The Green Hills of Earth
先日、ちょっと若めの人の名簿をパソコンに入力する機会がありました。
耐震強度偽装事件で姉歯もと1級建築士が設計した204件の検証が終わったと国土交通省が発表しました。 それによると、姉歯氏が国会で証言した事との矛盾がいくつか出てきたそうです。特に偽装の方法は「単純で誰が見ても判る」と言っていたのですが、実際には最初期の偽装はかなり凝っていたとの事でした。 「凝っていた」というのは、初期の偽装は「印字の時点で不正な数値にすり替えていた」と言う事を指すそうで、だから「図面を見ただけでは判らなかった」のだそうです。でもね、そう言う事をチェックするからこその「検査機関」なんじゃないですかね。「図面を眺めるだけ」がチェックだったなんて改めて唖然としました。こう言うのを「お役所仕事」って言うんでしょうね。 「提出される資料に嘘はない『はず』」という性善説でチェックをするのであれば、その存在価値は「まったく」ありません。どんなに親しい間柄でも、どんなに信用のおける企業でも常に疑ってかかってチェックをするからこその「検査機関」です。また構造設計をするためには「1級建築士」という資格がいるとの事ですが、それを検査するだけの人にはそんな資格は不要でしょう。構造計算をするのはコンピュータを使わなくてもできるでしょうし、独自のソフトでもできると思います。しかし、基本は国が指定したソフトウェアがありますし、国が許容する数値の範囲があるはずです。だとしたら検査機関では一切の理屈は不要で、「設計の基礎となる条件を入力して出た答えが設計書に記載された数値と合致するか、許容範囲に収まっているか」だけをチェックすれば良いだけの話なんです。プログラムを作る人の間では常識的な話なんですが「そのプログラムの中で、おみくじを引いていようと、下駄を投げていようと、水ごりをしていようがどうでも良い。正しい答えが出ればそれで良い」という訳です。こういうのを「ブラックボックス」と表現する事があります。飛行機のフライトレコーダなども中が開けられないのでブラックボックスと呼ばれる事もありますね。中がどうなっていようと一定の時間の飛行データや通話が記録されていればいいと言うものです。構造計算もそんなブラックボックスソフトを使ってチェックすればいいだけの話なんですよ。建築士が「自分はこんな思いで、こういう計算をすれば構造は大丈夫なはず」と設計をした事でも、その基礎数値を入力して答えが許容範囲外なら不合格にするだけです。それが単純な計算ミスなのか、それとも思想の違いなのか、はたまた偽装をした結果なのかはどうでも良いのです。単に「その数値を使ってこの答えがでるのはおかしい」とはじくだけです。その数値が許容範囲に入っているなら、チェック結果は問題なかったと自信を持って言える筈ですし、今回のような偽装は全て引っかけられた筈なんです。それを性善説で、設計する側でさえ計算が面倒だからパソコンを使って計算をするものを、チェックする側は図面を眺めてチェックして合格と太鼓判を押していたなんて事がまかり通るから「おかしい」んですよね。 お役所には頭の良い人がたくさんいる筈なんですが、こんなプログラマなら初心者でも理解しているであろう事が出来ない…というか、未だ提出が紙ベースって言うのも、本当に呆れるばかりでした。本当に彼らに任せておいて大丈夫なのでしょうか。彼らに出来る事は自分の天下り先を確保する事だけなのではないでしょうか。どうかそうじゃないところを少しは見せて欲しいものです。
本当は今日辺り帰る予定でいたのですが、見事うっすらとではありますが雪が降りました。この辺りはすぐに溶けると思いますが、関越などは山間部でチェーン規制だそうです。父の車を借りて帰るのも、高速バスに乗って帰るのも、青春18切符で帰るのもお金がかかりますし、実家にいると仕事がはかどらない…ジレンマです。どうするか考え中 しかし、田舎で雪を見るのは久し振り。そして久し振りに日本海側の季節を堪能しています。でも…もう4月なのにねぇ…
まだ実家にて親孝行中…今夜いったん帰ってまた直ぐ戻ってくる予定なのですが、兎に角、今の状態では通信環境が悪すぎる…戻ってくる時には何かしらの対策を考えないとなぁ…そんな訳でニュースも充分に見る事が出来ないのですが…
パナソニックエレクトロニッスデバイスと同志社大学は共同で竹を原料にしたスピーカを開発したと発表しました。 既存のスピーカは針葉樹を原料に振動板(パルプ)を作りますが、竹は針葉樹より軽くて堅硬いためより再生帯域が広く良い音が出るそうです。更に竹は成長が早いため資源保護にも役立つと良い事ずくめのもののようです。まぁ能書きは良いから早く製品化して音を聞かせてよ。そんな気持ちで一杯です。期待しています。
ノートを持ち歩かない生徒のために書き込みスペースを設けた教科書、漫画で説明をする教科書などが来年から登場するそうです。 授業中にノートを取らない、化粧したりメールをしたり先生の話を聞かない。そんな人に授業に興味を持って貰おうとあの手この手で教科書を作っていると言っていますが、本末転倒も甚だしいですね。先日も書いた事ですが、いくら義務教育でも全く勉強をしていないのに年齢と共に学年が決まるというのはおかしい話です。勉強をしていなかったら落第をさせて幾つになっても義務教育が終わらないとしたらいいのではないでしょうか。二十歳で中学1年生なんてあっても良いと思うのです。当然義務教育が終わっていないから大人としても扱ってもらえず、成人に認められる権利は享受できないし、もし落第しているのが小学校だったら歳が幾つでも半ズボンに黄色い帽子を着用させてやればいいのです。まぁ、何もしなければ一生義務教育で楽ができると思われても困るので、一定期間で義務教育を卒業できなかった人にはその為の掃きだめを用意しておけばいいでしょう。 教科書を露力をしない人、しつけの出来ていない獣に合わせるのではなく、学校とは何を目的とした場なのかを明確にして、努力をしている人としていない人、するつもりのない人を平等に扱うという不公平をなくするべきだと思います。それが教育の第一歩ではないでしょうか。
胎児も自動車の傷害保険の支払い対象に含まれる事が裁判によって確定しました。
私は年末に駐車場の(低い)塀に乗り上げてスタッドレスタイヤを破損させてしまったので、今は夏タイヤを履いているのですが、今日は昨日に比べて-15度で雪が降るそうです…帰る予定は明日なのですが、果たして無事帰る事ができるのでしょうか…
実は今、実家に向かっている途中です。
サリン事件などを起こしたオウム真理教の教祖について、控訴審の東京高裁は「裁判所の決めた期限までに控訴趣意書を出さず、被告の訴訟能力に問題もない」として弁護側の控訴を棄却し、裁判の手続きを打ち切る旨を決定しました。 これは、先日の山口県光市で妻を強姦し妻子を殺害した未成年犯人の裁判で、裁判を欠席した「死刑反対派」の急先鋒である弁護士が、この裁判でも弁護をしているのですが、本来なら昨年の8月に控訴趣意書を出さなければならないのに、それを「被告には訴訟の雨量はない」と勝手に決めつけ趣意書を出さずにここまで引っ張ってきました。そして最近我が身が不利と見るや「じゃあ控訴趣意書を出すから、改めてスタートしようよ」と一方的な我が儘を通そうとした訳です。が、裁判所側は「そんな我が儘が通るはず無いでしょ」と期限までに提出をしなかったのだから、控訴の意志無しとして打ち切りを決めたという訳ですね。それについて、弁護団は「まず、被告の訴訟能力があるかどうかをはっきりさせる事が重要なのに、それを勝手にありと決めつけているのはおかしい。公開で診察するべきだ」とわめき立てて裁判所が悪いんだと言っているのです。 先日の山口県の事件で欠席をしたという「事件」の時にも書きましたけれど、「死刑反対」という事は決して悪い事ではありません。私は死刑賛成ですが、反対の人もいるからかかるブレーキもあるし、限りなく黒に近いグレーと言うのも何%のグレーまで許されるかは、それらの人が議論をするから左右される訳で、それは有意義な事だと思います。しかし、今現在の規則をねじ曲げて、自分勝手なルールを作って周りをそれに巻き込もうとするのはちょっとやりすぎではないでしょうか。また、先の事件と同じ事を書いてしまいますが、司法の手で殺める事の是非を問う事、人ひとりの命という価値を考える事も大事ですが、その大事な命を弄んだ事への代償という考えも大切だと私は考えます。 誤解しないで欲しいのですが、私は「裁判は被害者の身内の感情を優先すべきだ」とは思っているのではなく、逆に、「犯人を殺してやりたい」と言う感情論は無視すべきだと思っています。 当事者の身内が加害者に復讐を果たすのではなく、第三者機関である裁判所なりの司法が犯人を裁くのは、その「怒りに燃えた感情論」ではないところで罪を裁こうとしているに他ならない訳です。だからこそ、私はマスコミが何かの事件となると身内の感情を逆撫でする事に疑問を覚えるのです。 私が言いたいのは、「殺してやりたい」「死刑は野蛮」などの感情論で犯人の刑を決めるのではなく、その罪を犯した背景がどうだったのかだけが重要だと言う事なのです。例えば家族に暴力を受け、抵抗している内に相手が死んでしまった場合と、対象が苦しんで死んでいくのを見るのが楽しくて、虫から犬猫そして人間にエスカレートしたなんてケースが同じレベルで議論されるべきではないのです。この弁護士が担当したこの松本被告の事件、そして山口県の強姦殺人事件、どちらも自分の快楽のために、他の人の苦しみなど全く考慮せずおこなった余りにも幼稚な思考レベルの許されざる犯罪ではないのでしょうか。「死刑反対」…それを考慮すべき人もいるでしょう。でも考慮する価値のない人も居るのだと私は思います。
SF作家のスタニスワフ・レムさんが逝去されたそうです。 ひとりのSFファンとしてご冥福をお祈りします。合掌…
射水市民病院での延命治療中止に、また「尊厳死」と言う事が取り沙汰されていますが、これは、早く法制化すべき問題ではないかと思います。
四半世紀以上に渡り朝日新聞を継続してきましたが、ここに引っ越してきてからの対応の悪さや契約時の悪質な嘘が原因で、来月から毎日新聞に乗り換える事にしました。 兎に角プロ野球にジャイアンツがある限り、その親会社が読売新聞である限り、私が読売新聞を取る事はありません。また赤旗や聖教新聞なども地球が砕け散っても触るつもりはありません。日経新聞は家で定期購読するものではなく、あれは列車の中で読むものだと認識しています。またスポーツ新聞はジャンルが別物です。そう考えると選択肢はとても狭いものになりますね。その中で今回はたまたま契約を買える事を考えていた時にタイミング良く飛び込んできた毎日新聞と契約をしたのですけれど、そして、実際の新聞とインターネット上の毎日新聞サイトは別物と思っても良いと思いますけれども… 「時をかける少女」は、過去にさかのぼれる力「タイムリープ」が女子高校生・芳山和子の青春を描いたSFで、65年の発表以来、原田知世主演で映画化されたのをはじめ何度も映像化されているが、アニメ化は初。(2006年3月27日「時をかける少女:新ストーリーで初の劇場版アニメに 人気モデルが主演」より引用) 「過去にさかのぼれる力「タイムリープ」が女子高校生・芳山和子の青春を描いたSFで」とはどういう意味なのでしょう。こんな意味のわからない文章がでかでか掲載されるような新聞を果たして信頼して良い物かどうか甚だしく疑問を感じてしまいます。 私のページも誤字脱字は毎度の事ですが、私の所のミスは私の知性が疑われるだけで他に迷惑を掛けません。しかし、このようなサイトはそこに企業の看板を掲げている訳ですから、チェックはもっと厳密であって欲しいものです。←自分の事は棚に上げ、自分に甘く他人に厳しい典型ですね。まぁ久し振りに全く意味のわからない記事を見かけたので嬉しくて書きましたって言う事です。
29日、薬害エイズ訴訟の和解から10年を迎えたそうです。
