The Green Hills of Earth
例え個人としてはとても素晴らしい人と太鼓判を押される人だけを集めても、集団になると他の人の迷惑になることがあります。一人一人のひそひそ話が大きく響いたり、はぐれないために他の人を押しのけてしまったことに気付かなかったり、自分たちの楽しい思いを優先する余り他への気配りが疎かになったりするのですね。そして得てして集団というものは全て人格者だけが集まるなんて事はなく、どんな集団にも様々なレベルの人が混ざり合っているのが実情です。
セクハラについて「lunatic's…むにゃむにゃ」で書きました。
年の瀬も押し詰まった今日になって「白のワイシャツ買っておこう。あ、普段履きの靴も、ついでにズボンもひとつ」なんて思ったのが大間違いでした…年の瀬も押し詰まった今日になってようやく「師走なんだなぁ」と実感しましたよ。 靴は気軽に履きつぶせるもので、1000円以下を狙っています。ワイシャツは先日掃除をした時に見つけた12年以上前の大手紳士服チェーン店のポイントカード、これが使えるならこのお店で買ってしまおう。ズボンもできるだけ安いもの。でもデザインは一応こだわりあるよ…そんな感じで探し始めました。ここは田舎ですから、大都会みたいに1つのお店で気に入らなかったら次の店ってとっかえひっかえある訳じゃありません。いや、あるにはあるのですが、次のお店は車でそれなりの距離を走った先にある訳です。そんな環境でも今日は気に入ったズボンを見つけるまでに4軒ほどハシゴしたでしょうか。その間に靴やシャツなどの店も立ち寄っていましたのでズボンを買った時にはもう夕方に近い時間になっていました。本来今日の予定では午前中に買い物を終えて、午後は家でのんびりするはずだったんですけれどねぇ。 まぁ兎に角、ズボンを買って、次はワイシャツ。ポイントカードの発行元である紳士服の店に行き「このポイントカードは使える?」と聞いたら「使えますよ〜」と明るく答えたのですよ。でも、いざレジに持って行くと「このポイントカードは古いので、直接値引きする訳にはいかないですね。ポイント交換券を発行しますので、次回ご来店の際二位間のポイントカードとこの件を提出いただければ、ポイントを新しいカードの方に加算いたします」と言うじゃありませんか。つまりは、今回はポイントを使えないって事。つい「それって詐欺って言うんじゃねーの?」と言っちゃいましたよ。こちらは今度いつ利用するか判らないその時のためにポイントをためたってなんにも嬉しくないんですよ。貧乏をしている今こそお金を使いたくないの。だから、ここでポイントを使えないなら、他の店にこれより質は悪いかも知れないけれど安いものは幾らでもあったのです。そっちで買った方がナンボかマシでしたわ。まぁ自分が失敗したんですね。最初にこの店に来て確認をしておいたなら「じゃあ結構です」と断って他の店で買えたのですが、買い物が終わってヘトヘトの状態でこの店に回ってきたので、ここで購入を断ってまた別のお店に行く気力がありません。そんな訳で敗北感一杯に「良いです。これください」と言わざるを得なかった訳です。その代わりと言ってはなんですが、靴屋では、普段履きのデッキシューズ(もどき)は予想価格を遙かに下回って\472で手に入れました。でも、野球で言うなら20対0で負けている時にソロホームランが出たような感じですかね。「焼け石に水」って事ですね。喜んで良いはずなのに、その周囲の不幸に圧倒されて喜ぶ気になれませんでした。勿体ない話です。 買い物が終わったのが16時半かな。17時半からは友達とお好み焼きを食べに行く約束をしていたのです。よく行くお好み焼きのお店から割引券が送られてきたので、それで盛り上がろうって訳です。私も友人もアルコールはほとんど飲みませんので、お好み焼きともんじゃ焼きと焼きめしをこれでもかと食べて帰ってきました。やっぱりお好み焼きおいしいですね。 広島のお好み焼きも久し振りに食べたいって思うのですけれど、(多くの)お店のそれは本当に「広島『風(もどき)』」で少なくとも私は一度も広島で見たことのない「得体の知れない何か」なんですよね。ですからその「食べたい」という気持ちを貯金し今回も注文しませんでした。この気持ちが貯まったら家で広島風お好み焼きパーティをやろうと思います。 それにしても今日行ったお店、かなりお好み焼きのメニューが豊富で、中には「ぜってーミスマッチ」という取り合わせも多いのですが、「だまされたと思って食べるとおいしいですよ」と言う店員の薦めで食べてみると本当においしいんですよ。この店は「だまされる価値がある」メニューが多いので、行くと頼んだことのないものを注文するようにしているのです。今日頼んだものも全部「えー!だまされたー!こんな組み合わせがおいしいなんてぇぇぇぇ…」ってなものでした。これって小さな幸せですね。ひしひしと感じます。
早い人はとっくに出しているのでしょうけれど、「できることはできなくなる直前まで放っておけ」がモットーの私は、当然ながらまだ出していません。
先日修理から戻ってきたばかりのCF-W2を落としてしまい、CD蓋がスムースに開かなくなったと泣きを入れました。今日松下のサービスに電話をしたら、部品がなかったら修理は無理だけど見るだけならというお話をいただきました。本当うれしい話ですね。出かける前に念のためにともう一度確認をしてみたら、普通に動くじゃありませんか。一昨日は「開かない」「閉まらない」だったのに。その違いは操作方法にありました。既存のCF-W2はOPENスイッチをさっとスライドしたら開いていたし、蓋の左側を押し込んで閉じていたのですが、過去の経験にとらわれず、1秒くらいOPENスイッチを押しておけば蓋は開くし、蓋の左側ではなく右側を押せば何事もなく閉じます。 スイッチを押して蓋が開いた後、手で大きく開ける時の抵抗感は初代と違っているという話は聞いていましたが、この開け閉めの違いは聞いていませんでしたので、改めて修理センタに電話して修理担当に確認したところ、壊れているかどうかのチェックポイントや世代が変わっての操作感の違いなどを教えて貰い「壊れておらず、単なる世代の違い、操作感の違い」と判断できました。 結局は、「使い勝手が違った」と言うことで片づきそうです。でも、確か一昨日はスイッチをどんなに押しても開かなかったんですけれどねぇ…多分ぶつけた衝撃で何かが歪んでいたのでしょうけれど、2日放っておいたら元の形に復元したとかそんな事なんでしょうね。 修理センタまでは片道1時間半から2時間は掛かる小旅行になるところだったので、行かなくて済んで本当に良かった。いや、何より壊れていなかったのが良かった。これで、折角新品になった天板の落として付けた傷も気のせいだったらもっと良いのに…
今、仕事が閑散期なので、ちょっとアルバイトでもしてみようかと思い立ったのです。
昨日、Panasonicの修理センタから電話があり、CF-W2の修理が完了したそうです。
私がETCをつけたのはこの雑記を書き始めたのと同じ2002年の1月頃です。当時は私がETCレーンを通過する時、他の車がETCレーンを通過するのを見ることは稀でした。ここでも何度か書いたと思いますが、中には例えば5つあるレーンの3つが旧来の料金支払いレーンで残り2つはETCとの併用レーン等と言う、ETCを持っているメリットが全くない料金所も結構あって、「本当にETCを普及させるつもりはあるのか!本来なら5レーンのうち4レーンをETC専用にして、ETCがなければ不便としてしまうべきなのだ!!」とここにその鬱憤を書いた事もありました。最近はそういう料金所を利用しなくなったので改善されたのかどうかは分からないのですが、それでも時とともに着実に利用者は増えてきていると実感はしていました。 2001年3月サービス開始、2005年1月累計500万台突破、そして12月25日累計1千万台突破…1千万台と言う台数は思ったより少ないと言う印象は受けますが、最近のETC利用率が平均で50%を超えたそうですので、自動車を保有していて「ETCをつけると便利」と思うほど高速道路を頻繁に利用する人の数は思ったより少ないと言う見方の方が正解なのかもしれませんね。確かに私の田舎でも高速道路とほぼ同じ速度で一般道を移動することができますし、規制する人以外に高速道路は不要だと言っても過言じゃないですし、都会に住んでいたとしても年に数回後楽でしか使わないなら、わざわざお金を出してつけることもない装備と言えますからねぇ。将来的には渋滞や事故の検出などにも利用できる技術だけに、早く普及して次の段階に進むところを見てみたいものですが、なかなかうまくいかないものです。 脱線山形で起きた脱線事故…特急「いなほ」は私も昔は良く利用していた列車でした。もともとそれなりに雪の降る地域ですから、東京に雪が降ったみたいなパニックがある訳じゃないでしょうし、なぜこんな事故が起きてしまったんでしょうね。強い突風が瞬間的に吹いたということなのでしょうか。 今現在分かっている限りでは、遅れを取り戻そうと躍起になっていたというわけでもなく、速度規制を無視していたわけでもなく、普通に運転していて起きてしまった事故…事故原因はどんな形に結論付けられるのでしょうね。それにしても、脱線して突っ込んだところがマンションとか民家じゃなくて本当に良かったです。 亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。 値上げ雪印乳業は2006年2月出荷分から家庭用チーズを平均9.6%値上げすると発表しました。 これは結構痛い。私もチーズは結構好きで、家の冷蔵庫の中にはチーズが必ず入っています。ラクレット(ラクレットと言うチーズを溶かしてじゃが芋などにつけて食べる。この食べ方(?)もラクレットという)が結構気に入っているのですが、ラクレットチーズは結構高いため、普段は雪印の6Pチーズを好んで食べているんですよ。一時期賞味期限切れの牛乳を使ったとかで壊滅的に信用を失墜させた雪印乳業ですが、ことこの手のチーズに関しては私は雪印のチーズが一番おいしいと思うんです。まぁ各社様々な工夫を凝らしていますので、値段が安い時に安いチーズを纏め買いしているのですけれど、兎に角値上げは痛いなぁ…実は今も朝飯代わりにチーズをかじりながらこれを書いて居たりします。値上げとなってしまうとこれも贅沢になってしまうのかな… 災害国税庁が耐震偽装したマンションの住民が受けた被害は「税制上の災害にあたる」という判断を下したそうで、天才の被災者と同じく所得税の軽減措置を適用することに決定したそうです。 先日、「素朴な疑問(姉歯が悪い?)」というものを書きました。 なぜ、そんな高い金を払って「安かろう悪かろう」商品を買うのかと言う素朴な疑問だったのですが、その後週刊アスキーと言う雑誌で、自分もまさにその物件を買うところだったと言う記事をみました。要約すると様々な要因が重なって「安いことにもうなずける理由があり、疑うにはいたらなかった」と言うことで、それはそれで「なるほど」と納得できる内容でした。そんな訳で、無碍に「騙された奴が悪い。自業自得だ」とはいえないとも理解いたしました。 今回の件、住民の方には朗報だと思います。しかし、これは絶対に「天災」ではありません。何処かの誰かが引き起こした「人災」です。単に姉歯さんが手抜きをしたからではなく、検査機関が検査を仕切れなかったこと、そして最近では実際の建物は図面上の指示から更に手抜きをしている事が伝えられています。理屈で言えば、その根本的原因、諸悪の根源から金を吸い取ってその「所得税の軽減した分」の補充に充てるべきなのではないでしょうか。天災なら「仕方ない」と諦めて税金を出すことにためらいはないですが、人災の結果に税金が使われることはやはりおかしいと私は思います。
パソコンは無事戻ってきました。修理が中途半端だったので少し待たされるというハプニングはありましたが、思ったより早く返ってきてうれしい…しかし、帰宅して車から出そうとしたら手を滑らせて砂利敷きの駐車場に落としてしまい、折角新品になった天板に傷を付けてしまい、さらにはちゃぶ台の上からも落下させ、折角新品になったCDの蓋もスムースに開かなくしてしまいました。新年早々修理に出さねばならないようです…安売りの店でズボンを買えばサイズは小さい(ぎりぎりはけるけど)し、今日はもう余計なことはしないで寝る方が良いみたいです…そんな訳で今日はお休みなさい。一応これは復旧したCF-W2から書いています。
大掃除を早めにするなんて昔書いた記憶がありますが、案の定それ以来まともな掃除もしていなくて、部屋はきたないまま片付かず… とてもおいしく、揚げながら食べることができたのですが、フィルタつきのオイル缶に戻すため、油が100度前後まで冷めるまで待ってからオイルを空けたら汚れが鍋にこびりついてしまいました。この汚れ、爪でこそぎ落とせば落ちるのですが、かなり頑固で邯鄲には落ちてくれません。一瞬途方にくれかけたのですが、こういうときは昔読んだドイツのお母ちゃんの知恵(正確な題名は忘れてしまいました)にかいてあった重曹にチャレンジですわ。重曹を少しだけ振りかけて、湿ったキッチンペーパーで磨くと面白いように汚れが取れました。決めの細かいコンパウンドなんですね。いざとなったらトイレもこれで磨いたろかいな。
花壇に来年のための球根を植えて半月程が経ちました。 当然ながらどこにも変化はありません。いや、あるとすれば「素人に越冬は無理」といわれたけれど、枯れるまで育ててみようと思ったサフィニアが次第に枯れてきているというくらいでしょうか。 目に見えないものを信じて水をやり続けるのは結構根気が要ると言うか、勇気が居ると言うか、兎に角難しいですね。水をやるにしても「ばっけやらー おぼれるじゃねーか」と言っているのか「のどが渇きすぎて死ぬところだったよー」と言うのか分かりません。今までも乾いて居たらまずいよと寝腐れをさせ、その経験を生かしてと思ったら枯らしてしまったりしていましたからね。難しいですよね。特にポピーは「拭けば飛ぶよな」小さな種を浅く蒔いただけに、水をやると「流れてしまうんじゃないか?」と心配です。多分土に混ざった今、種を見つけるのは困難だと思うので、流れてしまっているのか、元気で居るのか分からない…これが一番不安です。 つぼみをつけたまま成長を止めたミニバラを最後まで咲かせてやろうと暫く室内においていたのですが、無事花も咲き終わったので、そろそろ外に出して冬眠の用意をしてやろうかと思います。そうすると暫くさびしくなりますねぇ…
