|| 2005年06月28日(火) Broken Wings ||
■えっと、昨日の日記について、ていうか、「何言ってんですか、「ZAZEL」いいですよ!!」みたいなメールを何通も頂いちゃったんですけど。
てか、だから、よかった、って言ってんじゃん!!(逆ギレ)
「STELLA」と「D×D」が好きです。
■あと、「about」ページを更新したと書きましたが、「text」ページも更新したりしています。読まれる方は、あまり真剣に読まずに、さらっと読み流しちゃってくださると嬉しいんですけど。 それと、「search」の更新を促す旨のメールをちょくちょく賜るのですが(笑)すみません、もう少しお待ちいただけると助かるかも。
■今日の日中は、ひたすら、「アクエリオン」について、または中井和哉について、某方と熱いメール交換に勤しんでおりました。ていうか、「アクエリオン」の公式サイトの人気投票、見た?なんなの、あの双子人気は。いや、ジェロームはわかりすぎるほどにわかるけどさ。あの次回予告、見た?もう、素敵すぎ。
で、その「アクエリオン」だけど。 なんか、鬱陶しいでしょ、トーマ。いちいち傷付いた顔するな、バカ!可愛いヤツめ〜ゥゥゥ シリウスとシルビアは、やっぱりアポロニアスとセリアンの子孫・・つーか末裔で、ということは、セリアンはアポロニアスの子供を生んだわけだよね。でも過去生は世襲とか遺伝じゃないから、それをシルビアが持って生まれたのは、たまたま、ということか。でも、過去生を持たずに生まれたことに対して、シリウスがひどく劣等感を持っているということは、代々アリシアの、それもかなり血筋の確かな身内に転生を繰り返してきたということか。でも、トーマにしたら、そんなシルビアは、二重に気に食わないわけだ、いや〜、楽しいな〜♪ で、不動はなんなのだろう。どうもアポロニアスとは無関係ではなさそうだが。でも、そんな謎解きも楽しい。 それにしても、トーマのあの投げキッス、たまりませんでしたね。ていうか、やっぱり翅は頭だったんだ・・・・可愛すぎるっ!
■「うえき」がちょっと面白くなってきた。錬成、錬成。
■「パタリロ西遊記」を観る。前回、「ナタ三太子のキャストによっては」と書いたけれど、これで一気に観る気が失せた。ていうか、あれじゃまるで男女の営みじゃん。ホモだろ、ホモ!!
■「空から落ちてくるのは、あれは雨ではなくて・・」きゅ〜〜〜んゥ というわけで、とにかく今、「トリブラ」に夢中です。いや、正確には、ナイトロード神父に夢中、なのだけれど。シスターノエルの気持ちが、痛いほどよくわかる今日この頃。母性本能を根こそぎ持っていかれる感じで、なんともチャーミング。ずるいよ、アベル君!ロン毛メガネのバカ!もうっ、大好き〜ゥゥゥ
■昨日の日記を読んだらしい仔猫ちゃんから、「声優の歌聴かないんじゃ、バトンパスしなくて正解だったね(笑)」って言われたんだけど、いや、確かに大正解なんだけど、それは歌を聴くとか聴かないとかじゃなくて、それ以前に、私にはそんなにお友達がいないから・・・あ、今自分で自分を傷付けたっぽい。←周りが地雷だらけの人
■気が向いたら追記します。
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|| 2005年06月27日(月) ガンダムSEED RUBBISHY ||
■「about」ページのアニメテーブルを更新。視聴確率はあくまで現時点での予想なので、いずれ変更があるかと思われ。
■「アクエリオン」のOPが非常にお気に入りなことは何度か書いたと思うが、それと甲乙つけがたいほどに気に入っているのが、実は「トリブラ」で。もちろん、「ドレス」もすごくいいのだけれど、なんと言っても、あのナイトロード神父の表情だろうか。きゅ〜〜〜んゥて感じじゃないですか?いや、トレス君もカッコいいけどさ。今後の成り行きによってはDVDに手が出てしまいそうでちょっと怖い。 あと、何気にお気に入りなのが「おねがいマイメロディ」で。ただ、これは朝聴くと、夜寝るまで「スキスキスー フワフワフー」で困る・・・・残るよね?