長崎市の外郭団体である長崎平和推進協会が、証言活動をする被爆者に「政治的発言の自粛」を求めた事が波紋を呼んでいます。 自粛を求めた文書の中では具体的に次の8項目が上げられています。 被爆体験から戦争の悲惨さを、そして戦争反対を訴えると言う事について私は反対はしません。ただ、「被爆をした人にしか判らないこと」があるのも事実ですが、それが「被爆をした人は全てを知っている」にはならない事も事実です。私の祖母は戦争体験者ですが、その昔コカ・コーラを飲む私を見て「そんなの飲むのやめなさい。それ、中に炭が入っているんだよ」と真顔で言っていました。ええ、炭酸と炭と間違っているんですね。そんな卑近な例を取り上げるまでもなく、全ての人がグローバルな目で世界を見ている訳ではなく、残念な事にミクロな目で非理論的にただ「世界に平和を」と考えているだけという場合も多い訳です。これらの人がそのどちらに入るのかは私には判りませんが、協会としては統一見解はないから、それらの事を言うなら自分個人の意見だとはっきり明示してくれと言っているのですから、それに不都合があるとは私には思えません。 そして、自粛を要請した内容についても、「被爆体験」になぜ上で列記されたような話が混ざる必要があるのかも私には理解できません。撤回を求めた会が「被爆体験の継承を考える市民の会」であるなら、今の政治には関係なく、その被爆を体験した人の恐怖を語れば良いのではないでしょうか。言葉を悪く言えば、それを逸脱して現代の政治に対して批判をするって言うのは、単に「被爆体験の名前を借りた右翼の演説」でしかないのではないだろうかと私は思います。いつも書く事ですが、このような会を作る人たちは何かを誤解していないでしょうか。自分たちのやっている事は正義なんだと自惚れていないでしょうか。それを後世に伝えていく事が重要かどうかは個人の考え方ですし、私は否定しませんが、それを正義の錦として、全ての行動が許されると思ったらそれは大きな間違いです。 …まぁ朝日新聞の喜びそうなネタって事ですかね。
2003年7月に長崎で起きた園児誘拐殺人事件の加害者である中学生少年に、事件まで在籍していた中学校が少年に対して卒業証書を授与しました。 少年は事件を起こすまでの4ヶ月間この学校に在籍し、事件後はさいたま市の児童自立支援施設「国立武蔵野学院」に入所しており、入所後は中学に学籍のない「修学猶予」という状態になっていたのだそうですが、今回義務教育を終える年になったと言う事で、いったん学籍を戻して卒業判定をした上で卒業を認めたのだそうです。 この「国立武蔵野学院」というところのサイトを眺めてみても、厚生施設であるらしいと言う事以外具体的には伝わってきません。ここに収容されていて、果たして中学卒業と同等の学力がつくのでしょうか。義務教育終了の年になったから、修学してもいない学校から修学してもいない内容で卒業を認めるというのは如何にも変な話ですね。 学力もついていないのに年齢が上がったから学年も上がるとか、大人としての準備も出来ていないのに成人と認めるとか、まぁ年相応のしつけをする方が先かと言う事と卵と鶏の話になってしまうでしょうけれど、果たして本当にこれで良いのかとても疑問の残る話でした。
昨日書いた「不審車に発砲」ですが、当該の車は盗難車だったそうです。そうじゃないかなぁとは思っていました。毎日新聞によると、発砲したのは車をパトカーにぶつけた後、路上にいた警察官3人に向けて車を発進させたからだそうです。そしてどうしてそんなに警察官がいたのかというと、近くのガソリンスタンドで偽造クレジットカードを使われたという通報があったためで、その犯行が発覚するのを恐れての逃走だったのだろうということです。
その昔「紳助・竜介」のコンビで一世を風靡した松本竜介さんが、脳出血で意識不明の重体になって入院したそうです。 島田紳助は知らぬ人は居ないと言っても過言ではない位テレビで引っ張りだこ状態なんですが、その相方松本竜介さんは借金にまみれて自己破産で、多分に大阪の方では出番はあったのかもしれませんが、関東方面に住んでいる私には殆ど目にする機会はありませんでした。 漫才に限らず、グループで活動する人たちは多くいますが、活動している内に才能の差が出てくる事が多々見受けられます。うまくバランスして良い味を醸し出し続ける人たちもいますけれど、バランスが崩れているグループは結局長くは続かないように思えます。そして残念ながら「紳助・竜介」もバランスが悪いと感じていたのですが、それは2人の明暗をはっきり分けたように思います。 まぁどんな生き方をしていたかは兎も角、無事退院される事を願っております。
先日、熱が39度ちょっとまで上がったので風邪を引いたのは間違いないのですが、それから暫く経つのに鼻が詰まったままです。もともと慢性鼻炎みたいな物も持っていますが、それでもちょっと鼻の詰まり方が凄いんです。もしかして花粉症になってしまったのでしょうか…ちょっとドキドキしてそんな事を考えています。
WBCの話題がまだテレビを賑わしていますが、今日からパ・リーグが開幕するそうです。日本チームを率いた王監督のソフトバンクと、去年の日本一、そしてWBCでも多くの選手が活躍した(らしい←どの選手がどこのチームの選手なのか良く分からないので…中尾彬さんのミニチュアみたいな首飾りをしていた人はロッテの選手ですよね?)ロッテが今日から戦うようです。 そんな訳で多くの所で「WBCの興奮をプロ野球でも」という論調が目立ちますが、果たしてそんな風にうまくいくのでしょうか。ダラダラ試合をつづけて結局またファンにそっぽを向かれるのではないでしょうか。私は潜在的には野球ファンですよ。だからこそ、今のだらけたプロ野球が嫌いなのです。ファンの目を意識してこれぞプロ野球、これぞWBCでチャンピオンになった日本の野球という物を見せつけてくれるなら嬉しいのですが…機体をするのが怖いので、悲観的な気持ちで様子を見ていたいと思います。
アップルコンピュータ社が来年の4月に30周年を迎えます。その記念として何をするかと言う事が話題になっているようです。 10年前の20周年の時は、私もバリバリのMacユーザで、Quadra700を筆頭にLC475とBlackBird(PB550c)、ClassicIIを使っていました。そんな中で「20周年記念」として出たのが「twentieth anniversary Macintosh」でした。定価が888,000円で、家まで担当者が設置に来るサービスがあったと言う事を覚えています。しかし、その性能は値段に見合うとは言い切れない気がしたのも事実で、12,000台限定発売という触れ込みでしたが、果たして完売したのかどうかは怪しいところです。 果たして、来年の30周年記念はどんな物が発表されるのでしょうね。楽しみにしています。
先日「PSE…」と言う雑記を書いたのですが、経済産業省は24日付で環境が整っていない事を理由に、安全検査体制が整うまでの間、検査対象外の「レンタル」と見なして販売を認めると発表しました。 「安全検査体制が整うまでの間」とはどれ位の期間を指すのかも「数ヶ月」と曖昧ですし、「レンタル」としていた間に無印で販売した商品に関して、検査態勢が整った後どのように回収し検査を行うのかも曖昧ですし、何よりお役所が「やると言ったらやる」と豪語していて、その為減益が見込まれ泣く泣く従業員を解雇したり、マークのついていない製品を投げ売りしたお店はこの対応をどのように感じるでしょうか。役所の気ままな思いつきで振り回された人たちに対する補償は多分に全く考えていないでしょうし、自分たちがどれだけ迷惑を掛けたかを感じる程面の皮は薄くないでしょう。しかし、そろそろ風呂にでも入ってその垢を落として欲しいものだと思います。
秋葉原の献血センタにメイドさんが登場した模様です。
川崎市多摩区の市立小学校の校長室で小火(ぼや)騒ぎがありました。 小学校では敷地内での喫煙が禁止されているのですが、この校長は校長室で一服した後、火が消えた事を確認しないまま吸い殻をゴミ箱に捨てていたのだそうです。 先日も教師は聖職であるべきだ(そうなって体罰を許すべきだ)という話を書いたのですけれど、校長からしてこんなだらしないのであれば、その道はとても険しいと言わざるを得ないでしょうね。しかし、こちらも何度も書いていますけれど、喫煙は法律で認められた嗜好です。いくらタバコを嫌いな人がいるとしても、体に害を与える「らしい」としても、それを吸う事は合法的に認められた権利なのです。それを就業時間中という長時間にわたって禁止するというのは非常にまずいのではないかと思われます。確かに生徒の健康を考えたら教室で吸うなんて問題外ですし、職員室でも遠慮してという人が多いのかもしれません。でも、だからといって敷地内は全面禁煙というのはやりすぎで、どこかに喫煙所を設けるのが常識人として当たり前に考える事ではないでしょうか。「タバコなんて害があるんだから、吸う方が悪い」なんて子供じみたヒステリーを起こして得意がっているのは阿呆の極みでしょう。タバコを吸っている人も出来るだけ、吸わない人に配慮する。吸わない人も吸う人に配慮する。そう言う配慮をしあう事で世の中は丸く回るものでしょう。
東京都江東区でパトカーで不審車を追跡していたのですが、その車はドラマみたいに、一度停車して、後ろに停まったパトカーにバックでぶつけ再度逃走を開始しました。この車に対し二人の警官が計5発拳銃を発砲したのですが、結局逃げられてしまいました。逃げた車は発砲現場から2キロ先でタクシーと衝突して犯人は車を乗り捨てて逃げました。 詳細は調査中でコメントできないという事ですが、車は盗難車なんでしょうかね。結局全てが明らかではないのですが、拳銃を使うならきちんととどめを刺して欲しいと思うのです。あ、犯人を殺せと言っているのではなく、逃がすなという事ですよ。ここで発砲したにもかかわらず、結局逃がしてタクシーまで被害に遭っているのです。多分ここに至るまでも多くの人が怖い思いをしたのではないでしょうか。折角拳銃を持っているのですから、ただ威嚇のために持っているだけではなく、必要とあら場使うのはもちろんですが、使うからにはきちんと狙ったところを打ち抜く技術を身につけて欲しいものですね。
いすゞ自動車は中型トラック「フォワード」で前輪が脱落したり煙が出るおそれがあるとして2002年から2004年に製造された約1万9千台についてリコールを届け出ました。 折角三菱が自滅している状況なのに、一緒にお付き合いしているからこの会社は大きくなれないんですよねぇ… ホンダの「エリシオン」は2004年から2006年製造の約5万7千台について後席ドアが閉じなくなるおそれがあるとリコールを届けました。 製造台数はこんな物って事はないですよね。全体の一部車両で不良が発生していたと言う事なのでしょうか。それともエリシオンってこんな程度しか売れていないのでしょうか…そんな事はないと思うけど… 三菱自動車の「シャリオ」は1997年から2003年製造の約16万4千台を対象にエンジン室内に雨水が浸入しないようカバーの形状を変更する対策を届け出たそうです。 流石三菱です。1997年からって10年も前の車の対策を今頃ですか…呆れてしまいますね。 それにしても、雨水がエンジンルームに入ってなんの影響があるのでしょう。バイクは雨ざらしでも動いています。自動車だってエンジンルームは密閉されている訳でもありません。電子制御部品の多い車でも、その辺りは防水しているものでしょう。やはり何か三菱の車は怖いです。
WBCで日本が優勝した事で、テレビは視聴率が46%だったとか、空港に1000人が出迎えたとか、号外に人が殺到しけが人が出たとかうかれていますが、果たしてそんなうまく行く物なのでしょうか。 まぁオリンピックでカーリングに注目が集まったら、青森で開催された大会に長蛇の列が出来たと言う例もありますけれど、それはカーリングというスポーツが珍しいからと言う部分もあるでしょう。 私も遊びに行った先の北海道で号外を貰った事があります。たしか「フセイン拘束」の号外だったと思います。号外を配っていれば物珍しさで受け取ろうとする人も居るでしょうし、そこにテレビカメラがあれば、号外の中身に興味など無くても群がる人も多いのではないでしょうか。また、今回お祭り騒ぎになった人の中でどれだけの人がプロ野球ファンだったのでしょう。お祭り騒ぎファンの人も多いのではないでしょうかね。 カーリングのように目新しいスポーツと違って、毎年行われているマンネリ化したダラダラスポーツの代表であるプロ野球の人気が回復するにまで至るためには選手の意識改革もかなりのレベルでされなければダメなんじゃないか、そしてそれは多分無理でしょう。加工率を多少ゆるめた程度でしかないと私は冷めた目で見ています。 テレビ朝日では今、WBCで活躍した「イケメン内野手」の特集をしています。 野球選手は顔が命ですか? 如何に華麗なプレイをするかが問題なのではないでしょうか。スポーツを顔の善し悪しで捉えようとするテレビというメディアがある限り、スポーツは正しく浸透しないと私は思い憤りを感じる次第です。
