1日雑記

2004年08月31日(火)

現在の時刻、およそ3時半。

何していたかといえば……チャット。
お願いしますから私に恋愛がらみのことぶちあけないで下さい。
何をどうコメントすりゃいいんですか、まったく。

まぁ色々思い悩んでいる様が見て取れて
なんというか、痛々しかったし
自分なりにがんばっているのがわかるから
なんつーか……ガンバレというしかないんですが。
(ちなみにガンバレとは口にしてません)

一つだけ分った事は……
相手の事を一生懸命思ったり
自分のことを犠牲にしたりと色々あるけれど

―――その過程で滅茶苦茶になるくらい体の限界まで考えて
自愛できていない人間の何と多いことか。


精神的に参っているのは痛いほど分るが
結果的に自分の体のことを痛めつけてしまうような行為。
自分すら満足に労われずに、人を愛する事ができますか?
よしんば、愛せたとしても
相手のことを考えていると本当にいえますか?


人のことを考えぬ想いは一方的で迷惑な一方、
自分のことを考えぬ想いは相手を苦しめるだけです。

そのくらいのこと言ってもよかったんだけど
……まぁどんな結論であれ
自分で見つけないと意味が無いわけで。
私の言など何の価値もないわけです。
見つかるといいですね。



2004年08月30日(月)

ホーミー。

そういえば何だか分る人もいるでしょうし
なんだか分らない人もいるでしょう。

http://members.aol.com/khoomii/

ここのサイトを見ていただければ何となく分るかもしれません。
演奏のmp3がおいてあるので聴いてみてください。


これ、好きなんですよね、ホーミー。
一言で言ってしまえば一人でふたつの音を出すって事なんですが。

言われてみれば理屈では何となく分るでしょう。
しかし一つのものをふたつにしようなんて
普通だったら考えないような事を
伝統的に行っている。
その事とその音の綺麗な響きを聞くと
なんともいえない気分になります。

練習してるけど全然出来ないのは内緒です。



2004年08月29日(日)

ようやくテストが終わりました。
……まぁ9月にまたあるんですけど。

ところで睡眠時間が2時間くらいだった割には
全然眠くないんですよね。
困ったものです。

緊張感というのか……
一定の条件を満たすと
眠気って言うのはあまり感じなくて済むんですよ、私の場合は。

こういうのが続いて寝不足だけど頭はさえるっていうのを
ずーっと続けたらどうなるのかなーと少し。
まぁきっとどこかで眠くなってどうにもならなくなるんでしょうが。

あ、少し眠くなってきたかも。



2004年08月28日(土)

知識には憧れますが……
あまり知識を必要としません。


つまり、記憶という機能を考えたとき
あまり大切なものだとは思わないわけです。

『調べれば分る』

記憶しておくものは、別に脳みそじゃなくてもいいのです。
人は意思を残すために文字を用いてきました。
象形文字といったものから始まり
現代に至るまで、様々に形を変えていますが
記憶、知識を残すという本来の目的は変わっていません。

人は『言葉』を大きな道具として
他の動物との違いを持つことになりました。
しかし、『言葉』そのものを残すという事は
近年になってから可能になった事であり
(蓄音機といったものの頃からでしょう)
言葉を残すという技術について
進歩、進化という事を考えるなら
文字という概念の何分の1経っていません。

しかし、いかに知識を留めておく媒体が体外に存在しても
人は『記憶する』必要がありました。
それは文字に直したものを調べる、
再び利用するには、資料が増えるにつれ
時間も増えるためです。
もっとも、それについても改良はされていきます。
見出し、目次……付箋。
しかし、手作業である以上、
辞書を調べる事を考えればわかるように
時間がかかる事は事実です。

しかし言葉が記憶できるようになったように
現代ではデータベースという言葉があるように
コンピュータで高速の検索、知識の引き出しが可能になりました。

これについてもハードディスクの物理的な読み込み速度等
まだまだ即時とは程遠いですが。

しかし、そろそろ人は知識と決別する事が
できる時期に来ているのではないでしょうか?
余計な暗記などは不要とし
手元にある情報をどう処理する、利用するかを問うべきであり―――


