1日雑記

2005年12月29日(木)


研究室でさ、コーヒー飲むとき。
紙コップ使ってるんですよ。

でも、熱いじゃないですか。
で、取っ手の付いた紙コップホルダーを使ってます。
ホルダーの取っ手持ちながらお湯入れると
熱さもあまり感じないので使い勝手いいんですけどね。

さて。
世の中には間抜けな人間もいるもので
紙コップをホルダーにはめ忘れて
そのままお湯を入れようとする人がいるわけです。
……まぁ、私なんですけどね。

紙コップがはまるようになっているので
当然筒抜けになっています。
強いて言うならライオンの火の輪くぐり?
お湯がホルダーを潜り抜けて下に落ちる。
うん、綺麗に真ん中をくぐり抜けました。
ぜんっぜん、嬉しくないけど。

下にあったテキストやらがお湯浸しに。
今日まで学校あったし、疲れてるのかなぁ。
全然そんな気しないんだけど。
あ、でも肩はむちゃくちゃこってます。
首回しすぎたら筋が痛くなってきたよ……。



2005年12月28日(水)

来年から、一応年末年始1週間の休みらしい。
一般的に長いんだか短いんだか。

会社に近い物件を探していたら
地図上で会社と位置がかぶってる物件とか
100メートル以内の物件とか結構ある。
家賃も4〜8万くらいか。

実家から会社までの時間を考えると
1時間半くらいかかる。
往復で3時間。
時給が800円だとしたら
3*800=2400円。
週5日なので2400*5=12000円。
4週なので12000*4=48000円。
アルバイトではないので
無駄にシフト(仕事の時間)を増やす事はできないので
この分で家賃が算出できるかといえばそういうわけでもないけれど。

時間で考えると
会社から近いところに借りられれば
日に3時間、週に15時間、月に60時間、年に720時間ほど
通勤に使う時間が自由になると。
40年働けたら、なんと
28800時間のが通勤時間になってしまう。
1200日分。
3年近い。
もろもろ少なく見積もっても2年。

……というわけで、なれてきたら近くに家を借りたい。
プライベートと仕事の区別が付きにくくなるとか
そういう話も聞くけれど
基本的に会社が好きでいたいのでそれは別に。
むしろ境界が曖昧になるのは歓迎である。
嫌になったら越せばいいわけだし。

しかし通勤時間ってすごいんですねぇ。



2005年12月27日(火)


すごく久しぶりに絵を描いてみたのだけど
同じようなのばかり描いていたせいか
あまり前と変わらずにすんだわけです。

さて。
技量(というほどたいしたレベルではないけれど)が落ちていない。
その事に最初は感心したわけです。
で、次の瞬間
腕が落ちていない事を喜ぶのではなく
進歩していない事を悲しむべきなのだと気づいたわけで。

なんと言うのか、年を重ねたからということなのか……。
当たり前なんですけど不老不死じゃないんですよね。
要するに経過した時間分、確実に老いているわけで
同じ地点からスタートできてもあまり喜ばしくないというか。

マラソンのスタートラインがあったとして
10キロ地点まで走ったとしましょう。
疲労も能力もそのままの状態を保持できるとして
そこで一度立ち止まり2時間ほかの事をしているわけです。
2時間後、再度スタート。
疲労も能力も変わらない。
7キロ地点まで後退しているわけでもない。

今までは後退することを恐れていたんです。
実際、腕が落ちていないとはいえ9キロ地点くらいまでは
後退した可能性はありますが……。
それはそれとして、距離よりも問題なのは時間でした。
マラソンやっていられる制限時間があったんですよね。

2時間の遅れたことでフルマラソン、
42.195キロ走れる可能性があったのに
ハーフマラソンに切り替えなければいけなくなってしまう。

趣味というのはあくまでも趣味なので
ゴールは自分で決められます。
どこで走るのをやめてもいいわけですが――
フルマラソン走りきれたという達成感と
ハーフマラソン走りきれたという達成感。

人によるかもしれませんが、
私はフルマラソンを走りきったときの達成感が欲しい。
趣味だからこそ満足したいと思うわけです。

私、多趣味だと思っていますが
そろそろ一本に絞った方がいいのかなと考え中。
やるからにはフルマラソンがいいので。



2005年12月26日(月)


さて、見栄を張って2日間ほど日記を書かなかったわけだけど
いつもと代わり映えのない日々だったとだけ記録しておこう。

……クリスマスなんて嫌いだー!

