転車と一緒で30km/hまでとなります。(私はねずみ取りで停められた経験があります) しかし、多くの自転車にはスピードメータなどついていませんし、免許を持っている訳ではないので、自分の自転車がどの車両区分にはいるのか、スピード制限があるのか、そして標識にどんな意味があるのかなど判らずに乗っている人も多いはずです。運転免許を持っている人は、その免許を持つことで安全運転義務を有し、道路交通法も熟知して遵守する義務があるので「知らなかった」は言い訳にもならないのですが、自転車だけを運転する人は免許など持っても居らず、道路交通法を知る機会は与えられていないのです。それなのに、それを道路交通法違反で取り締まる対象にするというのは明らかに間違えている事ではないでしょうか。そうするのであれば、それより先に「自転車運転免許」を作るべきでしょう。 私には、運転免許を作るにしても、自転車にも違反切符を切って反則金を取るにしても、結局は建前は「自転車の事故急増に対応するため」ですが、本音は「もっと国民から金をふんだくれ」ではないかなと思えてしまいます。 唐突に話は変わりますけれど、飲酒運転の取り締まりなどをよく見かけますが、私はあれをなぜ飲み屋さんの目の前でやらないのだろうと不思議に思います。大がかりな設備は不要で警察官が二人組になって駐車場を持つ飲み屋さんの出入り口で待っていればいい訳です。運転をしている人が酒を飲んでいたら反則切符を捕まえるだけでかなりの違反者を捕まえられるでしょうし、そう言う行動に出ることで抑止力も働こうというものです。ところがねずみ取りの入り口を誰でも脇道に逃げられる穴だらけの場所に設置して、逃げた時の為の白バイだの大人数を掛けて、慣れた常習犯を取りこぼしているのですから役所仕事はダメだと言われる訳ですよ。渋滞の元となる駐車違反を取り締まらずに、捕まえやすいバイクを狙って信号が赤の時、黄色車線で車の脇をすり抜けて来るバイクを捕まえることに精を出したり、結局警察のやっていることは、盛大に時間と人を無駄に使って手当を分捕ることと、自分たちの宴会費用となる裏金を作るためにだけ精を出しているのか!とヤジを飛ばしたくなるようなことばかりです。取り締まりをやることが市民のためになるのであれば歓迎ですが、取り締まりをするためには、その取り締まりを正当化できる位、堂々と逃げられる道を造ってからやって欲しいものです。 どうか、愚かなお役所にしか通用しない理屈での資金調達などより、住みよい環境作りを心の底から目指して欲しいものです。
オウムの松本被告の息子が、私立中学校に合格していたにもかかわらず、松本被告の息子であることを理由に入学を拒否された事で、生まれによる差別を受けたと学校を訴えました。 確かに生まれを理由に差別することは良くないでしょう。でも、それを私立の学校に求めるのは間違いではないでしょうか。私立の学校は元々学校が選んだ人だけを入学させる施設でしょう。選択基準が学力なのか、容姿なのか、それとも親の金なのか、それとも血液型がB型であることなのか、それは学校側が決めることです。 オウムが事件を起こした時、この子供はまだ1才だったそうで、確かに親が何をやったかは自分には全く関係のない事と言えるかもしれません。しかし、あれだけの大事件だったのですから、そこにいじめや偏見が入ってくることは否めません。それを考えたら私立の学校が、わざわざ問題の種を引き受ける事を拒否するというのは充分正しい判断だと思われます。教育を受ける権利は公立学校で享受できるでしょう。私は、その子供が及ぼす周囲への影響を考えたら、効率の学校でさえ拒否しても当たり前だなと思います。 物心も付かない内に、親がやった事で差別を受けると言うことは確かにおかしいことですが、その事件の大きさを考えたら仕方ないことだと思わざるを得ないのではないでしょうかねぇ。
