The Green Hills of Earth
2004年11月30日(火) |
三日間で睡眠1時間40分(まるで修学旅行の気分) |
片道3,350円の高速料金と約2時間の所要時間または、一般道で4時間半の道のりの先にある客先へ行って来ました。 往路は約束の時間があるので高速を使って、復路は経費節約のために一般道で帰ってきました。一昨日の朝起きてから今までの時間で寝たのは昨日の朝7時から8時までの1時間と、今日昼休みに車の中で仮眠した40分だけ。良くこれで車を運転して帰ってこれたものだと感心しております。学生時代の修学旅行なんかも、少なくとも私の時代は睡眠時間の少なさを競ったように思います。今はどうなんでしょうね。兎に角私たちの業界はいつまでも童心を忘れたがらないようですよ。良いことなのか悪いことなのか・・・
10月の末から11月の頭に福島県の桧原湖湖畔へ紅葉を見に行ったつもりでしたが、残念ながら紅葉は終わってしまっていました。ですから紅葉はもう終わり冬に向かって一直線なのかと思っていたのですが、平野部ではまだこの辺りでも紅葉や黄葉の木々が生い茂り、落ち葉のじゅうたんができているんですね。結構きれいな景色だったのですが、写真を撮るチャンスには恵まれなかったのが残念でした。
明日も今日と同じ客先へ行きますので、まだ往路が高速道路で、復路が一般道となるのかな。疲れそうですが、明日はもう取り扱い説明だけだと思いますのでのんびりした気持ちで行こうと思います。そんな訳で、今日は二日分、いや三日分の睡眠を取り戻させてもらいます。ではおやすみなさい。
2004年11月29日(月) |
「男女の差は悪か?」ちょほいと書き直し / レジ係 / 身長 |
23日に書いた「男女の差は悪か?」ですが、ちょっと自分の言いたい事から一人歩きして、自分の言いたい事が出ていない気がしてきました。大変申し訳ないのですが「男女は体の構造が違うものです〜」の節から書き直してみますので、今一度おつきあいください。
男女は体の構造が違うものです。私は男性、女性という意識がある事、能力の優劣がある事は意識して良い事だと思います。「全ての人が平等である」と言う価値観が間違っている事は、ソビエトや北朝鮮などを見ればおわかりでしょう。才能ある人はそこにある材料でおいしい料理を作ることができますが、才能のない人はどんな材料があってもおいしい料理はできないのです。男性だからできる事、女性だからできる事もその骨格や、あるセクトは毛嫌いする「男(女)らしさ」という教育による情緒で特長を生かす事ができる人も多くいると思われます。ただ、以前にもどこかで書きましたが、「本当にお茶汲み(腰掛け)希望で、会社に旦那を見つけに来ている人」「結婚と同時に会社を辞めてしまう人」等が「男女平等を唱える人にとっての男女平等の妨げになっている事も事実ではないかと思います。
ここで「〜らしさ」の是非を問うつもりはありません。私はそれも一つの価値だと思いますし、その言葉に嫌悪感を抱く人はその価値を認めようとはしないでしょう。それはそれぞれの人の意見があって良いと思います。そこで女性としての権利を主張しながら、男女平等だと叫ぶような愚行をしなければ、私はその人が男女同権だという事に反対はしませんし、むしろ応援をしたいと思います。私が毛嫌いするのは常に「女性が虐げられている」という視点で全てを片付けようとする人たちです。 そう言えば先日ある日記を拝見していたら、セクハラについて書かれたものがありました。大変申し訳ございませんが、どなたがいつ書かれたものか失念してしまいましたが、おおよそ「男はセクハラかどうかの判断を画一化しろという。人ごとに態度が変わって当然だろう。Aさんに肩をたたくのを許したからBさんがしても許すべきだと言う方がおかしいのではないか?いつもそんな議論になるのでうんざりしている」そんな感じの文章だったと記憶しております。もし論旨が違っていたら大変申し訳ございませんが、ここでは「どこかのだれかさん」がこういう事を言っていたという事で話を続けさせていただきますが、確かに誰にでも好き嫌いはありますし、感情は画一的ではあり得ません。Aさんが明るく挨拶をして肩をたたくのと、Bさんが暗くじめじめ陰湿に肩を触るのとでは印象は違うでしょう。しかし、他の女性の印象ではAさんが脳天気に肩をたたくのに対して、Bさんは奥ゆかしく肩を触ってくれると好感を持つかもしれないのです。そう言う感情面を規則にしてしまおうという事自体が異常な事なのに、それを言及もせず、男の方でそんな事は考えるべきだと丸投げしているのは如何な物かなと私は思った次第。中には本当に陰湿なじめじめした気持ちでさわるやつもいるでしょうけれど、女性に対してどう接して良いか分からない人も間違いなくいます。只でさえそんなに人の扱いがうまくないのに、セクハラと言われるんじゃないかと萎縮して更に悪循環に陥る人がね。別に肩をたたくではなくても、名前を呼んだだけでセクハラっぽい目で見られたとか、説明をしても嫌らしい声で話しかけられたとかそんな難癖をつける人もいます。上長としてその人を見たり話しかけたりは仕事としてやらなければならないのに、それをすらセクハラと言われたらその人はどうするべきなのでしょう。それを直すべきは本当に男性だけの責任なのでしょうか。 だとしたら、男女平等ではなくなりますが、セクハラと訴えられる危険性を理由に女性との仕事を拒否できる権利を男性側につけてほしいって言うのはおかしい意見なのでしょうか。言っている事が破天荒な事は重々承知しています。しかし、男女平等だといって、女性にのみ武器を持たせるというのがおかしいとは思いませんか?そして、男女平等の中で女性は弱いものという前提があると言う事も。 私はそれらを否定しているんじゃないんですよ。男女は平等であるべきだと思うし、単に女性だからと虐げられるなんて冗談じゃないと思います。それについては断固とした態度を取るべきだし、それに対する罰則規定は厳しくあるべきだと思います。言っている事が正反対かもしれませんが、それらはそのように思いますが、全てがセットになると、どうでしょう、本当変な規則や権利の主張って感じがしませんか?私はそう思うのです。ですから、個々の女性側の悩みやそれに対応する規則には賛成なのですが、それを逆手に女性の権利を振りかざす集団または個人に嫌悪を感じてしまうという事なのです。私の言う事に嫌悪を感じる人もいらっしゃるでしょうし、「こいつ何にも分かっていない」と歯ぎしりをする人もいらっしゃるでしょう。その人たちはどんな意見なのでしょう。興味あるところではあります。もし、反論してあげようという方がいらっしゃれば、どうぞ、掲示板なりメールにてご教授いただければ幸いです。
海外では同性同士の結婚などが徐々に認められてきておりますし、日本でも先日、性の変更が認められました。それは世の流れとして、それら性で悩む人への救済、対応という意味で、賛否両論はあるでしょうが意味はある事だと思います。しかし、その話と「男女平等」「男(女)らしさの否定」という話とは接点がないですよね。時々それを混同して「そう言う世の中の流れなんだから」と力説する文章を目にするのですが、私にはそれのどこに接点があるのか分かりません。「らしさの否定」が性で悩む人を作り出していると極論づける事はできても、救っているとか同次元の話だとはどうやっても言えないと思います。
男女の「差別」と「区別」を混同し、能力の優劣を競う事を悪とする風潮が先日「TV CM」でも書いたような、女性が男性を小馬鹿にするCMや、性別のない(?)おかまキャラの台頭と言う事につながってくるのだと思うのです。テレビなどでは、性別があると、男性が何かを言えば女性にたたかれ、女性が何かを言うと古い考えの男性から「偉そうに」と反感を買う。だったらどっちの性別でもないおかまキャラに好き勝手言わせようと言う事なんでしょうか。民放は営利目的企業です。しかし、不特定多数の人へ情報を発信するマスメディアです。そこには情報を取捨選択する義務はないのでしょうか。それは時代の流れというにはあまりにもお粗末で無責任だと私は思うのですが如何な物でしょうね。
amiさんの桜桃日記11月29日「心遣い」を拝見致しました。スーパーでものを訪ねたら、めんどくさそうに指さされたそうで…
家の近くのスーパーでは、レジ係の全員が名札に名前と自分で決めた接客の誓いを明記しています。でも、殆どの人が「笑顔で対応します」と書いているのに、笑顔はどうも有料みたいで見た事がないのはどういう事でしょうね。と言うより、接客業として「客に好感を持たれる笑顔で対応します」という事は、いちいち誓わなければならないほど特別なものなのでしょうか。このお店だけではなく、他のお店でも挨拶のできない店員、菓子パンやケーキの上に重いものを平気でのせて袋詰めする店員、まるで汚いものににさわるように、投げ捨てるように袋詰めした商品を客に渡す店員など様々な、接客って何?を分かっていない人を観察する事ができます。買い手市場の昨今、店員側の質が落ちているのは、人の質が悪いのではなく、社内教育が行き届いていないと言う事なのだと思うのです。
別に一流ホテルのような対応をしてくれとは言いません。自分の荷物は自分で持ちますし、商品も自分で袋詰めしましょう。でも、お願いだからあなたの目の前にいるのは、汚い生き物でも、ジジイやババアでも、興味ないものでもなく、感情を持った人間だという事を意識してほしいものです。それだけ分かってくれたら、自ずと対応は違ってくるんじゃないんでしょうかねぇ。
三ヶ月続いた、スポーツジムでの有料プログラムは今日でお終い。結局、仕事が中途半端にだらだらあって、有料プログラム受講期間になってジムに行ける日が減ってしまったのが敗因か、この間の体重は殆ど横ばいで終ってしまいました。 結果として胸囲、腰回りは大体3cm減。太ももは2cm減、二の腕は1.2cm増と言うデータになったようです。悲しいなぁと思うのは、私が高校生の頃の腰回りのサイズ(56cm)より、今の太もも一本(59cm)の方が太いと言う事実。おおよそ予想はついていましたが、数値化されて目の前に出されると悲しいものがありますね。そして、私としてはここでも何度か書いたと思いますが、これ見よがしの筋肉質は好きではないので、普段はコオロギのように細い手足でも、いざという時力が出れば良い。それが理想。と言ってきたのですが、体全体のバランスから腕をもっと太くした方が良い。肩の周りも増やした方がバランスが良くなると言う言葉に負けて、結構きつい腕の運動をした結果、腕が太くなってしまった訳です。最初の理想はどこへ行ってしまったんだ。「mosquito!!(蚊みたいに細い!)」と初対面の外国人に叫ばれていた私はどこへ…(遠い目) まぁ、お金を出して経験してみましたが、そのトレーニング方法をあれこれ教えて貰っただけでも価値はあったように思います。欲を言えばあと5cm位ずつ胴体各部分を減らしたかったのですが、こちらがさぼり気味だったので仕方のない事ですね。後は自分自身の意志次第。私の一番苦手とする分野ですなぁ…
むにゃむにゃの方に先月書いたのですが、先月身体測定で身長を測っていたとき、インストラクタの人が「マシュマロを食べると身長が伸びるらしいよ」と言いました。その一日前に私はマシュマロを食べていたのですが、身長が1cm程伸びておりました。そして今月。更に身長は7mm伸びていました。どうしたんだ私。成長期の時期はとっくに過ぎているぞ。どうせなら、高度経済成長期になってください…マジ、身長がこの年になって伸びるって何なんでしょうねぇ。
2004年11月28日(日) |
ニュースより / きょうもはにはに / 本当に7割も? / メンテらしい |
- ブルートレイン「あさかぜ」来年二月引退へ
- 日本で始めて全室冷暖房完備の個室寝台や食堂車を連結するなど「動くホテル」と呼ばれ、その車体に採用された青地にクリーム色の配色から「ブルートレイン」という名称も生まれ親しまれたのですが、最近は新幹線などの高速化や高速バスの普及に伴い、乗車率が下がり続け、近年は30%を割る事が多かったようです。のぼりは通勤ラッシュ時に首都圏に入ることとなり、遅れが生じたときはダイヤへの影響も出すなどの弊害もあったようですね。
来年三月のダイヤ改正で東京〜下関を結ぶ「あさかぜ」と東京〜長崎を結ぶ「さくら」が廃止となり、東京〜大分を結ぶ「富士」と東京〜熊本を結ぶ「はやぶさ」は東京〜門司は連結して走るのだそうです。
私自身は鉄道ファンではありませんが、私の周りには結構な鉄道ファンがおります。が、一意に鉄道ファンといっても実は中ではかなり細分化されており、廃線を捜し歩くのが好きな人、時刻表コレクター、駅員・運転士・車掌になりきりたい人や車輛マニアや切符コレクターとかさまざまな種目があり、更にはそれぞれ膨大な亜種が存在しているのだそうです。まぁ私のような素人には想像もつかない世界ですが、兎に角、鉄道ファンの人から見たら、この引退はとてもさびしいことなんでしょうね。 どんなことでも、ひとつの歴史が終わるって言うのはとてもさびしい事です。私も最近は大阪や岡山への出張となると、新幹線でなければ高速バスか自家用車ということが多いです。初めて高速バスを利用したときは、その乗り心地の悪さに眠れず大変な思いをしましたが、それも慣れてきました。慣れてしまうと、岡山でも位置魔苑程度でいけるのはとても安上がりで良いですね。どうしたって日帰りできないなら、寝台特急で優雅に帰ろうなんて気持ちにもなるかもしれませんが、今は博多からでも日帰りができる感じですから、結局は自分で自分の首を絞めたというか、寝台特急の役割は終わったと見るのが正しいのかもしれません。 でも、実は私、去年岡山に出張した折、帰りは特急寝台「サンライズ出雲」で帰ろうとしたことがあったんです。キチン切符も取っていたのですが、仕事が長引いてキャンセルせざるを得なかったのが残念だったんですけれどね。どなたかが書いておられたのですが、大阪から帰るときも、この列車を利用すると結構楽しく帰ってこられるようです。ただし、東京には9時過ぎに到着するらしいので、仕事がある人には向かないかもしれませんが(時刻は私は調べておりませんので無責任です)。 新幹線に乗って兎に角スピードを要求する人が多いとは思いますが、値段次第では「寝台列車でゆったりと」という声も多いのではないかなと思います。多分、これから来年の2月いっぱいまで「名残を惜しむ」鉄道ファンでそれらの列車の乗車率はかなり上がるんじゃないでしょうか。近鉄ファンと一緒で、「ファンだ」と言ったって利用しなかったら意味がないんですよ。経営が成り立たないんですよ。まぁ単価が高いから頻繁に利用できるものではないと思いますけれどね。鉄道ファンではない私でも、料金を下げて存続してほしいなぁと思いますよ。ほかはどうか知らないですけれど、JR東に本とか東海なんて新幹線でかなり設けているんじゃないですかね。それなら週数回でも休日のみでも良いから、料金を下げて寝台列車の味わえるようにしたら良いんじゃないかと思うんですけれど、結局JRから見たら邪魔者になってしまったということなんでしょうね。残念。
- 震度がわからなかったのは停電のせい
- 新潟中越自身で、被害の大きかった川口町の最大震度が7だったと判明するのに一週間を要したのは、震度計は記録をしていたのに、衛星通信の電源が停電し、こういうときに使うための非常用電源は市庁舎の4階に保管してあって、東海の危険から取りにいけず、電源が復旧するまで送信ができなかったということらしいです。