……まぁ冗談ですけどね。
すいません、テスト嫌だからって
こんなところで正当化試みても無駄ですね。
人の脳なんてまだ100%使用とは程遠いわけです。
要するに、利用できる空間がまだまだあるのに
知識と決別しなければならない理由などないわけです。

まぁ覚えるのに時間がかかるとか色々問題はありますが
知ったことを忘れるというような都合のいいことも
出来ない事は確かですし
過去の経験(知識)によって、
新しい知識を覚えやすくしている側面もあります。

つまり現実逃避でした。
……後何ページノート書けばいいのだろう。



2004年08月27日(金)

私の右手には神も居なければ小人さんもいませんでした。
終わるわけないです……。
大量のノート。

ところで、その終わらなかった教化のレポートが
今日、返って来ました。
この講義はレポートとテストで決まるんですが……。

レポートの評価は「優・良・可・不可」で可でした。
とあるスジの情報によるとこの教化のテストでいい点数を取るためには
どうもノートにテキスト丸写しくらいでないときついらしい。

……さて、いよいよピンチです。


さてこの状況下、
どうも忙しい、大変という表現を使うのははばかれます。
忙しいといえば忙しいし、大変といえば大変なのですが。

要するに、時間をかければ考えなくても出来るような事や
対して悩む必要がないことに、大量の時間をかけることは
忙しいでも大変でもなく、
単に日頃の行いが悪いだけだとかんがえているからです。

「まずは基礎を固めるのも大事なこと」
という事は重々承知していますが
前提となるべき知識の欠落や
日頃の娯楽へ費やす時間の多さなどを考えると
とても自分が苦境にあるなどと言えないのです。

一日一歩、三日で三歩〜
十日で百歩はちょっと無理♪



2004年08月26日(木)

今日一日でテキスト150ページ相当を
ノートしなきゃならないので……。
あくまでノルマではありますが
今日これこなさないとテストに響くんですよね。
明日一日でSQLの内容頭に叩き込むって事だけでもきついのに
明日にかかったら地獄だもんねぇ。

ちなみに今23ページ。昼からやって5時間くらいでこれか。
……右手に神が宿っても無理な気がする。
寄生獣が宿ったらどうにかなるかもしれない。
―――はい、そろそろ現実を見ます。
少しくらい逃避させてください。


ところで、私の嫌いな事。
同じ事を繰り返し何度も言う。

都合の良い事で、自分の頭の中で何度も同じ情報を転がすことは
そんなに嫌いじゃないんですが……
同じ事を何度も言われるとイライラするらしい。

まぁ本題はこれじゃなくて、
同じ情報を何度も頭で転がすということ。
はっきり言って非生産的なんですよね、これ。

まぁこの情報が少しずつ成長することもなくはないのですが
あまり意味を持たないわけです。

どうも色々考えてみた結果
私の場合、どのような形であれ、これを何かに出力
(パソコンでもないのにこの表現はどうかと思うが)
することで、それを防ぐことが多い気がします。

まぁそのほとんどはここでの日記か
あるいはモノにもならないような小説のプロットに形を変えます。

そうすることで、とりあえず頭からそのループが消え
少し違う話題を頭に提供しているというのが
昨日少し考えた私の頭の構造。

要するになんであるかな?といってしまえば
ゴミのようなものなのかもしれません。
もうちょっと格好よく言えば膿とか。

まぁそれが何であれ、要するに
『適度にたまったものは排出する。
 そうするとしばらくはすっきりするけどまたすぐにたまるもの』
ってものです。


恐らくこれは私に限った話じゃないんでしょうが
頭の中にある情報(ネタ)というのは
得てして、過大評価されるも飲んじゃないかなと。

実際に書き出してみるとたいした量でも
たいした話でもないことがほとんどなのに
頭にあるときにはさも壮大な話であるような錯覚。

少なくとも私は、日記のネタ(とあえて言う)が頭でループしてる時
それを書こうと考え、
大雑把に最初に述べると後は指と頭が勝手に続きを作っていきます。
指と頭が全てだから勝手という言葉は適切でないかもしれないけれど
やっぱ勝手なんです。
私の意思がそこには深く介在していないから。

そういえば、と日記を見返してみると
最初に何を言いたいのか書いている事が結構あるなーと。
文章のクセといえばクセなのだろうが……。
そういえば朝日新聞の社説なんかにも
ときどき一定の法則でかかれていることに気づく。
最初に批評をつけてその後に「〜のことである」って書き方。

一方赤川次郎氏の小説だと冒頭にセリフが来ることが多いし。
(もっともこれは誰か別の人の書き方を真似たとか)


……と、やっぱり頭と手が勝手に文章進めるから良く話しがそれます。
まぁ全部のことに意識振り分けてやるわけにもいきませんが。
実際それをやろうと試みましたが30秒ほどで無理だとわかりました。

私の動作一つ一つを頭で考えてやるなんて不可能です。
気づいたら足を組んでましたし。


それにしたってまだまだパソコンに頭の情報全部を
つっこんでるわけじゃないんですよね。
あまりにくだらない事をパソコンやらにデータとしてつっこまなくても
そういうのは大抵すぐ消えるので。

性質が悪いのはなぜかいつまでたってもループしつづける情報です。
……さて、20分くらい日記書いてたみたいだし
そろそろお勉強に戻りましょうかね。



2004年08月25日(水)

散髪は苦手だ。


と、これだけだと何だか分らないのだけど。
床屋であろうと美容院であろうと
私は髪を切られるという事が苦手なのだ。
触られるのが苦手なのでもない。
はさみが怖いわけでもない。

……音である。
音。

『ガラスを引っかいた音』が苦手な人が居るであろう。
私は、『金属が擦れる音』が苦手なのである。
全部が全部ではないのだけど
ハサミの種類によっては鳥肌が立つのだ。
切った時の音で。

後は歯とスプーンがぶつかったときの音もダメ。
考えただけで鳥肌が立つ。
……鳥肌立てたいときに立てられるが何もメリットがない。

この嫌いな音は何に起因しているのであろうか?



2004年08月24日(火)

先日の日曜日、NHKの大河ドラマ「新撰組」を見た。
レギュラーの一人である山南の切腹という話でした。

さて、何故切腹したのかというと、
新撰組の考えとすれ違いが生じてきたため
隊を脱走したというのが原因でした。


さて、これを見た時には何も違和感がなかったのですが……。
風呂場でシャワーを浴びていると急に思い出しました。

曽我ひとみさんの夫・ジェンキンスさんの事である。

彼は、アメリカ軍隊というところから脱走したために
アメリカの手の届くところに戻ったとたん
その身が危険にさらされる事になりました。

最近の話では司法取引、というもので収まりそうだとか
色々ありますが……
ここで問題にしているのは普通であれば死刑であった、という事です。
(確かそうだよね?)


あれから何百年経ったのだろう?
(……いや、わかってますよ。150年くらいです、だいたい)

変わってないんでしょうかね、人。
司法取引やら不名誉除隊やらって言葉が出来るほどには
進歩しているんでしょうか、ねぇ?



2004年08月23日(月)

厄日だったのだろうか?と考える。
今日の予定は「学校に行く」、「水泳に行く」、
「水泳の途中でちょっと探し物をする」、「コンタクトを作る」
……かなり忙しい。

まずコンタクトを作ろうと思い、メガネを扱っている店に電話する。
メガネを作った店だ。

コンタクトを作るためには医師の処方がいる。
そういう事も会って、コンタクトを扱う店には
眼科が隣接していたりする。

聞いてみたところ、都合により休業中らしい。
頓挫。

市立病院で処方してもらってからどこかで作ろうかと考える。
セットのところで作った方がいいよといわれる。
頓挫。

それではと通学途中にあるメガネ屋に電話。
隣に眼科があるらしい。基本的。
眼科に電話。予約一杯。
以前母親がそこの眼科に行ったとき
やたら待たされたらしい。
予約でないと直接行って待つらしい。
学校に行く時間などを考えるととても無理だ。
頓挫。

ようやく作ってくれそうなところを見つける。
時刻、11時。
眼科の開業は12時。比較的近いところ。
時間が余ってる。
まず学校にいってから……という事で
とりあえず外に出る。
久しぶりの原付は全然エンジンがかからない。
泣きそう。

何とか発進。
銀行に向かう。
いつも財布があるところに手を伸ばす。
……なにもない。
財布忘れた。
何所のサザエさんだ……。

一度帰宅して時刻を見ると
直接コンタクトつくりに行った方がよさそう。
素直にコンタクトを作りにいく。

案内を見るが眼下がどこだか分らない。
暫く悩んでメガネ屋の方に行くと
真横に小さな入り口が。
……そんな気はしてたんだけどさ。

無事作り終わって外に出る。
学校はこっちの方だと進んでいくが
目的の方向とは逆の方向に道路が曲っている。
横道に入り進んでいくと
元の店のあたりに出る。
急がば回れ、か。
もと来た道を戻り、学校へ向かう。

雨。
ぽつぽつと振ってくる。
もはや嫌がらせだとしか思えない。
でも何とか到着。

学校である程度作業をしたら帰宅。
ちょっと探さなければならないものがある。

外を見ると振っていないようだ。ほとんど。
そのまま外にでる。
……ぬれるよ、これ。
仕方ないのでわざわざ外で雨具に袖を通す。
上下。

電車に乗るために「パスネット」を改札に通す。
ふと、思い出して裏面の金額を見てみる。
……足りてない。
乗り越し精算しないとだめですか。

目的の店を探して歩く。
やっぱり振ってる。
折りたたみを持ってきたから大丈夫!
―――でもなく、吹き込んで着ました。
小さい傘、嫌い。

結局いくつかは見つからずに諦める。
とりあえず見つけるところはみつけたからいいか。

別の店に入る。
……今日に限って隣接する店が6時半で閉店。
目的のところは営業しているものの……
入り口は何所だ。
何とか入る。
……出口は何所だ。
(より駅に近い出口を探していたのです)
結局入ったところから出る。
雨がちょっと冷たかった。

切符を買おうとする。
順番待ち。
……隣がどんどん消化されていくのに
前の人がなかなか終わらない。
なんで2枚買ってるんですか、貴方は。

電車に乗る。
これから水泳だ。
……腹痛。
気合でどうにかなるだろう。

水泳完了。
久しぶりで全身ボロボロだが満足。

ようやく帰宅。


結局のところ、結構運が悪かった。
自業自得である部分も多かったが。

もしかしたら厄日なのかもしれないが、
重要なのは結局目的を全部果たした、という事。
こんな状況(たいした事ないといえばないが)でも
やりたいことは全部叶ったのだ。
不思議なものです。

それにしても、忙しくなってようやく体が目覚めて来たきがする。
怠けるのは好きなのだが……
これを充実、というのだろうか?

ただ、過程の忙しさを充実として満足してはいけない。
大切なのは結果なのだから。



2004年08月22日(日)

誤解のないように先にいっておきます。

こんな事四六時中考えてるわけじゃないですからね。
毎日考えているわけでもありません。


とりあえず寝起き一番に何考えたのかというと
なんで乳って2つあるんだろう……と。
人間に限っての話ね。

牛とかだと4つ以上あるし
豚も猫も確か4つ以上は持ってたと思う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E6%88%BF
↑参照。


人間って双子はそう多いわけでもない。
要するに、2つある必要はなく
恐らく一つで事足りるだろう。
ところで双子で生まれたときって
左右両方で授乳させるのだろうか?

まぁ人の体っていうのは表面的には左右対称だったりするから
2つなのかもしれないけれど。


まぁ既に授乳自体あまり行われなくなってきたわけですが……。
退化していくのかなぁ、やっぱり。



2004年08月21日(土)

何となく唐突に……共食いについて考えてみた。

共食い。
同種を食する、という事で一般的に忌み嫌われている。
少なくとも私はこの言葉を侮蔑以外に用いる人をあまり見ない。
(もちろん本来の意味で使う人は居るが)

ところが考えてみるとこれほど効率的、
合理的なシステムも珍しい。
消費者が減り、食料が増えるのだ。

経済で考えれば需要・供給曲線で
バランスの崩れたものを立て直す。
需要を減らし、供給を増やすということを
誰の目にも明らかに行っている。

種の保存という観点から考えても
強者が生き延びることは種の存続に深く影響するだろう。

もちろん、人に当てはめてしまうと
人肉を食するという行為は許されていない。
私だってそんな事はしたくないし、考えたくもない。

もっとも、倫理なんてものは他人の作ったレールだし、
人類の不変的な共通概念という
曖昧なもので定義されているような気すらする。
そんなものに左右される必要なんてないのではないか?
……と、そんな事も考えるだけは考える。
共感はしないけれど。念のため。
(もっとも倫理と法は深く結びつく事が多く
 それによって明確に罪が定義されたりする)

少し話が横道にそれた。

さて、人を殺すことは法に触れる。
死刑は日本で現存するが、これは特異な例だと割り切る事とする。

ところが、共食いであるが……
身近な例があるように思うのだ。

我々はお金という媒体を利用する事で生きている
……といってしまって過言ではないだろう。
少なくとも日本においてお金がなければ生きていけない。

もう一度、共食いについて考えてみる。
つまりは消費者を減らし、供給を増やす事だ。

『○○社』という種として生きるモノ(人)が
危機的状況に立たされたとき、どのような行動をとるか。

リストラクチャリング。
事業の再構築。
いわゆる、リストラである。

人員(個体)を減らし
人件費を減らす=企業の収入を増やす。
弱いものをエサとし、
企業という種を生かすために強者が生き延びる。

共食いそのものではないだろうか?

様々なものにより失業したものが保護される事はあるとはいえ
先ほど述べたようにお金によって生きている我々にとって
致命傷である事には変わりない。


共食いというシステム。
我々は本能的にこれを持っているのかもしれない。

そうは思わないだろうか?



2004年08月20日(金)

風呂に入っていてふと気づく。

グループをつくったり、
人間関係という小さな社会が作られたり……。
そういう時、基本的には引っ込み思案だし
リーダーをやる人間ではないと思ってるんですけど、私は。
ここ最近はどうにもまとめる事が多い気がします。
研究室や、グループ学習や。
簡単な会議……。

何でだろうと思ったら、何のことはない……
マイペースという事なんですね。
性格が積極的になったとかそういうことじゃなくて、
ましてや社交的になったわけでもない。
むしろその逆、非社交的な部分が増したのかなと。

自分のペースでやれないとイライラするから
とにかくさっさと進めてしまう。
結果的にまとめのような事をやっている。

こんなところに事実がありそうだなーって。

もっとも、これが事実かどうかが大切なんじゃなくて
こういう考えもあるって事を知った事が重要。
自分の事だけど何一つわかっていないんです。
というよりも自分の動機などを一つにする理由もないのです。

単純なことでも複雑に考えた方が楽しいもんね。


……さて、明日はテスト。
気合いれていきますよ〜。



2004年08月19日(木)


昨日の日記をかけなかったのには訳がある。

11時間近くも寝てしまった
具体的にいうと8時ごろ布団に入って
気づいたら6時でした。
……すっきりしてるはずですよ。


今日はとりあえずエラリークイーン、『Yの悲劇』を読みました。
結構面白いですが
終盤一気に読んでしまったため
明日読むものが何もなくなってしまいました。

さて、c言語もいよいよ終盤です……
と、いいたいところだけどポインタのことやらないんじゃないかな。
……うーん。なんとも。

後2日 がんばります。



2004年08月17日(火)

単刀直入に。

眉毛の人タイピングはぇぇっ!?
日本語入力のスピードだけに限って言えば
そこまで劣ってるとは思えない(というか思いたくない)のですが
プログラミング(アルファベッド)に関しては
私の3倍以上ありそーです。
まぁ実際のところは日本語入力に関しても
私はスピード出すととんでもない誤字脱字が出てくるので
実際のところは早くもないので、
こちらでも圧倒的に劣っているのですが。

……なんか悔しいです。
今までなんだかんだで、自分よりも格段にはやい人間の
タイピングって見たこと無かったんですよ。
研究室なんかでは一番早い部類だったし。
所詮機械工学科ですが。

すこしキーパンチについて認識を改めた日でありました。
せめて日本語入力に関してはもう少しスピードを上げようかと
考えている所存でございます。

折角毎日日記を書いているのに、
こういう機会に練習しないなんてもったいないもんね。
……この際毎日じゃないじゃん、
という突っ込みはおいておいて下さい。

まぁそれじゃなくても毎日チャットやらをやっているのだから
練習の機会には困らないはず。
がんばんべー。



2004年08月16日(月)

今日から二回目の講習会。

疲れたので簡潔に。
眉毛の人が隣に座ってました。



2004年08月15日(日)

ちょっと待ってね

何気なく使う言葉ではないだろうか?
しかし、少し待って欲しい。

ちょっと、という言葉を変換してみてくれないだろうか?
そう、『一寸』である。

一寸。
寸というのが長さの単位であるのはほとんどの人が知っているはずだ。
次元(ディメンジョン)というのは大切であり、
長さと重さを足すことは出来ないし、
時間と距離も同一のものとして扱う事は出来ない。

待ってね、とは時間の話であり
一寸は長さである。

つまり、これらは違う次元でありながら
まるで一寸が時間の単位であるかのように話しているのだ。

これについて異論がある人もいるかも知れないが
ちょっと、というのを指のジェスチャー等で考えても
親指と人差し指の隙間をもって表現したりするではないか。
コレは明らかに距離である。
つまり我々は自然と『ちょっと』を距離としてとらえているのだ。

乱れた日本語、などという人が居るが
コレも立派に乱れているのではないかと考えるわけである。


―――という事が『ちょっと』だけ気になりました、っと。



2004年08月14日(土)

さて。

自分が3人くらいいたらいいなぁ。
修羅場に追い込まれたとき、そんなことを考える人がいます。

そこで実際に3人になってみました。



―――なんて事はできないのでどうなるか想像してみるにとどめます。

まず、こなせる仕事の量が3倍になります。
ですがパソコンが1台です。
机が一つです。
椅子も一つです。

色々増やして部屋が狭くなりました。
この息苦しさ。
隣を見ると鬱陶しいのが傍にいる。
……私は逃げ出しました*3。

そして誰も居なくなった。


結局作業はあまりはかどらないので寝ることに。
一つのベッドに3人!
私、寝るときに良く動きます。
寝るというのにストレスがたまりにたまる*3

そして戦いの中へ。


朝。
すがすがしい朝の日差しを浴びながら目覚ましを止める。
そのまま2度寝。
大後悔。
誰が目覚ましを止めたかという事で口論になる。
タダでさえ目覚めた時間が遅かったのに
更に時間が経過した。
お互いの姿と時計を見る*3

そろそろ天井を眺めて涙がこぼれないようにする。


ようやく作業に取り掛かる。
随分遅れてるけど大丈夫。
よく現実逃避するけど大丈夫。
今回に限っては他の自分が進めてくれるだろう*3

やはり自分は自分だと痛感する。


結論。
私はひとりでいいです。



2004年08月12日(木)

某月某日。

本屋でマンガ本の背表紙を眺める。
新刊でてないかなーと。

……ふと、ある作者の名前が目についた。
「まりお金田」

なんとなく印象に残ったその名前。
別にその人の漫画を持っているというわけでもないので
目に付いたのは本当に何気なくであった。

まりお金田……まりお金田、まりお金田まりお金田マリオ―――
……金田マリオ?
き○たマリオか!?
    ↓
http://homepage3.nifty.com/genkidesuka/otimusya/supamario.htm

漫画家なんて因果なものです。
……あぁ、ゲームボーイのやつでも出来るんだろうか。
あの技は―――

私も古いねぇ。



2004年08月11日(水)

万物が定量化されていると考える。

幸せであったり、動くということであったり
体の障害であったり、夢であったり。

その全てに一定の値が定められており
個人はその容量を越えて物事を行ったり
得たりすることが出来ないと考える。

……いや、ものが増えるというのは
自然界においてあまり適切じゃないかもしれない。
石は川を流れ磨耗するが増えることはないし
生物がエネルギーを得るには物を消費せねばなるまい。
生物が絶滅しないのはその種の絶対数が増えているからだが
固体が増えているわけではなくて
種としての総合的な数が増えているに過ぎないのだから。

少し話がずれた。
個人は一定の値を持っており、
何かをするたびにそれが消費されると考えよう。
それが0になったとき、死が訪れる。
それを寿命と言う。

そして消費されていくそのことを業という。


2、3日空けた後の日記がこれじゃーなぁ……。



2004年08月09日(月)

大学という機関。

まぁ、少し前のイメージだと
難しい事やってるなって。
で、どんどん新しいものを発想したり発明したり
……研究したり、発表したり。

5年間色々やって、気づいた事といえば
大学……というか研究っていうのは
全部とは言わないけれど
あまり前の事を形式化、標準化、基準化……
そういう事をしている部分が結構あるんだなって。

新しい事を考えるんじゃなくて
今ある、普段している事を
理屈付けて、一般的な方法として語る。
それが議論の方法だったり
理工的な話だったり。

標準として利用できる(普遍的に利用できる)
内容のものは、また研究という名で
より効率化を図られる。

もちろん、「まったく新しい」というのが
ないわけではないのだけれど。

結局、そういう事をしていると
『単語』が足りない。
物事を説明するのに、一つ一つ2,3行もある説明を
いちいちしていたのでは大変。
だから色々言葉をつくるから
それが難しいものとして解釈される。

内容自体は実はそう複雑ではない。


私が生活している周囲に限定されての話かもしれませんけどね。
少なくとも、昔と比べて私の認識は変わりましたね……
大学というものについての。



2004年08月07日(土)

とりあえず講習終了。
再来週からまた始まりますが
とりあえず今日はのんびりします。

何故か講習中、首の辺りを痛めたんですが……。
まぁそれはそれとして。

さて、くだらない話ではありますが―――
進化という言葉について考えてみました。

人の指はなぜ5本なのか。
ものの安定性について考えると
三点で支えるのがいいです。
実際、鉛筆は指三本でもっていますし。
モノを使うってことにしても三本で足りてます。
ハサミは指三本でもっています。

箸については指三本では足りませんが
4本あれば事足ります。
食べるという事だけで言うなら
フォークなどで刺して食べると考えると
3点支持で十分なのです。

つまり、指は3本、多くても4本あれば足りるという事になります。

ここで「ゆびつね」について考えてみましょう。
ヤクザ等が小指を切るってアレです。

小指を切るのには意味があって
ドスを握ったときに力が入らないから、だそうです。
なるほど、小指を抜かしてモノをつかむと
ちょっと力が入りにくい気はします。

では小指の存在は認めるとして……
問題は薬指です。
単体で動かしにくいという事実が示しているように
薬指の存在自体に深い意味はないように思います。
あまり利用しないから、神経の発達など
独立したものにならないのではないかと。

そこで、薬指を不要のものと考えてみましたが
どういうわけか進化の過程のなかで
薬指が退化したという話は聞きません。
(もしかしたら独立して動かしにくいという事が
 退化しているのかもしれませんが)
指が退化し、なくなるという事がないことから
進化というのはあくまでも部分的であり
効率的に生命を改変させるというものではないのではないかと。

その例の一つとして毛があります。
実際、保護のものとして毛は存在するようですが
男性女性で毛の生え方がちがうし
胸毛とかどーでもいいようなところも
相変わらず退化せずに存在します。

いらないから剃ったとして
そういう人間同士の子供にはえないようになるかといえば……
おそらくそうはならないでしょう。
その証拠として江戸時代、
なにもせずに、ちょんまげを結う事ができるような
髪形の子が生まれたとか話はききませんので。

そんな事考えてて
進化ってのは細胞、遺伝子の記憶なんじゃないかな、と……
ふと思ったわけです。
何年、何万年、何百年、何千年と生きてきた人間の記憶です。
なんかそう考えると
凄い可能性がつまってるのかなーと。
少しロマンチックに考えてみました。

先日書いた妊娠したかもしれないという人の続編。
最初に言ってしまうと間違いだったそうです。
残念。
どうやって祝うか色々考えていたのに
無駄になってしまいました。
むぅ。
まぁよかった……のかなぁ?



2004年08月05日(木)

まぁ相変わらず夏季スクーリング(講習)を受けております。
負けず劣らず目が悪いのですが
席が指定されているために
毎日毎日一番後ろで楽しく講習を受けております。
そろそろ誰かの陰謀を感じなくもないこの頃。

とりあえずすることもないので前の席の人達
(1机3人)を眺めていると。
いえ、講義を聴けというのは言わないで下さい。

んで、女性の方も座っておりまして。
ふーん、とか思っているとふと横顔が見えるわけです。
横顔といっても斜め後ろからの横顔ですけどね。

なにか違和感を感じ、なんだろうかと暫く考えていると
眉毛が元、村○総理を連想させてくれる人であるわけです。
眉を抜いている人が多い昨今
(いや、手入れはしているのでしょうが
 ……ちょっと失敗してるような)
眉ってやっぱり大事だなぁと痛感するこの頃です。
……まぁ多少脚色してはあるけど
村○総理を連想したのは事実ですよ。


後は講習を受けに行くにあたって
電車に乗るわけですが……
満員(に近い)電車で子供の泣き声。
……気持ちは痛いほど判ります、えぇ。
っていうか、実際に痛い
子供にこの圧迫はきついよねぇ。

まぁ実のところ私は嫌いじゃないんですけどね。
満員電車。
流石に運動の後は勘弁してくれって感じですが
そのほかは大体大丈夫。
ムシムシするのだけはちょーっと嫌かな?

講習というのが教員免許の拡張(教えられる教化を増やす)
って内容なんですが……。
当然教員の方も居るわけです。
何故か個性的な方々ばっかり見えるのは
気のせいですか、そうですか。

やっぱり学校の教員ってなんか違うよね……。



2004年08月04日(水)

サッカーのブーイング。
アジア杯。

ここ最近になって新聞を見るまで、ブーイングの理由がわからなかった。
……要するに、そういう事なんだろう。

『いじめられたほうはいつまでも忘れない』

一方加害者側は忘れてしまう。
そういうところに何かゆがみが生じるのかもしれないね。


そー言えば電車からホームを見てて何となく。
人の流れ。
新宿ということもあり、いくつもホームがあるのですが……
所によっては人の流れが一方的なんですよね。

逆らえない流れと
逆らえる流れ。

要するに、古く極端に言えば『不良』なんですが
社会の流れに対して止まってみせる。
そういう行為は大小はあるだろうけど
誰でもやることなんですよね。
あるいはやりたいと思う。

でも、逆らえない流れがあるし
逆らってもしょうがない事がある。

どんなに突っ張っても
まさか行きたい所と逆の電車には乗らないし
間違っても電車を逆に動かそうとはしない。
部分的に流れに逆らっても
大きな部分で逆らいようがないということ。

人の流れを見ていてふとそんな事を考えた。



2004年08月03日(火)

月曜くらいから講習が始まりまして
6時起きが基準となる生活をしております。
真面目に。

まぁ退屈だったり面白かったりする講義を受けてるわけで
月曜日なんぞはフネをこぎながら……。

笑ったのは講師の先生が
マイクの電源つけたままトイレに行って
自習中のシーンとした教室に
妙な水音と吐息が聞こえてきたことでしょうか。
『え、マイクついてる?』って音とともに音が切れ
流石に周囲からは笑い声が……。

朝早く起きてる割にはしっかり朝食をとってしまい
一時期の5キロ落ちは幻想のように……。

必要性から新宿は世界堂でテンプレート買ったりと。
なんか色々忙しい。
早く寝なきゃいけないのが辛い。

さて明日も……がんばんべー。


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