昨夜、テレビ東京の「出没!アド街ック天国」と言う番組で「年末帰省に行きたいおススメ高速サービスエリアBEST30」なんて特集をしていました。途中から見ていたのですが、特集していたSAやPA殆ど全て立ち寄ったことがありました。ただ、中にはそんなお店があるなんて知らなかったというのもありましたが…というのもそのSAは真夜中に車中泊をする場所で、その場所と建物の概観、トイレ等の設備は知っていますが、店が開いている時間帯に行ったことがなかったからだったりするのですが…諏訪湖SAの温泉もそのひとつで、日中行くときは岡谷に住む友人の家に行くか、その数百キロ先の目的地(仕事場)へ向かう途中なので温泉に入る暇はないというか、このSAには寄りません。家を夕方にでて途中で車中泊をするというときのみ、甲府から諏訪の何処かで睡魔が襲ってくるので、限界を感じたところで休むのですが、温泉は22:00で閉まるので入ること能ずなのです。
さぁ、今年もNORAD(North American Aerospace Defense Command:北アメリカ航空宇宙防衛司令部)によるサンタクロース追跡の日がやってきました。
東京ミレナリオが本日から開催だそうですね。 神戸ルミナリエと東京ミレナリオ…似ていていつも間違えてしまうんですが、どちらも一度くらいは見てみたいものだなぁと思いつつ、人ごみがすごそうなので尻込みをしているイベントです。 ニュースでは「東京駅が改修に入るため、ミレナリオ自体が今年で最後」と言っていたように聞こえたのですが、東京駅内の装飾だけが中止になるのでしょうか?その辺りちょっと分からなかったのですが、できれば最悪を考えて今年は見に行ってみたいものです。 さて、朝お伝えしたNORADのサンタ追跡プログラムですが、サンタを北極で発見された模様です。トナカイ11頭だてのそりに乗って、ロシアとアメリカの国境沿いを南下して行くみたいですね。 家にはサンタさんは来てくれそうにありませんが、たまにはフライドチキンも良いかなとも思うのですが、多分今日は結構待ち時間がありそうで、ものぐさな私はそれもパスです。せめてミスド・ノエルでも買ってきて侘しく食べようかと考えています。貧乏だからCMのように「ミスドのMかS」が欲しいと本気で思って居るくらいですからね…はぁ、来年はもう少し人間らしい生活をしたいものですねぇ…
10年前までは内地と北海道ではスタッドレスの種類が違っていました。内地では「圧雪路」用で北海道だけは「凍結路」用と言うよりコンパウンドのやわらかいタイヤだったんです。当時北海道に転勤していた私が内地に戻るその日、北海道に雪が降り、私は本来は予約していたけれど帰ることになったのでキャンセルしたスタッドレスタイヤを買う羽目になったのです。その「凍結路」用スタッドレスは内地の雪のない道を2,000kmほど走ったらもうボロボロで1シーズンで使い物にならなくなりました。確かに北海道の冬でしか使えないタイヤだったと思います。しかし、ちょうどその翌年から1つのカテゴリになるくらいタイヤの性能が上がったということみたいです。それからも年々様々な工夫が凝らされ、胡桃の粒が混ざったり、水を吸い上げたりとか各社趣向を凝らしていますが、今年は新素材のスパイクが流行のようです。 昔のスパイクタイヤのように道路をいためないような工夫がされているのでしょうけれど、各社の宣伝を見るたびに「道路を削らないか?はたまた雪のない道でそのスパイクは駄目にならないのか?」と心配をしてしまいます。そんなことはきちんと対応しているからこそ製品化されたのでしょうけれど、新しい技術って余計な心配は付き物なんですよねぇ…ま、私は今使っているスタッドレスが2シーズン目ですから、あと2年はこれを使うつもり(雪の降らない地域ですから)です。 タイヤ市場はブリヂストンがかなりのシェアを握っていると聞きます。少なくとも夏タイヤの感触で言えば、それも当然だなぁと以前履いていたREGNOと今のTRAMPIOを比べたら思います。スタッドレスの方はどんなものなんでしょうね。
新潟県で大規模な停電があったようですね。
テレビ朝日のニュース番組を見ていたら、マンションの強度偽造事件を調べていたら、強度偽造以外に、コンクリートを規定以上に水を多くして流し込みやすくしていた疑いがあることが発覚したと言っていました。そういう事を業界では「シャブコン」と言うのだそうです。 私はあくまでもソフトウェアの開発として携わっていたので専門的な建築の知識があるわけではありませんが、数年ダム建設に携わっていた事があります。 ダム湖というものはダムを作って水をせき止めたらできるというものではありません。ダム湖の湖底にセメントを流し込んで水が染み出ていくのを防いでいるのです(だから環境破壊が叫ばれるのです)。このセメントを流し込む作業は殆ど水のような濃度から水とセメントを等比率で混ぜた濃いものまで数段階に分けて注入を行っていき、それぞれの工程で施工主(国や県のお役人)のチェックが入ります。まぁ、チェックは原始的なもので、今ミキサーで混ぜているセメントをすくって比重を見るというものなのですが、水とセメントは溶け合わないって知ってますか?ミキサーが動いているときは危険だから手を出せません。ミキサーを止めたら比重の重いセメントはすぐにそこに沈んでしまうので水をすくっても正しく攪拌された状態よりかなり薄い水っぽい状態になってしまいます。つまり正しく量るなんてできないんですよ。お役人の方も専門知識を持った人が来るわけではなく、単にそこに配属されただけと言う人が来るので、説明も捗らなくて苦労した記憶があります。 決壊したら下流に甚大な被害を及ぼす、マンションとは比較にならない巨額の費用をかけるダムですらこんなチェックでした。まぁ、そんなチェック以外にもきちんと計量したセメント量や水量を記録をしているので簡単には偽造ができないはずなのですが、20年ほど前にその記録を改ざんしていた現場が摘発されて新聞の一面を飾ったことがありました。どこでもそうやって手抜きをして儲けようと言う企業は後を絶たないということですね。まぁ建設業としてみれば、自分たちが手抜きをして儲かる。そしてその結果壊れたらそれの補修などでまた儲かるんですから手抜きはおいしいですよね。それで迷惑が掛かる人のことなんか知ったことかってなもんじゃないですかね。今回のことでもそうですが、ちまちま苦情が来るくらいだと面倒ですが、大きな地震でもきて一気に大きな被害が出てくれたら国が面倒を見てくれるし、罰金などはたかが知れていますからちょっと神妙な顔をして謝るふりをして、責任を他に擦り付けてしまえば勝ちってなものですよねぇ。 果たしてマンションの建設などで、そんなセメントの濃度チェックが行われているのか私には分かりませんが、なにもこの人たちだけがそんなことをしていると言う訳ではないのです。ですから「シャブコン」の建築物はかなり多くの現場であるんじゃないかなと思います。できてしまえば外から見分けるのは難しいといいます。ダム建設ではミキサーに入れたセメント量や水を量って記録し、それぞれの工区に注入したセメント量も記録されているはずですから、事後に確認が必要となればそれらの記録を利用して調べられますが、マンション建設では多分そんなシステムはないでしょう。これをどうチェックするのか頭を絞らなければなりませんが、少なくともこのような事件がおきてしまったからには、今後マンション建設でもセメントの注入に関しては記録計が必須という条件をつけるように変わっていって欲しいものです。 マンションの強度についてですが、私の住むマンションでは、管理会社から「うちはあの企業とは関係がないから大丈夫」と言うコメントが出ましたが、そんなことに関係なくもう一度きちんと計算をして確認をして欲しいという要望がなされたみたいです。多分、この現象は全国の多くのマンション管理組合が管理会社に向けて要望することだと思います。この手抜き工事は建設業全体の風土病として蔓延しているものだと私は思いますから、このニュースを対岸の火と見ることなく自分のところも疑って掛かることはとても大切なことだと思います。その構造を確認する作業も無料でできることではないので管理会社やその親会社などは悲鳴を上げることになるでしょうけれど、今現在ではそうせざるを得ない状況だと思います。
英国のニュース通信会社Reuters(ロイター)は、12月19日より企業、個人を問わず自由に自分のWebサイトでニュースを配信できる「Affiliate Network」を開始しました。 私が見た時には南極の摂氏0度の海を泳ぐ男の動画が掲載されていたのですが、まさにテレビのニュース番組でもその画像を流して「この男性は弁護士で、初めて北極と南極の海で遠泳をした男となった」と紹介していました。 これはいいなぁと思うのですが、残念ながらニュースソースは英語…早く日本語化対応されないかと期待します。 それにしても、自分のところの著作権ばかり偉そうに主張する新聞社もこういうところは見習ったら如何でしょう。ネットでのニュースと新聞でのニュースは性格も違いますし、ネット上では新聞社だけがニュースを提供するなどと従来のやり方に拘っていては、結局は時流に取り残されることになってしまうと思うのですよ。まぁ乗り遅れるかどうかを判断するのも新聞社自体ですけれどね。製作元を明記した上で配布を自由にして宣伝に生かすとした方が良いように思うのは素人の考えなんでしょうかねぇ…
フジテレビで「NHK民営化を問う」と言うニュースをやっています。
玩具メーカーのトミーが「黒ひげ危機一髪」ゲームのキャラクタをレイザーラモンHGさんに見立てた鋲打ちの帽子、黒衣装、サングラスの人形にした「黒ひゲイ危機一発」を発売すると発表しましたが、同性愛や性同一性障害の教職員たちがつくる団体「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク」が同性愛者やそれを連想させる人物を樽にいれ、剣を突き刺すゲームは同性愛者に対する差別で偏見を植え込む恐れがある」と発売中止を求めているそうです。 ここまで過剰に反応する必要があるのかなとあきれてニュースを見ています。 これの発売中止を求めるなら、なぜ普通の「黒ひげ危機一髪」は問題視しないんでしょ。それこそ片方の目にアイパッチをつけて、特徴あるひげ面で、更に見事なだんごっ鼻。こんな容姿のどれかに該当する人は、ハードゲイキャラと同様に偏見でいじめられる可能性があるわけですよね。でも、そんな文句誰も言ってこないでしょ。それはこのゲームがおもちゃだと分かっているからじゃないのでしょうかね。いや、多分広い世の中の何処かでは容姿が似ているからとか様々な理由でこのゲームに見立てたいじめを受ける人もいることでしょう。でもそういう事をさせないのは、その何とかってネットワークを形成する教職員の仕事の仕方次第なんじゃないのかな。 たかだかゲームのキャラクタで目くじらを立てるなんてアホちゃうかと私は思います。
すっげー素朴な疑問なんですが…なぜ、裁判はころころ判決が覆るんでしょ。
先日「ちず窓」と言うサイトを知りました。 簡単に自分の目的とする場所の地図を自分のページに貼り付けられるんですよ。 私が「ほおむぺえじ」なるものを作ろうと思ったのはもう8年位前になるのですが、自分の旅行した記録を写真や文章単体ではなく、それぞれを融合して残すのにHTMLが最適だと思ったからなんですよ。そういう割に写真が少ないページで殆ど非公開の自己満足ページを作っていたんです。もし、今がそのときだったら私の思いはもっと簡単に達成できていたんでしょうね。当時はMacintoshユーザだったのでBlackBird(PB550c)にFileMalerを買って、それで画面を作って走行記録とか当時出たばかりの10万画素C-MOSのデジカメで写真を取り込んだりしていました。給油や撮影をしたなどイベントのあった時、車の走行距離と時間は記録していても、それがどの場所かは地図にマークしていなければもう分からなくなってしまっているんですよね。今ならNikonのD70で撮影した写真と、カーナビに示された場所を参考にこの「ちず窓」で場所をページにアップしてしまえば、簡単に旅の記録ができてしまうんですよね。写真のExif情報を見れば日時が分かりますし、カーナビでほぼ正確な場所が特定できます(必要なら緯度経度情報も表示できますね)。それをリアルタイムでブログに貼り付けられたら本当に正確な記録になることでしょうね。今度そういうのを試してみようかなと思って会員登録はしたのですが、今のところ貧乏が最高潮に達しているので遠出をする予定がないのです。そんな訳で私のところではまだ出番がないのですが、これはいいものだなと思ったので、ちょっとここで紹介をさせてもらおうと思った次第です。 …本当は地図にもう少し落書きができると良いんですけれどね。 「私の好きな風景のある場所」 とりあえずこんな感じですって例。でも、本当この辺りの海岸線、私はとても好きなんです。