と、まぁ冗談(じゃないけど)はそれくらいにしてと。
車を買おうという話が予想の斜め上を行く事態になっております。
車好きの叔父がいるわけですが
どうも叔父から車を借りられ(貰え?)そうです。
詳しい事はまだ分かりませんが
もしも譲ってもらえたら安くすむなぁ……と浮かれ中。

自分の足が出来たら
少しいろいろなところにドライブでも行ってみましょうかね。



2005年12月23日(金)

しかし考えてみると週休1日というのは
あまり珍しい話じゃないのかもしれない。

床屋にいったりするとそんなことを思う。
定休日を考える。
週に1日とか。
私が行くところは人数の少ないところなので
(多い床屋というのも珍しいだろうが)
大抵、同じ人がいる。

という事はあそこで働いている人たちは
週に一日の休みとかなのではなかろうか。

時給を考えてみる。
私の場合3800円。
1時間くらいかな?床屋。

ひっきりなしに客がいるわけじゃないし
店の使用料というか、維持費だって必要なはず。

結構大変なんじゃなかろうか。


電車に乗る。
疲れた顔をしたサラリーマンを見る。
まぁ、遠くない未来私もあぁなるのだろう。
その事にあまり疑問を持っていない。

ただ、ふと思う。
学生のときにみんな何を考えて就職したか。
就職が決まったときどうしたか。

希望する業界に入ろうと皆頑張る。
希望する会社がある。
採用試験にあたっては志望動機に
「〜が好きだから、〜を活かしたい」
なんて事がよく聞かれる。
それが叶えば喜ぶ。

ごく自然な事だと思っていたけれど
見える範囲にいる人は皆疲れてる。

好きだから疲れないという事もないのだけど
ただ、疲れた顔というのがちょっと悲しい。
好きだから、と思ってやることの末路があれなのか。

働かなきゃ食べていけないし
好きなことばかり出来るわけじゃないし
理想と現実とか色々あるんだろうけど
好きだからって気持ち、忘れたくないなぁ……。



2005年12月22日(木)


未来の俺へ。
そして過去の俺へ。
こんな事格好悪くてやりたかないけどさ。
でも、大切な事なんだ……。
どうしても伝えたくて――

体重、70kg超えちまったぞ、この野郎!

……と、流石に未来の自分とかそういうくだりは冗談として
70kgの大台に乗ってしまったのは事実です。
運動してないから筋肉では絶対にない。

分かってます、甘いもの最近よくたべます。
学校でチョコとかウエハースとか。
スナック菓子?薬局で買うと安いんです。
100円1枚だとあれなので2セット買うようにしてますよ。
あぁ、それだって原因だとわかってます。
でも暴君ハバネロが60円きってたら買うでしょ?
ポテチが80円きってたら食べたくなるでしょ?
仕方ないんだよ!

