1日雑記

2006年04月30日(日)


話を作る時に、何も考えずに書いていく。
……と、言う事をしていたら
後々色々面倒な事になる。
……というか、なった。

思いつき、その場限りの設定というものを
1度表に出してしまうと
引っ込めることもできず
終わるまで引きずる事になる。
飽きて、はい!終わり
……というのなら、それでもよいのだろうが
最後までやりとおそうと思うと
これが思った以上に面倒くさい。

いつの頃からか、プロットを書くようにしたのだが
結局それも短期的なもの。
大筋(話の流れや人物の相関関係)は
あらかじめ設定しておいた方が無難である。
……が、これが意外と面倒くさい。

なんか面倒くさいと言ってばかりだけど。
微妙に分かりやすく言うとシステム構築で
手を抜いた要件定義でデバッグで辛くなるか
ひたすら時間をかけた要件定義するかってかんじ?

色々ずれた気がするが、結局のところ……
実践をこなすに勝る勉強法はないですけどね。



2006年04月29日(土)


駅のホームってあるじゃないですか。
あと、屋根。ホームの屋根。

あれって、結構意外な形してませんか?

V(M)字型。
私家からの最寄り駅が上り、下り共に
2線路ずつホーム着てるというのが一つの原因でしょうけど。

雪国とかの方に行くと、一人は居るじゃないですか。
雪国の屋根が△の形してるのは
雪がたくさん降っても雪の重みで
屋根がつぶれないようになってるんだ、とか言う人が。

まぁ、全体的に屋根がそういう形をしているのは
程度の差こそあれ、屋根の上にたまる物を
下に落とす働きがあるからですよね。

だけどV型だと、中央にたまってしまい
ものすごい重みがかかる。

で、考えてみたんですが
都心(というほど都会じゃないが)あたりでは
雪があまり降らないので
こういう構造をしていてもあまり問題がない。

むしろ、中央に集めて、まとめて処理できる分
こちらの形のほうが効率的なんじゃないかとさえ思うわけです。
普通の△型だと電車側(乗車側)に雨水が滴り落ちて
乗客が不快な思いをするだけですから。
V字ならばその不具合もない。
つまり、V字型はこちらの地方では合理的であり
住居などでは空間的にも有利な
平らな形の屋根が多く見られるわけです。
……と、思うわけです。

それはそれで一応納得したんですが
(実はもう少しあるんで)
雪国の方の屋根ってどうなっているんだろうと
ちょっと疑問に思った次第です。
あっちは雪が降るのが当たり前なので
多少の雪では電車がとまりません。
でも、積もる事は積もるはずなので
ホームの脆そうな屋根(少なくともこっちはそう見える)
が、雪の重みに本当に耐えられるのか。

こういうのって、意識して見ないと気づかないもんなので
私の記憶を探ったところで回答は見つかりません。
今度雪国にいったときにでも見てみようかな。
ホームの屋根。



2006年04月26日(水)

コーヒー一杯のために20分早く、なんて昨日書いたけど
良く考えてみれば、今現在、時間調整のために
目の前で一本電車(急行)を見過ごして
次の電車(各駅停車)に乗ってるんだった。
で、急行に乗ればいつもより10分早い時間に
向こうに到着する電車に、乗り継ぎで間に合うので
時間を早くする必要もなく、10分くらい時間がとれるんだった。

……まぁいいか。
ちなみにその10分ではひたすら文庫を読み進めている。



2006年04月25日(火)


朝、早く会社に向かい
喫茶店(ていうかドトールとか)で
一杯のコーヒーを。
……などという事をしていると友人から聞く。
ただでさえ忙しい朝という時間を
更に忙しくして、時間をつぶすなど
理解できようはずもない――と、思っていたのだが。

さて。
私は会社に行くとき、同期(年、離れてるけど)の人と
一緒に会社に向かっている。
大体、同じ時間帯を指定して
上手くいけば、行きの電車で。
合わなかったら、会社のある駅で待ち合わせる形である。

しかしまぁ、当然といえば当然か、
待ち合わせして会社に向かう人というのはあまり見かけない。
駅の改札を出たところで立っていると
高校生あたりが待ち合わせをして、
和気藹々と学校に向かう姿が目に止る。
横目でそんな子達を見ていると、少し寂しくなるのだ。

不思議なもので、目に入らないときには
そこに存在するものが、まったく目に入らない。
例えば、待ち合わせのために立っている、
すぐ目の前にあるコーヒーショップとか。

大体の場合、文庫の一冊も持っていっているので
コーヒーを飲みながら10分ほど時間をつぶすには
丁度いい場所であったのに。

そういうわけで、コーヒーショップで
時間をつぶす日が時々できた。

で、まぁ……これが思ったより心地よい。
この時間の為に、後20分早く起きる気にはならないけど
少なくともバカにはできない。
誰はばかることなくコーヒー飲んで、本読んで。
朝っぱらから何やってるんだ、と
思わなくもないけれど、どうせ立ってるだけなんだから
コーヒー飲んでたっていいじゃないか。