そして冒頭でフリップで答える「心に残った言葉」と言うお題に、浅田美代子さんが言ったという「金曜って何曜日?」をあげていました。 さんまさんが「仲間で食事に行くけど金曜日の予定は?」と聞いたら「金曜日って何曜日?」と聞かれたので、唖然として「火曜日かな…」と答えたら「ふーん」と納得されたのだそうです。 確かに笑える話ですけれど、私も同じ答えをしたことがあるので「え、それってそんなに可笑しい?誰でも一度くらい間違えたことあるんじゃない?」って思ったんですけれど… 「ねえ、18日の予定あいている?」「18日って何曜日?」と言う会話は成り立ちますよね。日にちで言われても曜日が分からないとスケジュールが浮かんでこないってよくあると思います。だから曜日を確認するのですけれど、今回みたいに最初から「金曜日あいてる?」って聞かれると、頭の中では「金曜日って何日だっけ?」と考えているのですけれど、口では「金曜日って何曜日?」って癖のように聞いちゃうんですよ。それって、誘う方が失礼ですよね。最初から「○日はあいてる?」って聞いて、「何曜日?」って聞かれてから初めて「△曜日」って答えたら良いんですよ。そういう手順を省略してルールを守らない方が悪い。そう思いません?←負け惜しみ…かな。
メッツの石井投手が19日、契約を正式に解除したと発表し、古巣ヤクルトが獲得の意思を示しているそうです。 他からのオファーがあるかも知れないとは書いてありますが、今年の成績が3勝9敗、防御率5.14では果たしてメジャーリーグからお声が掛かるものでしょうか。メジャー在籍4年でも39勝34敗、防御率4.44では億単位の金を出すのはもったいない気がします。 メジャーを自由契約になると古巣のチームが獲得に乗り出すことが多いように思います。確かに「元メジャーリーグの」と言う定冠詞もついて宣伝にはなるでしょうけれど、それだけで観客がそんなに増えるものとも思えません。結局はプロ野球の球団自体が、日本の野球はメジャーリーグより格下だと認めているから、メジャーでは通用しなくなった選手を獲得するんでしょうね。 阪神大震災の死者1名増 阪神大震災の兵庫県内の死者は、3人記載漏れと2人の二重計上があったためこれまでの発表より1名多い6402人だったことが分かったそうです。 6千人を超える死者が出たこの震災で、1名多かろうが少なかろうが大勢に影響あるのでしょうか。わざわざニュースの記事にする程の事ですかね? 原水爆投下から60年を経過して尚、現地でなくなった方を被災者名簿に加え続けることと同様全く意味のない「いつまでそんなことを続けるんだ?」と言う内容のように思われます。 どなたかこの死者を訂正する意味を教えていただけませんかね。 最大積載量水増し…三菱ふそうトラック・バスの子会社 約40年に渡り、4大メーカーのトラックの架装で不正を続けていた会社が近く刑事告発されることになるそうです。 最大積載量を少しでも多くするため、本来なら架装を施した状態での積載可能重量を申告するべきなのに、この会社では長距離用の燃料タンクなど架装部品をつけずに車検を受け、最大積載量を申告した後に架装を施すと言う手口で積載量を偽っていました。 国交省は「ごまかした重量はブレーキ性能に大きな影響を与えない」として安全性に問題はなかったとしていますが、確かに25tトラックで1t程度増えたところで殆ど影響はないのかもしれませんが、それでも満載時には確実にブレーキの性能は落ちていた訳で、それを問題ないと片付けて良いのか甚だ疑問です。 「車検を偽っても1年以下の懲役か50万円以下の罰金」…多分懲役になることも殆どないのでしょう。この程度なら見つかったらペロッと舌を出して「見つかっちゃった」と嘆けばすむと憂いことなんでしょうね。 過積載による事故は結構多いんですよね。もっと本気になって防止に取り組んで欲しいものです。 覚せい剤男が小学校に侵入 京都市左京区の小学校に「南門から金髪のな男が入っていった」と警察に通報があり、警察官が駆けつけたところ、学校から500mのところで不審な男を見つけ任意同行を求めて調べたところ覚せい剤を所持していたのだそうです。学校はプールの工事中で工事車両の出入りのために門が開放されていたそうです。 あちこちで小学生が被害にあっているのに、また怖い事件ですね。たまたま相手に殺意がなかったからこれで済んだのですけれど、もし殺意を持っていたとしたら、またここで悲惨な事故が起きたかもしれなかったんですよね。 工事を行って門を開放するなら、そこに警備員なり監視をする人を配置するべきですし、南門から進入した男が発見されたのは学校の北側500m。一体警察官が駆けつけるのにどれ位の時間を要したのでしょう。もっと警察は小学校と密接になるべきではないのでしょうか。警察が小学校の見張りばかりしているわけにもいかないことは重々承知していますが、大人はある程度自分の身は自分で守る術を知っている(逃げることも含めて)のに対し、子供は明らかにそういう能力に欠けているのですから、できるだけそういう部分を保護してやれる社会になって欲しいものです。
平和ボケ…という言葉は当てはまらないだろうけれど、トヨタカップの3位決定戦をみながら料理を作って食べた。お腹が一杯になって幸せな気分で横になったらぐっすり眠ってしまって、「あ、トヨタカップの決勝が始まった」「あ、前半が終わった」と夢見心地の記憶がその次はなぜかダウンタウンのハマちゃんと口げんかをしている夢をみて気付いたら見事午前0時を回って今日になっていました。私のような小心者がハマちゃんと口げんかなんかしたって勝負になるはずがないのに、いい勝負になるのが夢の中。多分ついたままになっていたテレビでダウンタウンの番組の二人の掛け合いがゆめに入ってきたんでしょうね。
女子フィギュアスケートのグランプリファイナル大会で優勝した浅田選手ですが、年齢制限でオリンピックに出場はできないのだそうですね。開催年前年の6月30日までに15歳になっていなければならないとかで、浅田選手は80と数日足りなかったそうです。 健気にも「5年後のオリンピックをねらいます」と答えていたそうですが、5年間今の座を保つことができるとは限らないんですよね。いつがピークになるのかは下がるまでは分からない訳ですけれど、「次回があるさ」と言った事が後悔にならなければいいなと思います…というか「絶対出たいです。ルールを曲げてください」なんて言っても反感を買うだけだし(本人にそんな計算があるかどうかは別として)、本人のコメントとしてはそれ以上いえることはないですよね。 年齢制限のルールを破ることの是非は兎も角として、メダルをねらえる最短距離の選手を80数日の差で捨てることができるほど日本のスケート会って選手層が厚いのかな。「オリンピックのために育ててきた選手もいる」でしょうけれど、4年に1度のオリンピックはそのために育てられていなかった選手にも2度目があるかどうかわからない大会でもある訳です。確かに酷な選択かもしれませんが、強化選手でもないたかが15歳の選手に優勝をさらわれるような強化選手を思いやる必要があるのかな。強い人が天下をとるのが競技なんじゃないのかなぁ。点数を競う競技で情が入ってしまったら正しい選択はできないように思います。協会って言うのも「規則は規則」と言いつつ、自分たちの面目を守ることに専念しているようにも感じます。そういう意味では協会の人は今回の年齢規制があってよかったと思っているんでしょうかねぇ。 素朴な疑問ですが、15歳に満たないものは大会に出場できないと言う規定があるなら、なぜそれが他の大会にも採用されないんでしょう。また、オリンピックに出場しようとしなかろうと、浅田選手は学校が終わってから深夜まで練習漬けなんだそうで、想であるとしたら大会に出場することがどれだけ本人の育成に影響があると言うのでしょう。昔のロシアや東ドイツのように成長を抑える薬を使ったりしているなら兎も角、毎日練習で酷使している体をオリンピックで競技したからって何も変わらないと思うんですよ。どうせ規制するなら15歳未満は1日3時間以上練習しては駄目とか、そんな規定を作るべきだと思うんですけれどね。ま、そんな規則は守られはしないでしょうけれど…できるなら出場して優勝争いするところを見せて欲しいものです。
昨夜10時頃、只見線の会津若松発会津川口行き列車が大雪のため立ち往生したそうです。2時間後に乗客の2名は救出されたと言うことです。 20年位前は豪雪地帯での列車立ち往生は良く聞くニュースでした。地元の人も慣れているのか炊き出しを配ったりする姿が良く見られました。しかし、最近はそんなニュースも余り聞かなかったので、改めて今年の大雪を認識しました。そうは言ってもこの雪は「12月としては」と言う注釈がついていて、冬全体で見れば別に驚くほどのことでもないんですよね。ただ、例年の降雪状況から自治体は除雪費用や除雪対策などを計画していて、それが突然のどか雪なので体制が整わずに苦労していると言うのが正解だと思われます。 私も高校生の頃7時間ほど列車にとじこめられたことがあるんですよ。私の通っていた高校の最寄り駅で既に2時間ほど立ち往生していた列車が、私たちを乗せてから発車したんですが、駅を出て数百メートルで雪に乗り上げて動けなくなってしまったんです。保線区から別の動力車を持ってきて引っ張り出すのに7時間を要した訳で、その列車にもっと前から乗っていた人は9時間閉じ込められていた勘定になりますね。学校帰りですから友達と一緒で退屈することもなかったし、学校から帰ったら何か用事があると言う訳でもなかったので別段被害はなかったと言えますが、雪国はそんな苦労もあるんですよね。そういえば私が受験のために上京した時も、猛吹雪で列車が遅れて東京へ行く特急に乗り遅れるんじゃないかとなきたくなった記憶があります。幸い特急列車は遅れた列車を待っていたので無事乗ることができましたが、もしあの時列車が行ってしまっていたら今の私とは別の私が居たのかもしれませんね。 そうそう、雪国の苦労と言えばやはり昨日、山形県の鶴岡で踏切内に積もった雪で車が動けなくなり列車と衝突すると言う事故があったそうです。そんな話もありますが、あとはアスファルトが低温で割れて穴が開くとか、周囲が田畑の道路を走っている時吹雪いていると、一面が真っ白にホワイトアウトして、どこが道路だかどこが田んぼだかはたまたどこが雪の壁か分からず用水路に突っ込んだり、いつの間にか田んぼの上を走っていたり、除雪された後の雪の壁に突っ込んだりする車もいるんですよね。また、運転初心者は狭い道を通る時、除雪された壁をうまく避けることができず、車の側面がボコボコになってしまったりもします。融雪用に巻かれた塩でボディも傷みますし、雪の降らない地方の人に話しても「うっそー」と信じてもらえない話かもしれませんが、雪国の人はそんな話以外に雪下ろしをしたり、毎朝雪かきをしたり、本当苦労が絶えないんですよ。洗濯をして干したタオルがバリバリに凍っていたりね。ついついそんな話を思い出してしまいました。オチがなくてごめんなさい。
最近の日曜日はとても平和です。
今夜、映画「キングコング」観てきます。正直なところ、そんなに期待していません。まぁその辺りの心境は「lunatic's 映画評」に書きましたので語笑覧いただければ幸いです。
先日CF-W2のLANケーブルに足を引っ掛けて落としてしまって筐体を破損してしまったのですが、今日、そのCF-W2を修理に出してきました。今から出したら果たして年末までに間に合うのか微妙なところみたいですけれど、筐体が欠けてしまって電源コネクタがブラブラしているものですから、家において使っているのもいつ切れるか神経が擦り減る思いなんです。ですから年末までに間に合ってくれと祈る思いでお願いしてきました。年末に間に合わないと来月の二週目まで約4週間ノートパソコンがない生活となってしまいます。何とかお願いしますよ松下さん…
ノートパソコンが修理に出たため、これから暫くは私のメインパソコンは物置部屋に鎮座するサーバーもどきのデスクトップとなります。まぁ、こちらも17インチのCRTと15インチの液晶がついていて結構快適に作業ができるから良いんですけれどね。ただ、この部屋のすぐ外が集合住宅の外廊下で時々大きな音で駆け抜ける子供がいるのが気になる程度です。まぁ、それくらいは仕方ないですよね。 暫く前にPFUの「HHKB Lite2」と言うキーボードを買いました。家にあるデスクトップ用のキーボードはキータッチの感触が悪かったので、打ちやすさにこだわって買ったものなんです。先日までの仕事でかなりタイプする量が多かったのでデスクトップで利用していたこのキーボードをはずして会社に持っていってつかっていたりしていて、それからは暫く放置されていたのですが、今日改めてデスクトップに付け直しました。 Panasonicノートパソコンのホイールパッド、結構使いやすいって人気があるみたいです。事実使いやすいと思います。でも私はホイールパッドなんてどうでも良いからフルピッチのキーボードをつけてほしかったなぁ。ホイールパッドをつけるためにキーの高さ(上下幅)を圧縮するなんて本末転倒だよと思ってしまいます。ま、それでもタッチタイプができないわけじゃないですから、このノートはこのままで良いんでしょうね。必要があるならHHKBを接続すれば良いんですから。兎に角、今はその抑圧されたキーから開放されてとても恍惚とした気分でキーを打っていました。時計を見て「はっ!もう夕食を作る時間とっくに過ぎているじゃーん!!」と焦っているくらい時間を忘れていました。 さ、夕食作って来ます。本当は今日は牛すね肉を使ったシチューにするはずだったのですが、(夜はキングコングを観にいくので)時間がないからシチューは明日に変更して、今日は白菜と鶏団子で簡単手抜き鍋にします。ご飯炊かなきゃ…って事で炊事して来まーす。
昨日、田舎に帰るつもりで自動車のタイヤをスタッドレスに変えにカー用品店に行ったのですけれど、タイヤ交換を待つ間カーナビコーナーで新しいナビを眺めていました。売れ筋商品だけあって商品の入れ替わりが激しいんですよね。私が今使っているカーステレオなんてそんなに古くないつもりなんだけど、もうその後何世代くらい変わってしまったんでしょう…