kimuchimilkさんの所でやっていた「成分解析」…こういう事は個人的に楽しんでも公表するつもりはなかったのですが、結構笑えたので公表しておきます。 Lunatic「77%の希望と13%の純金と7%の成功の鍵と3%の心の壁」で出来ている 本名(姓と名の間にスペース無し)「97%の夢と 3%の歌」で出来ている 本名(姓と名の間に全角スペース)「79%の乙女心と10%の波動と7%のミスリル(ってなに?)と4%の理論」で出来ている 本名(姓と名の間に半角スペース)「72% の下心と9%の理論、9%の言葉と6%のミスリル、4%の気の迷い」で出来ているだそうです。 「Lunatic」の時が一番良い答えっぽいですが、「lunatic」の時と「本名半角スペース付き」が自分のことだなぁと思えました。 友達の名前を入力してみたところ姓と名の間に全角スペースを入れたら「80%の小麦粉と9%の白い何かと7%のミスリルと4%の心の壁」と出ました。うんパンが好きな彼女にはぴったりの答えだわと思わず納得。まぁこれで何が出たって「だから何?」ってなものですが、まぁ癒しにはなりました。 あ、ミスリルって指輪物語にでてきたものなのね(link)。指輪物語なんて四半世紀も前に一度読んだだけだから忘れてしまいましたわい。
2003年8月青森県の十和田八幡平国立公園の奥入瀬渓流の遊歩道を歩いている時に、落ちてきたブナの枯れ枝に直撃され下半身麻痺になった茨城県在住の女性が、国と県を相手取って「安全管理が不十分だった」として約2億3千万円の賠償を求めた裁判で東京地裁は「事故が予測できたのに枯れ枝伐採などの管理を怠った」として国と県の責任を認め1億4800万円の支払いを命じました。 これは、とんでもない暴挙というか、裁判官の暴走だと思います。 事故があった場所は国立公園内であり、確かに国が管理をする場所です。しかし、この場所はあくまでも自然が優先であり、その中に入って観光をするのは個人の責任に置いて行うべき場所です。もし国や県に責任があるとしたら、国立公園の中に遊歩道などを設け、このような自分の責任で物事を行うことすら考えられない未熟な人間を自然の中に入れ事を許してしまったことでしょう。日本では、国立公園や河川、海山などで責任も取れない阿呆が勝手に起こした事故もその事故には管理者の責任があると考える不思議な風習があるようですが、その考え方は愚かで間違っていると思います。人間がどれだけ考えても自然災害がなくならないように、自然の力の前では人間の力は無力です。だからこそ、国立公園のような自然を残すことが優先される場所では、自分の責任で行動が出来ないような人間を安易に入れるべきではないのです。その場所で自然の力による災害があることを理解して、それに巻き込まれたなら自分の責任だと思えない人は国立公園に行くべきではありません。その資格はないです。そんな幼稚園児のように誰かに引率されることを当然と感じるような人はどうか町中から出てこないで欲しいものです。このような悪例が覆ることを願ってやみません。
申告所得が4000万円を超える法人について、その法人名や所得額などが公示されるていたのですが、高額納税者の公示「長者番付」が個人情報保護の観点から廃止されるのに便乗して法人所得の公示制度も廃止される事になりました。
パソコンや薄型テレビに使われているTFT液晶の製法を大幅に簡素化する技術をセイコーエプソンとJSRが開発したそうです。 今までは真空高温の中でシリコンを気化させて薄く塗布していたのですが、真空高温を作り出す設備と、空気中の埃を嫌うのでそれを排除する(クリーンルーム)設備に莫大な費用がかかっていたのですが、新しい方法ではシリコンを液状化してインクジェットプリンタの技術で印刷する方法なのだそうで、真空高温の設備も不要ですし、液状とする事で空気中の埃にも強くなる事からクリーンルームの設備も不要となるという事で、コストは現状の半分から1/10程度にする事が可能と見込まれています。 キャノンと東芝が共同開発した薄型テレビの本命と目されていたSEDテレビが液晶やプラズマの低価格競争について行けず発売期日を延期した事で、SEDテレビに日の目は当たるのか心配しているのですが、この技術が確立されたら更に液晶の需要が増えSEDの出る幕はなくなってしまうかもしれませんね。まぁ今現在のニュースソースをそのまま受け止めれば、SEDは2007年秋口、この新しい製法は3年以内の実用化を目指すと言う事ですからSEDのデビューの方が早いかもしれませんが、余程価格の圧縮をしないと直ぐについて行けなくなる事が予測されます。果たしてテレビのシェア争いはどうなっていくんでしょうねぇ。