少しお金はかかるけど(180円)
給料日をひとたび過ぎれば、あまり気にならない。
うん、今日初月給でした。



2006年04月21日(金)


最近、(空の明るさ具合から判断して)5時20分ごろに
何故か目が覚める。

その度に、まだ起きるまで30分くらいあるのだから
寝ておかないといけないと思って、また眠る。
そんな日がもう、何日続いただろうか。

昨日は地震があったので、そのときにも目が覚めた。
何かに起因して目が覚めると思うのだが
5時20分ごろに何かあるのだろうか……。

そういえば、水泳をしていたときに思ったのだが
自分の姿をビデオにとるというのはなかなか参考になる。
自分では気づいていない、悪い癖がよく映るのだ。

水泳のときは、水面上での手の動きが左右でずれていたし。
自分の寝姿を見たいわけではないが
ビデオに撮っておけば何か、気づくのかもしれない。

と、パソコンとか色々いじるわりには
デジタルカメラとか全然持っていない私です。



2006年04月20日(木)

今更ではあるが、致命的に空気が読めない。

どうしたものかと色々悩んでみるが
一向に変わる気配がないので無理だろう。
空気が読めないって、いい事じゃないんですけどね。


そういえば、プロジェクターみてて思ったんですけど
なんで世の中、四角ばかりなんでしょ?
レンズの形を考えれば、むしろ丸(円)にすべきではないかと。


絵や本を思い浮かべてみれば
世は並べて四角である。
しかし、人間の視界というものを考えてみれば
そこにあるのは別に四角というものではない。
意識して枠が見えているわけではないが
まさか四角ではないだろう。
両目が横についているので、楕円だとは思うが。

この際、文字については我慢することにしよう。
キッチリ入らないと読みにくい。
だが、絵は丸のキャンバスの中に書くべきだったのではないか。

いまさら、絵の全ては丸いキャンバスにすべきだ
と主張するつもりはないが
何故四角いものに書くようになったのか
そのことが不思議で今も頭を悩ませる。



2006年04月19日(水)

私はしばしば、人間の進化というものが
あまり効率的でない、あるいは最適でないと
愚痴のように、日記に書いたりしていた。

さて。

ふと、考えてみれば
これ(効率的な進化でないこと)は
極々、身近で自然なことなのかもしれないと思い至る。

私の内面を評価した場合
何かを書いたりする技術も
性格的な部分も、考え方も
恐らく大学に入学した当時に比べれば成長している。

成長ではなく、変化だ、という考えもしてみたが
変化も当然含めた上で
やはり成長したといって良いという結論に達した。

が、しかし。

現在の物の書き方、性格、考え方は
必ずしも私の希望したものと一致しない。
極端に言えば、180度……とまでは言わないまでも
90度くらいずれたところに行き着いているものさえある。

この90度ずれたところは
それはそれで理解できるものではあるが
自他ともに考える最善にもっとも近いものではない。
その最善から90度ずれたところに存在しているわけだ。

要するに、少なくとも私の内面においては
最適最善と思われるものとは
まったく違った方向に成長しているわけである。
この成長という言葉を、進化という言葉に置き換えてみれば
私の縮尺を大きくしたとき、やっぱりそれは
人の進化というものに結びつくのだろう。

理性でも、理屈でも最適に
もっとも近いものがあることを知りながら
そこに到達しなかった、
あるいはできなかったことが
最適に進化できなかったという事に結びつくと結論付けた。



2006年04月18日(火)

今日、一日の健全っぽく見える一日。

5:45- 起床
6:35- 出勤のため家を出る
中略
-19:15 帰宅
20:00-21:00 勉強
21:00-22;00 ゲーム
22:00-22;30 風呂
22:30-23:00 日記などタイプ(予定)
23:00- 就寝(予定)

これが仕事1年目を迎える辺りから
帰宅の時間が今日の就寝時間を越えるであろう。
そして色々狂いはじめる。

しかし、つくづく睡眠時間が多いと思う。
健康管理のため、といいわけは探しているものの
相変わらず仕事中にあくびが出るのはなんとも悔しい。

睡眠時間を削るのはできそうだけど
それで仕事に支障をきたしたくないのだから
とりあえず今はこれでいいのかな。


それにしても今の会社の入社試験を受けてから
大体1年経つのかぁ。
短かった気もします。



2006年04月16日(日)

趣味らしい趣味はないけれど
とりあえず物を書くのが好きだ。

……と、思っていたのだけれど。

その好きなことやっているとき
リラックスできるでしょ、と言われたのだが
即座に同意できなかった。
そのことが少しショックである。

紛れもなく、楽しい事なのだが
それをやっているとリラックスできるかと言うと
これがなかなか難しい。
やはり飽きっぽい性格なのだろうか?

