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2007年01月30日(火)   坊主が屏風に。  

真剣プロレスやったあとの、
忙しい月曜だったから良くなかったのか。



はてまた、普通に疲れていただけなのか。



アタクシ、昨晩、布団に潜ったの23時前。



前ですよ、前。



普通に皆様活動時間で御座いますわっちゅーねん。
大丈夫なのかアタシ。






ゴリさんからも度々携帯に電話やらメールやら来ていた、






のは知っているのですが。x・)





眠気の方が勝っていたとは、まだ流石にいえない彼女4ヶ月目。







そうなんですよ、まだ4ヶ月なのですね。



最近の週末の過ごし方を考えると、
ややつーかかなり所帯じみている気がするのですが。
それは年の所為と深く考えないに決定。



今週末は、ゴリさん大阪に帰るので。
久しぶりにノンビリ休日になりそうです。





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うぁぁぁぁぁぁ。ちょっとまてアタシ。
会社のトイレで呻いてしまった。





今のアタシの頭がはじき出した文章かね、ワトソン君。
↑無理やり冷静になってみる。





ヤバイ、アタシ、ゴリ化してる。
アタシは性欲が無かったんじゃなかったっけ?
アタクシ、数ヶ月以上何もなくても平気だったんじゃなかったっけ?








たかだか一週間で欲求不満?





















そぉいえば。


同じく先週末、ゴリが大阪に帰ることが決定している深夜、




そっかー、再来週までシイナと出来ないんやな




と、悲しそうに枕に顔をうずめるフリをなさったので、






そんなんで、遠距離とかになって。

一ヶ月に1回出来るか出来ないかになったらどーすんの。





と、問うてみましたところ。









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こんなやつの菌がアタシにうつったよ、オカアチャン・・・




そのうち、あたし、出家するとか言い出すんじゃないかしら。



そんなこんなで、もうすぐ5ヶ月目を迎えます。


2007年01月29日(月)   近況。  

普通にゴリさんと、真剣プロレスを繰り広げ。
技掛け合い(ちゅーか、レスリングに近いのか?
をしていたら。

案の定、体中わけのわからない筋肉痛に見舞われたシイナです、こんにちわ。


体格&体重差がかなりあるので、
羽交い絞めにされたら身動き取れないのは当たり前なのだが。
その当たり前に挑戦し続けるアホな奴はたぶん(間違いなく)アタシだ。
相手がゴメンと謝るまでやり続ける、これが武士道(違


意外と力あるねぇと誉められたところで、激しく後悔。
瞬発的な力は出るの。だけど、出すと後が痛いの。(筋肉痛ね。


ふぅ、最近寒いので、オウチで出来る安易な遊びに走りがちなのだ。



++++++++++++++++++++++++++++++++++


とうとう。ゴリさん専用電話が目出度く開通しました。
元はと言えば、アタクシ、前回、この話が出たときに、
解約するのが面倒とか。
別れたら面倒とか。ありとあらゆる理由をくっつけて、
一気に無かったことにおいやった件ですが。


ええ、携帯の請求書を見て、即座にゴリさんに再提案。
携帯だけで普通に洋服替えちゃうだろ金額だったんですもの。(弱



ってなわけで、端末代1円、月額2900円(通話し放題)の
有名なウィルコムに相成りました。


シイナさん、彼氏のためだけに電話端末を買うのは
人生初なのでゴザイマス。



ゴリさんが掛ける以外は、無言を通す物体が其処に。


なんとね、メールと通話機能しかない。
専用サイトに飛べない。
着メロダウンロードできない。
壁紙だって、もとからあったダサいのしかない。
純粋に話すためだけ。


機体はかわいいからいいけれど。
これで、細々と電話代節約をやってみようかなと思います。


其れでなくても、週末しか会わないゴリさんとアタシ。



君だけが頼りだ。(無碍にしないよう自分説得。









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パソコン買ったみたいやって喜んでたけどさ。
君、それ、本当に通話で使うの?






