TV徒然...メッセンジャー

 

 

『セーラー服と機関銃』 - 2006年11月27日(月)

こんな話だったんだぁ・・・。

薬師丸さんの映画は、存在を知っているだけで
中身は知らなかった。
有名な「カ・イ・カ・ン・・・」の台詞は
ドラマでは使わなかった。
ドラマの筋が、まるっきり映画と一緒なのかはわからないけど
あの場面で、「カ・イ・カ・ン・・・」は
そぐわないような気がするけど。
今度、映画も見てみようかな。

このドラマで、長澤まさみちゃんが実力派なのかどうかに
黄色信号点滅、って感じ。
映画化された『タッチ』の南ちゃん役のときも
なんかいまいち、って思ったんだけど
今回のほうが強く思ったなあ。

キャンキャン騒いでるだけで、重みがない。
堤さんとか、緒方さんとか周りがベテランで
芝居に厚みがあるせいか、まさみちゃんが絡むと
あれ?って感じ。
ま、あくまで個人的な印象なんですが。

堤さんは最後までかっこよかったです。
田口さんも好きな俳優さんだし、
周りに救われたかな。

まさみちゃんはいまどきの恋愛ものとかの方がいいんじゃないのかしら。


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なんかのCM - 2006年11月26日(日)

「昭和です・・・」

発掘作業でもしているように
冷蔵庫を漁りながら、ミイラ化した魚の干物を見つけて、つぶやく。
(干物ってそもそもミイラかもしれないけど)
○ップロックか何かのCMだったかもしれない。

義母が亡くなってから、少しずつ
台所の片づけをしているのだけれど
そのCMをたびたび思い出す。
しまいこんで忘れてしまった調味料とか
缶ジュースの類が、チョコチョコ顔を出すのだ。

義母の名誉のために言うけれど
買い物が好きなのはどちらかというと、義父。
それもひとつ買えばいいのに、2,3つ余計に買わせる。

「あるから、いい」といっても

「安いんだから、買っておけ」。

義父を不機嫌にするのが面倒な義母は
後で台所でよくぶつぶつ言っていたものだ。

「こんなにどこにしまうのよ」

私同様、さほど片付けるのが得意でない義母は
あちこちの隙間にそれらを放り込み
そして忘れてしまう。

年齢のせいもあっただろうし、物をなかなか捨てられない世代でもある。
2人暮らしの家はものだらけ。
私が手を出せるはずのない、義父のものも半分以上を占めている。

せめて台所くらいは、少しずつ、片付けていかなくちゃ、と考えて
まめに顔を出しては、処分したり、片付けたり。

義父はといえば、朝起きれば、自動的に食事が準備され
家では自分のことすらしないのが当たり前の生活だったものだから
かなり、苦労している。

家政婦がほしい、と思っているんじゃないのか、と思う。
同居していれば、別に嫁が舅の世話をするのは
当たり前なのかもしれないが、同居はしていないし、
一応仕事も持っている。私は家政婦にはなれないよ。

人は皆、最後は一人。
自分のことは最低限自分でできないと。
少なくとも、元気なうちは。
何かをしてもらえるのが、当たり前の人なんて
赤ん坊くらいのもんだ、と思うのよ。
それは思ってても言えないんだけどね。

最近は子供たちにしわ寄せが行き過ぎてるから、
できないことは、できないって言わなくちゃ、ねぇ。(e_e)


そして私は休日返上で、発掘作業に励むのだ。
自分の家だって片付いてないのに・・・と
ため息つきつつ。ふぅ。  (-_\)(/_-)



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『僕の歩く道』 第7話 - 2006年11月22日(水)

幸太郎とテル。
なんだかあったかい気持ちになったよ。

一人息子の受験に夢中な真樹。
幸太郎の気持ちに気づいてやれないほど、のめりこむ。

秀治が、もっとコミュニケーションとってあげないとね。
自分の弟のことで、いろいろ大変だったのだろうと思う。
もしかしたら、真樹に対しても
多少の負い目みたいなものを感じているのかもしれない。
テルについて、もっともっと真樹さんに話せばいいのに。
しらないことで、変に不安になるってことあると思う。
自分の子になにか影響があるんじゃないかって。
自分だけ入っていけない大竹家の見えないバリアみたいなものに
対抗するかのように、幸太郎に向かうんじゃないのかな。

