内向的恐妻家の日記

   
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2003年05月30日(金) 交渉は苦手だけど。。。

当然の如く、内向的性格の私は、人に話し掛けるのが苦手です。

未だ、ディズニーランドの話しになって恐縮ですが、
ディズニーランドは、至る所に話し掛けやすいキャストがいて、
内向的性格の人にとって優しい場所です。

例えば、家族3人の写真を撮ってもらう時なんかも、他の家族連れに
頼まなくてもキャストの人に頼めば、必ず笑顔で引き受けてくれます。

まあ、私の家族には、知らない人と話すの大好きで、誰とでも
すぐ友達になれる超外交的人間がいますので、こういった交渉ごとは
すべてつれがやってくれるんですけどね。。。


たまには、パパの威厳を見せたい所ですが、いつになるやら。。。


そんな内向的性格を愁いているこうですが、実は大学時代は、もっと
恐ろしい方々と毎日の様に交渉していたのです。

それは、ずばり、おやくざさんです。(以下柔らかくやっさん)

私の実家は、袋小路のちょうど奥まったところにあり、
その袋小路の途中に私の同級生の父親が経営している工場があったのですが、
この同級生家族が夜逃げし、その工場はやっさんの事務所となってしまいました。



      やっさん事務所    こうの実家 
     ---------------------------------------
 街道                      |
     ---------------------------------------

↑このような感じ



ここで困ったのが、やっさん事務所前には、お約束通り必ずいつも黒塗りの
ベンツが止まっていて、実家から車を出すにもその車に、一旦街道まで
出てもらわないといけなかったのです。

私の両親もつれの様に物怖じしない人で、平気でやっさん事務所に入って行き、
車をどいてもらったりしたのですが、その頃から内向的性格の私は、なかなか
そのような事はできませんでした。
(内向的性格の人じゃなくても難しいと思いますが。。。)


ですが、慣れとは恐いもので、最初はおっかなびっくりだったその交渉も、
だんだんと慣れていく事ができました。


それにしても恐いですよ〜。

事務所では、いかにもっ、って方々が高級ソファーに踏ん反り返っていて、
外から中が薄く覗けるんです。

そんな所に、ドアを開けて入って行き(何故かチャイムはない)、

「すみませ〜ん、、、車どかしてもらえますでしょうか。。。」

って聞くのがいつものパターンだったのですが、一番恐いのは、
やっさんの方々は、皆、やけに物腰が柔らかいのです。

だいたい、

「いつもいつもすみませんね。すぐどけますので、少々お待ちくださいね。」

って言って、すぐにどかしてくれるのですが、

目は笑ってません。


父親は、

「かたぎの人には絶対手をださないから大丈夫」

って言っていたのですが、いつ何時、車をどかす依頼に逆切れし、
私が東京湾に浮かんでいた事態になっていたかも知れません。


その時の事を思えば、人に声をかけて家族の写真を撮ってもらう事ぐらい
何でもないと思うのですが、心の奥で躊躇する気持ちが行動を引っ張るのは
何でなんでしょう。

人の心って不思議ですね。(人ごとのように。。。)




# 最近、自分の日記がおもしろいと思えないので、気分を変えて
# この日記の紹介ページに、私とゆうたの後姿の写真を載せました。
# 後姿で申し訳ないんすけど、よかったら見てやって下さい。



2003年05月28日(水) こう風、ディズニー旅行記(後編)

こんばんは、こうです。

昨日の日記を読み返して、前半と後半で口調が異なっている事に気づいたのですが、
めんどくさいので、そのままにしときます。
(いいのかそれで?)

それでは、ディズニーランド旅行記の後編をどうぞ。


−−−続き


パレードの後は、夕飯の為、クイーン・オブ・ハートのバンケットホールへ。

昼飯のあまりのボリュームの多さに、まだあまりお腹がすいていなかったが、
注文した食事を残すのももったいないので、無理やりお腹につめこむ。


周りの食卓では、地震についての話題で持ちきり。


食事の後は、ファストパスを取っていたプーさんのハニーハントへ。


今のディズニーランドの一番人気アトラクションらしく、初挑戦の
私は、このアトラクションを楽しみにしていた。


しかし、後ろ向きのまま移動したり、くるくる回ったりするポッドの動きに


吐きそうになる。


教訓:ハニハンには、食事後に乗るのはやめましょう。


ハニハンとは、プーさんのハニーハントの略。
ハミパンに非ず。。。(また読者を無くすこう、、、)



その後、エレクトリカルパレード ドリームオンライツを見る。

このパレードの感想は、


とにかく長い。


確かに電飾はきれいだが、列が長くて途中でだれそうになる。

というよりだれてた。

私的には、昼のパレードの方が好みである。


パレード終了後は、ほどなくして花火があがった。
(この花火もなんちゃらスカイとか言う名前があるが、忘れた)


ミッキー型の花火があがる以外は、特記事項なし。


シンデレラ城の近くに陣取っていたが、お約束の如くちゅーするカップルには閉口。
だが、自分達も、夏のお台場で人前でちゅーしていた事実を思い出し、
なんとなく気恥ずかしくなる。
(人前でちゅーした経験は、それだけですよ。。。)



その後、まっすぐホテルアンバサダーへ。

学生時代は、花火が終わってから閉園になるまで、アトラクションに乗りまくって
いたが、そんな体力もなくなった年になったんだなぁ、としみじみ実感した。


とりあえず、ホテルでは特に書くこともなし。

皆疲れすぎていて、ベットに入るなりすぐに寝た。



2日目



体力に余裕があれば、もう一日ディズニーランドを楽しむ予定だったが、
そんな体力は残っておらず、イクスピアリをちょこっと見学して
帰宅する事とした。


朝食は、ホテルのシェフミッキーというお店へ。

ここの売りは、食事をしているとキャラクターが会いに着てくれる、という物。

しかし、店に入ってみると、ディズニーキャラクター四天王は、すでに
ふれあい活動をテーブルで行っており、突然会いに着てくれるという
お楽しみはなし。

そして、このキャラクター達。

確かに1回目に来てくれる時は、写真を取ったり握手をしたり、
家族ではしゃいでいたのは認めよう。

だが、同じキャラクターが2度目に来た時は


はっきり言ってうざい。


四天王との写真撮影が終わり、のんびりと味噌汁をすすっていたのに、
再びキャラクター後ろから肩に手をかけられれば、再び写真を
撮らなくてはいけない雰囲気になってしまい、落ち着いて食事ができない。


一度、立ち寄ったテーブルは覚えていておいてほしい、って感じ〜。(女子高生風)


あと、この日記中、一つだけ親ばか日記を書かせて貰えうと、
ミッキー達が休憩の為、扉の向こうに消えた瞬間の子供の


「ミッキー、会社行っちゃった。。。」


の言葉に、夫婦はおかしくも、暖かい気持ちになりました。まる。



その後、食事の後は、イクスピアリへ。


つれは昨日から、なにはなくとも『キタムラ』にだけは行かねば、、、と
のたまっていたので、先ずはそのお店へ。

つれ曰く、今流行のバッグのお店らしいのだが、あいにく、硬派な私は全く知らなかった。

お約束の如く、気に入ったバッグを見つけ、形ばかり買ってよいかに私に尋ねるつれ。


お値段、2万円なり。


しかたなく、うなずく私。


何でディズニーランドに来て、バッグなのかはわからないが、
それにしても、本当にキタムラって流行っているの?
私は、キタムラと聞いて、カメラのキタムラを思い浮かべたんだけど、
何か関係あるのかな。
関西地方のお店らしいけど、硬派な私に情報下さい。いえ情報求む。


後は、子供の為にリゾートラインでディズニーリゾートを一周し、
その後、車で帰宅。

最後がやけにあっさりしていますが、家族全員疲れていたため、
家路を急いだからです。

まあ、そんな訳で最後は何故か買い物旅行になってしまったのですが、
無事、役目を果たし、楽しい旅行を全うする事ができました。

おしまい


旅行を通しての教訓

ホテルのスリッパはいくら持ち帰っても良いと言っても、
全部持ち帰ると、部屋がスリッパだらけになるよ。(現在12個)



読み返して見ると、本当に雑然とした旅行記ですね。。。
明日から、通常の日記に戻します。


2003年05月27日(火) こう風、ディズニー旅行記(前編)

東京ディズニーランドに行って来ました!!