2007年01月24日(水)   あたしの て 。  

ゴリさんの職場の話をとぅとぅと聞いていた。
その状況では確かに、愚痴のひとつやふたつ出てきてもおかしくないのだが。
奴自身、あまりそういった類の話をしない。
ので、自分から話すのはとても珍しいのだが。


年内一杯様子を見て、転職を考えていると言うゴリさん。
それは正解じゃないかな、と返すシイナさん。


お互い、いろんな意味でまだ若いのだと思う。





シイナとの事、中途半端でゴメンな。





不意に謝られた。





奴のいう中途半端は。ワタシとの将来について、ということらしい。
謝ることでも無いと思うのだけれども。
第一、このままずっと一緒にいるなんてわからんし。



確かに年齢的には、結婚を考えてもおかしくない、らしい。
だけど、其れだけを考えて、あせったり急いでも、いい結果なんて生まれない。
正直に言えば、今の状況で一緒にはなりたくない。
ずっとだぜ、一生顔を付きあわしていくかもしれないんだぜ。
もうすこし、お互い理解し合おうと言ったのは、ゴリさん、アナタだ。





正直、シイナの存在はでかい。居てくれてよかったと思ってる。ありがとう。




それだけで、ワタシは普通に頑張れる。





けれども。







こっち(東京)に来て、友達おらんし。
出向先で仕事をしている以上、いくら仲良くなっても、
相手は仕事を俺に依頼するお客さんやからな。
俺1人だったら、(職場のこと)耐えられんかった。






と続けるから、私は一気に寒気がはしってくる。




其れはつまり、東京に来るではなく、大阪に居たら、
今のように私を必要とはしない、と頭が勝手に変換するから。
そして、それを否定できないから。




君との付き合いにおいて、喜びと不安は表裏一体だ。






友達が居ないから、あたしの存在価値が上がる、
それだけが理由だとしたら、ドンビキだな。








いつものような元気がなくなってるゴリさんに。



人間、疲れたら、人を気遣う余裕がなくなってしまう、
そんな時だってあるんだって解りつつも。


優しい言葉のひとつもかけられないアタシもまだまだ子供だ。








いや、俺もな、正直に言うと、最初は、戸惑った。

シイナの存在が大きいことに、戸惑った。

シイナ以外、気を許せる奴が居ないからだけじゃないか?とも思った。


でもそれだけじゃない、と、思う

俺が関西に居ても、やっぱり、好きになったと思う。

「シイナ」と付き合えてよかった。と思う。




ラジオで前にいってたやん。


アナタが一番幸せに思うときはいつですか?ってな。


俺は、照れくさいから。あの時は違うこと言ったけどな。







シイナと居るときが一番幸せやよ。














・・・・だったらイイよ。









ほかに何か言いようがあるだろうと、心の中で突っ込む。
嬉しいという感情をもっと素直に言葉に出せたらと
ワタシは常に思っている、けれど、
口をついて出てくるのは、そっけないヒトコトだったりする。






だんだんと理解してきてはいるんだ。
最初は単なるスケベ野郎だと思っていた情事も。
アタシと言う人間を大好きでいてくれているから、
何回も何回もしたくなる。



当たり前のように、人は感情があるから、コトに至る。
そういえば、元彼も、旦那も似たようなことを言っていた、
でも、単にsexが好きを誤魔化して正当化しているだけだと
それくらいにしか考えていなかった。



何故だろう、ゴリさんのことは素直に受け取れている。
実はおれはあまりそっちは淡白なほうだった、という言い草を、
最近、少し信じるようになってきた。
絶対嘘だと思うときもあるけどね、そりゃ(笑





変化、が少しづつ、おきてきているんだ。





感情があるから、動くさまざまなこと、
ゴリさんはゴリさんなりに、
精一杯、感情表現をワタシにしてくれていること。
初めてのことでも、戸惑いながらも、
一生懸命考えていること、




ちゃんと解ってるよ。









俺はシイナに甘えてばかりだけれども。
実際、シイナは俺の何処が好きなの?





唐突にそう言う質問をしないで欲しいと思いつつ。









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と口をついて出てしまう。






本当は。
人の膝の上でイビキをかいて寝入ってしまう姿とか。
寝ぼけながらも、体を引き寄せてベッドから落ちないようにしてくれたりとか。
狭い風呂の中で、アタシが寒くならないように湯をかけてくれていたりとか。
きちんと話をして解決しようとする姿とか。
出かけるとき、帰ってきたとき、キスをせがむ姿とか。




