リュカの日記

2003年09月30日(火)

今日は午前10時過ぎに目が覚めた。
学校へ行き授業を受けた。
また欝になってしまい、ずっとボーっとした感じだった。
家に帰ると少しマシな感じになったので、できるだけ何も考えないようにした。
数日ぶりに携帯の電源を入れてみると、受信ボックスにすごい数の迷惑メールが溜まっていた。



2003年09月29日(月)

今日は午前10時前に目が覚めた。
2時限目から授業があるかもしれなかったので、学校へ向かった。
教務課に行って時間割を聞きに行くと、どうやら2時限目の授業は取れていなかったらしい。
先週は授業だけ受けたが、金曜日の体育も、授業が取れていなかったらしい。
4時限目まで何もする事がなかったので、空いている教室に入ってボーっとしていた。
また欝っぽくなってきて数時間考えていた。
昼休みの途中くらいまでボーっとしていると、不意にそういうのが嫌だという感情が麻痺したみたいな感じになって、全部どうでもいいような気分になってきた。
頭痛が襲ってきた。欝で考えすぎていたせいか、頭が少しショートしてしまったのだろうか。
3時限目になると、俺が居る教室に先生や生徒が入ってきて授業が始まった。
俺が取っている授業じゃなかったのだが、教室を出るのもダルかったのでそのままそこに居続けることにした。
「吸血鬼ノスフェラトゥ」という映画の中の芸術について授業が行われていた。
嫌だという感情だけ麻痺した状態で、考えだけが広がっていった。
どんな事を考えてたのか、あまり覚えてない。
4時限目になり、美学特講の授業を受けに行った。
頭がボーっとなっていたので、授業を聞いていたのに全然頭に入ってこなかった。

家に帰り数時間ゲームをした。
途中でまた欝になりそうになりになったのでゲームを切り上げて色々考えた。
気晴らしにと、親が以前録画していたドラマを見てみる事にした。
登場人物を見て、やっぱり多かれ少なかれ辛い事ややりきれない事に遭遇してしまった時は、自分ルールを作ってそれで自分を納得させたりするんだな、と思った。
俺はその自分ルールを適用させられる機会さえ殆どないし、奇跡的にその機会にめぐり合えた途端、それも崩れてしまったし、、どうすればいいか分からない状態だ。
エンディングの曲が昔車検場で働いていた時によく流れていた曲だった。
たった3年で全然違う人間になってしまったな。でも、中身はそんなに変わらないか。



2003年09月28日(日)

午前5時頃になって目が覚めた。
昨日眠りについたのが2時過ぎだった。
モヤモヤしたものが残った感じで眠りについたのもあるのだろうが、寝る前にコーヒーを飲みすぎた。
とても寝苦しい感じだった。
午前8時くらいまで、クエストのガマを数匹狩った。
一匹狩り終えるまでに20分近くかかった。
そこからまた眠りにつき、午前10時頃に目が覚めて、またすぐに眠ってしまった。
完全に目が覚めたのは午後12時頃だった。
昨日、完全に吹っ切ろうと思ってできるだけ何も考えないようにゲームに専念した。
思考が働いてないのに心臓だけがバクバクいって、何時間もずっと息苦しい感じだった。
今日になって、またその時一緒に居て楽しかった時間を諦められない気持ちが出てきた。
昨日の昼頃、相手とメッセが繋がり少し話しをした。
何度かメッセで俺に挨拶してたのに、レスが来なかったとの事だった。
メッセが入っていたらオレンジになるから、絶対気づくはずなので、挨拶が着たら無視したりはしないのだが・・
それから少しだけ話をして、相手が落ちる時に「さようなら^^」と言ってきた。
それから30時間以上全く現れる気配がないので、もしかしたらもう現れないつもりなのかなと思った。
夕方になり、年上のショタのメッセ相手に話しかけられたので悩んでいる事の感情を思いっきり吐き出した。

今まで、好きな感じの子が変なことされてるのが嫌で嫌でしょうがなくて、そういう話を聞くたびに耐えられなくなっていた。
でもショタだから嫌でもそういう話を耳にしたり意識したりしていて、実際知り合った子から相談を受けたりして、それが苦しくて苦しくてしょうがなかった。
ショタになってからそういう感情を持つようになって、そういうのを消してくれるのは、そういう目に合ってない俺が好きになれそうな別の子からその事について色々言ってもらうしか自分の中での解決方法はないと心のどこかで何年も信じきっていた。
そう思い込んでいるのもあったせいか、相手の子に話しを聞いてもらう事で本当に楽になれた。
相手の子は、俺がずっと頭の中で望んでいた事以上の言葉で俺を励ましてくれた。
だから、相手に強く惹きつけられるようになり、ずっと一緒に話したり遊んだりしていたいと思った。
可愛い子がそんな目に合ってたってのがどうしても許せない。絶対あって欲しくなかった事だったし、ありえないと思ってた。
でも、今まで関わってきた子の事で、そのありえないって思ってた事が全部崩れて、それで毎日認めたくないってので苦しんで。
初めて楽にしてくれてたのに、また同じ気分味合わされただけじゃなくて、今まで楽しかったものも全部失わないといけなくなった。
今まで知り合った子は、何か言ってくれても自分自身の中で納得できなくて、相手の事をそういう風に思うわけにはいかないと思っていた。
でも、相談相手の子から「好きです」と言われると、俺もそういうの気にしなくていいんだって思わせてくれて、相手の気持ちは素直に喜んでいいんだと思えた。
そういうのを意識させないでくれるから、相手から何を言われても暗い気持ちになることもなく、ただ嬉しいと感じる事ができた。
相手は俺が一番意識したくない事を忘れさせてくれる存在だったのに、その相手自身から意識させられるようになり、どうしていいか分からなくなった。
楽しかった時間は本当に短かった・・
そんな相手が現れるなんて、良い意味で絶対ありえない事だった。
だから、その状態でその子に実はそんな事実があったなんて絶対に確率的にもありえないのに酷すぎる。
メッセ相手から「その子は悪くないのに可哀想だよ」と言われた。
俺も、悪いのはそんな目に合わせた奴だけだと思う。
でも、今までの人生で心底望んでる事が叶ったことはなかったし、もう自分の人生じゃそういう楽しい事はありえない事なんだと殆ど完全に諦めてのに、相手の方から好きだと言ってくれて、それが初めて叶いそうになった。
だから、相手から安心させてもらって得られる人生の希望がなくなるのがどうしようもなく嫌で、自分でもどうすればいいのか分からなくなった。