われわれ個人でも、災害が起きたら持ち出すものをまとめておきましょうといわれつつ、いざ考えてみると殆どまとまっていないなんてことは多いと思います。少なくとも私は、車の中に寝袋は常駐していますが、キャンプ道具などは物置部屋にありますし、その他重要書類などは別の部屋においてあったりする訳です。一応停電したら自動で点灯する懐中電灯は二つ装備していますし、手回し発電のラジオ兼ライト兼携帯充電器なんてものもありますが、それってどこにあったっけ?状態だったりします。 そんな輩が「役人はなっちょらん」なんて怒ることはできないですが、阪神の震災でその電源の重要さを認識させられたはずなんですよね。災害があったら高層階にいくのが危険なときもあるというのはわかっていたのでしょうけれど、いつおきるかわからない災害より、普段の使い勝手とかが優先されてしまうんでしょう。それはある意味仕方ない部分はあると思います。でも、それがひどくなると、非常階段に荷物を置いて火災が発生したときに非難できなかったなんてデパートと同じ事になってしまう訳で、やはり「いざ」というときのことは最低限度確保した上で、後は有効利用するという割りきりが必要なんだと思う次第です。
- 多摩動物公園に落ち葉のプール
- 東京都日野市の多摩動物公園に、園内の落ち葉を集めて深さ60cmほどに敷き詰めた「落ち葉のプールが開園したそうです。
ちょっと行ってみたいです。でも、行って子供限定だったら悲しいかも・・・って、行って何をしようって言うんでしょう。自分でも不思議。
新しいパソコンのwebブラウザとメーラーとして、FirefoxとThunderbirdをダウンロードしてみました。Mozilla suiteにしてみるか悩んだのですが、とにかく、私はOutlookだけはぜったに使いたくないと言うか、使ったことがないのでいまさら使いたくないと言うのがありまして、ならば最悪それだけでも独立して使えるようにと言う思いと、今までなら迷わずNetscapeを使っていたのですが、最近それではふべんをかんじることもあるし、かといってOperaを選択して広告と付き合うのもなんだしなぁと今回の選択をしてみた次第です。 Mozillaとはなんぞやとは、詳しいことは省きますけれど、兎に角単純に言うと、インターネットを通じて技術者が非営利で開発をしているブラウザ等のソフトウェア群と言うことでしょうか。どこかの会社のブラウザみたいに、営利目的で規約を破ったりしないし、セキュリティもきっちりしているしっかりとした製品だと思います。
どちらも非常にコンパクトで軽いのに、機能はとてもよさそうです。特にブラウザのFirefoxはタブ機能もサポートしているし、ブックマークの中でよく見る場所をフォルダにまとめておけば、メニューからそのフォルダの中二等労したページを一気に展開してくれる(複数のページを複数のタブに1クリックで開く)機能があったりして便利です。どちらもその源にNetscapeがあるため、設定メニューなどは非常に似通っていてわかりやすかったです。Thunderbirdの方は日本語版がないのでちょっと迷いましたけどね。日本語否対応のフォントが標準で設定されているので、サーバーの設定だけして送ると文字化けをしているって事になると言うことです。後はHTMLテキストを生成しないようにする設定はちょっと探しました。探したことでNetscapeとほぼ同じメニュー構造だと理解できたわけですけれどね。
殆どの使い勝手はNetscapeと同じです。私には使いやすいです。ただ、問題がそれぞれひとつずつあるので困っています。 まず、Firefox(ブラウザ)は、私がこれを書いている「エンピツ」の対応が問題なんですが、このブラウザで書いてプレビューをクリックしても開きません。草稿保存して、IEで見るしかないんです。そんな非効率的なことはできないですよね。ってことは、日記更新のためにIEを捨てられない。またはエンピツを捨てる。どちらかを選択する必要があります。IEは使いたくないですが、すでに料金を支払ったエンピツを捨てるのも悔しいです。 Thunderbirdの方は、ジャンクメールと判断したものを自動的にジャンクフォルダに入れる設定をしたのですが、それでもジャンクに入らずに(マークはされているのに)受信ボックスに残っているものがあるんです。これはそのうち解決するものなのか、単純なミスなのかわからないんです。
とりあえず、使い勝手は個人的にはOperaより上。Netscapeと同等かなって思います。 果たして長く付き合えるものなんでしょうか。もう少し使い込んでみる予定です。 それにしても、エンピツってどうしてこうもIEに依存したつくりをしているんでしょうね。確かに今はIEを使う人が多いとは思いますけれど、金を取る割にあまりにも安易だなぁといまさらながらに腹立たしく思います。きょうのはにはにはエンピツにささげたいと思います。
そういえば先日、「米牛肉の輸入再開についてどう思うか」と朝日新聞が調査をしたところ、検査の簡素化で輸入を開始と言うことに賛成が26%、反対が63%、更に輸入が再開された牛肉を食べたいかの問いに、男性は食べたいが41%、食べたくないが48%なのに対して、女性は食べたいが16%で、食べたくないが76%となったとの事です。全体で見たら食べたいは28%と言う結果になりました。
買い物の仕方として安ければそれでいいと言う人と、高くてもしっかりしたものをと言う人がいます。また、一度これはだめって思うともう食べられないって人もいるでしょうね。 どんな年代の人にどのような形でとったアンケートなのか書いていないのでわからないのですが、男性の場合は学生さんや社会人の中に「はやく牛丼を再開してほしい」と願っている人も多いでしょうから「食べたい」と言う人の比率はかなり多くなると創造できますし、女性の場合は牛丼屋に一人では入りづらい事から、牛肉とは牛丼のことではなく家で買って食べるものと言うことになるんじゃないでしょうか。そうしたらやはりちょっと心配な肉を買うより、少しくらい高くてもほかの肉にしようと思う人は少なくはないと思います。ですから、このアンケートはちょっと信憑性がないなぁと思うんですよ。失礼な言い方かもしれないけど、結構多くの人は牛肉が輸入再会されたらその牛肉に飛びつくんじゃないですかね。アンケートで「食べたくない」と答えた主婦の方も値段の安さに負けてしまうんじゃないでしょうか。くさすつもりはないですけれど、本当に7割もの人がそこに詰まれた牛肉に手を出さないで済ませられるのでしょうか。特に輸入再開ともなれば最初は大売出し、大安売りなどの企画が期待されるのにですよ。ちょっとその日が楽しみだなぁと思うと同時に、朝日新聞のこのアンケートはどこに世論を誘導したいと思った結果なのかなぁと悩んでいるこの頃です。
数日更新を休んでいた「むにゃむにゃ」を今朝更新したんですよ。それもちょっと数日さかのぼって、「今日の空」って写真を数枚アップしました。それなのに、今日から明日にかけてメンテナンスで見られないんですね。なんかタイミングが悪いですねぇ…
2004年11月27日(土) |
作業効率が上がった訳 |
デジカメで撮った画像も少しずつ整理ができてきました。 その一番の恩恵は、今まで省スペースを合言葉に液晶モニタを使っていたのですが、昨夜から何よりも画面の広さと方向転換をしてCRTモニタへ変更したことだと思われます。
私の液晶モニタはそれなりに古くて、15インチのものがまだ10万円以上する時に買ったものです。ですからデジタルの出力なんかもついていませんし、解像度は1024×768が精一杯です。しかし、今回のビデオカードでは(実際には今までついていた物でも同じですが)、もっと高詳細な解像度まで上げられるのです。そんなわけでCRTモニタを出してきて画面を1600×1200にした訳ですよ。 ちょっと画面が薄暗いのですけれど、こちらが1024×768の画面で見たPhotoshop elementsの写真整理画面で、サムネイルを一番小さくした状態です。
そして、こちらが画面を1600×1200にした時の一覧画面です。
一ページに表示できるサムネイルの量が圧倒的に違うのがわかるでしょうか。このサイズに縮小してしまうとどんな画像か殆どわからず、サムネイルとしては役に立たない状態です。が、兎に角一覧で表示できる数が違うことが、作業効率にかなり大きな影響をもたらしていることは事実ですね。また、画像がたくさん表示されるというだけではなく、画面の右側にあるカテゴリ、名札もより多くのものが見えるので、それも作業効率化に一役買っている状態です。
そしてもうひとつ、これは誤算でもなんでもなく当然のことなんですけれど、液晶モニタからCRTモニタに変わって何がうれしいかって、色の再現性が格段にあがったんですよ。最近の液晶モニタは性能の向上が激しいのでもうCRTと比べても遜色ないところまで言っているのかもしれませんが、私のモニタは前述の通り古いものですので、一応映れば良いというレベルです。adobeのgamma調整を実行してみたのですが、液晶も似たではスライダを左右どちらに動かしても画面には変化がなかった(輝度やコントラストの変化が目に見えない)なんてこともありましたからね。先日PENTAXのOptioXで撮った写真も、画面では空がくすんだ色だったのですが、このCRTモニタに変えたらきれいな青に見えるようになりました。幸い今使っている机は1500×700程のかなり大きな注文天板を使って作ったものですので、17インチのCRTモニタを設置してもまだ手前にノートや資料を広げておくスペースがありますので、当面はこの組み合わせで使ってやろうと思います。もう少し時間を置いて、液晶モニタの方は変換プラグを買ってきてサブも似たとしてつなげるのもいいかもしれませんね。画面が二つあるのは高い金を出して大きな画面のモニタを買うよりお得感があると私は思います。ひとつの画面で仕事をしながら、ひとつの画面でメールやゲームを開いている…それじゃ仕事にならないって。
ちょっと仕事の納期が迫ってきていて大変な状況になっています。
そんな中で現実逃避と称して、毎日少しの時間(朝の早い内)、Photoshop elementsで写真の整理を行っております。今日は1998年の北海道旅行の時の写真をみて、これはどこって名札をつけていたのですが、ちほく高原鉄道の駅舎だったかな?と思っていたら実は丸瀬布の道の駅だったり、相生線(廃線)の駅が出てきて、その間に駅跡らしい更地が出てきたりして、これはどこ?と悩んでみたり、様々な「はにはに?」が今日も出てきましたが、インターネットという便利なものがあって、多少のヒントで検索をする事で、多くの人が作ってくれたページを参考に場所を特定できたり、自分が撮ったものの正体が分かったりしています。きちんと資料を整理してくれた先駆者の方に感謝です。 もう一つの「はにはに?」なんですが、北海道を区分するのに、「道南、道央、道北、道東」という区分で良いのかな?と思っていたのですが、それだと帯広は道央なのか道東なのか、札幌は道央なのか道南なのか、紋別と湧別と興部は道北なのか道東なのか…その微妙な線引きが分からないです。道の駅の地図を見ると「十勝」という区分などがあったりしますしねぇ。中札内や更別、忠類、大樹など広尾線沿線の街を地域としては帯広と広尾に分けてしまって良いのか…いちいち駅の住所を確認して名札をつけているのですが、それに意味があるのか…正確な住所を書いたとしても、本人が分かっていなければ意味がないですよね。地元の人が見たら「変!」と切り捨てる事でも、自分が分かりやすければ、極端な話「襟裳岬=広尾付近」でも良いのではないかと思う訳で、それはその辺りだけではなく、「雨竜」と「北竜」「三笠」と「奈井江」とかそんな細かい(失礼)仕分けにする必要はなくて、「国道12号線付近」とか「旭川の上側」とかそんな程度の方がわかりやすいのではないかと思うのです。 本当は岐阜県に住んでいるのに、出張で地方へ行って「どこから来たの?」と聞かれると「名古屋」と応えるようなものです。細かい事にこだわって正確に「岐阜県○○郡○○町」なんて言うより、場所をイメージしやすいのが一番。要は自分が分かればそれで良いんですよね。うん、書いてみてそうだなと納得できました。あとはどんな区切りにするかですね。結局「空知地方」「胆振地方」とかそんな分け方になってしまうんでしょうかねぇ。んにゃそんな芸のないのはパスだなぁ…
2004年11月25日(木) |
はにはに?と言う話とうーん!と言う話と |
一応、パソコンの方は順調に動き出しました。 なくなってしまったデータはもうどうにもなりませんので、あちこちに分散していたかけらを何とか貼り合わせられるものは貼り合わせ、それ以外はすっぱりあきらめる事にしました。もう、そうするしかないですからね。
兎に角、HDDレコーダー機能のついたテレビが内蔵されたというのは、ある意味不便で、ある意味便利です。パソコンで何か作業をしている時、他の窓でテレビが隠れてしまう事もあるので不便。ですけれど、パソコンで作業をしながら見るテレビなんて、そんなに真剣に見ている訳ではないのですからそんな程度でも良いはず。となれば、目線をずらさずにテレビを見られるのは便利。せっかくリビングには32インチサイズの16:9ワイド画面のテレビがあるのに、なんでこんな小さな画面で見なければならないのかとも思いますが、リビング乗ってれびはある程度離れてみるけど、こちらは近づいてみている。消費電力の点からも多少はこちらの方が有利でしょう。そして録画もこちらはインターネットの番組表で予約をクリックするだけですから便利ですよ。まぁそんな風にこじつけて「便利だぁ」と思っているのですが、それらの機能はとても満足したつもりになっていますけれどねぇ…
今回作ったパソコンは、すでに書いたと思いますが、120GBのHDを二台内蔵しています。一台目の40GBをシステム用に割り振り、残りは適当に作業をするために割り当て、二台目はパーティションを切らず、まるまるビデオ用に割り当てています。そして、外付けのUSB接続のケースに入った120GBのHDがまるまる余っていて、これをビデオ用フォルダに連結してしまおうかとも考えたのですが、折角のUSB接続なのですから適宜取り外して、他のパソコンのバックアップなどに持ち運んだりできたら良いのではないかと思った訳です。 ところが、このハードディスクをPanasonicのCF-W2等につなぐと快調に読み書きができるのですが、それを今回作ったパソコンに接続してデータを書き込んでいると、その途中でデータがなくなってしまいます。何というかたとえば100個フォルダがあってそれぞれに200個のデータファイルが入っているとします。50個のフォルダは正常にコピーできるのですが、51個目のフォルダにかかった途端、「フォルダに指定されたファイルがありませんでした」と言うメッセージが流れて処理が終ってしまいます。エクスプローラで中を見ると、そのフォルダ以降のフォルダはあるのですが、中のファイルが全てなくなっているのです。そして一度取り外してもう一度接続すると「未確認のUSB機器が接続されたため、USBが使えなくなりました」というようなメッセージが表示されてしまいます。 CF-W2へ持ち帰って接続すると、何事もなかったかのように認識されます。でも、新しいパソコンへ持って行くと認識されず、認識させるためには、論理ドライブの作り直しからしなければなりません。どうしてなんでしょうね。まだ現象をまとめていないので、もう少し実験をする必要があると思います。今は「はにはに?」状態ですが、ゆっくり解決していくつもりです。
先日、AdobeのPhotoshop elementsを買いました。 いつまでもPhotoshop5.0 LE等に頼っていると、RAWデータの加工ができなくて不便なんですよね。PhotoshopCS等をまともに買うと10万円近くするのですが、いったんこれに寄り道をするとたった8千円程度の出費でユーザー割引というかアップグレードという感じでほぼ半額くらいの値段でPhotoshopCSを買う事ができるんです。今は貧乏なのですぐに買うという訳にはいきませんが、その内そっちにするつもりで、そしてPhotosop elements3.0からはPhoto albumの機能も内包したようでお買い得な感じがしていたので丁度良かったのです。 このPhoto album、画像を一覧にするのはどこに出もあるのですけれど、これはそれに対していくらでも名札をつけられるんです。様々なキーワードで検索ができるので結構便利に使えると思っていたので、今まで何かについてきたLimitedEditionのようなものを少し使っただけだったのですが、それも手にはいるとあって喜んで買った次第。 ところがです。うちにある画像をまとめて登録してさてどういう名札を作ろうかと言うところで「うーん!」とうなっています。と言うか最近のソフトはマニュアルが全てHTMLで提供されたりオンラインだったり兎に角じっくり腰を据えて読める環境がないんですよね。私は本の形に製本されていてくれた方がありがたいのですが… ペラペラな入門編を読んでもカテゴリと名札との使い分けがよく分かりません。そんな中で試行錯誤しながら作って、漸くこれで良いかというものができたのですが、どうもまだもっと効率よくできる何かがありそうです。マニュアルが手に持てない形だとトライアンドエラーをするしかない。自分の性格にも、この状況にも「うーん!」困ったものです。