アタシが入る余地のある幸せを提供してくれることが。
アタシの手を必要とする幸せを共有してくれることが。




一番感謝し、大好きな部分でもあるんだ。




もっと上手く伝えられるようになったら、話すよ。



2007年01月23日(火)   結論。  

何度かあれから話をして。
例の彼女は「知り合い」と言うことに落ち着いた。
どのジャンルに属するかという問題ではないてーか如何でもいいのだが。


これから、君らが如何付き合っていくのかが大事なのだけれどね。
それはもう、彼らに任せることにして。


兎に角、

『アタシがそういう話は反吐が出るほど嫌いである。
今後、そういった類の話は持ち込むな、自分で上手いことやってほしい。』

ということは解って頂けたので、もうそれ以上望まないことにする。








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2007年01月22日(月)   嫉妬。  

ヤキモチという感情に対して。
反吐が出るくらい嫌いな感情でもあり。
如何しようも出来ない苦しさは、
短気なアタクシにはもてあますには十分すぎる要素で。
だから出来るだけ、そういうネタがあるなら、
死ぬまで隠して置いてほしい乙女ゴコロ(オイ


そもそもだ。事の発端は数週間前にさかのぼる。(長いな。


ゴリさんに10年来の女友達が居るのは知っていた。
大学つながりでもなく、会社つながりでもなく、
であった場所は、ネット上。
当時、流行だったICQチャットで知り合ったそうで。


文字だけのやり取りで彼女から告白を受け。
チャットの世界に入りつつも、言葉だけで付き合う付き合わないなどと
決めたくなかった(←あくまで本人談。)
ゴリさんは、そのときは断ったものの。
オフ会などで実際に顔を会わせ。
付かず離れずの状態で、気がついたら10年。


結局付き合うことは無かったものの。
合コン開いたり。
お互いに彼氏・彼女が居ない時は呑みに行ったり。
半年に一度会うか会わないかの関係が今日まで続いたそうな。


なんでも、


お互いに彼氏や彼女が居るときは二人きりで会わない



という確約がいつぞやから出来たそうで。
それでも、今のところ、一番仲の良い「女友達」なのだそうな。




たとえばクリスマス。
相手が居ない彼女が、ゴリさんに電話してきて、今から会おうとか。
(ゴリさんにも彼女が居なかったため、二人でクリスマス。


彼女と別れたゴリさんが、そいつにTEL。
よっしゃ今から会おうとか。


愚痴を言い合ったり、慰めあったり。
でも肝心のところでは責任を負いたくない二人。


要するに、体の良い暇つぶし相手だと思ってしまったワタシ。



中途半端な付き合いやってんな、
とゴリさんの話を聞いた後でワタシが答えた台詞。



相手が居るから会う、会わないの基準で付き合う関係を。
友人と言うくくりの中に入れてしまうことが如何も理解できず。



案の定、何年目か、お互い相手が居ないとき、
じゃぁ俺達付き合うか、程度の会話にはなったことがあるらしい。



其れでも、友人なのだそうだ。



益々わけわかんねーよ(笑






で、とうとうその彼女が結婚することになったらしい。
人生の一大事を迎えた彼女と。
確約を破って、今度、二人で呑みに行くらしい。
つまり、婚約者の居る彼女と、彼女の居るゴリさんが。ね。




結婚したら、もう二人で呑みに行くことはないからとゴリさんは言ったらしいが。
その返答として、「結婚しても二人で会う!!」と言い切った彼女。





勝手にしてくれ。





そう言う類の話をアタシにするゴリさんの神経がよく解らんし。




それを聞いて



素敵なオンナ友達が居てよかったね♪思う存分お祝いしてあげて♪



とかなんとか言えちゃうほど、アタクシ、心が大きくない。




男女の仲にならなかっただけという危うい関係で。
お互い都合よく、相手をスペアにしてきただけの印象を受け。
それでもあたし達、お互い一番理解しあってるの、
的な繋がりを今後もしたいなら。



頼むから、見えないところでやっててほしい。
いちいち、会う会わない言わなくていいから。




お互い大人なんだろうし。
そっちの関係に突き進むも、曖昧な友人関係続けるも、
知ったこっちゃ無いというのが本音。





そんなアホみたいな繋がりの土俵に、
お願いだからアタシを上げさせないで。




面白いと思うわけ無いでしょ?
良かったねって言える訳無いでしょ?













