2003年10月17日(金) |
留学生の中国語講座で身にしみたこと |
日記のパスワードを忘れてしまって、デスクトップでは日記が書けません。 小さいノートPCのほうだけは、パスワードが残っているんですが。 夏の間、なぜかこれが不調で、電源を入れずに休ませていたので、 日記も書けませんでした。
といっても、たいして変わりばえもしてなくて、最近も中国語にハマリっ ぱなし。ここ最近、中国からの留学生が開いている講座で教わっている からです。週2回の講座で、10人ばかりいる留学生が、いろんな組み合わせ で来てくれるという、変わったシステム。 中国語は、発音から始まるごくごく基本的な内容ですが、 レッスンの方法は、とにかく口頭で言う訓練をして、反射的に口から 出るように鍛えていくような感じだということ。 確かにやさしい中国語ではあるけど、スピーディーに反射的にということ になると、丸1年、ろくに口頭練習しなかった身には辛いです。 「中国語で質問するので中国語で答えを言ってください」「中国語で言うので 即座に日本語に口頭で訳してください」「日本語をいうので即座に中国語で 言ってください」という指示があるのですが、それなんて「通訳練習」 そのものじゃありませんか(普通の英語の授業でもそのくらいやる先生が いると思うけど・・・・)。
短期間で、日本人にかなり近い日本語を覚えて(あまり覚えてない人もいる けど)留学しにきた方たちです。自分の体験から、こういう訓練をすると いいはずだというノウハウをひそかに持ってるんじゃなかろうかと 期待してしまうのと同時に、英語でもこんな練習してこなかった!という 反省も生まれてしまって・・・・自分が嫌になったりなんかして(笑) 短期講座だけど、独学で陥りがちな方向から脱出するためのいい体験に なっているかも、です。
英語の方はジオスのクラスで課題に出されたスピーチの準備中。 たまにしか行けないので、こっちも自宅学習が要になってます。
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