昨晩、アンバサダーホテルに泊まってきたのですが、今日は体力が
すべてなくなっておりましたので、昼過ぎには自宅に到着し、ぐったり
しておりました。

まあ、結構楽しめた旅行だったのですが、ここで楽しい楽しい家族旅行日記を
書いても誰もおもしろくないと思いますので、いつものこの日記らしく
ちょっとブラック&辛口に、この2日間の出来事を綴って行きたいと思います。


内向的恐妻家風、旅行記

1日目 (5/26)

朝、車にて自宅を出発。

浦安ランプを降りて、ホテルに近づいた途端、ちょっとした渋滞に遭遇。

こんな所で渋滞?と思って車をのんびり走らせていると、いきなり


横転しているトラックに遭遇


この旅行の行く末を象徴しているようで、家族全員ブルーになる。



ホテルに到着

ホテルから、ディズニーランドには専用のバスで移動でき、専用のバスは、
窓やつり革等が全部ミッキーになっている通称ミッキーバス。

ミッキーバスに乗れるとあって、はしゃぐ子供。


。。。しかし、そのミッキーバスに無常にやりすごされる、私達家族。


その後、何故かいかにも普通のバスが到着し、これに乗れとの事。
(何故、普通のバスになったかは、今を持って不明。。。)



何とか、ディズニーランドに着き、最初に行った所は、キャラクターと一緒に
合成写真が撮れるという、イメージワークスだった。

ここで、私たち家族は、キャラクターが全員集まっているフレームを選択したの
だが、出来上がったシールは、


ちっちゃ過ぎて、家族の顔の判別が不能。。。


キャラクターが全員集まっている合成写真を撮るときは、A4サイズの写真を
選択するのが無難です。(教えてくれても良かったのに。。。)



その後、トゥーンタウンに行き、私は並び屋としての本領を発揮。
私が並び、つれと子供で散歩というパターンを繰り返し、いろいろな
アトラクションにチャレンジする。

その後、イーストサイドカフェで昼食。
(めちゃくちゃボリュームがあるので注意)


その後、シンデレラ城前で、ディズニー・ドリームス・オン・パレードを見る。

ミッキーが目の前で止まってくれて大ラッキー。

ミッキーは、高さ4メートルぐらいのフロートの上で踊っているのですが、
落ちないように、背中とフロート上部の杭が紐で結ばれているのが、
ちょっとださいです。

でも私は、こう見えても感激屋さんなので、ミッキーのせりふにいちいち
感動しました。


「みんな目を閉じて、夢を思い浮かべて。」


のせりふに、


『家族全員が、このまま健康に暮らせますように』


と願う、謙虚な私。(夢というより願い事ですが。。。)

パレードの後、つれに何を願ったか聞いてみると、


「光一様(堂本光一の事)に会えますように。。。って願ったよ。」


という、夢の世界で俗世間のお願いをするつれ。

私的には、ミッキーは多分、堂本光一の事を知らないと思います。。。



その後も、つまらないと評判の魅惑のチキルーム
どこの遊園地にもありそうだけど、ダンボという付加価値の為に40分待ちの、空とぶダンボ
倒産してもスポンサーであり続けている企業協賛の、イッツアスモールワールド
初めて女性の船長にあたった、ジャングルクルーズ
と、いかにも子供連れなラインナップのアトラクションに並びました。


その後、再びトゥーンタウンに向かい、ロジャーラビットのカートゥーンスピンへ。

ここも40分待ち。

列に並んでいる途中、シャンデリアがはでに揺れるので、こった演出だなぁ、と思っていたら、


地震でした。


なんで、我が夫婦はこう地震に縁があるのでしょう。

結局、地震の影響でアトラクションが止まってしまったので、列を抜け出しました。



。。。

と、まだまだ続くのですが、長くなってしまったので、続きは明日にします。

(この日記が面白いのかどうかちょっと不安ですが。。。)


2003年05月25日(日) 行ってきます

こんばんは、こうです。

昨日の日記でつれコンが直った事をご報告したのですが、
今日、早速返送されてきました。

すぐに電源を入れるつれ。

何故か、今までにはなかった液晶のドット抜けが一つ発生していました。

しかも、パネルと液晶の間にゴミまで入っている始末。。。

もちろん、激昂するつれ。

サポートセンターに速攻、電話をかけておりました。
(もう一回、送れと言われたらしい。。。)


。。。そんな訳で、今日も一日、つれはご機嫌斜めでした。


おしまい。







と、これだけだと、皆さんに『なめとんのか〜』、と言われそうですので、
まじめに書きます。

実は、明日からディズニーランドに家族旅行なんで、今日一日は、
その準備に明け暮れていました。

アンバサダーホテルに一泊するので、それなりに準備にも時間が
かかったのです。

私たち家族は、結構ディズニーファンで、ディズニーシーもすでに
2回行っていて(ミラコスタにも泊まりました)、この旅行も
まあ、半年に一度の年中行事みたいなものです。

そんな楽しみなこの旅行ですが、私は今日、つれから大事な旅行中の
役割を承りました。

1.運転手

2.荷物持ち

3.ベビーシッター

4.カメラマン

5.並び屋

だそうです。

何か、一番大事な役割の『一家のお父さん』っていうのが入ってなく、
ガテン系の役割ばかりのように思うのですが、気のせいでしょう。。。

まあ、何とか楽しく旅行してきて、皆様にご報告できればと思います。

それでは、行ってきます。


# てなわけで、明日は確実に更新をお休みし、
# 明後日は気力があったら更新しますので、
# よろしくお願い致します。


2003年05月24日(土) 方言で放言

この頃、平日には欠かさず日記を書いていたのに、昨日はついにダウンしてしまいました。

夜寝る前、さあ日記を書こうと思い、布団に横になりながらパソコンに電源を入れた
所までは良かったのですが、起動するまでちょっと目をつぶったら、


寝てました。。。


気がついたら、カーテンから薄日が差し込み、小鳥がさえずっていました。。。

こんな不健康な生活を続けていたら、体に良くないですよね。

ご自愛致します。(←この言葉って自分に使っても良いのだろうか。。。)


そんな訳で、今日の日記ですが、朝、パソコンの修理センターから
つれコンの修理が完了した旨、電話がありました。

これで、ほっと一安心という所ですが、その電話を頂いた、
修理センターのお姉さんの口調が、自分がどこかで聞いた事の
ある訛り方をしていて、ちょっと気になってしまいました。

電話の後、修理センターの住所を調べて見ると、福島県の郡山市で、
思わずなっとく。

私は、生まれも育ちも東京のど真ん中ですが、母方の田舎がその郡山市で、
お盆とか正月には、よく遊びに行っていたのです。


ここで、私の秘密を公開してしまうと、実は私は、方言フェチなんですよ。


ずっと東京に住んでいて、方言と縁のない生活を送っていたからなのかも
しれませんが、方言を話せる人って、本当にうらやましいし、それだけで、
好感を持ってしまいます。
(関西弁を話される男の人は苦手ですが。。。)

例えば、修学旅行の女子高生が、駅の売店で、

「これ、なんぼやろ。」

とか話しているのを聞くと、あまりの可愛さに、ぎゅっとハグしたくなります。

天からの声。。。(こうさん、それは犯罪です。)

また、私は旅好きで、日本各地にだいたい訪れたのですが、旅の
目的に、その地方の生の会話を聞きに行く、っていうのもあります。

本当に嫌味じゃなくて、都会コンプレックスっていうのがあって、
どこか地方で、方言をしゃべりながらその土地の祭りに参加したりとかして、
もっと濃密な人間関係を作りたかったな、っていう思いが、私にあるんでしょうね。

そんな訳で、地方に憧れのある私ですが、実はつれは、名古屋出身なんです。

名古屋と言えば、味噌煮込みうどんと、その独特な方言。
(間違ってます?)

つれは、大学から東京に来ていた事もあって、ほぼ標準語なんですが、
ときたま、名古屋弁を話したりして、結構楽しませてくれたりします。

例えば、


「こう、あんた今自分が何してるか、わかっちょる?」


とか、


「こりゃ〜!!ゆうた、そんな事してはいかんて。」


とか、、、、、いろいろです。


。。。


でもその名古屋弁が出るのは、怒ったり興奮したりする時ばかりなんですよね。

私のささやかな夢で、つれが日常の何気ない時に、ふと昔の訛りが出てしまい、


「あれ〜、いま私、訛ってた?」

「うん。少しだけね。でも、ものすごくかわいかった。」

「もぉ〜、こうったら。」

「ははっ、ごめんごめん。」


って、いうシチュエーションがあるのですが、、、、




絶対無理ですね。





小ネタ

健康診断直前、自席にて

 「こう先輩、僕、昨日健康診断で検尿あるの忘れて、直前にトイレ
  行ってしまったんですよ。」


 「あほだなぁ。健康診断で最初に検尿があるのは、毎年の事じゃん。」

 「すっかり忘れてましたよ。」

健康診断直前、会場に向かう途中、、、

 『検診の前にちょっとトイレでも寄っていくか。。。』

健康診断会場に着き、検尿コップを渡されて。。。

 『。。。』

 「しもた〜!!!」

健康の診断よりも、私の頭の中を診断してください。。。


2003年05月22日(木) 身体測定にまつわるエトセトラ

昨日の日記で心配したあの検索ワードは、つれの叔母がトラブルに
巻き込まれた為に、つれが検索したものと判明しました。
(トラブルの内容までは聞きませんでしたが)