15日午後4時10分、福岡の病院で、前オリックス監督の仰木彬さんが逝去されたそうです。 プロ野球の盟主などという大バカ者が闊歩しているおかげで、プロ野球自体が大嫌いな私ですが、その私をして、この人がプロ野球界の救世主と思っていた方でした。実際にお会いしたことはありませんが、テレビなどで報道される姿、試合の中の監督としての姿や話などを聞いて、その指導方法や型にとらわれない柔軟さなど、私にとっては人としての指針でもあった方です。あれだけの太っ腹になるからには若い頃はさぞかし…と思っていたらかなりの酒豪だったなんて話で思わず納得し、やっぱり人間らしいなぁなんて思ったこともありました。変革期を迎えたプロ野球界を引っ張っていく人だと思っていたのに本当に残念です。 余りにも突然で、余りにも若い…居なくなって欲しい人がしぶとく図々しく…いや、やめておきます。ごめんなさい。ご冥福を祈ります。合掌…
誤解を招く書き方になるかも知れませんが、素朴な疑問を書いておきます。
日本海側が「大雪」と言うことだったので実家に電話を掛けてみましたが、田舎の辺りは「雪は降るけど積もって居ない」そうで一安心したのですが、その後で「いやー、実は事故を起こしてさ」と続くのでびっくりしてしまいました。どうも車を駐車しようとバックしていた時、ブレーキを踏もうとしたのに体が動かなくて隣の家にぶつけてしまったらしいのです。車の後ろと隣家の一部が壊れてそれぞれ20万円位の修理代が掛かるそうですが、まぁ不幸中の幸いで人様を殺めたりもせず、自分も怪我はしていなかったとのこと。
昨日の証人喚問、テレビで見ていました。その冒頭で氏名、生年月日、住所などの「個人情報」を言うことを強要され、全国放送に流れていました。これって個人情報保護法に引っかからないものなのでしょうか。 証人喚問に呼ばれるような輩に個人情報を保護してやる必要は無いと言うことですかね。恨みがある人たちはどんどん生ゴミやカミソリなどを送りつけろと言う暗黙のメッセージでしょうか。どういうつもりでその部分を全国放送したのか疑問でした。
集合住宅に住んでいるので断熱がしっかりしていて、外はかなり寒いのですが室内では暖房もいらずぬくぬく過ごしています。この時期は風邪が心配ですので、室内が乾燥しすぎないよう加湿器を動かし始めました。 「安っぽい」という意見に対しても私は「シンプルで理想的」だと思っています。「電子〜」なんて立派なご託を並べなくても十分機能を果たしていますし、蓋部分にモータとファンがついていることで、清掃も簡単ですしね。合理的で優れたデザインだと思いますよ。写真正面に見える出っ張り部分が吸水口でその上に水位を表す指針がついています。もの凄く単純な仕組みで笑えるんですけれど、十分実用出来です。ただ、水が密閉されていないのでつまずいたり、この加湿器を水が入った状態で持ち運ぼうと考えたら水がこぼれることを覚悟しなければならないでしょうね。シンプルな構造だけに壊れる部分も少なくて長く使えそうです。 残念に思うのは、買ってからフィルタは1シーズン(3〜4ヶ月)で交換が必要なことを知りました。無視してもう少し長く使っていますけれど、フィルタが\2,600位しますのでちょっと財布にいたいです。電気代が24時間で8円前後と安く、そのランニングコストも魅力として捉えていたのでこの費用はちょっと誤算でした。あと給水が大変かな。付けっぱなしにしておくと1〜2日で大体4リットルくらい水が減るのです。うちにはヤカンがありませんので、2リットルのペットボトルを用意してあるのですがそれが邪魔なんですよね。そして何よりもショック!だったのは、私は数年前にほぼ定価で購入したのですけれど、今はネット通販でほぼ半額で購入出来ること…
私の父親は呆け防止にとパソコンをいじっています。ただ、ワープロとしては今でもMS-DOS上で動くJ'sWordと言うソフトを使っていますので、この時期年賀状を印刷する頃になると「XPは良く分からん」と電話が掛かってくるのです。 その電話が今年は今日来ました。しかし、電話で話をしても本当意思の疎通は難しいですよね。早々にあきらめて今度はリモートアシスタンスを使ってみようと思って結局2時間くらい悪戦苦闘して埒があかず、こんな時くらい親孝行するかと田舎に帰ることにしました。実は今朝思い立って土曜のレイトショーで「キングコング」を観ることにしてチケットをオンライン予約してしまいましたので、どうしてもそれまでに帰ってこなければなりません。しかしここと田舎の間には豪雪地帯が待っています。さて、帰るまでに何時間かかることでしょう。そんな心配もありましたので、今日これから出るからと電話を切ったのですが、誤ってパソコンを落としてしまいました。もう真っ青! 幸いエラーは出ていないと喜んだのも束の間、電源ケーブルが変な角度で出ています。よく見ると、ノートパソコンの左後ろの下半分が欠けています。本体の電源コネクタは筐体に押さえられているだけなので、それが欠けてしまったら抑えが効かないんですよ。まずいかも… でも、今はタイヤ交換が先。そんな思いで近くのカー用品屋さんでタイヤを交換してきました。 帰宅して念のためにとパソコンを開いてメールをチェックしてみたら、父からのメール(リモートアシスタンスの招待)が届いていました。父親に電話をして操作をしてみたら簡単にリモートアシスタンスで繋がってしまいました。その後は電話ではなしをしながらこちらから父のパソコンを操作し、簡単に作業が終わってしまったんです。父曰く「じゃあ、帰ってこなくて良いから」だそうです。 まぁ何時間も掛けて帰らなくて良かったと言えば良かったのですが、スタッドレスに変えた費用、壊れたパソコンがを直す費用…それを考えるとずいぶん高い親孝行になったなぁと思うのですが、多分…いや、絶対父親には伝わらないだろうなぁ…
うちのテレビ(SONY KW-3220HD)も買ってからいつの間にか10年を経過したようです。当時は最新でも、既に10年のロートル選手…でも、負け惜しみのように聞こえますが、忙しかったからテレビなんて観ている暇はあんまり無いし、チャンネルがいっぱいあったって迷うだけですから私には今のテレビで十分。前にも書きましたが、新しいテレビは他の人がどんどん買って安くなった頃に買おうと思う訳ですよ。
自分が読んでちょっとお勧めの本を紹介します。 Lepton先生の書籍一覧 毎回笑わせてくれるタイトルですが、本人曰く「出版社の意向」なんだそうです。(Lepton先生のHP「No.415 世界一わかりやすい??? (2005.12.12)」参照) 「ホンマに大丈夫かいな?」と思えるタイトルですが、それぞれの本、それなりに頼りになります。事実、今年の7月16日に「Lepton「先生」ありがとう(CF-W2 リカバリ奮闘記)」でも書きましたが「Lepton先生のネットワーク技術勉強会」なんて本を読んで居たため、家庭内のネットワークの問題をたまたま解決することができました。 この手の本を書く時は「どんなレベルをターゲットにするか」で書き方、内容がかなり違ってきます。素人がターゲットなら玄人には鼻も引っかからないくだらない本になりますし、玄人がターゲットだと素人には「はにはに?」の本になってしまいます。この本は本人のページでも書いていますが、専門技術を既に持っている人には余り必要のない本で、これから勉強をしようと言う人を対象に、できるだけ判りやすく解説をしています。少なくともその努力の跡は見受けられます。 私は既にこの本を2回読み返してしまったのですが、この本だけでC言語を全て理解することはできないけれど、C言語の基礎中の基礎は判るでしょう。また、他の参考書を見て理解出来なかったこと、疑問だったことがかなりすっきりするんじゃないかなと思います。日記才人には「コンピュータ技術者」として登録していながら、ほとんどそう言う話を書かない私ですが、そんな私でも一応理解出来ました。 C言語、ネットワークなどに興味を持っている方は是非参考にしてみてください。多分12日発売の筈です…
一昨日のオーストラリアFC対デポルティボ・サプリサを見ていて、もう本当いい加減にして欲しいと思うこと…古館一郎と福留某って言うのはどういう関係なのか判らないですけれど、本当似たような五月蠅さで参ります。また、この試合のアナウンスは誰がしていたのか判りませんが、兎に角間を持たせるためかあること無いことしゃべり続ける野には本当うんざりします。しゃべらない時間が続くと「放送事故」と言うことになるのでしょうか。でも、バックには歓声が上がっていたりする訳ですから、必要のない時は黙っていて欲しい物ですよ。 それも、コスタリカを紹介すると言うほどでもないだろうに「南米のスイスと言われています。スイスが永世中立国で軍隊を持たないのと一緒で…」なんていっていましたが、「バカかおまえは」ってなもんですよ。スイスは永世中立国ではありますが、侵攻してきた敵には実力行使で撃退すると国民皆兵隊で兵役もありますし、かなりの予算を取って強力な軍隊も持っているし、スイスに「アルプスの少女ハイジ」をイメージして行くとそこここに戦闘機や戦車を見ることになって幻滅すること請け合いですぜ。牛が道路を横断しているのかと思ったら戦車だったり、戦闘機だったり…高速道路は戦闘機の滑走路になりますから道路のそこここにハンガー(格納庫)がありますからね。 どうせ喋るなら本当のことをいって欲しい物です。勢いに乗って嘘八百を並べ立てるのは勘弁して欲しい。 ついでに、アナウンスしているのは試合についてじゃないの? 数秒おきに「カズ」「カズ」「カズ」「カズ」…うるさいって言うの。日本人だからと応援するのは視聴者に任せて、あなたは試合を実況しなさいって言うの。あんまり連呼するからもううるさくて、最後の方はもうカズなんて早く引っ込めばいいのにと思っちゃいましたよ。冷静な目で見て事実を的確に放送するのがアナウンサーの指名でしょ。その意味ではあなたは失格です。よく自分の仕事は何なのか見極めてくださいな。プロレス中継じゃないんだからさ。 オーストラリアとコスタリカ、FIFAのランキングではどれくらいなのか判りませんが、日本より下位なんですよね。でも、私の目にはかなり上に見えました。まぁJ1同士でも差のあるチームの試合より、J2や高校サッカーでも実力が伯仲している試合の方が上手に見えることもありますから一概には言えないのですが、ボールをきちんとトラップしてコントロールしているし、ドリブルしている時に足元ばかり見ていたのはカズ位のものでしたね。ワールドカップの第一戦、かなり苦戦するんじゃないかなぁ…そんな風に思いました。
三重県の男性が、運転免許の条件を超える排気量の自動車を運転したのですが、本来なら「免許条件違反」として\7,000の反則金で済むところを「無免許運転」とされ\200,000もの罰金を支払わされていた事が判明し、検察側は非常上告し最高裁小法廷は控訴を棄却する命令を下したとのことです。 「排気量条件をを超える車を運転」と言うと「バイクかな?」と思ったのですが、この男性、今は珍しい「軽自動車免許」だったようです。当時の軽自動車の排気量である360ccまで限定の免許。私は1回しか見たことがありません。 今、この免許を持っている人って何人くらいいるんでしょうね。この免許は昭和27年(1952)から昭和43年(1968)までの間発行されていた物ですから、持っている人は一番若い人でも55歳になると言うことで、今更免許条件を書き換えるために新たに試験を受ける時間をとることも大変だし、実技もおぼつかないのではないでしょうか。←運転がヘタというのではなく、試験場特有の運転をすることが難しいと言う意味。 軽自動車免許は、普通免許に比べてかなり簡単にとれたとは聞いていますが、兎にも角にも自動車を運転できる免許を与えたのですから、本人たちの権利は尊重されるべきですよね。軽自動車の排気量が360ccから550cc、660ccとあがっているのですから、軽自動車免許で運転出来る排気量制限も引き上げるべきだと思うんですけれど、そう言うマイノリティ(少数民族)は相手にされないのでしょうか。 警察の方もどんな理由でこの男性を捕まえたのか判りませんけれど、今時の人だと警察官とはいっても軽自動車免許なんてあることすら知らなかったのかもしれないですね。とんだ災難といえなくもありません。でも、やはり本来なら7,000円の「反則金」で済むところが、20万円の「罰金」になったというのはとんでもない間違いです。ただ単に謝ってお金を返しますってだけで済ませられるのかな。本人の名誉が傷つけられたと訴えたらいいのにと思いますが、その辺りおとなしいのが日本の良い所なんでしょうねぇ。
日本海側の方では大雪の降る可能性ありなんて言っていますけれど、私の住むところは見事な晴れ。日本海側にある実家に住んでいた頃は、それがとても理不尽に感じたものです。「なぜ自分たちは毎日暗いどんよりした低い雲や吹雪の中で生活しているのに、太平洋側(の雪の降らない地方)の人は毎日晴れを享受して居るんだろう」とね。でも、その雪の降らない地方に移り住んで「やったー」と思ったのは最初の数年でした。無い物ねだりなのかも知れませんが、寒い時には寒い、雪に閉じこめられて不便な思いをするからこそ春が待ち遠しい気持ちも一層高まるんですよね。ま、またそっちに住むようになったら「雪の降らないところが懐かしい。戻りたい」って言うのでしょうけれどね…
京都府宇治市の学習塾で小学6年の女児がアルバイト講師に刺殺された事件では、まだまだ「新たな事実発覚」みたいなのがあって、ワイドショーを騒がせていますが、簡単にまとめると
