2009年10月25日(日) |
箱根ロープウェイぶらり旅♪ |
さて、箱根の朝です。
朝風呂に入って温泉でのんびり癒されたあとは、朝食ですよね(^^)
美味しそうですね〜お腹いっぱい食べましょう。
豪華な会席料理をお部屋で、なんてのも贅沢で良いけど、好きなものを好きなだけ、のブッフェスタイルって、最近なんか良いなぁって思いますね。
どれを食べようかな〜って感じで、なんか楽しくてワクワクするんですよね。
それでは宿を後にして、ぶらぶらしながら帰ることにしましょう。
まず立ち寄ったのは、箱根湯本駅から畑宿へ向かう旧東海道沿いにある寄木細工の老舗 たかのす さん。 前から行きたかったお店なんですよね。
寄木って大好きなんですよね。 2007年05月05日(土) 箱根 芦ノ湖ぶらり旅♪の時も寄木細工に魅了されましたからね。
ここ、たかのすさんは年始の恒例行事、箱根駅伝の優勝チームに贈呈される優勝トロフィーを製作しているお店なんですよね。
皆さん、来年お正月のTVで箱根駅伝の優勝チームに贈呈されるトロフィーをよ〜く見て下さいね、ここの寄木ですよ。
トロフィーは寄木のムクなんですよね、その造形美と色彩美にかなりグッときます。
寄木の材料となる木々たち。
寄木製品の綺麗な発色は、全て天然の木の色なんですよね。
綺麗ですね。
寄木のムク製品たち。
綺麗な色、思わず見入ってしまうデザイン、丁寧な仕事、どれもグッときてしまいます。
90歳になる現役の職人さんとのお話、とても有意義で楽しい一時を過ごすことが出来ました(^^)
それと自分土産の寄木細工の加工、どうもありがとうございました。
寄木細工に魅了されたあとに立ち寄ったのは手作りハム・ソーセージ 腸詰屋 芦ノ湖店さんです。
腸詰屋さんは2009年05月03日(日) 軽井沢ぶらり旅♪の時も立ち寄りましたね。(軽井沢 腸詰屋 2号店さん) あの時は社長さんに早朝の開店前のお店をあけてもらい、売り物ではないバインシンケンを食べさせて頂きました。 あれ、絶品の美味しさでしたよ!
どれも美味しいものばかり、迷いますね〜(^^)
さて、美味しいハムをゲットしたあとに立ち寄ったのは2009年10月23日(金) 携帯電話でG-BOOK♪ の中の目的地検索でちょっと触れた江戸・慶応元年創業の老舗、小田原にある鈴廣蒲鉾さん本店です。
道路両側数百メートルに渡って広がる「鈴廣かまぼこの里」は見応えも買い応えも十分、かまぼこのテーマパークのような雰囲気です。
2007年05月05日(土) 箱根 芦ノ湖ぶらり旅♪でも立ち寄った鈴廣蒲鉾さん、美味しいかまぼこ大好きなんですよね。
美味しそうなかまぼこがずらりと並んでいます。
竹輪の実演をやっていました。
お土産を見る足が止まるほどの滑らかな職人さんのヘラ使い、さすがですね。
竹輪の綺麗な焼き上がりと香ばしい匂いに誘われて小腹が空いてきましたね〜。
店内にある甘味処でお茶しましょう。
きな粉のおはぎとかぼちゃのおはぎです。
おはぎも美味しいけど、このお茶がまた美味しい!
前もって温めていた湯呑に大きな釜で沸かされたお湯を注いで入れてもらったこの足柄茶、茶葉の香ばしい香り、甘さ、渋みもあって口あたりとても柔らかなお茶でした。
かまぼこバーです(^^)
これ、TVで見て知って、是非ここに行ってかまぼこソムリエさんと色々とお話をしたいと思っていたんですよね〜嬉しい!
古今、謹上、特上の三種のかまぼこを頂きました。
職人さんの完全手作りによる特上かまぼこの歯応えと甘み、深い味わい、感動しました。
今までスーパーで買っていたかまぼことは・・・って、それと一緒にしちゃいけまんせんよね。
職人さんが頑なに昔ながらの製法を守って完全手作りした逸品ですからね、1本4000円も納得です。
ソムリエさんとのかまぼこに関する色々なお話、とても楽しかったですね。 特上を一番分厚く切る粋なソムリエさん、どうもありがとうございました。 そうそう、箱根百年水で入れた足柄冷茶も深い味わいで美味しかったですね。
それでは帰ることにしましょう。
帰りの東名 海老名SA(上り)で遅めの昼食です(^^)
最近の高速道路のサーキングエリアのB級グルメはもはやB級とは呼べないほどのコダワリと味ですね。
先月行った★宇都宮・餃子ぶらり旅♪の時に食べた佐野ラーメンも美味しかったけど、この豚骨ラーメンも豚骨独特の臭みというか匂いが生き生きしてて美味しかった!