昨日の日記を読んで頂いた方には、ご心配かけました。

そんなわけで、一応まだ、夫婦を続けております。

と、ご報告はここまでで、ここから今日の日記ですが、実は明日、私は会社の
健康診断があり、そのせいで、またもや鬱に陥っているのですよ。

というのも、私は会社に入ってからどんどんと痩せ始め、ついに去年、
痩せ過ぎゾーンに突入してしまったんです。

自分自身としては、あまり気にする事もないと思っているのですが、
これに怒ったのが、つれ。

「痩せ過ぎなんて、私が普段何も食べさせていないみたいで、恥ずかしいじゃない。
 もっと太りなさいよ。」


と言われ、しばらく無理やり御飯をたべさせられる日が続きました。

ですが、最近。激務におわれ、また一段と痩せたような気がします。。。


はぁ。。。明日の体重測定が恐いぜ。。。


とまあ、ため息をついていても仕方がないので、健康診断に関する思い出を
2点ばかり書かさせて頂こうかと思います。
(ちょっと下ネタ入るかも。。。というか確実に入ります。。。)

1つ目は、今の会社へ入社時の健康診断の時のお話しです。

診断の手順としては、最初に受付で紙コップをもらい、その中にトイレでお小水を入れ、
健康診断を行う会議室に持って入り、検診を受けるという手順でした。

私も手順に従いお小水を取って会議室に入り、身長、体重、握力等を測りました。
ですが、最後の内科検診になって、先生に電話が入ったとかで、ちょっと
部屋の椅子に座ってまたされました。
(内科検診だけはブースになっているのですが、その外で待たされました)

待たされた男子は、4、5人程度だったのですが、なんと、程なくして、
女子達が検診の為に部屋に入ってくるではありませんか。


それも、各自、手にお小水の入ったコップを持って。。。


はっきり言って、ものすごくどぎまぎしました。。。

ですが、入ってくる女性達は、あっけらかんとしていて、ちょっと部屋に残っている
私達男子を気にも止めていないようなんですよね。

確かに大病院では、そこらを紙コップ持った女性が歩いていたりするのですが、
スーツ姿の女性が手にお小水の入った紙コップを持って会議室に入ってくるのは、
ちょっと異様な気がするのですが。。。

これも私の方が意識過剰だったのですかね。。。
一応、断っておくと、私にそれ系の趣味はないので、あしからず。。。
(お暇な方、ご意見下さいね)


後、もう1つ、中学3年生の時の健康診断というより、身体測定の時の話しです。
部屋に残っていたら、女子の着替えを見れた、とか言うありがちな話しではなく、
ある意味もっと強烈な話しです。
もう時効だと思うので、話してしまいますね。

先ほどの健康診断の時もそうですが、私の苗字はいつもほとんど最後の方だったので、
この中学の時の身体測定も後ろから3番目ぐらいで、私が測定される頃には、部屋の
中に3、4人ぐらいしか残っていませんでした。

その日は、保健の先生が保健室で計測を行っていたのですが、その先生に急用の
電話があったとの事で、私の順番の前になって先生は、教頭先生に職員室へ
連れていかれてしまいました。

「ちょっと待っててね。」とだけ言われ、保健室に取り残される男4人。

暇な私達は、ふと、保健室の机の上にあるA4用紙を見つけました。

それは、私たちのクラスの男子の計測結果がかかれた用紙でした。

私たちは、それを眺めながら、あいつこんなに背が高いんだ〜、とか、
こいつ以外と体重あるね、とか言い合っていたのですが、その紙の下に
もう一枚、紙があるのに誰かが気づきました。

私が引っ張りだしてみると、それはなんと、


私達のクラスの女子分の計測結果が記入された紙でした。


しかも、胸囲つき。


沸きかえり、興奮しまくる男たち。

異性に興味を持ち始めたリアル中坊にとって、この紙を見て興奮するなという
方が無理です。

ですが、私はその頃から気が弱かったのですね。

いつ先生が帰ってくるかの恐怖と、いけない物を見てしまっているという畏怖で、
その計測結果は、チラッとしか見る事ができませんでした。
(私の一つ後ろの奴は、紙を凝視し、全員の胸囲を暗記していました。。。)

えっ、本当にそんなおいしい紙を目にして、チラッとしか見なかっただなんて
信じられないですって。

。。。ほんとです。。。。信じて下さい。

その証拠に、何せ覚えているのは、ほんの数人の人の胸囲と、80台と70台の人数の
比率ぐらいです。。。



(結局、見てんじゃないか、という鋭いつっこみが入りそうですが。。。)


その当時は、今程プライバシー情報に厳格でなく、杜撰な所がありましたが、今、
こんな事件が起こってそれがばれたら、この保健の先生はくびでしょう。

ですが、当時のクラスメートの女子には、土下座して謝りたい気分です。

いまでも数人の、顔と名前と胸囲のワンセットが、記憶にどっぷりと腰をおろしてしまっています。
(あぁ、幻滅されそう。。。)


という訳で、健康診断の思いでを綴ってきた訳ですが、よく考えればこんな遅くまで、
日記を書いていて、健康に良いのでしょうか。

というより、この日記を書いた後って、さらに体重減ってる?

あぁ、いと悲し。。。


2003年05月21日(水) ファイルを隠せ!!

我が家には、私専用のノートパソコンと、つれ用のデスクトップマシン(略してつれコン)の
2台があります。

私専用のノートパソコンはもう2年ぐらい使われているのですが、つれコンは、
今年の冬に買ったばかりの新参物で、つれの愛情を一身に浴びています。

つれは、つれコンでメールはもちろんの事、株取引に外貨預金にネットバンキング、
家計簿、堂本光一のDVD鑑賞、等、電源が入っていない時の方がめずらしいぐらい
つれコンを利用しているのです。

ですが、先々週ぐらいからつれコンの調子が悪くなり、ついに先週、DVDドライブが壊れました。

実は原因は私でした。

私は子供の為、つれコンに『電車でGO 体験版』を勝手にインストールしていたのですが、
ある日、CDを聞きながらこのソフトを立ち上げた所、パソコンがフリーズするという
現象が発生しました。
ここまではよくある話しなのですが、しかしリブート後、異常なプロセスが
50個以上も自動起動し、音とDVDドライブがご臨終になりました。

音の方は、サウンドドライバを再インストールしたら直ったのですが、
DVDドライブの方は、もとからあまり調子がよくなかった事もあって、
ドライバを再インストールしようが何しようが、結局直る事はありませんでした。

もちろん、つれは烈火の如く怒りましたよ。

愛情を注いでいたパソコンが、私が勝手に入れたソフトで故障ですからね。

おかげで、私と子供は、つれコンに触る事を一切禁じられてしまいました。
(まあ、元からあまり触らせてもらえなかったのですが。。。)

結局、サポートセンターの力を借りてもだめで、修理に出す事になったのです。

「パソコンがなくなったら、メールとかどうするの?」

「もちろん、あんたのノートパソコンを使わせてもらうにきまってるじゃん。
 会社に持って行かないでね。」



(゚Д゚;)ガーン


私のパソコンは、この日記のバックアップはもちろん、つれに内緒のメールや
xxxや、yyy等のおもわず伏字にしたくなるようなファイルがぎょうさん入っております。

普段つれは、つれコンに夢中で私のパソコンには全く興味を示さない為、
それらのブツを無造作にデスクトップに置いておいたのですが、これらを
どうにかして、つれに見つからないように隠さなければなりません。

私は、一生懸命、隠匿作業を行いました。


 作業内容を記述しますので、私と同じ恐妻家の方は参考にして下さい。

 1.日記の隠匿

  この日記のバックアップを、深い深いフォルダに移しました。

 2.ブラウザのブックマークの削除

  xxxやyyyといった品性を疑われるようなサイトのブックマークを削除。
  ブックマークを全部消すと、逆に怪しまれるので、yahooやgoogleの様な
  ダミーのサイトを入れとくのも良し。

 3.ブラウザの履歴の削除

  忘れがちですが、携帯電話の履歴を消すのと一緒です。基本です。

 4.検索エンジンの検索ワード履歴削除

  今の最新のブラウザは、検索ワードを覚えていてくれて、検索ボックスを
  クリックすると、今まで検索した単語が履歴として出てきます。
  この機能をつれは愛用しているので、削除しておかなくてはなりません。