あくまでも「殺したことは許されることではない」と言うのは当然の前提ではありますが、それでも、まとめたことを見る限り、このアルバイト講師も被害者だったんじゃないのかなと思ってしまいます。 いつの時代でも子供とは「生意気」です。大人と言うことを意識し始める時でもありますし、中学受験などで競争を強いられて既に人生擦れ始めているなんて事もあるでしょうし、何より(人生経験のない分)遠慮がないのが子供の子供たるところでしょう。 アルバイト講師は多くの生徒やその親から教え方がうまいと思われていたようですし、まじめで「そんなことをする人には思えなかった」とも思われているようです。つまり嫌っていたのはこの女児一人と言う事みたいですね。 プロとして仕事をして居るんだから、嫌われないようにするべきだ(どうやって?)とか、嫌われたなら切り捨てて他の人に任せるなど、気にしないようにしてすれば良かったとか言えることは幾らでもあるでしょうけれど、このアルバイト講師はそれを真剣に受け止めて傷ついていたようです。 講師が1人の生徒に嫌われて授業を受けたくないと言われただけでそんなにも悩むものでしょうか。あり得ることかも知れませんが、それより子供の遠慮のない言動が講師を傷つけていたのではないでしょうか。勝手な憶測を書いて申し訳ないと思うのですが、私にはそんな風に思えてなりません。 そんな中で講師は試験監督からはずされてしまいます。どんな人でも「あの人があなたを嫌っているから、このグループから外れて」とは言いにくいでしょう。言いにくいのは言われたら傷つくと判っているからです。言われたとしたらすごいショックですよね。今まで友達だと思ってきたのに、実はそんなに嫌われていたのかとか、自分は不要だったんだなんて思ったりして落ち込んでしまうと思います。塾としては親の要望だからと受け入れたことでしょうけれど、それでこの講師が傷つくとは思わなかったのでしょう。仕事だから気持ちの整理くらいつけられるだろうと思うでしょうからね。でも、この講師は傷ついてしまったようです。キミには適正がないと切り捨てられたようなものです。たかが一人の女児のわがままのために自分の全部が否定されてしまったと思ったのではないでしょうか。 一方この女児だって、みんなに負けないように頑張って勉強をしたい。だからこの先生じゃ駄目と思ったのかも知れませんし、単に生理的に嫌と思っただけかも知れません。親にしても、折角塾に行っているんだから、少しでも身になって欲しいし、先生のおかげで授業に出ないなんて冗談じゃないと言う気持ちもあるでしょう。どれももっともな意見だと思います。特に受験戦争なんて言葉がある世界ですからね。少しでも勉強しやすい環境を求めて意見をするのは当然のことだと思います。 先にも書きましたように、何が悪いって「殺した事」が一番悪いんです。でも、この事件での被害者って本当は誰なんだろうと考えてしまいます。アルバイト講師の弱さもありますけれど、このアルバイト講師も受験戦争の戦渦に巻き込まれて誤爆してしまった被害者なのではないかと思う次第です。 また、「アルバイト講師が1年半前にこんな事件を起こしていました」などと得意気にマスコミははやし立てています。これって正しいことなのかな。要は「この男にはこんな前科があった。やはりな」と言う世論をかき立てようとしている訳でしょ。全く今回の事件と関係のない事で前科などをほじくり返すのは人権侵害とは言えないのでしょうか。犯罪を犯したらプライバシーも人権もありませんと言う感じでとても嫌な気持ちがします。
床屋には行ってきましたが…これは「lunatic's photo」で書いています。ご笑覧いただければ幸いです。 さ、体を温めるのに風呂に入ってきますかね…
今年の5月、宮城県多賀城市で、酒を飲んで車を運転し高校生18人を死傷させた男の公判があり、検察側は「(酒を飲んだことで)事故を起こすかもしれないと知りつつ運転したことは無差別殺人に当たる」と危険運転致死傷罪での最大である懲役20年を求刑しました。
先日「タバコについて」の中でもふれましたが、私は有害と言うには余りにも影響の曖昧なタバコへの「嫌煙権」より「嫌酒権」「禁酒権」を広めるべきだと思います。タバコを幾ら吸っても、その影響で人を轢いたりはしませんよ。どちらが凶悪になれるかと言ったらお酒の方が禁止されてしかるべきなんです。ところがどこの世界にも多くいるのが「自分のやっていないことを規制したがる」人なんですよ。「私はタバコを吸いません。タバコは体に有毒です。だからタバコを禁止してください。迷惑です。」ええ、言うのは簡単です。自分は吸っていないんですからね。タバコを嫌う人の中にもお酒は嗜む人は数多くいるのではないでしょうか。なぜ、その「嫌煙」には声を大きく「反対。迷惑」「タバコはやめろ」と叫ぶ人たちは、世間を騒がせているニュースを見て「私はお酒が好きですが、お酒は禁止されるべきです」と言わないのでしょう。「お酒は百薬の長と言って、適量飲めば薬です」なんて言い訳を言うのでしょう。冗談じゃない。そんな程度で嗜む人ばかりならあんな事故が起こるはずがないでしょう。まぁ、酒を飲む人全員が泥酔するって訳じゃありませんから、私の言っている方が屁理屈っぽいというのは重々判っています。でもね、アメリカでは運転手の呼気を検査してアルコールが含まれていたらエンジンが始動しないシステムなどが取り入れられ始めています。全員が嗜む程度の量で我慢できるなら何の問題もない。それはタバコだって一緒で、みんなタバコを吸わない人のことも考えて吸えるなら、何のいざこざも起きないんです。どんなことだってどんな言い訳だって出来るんですよね。 私はタバコを吸っていてやめました。お酒は今は缶チューハイを週2〜3本位飲むでしょうか。酒飲みとは言えない部類ですから、「飲みもしないのに、反対するなんて『タバコも吸っていないくせに、タバコは有害だから』と反対するやつと一緒じゃないか」と言われるかも知れません。そう言われたらそう甘んじて受けるしかないですね。でも、酒とタバコ、果たしてどっちが人に迷惑を掛けて居るんでしょう。タバコの煙を1回吸ったらあなたはどれだけ寿命が縮むんですか?影響があるかも知れない、無いかも知れないそんなあやふやなものにヒステリーを起こしているより、どこかのモラルのない阿呆が深酒をして人を轢く事の方が危険だとは思わないですか。「阿呆」と書きましたが、程度にかかわらず飲酒運転を平気でする人と言われたら、数人の友人、多くの田舎の親戚…結構な人数が頭に浮かびます。その「阿呆」に名前を連ねるのは自分の知り合いだって全然不思議じゃないのですよ。「次はあなたの番かも知れません…」と言われて否定できますか? 「禁酒権」「嫌酒権」…少しでも広まっていって欲しいものだと私は思います。
今週から本格的に営業活動をするつもりでいまして、ちょっとのびすぎた頭をすっきり散髪してこようと思ったんですよ。 天気も良いし、いつもは車で行くのですが、今日は列車で途中まで行って、バスで30分くらいの道のりを折りたたみ自転車(BROMPTON)で散歩しながら行ってこようと思っていた訳ですよ。 …それなのに、今日は月曜なんですね。床屋さんお休みの日じゃないですか。一気にしょぼーん。萎えちゃいました。明日も天気が良い事を祈ります。
週末にワールドカップ予選の抽選があってから、テレビのスポーツニュースなどでは早くも「日本、予選突破なるか」なんて事を話題にしているようです。 「ブラジルと対戦する時までにブラジルは既に2勝して予選突破を決めているから、日本とやる時は多少手を抜くかも知れません。だから初戦のオーストラリア戦で勝てばすごく有利になる」もし、ブラジルが負けたり、引き分けがあったとしたら計算通りに行かないでしょ 「クロアチアとは以前善戦している」たまたま得点差が1点だっただけで、力の差は歴然としていたと思う。また、何年も前のデータを今に当て嵌めても無意味ホント、テレビっていい加減。いやいや、確かにどのチームにもチャンスはあるでしょう。ブラジルが有利って言うだけで、絶対にブラジルが勝つと決まった訳でもないですし、どこがどんな風に勝ったっておかしくないですね。しかし、日本が勝つためのシナリオをあれこれ適当なデータと適当な予定を組み入れて話したって虚しいだけでしょ。諸「皮算用」ですよね。 今までにも「オリンピックで日本メダル○個の期待」とか「ワールドカップ 予選突破の期待大」とか様々な皮算用をして煽るだけ煽って、結局は期待外れで終わってきて居たんじゃないのかな。日本には是非予選を突破して欲しいですよ。その時が来れば私も一生懸命応援すると思いますよ(家のテレビの前で)。だからといって、何の根拠もない皮算用の「バカ話」を聞いて一喜一憂出来るほどおめでたくはないんですよ。聞いていてしらけちゃうんです。やめて欲しいんだけど、そう言う特集を喜ぶ人もいるからやっているって事なんでしょうね。誰がそんな皮算用を聞いて喜ぶんだろう…不思議です。
みずほ証券が「61万円で1株」を1円で61万株」と間違えて数日が経ちました。 「シューズメーカーに務める主人公は(デザインした靴の失敗で)会社に10億ドルの損失を与えた…」今回の話って「エリザベスタウン」の出だしそっくりですね。 果たして証券会社の「主人公」はどんな人生を送るのでしょうか… エリザベスタウンへのリンク:「lunatic's映画評」「公式HP」
2000年12月に発生した世田谷の一家殺人事件が解決しないまま5年を迎え、警察が現場付近で追悼集会を開いて、犯人に向けて異例の呼びかけを行ったそうです。 テレビで見ていましたが、成城署刑事組織犯罪対策課の女性巡査部長が情緒たっぷりに訴えかけていましたけれど、それって、5年経っても犯人を特定できない「敗北宣言」って事なのかなと受け取ったのですけれど、果たしてどういうつもりだったのでしょう。 海外では見知らぬ人の命なんて、何の価値もない(油断しているヤツが悪い)所もありますし、最近の日本の若者にもそんな風潮が見えています。今回の事件もそんな人の犯行なら、犯人に罪悪感なんて無いでしょう。警察はそんな訴えかけをして「行き詰まっている」と手の内を晒すより、兎に角地道に情報をかき集めて解決して欲しいものです。もし私がその被害者の身内だったらそんな追悼式にかなり怒ると思うんだけど、それって変でしょうか…
久し振りに「球蹴り」じゃない「サッカー」を見せていただきました。 でも、アナウンサーと変な女うるさすぎ。 ワールドカップ予選の時は「絶対に負けられない試合が…」なんてダサダサなキャッチコピーを連呼していたけれど、こっちは「地球一の…」ってんですね。あーうるさい。音声消して見るのが正解かも。ホントテレビ業界の質悪すぎ。折角試合自体の質が高くて楽しい思いをしているのに、アナウンスなどで気分ぶちこわしですよ。どうにかならないものでしょうかね。
松下は、自社のCM枠を全て問題のファンヒータ回収のお知らせに回しているようですね。松下の下した判断は素早かったですね。 果たして明日の水戸黄門がどんなCMで構成されるのでしょう。不謹慎かも知れないけどちょっと楽しみです。
「ALWAYS 三丁目の夕日」とまではいきませんが、最近江口寿史の「すすめ!!パイレーツ」を読み返しています。25年くらい前の漫画です。
はぁ、今年も年賀状の季節がやってきましたね。 テレビを見ていてプリンタの宣伝が多くなってきたと言うことで、その季節がやってきはったなぁと感じます。去年は忌中だったので年賀状も辞退したのですが、ついさぼり癖がついて、事前の挨拶を忘れた方に寒中見舞いを出すのも忘れるという失礼をしてしまったのです。だからといって今年の年賀状に「昨年は忌中で」などと縁起の悪いことを書くのも憚られますし、果たしてどうしたものかと頭を悩ませています。 まぁ、そんなにつきあいが多くはないので年賀状の枚数もたかが知れていますが、今年は少しまじめに作ろうかなと思っています。と言うのも、本来は宛先は印刷でも、裏面は手書きと言うことにこだわっていたのですが、先にも書きましたように昨年は忌中で辞退いたしましたし、実はその前数年も仕事の忙しさを言い訳に裏面まで印刷で済ませてしまっていたのです。ただでさえ少ない交流の輪をこういう失礼をしたことで失うのは本当につらいものです。ほんの数時間、年賀状に一言書き添えるだけの時間をも「ない」と言わざるを得ないほど、本当に余裕がなかったのかと言うと、本当になかったのですが、できれば、今年はその余裕を取り戻したいし、今後もそれくらいの余裕は持っていたいものだと思います。 それにしても、年々プリンタは進化して居るんですね。EPSONは写真をスキャンして印刷した紙に手書きをすれば、それを合成して印刷するなんて機能をつけましたし、キャノンは両面印刷で勝負ですよね。でも、わたしゃどっちもいりません。合成したかったらPhotoshopでするし、両面なんか出来無くったって困りませんって。新しいものを買えないひがみと言われるかも知れませんけれどそうではなくて、どうあがいても出来ないことが出来るようになったなら「いいなぁ」と指をくわえますけれど、ちょっと努力すれば出来ることが簡単に出来るようになっただけですから、別にちょっと努力すればいいじゃんと思うって事なんですよ。 さて、どんな図柄にしましょうかねぇ…
また、少しですがデザインを変えました。
兎に角、ごちゃごちゃしないようにということが一番でした。映画評などへはHPへ戻れば飛べますし、必要があれば文中でリンクしますから、それ以上の案内は無駄でしょう。また、投票ボタンについては、「投票ボタンを押してくれたら励みになります」という気持ちはありますが、正直に言ってエンピツの方は私もほとんど見ていませんでした。あるからつけてみようって思っただけ…で、エンピツと日記才人と投票ボタンが2つもあるのはどうも不自然と自分では感じていましたので、エンピツの方を削ることにしました。 小心者の自分としては、日記才人の投票ボタンも削ってしまえば良いのかもしれませんが、こちらは昔からつけていたのでまだ悩んでいます…でも、ここ数日の日記才人のトラブルで、多少は訪れる人の数に変化があるのかと思ったのですが、ほとんど変わらないんですよねぇ。それって、私の文章は日記才人では無視されているのか、それともほかのところから辿ってきてくれているのか…
ここでは特別キリ番で何かをすると言う事は意識していませんが、たまたまデザイン変更のために開いたら下画像のような番号でした。 いつの間にかここも結構な数になっていてびっくりです。気付いた時じゃないと言えないので、改めて「ここまで書いてこられたのも皆様のおかげです。ありがとうございました」と言わせていただきます。