郵政民営化で大騒ぎをしていた時、自民党の一部が割れました。それまで「民主的に「多数決」で決めているんだから問題はない」と自民党の一部として叫んでいた人たちが、自分がその主流から外れた途端「多数決は数の暴力だ」と叫び始めました。 私も多数決は数の暴力であると思っています。少なくとも「過半数」で好きなようにできると言う事は問題であって、3/4以上の賛成を得られない法案は可決されるべきではないと思いますし、そうするためには党派という形が問題だと思っているのです。一人一人が国民を代表しているのに、群れて自分の意見が言えないというのはとてもおかしいですよね。 そんな自分の考えはさておいて、今は自民党とその金魚の糞、そして民主党と殆ど存在の意味がない少数政党に大別できる訳ですが、世間様では「2大政党が望ましい」という事みたいで、その一極に民主党がなるべきだと思われているのです。しかし、本当にその価値があるのでしょうか。政党が出来た経緯などは端折りますが、今現在を見ても永田議員の暴走をチェックも出来ず、単に自民党の言う事に反対を唱えるだけで、言う事に現実味もなく、「民主党」としてのポリシーを全く感じられません。最近注目されているワタナベコーゾーさんにしても、この年でようやく責任のあるポストに就けたという喜びで一杯という感じで、精神論で「ガンバロー」と言うだけで、まともな対策を何か考えているようには全然思えませんね。 永田議員って、もしかして実はとても熱心な自民党員なんじゃないですかね。 星新一さんのショートショートの中で、ライバル社に潜入してスパイになれと命令されてライバル社に出向く社員の話があります。もっと重要な役職につけばもっと大きな秘密に触れられると一生懸命頑張ってスパイを続けると言う話です。永田議員も実は熱心な自民党員で、民主党の足を引っ張る命令を受けて潜入したのではないでしょうか…そんな考えが浮かぶ位この議員は自民党の手助けをしていますよね。 民主党がまじめに政治をするつもりがあるなら、モリミツコさんから届いた電報とかそんな物を自慢しているより、もう少し政(まつりごと)を真剣に考えて欲しいものです。
懲罰委員会で情報の出所を「信頼関係が無くなった」とべらべら喋る阿呆がひとり… まぁ今更喋らなくても誰でもが判っている事ではありますが、自己保身のために情報ソースを守る事を放棄して命乞いをするって見苦しいし、もう誰もこの情けない男を信用しないでしょうね。正義がそこにあるなら、ここまで隠すことなくさっさと話すべきだし、隠すなら我が身を楯にしてでも守るべきです。この期に及んでまだ自分を「被害者」と言う辺り、この阿呆は全く救いようがないですね。そう感じます。 長野では県知事が刑事告発されたそうです。 好きか嫌いかはさておいて、この知事が国民(県民)に向けてやろうとしている事は、お役所の人以外にはとても真っ当な、して当たり前の事です。しかし、それがカーテンの影に隠れてこそこそ裏金をひねり出す事に執着する県議員には気にくわなかったのでしょう。こいつさえいなければ自分たちも先輩と同じくうまい汁を吸えたのに、なぜ、自分の時代におまえが知事になりやがるんだ。そう言う気持ちなんでしょうね。これで何年か過ぎて知事が替わればまた同じうまい汁が吸えるのは判っているけれど、その時に自分が甘い汁を吸えるか判らない。そう言う事から焦っているのでしょう。「うまい汁を吸う事が当たり前」「県民なんてバカだから、こっちが好きかってやったって判らない」そんな伝統が悪い物と全く思っていない環境で純粋培養された非常識集団のやる事は、一般常識を兼ね備えた国民(県民)からは信じられない行動を取るという事なんでしょうね。正義を貫いているように陶酔していても、その日誰からも支持を得られないというのは、前回の知事リコール騒ぎで知事が支持を得た事でも判ろうものですが…全くお役所で甘い汁を吸う事に慣れた人というのは、どうしようもないものです。どうやったら彼らに常識という言葉をわからせる事ができるのでしょう。アニー・サリバン先生はどこかにいないものでしょうかねぇ…
携帯電話業界参入にあたり、新規参入業者向け周波数の割り当てを受けた後でvodafoneを買収したソフトバンクですが、周囲の「新規参入向け周波数の返上」という意見に対して、「話し合いの意志はあるが、既存業者に対する周波数割り当てが公平かどうかも話し合う余地がある」と答えたそうです。
岩手県警の県警本部情報管理課の男性職員が拳銃格納庫を勝手に開け、拳銃を取り出して写真を撮影して、自分のHPに掲載していた事が判り、この男性を銃刀法違反の容疑で書類送検し6ヶ月の減給処分にしたそうです。 これが起きたのは2002年の9月22日頃で、発覚したのが2005年12月中旬だそうです。それから内部捜査が始まったのですが、この男性は今月9日に退職届を出しており、減給処分を決めた22日付で辞表を受理したと言う事ですけれど、結局は、この男は銃刀法違反で書類送検はされたけれど、それ以外にはお咎め無しで退職金を受け取って辞めていくんですかね。何か割り切れない感が残りますね。 拳銃が必要とされる事件というのがどれだけあるか判りません。あまり厳重に鍵をかけるといざ必要とする時取り出せなかったりするのも本末転倒の話ですし、余り簡単でも良くないでしょう。今回の場合は、署内には一般的常識を持っている人がいると言う最低限の性善説が破られたと言う事で、警察の管理体制がどうというものではなく、個人の資質及び上司の管理責任の問題と思われます。それはそれで問われるべきですが、何より、公務員が悪さをして退職金だけ持ち逃げするという事を防止する何かしらの法整備が整って欲しいものだと願わずにはいられません。
欧州連合(EU)は整備不良や機体が古すぎるなど、安全な運行が保障されないと判断しEU域内への乗り入れを禁止する92の航空会社を掲載したブラックリストを発表しました。 その多くはアフリカの航空会社だそうですが、アジアからは高麗航空(北朝鮮)やプーケット航空(タイ)がリストアップされました。 以前、友人が旅行社に勤めていた時、その友人と飯を食べていた時電話があり、友人は「だから辞めろと言ったのに」と良いながら泣きそうな顔をしてそれからあちこちに電話をかけ対応していました。一段落してから話を聞いてみると、友人が担当した新婚さんが「やめておきなさい」という忠告を無視して、「格安だから」という理由でアフリカの航空会社を使って新婚旅行に行く事を選んだそうです。その出発日が「今日」だったのですが、案の定定刻を4時間過ぎても「整備中」で飛ぶ気配が無く「助けて」コールが入ったとの事。そうなんですよ、日本や先進国の飛行機ばかり見ていると「飛ぶのが当たり前」のように見えても、世界を見回せば「飛ぶのが奇跡的」という飛行機も数多く存在します。まぁ、鉄道の世界でも定刻通りに運行されるのはごく一部で、中には数日遅れても誰も驚かないなんて所もあると言う事ですからねぇ…日本もこれ位毅然とした態度を取る事が必要なんじゃないかなぁ…
3つのグループで159人から4億3700万円の振り込め詐欺を働いたグループの主犯格に対する裁判が横浜地裁であり、求刑通り懲役15年の判決が言い渡されました。この手下として働いていた7人も分離公判で懲役8〜12年の判決を受けていますが、いずれも控訴中とのことです。 この判決で裁判長は「詐欺会社を組織した常習的犯行であり、家族や相手を思う気持ちを逆手に取った手口は巧妙、卑劣で酌量の余地はない」という旨の話をして判決を下しましたが、全くその通りだと思います。人を騙してあぶく銭を手に入れ、その金で遊び呆けていたのでしょうから、許される事ではないですが、そう言う事をして楽しい時間を過ごしたのですから、捕まったのなら余計な悪あがきは辞めて罪を認め帳尻を合わせて欲しいものです。こう言う時に黄門様の印籠があって、さっと取り出したらみんなが「へへーぇ!」と土下座をして「お見それ致しました」となれば良いのですがねぇ。
今日の午前8時頃、東京メトロ東西線の飯田橋-神楽坂間で信号が赤のまま変わらなくなり、復旧作業のため1時間半に渡り運転を見合わせました。 私も昔の路線を使った事がありますが、高田馬場から飯田橋の間は最後尾車両のラッシュの仕方は尋常じゃありませんでした。もう一両前に乗ればそんなに混んでいる訳でもないのに、みんな寄って集って乗り換えに一番便利な最後尾車両の一番後ろの出入り口に殺到するのです。その時代は南北線も大江戸線も無い時代でしたので、今は多少分布が変わっているのかもしれません。しかし、あの混雑が続いているとしたら、その混雑のピークの時間帯に1時間半も閉じこめられていたなんて事があったとしたら、気分の悪くなる人や体を痛めた人も出てきたのではないでしょうか。つくづく自分がその列車に乗り合わせていなくて良かったと思います。そして運悪く乗り合わせた人にはご愁傷様でした。
電気用品安全法の施行が間近に迫ってきました(と書くと語弊があるかもしれませんが)。 最初の頃は「一定期間を過ぎた中古品は販売できない」と誤解されていた部分もありましたが、実際には電圧検査などを実施すれば販売は可能と言う事なのですが、その検査をするための機械が初期は無料でレンタルすると言いつつ全国で80台しか在庫が無いとか、兎に角お役所仕事らしい後手後手の対応で民間企業を困らせているそうです。 テレビでは坂本龍一さんが「ヴィンテージに限らず、楽器にいちいち規制を掛けるのは反対」と言う立場で矢面に立っています。みゅーじしゃんの人ですから楽器に特化するのは仕方のない事だと思いますが、中古の楽器も中古のオーディオ製品も危険度は一緒なんですよね。役所も声の大きいところにだけ緩和措置をとって「ヴィンテージ物は対象外」なんて話を付けてみたりしていますけれど、結局この法律はなんのためにあるのかと言うと、中古の販売を断ち切れば新品を買う人が増えるだろうと言う、古い物の価値の判らないお役人の安易な考えに、何とか検査機器を売りたいと言う企業の陳情などが寄せ集まっただけの話という気がします。実際にこれが施行されたとしても、その場でちょっと検査をして合格にしたから安心して使えるのかと言うとそんな事はないと思われるのです。そしていざその機器が原因で火事が起きたとしても、例えば今松下さんが大騒ぎしているように、20年前のストーブでも問題が起きれば、その根元は松下なのですけれど、この法が施行された後は、製品は松下だけど、その検査をしたのはどこの会社なのかが判らなくなってしまうのではないでしょうか。そう言う意味では、この法は悪法でしかないように思えるのです。役人のマスターベーション又は役人の懐を潤すために国民が苦しむと言う構図は一体いつまで続くのでしょうねぇ…
今更なんですけど…
私の世代には登山用品や牛乳の配達用バッグで有名でしたが、最近は若い人にも人気のあった一澤帆布が先代が亡くなった事で遺産相続のごたごたがあり、ごちゃごちゃになって居るみたいですね。 先代が書いた遺言状には「会社は社長である三男に、財産は長男と四男に」と言うものでしたが、4ヶ月後に長男が「自分も遺言状を預かっている」と言い、それは「会社の株の4/5を長男に、1/5を四男に」というものになっており、三男は無効を求めて裁判になったのですが、結局三男が敗訴となり、代表取締役となった長男は三男を追い出しました。が、三男の元で仕事に励んできた職人は全員が三男と共に会社を辞めてしまいました。 長男は有名になった「一澤帆布(いちざわはんぷ)」のブランド名を手に入れましたが、そのブランドを支えた職人は一人もいません。三男は一澤帆布を支えた職人の全てを持っていますが、ブランド名は使えません。そして先日工場も追い出され、更に新ブランドを立ち上げると発表したのですけれど、長男が「権利を侵害するなら訴える」と脅しているそうです。 家族の間の抗争は、外部の人間には判らないものです。ですから誰が正しいのか、なぜこんなケンカをするのかは外部の人間には判らないのですけれど、一澤帆布というのは、文字通り世界中に知られた名ブランドです。だからこそ銀行屋だった長男もその実権が欲しかったのかもしれませんが、自分が株を持って代表取締役になれば、みんなが自分を社長と崇めてくれると思ったのは銀行屋の高慢な思い違いだったのでしょうね。結局取締役会を開いてそれまで一澤帆布をまとめてきた三男を追い出してみたら「銀行屋に何が出来るか」と全職人が反旗を翻し退職してしまいました。それでも「このブランドの元で働きたい人はいるはず」と言う姿勢を崩さない長男ですが、元の職場に戻りたいという職人も居ませんし、新たにそこで働きたいと言う人も今のところ現れていないようです。巨人が下位に低迷しているからロッテの監督やコーチ、選手を丸ごと買い取って巨人のユニフォームを着せる…そうしたら確かに強い巨人になるかもしれませんが、果たして巨人ファンはそれで納得するでしょうか…いや、納得しそうで怖いなぁ…兎に角、それを伝える職人が居らず、全く別の職人が鞄を作っても、それは全く新しいもので「伝統」は全く伝わっていないものになるのでしょう。 長男は結局マネーゲームをしたいと言うか、有名ブランドの社長に納まりたいだけなのではないでしょうか。私が以前所属した事のある、小さな小さな会社もそうでしたが、弟が会社を興して社長になってそこそこやっている。そこに大成しなかった兄が「俺も入れてくれ」と言い、兄弟だからと入社させる。そうすると「俺が兄だから、俺が社長をやるのが当然だ」とケンカになる。後は泥沼…そんな感じです。なぜ、長男が跡を継がずに銀行屋になったのか、その辺りが問題の根元なのでしょうけれど、定年も間近な年になって、俺は長男だから社長になるべきだなんて思ったとしても、それは兄弟間の話であって、会社の話ではないのです。野次馬として、こんなくだらない事で日本が誇る1つのブランドが消えてしまうのはとても残念な話だと思いました。 父親が顧問弁護士に預けた遺言書があるのに、兄が預かっていたと言う疑わしい遺言書を有効と認めた裁判…どうも最近の裁判には腑に落ちないものが多すぎる気がします。