しかし、流石にこれはまずい。
最盛期から多分10kgくらい太ってる。

楽してやせられたらいいのに。
世の女性がどれほどこれを望んでいるか、
そしてその願いが切実か
なんとなく分かりかけてきた私が嫌だ。



2005年12月18日(日)


調子の悪かったインターネット回線。
結局プロバイダ(?)側に問題があったらしい。

こっちの情報はある程度出したつもりだったんだけど
モデムが悪いんじゃないかとか
ウイルス対策ソフトは入れているかとか
なんか色々見当違いなことを言われて
2,3日したら回線にノイズが混じっていたとか訂正のメールが。

調査したけど異常が見つかりませんでしたとか
しっかり書いてあったのはなんだったのか。

以前ルーターに関してちょっと納得のいかない事があったし
信用していなかったんだけど
結局またこういうことでさらに信用が落ちた。

とりあえず抗議というか愚痴のメールでも
送りつけてやろうかと考えたけど
丁寧に文句を言う方法が分からないのでまだ書いていない。
上手に文句を言う方法はないものか。

文句を言っても相手の言う事に納得してしまい
それ以上プッシュする事の出来ない私の押しの弱さよ。
文句を言っても何も改善されないなら
文句を言う必要はないのだけど
文句を言われて逆に頑張る人っているんだろうか?



2005年12月17日(土)


ヤフーオークションで車を買うのはどうだろう?
と、誰に聞いてもいい返事が返ってこない。
私もよくないと思う。

欲しい車が現在6分の1の値段。
値段が値段だけにどうしても気になってしまう。

とりあえず親に借金して車を買うという話が
徐々に現実味を帯びてきた。
……が、微妙。

色々欲しいなと考える一方で
予算の都合やら車の状態やら選択の幅が広すぎる。
ついでにそれを見極めるだけの知識もない。
(機械系のくせに)

借金とはいえ、親のお金なので下手はうちたくない。
とりあえず無難そうなのを買って
働き出してから好みの物を探すか。
でも結局維持費とか考えると
ローン組んで欲しい車買うのもあまり変わらない気がするんだよね。

どうしようかなー……。



2005年12月15日(木)

昨日の日記とか、もしも私が後に読み返したとしたら
何を書いているのか理解できないんだろうな、と思う。

過去の私は他人である。

よって、客観的に理解できる内容でなければ
後日の私が理解できるはずもない。
……と、そのような事を考えたのだが
過去の私は他人であるというのは正しいだろうか?

過去に何が起こっていたとしても
今の私が気にしなければ関係ないので他人事である。

過去にどれほど険悪な仲であっても
本人が気にしなければ仲のよい人と同じように接する事は可能だ。
Aという人とBという人の仲が悪くても
AとCの仲が悪い必要はない。
BとCは他人だからだ。

でも、実際にはそういうことはない。
過去になにかいざこざがあれば
今の私も当然相手を嫌う。
よって、過去の私は他人ではない。

……そうだろうか?
人は他人のことにたいしても真剣になれる。
大切な人が迫害されれば当然反抗するだろう。
自分以外のことについても真剣に怒れるのだから
過去の私が他人であっても真剣に怒ることは可能である。

そのように色々考えてみたのだが
結局結論としては
過去の自分を他人だと思う事に何か意味があるのか、という事で
そんなことを考える事に意味なんてないという結論。

研究とかしてると無意味な事に無理やり意味をつけたくなる。
しかし本当にそれは必要な事なのだろうか?

……そーいえば先日学会で
トイレ付き車椅子の開発とか見たなぁ。



2005年12月14日(水)


友人が水着が欲しいと言っていたのを思い出した。
冬なので当然のように売っていない。
言われたときは結局それで終わりだったのだが……。
先日、服を買いに出かけた際、
私の通学途中に先日オープンしたスポーツ用品店に立ち寄ると
見事に水着が置いてある。
昔の人は言った。
灯台下暗し。

……まぁ、スポーツ用品店だけあって
種類が種類なので遊泳用としては不向きなので
気づいたとしても無意味であった可能性がたかいけどね。

ちなみに競泳用の水着だとハンケツ上等ですよ。
私はやらなんだが。



頭の中で物事を考える。
それはごく自然な事。
しかし、それを文章にするとなると当たり前というわけではない。

頭の中で考える事は不確定である。
グネグネとそのつど形を変えながらも
自分の中で大まかな形状は出来上がっている。
だが、頭の中である以上、簡単に変化が加わる。
よって、それが完成品になる事は多くない。