 5.メール等、見られては困るアプリケーションの起動アイコンの削除。

  もちろん、スタートメニューからも消します。
   後、『最近使ったファイル』も削除。

 6.その他、ファイルの移動。

  やばいファイルや、18禁ファイル等も、深い深いフォルダに移動。
  そのフォルダには、いかにもシステムフォルダっぽい名前をつけるのが、吉。


てな、所ですかね。

まだ、足りなさそうな所は、是非ご連絡下さい。

そんな訳で、実は、つれコンがドナドナとなって修理センターに
送られる日が、まさに今日だったんですよ。

という事で、私の涙ぐましい隠匿作業が終了したこのパソコンも、
つれに強制没収され、今日一日、つれの手の中にありました。

隠匿作業に漏れがないか一日心配しつつも、帰宅後、とりあえずつれからは
何も言われなかったので、何もばれてなさそうです。

一応今の所、隠匿作業は成功しているようです。

自分のパソコンを取り戻し、電源を入れる私。

我が子を誘拐犯から取り戻した様な気持ちです。

早速、myエンピツからお気に入りの日記のチェックにはいります。

『そうか、エンピツをブックマークから消したんだっけ。
やれやれ、yahooを使ってエンピツに行くか。』


yahooを表示し、何気なく検索ボックスをクリックする私。

何故かそこに表示される、

『財産』、『分与』

等の検索文字。。。

。。。つれはいったいどんなページを見てたんでしょう。。。

もしかして、私が隠していた日記を発見し、ついに離婚を決意。。。

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

。。。

。。。明日、この日記が更新されていなかったら、私がつれにこの日記を見つかったものと
思って下さい。

今日の教訓

夫婦に隠し事はいけないよ。
隠し事をするなら、ばれる事を覚悟でねっ。


う〜ん。。。


2003年05月20日(火) ご報告(日記に非ず)

こんばんは、こうです。

最近、この日記のアクセス数が急激に増えたと思いませんか。

そうです、先日のアンケート結果の日記にも書いたように、
『sukesuke』とか『sukebura』の検索ワードから
この日記に来る人が増えたからです。

今までは静観していたのですが、そのワードで訪れる人にも悪いですし、
これでカウンターがたくさん回るのも良くないなと思い、
あの日記を削除する事にしました。

やっぱりこの日記は、細々と皆さんに見て頂くのが合っている
ような気がします。

毎回、この日記を楽しみにして頂いている方、(そんな人いるのかな?)
暇でしょうがないからしかたがなく見にきて頂いている方、
そんな方々を大事に、これからも続けていければと思っています。

そんな訳で、常連さんも非常連さんも、これからもよろしく
お願い致します。


と、ここまで今日の出来事以外を綴ってきましたが、今日は特に書くべき事も
起こらなかった平和な日だったので、ちょっとこの日記について最近
思っている事を書きたいと思います。

日記を書き始めた頃は、自分の性格の嫌な所や醜い所を日記に
包み隠さず書いて、その結果、その嫌な性格が克服できればな、
と思っておりました。
ただ、絶対に独り善がりの日記にはしたくはなく、読んで頂いた方に
『読んで時間を損した』、とだけは思わせたくないという強い思いがありました。
この思いは、今でも絶対になくさないようにしています。

そんなで、最初の頃は自分の事を偽りなく書けていたのですが、
日記を書いている内に、こんな日記でもmy登録して頂けたり、
ほんのちょっとですが、1行メールを頂いたりする内に、
その人たちに嫌われたくない、とか、こう書いたら嫌われるんじゃないかな、
とか、思うようになってきてしまいました。

かといって、書いている内容は、あいかわらず大した事のないまま、
あまり変わってはいないと思うのですが、そう思ってしまう心境が
自分自身嫌で嫌で仕方がなく、このままではチャレンジ日記を続けている
意味がないのでは、と思う事が増えました。

ですのでこれからは、人に嫌われるのを恐れず、自分の書きたい事、
自分のありのままを書いていくという、強い意識を持っていきたいと
思います。

「え〜、こうさんってこんな人だったんだ〜。最悪〜。」

とか

「こうさんにいいイメージを持っていたのに、幻滅〜。」

とかいう言葉を、恐れていては駄目ですよね。
(私にいいイメージを持っている人は先ずいないとは思いますが。。。(^^;)


私なりに頑張ります。


後もう一つ。

私の文章に読み辛さを感じられている方。

。。。申し訳ありません。まさに平謝りするしかありません。

自分でも自覚していて、何とか読みやすい文章を心がけているのですが、
なにせ、理数系な人間なので、限界があるかとは思います。

読み辛さにめげずに、来ていただけている方。
サンクスです。ラブです。リスペクトです。ファンタスティックです。(もういい?)

これからも拙い文章にお付き合いくださいね。

。。。それにしても他の日記作者の人たちの文章って、
お世辞抜きで皆さん上手ですよね。。。




2003年05月19日(月) 髪型をめぐる争い

今日は、昼休みに散髪に行ってきました。

行ってきた所は、関東ローカルかもしれませんが、QB'sという、
1000円でカットのみのコースしかない散髪屋チェーンです。
ここは、理容師と会話しなくてもすむ、内向家ご用達のお店なのですが、
周りの客は、おやじリーマンしかおらず、いつのまにかその仲間入りを
してしまった自分に悲しみがよぎります。

これでも、学生時代とかはよく美容院にも通っていたんですよ。
美容師さんと仲良くなる事はできませんでしたが、それなりに世間話もしましたし。

ですが常に、美容院って流行の先端というか、ファッションに敏感な人が行く所、
というイメージがあって、自分に自身の持てない私は、中々行き辛いものが
あったんですよね。
それで、全くの普段着で気楽に行ける男臭い床屋へと、水が流れるが如く、
流れて行ってしまったのでした。

今でも時たま、つれに無理やり美容院に連れて行かれる事もあるのですが、
そんなときは、自分が今持ってる最高の服を選んで着ます。
(それでも、服装音痴コンプレックスは消えないのですが。。。)

あと、QB' sでは、髪の切り方の指定を

「普通に短く」

で、済んでしまう所も、美容院にはない、アバウトさで良いですね。

まあそんな髪のお話しですが、実は、つれから希望されている髪形があるんです。

それは、妻夫木君のような短髪です。(今はそう短髪でもないですが。。。)
ですが、私は個人的にこの髪形は避けたいです

実は大学生の時、メル友に半分振られてやけになり、短髪にした事があるのですが、
会う人毎に、似合わないと言われ続けた悪夢が蘇ってくるのです。

ちょっと想像してみて下さい。

私は、以前の日記で

中村俊輔 > 私 > ユースケサンタマリア

という他人の評価を頂いた事があるのですが、
(あくまで他人の評価です。ユースケさん、私も好きですよ)
中村俊輔は、短髪でもそう違和感ないと思いますが、
ユースケサンタマリアに短髪は、如何なものでしょう。

ユースケサンタマリアに、妻夫木君の髪形ですよ。

とても恐ろしくて、そのような髪形にできません。

もちろん、今日も『普通に短く』指定の、ちょっとさっぱりヘアーです。
そんな私のさっぱりとした髪形を見て、つれは言いました。

「え〜。今回もぱつんぱつんの短髪にしなかったの〜。」

「うん。絶対似合わないからやめとこうよ〜。」

「だめっ。今度、短髪にしなかったら、私が切るからね。」

その発言を聞いて、おもわず私は一人息子のゆうたの髪型に
目がいきました。

ゆうたの前髪は、つれに切られて、横一直線のにせぼっちゃんカットに
なっています。

その恥ずかしい髪型をみて、『つれなら、確実にやる。』と
確信に近い感情が湧きあがってきたのでした。

あやうし、こうの髪型!!


2003年05月18日(日) 自分の時間の作り方

今日は、つれが大学時代の友達の結婚式の2次会で午後から、出かけていました。

こういう日は、子供の世話を一日中、私がしなくてはいけないので、
いくら育児好きの私にとっても、ちょっと辛めの日になります。
(まあ、つれがいてもいなくても休日の育児は、ほとんど私なのですが。。。)

ただ、こんな日にも楽しみがあります。
子供が寝てさえしまえば、家の中は私の一人だけの世界。
普段、つれがいるのでできないような自分の趣味の世界に
どっぷりと浸れる事ができます。

でもその為には子供を寝かせなければいけません。

ですが、子供が赤ちゃんの頃にはちょっと添い寝しただけですぐに
ぐっすりだった子供も、今は昼寝をしたりしなかったりという
ちょっと微妙な状況になっております。

とりあえず、子供が寝てくれる為の最大のポイントは、朝起きる時間です。
子供を昼寝させる為には、みんなで朝早くおきなくてはいけません。

今日の朝起きた時刻は、、、、12時半でした。。。。

afternoonです。。。ほぼ昼寝絶望的タイムです。

ですが、あきらめてはいけません。

つれが家を出発してから6時間、私は子供が寝るのに一番有効な、
公園で疲れさせる作戦を取ることにしました。

ちょっと遠めの遊具がたくさんある公園に出かけ、期待通りに
夢中になってはしゃぐ子供。
それを見つめ、ふと目を細める私。

『お主も悪よの〜』

という悪代官のセリフが心によぎります。

途中で、「パパも一緒に遊ぼうよぉ。」と子供に擦り寄られ、
しかたなく、疲れた体に鞭打って一緒に遊びました。

2時間たっぷりと遊んだ後、帰宅し、さっそくベッドに子供を誘います。

「さあ、一緒にねんねしようか。」

「ねんねいやっ。電車で遊ぶ。」

。。。作戦失敗です。うちの子供は眠い時は素直にベッドに来て寝るので、
これでは寝そうにありません。

そうしてつれが帰ってくるまで後30分。
私は、どうしてもやっておきたい事があったので、奥の手を
出すことにしました。

ずばりベネッセのしまじろうビデオです。
(独身の方はわからないかもしれませんが、子供持ちの家の方では
 かなり有名な教材です)