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確かに、いい思いはしないなと返ってきた。






おまへはいくつだよ(涙


2007年01月21日(日)     

寒いという理由だけで。
ゴリ邸に引きこもったシイナさん。


土曜日は夕方から、近所の大型ショッピングモールへ出向き。
久々のケンタッキーで胃痛を起こし。
楽しみにしていたマリーアントワネットの上映中、
居たたまれなくなってダウン。


だいぶ、ゴリさんも、私の胃痛発作は慣れて来た様で。
未だ、救急車呼ぶか呼ばないか迷うらしいけれども。
どうやら呼ばなくても大丈夫であると判断したらしい。


物凄く痛いのだけれどもね。
でも、胃をとにかく暖めて、手当てしてあげると
一時間くらいで治るのだよ。ケロスケと。


兎に角。そう言うときは。
ホットミルク(人肌程度)と、暖かい手のひら。
これだけで十分。



マリーアントワネットは、最初の部分は見過ごしたものの。
復活して半分以上は楽しめた。
何分、歴史に出てくるような遥か昔の話なので、
どれが事実かなんて、私には解りませんが。
案外、これも一理あるのかもしれないな、と思った。


・・・彼女の性格に対してね。






で、ゴリ邸のテレビが新しくなった所為もあって。
よくTSUTAYAへ立ち寄るようになった。



そして、思いのほか、ゴリさんが映画を見ているということが解ったり。
私が知っている系(マニアックちょっと入る)のもタイトルで解ったり。
タイトル伝えて、「ああ」と答えるのは、アナタ初めてよ。
それだけで嬉しくなっちゃったりするんだ。




俺のことを理解して欲しいといわれたときは。
今以上に理解する事なんてあるのかと思ったけれど。
やっぱり色々とあるらしい、馬鹿に出来ないね。









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2007年01月18日(木)   今後の彼是エトセトラ  

ゴリさん、会社が休みだったので、
仕事上がりに迎えに来て食事に連れて行ってくれた。



で、お互い帰宅した夜、いつもよりも少し重めの長電話。



「結婚」という事柄について。



ゴリさんとしては、私と出来ればずっと一緒に居たいと思う、ものの
切り出せない主な理由として3つ挙げてきた。


その1:仕事のこと。

今後、大阪に戻るという可能性が低くなったものの、
未だハッキリしない、今後の勤務体系。

その2:付き合っている期間がまだ短いこと。

ゴリさん的には、私とのノンビリした付き合いは初めてで。
何ヶ月も続くのは初だけれども、
だいぶ、私を信じることができるようになったものの、
やっぱり、いつかふと居なくなるのではないかという不安があるらしい

その3:アタシの離婚歴。

ゴリ両親に話をするときに、なるべく彼等の衝撃を少なく。
きちんとゴリさんが説明出来る様な作戦が練りたいらしい。





こんな話を彼女とするのははじめてやねん




そう切り出した上でゴリさんは続けた。



もっと俺のことを知ってほしいし、俺もシイナのコトを理解したい。


ふとしたときに、シンクロ出来るような、。。


其処まで時間がかかるかもしれんけどな、


あるいは一緒になっても、


死ぬまで理解しきれんかもしれんことかもしれんけどな。


でも、もっともっと知りたいねん、


だから、溜め込まずに話してほしいやんな。


話してくれたら、嬉しい。



そして、シイナはくだらんって言うかもしれんけどな
少し、照れくさそうに、ゴリさんが言ったこと。



アナタと付き合うようになって、俺が自分自身かわったと思うことがあってな。




彼女の前で、オナラするようになったことと。




彼女の前で、泣いたこと。




彼女を怒ったこと。






...いやな、彼女と別れて泣くことはあってんな、


けど、付き合ってる最中に、まして、彼女が居る前で、泣くなんてなかってんな。


初めて泣いたとき、俺が一番ビックリした。


なんで俺泣いてんねんってな。





うん。






相槌しか打てなかったけれども。


一生懸命何かを伝えたがっている意思は感じ取れたし、


なにやら、私が思う以上に、


ゴリさんのほうが具体的に将来について考えているみたいだ。


当の私はといえば。


あまり結婚だ云々考えていない部分もある。


それよりも、もっと大事なことがあると、思っていたりする。


それはゴリさんの言う、お互いをもっとよく知りたいというのと似ているような。








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だから、今しか出来ないこと、今しか考えられないこと、


沢山、済ませておこうと思うのです。












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勿論だよ。と答えるそのヒトコトだけで、私は十分だったりするのだ。