頭の中で考えた事を文章化してみる。
あるいは絵に描いてみる。
するとそれはそれとして形作られる。
不確定ではなく、確定したものへとなるわけだ。

この差は大きい。
不確定というのは土台がないようなもので
実はあまり先に進めないのではないかと思う。
確定されたものは良いところ、悪いところが見える。
……というより見えてしまう。
そこに修正を加えていくので、良いものへと変化していく。
それは間違いなく先に進んでいるということだろう。

私の場合、頭で考えたことを形にしたとき
その類似品をいくつも作るという事は少ない。
一度形にすると、今度はまた0から作り始める。
出来上がったものに修正を加えたりするが
似たものを量産するというよりは
まったく違うものを作る方が楽しいのだ。

もうすこし言い方を換えてみる。
私の場合、形にしないとアイディアに固執してしまう。
自分の考えを口に出すのでもよい。
紙に書くのでも良い。
そうしないとずっと同じアイディア
(多少の変化は咥えるが)
から、離れる事が出来ない。

という事で、頭で考えた事は形にしたほうが
私は言いと考えているのだけれど
その反面、出したら出したで放置する事が多いのも事実です。

とはいえ、同じアイディアをずっと
グルグル頭で考えるよりは良いと思うので
ヤフーについてるメモ帳にアイディア小出しに
書き出していこうかと画策中。



2005年12月13日(火)

中学生くらいのときにライトノベルと呼ばれる小説
(ゲームとか漫画の小説みたいなやつ)に
結構はまって買いあさった経験があります。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E9%A5%A4%A5%C8%A5%CE%A5%D9%A5%EB
と、上のURLは「はてなダイアリー」にある
ライトノベルの項目。

最近、また少し読んだりしてるんですが
秋葉原に行ったついでにちょっと目に付いたやつを買ってみました。

いや、確かに軽い話だし
文学というほど体裁も整ったものじゃないし
むしろそんなにかしこまっていると逆に読みにくいのだけど……
まさか一人称と三人称で書き分けが出来てない小説が
市販されているとは思いませんでした。

実際のところ文章の書き方を統一しなければならないと
明確に決まっているわけじゃないと思うんですけどね。
純文学では必要になるのかもしれないけれど
日本語である以上、理解することは出来るので
『伝えたい事が伝わればなんでもいいや』という
口語的な書き方だって
在り方として間違いじゃないとは思うんですけ。

私もこの日記を書くとき
なるべく気をつけるようにしていますが
語尾に「〜だ」「〜です」が統一感なく混じる事もあるし
改行だっていい加減です。
段落とは呼べない段落だし。
句読点ですら、いい加減であるような。
そういう意味では他の人のことなんて言えないんですが
市販の本で一人称と三人称がごっちゃまぜなのは
流石に釈然としない気持ちです。

一応文章書くときのルールって言うのは
先人達が「読みやすい」とか「美しい」って理由から
定めたものだと思うんですよね。
三点リーダー(…)を使うなら2つ並べるとか
段落のつけ方とか。
そういうのを無視するわけだから
せめて作者がこっちの方が読みやすいと
そういう理由が欲しいところなんですけど……
読んだ本は視点の切り替えがせわしなくて読みづらく
とても考えて切り替えているとも思えなくて。

趣味ならともかく商売としてお金取っている以上
ある程度の品質は確保されているべきだと思うのですが
こういう考え自体、もはや古いのでしょうか。



2005年12月12日(月)

キーボードを買った。
キーを叩くのが楽しくて仕方がない……とまではいかないけれど
やっぱり新鮮なキーボードというのはいいものだ。

今回はちょっとスリム型のキーボードにしてみた。
従来は結構キーが出っ張っていたので
(いや、標準なんだけど)
ちょっと指を移動するときに引っかかる事があった。
今回買ったのはノートパソコンのようにキーが平べったいやつ。