つい先日、「intelのCPUを搭載したMacでXPを起動するコンテスト」なんてやったと思ったら、今度はアップルコンピュータから「BootCamp(ブートキャンプ)」というソフトウェアのパブリックベータ版が発表されました。これにより、intelCPUを搭載したMacでシングルディスクのWindowsXP(SP2以降)を持っている人は、MacにWindowsXPをインストールし、起動時にどちらで起動するかを選んで使う事が出来るようになります。 MacでWindowsが動くなら私はちょっと興味のあるものがあります。CoreDuoを搭載した「mac mini」です。値段は結構しますけれど、16.5cm四方の小さな筐体にスロットイン式のDVD等必要なものは揃っていて、静音設計、そしてマウスやキーボード、モニタはWindowsで使っているものをそのまま使えます。全体的なスペックからすると割高感もありますが、Macを使う時「割高感」という言葉は禁句かと…兎に角、静かで見た目に格好良く、コンパクトで実用になると思えばこの値段は一応選択肢として挙げても良いかなとは思うのです。 mac mini でも、今Macを「使わなければならない」理由が思いつきません。一昔前なら「MacじゃなければPhotoshopが使えないから」とか「Windowsでは正確な色を表現できないから」とか「Macじゃないから」Windowsは使わないと言えたんですけれどねぇ… このソフトウェア、まだ正式版ではない「パブリックベータ」版ですから、それを理解できる人以外はインストールをしないようにしてくださいね。
カーリング女子パシフィック選手権が豪州の辞退により、11月に日本で開催される事になりました。日本の代表としてトリノオリンピックに出場したチーム青森が内定しているのですが、主将の小野寺歩さんと林弓枝さんは、青森市文化スポーツ振興公社を退職し北海道で休養しており、この2人が復帰しない場合は内定を取り消し、改めて代表を決めるそうです。 折角盛り上がったカーリングですが、既に下火になっているのでしょうか。それとも… 人ではなく、競技自体のおもしろさで人を引きつけて欲しいというのが本音ですが、今は小野寺さん達チーム青森が出場しなければ、客は集まらないというのが実情ではないでしょうか。休養中には様々な理由があるとは思いますが、復帰して頑張ってくれたら嬉しいですね。多分、チーム青森が出たならテレビでも中継されるでしょうから…
菅さんと小沢さん(どっちを先に書くかに特に理由はありませんからね)で、党首争いをしている民主党ですが…この2人がこの政党の大黒柱であることは間違いないのでしょうけれど、2大政党の片翼を担うと言うかけ声は良いのですが、政党としての方針とかは絵空事のようでピリッとしたところもないしかなり存在価値が薄くなっているように思います。そんな政党の党首がどっちになっても大して変わりないんじゃないの?と言うのが正直な気持ちです。結局は「オチコボレノフキダマリ」で終わっちゃうように思えます。 どっちが党首になっても代わり映えしないんじゃないでしょうか。 2大政党をと標榜した割に、結局は自民党を「オチコボレタ」人の吹きだまりという感も否めませんし、政党としての柱が全然見えません。その政党の大黒柱二人と言う事は間違いないと思い