幸太郎はテルのことが好き。
知識レベルはほぼ同じぐらいなんだよね、テルと幸太郎は。
うるさいママから逃げだして
余計なことは何も言わないテルの傍について。
動物園では自分の好きな絵をほめられて、とてもうれしそう。

そんな幸太郎に励まされるように、仕事をがんばるテル。
幸太郎を探すため、新しい道へと一歩を踏み出す。
今度は亀田さんのお店にもいけるかな。

これでますます、幸太郎とテルの絆は深まったね。

めがねを選ぶとき、「笑った顔」って。
ここで幸太郎の気持ちいえちゃうんだね、テル。
幸太郎も背中を押してもらって、繰り返す。

幸太郎の描いた絵を見返して、気づく真樹。

子育てってそんなことの繰り返しなんだよね、きっと。
怒ってばかりより、笑ってるほうがいいんだって。
身につまされるわ、ホント。






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ようやく追いついた - 2006年11月21日(火)

録りだめていたドラマ、昨日の『のだめ〜』まで
見終わりましたぁ〜 ρ( ^o^)b_♪♪

あ、『東京タワー』は、とばしてます。

あまりに一気に見てしまったので
感想云々より、疲労のほうが・・・。


『僕の歩く道』『14歳の母』のように
視聴率は取れてないようですが
『家族』がちょっと気になってます。

『僕と彼女と彼女の生きる道』でもそうでしたが
家庭を顧ない夫から、自分の人生を取り戻すため
子供を置いて、一人家を出る妻。

どうにも納得できない。
子育てが、どんなに大変か、わからせてやりたい気持ちはわかる。
わかるけど、「私の気持ちなんてわかってない」って
だんなに言いながら、子供に同じ想いをさせてはいないか???

確かに、ずっと我慢してきたんだろう。
なら、子供もちゃんとつれて、(今回は子供が家に戻ったんだけど)
2人で生活すればよかったんじゃ・・・。
ためてためて、いきなり切れたって、ねえ。

夫の感謝が足りなかった、協力が足りなかったのは
間違いないのよ。思い知らせてやりたい気持ちもわかる。
でも・・・って思う。
夫に努力させて、少しずつ進歩してきたところ、
だけど許してあげない!!って子供を取り上げる。

妻の気持ちが本当はちょっと揺れていて
戻ろうか、でも戻ったらまた前のようになるんじゃないかって。

難しいところだけど、子供を持ったからには
子供の気持ちを、もう少し考えてほしい。
時々、鬼母になっちゃう私。
それでも、幼稚園児を置いて出て行くようなまねはできないな。

女の敵はやっぱり女、ってことかしらん???σ(o^_^o)



今夜は『僕の歩く道』。
マキさんの回らしいですね。
『ぷっすま』の時間がずれるので
『ジャポニカロゴス』も見られそうです。





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『東京タワー』 - 2006年11月18日(土)

今はまだ、辛過ぎてだんなには見せられません。

のんきに『エンタの神様』を見ていて
終わったところで、なんとなく回したチャンネル。
ちょうど、オカンが入院して、弱っていって
そして、亡くなるところだった。
録画してるから、後でゆっくり見ればいいや、と思って
見ないつもりだったんだけど。

これは、しばらく封印だ、と思った。
タイムリーすぎる。

「男はオカンをなくして初めて一人前になる」

そんなもんだろうか。

だんなが、疲れて早々に眠りこけていてよかった。
嫁の私ですら、見ていてきつかった。

義父のことが心配で、今日も一緒に食事したりして
まめに実家に通ってはいるけれど
当たり前のことだけど、私は義母ではないし
子供たちや、自分自身の生活もあって
義父にとって、満足できるようなことは
何ひとつできていないと思う。
だんなだって、自分の父のこと、私の何倍も心配して
何かしてやりたいって、思いながらも
たいしたことはできないでいるんだろう。

いろいろなこと、義母に任せっきりで
何がどこにあるかもわからないような、古いタイプの義父が
ひとり残されて。

どこにでもある出来事。
でも、近いところで起こると、かなりしんどいです。

義母もいい息子に恵まれて、幸せだったと
思って逝ったのかなぁ、と思わずにはいられなかった、
そんな終盤の『東京タワー』でした。

全部見られるのは、いつになるかなぁ・・・。




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いろいろありすぎて - 2006年11月15日(水)