2004年11月24日(水) |
うわー!!としか言えない話 / はて? |
先日ここにも書いたように、パソコンを一台新調しました。新調したと言いましても、今までの部品を寄せ集めて、Athlon700MHzからPentium4/2.4GHzへ取り替えただけのようなものです。ただ、それにあわせてHDをそのパソコンに集約したので、今まで分散していたデータを一つ所にまとめ、バックアップすべきはDVDへ落とすなどの処理をしていた訳です。
昨日までに内蔵の120GBHDはバックアップや統合などの処理を終り、今日、私のノートパソコンにつけていた外付けHDの処理をしていたのです。大体これで大丈夫だろうと目星をつけてHDをフォーマットし直して、ちょっと通っている医者へ向かいました。そして、医者から帰える途中、はたと気がつきました。似た名前を付けているけれど、そして、今までも内蔵のHDへバックアップは取っていたけれど、こと私が撮った写真などはバックアップサーバーへ移していなかった事を…調べてみたら、やはりそこにしかなかったデータが結構ありました。中には、定期的に撮り続けていたデータを三ヶ月分ほど消失してしまったものもあります。表題の気持ち分かっていただけるでしょうか。もう落胆。今日は(も)仕事をする気がなくなっちゃいました。はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜←マリアナ海溝より深いため息
"〜"を24個続けると、Netscape7.1はそれをセパレータと見なすのか、前の文字で改行をしてしまい、更にこの文字が続く間は「Nowrap(改行禁止)」でも指定されているのか、とんでもない横長のテキストができてしまいます。まぁ、そんな非常識な文章を書こうと思った方が悪いのかもしれませんが、それ位の気持ちを表現したいですよ。文法上何か問題でもあるんでしょうか。不思議です。そんな訳で上記の文、本当は"〜"は何百個も連なっているのだと想像していただければ幸いです。
昨年のキリンビールに続き、サントリーは水着でビールジョッキを持ってビールの宣伝をするキャンペーンガールを廃止すると発表したようです。「ビールも多様化しており、中身や特性をPRした方が効果的」で、女性愛飲者も増えている事もあり「廃止は時代の流れ」と言っていますが、サッポロビールとアサヒビールは来年もキャンペーンガールは継続の方針だそうです。
確かに女性の客が多いところに水着女性をぶつけても訴求力はないかもしれませんね。 どこかの大学の変な教授みたいに、「キャンペーンガール」なんて言うと「男女差別だ。女性蔑視だ」と騒ぎ立てるような方もいらっしゃいますが、わたしは女性のもつ柔らかさを商品価値とするのはあながち間違いじゃないと思います。そりゃ、中にはその「柔らかさ」を持たない女性もいらっしゃるでしょうね。女性だけではなく、男性だってそりゃ千差万別ですから女性らしい男性も男性らしい女性もいるでしょうし、それこそありとあらゆるタイプの人がいらっしゃるでしょう。みんなが違うんだから、その中である部分で特に優れた部分をアピールすることは悪いことではないと思われます。なぜ、頭の良さを競うことは良いことで、美を競うことが悪いことなのか、その区別が私には分からないのです。頭の良さも、美しさも、それ以外の秀でた能力も、すべて「タレント(talent:才能)」ではないかと思うのですが、一般的には「美しい事」「歌う能力」「演じる能力」などが秀でた人だけをタレントと呼んでいるようで、それが誤解の元なんじゃないかなと思う次第です。
男女は体の構造が違うものです。男性、女性という意識があることは悪いことではないと思います。幼稚園などで競争して順列をつけることは良くないからみんなで手をつないで徒競走をするとか、なにか意味を取り違えたヒステリーに迎合した行事があるように、男女の区別をなくすると言う間違えた方向の模索の結果が芸能人などでのオカマキャラの台頭なんじゃないのかなと思うのです。中性的でかわいいという人もいますが、残念ながら私には中途半端などっちつかずのキャラクタに思えます。無職の人をフリーターといい、浮浪者をホームレスと言うように、カタカナ言葉に置き換えて言葉を柔らかくしてショックを和らげるというか、惨めじゃないものにする。そう言う手法がまかり通るように、中途半端なキャラクタにも「そう言うのがあって良いじゃない」と何でも個性だといって体裁を取り繕っているように感じてしまいます。私は別にオカマキャラの芸能人を気色悪いとか見たくもないと思っている訳ではありません。単に中性的なキャラという位置付けは女性の地位向上の弊害ではないかと言うことを言いたいだけです。果たしてどんなものでしょうね。
三日も引きずって申し訳ないと思いますが、今回も自作したパソコンのお話です。
昨年の11月にベアボーンキットを買ってきて組み立てたパソコンでは、テレビチューナーも一緒に買って、その部屋のテレビに仕立てようとしたのですが、テレビは見られるのですが、そのテレビの音声を出力することができなくて悩んでいました。テレビチューナーのボードには内部接続用の音声出力端子があり、マザーボードに補助入力などの音声入力があればそこにつなげられるようになっています。しかし、そのマザーボードにはそのような入力はなかったのです。テレビチューナーの説明ではその場合は外部の音声出力端子(ステレオミニジャック)からパソコンのライン入力へケーブルをつないでくださいという説明だったので、私もそのようにしたのですがなぜか音が出ず、仕方がないのでテレビの音声出力へスピーカーをつないでテレビは視聴できるけれど、録画すると音が入らないよと言う状態で甘んじておりました。その内原因を究明するからねと思いつつ、普段使わない部屋の使わない機能なので、そのままずるずる一年を過ぎてしまったんですよ。 そして、今回機械も新しくなったので、もう一度試してみることにしました。結果は前回と一緒。ボードに音声の入力はついていませんし、同じ配線では音が出ません。でも、今回は前回より少しだけ頭が働きました。テレビチューナーの音声出力にイヤホンをつければ音が聞こえる。と言うことは、テレビチューナーに問題はない。と言うことで、サウンド設定を確認してライン入力が正しく設定されていることを確認し(5.1chモードだとここはスピーカー出力になる)、それからiPodをつないでみて音が出るか確認しました。結果は音が出ない。と言うことは考えられるのは二つ。iPodとパソコンをつなぐケーブルが悪いか、それとも音声入力がおかしいかです。しかし、二つのボードで同じ症状が出るとは考えにくいですから、まずは家のケーブルのストックを漁って、ステレオミニジャックのケーブルを交換してみました。そしたら見事にiPodの音が鳴りました。当然ながらそのケーブルを接続したらテレビの音は何事もなかったかのようにスピーカーから流れてきました。 スピーカーの設定でもう一つ、なぜかステレオ設定をしているのに、出てくる音がモノラルになっているようなのですがそんな事は些細なことです。 兎に角これで、うちにもHDDレコーダーができました。そして、その画像をDVDに残すこともできます。画像解像度を「普通」にして試しに一時間録画をしてみたらできたファイルのサイズは2.4GBでした。DVDに残そうとしたら2時間はすれすれかもしれませんね。まぁ、その時にはCM等を除いて圧縮することになるんでしょうかね。 パソコンの画面でテレビを見て、インターネットのテレビ番組表を参照して録画予約はその番組表の「予約」をクリックするだけ。そして追っかけ再生もしてくれるのでかなり便利です。最近の製品はテレビチューナーを二つ搭載して裏番組録画などもできるようです。が、私はそこまで機能はいらないです。いや、あったら便利だなとは思いますよ。でも、わざわざお金を出して買い直そうとは思いません。一年を経過して漸く性能が発揮できる用になったのですから、これからゆっくりと働いて貰いましょ。
今、HDはまだ120GBが一台です。40GBをシステムに割り当て、残りを作業用としました。そしてもう一台内蔵用の同じ120GBのHDがあります。これは今までプライマリに使っていたもので、買って貰った方につけて嫁入りするはずだったのですが、そんなに大きなものは要らないと言うことで、別のHDをつけて嫁入りすることになりましたので、これをセカンダリディスクに内蔵することとしました。更にもう一台外付けの120GBHDがありますので、これはUSBで接続しておくとしましょうか。できるなら、これも内蔵してしまうか、そうでなくても、セカンダリディスクのドライブの一部と統合して認識するようにして240GBの空間としてしまえば、単純に100時間録画ができるようになるって事ですね。でも、そんなに要らないんですけどね。今、VHSのテープはうちでは3本用意しています。が、稼働しているのは2本です。2本で足りなくなったら見ていないものがあっても消してしまう。そこまで見ないものはたぶんもう見ませんから。VHSのT-120テープですから2本で6時間ですか。これ以上は録画しても無意味と割り切っているのです。ですから100時間なんて無限みたいな時間です。120GBで充分でしょう。外付けのHDは別の用途を考えることにしましょうかね。
試しに録画した一時間番組って「笑っていいとも!」だったんですけれど、私今日初めて知ったんですけれど、この番組って「笑っていいとも!」の前に「森田一義アワー」って言うのがついているんですね。初めて知りました。皆さんは知っていました?
昨日は電源ユニットを買わなければだめかと思っていたのですが、友人から変換ケーブルがあるようだと連絡を貰い、お店に行って探してみたらあっけなく見つかりました。\280。
もう問題なかろうと組み立てて、筐体の蓋を閉めて配線をしようとしたら…甘かったです。今の今まで気づかなかった自分もどうかと思いますが、ビデオカードの背面にD-Subがないんです。最近のはデジタルの端子しかついていないんですかね。うちのは古いモニタなのでそんなしゃれたものはついていないんです。お店に相談したら変換コネクタが1000円だそうで、更に用途がオンラインゲームではなくPhotoshopなどなら、G-ForceよりRadeonの方が良いんじゃないかと言う話で、交換してあげるからいらっしゃいと言うことになりました。まぁお店は歩いても5分くらいの近い場所ですし、取りあえず現物を回収して持ち込みました。そして改めて買ったのがこれ。
値段は前のボードに変換コネクタをつけたのと同じような値段で、性能的には殆ど同じでしょう。メモリを128MB搭載して、ヒートンシンクによる空冷のボードです。
ボードを取り付け直して、配線を終わらせ立ち上げてみました。PowerLEDが点灯しない(極性が逆だった)とか、DVDドライブの電源をさし忘れていたなんて些細な事はありましたが、後は問題なく立ち上がり、懸念していたハードウェアを交換したことでMicrosoftがいぢわるをするんじゃないか(違法コピー防止と言うことか)という問題も発生することなく、すんなりとインストールは完了しました。 今、もう一つの120GBHDDからデータをDVDに吸い上げています。この作業が終わったらこのHDDを取り外してパソコンに内蔵させる予定です。そして余ったケースには今までこのパソコンに入っていた40GBのHDを入れて外付けとして使う予定です。でも、40GB×2個あったので、余った1台をどうするか今考えているところです。
【基本性能 CPU:Intel Pentium4 2.4GHz メモリ:1GB(DualChanel) HDD:120GB×2 DVD-R/RW(×4) グラフィックボード:Radeon9600(128MB memory)】
大体こんな感じです。ここに無線LANを接続して、USBポートにプリンタ(EPSON PM-950C/hp PSC-1210)とスキャナ(EPSON GT-X700)を取り付け、更にPhotshop elementsを使って写真を加工する環境と、プリンタサーバー、ファイルサーバーを兼用させる予定です。やはり拡張するスペースが余裕あると楽ですね。あ、一段落したらこれにTVチューナー載せ替えないとなぁ。
2004年11月20日(土) |
今日も脱力(ATX12V電源って何よ!) |
我が家には6台のパソコンがあります。 2台は現役のノートパソコン(IBM X30とPanasonic CF-W2)、そして退役したノートパソコン(CASIO FIVA101)、そして昨年11月に作ったベアボーン(link)とその前(2001年2月11日)に自作したAthlon900Mhzのデスクトップと1997年に買ったAcer Entra500(Windows95)です。自作機はパーツをベアボーンに移植したため不動でしたし、ACERは動きはしますが、今更なので、こちらはピアノ練習ソフトのみ動かしていました(殆ど動いていなかったと言うことです)。
ベアボーンはその静粛性と、今物置にしている部屋を客間にして、その部屋のテレビを兼用させようと言うねらいで買ったのですが、様々な障害があってその部屋は未だ物置部屋のままですし、テレビは見られるけれど録画に支障がある状態のまま手つかずになっていました。更に仕事にも使うパソコンなのに拡張性がなくて困っていたのですが、今回そのベアボーンを買ってくれる人が現れましたので、渡りに船と言うことで手放して、以前の自作機を利用して一台組むことにしたのです。
幸い、先日金持ちの友人がDVDドライブをくれました。FDも筐体も以前のものがあります。今年の正月に安売りをしていたので120GBのHDが3台うちにありますので、それも使えばマザーボードとCPUとメモリさえあれば何とかなりそうです。 そんな訳で今日買ってきたのがこんなものです。
Pentium4/2.4GHzのCPUにG-Force FX-5200搭載の(ヒートンシンクで空冷の)グラフィックボードと1GBのメモリという構成です。Dual-Chanelに対応しているマザーボードを選択してみたので、まぁ速度に期待しましょ。これらを選んだのはまず第一に値段。兎に角安いこと。そして、PhotoshopやPhotoshop elements3.0(今日届きました)を動かすので、それなりのグラフィック環境がほしいという事でした。そのためのグラフィックボードです。
自作もすでに何回か行っていますので、そんなに面倒はないと思っていました。ですからまず夕食を作って、ゆっくり食べて、そして夜のうちに組み立てて、OSのインストールなどを終わらせてしまえと思ったのです。それが失敗でした。 マザーボードにCPUと冷却ファンをつけて、メモリを取り付ける。そしてマザーボードを筐体に固定し、HDとDVDドライブも取り付けました。さて、後は電源とIDEケーブルなどの取り回しです。もうそんなに面倒なことはありません。そう思っていたのですが、このマザーボードに付属している組み立て説明書「愉快的電脳自作解説書」によると、「まずATX電源をマザーボードに接続する…」はいはい。次ページ。「次にATX12V電源ケーブルを接続する…」…なに?何ですかこれは?