子供にこのビデオを見せておくと、すっかりはまって見るので、
親は別な事をできるのです。

予想通りビデオにはまる子供。

私は別の部屋で、たまっていた趣味の後片付け(主に日記関連)を始めました。

そして、20分、しまじろうビデオが終わる時間です。

わたしは、子供の様子を身にリビングに戻りました。

すっかりと寝てました

そして10分後、

つれが帰ってきました

そして一言、

「もう、なんでゆうたが寝てるのよ〜。12時に起きたんだから、
 お昼寝なんてさせないでよ。折角、これから一緒にご飯食べに行こうと
 思って、向こうであまり食べなかったのに〜!!」


「。。。ごめん。」

「いまから、ほか弁買ってきてね。早くしてね。」

「はい。。。」

ミッション大失敗です。どうやら余計な事をしてしまったようです。。。

そうして、私は公園で子供と一緒になってはしゃぎ疲れた体に鞭打って、
弁当屋へと向かったのでありました。。。

教訓

『自分の趣味の時間は、家族が寝静まってからにしましょうね。』



2003年05月16日(金) 人間関係における愚痴

ようやく今週も終わりましたね。

今週の日記を読んでいただければわかるのですが、今週私は
いつものオフィスを飛び出し、別な場所で仕事をしておりました。

その際、一緒に仕事をしていた相手として、2人の方がいるのですが、
2人ともあまり話しをするタイプの人ではなく、1週間、結構つらい
思いをしておりました。

内向的性格の私としては、一緒に仕事をする相手は、Rさんのように、
自分からペラペラ話してくれる方だと、結構楽しく仕事ができるのですが、
今回のようにあまり話さない方が相手だと、仕事中も黙々とこなすだけですし、
昼休み中もほとんどしゃべらず、各々勝手に昼飯を食べるようになってしまいます。

さらに一番辛いのは、仕事が終わった後の帰りの電車です。
途中まで3人一緒に帰宅の電車に乗るのですが、この車内での
会話の種に苦労してしまうのです。

何せ、私が何かしゃべらないと、3人とも黙々と黙り込んだままなので、
何でもいいから話題を提供するのですが、会話が弾むという事もなく、
また、もとの沈黙に戻ってしまいます。
私は、内向的性格のくせして、この沈黙が嫌いなんですよね。

普通の人は、この沈黙に耐えられる物なのですかね。。。

また、かといってこの2人が内向的性格仲間と言うわけでもなく、
私以外の他の人と話ししている時は、結構おしゃべりなんですよね。

こんな愚痴をつれにもしてみました。

「それは、こうの話しが全然面白くないからにきまってるじゃん。
 話術も上手じゃないし。」


う〜ん、、、その通りなのかもしれませんが、そんなにはっきり
言わなくても。。。

やっぱり、話術を磨いて、話題豊富な人になれば、自然と内向的性格も
克服できるのですかね。

でも、話術を磨く本とか、会話のネタになる本とか、たくさん読んでいるのですが、
いざ会話になるとうまく使えないのは、何故でしょう。。。


2003年05月15日(木) アンケート結果発表!!

こんばんは、こうです。

昨日の日記にも書きましたが、この所平均睡眠時間が3時間程度に
なっております。

でもここまで睡眠時間が少ないと、逆に疲れを感じなくなってきますね。
何か、それもやばい傾向に思われるのですが、今日も折角のアンケートの
結果発表ですので、ナチュラルハイで頑張ってみます。

それでは、先日の透け透けアンケートの結果発表です!!

 1.透けているのはわかっているが、特に気にしない。
  1票
 4.絶対、透けないようにしている。
  3票
 6.その他
  1票 一応、透けないように気を使っている。

 
という結果になりました。
 
透けないように気をつけられている方が一番多く、
やはり女性の方も気になされている方が多いんですね。
 
透け派側での票では、一応1が1票だけだったのですが、
4の人のコメントでも、透けている人はほとんど自分で気にしていないのでは、
という意見が多かったです。
 
まとめますと、
 
  女性の大部分の方は気にしていて、透けないように気を使われている。
 
  その他、透けた事がある方(語弊がありますが。。。)は、
  特に自分であまり気になされていない。

 
という事が言えるようです。
 
これで、ようやく落ち着けそうです。
 
透けている方もあまり気になされていないようですし、
5の警察に通報される方もいらしませんでしたので、(^^;
透け透けさんに遭遇しても、あまり気にしないようにします。
 
たぶん、変におどおどしたり、変な行動を取ったりする事の方が
いけない態度なんでしょうね。気をつけます。
 
最後になりましたが、アンケートに協力して頂いた方々は
本当にありがとうございました。
(5票も頂ければ十分です)

これからも、ご意見やご感想がありましたら、ほんと
ご気軽で良いので、なんなりと送ってくださいね。

それでは、今日こそ早め(それでも2時半、明日は6時起き)にねます。

おやすみなさい。



与太話

それにしても、この数日でアクセス数はものすごく伸びましたね。
しかし、参照元をみると、
「sukesuke」とか「sukebura」とかで検索された方ばかり。。。
(再検索されないようにローマ字表記にしております)

でもなんでこれらの語句で検索するとトップにこのページが
表示されるんでしょうね。

検索結果の他のページは、やはりそれ系のページで(^^;、私のこの
日記もそれ系の日記と見られてしまったのでしょうか。。。

完全否定できないのが辛い所ですが、一応、18禁日記ではなく、
チャレンジ日記ですので、ロボットさん、そこの所、よろしくお願い致します。(^^)


2003年05月14日(水) 働きバチ?

うちのつれは、会社帰りの私に、よくお使いを頼みます。

今週はたまたま渋谷の方で仕事があったので、これ幸いに
いろいろと買ってきてほしいものを頼まれまており、
今日は、FOODSHOWのハチミツ専門店のハチミツと、
青山フラワーで500円ぐらいのブーケを頼まれました。

早速、会社帰りに律儀に寄る事にしました。

まずは、ハチミツ屋です。

ついてびっくり。小さな棚からハチミツを自分で選ぶスタイルの
カウンター形式のお店なのですが、大勢の女性で人垣ができています。

これに割ってはいる勇気は、私にはありません。

しばらく後ろで人が退くのを待って、ちょっと空き始めた定番商品コーナーに入り、
さっと定番のアカシヤのハチミツを手にとりました。

品目は、特に指定されていなかったので、この定番ハチミツでも大丈夫でしょう。

次は、青山フラワーです。

ここも、お店についてびっくり。レジに10数人の列ができています。

それも、全部女性。

はっきりいって、本当に恥ずかしかったのですが、適当なブーケを手に取り並びました。

並んでからうしろに並ぶ人も、やっぱり全員女性。

一応、若い(?)サラリーマンのスーツ姿なんで、超ういている訳ではないとは思いますが、(浮いてる?)
じっとしていると、列を抜け出したい衝動に駆られてきます。

なんとか、携帯で自分にメールをうつ事で気を紛らわせ、なんとか耐えました。

待つこと15分。やっと自分の番が来て、レジが終わりました。

ふぅ。ミッションコンプリートです。

まあ、でも、この2軒はまだましな方です。

つれが大好きなケーキ屋に、キルフェボンのケーキがあって、ここのケーキを
よく頼まれるのですが、キルフェボンのケーキ屋は、この2軒よりもさらに強力です。

客もほとんどが女性でかつ、従業員の方も全員女性なんです。

この店に入る時は、まず深呼吸し、自分は内向的な性格ではない、
自分外見も気にならない、男のお客が入ってこようが女性の客は気にしない、
等、自己暗示をかけ、気合を入れて中に入ります。

また、このお店がケーキを注文してから、ちょっと待つんですよね。
その間、暗示がきれそうになる事もあるのですが、ぐっと耐え忍んでいます。

また、このお店の2Fはイートインになっているのですが、男一人、もしくは
男二人で、この2Fでケーキを食べれる人がいたら、本気で尊敬致します。

と、まあ、余談になってしまいましたが、日記に話しを戻すと、
私の頑張りでなんとかお使いを果たし、家に着く事ができました。

ですが、案の定の結末が待っていました。

私の買ってきたアカシヤのハチミツをみて、つれが一言。

「え〜。アカシヤなんて買ってきたの?。定番すぎておもしろくないじゃん。
 ハチミツは日持ちするから、明日も何か別な定番じゃないハチミツ買ってきてよ。
 よろしくね。」


