リュカの日記

2004年09月30日(木)

また学校から帰ってすぐ眠ってしまっていた。
午前0時過ぎに目が覚めた。

弟のパソコンのハードディスクに空きが無くなってきたので、今までに集めた天上天下のアニメを焼いた。
その間に落ちていたフルハウスを1本観た。
あの子がもし悪戯されていなかったらと妄想していた。
それがなかったら、性格とかも本当に理想的だったのになと思う。
あの子に対して喜べていたのは、それがあると知らなかったからだ。
知らなかっただけで、本当はそうなっていたからやっぱりそれまで喜んだりしていたのも違ったんだろうな。
でも、逆にそれ自体は人格じゃないからそれがなかったら本物だったのか。
どっちにしろ、それがあるから認められないけど。

前は、タイプの少年に限ってそういう事と関わりがないだろうと思いながらも、そういう少年の数や人類の歴史みたいなものを考えると、どこかでタイプの少年でさえもそういう目に合わされたりする事もあるんじゃないかと、100万分の1くらいの可能性でありそうな気がして、その可能性を恐れたりしていた。
それなのに、ネットだけだけど関わった事があるそういう少年で、悪戯されていない少年は一人も居なかった。
どういう事だろう、感覚がおかしくなってくる。
どれだけの金があっても、どれだけの権力があっても、そういう少年に限っては誰も手を出す事ができないし、そんなものじゃ太刀打ちできないとか思っていた。
そいつがどれだけの罰を受けても、そいつのした事が消えるわけじゃないのに、それでチャラにしようとする制度とか、そういう事をされたのに0に戻せない現実とかがたまらなく嫌になる。いくら被害を受けて保証されようが全然足りなくて、結局マイナスしか残らない。
それだけの全然償いきれないほどの事をした奴でも、国が定めた不条理な方法でチャラにされて、やったもの勝ちみたいになっている世の中が許せない。
全然足りないのに、被害を受けた以上マイナスであり続ける。0になったと思い込まされる。
こういう不条理な事もやりきれないというのだろうか。

数日前に落ちた「バグズライフ」という映画を観た。
子供が喜びそうな楽しい映画だったと思う。
ショタコンにとって、少年とは絶対に手が届かないし手が届いてもいけない存在だ。
ショタの自分よりはずっと崇めるものだと思う。
それを自分より下にして、当然の権利のように主張する。
「じゃあ俺たちは一生満たす事ができないのか?自分たちのために少年が犠牲になるのは仕方がない」みたいな事を、言葉を変えてもっともらしく主張する。少年に、自分のために悪戯される事を正しい事だと思い込ませる。
悪戯したらしたで言い訳だ。
「ガキの狂言」だの「慰めようと思った」だの。
崇める対象であるはずの存在に対して欲望のままにそれだけの事をしておきながらも、かばう価値のない腐った自分自身を守ろうとする。
ゴミの中でもこれ以上ないくらいに汚い腐りきったゴミだ。
そのゴミさを認めたくないからさらに言い訳し続ける。
「買うのは悪くないだろ」とか言う奴もいた。
「邪魔してやろうか?」と言うと「なんだよ、仲間を売るのか?w」とか言われた事もある。
同じような自己中な欲望を正当化しようとするゴミと固まって、数で正当化しようと躍起になる。
少年を狙おうという人間を見つけたら、写真撮れだのレポートしろだのとけしかける。
ショタコンは人間の卑しさ、汚さが集約された奴がなるものなんだろうな。
下衆という。
小児性愛について書かれた本を何冊か持っている。
そこにも「自己中心的な人種」とか「言い訳や詭弁を述べる」みたいな事がたくさん書かれていた。これを読んだのは数年前だが、その当時は「勝手なことばかり書いてるな」とか思っていたけど、今になってみると本当にその通りだと思う。
あの子が俺を好きになったのが、俺が自分の性癖の事で満たしたいとか相談していた時だと言う。
年下の子相手に自己中にも満たす事ばかり考えていたゴミだ。
自分が悪戯されたのに、同じように満たす事ばかり考えているような奴を好きになるのはやっぱりおかしい。
そいつに洗脳されて、タブーになってるような事を軽く見るよう思わされてたんだろうな。少年相手にそれだけの事をするのがどれだけ最低な事なのかも自覚できていない。
なんか、あの子に関する愚痴も一生続きそうな勢いだな。
感情の度合いはともかく、常に「あの子はそれをされたんだ」といった意識や未練みたいなものが張り付いている。
映画を観ている時も、ゲームをしている時も、学校に居る時も寝る時も常にどこかで意識させられる。
違うショックでしか切り離せない気もするけど、もう2度とああいう類の話は耳にしたくない。
あの子がショタに心を許してついて行った事も、それで悪戯された上で俺を好きになったのも、どちらもその子の間違えだ。
後者は俺が拒絶し続ける事で正せるけど、前者は本当にもう取り返しがつかない。

1時限目のデザイン論は殆ど上の空だった。
2時限目の日本語文法論は少し興味が沸いたのでまともに受けた。
女の講師なのだが、何だか小学生に教えているみたいな喋り方や進め方をする。おかげで分かりやすかった。
昼休みになって色々考えた。
親しくなってしばらくしてからあの話を聞いたせいか、どうしてもあの子がそういう目に合わされた事よりも、それがあるせいで恋愛が叶わなかった事が先に未練に着てしまう。
よくよく考えたら、「帰らせて」と頼んでるのに年端もいかない少年相手に無理やりそういう関係になって、その上で「慰めるためにした」なんて、本当に無茶苦茶な言い訳だ。酷過ぎる。
何でそんな言い訳を信じてかばおうなんて思ったりするのだろう。
あの子も自分と同じような年下を好きになればいいのにな、と思った。
俺に対して「楽にしてあげられたらいいのに」とか言ってくれたけど、自分がショタに酷い目に合わされたのに、ショタの俺なんかにそんな風に思わなくていいし、それだけの目に合わされてショタ相手に恋愛感情を持つこと自体酷い事だ。
それだったら年下の同じような子を癒してあげる方がずっと良いことだと思えるし、全然酷い事じゃない。
それなら俺も応援できるし、恋愛に関しての未練は持たなくなる。
ホストで判断できなくなったけど、もしまだ見てたりしたら、視野に入れるだけでもいいので少し自分を恋愛感情で慕う小さくて可愛らしい少年を妄想してみてください。>おこじょ
以前、元々は年上の男が好きだった子と話した事がある。
その子は男に対して凄い感情を持っていたけど、ある年下の少年と知り合う事になって、その少年を好きになった。
「物凄く父性が沸いて、年上が好きだった頃なんて比べ物にならないくらいです」と言っていた。
それを聞いて、やっぱり年上を慕う感情よりも、年下の子を好きになったり守りたいと思える気持ちの方が強いものなんだなと思った。
あの子も年下に目を向けてみれば、どれだけそういう少年に魅力があるのか分かるはずだし、自分に悪戯したショタコン親父や俺やその他のショタも含めて全般的に「自分が大好きな少年を傷つける、卑しくて薄汚い男の子の敵だ」とちゃんと憎めるようにもなるかもしれない。
ショタコン男を求めていたのが馬鹿らしくなるくらいの感情が沸くと思う。
そんな事を考えていら、それが妙にしっくりきた。
午後の授業は彫刻だった。
少し頭がボヤけていたけど、ちゃんと作業に取り組んだ。



2004年09月29日(水)

色々考えているうちに2度寝していて、午前4時半頃に目が覚めた。
何より耐えられない事だったのに、本当にどうにもならないんだな・・と、とことん嫌になる。
一番あってほしくなかった事なのに、本当に変えたり消したりできないんだと、キツくなってくる。

夏休みが終わっても、結局何も好転しない。
部屋篭りを辞めたら少しは感覚も変わってきて、となると思ったりもしたんだけどな。
ショタ野郎に悪戯されてるのに、最初から俺の事なんか好きにならないでほしかった・・

今日の授業は1限から4限だった。
授業中はずっと少しキツい感覚がつきまとってしんどかった。
ストレスかもしれない。
ずっと家に戻って横になりたい気分だった。
日常からして終始落ち込みっぱなしだ。立ち直れない。



2004年09月28日(火)

学校から帰ってそのまま寝てしまっていた。
午前2時過ぎに目が覚めた。
SFっぽい夢を見ていた。

天上天下の18話と、最終回の24話が落ちていた。
間の話は持っていたので、18.19.20.21.22.23.24と立て続けに一気に観た。
まあまあ面白かったと思う。
全部観終わる頃には、午前8時を過ぎていた。
あまり考え事をしなかった。

どれだけ耐えられない事だったのか実感できない。
耐えられないというより、何となく嫌、程度だ。
その代わり、あの子にも感情が沸かなくなった。
そこまで求める事もなくなったし、喜べる自信もない。
喜びそうになったとしてもそれを自分で抑えてしまうから、本当だったら喜んでもいい事だったのにと、それでまた嫌な思いをする事になる。
どういう風に考えていっても、関わらない方がいいんだという結論に行きつく。
以前はどういう風に思うべきかというより、そういう風にしか思えなかったからそうしていたけど、今は何だか形式的になってる気がする。
「こういう風に感じなければいけないんだ」とか。
元々は、そういう目に合わされていたというのが、心底耐えられなかった。
男の子なのに、あるわけがないのにと、そういう感じでも凄く特別視していた。だから余計にキツかった。しかも、少年の中でも凄く特別なタイプだった。
悪戯なんかされるわけがないと信じようと必死だったから、そのショックも女好きが女が悪戯されたショックとは比べられないほど大きい事だったと思う。
今は、どういう風になれば納得するかとか、全然実感も内容もなくて凄く虚しくなる。
そんな事は関係なくて、耐えられないから苦しかったのに、今の状態は本当に何なんだろうなと思う。何の意味もない。
小さくて幼いタイプの少年が悪戯されているというのが本当に耐えられなかった。
凄く薄い。
また少年に対して強く想えるようになりたいのに、信じられるものもなくなって強く感じる事もできなくなって、本当に空っぽの廃人みたいだ。
強く求める希望がないから痛みも薄くてと、釈迦か仏陀の真理みたいだな。
でも、俺は今の状態が不満だ。
タイプの少年全般に対して強い感情を持っていたのが普通だったから、またそういう風に感じれるようにならなくては駄目なんだと、焦りみたいな感覚が常にある。
今みたいに「そういう風に感じないといけないから」じゃなくて、「実際にそう感じていた」だ。
今の感覚がそうじゃないのが凄く嫌だ。
何に対してなのか、申し訳ない気分になる。
少年に対してだと思っていたけど、それも違う気がする。
実際、見ず知らずの少年からしたら他人の俺がどう思おうが知ったこっちゃないはずだし、俺が以前持っていたものに対して、が近いかもしれない。
以前そうだったのが、今そうじゃないから気がすまないとか、そういう事なのかもしれない。
納得できない、腑に落ちない、気がすまない。
少年からしたらどうでもいい事でも、俺からしたら信仰に近い感情を持っていたから、今の自分がそうじゃなくて信仰を裏切ってる気がして、それが自分で許せないとか。
色々自己分析みたいにしてみたけどよく分からないな。
どれも正確に言葉に直せた気がしない。

今少し考えていたけど、以前言い合いをした固定に言われた事で一つ当たっている部分がある事に気づいた。
全部どうでもいいから、その中で唯一価値が見えた少年が俺にとっては凄く大事に思えていたんだと。それだけが俺にとって大事だったんだな、と思う。
だから、全身全霊を込めて大事に大事に思っていく自信はあったし、どんな事より最優先に考える事ができる。
どんどんどんどん俺の中でその存在が大きくなっていった。
だから、その感情を取り上げられたら俺は何も持たない感じられないただの廃人だ。
でも、少年を好きになっていく上では、俺がその他の色々なものに価値を見出せない事は強みだ。
そのおかげで自分にとっての全てに出来るし、何より一番に気遣う事ができた。
メッセの子から悪戯以外のことで悩みを相談された時も「そんな事は何の意味も価値もない事だから」と、気持ちを軽くしてあげる事もできた。俺自身がそう感じているから、実感を込めて言ってあげられた。
好きだった子にかぶる少年なら、ただ存在してるだけで素晴らしい事だと感じられたからだ。
その他の事を優先したり気を取られたりする事はまずないだろうし、常にその存在が一番であり続ける。夢とか仕事のために裏切る事もなかったと思う。どちらも俺の中では価値がないものだからだ。
少しでもそういう少年の役に立って認めてもらえたら、何の価値も意味も見えなかった自分の人生も少しは自分で認める事ができるだろうと、それを強く求めていた気がする。そういう少年は絶対にそういう性的なものと関わりもないし悪戯もされないんだと、強く信じ込もうとしてた頃の話だけど・・
そういう少年はそういう事と関わろうとしないから、俺も関わらせないよう自分の性癖で満たせない事を悩むのは間違っているんだと。
だから、少年をそういう事と関わらせずに済むという事が、俺にとっての目的で人生の全てだったんだと思う。
「だから大事だったんだ」と、曖昧だったものが1つ分かってスッキリした。今だけだろうけど、爽快な気分だ。
今はそういう風に感じられないし、何も解決してないのにな。
今日の授業は午後からだ。
もう少し色々考えてみよう。

今日の授業は3.4時限目だけだった。
今日はまともに授業を受けたし、ノートもちゃんと書き写した。
行きと帰りはバスを利用したが、行きしにバス酔いしてしまってかなり吐きそうな気分になった。やはり電車通学にする事にした。

やっぱり、スッキリした気になれたのも一時的だ。
結局、何も解決していない。
解決なんてありえないけど。

午後10時半頃に目が覚めた。



2004年09月27日(月)

現在午前0時00分。
夏休み終了。

今日から夏休みなので、2ヶ月ぶりにヒゲを剃り落とし2ヶ月ぶりに風呂に入った。
何の意味もないけど、これだけの長期間自分に対して何の手入れもしないで済む機会は、これからの人生でもう無いかもしれないと思ったからだ。
2ヶ月でどんな風に変わるのか知りたかった。
ヒゲを剃るだけで30分以上かかった。
顔が熱い。
ヒゲは、剃らないぶんには痛くならないんだな。
髪の毛と一緒だ。初めて知った。

フルハウスがたくさん落ちたのでそれらを観た。
観てる間に、どんどん他のファイルが落ちてくれた。
ある程度見終わってから、今度はネットで歴史上の人物について色々と調べたりした。「お〜い!竜馬」や「るろうに剣心」という漫画や、今大河ドラマでやっている「新撰組!」の影響もあって、幕末時代に興味がある。
土佐藩の「武市半平太」と薩摩藩の「中村半次郎」と新撰組の「斉藤一」について調べた。
その中で、斉藤一について凄く詳しく書かれたサイトを見つけた。
そういう史実みたいなものを読んでいると、物語じゃないんだなという感じになって、どこか息苦しいものがある。
作り話じゃないから、ただそれらを見て「面白い」とか「凄い」というわけにはいかない。例えば、それらの人生の中で凄く劇的な場面があるとする。
斉藤一で言えば新撰組時代にあたる。でも、それは人生の中のほんの一部だ。彼は72歳まで生きる。
映画化されたり漫画化されたりするけど、それらは物語の中の単なる登場人物ではない。息苦しい人生を生きている実在の人間だ。
何だかうまく言葉でまとまらないな。
物語化されてはいるけど、ただの物語を見ているのとは違う感覚で見てしまうという事で。
以前は、そういう歴史的な事に対しても物語を読んでいるような感覚で受け取っている事が多かったと思う。
少し人生について考えさせられた。
「人生って長くて息苦しいものなんだな」とか。
何の救いもないし、ハッピーエンドなんて存在しない。
結婚して、夢に繋がる仕事につく、と。それが幸せなんだろうけど、俺から見れば凄く息苦しい事に思う。夢なんかないから実感できないだけかもしれない。
妻を少年に置き換えて考えてみた。
少年と結婚できたとして、一緒に歳を取っていって、と妄想に入っていく。
今の感覚じゃ、そこまで少年を愛しいみたいに感じる事はできなくて、少し入りにくい気もする。
以前の感覚を持った上でそうなれるという事にする。
ありえないけど、少年と結婚できたとする。
俺が以前の感覚を持った上でそうなれば、もう人生が全部叶ったようなものだ。イメージ的に、そこでシャットアウトされる感じだ。
全部が叶って、プツっと意識が途切れて終わる。
でも現実的に考えれば、そこで人生が終わるわけじゃないんだなという事を、今日は強く意識させられた。
その後も人生は続いていく。
どちらが先に死ぬのだろう。
相手が先に死ぬとする。
その後の人生は、凄くやりきれない気持ちを抱えたまますごしていかなくてはならないだろう。
自分が先に死ぬとする。相手がその後、どうやって人生を終えるのか知る事はできない。
そうやって結婚相手と過ごす生涯を終えて、前世の記憶を持ったまま生まれ変わるという妄想に入った。
そうなれば、前世の自分について調べだろう。
結婚相手のその後を知る事になる。
例えば「〜が死んだ5年後に息を引き取る」と書かれているとする。
「あれから一人で5年も生きたんだ・・」と、自分は死んだから結婚相手の世話をする事も死を見取る事もできなくて、そのまま1人で過ごして人生を終えたんだと凄く可哀相な事をした気分で、それはそれでやりきれなくなりそうだ。
寿命が迫って心中とかならどうだろう。
好きな相手と一緒に死ぬ事ができる。
成仏できずに地獄行きか。
どう転んでも救いはない。
あの子の事が浮かんできた。
あそこまで慕ってくれる子が現れたら、普通なら自分の長い人生で凄く深く関わりのある存在になるのだろう。
でも、あの子は俺が受け入れるわけにいかない状態だからそうはならない。
人生で凄く重大な意味をもつはずだったのにと、またやりきれなくなった。
数時間そうやって妄想に浸っていると、いつの間にか朝になってしまった。
学校に行くまでに少しは眠るつもりだったのに、結局徹夜だ。
今日は1限から5限まで授業がある。
昨日3時間ほどしか寝ていない上の徹夜で、頭もフラフラボヤけてる。
文章ぐだぐだ。
後で目がさえた頃に読み返して「何だこれ」とか感じそうだな。
現在午前8時半過ぎ。
学校行ってこよ。

1時限目の教室には誰も居なかった。
2時限目は英語で、教室で待っていると違う教科の講師が入ってきた。
周りの生徒もその講義の生徒らしかった。
教室を出ようとしたところ、英語の講師が入ってきた。
どうやら、1つの教室で授業が2つかぶってしまったようだ。
講師同士で話し合い、英語は隣の教室に移る事になった。
3時限目はコンピューターの授業だった。
この授業は俺の学年じゃ取ることができなかった教科だったはずで、前期は間違って予定表に書き込んだ科目だったと思い、空き教室で眠る事にした。
4時限目の時間になって「そこで寝てる奴出てけええええええ!!」と、怒鳴り起こされた。
時間を見たら、4時限目が始まって30分ほど経った頃だった。
4時限目の教室に行ったのだが誰も居ない。
今日は初日なので、どの教科も30分ほどで終わるのだろうと思った。
その教室で、また眠る事にした。
「閉めるで〜」と、用務員みたいなオッサンに起こされた。
5時限目の授業時間も中頃になった時間だった。
5時限目の教室に行ってみると、その教室にも誰も居なかった。
少しその教室で休んでから帰る事にした。
学校に居る間、少しだけキツくなってきて、家に帰れば楽になれるような気になった。早く帰りたかった。
今までは北の阪急電車に乗って通学していたのだが、母親から「バスの方が早いし、試しに帰りはバスにしてみ」と言われていたので、バスで帰る事にした。
バス停に行くと、ちょうどバスが出発した後だった。
次のバス停まで国道沿いに歩いた。
今まで2年半ほど北側の阪急電車で通っていたけど、これから通学手段が変わるかもしれない。
南側の阪神電車で通学しても良かったかもしれない、とか歩きながら考えていた。阪神電車に乗る駅付近に、好きだった部活の方の後輩が住んでいると聞いた事がある。
2年半もその電車を使っていたら、見かける事もあったかもしれないな。
空がちょうどいい紫色に染まっていて、少しノスタルジックな気分になった。以前はそういう地元の風景が、好きだった子にとっても馴染み深いものだからと「良いもの」に思えていたけど、この1年でずいぶん物の見え方が変わった気がする。
少年に対しても、以前は「嬉しい存在」だったのが、今では「喜んではいけない存在」に感じられてしまう。少年の存在を喜ぶことが、凄く不謹慎に感じられてしまうし、喜びにくくなった。
少年にとって馴染みの場所で、悪戯される子も居るんだろうなと関連づけられた。よく知っている場所なのに、何にも守られない。
街とか場所とかそういったものに対しても、喜んではいけないもののように感じられた。
ありえない事だったし、タイプの少年が理想どおり誰にも悪戯されないようになっていたら、俺も自分の日常に対してそんなに悪くないとか思えたのにな、とか考えていた。
しばらくするとバスが来たので、それに乗って帰った。
電車だと2駅だけど、バスだと何度も止まるので、通学手段を変えるかどうかはまだ決めかねる。



2004年09月26日(日)

ゴミが付きまとってくる。
憎すぎて憎すぎておかしくなりそうだ。
最低に腐りきった奴は、どこまでもどこまでも腐っているのだな。
ゴミだ。
我慢も限界に来たので、今まで使っていた掲示板を捨てる事にした。
どれぐらい使っていたのだろう。
2年は経っていないはずだ。もう捨てる。
ゴミ親父に汚された。

日曜になってしまった。
今日で夏休みも終わり。
明日から学校だ。
さっきまとめた事について少しだけ考えた。
俺にとって絶対手の届かない少年が悪戯された。
以前、俺とメッセをしていたショタコンがいた。
そいつも、メッセをしている相手の少年が誰かとそういう関係になった事を知り欝になったと言っていた。
そいつは「自分も、その子に同じ事をすれば辛くなくなる」と言った。
そして、そのメッセ相手の少年に「会おう」と何度も言い、そのたびに断られたと聞かされた。
自分が手が届かない子が汚されたから、自分も同じ事をしてやりたいと。
そんな考えは最低だ。
俺は自分自身の少年との可能性も、少年が現実に汚されたりする可能性に繋がるのだと思っている部分が強かった。
自分が手が届くようになれば、よそでそういう少年が誰かに汚されている可能性が見えると。その可能性は0だと思い込みたかった。
以前、ある少年から「リュカさんは自分というものをしっかりと持っていると思います」と言われた事があった。
少なくともその頃は「どう思うべきか」と「自分自身がどう感じるか」という2つの事がピッタリ同じ方向に一致していたと思う。
今は、その二つがちぐはぐで空回りだ。
自分とかそういうものは完全に無くなった。
厭になる・・

精神構造が凄くいい加減になったと思う。
「このままいい加減でいようかな」とも思えてしまう。
楽だもんな。
昨日小遣いを貰ったので、本屋にでも行ってみよう。
何か出ているはずだ。
最近金がなくて、漫画を買うのも久しぶりだ。

最遊記の新刊と彼岸島の新刊が出ていたので買ってきた。
どちらも楽しみにしている漫画だ。
掲示板を放棄すると決めてから、何だか気持ちがスッキリしてきた。
しばらく、まったり和みながら漫画を読もう。
スッキリしているのは眠気のせいかもしれないけど。
現在午前9時前。
少し眠い。

午後7時過ぎに目が覚めた。
3時間ほどしか眠っていない。
寝起きから憂鬱な気分になった。
少し息苦しい。

どうしようもない気分で息がつまる。
一方で、ちゃんと嫌に感じれてるんだと気分的に安心してしまっている。
だから、今の状態が辛いのかどうか判断できない。
それだけの出来事に対して、安心なんてとんでもないな。
辛いとだけ感じていなければ、本当に不謹慎だ。
でも、それだけの出来事に対して感覚が薄れている時が多くなって、いざキツくなってみると、どうしてもそれに安心感を覚えてしまう。



2004年09月25日(土)

昨日から今日にかけて、フルハウスが落ちまくった。
次のファイルが落ちるのを待つことなく、立て続けに10本近く観る事ができた。
やっと全部観終わったというところで、時間が空いたのでしばらくボーっとしていた。
何もしていないのに、やけにストレスがたまる。
目が覚めた時とか、12時で日付が変わった時とか、凄く陰鬱な気分になる。
区切りを越えても次の希望が生まれないのを知っているからだ。
少年が悪戯されていることとか、以前のように感情が沸かなくなったこととか、もう完全に希望が断たれている。
何に対しても意欲が沸かない。
メッセの子が悪戯された後とか、メガビで絡んだ子からそれまでに受けた仕打ちで相談されたりした後までなら、欝はキツくてもまだ少年に対して凄く特別で絶対的な存在なんだという感覚は持ち続けていたんだけどな。
本当は、メッセの子の前にもそう思える少年が2人知り合いに居て、そういう目に合わされたというのを聞かされた事があった。
たまに話すくらいで親しいと言えるほどではなかったけど、その時はそういう事を頭の中でうやむやにしたりしていた。
まだマクドでバイトをしていて、19の頃だった。
その頃は性癖の事で悩んでいた時期で、バイト帰りなどに聞いた話が思い出される事が多くて、たまらないようなどうしようもない気分であり続ける事が何度もあった。でも、その時はまだ「この欝は性癖の問題なんだ」と全部ひとくくりにしていた感じだった。
3度目ならぬ5度目の正直だな。
厭だ厭だ厭だと思いっきり喚き散らしたい気分だ。

今日もあいつが現れた。
俺の板に、メッセの子を悪戯した中年親父が毎日毎日欠かす事なく、1日に何度も何度も書き込みにくる。
それを見るたび、無意識に「キッショ〜」とか「キッショクワル」とか連発する。
弱みで脅迫して通報されないのをいい事に、調子乗りまくってる中年親父。
メッセの子はそいつの事をとても憎んでいるけど、もしもこいつが悪戯したのがメッセの子じゃなくてあの子だったとしたら、やっぱりかばいたいとか言うのだろうか。
むしょうに腹が立つ。
腹が立つ程度じゃ軽いのかもしれないな・・
こいつの正体が三上だと知らなかった頃は、まだ放置できていた気がする。
その子に悪戯しておきながらも、自作自演だのとでっちあげで毎日毎日俺に付きまとう。
今まで俺が直接関わった人間で、ここまで腐りきった最低な奴は居なかった。現実でこいつと会ったら、迷わず殺せる自信はある。
俺は少年が死ぬ事よりも悪戯される事の方が耐えられなかった。
そいつは少年を悪戯した。
その上で毎日俺に付きまとい、挑発する。
最低な奴がそばに居るのだというだけで、逆上させられる。さらに挑発だ。
それが毎日だ。
許さない。

そいつの許せなさを考えているうちにだんだん怒りが膨らんできて、少し欝が蘇ってきた。
許せなさすぎて、憎すぎて息切れどころか目眩までしてきた。
殺したくて殺したくてたまらない。

今日は午後8時過ぎに目が覚めた。
ドラゴンボールのRPGゲームの世界に居たり、ゲームセンターで遊んでいると、ゲーム台に何故かメッセが入ったり、という夢を見た。
寝起きから色々浮かんできたけど、信じられない気分にはなってもどこか自分には関係ない感覚になってしまっている。
どこか薄れていたので、もう一度考えなおした。
俺から見て、天使のような魅力いっぱいの少年と関われる事はありえない事だった。誰にも手が届かないし、俺からしても絶対に手の届かない存在。
そのありえなさは喜びだ。絶対手の届かないような少年と少しでも関わる事ができたと、信じられない夢みたいな事に思えた。
そんな少年が悪戯されている。
誰にも手が届かない少年と関われたんだという、ありえない喜びは消える。
誰にも手が届かないはずなのに、他の人間に、しかもオッサンなんかにそこまでの事をされていたんだとショックだ。
自分は関わることさえできないのに、オッサンなんかに最大の事をされているんだとやりきれなくてたまらなくてどうしていいか分からなくなる。
ずっと恐れ続けて否定していた可能性だ。
こんな感じだと思う。
こうやってまとめていると、またキツくなってきた・・
月曜から学校だ。



2004年09月24日(金)

何もする事がなくなった。
ゲームでもしよう。
ゲームをすると決めて吐き出しておかないと、途中で後ろめたさに付きまとわれる事が殆どなので、先にそう書いておく。

ただ漠然と「厭だ」という感覚が付きまとうだけで、どう嫌なのか、どれだけ嫌なのかをちゃんと感じ取れなくなった。それがまた厭だ。

今日は午後6時前に目が覚めた。
寝起きなのに、どんどん考える事がなくなっていく。
のど元過ぎれば熱さを忘れるとか、その程度の事だったのだろうか・・

最近、フルハウスより天上天下が楽しみになってきた。
15話目が落ちたので観たけど、かなり面白かったと思う。

俺は元々、人間とか社会とか物事に対して無頓着な人間だったのだと思う。
それらに対して強く感じ入るものがない。
そんな状態で飛びぬけて強く感じるものがあったのが少年だ。
それまで、そこまで強く考えさせられたり色々なものを感じさせるものがなかったので、自分にとっては凄く特別な存在に思えた。
その少年を通す事で、それまで興味の無かった社会やら不正やらに対して、それらの少年に及ぼす影響を考える事で絶対許せないものに変わったり、マイナスの意味だけど強く感じさせられるものに変わったりと。関連付けだ。
自分にとっての絶対的な存在を心の中において、それを通したりしない限り、俺は物事に対して常に無関心であり続けるのだと思う。
何で権力者が許せないのかとか、何で犯罪が許せないのかとか、全て少年を通した上で出来上がった価値観だ。それが無ければ、本当にどうでもいい事だった。
でも、最近はそういった関連付けが殆ど消えてしまったような気がする。
物事を強く思えない。
少年に対しても、以前のような絶対的な人間以上の存在に感じる事もできなくなった。
可愛すぎるとは思うけど、他のと同じ人間という動物のただの肉なんだという感覚に近くなってきた気がする。さすがに、他の人間に対してのように汚いとは感じないけど。
色々と妄想して、その魅力を感じそうになった一方で、どこかでただの動物なんだと冷めてしまっている部分があると思う。
自分でそういう風に仕向けたところもあったんだろうな。
絶対的だと感じ続けていれば、悪戯とかその他色々で耐えられない状況になっていたわけだし。



2004年09月23日(木)

今日は少年以外の事で考える事が多かった。
自分には人間として何の価値もないのだと思うと、家族と家に住んでる事さえ後ろめたく感じられる。
普段考えているのは俺にとってもはるかに大きな事なので、こういう小さな事は隠れてしまってあまり意識される事がない。

色々な事に対して、本当にこれで良かったのだろうか、と思う。
どこか焦って空回りしてるような気もする。
目標も目的も希望もないような奴が、ただ生きているだけの状態だと、こういう状態になっている事が普通なのかな。

今日は午後5時頃に目が覚めた。
10時間は寝たと思う。
最低な事した最低な奴が、本来なら粘着される立場の癖に逆に粘着する立場を取ろうとしているのが最低だ。
最低の犯罪を犯した上で、そうやって「自分は恨んでる側なんだ」という風にしようとしてるんだろうな。ゴミだ。
薄汚い奴がやりそうな、薄汚いやり方だ。反吐が出る。

フルハウスが3本落ちていたので、3本とも観た。
最近、頭の中でうやむやにしようとしている事について、これでいいのかと思う事が多いのだが、何だか少し落ち着いてきた。
もうすぐフルハウスがもう1本と天上天下が落ちる。
今DLしている天上天下の1つ先の話を持っているので、少し待てば観たいものを今日だけで最低あと3本は観る事ができる。計6本だ。
落ちるまでの暇つぶしにと、物置のように使われている部屋に入ってみた。
「竜馬がゆく」という小説が置いてあったので読もうとしたのだが、震災の頃の血がベットリと付いていたので読む気を失くした。
「燃えよ剣」が置いてあった。
何でここに置いてあるのだろうと思ったら、どうやら親父の本らしかった。
ちょうど1ヶ月ほど前に俺が読み終えた本だ。
俺が買ったのは数年前だけど、どうやら親父と同じ本を持っていたらしい。

天上天下は話は面白くなってきたけど、台詞が臭くてそれを観ているこっちが気恥ずかしくなってくる。
あの漫画家が書く作品は2chの漫画板でも「ポエム」とか言われていた。
映画とかドラマとか漫画とかを観ていると、漠然とだが人生について色々感じさせられる部分がある。
今日は色々なものを観たけど、観ている間に色々な事に対して腑に落ちない感覚も付きまとった。腑に落ちないのは、少年に対して感情が薄れていく自分の事も含まれる。



2004年09月22日(水)

タイプの少年に好きになられるなんて、本当に奇跡といってもいいような事だったのに、何でこうもそれ以上に最悪な事に邪魔されたりするのだろう。
その奇跡と悪戯は常に1セットだ。

「スターシップ・トゥルーパーズ2」を見た。
数年前に前作を観た事があるのだが、かなり長い映画だったと思う。
でも、今日観たのは1時間27分と、かなり短かった。
何だか観ている間に色々と嫌な事が浮かんできて息苦しかった。
意識の浅いところで色々考えていたんだけど、何を考えていたのかよく思い出せない。
戦争映画だ。
何より優先すべき事があって、そのために命をかけられるかとか、状況によっては何が小さく感じられるのかとか、そんな事を考えていた気がする。
以前でもそういう勇気があったかどうか自信はないが、今の自分は確実にそこまで感じる事ができていない。
存在だけで全てを叶えられた気になって、人生のどんな事でも耐えられる、小さく思えるほどの存在を、今の自分は感じる事ができない。
腕がもげたり、生きたまま虫に食い殺されたりするシーンがあって、自分なら逃げずにそれに耐えられるだろうかと考えていると、少し頭が混乱してきて文章にもまとまりが付かない。
自分にとって凄く大きな意味を持つ事があったとしての場合で、そういう痛みや恐怖を引き換えにしなければならなくなったら、どうなのだろう。
心底絶対的だと感じられていたら、脳内麻薬で恐怖や痛みを飛ばして少しは耐えられるかもしれないけど、今の感覚じゃそういうものは出てこなさそうだ。
以前は強く感じ取る事ができていたのだ、と知っているだけの状態で、そこまで恐怖や痛みに立ち向かえるものなのだろうか。
俺は人一倍痛みへの恐怖が強いのだと思う。
そんな事を考えていると凄くプレッシャーがかかってきた。

フルハウスが一本落ちたので観ていたら、普段より話が面白くて落ち着いた。気を紛らわせようと、必要以上に面白がろうとしてた部分もあった気がする。
今日も昼夜逆転だ。
現在午前6時14分。
目が覚めたら、また認めたくないような現実が実感されて、それでいてどこか薄れてるのが自分でも分かってて、となるんだろうな。
それを考えると、今でも少し憂鬱だ。
一生眠りこけていたい気分になる。
グチャグチャというより、グチャって感じだ。
今の精神状態を傷口で例えるなら、広範囲で皮膚が破れまくってめくれ上がり、表面がボロボロになって、ガサガサに赤黒く固まった肉が剥き出しになり、固まったその肉にひび割れが出来ている感じだろうか。腕あたりの皮膚のイメージだ。
以前は、四方八方を無数の針か何かで突き刺され、その上で真っ二つに割られて中身をくり抜かれたという感覚か。心臓のイメージだ。
精神的な痛みを傷と表現するので、人間の傷口に例えてみたらこんな感じだ。
この例えじゃ、まだ少ししっくりこないな。
正確に吐き出せた気にならない。
ボロボロにめくれ上がった感じだ。

今日は午後3時半頃に目が覚めた。
価値観や少年への感情を直径10センチほどの球状の肉みたいな物体で例える。
以前は中までぎっしりと詰まっていて、酷い事への可能性やありえないような直接的な酷い事を耳にした時、それらがブスブスとその球状の深いところまで突き刺さっていく感じだったのに、今では表面には肉をまとって痛みを感じるものの、5ミリほど突き刺さった辺りから中身がポッカリと空洞になっていて煙のようなモヤになってしまっている。
突き詰めて考えていっても以前と違って凄く中途半端で、ある程度突き詰めていったところでフッとそれが実感できなくなってしまう。
以前なら卒倒するほどの物事に対して、今は凄く軽はずみに感じられてしまっているんじゃないかと後ろめたい。

メッセの子から「日本のこわい夜」という番組を奨められたので観た。
あまり面白くなかった。
観ている間、ずっと中途半端なプレッシャーや息苦しさに付きまとわれた。
中2以降の時期に友達の家に遊びに行っていた時の感覚に少し似ていた。
「つまらない、どうでもいい、人生なんて糞だ、早く帰りたい」とか。
テレビ等を見ていると、擬似的にでも人間の人生を体感したみたいで、それがプレッシャーなのかもしれない。
映画とかだと海外のものが多いので、実際の自分の生活には結びつかない。
人生ってのは、凄くしょぼくれたイメージが強い。
俺にとって、少年の存在というのは少し関わるだけでもその喜びを糧に、そういったしょぼくれたものを塗り替えるだけの力を持っていたのだと思う。
今は多分そうじゃない。



2004年09月21日(火)

オッサンの癖にああいう特別な少年に悪戯するようなゴミは絶対に許さない。
いくら死んでも許されない。

よく「愚痴ばかり言ってないで、その状況でどうするか考えろ」と言う。
タイプの少年が悪戯されてる以外の事だったら、何だって状況に合わせて考えてやる。

嫌な夢を見た。
最初、天使にラブソングをという映画の曲が流れていて、外人の修道女たちが出てきた。
どうなったのか覚えていないが、外人の可愛い少年と旅をする設定になる。
その少年がいつの間にかモヒカン狩りになっていた。
ここまではまだよかった。
途中で学校の場面になり、あの子が出てきた。
嫌な女にいじめられているという設定になっていた。
その女が自分の男友達と一緒にデジタルビデオか何かでAVを作っていて、その子に「あんたも出たかったら出してやる」みたいな話を持ちかける。
場面が変わって、メッセの子と大阪にいた。
どこかの店の店員みたいな人間に追いかけられていて、昔住んでいたという設定の家に逃げ込む。そこへうちの親父が帰ってきた。
その子を家の中のロッカーか何かに隠して、俺は窓から出てその下に隠れる。追いかけられてるのは俺だったし、もしもあの子がうちの親父に見つかったとしてもなんてことないだろうと思っていた。
しばらくすると、そのメッセの子とうちの親父が俺が居る窓の下に現れた。
その子は顔中血で真っ赤に染まっていた。
顔もコブだらけになっていて、あろう事か親父がそのコブを俺の前で引きちぎって見せ、さらにその子を殴りつける。何もしてなくて、まだ子供のその子がそこまでの事をされているのが信じられなかった。傷口の中身は空洞になっていた。
怒りで、それまでの追いかけられていた恐怖が消えた。
その後、俺と親父とで取っ組み合いみたいになって、夢から覚めた。
目が覚めたのは午後1時頃だった。
寝起きから、さらに今まで聞いた少年に関する話がいくつもいくつも浮かんできた。された事が思い出されていく。
夢からさめても、それが殆ど現実だった事に気づく。
その全ての話に共通して関わっているのが「オッサン」だ。
あんなタイプの少年がオッサンなんかにされるなんて・・と、信じたくないとか、ありえない気持ちになりそうだったけど、一方でありえる事にも感じられてしまった。
あまりにそういう話を聞きすぎた。
最悪だ・・

親に「金がないならバイトしろ」と言われた。
バイトしろというのは前々から言われている。
夏休みが終わったら、気分転換も含めて短期で何かやってみようかな。

タイプの少年が悪戯されてるんだと、どうしようもない感覚がつきまとう。
一方で、萌えそうにもなってしまって今自分がどう感じているのか分からなくなる。
精神的にもそれらを求めるようになったらお終いだ。
萌えてる時点で、すでに最低か。



2004年09月20日(月)

とりあえずライアーライアーの字幕付けは完了した。
出来は不満足。
ラストで音と字幕がズレてるし、全般的に音ズレが多い。
ズレて補正、ズレて補正となっていて、ちぐはぐしたイメージが強い。
何度もビデオ版を見ているから神経質になってるだけで、初めて見る分にはそこまで影響ないか。

最悪に嫌な事が現実に存在しているというのが嫌だ。
それを見ないよう、必死で目をそらしている。
でも、それが現実に起こっている事は常に知っている。
いつもいつも「どうしたら」と思う。
どうにもできない事を知っているのに、どうしたらいいんだろう。
何でこんな事になっているのだろう。
あんな子に限って。
映画を観てても、ゲームをしてても、頭にチラついてきて何もできていないんだなという事がプレッシャーに感じられた。
のめり込んでいる時はいいが、突然ハッとなった感じで、それを解決できていないのに別の事をしている事についてプレッシャーがかかる。
もちろん、解決なんかしようがない。
どうしたら、どうしたら、どうしたら。
どうしたら、という事に対してもどうしていいか分からない。

金がある時は1日に4.50本ほど吸うのだが、最近金がなくなってきて日にタバコを1箱しか吸えなくなった。
本数が限られていると、1本1本がいやに美味しい。
時間を空けるからだろうか。
現在午前2時半。
明日の朝まで、あと1本しか残っていない。
考え事をしてる時とか、一気に5本も6本も吸ってしまう。
本当なら2本残っているはずなのだが、弟に今度利息つけて返すからと一本せがまれた。
なんか、毎日たかられてる気がする。
タバコを吸いたいという欲求のせいか、少しプレッシャーが薄れる。
そういえば、母方のじいさんは小学生の頃から酒もタバコもやっていて、二十歳の頃にはすでに老人のような顔になっていた。
現代人と比べて、昔の人間は全般的に顔が老けているせいもあるのだろうか。昔、何かの番組でやっていたが、猿の赤ん坊の顔が人間の老人にあたるそうだ。猿の親戚は、進化すればするほど若くなっていくのかな。
数十年前の人間は、現代と比べてもまだ進化が足りなかったとか。
どうでもいいけど、そんな風な適当な事が浮かんできた。

タイプの少年は見た目も幼いし小さいし年下だしで、他のどんな人間がレイプされたりするより何倍も痛ましい事なのに「あんな子なのに・・」という意識も少し薄れてしまった気がする。

今日は午後2時過ぎに目が覚めた。
ジャンプを買いに行ったけど、今日は祝日らしくてヤンマガが読めなかった。売り切れだ。
頭の中の自分ルールみたいなものを都合のいいように組み替えて考えてみると、少し気分が晴れた気がする。全然関係ない漫画の話だ。
あの話を聞かされて、今日でちょうど1年だ。
あの子に対して和んだりしていた期間は35日。

あの子に対して望める事は「そんな目に合ってなければな」という事だけで、それ以外もう何も言う事がない気がしてきた。
何でもかんでも拒絶するし、どこまでだって冷たくあしらう。
休み時間に暇だったら携帯でメールしましょうとか、いつか遊びに行きたいとかいう申し出だって、現に全て断ってきた。
拒絶して拒絶して拒絶しまくって、そんな目に合ってなければと悔やみ続ける以外になくなる。
「受け入れてあげれば」とか、ドラマから引用してきたような展開を押し付けようとしてきた軽はずみな奴が今までにも何人か居たけど、本当に虫唾が走る。作り話とかだとよく、そういう場合は受け入れたりして楽しんだりするんだろうな。
何も理解できていない。
好きだった後輩とかなら、もし同じ部活をやっていたらと、親しくなれたかもしれない可能性を楽しんだりできるけど、あの子の場合の可能性は全部苦しみの種にしかならない。
絶対にどうにもならない壁があるのに、何も知らずに近づきすぎた。
悔やんでも悔やみきれない。
そういう目に合わされている以上、魂やら精神やらさえ受け入れる気にはならない。
全否定だ。
一番叶えたいのは、あの子がそういう目に合わされていなかったという事だけど、これは絶対叶わない。
無理だ。
叶えたいのも、何から何まで自分のため以外の何者でもないけど、それを人のためとか勘違いされてもな。俺の精神的な欲求だ。
ただ、身勝手なショタの性欲野郎共にだけはそれを否定する資格がないのだと断言できる。

今日は世にも奇妙な物語がやる。
去年の同じくらいの時期で、まだ話を聞く少し前にも同じ番組がやっていて、教えてあげたのを思い出す。巨大迷路の話だった。
「チャンネルを変えられた、もっと早く見ればよかった」とか言われた。
スヌーピーっぽい壁紙を選んできたのが印象に残っている。
平日の朝からでもメッセが繋がる凄く身近な存在だったのに、それさえなければと本当に未練が残る。
こればっかりは、ただ条件にしてるってだけの問題じゃないからどうにもならない。一番深刻な事だ。感情だろうが行動だろうが意思だろうが、どんな事でさえも絶対にカバーできない。
条件にしてるだけなら、年齢だけで未練がなくなる。
それさえなければ、実際会ったりしなくても、メッセで少し話せるだけでも良かったのにな。本当に信じられない。

受け入れられるものなら俺だって受け入れたかったし、今でもそれさえなければ受け入れられるのにと毎日思う。
よくもまあここまで器用に受け入れられないように仕向けたなと、運命とかそういったものが憎くて憎くてたまらなくなる。
運とか理とか、俺の味方をした事なんてなかったけど、ここまで酷いものだったんだな。
腐らせるには十分すぎるほどの事を起こしてくれた。
あの話を聞くまで、少なくとも俺の中ではあの子は悪戯されてなかった。
もしかしたら本当にされてなかったんじゃないかと思える。
何かが用意した後付け設定とか。
あの時点では、年下で悩みを理解してくれる悪戯もされていない神様のような存在に思えていたのに、どっちにしろそうじゃなくても、今の中途半端な状態じゃ前のように喜んだりはできなさそうだ。
でも、そう思えなくなっていったのもやっぱりあの子が悪戯された事が関係している。
もし、あの時点でそんな目に合わされていなければどうだったのだろう。
最高だったのにな。



2004年09月19日(日)

あの子を頭に浮かべてみても「ショタコンを憎まないならもう近づかないでくれ」とか「もう興味ないから」とか冷たい言葉ならいくらでも浮かんでくるのに、受け入れようとか守ろうとかそういった言葉は1つも浮かんでこなくなった。
「それさえなければな」とかは、いつも思う。
いくらタイプの少年であっても、これだけは絶対に我慢できない。
他の事ならともかく、こればっかりはどんな理由があっても例外なく受け入れる事はできない。
あの子が俺に近づいてきた時、それを知ってたか知らなかったかは問題にならない。
最大の裏切り行為だと思っている。
それ以来「好きになってもらえてよかった」なんて思った事は1度もない。
そういえば、あの話を聞かされたばかりの頃は「関わらないべきだ」とまでは考えていなかった。最初にその案を出したのはあの子の方だ。
それから俺も色々考えて、そうすべきだと固まった。
どちらにしろ喜べない。
そんな目に合わされた上での少年を見続けていくのも、辛いだけだ。
それが正解。

最初、逆に相談に乗ってくれたりしてたから、余計に裏切られた感が強くなる。
あの子は、俺に対する時にそういう事を軽んじすぎだ。
表面上そう振舞っていただけだとしても、何だか凄く許せない。
された上での尊重を「優しさ」だとか言う奴も多いけど、俺はそれを「良い物」だとは感じない。むしろ逆だ。
俺はおこじょが嫌だから関わらない。
もう気にかけてくれる理由も必要もないでしょう。

あの子に関する記憶を何かで一生思い出せないくらい完全に消し去りたい。
何かあったような、という引っかかりさえ出てこないくらい。
心の中で膿みたいになっている。
内面から、自分をジュクジュクに腐らせる。
今日が終われば、あの話を聞かされてから1年だ。
ちょうど1年前の俺は、まさか、まさかあの子が同じように悪戯されてるなんて思ってもなかったろうな。
普通に考えても、あの時点じゃ予想もできないだろう。
あの子にも、俺を好きになったりした事を思いっきり後悔させたい。
タイプの少年だったのにこんな風に思えてしまうのも、やっぱり俺はあの子を憎んでるんだな、と思う。
後悔させてやりたいってのも、復讐欲に似てる気がする。
紛れもない、今の俺の感情だ。
とことん後悔させたくなってくる。
ズレてるんだろうなとか、逆恨みだろうなと頭で認識できていても、どんどんどんどん憎くなる。
なんだろうな。頭の中で「あの子も加担者の一人」という意識が固まってきている。

俺は、もう本当の意味で少年を気遣えない人間になってしまったんだと思う。
一番に気遣えていた頃に、もし今の自分から見て否定してしまう奴になってしまったらもう生きる価値がないとか考えていた事があったのに、いざそうなってしまうと死ぬ気がしない。
勇気も出ないし、少年に対してそこまでする価値も見えない。
大事なものも全部なくなったし、希望もないのに死ぬ気がしなくてどんどん無感覚になっていく。
まだ性癖の事で悩んでいた頃の方が思い切れていた気がする。
といっても、俺が試したのは全部勇気を必要としない安楽死に繋がるものばかりだが。色々本で調べていた。
タバコ水を飲み干したり、コンビニ袋をかぶって輪ゴムで密閉した状態で眠ったり、ピースを食べたり。
種類で言うなら、車に篭ってのガス自殺に近いのか。方法に選べた範囲内だ。
他には、車検場でホースの水でべちゃべちゃになっているところ、上から垂れてるちぎれた電気コードを握ろうとして止められた。自分にしてはかなり衝動的だったけど、唯一勇気を必要としたのはこれだけか。
欝状態で言うなら、タイプの少年に関する酷い話を聞いたり絶望したりしてた時の方がキツかったはずなのに、その時も死のうとはしなかった。
何なんだろうな。
痛みに対して極端に臆病なだけなのか。
何か、どうでもよくなってきたな。
逃げるためにどうでもよくしてるのか。
殺されてもいいとは思うけど、それは覚悟を必要としない。
今の状況、状態に我慢できないのに、自殺するだけの勇気と意欲がないから生きてるだけだ。
人生に興味はない。

今日は午後2時半頃に目が覚めた。
夢を見ている時だけ、意識しようとしないわけでもなく、素で何も意識しなくて済む。
目が覚めてから色々な事に対して「どうしたら、どうしたら」と連呼されて自分が嫌になったり、どうしようもないものを変えられない事が嫌になったり。結局何一つ納得できていないままだ。
苦しみが足りないなら足りないで、自分は少年が悪戯された事を軽んじているんじゃないかとプレッシャーがかかる。
いくら考えてみても、感覚を意思でどうこうする事ができなくなった。
どういう意識を持つかも思考であれこれ考えるだけで、実際そう感じる事ができない。
今の状態に対して「どうしたら」としか言えない。
せめて少年には憎んでもらわないと気がすまない。
ちゃんと感情が沸かなくなって、自分も、凄く大事で尊重してた存在を裏切った感じでたまらなくなる。



2004年09月18日(土)

独り言は言わない方だが、最近「ゴミが」とか「死ね糞が」とつぶやいている事が多い。

また俺に粘着してくるショタコンジジイと「carina.aitai.ne.jp」のレス時間とアクセス時間がかぶっている。
こんなにかぶる奴がいるわけない。
ほぼコイツだろ。俺の板に来た時は串とか刺してID変えてただけだろうな。
書き込みも、いかにも漫画キャラから取ってつけたような自己愛に満ちた寒いレスだったしな。

何も考えていないつもりだったのに少しボーっと振り返っていて、ふいに満たされているような感覚がつきまとう。
こういう状況でのこんな感覚は、自己嫌悪しか呼ばない。
あの子は悪戯されたというのに・・
何でこんな感覚になるんだろうと、最低の事に思う。
理性で間違っていると分かっているから、いくらそんな感覚が付きまとおうが絶対に乗らないし流されない。

午前3時半。
コーヒーを飲みすぎたせいか、目がさえてしまって眠れない。
もし悪戯されてなかったら、あんな少年と両思いみたいになれてたんだな、と思えてワクワクした気分になってしまう。
関わるわけにいかなくなったのが別の理由だったら、そうなってたかもしれない可能性に喜んだりしてもよかったのにな。

変な旅館か、ホテルに泊まりに行く夢を見た。
男用のトイレが2つに分かれていて、1つは普通のトイレだ。
もう一つはトイレの中にパソコンが置かれていて、ネットカフェとトイレがごっちゃになった感じだ。
そのトイレが「ショタコン専用」となっていて、トイレは数人で入っていいみたいなルールになっていた。
少年を連れ込むためのルールだろうと思った。
そのトイレはガヤガヤと人間で溢れていて「こいつらが・・」と、普段姿を見せないショタコン共が居るんだなとか、その気になれば消せるんだとか、一網打尽にできるかもしれないみたいな事を考えていた。
途中、何故か俺がメガビでたまに相談している女固定に代わっていて、そのトイレでこの自分の日記を書いていた。
管理人のような婆さんが、別のパソコンからその文章を読み上げる。
何故か俺の日記を突き止めていて、声を上げて読み出すから「読まないでくれ」みたいな事を言った。
午前11時半頃に目が覚めた。
寝起きからしばらくすると、「本当に悪戯されてるんだな・・」みたいな事が強く実感されてきた。

あの子とは幸せになりようがない。
あの子は、俺が一番されてほしくなかった事をされているから、意地でもそうはなろうとしない。絶対に。
欲望にも流されない。
俺が我慢できるものを満たそうとする、俺より年を食った中年共がいかに利己的で最低であるかの証明にもなる。

2度寝も3度寝もしてしまって、午後5時過ぎに目が覚めた。
放置していた弟のパソコンを見に行くと、音ズレしてしまった。
どうやら、元のファイルに原因があるようだ。
せっかく字幕を作ってタイミングも合わせて、あとは合成するだけというところまで来たのに残念だ。
「ライアーライアー」で検索しても引っかからないけど「ライアー」で検索してみると、たまに引っかかった。
日本でDVDが出回っていない「ダム&ダマー」なら、交換でゲットする事ができるかもしれない。
せっかく作ったけど、出回っているファイルから手に入れる事にする。
目が覚めてから、少年に前ほど価値が感じられなくなってしまった気がする。
絶対に「そうなっていない」と信じていて、そうなっている事を何より恐れていた。
でも、もう「そうならないように阻止する」意味が殆どなくなってしまった。そういう目に合っているからだ。
俺の周りではそれが当たり前になってしまっている。
もう、それを防ぐ価値が見えない・・
「そういう事と関わらせないでいられる種類の少年」というのが、俺の中では凄い存在だった。
でも、ただの幻想だったんだと価値が見えなくなっていった。
嫌だな。
もう、前のように凄い存在に感じる事も、その存在を唯一の人生の希望に感じる事もできない。
それがたまらなく嫌だ。
どうしたらいいんだろう・・

思い入れの強い少年という存在に対して、欲求を満たすよりもそういう欲求と関わらせないでいられる事が正しいんだと思えるようになってから、対象への思い入れはそういう事と絶対に関わらせたくないんだという強い精神的な欲求に向かっていった。
あんな少年をそういう事と1度も関わらせないでいられる、チャンスが欲しい。
もし、あの子がそういう目に合わされていなければ、俺がそういうものと関わらせないでいられる自信はあったのにな。あの話を聞くまで、それを叶えさせてくれる相手だと思って希望が沸いた。
関わらせないでいられる奴がいるなら、それは凄く羨ましい。

あの子は自分に悪戯をした最低野郎をかばう。
ショタコンの味方だ。
絶対に嫌だ。
あの子は俺が嫌う人種を好く。
俺にとって最も憎い奴らの味方だ。
俺とは全然意見も違う。
俺の事は嫌ってくれても、ショタコンを全般として嫌ってはくれないだろう。
最低野郎をかばう憎い存在だ。
つまり敵だ。
何でそんな最低な奴をかばう人間を憎んではいけないんだろう。
ブチギレた感じになって意識もしていないのに大声で叫び散らしていた。
俺はあの子が憎い。
つきつめてあの子について考えていくと気が狂いそうになる。
もし悪戯もされていなくて、そういう意見を持っているならば「あの子が言う事だから」と尊重もできたかもしれない。
原因は全てあの子が悪戯されてしまっている事にある。
そうされてしまっているから、俺にとっての恋愛対象ではすでになく、絶対的な存在でもない。その言葉も尊重できない。
ショタコンの味方をするあの子が憎い。
俺にとって、もうただの憎しみの対象でしかなくなった。
ショタに悪戯された上でショタの味方をしようとする、あの子の存在そのものが酷いものに感じられてしまう事が多い。
あの子のような少年に悪戯した最低なゴミを人間として尊重する、凄く酷い存在だ。



2004年09月17日(金)

「何も凄くない、たかが人間だろ」とか感じてしまう。
今まで、そういう感覚の外側にあった存在だったのに、一気に冷めてしまった部分がある。
腑に落ちない、スッキリしない。

弟がリビングに居る間に、また少し字幕作りに取り掛かった。
字幕の書き写しが終わり、タイミングを少しやった。
1度やって慣れがあるせいか、ダム&ダマーの時より楽だ。
しばらくすると弟が戻ってきた。
弟の部屋を出されたので自分の部屋でMXをする事にした。
ハードディスクに空きがないので、音楽くらいしか落とすものがない。
ハマちゃんの曲を3曲ゲットした。
震災直後の、まだ人生が楽しかった頃の曲なので凄く思い出深い。
そういえば、家族や周りの同級生の殆どが、自分の住んでいる街がメチャクチャになってしまった事に対して悲しんだりショックを受けたりしてたのに、俺だけ全然平気だったな。
他の3人が引っ越し先の新しい環境に耐えられないとか言ってるところで、俺にとっては楽しい場だった。
神戸に戻ってから周りが嫌な奴だらけになり、よく大阪に戻りたいとか言っていた。

午後3時前に目が覚めた。
欝の原因になる事に対して、どうにもならないなら考えないようにするしかないのと同じで、あの子についても存在から全部忘れていくしかないんだろうな、と思う。

字幕作業が終わった。
あとは、パソコンを起動したまま数時間放置してれば完成だ。

当初持ってた価値観や感覚なんて、もう殆ど残ってないんだろうな・・
思い起こすとキツイ事ばかりだ。
2chの相談スレを見に行くと、レスがついていたので今悩んでいる事を吐き出そうとした。
串は刺していないのに「Proxyからの投稿はできません」と出てきて書き込めなかった。
不発になって、モヤモヤしたものだけが残ってしまう。



2004年09月16日(木)

今日は午後12時頃に目が覚めた。
寝起きから色々浮かんできたり夢にも出てきたりしたけど、どれほどの事だったかあまり実感できなかった。
何であんなに苦しかったんだろうとか、自分には関係ないみたいな感覚になって、何でそういう感覚になってるんだろうという事に対して少し嫌になった。

ライアーライアーの字幕をメモ帳に書き写していく作業をした。
最初はしんどかったけど、テンポよくできるようになってからは少し楽しかった気がする。
弟が帰ってきたので、途中で作業を中断した。
全体の5分の4は書き写せたと思う。



2004年09月15日(水)

今日は午前7時44分に目が覚めた。
寝起きからメッセの子と少し話した。

昨日寝る前に「テニスの王子様」の檀君が出てくる話の続きが最後まで落ちた。
やっぱりメチャクチャ可愛らしい。
その一方で、どこかキツくなっていく。
また一方で、全部どうでもよくなってきた気がした。
楽になろうと諦め感覚だ。
どちらにしろ、俺の意思どうこうに関わらず何も消せないのは変わらない。

この前もらった「エルム街の悪夢」を観た。
何年か前にも観た事があったけど、すっかり話を忘れていたので楽しめた。
映画の中の現実や人生を見ていて、実際の現実と比べてみても、俺は部屋に篭ってパソコンに向かっているだけの生活なので、どちらも非現実的なものに思えてくる。
「現実ってどんな感じだったっけな」と、俺の周りにも存在しているはずの世界が実感できなくなる。
視点だけで生きてる気分だ。
少年に対しても、自分がどう感じどう想っているのか分からなくなってきた。
唯一人生と呼べたものを失くした感じだ。

昨日、メッセの子から「明日が恋人の誕生日だから」と相談された。
プレゼントを何にしようかという話になり、「買ったものより念がこもった物が欲しいらしいから」と言われた。
メッセの子は小学生時代の思い出の品をあげると言ったけど、「その子と知り合う前から使ってて、その子もよく知ってる物をあげた方がいいんじゃ?」とすすめてみた。
実用できる物として、よく使っているカバンなんかどうだろう?と言ってみると「じゃあ、よく使ってるカバンとその中に小学生時代のもの入れて贈ります」と言われた。
今日、結果を聞かされたところによると、メッセの子が選んだ小学生時代の思い出の品よりも俺がすすめたカバンに対して大喜びだったらしい。凄い喜びようだったと言う。
俺なんかデート雑誌も読んだことがないし、恋人へのプレゼントに何が喜ばれるかの知識なんて全然なかったのに、それが大ヒットしたらしい。
結構凄いな。



2004年09月14日(火)

今日は午後12時前に目が覚めた。
寝起きから余計に自分の人生がどうでもいいくだらないものに思えてきた。
どうでもよく思えるのはいつもの事だが、その上恋愛対象にしてるような少年が汚い奴らの餌食になったりするのが現実に起こっていて、もう滅茶苦茶だ。
希望ない。
世の中の全部が嫌だ。
あの子の存在も、メッセの子の存在も希望にしようがない。
ちょうど去年の同じ日は、何も知らずに人生に希望が見えてきた日だというのにな。

「エイリアン・プレデター」という映画を観た。
たくさん出回っていたけど「エイリアンVSプレデター」とは何の関係もない。いわゆる偽者だ。
そのまま観ないのも勿体無いから全部観たけど、とても退屈な映画だった。
7.80年代くらいの古い映画で画質も悪い。
主人公達が寒い物まねをして見せたり、ヒロインの気を引こうと下ネタを言って逆に怒らせたり、女の前で臭い友情を披露して見せたりと観ててイラついてきた。
最後の方でエイリアンに操られている人間に追いかけられてカーチェイスみたいになる。
すると、実は主人公がハリウッドNO.1チャンピオンのドライバーだという設定が出てきて、エイリアンに勝利する。
その時にノリのいい曲が流れてて、少し「良い物」に思えた。
多分この映画で1番の見せ所なんだろうな。
他に、海外ドラマの「アルフ」と「ガンダムSEED」を観た。

今日は一日中イライラしながら過ごした。
妙にストレスを感じる。
人生とゴミ共を呪う。
意識もろとも消え去りたい。

せめてそいつを憎んでほしい・・
不愉快だ。
腕でも足でもくれてやる。
今まで数年片思いの恋愛状態で、今はその状態でなくなった。
「そんなのありかよ」と思う。
若者言葉じゃ、どうも軽い。
おっさん言葉じゃ許せない。



2004年09月13日(月)

午前7時頃に目が覚めた。
寝起きから嫌な話が浮かんできて、どうしようもない気分になった。
掲示板にレスが来ていた。
どれだけ重い事なのか全く理解のない上での言葉だった。
少年と、そういう少年に悪戯する最低のショタ親父を同価値に見ている。話にならない。
「飛びぬけて大きな存在に並ぶものが他にないなら納得しない」のような。
返す価値もない。どちらにしろ、もう関わりたくないと言ってるので義務もないか。
俺の発言を軽んじる=俺の発言が示す少年自体に重きをおけていない。
そんな冷徹ぶった言葉に、俺が今まで築き上げてきた価値観が揺るがされるわけない。

「モンスターズインク」と「箪笥」を観た。
モンスターズインクはメッセの子がすすめてくれた映画で、楽しい話だったと思う。
箪笥は「ボイス」が大したことなかったのであまり期待していなかったけど、中盤結構怖かった。妙な緊張感がある。
やっぱり、日本とは話の作り方が違っていて、どこか独特な雰囲気がある。
映画を観てる時「何やってるんだろうな」とか「何考えてるんだろう」とか、凄く虚ろな感じになった。
主人公が妹を大事に大事にしていて、自分も機会さえあれば年下の子を大事に大事にしていく自信は絶対にあったのになと、それを考えていくとどんどんどんどんキツくなっていった。
状況がそれを許さない。



2004年09月12日(日)

今日は午前3時半頃に目が覚めた。
フルハウスが落ちたので観ていたら、なんだか気分が和んできた。
デートの話だったので、それに重ねて数時間甘い妄想に浸り続けた。
字幕なし吹き替えなしの「ライアーライアー」が落ちた。
これも面白い映画なので、字幕付けに挑戦してみよう。
字幕版をビデオで持っているので割と楽そうだ。

字幕を書き写すために、ビデオを巻き戻し巻き戻ししていくのは、かなり神経を使う作業だ。
吐き気がしてきた。

あんな事があったのに、少年の事で楽しい妄想に浸っていいのかどうかも判断つかないな。
もう放棄だ。
そういう事と関わろうという意思が全くない=そういう事と関わりがない、じゃない。
そういう事と関わる意思がないにも関わらず、他の人種より何十倍も何百倍も無理やりそういう目に合わされる。
無理やり無理やり無理やり無理やり、でもう嫌だ。最悪だ。
今までの事で、もうこれ以上ないというくらい落ち込んで絶望した。
でも、今の価値観や感覚や頭の中の常識じゃ、もう昇る事もなさそうだ。
あとは卑屈に腐っていくだけだ。

実際に少年と関わってて得たものなんて、理不尽さとか絶望とかそういうのばかりだ。
あれだけ求めてた存在なのに、マイナスにしかなれなくて、もうグダグダだ。プラスになったものが1つもない。
悪戯さえされてなければ全部プラスにしかなりようがないけど、それがあれば全てマイナスだ。
わずかでも関わりを持ったタイプの子は、全員悪戯されているんだというジンクスがあるから、もう絶望的だ。
これらか先、どこかで関わった相手がタイプの子だとなったら「悪戯されてるんでしょ?」と聞かずにいれなくなりそうだ。その答えも予想できるけど。
決まって「はい」だ。
いい加減にしてほしい。
俺がおこじょに対して受け入れられなくなったのも、そういう追い討ちにうんざりしてる部分もかなり強い。

松本人志の「ビジュアルバム」というコント集が落ちた。
その中で工場跡みたいな場所が出てきて、ギャグなのに笑い声が入らない雰囲気も含めて少年の話にリアリティが出てきた。
少し気分が沈んだけど、沈みきる前に意識しすぎないようどこか誤魔化した感じになってしまった。

現在午後9時半。
18時間と、最近の俺にしては今日はかなり起きていた。
ある固定と長いこと言い合いをした。
俺にとっての大きな事を軽んじてみせたり、最低な事をした憎むべき奴に敬意を払ってみせたりと。
以前もそれで気に障った事がある。
俺が何に対してどう思うかも、つじつまどうこうで難癖つけたり。
やっぱり合わないのだと、これでハッキリした。



2004年09月11日(土)

少年への感情が薄れるのも、あの子がそれを残念だと言ったり、好きになってくれた子が居たんだというのがあったから恐れていた。
でも、実際あの子には嫌ってもらわないといけなくなったし、普通はショタなんかに色々思われるだけで少年は嫌がるものだから、そういう感情が薄れつつあるなら薄れてもいいのかもしれない、と考えた。

また眠っていたようで、午前2時過ぎに目が覚めた。
この日記にアクセスしてる中で書き込み時間等から怪しいと思ったホストを板に誘導してみた。
書き込みIDが粘着のものとは違っていたので失礼しましたと謝った。
「人が壊れていく様がリアルに観察できるから」と言われ、何だこいつはと思った。何の漫画のキャラクターだ。
昨日の午後に誘導したサイトで粘着のものと思われるIPを発見した。
時間帯から10個のうちのどれかだという事は分かるが、ハッキリするまで保存しておく事にする。

この前MXでゲーム仲間のラリ太から映画を5本もらった。
一本につき15分ほどで落とせた。
「エルム街の悪夢」
「ぼくは怖くない」
「箪笥」
「es -エス-」
「アイ、ロボット」
そのうちの「ぼくは怖くない」を観た。
誘拐されて穴に閉じ込められている少年と誘拐犯の一人の息子である少年が関わっていく話だ。
誘拐犯の息子の少年が主人公で、穴に閉じ込められている少年を見つける。
閉じ込められている少年が出てきた時、最初目を潰されてるのかと思ってゾッとした。その少年は、顔はそんなに似ていないのだけど面長の顔や出っ歯気味の口や高い声が好きだった後輩にかぶってしまう。
主人公が閉じ込められていた少年を外に出してあげる。
黄色い草が茂っている原っぱで、その少年がもうすぐ殺されるかもしれないというのに「キャハハハ」と甲高い声で笑い転げていたのが凄く不憫に思えた。
そういえば、以前は毎日のように後輩を思い浮かべていたのに、あの子に話を聞いてからは後輩と入れ替わってしまった気がする。
後輩の存在がリアルに感じられなくなっていった。
あの子に対してはどうにもならないのが分かっている。
6年も経って、もう2度と中学生の後輩と関われないのと同じように、あの子の過去も変えられないので100パーセント手が届かない。
結局忘れていくしかないんだろうな、と思う。
大事に思える存在との関わりも、長い人生の寄り道みたいなもので全てにしてはいけないんだろうな。
でも、そういう言葉は大きな目標や使命を持った人間の台詞で、優先順位から言ってもやっぱり俺にとっては一番大きな事だった。
少年の存在以上には、自分の人生に興味が持てない。
9月11日か。
去年の同じ日にちでは、まだあの話を聞いてなくて絶望してない。
浮かんでくるのはしょうがないけど、もうあまり自分から無理にあの子を思い浮かべたりしないようにしよう。この日記へのアクセスも、あれからあの子らしき人物は見かけない。
少しだけ自分の身近な人生にも目を向けてみる事にする。
気持ちを入れなおして、後期からは少しだけ学校の事にもやる気を出してみるか。
卒業後の就職だって、工場勤務や製薬関係でなければ清掃員だろうが運転手だろうが何でもいい。したい事も何もないから将来の生活なんて気楽なものだ。不安がない。
俺は酒が憎いしギャンブルにも興味がないので、ただ生きていくだけならどうにでもなるだろう。
さっき母親が俺の部屋に着て「ポーチに電気つけたやろ。楽しいか?」と言ってきた。別にわざとつけたわけでもなく、他のボタンと間違えただけだ。
「楽しいんやろ」としつこく言ってくるので「楽しい。楽しすぎる」と答えた。
自分で聞いてきた癖に「何がそんなに楽しいねん。電気代ばっかり払わせやがって」と言ってきたので「楽しいからに決まってるやん」と答えた。
舌打ちしながら「もう、家族やないな」と睨みながら言ってきたので、つい吹き出して「あはははは」と笑ってしまった。
何かデジャヴだ。
今と同じようなシーンをいつかの夢で見た記憶がある。

二本目の映画「es -エス-」を観た。
募集で集められたバイト達を囚人と看守に分けて、どういう反応を示すかの実験をするといった内容だった。ドラマ版リングでも同じような実験が出てきた事がある。
子供は出てこなかったし、囚人も本当の犯罪者じゃないから、少年の事に関連付けてしまう事もなく客観的に観る事ができた。
途中で映画の中のプレッシャーを受けて、少し身がすくむ感じになった。

また粘着のレス時間と日記へのアクセス時間かぶってるし。

やっぱり、引きずらないのは無理そうだ。
寝ようと思って横になっていると、嫌でも浮かんでくる。
そういう目に合わされていた事を、一生悔やみ続けよう。



2004年09月10日(金)

午前1時40分頃から4時頃の間に目が覚めた。
寝起きから最低野郎に気をとられていたので、いつ起きたのかハッキリしない。
俺の板まで煽りに来ている奴が、多分8割方俺の知ってる子に悪戯した三上とかいうショタコン親父だろうと思う。
あれだけの事をして脅迫して、その上で逆恨みまでして。
どこまで最低なのだろう。
これでもか、というほどに腐って腐って腐りまくっている。
あまりに執拗なので、少し調べてみる事にする。
少なくとも「荒らし」として問い合わせる事はできるし、そこから何か分かるかもしれない。

少年は小さいし可愛いし、幼いし。
保護されるべき存在なのに、俺は全然想えてないんだな、とか思えてきた。
全然保護されずに、卑しい奴らの餌食にされて・・
その後少しMXをした。
フルハウスやアルフなどのドラマの事を思い浮かべてみると、少し気分が和んできた。落ち着いたと思う。
ただの現実逃避だ。
大学の通知に対して母親は血の気が引いた感じだったのに、あまり気にならないのはおかしいだろうか。
タイプの少年が悪戯されたという現実を考えると、全部が小さい。

午後8時頃に目が覚めた。
パソコンの電源が切れていたので、親に「パソコン切った?」と聞いてみた。
「今日の夕方に3回も停電があった」と言われた。

今日は目が覚めてから、いやに気分が落ち着いている。
何でこんなに落ち着いているんだろう、というくらいだ。
いつも目が覚めるのは深夜ばかりで、夕方に起きたのも久しぶりだったし、そのせいかもしれない。
もう実感もできなくなったけど、しばらくベッドに横になって少年が自分にとってどれだけ夢みたいな存在だったのだろうと思い浮かべてみた。
知ってる子達が悪戯されたのも、その子達と知り合ったり話をしたりしていたのも、あの子に好きだと言われたのも全部リセットされた感覚だ。
全部頭の中の妄想で、架空の事に思える。
異常なくらい気分が軽い。



2004年09月09日(木)

午後1時40分に目が覚めた。
寝起きから気分が沈む。

昨日寝る前にフルハウスの観た事ない話を一気に5本落とす事が出来た。
2時間ほどかけてそれを観ていた。
大分リラックスできた。

何で悪戯なんかされてるんだろう、と考え始めた。
「どうせ、どうせ、どうせ」と悔しすぎて泣けてきた。

MXでゲーム仲間を見つけたので映画交換をした。
少し和んだ気もしたけど、まだ気持ちが治まらない。
悪戯もされてなくて知り合えてたら、思いっきり可愛がらせてもらいたかったな。
面白い映画や漫画を教えてあげたりゲームをしたり、たまに会って遊んだり。
あの話を聞くまで、一瞬でもそうなれるかと思っていたけど、もう叶わない。
こうなってさぞ満足だろうな?最低のショタ公。
刑務所入ったくらいじゃ足りねぇよ。
刑務所の中で「支配してやった」とか悦に浸ってんだろうなゴミが!!
八つ裂きにしてやりたい・・

てめぇらの詭弁や丸め込みや悪びれた演技なんて通用しねぇ。
どれだけ反省してみせようが土下座してみせようが、脳髄引きずり出されるくらいは覚悟させてやる。
タイプの少年に悪戯したような奴らがのうのうと生きてると思うだけで憎憎しくてしょうがない。

大学から通知が着た。
前期が全て「放棄」になっていて、1教科も1単位も取れていなかったらしい。
人生捨ててるどうでもいい。



2004年09月08日(水)

午前1時前に目が覚めた。
気色悪いショタ親父が粘着してくる。
見た目も中身も腐ったショタ中年なんて、最低の生き物だな。
何だか息苦しい。
憎い気持ちも絶望感もこんなもんじゃなかったのに、という事に対しても嫌で嫌でたまらない。
自分じゃなくなっていく感じだ・・
何でああいう少年が好きだったんだろう、とういのも分からなくなってくる。
嫌だな。
少年に感情が沸かないと、どういう事が許せない事なのかも、判断つかなくなっていきそうだ。
せめて、少年が好きじゃなくなっていっても、ああいう最低なショタ公共を憎み続けていってやる。
ショタコンとしての自分も自己肯定しない。

あの子は俺に色々言ってきたり求めるみたいな事を言ったりしてたけど、それは自分をあれだけの目に合わせたショタコンという人種を許しているのと同じ事だ。それがまた許せない。
オッサンの腐った言い訳鵜呑みにしたり「かばいたかった」とか言ってる時点でそいつを許してしまってるわけだし、それ自体が許していいものじゃない気がする。あんな目に合わされたのに、ショタにとって都合の良い性格になってしまっているのが嫌だ。元々そういう性格だったとしても、認めたくない。
やっぱり、もう関わりたくない。
卑しいショタが喜びそうな性格なのも、見ていて辛かった。

少年との楽しい事を思い浮かべるのも、ああいう最低な奴らを認めているようで抵抗があって、思いっきり思い浮かべる事ができなくなっていった。
それで、どんどんどんどん少年への感情がどういったものだったのか分からなくなっていって、好きになれなくなっていく・・
あの子がそういう目に合わされてたと知って、その上でショタ親父をかばったり求めたりするから、もう、そういう感情含めて全部終わらせるしかなくなったという感じだろうか。

エタカに復帰しようかどうか迷う。
夏休みが終わるまであと2週間以上あるし、ゲームなんかにのめり込まずに少年についてもっと色々考えたいというのもある。
でも、夏休みにそのゲームをするという事で、逆に去年少年に対して持っていた感情が蘇ってくる可能性もあるし。

悪戯された子の言葉だと、どう捉えても「よし」とはできない。
されてない子についても、「よし」とできなくなりつつありそうだ。

何より一番あってほしくなかったような事は全て、すでにこれでもか、というほど起きまくっている。
そういう事に限って起きまくる・・これでもか、これでもかと。
もう、何も希望ない。

エタカ復帰は、するとしてもやっぱり夏休みが終わってからにする。
親父にもらった1000円はタバコ代に使う事にしよう。
息苦しい。
タイプの少年が悪戯されてるのに、希望を持つなんてとんでもない。
何かを楽しく思う事さえ後ろめたく思う。

あれだけ自分の事を一方的に好きになるような人間は今まで居なくて、しかもそれがよりにもよってずっと夢みたいに思っていたタイプの少年で、しかもその子が悪戯されていて、と本当に訳が分からなくなる。現実離れしすぎだろ。
さらに一生対象にし続けると思っていた少年に対してあまり思えなくなっていって。ありえない事の連鎖だ。本当に現実だったんだろうか、と信じられなくなる。



2004年09月07日(火)

少しキツかったので、布団を少年に見立てて抱きながら、しばらく男の子の妄想に浸ってみた。
だんだん気分が和んでいって、いつの間にか眠ってしまった。
夏休みで2度目に田舎に帰る、という夢を見た。
1度目はお盆だけど俺は行かなかった。
考えてみると2度目は9月だから俺や弟以外が行けるわけはないんだけどな。
午前2時前に目が覚めた。
起きたら、また弟の友達が泊まりに着ていた。
最近弟のパソコンを使えない事が多い。
使えないから、自分のパソコンに好きな映画を送る事もできない。
おまけにビデオデッキがバグっているから、部屋の中にあるビデオを観る事もできない。色々でメッセの子もここ数日現れない。
嫌でも少年が意識される機会が増える。
前からだけど、気分を紛らせる事ができるものがないので特にだ。

去年の日記を読み返してみて、また気分が沈んでくる。

捨て垢を作って、久しぶりにエタカにログインしてみた。
雰囲気も音楽も全然違っていて、初めてのゲームのような新鮮な感じがした。
でも、それも数日と持たないだろうし復帰したいかどうかはハッキリしない。
あの子がそんな目にさえ合っていなければ、恋人としても友達としても最高だったのにな、と思える。
ゲーム関係のサイトを巡っているとまた戻りたくもある。
思いっきり荒らしてみたい。
とりあえずしばらく捨て垢で遊んでみるか。
まだゴーストが使えたらいいな。
さっきゴーストから立ち上げた時は画面が真っ暗になってしまった。

少年に対していやらしい妄想をする時、萌えるというのと、こういう事をされた子が居るんだ、というので2つある。
後ろめたさと自己嫌悪で嫌になる。

ときめきメモリアルというデートゲームを落としてみた。
意外と楽しくて気分が和んだ。
緑髪の少年みたいな女とデートしまくった。
PCゲームでこれの男の子版もあると聞いた事があるので、機会があればやってみたい。
珍しく親父が1000円くれた。
これでGASHのポイントでも買ってこようかな。

俺の板で俺に粘着してくるジジイがいる。
「死ね」と言ってきたから「殺しに来い」と言ってやった。
「殺しに行ってやるから住所教えろ」と言ってきた。
家の住所だけ教えるなら、このジジイの事だから晒しまくるだけだろうと思い、今までにもよくネットの知り合いと会う時に利用していた駅を教えてやった。
すると、話を逸らそうとしたり言い訳したり笑って誤魔化してみたりの反応だ。
一気に血の気が引いて、憎い気持ちが爆発したのかゼェゼェと息切れがしてきた。
中年ジジイの汚さは、いつも俺を最悪な気分にさせる。
見た目も汚ければ心まで腐っている。
憎い憎い憎い憎い。
汚いあのジジイの事だから、都合が良いように「それが狙いだ」とか誤魔化すための白々しい嘘をついたりするんだろうな。
ジジイの癖にはぐらかしたり言い訳ばっかかましてんじゃねえよボケが!

ときメモを最後までクリアした。
それまで少年っぽかったキャラが、ラストになって急に女々し始めて少しというか、かなり引いた。
何か違うなと、やっぱり自分は恋愛とかするような柄じゃないなと思えた。
でも、クリアまで結構のめり込めたので、色々紛らわせる事はできた。
現在午後5時半過ぎ。
もう眠ろう。



2004年09月06日(月)

何だか締め付けられて息苦しい・・
嫌になってくる。
卑しい奴らの被害に合った少年の中にタイプの子が居る可能性自体耐えられない。
でも、それは確実に現実に起こっている・・

女や少女がレイプされたりするのは、まだある事だと思う。
大人の男でもいい。
普通の少年でも耐えられる。
でも、タイプの少年は他の人間とは全然かけ離れた存在なのに、そういう目に合わされるなんて酷すぎる・・
他の人間と同じような目に合わせたそいつらが死ぬほど憎い。

親が録画していた新撰組を観ようとしたら、ビデオデッキがバグってて中のフルハウスビデオが取り出せない。
弟の部屋で観る事にした。
デッキの中にはAVが入っていた。
それを取り出して新撰組を観た。
途中まで観ていると弟が友達と一緒に家に帰ってきた。
弟の部屋に途中までのビデオを残したまま、部屋を出された。
家の中に他人が居ると妙に気を使わせられる。
特にそれが年下だと、変にプレッシャーがかかる。
ただ年下なだけだし、しょっちゅう家に知人を泊めるのは辞めてほしい。
2.3日に1度は当たり前のように数人が泊まりにくる。朝まで野太い笑い声と麻雀のジャラジャラした音が響いてくる。
知らない家族が増えたようで、気分的には最悪だ。
部屋に戻ってフルハウスの続きを観る事にした。
最終回まで観た。
夏休みになり、録画してあるフルハウス全9巻を最後まで観終わったのは今日で2度目だ。
さすがにもう1度観てみようという気にはならない。
その後で、久しぶりにプレステ2で「新撰組」をやった。
30分ほどで気持ちが沈んで息苦しくなってきたので辞める事にした。
「ダム&ダマー」の吹き替えビデオか「Mr.ビーン」のビデオを観る予定だったけど、ビデオデッキがバグっているので無理になった。
現在午前3時過ぎ。
あと数時間したらジャンプを買いにコンビニへ行こう。
デスノートが気になる。

コンビニへ行ってきた。
ヤンマガを立ち読みした。
来週から始まる「REAL」という漫画がカラーで紹介されていた。
現実の出来事じゃない。
でも、現実にありえない事は存在しなくなった。
そういう子でも、現実に社会に追い込まれる。

周りが女やセックスの話ばかりし始めた頃から、だんだん人生がつまらくなっていった。
俺も後輩が好きになってからは完全に少年が1番だったし、他の事で話をしても全然相談できた気にもなれなかった。
友達も大事に思えなくなっていった。
バイトを始めた最初のパムでも、バスの中で「彼女居る?」とか「マクドの中で気になる女子誰?」とか、好きな女が居るのが当然みたいな聞かれ方をした。
この時どっちに対しても「居ません」みたいに答えてから、男が好きとか噂され始めた気がする。少なくともバスの車内でヒソヒソ言われていたのは聞こえていた。
奴らの気が済むような反応を示してやらないと馬鹿にされる。
好きな女が居るフリとか、彼女が欲しいフリとか、本当にかったるい。
今現在は誰とも関わり持たずに大学に通い続けているから殆ど引きこもりと変わらない。
一度ドロップアウトして、その後引きこもって、また溶け込んでみようと思わせるような魅力が社会にはない。
社会や環境、人間に対して「何も得られないなら、こっちだって関わってやる必要はない」と思うようになっていった。
今現在思うのは「何も得られなくていいからタイプの少年を巻き込むな」だ。

欝だ・・

エミュをやってみたけど、途中で息切れがして胸がムカついてきた。
圧迫感が離れない。最悪だ。

あひるの空という漫画の主人公の少年が実写とも漫画ともつかない姿で出てくる夢を見た。
そこに校長らしきジジイが出てきてその子にセクハラみたいな事を言って、相手が校長だからと少年がそれに答えてしまっているのがキツかった。
午後10時前に目が覚めた。
寝起きから最悪の気分だ。



2004年09月05日(日)

数日前に落とした「ホームアローン4」を観た。
雰囲気も凄く良くて気分が和んだ。
泥棒達が主人公の男の子に振り回されまくりで、しばらくすると逆に主人公が追い込まれてピンチになる。
すると、それまで怖いと思っていた大人が実は良い人で、主人公を救い出してくれる。
1からずっとこのパターンだ。
子供の頃はこういう系統の映画をよく見ていたせいか、余計に子供は汚い大人の思い通りにはならないのだと思い込めるようになっていた。
ホラー映画でさえ、子供が犠牲になるような展開は滅多に無い。
俺が見てきた映画で、少年が犠牲になるのは「デモンズ」だけだ。
デモンズじゃ、少年のお腹を突き破って悪魔の赤ん坊が生まれてくるという惨い展開もあったけど、それ以外では全く知らない。
でも、これは映画の中の甘い世界で、現実はこうじゃない。
可愛らしい少年に限って、卑しい奴らの餌食にされる。
今観た映画自体は凄く良かった。

今色々思い出してみても、おこじょにそんな事がなければ本当に天国。
話を聞いてもらえて一緒にゲームが出来ただけでも信じられないくらい希望が見えた。夢みたいだな、とか思えていた。
去年の事を思い出してみると、本当に楽しかったなとしみじみ思う。
色んな狩場を荒らしたり、一緒に恐竜を倒したり、チートを教えてあげたりと。
だからと言って、何も知らないまま隠してるだけで関わり続けるのも全然違う。結局それじゃ意味がない。
いくら考えてみても、やっぱりこれだけはどうにもならないか。
あの話を聞いてからも兵隊ゲームで味方の邪魔しまくったりして遊んだけど、楽しむどころの心境じゃなかった。
何も知らずに楽しく遊んでいた時も、実はおこじょはすでにそういう目に合わされていたんだな。

なんだか、昨日の夜起きて以来ズキズキと頭痛が絶えない。
頭痛に意識がいってるおかげで、気分的にはあまり悪くないけど。
何だか眠れそうにない。
まったりしてるし、このまま薬も飲まずに起き続けてるのも悪くないな。
こんなにリラックスできてるのも、本当に久しぶりだ。

数時間前俺のフルハウスに「DIソリューションズカンパニー」とかいう奴がキューを入れてきたので、俺も向こうのフルハウスにキューを入れて転送してやった。
こっちへの転送がないので「戻ったらまた交換お願いします」とだけ言って相手のキューを切った。
数時間してからまた同じ奴からキューが来たので落とさせてやった。
俺も向こうのファイルにキューを入れてしばらく待ってみたけど、全然転送されてこない。
「またですか?いい加減無視リストに入れますよ」と言うと、相手の接続が切れて「勝手に転送すんな!迷惑なんじゃボケ、無視リスト入れるなら勝手に入れろや」と逆ギレで返ってきた。
かなりムカついた。
「逆ギレか、お前最低だな」と返した後で無視リストに入れてやると、自分でリストに入れろと言っておきながらもID変えて「はいはい(笑)」とメッセージを入れてきた。
返事を返したけど繋がらなかった。またIDを変えられたようだ。
そいつに対して俺はまだキューを入れたままだったので、そこから「情報」→「メッセージ」と辿って「あれだけ方言丸出しで逆上しておいて、今更次の返事で笑ってみせても馬鹿晒してるだけだよな」みたな事を返してやった。
その後で、IDを変えて設定で全てのメッセージを受信拒否みたいにした。
もう向こうは返信できない。
それでもムカつきが収まらない。
自動で返ってくる設定にしてあるメッセージを見ただけでは、いかにも良い人そうな喋り方をしているのがまたムカついた。偽善者だな。

長い地震があって、午後11時過ぎに目が覚めた。
寝起きから自分の日記を読み返して、今までの事が思い出されて気分が沈む。

今日が終わる数分前にまた地震だ。
未だに揺れ続けている。
ヤカンのお茶がチャプチャプと溢れ出すほどだ。
これだけ長く続いていると、少し車酔いみたいな感覚になる。
また震災が来るのだろうか。



2004年09月04日(土)

ちょうど看護学校に通っているメッセ相手と話している途中、いきなり心臓が破れそうな針でつつかれているような感覚に襲われた。
少しでも動かしたら破けそうな感じがしたので、片手で心臓を押さえてもう一方の手で「こういうのって何かの病気?」みたいに聞いてみた。
すると「キューっと心臓が縮むような感じかな?」みたいな事を聞かれた。
確かにそういう感じでもあったので「そうだよ」と答えると「狭心症かもしれない」とか言われた。
何年も前からたまにこういう感じになる事があったから、そう言うと「発作と言ってもいいような状態だから、病院に行った方がいい」と言われた。
話しているうちに収まってきた。
心臓の中身がゴポッという感じになると楽になる場合が多い。
ねじれきって元に戻ったという感じだろうか。
病気だとしても、今までずっと放置されたままでも平気だったし、悪くなるとしてもあと何年もかかるんだろうな。
自殺はできなくても、事故や病気でならいつ死んでもいいか。
今のような状態だったら、もうさっさと終わってほしい。

汚いオッサンに悪戯されて、その上で求めたり付き合いたいと思えるほど軽くは見れない。

なんだか今日は沈みっぱなしだ。
気分転換に本屋に行って、漫画でも選んで来ようかな。
漫画喫茶だと、30分で180円。1冊読むのに約1時間ほどかかるから、何か買ってきたほうが得をする。
ジュースは飲めるけど、周りにオッサンが居るだけでうざったい。

ベルセルクの新刊とでデスノートの新刊が置かれていた。
デスノートにしようと思ったけど、途中で「知らない話の方がのめり込めるだろう」と思い、ベルセルクを買う事にした。
読んでいる間、少し開放された感じでリラックスできたと思う。
魔物対魔物という感じの展開になって、少し面白かった。
以前なら、古い時代を題材にした話などを読んでいて貴族などが出ると、すぐに少年を支配しようとする権力者にむすびついて憎くなったり沈んだりする事が多かったのに、そういう気持ちにはならなかった。
直接的でなければ、ある程度関連しそうな事でも大丈夫になってきたのだろうか。想像力や少年への感情が薄れてしまったせいだとも言える。
読み終わるとまたガクンと気分が沈んできた。
特別に思う少年が悪戯されて、そういう少年への感情が薄れて、本当にこんな現実あるのだろうか。
苦しくてしょうがなかった時期の、欝とまではいかない時の普段の沈んだ感覚が、3分の1ほど今の日常になってきた気がする。
まだ1日目だけど。
沈んで気分が悪かったり不安感がつきまとったりするのに、その不安感が日常だったから「これでいいわけがない」とか思い続けて過ごしてた時よりは、ある意味安心だったりする。

ウェブ上の掲示板やゲーム等でショタ以外の誰かと絡むとする。
その相手に自分は少年愛者だと言うとする。
それを認められたり肯定されるのは絶対嫌だ。逆に、俺が相手を軽蔑する事になりかねない。
かといって、否定され軽蔑されたら関わりにくい。
実生活でも当てはめられるな。単に知られたくない、というのもあるのだが。
例えば、家族や知り合いに本当の事を言うとする。
俺の親なら、事あるごとに俺の性癖をなじるようになるだろうな。
でも、もしもそれを認められたら、それはそれで許せなくなる。
何も言わないのが一番いいか。
俺の周りの環境は全部が全部偽者だ。
俺は何も言わないし、周りも何も理解しない。理解されるのも嫌だ。
いい加減に接してればいい。
俺は周りを願い下げてるし、周りも俺を願い下げてる。
俺の人生なんて本音で接する価値もないし、真面目に生きる意味もない。
と、これは少年に対して色々考えたりするのとは別の実生活の話。

午後8時半に目が覚めた。
ミニ四駆をしたり、宙に浮いたりする夢を見た。



2004年09月03日(金)

少年に対して全般として考える事が多くなって、おこじょに対して少しふっきれたみたいな感じになってきた。事実を聞くまで、初めて本当の意味で希望を見せてくれた子だったから、他のイメージにあるタイプの子よりも思い入れが強くなりすぎていた気がする。
あの話も、知るのがもっと早くて、告白されたのもその後だったら対象にはしなかっただろうし、未練を感じる事もなかったろうと思う。早く聞いたか、後になって聞いたかの違いだけだ。
ああいう子に対して恋愛的な希望を持つ事自体、凄くおこがましい事だったんだと思えるようになった。
1時的かもしれないけど、少しスッキリした。

少し前、この日記のリファー情報を辿って行き着いたサイトがあって、改めてそこを見てみるとボロクソな文句が書かれていた。誰とは書かれていなかったけど、何だか自分の事が言われている気がする。
文句を書いていたのが、オッサンとかじゃなくて特別視していた種類の少年だったから結構ショックだった。
サイトを見られる事自体嫌がられていたので、お気に入りから削除した。
そういう子の言葉だとガツンと来る。
むしろ、そういう子が軽蔑の意思を持てる事をもっと喜べるようにならないとな。
こういうのは、悪い痛みか良い痛みかで言うなら良い痛みの方なのだろう。
削除ついでに、しばらく行くのを避けていたショタの溜まり場掲示板もお気に入りから削除した。

気分転換に、この前ホットケーキの作り方を聞いたので自分用に作ってみる事にした。
思っていたよりも全然簡単だった。
何だか落ち着かない。
少なくとも納得させられる類のショックだからと言い聞かせる。

数時間自問自答を繰り返した。
自分が今何を考えてるのか分からなくなるほど、意識の奥の方で動いている感じだ。
自分は少年に気持ち悪がられて当然のゴミだ。
汚い生き物だし、何より綺麗な存在である少年には絶対に手が届かない。
何の価値もない。どんどん自己嫌悪が膨らんでいく。
喜ぶ感覚はともかく、この感覚は麻痺してくる前に持っていたものに近い気がする。
綺麗な少年に欲求を持つ最低の生き物。比べて、そういう少年は何より敬うべき存在に思える。
せめて、そういう少年に迷惑をかけないように生きよう。
俺の持つどんなモノも、そんな少年の前じゃ何の意味も価値も持たない。
妄想癖だろうが何だろうが、少年を汚そうとする身の程わきまえない最低に卑しいゴミは許さない。そういう奴らを否定する事を否定するようなゴミも絶対に許さない。
頭の中で、少年が自分に何かを命令しているところを思い浮かべる。
以前は何でも喜んで聞けたはずなのに、何故か心底喜んで命令を実行しようという気には、もうなれない。
そうなれないのは、心底想えなくなってしまったという事だろうか。
それとも、罵倒とか、そういう目に合わされたとか、マイナスの事しか心に響かなくなってしまったのかもしれない。
自分よりずっと上の尊い存在だ。
恋愛対象だから優先する、程度の感覚じゃない。
卑しい奴らなんかに汚させない。

午後6時過ぎに目が覚めた。
ダウンタウンのごっつええ感じが落ちていたけど、全然笑えなかった。
親から「いい加減ヒゲ剃りなさい。山賊みたいで気持ち悪い」とか言われた。



2004年09月02日(木)

ドリップ式のコーヒーを入れて、改めてダム&ダマーを観た。
凄く和んで満たされた。

マガジンを読んでいると、最後の方にヤンマガの「REAL」という漫画のお知らせが載っていた。
可愛い男の子の絵が載ってるなと思って紹介文を読んだ途端、一気に知りたくなかったような話が連想されて、血の気が引いた。
何だか、凄く重い・・
多分、少年が絶望して汚されていく話だ。

特別視している小さくて幼い少年に限って悪戯されるんだ、というのが俺の中に浸透して馴染み始めてきている。
もう、あそこまで人の事を、というか年下の子の事を好きになれない。
絶対的だと思うのはもう無理だ。絶対に。
悔しきる・・

いい加減すぎて、苦しみ方まで分からなくなりつつある。

何故かいつも朝になると気分が沈む。
中途半端に沈んだり、あやふやになったり、と少し不安定だ。
俺が中学の時に好きだった後輩は上原という。
呼び捨てよりも、君を付けた方がイメージ的にもしっくりくる。
"上原君"と"小柄"で検索してみたら、上原という苗字の小柄な男の子を題材にした変な恋愛小説がヒットした。
ネット上で書かれている作り話で、下の名前も違っていた。
少し読んで、胸がムカついてきたのですぐにウィンドウを閉じた。
実際は別人だったけど、好きな相手の事だと余計に知りたくなくなってしまう事が多い気がする。興味のある対象について調べるのが恐ろしい。そういう少年に目をつける輩が居るからだ。
後輩が誰かと恋愛する可能性なんて考えたくもない。
何だか、後輩のイメージにすがりついている感じだ。最後の希望にできるだろうか。元を断たれたらお終いだ。
この日記も時々に思ったことを端的にメモっていくものになってきた。書き始めた時は、1日が終わる少し前に、その日あった事を纏めるという感じだったのにな。

今日は午後7時前に目が覚めた。
何だかまた気になってきて小柄な男の子を検索した。
そういう子を求めてる奴が多すぎて、また気分が沈んできた。
「昨日、小柄な子に〜した。可愛かった」とかほざいてるオッサンもいた。
誰もそういう子に魅力を感じなければいいのにな・・
後輩以外の小さい少年が好きなのかどうか、まだあやふやだった頃の感じに似ている。中途半端に沈んだ感覚で、適当な少年の妄想に浸る。

最近全然掲示板に行っていない。ネット上で遊ぶ気がしなくなった。
以前行っていたメガビのショタ板やフルビは、最低なショタ公共が正当化に必死で、詭弁たれて言い訳して、こっちを丸め込もうとするだけの胸糞悪くなるだけの最低な場所だ。行く気しない。
2chの漫画板さえ行く気をなくす。
ショタキャラ萌えスレみたいなのがある。興味を引くけど、沈む事の方が多くなった。
ショタキャラに関係のないスレを見ていても、同じ板にそういうスレがあるのだというだけでプレッシャーだ。
この前は日記板を覗いて、また胸糞が悪くなった。
ネットを始めて、後悔する事ばかりだな。
最低な奴が多すぎる。少年好きのホモ野郎やキモイオッサンの自己弁護自己弁護。
ショタ公による高尚ぶりたい、同意を求めたいだけのオナニーレス。
無茶苦茶な言い訳や責任転嫁。
糞だ。
綺麗な少年汚した、又は汚そうとする見るからに汚いキモ親父が、ツバ飛ばしまくりで必死で言い訳かましてるような腐った構図しか浮かばない。
その後ろには犠牲になった少年が裸で横たわっている。
久しぶりになんでもあり板を覗いた。
当たり障りのないスレばかりだったけど、何だか少し嫌になった。
本当、日記書くだけが拠り所だな。



2004年09月01日(水)

メッセの子が、俺が字幕を作った映画を観てくれた。
恋人と2人で一緒に観たとの事で、今まで俺が送った映画の中で一番面白かったと言っていた。
笑いが止まらなくて、停止してそのシーンを見直したほどだと言う。
大絶賛で、しばらくその映画の話で盛り上がった。
少し和んだ。苦労して作った甲斐があった。

コンビニに行った時、メッセの子にすすめられた激辛スナックの「ハバネロ」というのを買ってきた。思っていたより平気だった。
ジム・キャリーのトゥルーマンショーを観た。前ほど感情移入できなかった。ハバネロと一緒にマガジンも買ってきたけど、アヒルの空だけ読んだところで眠さが限界に来てしまった。
おこじょが離れて、今日が終われば1週間。
もう、誰もあの子の事を知ってる奴は見てないだろうし、固有名詞を使っても問題ないか。
ホストがサーバーに保存されるのは1週間分までなので、最後の分だけログをファイル保存しておく事にした。明日には消えてしまう。
「おこじょが消えて、今日で1年」「今日で2年」「今日で5年」とか数えていくようになるのだろうか。
俺から見たら、1年と10日の付き合いだ。向こうからしたら、約21ヶ月。
「もし、あの子がオッサンなんかに悪戯されたりしていなければ、どんな1年になっていたんだろう」とか、考えずにいられない・・
もし、一番最初の告白される前からあの子について全部知っていれば、少なくとも恋愛的な意味で未練を感じたりする事は無かったんだろうな。どういう目に合わされたか、に対しての欝は後を引いても。

今日は午後7時前に目が覚めた。
起きた時空が紺色になっていたので、早朝かと思った。
昼夜逆転だ。

今まで、散々言い訳ばかりかましてた最低なショタ公が、俺にその言い訳を暴露された途端に開き直った。
本当に最低だ、腐っている。
まさにゴミだ。法律で排除されればいいのにな。


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リュカ

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