■ところで。毎度この日記をお読みの場合はご存知の方もおられるかと思うが、私は声優が歌う歌をあまり聴かない。いや、正確に言えば、歌だけではなく、役者としての声の仕事以外、例えばラジオのパーソナリティーだとか、そういうものに対しても、あまり関心がある方ではない。もしかしたら、声優自体に興味がないのかも、と思うことすらある。 ・・などと言うと、「じゃあ、これはナニ!?」と、オフでお会いした方々に、私が嘗て集めた、過去10年分くらいの声優雑誌の切抜きをまるで鬼の首を取ったかのように指摘されるわけだが、それはそれ、「あまり関心がない」のであって、皆無ではない、とだけ言っておくことにしよう。 さて。何が言いたいのかといえば、まあ・・・・こういった前置きの長い場合、大体が言い訳であることを前提に話を進めるが、さしあたって「ZAZEL」である。ええ、聴きましたよ、今更に聴いちゃいましたが何か?
もう、子安サイコーゥゥゥ (苦情は受け付けません)
いや、「ZAZEL」はね、機会があればいずれそのうち・・とは思っていたんですよ、ほんとです、ただね、ショップで目が合ったりしても、ジャケットで躓いちゃっていたというかね、まあそんなことはどうでもいいのだけれど、とにかく、今回、その機会に恵まれ、今回、聴く運びとなったわけで。 以前にも言ったと思うが、ほら、一番最初が「僕の宇宙に君がいる」だったわけで、なんかね、ものすごく気恥ずかしかったというか、つらかったというか、まあそんなトラウマのせいで、極力避けてきちゃった、というか。どのくらい避けてきたかと言えば、まあ・・・・ヴァイスのCDを10枚くらいは持っていると思うのだが、収録されている歌をほとんど聴いていないくらいな避けてました。(ほとんど聴くところないじゃん) 自分のサイトに「歌う石田彰」などというコンテンツを持っていながら、何をほざくか、と思われるかもしれないが、彼の場合はまた特別で。それも読んでいただければわかる通り、今となっては、あの頑なさすら彼の魅力というか、言わば「ファンの意地」みたいなものではないかと思う・・上手く言えない。
で、「ZAZEL」だが。確かにビジュアルに対しては、直視することに未だに激しく動揺してしまうわけだが、ただ、年齢からいって、今後、もうこのような無茶はしないのかもしれないなあ・・と思ったら、それはそれで寂しい気がする。(勝手に決め付けないように)
■アニメ感想。いや、妄想。
・「種デス」 アニメに登場する女の子というのは、いつの世も、なぜかヘタレた主人公に惹かれていくもので。で、その受難とヘタレっぷりから言って、やっぱり主役はアスランなんだな、と。
・・この作品がラブコメならな。
誰かを連れて行くんだろうな、とは思ったが、やはりメイリンで。ていうか、ミーアとのやり取りは、他の男の元へ行ってしまった元カノとよりを戻したくて何とか口説き落とそうと必死、みたいな感じだった。
ミーアに拒否られて自棄になり、ザフトの女子を片っ端から誘って逃げるアスラン。もうね、手当たり次第。 で、MSの中がいっぱいいっぱいなの。わらわらいるの。 右にも左にも後ろにも膝の上にも女子。女子でぎゅうぎゅう。 そのうちシンに追いつかれ、でも種割れしようにも気が散って割れないの。女子だらけだから。 チッ、なんだか、前もよく見えない。 「ったく、この右ひじにあたってるの、誰の尻だよ!?」 みたいな。 だんだんね、なんか嫌になってくる。やってらんねーよ!とか叫びたい。 でも女子のブーイングがすごそうで口にできない。 ていうか、連れてきたのオレだし。 そしたら、妙に落ち込んできた。ヤバイ、なんかテンション下がってきた。 あーあ、オレ、もう死ぬのかな?ちょっとだけ涙も出た。 過去の出来事が、次から次へと浮かんでは消えていく。ああ、これが走馬灯か。 で、あらかた回想もしちゃった最後の最後に誰かのシルエットがぼんやりと浮かぶ。 「誰だろ・・・キラ?」 徐々にはっきりしていく輪郭。 「あれ、アーサー・・・?」 え、なんでなんで?なんで走馬灯の最後がアーサー?ていうか、なんで笑顔? しかも今まで観たことがないくらい、めちゃめちゃ笑顔なんですけど。 うわー、なんかちょっとやだ。やっぱ、まだ死ねない。