怒涛のような1週間だった。

TVちっとも見ていない。
HDDにはNEWのマークがずらり。
気分的にはこのまま、まだ手がつけられない感じ。
でも、明日の昼間には見ようかな、少しずつ。
今週いっぱい仕事も休みにしちゃったし。

兄弟が大怪我をした日、義母が亡くなった。
怪我のほうは、何とかなったからよかったけど
義母の葬儀を終えて、義母が立っていた台所で
自分が動いているのが、なんだかすごく居心地が悪かった。
もういないんだって、とても思えなくて。
入院していたんだから、義母のいない台所には
少し慣れていたはずだったのに。

出るのはため息ばっかりだわ。
これからのことも、考えなくちゃいけないのに。




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『僕の歩く道』5話 - 2006年11月07日(火)

今日は珍しく、ほぼリアルタイムで見ました。
3分くらいずれて、追っかけ再生したんだけどね。

正直なところ、書きたいことはいろいろあるのに、
何て書いていいかわからない。

人にはそれぞれ、自分の人生を、自分の望むように生きる権利がある。

お母さんに結婚についての話をされたときの

「僕も結婚するの?」

結婚披露パーティで、涙する都古に

「いいことなのに、どうして泣くの?」
「僕が代わりに笑ってあげる」

テルの心はとても清らかで
ひとつひとつの言葉が胸に響いてくる。

けれど、その表情は本心を映していない。
本当はすべてを悟っているかのようにも見える。
もっともっと深い何かが彼の中には詰まっている。

うーん、やっぱりうまくいえない。
このドラマに関しては、私のボキャブラリーでは
何も書かないほうがいいのかも。

お母さんの想いがまた、なんとも胸に切なくて
TVの前で1時間、ひざを抱えたまま固まって見てました。




これを書いている今、『ぷっすま』やってます。
ここでのつよしくんは、かっこよくて、子供みたいで
素敵なお兄さん。(世間ではもうおじさん?いやいや(=^_^=) )
テルも、ぷっすまのくさなぎつよしも、全部が
くさなぎつよし、なんだよね。

俳優くさなぎつよし、たいしたもんです。


そういえば、つよしくんはとても好きなんだけど、
普段あまり積極的にチェックをしていない私。
先日美容院で何気なく眺めていた雑誌につよしくんを見つけた。

「本当は甘えたいほうなのに
子供の頃から、大人顔で甘えられなかった。」
「自分から見たらどんな子だってかわいい。もっと自信を持って。」
なんてことが書いてあった。
なんだか、もっともっとがんばらなくちゃ、って思ったよ。
最近よく、夢にも出てきてくれるし、(本人は知る由もないけど)
励まされてるな、本当に。




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『ぷっすま』 おもしろかった - 2006年11月03日(金)

パッと見グルメ ピッタリ食べまショー(だっけ?うろおぼえ。)
ステーキを50g残す、そばを3メートル残す
大根を残り10センチまでおろす、紅茶を50CC残す。
こんな企画、よく考えるな、本当に。

目ばかり、手ばかりってあるけど、人間の感覚って
意外に適当で、ずれてるんだよね。
たまに『〜の達人』とか言われる人が
きっかり100gずつご飯をよそったり、紙の厚さ1CMピッタリに分けたり
すごいなーって思うけど。

今回ナギすけは、感覚がさえまくってて
パーフェクト勝利。途中で「役に立たない能力」「使えない才能」
なんていわれてたけど、たいしたもんだよ。

ゲスト二人も、罰ゲームでは芸人張りの体当たり。
私的には真鍋さんの「八つ墓村に入るな〜!!」がHit!!

紅茶50CCではつよしくんのいたずら振りも見られたし
大満足でした。




『僕の歩く道』『十四才の母』
いろいろ書きたいこともあるんだけど
今日は長男のサッカーの試合で疲れちゃいました。
私がサッカーやったんじゃぁないんだけどね、
精神的に疲れるのよ。
こうすればいいのに。何であそこで動かないの!!って。
TOPなのに決定力があんまりなので、申し訳なくて。
がんばってるんだけどねぇ。
初めてシュートシーン見た!!と思ったら
オフサイド・・・。母ちゃんはサッカー詳しくないので
ぬか喜びで泣きそうでした。( iдi )

その上、今日は車がなかったから
ママちゃりの前後に弟妹乗せて
結構な坂道のあるルートを30分ほど走ったのだ。
運動不足の私には、かなりのダメージで
ひざの痛みが・・・。情けないわあ。(ノ_<。)




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