とりあえず、30分くらい書いていると
集中力が切れてしまう。
逆に言えば、無理やりでも書き続ければ
意外と早いテンポで話を仕上げることが可能だ、と。

しかし、詰まると致命的に進まない。
基本的に、脳から自然に湧いて出た言葉を
指がテキストにしているだけなので
脳から湧いてくれないと、指も動かない。
仕方ないので、指が脳を探ってテキストを作っていくのだが
それは本来のスタイルとは少し違うような気もする。

……まぁいいか。
楽しいのには違いないんだから。



2006年04月14日(金)

たとえば
ぺんぺん草とか、おなもみとか
おおばことか、ほおずきとか。

色々と、遊べる草はたくさんあるのだけれど。

ぺんぺん草の時期なので
道端に生えているものが良く目に留まる。
これに限らず、もともと住んでいたところには……
というよりも、当時は
結構そういう草花が生えていたので
遊んでいたわけです。

一応知識としてあるけれど
今の若いお父さん、お母さんは
こういうことを子供に伝えるのでしょうか?

およそ、自分の子供などというものは
考えられる状況にはない、というよりも
まずは母親になる人探さなきゃならない私ですが
こういう知識はあっても劣化した知識だし
おまけにそういう植物を見る機会も減ってきました。
なんとなく寂しい。

考えてみれば、あんな些細な遊びでも
楽しいと思えていたわけですからすごいものです。

こういう遊びはどのように継承されていくものなのでしょうか。



2006年04月13日(木)

電車に文庫本もっていったら
昔読んだ事のある推理(?)小説だった。

つまり、犯人分かってる。
内容わかってる。
=つまらない。

まぁ、犯人の心情描写とかを
そういう視点で見るとまた違った見え方もするんだけど
それを期待してもっていったわけではないので
正直がっかりしたわけです。

しかしあれですね。
昔から本を読めとかいうけど。
あれって、賛同できないというか。

本って読んでる間って、頭の中を動かさないじゃないですか。
逆に頭回転させながら本を読むって
内容を目は追ってるけど頭は追ってなくて
結局理解できない、どこか理解できない状態だと思うんですよ。

重要なのは頭を動かす事だと思っているので
そういう意味じゃ、本を読めってあまり賛同できません。
情報欲しけりゃ各種便覧でも読んでおけ、と。

つまらないと思うなら結局何呼んでも頭に入らないし
楽しいと思う本だけ読んでたら知識偏ります。

まぁ、もちろんまったく読まないのも微妙だと思いますが。
きっかけを作る事は大賛成なので
ある程度しっかりした本なら
読むのを薦めるのは悪くないと思いますけど。

でもそれに限らず
テレビだろうがゲームだろうが
きっかけ作りには変わらないので
殊更、本を読ませる必要性というのはないんじゃないのかなぁ、と。



2006年04月11日(火)


睡眠時間というか、生活時間のずれを考える。
学生時代、最後の2,3年は10時過ぎに起きていた。
まぁ、今更取り繕っても仕方ないので白状。

現在、6時前には起きていて
7時前には家を出る。

考えてみれば、4時間近い時差があるわけだ。

帰宅時間は学生の頃より少し早いくらい。

学生の頃に比べて自由な時間が減った……
と、あまりそんな気はしない。
単純に、寝る時間が学生の頃は多かったし
時間がないと思えばむしろ前よりも大切に時間が使える。

少しずつ、睡眠時間を削ろうかと考えたり
通勤にかける時間を少しでも減らそうと考えたり
給料から考えると実家がいかに楽であるかを痛感したり
色々な事を考えながら生活してる。

一つ問題は、慢性的に寝不足って感じがするけど
まぁ、これも慣れるでしょう。

もっとも、こんな事を言っていられるのは
今のうち(研修中だけ)だと思うけれど……。


そういえば、冗長という言葉について考える。
例えば話を考えたときに、無駄な日常描写があったとする。
話の雰囲気を形作る上で必要といえば必要だけど
展開上はまったく意味のない配置。
強いて言うなら、冒頭に
そういうなんでもない話があると
それをきっかけにして後ろを書きやすくなる。
……なんかメリットが結構あるように思えてきたけど
展開上必要のない、関連のない話なら
やっぱり冗長なんじゃなかろうか。

ただ、昔無駄を省こうとして失敗した苦い記憶もある。
バランス、という言葉もあるけど
どうにも平均値って言葉に逃げてるきがしなくもない。

結果、気の向くままに書いている私。
……まぁいいか、好きでやるのが一番だよね。



2006年04月10日(月)