料理番組を見る事は嫌いではありません。そこでヒントを貰う事もあります。でも、我慢ならないのは、そこに出てくる料理人の発する言葉。なんでも「お」を付ければ良いと思っているのは、料理はできるけど、日本語を考える頭がないのだろうなぁと嫌味を言いたくなる位汚い言葉に思えます。 「お箸」「お茶碗」「お醤油」等というのはまだ我慢できます。でも「お海苔」「お粉」なんて言葉を聞くと「アホか」と思えます。そこまで言うなら何で「お人参」「お椎茸」「お三つ葉」「お丼」「おまな板」等と徹底して言わないのですかね。使い慣れない言葉を言う事に無理もあるでしょうし、なんでも「お」を付ければいいって訳でもないでしょう。せめてテレビに出る前のリハーサルなどでその辺りの言葉も教えてから放送して欲しいものだと思うのです。
愛知県蒲郡市の踏切で、19日の夕方一人の女性が「故障」表示のされている踏切に進入し、列車にはねられ死亡する事故がありました。 昨年同様の事故が管内で発生したJR東日本は、「故障」表示機能は「列車が来ない」と誤解を招くと現場付近の住民から指摘を受け、表示機能の全廃を決めて撤去を始めており、JR西日本やJR九州も追随しています。しかし、JR東海は「警報機や遮断機が故障表示していても、強制的に動かす仕組みがあるので、遮断機が下りて遮断した方が安全という考えで「故障表示が出ている時は中に入らないで」と言う注意書きを設置する方向で動いていると言う事です。 確かに「何か異常が起きている可能性があるなら、遮断機を下ろして立ち入りさせない」と言う事は的を射ているような気がします。が、15分以上も遮断機が下りっぱなしで、その間に列車が一本も来ず、一切のアナウンスが無く待たされている人たちに「何が起こっているか、何が故障しているのか」が正しく伝わるのでしょうか。中には「開かずの踏切」などと言う場所もありますが、そう言う場所ではない踏切で長時間閉まっているだけの踏切に遭遇したら遮断機が故障していると判断してしまうのも異常な行動ではないと私は思います。ですから、私はJR東海の判断には疑問を感じます。 何より15分もの間「遮断機を下ろしたままで道路の通行をも遮断させておく」という事が運用として間違えているのではないでしょうか。 今回のように強風で列車が走行できない等、列車が動けず待機をしている状態であるならば、列車が動けないと言う判断の間は、道路の交通を妨げないよう遮断機を上げれば良いだけではないでしょうか。運行再開の指示が来た時点で、改めて遮断機を下ろして安全を確認してから列車の運行を再開すれば良いだけの話ですからね。もし鉄道法などでそのような運用が規制されているのだとしたら、それは規則が間違っています。規則の前提が古くて現状にあって居ない訳ですから早急に改善されるべきです。平常時の列車優先は、危険回避という意味である程度は仕方ない事と理解できますが、列車ダイヤに異常があった時、列車の遅延を道路交通の遅延にまで連携して欲しくは無いものです。
食品衛生法の改正で5月29日から農産物に残留する農薬の規制が一気に強まります。 現在の規制では、例えばトマトを生産している場合、トマト用の農薬は検査対象ですが、その他の生産物用の農薬は検査対象外でした。しかし、規制後はポジティブリストと呼ばれるリストに掲載される全ての農薬が規制対象となると言う事で、消費者としてはより一層安心できる制度なのですが、生産者側としては、他所で他者により散布された農薬が風に乗って自分の畑の生産物に付着したためにチェックに引っかかると言う事も充分考えられる訳です。 私も農村部の出ですから、時期が来るとあちこちで農薬を散布する姿を見て育ちました。農薬を散布する人はタオルやマスクで口鼻を覆って散布するのですが、その田畑の直ぐ横を通る自転車に乗ったり歩いている人たちはその農薬を諸に浴びて吸い込みながら通行するなんて事はごく普通の出来事ですし、今は専業農家も少ないですから土日に風向きに関係なく「やっちゃえ」という事も多いのではないでしょうか。 秋口にはこの件を巡る損害賠償などの裁判が起きるのではないかと興味を持って見守っております。
USJは新アトラクション「ピーターパンのネバーランド」のPRとして、4月1日から5月31日に渡って「ピーターパン ネバーランドアドベンチャー(スペシャルWEB GAME)」を開催します。 2日に1回、全部で30公開されるステージを全てクリアした人(抽選で1名)に送られる賞品は、「パーク貸し切り権」(7月10日(月)の営業終了後4時間(19:00〜23:00)に最大30名まで同伴して貸し切りで遊べる権利)だそうです。同伴する人も含め、この7月10日の通常営業時間での優待券もつくそうですが、招待時間は物販店舗、飲食店舗は営業してくれないのだそうです。4時間飲まず食わずで遊ぶ事になるのでしょうか(自動販売機ってありましたかね?)。 「もし当選したら、誰と誰を招待しよう」なんて悩む人もいるでしょうね。「あいつを招待して、こいつを招待しなかったら後が怖いなぁ」とか…もし私が当選したとしたら、30名も選ぶのは相当大変な事です。まぁ30名も選ばなければならない訳でもないでしょうから、もし私が当選したら、「1人で独占」なんて事も良いかも←侘びしいと思う まぁ、根気のない私ですから、2ヶ月にも及ぶゲームを根気よく続けるなんて不可能に近いですし、それをクリアしたとしてもくじ運もありませんから「もしも」と言う話を考える事も虚しく感じてしまいますが、我こそはと思われる方、挑戦してみては如何でしょう。
JR九州高速船の博多-釜山を結ぶ定期連絡船「ビートル」が19日、鯨と見られる物体にぶつかり水中翼を損傷し博多に引き返しました。乗客に怪我はなかったそうです。5日もビートル3世が鯨と思われる物体と衝突し、この時は90人の乗客の内11人が打撲などの軽傷を負っています。
関西電力美浜原発3号機で蒸気噴出事故を起こした事をきっかけに、再発防止策の実施状況を監視するため関西電力が設けた「原子力保全改革検証委員会」の(女性)委員が代表を務める民間団体「福井県女性エネの会」の事務所経費(年間約240万円)を関西電力などが負担する事が判りました。 これまで、この委員が館長を務めていた「県生活学習館」に事務所を置いていたが、官庁を退く事になったため、委員から関西電力に支援の要請があり、それを受ける事になったと言う事です。 果たしてこれは正しい事なのでしょうか。 関西電力は「「エネの会」の趣旨が事業内容と一致するので協賛金を出している」という認識だという事で、委員の方は「電力だけではなく、他にも協賛を募っている」「会はボランティア、検証委員会とは別」と話しています。 自分自身は「全く別物」と切り分けているつもりでも、果たして他の人はそう言う風に思ってくれるでしょうか。今までどれだけ多くの不正がこういう手口で行われてきた事でしょう。自分が検証委員となったのであれば「他の企業から「も」協賛を募る」ではなく、「他の企業から協賛を募る。関係のある企業と縁は作らない」とするのがもっとも透明でフェアなやり方でしょう。 今まで「自分が館長を務めていた「県生活学習館」に事務所を置いていた」というのも、職権乱用とか、公金の不正使用をしていたのではないかと言う疑問が生じます。今までの事務所のあり方、今回の協賛のさせ方に問題がないのか甚だ疑問を感じますが如何なものでしょう。 表現が難しいですが、原子力というのは反対派も多くデリケートな問題です。そして「女性」と言うキーワードも同じです。男女の差別格差とか様々な問題を抱え、「女性」というキーワードがつくだけで、そして女性がその問題を持ってくるだけで、正直な話、もしそれが男性発案の物だったら、女性というキーワードのない会の持ち込みだったら、直ちに却下されるような物でも、そのキーワードがついているだけで却下出来なくなると言う魔法があります。確かに女性への差別もある事は事実ですし、男性で女性をあからさまに差別している人も居ますし、無意識に差別発言をしている人も居ます。それはそれで問題ですが、女性である事を逆手にとって利用している人もいます。私にはこの委員(会の代表)はどちらかと言えばその「逆手にとって利用している」人に思えます。「自分は正しい事をしている」と言うのであれば、相手を利用する様な事はするべきではないでしょう。
化膿しまい…すみません、うちのATOKでは正しく変換できないのでこのままで(大汗)…が「発見されてから10周年」を記念して姉が妹を撮影したヘアヌード写真集を発売するそうです。 私は、この姉妹とやらがテレビに出ているのを見るのは苦手です。その「ごーじゃす」さが演出なのか本物なのかも私には判りませんが、その辺りを語るこの人達のキャラクタは別に嫌いではないのですが、何が苦手ってあの見事にアンバランスなプロポーションを恥ずかしげもなくさらけ出している事が苦手なんです。あれだけアンバランスなプロポーションですから、もっと露出を少なくしてシルエットをきれいに見せる努力をされた方が良いと思うのです。この人がそのままヌードになれば、乳房は垂れ下がりとても醜いヌード写真にしかならないと思います。果たしてそれをどう修正してくるのか楽しみではありますが、私がその写真集を見る事はあるのかなぁ…あぁ、漫画喫茶にでも置いてあったら眺めてみるのかもしれません。でもそれは「怖い物見たさ」だなぁ… 私はおっぱい星人です。世間ではおっぱい星人=巨乳好きという公式がまかり通っている感じですが、私はそれに激しく抗議するものであります。巨乳好きというのは、本物のおっぱいを触った事もない、どちらかと言えば本物の女性には相手にされずAVや漫画に理想を追い求めるオタク星人の守備範囲であって、正当なおっぱい星人とはAカップからCカップ…せいぜいEカップ位までのバランスの取れたおっぱいを愛する星人を指すのだと言いたい。
大阪の市立小学校で5年生の担任教諭が授業中に教室のテレビを使って野球中継を見ていた事が判りました。
神奈川県警がまたまた不祥事…そんな書き出しにしたくなる事が起こりました。
7年前山口県光市で起きた強姦殺人事件の弁護人が、引き延ばし目的で裁判を欠席した「事件」で、裁判所は4月18日の弁論期日には必ず出席し、最後まで在廷するよう「出廷在廷命令」を出しました。 命令を出したのは良いのですが、結局弁護士の思惑通り1ヶ月弁論は延長されてしまいました。くだらない理由で欠席を強行したのであれば、弁護人不在のまま裁判を進めると言う手を取るなど強行すべきだったのではないかと思います。まぁ、これは結果論で、こんな事をするとは誰も思わなかったのでしょうね。 永田某という思いこみの激しい議員が先走りして、ミンシュトーを除名するか、自分でやめるか、それともこのままなのかと騒がせていますが、この件も同じで、このような「不祥事」を平然とできる厚顔無恥の弁護士について日弁連は「除名」をするなどの処置を検討すべきだと私は思います。
実はここ数日風邪を引いてしまって寝込んでいます。 まぁここを更新できる位ですから重症と言うほどではないのですが、ちょっと頭は回っていないようです←まぁいつもの事ですが… 昨夜はリビングで横になりながら、ぼけーっとテレビを見ていたのですが、ゴールデンタイムと言うべき19時になったら、どの局にしても「見たくない」番組だらけなんですよ。ファンの人には申し訳ないけど、うるさいだけのアナウンサーががなり立てるマジックショーとか、どこの誰かも判らない家族のどうでも良い日常とか占い師が適当な事をがなり立てる番組とか…で、昔からこう言う時は、昔からある「いざというときの東京12チャンネル」と言う格言に従ってチャンネルを12チャンネルに合わせてみました。 そう、大きな事件が起きて、キー局が全て同じニュース報道をしている時でも、東京12チャンネル(私の中ではまだこの名前なんです。ごめんなさい)は全く関係無しに独自の番組を流していたりして、本当最後の最後にたどり着く心のオアシスなんですよね。番組自体は地方局の予算ですからそれなりですが、それでも番組よりマシです。今回はそんな事件があった訳でもないのに、どのキー局の番組も見る気にはなれずここにたどり着いたのです。最近の番組は本当み見て楽しめるモノが少なくなってきたなぁと改めて実感した次第です。