どうも、うちの筐体は古いようで、そう言えばマザーボードを取り付ける時もI/OパネルにLANコネクタの穴がなくて、ニッパーで切り開いてヤスリで磨いて対応したんですよね。曲がった所は金槌でたたき直して。その筐体に付属していた電源はやはり古かったと言うことですか?最近のCPUやグラフィックボードはとんでもなく電気を消費するみたいですね。それに対応するためのものなんですかね。そこまで消費するようなものって何か間違っているような機がしますよ。と愚痴っても対応できる訳ではないので、作業はここで一時中断です。明日、電源ユニットを買って交換するしかないでしょうね。よけいな出費がかさんでしまいますね。参りました。 もし、もっと早くに組み立てていたら今日の内に電源も買ってくることができたのかもしれませんが、根が明日できることは明日って性格ですから、そうだったと分かっても「では次回からは」なんて思ったりはしませんけれどね。まぁ、明日中には組あがるんじゃないでしょうか。のんびりやっていこうと思います。
今日は東京の客先へ立ち寄った後、ちょっと用事があって方南町へ立ち寄ろうと思いました。
客先は品川区で、環七をまっすぐ走ればそのまま方南町に着きます。しかし、時間はちょうど帰宅ラッシュの時間帯なので、わざわざカーナビをセットしようと思った次第。そうしておけば、大体の到着予想時刻を表示してくれますから。
そして場所をセットして検索させた結果が下の写真。
地図は東京です。赤い矢印が自車位置で国道1号線と環七の交差点付近にいます。そしてその先緑の太線で表しているのがCarrozzeriaのカーナビが探した推奨ルートです。方南町の交差点まで、途中で少し回り道をする設定ですが13.2kmです。そして、信じられないことに所要時間は「4時間13分」を示しています。(13.2÷(60×4+13))×60=3.1304347824km/hと言う計算でしょうか。 DVD時代のカーナビなら、自車の走行速度を元に到達時刻を計算すると言う便利な機能がありました。渋滞にはまると10km進むのに23時間かかる計算をしてくれるなど実用的でした。嫌みではなく、今の自車速度で計算してくれるので到着時刻の予想がつけやすいのです。が、その機能はHDDタイプになった頃になくなってしまい、初期設定で設定された「一般道での平均速度」「高速道路での平均速度」を元に計算するようになっているはずで、こんな数値になるはずはないのです。ちなみに、通常はここは早ければ30分、渋滞していても1時間半くらいで駆け抜けられる距離です。
理由は全く分かりません。でも、こんな事はしょっちゅうです。どうしてこのメーカーが人気No.1なのかすごく不思議です。 と言いつつ自分で分析をしてみると、カーナビ自身結構高いものですからそう頻繁に取り替えはしないし、一度一つのメーカーで操作に馴れると、他のメーカーの操作は使いにくく感じるものです。そんな事が他のメーカーと公平に比べる機会を失う原因となり、宣伝のうまい会社、古い会社が有利なのかなと思った次第。私はCarrozzeria使用歴は長いですが、道案内に関してはPanasonicの方が数十段上手だと思います。Carrozzeriaでカーナビの案内ではよく分からないと感じる回数を100とすると、同じ時間同じように使って、Panasonicの方で「分からない」と感じるのは5回くらいもあるかどうかだと思います。それ位の差があります。でも、Carrozzeriaは道案内ではなく、ドライブシミュレータとか周辺施設案内が結構充実しています。地名入力で郡の名前まで要求するのは致命的なアホさ加減ですが、それでもその辺りの使い勝手が良いからデート目的、家族サービス目的の人には良いかもしれません。ただし、その分運転には神経を使いますけれど。 私は次回は又Panasonicにしてしまおうかなって思っています。CarrozzeriaのHDが取り外せて、そのままUSBでパソコンにつなげるのもいいし、専用マイクでテスト信号を拾って音場を自動調整してくれる機能もおもしろいけど、そろそろいい歳なので、カーナビ任せで楽に運転したいですもの。
ほんと、どうやったらこんな計算ができるんだろう。どうしてこんな程度で製品になっているんでしょう。不思議ですねぇ。
今日はちょっと体調不良。何が痛いとか悪いとかそう言う問題ではなくて、ちょっとからだがだるい感じ。そんな訳で短めに。
昨日書いた「〆張鶴 大吟醸金ラベル」が届いた。2本もどうしようと思っていたら、知人が是非譲ってくれとにじり寄ってきた。まだ広報もしていないのに、もしかして匂いが流れ出ているのか?タイミング良く来て、おいしいところを持って行く人、こういう人っているよね。うちでは「ハイエナくん」と呼んでいますが。結局一本はこの方に買値で売ることにしました。
うちは一応喪中につき、年末年始はおとなしく過ごすつもりですが、ダイレクトメールはそんな事情なんか察してくれません。お歳暮だのおせちだの、クリスマスだの様々なイベントでの豪華な食材を紹介するものが次々と送り届けられてきます。年々豪勢になっていくのは良いんだけど、まぁそれが資本主義のまずい点なんだろうけど、この通販なりが販売数を確保することである意味乱獲が始まる部分がある。そしてせっかく確保したのに無駄に捨てられてしまう部分も増えたりする。豊富な資源の元での無駄遣いはまだ罪悪感が目立たないけど、誰だって明日食べるものにさえ困る状態の時、そこにある食材を捨てるなんて暴挙はしないだろうし、だれかが無駄に捨てる食材を見て腹を立てるのではないだろうか。通販はその地域に住んでいない人にも食べるチャンスを、そして生産者には需要の拡大のチャンスを与えてはくれるが、貴重な資源の無駄遣いと言う意味でもあることを忘れてはならないような気がする。酒を無駄に仕掛けている私が言うと説得力がない気もしますけれどね。
2004年11月17日(水) |
帰宅しました(カーナビで見る被災状況など) / 〆張鶴大吟醸金ラベル |
実家の用事が済んで、親戚の家へ行き野菜や米を分けて貰いました。その量は何というか「商売ができるほど」という表現がちょうど良いかもしれません。私の郷里は「少し」という概念がないというか、豪快を潔しとするというか、たとえばご飯もほんの少しちょうだいと茶碗を預けてしまうと、帰ってきた椀には山盛りのご飯がのっているし、おかずもテーブル一杯に並ばないともてなしたことにならない。そんな風習のあるところです。今回も「少しで良いんです」と言ったんですが、長ネギが30〜40本、白菜3玉、キャベツ3玉、大根5本、水菜一抱え、アロエ一鉢、ジャガイモ、里芋、玉ねぎで段ボール一杯、山芋にニンジン4〜5本、干し柿が一抱え、そして米(玄米)が一俵にせんべいが一袋と言う布陣。黙っていたらこの倍は出ていたことでしょう。これで「少なくて悪いね」と言われた日にはねぇ…
車に積んだネギの匂いにくらくらしながら、結局、家の近くにたどり着いたのは昨日の20時頃でした。後少しで家と言う時に、その食べきれるはずのない大量の野菜を配って歩くとしたら、今日行った方が良いだろうとその足で行商に出かけ、帰宅したのは結局22時を少し回ったところでした。あの大量の野菜を写真に撮っておけば良かったと少し後悔しています。
それにしても、帰り道も関越自動車道を使って帰ってきた訳ですが、途中カーナビの画面がすごいことになっていました。(クリックするともう少し大きい画像が出ます)
カーナビの画面ですが、画面の中心付近が山古志村。右側を上下に走る白い点々が関越自動車道で上が東京方面、下が新潟に通じます(右下にコンパスが表示されていますから参考にしてください)。高速道路付近を通る幹線国道も工事で片側交互通行があちこちでなされていますし、高速道路自体も結局その凸凹を解消するために全面再舗装をしている状態です。そして山古志村に向かう道に至ってはこれだけの箇所で通行止め(災害箇所と見て良いでしょう)がある訳です。 私が新潟に入った時、中上越地方には大雨洪水警報が出ていましたし、夜はとても冷え込んでいました。そして、帰り道「バケツをひっくり返したような」という表現がぴったりの大雨が降っていました。私はたまたまこの前の旅行に行った後、ガソリンスタンドで洗車と一緒にガラスの撥水加工を頼んでいたので、高速道路で走っている限りは視界は良好だったのですが、ほかの車はかなり大変だったみたいです。テントは一応防水ではありましょうけれど、雨が続けば水がしみてきます。テントの上にブルーシートを掛けてしのいでいても、今度は排水が間に合わなくて床がぬれてしまいますし、その湿度で不快な思いをしていくんですよね。私もテント愛用者ですからその辺りの辛さは分かるつもりです。私の場合はテント生活を楽しみに行くのでその苦労も楽しみですが、否応なくその生活をしなければならないというのは憂鬱以外何者でもないでしょう。雪がいつ降ってもおかしくない季節ですから、はやく仮設住宅などが割り当てられると良いと思いますが、それに加えてニュースで、「全壊」と判断された住居への国からの援助金は「撤去作業費用のみ」なんだそうです。使い物にならなくなった家のローンがまだ何十年も残っていても、それは知らんぷり。そして件からの災害補助金は100万円だそうで、集団でホームレスにでもなれと言うことなんでしょうかねぇ。どこかの添加を牛耳ったつもりになって無駄な投資をした結果傾いた会社に資金を投入するなら、こういう国民を助けてほしい物だなと私は思うのです。まぁ、どちらもなくてはならないものと言う意味では同じですから、そんな阿呆企業を助ける公的資金投入と同じ金額は特別枠として用立ててほしいと思いますよ(当然、新潟だけではなく、豊岡や出石などの方へもね)。
帰宅して、風呂を用意して、お湯がたまるのを待つ間にメールをチェックしたりしていました。「ふぅ疲れた」と風呂に入る前に少し横になったのは覚えているんです。で、気づいたら朝の6時前でした。横になってから寝るまでに3秒あったとは思いません。それくらい電光石火の早業で寝てしまったみたいです。眠れないっていう人が良くいますけど、車を5時間とか10時間とか運転してみては如何ですかね。というか、余りやりなれない作業をし続けると緊張で疲れて熟睡できると思います。役に立たない意見だったらごめんなさい。
今日、田舎の酒屋から電話がありました。「あのーご予約いただいていた、〆張鶴大吟醸ですが…出荷の準備が整いましたが、送って宜しいですか?」だそうです。
はぁ…私、お酒飲まないんですけれどねぇ。「おつきあいで仕方なく買っています。」とか「使い道がないから料理に入れちゃおうかな。」なんて言ったら、「このバカモノー」と騒ぐ人が多いでしょうね。 そんなに多くの酒屋には出回る酒ではありません。楽天などの通販ショップでも販売はされているようですが、基本的には地元やその付近の酒屋にお願いをして漸く手に入る代物で、手に入れるのが困難なお酒の一つと言うことらしいです。もっとも私はあんまり苦労したことはないんですけれどね。いや、嫌みでとかで言っているんじゃなくて事実を申しているんですよ。(むにゃむにゃの方に「趣味が昂じると…同じかも」という物を書いたので参照いただければ幸いです。もしかして、1億円の犬の人と同じ事を言っているのかもしれません)
兎に角です、私は基本的に酒は飲みません。一番の理由はこの辺で流通しているお酒においしい物がないからです。おいしくない物に金を出すなんてバカらしいじゃないですか。お酒は(最近は飲んでいませんが)熊本の香露とか、静岡の富士錦、新潟の久保田(翠寿)辺りなら喜んで少しは飲みますけれどね。口に含んでべったりする酒は飲みたくないんですよ。いや、もっとおいしいお酒はあちこちにゴロゴロしているとは思います。でも、そんなに飲めないので力を入れて探していないのが実情です。で、この〆張鶴は、一年前から予約は必要ですが、予約さえしておけば酒屋さんの力関係か何かで必ず手に入ります。そんな訳で今年の分を去年予約しちゃった次第。それも楽天とかでは「限定品ですからお一人様一本でお願いします」なんて書いてありますけれど、私は二本買っているんです。 本当はもっと華やかな正月になる予定で、その席で出そうと思っていたんですけれどね、2月に母が他界したものですから、華やかな正月なんかあるはずないじゃないですか。果たしてどうしたものでしょうね。私はお酒はコップ1〜2杯あれば充分なんですよね。かといって余ったものを捨てるのも、料理に使うのも、腐らせるのも、私の周りの「酒だったら何でもいい」と言う大酒飲みに飲ませるのも罰当たりのような気がします。
さてさて、どうやって消費したら良いものやら…
無事、実家に帰り着きました。
雨男の面目躍如と言ったところでしょうか、朝から盛大な雨に見舞われていました。 関越自動車道で関越トンネルを通ったら大雨洪水注意報とかも出ていましたっけ。
そして、今回の中越地震の震災地範囲である小出ICから長岡ICまで高速道路は片道一車線の50km/h規制でした。いや、規制なんかしていなくてもスピードは出せませんね。あちこちで道路は凸凹になっていましたから。更に道路脇の案内表示板もSA、PAやICを案内する細長い表示板を並べたような物は平行四辺形の形に歪んでいたりもして、その震災の凄さを表していました。片側規制をしたその中では、道路を均すべく工事が行われていました。
震災直後の日記の中には、すぐに仮設住宅を建設するべきだとか、すぐに救助に駆けつけるべきだとかそんな話が数多く見られました。残念ながら私はそういう気持ちも当然分かりますが、それは現地を知らない人の無責任な発言ではないかと思っていました。イラクで日本人が人質になったような事件でもそうですが、端っこだけを見ればその人を助けたい。その気持ちで自衛隊を撤退すべきだ。政府は何をしているんだと騒ぐ人がいた訳ですが、それもこれも同じで、どこの世界に平社員の意見で会社の運営方針を決めていく会社があるでしょう。トップの決めたことを実行する時には、誰かが貧乏くじを引いて辺鄙な支社に転勤しなければならないかもしれないし、嫌な客に頭を下げなければならないかもしれない。そういう個人の意見を聞けば悲惨だし、その人をどうすべきかと思えば、みんな本社勤務にして、週休三日にでもして、そしてみんなが給料を100万円にでもしたら幸せなんでしょう。平社員が舵を取ったらそういう運営になりそうじゃありませんか。でも、そんなことをして会社が持つはずがありません。政府や自治体が担うのは、大きな視点から見た全体の救助策であって、個々人をどうするかではないと思うのです。 そして、震災直後に仮設住宅を建てるべきだなんて、これだけ道路が破断していたら無理です。まず、道路の点検、整地をしてトラックが通れる安全を確保してそれからと順番はなるのではないでしょうか。そして現地の「役人」はそれをきちんとしていたのではないでしょうか。無責任に外野からマクロな見当違いの視点で意見を書き連ねているのは見ていて正直不愉快な感じがしました。見なきゃ良いじゃんと言われたらお終いですけれどね。
話が行きつ戻りつという感じで申し訳ないですが、先日、イラクで日本人の人質が殺された映像を見た人が、「あってはならないことだ」「残酷だ」と書いたのを見て、私は「じゃあ、アメリカが攻撃をして死んでいくイラクの人は残酷な殺され方と思わないのか?」と書きました。それも、「日本人が」「理由もなく」「殺された」というキーワードで「残酷」と言う言葉につなげている訳で、本当にそれは一方的な思いこみなんじゃないかなと思うのです。彼らにしてみれば、「イラクから」「軍隊は」「出て行け」「イラクは」「イラク人の手に」という理屈なんですよ。でも、それをいくら言ってもアメリカがのさばっている。日本人も出て行かない。十分なり夕南じゃないかと思います。 一方の側だけを見て言う意見は無責任です。そして、いわゆる「いんたあねっとの世界」では無責任な発言もありで、私が見つけた中にも「日本人の首が切られた画像を眺めながら、どんなごちそうを食べたか語ろう」とか、ちょっとついて行けない記事もありました。まぁそういうのは相手にされていないようでしたが。そんなのに比べたら、単に視野の狭いだけの正義感たっぷりの意見はましな物だと思います。でも、逆に「〜どんなごちそう〜」は相手にされない意見であるのに対して、「すぐに建物を建てない政府は馬鹿だ」というような意見は、一見筋が通って見えるだけに実は本当に質の悪い意見なのではないかと思うのです。書いた本人も真剣にそう思っている。読んだ方もそう感化される。でも、それは実態にそぐわない。そして、その事に気づかないし、それが罪悪でもない。その結果、その意見は普遍の意見となる可能性がある。と言うことです。
「〜どんなごちそう〜」のようなまともな神経を持っていない人、愉快犯、そんなたぐいの人には何も望みませんが、まともな意見を書いていらっしゃる方には、どうか、自分の意見の浸透力を鑑みて、その意見は本当にどの角度から見ても正しいのか、よく考えてみてほしいなぁと私は思うのです。でも、多分、皆さんは皆さんなりに検討をして、それが一番の意見だと思って書かれているのでしょうから、結局は、様々な意見があって良いじゃないの。で一本締めって事になるんでしょうけれどね。私自身も別の人から見たら一方的で独善的で偏った意見を持つ野郎と思われているかもしれません。私はそれを否定しません。けれど、意見をいただければ、それはそちらの取り方が違っている。なのか、私の知らない事を教えてくれたありがとう。なのか、それともあなたとは意見が平行線ですからお互いに納得できないままでしょう。なのかは分かりませんが、兎に角、自分と違う意見に対しても傾ける耳と、それを理解する気持ちを持っていようとは思っています。まぁそんなかんぺきに俳句はずはないですけれど、気持ちはそうですって言うことです。
予告通り、これから実家に帰ります。
新潟の被災地付近を通って帰ることになるのに、朝から結構な雨が降っていたので、これはちょっと怖いかもと思っていたのですが、それなりに天気は回復してきてホッとしております。しかし、被災地の人はこの恐怖と暮らしているんですねぇ。大変だと思います。 さ、がんばっていってみようか。
2004年11月14日(日) |
ニュースから / 銀行強盗 / 親孝行か? |
- 愛知万博
- 来年3月から愛知県で愛知万博(愛・地球博)って開催されるらしいですが「認知度」は56%程度で、「行ってみたい」との回答は50.5%だったそうです。
'70の大阪万博の頃は連日三波春男の歌が聞こえてきて、毎日テレビで放送されて、ものすごく盛り上がっていましたよね。この時の認知度は開幕の5ヶ月前で97%です。'85の筑波博は認知度が6ヶ月前で77%だったそうで、万博というのは、基本的にその国の技術を示す博覧会である訳ですが、どちらかと言えばオリンピックなどと同様に、このようなお祭りを開催する事で内需拡大を目指す意味合いが強いように思います。そして、その性格から発展途上国と言うと語弊があるかもしれませんが、国力が伸びつつある国で開催する事で、初めて真価が発揮されるように思います。日本の万博でも、先の数値が示すように、国が豊かになると万博という娯楽には見向きもしなくなってしまうんですよね(数字はいずれも「asahi.com」から)。 「自然の叡智」とか謳いながら森林を伐採して会場を作って問題になったりしたこの万博ですが、この万博を開催して潤うのは、これを誘致して、地元土建業者に収入をもたらしたという実績を誇示したい議員と、その工事を請け負った土建業者ですかね。そして多くの場合、この工事を受注した土建業者は誘致をしてきた議員又はその親族が経営する土建会社だったり、その土地の所有者が議員の身内だったりする事が多いんですよね。兎に角、誘致さえしてしまえば議員と土建屋と土地を持っている人はどんな事をしても儲かります。建設した後の興業については、客が入るかどうかも分からないし、興行収入の儲けなんて微々たる物ですから、そんな物は役所にでも任せておけばいい。そんな議員さんの高笑いが聞こえてきそうな万博になってしまっているような気がします。私にはね。
- 天皇家の長女紀宮が婚約
- 相手は秋篠宮(次男)の友達だとか。
言葉は悪いですが…漸く落ち着き先が決まったんですね。その友達も押しつけられたような物なんでしょうか。 紀宮って、皇族と言う肩書きが邪魔をして合コン(当時あったかは不明ですが)なんかもできなかったでしょうし、今だってその肩書きが邪魔して羽目を外すなんて事はできなかった訳でしょ。なんか恋が芽生える出会いなんか絶対にできそうにないですよね。それでも、皇族とのつながりを目当てにもっと結婚話があるかなと思っていたのですが、そういう話も表には流れてこなかったですねえ。紀宮ってもう35歳。押しつけられたんかな?って思われても仕方ないよなぁと私は思うんですが。結婚相手は都の職員だそうですが、注目度の高い奥さんをもらうのはストレスなんじゃないかなぁ…兎に角おめでとうございます。
- 潜水艦事件
- 中国と事を荒立てたくなかったからなのでしょうけれど、領海を侵犯されているのに、出てから漸く警察行動の指示が出たり、中国の領海に逃げ込んでから「あれは中国の潜水艦だった」と断定してみたり、本当に日本は主権国家なのかと疑う行動ばかりしていますね。何年か前にロシアの潜水艦がスウェーデンの港湾に潜り込んだ事件がありましたが、この時スウェーデンは軍艦で港湾を封鎖し、機雷を山ほど投下して「いぶりだしてやる。絶対に逃がさない」とがんばっていました。結果は(確か)逃げられちゃいましたけど。自国の領土、領海に対する主権を主張しないでどうするよ。そのうち竹島に中国軍が常駐し、ここは中国の領海と、国際的には日本の経済水域とされているあたりで大規模ガス油田が建設され、すべて既成事実として受け入れざるを得なくなって、それでも「そこは日本の物」と言うだけで終わるんですかね。このままだと、日本って「だれも僕がここにいる事を止める事はできないぞ」そんな存在価値になってしまいそうですね。
先日テレビでやっていたのですが、最近の銀行強盗はATMと本店との通信を盗み取り、偽造カードで現金を引き下ろすのだそうです。
その番組でやっていたのは、ある男性が東京のATMでカードを使った数分後に、仙台で偽造カードを使って残りの預金を前部引き下ろされていたそうです。ATMは挿入したカードの写真を撮る機能がついているらしいのですが、それを見ると、そのカードは全く別の女性の物で、その本人にインタビューをすると、そのカードは盗まれた物だと言う事でした。その盗まれたカードの磁気テープ部分に盗んだ情報を書き入れ、それで預金を下ろしてしまうって事なんですね。 ATMと照会用コンピュータの通信を盗まれてしまっては、情報は隠しようがないんですよね。このカードを盗まれたと言う女性は本当に盗まれたのか、それとも売ったのか、それとも窃盗団の仲間なのか、それは分かりませんし大した問題ではないでしょう。問題はその盗まれた金は誰が補償するのかと言う事です。多分、現状では銀行は責任を持ちませんと言う事になっているのでしょうけれど、それは本当に正しいのでしょうか。
預金者は、銀行から与えられたカードを使って、銀行が用意したATMを使って取引をしました。全く落ち度はありません。翻って銀行はと言えば、通信を暗号化もせず(しているとしても、破られてしまっては意味がない)、暗証番号も未だ4桁の数字の組み合わせ。これで盗まないでくださいと泥棒にお願いをしているのですから、落ち度がないと言えるのでしょうか。少なくとも今回の事件のように、明らかに他人名義の磁気テープ部分が偽造されたカードでお金を引き出された場合の責任は銀行にあるのではないかと思います。盗まれたお金は補償するべきじゃないですか。 まぁ、銀行に責任があるとなったらすぐに自分の口座から偽造カードを使って金を引き下ろして「盗まれたぁ」と言う人が続出するでしょうから頭を痛めるところではありますが、少なくとも今のままでは、金利も限りなく0に近い辺りをさまよっていますし、銀行に預けておく必要が本当にあるのかと思ってしまいます。指紋認証なども普及してきていますし、様々な分野で暗号化技術なども進歩しています。安心して預金できるシステムを考えてみる必要があるのではないですか?
昨日、父親から電話が来ました。今年は母が亡くなっているので年賀状を欠礼する訳ですが、その葉書を書かなければならないのに、リュウマチになってしまってパソコンの前に座っているのが辛いと言う話でした。データをこちらに送るから作って出してくれと言うお願いだった訳ですが、私の実家にはまだ通信環境がある訳でもありませんので、送るというと本当にFD等に落として郵送してくることになる訳です。 パソコンの前に座るのが辛いからと言っている親に対して、FDに落とせとも言えないでしょうと言うことで、明日実家にかえって葉書を作って出してくる事にしました。午前中はジムで筋力トレーニングの予約を入れてありますので、それが終わってから出ることにしました。私の車にはETCがついていますので、午前0時から午前4時の間に高速道路を走れば30%の割引が適用されます。(link) しかし、そのためだけに半日を無駄にするのももったいないので、ジムが終わったらすぐに出かける予定です。ちょっと怖いのはその一番の近道が関越自動車道を使うって事なんですよね。関越自動車道を使わずに東北自動車道を使う手もあるのですが、微妙に遠回りになってしまいます。とは言っても、関越自動車道でも被災地付近は対面通行とか速度制限があると聞いていますので、もしかして遠回りの方が時間的には近いかもしれませんが。
それにしても、まだ余震の続く新潟地方だけに、ちょっと緊張するドライブになりそうですが、とりあえず、運を天に任せて、葉書を作るだけではなく、多少の親孝行もしてこようと思っております。多分更新が滞る事はないと思います。
2004年11月13日(土) |
CF-W2を開けてみました |
2005/05/11に、この記事を元にして写真図解を追加した文を掲載しました。 分解について調べて辿り着いた方はそちらをご参照ください。(link)
ちょっと思い立った事があって、私が使っているノートパソコン(Panasonic CF-W2)をばらしてみました。まぁメーカー保証は受けられなくなると思いますが、HDを換装したり、電波法違反になるようですが無線カードを交換したりする為の手順と同じ事をしてみた訳です。
友人から「CF-W2はとても面倒だ」と聞いていたので、とりあえずネットで情報収集をしたのですが、A4の紙1/3程度に収まる簡単な説明しか見つかりませんでした。それを素に分解組み立てはできましたが、自分の後学のために自分なりのメモをしておきます。 あくまでも、自分のためのノートです。どなたかがこれを参考になさるのは自由ですが、その責任の所在はご自分にある事を理解の上勝手にやってください。私が書いた文章を信じて失敗したとしても、私は一切責任を負う事はしません。また、これと同じ事をしたら以降メーカーの正規保証は受けられなくなりますので、その事もどうぞご承知おきください。
まず注意事項。 外すネジの数が結構多いので、どのネジをどこから外したかきちんと分かるようにしておくこと。先端が磁化された(ネジがつく)ドライバがあると便利。なければ固形糊などをドライバの先端につけてネジをくっつけるようにしないと、PCMCIAのネジは外す事はできても取り付けは難しい。
- CD-Rの蓋を開けた状態にしてシャットダウンする。
- すべて(AC、USBなど)のケーブルやバッテリを外しておく。
- CDの開閉スイッチ、電源スイッチ、ディスプレイ開閉スイッチをONの状態にしてテープでとめる(最後の段階でスイッチの下側で別れて底を取り外す事になるので、ガムテープなどを下部にはみ出さないよう、スイッチの両脇と上部を使って止める事)。これらのスイッチの固定がいい加減だと、そこを外した時にバネの力などで飛んでしまい再組み立てがかなり難しいらしい。
- ひっくり返して底面を上にして、バッテリ脇の4本を除くすべて(12本)のねじをはずす。
- 前側と左外郭部の3本。
- 中央部の4本。
- メモリ蓋に1本。
- 隣のスリット付き蓋に3本。(1本はメモリ蓋の下に隠れている)。
取り外す時はねじ3本を外した後、手前側を持ち上げて手前に引き抜く。
- メモリ蓋とスリット蓋の間に1本。
本体中央部のネジ4本は異様なほどきつく締め付けられていました。精密ドライバだけでは回りませんでしたので、私は最後の手段として、マイクロドライバをネジに押し当て、軽く木槌でその背中を数回叩く事で解決しました。ええ、きついネジは振動を与える事で緩める事ができます。でも、叩きすぎると取り返しのつかない事になるので要注意です。
奥を底面の前部側と見立ててねじは配置してあります。
- ひっくり返してキーボードをはずす(液晶に近い側からはずしていくのが良いようです。本体に爪があって、それに引っかかっているので、細いマイナスドライバーなどでこじるとすぐ取れます。向かって右側(Enterのある側)は、「INS」キーの辺りが両面テープでもついていますので、これを剥がすのには少し思い切りが必要です。又、キーボードの裏面にCPUなどの放熱処理がありますので乱暴に扱わないように。
- キーボード下の左右6カ所のねじを外す。
- 「↓」キー付近と「]」キー付近にあるPCMCIAケース両脇のねじを外す。
- 左側面(USBコネクタ側)のAC電源コネクタ手前のねじを外す。(サブ無線アンテナが格納されている)
- その手前のD-subコネクタ両脇の六角ナット付きねじを外す。
- メイン無線アンテナのカバーを外す。(これが拾ってきた説明では「千鳥マーク」と書かれていて謎だった。結局アンテナの結線をを追って解決→「千鳥マーク」=「centrino」シールの意味でした。)
場所は、キーボード下のパームレスト部分の右端。デザインとして左右の端にたてスリットがあるが、右側の部分はカバーの切れ目となっている。よく見れば左はそのままキーボードにスリットがつながっているが、右は直前で右に切れていて、ここがカバーである事を見て取れる。このカバーは両面テープでついている。キーボード側上面の縦スリット部分にできるだけ幅の広いマイナスドライバ等を差し込みこじると外れる。正面側(キーボードと反対側)につめがあるので、キーボード側を外したら手前に引くようにすると良いみたいだ。カバーが外れたら、アンテナを固定しているねじではないネジ(基盤固定のねじは側面から横に基盤を貫通している。外すのは上面から垂直に筐体にねじ込まれたねじ)を2本外す。
- CDドライブの蓋を開け、内部の左下側にあるネジ1本を外す。
- 左側の白い四角パーツがサブアンテナのカバー。(8.)
- その下がD-Subコネクタの六角ねじ×2(9.)
- 右の黒い6本が基盤を固定しているねじ。(6.)
- その右の2本がPCMCIAを固定しているねじ。(7.)
- レモンの上がメインアンテナカバーと、カバーの内側から外したねじ×2本(10.)
- マイクロドライバのケース上、黒いネジとの間にあるのがCDケース内から外したネジ×1(11.)
- マイクロドライバのケース右脇が、最後に外すバッテリ両脇のネジ2種類×2本(13.)
- キーボードケーブルを引き抜く。ケーブルの刺さっている端子を見ると黒地に白い筋があるはず。その真ん中あたりにラッチがあるのでマイナスドライバなどで右に押すとロックがはずれ(右側に引き出てくる)、ケーブルが抜ける。キーボードは裏面を上にして保管する事。はずれにくい場合は筋の左右を均等の力で右に押し出すと良い。
- ディスプレイを締めて再度裏返しにして、バッテリ両脇の4本のネジを外すと底面が取れる。勢い良く取り外すと折角テープで固定したスイッチが分解してしまう可能性があるので、ゆっくり慎重に外す事。また、モデムとLANコネクタの部品が底面についてくる事があり、勢いよく引っ張ると結線を切る可能性がなきにしもあらず。ここまでをきちんとしていれば必ずはずれるので、ゆっくり上に底面を引き抜く事。
次の写真は底面が外れた状態のCF-W2です。
裏返った状態で、写真左側が手前方向、右側が奥方向になります。筐体の左上を占めているのがHDで、右上でオレンジ色のテープに止まった白い四角が無線LANの基盤、左下のひし形がCD-R/RWのドライブユニットです。
組み立ては分解の逆の順で行ないます。 ここで留意すべきは、外したネジをきちんと元の場所に戻すこと、そしてキーボードのESC周りがゆるくなっている事がありました。これはうまくキーボードをはめたつもりでも、実はラッチから外れているという事になると思います。私もESCとか1を押すときにキーボードがたわむのでどうしたのかと思ったのですが、F1の上辺りにある爪(ラッチ)にボードがうまく入っていなかっただけでした。これは上からちょっと力を掛けて押し込んで解決しました。
組み立て後は(可能なら分解する前にも)「mobilemeter」などを使ってしばらくCPUの温度などを確認しておく事をお勧めします。もし、以前より温度が上がるようなら、放熱板とCPUの接触が悪くなるなどの問題が考えられますので、この場合はパーツ屋などでグリス(?)などを買ってきて対応しましょう。しつこく言いますが、これは個人の責任においてやった事ですし、これを見て真似をされる方がいらっしゃるとしたら、どうぞ「個人の責任で」と言う事をお忘れなきようお願い致します。
2004年11月12日(金) |
プライベートな宣言 / Mark X |
私が初めていわゆる「いんたあねっと」に接続するためにプロバイダと契約をしたのは、1996年頃だったと思います。当時はそんなに選択肢もなくプロバイダはすんなり決まったのですが、その後Macを使っていた事もあって、Appleユーザーの為のLinkClubと言うプロバイダに移行したのが間違いで、これが他所ではどうか知りませんが、私の住んでいる地域では涙が出るほど遅かったんです。基本的にはこの当時はすでにISDNを利用していたので通信速度は公称64kbpsなんですけれど、混雑する時間帯になるとダウンロード速度が5bpsなんて表示されるのはザラでした。
私が仕事で初めてモデムをさわった時代は1200bpsで「早い(なんだ あの赤いモビルスーツは)」という時代でした。その当時は本当にデジタル信号を音声(アナログ)信号に変換していた訳で、音の高低やリズムでどんなやりとりをしているか分かる時代だったんですよ。人間の能力ってすごい物で、毎日それを繰り返していると結構な能力を発揮します。たとえば毎日紅茶を飲んでいると、紅茶一杯に入った砂糖一粒の味の違いが分かるとか、物流倉庫に勤務すると倉庫内にある3000種類の商品がどこにあって、今それがどんな在庫状況にあるのかとか、先に書いたようにモデムの音を毎日聞いていると、その音で何を送っている釜では分かりませんが、その通信が成功したとかリトライに入ったとか、エラーを起こしたとか分かってしまうんですよ。更に言えば当時のコンピュータは今みたいにキーボードからコマンドを入力するタイプもありましたが、16本のon/offスイッチを組み合わせて、命令を入力し、その答えを16個のランプの明滅で得るなんて言うのもあったんですが、それも使っている内に自分がしたい事は自然に手が動いてスイッチを組み合わせるし、光の状態を見てすぐに翻訳ができるようになる物なんです。ある意味バイリンガルだったんですね。
閑話休題
兎に角、そんなんじゃ遅くて使い物にならないと、隣の町に住む仕事先の客に勧められて入ったのが今はもうDIONと合併してしまったNEWEBと言うプロバイダでした。が、入会をして設定を見てみたらLinkClubと接続先が一緒。意味ないじゃん。と思ったのですが、せっかく入ったんだからとしばらく使ってみて、やはり使い物にならないと今は別プロバイダにお世話になっているのですが、このNEWEBを使っている間に、あちこちにこのメールアドレスを登録してしまったため、このプロバイダを解約できないでいたのです。 が、先日よくよく料金などを見てみたら、一ヶ月3,000円も取られているんですね。もったいない事です。メールは別に今のプロバイダメールで充分使えますし、今HPを置いている文も別にフリーで借りる事ができる場所はいくらでもあります。
と言う事で宣言させていただきます。 近々(と言っても数ヶ月以内に)プロバイダの整理をします。日記のページ自体やむにゃむにゃページは全く影響ありませんが、HPは別の場所に移動する事になりますし、メールアドレスなども変わります。
さ、宣言したから、ちゃんとやろう…
トヨタからMark Xと言うMarkIIの後継車種が発表されたようです。 FRのままでいてくれた事はすばらしい事だと思うのですが、デザインを見るとホンダの真似だなぁとつくづく思います。売り上げシェアは比較にならないくらいトヨタが上を行っていますが、こと、ボディのデザインなどはホンダが日本を牽引しているんだなぁとつくづく感じます。 トヨタはよく言えば柔軟ですが、悪く言えば未だ自社のポリシーとかコンセプトがなさ過ぎですね。一時期は日産もそうでしたが、最近は好き嫌いは別にして、一本筋が通ってきたようではありますが…と言っても、あれは日産土着のデザイナーの仕事じゃないですよね。外から招いたデザイナーが今の日産を作り出しているのであって、日産生え抜きのデザイナーは結局、どうしようもなかった事を示している訳ですね。 BMWの豚鼻やVOLVOの斜線のように、これが内の車のデザインというものが日本では余り無いですね。車のコンセプトって言うのもRVがはやれば乗用車のスペアタイヤを後ろに出して、屋根にルールラックをつけただけで「ギャランRV」なんて名前で発売したり、サニーの車台にRV風味の車体をのせて「ラシーン」なんて名前で発売できたりする恥知らずなメーカーもある訳ですが、「訳の分からないデザインが群雄割拠できるリベラルな風土。それが日本」と言う事なのでしょうか。
MarkX、一応ページを見てみましたが、宣伝は大げさなだけ(X-Bodyなんて言っているけど、別に珍しい物じゃないし)だし、目新しさは助手席側ドアにもオーディオコントロールのスイッチがつきましたって程度じゃないですかね。 そして、デザインはホンダのLEGEND辺りの猿まねで、足回りや装備に関しては3歩くらい後ろを言っている感じがします。それをブランドの名前だけで1歩上の売り上げが期待できるって言うんだから日本っておもしろい国だなぁと思うんですよ…と言いつつ、それだけトヨタの車がしっかり作ってある。又はホンダの車の作りが良くないって事なんでしょうかねぇ。確かに細かいところの作りは明確にトヨタに軍配が上がるんですよねぇ。
トヨタの新しい車に期待したけど…でも、目新しい事は全然なくてブランド名に頼らないと売れませんから。ざんね〜ん ってことですね。
2004年11月11日(木) |
ウォシュレット / TV CM / 潜水艦 |
昨日ウンともスンとも言わなくなった、我が家のウォシュレット。 よくよく見たら、私が自分の手で本体のメインスイッチを切っていました。 本体のスイッチなんて使う事はまずないので、おしり洗浄とビデのスイッチの横にメインスイッチが同じ形で並んでいるなんてすっかり忘れていました。 一度おしり洗浄になれてしまうと、これのない生活は不便なんですよ。で、今のような貧乏氷河期に壊れてしまったらすぐに次を買うなんて芸当は無理なんです。本当壊れていなくて良かったです。
■不愉快編
- アリコ てごろでがっちり入院保険
- なにか「オレオレ詐欺」に引っかかるお年寄りを見ているようで良い気分じゃない。そう思うのは私だけ?
- P&G ファブリーズ
- 以前から鼻につくCMだったんですけど、(多少違いはあるかもしれませんが)現在の「昨日掃除し忘れた」「と言う事は…」(魚がカーテンに)「きゃっ」〜「もうお魚いないいない」ってやつですが、あれをかわいいCMと言う人もいると思いますが、私は駄目です。わざとらしい説明的な台詞と言い、子供のわざとらしい演技や棒読みの台詞。どれをとっても神経を逆なでされます。たぶんこれをかわいいと思う人はドラマにも感情移入しやすい人なんじゃないのかなぁ。無責任な分析でした。
- (多分)中外製薬 泡で固めるバルサン
- もう今はこのCMを見る事はありませんが、家族の中でお父さんをゴミみたいに扱うCMが結構ありますよね。これはその代表格だったと思います。見ていて本当に不愉快でした。
前出のファブリーズも以前はそんな感じでした。なぜ、そういうCMを作らなければならないのでしょう。社会風刺と言うにはあまりにもお粗末ですし、笑える物ではないように思います(笑えないところが情けないのかもしれませんが)。
確かに見る側の感情を逆撫でする事で注目される、名前を覚えられると言うのもある意味では成功なのでしょうけれど、私は好きじゃないです。いろいろなところでストレスがあるからこそ、テレビを見ている時はのんびりしたい。そして番組はどれを見るか取捨選択できますが、どんなCMが放送されるかはこちらで選びようがないというのが実情ですから、CMにはできれば神経を逆なでするような物は放送してほしくないなぁと思う次第なのです。まぁ、どれが神経を逆なでするのか、それは人それぞれ違うのでしょうから、規制などできないのでしょうけれど、それでも常識的な範囲で人を小馬鹿にするような物はやめてほしいですね。
その内に「愉快編」を書いてみたいと思います。
潜水艦には2種類ありまして、一つは原子力潜水艦、一つはディーゼル潜水艦なんですね。 原子力潜水艦って言うのは、文字通り動力に原子力を使っているのである意味無尽蔵の動力がそこで供給できるのです。海水を取り入れて酸素や水を作る事ができますし、それなりの深深度へ潜り、位置を固定して有事の際にはSLBM(水中発射式多弾頭再突入核ミサイル)を発射せんものと命令を待っていたりする訳です。人のストレスなどの問題もありますが、原子力潜水艦は数ヶ月から数年、食料と人間の持つ限り潜行したままで作戦行動をする事が可能です。基本的に大きくて、速度も速いのが特徴でしょうか。翻ってディーゼル式潜水艦は動力がディーゼルエンジンで、これで発電した電気をバッテリーに蓄えて潜水行動をします。ですから、ディーゼルの場合は潜行している時間より浮上して電気を蓄えている時間の方が長いのではないかと思えるくらいです。小さくて速度も遅いのです。
30時間も潜行したまま動いている事、ソノーブイ(sonobuoy)でエンジン音を拾っている事から、艦種はすでにわかっていると思うんですけれどね。それでもまだ結論づけずに「原子力潜水艦『らしい』」とお茶を濁しているのは、早く日本の経済水域を出てくれと願っているという事なんでしょうね。認めてしまったら中国に抗議をしたり自衛行動に出なければならないからと言う事なんでしょうか。なぜ、そこまで歯がゆい思いをしなければならないのでしょうねぇ。
昨日、党首討論で「非戦闘地域の定義は何だ?」との問いに小泉首相が「自衛隊のいるところが非戦闘地域だ」と答えていた事がクローズアップされていました。 非戦闘地域の定義を答えて、今の非常事態宣言を出されたイラクがそれに当たるかと問われる事への逃げとして答えた事だと思いますが、論破できないからと言ってこの答えはないよなぁと思いません? 自国の経済水域に油田をたてられたり、他国の潜水艦がうろついているのに何もできなかったり、こんな暴言とも取れる事をいけしゃあしゃあとしゃべってにやついたり…本当、この人にはどんどん失望していきます。どうにかしてほしいです。
2004年11月10日(水) |
ニュースから / 困った |
- 業務停止の行政処分を受けた医師、7割が現場に復帰
- 98年から5年間で医療過誤などの刑事事件を起こして業務停止の行政処分を受けた医師114人の内、80人が臨床現場に復帰している事が厚生労働省の調べてわかったそうです。
医師は行政処分さえ終わってしまえば「禊ぎは済んだ」と現場に復帰する事に何の規制もないのだそうです。私はこの2月に自分の母が亡くなった時にも書きましたが、何でもかんでも医療ミスと言い過ぎるのではないかと思うところがあります。私の母も自発呼吸が困難で呼吸補助の機械をつけていたのですが、それを新しい型に変えて、調整にとまどっている間に亡くなったと聞いています。苦しみはなかったと人は言いますが、その話を聞いたら窒息死でしょ。とても苦しかったんじゃないのかなとは思うんですけれど、一生懸命やった結果を「おまえがあのとききちんと調整していれば」などという気にはなりませんでした。別にだからといって母親への愛情が足りないからだとは思いませんし、その医師なり看護士が乱暴に扱ったとかさぼったとも思いません。努力の結果として亡くなった。それだけですね。 飲むべき薬を注射したり、明らかにミスをしたというのは処分されるべきですが、この状況でどうするべきか。A薬を10ml注射するのが正解なのか、B薬を30ml点滴するのが正解なのか、医者はその時々でいつも瞬間的な判断を要求されているのでしょう。その結果望まない結末になったとき、遺族があのときA薬ではなくB薬を使えば良かったんだ。医療ミスだ!と騒ぐのは見苦しく、医療の発展を妨げる幼稚で我が儘で愚かな行為だと思う訳です。その判断が信じられないなら、その医師に最後の命を任せた家族の判断ミスであったのだと考えるべきではないでしょうか。 そして、この114人の行政処分を執行された医師の内、何人が言い訳のできないミスだったのか、それが明らかにはなっていないので、私はこの医師たちに対して同情すべきなのかそれとも、おまえらは信用ならないから医師に戻るべきではない。人の命とは無関係の職業に就けと言うべきなのかわかりません。それでも、もし、その処分が「初犯」であったなら、私はそれは許されるべきなのだろうと思います。行政処分がどれほどの物かわかりませんが、単に業務停止○日ではなく、資格試験をもう一度行って合格できない医師は免許を取り消す位の荒療治をしたらいいのです。そして、二回目、三回目と繰り返す医師にはもう免許を取り消すような処分が必要ではないでしょうか。人の命を預かる職業。それはそれくらい責任が重いと思いませんか。
それは人の個人情報を扱う責任者などにもいえる事だと思います。 そして、私は不思議なのですが、今回交通事故を起こした俳優(?)の萩原健一。彼は、そのまま職場復帰をするのですか。過去には麻薬所持でも捕まっているんですよね。どん底からはい上がってきたヒーロー」なんて書くと格好良いですよね。「努力をしたら誰にでも可能性はあるんだ」と力説したらサクセスストーリーじゃないですか。それで萩原がヒーローになったら、「麻薬をやったって大丈夫。ヒーローになれる。いや、麻薬をやった方がインパクトが大きい」なんて事になるのでしょうかね。なんかね、私は違うと思うんですよ。何事にも許容範囲がある。麻薬をやったやつを人間扱いするなとまで過激な事は言いません。けれど、その人たちがテレビに出ているというのはどうにも理不尽を感じます。交通事故の場合はまだ示談が成立するなら、それはそれで問題なしでも良いでしょう。しかし、麻薬をやっていました。持っていましたで捕まって復帰できるって何か違うんじゃないですかね。 田代まさしは三度目の麻薬所持で捕まって漸く「もう芸能界には復帰できないだろう」と言われました。正直私は田代正が好きでした。人をこき下ろすのではない、本当に話術で人を楽しませる事のできる人だと思っています。でも、どんなプレッシャーがあるにしろ、麻薬をやった時点で、人の前に出るべきではない。医師の話と一緒にするなら一度は許しても二度目で表に出る事をあきらめるべきではないかと私は思うのです。しかし、それを「私はその生き方に感動した」「好きだからがんばってほしい」という意見があるのにはびっくりしています。好きだからこそ突き放す必要があるんじゃないのかなぁ。まぁ人それぞれの意見ですけれどね。
- 高一少女、友人を医師らに売春周旋し逮捕
- 高校一年の少女が、中学時代の友人などを医師などに売春目的で周旋したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは少女のほかに、調布市の66歳の内科医と町田市の50歳のゼネコン社員だそうで、その医師は診察にきた若い女性に「援助交際できる若い女性を紹介してくれ」と頼んでいたんだそうです。それでその少女が友人を紹介して一人につき3万円の紹介料を受け取り、この男たちは少女と売春行為を行いつつ隠しカメラで行為を撮影して悦に入っていたらしいですね。 うーん、言葉もないっていうか、職業で人の正確が分類できる訳ではないですから、医師だろうとゼネコン社員だろうとそれはそれで良いのですが、50歳、66歳と言えば、普通に考えたらもうその年の子供や下手したら孫がいてもおかしくない歳でしょ。 いや、獣と言われるかもしれませんが、確かに最近の若い女の子の、パンツの見えそうなスカート丈にはドキドキさせられますし、自分たちの時代の女性よりは本当格段にスタイルが欧米化されているなぁとは感じます。けれど、わざわざ援助交際をしたいと思う物なんですかねぇ。いやいや、そう思う人がいるんでしょうねえ。でも、私には自分の子供や孫と同じ年頃の子供とベッドをともにしたいとは思えないなぁ…どっちが正常なんでしょうねぇ。
ただね、この事件は確かにこの医師やゼネコン社員が「ケダモノ」と言われるのでしょうけれど、この周旋した女子高生や売春に応じたその友達も悪いんですよ。こう言う時だけ子供だから善悪の区別がつかないと言うなら、そんな善悪の区別もつかない判断能力のない子供を監督するべき親の責任を問うべきです。車の事故だってお互いが走っている限りは100対0って事がないのと一緒で、たとえ相手が未成年だって、その親も含めて何らかの責任をとる方向にしないと、子供の無責任ぶりは増長する一方じゃないのかと私は思います。 子供が責任をとれないならその親にとらせましょうよ。それが親子であり教育って物じゃないですかね。
うちのトイレのウォシュレットが壊れたかもしれないです。 TOTOのapricot(アプリコット)と言うのを使っているのですが、どのボタンを押しても反応をしなくなってしまいました。コンセントを抜き差しすれば、初期動作としてノズルが出て引っ込むのでその辺りの胡椒じゃないんですよね。更にリモコンの「ノズル掃除」というボタンを押せば、便座に人が乗っているかどうかに関わらずノズルが出てくるはずなのですが、それすら出てきません。リモコンの電池は新品にしてみたし、リモコンに頼らず本体のスイッチも試してみたけどウンともスンとも言いません。このお金のない時に、壊れてしまったとしたら痛いなぁ。果たして何が原因なんでしょう…原因は私の体重だろうなぁ。
2004年11月09日(火) |
ダウンしていました / うわー!!ワン切りだ! / 投票ボタンを付けてみました / ニュースから / 新札 |
昨日は体調不良でダウンしていました。 何が悪いって言うのではなく、立っているのが辛いと言うか、すごい疲労感を感じて起きていられない状態でした。怠け者の生活が板に付いてきたと言う事かもしれませんが、兎に角、夕方6時以降に体が重くなり、まぶたが重くなり、リビングの床に横になってしまいました。「いかーん。夏じゃないからこのまま寝てしまったら風邪ひくぞ」と頭ではわかっているのですが動けません。夜の10時頃に漸く動く事ができて風呂に入ったのですけれど、風呂の中でもうとうとして危うく水没するところでした。そんな訳で、昨日は風呂から上がってすぐに寝てしまいました。
通信環境異常とか旅行などの理由以外で雑記を更新しなかったのは久しぶりというか、この雑記を更新し始めて初めてかも。これを境に更新が滞る事がないようにしないとなぁ…(以前の雑記がそうやって更新がまばらになって終わってしまったから)
先の言い訳を書いている間に、携帯に電話がかかってきました。友人の電話番号だと思ったので出たら切れてしまったので、「なにしとんじゃい」とかけ直したら、女性の声のテープが「はーい ○※■▽◎▲◇」と流れてきました。慌てて電話を切ったけれど数十円の通話料が表示されていました。これ、知らずに聞いていたらすぐに何百円とか何千円とかになってしまうんでしょうね。
落ち着いて考えれば、友人はすべて登録してあるので、電話がかかってきたら名前が表示されるはずですし、普段の自分はこちらからかけ直すという事がありません。だって、用事があってかけてきたなら、あちらからかけ直すでしょ。こちらからかけ直す必要ないじゃないですか。つながる前に切れてしまったなら、かける先を間違えたかそれとも用事がなくなったと判断するのが当然でしょう。 昨日、テレビで「車の運転中に携帯電話を持って話すのが危険とされているが、実はフリーハンドの装置をつけていても危ないし、音楽に合わせて歌っていたり、同乗者と話をしているのも同様に危ない」という特集を見て思わず納得していたんです。 普通なら絶対にこんな登録もされていない電話番号に折り返すなんてしないはずなのに、雑記の更新という事に気をとられて、注意力が疎かになってワン切りに引っかかってしまうなんて…たぶん同じ事なんでしょうね。気をつけなければならないですね。
それにしても普通の電話番号へ掛けただけで、どうしてあんなに通話料をぼったくれるんでしょう。そのあたりは無知なので不思議です。
私自身が主に使っているNetscapeだとうまく動作しないので「Myエンピツ」とかはそんなに利用していないと以前書いたのですけれど、何となくそんな気分になって、「エンピツ投票ボタン」と「Myエンピツ登録」を追加してみました。別に登録や投票を強制するつもりもありませんが、押してくれたら嬉しいかもしれません。とりあえずお知らせまで。
- 補助金目当てに大量仕入れか
- 名古屋市の食肉卸大手「フジチク」の会長が補助金適正化法違反の疑いで8日逮捕されました。
BSE問題で国産牛肉の買い取り補助がある事を事前に察知した同会長は、兎に角限度いっぱいの牛肉を買い漁れと指示をして、輸入牛肉も含めて1200tあまりを確保し23億8千万円余りの補助金を受け取ったとされています。この中には補助金の対象とはならない輸入牛肉も190t余り含まれているそうです。
思う事は二つ。 一つは、役所の対処が遅いと苦言を呈する人に、この状況を見てやってほしいと思います。「困った人(企業)を何とか助けよう」とすると、それに群がるのは、大して困ってもいないくせに悪知恵だけは働くこのような手合いで、本当に困った人は困ったままで、こんな奴らが腹をふくらませるのです。こういう輩がいなくなれば「お役所仕事」はとてもスムースに運ぶのですが、こういう輩がいなくならないのでその確認に手間取るんですよ。申請が数多くあり、その調査を張り付いて行えない事がわかるから事前審査が厳しく手間のかかる物にならざるを得ないのではないかと思います。確かに役所の仕事がてきぱきと行われているイメージは(残念ながら)私にもありません。しかし、このいたちごっこは役所のせいではないぞと言う事をきちんと把握するべきだなぁと私は思うのです。
もう一つ、この会長は事前に補助金が出る事を知っていたからこそ、先に1000t集めろと言う指示ができたわけですね。この企業も悪いでしょうけれど、一番の悪はその情報を漏らした役人じゃないかと思うのです。こういう輩にこそ懲戒免職などの厳罰を与えて役所の風通しを良くしなければ同じ事がずっと繰り返される事になるのだと思うのです。役所の対応を見守りたいと思います。
- 西武ライオンズは買収されるのか
- 私の予想では、楽天かライブドアかと決める段階でどちらも能力なしとして、その後で西武が赤字を持ちこたえられず球団を解散し、4球団となるためにやむを得ず1リーグに移行するのだと思っていたのですが、さすがに世間様の目がそれを許さなかったようですね。
ダイエーと西武、それぞれに売却話があるようなないようなですが、今更そんな球団をライブドアが買うかどうか疑問ですね。それも自分に対して「資産が少なくて」と評価を下した連中の球団ですからね。「偉そうな事を言う割には、手前の方が持ちこたえられなかったじゃねぇかよ」ってなもんですね。西武球場の周辺に行くと、その辺の食堂にはとてもつっこんだ選手たちの話をするお姉さんがいたり、かなりコアな感じがするのですけれど、交通の便も悪いし、西武球場でそんなに集客ができるとは思えないんですよね。西武ライオンズという赤字球団だけ手放しても、そこへのアクセスは西武鉄道を使うしかない訳で、赤字部門だけ切り離して他の人に渡し、うまいところは全部自分のところへと言う魂胆が見え見えという感じがしませんか。値段の妥当性はともかく、西武球場から動かない事が前提なら価値はないと素人の私でも思うのですがどうですかね。まだダイエーの方がましのように思えます。
- 楽天社長、分配ドラフトを批判
- 8日に行われた分配ドラフトについて、楽天の社長が片方(相手)にだけ非常に有利で、今までの野球界の縮図のようだ」と批判しました。
要は、オリックス、近鉄に所属していた選手のうち主要25選手はがっちりオリックスがキープして、残りかす(失礼)をどちらに割り振るかとされた訳ですね。 野球はレギュラーが8人と投手が5人くらい。それでも13人ですから野手、内野手のスペシャリスト、走塁のスペシャリストなどを更に12人も確保できる訳ですから、もう一流選手は残っていない勘定と言われても間違いはないでしょう。その残りを楽天に引き継ぐと言うならまだしも、それを楽天以外の球団も含めて分け合うようですからどうも納得いかない物があるように思います。 巨人の悪しき元オーナーは、金で他球団の主力選手を買いあさり飼い殺しにする天才でしたね。確かに主力選手がいなくなったチームは必然的に弱くなり、引き抜かれた選手は甘言に惑わされたのかもしれませんが、出番もなく干されても大金を積まれているから満足なのかなと思っていたんですけれど、兎に角野球がおもしろくなくなる事この上なしの愚行だなあと思っていました。 今回も0から出発する新球団なら、試合をおもしろく拮抗した物にするために各球団が主力レギュラー選手の一人でもトレードに応じれば、それだけで11人が揃う訳ですからおもしろい事になるのに、結局は手前の事しか考えられないケツの穴の小ささが露呈している訳で、楽天社長の批判ももっともだなぁと思ってしまったのでした。 全体を生かして、自分ものびる。そういう考え方ができないと野球は結局衰退しちゃうと思いますよ。
最近家の外に出ないし、お金は銀行に預けるほど持っていないし…そんな訳で、新札を私が拝むのはいつの事になるんだろうと思っていたのですが、あっけなく今日拝見する事ができました。
まぁ、支払い期限のある振り込みをするために銀行に行ってしまっては、見ない方がおかしいってものですけれどね。そして予想通り諭吉さんと英世さんにご対面。ご対面して数分後にはATMに飲み込まれていきました。英世さんはやっぱりお金にしては貧乏ったらしいですね(猪苗代町の方ごめんなさい)。あれを持っているとお金が貯まる気がしません重ね重ねごめんなさい)。そうすると、今日はご対面しなかったですが、一葉さんはもっと貧乏に感じてしまうのかなぁ(一葉さんの地元の方ごめんなさい)。テレビで見た感じでは英世さんより更に暗い雰囲気を醸し出していた感じがするんですよね。なんか不景気はこのお札のせいだと言わんばかりの感じがします。 あ、小さい札など集めず諭吉だけ集めていればいいのか…無理!
2004年11月07日(日) |
報道とゴシップを取り違えないで欲しい |
新潟の中越地方の被災地では、震災によって川の流れが変わったり土砂崩れなどの影響で自然ダムが形成されています。その自然ダムが降雨などにより決壊の危険が叫ばれ始めました。震災後孤立していた人々や、車に寝泊りしていた人たちは自衛隊が河川敷に設営したテント村に非難していたのですが、その決壊の危険性から、設営地を撤去移転する事となり、テントに住まわれている方の「落ち着けない」「面倒」「地震の次は水害。もう大変」と言う嘆きがテレビの報道(というより報道の名を騙ったゴシップ番組なんでしょうね)で垂れ流されています。
住民の方の不満、不安はもっともな事で、それを拾う事は大切な報道の仕事かと思います。しかし、自然ダムができたのは、それこそ自然のなせる業で、誰もがその地区がダム湖になってしまうとは思わなかったのではないでしょうか。だからこそその河川敷にテント村を設営したのでしょう。確かに結果論から言えば、その地域がダム湖になってしまって、雨が降って増水したら今のテント村は危険な場所だといえるでしょう。しかし、そんな予想がついていたらそこに作る面倒はしなかったはずです。 避難された方の目で見れば、やっと避難してきた。家を失った。これからどうなるのか。そんな不安の中で、安心して住まえる場所もないと怒りがこみ上げてくる気持ちは重々わかります。その気持ちもわかった上で、行政や自衛隊がどのような努力をしてきたか、そういう事もきちんと伝えないというのはどうも正しい報道ではないように思います。昨日の「残酷とは」でも書いたことですが、片方の目(個人の目)から見たボトムアップの視点ともう片方の目(行政の目)から見たトップダウンの視点は決して同じになる事はないのです。そして個人の不満は不満として取り上げるけれど、全体を見渡したトップダウンの視点で行政は正しく動いたのかどうか、そこに野次馬的第三者としてメスを入れられるのかが報道の仕事ではないかと思うのです。 私たちは、義援金や物資援助やボランティアをするという即物的な援助しかできません。しかし、報道と言う名前をつけた場合、自衛隊とともに行動をしたり一般の人が入ることのできない場所にまで入り込んで取材ができるのではないでしょうか。
テレビを見ていると「何をやっても後手後手の役人が、いい加減な調査で河川敷にテント村なんか作るから、避難民はこうやって振り回されるんだ。本当にいい加減にしてくれよ」…そういう方向に視聴者を誘導したいという意図が見えます。しかし、あまり調査に時間をかければ「いつまでもテント村さえ設置されない」と批判されるし、調査をしなければ思いがけないトラブルに見舞われます。何をしてもある人は満足するけれど、ある人は満足はしなでしょう。100%が満足する事はありえない訳です。そして満足しなかった人が「だからお役所仕事は」と叫ぶ訳です。でも、本当にそうでしょうか。個人の視点であるボトムアップの視点で個人一人一人が満足したかと問えば「満足しなかった」と言う答えが返るかもしれませんが、行政の視点であるトップダウンの視点で個人一人一人ではなく、多少の不満はあるにしろ、的確な行動ができたかどうかに対しては概ね満足できる答えが出ているのではないかと思います。これから補償の問題や復興の問題など問題点は山積しているでしょうけれど、今現在やれることはやっていると評価しても問題はないと思うんですけれどそれは間違っているでしょうか。
現在テレビではそのボトムアップの意見だけを取り上げて、トップダウンからの成果などは殆ど伝えられていないように思います。安易に「お役所仕事だから」と言う結論に意見を誘導するのではなく、きちんと仕事を評価すると言う姿勢がなければ、今のテレビ番組は「報道ではなくゴシップ番組である。したがって信頼するに値せず」と言う意見にならざるを得ません。そしてそれらゴシップ番組に対し「避難民を視聴率稼ぎの食い物にするな」という憤りさえ感じる次第です。
2004年11月06日(土) |
模様替え / 残酷とは |
オークションでリビングにあった大物を処分しました。
うちのリビングは購入時のオプションでリビング+洋室をひとつにまとめてリビングにしたので、細長い大体17畳の部屋になっています。が、そこに音楽を聴くためのステレオ装置やテレビが場所をとって、その半分以上の場所を占領し、食卓や私のパソコンなどはとても狭い場所に押し込められています。 ここに越してきてから、ずっと同じテーブルカバーをしていたのですが、いい加減汚くなったのでそれを捨てて、折角の木製テーブルですから、その木目を生かした透明なカバーでも買おうと思って、まずそのカバーを捨てたのです。そしたら中から透明なビニールカバーが出てきました。あ、そうそう、このカバーを買った時にそんなに高い物ではないから頻繁に買い換えてやろう、でも最後は透明なのがいいかなとか思って透明ビニールも買っていたんですねぇ。そんな事もすっかり忘れていました。
兎に角、今まで壁の一角の半分以上を占有していたものがなくなりすっきりしましたので、食卓も心機一転模様替え。といいつつ、以前の食卓がどんなだったか知っている人は殆どいらっしゃらないでしょうから、どれだけ変わったか比較にはならないでしょうけれど、兎に角変わったんです。模様替えもいいものですね。
書くか書かないか悩みました。が、書いてみることにします。
イラクで日本人が首を切られて殺されました。その映像がインターネットを通じて配信されていて、それを見た人が「残酷だ」「気分が悪くなった」と感想を書いているようです。そして「テロは許されるべきではない」とも。
私もその映像をみました。どのような状況だったのかは気分が悪くなるだけで、ここの本題でもありませんので省略いたしますが、残酷だとも思いましたし、衝撃的でもありました。 しかし、これを見て「テロは許されるべきではない」という結論には至りませんでした。 確かに今回日本人を殺したのは、テロリストの仕業という事になっています。しかし、テロはなぜ起こるのでしょう。テロとは、対立する相手と同等の兵力や財力がなく、戦争と言うケンカをできない国や部族が、それでも自分の正義を貫くための手段である訳です。今回の場合で言えば、アメリカやイギリスや日本が「正義」と言いイラクを「悪」と決め付け一方的な戦争を仕掛けた訳ですが、イラクにはイラクの正義がある訳です。特にキリスト教であるアメリカやイギリスの正義がイスラム教の正義と合致する訳ではないのに、それを押し付けようとする所に無理があるという事が全く無視されています。 また、今回の戦争の大義名分ではイラクのミサイルだの細菌兵器だの様々な事が言われていましたが、そのどれもが結局はこじつけであり、実際には第一にブッシュ一族の利権も絡む米石油メジャーの利益の確保。つまりイラクがアメリカ以外に与えた石油の利権をアメリカの手に奪取するための侵略戦争であり、第二に古くなったアメリカ軍隊の兵器の償却と劣化ウラン弾などの国外廃棄が目的であったと言える訳です。 何も関係のない人を巻き込むという事でテロは許せないと言いますが、戦争とは全て民間人を巻き込むものではなかったでしょうか。本来の平和的な解決とはテロを起こさずとも解決できる事を言うのではないでしょうか。しかし、実際にはそんな事は不可能に近いのです。エルサレムは誰のものか。それだけでも絶対に解決しない問題ですからね。 今回の侵略戦争で、アメリカ軍はイラクを空爆しました。その空爆で逃げ惑う人をアメリカの軍人は見たでしょうか。多分見てはいないでしょう。高空から機械で照準を合わせてスイッチを押すだけ。はるか遠くの艦上からスイッチを押すだけです。痛みを覚えたでしょうか。いや、多分そんな事はないでしょう。巡航ミサイルや爆弾や、銃に撃たれて手足が千切れたり死んだりするのは、テロで殺されるのと比べてどちらが残酷でしょう。さらには劣化ウラン弾という長い間放射線を放出し続ける原爆と同等にたちの悪い物をあちこちにばら撒かれて、イラクの国民はどれだけ残酷な仕打ちを受けたのでしょうか。それともそれは戦争だから正当な行為でテロだけが悪いのでしょうか。
戦争反対。だけど、戦争はなくならない。そしてテロはテロをする方だけが一方的に悪いわけじゃない。テロをする方も悪いけど、テロをせざるを得ない状況を作る自称「正義の側」も悪い。なんで平和になれないのかといえば世界に宗教があるからで、でも宗教はなくすることができない。八方塞ですね。その中でテロ行為で殺された人だけを、残酷だと言ったり、テロ行為だけを許すまじと言うのはおかしいんじゃないのかと思うという事です。 書いていて支離滅裂と言うかまとまりがないというか、兎に角どうまとめていいのか良くわかりません。ですから、申し訳ないけど、これは十分な遂行もせず、書きなぐって終わりにさせていただきます。何か意見がいただけたら幸いです。
2004年11月05日(金) |
STAR WARSの思い出 / 感涙 |
STAR WARSのエピソードIIIの映像が一部公開されたようですね。日本での公開は来年の7月とか。
私は自慢じゃないけど、この映画シリーズを映画館で見た事がありません。友人が家の環境(32インチワイドテレビ+5.1ch音声)で見たいとDVDを持ち込まなければ、今でも見ることはなかったでしょう。 私の方がひねくれているんでしょうけれど、私の目には、アメリカ人の大好きなご都合主義的大掛かりお遊戯にしか見えない訳で、見ていて楽しいとは思えないんですよ。でもSTAR TREKはきちんと楽しんでみていますから、まぁ好みの問題なんでしょうね。
そんな私のささやかな自慢。 STAR WARSのエピソードIVになるんですかね、26年前に公開された一番最初の映画ですが、私は先にも書いたように映画では見ていないんです。その26年前(1978年)って言えばまだビデオも民生機が出始めた頃で、持っている人が珍しい時代でした。ですからレンタルビデオなんてまだなかったと思います。1980年に私がビデオ(SONY SL-J9)とテレビ(KX-20HF1)を買ったときも、新聞の勧誘員が「見せてください」とわざわざ部屋に上がりこんで見学なんかしていった時代でしたから。 そんな時代ですが、私はこの翌年にはこの映画を別の形で見ているんですよ。それは、8mmフィルムのソフトだったんです。ええ、古い人には「フジカ シングルエイト」とかそんな名前が懐かしいあの8mmフィルムです。フィルムですから一巻は多分10分あるかどうかって言うものだと思います。ですからレーア姫が出てきて、さらわれて(?)、他の面々が出てきたと思ったら一気にデススターが破壊されて歓声を上げておしまいです。究極のダイジェスト版ですよ。 どうです?見たことある人います? ささやかな自慢になるでしょ。
10月29日「想像するのも恐ろしいのですが…」で腕時計がなくなった。もしかしてゴミと一緒に捨ててしまった?と書いたのですが、旅行から帰ってきたその日に、本と本の間からひょっこりと顔を出しました。 …そうかそうか、君は手巻きゼンマイだから寒いところが苦手だったんだね。だから旅行に行きたくなかったんだね。そう思うことにしました。
見つかって良かったぁ〜!!