2007年01月15日(月)   唯一無二  

手首にはまったブレスと
元からあった皮ブレス。



新しいブレスは、これから大事にしていきたい存在。


皮ブレスは、Yとの想い出。



Yと最後に会ってからもう2年がたつ。


それでも未練がましく(?)手首に存在していた。



Yとの唯一の共通項。






Yの手首からは、とうの昔に存在を消して居るはずで
それでも、私がはずしてしまったら、
もう二度と会えないような気がしていたんだ。






けれど、昨夜。






















とうとうはずしました。


















風呂に入っている最中。






風呂の湯で皮をやわらかくして。






手首の太さにあわせた1本皮。


はめ込むときもかなり大変だった。


あの時は、湯でやわらかくしないで入れたから、


きっと今よりも、もっと痛かったはずだと言い聞かせて。










手の甲を通すとき、血管がせき止められて膨れ上がった。



とたんに手は真っ赤に腫れ上がり、顔をしかめた。




ハッキリと解る痛み、爆発しそうな指先。








一時はもう取れないんじゃないかと諦めかけた。



あとは切るしかないと頭のどこかで思った。








でも切りたくはなかった、切るのだけはイヤだった。







もう一度、力をこめて歯を食いしばって抜いた。












今度は呆気なく抜けた。











手はジンジンするし、嫌な痣も残ったけれど、







手首には、ゴリに貰ったシルバーブレスのみとなった。











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スペアも、逃げ場も、過去のしがみ付いた感情も要らない






ごく当たり前の感情を手に入れるまで、10年もかかってしまった。





2007年01月14日(日)   喧嘩上等。  

最近、ホンワカ喧嘩も無く、のんびり過ごさせていただいていたのに。
土曜日の深夜に喧嘩勃発。


sexの最中に、口でしてくれというゴリさんを
アタクシが断ったためで。
(そりゃー、コトの後に入れたくないだろう。
君は自分の急所をシャブレマスカ。)


それだけだったら、ムカつく程度で済んだのですが。
その後のゴリさんの態度がいけなかった。




↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓



ゴリ:「そんなもんか。。」



このヒトコトのあとに、顔をそむけやがった。
シイナさん、マジで切れ。




商売オンナと一緒にスンナ(←仕事をしている人に失礼



一気に引き抜き(オイ
ゴリさん蹴飛ばして、タバコに火を点けた。








しゃぶれなかったら、愛情足りないっていうのかいな。







なんか解らないけど、悔しくて仕方が無かった。


そんなもんかって何だよ。

そんでなくても、日に何度も何度も果てるコト知らずの下半身野郎が。

こっちは腰も何も痛いんだっちゅーねん。

好きだから、出来る限り繋がろうとがんばってるんじゃないか。

しゃぶる しゃぶらないの行為ひとつで

全部を無駄にするような台詞を吐きやがってこの野郎。

そんなにヤリたいんだったら、金払って風俗行くか、

sex好きな女を捕まえろっちゅーの。

体の相性も付き合っていく上で重要なんだったら、

相性いい奴他にみつければ?

アタシにはあんたの相手は 無 理

大体、子供が出来たらどうするんだよ、無責任野郎






と言うようなことをズカズカまくし立て。(え。


後半、段々支離滅裂になって、最後は泣いてた。(オーイ


兎に角、アタシとゴリは合わないとか

子供が出来たらおろそうって言うんでしょ?とか


ゴリに抱えてた不安とか鬱憤全部噴出した。






ゴリは、「しゃぶる・しゃぶらない」の件では平謝りしたものの

商売人だの他あたれだの、子供だの、の部分では反発してきた。



ゴリは怒ると、物凄く関西弁丸出しになるようで。





俺は、結婚してから子供という順番が自然やと思うから、

「今の状況(結婚してない)」では子供を作ったら順序が違うやろ。

出来ちゃった結婚はしたくないねん。

俺らはともかく、子供がかわいそうやんか。

うっかり出来ちゃったんかって思うやろ。


でもな、でも、もし今子供が出来たら、

おろせなんていうわけ無いやろ。

結婚しようって、産もうって言うにきまってるやんか。



さっきのは俺が悪かった。

でもな、好きだからしたくなるねん。

責任を感じてないわけじゃないねん。

もし、シイナが不安やっていうんやったら、

結婚するまで、せん。俺、せんから。






私はもともと、Hが好きではなく。

其れ系の会話もしたことがなかった。

まして、子供の単語を出してしまうと、

其処から先の将来について語ることになるのを恐れて。



だから、ゴリが初めてだったんだ。

行為の一つ一つ、イヤだと意思表示をしたこと、

子供の話をしたこと、






ひとしきり、泣いて、口喧嘩したところで。







シイナは、俺と合わんって言ってたけど、

体の相性が全てじゃないねんで?