野球で重い球、軽い球ってあるじゃないですか。
あれがいまいち良く分からない。

高校生くらいの物理の話でいいのですが
基本的にエネルギー(一般的にいう力)に類する計算は
速度と質量によって決まります。

この場合、質量はボールの重さなので
速度でエネルギーが決まるという事になります。
でも、実際のところ
早くても軽い球とか聞いたりするので
速度ではない、と。

じゃ、重いと軽いは何によって定まるのか。

残る要素としては回転くらいなんですが
フォークは軽くてストレートは重い、とか
そんなのも聞かないし。

感覚的な話というのは良く分かりませんね。
今度野球に詳しい人の聞いてみることにします。



2006年04月09日(日)


アキレス腱というものを考える。
……というよりも、体というものを考える。

頭蓋骨にヒビがはいるとかいうと、大事である。
アキレス腱が切れたといっても、大事だ。

しかしこの2つ、どちらも大事ではあるのだが
微妙に違うのではなかろうか。

正しいかどうか知らないが
頭蓋骨の役目というのは頭の中身を守る事だと思う。
つまり、たとえ頭蓋骨にヒビが入ったとしても
中身を守るという役割は果たした事になる。
一方アキレス腱が切れた場合
本来切れてはまずい部分が切れるので
意味の上で頭蓋骨のヒビとは変わってくるのではないか。

頭は筋肉などで覆われていないから鍛えようがない。
よって弱い部分である。
というのは、間違えてはいないが
そもそも骨そのものが守る役割をはたしているので
カルシウムでも取って骨を強化するれば
本来の役割を十分はたす事ができるのではなかろうか。

……まぁ、普通だとありえない力が加わる世の中
頭蓋骨だけじゃどうにもならないけど。

人類の進化、なんて言葉を良く聞くけど
体を保護するための進化ってあまりしてないんですよね。
アキレスなんて神話のある時代から
アキレス腱は弱点とされていたわけなのだから。

満遍なく、体が筋肉で覆われたとしても
保護の役割をはたすかどうかは疑問であるが。

しかし考えれば考えるほど疑問に思う。
人の体はどうしてこんな形なのだろう?



2006年04月08日(土)


やっぱり、すごいと思える人が居るっていうのはいいね。
全然気持ちが違う。

……と「やっぱり」というのは、正確じゃないか。
小学校、中学校の頃は、そういう人を見ると
むしろ劣等感を感じることのほうが多かったから。

とりあえず、今日一つ目標を設置。
まぁ、明日になったらどうなるか分からないけど。
ひとまず、
5年から10年を目処にして仕事をすることにします。
それで希望が叶いそうになかったらスッパリ辞めようかな。
それまでの経験活かして
先生になるため頑張るのも一つの道だと思うし。
大学で取得した資格が役立ちそう。

……もっとも、簡単に先生になれるわけではないので
どちらも行き詰って路頭に迷う可能性もありますが。
それはそれでそのときに考えよう。

本質は昔から変わらない。
このような逃げ道を確保しておくから
多少の無茶もできるようになる。

私はどこへ行くのやら。



2006年04月07日(金)


大岡越前がやってた。
昨日だけど。
面白かった。

昔は暴れん坊将軍や水戸黄門が好きだったけど
大岡越前はいいね。

ついでにロード・オブ・ザ・リングも見てみた。
録画しておいたやつ。
これはまぁまぁだったかな。


んで、まぁその2つ見てると
筆で書いたり、ペンで書いたり。
あの当時って間違えたらどうしたんだろう?

本なんて、2本線で消して、上に修正後のやつを書くなんて
そうそうできるものじゃないでしょ。
読みにくいし。

今でこそ修正液とか鉛筆とか消しゴムとかあるけど
当時間違えたらどうしていたのだろう?
全部書き直しだととんでもない労力になるだろうし。

と、しょっちゅう間違えて困ってる私の感想。



2006年04月06日(木)


一応、合宿研修が終わりました。
まぁ、この後しばらくは研修が続くのだけど。

内容は、成功したようなしなかったような。
いきなり人事の人に壁作ってると思われたので
なんか今後が無性に不安ですが。

とりあえず、全員と話したわけじゃないけど
私の価値観では退屈な人がほとんどでした。
そういうわけで、私の主観で結構浮いてたんですが
1人だけ、すごいと思える人が居ました。

そういう人と話してみて、考えて
今日、会社での地位とかそういうものに
漠然と人生かけてみてもいいかなぁ、と思ったり。
なんか失敗しそうな気もするけれど。
多分、そのすごいと思える人は
3年くらいで居なくなるだろうし。

出世したいわけじゃないけど
自分好みに作りたければ力持たないとダメなんですよね。

……なんかねぇ。
競争嫌いだったんだけど。
どこで歯車が狂ったのやら。


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