「村田吉弘さん」と書かれても「あぁ、あの人ね」という人はそんなに多くないのではないかなと思います。私もつい先日までは知りませんでした。まぁリンクでも明らかなようにNHK「今日の料理」にレギュラー出演している有名料亭の方という紹介でよいのでしょうか。 先日、家で何気なくテレビを見ていたら、NHKの「今日の料理」が始まりました。そしてその日の献立がこの方の「卯の花」「きんぴら」「ひじきの煮付け」だったのです。料理番組を見て腹の立つ事は、何にでも「お」を付けるあのしゃべり口調なんですよ。「お箸」「お塩」「お砂糖」「お醤油」くらいは我慢しますけれど「おなす」だの「お大根」だののあたりでイエローゾーンに入って「ここでおなすにお塩をお振りにおなりまして、お鍋に落としぶたをしてお中火でお20分お煮込みにおなります」と聞こえ始める頃にはチャンネルを変えるという自己崩壊を起こしてしまうのです。しかし、この方のしゃべり方にはそこまでひどくない安心感がありましたし、何よりおもしろいなぁと思って見入ってしまったのは、「灰汁取り…しなくて良いです。灰汁って言い換えればうまみなんですよ」とかある意味料理の中では、「なぜ?」は知らなくても常識として通用していそうな事を覆す発言がいくつか飛び出したからなんです。「家庭料理なんですから、そんなに神経質にならなくても」という台詞は名台詞だと思いました。 その放送は3月の初旬だったのですが、先日「今日の料理」の本を買ってきました。 今度、卯の花とかひじきに挑戦してみるつもりですが、本を見てもあの時の映像がよみがえる訳でもないし、どうせならもっと速い内に挑戦してみるべきだったと猛反省しています。 この方も番組の中で言っていましたが、ここで取り上げた献立って、日本の代表的な家庭料理ですよね。それぞれの家庭の味があって然るべきものなのですが、最近は作り方すら知らないと言う家庭も多いのでしょう(私もきんぴら以外は自信がなかった)。 「彼氏に食べさせたい料理は?」なんて設問に、当たり障り無く「肉じゃが」なんて答えるのが定番のようになって居るみたいですけれど、「ひじき」「卯の花」なんて方が渋くて良いと私は思うんですけれどね。せめてこういう料理くらいは自分のものにしておきたいと改めて考えさせられる番組でした。
今朝撮った庭先の花です。 ギスギスした事ばかり描いているので、ちょっとでも目の保養になれば…
信号待ちの車列に一度は並びながら、信号が赤にもかかわらず右折しようと対向車線にはみ出して進行し左折してきた車と衝突して人身生涯事故を起こした結果危険運転致傷罪などに問われた事件で、最高裁第2小法廷は「時速20キロでも危険運転は成立する」という判断を示し、懲役1年6ヶ月が確定しました。
昨年10月、兵庫県姫路市のある橋の下で生活をしていたホームレスの集団に火炎瓶が投げ込まれ、足の悪い1人が焼死する事件がありました。その事件の犯人として18才の高校生と15才の中学生が逮捕されました。そして、すでに恐喝容疑などで逮捕され少年鑑別所に収容されている2人の16才少年も再逮捕される見込みと言う事です。 人を人と思えなず、人の痛みがわからないまま育ってしまったこの獣たちは、果たして真っ当な道に戻る事ができるのでしょうか。私の時代、私の周囲では「農家の長男」が「どうせ家を継がなければならない」という事で、遊びの延長として高校に通い、家を継ぐ代償としてバイクなどを買い与えられ暴走行為をしたりすると言う事はありました。中には多少飛び出す人も居ましたけれど、基本的には高校を卒業するまでは「子供だから出来る事」と割り切って、それ以降は真っ当な道を進む人が多かったと思います。また「自分も昔はやんちゃだったから」と言えるのは、きちんとその切り分けが出来ていたから言える事でしょう。しかし、これらの獣は高校を卒業した(する年になった)からと言ってまともな道に戻るのでしょうか。昔は高校を卒業したら勉強をするつもりのない者は働けという風潮があったのですが、今は社会の土壌が無理に働かなくても生きていけると言う風潮を作っているので、こういう獣が真っ当に戻る道も閉ざされてしまったように思います。 どうか、成人するまでを鑑別所で過ごした後は、そのまま刑務所週刊となって一生をそこで過ごして欲しいものだと思います。子供は守られるべきだとか、子供の罪は許されるべきだというのは、それが子供らしい罪を犯した時の話でしょう。このような大人顔負けの残忍な犯行を用意周到に計画的に行った事に対しては許されるべきではないと考えます。
福田富昭選手強化本部長が、選手強化本部会の席上でトリノオリンピックの不振について各強化担当者に「負けたのに楽しみましたとは何事か」と怒りをぶちまけたそうです。 確かにそう言う意見もあるでしょう。でも、「何事か」と言うならしっかり予算を取って精神論じゃなくて物理的な支援をしてくれよっていうのが本音でしょう。そして「負けたのに〜」というなら、ボブスレーなどの橇競技、バイアスロンやノルディックなど入賞の実績すらない競技は軒並み参加する事に意味がない競技となってしまいます。そう言う目で見たら、今回のトリノオリンピックでメダルが希代でいる選手というのは何人いたのでしょう。大目に見てフィギュアの選手とスピードスケートの一部選手くらいですか?あとスキーの滑降やモーグルとかを集めても今回派遣した選手の半分以上は「派遣したのが無駄な選手」だったと言う事になるのではないでしょうか。 上から威圧的に「国のため」と言う圧力をかけて実力を発揮できる選手は少ないでしょう。何よりも余計な圧力を排除して実力を出し切る環境を作る事も大切です。そして、ここで良い成績を出せなくても、その経験が次回以降の成績を作っていくという事もあります。短絡的に「負けたのに〜」と言ってしまったら、その多くの競技は参加する事すら出来なくなってしまうのですから、もっと気を遣った発言をして欲しいものですね。 ただ、確かに一部常識のない選手がいたというのも事実だと思います。受験勉強と同じでそればかりを集中してやったため、一般常識にすら事欠くようになってしまったとしたら、果たしてそう言う人に選手としての資格はあるのでしょうか。ただ試合に勝てばよいのではなく、人格も大事な要素と言う事を考えていかなければならないと私は思っています。
個人情報など重要情報の流出が相次いでいますが、日本政府は「国民一人一人が危険を意識しなければ漏洩は防げない。確実なのはウィニーを入れない事」と、国民にウィニーの使用自粛を呼びかけました。
大阪教育大付属池田小学校で卒業式が行われ、2001年に男が乱入し無差別殺戮をした事件で犠牲になった7人も、この日卒業証書を授与されました。
BSE…あれ? あ、WBCでしたっけ?ま、何でも良いんですけれどね、その国別対向野球の日本対アメリカ戦で、アメリカのマイナーリーグでも問題を起こした事があるマイナーな審判の身贔屓で負けてしまったようです。まぁビデオ映像(嫌という程見せられました)をみれば、幼稚園児が見ても間違いようのない誤審で、それも三塁でタッチアップのタイミングを見ていた線審は「セーフ」の判断をしているのにも関わらず、アメリカからの抗議で主審が覆したものですから話が大きくなっています。
昨日、三洋電機に対し産業活力再生特別措置法(産業再生法)を適用することになったと言う話を書きました。 それは三洋が破産したと言うような切羽詰まった話ではないのですが、他社が競って採用しOEM供給を受ける優秀な技術や特許を数多く持ちながら、良いブランドイメージもなく、せっかくの良質の技術を投げ捨てるかのような中国企業との提携をするなど迷走を続けていると言うイメージがあるので、本当に計画通り再生(?)できるのかな?と言う疑問が残ります。ただ、その中で充電池は圧倒的なシェアを持っているのが強みと言えば強みなのかもしれません。 今売り出し中のニッケル水素電池「eneloop(えねるーぷ)」があります。 写真撮影が趣味で、ストロボを使う事も多かったのですが、ストロボはかなり電池を浪費します。また、長期出張にでたり、趣味で野外生活をする時もあり、その経験からデジカメも(どこでも入手できる)単三電池で駆動できるという事が機種を選ぶ時の結構重要な要素になっている(幸いな事に今回手に入ったPENTAXの*istDSも単三電池で駆動が出来ます)こともあり、かなり以前から充電式電池と乾電池のストックを欠かした事がありませんでした。 私の所には約30本の充電式電池と4つの充電器があります。「明日使う」と判れば、それを駆使して3時間程で16本の電池を充電する事が出来ますし、それを使っている間に残りの電池も充電する事が出来ます。それで足りなかったら、その時は諦めて乾電池を使うという手段もとれるでしょうし、運が良ければ使い切った充電池を再充電することもできるでしょう。車で移動する時も車にはAC-DCコンバータを積んでいますので車内で充電も出来ます。そう言う条件の時には充電池はとても便利です。 「それなら乾電池はいらないだろう」と思われるかもしれません。が、全ての予定が事前に判る訳ではありません。シャッターチャンスはいつ来るか判りません。そんな時、充電池は弱点を晒します。先に充電して置いた充電池も、実際の話1週間も経過してしまえば、殆ど放電したと同じ状態になります。「いざ!」と言う時に使い物にならなければ使えないですよね。そう、家の玄関には赤外線を関知して自動的に点灯するライトを置いています。このライトも充電池を使っていて、経験則から大体2週間位で電池が切れると判っています。新しい充電池の用意が出来た後で切れてくれるなら良いのですが、用意が出来る前に切れてしまうとため息が出てくる訳です。そんな訳で、折角30本もの充電池を持ちながら、結局乾電池を手放せないでいたのです。しかし、今回発売された「eneloop」は充電後半年で10%、1年後でも15%しか放電しないそうで、それなら安心して充電して置いておく事が出来ます。充電器も今までのものが使えるという事ですしね。常に充電されている電池があれば、それが稼働している間に他の電池を準備するという事も出来るはずです。まぁ多少間に合わない事があるとしても、今までの状況より格段に乾電池を使い捨てると言う事は少なくなるでしょう。 三洋が宣伝するように、充電して待機させておく事ができるなら「使い捨てない電池」として充分活躍が出来るはずです。松下の「オキシライド」も素晴らしい電池ですが、私にとってはこちらの方が画期的で賞賛されるべき技術だと思うのです。そう言うものを作る事ができる会社だからこそ頑張って欲しいと願う次第です。昨日書き忘れたので、取って付けたようになってしまいましたが書かせていただきます。
野生動物を住民登録する低脳な自治体、動物の自然の行動をいちいち商標登録する阿呆など世の中には本当に常識では考えられない幼稚な思考しかできない大人もどきがたくさん居るようですが、今度は高知県の動物園でカワウソがイナバウアーを披露しているんだそうです。「はぁ、またか」と思いましたが、その映像を見ると、カワウソがさっと立ち上がって後ろに反り返っていました。 あの〜…「イナバウアー」って足を180度開いて滑る技で、体を後ろに反らせるのは荒川さんが勝手に付け足した部分で、それはイナバウアーとは何の関係もないと思うのですけれど…結局、話題になれば何でも良いのかな。
2年程前にオープンした温泉銭湯に行った時、キャンペーン価格という事でかなり安かったので回数券を買いました。しかし、その銭湯は人気があっていつ行っても超満員。そんな訳で2年経っても11枚の内7枚が残っていた(その内3枚は最初の日に使ったもの)のですが、その回数券の有効期限が今月末に迫ってきたので、友人を誘って行ってきました。
文部科学省所管の財団法人である「日本スケート連盟」の元会長が、連盟が開催する国際イベントなどで使う記念品を、自分が経営する会社で仕入れ、転売することで転売利益を得ていたそうです。 我々が普通に考える時、決定権を持つ立場にいる人物が身内の便宜を図ったら、そこに「不正」が働いたと見られると言う事は容易に想像が出来ます。だからこそ、企業が主催するイベント、キャンペーンなどは「社員等関係者は対象外」と明記している訳です。しかし、これがお役所となると、その辺りの倫理が欠け落ちている事も多くなり、順番を待っている列があるのに、知り合いを優先して処理をしたり、警察にいたっては違反をもみ消したり、取り締まりの情報を横流ししたりと言う事が当然のように行われている訳です(風聞ではなく、目の当たりにした事実です)。まぁ(多くの)公務員にモラルを求める事は、幼稚園児に高等数学を教える事と同じ位難しいのでこの話はこれ以上追求しませんが、このような「協会」「連盟」という胡散臭い、何の役に立つか判らない集団も、結局はその辺の土建屋政治家と同じで「金を儲けるためには、使われる側ではなく使う側にいる事だ」という事を実施するためだけに存在するのかもしれません。その集団自体意義のある内容を含んでいたとしても、そこを牛耳ろうとする人が、このようなモラルは猿より低い阿呆では、本当に存在する意義があるのかが判らなくなってしまいます。 決定権を持つ人物及びその親族などが関与する如何なる企業も、その人物が権力を持っている間は取引をする事は出来ない。って言う事は、少なくともその資金が税金である以上最低限守らなければならないモラルだと思うのです。そして、その権力を持つ人物の資格として「それ位のことが言われなくても判る頭を持っている事」である事は当然の事だと思います。しかし、それを管轄する省庁自身がモラルというカタカナ言葉を理解できるとは思えないので期待は出来ないのでしょうねぇ…