「。。。はぃ。」

私が悪いとはいえ、また明日もあのハチミツ屋にいかなくてはいけません。

私は如何にあの人垣を突破するかを考えていると、ふと私の頭に、
ハチミツを運ぶ働きバチと巣に君臨している女王バチの姿が、浮んだのでした。。。

# 明日、東急のFOODSHOWのハチミツ屋にいるうだつのあがらない
# サラリーマンは、たぶんこうです。
# 割って入られても許してくださいね。



# ただいま朝の4時前、明日起床は6時半、死にそうです。
# 楽しみにしていた方には申し訳ありませんが、アンケートの発表を
# 明日にのばさせてください。すみません。。。


2003年05月13日(火) 女の子が産まれていたら。。。

結婚している人達や、結婚適齢期の人達の話のネタとして、
産まれてくる子供は、男の子が良いか、女の子が良いかという
ネタがあります。

私が調査した限りでは、この話題において、女の子を希望される方が多いようで、
女の子を産むために頑張った、という人はいても、男の子を
産むために頑張ったという人は、もはやいないようですね。
かくいう私も、子供が産まれる前は、女の子を強く希望していて、
当時いろいろな事を想像したものです。(遠い目。。。)


 格好いい父親と、その父親を尊敬する娘。

 小さい頃は、
 「パパ大好きっ、ちゅっ。」
 「ははは、ありがと。むぎゅ〜」

 大きくなってからは、
 「お父さん、いつも色々とありがと。これからもいろいろと相談のってね。」
 「もちろん、お父さんに任せておけ」
 「うんっ。」

 。。。もちろん、嫁になんてやりません。

と、
まあ、男の子が産まれたので、これらの想像も杞憂に終わったのですが、
産まれて見れば、男の子は男の子で楽しいものです。

そんな思いが最近の出来事によって確信にかわっていきました。

例えば、私が今日帰宅した時の事です。

子供はプラレールで一心不乱に遊んでいたのですが、
私はそのレールに足をひっかけて、壊してしまったのです。

「パパ、もぉ〜しんじらんな〜い。」

「ごめんごめん。」

「ちょっとぉ〜、謝りなさいよぉ〜」

「。。。(謝ってるのに。。。)」

「パパっ、座ってごめんなさいしてっ」

「。。。ごめんなさい。」

「よしっ。気を付けてよ。」

。。。つれの口調を明らかに真似してます。。。(^^;

まだ男の子ですからかわいいものですが、
これが女の子だったとしたら、、、


 小さい頃は、
  「もぉ〜、パパなにやってんのよ〜」
  「ごめんなさい。。。」

 大きくなっても、
  「パパ、ださいんだから、近寄らないでね。」
  「はぃ。。。」

という、まさにつれ二号な娘になりそうで、ほんと、末恐ろしいです。

子供にまで怒られながらも、ちょっとほっとした一日でした。



# 昨日の日記のアンケートを送って頂いた方、本当にありがとうございます。
# くだらないアンケートにご協力頂いて、本当に恐縮です。。。
# 実は誰からも回答がこないんじゃないかと、心配していました。
# 結果は、明日の日記でご報告したいと思いますが、
# まだアンケートにお答え頂いていない女性の方は、是非協力して下さいね。



2003年05月12日(月) 透けルンです

この日付の日記には問題があった為、私、こう自身で削除しました。

もし読みたい方がいらっしゃりましたら、メールにてご連絡下さい。


2003年05月11日(日) 断れない性格。。。

こんばんは、ちょっと鬱モードのこうです。

というのも、今日は皆さんに謝らなくてはいけない事がありました。

この内向的性格克服日記(最近はただのあほ日記になってますが。。。)を読んで頂く事で、
皆さまにこの性格の克服を応援して頂いてるというのに、また今日、
内向的性格をやってしまいました。

それは、今日の夕方の一人で留守番していた時の話しです。

私は以前から、日○バイトという雑誌を定期購読していて、半年ぐらい前に
その購読期間が終わったのですが、止めるつもりで定期購読の継続を連絡しませんでした。
すると購読期間が終わっていて、お金を払っていないにもかかわらず、
雑誌だけは延々と送られ続けられてました。
まあ、いつかは雑誌を送ってこなくなるだろう、、、と思い、そのままに
しておいたのですが、今日、私一人で留守番中に電話がかかってきたのです。

「もしもし、こちらは日○バイトのお客さま購読担当ですが。」

「はい、、、なんでしょう?」

「購読期間が終了してから、ご連絡がないようですが、
 これは購読継続という事でよろしいでしょうか?」


「あっ、、、、はい。」

「ありがとうございます。それでは、お早いうちに購読料を
 お振込み下さるようお願い致します。」


「あっ、わかりました。。。」

ガチャン。

。。。しもた〜!!

購読止めるつもりだったのに、早口につられて継続してしまいましたよ。。。

自分のNOといえない性格につくづく嫌になりました。。。

とりあえず、昔の購読停止ハガキを引っ張り出し、購読中止の
書き込みをし、明日ポストに出します。

これで大丈夫かな。。。

というわけでちょっと今日はブルーブルーです。。。
(日記も少なめで失礼します)


小ネタ

今日は母の日だったので、子供を寝かしつけしてから、
2人で高いワインで乾杯し、楽しく語らっていたら、

地震にあいました。 (関東地方で震度4?)

夫婦の先行きを暗示しているようです。。。


2003年05月09日(金) お風呂の秘密

育児の一つに子供をお風呂に入れるというのがあるのですが、
我が家では、その役割は完全に私になっています。

それというのも、以前、つれと子供がお風呂に入った時に、
シャンプーを流すのに頭からお湯をかけて子供は大泣きし、それ以降、
つれが子供とお風呂に入ろうとすると、子供は泣き叫ぶように
なってしまったのです。

それ以来、つれは一緒に入れない事にちょっと寂しがるも、
一人でゆっくりとはお風呂に入れるので、すべて私にまかされて
しまっています。
(それが早く帰宅しなくちゃいけない理由の一つでもあるんですけどね。。。)

そんな子供との裸の付き合いタイムですが、子供が言葉を覚え始めてから、
私のつれへの暗い暗い復讐タイムとなっていったのです。

きっかけは、子供が言葉に興味を持ち、大人の言葉を鸚鵡返しにする
ようになった事です。

その日、つれと喧嘩した日とかには、子供に

「ママ、恐いね〜」

とか、話すと、

「ママ、恐いね〜」

とそのまま、繰り返ししてくれるので、ちょっとのストレス解消に
なります。
(ううっ。我ながら暗いですが。。。)

実は、最近のヒットは、

「ママ、パイ、小さいね〜」

「ママ、パイ、小さいね〜」

だったのですが、

今日、ばれました。

子供が告げ口をしたのです。

「ママ〜。パパがお風呂で、ママ、パイ、小さいね〜って言ってるよ。」

「こう!!ちょっと来なさい!!!」

。。。

それからの出来事は涙で画面が滲んで書けません。。。

子供はいつのまにか、言葉の面でも成長しているものですね。

私は、つれの怒声を聞きながら、子供の成長に喜びながらも何故、

「ママ、きれい」

とかの言葉を覚えさせておかなかったのか、後悔したのでした。。。


2003年05月08日(木) 恋話、カミングアウト

今日、仕事で会社の別なビルに行ったのですが、
そこは、私が昔好きだった人が働いているビルで、
つい昔の事を思い出してしまいました。

という事で、今日の日記は、いつものあほあほ日記ではなく、
まじめに、昔の恋話を書いてみたいと思います。
(暇な方はお付き合い下さい)

私は、会社の同期だったつれと、入社1年目に付き合って結婚したのですが、
その好きだった人(Aさん)も同期入社の人でした。

私は、入社してから最初に好きになったのは、実はつれではなく、
そのAさんだったのです。

つれは同期入社の中でも明るく人気もあったのですが、逆にAさんは、
落ち着いたしっかりした人で、容姿はそんなに良くもないのですが、
時たまみせるふわ〜とした仕草に、たちまち惹かれてしまったのです。

ですがある時、Aさんには彼氏がいるという情報が耳に入ってきました。

そう聞いても、Aさんを好きな気持ちは、おさまるどころかますます増し、
告白したくてもできず、悶々とした暮らしをしていたのですが、
ある事件をきっかけに、逆につれとの仲が急接近していったのです。

そしてある時、親友からつれがどうやら私の事を好きらしいという情報を得て
Aさんの事が気になりながらも、つれに告白し、付き合う事になりました。

この時の私は、とても卑怯だったと思います。

つれを本当に好きかどうかわからず、つれを恋人にできるという思いだけで告白し、
付き合っている最中も、心の奥底ではAさんの事がずっと気になっていました。

そんな思いが、以前Aさんとの恋愛を相談した親友からつれにばれ、
一度、修羅場になった事がありました。

つれはもちろん、自分とAさんのどちらが本当に好きなのか私に詰め寄りました。
私は、入社当時はAさんが好きだったけど、今ではつれが大事な事を正直に話しました。

この話しをしながら、もうAさんの事はすっぱりあきらめよう、
もうAさんの事を思うのはやめよう、と心に決めました。

そして、流れるままに結婚が決まり、私も幸せな日々を送っていたのですが、
ある小人数の飲み会で、Aさんと一緒になる機会がありました。

その席で私はAさん意識しないようにしていたのですが、何故かAさんは、
私にからんできました。
というより、みんなを差し置いて、私とAさんの2人だけでしゃべっていました。
(今思えば、Aさんは私がAさんの事を好きだった事を知っていたのかもしれませんね)

