ダメ日記 40s
四十にして惑う
                                           
2002年05月31日(金) シャザイ

ある友達は、謝るとき必ずこういう。


まず

「あ、ゴメンゴメン。」


そして次に

「本当にすまん。」


そして・・・

「おちぶれてスマン!」



わー、びんぼっちゃまだー。

面白いので、おれもいつかパクって言おうと思ってるのだが
なかなか言う機会がない。ひきだしにしまいっぱなしである。

そういうのが多い。





2002年05月30日(木) アシタ

明日はおれの誕生日だ。
24歳というと、もう立派な大人である。

古代中国では24歳になって、ようやく大人として認められる、
と考えられていたそうだ。(民明書房刊「年齢と成長」)

とにかく、いまのようなダメ人間であってはならない。
24歳になるにあたっていろいろ考えなくてはならない。


・もういい大人なので、人前で松浦亜弥が好きといって
 はばからないのをやめる。

・スロットはアツくなって負けてばかりなので、もうやめる。

・これからは勝つスロットをやる。

・おなかをへこませる。

まあこんなところか。

誕生日プレゼントには、金目のものか、彼女がほしいです。
昨年もまったく同じものを所望したが、やはりダメでした。
今年こそ・・・



2002年05月29日(水) モンスター

このたび、登場した「CR モンスターマンション」。
まあパチンコの機種なんだけど。
CR モンスターハウスの継続機種である。

今はスロットばかりやっているが、昔はパチンコ派だった。
そしておれが愛してやまないあの台「CR モンスターハウス」。
モンスターはおれにたくさんのことを教えてくれた。
希望、達成、敗北、絶望、後悔、無一文・・・

負のイメージが強いのは、いいとしてー

いろいろな思い出がつまった台である。
パチンコを止めた二番目の理由というのが、モンスターがパチンコ屋から
なくなっていったからなのだ。モンスター以外は打つ気になれなかったし。
(ちなみに一番目の理由は、金銭的に困難になったからである)

パチンコをやらない方々にも、モンスターのすばらしさを
分かりやすく説明しよう。

・バランスの良いリーチ演出
・秀逸な再抽選システム
・あまりにもアツ過ぎる下オバケつかみ
・個人的には好きなフラッシュコマ送り
・衝撃的なゾンビ手つかみ
・時短中のドキドキ感

うわー、わかりにくー。
でもね、そんな問題じゃないんですよ!!!


モンスターマンションの方も早くやってみたい。
人気があってなかなか座れないけどね。



2002年05月26日(日) シシン

私信: WATTAN へ


負けたっていいじゃない。

人間だもの。


昨日は飯を食ったあと、ひやかしにのぞいてみたものの

あまりの惨劇に、声をかけにくかった。


負けたっていいじゃない。

人間だもの。


あなたは人々に夢を与えるファンタジスタだ。



2002年05月22日(水) ニドネ

「二度寝の科学」

二度寝はいい。
毎朝毎朝こりもせずにおれは二度寝を繰り返し、
学校に遅刻している。

一度はちゃんとした早い時間に起きているんだ、という事実が
間に合う時間に学校に行かなくてはいけない、という自分の気持ちへの
言い訳となる。


でもまた寝る。


一度起きた後に寝る、あの浅い睡眠は本当に気持ちがよい。

また起きる→また寝る。

毎朝この無限ループにはまってしまう。
結局大幅に遅刻することとなり、「おれは何をやっていたんだ。」
と反省し、我に返るのである。


二度寝した際に、よく夢を見る。
そして夢の内容は、次のようなものであることが極めて多い。

1、起きる。
2、シャワーを浴びる。
3、歯磨きをする。
4、着替えて学校に向かう。

こんな朝の準備をする夢を見るのだ。
そして実際に起きて愕然とする。あれは夢だったのか・・・と。
そして今度は現実の世界で、もう一度同じ動作を繰り返さないといけない。
つまり二度手間だ。これはいかん、面倒だ。
あー、もういいや。寝よう。こんな感じ。


おれの朝はいつもけだるい。



2002年05月19日(日) シマウタ

(今日の日記には、グロテスクな表現や暴力的な内容は含まれませんが
  スロットの内容や稚拙な表現が含まれます。)

==============================================================

朝から島唄をやった。
2kでBAR。一枚がけ逆押しでストックがないことは分かったのに、
クレジットの落とし方が分からず、クレジット分だけ打つことに。

・・・あ、遅れた。

遅れはBIGストック確定だ。
ストックを残したままやめるのは悔しいので、続行。
一回BARをひいて、一枚掛けでビタ押ししてBIGをそろえれば無問題である。


ビタ押しミスしまくり。


ミスしてはやく押すとBAR確定になるんだよね、たしか。
1000回まわして、何度もビタ押しミスをしつつ、やっと成功。初のBIGをひいた。
ハマってる間、遅れも最低一回はあったので放出してくれるだろう。

BIG後はビタ押しにチャレンジしません。4/5でストック放出だからね。
三枚掛けでOK。

・・は?BARですか!?

放出失敗。さらにハマり続けるおれ。
今度はBARのフラグもたたなくなってきた。

結局トータル2000回まわしてBIG 1回。投資金額は、おれにしてはデカい50k。 
なんか嫌な汗がでてきたよ。おれが席を立つたびに周りからジロジロ見られる。
いやだ!ハイエナされるのは・・・!モウヤメラレナイ!!!

ついにビタ押し成功!ようやくBIGをひいた。
もう4/5にはまかせておけん!ビタ押しで狙ってやるぜ!!


・・・はい、失敗。おれってやつは・・・


その後、BAR→BAR→BARと連チャンするが、すべてビタ押しミス。
すっかり自分に自信を無くす。

その後のBARの時はもうあきらめて3枚掛けでそろえる。
この場合は1/3でBIGとなる。


BIG→BIG→BIG→BIG→BAR


なんとか取り返した。(55k)
ストックももう切れたようだ。

今日はこれくらいで勘弁してやるか。
と、捨てゼリフをはいて、逃げるように帰った。

===================================================================



2002年05月16日(木) キイロ

小学生のころ、おれはとんでもない服装で学校に行ったことがある。

黄色のTシャツ
黄色のズボン(半ズボン)
黄色の靴下
黄色のクツ

なんなんだ、おれは。
何を考えていたのか。

母親は「恥ずかしいからやめなさい。」と言った。
父親は「色キチガイだな。」と言った。

しかしおれはその格好で登校した。
友達とかに何かいろいろ言われた気がするが覚えていない。
むしろ誇らしげにしていた記憶がある。

中学生になってもたまに聞かれることがあった。

「○○くん(おれ)、昔全身黄色で学校にきとったよねー、
  あれは何でやったと?」

おれ「さーねー。」



そして未だに分からないままだ。



2002年05月12日(日) ショック

ショックな出来事があった。

まず最初に説明する。おれは昔から「ノビタくんに似ているね」と人にいわれる。
ドラえモンのノビタくんである。
たしかにおれはメガネをかけているし、高校以降は授業中とか部活の練習とか
いつでもどこでもよく眠っていたので、そういわれてもまあ仕方ないかな
とは思っていた。

しかし・・!

先日の研究室の新歓飲み会のとき、ある後輩がおれにこういった。

「○○さん(おれ)て・・・ノビタとドラエモンを合わせたような顔ですね〜」


なんということだ!

ドラえモンかよ!

ドラえモンをくわえることで、ノビタにポッチャリ感を表現かよ!


