語学とアジアと趣味のつれづれ/英語&中国語ノート

2004年04月21日(水) やさしい洋書

ペーパーバックを1、2時間で読み終える気分ってどんなものかと思い、
ほかのサイトや、Amazonのレビューを参考にして、
学習者向けの字数の少ないものを購入してみました。
PENGUIN READERS と、OXFORD BOOKWORM LIBRARY 何冊かずつと、
映画のノベライゼーション1冊。
ペンギンは600語、オックスフォードは1000語レベルのやつで、
やさしい英語で、ほんと一気に最後まで読める。
ノベライゼーションは、字が大きくて、ちょっと読みにくいので、
まだ読んでいません。

休憩中に、ご飯を食べながら(行儀悪い(笑))1冊読みおえて、
それから仕事に戻ると、すごく頭が冴えているんですよね。

小説は一気に結末まで読みたいたちなので、仕事が忙しくなると
読んだとしても雑誌記事か、短編(日本語)しか絶対読みたく
なくなるんです。でも、この方法って、勢いがついていいかも。
持っていながら読んでいない英書を片付けるところからはじめれば
安いんですが、今は新しいのがいいし、軽いのがいいし。

新たに、注文した中には、大草原の小さな家(The Little House on
the Prairie)シリーズも混ぜてしまいました。
こちらは一気に読める系統なのか、届くまでわからないけど。
(辞書ひきながらの読書になるのは、仕事が終わるまでお預けです)



2004年04月15日(木) ヨン様ファンの気持ちが・・・(笑)/見つけた

珍しく特定の映画(ビデオ)とその登場人物に嵌っています。
字幕にしろ吹替えにしろ、味のある台詞回しにも熱中。
ところが、字幕と吹き替えで、全く意味が違っている部分もあって、
いったいどっちがもとの脚本に近いんだろう?と思い、
必死で聞き取ろうとしている自分がいるのです。
こういうとき、英語のリスニング力がないのがもどかしく(^^;)
どうにかいくつか聞き取ったものを書き留めたりして、
ああーと納得。でも、聞き取れないものがまだまだたくさんあります。

字幕も吹き替えもカッコいいけど、それだけじゃ物足りない。
「映画を字幕ナシで理解したい」と言う人の気持ちが今になって
初めてわかりました。
主人公****の台詞を全部聞き取って、ひとつひとつを覚えたいです。
もう、ほんとにマニアックな気持ちそのものです。
「映画を見ているうちに英語が得意になっていた」という人は
映画を利用して英語を勉強するぞーと思ったんじゃなくて、
映画がわかるようになりたい一心だっただけ、
というパターンも多いんだろうなぁ。

ああ。
それにしても、この映画のWebサイトに行ったら、俳優や監督をはじめ
スタッフのインタビューやメイキングシーンの解説なんかが
映像+音声で見られるようになっていたんです。
それがさっぱり聞き取れないっ。
いまさらながら、生の音声の英語を対象に勉強してなかったのが
とてももどかしいし、悔しい(^^;)。

あ、「冬のソナタ」+ヨン様がきっかけで韓国語を勉強し始めた人が多い
らしいけど、ちょうどこういう心理? 

PS.熱中している映画の中国語版DVDを見つけた。
たぶん・・・・中国語と英語を切り替えられるんだろうなぁ。
今のところ繁体字だけですが、探してみるもんですね。



2004年04月13日(火) タイミング

「英語で意見を論理的に述べる 技術とトレーニング」が届きました。

ふたをあけると、英検1級や通訳ガイド試験のスピーチが視野に入った本。
読み始めるなりおもしろいけれど、やり遂げられるんだろうか。
論理性を鍛えるトレーニングというのは、明らかに自分には必要だから
がんばってみる。

必要なのは「140〜160語ぐらいのスピードで、20秒〜40秒間くらい、
無駄のない英語で理路整然と話す能力」らしいです。
不合格者の特徴が述べられている中でも、
「世界や日本情勢の知識が乏しくて、スピーチや返答できるトピックが
ほとんどない」というのを見て、今日もまたギクっとしちゃう(笑)。
いつも痛感はしているから、気をつけるようにはなってきたけど、
ほんと「英語」だけの問題じゃありません。。。。


でも、これが届くなり、大量の仕事が来て、取り掛からなければならなく
なった。今回は環境・生物関係。
何か始めてウキウキしてると、同時に仕事が入って仕事にかかりきりに
なっちゃうパターンが多いです。
今度ばかりは、少しずつでも、音読・口頭練習を並行して続けよう。
音読のトピックは環境か(^^;



2004年04月12日(月) 発信もしなきゃ。。。

結論ってほどでもないけど、
少なくとも自分は「がんばってる」と自己満足できるくらいにはやりたいな。

中国語やその他の言語は相変わらず楽しくマイペースだなぁ。
「マイペース」というのは、楽しくてたくさんやりたいときは丸1日でも
がーっとやってるし、やりたくないときはやらないという状態かな。
ただ中国語に丸1日熱中すると英語ができないってことになるので、
ほどほどに配分しなくちゃ。
こういうふうにすると、マイペースにやってる中国語がますます楽しく、
義務感をもってやる英語が負担に感じたりもするかもしれないけど。