そんな中、私は酒の勢いもあって、つい軽くAさんに告白してしまいました。

「実はね〜。僕は入社した時からず〜っと、Aさんの事がいいと思ってたんだよ。」

「へぇ〜、初耳。そうなんだ〜。で?、どんな所が。」

「う〜ん。。なんか自然体な所かな。そんな所がずっと好きなんだよな〜。」

「ふふふ。へぇ〜。」

。。。なんか会話だけ見てると、飲み屋のよっぱらい親父とママの
会話みたいですね。。。(^^;

たぶん、軽くあしらわれたのでしょう。
Aさんも告白について軽く流したし、私もあえて返事を聞きませんでした。
Aさんは、自分を好きになってくれている人の話しを聞きたかっただけなんでしょうね。

まあ、この飲み会の後も何事もなく、(ほんのちょっとは期待したのですが。。。)
すっきりとAさんの事を忘れられ、無事につれとの結婚へと至りました。

。。。ですが、過去の思いって無くならないんですね。

また噂で、Aさんが彼と別れたという情報が流れてきました。

私は、この話しを聞いた瞬間、Aさんを思う気持ちが蘇ってきて
本当に動揺しました。

また、幸せな結婚生活を送っていて、幸せな筈の自分が

 『もし結婚していなくて、今告白すれば、Aさんと付き合えるかも。』

とか本気で考えている自分にも動揺しました。

ある漫画に、

 『思いはなくなったのではなくて、ただ心の中で凍っていただけ。。。』

というセリフにあるように、Aさんの事を忘れただけでなく、
Aさんへの気持ちはただ凍っていただけだったんですね。

その思いが溶けた日々は、本当につらい日々でした。

それからしばらくして、Aさんが結婚した時は、心底ほっとしました。
相手は、別れた彼氏かどうかはわかりません。
不思議と残念に思う気持ちがなかったのは、以外でした。

そんな訳で、Aさんとは、もう数年も会っていないのですが、
思いはもうなくなったのですかね。
それとも、また心の奥底で凍っているだけなのでしょうか。

わかりませんが、今のこの奴隷の様な生活でも私には大事な生活です。
Aさんの事は明らかに今の生活にとってマイナスの事であり、Aさんの
事を蒸し返し、今の生活にひびを入れたいとは、決して思いません。

今日、Aさんの通うビルに行って、そんな事を思いました。。。。

以上、最後まで読んで下さりありがとうございました。落ちなしです。



ここまで読んでくださった方の為に、今日の小ネタ(つれとの会話編)

「この頃の気候は、何着ていいのかさっぱりわからないのよね。」

「街中では、結構薄着の人が多いよ。」

「そうだ、せっかくカメラ付きの携帯があるんだから、街中の女性の
 ファッションを撮ってきてよ。」


「え〜。でも無許可で女の人の写真を撮ってたら、それ、盗撮じゃないの?」

「顔を撮らなきゃ大丈夫でしょ。
 もし見つかったとしても、ファッションチェックの資料を
 集めてましたって言い訳したら。」


「。。。」

「もしくは、ピーコに頼まれて調査していましたとか。」

「。。。」

皆様、街中で携帯で女性の写真を撮っている人がいましたら、
それは私かもしれません。
見つけても、警察に通報しないで下さいね。(;´Д⊂)


2003年05月07日(水) 社内問題児との会話

今日は暑い中、午後から外出(「そとで」と読んでね)のお仕事でした。

それはそれでいいんですが、またまた、あのデ○ズニーラ○ドに知り合いの
いる方(Rさん)と一緒になりました。

→ Rさんについては、ここを参照。

このRさん事件を自席の隣の人に話したら、Rさんの事を知ってらっしゃいました。
会社内では前からかなりの有名人みたいです。(^^;

それで、今回も休憩時間にこのRさんとお話しする機会があったのですが、
彼は今回もやってくれました。

# 以下の会話は、皆さんの夢を壊す内容ですので、デ○ズニーファンの方や
# 純粋な心を持たれている方は、読まない事をお勧めします。m(_ _)m



「こうさん、前に話したミ○○ーの中身の話し、覚えてる?」

「もちろん、覚えていますよ。(というか日記のネタにさせてもらいました。。。)」

「あの考えを、そのデ○ズニーラ○ドで働いている知り合いに
 話してみたんだよ。」


「えっ、、、話しちゃったんですか?」

「うん。否定も肯定もされなかったけど、反応からみるとどうも
 違うみたいだね〜。」


「。。。そうですか。(当たり前だ!!)」

「それでね、もう一つの可能性を考えたんだよ。」

「。。。はぁ。」

「実は、あの頭にCCDカメラが埋め込まれているっていうのは、いい線いってて、
 それをどこかのマシン室でその映像を見ている人がいるの。
 それで、その映像を監視している人が中の人に指示を出すの。
 それで、

 右斜め前に、女の子接近!!

 とか、

 右手45度の位置に、男の子の頭あり!!

 とか、中の人に指示を出してんの。」


「。。。」

「名づけて、『二人羽織りミ○キー』!!」

「。。。」

。。。誰かRさんを止めてあげて下さい。。。


2003年05月06日(火) 愛妻家携帯?

今日、会社の昼休みにニュースチェックをしてたら、
DoCoMoの505iの記事が載っていました。

100万画素ですってね。

未だに我が家のデジカメは、80万画素なんですが
時代のたつのは早いですね。

そんな携帯についてですが、私は最近新しくツーカーにしました。

それまでは、DoCoMoのi-mode端末だったのですが、
ツーカーユーザであるつれの、

「DoCoMoは高い!!、ファミリー割引できるように
あんたもツーカーにしなさい。」


という言葉、、、というより強制に従って、ツーカーに
機種変させられました。

それにしても、機種変した機種はカメラつきなんですが、
このカメラっていったい何を撮る用なんですかね。

そりゃ、コンパの達人や、出張の多いサラリーマンなら撮る機会も
多いでしょうが、会社と家の往復である私は、何を撮れば良いのでしょうか。。。

みいまさんのお友達のような方もいらっしゃいますが。。。

昨日の動物園でも、携帯で動物を撮っている人も、ちらほらいましたが、
こんなちっちゃい画面で撮ってもな〜、、、というのが私の感想です。

後は盗撮ぐらい?

まあ、そんな訳で、我が家に初めてやってきたカメラ付き携帯は、
つれの興味を引く所になっています。

今日も、夕飯後の団欒時に、

「ちょっと貸してね〜」

と言って、携帯を奪われました。

私の携帯を弄ぶつれ。

「ちょっと〜。この携帯の着信履歴と送信履歴、全部
 我が家だけじゃないの。
 さみしいね〜。」


世の中には、伴侶に隠れて電話した履歴をいちいち消していられる方も
おられるそうですが、私はそんな事をしなくても、つれの言葉どおりの
状態です。

「メールも0件だしさ〜。。。
 折角、浮気相手からのメール見つけて、離婚の口実に
 しようと思ったのに。。。」


((;゚Д゚)ガクガクブルブル

さりげなく、恐ろしい事を言うつれ。
さらに、つれは、携帯をいじります。

「ちょっと〜。アドレス帳、10件しかないの?
 さみしくない?
 それも、男ばっかりじゃん。」


痛い所をつかれた私ですが、さすがに反論します。

「いいの。こうの携帯は硬派な携帯だから。」

「仕方ないな〜。私の友達の電話番号入れていおいてあげるから、
 何かあったら電話するのよ。」


つれのお友達は、つれの性格をさらにきつくしたような方々、、、
いえ、ちょっとおてんばな方々ばかりだったはず。。。
そんな方に、電話などできるはずもありません。。。
それに、何かあったら、って何があったらなのでしょう。。。

そんな言葉をのみこんだ私に、さらにつれは言葉を続けます。

「待ち受けも、たれぱんだなんかにしないで、私の写真に
 しなさい。
 今撮るから。。。」


 パシャ。(シャッターの音)

「はいっ。返したげる。」

「。。。」

手元には、愛妻家携帯が戻りました。

。。。

そっか〜、携帯のカメラはこうやって使えばいいんだ〜!!

