ダメ日記 40s
四十にして惑う
                                           
2003年12月30日(火) 帰省

本日帰省。例によって予約などしておらず、
いきあたりばったりで、新幹線に飛び込み乗車。

立ったまま5時間、飲まず食わずの荒行。


これは修業だ、修業なんだ。と自分を
励ましながらの帰郷。



2003年12月28日(日) 毛玉のオヤジ

先日購入したこたつ一式であるが、もう不満爆発だ。
敷布の毛玉が毎日エラいことになってるのだ。
多少毛玉が出ても、気にするような神経質な人間ではないが
量がものすごいので、どうしても気になる。というかかなり不快。

仮に今発生した毛玉を全部集めたとすると、なんと握りこぶし大の
毛玉が完成する。まさに異常事態である。
さらにこの毛玉、全然収束する気配がない。とめどなく溢れてくるのだ。
毎日のように毛玉を駆除していて思う。
この無駄にそして無限に出てくる毛玉を、発電か何かに利用して
エネルギーを取り出してやれば、懸念される資源の枯渇に対する
具体的な対応策になるのではないか。おれは毛玉で世界を救うんだ。



2003年12月27日(土) クリスマス

イブからクリスマスに向けての詳細。

24日

朝 出社。遅刻しそうになるが、しょうがないよねイブだからね。

昼 仕事中ずっとサンタのことばかり考える

夜 イブなのに残業、結果はイマイチ。今度の会議では
  「これはおれがクリスマスイブの日にとったデータです、
   だからバラつくんですよ!!!」
  と逆ギレするかない。
  その後、例によって某パチンコ屋へ。途中先輩も来た。
  ・・・二人とも撃沈。ファミレスで飯食って帰宅。
  家でビール飲んで寝る。

25日 

朝 起きると、枕元にプレゼントが・・・あるはずがない。

昼・夜 → 24日とほぼ一緒。




・・・というかそれ以前も以降もほぼ同じような生活。
ちなみに三年連続クリスマスをパチンコ屋で過ごしているのでV3達成。



2003年12月22日(月) 悲愴感

飲み屋の前に人相占いをしているおじさんがいて、
その人が実に貧相な顔つきをしていた。
ああ、おれは占いなんてできないけども、
なんとなくそのおじさんの行く先が分かるよ。


「そんな辛気臭い顔していたら、幸せが逃げていきますよ」


アドバイスしたい気持ちを抑えて、そのまま通り過ぎた。




2003年12月18日(木) 話上手

話好きは話上手で無いことが多い。
ダラダラと話されると、話の中に必要な情報が含まれている時でさえ
もういいです、という感じになる。
話し手の性格の善し悪しも関係無い、とにかくおれは長い話が
聞きたくないんです。

仕事中にそんな話を聞かされることがある。
聞いていて途中からもう上の空である。
話している人に顔は向けているが、頭の中ではもう別世界。


ちょんまげ ちょんまげ ちょんまげマーチ♪
ござるで ござるで ござるで ござるー♪


もう、ちょんまげのことで頭がいっぱいだ。


話好きの人の話の傾向(夕方起こった出来事について話す場合)

「まずねー、今日の2時だったかなー、いや2時半くらいかなー・・・」

何故か時系列がさかのぼって話しが始まる。
さらにどうでもいいディティールにこだわる。話し始めて間もないが、
おれに言わせれば、この時点でもうアウト・チェンジ・バッチコーイだ。
もうちょっと簡潔に言えないのか、ラオウを見習えラオウを。


・・・とはいえ、おれも気がつけばダラダラと話し続けている時あるな、
酒飲んだときとか。でも全然気にしてませんよおれは。(解決もしてない)




2003年12月15日(月) クリスマス

もうすぐクリスマスやん。

いつもなら「クリスマスまでに彼女つくる計画」
で一盛り上がりするところなのだが、
今年はそれを伝える友達さえいない。


もしサンタがいるなら、独りぼっちのこのおれに



・・・松解除を下さい。



2003年12月12日(金) 絶対

母さん

この世に絶対なんてないんだ。
あるとすれば、それは告知ランプが光った時なんだ。



2003年12月04日(木) 気まずいドライブ

今日は社長が会社に来ていた。
おそらく明日の会議のためだ。
今日も惰性で残業していたが、そろそろ帰って
久々に一勝負やったるかー!と思っていたところ・・・


社長「もりくんはいつ頃帰るの?」



おれ「あ、そろそろ帰ろうかなーと・・・」



社長「駅まで送ってもらえるかな?」



(なんですとー!いかんいかん、うろたえては。)



おれ「・・・かまいませんよー。」←失礼な言い方か?



ああ、いつもは上司が送っていくのに・・・
あえて新人のおれを選んだのには、きっと理由がある。
こいつはちゃんとやってるのか、ということだ。試されているんだ。
新入社員には与えられたテーマがあり、一年かけて成果を出さなくては
いけない。ちなみにさっぱり進んでおりません。


車を運転しながら社長の話をきく。「そうなんですかー」「なるほどー」
今思えば、これしか言ってない。


そしていよいよ・・・




社長「ところでもりくん、テーマの方は進んでるのかな?」














                     ‖
      ‖                  ■‖
      ‖                  ■‖
      ‖                  ■‖
      ‖                  ■‖
      ‖      ■            ‖
      ‖■  ■■    ■      ‖
      ‖■■■■■■■■■  ‖
      ‖■■■■■■■■■  ‖
      ‖■■■■■■■■■  ‖
      ‖■■■■■■■■■  ‖
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
キチャッタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!














もり「あの、その、先日テスト依頼を出しまして・・・」


もり「あのそのあの・・そろそろ結果が出そうです。」


社長「そうかー。」



バカ!おれのバカ!!
見栄張ってどうするんだ!
来月の会議でなんて報告するんだよ!

「・・・という夢を見ました」

て言えばいいやん。夢オチにしとけばいいやん!
これで万事解決だったのに・・・



ああ、もう時すでに遅し。まあいい、有言実行だ。
言った後に(しょうがなく)実行する、これしかない。間違いない。




2003年12月01日(月) コタツ

寒くなってきたので、コタツを導入。
まず部屋のサイズとコタツ本体のサイズが合ってない。
次に、本体とコタツ敷き、さらにコタツ布団がミスマッチ。
部屋のレイアウトが無茶苦茶になる。あーやばい風水学的にやばい。
ていうか、なんかの動物の住処みたいになってるよ。

ベッドとコタツで、この部屋はもういっぱいいっぱい。
でもいいか寝るだけだし、寝るには適しているな。これは進化だよ進化。
環境に適応した結果なのだよ。


・・・と自分に言い聞かせる。


コタツで寒くないはずのにサムイのはなぜ?


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答え

吉宗:1910 →BAR
   :追い金→BAR

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しょっぱいなー。



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