本当に合わへんって思うか?

合わない部分より、合う部分の方が多いやろ?






ゴリはこういう部分が上手いと思う。

すっと相手の心に入る言い方。



アタシは悔しいから、さぁねって答えるんだけど。


もうその頃には、ゴリにひっついていたりするんだ。






なんだか今回の喧嘩も、無事、終息し。


売り言葉に買い言葉で、


結婚するまでノーセックス宣言


をしてしまったゴリさん。






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シイナさんとしては。



いつまでもつか、楽しみなんだけど。
あまりもたれても、ちょっと困るなと思ったとか思わなかったとか。


2007年01月12日(金)   演技力不足。  

シイナさんの周りでもゴリさんの周りでもプチ結婚ラッシュ。



季節柄?それとも節目?
アタシたち、そういう年齢?


まだまだ遊んでいたいのに。



とはいえ、頭によぎった、神田うの様のウェディング姿ポスター。
めっさスタイル良い。かっこいい。



ワタシのときの結婚式なんて、
ハッキリいえば、元亭主のママの自己満足120%だったため、
式場も、プランもドレスも何も、
全て決められてしまっており。
当時、あまり式だのなんだのに興味皆無だったシイナさん。



文字通り、「お人形さん」花嫁。



流石にティアラつける?と云われた時には
丁重にお断りしましたが。



裸族だと豪語して、
ゴリ邸を裸でウロチョロするような、アタシがティアラだぜ。
白雪姫もそっくり返るぜ。(ゴメンよウォルトディズニー。







が、ゴリからのメールで、ゴリ友人の結婚について触れられていて。
それを読んだアタクシの頭に浮かんだ、神田うの。






触発されたシイナさん。
ウェディングが着たいという理由で、





結婚しようかなぁ〜






とメールを打ったら。






誰と?誰と?(笑)





と返ってきたので。
まだ結婚のケの字も考えてないゴリさんを気遣って(?)






君以外の誰か。(ハートマーク3個付き。)




このメールに対するご返答は、
枕を濡らして寝ますというもの。





おお、濡らしてもらおうじゃないの。
せっかく君を気遣ってやったのに(違)







まぁ。ドレス着たいだけで結婚話を推し進めるのは自殺行為なので。
この話題はサクッと通り過ぎるに決定。













そぉそぉ。
今では、裸族だと豪語するシイナさん。





ゴリ邸に入り始めたとき、
やっぱり、オンナという生き物として、
ハダカを恥ずかしがってみようと、(無茶な思い付き。





裸見られるなんて、ちょっと恥ずかしいゾ演技





をチョボチョボやっとった訳でゴザイマス。






やれ電気消せだの。
女子高生体育着替えだの(←懐かしくない?





が、そんな演技、アタクシが続けられるわけが無い。





とぉとぉ。
元旦早々の熱風邪で。
ゴリ邸に入ってた時。
風呂くらいは入りたいと、ゴリさんが見ている前で
フッツーに服を脱ぎ始めたアタクシ。



ゴリさん、目を丸くして、




あの、普通に裸になってますが。シイナさん。




ウゲっと自分の姿に気がついた時はもう遅い。
いやん恥ずかしい、見ないで、と言うには、堂々とし腐りすぎてワザとらしい。








▲ 押すと文字が変わります ▲






(  ̄  ̄;)









( ̄∧ ̄;)









(  ̄▽ ̄;)アアソォ












おまへ堂々としすぎだろ。












・・・・・この日を境に、シイナさん裸族説が見事に定着。
もう後戻りは出来ないのデス。

2007年01月11日(木)   意思  

ほぼ毎週末、ゴリ邸で迎えるようになって。
当たり前のように、何を食べるかとか
如何に過ごすかの計画がゴリさんから出される。



あまり自分でああしたい、
こうしたいという意思表示をしなくなったため、
必然的に、ゴリさんがしたい用事が執行される。



てーかね。



アタシがしたいといった予定の殆どが。
ゴリさんの気紛れによりブッれたという経歴がある為。
アタクシ、ゴリさんに其処の部分で期待するのを止めましたの。
したいことは、別に君に頼まなくても一人で出来るさ。
如何なんでしょう、このヒネクレっぷり。