今日はワールドカップ予選の組み合わせも決まりましたが、Jリーグの入れ替え戦の日でもあります。水曜に行われた第一戦ではJ2の山梨が2対1でJ1の柏に逆転勝ち。今日の柏はJ1の意地に掛けても勝ちに行かなければならないでしょうけれど、相手の山梨はカウンターが信条のチームですから果たしてどうなるんでしょうね。日頃「日本のはサッカーではなく球蹴りだ」と揶揄している私ですが、別にサッカーが嫌いなのではないですよ。プロ野球というところに「エリート」なんてバカな考えを持ち込んで堕落させたどこかの三流球団のような轍を踏まないで欲しいと思っているだけです。自分の足下にトラップも出来ない、チャンスに球を蹴っても枠に飛ばない、そんな選手が一流であるはずもなく、戦略もなくただ球を蹴って運良く球が入ることを祈るゲームがサッカーであるはずがありません。もっともっと技術を磨いておもしろい試合をするように精進して欲しいと言う気持ちを込めて「球蹴り」と言っている訳ですが、それにしても、入れ替え戦はJ1の下から3番目とJ2の上から3番目ですから、単純につなげてしまったとしても、順位で5つ差がある訳ですよね。まぁ首位と最下位の試合だって最下位が勝つ試合もあって不思議ではないのですからこのくらいの順位差ならどっちが勝ってもおかしくはないのでしょうけれど、それでも、日立が負けるとなると、本当J1とJ2の差は少なくなってきたのだなと実感するんでしょうね。 私は実家に出入りする家電屋が日立だったことや、なぜか(行っていませんが)大阪万博で日立パビリオンがすごく好きだったこと、マイナーな存在でしたがLo-Dと言う日立のオーディオブランドの製品がマニア受けする名器揃いだった事もあって、結構昔から日立って言うのは好きだったんですよ。単なるイメージですけれどね。片や山梨は最近はとんとご無沙汰していますけれど、気に入りのペンションがある所でもありますし、良く行く所として、第二とは言わなくても第四の故郷くらいに感じる場所でありますから、どっちもがんばれと応援して居るんですよ。 でも、今回はどちらかというと山梨よりかなぁ…やはり巨大資本のスポンサーが無い方にがんばって欲しいですよ。そうしないと、山梨に次のチャンスはいつ来るか判らないですからねぇ…
ソフマップ、goo、MCJの3社が共同で企画する「ブログパソコン」が発表されました。コンセプトは「初心者でも簡単にブログが出来る」と言うことらしいです。
日本航空のコ・パイロットが個人用のパソコンにWinnyと17空港の立ち入り制限区域の電子ロックの暗証番号やボーイング767の操縦マニュアルを入れ、ウィルス感染した結果それらの情報が全て流出してしまいました。 極端なことを言えば9.11事件を再現しようとしている犯人に情報を与えました。みたいなものですよね。被害は出なかったようですが、出ていたら大惨事になっていたものでしょう。 いや、私にはこの制限区域への暗証番号が漏れたと言うことと操縦マニュアルが流出したことがどれだけ重大なことなのか、はたまた全然たいしたこと無いよと言うことなのか判断がつきません。マニュアルなんて読んだって実物がなければ意味がありませんしね。先に書いたようにハイジャックして自分が操縦してどこかにつっこむつもりがあるような人でなければ意味はないのかもしれません。 でも、そろそろ、大事なデータを個人のパソコンに入れるとか、あまつさえそのパソコンにWinnyが入っていたなんて言う事件は終わりにして欲しいものだと思います。「会社で仕事が終わらないから家に持ち帰るしかない」と言う言い分は通用しないんですよ。家に持ち帰らずに会社ですれば良いんです…まぁ、これは建前なんですけれどね。仕事の都合上、どうしても持ち帰らざるを得ない時もあるでしょう。でも、そんな時に酒を飲んで泥酔するとか、パソコンにWinnyが入っているって言うのは言語道断だと思いますけれど。 Winnyの是非について、私は特に意見はないのです。違法と判断されたらそうなんだろうなと思うし、合法だと判断されたらそうなんだろうなと思います。ただ、私自身は利用するつもりはないですがね。そう言う意味では違法だと思っているのでしょうね。そして、個人が勝手に使う分には好きにしたらいいと思いますが、その結果として個人の情報ではない会社の情報などを流出させた場合はそれ相応の覚悟をして責任をとるべきだと思ってもいます。うまい汁を吸ってきた分のツケは払って貰いましょうかってなもんです。 個人用パソコンにデータを入れて流出させた場合は原点1、もし酒を飲んでいたら更に減点5、Winnyが入っていたら更に減点5で減点6で停職3ヶ月、減点10で懲戒免職…などという社則があっても良いと私は思いますよ。
内閣府食品安全委員会で、アメリカ・カナダ産の牛肉について、危険部位を取り除いた若い牛に限って安全を認めると言う答申を出しました。これにより12日にも解禁が正式決定され、今月下旬には輸入が再開される見通しとなりました。 牛丼屋さんなどは喜んでいるでしょうね。でも、これは本当に安全性が確認できたのでしょうか。以前血液製剤で欧米では「危険」とされて使用禁止になっていたものを日本だけが「安全」として輸入した結果、大問題となったことがありますよね。その時の言い訳は、「こんな事になるとは思わなかった」というものでしたが、今回はそんな言い訳は通用しないんですよ。でも、危険とされる肉骨粉をアメリカは牛に使用する以外は禁止にしていません。鶏や豚の餌に使用され、その同じミルで牛の飼料も作られています。アメリカという国は、劣化ウラン弾のように自国で過剰に生産して在庫調整が必要になった場合、他国に捨ててしまえと言う国です。自国の安全さえ守られたら、他の国がどうなろうと知らないよと言う国ですよ。劣化ウラン弾を引き合いに出さなくても、暫く前のオレンジ輸出での防カビ剤散布とか、怖い話は幾らでもあります。私はそう言うのが怖くて、アメリカ産の食物は極力食べないように意識しているのですけれど、これでまた外食が怖い時代になってしまうんですね。まぁ、自炊をしろと言う神の啓示なのでしょう。 今回の安全確認、果たして本当に安全が確認されたのか、それとも政治的圧力に屈したのか、どちらなんでしょう。興味深いことです。
昨日テレビのチャンネルを回していたら「コスプレ選手権」なんてものをやっていましたね。 ちょうど優勝者が決まる頃だったのでほとんど見ては居ないのですけれど、なんて言うか気が重いです。 うーん、私が若かりし頃(余り若いとも言えなかったかもしれませんが)は、コスプレって言えば、コミケ会場の川崎とか晴海の出入り口付近でお祭り的にやっている人がほとんどだったんですよね。それがいつの間にかこんな番組が出来るようになってしまったんですね。 でも、コスプレが市民権を得たという訳ではなく、どちらかと言えば、無理矢理居座った感じがしないでもありません。 下妻物語とかって映画や電車男のドラマや映画などでそのような人たちが認められたかのような勢いになっていますけれど、個人的にはそう言うものは地下に潜ってひっそり同好の士の集まり的なお祭りだからおもしろいのであって、それが市民権を得ようとするのは大間違いだと思うんですよねぇ。なにか舞い上がって本来の楽しみの部分を忘れ去っているというか、表に出てくる奴らは本当のマニア何じゃなくて、ただの中途半端納屋ロウなんじゃないかと思ってしまいます…あ、私にはコスプレの趣味はありませんから、お間違えなきように…
今、日本テレビで「ヨネスケのとなりの晩ご飯」ってやっています。ある人がある家にヨネスケを連れて行ったところ、それを見た家の人が「ヨネスケよ」と言ったことに対して、司会の海老名みどりの夫(名前知らず)は「ヨネスケ『さん』だろ」と言っていました。 確かにそれはそれで正解だと思いますけれど、私は「ヨネスケ」で良いと思うんですよ。 その司会は「ヨネスケ」と顔を合わせて居る訳ですから、敬意を持って接っするのが当然と思っているでしょう。しかし、私たち視聴者は、本当の知り合いでもない限り、そのテレビに出てくる人たちを一方的に知っているだけなんですよ。私も知っているし相手も私を知っているなら敬意も持てましょうが、こちらが知っているだけの存在なんて、知り合いでも何でもないですよね。ただの記号なんです。「ドラム缶」とか「こたつ」って名前と一緒で、「ヨネスケ」という物体を識別するだけの名前なんですよ。だって生身を感じていないんですもん。それが現実の人になって目の前に現れたからすぐに敬意を表しなさいという方がおかしいんじゃないのかな。 私は、彼ら芸能人などは有名になった代償として呼び捨てにされる(記号として名前を呼ばれる)事に対して寛容にならなければならないと思っています。少なくとも私はここで芸能人の名前を出す時は意識して記号として扱うので呼び捨てにする事が多いです。
ショック!…って言うのはこういう事なんでしょう。 先週末、今まで買いためた球根や種を果断とプランタに植えたのです。来年の春分と言うことで夏から先はどうするかまだ何にも決まっていませんけれど、そして、植えたものが全て咲くかどうかも判りませんけれど、兎に角「全て植えた」と言う満足感は持っていた訳ですよ。ところが…ところがですよ。木曜日、生協の配達で届いた箱を開けてみたら、私はてっきり注文していた車載用スクレーパーだと思っていたのですが、ラベルには「ホスタ パトリオット」と書いてあります。幾ら何でもミサイルは頼んでいないんだけど…と蓋を開けてみるとそこには… こんなのが入っていた訳ですよ。 注文したことをすっかり忘れていました。半日陰を好み、7月から8月に草丈40〜60cmほどに育つそうです。株は50cm程度の間隔を開けて植え…もうそんな余裕ありませんよ。12月4日「花壇作り(昨日のこと)」に花壇の見取り図を書きましたが、それを見れば余裕のないことが一目瞭然でしょ。かくなる上は、サフィニアを引っこ抜いて(どうせ素人には越冬できないらしいですし)その代わりに植えてしまうか、それとも鉢植えにするか、それとも他の球根と食い合いになるかもしれないことを覚悟して隙間に植えるかを考えなければなりません。植えるなら明日か明後日です。さぁ、どうしよう。悩みどころです。
11月23日に書いたのですが、ユカデザインがプロデュースする通販サイト「SOMETHING FUN PRODUCTS」のストラップが届きましたので紹介したいと思います。 まずは缶の外観です。φ70(直径7cm)弱くらいですからかなり小さな缶ですが、何か他に利用したくなるしゃれたデザインです。 缶を開けるとこんな感じ。丁寧に梱包されています。真ん中に着いている番号はシリアル番号です。 箱の中身を取り出すとこんな感じ。左上から右に、組み立て説明書/缶/缶蓋 左下から右に 取扱説明書/部品(革ストラップ、リング大、中、ひも付き金具)、ミンクオイル付きスポンジとなります。 このストラップは買ってすぐに使えるのではなく、自分で好きな長さに調整して組み立てる必要があります。まぁ携帯電話のストラップなどを参考に長さを決めて挟みでストラップを切って、両端の端から3mmの所にキリで穴を開けます。そしてリングを1つ通してから開けた穴にリングを通し、そのリングにひも付き金具を通してリングを締めておしまい。言葉で書くと良く分からないですね。 これが、完成したストラップを携帯電話に取り付けたところです(写真はクリックすると多少大きく表示されます)。ストラップをくくっているリングは結構きつくて、ストラップがむやみに広がって取り付け金具をつけたリングに負担が掛かるのを防いでいる感じです。説明書ではキリで穴を開けると書いていましたが、私の場合は電動ドリルに1.5mmのビットをつけて穴を開けました。そして、両側の穴をそれぞれ開けるのではなく、一つ目の穴が開いたら皮を重ねて、上に先に開けた穴の側をおいて位置合わせをして、そのままドリルで貫通させました。その方がずれなくて良いです。また、皮は丈夫ですが、いつか穴が切れてしまう可能性もあるので、心持ち長めにストラップを切ってみました。穴を開けるのが3mmの所ですので、実際の自分の希望から10mmほど長めにしてみたんです。できあがったら、付属のミンクオイル付きスポンジで軽く拭いてやります。まぁミンクオイルは、私の場合、RedWingのアイリッシュセッターを手入れするミンクオイルがたっぷりあるので、今後はそれを使ってやろうと思います。 上のストラップはサイズ(S)だったのですが、これはもう一つ買った(L)サイズのストラップ。クビに掛けて胸ポケットに入れてちょうど良い長さです。 本当はこのストラップに「SOMETHING FUN PRODUCTS」という焼き印が入るのですが、今回はお願いして、その焼き印の入っていないものを頼んでみたのです。焼き印がワンポイントになって結構良いと言う話も聞きましたが、私は「極端」が好きなので無いなら徹底的に何もないのが良いです。 まだ皮がなじんでいないので少し固いし、裏側はごわごわした感じがします。でも、これが使っている内にきれいに染まってくるし、柔らかくなるし、馴染んでくるんですよね。皮の魅力は長年使わないと出てきませんから、これからが楽しみです。 改めて、お店と商品を紹介しておきます。 ユカデザイン:「http://www.yuka-design.com/」 SFP(SOMETHING FUN PRODUCTS):「http://www.yuka-design.com/shop/shop.html」 ストラップキット(S) \880:「http://www.sfp-tokyo.com/products/strap_s/strap_s.html」 ストラップキット(L) \1,000:「http://www.sfp-tokyo.com/products/strap_l/strap_l.html」