富山県射水市の射水市民病院で7人の人工呼吸器が外され死亡した問題で、その内のひとりと見られる女性の家族が、脳外科医から回復の見込みがないと告げられ、外科部長に人工呼吸器を外す事を依頼した事を明らかにしました。この家族は警察の事情聴取にも応じているそうです。
島根県の隠岐諸島唯一の病院から今月16日以降常勤の産婦人科医がいなくなり、隠岐地域では分娩が出来なくなってしまいます。 県は今まで島根医大から医師を派遣していたのですが、医師不足から2004年に途切れ、その後、県は出雲市の県立病院から期限付きで医師を派遣していたのですが、その期限が15日で切れるのだそうです。代替の医師を関西で見つけたのですが、家族の病気で流れてしまい後任が決まらぬうち期限が来てしまいます。 全体的に医者は不足気味だそうですが、過疎地域の医者不足は半端じゃありません。だからといって医師を乱造する訳にも行かないのですが、昨今の悪待遇(勤務時間超過、医療行為での起訴)などは、医者になろうとする人への足かせ以外に他なりません。我々ソフトウェア開発業に携わる者も、21世紀にはだぶつくと言われたりあれこれしていましたが、それでも結局は技術者は不足していますし、大手の企業ではどうか知りませんが、少なくとも私のような零細企業などは、寝る暇も削って仕事をせざるを得ない状況に陥っています。その部分では医者とも大差は無いと思いますが、ただ医者の場合はその手で人様の命を握っていると言う事が大きな違いになるのでしょう。医者は儲かるべきだと言うのではなく、医者も人並みの生活ができるようにするべきですし、昨日も書きましたが、医療を行った結果についての患者の死亡は、医療という見地からきちんと倫理を判断する独自の期間が必要だと思う次第です。 医師の世話になっていて、医師の仕事を「成功するのが当然だ」と思い込み、さらに過疎地の不便さをまったく考えもせずに批判をすることはあまりにも無責任ではないでしょうか。確かに無能な医者で、普通なら助かるものもその医者に罹れば死んでしまうというのは勘弁してほしいものですが、そういう極端な例ではない、医師が全力を尽くした結果としてこういう結末もありうるという問題で医師の責任を問うのはやめて、医師の働きやすい環境を早く作り出してほしいものだと強く願う次第です。
アサリを食べる「サキグロタマツメタ」という巻貝が、最近日本の広範囲の場所で見つかっています。 客を呼ぶために海外からアサリを大量に輸入し海にばら撒いた結果、そのアサリと一緒にサキグロタマツメタも混じっていて繁殖したのではないかと見られています。 まぁ自業自得でしょう。と突き放すしかないですね。釣りが好きな阿呆が自分が楽しみたいがためにブラックバスをところかまわず放流して生態系を壊す事と同じくらい愚かなことです。目先の利益を優先して安易に輸入などをするからこのような事態になるのです。金に目がくらんだ亡者の哀れな末路という楽しい筋書きなんじゃないでしょうか。 国や県の補助などを頼らず、自分でまいた種は自分で刈ってほしいものです。
食品安全委員会で米国の牛肉の安全性を審議しているプリオン専門調査会の専門委員12人のうち輸入再開に慎重論を唱えていた6人が先月末付けで辞任していたことが分かりました。 これがアメリカの圧力に負けた結果でないことを祈るばかりです。 まぁ、私は騙されて食べる以外に、自らアメリカの牛肉、豚肉を食べるつもりはないのですが、外食産業のどこで使われるか分からないものですから、どうか輸入再開には慎重になってほしいものです。
一昨日「違法駐車取り締まりについて」を書きました。 その中で触れなかったのですが、今度の施行で車の使用者が違反金を払わない場合、車の所有者に請求できる制度が確立するそうです。これで困っているのはレンタカー事業者で、要はレンタカーで違反をされて、それを申告せずに返された場合、違反金を所有者であるレンタカー事業者が肩代わりしなければならないかも知れないと言う事なのだそうです。テレビでは、その対応として、レンタカーの窓に連絡先を明記したシールを貼り、違反で摘発したなら、そこに連絡を貰うようにするのだそうです。