海老名SA(上り)にて。
私にとってぶらり旅は「不快なビビリ音や足回り、その他各所からの異音がないかどうか?」を確かめる目的もあります。
旅の荷物は全てトランクに積み、ビビリ音が発生するようなものは車内には置かないという基本は今回も同じですね。
静粛性能が優れていると言われている31セルシオ後期の時、静かなだけにビビリ音が気になるんですよね。
セルシオの時はナビ周辺(奥の方)から(かすかに)ビビリ音が出ていることを確認できたので、ナビを取り外して、ナビ固定ビスを増し締めして不快なビビリ音は終息しました。
今回の旅では気になる不快なビビリ音や走行状況に関連性のありそうな足回りその他からの異音は感じませんでした。 一安心です(^^)・・・ビビリ音出始めると気になって眠れないくらいですから(^^;)
今回のお土産です。
かまぼこ、ハム、寄木細工、饅頭、どれも好きなものばかりです(^^)
寄木細工はまだあるんですよね。
寄木細工たかのすさんで買ったお気に入りのバッグの脇につける寄木細工です。
この寄木細工はもともとペンダントとして売られていて、長いクサリが付いていました。
この靴べらのように曲がっている(反っている)優しいカタチが気に入って、それとバッグとの色合いのマッチングが気に入って、バッグに付けられるように金具の変更と加工をしてもらいした。 女将さん、どうもありがとうございました(^^)
寄木ムクの湯呑みと急須のセットです。
ムクの綺麗な絵柄が気に入りました。
このセット、実は・・・
こんなに小さいんですよ!ミニチュアなんですよ。
女将さんに「ここまで小さい寄木細工は珍しいし、製作も手間がかかって・・・」というお話にグッきて、買っちゃいました(^^)
2009年10月24日(土) |
箱根ロープウェイぶらり旅♪ |
一泊二日で箱根に温泉に入りに入ってきたので、簡単にリポートしますね。
朝8時頃の東名高速 海老名SA(下り)で軽く朝食。(^^)
かなりの人で賑わっていました。
東名を厚木で降りて、そのまま小田原厚木道路へ入ると、富士山が見えてきました。 ちょっと小雨交じりの天気が残念ですね。
昔は箱根の関所を超えるのに苦労したんでしょうね。
ETCで楽々通行です(^^)
現代の箱根関所は「入り鉄砲に出女」じゃなくて、ETCカードの挿入確認が重要です(^^)
さて、ここから芦ノ湖へ向かう道は七曲と呼ばれています。
この箱根七曲、とにかくRがきつく、ほとんどUターンみたいなコーナーが連続します。
ここで新型プリウスのハンドリングや足回り(動き、剛性感、接地感)、シャシ(剛性感)などをじっくりと味わいました。
七曲はちょっと酷だったかな・・・今度は箱根ターンパイクに行くことにしましょう。
それでは箱根七曲を上空から見てみましょう。
まるで長いヘビのように、道がクネクネと曲がりくねっています。
4輪の接地感を体で感じながら(車体姿勢を安定させて)、コーナー進入手前でブレーキング、荷重がフロントに移動したらハンドルを進行方向に切って・・・なかなか面白いですよ(^^)
このあたりの走りのインプレはまた今度の日記で。
七曲の下りでハイブリッドバッテリーが満タンになりました。
納車されて3ヶ月、あと1メモリっていうのはよくあるけど、満タン見たのはこれが初になります・・・ちょっと嬉しい(^^)
七曲での熱い走りを終え(^^)、無事に芦ノ湖に到着。
それでは海賊船に乗って遊びに行きましょう。
いましたいました、海賊船ビクトリー号!
平成19年3月20日就航の新しい船です。
七曲での熱い走りで緊張して疲れたので、ゆったり寛げる特別船室にしました。
ゆったりと言っても、個室じゃなくて、こんな感じで通路広く、席がゆったりと配置されているのが特別船室なんですね。
お約束のタイタニックです(^^)
ビクトリー号の操縦室です。
操縦してみたいなぁ。
ビクトリー号のデッキから。 いつ見ても富士山には癒されますね。
桃源台で海賊船を降りて、お次は楽しみにしていた箱根ロープウェイです。
このロープウェイ、けっこうな高さを進むんですよね。 見晴らし良かった!
今回のぶらり旅の楽しみの1つ、紅葉見物!・・・でも、ちょっと時期が早かったかも(^^;)
でも、普段見ることが出来ない景色で癒されました。
大涌谷の景色はいつ見ても自然の大きさとか雄大さを感じさせてくれますね。
硫黄の匂いもハンパじゃないです。
こんな感じで注意を喚起する看板も。
大涌谷名物、黒卵です。
白い卵をカゴにいれ、温泉(約80℃)につけて、10〜15分くらいで真っ黒になります。
「温泉の硫化水素と鉄分が結合し、硫化鉄となり黒くなる」ようです。
「ひとつ食べると7年延命できる」といわれるこの黒卵、お腹を壊さない程度に頂きましょう(^^)
黒い殻の中は、普通のゆで卵です・・・ちょっと硫黄の匂いがしなくもないかな。 でも、熱々で美味しかった!
ちなみにこの黒い殻ですが、ずっと真っ黒じゃなくて、時間が経つとご覧のように褐色に変化するんですね。
お腹が空いたので大涌谷スカイレストランでランチです(^^) 美味しかった!
さて、ロープウェイで下まで降りて、また海賊船です。
今度は1987年就航のロワイヤル号に乗船です。
ゆったりと船に乗るのも良いものですね。
湖なので、波も無く、船も揺れずにとても快適でした。
それでは海賊船を降りてプリウスに乗り換えて宿に向かいましょう。
畳の和室でした。
食事までのんびりごろごろしましょう。
夕食は好きなものを好きなだけ、のブッフェスタイルでした。
お腹いっぱいになりました(^^)
ゆっくりと温泉入って日頃の疲れを癒しました。
匂いはほとんど無くて、ちょっと肌がヌルッとする心地良い温泉でした。
お肌ヌルヌルと言えば、やっぱり草津の湯ですよね。
2006年05月04日(木) 草津温泉ぶらり旅♪ の時は草津の湯のヌルヌル感に驚きましたね。
ウェットな状況だった七曲を熱く走ってくれたプリウスは宿の地下駐車場でゆっくりと休んでもらいました。
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