(ノД`)シクシク

# フォームメールを付けて、日記を単一表示にしました。
# 何か一言でも頂けると、非常にうれしいです。

# みいまさん、無断リンクすみません。



2003年05月05日(月) 動物園毒舌日記

みなさん、ゴールデンウィークは如何お過ごしでしたか。
私の場合は、家族サービスに徹した連休でした。。。
(別にゴールデンウィークに限らないのですが・・・)

てなわけで、今日は上野動物園に行ってきました。

つい二、三年前、子供の日は無料開放されていたような
気がするのですが、今日はしっかりと入場料を取られました。

動物園自体は特記すべき事柄もなく、はたから見れば微笑ましい家族を
演じていたのですが、あいかわらず私の隣には、

 毒舌類、夫いじめ科 名称 つれ

という動物がいましたので、今日は明日から会社という事で軽めに、
つれの毒舌日記をお送り致します。

・出発前。(服を選んでいるこうを背にして)

 「一応、遠くにお出かけだから、きちんとした格好した方がいいよね。」

 「べつに〜。お仲間さん達に会いに行くんだから、ラフな
  格好でいいんじゃない。
  どうせ、ださい服しか持っていないしさ。」


 「。。。」

・動物園にて。(つれがソフトクリーム屋を目の前にして)

 「ソフトクリーム食べたいな。。。。」

 「いいよ、買っても。」

 「でも、一人じゃ食べきれないし、一緒に食べるにしても
  こうと間接キスするの嫌だから、どうしようかな。」


 「。。。」

 「そうだ。こうが最初に食べて、次にこうが食べた所をゆうたに
  食べさせて、その後、私が食べるっていう順番にすればいいんだ。
  じゃ、買ってくるね。」


 「。。。」

・帰ってから。

 「楽しかったね。ゆうたは、どの動物が良かった?」

 「んとね〜。パンダさん!!」

 「そうだね〜。パンダさんは、ゆうたのように人気物だもんね。」

 「こうも、パンダが良かったかな。」

 「こうも、あのパンダみたいに、後ろ向いてねっころがって、
いつもたれてるもんね。」


 「。。。ゆうたの時と反応が違うね〜。ひいきじゃない?」

 「なに言うとんの。ひいきと言うのは、比較して片方を優先する
  事であって、こうは、比較対照にもなっていないから、ひいき
  にもならないの。
  わかった?
  わかったら、お風呂洗ってきて。」


 「。。。はい。」

独身男性諸君。ゴールデンウィークの楽しげな家族の裏には
こんな秘密が隠れているものです。

これでも結婚生活に夢が持てますかい?(ToT)


2003年05月03日(土) トイレトレーニングと変態

今日も暖かな一日でしたね。
そんな暖かな一日に、トイレトレーニングのお話しです。
(多少、下系のお話しが多量にでてきます。
そういうお話しが苦手な方はこの日記を読まない事をお勧めします。(^^;)

我が家の一人息子は現在2才ですが、なかなかおむつが
外れずに困っております。
このゴールデンウィーク中、せめてトイレでおしっこが
出来るようにしたい、と、つれははりきっておりました。

てなわけで、さっそく、今日の昼下がり子供をトイレに誘う事になりました。

「ゆうた〜!!、ケーキあとであげるから、トイレに座ってちーしてみ〜。」

「いやっ。」

うちの子供はトイレが苦手でそう簡単にはトイレの便器に座ってくれません。
そのとばっちりは、のんびり朝刊を読んでいた私にきました。

「しょうがないなぁ。じゃあパパ。見本みせてあげて。」

「。。。えっ。」

「えっ、じゃないの。さあさあ、ズボンとパンツ脱いで、トイレに座って。」

有無を言わせぬつれの強い口調に、しぶしぶズボンとパンツを脱ぐこう。
何が悲しくて、ゴールデンウィークの昼下がりに、いわゆる『フルチン』
にならなくては、いけないのでしょうか。

私が下半身裸になり、トイレのドアをあけトイレの便器に腰掛けたとき、
つれはゆうたを私の目前に連れてきました。
ゆうたは、パパのあられもない姿に興味津々です。

「さあ、今からパパがちーするから、よく見ててね。」

これは、あくまで教育です。
恥ずかしがっていてはいけません。

ちー。

しましたよ。ちーを。

「おお〜」「おお〜」 それを見てどよめく2人。

私はちーが終わって、作り笑顔で言葉を続けました。

「さぁ、今度はゆうたの番だよ。」

「は〜い!!順番、順番。」

素直に答えるゆうた。
私の体をはった捨て身の講義が身を結んだようです。

ゆうたもつれの手で下半身裸にされ、補助便座を使い
便器の上に素直に座らされました。

「さぁ、ゆうた。パパのように、ちー頑張ってみてね。」

つれはちょっと屈み込み、トイレの外からゆうたの姿を
見守っています。
私はその隣で、下半身裸のまま立って、状況を見つめています。
丁度、私の下半身と、つれの目線が同じぐらいの高さとなって
おりました。
私が、ちょっといたずら心を出して、ちょっとつれの顔に股間を
近づけようとしたのも自然な流れでしょう。

ずんっ。

「。。。ちょっと〜、やめて変態!!なぐるよ。」

つれは当然の如く、怒りました。ですが、トイレに座っている
ゆうたは、私の体をはったいたずらに
腹をかかえてげらげら笑いました。

私はゆうたの爆笑に勇気付けられ、さらにサービスとして
つれの目前で腰振りダンスを始めました。

「ぞ〜うさん、ぞ〜うさん。」

「いいかげんにしろ〜〜!!!!!」

「ぐわぁ〜〜!!!!」

つれの怒声とともに、いいようのない激痛が私の股間に走りました。
そうです、つれは、怒声とともに私のお玉さんをにぎりしめたのです。

痛さでうずくまる私。。。声をあげる事もできません。。。

「げらげらげらげら!!!!!ごほっごほっ」

そんな私をみて、ゆうたの笑い声はさらに勢いをまし、
笑いすぎてむせてしまっています。

「さあ、ゆうた。こんな変態パパはおいておいて、
 ちーの続きをしようね。」


「。。。」

私は、苦痛に顔を歪めながらも、自分の部屋に逃げ込み、
こんな教訓を得たのです。

家族でも
 セクハラしては
  いけないよ。

。。。でも、自分の意思で下半身裸になった訳じゃないのに。。。しくしく。


2003年05月02日(金) 自分の意見を持ちたいな。。。

私がよく聞くTMRの曲の中に

『傷つく事をさける度に、優しいやつだと思われる。』

というフレーズがあります。

内向的性格の人はよく分かると思うのですが、

 傷つく事をさける事 = 自分の意見を殺し、他人の意見を受け入れる事

なんですよね。

私は、まさにこのフレーズにぴったりの人間だと思います。

論争になったら必ず負ける自身があり、
(特に、つれには一生勝てないと思います。。。)
言い争いに負け傷つくぐらいだったら、最初から相手に譲ってしまおう、
という考えになっていき、挙句の果て、

『自分が意見を持つから相手の意見とぶつかってしまい論争になる。
 それなら、自分が意見を持たず相手の意見を全部受け入れていけば、
 争う事もなく、傷つく事もない。』

という方向になってしまい、今では全く自分の意見を持たない人間に
なってしまいました。

現状の生活においてみると、つれは天上天下唯我独尊な人なので、
意見を全部素直に聞く私は、都合の良い旦那だと思います。

それが良いか悪いかは別として、いつまでもこの性格のままでは
いけないと思います。

私が選択の主導権を握り、つれに対し、女は黙って俺の後についてこい、
とばかりに、次々と男らしく決断し、つれを従わせなくてはいけないのでは
ないでしょうか。

いや、そうしなくてはいけません。

早速、今日のチャレンジです!!

自分の意見を持とう計画第1弾は、外食先の選択としました。

いきなり、しょぼい選択から始まりましたが、小さな事からこつこつと、です。
(というか大きな選択だと問答無用で却下される為。。。)

今日、つれが食べにいきたい所は、分かっています。
昨日、寿司屋のホームページを渡り歩いていたのを、
後ろからこっそり見ていたのです。
つれが寿司屋にするであろう外食を、私の選択である焼肉屋とするのが、
今日の課題です。

早速、夕方に提案が来ました。

「今日は、お寿司食べに行かない?」

「いいや、お寿司は混んでるから、焼肉にしよう。
 今日は、焼肉が食べたい。」


「へぇ〜。めずらしいね。こうが食べたい物、言うなんて。
 あんま、焼肉っていう気分じゃないけど、こうが食べたいなら
 焼肉にしようか。」


「うむ。」

と、星一徹ふうに渋く答え、私はこの時点で今日の課題の成功を
確信していました。

。。。ですが、やはりそうは問屋が卸しませんでした。

焼肉屋につく、こう一家。

あいにくお店は混み気味でしたが、程なくテーブルに通されました。

が、しかし、ひっきりなしにたばこの煙が流れてきます。
こうとつれは、大の嫌煙家。しかも子供連れです。

テーブルを替わろうにも、あいているテーブルはありません。
しかも、注文してから、物が運ばれてくるまでが遅い遅い。

だんだん不機嫌となるつれと子供。
注文もそこそこに、腹八分目でお店を飛び出ました。

そうです。私は、私の選択がことごとく裏目に出る裏目人間
だったのです。

帰りの車にて。。。

「もう、やっぱりこうの選択は、最悪。
 やっぱり、私がお店えらばないと駄目ね。」


「まったく、もぉ〜」(ゆうたの最近の口癖)

。。。しょぼ〜ん。。。

まだまだ、恐妻家脱出への道は遠いですね。


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