指の移動が結構スムーズに行くのでなれると楽かもしれない。
ただ、いくつか問題もありまして。

1.キーと爪が接触しやすく、その感触が私には耐えられない。
……鳥肌たつんですよ、キーを爪で引っかくと。
ガラスを爪で引っかくってあるじゃないですか。
苦手な音ってやつ。
あーいうイメージ。
私はガラスを爪で引っかくのは平気なんですが
スプーンとかを歯でぶつけたり擦ったりするともうだめ。
体中に鳥肌が。
それと同じようにこういうプラスティックに爪を当てても
体に鳥肌が立つんです。
結構痛い問題。

以前は爪が伸びているときに切れば良かったんですが
今回はキーが浅いので結構短くしてても当たるんですよね。
なんとか当てないようにタイピングしているんですが
どうしても接触してしまうことや、タイプしにくい事があるので。

2.せっかく買ったクッションが使えない。
手首に当てるジェルの入ったパッドなんですけどね。
クッションというと語弊があるかもしれないけれど。
これが結構高い位置に手首が移動するので
薄っぺらいこのキーボードだとどうしてもタイプがしづらくなる。
せっかく買った1500円くらいのパッドだけど
いまは使わずに置いてあります。
……学校にでも持ていくかなぁ。
でも学校には学校用のパッドを買ってあったりするので
結局1つあまるんですよね。
まぁ学校のは汚れているので交換してもいいと思うのですけれど。

3.やっぱり慣れない。
以前のやつはもともとパソコンについていたやつなので
メーカー特有のキーの配置というか
やっぱり特異なところがあったんですよ。
それでずっとやっていたので、カーソルの位置とか
やっぱり微妙にずれていて慣れるまで少し苦労しそう。

それでも譲れないところ
例えばエンターの大きさとか、
ファンクションキーはF4とF5、F8とF9で離れているかとか
スペースキーの大きさとか
デリートキーが無駄に大きくないかとか
キーが押しやすいか、引っかからないかとか
そういういくつかの要素はちゃんと満たすように購入したので
不満は少ないほうかと思います。
一般的なキーボードの形(だと思う)ので
学校とかで使っているキーボードとキーの配置は一緒であるはずなので。


それにしても秋葉原に買いにいったんですけど
なんでしょうね、あのどうにも独特なキーボードの形状は。
使いにくいキーボードのなんと多いことか。
慣れればそういうことでもないのでしょうか?
というよりも使いやすい事を前提で作っているはずなので
多分使いやすい人には使いやすいのでしょう。
……本当だろうか?



2005年12月11日(日)


私の学校の院生が、ちょっと就職先の企業と
もめているという話を聞いた。

以前話したとき、その就職先に決まって
とても喜んでいた事を思い出す。
詳しい内容は省くとして、
要するにこの院生がはっきりしない事がもめている原因なんだけど。

残りの時間は3ヶ月程度。
にもかかわらず学校を辞めるかもしれないという。
見ていると精神的にちょっと参っている感じであった。

最近周りで悪い事ばかり起こるような気がする。
これ以上悪い事が起きないといいんだけど。

そういえば忘れていたけど、今年は厄年だったのだ。
そういうのは信じていないので、別段どうでもいいのだけど
就職が決まっていなかったらそれが原因だったのかと
多分年始におまいりしなかった事を後悔したかもしれない。

あと少しで今年が終わる。
このまま何事もなく……
って、このままだと相変わらず一人身ですよ!
この時期になると一人身が寂しくなる。
あぁ、夜風が寒い。
何か起きて欲しいけど何も起きて欲しくない。
あぁ、ひたすら夜風が寒い。



2005年12月09日(金)


色々考えてみた。

「死にたくない」ということと
「生きたい」ということとはイコールじゃなかった。

私は死なないための努力を惜しまないようにする。



2005年12月08日(木)