音読用に「日本文化を英語で紹介する事典」という本を買ってみた。

Amazonからは
「英語で意見を論理的に述べる技術」(植田一三・妻鳥 千鶴子)
というのが届くところ。

今回、英語スクールの先生が変わって、日常的なネタで気楽に雑談する
タイプの授業から、決まったテーマに沿って説明する・ディスカッションする・
スピーチするといった形式に変わるみたいなので、説明下手の私は
もうちょっと自分でいろいろ調べたり、考えたり、書いたりして、
さらに自分で声を出さないと授業についていけなさそう。
新しく日本に来た先生から日本のことも尋ねられるのに、
日本のこともさっぱりわかってないんだよなぁ。

近頃のキーワード
abstract art/impressionism/romanticism/surrealism/realism/modern art/mural paintings/cubism/romanticism
ああ、アートはさっぱりだ。。



2004年04月09日(金) 初心に帰る

無意識のうちにやっていて、後で思い返せばあれが自分にとって
よかったんだなぁと気づくことがあります。
それは、成功したダイエットの方法であったり、
勉強方法であったり、子育ての方法だったりするのですが・・・・。

なぜか英語がよく進歩していた時期のことを思い返すと、
あー、そうだ、あの時はアレをやってた!!と思い当たるんですね。

社会人になってから一番進歩した気がするのは、
英検準1級を取った20代のはじめ頃かな。
受付嬢として勤めていた英語学校の課長か誰かから、
「準1級をとりたいなら、高校生向きの文法書を100%理解しなさい」
と言われて、素直に取り組んでた。

それとは別に、英語を「カッコよく」話したいもんだから、
手元にある英語の読み物を声に出して読む練習をして、
恥ずかしげもなく何度もテープに録音して聴いては、
自分で自分の英語をチェックして・・・・
また練習して録音して・・・・の繰り返し。

当時のノートには、自分が言いたいことをびっちり英語で書き留めてあります。
スクールでの英語レッスンで話題に出たら言いたいなぁと思うことや
先生に聞いてもらいたいことを予習していたんですね・・・。

一方、アルクのタイムマラソンやスピーキングマラソンもやりながら、
日英&英日の翻訳講座も平行してずっと受講していた。
英文の科学雑誌や医学雑誌の定期購読を申し込んで、必死で読んでた。
今みたいにインターネットがないから、それよりほかに方法がなかったし。

仕事するようになった後のインプットを忘れて磨り減ってた時期のことしか
もう思い出せなかったけど、アウトプット一辺倒になっていた時期の
その前にさかのぼって、教材をチェックすると、けっこう地道だったし
お金もかけてたし、一心不乱だったことがわかります。

正しい勉強方法というのがわからないから、ただ思いつくまま、先生から
言われるまま一心不乱にやっていたんだけれど、
今はどうかといえば、一心不乱というよりも、ただの崖っぷち気分です。
崖っぷちのわりには、勉強量は当時に追いついてないなぁ。
1級を受けたいなあと言いながらも、準1級を受けにいった時ほど
やっていなかったんだ。

同業の先輩と自分を比べていたけれど、まずは過去の自分と比べるべきだった。



2004年04月06日(火) 今年のえいご

Grammar In Use Intermediate
初めて取り組んでいます。
内容は初歩的だけど、なかなか初歩の初歩にまで戻れなかったのは、
自分の力を過信していたからかも。
これをやっていると、その過信に気づかされながらも、
英語の文法を英語で読んでいるという知的満足感も得られたりして。

一方で、日本語の文法書もやり直し。
2冊ある愛用の文法書のうち1冊は何度か通読して、
1冊は辞書代わりにしていましたが、
辞書代わりに使っていた厚い方を頭に叩き込むことにしました。
買って放置していた小説や、ウェブ上の読みものもたくさん読む。
ついニュースサイトで好きな記事をピックアップするばかりになってたけど。

どこかのサイトにあった、「得意なジャンルならスイスイ読めても、
そこから外れるとからっきし、というのは基礎的な語学力&単語力が
ないから」という記述がまるっきり自分に当たっている感じ。
自分がぶち当たった壁というのはそこんとこだろうな・・・・。

英語スクールで先生たちと雑談(フリートーキング)するにも、
どうも何かが足りない。
こうやって日記上で、自分の語学力とばかり向き合っているけれど、
要するに、人に何かを説明するその説明の仕方とか、
自分の意見の組み立て方とか・・・・そういうものが私には欠けてる。
それは、日記やサイトで自分の意見を述べている方たちの文を
見ているだけでも、しみじみ実感することです。
私はあんなふうにものが書けていないなぁ、って。

今年は「ライティング」についての目標を立てたけど、
要するに、ネタや話題を仕入れたり、自分の考えのまとめ方、
それをまとめるための文章の組み立て方、英語の文法力固めをしたい。

英語、日本語、中国語間で、自由に翻訳できたらいいなぁという夢も
あるんですよね。中国語が絡むと、まだまだうんと遠いけど。




2004年04月05日(月) んっ

4月3日を過ぎたけど、まだ生きてる。。

やっぱり、「さるさる」と「えんぴつ」が使いやすい。




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