・・・とおれはタンスの角に頭をぶつけたような心の痛みを感じたのである。


さらに話は続く。


その話をバイトの友達Kくんにしたところ、

「うまいこと言うねー。」

と大喜びであった。ショックを受けたおれの気持ちも知らずに。

数日後、Kくんといっしょにバイトに入る日があった。
そしてバイト先の勤務表にこう書いてあった。



「のびえもん」




2002年05月09日(木) ドアノブ

昨日は実験のため徹夜したので、今日は午前中に一度帰宅。
夕方にまた学校に戻ることにした。

学校から家に帰る途中、寄り道して財布の中が空になった。
(なぜそうなったかは各自よく考えること。)

家に帰り、ドアをバタンとしめる。

バタン・・ガシャッ!

ガシャッって何?

・・・ああ、なんということだ!ドアノブ(部屋側)が落ちている。
床にころがるドアノブを見たときは、さすがにちょっとひいたね。


おれの心の叫びをポエム形式で。


『ドアノブ』

地に堕ちたドアノブ。

そうめったなことでは落ちないだろうに。

もとの場所にもどりたいか?おれはもどって欲しい。

ドアノブって何?

落ちるもの?落ちてもまだドアノブって言い張るつもり?

いっこうに話が進まないので、とりあえず・・・

ガムテープでつけた。 外は雨模様。




2002年05月07日(火) クルマ

連休も終わり、ますますウダウダと過ごしている
今日この頃です。

今日学校に行く途中、トラックとすれ違った。
荷台の部分に横長に文字が書いてある、
普通は左から右に読んでいくのに、こういうのって車の
進行方向に文字が書かれていて読みにくい。

トラックにはこう書かれていた。



「あたりや」


・・・あたり屋!?みずから公言する職業か!?



・・・ああ、「ありたや」ね。有田屋か、そうだろうね。


「何もかも狂ってるよ。」

まわりの人に聞こえない音量で、そうつぶやいた。



2002年05月03日(金) アメオトコ

連休というのに雨ばかりで困る。
ますます外に出たくなくなる。

連休に入る3日ほど前だろうか、深夜に学校から帰宅する途中で
豪雨に遭遇してしまった。あんなにひどい雨は久しぶりだった。
おれが帰る直前は小雨、そして学校を出た瞬間ドシャ降りになる。
そして家に帰り着くとまた小降りになる。まあいつものパターンだ。

おれは雨男だ。(2001年04月09日日記参照)
雨男のメカニズムについては理解したつもりだったが、やはり腑に落ちない。
だっておれが家につくと雨が止むんだよ、おかしくない?


しかし、いつまでもウダウダ言っててもしょうがないので、たまには
前向きに考えてみることにする。

雨とはただ不快なものでは無い、人間にとって必要不可欠なものだ。
生活用水にしろ農業に必要な水にしろ、大部分は雨により得られるのではないか。
雨が全く降らなかったら大変なことになる。

そのような恵みの雨をおれはもたらしているといっても過言ではない。
事実、以前まで渇水に悩んでいた福岡も、ここ数年水不足にはなっていない。
それは、おれが大学に入って福岡に来たからだ、とおれは確信している。

ダムの効率化?工業用水の削減?そんなの関係ない、
おれがいるからこそ福岡は水不足にならずにすんでいるんだ。
もっと感謝して欲しいものだ。

ずっと昔、農業は完全に雨という自然現象にたよっていた。
雨がよく降れば豊作、あまり降らなければ不作・凶作、
全く降らなかったら大飢饉である。
そんな時代に雨男のおれがいれば、人々に崇拝されていたと思う。


雨が少ない年は、村長がおれにお願いにくる。
おれは法外な謝礼金を村長に要求する。しぶしぶ要求を聞きうける村長。
そしておれは祭壇にあがり、天に向かって祈りをささげるのである。


・・・しかし雨は降らないだろう。
金を返せという村長、村人たちの冷ややかな目。

「雨が降ってほしいときには降らない。」

これも雨男アビリティーのひとつなのだ。



My追加
 < 過去  目次  未来 >


三連シンちゃん [MAIL]