所詮はネット越しの話でしょ、と言われるかもしれないが。

ネットで知り合い、ネットだけの付き合いで
かれこれ5年くらい交流の続いている人がいる。
以前は毎日のようにチャットをしていて
最近はそういう機会も減ったが
それでもときどきメールをやり取りしている。

メールが来て、胃がんらしい。
生存率が6割強。
メールでは生存率という書き方でなく
死亡率という書き方をしていたので
そうとう不安になっているのだろう。

こういうとき、やっぱり私は無力なんだなと痛感する。
見守ることしかできないってとにかくもどかしい。
こういう状況になれているわけでもないので
かける言葉が上手く見つからないのももどかしい。
八つ当たりする先もないので
とりあえずベッドを全力で殴ってみた。
手が痛い。

どれほど不安になるのか想像もつかない。
就職などのときに不安になったが
それの比ではあるまい。

祈るような神様もいないけど
無事で治って欲しいと切に願う。



2005年12月07日(水)

最近また、インターネット回線の調子がよくない。
以前一年くらい放置していたのだが
ずっと調子がよくなくて問い合わせたら
あるルーター以外だとそういうことになるらしい
という返答を貰った。

それくらい告知してほしいものだ。
グローバルIP化したときに
ハブからルーターに変えてくれとは言われたが
動作が不安定なんて一言も聞いていない。

それから推奨のルーターに変えて
時々不安定にはなるものの一応動いていたのだが……。
最近は動作があまりにも鈍いので
本気で変えようかと検討中。

手続きが面倒なのと
HPおよびメールアドレスの変更が大変なんだけど
最近あまりに酷いので。
困ったもんだ。



2005年12月06日(火)

最近小学生が犠牲になる事件が多い。

そういうこともあって新聞を見ていたら
今までは交通量の多い道路を避けるように
通学路を設定していたのだけど
今度からは交通量が多くても人気の多い道を
通学路にしろとの話が出たそうです。

最近の状況見ていると分からなくはないんですが
ちょっと安易すぎないだろうか?

交通量の多い道を通ることで起こる死亡事故の確率と
人通りの少ないところを通る事で殺されてしまう確率。
一体どちらのほうが確率が高いかと聞かれると
データとしては手元にないが、交通事故のほうが多いのではないか。
交通事故は日常的にあるが、殺人事件は日常的にない。
確かに殺人という事になると大変なことだけれど
子供を本当に守るという意味で考えたなら
やはり交通量の多い道を避けるべきなんじゃないだろうか?

こういうものは確率ではないのかもしれないけれど
犠牲者がより少ないようにと通学路を変更するのは
確率以外のなにものでもないので……。
「より安全」というのは比較しているという事なのだから。

栃木県の子については事前に誰かに会うといっていた
というような話も午後になってから出てきたくらいだし……。

結局その場での対処が問題なのであって
一番の予防策はこのような事件を風化させないことにある。


ところで、広島の事件のあと栃木の事件が起こり
テレビのコメンテーターか何かの人が
広島で子供が殺害されてしまったばかりなのに
すぐ後に起こるなんて信じられない。
学校はもちろん、こういうものは地元も協力して――
なんてことを言っていた。

で、そういう貴方は一体何かやったのでしょうか。
思わずそう突っ込みたくなるようなコメントでした。
結局実行に移す人が少ないから
こういう結果に結びつくだけなんですよね。

学校側も当然責任があるけれど
仕事という事で言うなら学校内が職場であって
通学路の安全を教員が保障したからといって
学校内部での仕事が減るわけでもなく。

生物のあり方から言えば
子供の安全は親が守るのが当然なんですよね。



2005年12月05日(月)


先日出かけたおり、パーカーなんぞを買ってくる。
丁度冬に着るのがなかったし
安かった上にデザインも気に入った。
ということで衝動買い。

翌日。
学校に向かうため着てみる。
うん、いいかんじ。
……が、ここで致命的な事実に気づく。
パーカーの上にコートはあまりにも変だ。

成人式のときに買ったスーツ用のコートが一番まともなので
最近は普段からそれを着ているのだけど
パーカーの上にあの種のコートは変というか、ありえない。
それ以外に特に着られるようなコートもなく
買う予定もない。
というかお金がない。

たけが少し短いと無理やり自分を納得させ
一度試着しただけで妹にあげてしまった。

で、本日。
妹が着ていったところ大好評だったらしい。
かわいいとかなんとか。
そこはかとなく切なさを感じながら
変なものかったわけじゃなくてよかったなと少しだけ安堵。

……それにしてもこの遣る瀬無さはなんだろう。


そういえば今日は電車で変わった人に2回もあった。
一人目はブツブツ独り言しゃべってる人。
微かにイヤホンが見えたような気がするので
ノリノリだったのかもしれない。
基本的に視線を外していたので詳細は不明。

もう1人はリコーダーをむき出しで持っている外国人の方。
白いリコーダーはともかくとして
なんでケースにもいれず、手で持って電車にのっているのか。

色々な人がいるんだなーと
電車通学していると思うわけです。



2005年12月04日(日)

某月某日。
荷物も多かったので車で学校へと向かう。

最近は日が暮れるのも早い。
闇夜の中、友人を駅まで送りつつ帰宅する。
友人を降ろした後、ノンビリと街道を走っていると
右折するときに信号待ち。

対向車線の車を見てみる。
ヘッドライトがついてない。
時間が時間だけにつけ忘れかな、と。
そんな風に思いながら、
チカッと一瞬光らせて注意してみようなかと考えた。
このライトの使い方がいまだに分からず
恐らく前後にレバーを動かすのだろうが実験した事がない。
練習ついでにやろうかなーと考えていたが
最近、停車中は自動的にライトが消える車があるのを思い出した。

結局何もアクションをせずに、そのまま走行。
走り出したらちゃんとライトがつきました、対向車。
変な恥かかなくてよかったなーなんて重い、走行。

それから少し走り出して、結構長い直線にでる。
こういうところではスピード一定で走る練習してみようかと
スピードメーターを眺めてみる。
……何故か暗くて見えない。
既にあたりが暗いのは分かるが
それにしても何かおかしい。
不意に、嫌な予感に襲われ車のライトをつける操作をしてみる。
……前方明るくなるし。
パネルにも灯りがともるし。
ライト付け忘れてたの私の方かよ!

まぁ、駐車場から出るときにライトの確認はしたはずなので
恐らくウインカー出したときに間違えて消しただけなんでしょうが。

あー……あそこで注意してたらとんでもない赤っ恥かくところだった。



2005年12月03日(土)

大学の研究室に後輩がいる。
当然といえば当然なのだけど。

で、彼を見ていると昔の自分に似ているな、と。
見た目とかはともかく、行動のしかたとかが。
とりあえず今はちょっと違う。
少し冷めた感じ。
それがよいのかはわからないが
そういう冷めた目で見るとそういう結論。

で、ちょっと気になるのは
彼は私の後輩で、私より年上という事だ。
昔の自分を見ているようで私より年上。
ちょっと違和感がある。

昔なら、成長したなぁ、の一言ですんだ事が
今となっては成長という縦の伸びではなく横に伸びている。
変わるだけで成長とは呼べないであろう、と。

何が最善か分からないし
そもそも最善でなければならない理由もない。
でも、成長はしたいと思うこの頃。



2005年12月01日(木)


週刊誌を買うようになった。
ちょっと一週間が楽しみになった。
そして気づけば12月。


そういえば最近、きちんと眠れていない気がする。
疲れは取れているので気持ちだけの問題だと思うけど。
寝て起きて、いまいち熟睡した気がせず
昼寝(20時から22時とか)をするのだけど
やっぱりきっちり眠れない。
……まぁ、当たり前といえば当たり前だけど。

平日に熟睡できないとちょっと気持ち悪いんですよね。


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