▲ 押すと文字が変わります ▲








スープを温めている間に、
ゴリさん、腹減ったんだかなんだか、
普通に食べ始められておりまして。
アタシが座る頃には終わりかけ。







あたしら、年がいった夫婦じゃないんだから。
せめて二人そろってる時は、一緒に飯食おうぜ。
いつまで一緒に食えるか解らないんだから。←あっ




2007年01月10日(水)   恋愛ゴッコ  

僕は貴方が好きです。


俺はちゃんとシイナが好きだよ?


大好きだー



段々と変わるゴリさんのワタシへの感情表現。



至る所でキスをするカップルを見ては吐き気がしたアタクシ。
そんなアタクシがまさかそんな立場になるとは微塵も思わず。
最初は、戸惑ったり、逃げたり、交わしたりしていたけれど、
周りを見て、誰も居ないことを確認しながら、
ちょっとだけ触れるだけのキスを何度も何度も頂いております。


それはとても喜ばしいことなのだ、と思う。


ゴリも気に入ってワタシの腕にはまったブレス、
それを嬉しそうに見ては撫でてくる、そんな時も。


運転中、ワタシの手を口に入れたりキスしたり
遊びながら操るそんな行為を見ているときも。


今はもうかなり慣れてしまったそれらの行為を
ワタシはたまに無意識に感じてしまっていたりする。




気がついたら唇が触れていて
気がついたら手がゴリの口に運ばれていたりする。




かなり惚れているんだなという自覚はある。
たぶんきっと、ゴリという存在が無くなったら、
ワタシはかなりショックを受けるに違いないと思うのだ。








▲ 押すと文字が変わります ▲




今行き成り、それらが全て無くなったとして。
アタシは、その「無い」という生活に慣れるのに
そう時間はかからないと予測する。





これでもかというくらいゴリと接触して。
ゴリ邸から帰り、家で眠り、目覚めたとき。
ワタシは全てが夢だったんじゃないかと思う。
ゴリと出合った事も、
ゴリと付き合っているという現実も。





「日常生活」のヒトコマ ヒトコマに
ハッキリと断言できるほど、ゴリの存在が無いのだ。
そしてこれからも、日常生活の括りの中に、
ゴリが入ってくる姿が想像できない。




ずっと。という単語の「ずっと」と
自分で作る晩御飯が美味しく出来たと報告をしてくる
嬉しそうな君の声が。



いつまで経っても平行線で、一致しない。

2007年01月09日(火)   甘いキス。  

禁煙しようよといい始めたゴリさん。
ゴリさんもアタシもスモーカー。


スモーカーであるアタクシにとって、
煙を天敵のように扱うタイプの非スモーカーの殿方
と片寄せあって付き合うのはとても辛い。
まして、過去スモーカーであったとかいう御仁だったら
もっともっと辛い。


過去スモーカーの人の方が、
もともと吸ってない人よりも、
臭いにたいして敏感な気がするのは私だけか?



別にヘビースモーカーではないけれど、
止めるつもりは今のところミジンコ程も無い。



が、最近、極端にゴリさんのタバコの本数が減っている。
アタクシの方がハッキリ言って吸っている気がする。




ま、吸いたいときに吸えばいいし、
吸いたくなかったら吸わなきゃいいじゃーん?






と、其処はいつものシイナ節であまり考えてなかったんだけれど。




しっかりと、顔を両手で抑えられて、
上記の台詞を言われてしまった午後。







子供が出来たら止めるよ(はぁと)









今のゴリさんには一撃必殺のコノ手で逃げてみる作戦。







にっこりと笑顔で答えて差し上げたところ、
案の定、それ以上何も言われなかったけれど。





んで夕べ。
電話越しに、何故ゆえ、
禁煙なんぞを口にしだしたのかを聞いてみたところ。









▲ 押すと文字が変わります ▲




等とホザイてきやがりました。
嘘でも良いから、



体を心配してとか

将来を案じてとか。


そういうちょっと考えちゃうぞ系のマトモそうな理由は無かったんか?













きゃーん、甘いキスできなくなっちゃう★


















とか何とか言って、アタクシがタバコ止める日が来るとしたら、
きっと何かに取り付かれたか、頭を激しく損傷したか、
そのどちらかで間違いないのでゴザイマス。




てーかね。
焼肉食べた、お好み焼き食べた、酒呑んだ、
何時でも何処でもキスするゴリさん。





焼肉食べたら焼肉の味。
お好み焼き食べたらお好み焼き味。
酒呑んだら酒の味。
それが現実と云う物なのです。
トコロ構わずキスしたがる君とは特に。





もっと言おうか。






おまへは、キスの最中、ゲップしやがったこともあるんだコノ野郎。





しかも銀杏しこたま食った後にな。(  ̄  ̄)





そんなアナタに。
甘いキス発言された暁には、
アタクシ、2回でも3回でも聞き返してしまいますよ。





というわけで、即効そんな理由では止めんと云ってみました。
可愛くない、上等。

2007年01月08日(月)   年明けあれこれ。  

ゴリ邸ベッドの上で二人で正座して向き合って。



本年もよろしくお願いします



そう言い合った2007年の幕開け。




今回の年末から年明けにかけて、
ほぼ毎日のように一緒に居た訳ですが。
小さな喧嘩フッカケはもちろんアタクシから何度か
大きな喧嘩は無く、無事に過ごすことが出来ました。マル。



付き合って初の関西遠征。
何の迷いも無く市街地を歩けるゴリさんを見て、
改めて関西の血を感じたシイナさんでありました。



人多すぎなの。兎に角。
そして、電車が似たような名前ありすぎて解りませんの。
やっぱりアタクシ、関西では生きていけないと思ったり。




ゴリさん友人とも夜通し遊びましたが。
皆様、葉巻くゆらしたり、バーを梯子してらしたり、
其れなりに三十路前の遊びを知っている様で
ひとり、そういう世界からとんと離れているワタクシ、
ただ只めまぐるしく過ぎる時間に追いつくので精一杯。



そして、大阪から帰ってきて
すっかり熱風邪引きまして。
5日の初出社は欠勤。
8度からテコでも下がろうとしない体を引きずりつつ、
6日はゴリさん迎えに羽田空港まで。



年末、正月とゴリさんが台所に立っていたため、
せめて帰ってきたらアタクシが頑張ってみようとか
そんな塩らしいことを思っていました、



予想もしてなかった、アタクシのダウンにより、
結局、ゴリさんが飯炊きに台所に立たれていました。あれれ。



本当に食べれなかったのだよ。
ウィダーインゼリーとアクエリアスしか受け付けなくなっていて。
今流行のノロではなかったものの、
熱で胃がダルすぎて、人が食ってる姿見るだけでも気持ち悪い。




もしかして、これが有名な つわりと云ふもの?




アイス禁止令に加え、タバコ禁止令も出されそうになった腹いせに
熱に浮かされつつ、爆弾投下してみましたが。




そんなに早く来るわけありません。



2秒で大気圏外まで跳ね飛ばされ、
それでも、普通にH生活は行われたわけで。




彼女の体調とゴリさんの性欲。
理性との葛藤を何秒間か行われていましたが。
結局、理性はあっさりと敗退。







▲ 押すと文字が変わります ▲


お願いだから、ダウンしているときは、
出来れば1日1回にして欲しいと。(弱っ


2007年01月02日(火)   携帯から  

更新してみるテスト★


2007年の幕開けは、
ゴリさん手作りの雑煮でした。


年末から年明けまで一緒に居たのですが、
シイナさん、一度も台所に立たず、
ひたすらゴリさん手料理を堪能してました。


相変わらず、ダメ彼女更新中★*☆♪




そぉそぉ。


遅ればせながらのChristmasプレゼント交換。


ゴリさんは腕時計
アタクシはブレスレット


という結果になりました。

もともと。
気に入ったアクセは付けっぱなし主義のシイナさん。


先代の元亭主に貰ったブレスが十年、手首に君臨しており。


今回、ゴリさんに貰ったブレスに世代交代したわけですが、さあ此れから何年君臨することになるかな




願わくば、ゴリさんの云うように、どちらかが死ぬまでずっとがいいね

 ※ past  ※ index  ※ will