いろいろ歪みのありそうですね。 そうそう、車を現金でポンと買う人なら、車の所有者も使用者も自分の名前になっているでしょうけれど、私のような車をローンで買うビンボ人の場合、車の所有者は買ったお店になっているんですよね。ローンが終わるまで車の所有者はディーラなどの販売会社で、私たちは使用者である事が多いのです。と言う事は、その間、自分たちが支払わなければ、その請求はお店に行くと言う事ですよね。因みに私の車とっくにローンは終わっているのですけれど、未だ所有者はディーラーのままになっています。ディーラーも慌てた方が良いんじゃないですかねぇ…
先日は国際事業委員会での不透明な支出が問題視されたスケート連盟ですが(link)、今度はこの6年間の間、ショートトラックの合宿の約9割が、先日のトリノオリンピックで日本選手団総監督を務めた日本スケート連盟理事が経営するスケートリンクと宿泊施設で行われてきたことが判りました。選手の間では「氷の質が悪い」ことや「様々な場所で合宿をして、様々な状況に慣れるべきだ」などの不満も出ているそうです。また、連盟内部からも「利益誘導」との不満も上がっています。これに対し当事者である理事は様々な言い訳もあるようですが「どちらかをやめる必要があるのかもしれない」と答えたそうです。
愛媛県警の警部の私有パソコンから捜査情報が流出したお陰で、愛媛県警の裏金作り(公金横領?)の事実が浮かび上がってきました。 ウィニーで流出した資料の中で、操作へ情報提供をして謝礼を受け取ったとされる長所があったのですが、その供述をしたとされる人たちの殆どが「会ったこともなければ、もちろん謝礼を貰った事実はない」と否定をしました。 警察や役所は何かと「プライバシー」や「業務上の守秘義務」などを楯に何をしているか明らかにしません。しかし、例えば役所が接待をした記録のどこにプライバシーが必要とされるのでしょう。役所が公務として必要を認めて接待をしたのであれば、市民、県民、国民はそれを見ることに何の支障があるのでしょうか。民間企業が自分の会社の利益を守るためにその将来の指針を隠すことは何ら問題はありませんし、それは必要な手段であると思います。しかし、利益を追求する訳でもなく、公平性を最重要とされる役所のどこに情報を隠さなければならない理由があるのでしょう。警察にしても、個人の捜査情報などはプライバシーを守られるべきですが、その費用支出などは隠されるべきではありません。 今まで、腹黒いことが横行していて隠されていた事実が、こういう形で明らかになっていくのであれば、ウィニーの功績はとても大きいのではないかと思えます。
2002年10月、神奈川県の昭和大藤が丘病院で腹腔鏡手術を受けた患者が死亡しました。脂肪と間違えて膵臓の一部を切除してしまった事が死亡の原因だと言う事です。その執刀を担当した医師が、術後にミスも気付かず死亡に至らしめたという事で在宅起訴と相成りました。 先日までにも「こうもりじゃなければよいのですが…」や「業務上過失致死は正しいのか?」等で書いてきた事ですが、医者はその場の判断で臨機応変に対処しなければなりません。余程特殊な例を除いて、医者は「助けよう」として仕事をしている訳ですし、患者の家族は文字通り「命を預ける」覚悟をしたからつれてきた訳です。「他に選択肢がなかった」というのも言い訳にはなりません。その医者が信用できないなら、隣の件でもアメリカでもどこにでも連れて行けた筈ですし、医者には連れて行かず、家で祈ると言う手もあったはずです。それらを選択せず、医者の元につれてきたのであれば、お互いの信頼関係はそこで成り立っているはずです。その結果として、結果論として医療ミスがあったとしても、それが「起訴」という形になるのは果たして如何なものでしょうか。 世界の標準としての目で見て、軍隊で敵前逃亡をした場合、その兵隊はその場で撃ち殺される事が望まれます。また、その場を逃げおおせたとしても、後で捕まれば軍法会議の末絞首刑や銃殺が妥当と言う事が殆どです。