3月10日、経済産業省は三洋電機株式会社に対し、産業活力再生特別措置法(産業再生法)を適用する事を発表しました。三洋電機が提出した再建計画は2006年3月から2008年3月までに3事業に経営資源を集中、新商品の開発、キャッシュフローの見直し、中途採用を抑える事での人員削減などだそうです。 一昔前は「白物といえば三洋」という評判だったのですが、最近はそう言う話を余り聞きませんね。私も「白物と言えば〜」を信じていた1人で、私の家の洗濯機は三洋ですが、この洗濯機でその神話が崩れ去りました。それまで10年使っていた他社洗濯機よりうるさく、振動も多かったのです。普通10年あれば性能はかなり上がるものだとおもうのですが、これに限っては10年以上前に遡ったとしか思えないものだったのです。 デジタルカメラはキャノンが独走状態だそうですが、実は三洋のカメラって言うのは隠れた名機が多いんですよ。遙か昔から動画も撮れれば連写もできるし、カメラの基本性能をおさえてしっかりしたものを作っていました。それが今「Xacti」という形に昇華しているんですね。 静止画も動画も撮れるって凄い事だと思うのですけれど、でも、残念ながらユーザはそれより、静止画を撮れておしゃれなカメラを求めていると言う事で、これは残念ながら「性能は凄いけど、ユーザには指示されない」ものと言うキワモノになっている感じがします。 結局、私の勝手な感想ですが、三洋は「ブランドイメージ」が平凡で、ユーザのニーズをつかみ損ねている企業という感じです。果たして、この企業に今現在存在価値があるかどうか私には判りません。が、昔はとても良い物を持っていた企業です。どうか企業イメージを刷新して躍進できる事を祈っています。
昨日、広告を見ていたら「婦人専用体温計」というものが目に入りました。あ、よい子のみんなは読んじゃダメだよぉ… 婦人専用? それって男性は使えないものって事ですよね? って事は、男性には(使え)ないところではかる温度計?…などと想像してしまいました。結局、基礎体温を測るためのメモリがあったり、より細かい体温を測れる体温計の事を言うんですね。判った後で顔面真っ赤になってしまいましたわ。だってー、お尻ではかる体温計もあるじゃないのぉ…
絵を描く事は嫌いじゃありません。でも、自分が表現したい事がうまく表現できないもどかしさから、余り描く事はしません。描かなきゃうまくならないのに悪循環ですよね。でも、時々無性に「描きたい」と言う気持ちが高まる時があるのです。昨日もそんな衝動が襲ってきたので欲望に任せて描いてみました。 なぜかCanonのEOS-1Ds MarkIIです。これはキャノンの「製品紹介ページ」の「製品アングル」って所を参考に描いてみたものです。そのまま描くのは憚られましたので、取り敢えず「Camon」にしてありますが…意味ないですね。 あちこちデッサンは狂っているのですけれど、折角描いたものですから晒しておきます。 それにしてもなぜCanonだったんでしょう…
1999年9月に下関駅で発生した無差別殺傷事件で、遺族や被害者計9人が被告及びその両親、そしてJR西日本に対して損害賠償を求めた裁判で、広島高裁は被告の賠償責任のみを認め、両親及びJR西日本の責任を求めた原告の控訴は棄却されました。 犯人が未成年なら、その両親に責任を取れと言う事は正しい事だと思います。例え「家に寄りつかず、手に負えなかった」としても、そう言う育て方をしたのは学校や社会の問題ではなく、ひとえに親の責任でしょう。そして、社会的に独り立ちできないと認められた人以外は成人を迎えたらどんなに精神的に未熟で大人として扱われる資格など無くても独り立ちをしなければなりません。今回のような事件を起こす阿呆に責任を取る能力がなかったとしても、その責任はその本人にのみある訳で、親の善意として一緒に返済をしていくと言う事になる事はあったとしても、被害者の側から「その責任を親に取らせろ」と言うのは、腹立たしさはわかりもしますが、悪質なサラ金の取り立てと一緒で認められるべきではありません。 また、その事件が起こったところがJR西日本の構内だったからJR西日本にも責任があるというのも明らかな間違いです。では、どこかの異常者があなたの家にどこかの誰かを連れ込んできて、そこでそのどこかの誰かを殺したとしたら「あなたの家で殺されたのだから、あなたにも責任がある」と言われて素直に「そうですね」と認めるでしょうか。冗談じゃないですね。JRは鉄道の運行に対してのみ責任を持つべきものです。そこに予想し得ない異常者が出てきて予想もしない犯行に及んだ時にまで責任を取ると考える方がおかしいでしょう。 被害にあったから少しでも金を搾り取ろうと言う浅はかな思いなのでしょうか。そうは思いたくありませんが、余りにも幼稚な考え方にそんな勘ぐりまで出てきてしまいます。責任の所在はどこにあるのかをじっくり考えたら、こんな恥ずかしい訴えをしようなんて考えられないと思うのですが、最近はそう言う事を恥と思える品性すらない人が増えてしまったという事なのでしょうか。嘆かわしい事です。
芸能界には疎いですが、いわゆるアイドル歌手という分野はもう絶滅種になってしまったのでしょうかね。千秋さんとかゆうこりんとかのぶりっこ(死語)を売りにした人も少数ながら居ますし、最近はメイド服をきたりネコミミをつけたりなんて幼児化がある面ではより進んでいるようには思いますが、それが一般的とは思えません。
ワールドカップ予選での中国戦や、中国国内での日本バッシングの暴動などの報道に加え、先日滋賀県で起こった中国人女性の幼児殺害事件に、今度は千葉県でインスリン投与で夫を殺害しようとする中国人女性…
「NHKの事件報道は不適切」と言う事を理由に受信料不払いを訴えた裁判で「内容によって支払い義務や学が変更される事はない」という判決が昨年末に出ました。NHKの不祥事から受信料不払いが流行しましたが、そのピークは昨年末の128万件から減少に転じているそうです。その一端として、「断固払わない。法廷で争う」と屁理屈を捏ねる人にこの判例を知らせると軟化すると言う事もあるのだそうです。また、不払いを通している契約者に対して督促状を送るかどうかでも物議を醸し出しているようですが、出さなければ調子に乗って払わない人もいるでしょうし、出せば意固地になって払わない人もいるでしょう。どちらが本当によい事なのか難しい事ですね。また、不払い契約者は389万世帯にものぼるそうですが、その倍が「未契約」世帯なのだそうです。つまり1000万世帯がお金を払っていないと言う事なんですね。 私はここで「NHKは民営化されるべきではない」と書いてきました。 NHKはNHKでしかできないこと、スポンサーの意志によらない番組を作る事の重大さと言う事から、今の状態を維持しなければならないと書いてきました。それは今も変わりません。黙って居たら支払わなければならないけれど、ちょっと駄々を捏ねたら払わなくて済む。そんな金額なら支払いたくないというのは正直な気持ちだと思います。今不払いをしている人の多くは「不公平だ」という理由で不払いをしているのではないでしょうか。ですから、以前にも書きましたように、この受信料は集金や振り込みなど使う側が支払うのではなく、給料天引きなど強制徴収にすればいいのです。 できるだけ穏和に話して判って貰う。というのは、ある意味正しいやり方だと思いますが、必要なところでは強行手段を執るというのも大切と思います。
「lunatic's photo」で第二弾を掲載しています。興味のある方はご笑覧頂ければ幸いです。
テレビを付けていて…津川雅彦さんって、長門裕之さんと兄弟なんですね。 似て居るなぁ、区別つかないなぁと思っていたのですが、ある意味納得。 …でも、区別がつかない事は解決していませんが… まぁ、芸能音痴なので、こういう事でも楽しめるんですわ。羨ましいでしょ
ここに何度も書いていますが、私は コンパクトカメラに関しては、ここ数年間で何台カメラを買えたことでしょう。思い出しただけでも、CASIO EX-S1/CASIO EX-S2/Nikon E-5000/Panasonic FZ-10/Konica-minolta G400/Nikon E3200/Ricoh RX/CASIO EX-S100/PENTAX Optio Xと続いています。これが(抜けがあるかもしれませんが)ここ4〜5年位の間に買い換えたデジカメです。兎に角、満足できるものがありませんので、今ももっと良い物はないかと食指は動かしています。が、ビンボなので買う予定は今のところありません。いや、「買える」予定は今のところありません。 一眼レフデジカメについては、元々銀塩カメラでずっとNikonを愛用してきたため、レンズという資産が既にあったと言うこともありますし、メーカーへの信頼感という事もあり、迷わず購入したのですけれど、先日のリコール対応でちょっと心がキャノンに揺れ動いたのも事実ですが、交換レンズもそれなりにありますし、それを売り払って同じものを他メーカーで揃えるとなると、かなりの出費を強いられる事もありますし、使い慣れたものですし、機種を買えたから劇的に絵が変わると言うものでもありません。また、今回の修理でしばらくは問題なく動くでしょうから、わざわざ買い換えることもないでしょうと言う結論に達する訳です。 ところが… 既に後継機の「*ist DS2」が発表された今、型遅れのこれ…それも、箱には… せっかく*ist DSが手元に来たのですから「パンケーキ((DA40mmF2.8 Limited)」は是非手に入れたいものです。また、このカメラが手元に来ることを許したのは、NikonやCanonのレンズと同様、古いレンズを含め交換レンズは豊富にあるのですが、Nikon、Canonと違ってその市場価格がとても安いということがあるからなのです。そしてPENTAXのレンズは安いのに描写力には定評があります。そんな訳で、これからまぁゆっくりと交換レンズを集めていこうと思っている次第です。 ちなみに今朝D70と*ist DSで同じものを撮ってみました。 撮影した時間も30分ほど違っていますし、(言い訳ですが)まだ*ist DSに慣れていなくて、結構条件が違ってしまいました。また、*ist DSの方だけ画像をトリミングしてありますが、そのほかのパラメタは一切いじっていない状態です。 まだ、ほんの数時間しかいじっていませんが、兎に角D70と比べて「軽い!」ですね。カスタムメニューで選択する項目もそれなりに多く、まだ全部を把握していないのでもっと使いやすくなるのかなとは思いますが、今ついているレンズで18mmから85mm、そしてマクロ領域をカバーしてくれるのは便利です。また、Nikonで使っているマクロレンズはマニュアルフォーカスのレンズですので、老眼の私にはピント合わせが結構大変なのですが、この*ist DSはマクロもオートフォーカスが効きます。本当便利です。実感しました。あと、びっくりしたのは、自動モードにしておいて、ストロボが必要なくらいところでシャッターボタンを半押しすると、D70の場合はボディからAFの補助光が発せられるのですが、*ist DSはそのようなライトがなく、ストロボ自体が発光して補助光の代わりをするんですね。突然ストロボが短い間隔で連続発光してびっくりしてしまいました。撮影はどちらもRAWで行っています。その閲覧にはどちらもメーカーの用意したソフトを利用しています。Nikonは「Nikon View」、PENTAXは「PENTAX PHOTO Browser」です。Nikonの場合はそこから市販の「Nikon Capture4.0」に連携してRAWデータの加工を行っているのですが、PENTTAXはやはり付属していた「PENTAX PHOTO Laboratory」をインストールしてみました。でも、このソフト、それなりにパラメタを変えることはできるのですが、トリミングなどには対応していないようで(まだ詳しく見ていないので、「今現在の知識では」ということです)、その辺りが不便ですね。