篠原涼子さんと市村正親さん、渡辺謙さんと南果歩さんが入籍されたそうですね。 などと書いても、私は篠原涼子さんと渡辺謙さんの顔が思い浮かぶだけで、ファンの方にも本人にも申し訳ないですが、残りのお二方はただの記号になっています(顔も何のイメージも思い浮かびません)。 まぁ、ご本人同士は幸せのまっただ中なのでしょうけれど、「恋愛適齢期」と言うDVDを昨日まで借りて見ていただけに、ちょっとその台詞が思いおこされました。「男は年をとって独身で居てもステータスみたいに言われるし、若い女性と結婚をする。でも、女性は行き遅れと言われたり、相手が現れず、生きるのに必死になるしかない。もの凄く不公平だ」って感じの台詞だったんですけれどね。まぁ、それが全ての人に当てはまるとは思いませんけれど、今日のニュースを見るとほんとその通りだわと思いますね。 まぁ、どんな人と結婚するか、出来るかは本人の努力次第という部分もありますから、一度も結婚できない人もいるのに二度も三度もするのは不公平だなんて言うのはばかげていますが、ついつい言ってしまいそうになりますね。でも、素直におめでとうございますと言うべきなんでしょうね。因みに、私、篠原涼子の鼻が印象的で好きでした…
道交法の改正によって、駐車違反取り締まりを民間に委託することを考えている警察署は270に上るそうです。 警察官だけの取り締まりでは限度がありますから、民間に委託すると言う事は流れとしてはありなんだろうと思います。しかし、今のマンション強度計算偽装事件で示されているように、官から民へ業務を委託されたのに、その機能が果たされていないと言うことでは単に穀潰しの存在になってしまいます。民間に委託はされたけれど、個人的な感情で取り締まりされたり、逆に許されたりするようではどこからか不満が噴き出すでしょうし、いざ、難癖をつけてくる人が居た場合、駐車違反を取り締まるだけの権限しか監視員にない場合は身の危険という事にも繋がりかねません。また、確かに駐車違反も(今より)厳しく取り締まるべき問題ではありますが、同時に飲酒運転などの取り締まりなども出来ないものなのか、いろいろ考えてしまうこともあります。まぁ、郵政民営化の時にも書きましたが、あれもこれもと欲張ってしまうと、何一つ解決できなくなりますから、まずは駐車違反という第一歩。そして様子を見てどんどん民間に委託という形をとるなど、調整をしていけばいいと思います。なによりも失敗しても良いからまずは前進を試みると言うことが大切です。ただ、Go For Brokenにはならないように…
東京都下のマンションで姉歯設計事務所が設計に加わって強度偽装が行われたマンションが見つかりました。このマンションは1998年頃に偽装したものと見られ、今までで発覚した中で一番古い建物となりました。尚、偽装した結果、強度は基準の半分強だそうです。 そこで、疑問なんですけれど、1998年から7年間の間に東京には大きな地震はなかったんでしょうか? ちらりとインターネットで調べてみると今年7月の地震は足立区では震度5でしたが、その他では震度1〜4だったようですし、その前というと1992年に遡るそうです。と言うことは、半分以下の強度でも耐えられる地震しか来ていなかったんですね。千葉県でもここ9年(震度階級が10段階になってから)、震度5を観測したのは今年4月の地震くらいだったみたいで、それで倒壊しなかったのは幸運だったと思いますが、誰も被害が出ていないと言う意味では本当に良かったです。そうか、いや、最初はそんなに前から偽装をしていて倒壊したマンションがないってどういう事なんだろうって疑問だったのですが、倒壊に値するような強い地震がなかったんですね。 善悪を考えず会社の経営という立場で言えば、偽装が発覚した時点で公表してしまえば、非難囂々、損害賠償も大変ですが、それは中途半端な被害だからなんですよね。地震でビルが倒壊してしまったり被害がちっぽけな会社1つの責任ではどうにもならない状況になったならその責任は嫌でも国がとらざるを得なくなる訳で、そう言う意味では知能犯というか確信犯的に、国も巻き込んで自分たちの被害を最小限に抑えようとしたんでしょうかね。そこには自分たちが助かるためなら住民の数十人いや数百人くらい死んでくれた方が大事件になって好都合という考え方もあったのかもしれません。そう言う人が会社を経営して居られる社会というのがとても怖いですね。
毎週水曜が安いので、水曜にDVDを数本レンタルしてきて見ているのですが、先週借りた映画は結構当たりでした。
最初からきちんとした思想を持って買い集めていればもっときちんと整理が出来ていたのでしょうけれど、私の家の台所には所狭しと雑多なものが乱雑に置かれています。 ●平らで厚い底なので、材料が焦げつきにくく、きれいに仕上がります。というのがあるのですが、まったくその通り。確かに下の方は水分が少なく塊の状態になっていましたが、焦げることもなくお玉でかき混ぜたら元に戻りました。もしこれが普通の鍋だったら、もうカレーは焦げだらけで食べられたものではなかったでしょうね。 しかし、私は間違いを犯したんですよ。琺瑯の鍋を金属のお玉でこすっちゃったんです。問題なければいいんですが、下手をしたらこれで琺瑯が削れて傷になってしまっているかもしれません。心配で仕方ないのですが、まだカレーがベールのように覆いかぶさって底を見ることができなかったんです。今日、これから食べるご飯でそろそろ底が見えてきそうです。果たして鍋は無事か。心臓がバクバクドキドキしています。一生(多分、この場合の一生は20年くらいかな)使おうと思って、福岡タワーの鉄片から飛び降りたつもりで買った鍋ですから、こんなところで挫折されては困るんです。皆さんも無事を祈っていてくださいね。お願いします。
うーん、如何にも私には似つかわしくないタイトルです…似つかわしくないので「lunatic's…むにゃむにゃ」の方に書きました。ご笑覧いただければ幸いです。
玉葱は小振りのものを選んでまるのまま入れました。にんじんも小振りのものを選んで、皮を剥いて3等分くらい(一口大)にして、鶏胸肉も表面を焦げ目が付くまで焼いてから、大きめの一口大にして投入。ジャガイモも本当は皮を剥いた状態で放り込みたかったのですけれど、保存状態が悪かったのかちょっとあちこち剥いたり彫ったりしなければならなかったのが残念。ルーはハウスのジャワカレー中辛。うちの定番です。 昔はカレーで辛さを追求しました。辛さを和らげる野菜を入れるなんて言語道断。辛味スパイスをどんどん足して「はひー…ほへー…!」としながら食べることがカレーの王道だと思っていました。が、年をとると共に、辛さのみの追求から野菜などのうまみの調和を求めるようになりました。どうやったら玉葱の甘みを残したまま煮込めるかとか、ジャガイモのホクホク感を残したまま味を染みこませるにはどうしたらいいのかとか…残念ながら品種が違うと火加減も違うので日々これ精進と言うことで正解もゴールもないような禅問答ですけれど、それでも、決まった時はうれしいですね。今回はまるのままの鍋に入れる玉葱も1つ別に粗みじんにして加える玉葱や鶏肉と共に蒸し焼きにしてみました。甘さは結構強く出ました。後、付け合わせに今回はスイートコーンと、揚げ縮緬、それとモツを用意してみました。結果、スイートコーンはカレーと混ぜては駄目と言うことが改めて判りました。食べる時、ご飯とカレーを混ぜたその上にコーンを載せるような形で置くと、カレーの辛味とスイートコーンの甘みがうまく合う感じがします。今まで漠然とどうでもいいやと食べてきましたが、ほんの少しの違いで味は大きく変わるものだとびっくりです。揚げ縮緬はちょっとあわなかったですね。揚げてあるパリパリ感とカレーの柔らかさは相反する気がします。やはり縮緬はカレーなど掛けずとも、ご飯と一騎打ちで食べたいものです。柔らかな縮緬だと今度は味がカレーに飲み込まれてしまうでしょうし、まぁ縮緬はカレーには合わないと言う結論で良いでしょう。モツも、少なくとも私の作ったカレーには合いませんでした。モツの味が弱すぎるのかもしれません。
1日夜9時半頃、東京の地下鉄東西線で運転士が「あいちゃんが好きだー」と大きな声で叫びながら運転していることに乗客が恐怖を覚え、駅に停車した際、ホームの非常ベルを鳴らして通報しました。しかし、駅の助役が「問題なし」と判断し、その駅に交代できる運転士が居なかったことから5駅先の妙典駅まで1人で運転をさせ、そこで初めて運転手を交代させたそうです。 これってとんでもない事件ですよね。東京メトロのコメントでは「調べたけれど飲酒などはしていないから大丈夫だと思った」と言う事みたいです。しかし、その5駅+αの間、先頭車両にいた乗客はとても怖い思いをしていたことでしょうね。 私のあだ名は「熊」「戦車」って言うんですよ。どちらも社会人になってから就いたあだ名で、やせていた頃からのあだ名なので体格を表したものじゃないんです。体重が50kg前後のガリガリ君だった私ですが、仕事が煮詰まってくると、席を離れて1人であっちこっちをうろうろしながらアイデアを考えます。で、その時はものが見えていないので勢いよくまっすぐ歩いて私の歩く進路にあるゴミ箱を蹴飛ばし、踏みつぶし、机やドアにも勢いよくぶつかり、壁を蹴り…そんな姿があだ名の由来です。更に机に座って居ても「ここは○○で良かったんだっけ?」「そこはどうなっているの?」なんて独り言を繰り返して、周囲にいる部下たちは自分に質問が来ているのかとその都度緊張していたそうです。すぐにあれは独り言だって慣れてしまったようですがね。今でも仕事が忙しいと独り言を話しているようです。独り言を話す事が仕事として許されざる事だったら私も失格かな。と言うわけで自己弁護をするつもりではないですが、果たしてこの運転手の独り言って言うのはどの程度のものだったのでしょう。少なくとも私は仕事中に「セイラさ〜ん」とか「萌え〜はあと」なんて叫んだりしませんし、その「あいちゃん」が何者か知りませんがそんな私的な叫びを発する運転手は、私から見ても十分キケンな人だと思うんですけれど、独り言を言う癖、ストレスを発散させるために叫ぶと言うことは良くあることだとも思うんですよ。 ただ、この事件でまずいのは、まず、運転手が乗客にまで聞こえるような声で叫んでいたこと。ぶつぶつ言う程度なら誰にも悟られずニュースになることもなかったのですから。そして何より一番悪いのは、この駅の助役という人ですね。客がわざわざホームに降りて非常ボタンを押して「あの運転手は怖い」と訴えているのです。その運転手を飲酒の兆候が見られないから大丈夫と判断し1人で運行させたというのは如何なものでしょう。心神喪失状態で幼児を殺したりする人たちは別に酒なんか飲んでいなかったでしょ。上では独り言を言う癖はあるものじゃないかと弁護みたいな事を言いましたが、私だってもしその場に居合わせたら、そんなヤツの運転する列車になんか乗りたくないですし、そいつがまた運転するとなれば怖くて乗る気にならないでしょう。多分、騒いでかなり大事にすると思いますよ。その駅に交代する運転手が居なかったなら、運転手を呼び寄せるべきなんです。いや、どの駅にでも速やかに交代できる運転手くらい待機させておくべきなのでしょう。ところがそれが居なくて、更に運行に差し障るとその運転手を一人で運行させるなんてもってのほかですよ。少なくとも助役自ら運転席に同乗し監視をします。と言う態度くらい見せるべきだったのではないでしょうか。 先日の東武で起きた自分の子供を運転室に入れたまま運転した事件は、運転手のモラルを問うと書きました。でも、この事件は運転手ではなく、駅助役という管理をする側の判断の甘さ、いい加減さ、無責任さが問われる事件だなと思う次第です。 運転手が異常な行動をとって犠牲者が出る事故は無くなりません。人様の命を預かる職業について、あこがれや知識だけで出来ると言う今の体制は間違っているのではないでしょうか。人の命を預かる事への責任感や、精神的に破綻の兆候がないと判る人のみと言う厳しい資格、そして定期的な厳しい試験を行うべきじゃないのかなぁ…それが叶わない内は、少なくとも客を出来る限り安心させる方策くらいは講じて欲しいものですね。
ちょっと仕事の営業をして来て、テレビをつけたら水戸黄門をやっていました。ろくに画面も見ずご飯の用意をしていたら、助さんが偉そうな物言いをしていました。「ん?今日は助さんが黄門様に変わって申し渡しをしているのかな?」と思って画面を見ると、助さんは黄門様になっていました。いや、里見浩太朗さんが黄門様になって久しいのは重々判って居るんですが、最近は毎日夕方4時からの再放送もよく見ているので、ついつい「里見浩太朗さん=助さん」と言う図式が脳内にできあがってしまっていたのでした。「夕方は助さんやったのに、夕方には黄門様になってはる」ってなんかすごい出世ですよね。 里見浩太朗さんのHPを拝見すると、助さんを演じ始めたのが昭和46(1971)年(大阪万博の翌年、札幌オリンピックの前の年)の第3部からなんですね。それから平成14(2002)年まで30年も助さんを演じてこられたわけですが、その間黄門様は東野英治郎さんから西村晃さん、佐野浅夫さん、石坂浩二さんと変遷した訳ですけれど、はたして、里見浩太郎さんはその間どう思っていたんでしょうね。あれだけの人気俳優さんですから、「いつかは自分が水戸黄門役に」と思っていたのでしょうか。自分より年下の石坂浩二さんが水戸黄門役に抜擢されたときはどんな心境だったのでしょう。 オチのある話ではないのですが、時代劇のエリートという感じの人だけに、こういう時の心境というのはどういうものだったのか、ものすごく興味のあるところではあります。帰ってきて、助さんが黄門様と思ったとき、そんな話が頭をよぎったのでした。
昨日の事ですが、午前中に園芸店に行って土や肥料を買って、午後遅くから庭の花壇や鉢に、今まで買いためた球根を植えていました。
果たして、芽が出てくれるか心配ですが、兎に角春を待つしかないですね。あと、これらの花は春先までの花ですから(ユリを除いて)、初夏以降はどうするかこれから決めないと。しかし、今年ようやく判ったのは、今、春のことを考えるようでは遅いと言うことです。春に花が咲く植物の植え付けは10月くらいまでと言う感じですから。と言うことは夏の事を今考えないと手遅れになると言うことですね。その時になってから、園芸店からその時期にちょうど良いポット栽培された植物買って来るという手もありますが、もし、種から挑戦してみたいと思うなら、ちょっと焦って計画を考えてみなければなりません。まずどうするかを考えないとね。来年の自分が参考にできるように、メモ的な内容ですがここに残させていただきます。