北朝鮮に逃げ込んで日本の佐渡に住んでいる何とかというおっちゃんが無事に過ごせているのは、たかだか一兵卒であったことと、時間が経ちすぎている事と、生かしておいた方が政治的に得策だったと言う事だけでしょう。基本的に軍の規律は国の民間人を裁く法律より優先されます。つまり軍属のものが罪を犯した場合、警察に捕まっていても軍隊が引き取って軍法会議に掛ける方が優先します。また、それだけ軍の規律の方が厳しいものでもある訳です。ところが日本の場合はあれは軍隊ではなく自衛隊だからと言う言い訳でしょうけれど、敵前逃亡は罪にならず、自衛隊員を特別に裁くための規則もありません。これでは本当に自衛隊の誇りというものが保てるのでしょうかと不安になります。そんな自衛隊は引き合いには出せないのですが、世界の軍隊はそう言う規律の下で「国を守る」という誇りある職業である訳です。医者も「人の命を守る」という特別な職業である訳ですから、私はそれが酒を飲んで車を運転し、人をひき殺したようなケダモノと同じ範疇で「業務上過失致死」と起訴される事がとても苦痛に感じます。医療に関わる人には、医療の倫理委員会で裁かれるべきではないのでしょうか。 今のままでは、本当に医師は育たなくなりそうです。今こそ医師や看護人は「怖くて医療に従事できない」とストにはいるべき時なのかもしれません。
WBCの盛り上がりで、人気回復を期待されたプロ野球ですが、セ・リーグ開幕戦の巨人-横浜戦は、過去最低だった昨年の13.5%に次ぐ低さの15.9%だったそうです。 この数値を高いと見るか低いと見るかは微妙ですが… 結局、多くの人がメジャーリーグの一生懸命さと日本のプロ野球、世界を相手にする時の日本選手と日本のリーグ戦での選手の活気の違い、そんなものをしっかり感じ取っているんじゃないですかね。いや、それ以前にWBCってただの「お祭り」でしょ。野球なんか全然判らない人も「世界と戦っているんだ」って言葉に酔って騒いでいるだけの話じゃないですかね。まぁその辺りはあと何ヶ月かしたら視聴率や入場者数が示してくれるでしょう。
JCBカードを申し込むと「オリジナルメイド写真集」を、入会後1ヶ月以内に3千円以上りようすると「メイドカフェコレクション(mia*cafe×CAFE DOLL)の2体セット」を全員にプレゼントするそうです。 これって本当にJCBカードの申し込み特典なのでしょうか… まぁカードの種類を見ると若者向けという事みたいですが、カード会社の釣り景品が「メイド…」ですか。凄い世の中になったものだと感心してしまいます。 一応興味のある人のために、申し込みは6月末までだそうです。 「JCBカードご入会で限定フィギュア&メイドさん写真集Wプレゼントキャンペーン」
米国人(こめのくにのひと)である私としては、新米(玄米を精米したばかりのものも含む)を炊いて、その甘さを噛みしめる時幸せを感じます。 おいしい米に、夏になればカビの生える(保存料未使用の)醤油をさっと掛けて食べるおいしさ、やはり夏になればカビの生える味噌を付けて焼いたおにぎり、自分で漬けた梅干しで食べるご飯のおいしさ、イカの塩辛を乗せたご飯…雑誌で紹介されたお店、能書きの多い食べ物や食べた事もない料理などをありがたがるより、「自分のふるさと」とも言えるような昔から食べ慣れた食べ物をいただいた時幸せを感じます。あー日本人で良かった。
6月から駐車違反の取り締まりが民間に委託されることになり、今までは一定の期間車から人が離れ直ぐに移動できない状態が続くことを「駐車違反」としていたのですが、6月以降は「時間に関係なく人が離れていて直ぐに運転できない状態」であれば駐車違反として良いのだそうです。