数時間ショタのメッセ相手と話をして、だいぶ気分が落ち着いてきた。
しばらくして「エタカのFLASHを作るから、良いSSがあったらくれないか?」と言われ、相手にSSを送る事になった。
それで、今までに撮ってきたSSを眺めていると、相手の子と一緒映っている写真が何枚も出てきて、色々楽しかった事がリアルに思い出されてきた。
やっぱり今でも相手に強く惹きつけられる。
俺が一番望んでいたものを、一時的にでも初めて与えてくれた相手だからだろうか・・
また一緒に遊びたいと思った。
でも、そう思えるのは感情全部ぶちまけて気分が落ち着いている今だけで、ちょっと時間が経ってまた辛くなり始めてきたら、それも苦しくて悲しいだけの気持ちに戻ってしまうのだろうか。
相手がもう俺の前に現れないかもしれないと思うと、どうしてもゲームの中だけでいいから会いたくなってきた。
ゲームにINし、適当にシャイの初心者狩場をうろついてみた。
やはり、相手の姿はどこにもなかった。
俺が装備してる武器「カイゼンのリング+5」を他の奴に見せてやろうと思ってドロップしてみた。
いきなり女エイが俺の目の前に現れて、それを拾って逃げ出した。
その女エイが所属しているギルドのマスターにその事を伝えた。
どうやら返してくれるようだ。
色々悩んでいて、盗んだ相手に怒る気力も沸かなかった。

相手の子とメッセが繋がったので、少し話をした。
いつも通りの態度で話してきてくれたので、俺もできるだけそういうのを考えないようにしながら返事を返した。



2003年09月27日(土)

今日は午前10時過ぎに目が覚めた。
昨日考えすぎたせいか、少し放心状態で頭がボーっとしている。
どう考えても今までのように相手を想うことはもう無理だから、そういう意味で関わっていくのはもう諦めることにする。
相手と一緒にゲームしてるのが楽しいのは事実だし、向こうも俺と一緒にゲームするのが楽しくて嬉しいと言ってくれていた。
だから、これからは楽しいゲーム仲間だと思う事にした。
それでも、その子が変な奴に悪戯されたという事実はとても嫌で嫌でしょうがない。
でも、できるだけそれを考えないようにしたら、一緒に楽しくゲームで遊ぶことはできるかもしれない。
そう思えるのは今だけかもしれないけど・・
恋愛感情で見てる以上、どうしても諦めがつかなかったり我慢できないことだらけになってしまうのが分かっているから、残念だけどしょうがないのかな。

ゲームにINすると、うちのマスターがGMに追いかけられていた。
そいつはもうチートツールとか使っていなかったので「〜(マスターの名前)もうチートしてませんよ?」と言った。
すると、何故かマスターにマジギレされてしまって、ギルドを破門されてしまった。
せっかくだし、レベル230超えるまでは無所属で活動してみようかな。
色々と吹っ切りたいものがあるので、今日からゲーム廃人になることにする。
1ヶ月近くレベル上げをサボっていたけど、今日からレベル上げに専念する事にしよう。
ゲームが人生の全てだと思えるようになりたいな。

ゲーム中、できるだけ考えないようにしてたんだけど、ずっとモヤモヤして切ない感じが取れなかった。



2003年09月26日(金)

吸血鬼やゾンビが出てくる夢を見た。
俺が以前住んでいたマンションが舞台で、マンション中の部屋が吸血鬼たちによってめちゃくちゃに荒らされていた。
なんだか映画のような夢だった。
ホラーっぽいのにバッドエンドではなかったような気がする。
今日は午前9時過ぎに目が覚めた。
1時限目の中国語の教室に遅刻して入ったが、なにもする気が起きず、ずっと机に突っ伏していた。
2時限目の体育の授業はソフトボールだった。
一回だけ打席に立ったが、ボールがバットにかすっただけだった。
全くやる気が起きず、それ以降はただボーっとしていただけだった。

家に帰ってから色々と悩んでた事を考えてみた。
相談相手に安心感を持つようになり、その話を聞かされるまでは、本当に短い間だったけど充実してて楽しかったんだと思う。
早く相談相手がオンラインにならないか楽しみで楽しみでしょうがなかった。
俺は今までずっと、少年の悩みを他の同じような雰囲気の少年に話して忘れさせて欲しいと思っていたし、それを強く求めて必要としていた。
だから、その相談に乗ってくれる子が現れて本当に救われた気分だった。
俺の中で、相手と悩みになっていた少年をかぶせていたので、相手から「悩まないでください」と言われると、本当にそういう嫌な物を一時しのぎじゃなく忘れさせてくれた。
相手は俺の事を「好きだ」と言ってくれていて、「俺の悩みとか全部消してくれる人間もいるんだ」と思って、本当に人生に希望が見えてきたし、幸せだった。
多分、それが俺にとっての唯一の解決方法だったんだと思う。
嫌な話を聞いても「○○(相手の名前)が消してくれる○○が忘れさせてくれる」と、かなり相手に頼った感じだった。
相手に対して、ものすごい安心感を持ってしまっていて、相手に強く惹かれるようになっていた。
でも、相手もそういう目に合っていたのを聞くと、もう今までのようにそういう風に考えさせないでくれるというようにはなれなくなってしまった。
少年がそういう目に合っているというのが何よりも耐えられなくて、それを相手に忘れさせてもらっていた。
でも、相手もそういう目に合っていた。
それを知ってからは、いくら相手が励ましてくれても本当に辛くて悲しい気分にしかなれなくなった。
相手は以前「リュカさんが悩んだりしてるのがとても辛いです」と言ってくれて、この言葉にとても励まされ、救われた気分になれた。
「俺はもう悩まなくていいんだ・・・」と、本気で思えた。
俺の事を好きだと言ってくれて、俺も相手を好きになれて、リアルの俺の事も好きになってくれると言ってくれて、一緒に居たいと言ってくれて、タイプっぽい子で、年下なのに相談に乗ってくれて、年もそんなに離れてないからとても相談しやすくて、俺の悩みとか全部消してくれて、子供の頃のように楽しい事を素直に楽しいと感じさせてくれて、悪戯されてなくて・・・
こんな相手、絶対にこの先出会うことはできないと思った。
ほんの数日だが、話を聞くまでは相手の子がまさにそれに当てはまっていて、今までの人生でなかったくらい、本当に死ぬほど嬉しかった。本当に夢を見てるのかと思えるくらいだった。
俺はショタだから、年を取るにつれて好きになれる相手とどんどん年齢が離れてしまう。
年齢が離れてしまうと、相手と同じ価値観を共有したり、相手に相談に乗ってもらって心底楽な気分になれたりというのが無くなってしまう。
でも、今好きになれたら大人になってもずっと好きでいられると思っていた。
少年の事での悩みも、今消してくれたら大人になってもずっと深く悩まずに済むと思っていた。
でも、相手も俺の悩みの原因になる少年と同じ当事者だと分かったので、そういうのも全部なくなってしまう。
それまで、俺がすごく求めていたことで悩みを消してくれてた時点で、相手が悪戯された事があったなんて絶対に予想もつかなかったし、悪戯されてない確立の方がはるかに何倍も強かったはずなのに・・
そう思うと本当に悔しくて悔しくて諦めが付かない。
酷すぎる。なんでこんな事になってんだよ!と思う。
今までの楽しかった事や、話を聞くまでの相手の事がどうしても諦められない。
吐き出したいのもあったので、メッセをしている年上のショタに相談した。
「そういう運命だ」と言われた。そんなものじゃ全然納得できなかった。
それさえなければ本当に最高だったのに。
その子に悪戯した奴が憎くて憎くてしょうがなくて、その事実が絶対に許せない。
今俺がメッセしたりしてる子の時のように、俺が相談に乗る立場になればいいのかもしれない。
でも、勝手な考えだが俺が求めてるのはそういうのじゃない。
「何で俺は相手に惹かれたのか」を考えると、それは俺がずっと求めてきた安心感や充実感を相手が俺に与えてくれたからだ。そう思えた数日間は凄く楽しかった。
ショタになってからは俺の人生はずっと0が最大で、−にならないようにずっと悩んだり考えたりしてきた。
初めて+になれて、人生に希望も持ててきたのに、もう0には絶対に戻りたくない。
どうしていいのか分からない。
相手がそういう目に合っていたというのと、もう今までのように頼れないというので、2つのショックが同時にきた感じだ。
未練がましいが、前のように楽しかった時間や悩みを忘れさせてくれる相手がどうしても諦められなくて、とても苦しい・・
他の人に相談すると一時しのぎでしかないのに、その子に相談すると本当にそれ自体を消してくれる感じだった。
俺の中でそうなってくれたのは、その子がそういう目に合ってないというのが前提になっていた。
そんな凄い相手が俺の前に現れてくれる事はもう2度とないだろうし、誰も代わりになれないんだな、と思った。
話を聞いてから、その相手自身がそういう人間ではなくなってしまった・・・・
俺の事をそこまで想ってくれる子、今までいなかった。
それが本当に我慢できなくて悔しい。どうしようもなくやりきれなくて考えると泣けてくる。
前のように戻りたくてしょうがないのに、もう絶対に前みたいにはなれない。
俺と同じ大学に入って、ずっと一緒に居たいと言ってくれたのは、その子がそういう目に合っていたというのを聞いた後だったので、嬉しかったのだが、とても悔しかった。
考えている間にいつの間にか眠ってしまっていて、目が覚めたのは午後9時を過ぎた頃だった。
昨日と同じだ。
目が覚めてから、相手がそういう目に合っていた事実が浮かんできて「やっぱり夢じゃなかったんだ・・」と思った。