昨日は上記のような事で結構忙しく動いていました。 今日は午前中はのんびり寝て、昼近くになってから、いつもは普通の鍋で作る煮豚を今日は圧力鍋を使って作ってみました。折角圧力鍋があるのに多分ここ2年くらい使っていないんじゃないだろうか…そんな感じでしたのですごく勿体なく思っていたんですよ。ですから、無理にでも使わないとね。ま、半分は冗談ですが半分は本気です。で、今回煮豚を圧力鍋で作るのは初めてなので、まずはレシピ通りに作ってみたのです。結果として言えることは、それぞれの味付けは異なっているのですけれど、圧力鍋で炊いた煮豚は普通鍋で作った煮豚より堅くてまずかったです。確かに所要時間は短縮できる。でも、味は普通鍋で作った方が格段に良いですね。 煮豚が出来て試食をしたらすぐに、煮豚を1つ細かく刻んで、卵と長ネギのみじんを入れたチャーハンを作りました。煮豚のたれをチャーハンの調味料にしたのですが、残念ながらちょっと味が薄かったみたいです。 一昨日が「Mr.インクレディブル」(DVD))、昨日が「Mr. & Mrs.Smith」を見ました。今日も映画が一本控えています。今日のは「恋愛適齢期」ってヤツです。先日ちょっと印象に残った映画があって、それに主演していた俳優さんが出ている映画なんです。私は映画を見る時はその前評判などを頭に入れないようにしているので、この映画は果たしておもしろいかどうか、よそ様の評判は全く判りません。期待はあんまりしていなかったのですけれど、このDVDはとっても楽しかったですよ。映画評の方は先ほどようやく「Mr. & Mrs.Smith」を書き終わったところです。この映画の表は明日かな…明日も一本見る予定なんだけど… 兎に角料理をのんびりやって、楽しい映画を見て、その評を書いて、あ、後は食料の買い出しも行ったなぁ。買ってきたミカンがとても甘くてうれしい…なんで平和なんでしょう。良いことですね。
冷え込みはかなり来ているようですが、私の住む地域はポカポカ陽気で過ごしやすい陽気です。あ、これは部屋の中で窓越しの日差しの中にいる感想ね。外に出たらやっぱり寒いのだと思います…
いや、兎に角叩き売る漫画も数百冊になりますから運ぶのも用意ではありませんし、花の植え付けも、花壇の日陰部分はおおよその配置は決まっているのですが、多少日の当たるところとプランタにはどのように植えるかがまだ決まっていないのです。先日ホームセンタの園芸コーナーを見てきたのですが、ゴールドクレストのような大きめ(樹高1mほど)の樹を中心に植えて、その周囲を花で囲むと言うのも良いなぁと思っているのですが、それを実現するためには中心となる樹を買うことから始めなければなりません。それは自分として正しいことなのかなぁと少し疑問を持っているのですが、じゃあどうしたら良いんだろうと悩んでいます。兎に角、チューリップは大きめのプランタ一杯に植える。これが2つ。百合は花壇の日陰部分へ植える。クロッカスだのポピーだのを余ったチューリップとどう絡ませるか、日当たり良好とは言えない花壇に何を植えるか、その辺りが悩みの種で、それらを計画しているだけでも結構な時間が掛かるはずです。 そうそう、後1つ、今日の予定の一番大事な事を忘れていました。そう、今夜はレイトショーで「Mr. & Mrs.Smith」を見に行くんですよ。期待外れで終わらないことを祈っています。楽しみにしているはずなのに、ちゃっかりさっきまでそれが今日だって事を忘れていましたし、今も思い出すのに苦労しました。ここに書いておけば忘れないでしょう。忘れたら恥ずかしいですね…
それぞれの問題会社が責任をなすりつけあって、最終的にそれら民間では責任がとれないから国が責任をとると言う形で決着がつくことになりそうです。が、私はこれはすごく疑問です。いや、それら不良住居を買った人の救済としてはそう言う形で早く安心出来る材料が提供されることを祈っては居ますが、これって、ここで安易に国が援助をしてしまうと、「不良住居を造るなら大量に作ってしまって、問題が大きくなったら国に泣きつけばいい」という公式が出来てしまうんじゃないですかね。マンション1つ建てるのにいくらの金が必要か、幾ら儲けるのか私には判りません。ですが、本来まじめな施工をした時と手抜きをした時で数千万円の差額が生じるとしたら、それら問題の会社のどこかはその差額×手抜き件数だけボロ儲けをして居る訳です。もし公的資金を出すなら、これらの会社は取りつぶし、役員の指摘財産も没収すべきだと思うんですよ。 で、これらの問題会社の態度って何かに似ていると思っていたのですが、先ほどようやく判りました。そう、不良債権を抱えたって開き直った銀行にそっくりだったんですよね。バブルの頃は勝手に無謀な投資をしてうまい汁を吸って、それが破綻したら利息はほとんど0%にするし、その尻ぬぐいを税金に頼るくせに社員預金だけは高金利で運用していたり… バブルで浮かれすぎた銀行もつぶしてしまえと思っていたんですが、今回の問題会社も同じです。 銀行の問題は、実際には無能役員もほとんど責任をとらされることなく責任のバランスはとれないままに終わってしまったように思います。しかし、本来、エネルギー保存の法則が必ずバランスがとれるように、「責任」もバランスがとれなければならないと信じています。このバランスがとれない現象があるとしたら、それは政治的に賄賂があった時なんでしょうね。透明な政治って言うのをどこかで見てみたいものですね。ま、無理でしょうけれどね。
今日は家にあるだけで読んでいない漫画(コミック)を某古書店に叩き売ってきました。200冊くらい持って行ったのですが、60冊位は値段が付かないと言うことでしたが、全部で2800円ほどになりました。しかし、1冊20円くらいなんですね。で、売る時の値段を考えると、けっこう荒稼ぎしているようにも感じますが、滞留在庫になる危険を考えたらやはりそれくらいの利益(在庫費用)を見ておかないと駄目なんでしょうねぇ。まぁ、ゴミとして捨てるつもりのものでしたから多少でもお金になって還元されたからよしとしましょう。 家中の押入などに捨てるものはないかとあれこれ探したのですが、おもしろいものが見つかりました。それがタイトルになったものです。 (画像をクリックすると多少大きく表示されます) ついでにその上にはこんな見出しが… (画像をクリックすると多少大きく表示されます) 今から26年前、1979年9月24日の読売新聞でした。 なんと広島に投げていたのは江川ですよ。「先発江川また「一発」になく」だそうで、懐かしいフレーズですね。因みにこの日の時点でトップは広島、2位が阪神で、巨人が3位、以下中日ヤクルト大洋と続きます。また、パ・リーグは1位から阪急近鉄ロッテ日ハム西武南海ですね。阪急と南海…なんと懐かしい響きでしょう。 そして、同じ箱から更に懐かしいものが… (画像をクリックすると多少大きく表示されます) この時点では昨年(1970年)まで6連覇をしている時ですね。表紙は王と長嶋、何でこんなのがあるんでしょう。不思議です。まぁこれはその内オークションにでも出してみましょうかね。 また、こんな珍しいものだけではなくて、カーナビの保証書だとか、ETCの登録証明書だとか、高輝度LEDの自転車用ライトだとか探し続けていたものも出てきてくれました。 漫画を売ろうとしなければ多分ここは絶対に探さないだろうと言うところだっただけに、やはり部屋を片づけるっていうのは大事なことだよねと実感したのでした。
もう師走なんですねぇ…
昨日のTBS「うたばん」に和泉元彌さんが出ていました。 あまり…というかほとんど芸能界に興味がない私ですが、この方と母親の巻き起こした騒動などはそれなりに伝え聞いていましたし、先日プロレスにデビューしたらしいと言う話もネットで見かけてはいました。 最初は狂言師として出てきたのですが、突然(私には見たことがない人たちなので本当にそうなのかは知りませんが)、プロレスラーみたいな人たちが乱入してきて「元彌チョ〜ップ」なるものを披露していましたよ。 私はプロレスが好きじゃなかったんです。というのはトラウマ的なものなんでしょう。 子供の頃は私の住む田舎では民放は2局しかなく、まぁそれでもそれはそれなりに毎日楽しいテレビ番組もあったと思うのですが、両親(特に父親)が好んでみていたのはプロ野球中継とプロレスだったのです。多分、当時としては当然の流れのような気がします。家で絶対の権利を持つ父親が1台しかないテレビでプロレスを見ると言うのですから、こちらはそれを見るかそれとも見ないで他に行くか位しか選択肢はありません。そして余り疑問も持たずにプロレスを楽しんでいたんです。そう、最初はプロレスも好きだったんですよ。でも、少しずつ成長していくにつれ、親の熱狂ぶりと、プロレスのショー的部分の差が鼻につき始めたんです。あんな嘘(ショー)の世界を「真剣勝負」と思いこんで一生懸命応援する親の姿がいとをかしと言うことでしょうか。つまりプロレス自体が嫌いというより、どちらかと言えばそう言うものを真剣勝負と信じる親に失望したというか、そう言う姿が嫌いだったというか、兎に角そんなものなんです。 何十年もの間、「私はプロレスが大嫌いなんだ」と頑なに信じてきました。でも、会社で徹夜をするようになって、BGM代わりにつけているテレビの深夜番組でアメリカのプロレス中継が放送されているのを見た時、そこには試合そのものよりプロモーター(?)をも巻き込んだ壮大なショーが展開されているのを見て、そのバカバカしい中にもショーとしての楽しさを見いだした時、私の中で何かが変わったんですよ。まぁそれでプロレスファンになったかと言うとそんなことはないんですけれどね。ファンではないけど、ああいう世界もありかなという感じですかね。 そう言う見方の逆転というか意識下での納得があって、狂言の世界からはみ出してしまった和泉元彌さんがプロレスに参戦と聞けば、本来の私なら「狂言師がプロレスぅ? はぁ〜!?」ってなもんだったと思いますが、「まぁ、ショーだからそんなこともあり何じゃないの?」と涼しい顔をしてみている自分が居た訳ですよ。そう、プロレスを「ショー」としてみれば、それはそれでありなんだなと思えました。 今回の元彌さんのプロレス。直接見た訳ではないですが、どんな試合だったかはそれなりに想像がつきますし、その時に行われたもう一つの試合(?)インリン対レーザーラモンHG…もし、私が子供の頃、こういう試合が行われていたら「ほら、こういう試合があるんだから、真剣勝負じゃないでしょ。これはショーなんだよ。だからショーとして楽しめば良いんだよ」と親を諭して自分も納得し、それ以降も楽しくプロレスを観戦できるファンで居られたかもしれません。でも、「元彌チョップでフォール勝ち」はちょっとリアリティがないなぁと感じますよ。和泉元彌さんが勝つなら誰かが乱入してきて倒してくれたところをフォールするとか、そんな話の方が良かったんじゃないのかななんて思うんですけれどね。 如何にも真剣勝負に見えるけれど、実は詳細にストーリーが決められたドラマ。プロレスはそう言うものですよね。だとしたら、今の個々のレスラーが「これは真剣勝負で俺が一番なんだ」とケンカをしているストーリーよりもっと大がかりな全体を一体化した壮大なシナリオを用意したショーにしてくれたら更に楽しめるのにと私は思うのですけれど、真のプロレスファンの思いはどういうものなんでしょうね。
今までタイトルの「The Green Hills of Eearth」はフォントを指定せず適当に表示していたのですが、先ほどTimes New RomanのItalic表示に指定してみました。特に根拠とか信念があってやった訳ではありません。単にそんな気分だっただけです。フォントサイズなんかも少し大きめに指定したので、このせいで読みにくくなったなどの苦情があればお申し付けください。
タバコについて思うことを、「lunatic'sむにゃむにゃ」に書きました。長文ですがご笑覧いただければ幸いです。
メイド喫茶に始まって、何か様々な「メイド…」があるみたいですね。そう言えば部屋の掃除もメイドの格好をした女性がやってくれるサービスがありましたね(link)。こちらも「大そうじコース」以外は「メイドさんとの会話を楽しみながら」なんだそうで、同じお金を払うならここが良いっていう人はいるかもしれませんね。
今日は「映画の日」ですね。 折角映画が1,000円になるのですから何か観てこようかと思ったのですけれど、今のこの時期に観たい映画がありません。ちょっと遠出して「親切なクムジャさん」を観てみたいという衝動もあったのですが、普段事前情報を全く入れずに映画を観ている私ですが、韓国映画はちょっと別なんですよ。巷では韓流とか流行ってもてはやされていますけれど、私は正直苦手なんです。ですから他の国の映画なら玉砕覚悟で事前情報なしに映画を見ることも楽しめるのですが、韓国映画だけは公式ページのあらすじや予告編を見ただけでは心配なんです。案の定、この映画も予告編などでは楽しそうな映画だったのですが、実際にはちょっと予告編のイメージとはかけ離れているようです。また、私には全く知識のない3部作の完結編という位置づけらしいことなどが分かり、これは見ない方が良かろう(見るとしたらDVDになってから、もっと安く見られるようになってから)と思うようになりました。そうだとしたら、前回良く分からなかった「エリザベスタウン」をもう一度見てみるか、それとも「イン・ハー・シューズ」か「ALWAYS 三丁目の夕日」をもう一度見直すかとも考えたのですが、どれも「DVDになってから見直したらええやん」と言う結論に(1,000円の価値無しと言うことかな)。そんな訳で結局、今日は映画を見ることなく、家でモツ煮を作りながら時間を過ごしています。その代わり土曜は「Mr. & Mrs.Smith」を見に行きますよ。レイトショーですけれど一番ど真ん中の席を確保しましたとも。楽しみです。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |