不公平な救世主

犯罪履歴数世代前千年先


2003年10月28日(火)

ねぇ











遠すぎる。


2003年10月27日(月)

そうだ
かつて僕も君と同じように思ってた
かつて僕も君と同じように
ずっと固執して依存して愛して憎んでいた
捨てられて過呼吸に陥ってた
発狂するかと思った
もうずっと前のことのような気がする
きっと僕が思っていたよりも前に
僕の中のもう一人の僕は
あの人から逃れたがってたんだろう
だけどただ不安だっただけで
先の見えない灰色の世界が怖かっただけで
だから楽な世界で脳を腐敗させてたんだろう

また、同じことを、繰り返したら、どうしよう

お互い傷つけあって
知らない場所で涙を流して
何も知らないふりをして笑顔を見せて
いつのまにか自分の好きなものなど忘れてしまって

そんなのは嫌だ

僕はまだ、僕を信じてない。


2003年10月26日(日)

まじ疲れた。

労働
買い物
洗濯
掃除
水換え

今日はもう何にもしないことに決定。
勉強も、お休み。


2003年10月25日(土)

知り合いがいたことを忘れていた
過去を知るひとがいることを忘れていた
僕はもう全て忘れ去って抜け出したいのに
きっと周りはそうはさせてくれないだろう




何もしないでいいから、
ただ話をきいて、
話が出来ない時は、
そこに、居て。
僕は言葉に出来ないほど
話したいことを抱きしめてる。
曖昧なままの、綿菓子のような、
そんな感情を、
いくつも、いくつも。




どうか
消えていく傷跡たちを
無感情に眺めることが出来ますように


2003年10月24日(金)

無視しなくてもいいのに。
なぜうまく取り繕おうとするの?
もっとズタズタに
切り裂いてしまえばいい。
今更僕はこれ以上壊れようがないから。
隔絶した世界で
ハルカカナタ
霧の向こうの
君たちを眺めてるよ。


2003年10月23日(木)

僕は君さえ憎めなかった



二面性を許すことが出来ない
無神経な棘をよけることが出来ない

少し前
僕は棘をまともに受けて
僕は一方的に血塗れになって涙を流していた
何故こんなになってまで生きなきゃならないかわからなかった
そして今も
少し
残酷に
この世界を
憎んでいる。


2003年10月21日(火)

苦しくないかもしれない

この世界は美しい色をしてるのかもしれない

目が

醒めたみたいだよ

だから今はもう少しだけ

小さくなって箱に閉じこもるのを

許してください


2003年10月18日(土)

生きていけるかもしれない
この世界はそんなに悪くないかもしれない
一人ではないのかもしれない
自分で思っているほど
変わっていくのは怖くはないのかもしれない

ありがとう。


2003年10月14日(火)

やだなぁ、他人に甘えるのなんて。




最近服装に本当に困ってしまっているのだけど。
何だか周りの勝手な俺様像に縛られているような。
どうか、好きな服を好きなように着て
好きなように好きなことをして生きることを
許してください。
それ以前に
自分に似合う服とか着たい服とか
もうよくわからなくなってきた。
混乱しすぎ。
誰か助けて。


2003年10月13日(月)

苦しいほどの憧れと
笑ってしまうほどの恐怖と
どちらを信じたら
この先まだ
生きていけるかな

僕はまた憎まれなきゃならないのかな


2003年10月12日(日)

目には見えない傷跡たちが癒えますように

ずっと昔に忘れ去った感覚を
ほんの少し取り戻した
疲れていても覚醒していられる
死なないで生きていられる
いつまで続くかな
いつまたこの美しい世界は
一瞬で豹変するのかな

今はただ眺めてるよ


2003年10月10日(金)

主体性なんか何もないのかもしれない
ただ流されて言われるがまま生きてきただけで
戦って勝つことだけを目的にしてきたから


何も
残ってなんかなかったのに。


空疎なまま上辺だけ繕って笑ってきたけど
気がついたらたった一人で
虚ろなままガラス越しに世界を眺めてた
手を伸ばしても触れることすら出来なくて。
閉ざされた箱の中にいるような気分で。



「ああ寒いほど一人ぼっちだ」



だけどもしガラスを壊せたら
今より少しくらい生きていられるのかな
もしこの世界に触れられたら
涙ももう少し温かくなるかな
今まで手に出来なかったもの全てを
今から手にすることは出来るかな
ねぇ?


2003年10月09日(木)

今、この世界から
抜け出せたらどんなに楽だろう
今、自分自身が明確に見えたら
どんなに幸せだろう
もうずっと前に
自分の感情など置いてきてしまった






レジが漏電して手計算なんてありえねー
しかも夕方でめっさ混んでるのにキャー
疲れました、よ


2003年10月07日(火)

何一つ伝えられない記憶たち
何一つ伝わらない傷跡たち
愛しいくらい憎んでいるよ、僕のカケラども。


2003年10月06日(月)

どうしてこの世界はこんなに優しいのだろう
なのに絶望的に惨めなのは何故なのかな
きっとこの世界はこの現実は
千年前から変わらず美しかったのだろう
ただ自分の周りの現実だけが
悲しいくらい醜い。


2003年10月05日(日)

「トリカゴ」

名曲。
ホント素敵。
っちゅーか、
苦しすぎて痛い。


2003年10月04日(土)

切ない位の憧れを残したままで
サヨナラを言おう



今更髪色直せだなんて。

遅いよ。

もう2ヶ月経ってんだよ。

言うならもっと前に言えよ。

人目が気になるだけなんだな。

世間体だけ繕ってるなんて無様。


2003年10月02日(木)

変なの発見。

どうせ日本語の美しさわかんない人たちじゃん。


2003年10月01日(水)

現実は
直視さえしなければ
とても美しくて素晴らしいのに。






監視されてたんだな。
勝手に調べてたんだね。
きっと勝手に邪推して
勝手に因果関係を創り上げて
勝手に先生に話してたんだろうね?
そして
何も知らなければそれでいいと思ってるんだろうね?
僕の世界がこんなに侵されてるなんて知らなかったよ。
自分自身を維持することすら許されないだなんて知らなかったよ。
好きなものは全て分析にかけられて
愛してるものは全て僕が気狂いだという証拠にされてしまう。
では
あなたは
僕が狂おしいほど尊敬して敬愛して追従してるあの人たちが
どんな人間だか
どれくらい知ってるというのですか?
僕が抱えている痛みを
どれくらい見てきたと思ってるのですか?
あなたの知らないところで
どれくらい涙を流したか知らないでしょう?
どれくらい血を流したか知らないでしょう?
概念を手に入れたくらいでいい気になるなよ。
具体例を理解してないくせに許されるなんて思うなよ。
無罪だなんて思うなよ。
その笑顔の下にどれだけの憎悪が隠されてる?
どれだけの非難が隠されてる?

曝け出してみな、
今更失うものなんてないから。
僕はずっと昔から
僕以外で一番
あなたを嫌ってるのだから。
遺伝子の共有率が50%だったからといって
他の人たちがしてるように
尊敬するなんて出来るはずがない。

そのうち
化けの皮がはがれるよ。
また
包丁でも持ち出すかな?


誰よりも何よりも
憎んでいるから。


苦情