毎日朝10時少し前から日本テレビの「なるトモ!」を楽しみに見てきました。今日も日本テレビにチャンネルを合わせていたのですが始まる気配がありません。「もしや?」としらべてみたら、案の定3月一杯で日本テレビでの「なるトモ!」は放送終了でした(link。 はぁ、残念だ。取っても楽しみにしていたのに。関東のこの手の番組ってネチネチしたイメージで見るに堪えないんですよね。同じことを話題にするにしても「なるトモ!」ではさっぱりしたイメージでにこやかに見ることが出来て、本当私の中ではオアシス的番組でした。どこかで大阪のテレビをリアルタイムで配信してくれるサービスは無いものでしょうかねぇ… 庭の花の写真をlunatic's photoに掲載しました。ご笑覧頂ければ幸いです。
一昨日の夜までの感触では、山間部の雪が解けるには後数日かかるのではないだろうかと思えましたので、本気で車を置いて新幹線なり高速バスで帰ろうかと考えたのですが、朝起きてみたらチェーン規制がきれいさっぱり消えていました。本当は直ぐにでも帰りたかったのですが、父に呼ばれた本来の目的「MS-DOSしか知らない父親のために、Windows(とその上で動くエクセル)の使い方を教えると言う問題がまだ終わっていなかったため、必至になって画面を取り込みエクセルに張り付けて説明書を作りました。ここ数年、そう言う作業からは遠ざかっていたのですっかり油断していたのですが、「ある程度形になったかな?」と思ったら突然ハングアップして、保存していなかったものが全て消え去るという「だからマイクロソフトなんて使いたくないんだよ」現象が出て泣きたくなったり…いろいろありましたがそれらを全て終えたのが午後4時を過ぎた頃だったでしょうか。慌てて荷物をまとめて出発しました。もし、途中で雪が残っていたらどんな事故を起こす事になるか判りませんので、今回は予算を度外視し高速道路を使って帰る事にしました。一般道では雪が降っているのか、チェーンが必要かなどの警告もありませんし、チェーンを買うにしても、いつチェーンを付けていつ外せばいいか、その判断がとても難しいでしょう。しかし、高速道路なら夏タイヤで危険になれば交通規制がきちんと敷かれるでしょうし、ここから先はチェーンを付けなければ通行できないと確実に規制してくれますからね。しかし、結局道路の脇には山のように雪が積もっていても、道路はしっかり除雪されていて全く心配なく走る事が出来ました。
昨日からワンセグの本放送が始まりました。デジタルですから受信さえ出来ればクリアな映像が楽しめます。320×180ドット程度の小さな画面でしかないのですが、外でクリアな画像を見る事ができるというのは、自動車で移動中などは嬉しい事かもしれませんが、運転をしながら見る訳にも行かないので複雑な気持ちです。中には列車の中でテレビを見られるのが嬉しいと言う人も居るみたいですが、列車の中で馬鹿笑いをしたり、泣かれたりするのを見るのも気持ち悪いですが、当事者としたら折角見ているのに感情表現を抑えなければならないなんて言うのは思い切って楽しめないですね。多分受信機能がついた携帯電話は高いだろうし、それでテレビが見られるとしても見る場所がなさそうですしねぇ…でも、おもしろそうだなぁとは思うのです。果たして売れ行きの方はどうなるんでしょうね。
民主党の前原代表をはじめとする執行部は総退陣する事になったようです。
ユニデンは高性能低価格なデジカメを発表しました。 508万画素CCDに35mmカメラ換算で35-105mmの3倍ズーム、5cmまで寄れるマクロ機能、動画機能、高感度(ISO800相当)撮影、PictBridge対応で2.5インチモニタ搭載等々で価格は13,980と言うカメラだそうです。直販サイトでのみの販売となるようですが、これはこれで魅力的かもしれません。 カメラに大金を掛けたくない人は検討してみたら如何でしょう。 プレスリリース
今日はようやく高速道路のチェーン規制がなくなったようです。 午前中に父用のパソコンマニュアルを作って、午後一でそれを説明して、それでも状況が変わっていないようだったら大急ぎで帰途につきたいと思います。 実家でこんなにのんびりするなんて20年ぶり… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |