1日雑記

2003年07月30日(水) 22歳

どーでもいいが誕生日です。

とうとう22才ですか。

日に日に年をとっているような気がしてならない。
……いや、事実なんだけど。
体も所々調子悪いし。


たしか1,2年前の今ごろは免許の話だったような。
31から合宿いったし。

変れば変るが、俺は変っているのでしょうか?
変っていないのはかなしいんだけどね。



2003年07月28日(月)

今日は「そういう」日のようなので、思想が危ないのはご了承ください。

要するに、例によって渋谷に行きました。
通り魔事件とかがあった場所と言うことで
そういう事について考えたりしていました。

いや、それに限らず、例えば殺し屋と言うものについて考えたわけです。

実際に居ようが居まいが、そういう思想があることは間違いないわけです。
人を殺すことを生業としている人ですが。

渋谷歩いていたら、凄い多くのひとがいました。
人は凄く多い。
この中の何人かを殺したとしても、何が変るのだろうか?と。

恐らく、何も変らない。
人通りが少なくなることもない(一時的にはなるだろうが)

人と言う種は多すぎて、絶滅の心配もない。
殺しという要素を否定する理由はどこにあるのだろうか、と。


もっとも、そんなことをする気にはなれないが。
なぜかと聞かれれば生理的に受け付けないし、
やる気もないからだ。
絶対にやらないことを俺は知っているから、こういうことを考える。

ちなみに、幼稚園から知っている人が居る。
そういう人をみて、理不尽にそういう命が奪われることに
絶えがたいからこそ、殺す行為がいけないことなのだな、と
改めて知ることになった。



余談であるが、なぜ殺しがいけないかと、理論的に問われて
明確に答えを見つけることができなかった。

人に限らず、である。
そこあたりにいる、犬猫を殺してはいけないと言う。
では、なぜか?

食事をする為に動物を殺すことは許される。

ならば、食べる為ならば犬猫を殺していいのか?

牛鳥を絞めてる人は、自分が食べるもの以外の生き物を殺してるし。

保健所で野良犬を殺すのは?

食べもしない魚釣りはいいの?
ただ、苦しめるだけのキャッチアンドリリース。

植物は?生き物でしょ?

何年か生きた時点で、良いことと悪いことはある程度わかるが
それが何による価値観(善悪)であるのかは未だに不明。
なにか基準となるようなものがあるわけでもないのに。


まったく……物騒な話ばかりだ



2003年07月23日(水) 自分の体験と照らし合わせると

新聞を見ていた。
例の中学生が精神鑑定を受けるという話が載っていた。
(それ自体は新しい記事でもないが)

先生の評価は情緒不安定。
幼稚園の関係者の中には時々奇声をあげるとかなんとか。

そんな中で、注意しておいたほうがいい、
という園児ということで話がすすんでいたとかなんとか。

まぁ長年やってる人達だろうし、それは事実なんだろうけど。


小学校の関係者の中には赤ん坊のようだ、とか。

挙げればでてくることでてくること。


……幼稚園、小学校でそれが特異なことだとは思いませんでしたよ。
マスコミ……というか、全体の風潮として、
そういう行動があった少年である、と言うことを盛んに挙げているわけです。

まぁ、前兆的な行動を軽視するわけにもいかないでしょうが。

個人的には幼稚園、あるいは小学校低学年の子供を捕まえて
「〜がどうであった」と評価するのはいかがなものかと思うんですけどね。

それでもやっぱり特異である、と言うことがいえるのでしょうか?
自分の記憶、ちょっと掘り起こすと
小学校の頃に、お尻の穴がちょっと切れたってことで
お尻出して先生に見せた、なんて馬鹿なこともやった気がするし
友達は休職の時間に、原因は忘れたけど
学校飛び出したことがあったし……。

これはこれで今思えば「変」なんですけど
子供の感覚を大人が理解できていますか?と問われれば
永遠の命題「親の心、子知らず」「子の心、親知らず」
ってことだと思います。

要するに、少年の取っていた行動が本当に特異なものであるのか?
と言うところに少々疑問を感じてるだけです。
実際のところどうなんでしょうね?



2003年07月22日(火) 何がかきたいわけでもないが

ネットやってると、まぁ色々な人に会うわけです。
そんなこんなで結構前に知り合った人。
子供が出来たそうで。おめでとうございま〜す。

その旦那さんとも時々話すわけですが……。
やっぱり色々大変そうです。

何人か子供がいる人も知っていますが
一言で言うと大変そうです。
寝返りうつまでが一番かわいいそうですよ。

一方で、子持ちで離婚された人も知っています。

……難しいですね、人と生きるという事は。



2003年07月20日(日) ため息ついてる方々へ

なんつーか、日記を書こうとして
……いや、書くときに一つため息。
別段日記を書くのがいやというわけでもないんだが。

時々思うわけです。
ため息。
つかなければ、もしかして何か変わるかなぁ、と。

なんかさ、ため息つくとらくなんですよ。
力が抜けて。

でも、少し考えると
そこで色々ぬけちゃってるんじゃないかなーと。
抜いちゃいけない力まで。
で、耐えてみたほうが面白いかな、と思うわけです。


とりあえず歯を食いしばって
ため息しないようにしてみるのは……いかがでしょうか?



2003年07月18日(金)







          


           自分に、振り返れば―――











2003年07月17日(木)

結局壊れたマフラーは昨日の段階で直ることなく
(というか、部品がとどかなくて)徒歩と電車で帰る事に。

なんか電車に乗るのは微妙に疲れるわけですが
文庫本等が読めるのはうれしいですねぇ。
時間がつぶせるので。

もっとも興味を持った(?)のは行きに読んでた三毛猫ホームズでしょうか。
そのあとがき。
いわゆる解説みたいなものを他の人が書いてるやつです。
たいていにおいてべた褒めなわけですが……。
まぁこの際それはいいとしましょう。

このシリーズは前から結構な数読んでるわけで
それなりにファン、と言ってもかまわないと思うわけだったんですよ。

で、あとがきには「ファンには周知のことだが」という一節。
赤川次郎氏のものの書き方はとある人の書き方を参考にしていると言うもの。

当然、そのある人と言うのも有名な方なわけですが
そんなこと知らずに読んでたわけです。
特徴的なこととして
「段落の始めを言葉会話からスタートさせる」
「会話の中に背景描写を加えることで状況を示す」
だったかなぁ?

後者はよーわからんのですが
言われてみれば前者、つまり段落の始めを会話からスタートさせる手法は
なるほど、よく使われていたなぁ、と。
頭の片隅では特徴的だな、とは思っていたようないなかったような。

まぁ本一冊とっても、どれだけ深く読むかってことで
ずいぶん印象が変ってきますよねぇ。

話として、面白く読むことと
参考にできるものとして読むこと。
参考にするためには、その本を評論するのがいいのかなぁ…。
たまにはこういう情報を仕入れたいとは思っているわけなんですが。



2003年07月16日(水) 年をとるにしたがって

12歳の少年の凶行。
私も少なからず関心を持ちつつ、ニュースやらを見ています。

そして必ず言われることが、事前に気づかなかったのか、ということ。

個人的には無理なんじゃないかと思いますけどね。


例えば親。
甘えてくるような自分の子をどうして疑いの目で見ることができますか?
それこそ人間として、自らを考えなおさなければならない事態でしょう。

例えば学校(教員)
40人近い学級の児童達を……それも入学して数ヶ月しかたっていない子を
一人一人注意深く、疑いの目をもって観察しなければならないんですか?
もしも、児童生徒に対して疑いのまなざしを持ちながら接していたのなら
さぞすばらしい学級になることでしょう。

まぁ、世間で言っていることは疑いの目、ではなく
前兆、ってことだと思いますが。
それじゃ、そもそも前兆ってなんですか?

嬉々としながら、動物を殺していること?
楽しいね、といいながら遊びで友達の首をしめるようなこと?
んなことあったら、気づきたくなくても気づきます。


責めるべき対象を見つけることで
多分誰かが安心するんじゃないかなぁ、と。

凶行そのものは、現在の社会が―――といい始めると
どーしようもないですけどね。

まぁ、なんにせよ、許される行為じゃありませんが。

少なくともその親を市中引き回しとか言う人格の持ち主が
国を動かしてるんだから当分このままなんじゃないかなぁ、と。


余談ですけど、高いところに上ると飛び降りたくなる。
刃物を持つと切れる部分を触ってみたくなる。
あるいは、それで喉を切ってみたくなる。
さらにはその危害を加える対象が自分ではなく他人になる。
突然人を殴りたくなったり、と。

そんな衝動に、あるいは思いに駆られることはなくはない。
特に、家が高いところにあることもあり、
何気なく下を見下ろすと、ついここから飛び降りたい、なんて思うことがある。

でも俺は決してそんなことはしない。

何かの衝動に対して
自分を押さえることができるかできないか。

そー言う面では、切れやすいって話とも
密接に結びついた今回の事件なのではないかと思ったりもする。

願わくば、少年が少年としてあれますように。
大人は綺麗なもんじゃないんだから。
子供のうちは純粋無垢でいられることが特権と、ね?



2003年07月15日(火) 個人的に2輪はスズキが好き

なにげなーく、いつものように原付にまたがるわけです。お昼ごろ。

今日は晴れてて気持ちがいいな〜と考えながら
学校に向かって今日も快速にストリートマジック(スズキ)が走る。
…はずだったんですよ。快適快速に走るはず。

でも、少し走っててなんかうるさい。
なにかなーと思って下のほう見ると
マフラーにつながる部分が割れてずれてるし。
そこから音が漏れてたわけです。

走る騒音。消音機(マフラー)の役割を痛感しながら
買った中古バイク店まで何とか走らせる。
…つかまったら罰金でしたよ。

きいたところ、部品が大きいということもあり
3万円くらいかかるそうですが…。
手数料とか考えると多分4万くらい持っていかないとだめだなーと思い
チョイノリ(やっぱりスズキ)を見てみると5万9千。

いっそこれでもいいかな?と思ってみるも
あまりにも原付としてはしょぼいので、部品交換することにする。

4万円近い出費はいたいですぜ、旦那(;;


ところでマフラー改造したりして、音を鳴らす人居ますが…
俺にはできそーにありません。今日の音だけで絶え難かったし。



2003年07月14日(月) ふー

ご無沙汰していましたので少々書きますか。

さて、やっと進路が決定しました。
希望どおり、大学院のほうに進むことが決まりましたので。
これでとりあえず今年度の区切りがつきました。


ここのところたいした事書いてないのですこし、面倒なことでも書こうかと。

学生として(高校、大学と)何年か生きてて、
それなりにはまじめに受けています。

私の言うまじめとは、ノートをちゃんと取る、程度のことですが。
まぁそのおかげか、よく人に、わからないことを聞かれることがあります。
大学に入ってからは、その傾向が顕著になったよーな。

で、先日、父の愚痴(?)を聞いてたわけです。
人によくものを聞かれる、など。

まぁ、同一のものと割り切ることはできませんが
話し聞いていて、俺と共通して、勘弁して欲しいな、というのは
書いてあることさえも聞いてくる、ということでした。

実際、俺の場合はノート、あるいは教科書を見れば書いてあるようなことを
聞いてくる人がかなり多かったかな、と思っていたので。

後は、少し考えればわかるようなことを聞いてくる人でしょうか。
自分で考えて行動をするということを余りやらないんでしょうね。


別にその行動自体を非難するつもりはありません。
ただ、もったいないな、と思うわけです。

俺は難しいことではなく、つまらないことを考えることが好きです。
つまらないことを頭の中で転がしている事が結構あります。
そういう時間は俺はすきなんですよ。

でも、時々、そういう考えることをしないで、結論を人に委ねる人が
いるんですよね。
そういう人をみると、つくづくもったいないと思います。

考えることができるっていうのは凄いことなんですけどね。


私の通っている大学は、有名大学の隣にあるということもあり、
時々そっちの有名大学のほうのキャンパスの中をとおることがあります。
本屋とかが中をとおった方が近いので。

で、みてると、積極性があるな、と。
私の通っている大学にくらべて、学生自身で動こうとする傾向がつよい。
つくづくそうおもいます。

そういう部分がちがうのかなぁ、と。


考えることと行動することは別ですが、
考えることをせずに行動に移せることも、またないのではないかと思います。

後先考えずにや、無鉄砲、行動が先にでるといった言葉はありますが
やはりどこかに考えがあるから行動できるのではないかと。

そして、本当に共感を得られるような行動というのは
考えと行動力、どちらがかけても成り立つものではないのだと。


やっぱり考えることは重要だし、
それを行動に移せないとつまらないですよねぇ。


長い上に何かいてるんだろうかという気になりましたがそんなところです(;;



2003年07月07日(月) 難問

さて、私は人生において、いくつか大切な問題があると考える。
自らの英知を結集し、その問題に取り組むべき問題が。

そして今日、私はその問題の一つに出会ってしまった。

イカは栄養価、高いのだろ〜か?

そう、それは学食での事だ。
入学して初めて、フライが揚がっておらずに
上がるまで待たされるという暴挙を体験したのはこの際いいとしよう。

学食で揚げたてのエビフライが食べられたのはある意味奇跡だ。
熱いし。

そう、それはいい。
が、イカのフライを食べていて思ったのだ。
魚は善玉コレステロールやらなんやらと騒がれているが
イカについて何か優れているときいた事はない、と。

もしかしたらお昼にみのもんた氏が紹介していたかもしれないが
あいにく私は真面目な学生である。
奥様方のようにあれを見ることは適わない。

……つーかあれだけ毎日〜がいい、〜は体に良いやらやってたら
体に悪いもの探したほうが楽なんじゃないかと思うが。

まぁそれはともかく、イカ。
あのなんともいえない白い(新鮮だと透明)の肉?は体にいいのか?
そもそもあれはなんなのか。

まさに生涯をかけて問われるであろう疑問。
この難問を解くために私は生きているのかもしれない。



……あー、調べればいい、なんてダメダよ?
調べるつもりがまったくない状況下で
知る事が出来るか出来ないかわからないから生涯の難問なんですよ。



2003年07月02日(水) よくないきもするけど

と、いうわけで明日(というか、今日)はテストがあります。
いやだなー、とか思いながらも
ふとした事に気づく。

おれ、今期2個しか講義とってないんですよ。
で、1個はテストないわけです。
今日のテストは授業期間にやってしまうわけですが
そうするとテスト期間には恐らくやらないでしょう。

……もしかして、補講期間からずっと夏休みですか?


まぁ、休みといってもどうせ研究室には毎日こないといけないんだろうけどね。
何をするでもないのだけど。
研究室では毎日インターネットをやっていて、
流石にまずいな、と思ってはいるんだけどね…。

そんなこと考えてると時々自分がどうしようもなく情けなくなるわけですが
情けなさを感じるうちは
まだ腐ってないということで安心していいのでしょうか(TT)


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