- JR東日本の電力供給
- 10月25日「山手線」で「山手線の電力供給は小千谷でしているはず」と心配していたのですが、本日の「asahi.com」によると、地震発生直後からダムは機能を停止し、現在JR東日本は東京電力から買電したり、JR東日本の他の火力発電所の発電量を増やして電力を供給しているそうです。
記事によれば、山手線だけではなく、首都圏のラッシュ時の列車が使用する電力の半分近くを賄っていたそうで、この機能が停止してしまった今、JR東日本はかなり辛い運用をしているんでしょうね。値上げにつながらないか心配です。
- 伸介、書類送検へ
- 吉本興業の女性マネージャーを殴って怪我をさせたとして書類送検になったという事で、あちこちで様々な意見が出ています。そして多くは「暴力はだめだよ」と言う論調ですね。確かにそうなんですけれど…暴力は肯定できないけれど、果たしてこれはそれに当てはまるんでしょうか。
全治一週間の怪我って言うのは、自分が申告しただけで外傷もなく、実際には治療もする必要のない怪我という事じゃないですか? そして島田伸介がどれほどの人か私は良くわかりませんが、自分の立場はわきまえている人と思うんですよね。入ってくる情報から私は、生意気な事(又は礼儀をわきまえない事)を言う自社社員をたしなめたけど、言う事を聞かないので怒った。それに対して仕返しをしているだけと受け取っています。 私も今まで仕事として、幹部候補といわれる女性社員の首を飛ばしたこともありますし、相手が男なら怒鳴りつけた事もあります。自信を持って仕事をするのは結構だけれど、視野の狭い考えの中で天狗になっている人もいるので、それを打ち砕いて一歩前進させるためには、そのプライドを打ち砕くのがいい場合もある訳で、その方法としてみんなの前で怒るとか、時にはぶん殴るというのも有効な手段ではある訳です。まぁそれが分かる人ならですけれどね。今は何でもかんでも暴力はいけないという論調になっていますけれど、暴力と言えないほどの暴力が暴力になってしまうのは如何なものかなとおもうんですよね。実際に経験された方なら判ると思いますが、本当に狭小な自分の考えに固執した自信家と言うのは手に負えないんですよ。上司を上司と思わない。誰をも対等だろうと言い、敬語も使わ(え)ない、客にも失礼な事を平気で言う。自分の都合に合わせた自分だけの規則を普遍的な規則だと信じて非常識を繰り返す。そんな人間を預けられた上司はかわいそうです。まぁそういう奴を調教するのが楽しみという上司もいらっしゃいますけれどね。今回のその女性マネージャーもどうも放し飼いの猛獣状態だったんじゃないのでしょうか。それに噛み付かれた伸介の方こそ被害者なんじゃないのかなと私は思います。 まぁこんな事を書くと、「暴力じゃない暴力とはなんだ」とか「野蛮な」とか様々な批判を受けるのでしょうかね。ま、それはそれで甘んじて受けます。私が言いたいのは暴力を肯定したいのではなく、その女性マネージャーの態度は暴力を受けるに値するほど破綻していたのではなかったのか。そういう人種は間違いなくいるぞと言う事だけです。
- 回収ゴミ窃盗で逮捕
- 埼玉県和光市で市が回収する予定だったゴミから古新聞を2束、古雑誌1束を持ち去ろうとしたゴミ回収業者がつかまったそうです。
そう、古紙、古雑誌などの資源ごみは、基本的に市の財源になる訳ですが、それが金になるという事で、勝手に持ち去る個人業者が続出して問題になっているようで、ここではその現場が抑えられたという事らしいですね。出す方にとってはどこでも持って行ってくれたら良いじゃんとも思えますが、やはり正規のルートではなく横から掠め取るような業者に設けさせることは良くないですね。
- 生協の野菜
- 今日、生協の配達があったのですが、生協は基本的に農家と年間契約を結んで、農薬の投与管理をするのと同時に安定した生産量を確保し、値段の安定化を図るという役割を果たしている訳ですが、今日の配達分には「この状況で数を確保しにくくなった。更に受注が5倍に増えている」という現象が発生しているそうです。どこの生協も経営が苦しいのです。中には破綻してしまう生協もかなりあります。それは、一つには無農薬や減農薬という体に良いものより、単価が安いという事に消費者は迎合しやすいという事があります。無農薬などを売り物にして新鮮野菜を宅配するような業者も中にはありますが、生協の場合はそれだけではないので中途半端に高く、中途半端に健康的というのが欠点になっているのかもしれません。私は長期の休暇にならなければ必ず生協宅配を利用しています。都合の良い時だけ利用するのは生協の利用方法として間違えていると思っているからです。民間スーパーなら一円でも安いところを利用するというのは正解でしょう。しかし、生協は入会金を払って会員のみが利用する団体であるはずですから、その会員は生協を維持させる努力をする義務があるはずなのです。ところが生協の店舗は生協会員でなくても利用できるなど、経営が苦しいが為の悪循環をしており、十分な機能が果たせていないように思うのです。
そういう状況を理解してはいますが、やはり普段ほとんど利用しない人が、他では300円、400円になっているキャベツが200円未満で売られていたり、白菜も市価の半分程度だったりという現状を見て飛びついてくるのを見て、冷ややかな目を向けたくなるのはお分かりいただけるでしょうか。先の古紙泥棒も、この時ばかり生協にたかって来る人も、車の中でタバコは吸うくせに灰や吸殻は全部窓から捨てる人と一緒じゃないのって思えちゃうんですよ。吸ったならゴミも自分で責任持って処分しろよ。生協会員なら生協を維持させる努力をしろよ。会員じゃないなら利用するなよ。って事じゃないの?
- 香田さんの司法解剖始まる
- 福岡県警は、イラクで武装集団で殺害された香田証生さんの司法解剖を始めたそうです。死因や死亡推定時刻などを調べ、殺人容疑で捜査するんだそうです。
税金の無駄遣いはやめてほしいものです。それだけです。
2004年11月03日(水) |
テスト・ザ・ネーション |
テレビ朝日の「テスト・ザ・ネーション」…夕食の用意もあるし、他にもしたいことがあったので見るつもりはなかったのですが、一応とアプリケーションをダウンロードし、時間前にプロフィールなどをいれ、テレビの前のちゃぶ台にノートパソコンを移動させました…なんかやる気満々ですよね。
かなわないって思ったら、「あ、夕食用意しなきゃ」とか言って逃げ出すつもりだったんだと思うんですけれど、とりあえず5問中3問答えられれば平均点以上と思って続けている内に全問答えていました。
結果はこんな感じでした。(画像をクリックすると大きく表示されます)
そして、その成績の評価がこれ。
多分、他の方も結果をアップするんじゃないかなと思って私も公開するんですけれど、これで適性職業が「宇宙飛行士」って笑わせてくれますね。 っていうか、一応言っておきますが、テストの後半は、コンピュータソフト屋ならそれなりに得意で然るべき問題だったんですよ。そんなのがこの成績につながったのであって、本来の私の実力ならこの半分でも上出来だと思っているんですけれどねぇ。 まぁ、話のネタって事で…
2004年11月02日(火) |
陽光 / 新球団決定 |
昨日はのんびり一般道を走って帰ってきた訳ですけれど、自分の雨男ぶりを実感しました。私とともに雨雲が広がり、私が帰るとともに青空が広がりやがりました。 そしてうらやましがらせるようにこんな光景が…
物凄く悔しかった。たまには帰り道ではなくて、遊びに行っている間晴れててくれても良いんじゃないかなぁ…
予想通り、新球団は「楽天」で決まりでしたね。 結局、判断基準は何だったのか、そのあたりが不透明な決定だったように思います。 先日の金銭の不正授受問題でオーナーなどが次々と辞任をしたりした事件などがあり、そんな奴らが何を偉そうに「承認」するんだよ。と思ったりもしましたが、結局まだ巨人主導は変わっていないのかなぁと言う不安も一抹。 テレビで楽天社長と田尾新監督が記者会見で、コーチ陣の発表をしています。大変申し訳ない。長らくプロ野球を見放してきた私として、知っているのは駒田の名前だけでした。後はどこの誰だったの?そんな感じでした。私が非常識なんですかね。
さて、これに懲りずにライブドアは九州又は四国又は新潟や北陸で新たな球団作りをして欲しいものです。災害は落ち着くのか、その復興はなるのか、心配はありますが、来年度新規参入を目指して新潟で野球チーム作りをしたなら、それはそれで心の支えになるのではないかと思うのですが如何なものでしょうか。是非、新潟ライブドア・フェニックス作ってください。
無事旅行から帰ってきました。 旅行の写真は順次「むにゃむにゃ」の方で掲載していきます。
しかし、10月31日はハロウィンだったんですかね。カーナビの案内のお姉さんもかぼちゃをかぶっていました。
まぁ、こちらは今までにも見たことがあるので、あぁ今年もその日なのねと思っていたのですが、今日11月1日に音声案内を利用しようとしたら、着ぐるみを着たお姉さんが現れました。
なんじゃ?と思ったのですが、ワンワンワンと「犬の日」らしいですね。でも、それなら一並びの「11月11日」の方が一杯並んでいるし、「ワンワンワン」よりは「ワンワン」の方が語呂が良いと思うのですが、なぜ11月11日や1月1日にしないのでしょうねぇ…というのも不思議ですが、このカーナビこんな日まできっちりフォローしている事に驚きました。因みに普段は普通の服を着ているんですよ夜になると湯上りだったり寝巻きだったりしますけれどね。で、犬の着ぐるみで持っている骨は普段はマイクなんです。音声で指示をする時に表示されるキャラクタですからマイクを向けて喋って下さいと促している訳で、結構気に入ってはいるんですけれど、まあびっくりしました。
そうそう、びっくりしたといえば、今日は新札が発行されたんですか?なんか新札のテスト券がオークションで99億円になったとかそんな話は聞いていたんですけれど、今日から発行とは思ってもいませんでした。勿論実物は見ていませんので何ともいえませんが、あの野口英世のお札はお世辞にも良い出来とは言えませんね。野口英世の功績は素晴らしいと思いますが、キャラクタはちょっとなぁ…あの肖像画のせいで、新札が「子供銀行券」のようなおもちゃに見えるのは否めません。 樋口一葉っていうのもちょっとねぇ…確かに夏目漱石が札になっているし、このご時世だからというのもあるんでしょうけれど、お札にふさわしい人なのかなと疑問です。というか、樋口一葉だけではなく、三人全員がふさわしいとは思えないです。有名なのはは認めるけど、札になるほどの人?っていう事です。多分に江戸時代から明治に切り替わった時の遺恨やらその後の軍国主義や財閥の関係から政治家を札にするには限界があるという事なんでしょうけれど、それならもっと古い時代の方へシフトしたらよかろうもん思う訳ですよ。夏目漱石に野口英世に樋口一葉…一国の札のキャラクタですか? 正直なところふさわしいとは思えないです。何年かすれば慣れて感じなくなるんでしょうかね。
で、今回は千円札、五千円札、一万円札が新しい偽造しにくい紙幣に切り替わるのだそうで、二年ほどで進級の入れ替えはおおよそ完了するのではないかという話をしているようです。今現在、新札が使える自動販売機はまだ普及してはいないのですが、今後徐々に増えていかざるを得ないという事みたいですね。 そこで質問なのですが…二千円札は新デザインにならないんですかね?そして、これを機に自動販売機で二千円札も使えるようになりますとはならないのでしょうか?で、二千円札って最近全然お目にかからないんですけれど、どうなっちゃったんですか?
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