テレビ通販でT-FALの鍋が1万円。なんて盛んに宣伝しています。 我が家にもT-FALの鍋はあります。そのままオーブンや冷蔵庫に入れられるというのは便利と思って鍋が大中小3つ、パンが大中2つありました。うちで使いながら朽ち果てるのを待っている状態とでも言うのでしょうか、良い鍋だとは思うのですが、私の使い方に合わないのですが、捨てるのは勿体ないので使えるだけ使って、駄目になったら他の鍋に買えていこうと言う気持ちで居るのです。多分私が主夫でなく主婦だったなら、この鍋はとても良い鍋で手放せないと思っていたかもしれません。収納場所も取りませんし、先にも書きましたように調理したそのままを食卓に出して、冷蔵庫へ保存できるのですからね。最近のパンは油を入れるタイミングを示すマークまでついてより便利になった感じがします。しかし、私の力で洗うと直ぐにコーティングがはがれてしまうのが難点なんです。まぁ直ぐにと言っても数年は持つので、この手のパンの寿命と言えば寿命なのかもしれませんが… 私が料理を覚えた時は、この手の加工をしたパンはありませんでしたし、私自身が選んだ鍋は1つで何でもこなせる鉄の中華鍋でしたので、鉄のお玉とがっちんがっちん力一杯たたきつけながら料理を混ぜたりしていた訳ですよ。そんな料理になれているものですから、どうもおしとやかにかき混ぜる料理って言うのが未だに苦手なんです。ですからコーティングが直ぐ傷んじゃうんでしょうね。つまりT-FALが悪いのではなくて、私の使い方が悪いという事。まぁ私にとってはどちらが悪いかは関係ありません。私が安心手使えるかどうかと言うことが大事で、そのT-FALより遙か昔に買った中華鍋も、卵専用として使っているFe-Panという鉄パンもパスタ専用の銅パンも全て快調に使えているのに、コーティングを施されている鍋だけが次々に壊れていくと言うことだけが大事な事実として残ると言うことです。 鍋はここ数年ル・クルーゼの鍋を何個か買いそろえました。琺瑯なのでいつか壊してしまうのではないかと心配しているのですけれど、今のところその気配はありません。重すぎるので降り増そうと考えられないので助かっているのかもしれません。 鉄のパンは直ぐにこびりつくと思われる方や、コーティングされていないパンなんて使ったことがないと言う人が多いのかもしれません。でも、きちんと手入れをした鉄パンはこびりつきなんかしません。手入れも単に使ったら直ぐに洗って薄く油を引いておくと言うだけです。卵を料理する時などは、油を熱した後、たっぷり濡らした布巾でパンの底の温度を下げてやればこびりつかなくなります。そう言うちょっとした知恵があればコーティングなんて不要なんですよ…いや、コーティングされた鍋・パンを便利に使えている人は使ったら良いんです。私が使えないから僻んでいるだけですね。いいんだ。鉄のパンだって甘いやい。コーティングされた鍋なんて、その内コーティング剤が溶け出して体に有害だって言われるに決まって居るんだ…
かすみさんの「キリンも考える」の「子連れは邪魔?」を拝見しました。
欠陥温風器問題で松下電器産業が昨年から日本の全世帯に葉書を出したり、テレビなどのメディアでお知らせをしてきていますが、対象の152,132台の内97,628台の所在を確認できたと中間発表をしました。現在も10〜20台/日の割合で所在が明らかになっているとのことです。 所在がつかめていないのが約54,000台ある訳ですから、全ての所在を突き止めるためには20台/日として2,700日…約7年半掛かると言う事でしょうか。多分そう言うことではなく、最後の何千、何万台は所在が判らないまま保留となってしまうのでしょうね。ただでさえ10年以上も前の製品です。今でも使っているなら調べようもありますが、すでに廃棄してしまっていたなら、何年も前に買ったヒーターの型番が何だったか覚えている方が珍しいと思います。「松下」と言う大きな看板を背負っているためにここまで大がかりな対策を取っている訳ですけれど、果たして松下はいつまで、どこまでこの対応をするつもりでしょう。 ヘタに打ち切って又死者が出たとなれば、その影響ははかりしれません。そう言う事でのイメージダウンより、例え巨額の費用がかかっても「責任を持って対応する企業」というイメージを植え付ける事での宣伝効果を考えた場合、そして実際にまた事故が起こった時の心証というものを考えた場合も、この対応は続けていく方が松下としては得策でしょう。当然、企業ですからそう言う考えが先にあったと思います。「もう充分やったじゃないの」と私は思うのですが、現場の判断は「まだまだ油断してはいけない」と言うことなんでしょうね。しかし、これが基礎体力のある大企業手本問うに良かったのでしょうね。所在を突き止めた9万台の内、5万円で松下が買い取ったのが5万5千件、無償修理をしたのが1万8千件だそうです。10年も恩恵に預かっていて、5万円ももらって引き取って貰うなんてなんと運の良い事でしょうね。まぁ「死と隣り合わせだった」と言う部分もあった訳ですから手放しでは喜べないでしょうけれど、ファンヒータ界のGT-2000※1と言う所でしょうかね… 松下さんがどこまで対応をされるのか、密かに注目をしています。 ※1YAMAHAのGT-2000と言う根強い人気を持つレコードプレイヤがあり、10年以上経過した今でも買った値段より高値で売れているのです。
キャノンと東芝は、共同開発しているSED(表面電解ディスプレイ)搭載テレビの発売時期を今春から来年の秋以降に延期すると発表しました。 プラズマや液晶テレビの低価格化が予想以上に速く進行し、量産コストの削減が間に合わないと言う判断からの決断だそうです。 消費電力が大きかったり、パネルの寿命が短かったり、動きの速い画像の追従性が悪かったりと言うプラズマや液晶の欠点を全てカバーして「次世代薄型テレビの大本命」と期待されていたSEDの延期はちょっとショックです。更に、この延期でもう1年半プラズマと液晶が薄型テレビのシェアを奪い合う形となり、遅れて登場するSEDが奪えるだけのシェアが残っているか疑問で、もしかしてこのまま発売されずに終わってしまう可能性もあると心配されているのが怖いです。 先日床屋に行った帰りにSONYのお店に立ち寄ってブラビアというSONYの液晶テレビをじっくり見てきました。シャープの独壇場だった液晶テレビの牙城を崩したテレビと言うだけあって確かにとてもきれいな画像を映していました。しかし、46型のサイズで50万円と言う値段はちょっと簡単に手が出ません…と言いつつ、うちにあるハイビジョンテレビは定価90万くらいしたと思いますが(当然定価では買っていませんけれどね)…今までの推移から考えてアナログ地上波が停止すると言われている2011年まで待てば同じ大きさのテレビが半額とは言わないまでももっともっと安くなるだろう事は予想できます(私の買ったテレビ、2年後には1/3の値段になっていました)し、私は以前もぶち上げましたが「薄型テレビの本命は60インチ」だと思っています。もしかしてそれ以上かもしれませんけれどね。つまり、見た目6畳間の短辺一杯に広がる大きな画面が主流になると睨んでいるのです。今までのブラウン管方式では奥行きも取るため、大画面テレビでは1〜1.5畳を占有されていたものが、この薄型テレビなら厚さ30cmもあれば設置できてしまうのです。そしてハイビジョンという高詳細画面は画面の近くで画像を見ても目が疲れないと言う利点がありますので、大画面で迫力のある画像を楽しむと言うのが受け入れられるはずなのです。カーナビの7インチくらいの画面と20インチ以上のテレビで見る画像では迫力が違うでしょう。それと同じで32インチと60インチではかなり大きな違いがあるはずです。茶の間に座って覆い被さってくるような迫力の大画面でスポーツ中継を見るなんて楽しいんじゃないでしょうかね。 それを実現するにはSEDテレビが最適と思っていただけに、発売延期という競争の土俵からこぼれ落ちる発表はとても残念です。しかし、逆にプラズマや液晶が予想を上回る早さで低価格化が加速しており、更に韓国のLGフィリップスLCD社では100インチの液晶パネル開発という発表がありました。先日は松下が103インチのプラズマを開発したばかりです。大型競争もどんどん拍車を掛けて、大画面薄型テレビが低価格で提供される日が早く来てくれるといいなぁと思う次第です。
私物のパソコンを持ち込んで、本来やってはならないデータのコピーをして、その結果としてウィルスに感染してデータを流出させるという悪循環が続いた自衛隊で、その原因は「パソコンを必要とする人全てにパソコンが行き渡っていなかったのが原因」と、数十億円の緊急予算をたてて、パソコンを購入し官給支給をすることに決めたそうです。
警察でもファイル交換ソフトによる情報流出があったことで、警視庁は全国の警察に連絡し、公私のパソコンを点検し、セキュリティ対策の徹底を指示したそうです。 承認のない機器は情報を削除した上で撤去。ファイル交換ソフトと無断でのインターネット接続の禁止などを盛り込んだそうですが、これも机上の空論で、単に次に事故が起きた時は「警察としてはきちんと禁止にしたのに、その個人が勝手に違反したんだかんね」という言い訳をするためだけの通達に過ぎないと思われます。警察は個人情報などをどれだけいい加減に考えているのでしょう。責任を取らないための言い訳を考えるより、実際にどうしたら防止できるかをよく考えて欲しいものですが、多分彼らの頭では無理でしょうね…
昨日は「名義貸し」について「そんなことは全国で普遍的に行われていることだから」と、心当たりのある人は戦々恐々としているだろうという話を書きました。 そして最近は「強度偽装が北海道でも発覚した」が話題になっているようです。 この話でも同じ事が言えるのですけれど、(以前にも書きましたが)建設業者が利ざやを稼ぐためには、言葉は悪いですが「手抜き工事」が一番手っ取り早いのです。マンションなどの鉄筋、コンクリートを大量に使う現場では、その鉄筋数を減らしたり、セメントの濃度を薄くして使用量を減らすことで簡単に費用の圧縮が出来てしまいます。一度建ててしまえば中が見える訳でもないのでばれにくいのも「手抜き工事」が発覚しにくい原因になって居るんですよね。これがダム建設など大規模工事になると、その辺りのチェックも一応は存在しているので、多少はごまかしにくくなっていることもありますが、民間企業ではその辺りはどうなんでしょう。手抜きに関して今回はっきりしたのは、販売会社の手抜き(設計段階で強度を偽装し、建設費用を節約して、販売価格との差を大きくする)と、建設会社の手抜き(建設資材を節約し、請求金額と支出金額の差を広げる)の二種類があり、ひどいところではその両方がぎりぎりまで実施されたものもあったと言うことです。 建設業界では「強度偽装」というのは「経費圧縮」という言葉で普遍的にあることなのではないでしょうか。今回の一連の事件のように極端なものとは言わなくても、10%程度手を抜いている設計なんて事はかなり普通にどこにでもあるのではないかと思えます。 強度不足が露呈したマンションなどが、建て替えなどのために取り壊され始めていると聞きました。どうせ壊すものですから、役所はそれを徹底的に調査してみれば良かったのではないかと思います。偽装設計図の通りに建設された建物がどんな物か、また、運が良ければそこから更に建設業者が利益を上げるために手を抜いた建設物が見られたかもしれません。そう言うものが明るみに出ることで、一気に業界の粛正が出来たのではないでしょうか。 名義貸し同様、多少手を抜いて利益を優先した設計図を起こしたことのある人は、今度は自分の名前が出てしまうのではないか…今まではチェックさえ通ってしまえば、二度と人の目に触れることの無かった責任問題が、こんな所でいつ降りかかってくるかわからなくなってしまって、ドキドキして過ごしているのでしょう。そんな人は結構多いのではないでしょうかね。まぁきれい事ですが、曲がったことをしていなければ恐れることはないのですから、もしドキドキしているとしたらそれは今まで手を抜いた代償って事で、そのスリルを楽しんでいただきたいと思います。
強度偽装のマンションについて私たち野次馬は「怖くて住めない」「強度が足りなくて、ちょっと大きな自信が来たら倒壊するおそれのある建物は取り壊して建て直すなりすればいい」と簡単に考えますが、実際にそこを購入してしまった人たちには、住むのも怖いけど、建て直しなどにかかる費用負担も頭の痛いことなのです。そして、既存の強度計算をすると強度が0.5を割るような建物でも、最近認められている新しい計算方法で計算をすると強度が1を超える建物もあると言うことで、その計算方法を導入して計算をしたら取り壊さなくても済むと言うことで、金の負担を重荷に思う人たちは都合の良い計算式を選んで、混乱を招くという話みたいです。 確かにどんな建材を使ったのかでも違ってくる場合がありますし、建て替えさせられるかどうかは大きな違いを生みますが、机上で式をこねくり回して強度が一定以上になったとかならなかったとか言うのは、それこそ机上で数値をごまかして強度偽装をしたのと何ら変わりない訳で「何か変」としか言い表しようがないですね。本当にそんなことで満足できるのでしょうか…