まあ、寒い妄想はともかく。すこーし楽しくなってきたぞ、「種デス」。 どうでもいいけど、ラクスが登場しない回にミーアをメインキャラにクレジットするの、やめれ。
・「エルフェンリート」 いやー、なんだかんだ言いながら、最後まで観てしまったわけだが、最終回、すごくよかったです。あれだけの状況下で、最後に詰め込んだ感がなかったのがまずよかったと思うし、ハッピーともアンハッピーとも言い切れないエンディングだが、マリコと蔵間にしても、コウタとルーシーさんにしても、ナナにしても、このシナリオにおいて考えられる、最も納得のいくラストだったんじゃないかなあ。特に、蔵間親子の最期は、とても感動的だったし。確かに多少蛇足かな?とは思う部分もあったけれど、破滅的な中にも救いと問題の両方を残す、いい最後だったと思う。私は好きです。なので、むしろ特別編の方はいいかな?って感じ。
■ところで、今放映中のアニメの中に、「サムライチャンプルー」のジン、「BECK!」の竜介君に続き
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|| 2005年06月23日(木) ひとりロン毛祭り ||
■今回もまた、TV放送直後の「トリブラッジオ#05」を聴く。今回はゲストは無し、彼等曰く旧の木阿弥。あそこまでテンションが噛み合っていないのに、いや、噛み合っていないからこそ、ここまで可笑しいのか、いや〜、もうあのゆるさに大爆笑。ていうか、テンションがオカシイのは、明らかに東地の方だと思うが。 私が中井和哉を好きになったきっかけは、どう考えても「BPS」なので、あのゆる〜いトークはほんと、たまらない。トレス君は、「すてプリ」のソコムなんかにかなり近いわけで、ああいった抑揚のないキャラもいいけれど、 「あ〜どれすは〜にゃんにゃんにゃん♪」 のBPS@中井和哉がやっぱり好きだ。やる気の無さ加減が、なぜか妙にセクシー。 次回のゲストは銀座ひばり・・じゃなくて、カテリーナ様です。
で、ロン毛の宝庫「トリブラ」本編だが。出た!ケンプファー!!ていうか、藤原啓治!!! ねじれとんがり頭のアベル君を久しぶりに堪能しました・・・ロン毛+メガネ、サイコー♪ ていうか、今期アニメのロン毛は、非常に質が高いと思うぞ。トーマとかトーマとかトーマとか・・
■最近、アニメ感想ばかりな気がするが、取り立ててネタもないので、今日もアニメ感想。
・「アイシールド」 瀬那:「こわい・・・こわいよ・・・!」 葉柱ルイなんかより、パンフを配ったあと「がんばって!」と振り返ったまもり姉ちゃんの笑顔の方が、よほど怖かった。
・「ネギま!」 来た!サウザンドマスター再び!!ていうか、だからなぜに子安武人!?(泣) タイムスリップする話は原作にもある(と亭主が言っていた)わけだが、原作掛け合わせのオリジナルだとしても、最終回を目前にしてナギ・スプリングフィールド・・侮れん。まあ、こうでもしない限り収拾がつかないのか。しかし、まんまと策略に嵌っているとは思っても、なんだか、つい泣いてしまった。まったく、なんてことするのさ、マジックキャンセラー!ていうか、子安、最近いいところで死にすぎ。(いや、ナギ死んでないけど:亭主談) でも、でも・・・・せっかくなら、もっと綺麗な絵で観たかった・・・!! もう最終回観なくていいや、あたしの「ネギま!」は終わっ・・ゲフンゲフン
ちなみに、ゲーム版のナギは鈴だそうですね・・・・
・「ビィト」 しつこいようだが・・・・あんなあっくんはイヤ。(←わがまま)
余談:あっくんといえば、もうすぐ「OZ」が発売になるが、どうしよう・・・ものすごく気になるんだけど。ていうか、「リズミカルコンビネーションアクション」てナニ?しかもキャストが木内秀信〜!
・「ポケモンAG」 コジロウとコサブロウの絡みが観られてラッキー。ムサシの「フンッ、こっちの方が楽しいわよーだ!」には笑った。
・「ハチクロ」 もう、これでもか、と思うくらいに丁寧なトレース・・・・だったが、あまりに回想が多くて、一瞬、まさか最終回!?と思った。ていうか、結構毎回「最終回?」と、ドキドキしてしまう。多分、フジだからなおさらなのだとは思うけれど。
・「スピグラ」 今回で、思い切りテンションが下がった。いくらなんでも、神泉様のあの最期はないだろう。それに今回のユーフォリア、「微笑みの貴公子」って、あれ、ナニ?バカにしてんのか?
■「フルキス」だが、開封はしたものの、まだ全然手をつけてません。でもラジオは聴いたよ!(私信)
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|| 2005年06月20日(月) 琥珀の時 ||
■BLCD、1作品アップしています。久々ですみません。
■掃除機をかけながら、洗濯物をたたみながら、ご飯を作りながら、ひたすら「アクエリオン」のOPをリピートしているので、そろそろ家族に嫌な顔をされ始めています。
で、その「アクエリオン」だが。いや、進展する、とは思っていたが、ものすごい勢いで過去生を取り戻したアポロ。そして、とうとう自ら太陽の翼を奪い返しに来た(すみません、少し妄想が入っています)トーマ。これから繰り広げられるであろう三角関係&修羅場に身悶えるほどの期待感が。※そういうアニメじゃありません しかし、神話を基にしたドラマティックさや、ビジュアルから言っても、とても女の子向けなロボアニメな気がする。最初の1〜2回で切らなくてよかったなあ、とつくづく感じる今日この頃。 にしても、「出会わなければ〜殺戮の天使でいられた」は、セリフで聴くとかなり気恥ずかしい。「失意に〜麗しき月」は勝手にトーマのことだと思っているのだけれど、今回の回想シーンのトーマと重なって、改めてせつない気持ちになった。え?そりゃどちら寄りかと訊かれれば、当然トーマ寄りです。もっと言えばシリウスだけど。 そのシリウス、あの苦悩は現世のものではない気がするのだけれど、彼にも誰かの過去生が?ぃや〜ん♪もう、楽しみでしかたがありません。(この際リーナのことはスルー) ていうか、堕天翅サイドの新キャラに小西克幸!
■で、アニメ備忘録。
・「絶対少年」 今までのどの子供役とも違う、わっくんの竹内さんは、ほんと、秀逸だと思う。 くまいもとことかかずゆみ、そこにうえだゆうじがいないことが不思議なほどな平仮名率だった「衛星アニメ劇場」だが、次のゲストはヘリちゃん、放送は7/9。
・「プリM」 2週連続でお父さんの登場は嬉しいのだが、寒さでは「マイメロ」の歌パパに負けている気がする・・・がんばれ、なぎさパパ。
・「マイメロ」 その「マイメロ」だが。ここでも竹内さんがスゴイ。ていうか、マイメロとクロミちゃんの関係は、「うる星やつら」のラムちゃんとランちゃんの関係によく似ている。来週は柊先輩がいっぱいの予感。オッキーウィーク。
・「エマ」 うーん・・・・仕方がないとは思いつつ、ある意味すごくリアルだけれど、これまで観てきた甲斐のない(笑)アンハッピーさに、理解も納得もできるけれど、妙なストレスが。
・「エルフェンリート」 最初から、救いのない破滅的な印象はあったけれど、それでもだんだん感情移入するくらいには面白くなってきた。来週最終回・・見逃さないといいのだけれど。
・「うえき」 なんだか、キャストだけはすごいことになってきているのだが・・・うーん。でも、来週はまた新展開がありそうなので、ちょっと期待。
・「パタリロ西遊記」 まだまだ先かと思っていたバンコランが早くも登場、しかもいきなりヤっちゃったよ・・いや、それはそれでいいのだが。どうでもいいけれど、「さいゆうき」で普通に「最遊記」って変換されるmyパソがちょっと嫌。■私事に反応して一言くださった皆様、どうもありがとう&すみません。
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|| 2005年06月16日(木) 水底のしあわせ ||
■休日だった亭主と二人で、ちょっとしたドキュメント番組を観ていた。内容は、「一人娘を嫁にやる父親」みたいなやつで。テレビ画面を潤んだ目で見つめながら、
「わかる、わかるぞ〜」
を連呼の亭主。どうやら、見ず知らずのお父さんの気持ちがわかっちゃった模様。そして、その番組を見終わったあと、ひとしきり物思いに耽ったのち、亭主が消え入りそうな声でつぶやく。
「るこがお嫁に行ったら・・・犬、飼おう・・・」
まだ開いてもいない心の穴を埋めるすべを今から模索中らしい夫。ま、がんばれ。※娘、現在5歳
■今期放映中アニメ、私のわくわく順。(既存含む)
1.「アクエリオン」 ↑ 2.「バジリスク」 ↓ 3.「エウレカ」 → 4.「ハチクロ」 ↓ 5.「ワンピース」 ↑ 次点...「スピグラ」/「トリブラ」/「アイシールド」
こんな感じ。上位5作品のうち、3作品に杉田智和。以下、アニメ感想。
・「アクエリオン」 グレンの存在を、すっかり忘れていた。ごめん、グレン、ごめん、風間勇刀。 でもって、既に田辺真紀を超えたかもしれない不幸っぷりだった麗花。ネーミング的には「嫉妬変性剣」もすごかったけど、「不幸最底拳(ふこうのどんぞこけん)」て・・・イカス!ただのパンチなのに。なぜマーズで?という疑問もなくはないが、麗花があまりにカッコよくて、ちょっと泣けました、いや、マジで。 にしても、キャラがいいなあ。無駄がない、と言うか。今更にキャストもいい。なんたって、ガンダム歴代主人公、5人もいるしな。 来週はまた、大きくストーリーが進展しそうで、すごく楽しみだ。
・「バジリスク」 杉田の声で明かされる前半戦総集編。個人的には、陽炎にすっごく感情移入しちゃうのだけれど、弦之介様と供に鍔隠れへ向かう朧も、めっちゃ可愛かったなー。とにかく、敗色濃厚な甲賀衆の反撃?に期待。ていうか、不戦の約定が解かれてから、まだ2日しかたっていないってどうよ?戦い云々より、その事実の方がびっくりだ。
・「エウレカ」 ようやくストーリーが動いた。ここまで、じれったいほど丁寧に丁寧にキャラをいじりまくってきた甲斐もあって、シリアスがすごく生きてくる。「決め台詞」をちゃんと「決め台詞」として「聴かせる」のは、やっぱりシナリオなんだなあ、と思った。特別カッコいい台詞じゃなくても、心が揺さぶられるのはそういうところだろう。絵も綺麗。朝7時台枠のクオリティじゃない気が。
・「ワンピース」 もう、勝平ちゃんがすごかった・・・!もちろん、台詞は原作そのままのトレースなのだけれど、あの熱演に感動した。あと、サンジが久々にカッコよくて(笑)ときめいた。「アラバスタ編」以降、青キジの登場以外、ひたすらテンションが下がりっぱだったわけだが、このシリーズで、どこまで気持ちを引っ張り上げてくれるのか、期待。
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|| 2005年06月13日(月) 夏だ!アニメだ!トモカズだ! ||
■6月も半ばというのに、今月、これで3回目の日記・・・・いや、自分をちょっと戒めてみただけ。
■そろそろ夏アニメですな、ということで、個人的(キャスト中心気味)な期待度を書いてみる。
・「かみちゅ!」 「いちご」の後番。フツーの中学生の女の子が突然神様になってしまった!というオハナシ。宮崎一成と岡野浩介にはちょっと惹かれるが、観るかなあ・・・?ていうか、斉藤さんと野中さん以外、全然わからない。
・「機動新撰組 萌えよ剣」 妖怪モノ?その1。2002年に発売されたゲームのアニメ化。原作/広井王子・キャラ原案/高橋留美子。どこまでもあくまでも横山智佐。ていうか、このコラボでキャストに勝平ちゃんの名前がないことが不思議なくらい。でも、折笠(愛)さんとか松井さんとか池澤さんとか、メインキャストに惹かれて、とりあえずは観ると思う・・あ、三木眞もいた。
・「ぺとぺとさん」 妖怪モノ?その2。実は、結構面白そうかな、と思っているのがこの作品。主人公は、明るくて天然で関西弁で植田さん・・・蜜柑ちゃんみたいな感じ?
・「シュガシュガルーン」 とりあえず娘と一緒に観て、彼女の反応次第。
・「ガン×ソード」 今のところ、拾える情報が少なくてよくわからない。判っているのは放映が1クール延期されたことと、主人公が星野貴紀で、そのライバルが櫻井孝宏だということだけ。監督は「プラネテス」の谷口氏、キャラデザは「勇者シリーズ」のキムタカ氏。
・「SHUFFLE!」 またも杉田・・・・!?最近、大活躍?ですな。メインキャストに十郎太さんの名前を見たのは久々な気が・・あ、「ビューティフル・ジョー」があるか。「○マ」では魔王を守ってばかりの帝王が今度は「魔王」役。でも、内容はパソゲー派生のいわゆる美少女アニメ・・だと思う。多分観ない。
・「苺ましまろ」 もう、絶対観る。ていうか、観るでしょ、このキャストなら!という感じ。すごく楽しみ。ところで、能登さんて今、何本のアニメやってるんだろう・・・・「LOVELESS」でしょ、「ネギま!」でしょ、「ケロロ」でしょ、「トリブラ」でしょ、「エルフェンリート」でしょ、「いちご100%」でしょ、「女神さま」でしょ、「陰陽大戦記」でしょ、「MONSTER」でしょ・・いや、私が知らないだけで、もっとある気がする。
・「涼風」 この時間帯はマガジン枠なの?涼風がキルア、服部が「無条件で買い〜!」の大山鎬則。あとは知らない。「ネギま!」みたいに、必然的に観るかもしれないけど・・・「極上生徒会」次第かも。
・「タイドライン・ブルー」 これまた独自の世界設定における近未来ファンタジー。「運命に翻弄される双子の愛憎劇」とあるが、その双子が阪口大助と浪川大輔。とりあえず阪口大助が主役というだけで視聴決定・・いや、暫定。
・「フルメタTSR」 言わずもがな、この夏の、いや、今年度の大本命。この1年半、待ちに待った「フルメタ」の続編、シリーズ第3弾。どんなに待っていたかは、今までにも何度もしつこいくらいに語ってきたので、ここでは割愛するが、ていうか、この日記を「フルメタ」で検索すれば、暑苦しいくらいの私の愛を感じていただけるはずだ。私の頭の中は今、智一ゥ三木眞ゥ智一ゥ三木眞ゥ智一ゥ三木眞ゥ浪川?・・という感じです。え、フォントに意図はありませんよ、全然。あと、「奥さま(おくさま)」関係はとりあえずスルー。観るとしたら「魔法少女」の方だけは1回くらい観るかも?あと、「ななみちゃん」の2ndシリーズは観ます、楽しみ♪
それはそうと、AT-Xでは「僕は妹に恋をする」がもう放映されたんですよね・・・いいなあ、観たかったな・・・
■今朝、久々に子安の夢を見た。テニスシューズを買いに靴屋へ行ったら、子安が接客してくれた。気に入るものがなかなかなくて、次々に新しい靴箱を持って来る子安。でも、いつの間にか、子安が土田晃之になっていた。ていうか・・・
子安と土田晃之は、同じトーテムポールの上下にいる気がする・・・
・・・思っても言わないのが大人だろ。
土田、ダイスキです、いや、マジで。(「F2S」も月曜日は欠かさず観てるよ!)
■アニメの感想も書こうと思ったが、あまりに長くなってしまったので、また次の機会に。
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|| 2005年06月10日(金) あなたと・・合体したい・・ ||
■最近、欲しいものが多くて困る。専業主婦の身としては、私の趣味ごときでこれ以上家計を圧迫するのもためらわれるのだが、ここに来て、あっちにもこっちにも欲しいものばかり。 「アクエリ」のサントラとかDVDとか、「トリブラ」の画集とかドラマCDとか、もっと細かいことを言えば今月号より「天翅編」が連載される「ドラゴンM」とか、ええい、いくら雑誌1冊とは言え、毎月のこととなるとその690円がなかなか捻出できない、それが主婦なのだ。ノベル化されるまで待つか・・・・
画集は(高いので)ともかく、ドラマCDが欲しいな、と思うのは、やっぱり一条さんなナイトロード神父を聴いてみたいから。シリアスでエロティックな一条さんも好きだけれど、ヘラヘラしたチャラ男系な一条さんの演技も好き〜。聴きたいなあ、一条さんのアベル君。アニメの中井さんがすっごくいいだけに、ミドリンのトレス君は個人的にはちょっと微妙なのだけれど。でも、リリース枚数も結構多いし・・・・無理だな、多分。
そんなわけで、ロン毛の宝庫、「トリブラ」を観る。 あれ・・アベル君は?(当然の疑問)
直後、「トリブラッジオ」#04を聴く。今回はゲストに能登さん、ひゃっほーう♪ていうか、ゲストなどと言わず、この際3人でやったらいいのに。でもって、いきなり告知。
「Trinity Blood File #01」6月22日発売
そ、そうなんだ・・トレス君メインのドラマCDね・・へ、へぇ〜、アニメキャストで・・・・
だからそんなお金ないんだってば!(泣)
・・ダメージリポート・マドカ←トレス君声で
■さて、アニメ感想。
・「ガラスの仮面」 いや、なんかもう、脚本があまりにひどすぎて、ほんと、何のためにアニメ化されたのか、何を狙っているのか、全然わからない。今回の「たけくらべ」にしても、亜弓さんの美登利とマヤの美登利、これ、ちゃんと比較対照されてたのかな?劇中劇こそ「アニメ」というスペックを生かした描き方があるのではないかと思うのだけれど。
・「いちご」 最後の最後に自転車で通り過ぎたのが森田(ハチクロ)に見えたのは、私がまたユージ病に侵されているから?
・「ネギま!」 何で明日菜が?なに、死んじゃったの?ていうか、これってオリジナル?よくわからなかったので、夜中に亭主をたたき起こして(大迷惑)訊いてみたのだが 「明日菜は死なないし原作ではそんな話読んだ記憶はないしオリジナルなんじゃないの?」 と、超不機嫌な亭主。(当たり前だ) ちゃんと思い出してよ!!(逆ギレ)
・「冒険王ビィト」 軍艦があっくんだった、ていうか、あっくんが軍艦(亀?)だった、でも・・・あんなあっくんは・・・あんなあっくんは・・・あんなあっくんは嫌!(知るか)
■かかずさんの「あなたと・・合体したい・・」でおなじみの「アクエリオン」だが。ていうか、私は最近「アクエリオン」のことばかり考えている。え、知ってた? 1万2千年前、アポロニアスとトーマの間でどんな戦いが行われ、互いの間にどんな想いが行き交ったのか、少なくとも、戦っている二人の表情に悲哀は読み取れず、むしろ楽しんでいるようですらあり。そして、それを見ているしかないセリアンの疎外感が、痛いほどに感じられる。人類の運命を懸けた三角関係とでも言うべきか。 ただ、アポロニアスの覚醒?を誰よりも待ち焦がれているのは、ほかでもない、トーマである気がしてならないのわけだが、そうだとしたら、それはそれでせつないなあ・・・うああああ、妄想が止まらない・・・!!
・・・暑苦しくてすみません。
そんな「アクエリオン」は来月からファミ劇で放送開始。
■モリモリ繋がりでもう一つ。以前にも書いたが、「だめっこどうぶつ」のモリモリがあまりにもサイコーで。たまにタバコを燻らせたシリアスタッチなゆに彦君がまたすっごくいい声で、あのギャップがほんと、たまらない。アレックスとかトーマとか、ひたすらシリアスなキャラもいいけれど、私はゆに彦君みたいなモリモリが好きだなあゥ ていうか、水天宮さんに翼が生えたときには、どうしようかと思いました・・・「スピグラ」のファンタジー加減にまだついていけないのか、私。でもなぁ・・・イラストが・・・!←高橋悠さんに弱い人(ただの「アズマリ」ファンとも言う)
■あと、前回の日記で書こうと思って忘れていたのだが、ていうか、ものすごく今更な気もするが、高山さんが「コナン」の原作者・青山氏と5月5日(高山さんの誕生日)にご結婚されたんですってね。しかも高山さんからプロポーズ・・・なんてオトコマエな!声優と原作者の結婚・・というと、つい、井上氏の1回目の結婚(正確には「原作者」ではないが)を思い出します・・不吉なことゆーな! ともかくお幸せに〜ゥ
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|| 2005年06月06日(月) 前世の記憶 ||
■私は、「前世の記憶」というモチーフに必要以上に弱い。キャラクターが、その「業」や「因縁」、そういったものを背負いつつ生きていく、自虐的に、時には前向きに、或いはひたむきに、そんな設定や展開に心揺さぶられる。
日記も更新も滞りがちですがこんにちは、マドカです。自分のサイトすら履歴から消えておりましたが、一応生きてます。
さて。最近では、既にベタと言ってもいい有りがちさだが、それでも惹かれてならない「前世の記憶」というキーワード。私が「ガンパレードマーチ」を、延いては瀬戸口を愛して止まないのも、そんなところにあるわけで。って、何が言いたいのかと言えば、まあ「アクエリオン」なのだが。
今、私の中で「アクエリオン」熱が上昇中。かなり上昇中。 そして、その一番の理由は、アポロニアスが瀬戸口とかぶって見えてしまうからだと思う。
「馬鹿な奴等だ、俺を眠らせておけばよかったのに。忘れたのか。裏切り者のことを。お前たちを一番殺した奴のことを。」
ののみのリボンを手に巻いた彼が吐く、一番悲しいセリフだ。正確には、瀬戸口が苛まれ続けている記憶は「前世」でもなんでもなく、ただ、永遠に続く「現在」であるわけだが、それでも、1000年も前の約束から開放されない彼の現実は、私を未だにせつない気持ちにさせるに充分な過酷さだ。そして、アポロニアス同様、嘗て、彼の背中にもまた、翼があった。
そういえば、このせつなさは「ぼくたま」とか「ファンタジックチルドレン」にも共通する気がする。
で、「アクエリオン」だが。アポロニアスも嘗て、たった一人の女のために同胞を裏切り、それらを滅ぼした。ただ、その生まれ変わりと噂されている少年は、過去の記憶を持たない、やんちゃで野蛮なクソガキ。本当に彼がアポロニアスの生まれ変わりであるならば、いずれ過去生が戻る時が来るのだろうが、その記憶は彼をどう変化させ、どんな影響を周囲に与えていくのか、非常に興味深い。 ちなみにこのアポロニアス、その昔、彼には許婚がいて、それがトーマ@モリモリ。堕天翅族に「性」の隔たりがないのか、彼らがただのホモなのか(お互いに女の恋人がいるから正確にはバイか・・)は知らないが、その嘗ての恋人は、どう見ても羽なしで言うところの「男性」同士であり、腐女子心を揺さぶることも忘れない、親切なアニメである。
シリウスのヘタレっぷりに時々面堂を思い出す、と言ったが、最近は金の延べ棒の人に見えたりもする。でも、横顔は「間の楔」の某ブロンディに見えなくもない。来週は麗花の回。果たして、彼女の不幸な遺伝子は、スキュラも裸足で逃げ出すという田辺真紀を超えるのか!?待て、次週。
■その他のアニメ。
・「バジリスク」 お胡夷の「兄さま」攻撃にやられた。忍者とは言え、最愛の妹の屍を前にしても術を解かない如月兄にやられた。ついでに、夜叉丸が見る見る別人に変わっていく様を目の当たりにした蛍火の悲鳴にもやられた。せつない3連敗。
・「タイガー&ドラゴン」※アニメじゃありません 話は先々週に遡るが。杉山さんが・・・島本さんが・・・本物! あああ、どうせならもっとやってほしかった、テンちゃんとか木緑あかねとか魔法のマコちゃんとか!←ソノシート付き紙芝居持ってました(いつの時代の人だよ、お前・・)
・「ビューティフル・ジョー」 これまたベタな・・・・「泣いた赤鬼」か?と思うほどにお約束だが、勝平ちゃんなのでちょっとウルル・・・・でっかいタチコマかと思った。
・「種デス」 このシリーズが始まって以来、これほど次週を待ち焦がれたことがあっただろうか、な、今週の「ガンダムSEED DESTINY」、いや、ネオinアークエンジェル。でもって、少なくとも10回はリプレイしたであろうフラガとマリューさんの再会だったわけだが。ていうか、ブルーなんとかとか、デュランダルの思惑とか、シンvs.キラとか、ぶっちゃけ「ガンダム」とか、もうどうでもいいです、あぁ・・・フラガ!!
・「プリM」 お父さんが主役の回なのに、お父さんが主役の回なのに、お父さんが主役の回なのに・・・・なんなんだ、あの作画。いくら子供向けだからって、なめんな、バカ!(泣)
・「ガッシュ」 ユージが魔物だと、なんだかポケモンの一種みたいだ。
・「ワンピース」 フランキーが・・・・Mr.2だった・・・・ いや、この二人のあまりの個性を思えば、矢尾さん以外に考えられない気もするが。
・「パタリロ最遊記」 パタリロの声とマライヒの声が、かなりイメージと違ったこととか、ミーちゃんの賢雄さんが、意外にハマっていたこととか、そんなことはこの際もうどうでもよろしい。
どんなタイアップっぷりだよ・・・・!!
「ガラかめ」といい「パタリロ」といい、根強いファンをなめんな、バカ!!(泣) 一気に観る気がしなくなったわけだが、ナタ三太子のキャストによっては、考えないでもない・・・ しかし、当時はそれほど気にしていなかったけれど、藤田さんのオカマ役って、今思えばピカイチだったんだなあ・・・・しみじみ
■「頭文字D」の31巻を読む。
・・・・長っ!!
啓介戦が・・・・まだ終わらない・・・・どうせアニメ化されないくせに・・・・(泣)
■「Do Da Dancin'!」の9巻を読む。も〜、ものすごく待って、それだけ期待も大きいのだから、今回みたいなコミックス化は勘弁してほしい。内容は確かにすごくよかったと思うけれど、読みたいのはあくまで本編、待った甲斐がなかったとは言わないが、あまりに満足度が低くてがっかり。
■日記を書いていたら、どうにも瀬戸口の声が聴きたくなってしまった。これから「夢散幻想」を聴こうと思います。久しぶりなのに愚痴が多くてすみません・・・・
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