2003年09月25日(木)

今日は午前10時過ぎに起こされた。
今日から学校で初日から遅刻だった。
起こされるとき、母親に「大学辞めるか?〜なんか大嫌いや!学校辞めたらさっさと出て行ってもらうからな!」と言われた。
〜の部分が聞き取れなかったのだが、俺の名前ではなかった。
〜の部分は、「ショタ」か「ホモ」だったように思えた。
以前から親にバレてるような気はしていたが、直接俺がそれを確認できたわけではないのでどうでもいい。
駅で「スクールランブル」という漫画の単行本を売っていたので買っていった。
1.2時限目はデッサンの授業だった。
生徒がモデルになって、数分ごとに交代し素早く全体の形を捉えるという練習だった。
授業が終わり、昼休みになったので弁当を食べながら漫画を読んだ。
食べ終わって色々と考えていると、いつの間にか眠ってしまっていた。
3.4時限目の絵画の授業に遅刻してしまった。
女のモデルが二人来ていて、その人たちをスケッチするという授業だった。
周りの男子生徒たちが「すごい色気が漂ってくる」とか「お前、デッサンの授業の時そんなマジなってへんかったやん」とか言っているのが聞こえてきた。
漫画とかでよく聞きそうな台詞だったが、リアルで聞いたのは初めてだ。
授業中もずっと欝な気分がとれなかった。
授業が終わり、家に帰った。
しばらくボーっとして、いつの間にか眠ってしまっていて、目が覚めたら午後9時を過ぎてしまっていた。
ゲームにINし、シャイの初心者狩場で適当に横撃ちしていると「ちひろ」というキャラが俺に文句を言いまくってきた。
「魔物ハンター」というキャラが現れ初心者PTの集団に「PTに入れてください」と言った。
何故か誰も返事をしない。
しばらくして、魔物ハンターが一人で恐竜を逃げては撃ち逃げては撃ちしていると、その恐竜が初心者PTの方に流れていき、PTがそれを攻撃した。
すると魔物ハンターが「PTに入れてくれないだけじゃなくて、横取りまでするんですね?」と言った。
俺はPT員でもなんでもなく、ただ初心者PTを横撃ちしているだけなのだが「うん」と言ってみた。
魔物ハンターは無言でまた獲物を探しに行ってしまった。
初心者PTの一人に「リュカ、よくも魔物さんをあそこまでひねくれた性格に育て上げたな」と言われた。
ちひろが用事か何かでROMに入っている時に、またまた魔物ハンターが現れ「PTに入れてください、ずっと言ってるんですが何で入れてくれないんですか?」と言った。
俺は「;」とチャットを打ち、次に誤爆したように見せるために「;魔物さんそんなにうざくないでしょ?>ちひろ」と発言した。
もちろんその発言はオープンで流れ、魔物ハンターにも聞こえた。
魔物ハンターが「?」と言ったので俺は「誤爆・・・」と言った。
初心者PTの一人が「リュカはPT入ってないぽ」と言った時には、すでに魔物ハンターの姿は消えてしまっていた。ちひろはキャラを放置したままROMに入っているので何も喋らない。
しばらくして、魔物ハンターがPOTを買うためか、また初心者狩場に現れた。
その時、あるキャラクターが初心者PTに「PT入れてください」と言うと、PT員の一人が「〜さんにINしてください」と言った。
それを聞いた魔物ハンターが「!」と発言し、次に「やっぱりリュカさんの言ったことは正しかったんですね、俺がうざいんでしょ」と言った。
俺が「私の不注意でPTチャットを流し、魔物さんに不愉快な思いをさせてしまいました。すいませんでした・・」と言った。
それを聞いた魔物ハンター、大暴走である。続けて「ここって常連さんしか入れてくれないようですね!」と言った。
俺が魔物ハンターに、「あいつらいつもこうなんだよ。閉鎖的なんだろうね。今度俺と一緒に狩りしようか、今はメッセしながらだから無理だけど」と言った。
魔物ハンターが「いいですね〜」と言った。
初心者PTの一人に「リュカ大嘘吹き込むな!」と怒られた。
俺は「嘘?何言ってんの?」と言い、続けて「あ・・・PTキックされた・・魔物さんかばっただけなのに;;」と言った。
すると魔物ハンターが「マジっすか!」と言った。
PTの一人が「リュカなんかとPT組んだことないよ」と言った。
俺は「嘘つくんじゃねーよ。最低だな、もうてめーらなんかと組まねーよ!」と言った。
魔物ハンターが一人で「何がですか?」「消えろですって?」と喋りだした。
どうやら、初心者PTの奴らに内緒で煽られているようだ。
「今更PTなんて入りませんよ!嫌な思いしてまで狩りたくないです!」と怒鳴っていた。
モニターの前で大笑いした。
しばらくすると、また欝な気分がぶり返してきた。
もう今は夜遅いし、書く気力ないな。



2003年09月24日(水)

今日は午後過ぎに目が覚めた。
いつものように寝起きから欝になった。
ゲームにINしたが、何もする気が起きずダラダラとPKを繰り返した。
今のアカウントで「暗殺者」というキャラを71レベルまで育てていたのだが、このアカウントじゃもう後がない。
次にチートが見つかると、永久ロックされてしまう。
メインアカウントの暗殺者を削除し、違うアカウントを作った。
そのアカウントで同じ名前のキャラを作り、1から育て直すことにした。
ゲームもあまりやる気が起きず、ベッドに仰向けになり色々と考えていた。
嫌な事ばかり浮かんできたが、できるだけ楽しい部分だけを想像してみる事にした。
それでもどこか苦しい感じだ。
メッセ相手の子がオンラインになり話かけてきた。
その子に、今悩んでる事を全部話した。
相談というより吐き出した感じかな。
何時間か話をし、少し気分が落ち着いてきた。
その子が元ちとせの「いつか風になる日」という曲を送ってくれた。
とてものんびりした感じで、気分が落ち着く。
相手の子に今日思った事全部吐き出したし、同じ事もう一度書くのも嫌だからここでそれを書くのは省くことにする。
明日から学校だ。



2003年09月23日(火)

今日は午後12時過ぎに目が覚めた。
寝起きからまた欝になったので、しばらくボーっとしていた。
メッセの子がオンラインになり、MXでゲットした「呪怨」という映画を送ってくれた。
何故か送信失敗になり、もう一度送ってもらったのだが途中でエラーが出て受信できなかった。
しばらく世間話をした。
話をしている間もずっとモヤモヤした感じだったので、またPCの前を離れてボーっとしていた。
ゲームにINしてみると、不正ツールを使っていたのがバレ、サポートにロックされていたアカウントが解除されていた。
久しぶりにそのアカウントでゲームをしてみた。
ツールを使うことに慣れてしまっていたので、とても不便に感じた。
シャイに行って、恐竜狩りのPTに入った。
PT内だとPKペナルティーがつかないので、同じPTの人たちを殺しまくった。
ミスクリックでPT以外の人を殺してしまい、ペナルティーがついてしまった。
どうせだからと他のプレイヤーたちをPKしまくった。
延々とPKしまくったのだが全然気分が晴れてくれない。
ゲームを止めて、以前テレビで見たリラックス方法を試してみる事にした。
深呼吸をし、心臓の鼓動に意識を集中しながらボーっとするという方法だったので、それをしながら色々と考えてみた。
大人になるにつれ、楽しいものを楽しいと素直に感じ取る事が難しくなってくる。
何か楽しそうな事をしていても、心のどこかで自分にとっての嫌なものに意識が集中してしまい、それを楽しいと感じられなくなってしまう事が殆どだ。
ここ数日、そういうものを殆ど意識させないで忘れさせてくれる相手と一緒にいたので、遊んでいて本当に楽しかった。
相手がそういう目に合っていたというのが絶対に許せない。我慢できない。
相手は、俺がそういうので悩んだりするのがとても辛いと言ってくれたので、気にしないようにしないと可哀想だと思う。
でも、自分にとってそれが一番嫌な事なので頭で理解していても、どうしても考えてしまう。
今までずっと頭の中でしか望めない事だったので、どうしても理想を強く追いすぎてしまっているんだろうな。自分の中で、ある種の絶対的な聖域のような感じになっていて、絶対にそれが汚されたりする事がどうしても我慢できない。
今までみたいに楽しくやりたい、という気持ちも強いのだが、それは相手が全部そういうのを忘れさせてくれるというのが前提にあった。
もっと嫌な話を聞けば、それについても感覚が少し麻痺してくれるかもしれないし、そこそこ楽しく遊ぶこともできるようになるかもしれない。
でも、もう前のように相談できないので安心した気分で一緒に絡めなくなってしまった。
どうしていいのか分からない、とてもやりばのない気分だ・・



2003年09月22日(月)

今日は午前10時過ぎに目が覚めた。
寝起きから欝で、しばらくボーっとしていたら、久しぶりにメッセの子がオンラインになったので少し話をした。
12時近くまで話をして、少し考え事をしたかったのでPCの前を離れた。
いつの間にか眠ってしまっていて、午後5時過ぎになって目が覚めた。
色々相談に乗ってくれた子について考えた。
「何でも相談してください」みたいな事を言ってくれる子で、体格も話す雰囲気も俺が普段絡んでいる子と似た感じだったので、その事とかで色々相談すると、とても気分が楽になり安心できた。
俺の事をこんなに慕って元気付けてくれる子は、今までいなかったので本当にうれしかった。
俺の中じゃ普段絡んでる子と重ねた感じで、酷い目に合ったりした子の事で相談したりしていた。
だから当事者じゃないその子から「あまり考えないようにしましょう」と言われると本当に楽になったし、絡んでいてとても楽しかった。
でも、相手がそういう目に合った事があると分かると、何を言われてもどうしても気を使ってそういう風に言ってくれてるとしか思えなくなってしまう。
それまで、色々元気付けてくれて少し希望が出てきた分、それを知ったのが本当にショックだった。
まだ遊んだりするようになって、1ヶ月くらいしか経っていないのだが、もう今までのような気分で相談したり遊んだりできないのだと思うと、人生全部どうでもいいように思えてしまってとてもキツイ感じになった。
俺は好きな感じの子がそういう目に合ってたりが何より嫌だし、我慢できない。
話を聞いた後で、相手が「気にしないでください」みたいな事を言ってくれたのだが、当事者がそう言ってくれてもどうしても気を使ってくれてるようにしか感じられない。
そんな目に合ってない子だったら、本当に最高だったのにな・・
もうアドバイスも以前のように素直に言葉どおり受け取れなくなってしまった。
俺が考えなければいいだけの話なんだろうけど、それが一番俺にとって嫌な事なのでそういう訳にもいかないな。



2003年09月21日(日)

エタカのペットをリアルで飼っている夢を見た。
ペット自身が引力をもっており、その引力に引き付けられて、ジャンプすると物凄い飛距離が出た。
最初はパーティーメンバーで、実はラスボスという設定の奴が出てきた。
FFとかに出てきそうな感じだ。
そいつは、半分は人間で半分は怪物の姿をしていた。
仲間からラスボスへ変わっていく途中だという事を分かりやすく表現しているのだろうか。
深夜山の中の川沿いの道を自転車で走り、雑貨屋?にアイスクリームディッシャーを買いに行った。
帰りの山道で、すでに加工されたルビーを拾った。

今日は午前7時代に目が覚めた。
起きてからまた欝になり、胃や肺の部分が痛み出した。
昨日の夜から今日の午前2時頃まで、メッセ相手の子や相談相手の子と話をした。
二人とも「気にしないでください」とか「リュカさんが悩んだりしてるのが、自分的にとても辛いので、いつも明るく楽しそうにしてほしいです」とか言ってくれた。
何でこんなに俺に気を使ってくれるんだろうと思った。
倫理的にはこの場合、考えないようにするのが正しい事なんだろうか・・
本人がそう言うなら、その言葉に甘える感じで俺もあまり考えないようにしようと思って、眠りについた。
寝起きからいきなり頭に浮かんで離れなくなった。
起きたばかりで精神的に無防備な状態になっていたのだろうか。
最低な気分になった。
絶対に認めたくないし、それがどうしても許せなくて我慢できない。
毎日寝起きに欝になる。どうしていいのか分からず、もう本当に嫌になる。

ゲームにINし、狩りを始めたが、なんだかプレッシャーがかかった感じだった。
話聞く前までは、本当に楽しい気分でゲームができたのに・・
またそれまでのように楽しくゲームができるようになるといいな。

メッセの子にK1を見るように進められたので、見てみることにした。
堀という若い選手が武蔵と戦っていた。
なんと、俺と同じ年だそうだ。
武蔵は、俺が中学の頃からよくテレビで戦っている場面が放送されていたのに、自分と同じ年の奴がそんな選手と戦っているというのが凄いと思った。
夜になると周りが静かになり涼しくなったせいか、少し落ち着いた気分になれた。



2003年09月20日(土)

今日は午後1時過ぎに目が覚めた。
起きてPCを立ち上げてすぐに、前日色々と相談に乗ってくれた子からメッセが入った。
「家賃を払うためにバイトを探さないといけない」と言ってきたので、話を聞くことにした。
それから色々話をして、何で学校を辞めたのか、という話になった。
男に悪戯されたのが原因だと言われた。
色々と相談している相手だったのもあって、とてもショックだった。
今までは俺が普段メールで絡んでる子と色々相談しあったりしていた。
普段絡んでいる子は「あまり考えないようにしましょう」とか言ってくれていたのだが、その子自身が色々と悪戯されたりしていた子なので、気を使ってそういう風に言ってくれてるだけだと思っていた。
だから、そういう目に合ってない子からの助言みたいなものを強く求めているところがあった。
前日色々と相談していた相手は、そういうのとは別の外側からの意見を言ってくれているのだと思っていた。
だから、色々聞いてもらってすごい安心した気分になることができたし、とても救われた気がした。
でも、実際はそういう目に合っていたと知って、とてもショックだった。
そして、相手に「受け入れられない」みたいな事を言ってしまった。
何故俺が普段絡んでいる、タイプっぽい子達は皆そういう目に合っているんだろうと思って、とても嫌な気分になった。
俺は理想を追い求めすぎているのかもしれない。
本来なら、俺が考えるような事じゃないのだろう。
しかし、相手がそういう目に合っているというのが我慢できない。
以前、メッセで色々と相談していた年上のショタは俺のそういう部分を「潔癖症だな」と言っていた。
客観的に見て、俺の意見が偏りすぎているのは自分でも分かる。
でも妥協できなかった。
それで、相手ともかなり気まずい感じになってしまった。
「自分はそういう目に合ったの全然気にしてないし、トラウマにもなってない」と言っていたのだが、その相手自身がそういう目に合っていると分かったので、それもやはり本心じゃなく、気を使ってそういう風に言ってくれてるだけのように、どうしても思えてしまう。
本当はそうじゃないのかもしれないが・・・どうしても自分の中で納得させる事ができない。
そんな目に合ってない年下の子だと思っていたので、自分にとって一番安心させてくれる相談相手だと思っていた。
でも、そうじゃないと分かって本当にショックだった。

PCを切ってしばらくで色々と考えてみた。
とても俺を慕ってくれるような感じで、「バイトで金ためてリュカさんに会いに行きたい。そして、コンビニでたくさんお菓子を買って、一緒に映画見に行ったり山に登ったりしてまったりしたい。同じ大学に入れたら夢のようです。リュカさんが友達いなくて一人でいるなら、自分がずっと一緒にいます」と言ってくれた。
本当に夢のようだ。
俺は、ショタになってからずっとそういうものに憧れを持っていて、1.2年前くらいまではそういう事も空想したりして頭の中で楽しんだりしていた。
今まで、そんな風に言ってくれる人はいなかったし、ただの夢だと思っていた。
だからそういう風に言ってくれたのが、涙が出てくるくらい嬉しかった。
俺が気にしなければいいだけの問題なのだろう。
でも、気持ちの整理がつかなくて、その後で突っぱねるような事を言ってしまった。
相手に対して、とても申し訳ない気分になった。
でも、自分の性格は変えられない・・・
相手がそんな目に合っていたというのが嫌で嫌でしょうがない。
どうしたらいいのか分からない。

今、メガビの奴から凄いショックな事を知らせるメールが来た。
事情があって、これは日記には載せられない。
なんでこうも立て続けにこんな事が、、、とてもやりきれなくなった。



2003年09月19日(金)

今日は午後1時頃に目が覚めた。
昨日、年下の子に俺が悩んでることとか、色々話を聞いてもらってアドバイスしてもらった。
俺の悩みの原因になっているものが少年なので、同じような子に聞いてもらうとずいぶんと楽な気分になれる。
やはり、悩みというのは誰に聞いてもらうかってのが大切なんだな、と改めて実感した。
バイトや学校での対人関係に関する悩みなら、同年代の奴かな。
昨日話を聞いてくれた子と一緒に狩りをした。
レベル上げに飽きてから、ゲーム中に欝に襲われる事が多かったのだが、俺の話を聞いてくれた子と一緒だったので、久しぶりにとても安心した気分で純粋にゲームを楽しむことができた。
やっぱり和むんだろうな。

俺の日記を、毎日のように2chのゲームのスレに晒して叩く奴とそれに便乗する奴らがいる。
しばらくはエンピツで日記を書くのをやめることにした。
今、メモ帳に日記を書いている。
ほとぼりが冷めてからまとめてエンピツにコピペする事にしよう。
最近、2chに晒されるというプレッシャーがあったので殆ど書きたいことも書けない状態だった。
誰にも見られてないと思うと、とても自由に書きたいことがかけていいな。



2003年09月18日(木)

今日は午後1時頃に目が覚めた。
色々と悩んでいたことをゲーム仲間に相談し、少しアドバイスみたいなものをもらって、だいぶ気分が楽になった。
少し気分が落ち着いたと思ったら、自分の板で知り合いの子についてのとても嫌な予感をさせるようなレスが付けられていたので不安になった。
晒されるから、あまり詳しいことは書けない。



2003年09月17日(水)

今日は午後1時過ぎに目が覚めた。
ちょっとだけパソコンをやってから、学校へ向かった。
後期に取れる授業がないか見に行ったのだが、取ろうと思っていた授業4個のうち、1個しか取ることができなかった。
家に帰ってからゲームをやった。
俺のメインキャラが使えなくなったので新しいキャラを育てていると、よく狩りを手伝ってあげていた子が、逆に盾をしてくれた。
しばらくしてからゲーム関連の掲示板を見てみたが、本当にクズみたいな奴が多いな、と改めて思った。
相手の陰湿な性格を指摘してやると、匿名で煽り返してきたり、自分勝手な事ばかり言っている。
本当にうざったい。



2003年09月16日(火)

昨日、メインのアカウントがロックされた。
6日以上の停止との事だ。
前日にそのアカウント用にポイントを1000円分入れていたので、勿体無いような気がする。

今日は午前10時過ぎに目が覚めた。
とても嫌な夢を見てしまい、最悪の気分だった。
親に「教務課へ行って、後期に取れる授業を聞いてこい」と言われた。
色々と嫌な事を考えてしまっていて、とても欝だった。
「それどころじゃない、そんなものどうでもいい」と思った。
でも、俺はここ数年、リアルの事とかになると毎回「それどころじゃない」と思ってしまう。
自分が何かの被害者だった場合は時間が経つと簡単に忘れる事ができるんだけどな。
学校に行って話を聞いてみた。
後期に取ろうとしていた授業は全部取れないとの事だった。
家に帰ってからその事を親に言ってみた。
「こんなんじゃ絶対に卒業できない。冷や汗が出てきた」と言われた。
どうでもいい、としか思えなかった。
帰り道「天使な小生意気」という漫画を買ったので、それを読んでみた。
微妙に笑えて、読んでいる間欝が少し消えてくれた。
昨日から新しいゲームアカウントでキャラクターを育て始めた。
今からゲームにINしてみよう。
現実逃避できるといいな。



2003年09月15日(月)

今日は午前10時頃に目が覚めた。
一日中、欝が酷くて頭がフラフラした。



2003年09月14日(日)

今日は午後10時過ぎに目が覚めた。
夏休みの課題の油絵、早くゲームに戻りたいがためにかなり雑に描いてしまった。
少し引け目を感じていたのだが、BBS等にUPして他の人から良い評価をもらえたので「まあ、いいか」という感じで課題を終了させる事にした。
ゲームのポイントを買いに行った。
久しぶりにメインキャラでゲームにINした。
途中で、すごい欝に襲われた。
ゲーム内の知り合いに色々と相談した。
相手は何時間も俺の話を聞いてくれた。
「そういう子には、たくさん優しくしてあげるしかないと思います」と言われた。
今まで、自分の欝の原因になる事についてどうしていいのか分からず、ずっと考えてきた。
自分がどうしたらいいのか分かった気がして、すごく気分が楽になった。
他にできることは何もない。
俺には、相手に会いに行くだけの行動力もないのだから。



2003年09月13日(土)

今日も午前中に目が覚めた。
捨て垢でゲームにINし、知り合いの子と少し話した。
早くメインでゲームに戻りたくなったので、課題の絵をパッパッと仕上げた。
かなり雑な感じになってしまったけど、まあいいかな。



2003年09月12日(金)

今日は午前中に目が覚めた。
課題の絵を描く参考にするために「コンタクト」と「エアバディ」という映画を見た。
風景画か、心に思い浮かんだ物のどちらかを描かなければならない。
この条件なら、映画の中に出てくる綺麗な風景でもいいかと思った。
なんだか一日中、ずっと息が詰まりそうな感じがした。
絵も、かなり雑に描いてしまって、小学生の塗り絵以下みたいな感じだ。
やはり、自主的には何もする気が起きないな。



2003年09月11日(木)

今日は午前9時過ぎに目が覚めた。
寝起きから欝な気分でゲームにINする気になれなかった。
そのまま数時間経ち、午後になった。
とりあえずゲームにINしようと思った。
「点数不足です」と表示された。
この前作った別垢でログインした。
別垢だからと好き放題にワープしまくっていたら、誰かに通報されたようだ。
GMから内緒がきた。しばらくしてからサポートからメールがきた。
「不正行為と思われるので、アカウントを無期限の停止処分とさせて頂きます」との事だった。
エタカにINできなくなってしまったので、もう一個アカウントを作った。
とりあえずメインのアカウントはポイントをチャージしないと使えない。
そろそろ学校の夏休みの課題にとりかかる事にした。
学校から届いた成績表を親に見せられた。
全然単位が取れていなくて、卒業できないかもしれないとの事だった。
ゲームにINできなくなり、自分の周りの事について意識しなければならなくなった。
どこか遠くで起きている現実ではなく、自分の周りに存在している現実というものに、全然リアリティが感じられない。
とても小さい事のように感じられる。
ネット漬けになっているとこういう錯覚に陥りやすいのだろうか。
とりあえず、課題に必要な画材を買いに行くことにした。
コンビニやビデオ屋以外で外出するのは久しぶりだ。
外に出てみると、逆にネット内での出来事に現実味がなくなってきたような気がした。
漫画や小説に出てくる物語のような感覚で見えてしまう。
画材を買い、家に戻るとまた逆に戻った。
この前レンタルしてきた「海辺の家」という映画を見た。
映画を見ている間、また色々と苦しくなってきて楽しむ余裕が全くなかった。
そのせいか、とても薄い内容に感じられた。
家の外で、車の急ブレーキの音がした。
親に言われて窓の外を見てみると、タクシーが歩道に突っ込んで前のバンパー?が外れていた。
気分が沈んでいたせいか、あまり関心をひかなかった。
この日記のアクセスカウンタを見てみると、10000を超えていた。



2003年09月10日(水)

マクドにハンバーガーを食べに行き、そこのメガネをかけた店員と友達になった夢を見た。
目が覚めて思ったのだが、その店員は15の頃面接に行った時に声をかけてくれたバイト店員だろうか。
何故か夢の中じゃタメ年みたいな設定になっていた。

今日は午前8.9時に目が覚めた。
エタカにログインした。
12日でポイントが切れるので、頑張って狩りをする気が起きない。
午後になり、この前レンタルしてきた「凶器の桜」を見た。
あまり面白いとは思わなかった。
やはりヤクザを見ると嫌悪感が出てくる。
今日は何故かずっとイライラした気分だった。
なんだかとても気が重い。



2003年09月09日(火)

今日は午前8時過ぎに目が覚めた。
エタカにログインして、適当にブラブラした。
午後のメンテナンスが終わり、もう一度INしてみた。
今までロックされていたメインアカウントが解除されていた。
久しぶりにメインキャラでプレイできる。
最初はちょっと嬉しかったが、すぐにだるい感じになり、結局一度も狩りに行かなかった。
俺に粘着していると思われる女がいた。
1時間ほど話をした。
知らぬ存ぜぬの一点張りだった。
怪しいところは多かったが、とりあえず証拠がないので謝罪だけしておいた。
どうも腑に落ちないな。



2003年09月08日(月)

今日も早朝に目が覚めた。
欝になる時、読んでいる漫画の台詞、シーン、状況やネットで絡んでいる相手の全然関係ない言葉からも勝手にそういうものが連想されてしまい、プレッシャーがかかる。
頭がスッキリしている時、常に気を張っている感じでとてもしんどい感じがする。
ゲームにINしたのだが、まだギルドはできていなかった。
しばらくして、「Tempest」というギルドができた。
Phantomのギルドメンバー達が加入していた。
元Phantomのギルド員達で「GARNeT」というギルド名で申請していた。
「Tempest」のギルドができているということは、まだ俺達が申請している途中なのに数日前から無断でギルド申請していたという事になる。
数日前にPhantomのBBSに「名前Tempestにしろよ」と、ギルド員でもない奴が書き込んでいた。
正体は不明。
そいつがギルド申請したようだが、申請者は捨てキャラのようだ。
まだGARNeTで申請している途中なのに、ギルド員でもない奴が名前を「Tempest」にしたいがために、無断でギルド申請していた、というのが強引な感じがしてとても腹がたった。
まあ、せっかくギルドができたんだからそのギルドで落ち着く落ち着くしかないかな。
今少し寝ぼけているせいか、文章にまとまりがないような気がする。
最近、早寝早起きのせいか、午後6時になる頃には眠気が襲ってくる。



2003年09月07日(日)

今日は午前6時頃に目が覚めた。
ゲームにINして、こないだ作ったばかりのアカウントで狩りをしてみた。
レベル17まで上げて虚しくなったので狩りをやめた。
所詮は捨て垢だ、ポイントが切れたら使わなくなるのが落ちだろう。
今日が最後の半額デーなので、ビデオ屋に行ってきた。
「ジェイソンX」「海辺の家」「凶器の桜」をレンタルした。
家に帰ってからもう一度ゲームにINした。
今のレベルじゃ何もできない。
かといって、狩りをする気も起きない。
闘技場に行って、適当にそこにいる奴らの話に耳を傾けた。
なんだかとてもつまらない。
闘技場でPKされ、ラグラミアに戻った時に知り合いがいたので内緒を入れてみた。
リアルの事で少し相談した。
相談といっても、具体的に状況を説明したわけではないのだが・・
ゲーム内でリアルの相談したのは初めてだったな。
やはり、今までずっと自分自身ゲームの中にリアルでの辛い事を持ち込みたくないという気持ちが強かったのだろう。
相手が出かけるので落ちると言ったので、また闘技場に戻った。
「SIAMS」という外人ギルドのメンバーがいた。
なんとなく適当に片言の英語で話しかけてみる。
綴りが分からない単語はローマ字で打った。
それでも少しは意味が通じたようだ。
外人から反応をもらえたのが新鮮な気がした。
それが楽しかったのかどうかは分からないが、何回も何回も片言の英語で話しかけた。
俺が「Kill him」と言って「レッツゴー」のアクションで闘技場に居たカイリを指差した。
すると、ほぼ同時にそのカイリと外人が俺を攻撃してきたのが少し笑えた。
雑魚レベルの俺は一瞬で「うぅ、、」と呻き声をあげ地面に沈んでいった事は言うまでもない。
眠くなったのでゲームからログアウトした。
「ジェイソンX」を見てみることにした。
この作品で「13日の金曜日」シリーズは全て見たことになる。
舞台は宇宙だ。
なんだかホラー映画というよりも、SFアクション映画といった感じだった。
13金2以降の無駄に長く続いてきた糞映画にしては、今回の作品は結構面白かった。
でも、半分寝ぼけていたせいであまり感情が動かされることがなかった。
寝ぼけている状態だと、欝を感じなくなる。
それがとても心地いいような気がする。
2で初めてジェイソンが登場したとき、股間を蹴り上げられただけで痛そうに呻いていたのに、今じゃマシンガンの銃弾を食らってもビクともしない。
「ハロウィン」のマイケルも、初期作品じゃ拳銃を一発食らって倒れていたのに、回を重ねていくにつれ不死身になっていく。
どうでもいいか。



2003年09月06日(土)

今日は早朝に目が覚めた。
1stキャラでゲームにINできないとなると、全然やる気がでない。
2chに俺のHPが晒された。
今までも何度か晒されていたのだが、最近特にあからさまになってきた。
あまりに叩きが酷いので、とりあえずいったんHPを閉鎖することにした。
閉鎖した後に、俺の画像を保存していた奴が自分のサーバーに勝手にアップして晒した。
そのURLのファイル名を削ると、「三国志」というオンラインゲームの「カメ軍団」というギルドHPにたどり着いた。
どうやらここの管理人が俺の画像を煽り目的で晒したようだ。
匿名をいい事にそういう陰湿な事をやったのだろうが、つまらないミスをしたものだ。
そこの管理人はぶりっ子っぽい17歳の女子高生らしい。
ゲーム内でも一度も絡んだことがない奴だ。
匿名なので調子に乗って、他の煽りに便乗して俺を叩いたのだろう。
そのサイトのBBSを見る限りじゃ、表ではかなり「良い人キャラ」を演じているようだ。
こういう匿名に隠れて陰険な事をするような偽善者の本性を、表舞台に引きずり出してやれるチャンスはそうそうあるものじゃない。
俺は女には興味がないので、容赦はしない。
思いっきりそのサイトでそいつの裏の顔を書きまくってやった。
しばらくすると、そのサイトから俺の書き込みだけが削除されていた。
「何度削除しても無駄だ。何回でも書くからな。ホストで規制しても無駄だぞ」と書き込んでやった。
しばらくしてからもう一度そのサイトを覗いてみると、閉鎖されていた。
いい気味だな。
こういうイライラなら、欝を紛らわせてくれるので、俺にとっては必要なものなのかもしれないな。
昨日レンタルしてきた「パニックルーム」という映画を見た。
まあまあ面白かったのだろうか。
のめりこめるという程でもなかったが。
エタカの知り合いが久しぶりにメールをくれて、励ましてくれた。
メガビの知り合いが久しぶりにメッセで声をかけてくれた。



2003年09月05日(金)

今日は午前3時頃に目が覚めた。
さっそくエタカにINして、少しだけデカドン3階に行ってみた。
狩りの途中、気分が悪くなって耐えられない感じになり一度ゲームを中断した。
少し自棄みたいな感じになって、普段はあまり行かないシルストに行き、壁の裏から敵を狩りまくった。
2時間ほどダイヤ級の敵などを狩ったのだが、3級エメラルドチップが一個ドロップしただけだった。
しかもミュータントから・・・
「Z攻撃じゃルビー以上のアイテムはドロップしなくなったのだろうか」と思ったほどである。
少しヤケになった感じだったのに、数分おきにGMがいないか確認していた。
一度シルストを出て、シャイや闘技場に行ってみた。
とてもダルイ感じがした。
もう一度シルストに戻り壁裏から敵を狩った。
いきなりGMから内緒がきた。
3.4分前に確認した時は、まだGMはゲームにINしていなかった。
どうなっているんだ、と思った。
GMに不正行為だと注意され、強制的にゲームから退場させられた。
しばらくしてサポートからメールがきた。
「3日以上のアカウント停止とさせていただきます」との事だった。
少ししてからメッセ友がオンラインになったので話をした。
メッセ友いわく「俺達にギルドを作らせないために、わざと泳がせてからBANしたんだ」との事だった。
なるほど、汚いやり方だな、と思った。
ゲームにINできないとなると、気分を紛らわせてくれるものがなくなってしまう。
もうひとつアカウントを作ってゲームにINしてみた。
しかし、メインキャラじゃないので全然やる気が起きず、すぐにログアウトした。
恐竜のハメ狩り場で知り合いがもめ事を起こしたらしい。
その事がエタカの公式BBSや2chの隔離スレで、かなり話題になっていた。
それを読んでいて、なんだかとても面白かった。
その光景を思い浮かべてみると少し笑えた。
「そろそろ課題の絵も描かないといけないな」とも思ったのだが、リアルがどうなろうが知った事ではないという気分が強く、放置することにした。
久しぶりにビデオ屋に行って、映画でも見てみようと思った。
「岸和田少年愚連隊 EPISODE FINAL スタンドバイミー」と「パニックルーム」をレンタルした。
何故か今日から3日間、全てのビデオが半額でレンタルできるようになるらしい。
俺のアカウント停止も3日間なので、凄い偶然だ。
まさに不幸中の幸いだな。
岸和田少年愚連隊を見た。
とても可愛い子が出ていて、心が和んだ。



2003年09月04日(木)

深夜に目が覚め、ゲームにINした。
広場で俺が「ルビ買います」と言った直後に「ルビ2個売ります」と言った人がいた。
俺がその人に「買います」と内緒を入れ、その後で他の人が「ルビー8個まで買います」と言った。
内緒を入れたのに全然反応がない。
しばらく待っていると、俺より後からルビーを買いますと言った人が「ルビー6個まで買います」と言った。
「こいつ、俺放置してこっちに売りやがったな」と思い、その人に「なんで無視するんですか?」「俺の方が先に内緒入れましたよね」と文句を言った。
相手が色々と言い訳をする。
矛盾してて全然意味が分からなかった。
数十分内緒話で言い合っていると、別の奴が「○○(俺が言い合っている相手の名前)売ります、直窓よろ」「○○は知障です」「○○はPK魔です」「○○は秋葉原のお兄さんです」とオープンで言いまくる奴が現れた。
俺達は内緒で言い合っていたので、全くの偶然である。
そっちに意識が集中してしまい、訳が分からなくなったのでとりあえず相手の言い分をを理解したフリをして俺の方から「分かりました。長々とすいませんでした」と謝って終わりにした。
○○の文句を言っている奴の名前から、俺は昔知り合いだった奴を連想した。
それで、そいつに「お前××(連想できた名前)だろ?」と聞いてみると「そうです。リュカさんお久しぶりです」と返ってきた。
最近、××と思われる奴が2chの隔離スレに現れ、俺の文句を言っていた。
そして、2chで「もうすぐ復活するぞ」と言っていた。
だから、「お前、2chで俺の文句書いてたよな?」と言うと「あれは俺のフリをした別の奴です」と返ってきた。
実際、しばらくこいつを全然見かけなかったのに、2chでこいつだと思われる奴が復活宣言した直後にゲームに現れている。
とても怪しい。
シャイに行ってみると、ファントムの時に同じギルドにいた人を見つけた。
クエストを手伝ってあげることにした。
朝まで一緒に狩って、いつの間にか金が30万ほどたまっていた。
それにしても、全然ギルドができない。
2回もギルド申請したのに、放置されている。
ムカついたので、もう一度ギルド申請をして、ついでに文句も書いてやった。



2003年09月03日(水)

今日は午前4時頃に目が覚めた。
最近、何故かあまり日記を書く気になれない。
しんどい感じだ。



2003年09月02日(火)

前日の午後11時頃に目が覚めて、ネットに繋ごうとしたのだがつながらない。
色々試してみたのだが、結局つながらなかった。
色々と嫌な妄想が出てきてイライラした。
メッセしている子からメールがきたので、少し話をした。
しばらくしてから眠りについた。
午前6時頃になって、目が覚めた。
PCを立ち上げてみると、ネットにつながるようになっていた。
ゲーム内のメッセ友に感動するフラッシュを見せてもらった。
午後になって散髪に行った。
だいぶスッキリした。



2003年09月01日(月)

前日から引き続き起きていた。
FF11のフラッシュをいくつか見て、とてもやってみたくなった。
新しいギルドを申請した。
午後2時過ぎに眠りについて、午後11時頃に目が覚めた。


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リュカ

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