ビジネスホテルチェーン「東横イン」の不正改造事件で、不正改造の設計を請け負った建設会社の1級建築士が免許取消処分となりました。更に、強度偽装事件で設計の元請けに関与した1級建築士も1人が免許取り消し、5人が最長12ヶ月の業務停止処分を受けることになりました。
ビンボなのに…ついついD.I.Yショップへ洗剤を買いに行ったついでに花を見てしまったのが運の尽き。新しい花を買ってしまいました。 写真はパンジーとネモフィラ2種類ずつの寄せ植えです。これの他にキンセンカ(冬知らず)を2苗買ってきて、花壇と鉢に植えてみました。苗を6苗と寄せ植えに使った鉢を1つ。締めて1600円近くを使ってしまいました。私の食事を1食100円の豪華コースにしたとしても16食分5日とちょっとの食事代が消えたことになります。そう考えると勿体ないよなぁ。それも買った時点で既に咲いていて、5月位までで咲き終わってしまうもの。つまりたった2ヶ月のために買ってしまった訳ですよ。うーん…でも、花の写真を撮っている時はホットすることが出来ますし、目の食事(保養)になりますから、食事代を削ってでも後悔はしないと言うことにしましょうかね。 近々「lunatic's photo」でも新しい花の写真をアップしますので、ご笑覧いただければ幸いです。いつアップするかは決めていませんが…
賃貸住宅に普通に住んで生じた汚れや傷(自然損耗)の修繕費は、昨年12月に最高裁によって「修繕費は家賃に含まれている」と家主負担である事が確認されました。 それ以前からも、それは家主側の負担すべき問題だと度々話題になっていることですが、朝日新聞が全国の住宅供給公社に調査をしたところ、半数以上がまだ入居者負担となっていることが判明しました。 実は私も15年位前に住んでいた東京の大泉学園でのアパートでそのぼったくりをされてしまったことがあります。2年住んで出たのですが、壁の貼り替えをすると言うことで敷金では足りないから14万円を払えと言われたのです。当時からそれは理不尽とは思いながら、結局丸め込まれて支払ってしまったことが今でも悔やまれます。「もし、タイムマシンがあって過去に遡ることが出来たらどこに戻るか」と聞かれたら、その内の1つはこの時点に戻って、この支払いを止めさせるでしょう。 引っ越し自体結構な費用がかかるのに、こんな、本来なら負担しなくても良いはずの修繕費まで負担させられてはたまりません。どうか、これから引っ越しをする時、「自然についた汚れや傷」で修繕費を請求された場合は、それは「家主負担が減速の筈だから払いません」と突っぱねてやってくださいね…しかし、壁にスプレーで色を塗ったり、釘を打ち付けたりしているのに「そんなの払う必要がない」と突っぱねる阿呆がいる反面、別に「子供不可」ではないアパートで「子供が暴れて傷んだ」と言われて修繕費を負担してしまう人も居ます。結局は図々しくできた人は得をして、おとなしい人は損をするみたいなことになってしまうのかもしれないのが歯がゆいです。 住宅供給公社というお役所に期待する方が間違っていると言えるかもしれませんが、どうか「率先して」あるべき姿を実現して欲しいものだと思う次第です。
バブル全盛の頃だったと思うのですが、催眠術というのが注目されたことがあったように記憶しています。
ソフトバンクがvodafoneを買収する方向で最終調整段階に入っているのだそうです。
大分県で高速道路を走行していた高速バスの運転手が、後ろから煙が出ているのに気付いてパーキングエリアに緊急停止し乗客を避難させたところエンジンルーム付近から火が出て炎上しました。 この車、三菱ふそうトラックの1998年製で、2004年にリコールが出たので修理に出して使っていたのだそうです。会社側は当日もきちんと点検をしたが異常は見つけられなかったと言っているとのことです。 車から火が出るってどんな状況なんでしょう。オイルが漏れて潤滑油が無くなった状態で走っていたとしても、エンジンが焼き付くだけで火災になったりはしないでしょう。オイルがもれて引火するって言うのあんまり現実味がないように思うのです。エンジンから燃料が漏れたと言うのも考えられない(ディーゼルなら、そんな隙間があれば圧縮できずに発火できませんから)です。燃料噴射装置から漏れるとかならありそうですが、果たしてそんな物なんですかね。どちらかと言えば火災の原因って私はブレーキ関係が多いように思います。つまりサイドブレーキが中途半端に掛かった状態でブレーキを引きずって、埃やブレーキシューの滓に引火して燃え広がるなんてやつですね。特にトラックの場合、サイドブレーキはリアタイヤではなくてセンターブレーキ(シャフトドライブに就いたドラムブレーキを締める)タイプが多いのではないでしょうか。その方式であれば、タイヤとセットのブレーキをいくら調べたところで異常は発見できません。このブレーキはワイヤーで開閉する方式が多いと思いますから季節によってワイヤーが伸び縮みすることも考えられますし、整備の状況が悪ければ使っているうちに緩んでしまうことも考えられます。逆に実は解除されていないのにランプだけは消える状態というのも重々考えられる訳です。 この車のリコールはブレーキ関係の不備だったそうです。果たして本当にまともな整備をしたのでしょうか。そして、本当にこの企業は信頼できるのでしょうか。私は今でも三菱の車が近くにいると怖くてたまりません。←結構しつこい性格でしょうか…
今日は久し振りに外に出ています。
列車の中でパソを広げ、ゆっくりニュースを読んだりしています。昔はなかった遠距離の別路線をつなぐ直通快速列車が出来てから、結構便利に利用しています。そして、この手の列車に乗る時、通勤の時はあれだけ時間の掛かる山手線のなんと小さい事よ。と驚いてしまいます。元々地方の鉄路は駅と駅の間が何キロも離れているのが普通ですが、東京など都会の場合は隣の駅が見えている程近い場所もかなりあって、何駅もあるとは言っても実際の距離はそんなに離れていなかったりします。それは判っているのですが、それでも実際殆どノンストップで通過していく様を見るとその距離の短さを実感してしまう次第です。 結局天気の次第もありましたが、今日は山の散歩はなくシフォンケーキを作って、あれこれ話をして終わってしまいました。まぁ人それぞれ好みはあるでしょうけれど、私はお年寄りと話をするのは大好きです。自分も年寄りの部類に入ってきた感もありますが、何十年もの人生の先輩の話は重みがあって参考になります。そんな訳で自分の父親程の方からお誘いがあればありがたくお話を聞かせてもらいに参上奉るのです。山に行ったなら写真の一枚でも撮ってきて公開しようかと思ったのですが、そんな小旅行でしたので写真は無しと言うことにします。おみやげに別途焼いてあったシフォンケーキをいただいてしまいました。家でありがたくいただく予定です。しかし、旦那さんが料理係、奥さんが片付け係って言うのは良い感じですね。私がお付き合いしていただいている老年夫婦はどの夫婦も皆仲が良くていつも一緒に行動をしているというのが羨ましいです。
1994年12月、福島県の県立病院で帝王切開をした結果、胎盤癒着から大量出血を起こし患者が亡くなった件で、警察は18日にこの執刀医を業務上過失致死及び、医師法違反の疑いで逮捕しました。 また、いつどこで書いたか忘れてしまったのですが、「このまま、このような結果論で医者を責めると言う愚行が続けば、医者は安心して治療が出来なくなるのではないか」と言う心配を書いていたのですが、今回の逮捕によってその心配が加速されるのではないかとまた心配になります。家族からみたらただ1人の人であっても、医者、病院としては何人もいる患者のうちの1人です。全員から目を離さないのが理想ではありますが、現実はそうもいかないでしょう。その中でもできるだけ命を救おうと思って一生懸命やっていると「信じる」からこそそこへ入院させたのではないでしょうか。信じるなら、その結果がどういう事になったとしても、感謝こそしても訴えるというのが如何に愚かなことかを考えるべきです。 こんな事を考えていたら、どくちるさんの「ある内科医の独り言」というサイトで「無と化す努力」という記事を見つけ拝読させていただきました。同じ医師という立場からの声がとても切実に響く文章でしたので、ここでも紹介させていただきます。
ビンボなので食事は自炊が基本です。材料は買っても直ぐに使い切れるものではないので、一週間分などの計画を立てて計画的に食材を買い込む訳ですが、そうすると私の場合は一食あたりの平均は70円前後でまぁまぁそれなりに贅沢な食事ができる計算になります。100円もあったら「豪勢」それ以上だと「超贅沢」になってしまいます。ですから、テレビ朝日系で放送されている節約バトルなんかを見ても「そんな贅沢な食材をそんなに無駄に使って「節約」とはおこがましい」とテレビに向かって憤慨している訳で、私から見たらあんな贅沢ができるなんて羨ましい話だなぁと思う訳ですよ。そんな食生活ですから、コンビニでおにぎりを買うなんてどれだけ贅沢か想像がつくでしょうか。たかだかあんなおにぎり1つを買う金があれば、例えばうちで作った場合は、「白いできたての暖かいご飯、もつ煮込み、白菜の浅漬け、豆腐のみそ汁、卵焼き、海苔」位の食品が並べられる訳ですよ。そんなごちそうをたかがおにぎり一個と交換する気になりますか? いいや、私はなりません。 そんな感じで節約生活というより自炊生活を楽しんでいる訳ですけれど、26日にも書いたのですが近所に出来たスーパーは見切りが早くて閉店間際に行くと結構な食材が半額とか投げ売りで売られているのでついつい誘惑に負けてしまっています。 昨日はチューブ入りわさびを買いに行ったのですが、結構大きめのパックに入ったサラダ300円が90円、総菜コーナーのエビ天弁当が半額、そして鮮魚コーナーの手巻き寿司のネタ(甘エビ、いくら、サーモン、マグロ、穴子、蟹、エビ)798円が200円、そして甘エビ398円が100円…ついつい誘惑に負けて買ってしまいました。 弁当と甘エビは夜食にして、今朝は炊いたご飯で酢飯を作り、五目寿司を作って堪能させて貰いました。超ウルトラ豪華な食事が出来ました。でも、ちょっと虚しいですねぇ。折角節約してきたのに、ここで誘惑に負けてしまうなんて…ま、修業層になったつもりはありませんから、たまにはこういう無駄遣いもあって良いと割り切るのが良いのでしょう。充分おいしかったですしね。特に甘エビは良かった。でも、今考えるとサラダは無駄だったなぁ…
昨日のサッカー、徹夜明けで眠らず夜まで引っ張ってしまったので、うつらうつら半分以上記憶にない状態で眺めていました。今朝ニュースもどきワイドショーなどでも映像を見ましたけれど、私の目では「ワールドカップで1勝でもできるか甚だ疑問」という気持ちは変わりませんでした。(まぁ元々ワールドカップには「世界の一流どころの技をみたい」という希望しかなく、日本の試合、出場すること辞退にも何の感情も持っていませんので、どうでも良いことなんですけれどね。相手にして欲しければもっと魅力的な試合をしろってなものです)
最近は家での仕事をリビングの床に座って、ちゃぶ台にノートパソコンをおいてやることが多くなりました。そうすると、まぁスチャラカですがテレビを見ながら仕事が出来たりする訳です。冬場は床暖房もありますので足に羽毛布団を掛けてヌクヌク気持ちよく仕事をしていたのですが、今も床暖房は付けていませんが、布団をかぶって気持ちよくやっている訳ですよ。 座布団に座ることが余り好きではないので、床に直接座っているのですけれど、こんな格好で長い時間座り続けていると腰が痛くなってきます。そこで時々後ろに寝ころんだり、ソファにもたれかかったりして腰を伸ばすのですけれど、その状態から起きる時、手を平泳ぎのように一生懸命掻(か)くと、何もしない時より起きあがりやすいように感じます。また勢いが足りなくて起きあがりきれない時も、手で一生懸命空気を掻くと何もしない時より粘ることが出来るように思います。これは背泳ぎの手でも、クロールの手でも駄目なんですよ。平泳ぎの手が一番なんです。なぜなんでしょうね。兎に角、最近はこの平泳ぎ、私の隠れた流行になっています。 皆様にはそんな経験はありませんか? リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |