リュカの日記

2003年05月31日(土)

今日は11時前に母親に起こされて目が覚めた。
学校で健康診断があったらしいのだが、俺は掲示板を見ていなかったので知らなかった。
それで学校で健康診断を受けていないので、近くの病院に行って診断してもらわないといけないのだという。
PCを付けたらメッセ相手の子がオンラインになっていて、メッセが楽しくてグズグズしていて、気づいたらもう受付時間が終わってしまっていた。
今日は原付でドライブに行こうかな、と思っていたのだが雨が降っていたので断念した。
メガビでは俺がレスしている「馴れ合い系」「なんでもあり」「少年愛」の三つの板全部で粘着された。
弟が家に彼女を連れてきた。俺が知っている限り、弟が連れてきた女は今回で2人目だ。
その彼女がケーキを持ってきてくれたらしく、俺も食べさせてもらった。
メッセ相手の子が「リュカさんも一緒にゲームに戻りましょうよ」と言ってくれたのだが、俺はもうゲーム自体削除してしまっている・・
それにメッセ相手の子には本当に悪いと思うが、もうエターナルカオスには飽きてしまっていて、金を払ってまでゲームをする気が全く起きない。
俺がギルマスをしていたギルドのホームページを見てみるとギルド員二人がすごい煽り合いをしていた。
煽り合いの内容は「お前はオタクだ。PCばっかりやってるんだろ。俺はお前みたいな奴街で見かけたら即効でボコるぞ?」とかそんな感じだった。
もう一人は、年齢にしてはとても落ち着いた感じの子で煽りに対して冷静に対処していた。
ギルマスとして、どうやってこの煽り合いを収めたものだろうか。
放置しておくという手もあるかな。(かなり無責任だけどw)
ボーイフレンドの子ともメッセが繋がった。
今日は欝な話は聞かされなかったので、とても楽しい時間を過ごすことができた。
昨日買ってきたビデオを見ようとテレビを付けたら「少年倶楽部」というジャニーズJrの番組をやっていた。
八乙女君というショタ板で結構話題になっている子をテレビで初めて見た。
とても体が小さくて声が凄く高かった。顔もかなり可愛くて、完全に俺のタイプだ。
同じように体の小さい藪君と仲良さそうにしていたのを見て、とても気分が和んだ。
歌を歌っている時には可愛い子が沢山出てきた。
可愛い子たちが集団で固まって歌ったり踊ったりしているのって本当にいいものだな、と感じた。
「少年倶楽部」が終わってから、昨日買ってきたビデオを途中まで見た。
とても面白いのだが、もう眠気が襲ってきたので続きは明日にしようかな。



2003年05月30日(金)

今日も中国語の授業に遅刻したが、出席表に名前を記入することができた。
体育の授業では今日からサッカーをすることになった。
先週までのソフトボールなら俺は元野球部なのでなんとかなったのだが・・
同じ学科の人といつもの人で準備運動にパスの出し合いをした。
サッカーの試合になって、俺は3回ほど他の人と正面衝突したが、殆ど痛みを感じなかった。
昔よくボコられていたので衝撃という種類の痛みには慣れてしまっているのかもしれないな。
体育の授業ではいつもメガネをかける事にしているのだが、不良っぽい奴らが「メガネ」とか「ノビ太」と呼んできて、かなりムカついた。
試合中、最初はよかったのだが後半になってバテバテになった。
運動不足のせいか、こんなに息が切れたのは本当に何年ぶりだろうか。
肺が痛くてかなりヤバイ状態だった。
授業が終わった後で、チームメイトのいつも一緒にキャッチボールをしていた人が「○○さん、なんかすいませんでした。あんな危ないプレーさせてしまって」と言ってきた。
別にその人が指示を出したわけでも、その人とぶつかったわけでもないのだが・・
とりあえず「いえいえ」と言っておいた。
授業が終わり、帰り道で地元の駅の近くの本屋に入った。
色々な新品のビデオが490円で売っていた。
子供の頃よくテレビで放送されていた「ヤング インディ・ジョーンズ」のビデオが置かれていたので、一番好きだった話のビデオを買った。
家に着いてメガビを見てみると俺に対して勝手に決め付けたレスが沢山付いていた。
見てるだけで不快な気分になって苦しくなった。
たちが悪い奴もいるものだ。幸い誰かが削除依頼を出してくれたようだ。
メッセ相手の子と久しぶりにメッセが繋がった。
その子は以前俺と一緒にやっていたネットゲーム「エターナルカオス」をまたやり始めるらしい。
もうあまり喋れなくなるのかな。
ボーイフレンドの子とも繋がった。
その子は今までに相当酷いことをされてきたらしい。
話を聞いているだけで俺までとても悲しい気分になってくる。
でも、今のところその子が相談してる相手は俺だけらしいので、俺が支えになってやらないとな。
色々と話を聞いて、俺が苦しい時によく使うリラックス方法等を教えてあげた。
早く元気を出してもらいたいものだ。



2003年05月29日(木)

愛知県で少年に悪戯をしたという男が逮捕されたとショタ板にスレが立っていた。
51歳のオッサンが少年を路地裏に連れ込み「言う事聞かないと殺すぞ」と脅して色んな事をしたうえにビデオまで撮ったそうだ。
しかも今までに何十回もそういう事をしているらしい。
このオッサンが「可愛い男の子が好きだ」とほざいていたらしいのだが、犠牲になったのも可愛い子だったのだろうか。
考えただけでブチギレそうになる。
こいつは何度も捕まってるのに出てきては同じ事を繰り返しているらしい。
何でこんなクズ野郎を刑務所から出したりするんだ。
可愛い子が犠牲になると分かっているのに。
こういう奴はどんなに苦痛を伴う拷問にかけても割に合わない。
てめえの糞汚い命で可愛い少年汚してんじゃねーよ、と思った。
マジで気分が欝になる。狂いそうだ。

10時頃に目が覚めた。1.2時限目にデッサンの授業があったのだが、ラスト1時間だけ授業を受けることができた。
今日は靴を描いたのだが、バランスを取りやすい描き方を先生に教えてもらえた。
3.4時限目の絵画の授業では、先週の続きで静物を木炭でデッサンした。
木炭デッサンは異常に上手い人もいたけど、俺よりも下手な人が多かったので少し安心した。
俺は他の人よりも早く木炭デッサンを描き終えることができて、そのまま同じモチーフを油絵で本格的に描いていくところまで進んだ。
同じ物でも、もう一度最初から形を取るのは難しい。
途中までだが、あまり上手くは描けなかった。
家に帰ってからPCを付けてみるとボーイフレンドの子がオンラインになっていた。
今のPCの状態じゃWinnyができないので、以前メッセ相手の子からもらったファイルをまとめて専用のCDに焼いてから削除した。
ボーイフレンドの子が話しかけてきたので色々と相談に乗った。
「リュカさんの事は一生忘れません。お年寄りになってボケてもきっと覚えています」と言ってくれたので結構嬉しかった。
俺も以前に自分の欲求がどんなものなのかを話していて、今回ちょっとだけその話をした。
「やっぱりそういう事はしちゃ駄目ですか?」とその子に聞いてみると「駄目です」と言われた。
せっかくだから、この子に戒めてもらおうと思って色々と約束をさせてもらった。
その子が駄目だと言ったことは絶対に犯さないことにしよう。
「男の子を食べたり殺したり襲ったり傷つけたりは絶対にしません」とその子に約束させてもらった。
その子も「本当にしちゃ駄目ですよ」と言ってくれた。
俺がタイプの男の子に対して持っているしてはいけない欲求を、俺のタイプの男の子自身に戒めてもらった。
この約束を俺の一生の支えにできたらいいな、と思った。



2003年05月28日(水)

今日もかなり寝坊をしてしまって、2時限目の民俗学の授業に出席することができなかった。学校に向かう途中で、今までずっと使っていた懐中時計にヒビが入っていることに気づいた。
家を出る前に性欲処理をしていたせいか、今日はあまりムラムラする事もなく、だいぶ気分が楽だった。
3.4時限目の彫刻の授業では、前の授業で組んでいた人と、その他3人の共同作業で流し素麺に使う台を作った。
時間ギリギリで作り終わって下に台を持っていった。
竹の器に素麺つゆを入れてもらって、素麺が流れてくるのを待った。
流し素麺なんて初めてだ。流れてくるのを食べてみると、なんだかぬるい感じがした。
他人が唾のついた箸を付けた水が流れてくるのだ、と少し汚く感じた。
それでも沢山食べて腹がいっぱいになり、素麺つゆもなくなったので、後は流れてくる素麺には手を付けずに見送るだけにした。
一番最後の方にいる人達は先生に「最後落とさないように全部取れよ」と言われていて、俺が素麺を取らないようになってからは大量に最後の人達の方に流れていった。
その人達が「もう無理だ」とか言っていて、器に山盛りに素麺が溜まっているのを見て思わず吹き出してしまった。
後片付けをしてから家に帰った。
朝の時点では懐中時計のガラスにヒビが入っていているだけだったのに、午後になった時にはもう時計は動かなくなっていた。
ずっと使っていた時計だし、と思い、欠けたガラスの破片を歯で噛み砕いて食べてみると、しばらくして肺の辺りが痛むようになった。
ボーイフレンドからは未だにメッセが入らない。




2003年05月27日(火)

10時頃に目が覚めた。
4時間くらいしか眠っていなかったのでかなりキツかった。
2時限目の英語の授業に遅刻した。
朝に性欲処理をしていなかったせいか、授業中はとてもムラムラしていた。
授業も聞かずに机に突っ伏して妄想ばかりしていた。
最近色々と考えさせられる事が多い。
考えないようにしていたのだが「もし少年を殺せたら」と考えてしまった。
好きな子を殺せばどれだけ性的にも精神的にも満たせるだろう。
好きな子を殺せば、自分は一生その子の事を背負っていかなければならない。
好きな子を一生背負っていけるなんて本当に夢のようだ。むしろ望んでいると言える。
その子の人生に、自分が深く関わることができたんだと実感できるだろう。
でも俺には実行力がまるでない。
可愛い子に限って色々と悪戯をされたりする。
それを思うと性的にはとても興奮するが、少年に対する独占欲と近親憎悪の強さのせいか、とても気分が欝になる。
知ってる子の話を色々聞いてるせいか、最近ではチャラい女が憎くて憎くてしょうがない。
俺はどれだけ好きな子が満足のいくように可愛がってあげる事ができるだろうか。
2時限目の授業が終わり弁当を食べた。
昨日はお菓子を食べ過ぎて満腹になってしまい、一日中飯を食べていなかった。
約二日ぶりのまともな食事だ。
3時限目の芸術学の授業もずっと机に突っ伏していた。
俺がちょっとだけ上体を起こした時に、後ろの席の奴の顔に背中が当たってしまった。
「チェッ」と舌打ちをされた。向こうが顔を前に出しているのが悪いのに、態度が悪かったのでムカついた。
先生が「7世紀頃のギリシャでの恋愛というのは、主に同性愛を指しています」と言っているのが聞こえてきた。
授業時間が終盤に差し掛かった頃に、机に突っ伏しながらも急にムセてしまって咳が止まらなくなった。
先生が「大丈夫?」と声をかけてきたので「はい」と返事をした。
4時限目の美術概論の授業はアートセンターという所で行われる。
今までずっとこの授業をサボっていたので、アートセンターで授業を受けるのは今日が初めてである。
前の席に背中を大きく開けた服を着た女が座った。
生の女の背中がすぐ目の前にあった。
そばかすみたいな物が沢山あって、毛穴から無数に産毛が飛び出しているのが見えた。
とても汚いと感じた。普通の人はなぜこんなに汚いものに萌えるのだろう、と不思議な感じがした。
また頭がボーっとしてきて、少年の妄想に浸っていた。
うつむき気味の体勢でボーっとしていると不思議なものが見えた。
自分の体からすごい勢いで半透明の自分が出てきて前の席の女の背中に刃物を振り下ろそうとしていた。刺さる瞬間にハッとなった。
その時の身体感覚が、金縛りが解けてハッとなる感覚と非常に似ていた。
疲れているせいか、自分の魂が抜け出る幻でも見えたのかな。
授業では先生が聖書の話をしていた。
なんとなくボーっと聞いているうちに興味深い話をし始めた。
「神が[光あれ]と言って一番初めに光ができたんだけど、この光とは太陽等の光ではなく、美が発する光なのです」といったような事を言っていた。
俺が中学時代に好きになった子を最初に見たとき、その子の周りが光っていたのを思い出した。
不思議な話だが幻ではないと思う。太陽の逆光でもないだろう。
本当に光が見えた。
そういった不思議な光というのは本当に存在しているのだな、と納得した。
「神は美というものをとても重要視しています。美を通じて、その美を作り出した神を信じることが〜です」と先生が言っていた。
俺が好きになった○○君も神が作ったのか。あの子の意識も作り物なのか。俺の意識も他人の手によって作られたものなのか。と考えてみたが実感が沸かない。
美を信じて神を信じるという話を先生がしていたが、俺は初めて感動できた美である○○君の発していた光を信じてみようかな。と思った。
頭がボーっとしていたせいか、こんな臭い考えが頭に浮かんだ。普段なら考えられない。
まあ、俺が今までで一番好きになれた○○君を信じるというのは当たり前の事だろう。その子の存在は否定できない。
男の俺がその子を信じるという事を、○○君が知ったら否定してくるかもしれないけど。その子の登場で完全にショタになった。
まあ、人生なんて何かを信じきれている間が華だろうな。
何も信じられなくなったらもう糞しか残らない。
家に帰ってからPCのデスクトップの背景を、昨日ショタ板で手に入れた藪君を含めたジャニーズJrの上半身裸のポスターに変えてみた。
溜まっていたせいか一瞬で勃起してしまった。
でもこのポスターは長く使うことはできない。
今日中に変えないと誰かにショタがバレてしまうかもしれない。
俺の母親はショタコンである。だから余計に憎くなる。

久しぶりにムカつく奴が現れた。
自分のことを棚にあげての偽善者ぶりと理不尽な発言を正義だと思い込んでいる様に腹が立った。
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=boylove&vi=1054035421
今日はボーイフレンドからも、いつもの子からもメッセが入らなかった。



2003年05月26日(月)

今日は3時頃に目が覚めた。
今日の授業は4時限目だけなのだが、やはり遅刻してしまった。
授業中はムラムラした気分になってしまって、ボーイフレンドの事を考えていた。
俺はショタになって、誰かと深く関わらないで済むとどこかで安心していた部分もあると思う。
実際誰かと付き合ったことなど今までに一度もないし、他人の人生に一生の責任を持たなければならないというプレッシャーからも逃げていられた部分もある。
まあ、幸い相手の子もゲイがバレるのだけは絶対嫌だと言っていた事だし、何とか社会にだけは誤魔化しがききそうだ。
俺には関東まで会いに行くだけの行動力があるだろうか?
もし会いに行かなければ後から必ず後悔するだろう。
その子が好きなのは俺だけではないし、一番好きな人は別に居ると言っていた。と自分自身誤魔化してみることにした。
今日は雨が降っていて帰りながらジャンプを読んでいると木か何かに溜まっていた水滴が集まったものがボトっと漫画の上に落ちてきて大きな塊を作ってしまった。
ムカッときたけど「どうせ週刊誌だし」と歩きながら漫画を読むのを辞めなかった。
家に着いてPCの電源を入れてみると、ハードディスクの空き容量が無くなっていると表示された。
Winnyを始めてこんな状態になる事が多くなった。いい加減うんざりする。
ディスクにイチイチ焼くのも面倒だし。
でもWinnyは辞められないだろう。
ボーイフレンドからメッセが入った。
少し話しをしてから相手がアイドル状態になった。
現在27日の1時45分までずっとPCを付けっぱなしで反応がない。
欝に気分が沈んでいるのだろうか。心配だ。
メガビで妄想野郎が散々煽りを入れてきてかなりムカついた。

ちょうど今、日記を書き終わった瞬間に相手の子からメッセが入った。
どうやら横になったまま、いつの間にか眠ってしまってたそうだ。可愛いな。



2003年05月25日(日)

昼頃に目が覚めた。
ボーイフレンドに相談された内容が頭に引っかかってかなり欝な気分だった。
メガビを覗いてみると、俺の名前が「2ちゃんねる+」という雑誌に載っているとの事だった。
地元では売っていないのでバイクの慣らし運転のついでに三ノ宮まで探しに行くことにした。
数年ぶりのドライブは結構楽しかった。
三ノ宮についてから風景などをデジカメで撮った。
風景を撮っている時、シャッターを押そうとした瞬間に全然知らないオッサンが前を横切ってきて、思いっきりフラッシュを食らわせてしまった。
そのオッサンが、どアップで写ってしまって、つい吹き出してしまって大笑いしてしまった。
大きな本屋に行って、店員さんに「2ちゃんねる+ありますか?」と聞いてみると「今お持ちします」と言って持ってきてくれた。
中身を見てみると本当に俺の名前が載っていて、凄いと思った。
結構間違ったことも書かれていて、30歳の赤名無しが38歳だと書いてあったり、メガビがボロクソに書かれてしていたので結構面白くて笑えた。
色々と写真を撮って回って、帰りの運転をしている時にボーイフレンドの相談内容が頭に蘇ってきて本当に苦しくなった。
家に帰ってもずっと気分が沈んだままだった。
夜になってボーイフレンドからメッセが入った。
「リュカさんに相談できて本当によかったです」と言ってくれた。
一昨日ほったらかしにしていたせいか、いつものメッセ相手の子は昨日も今日も現れなかった。



2003年05月24日(土)

昨日は結局殆ど眠ることができなかった。
ネットだけの精神的なものだが、初めて恋人ができてあれこれと色々考えていた。
興奮と空腹で全然寝付けなくて、7時ごろに目が覚めた。
ショタ板で、ショタは実年齢よりも若く見える人が多いという話があって、最近買ったデジカメでかなり若く写った写真があったので2枚アップしてみた。
「中・高生に見えたけど大人だったなんて騙された」「14.5歳に見える」「二十歳には見えない」というレスがついていた。
ショタ的な美的感覚を持っているせいか、若く見られるのはとても嬉しい。
Winnyでマリスミゼルの動画などを落としていたが、昼過ぎになるといつの間にか眠ってしまっていた。
昨日メールくれた子にメッセのアドレスを教えてメッセをした。
以前からのメッセ相手の子とややこしいので、メールの子はボーイフレンドと呼ぶことにしよう。
そのボーイフレンドには好きな人が沢山いて、俺もその中の一人らしい。
本当に付き合ってるって言えるのかなぁ、と少し不安になった。
「もし、俺が近くに住んでて付き合ってって言ったら付き合ってくれる?」と聞いたら「付き合うかもしれない」と言われてかなり嬉しかった。
自分のタイプの背が低くて小学生に見える子が、自分に対して恋愛感情を抱いてくれるなんて今までには全く考えられなかったことだ。
その子が俺に色々と悩みを相談してきた。
今までにかなり苦しんできたらしい。
こんな子がこんなに苦しんでいるなんて・・と、とても気分が沈んで欝になった。
本当にやりきれない話だ。
嫌で嫌でしょうがない。



2003年05月23日(金)

今日は1時限目の中国語の授業に遅刻したけど、運良く出席表が席の近くに置いてあって自分の名前を書き込むことができた。
2時限目の体育ではいつもの人とキャッチボールをした。
同じ美術科の人が途中で「入れてくれ」と言ってきたので一緒に運動をした。
今日はフライをキャッチしてアウトを取ることができた。
全打席ヒットを打つこともできて、ホームインすることもできた。
ソフトボールは今日で終わりらしいのだが、まあまあ活躍することができたので少し満足だった。
家に帰ってから「Malice Mizer」の動画を落とした。
合間にショタ動画をCDに焼いてPCの中の容量を減らした。
メッセ相手の子がログインしてきたのでマリスミゼルのライブビデオを送ったら、結構気に入ってくれたようだ。それでマリスミゼルの話をした。
メッセの途中で2chの某板で知り合って、今まで殆ど連絡を取っていなかった子がメールを送ってきた。
その子も話を聞いた感じじゃ俺のタイプっぽい子だ。
その子がメールで「自分は精神的には男が好きだ」と言ってきた。
それで、俺が「だったら、精神的にネットだけの恋人になってください。ボーイフレンドって感じで」と言ったらOKしてくれた。
めちゃくちゃ嬉しかった。会えないとはいえ生まれて初めてできた恋人だ。
まだ相手の顔も見たことないけど本当に嬉しかった。
こんなに心から嬉しいと思えたのは本当に何年ぶりだろうか。
タイプの子が自分の事を好きになってくれるなんて、絶対にあり得ない事だと思っていた。夢のような気分だ。
でもその子にはリアルで好きな人が沢山いるらしい。
俺はネットだけの付き合いだし、沢山いる中の一人だってのを聞いて「なんだかなぁ〜・・」という気分になったけど恋人だと思ってもいいみたいな事を言ってくれたので嬉しかった。
リアルじゃ男が好きなのを秘密にしているらしく、相談をしたのは俺が初めてだそうだ。俺はネットだけの付き合いでショタだから相談しやすかったのかな。
でも、その子が「好きだ」みたいな事を言ってくれたのは多分俺だけだし今のところ両思いだって分かってるのは俺たちだけなので、恋人気分に浸ってもいいのかな。
その子とのメールに夢中になってしまい、メッセ相手の子が話しかけてきても放置気味になってしまった。
ちょっと悪い事をしてしまったかな。まあ、メッセの子はいつでも連絡してくれるし、たまにはいいかな。
なんか少し人生に希望見えてきた。どう表現していいか分からないくらい嬉しい。
こういうのを幸福感っていうのかなぁ。



2003年05月22日(木)

今日もデッサンの授業に遅刻した。
本当にデッサンというのは難しい。
リンゴ一個と半分に割ったリンゴを描いたのだが全然上手く描けなかった。
周りの人はとても上手く描けていた。
半分のリンゴはすぐに駄目になるので先生が「描き終わったら捨ててください」と言った。
一カジリしてゴミ箱に捨てたが、後になって考えてみると、とても勿体無い事をしたと感じて気分が沈んだ。少しリンゴが可哀相に思えてきた。
絵画の授業は油絵だった。
小学生の時に使っていた油絵の道具を持って行ったけど、筆がカチカチに固まっていて使えなくなっていた。
先生に筆を一本貰った。
絵の具を伸ばす用の油が金属のケースの中に残っていた。
最後に油絵の道具に触ったのが小学6年の時だから、この油は8年間もずっと使える状態で残っていたことになる。
せっかく8年前から眠っていたのだから、これを絶やしてはいけない。
全部使い切るまでに油を足して残さなければならない。
古くからの味を守る食べ物屋でも、秘伝のタレを代々そうやって残してきたのだ。
そんな事を考えながら油絵の具を使って下塗りをしてみた。
なんだかとても使いにくい絵の具だな、と感じた。
家に帰ってからWinnyで「Malice Mizer」のプロモーションビデオやライブ映像を落とした。
かなりハマってしまって、家に帰ってから深夜になるまで何度も繰り返し繰り返し映像を見た。
外の国道に暴走族の集団が現れたので、カメラに撮ろうと思い焦って家の中で転んでしまった。
おかげで腕を擦り剥いてしまった。



2003年05月21日(水)

今日も遅刻した。
途中から教室に入り、一番前の席についた。
隣にいる奴がジロジロ不快そうに見てきたので見つめ返してやった。
なんかムカつく奴だな、と思った。
鞄からマガジンを出して読み始めると隣の奴が「もう少し静かにしてもらえませんか?揺れるんですよ」と言ってきた。
「はぁ、、」と言ってあまり机を動かさないようにした。
それでもまだチラチラと不快そうにこっちを見てくるのでストレスが溜まった。
しばらくすると、そいつが2回ほどクシャミをした。
「お前はええんかい!?」と思った。
俺も漫画を読みながら黒板を写しだした。
授業時間が終わっても、まだ先生は授業を続けていた。
すると隣の奴が「時間にルーズすぎるんだよ」とブツブツと小声で文句を言い始めた。
変な奴だな、と思いながら黒板を写し続けた。
授業が終わると、隣の奴が先生に抗議しに教卓に上がった。
先生は「そんな毎回毎回授業時間キッチリで終わるわけにはいかない。キリのいいところまで進めないと」と言っていた。
昼休みにデッサンの続きを少しだけ描いた。
彫刻の授業では竹を組み立てた。
授業中もうわの空で少年のことが頭に浮かんできて結構辛かった。
家に帰ってから久しぶりにビデオを借りに行くことにした。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の続編で「クイーン・オブ・ヴァンパイア」という映画を借りた。
前作が好きだったし久しぶりの映画なので結構面白く感じた。
吸血鬼映画では吸血鬼になりたての人間はすごい自己愛が強いんだな、と感じた。薄笑みを浮かべながら自分に酔い酔いといった感じで、見てて少しムカついた。
他人の陶酔感や感傷を否定してしまうのは、昔から母親が俺に対してそうだったからなのかもしれないな。



2003年05月20日(火)

今日も遅刻した。
昼休みにデッサンの課題を少しだけやった。
学校にいる間は欲求不満で欝を意識しそうになって苦しかった。
授業で黒板をノートに写すとき、よく書いてる途中で先生が消してしまう。
授業というのはそういうものなんだろうか。
皆も全部書き写せたら運がよくて、全部書けなかったらしょうがないと割り切っているのだろうか。
何度も途中で黒板を消されたのでムカついて途中から書き写すのを止めてボーっとしていた。
ボーっとしてても浮かんでくるのは少年のことばかりだ。
人生なんてこんなものなのか。やりたくない事だけやって生きていくのだろうか。と考えた。
他の人と同じように自分も生活しなければならない。
でも俺には少年がないので他の人と同じように生活しても良い人生なんて歩めない。
一緒に遊びたいのも少年。絵に描きたいのも少年。付き合いたいのも少年。一緒に暮らしたいのも少年。
美術の授業では昔の芸術家や知識人の少年愛について語られることが多い。
人によっては楽しい授業なのだろうが、俺は聞くだけで欝になる。
4時限目の授業は教室変更させられいた。
教室のある建物の場所を聞きに教務課に行くと、斜視の先生が場所を教えてくれた。なんでも最近作られた新しい建物だそうだ。
行ってみると、とても綺麗な建物だった。
授業が終わり家に帰ると、昨日戻ってきたバイクに乗ってちょっと遠出してみることにした。
久しぶりに乗るので国道に出るのが怖くなって途中で断念した。
針路変更してしばらく走っていると昔俺の天敵だった奴等の地元に入ってしまった。この場所での思い出は気が狂いそうなほどのプレッシャーだ。
とてもガラの悪い地域で恐ろしい噂が絶えない。
「この辺りで今までに一体何人の不良少年が殺されてきたのだろう」と考えてかなり怖くなってきた。
安全運転で地元に戻った。
途中でガソリンが切れたようなので、ガソリンスタンドで補給した。
地元でバイクを乗り回しているうちに、好きだった後輩の住んでいるマンションの近くまできた。
デジカメでマンションを撮って家に帰った。
PCに画像を転送してみると、夜の暗さであまりハッキリマンションが写っていなかった。

とても気分が沈んだ。すごく死にたい。



2003年05月19日(月)

12時頃にバイク屋から電話がきて目が覚めた。
もう修理が終わったとのことだ。
母親が勝手に持ち出した俺のPCの本2冊の帯びが無くなっていることに気づいた。
問い詰めても「知らん」としか返ってこなかった。
「俺は絶対帯びは取っておくし、最近全く触っていなかった。それなのにそっちが勝手に持ち出してから無くなったって事は、帯びが無くなったのは持ち出したせいだ」と言った。
「探しておく」と言われたのでそのまま学校へ向かった。
途中で自転車に乗った女が俺にぶつかりそうになってきた。
自分からぶつかりそうになってきたくせに俺を睨んできたので、俺も睨み返して「何?」って言うと無言で走り去って行った。
最低な糞女だな。気分最悪。
4時限目の美術特講の授業に遅刻して、途中から教室に入った。
一応黒板に書かれている文字だけノートに書き写したが、全く頭に入ってこなかった。
学校が終わって家に帰ると母親がいたので「帯び見つかったん?」と聞くと「ない」と言われた。
「じゃあどうすんねん?」と聞くと「今から買い物行って来るからその後で考える」と言われた。
母親が部屋から出て行ってすぐに「新しい物は買ってこんでええで。俺は元々付いてる帯びが無くなってるってのが嫌やから、新しい物貰ってもどうしようもないからな」と言っておいた。
しばらくしてバイク屋にバイクを取りに行くことにした。
家の中から母親がいなくなっている事に気づいた。
そのままバイク屋に向かった。「バイクカバーと修理代合わせて9万〜円になります」と言われたので郵便局に貯金をおろしに向かった。
母親が向こうから歩いてきて「どこ行くん?」と聞かれたので「貯金おろしに行ってくる」と言った。
幸いもう18時を過ぎていたのに郵便局が開いていて貯金をおろすことができた。
10万円おろしたら残りが7万ちょっとになってしまった。
バイク屋に金を払いバイクに乗って家に帰った。
久しぶりに乗ったのでなんだか新鮮な気分になれた。
家に帰ると母親が新しい本を買ってきていた。
「新しいの買わんでいいって言ったやろ?」と言うと「聞いてない」と言われた。
元々付いていた帯びが戻らなければ意味がない。新しいの貰っても、同じ本持ってるし使い道がない。本当に嫌な気分になった。



2003年05月18日(日)

今日も午後になってから目が覚めた。
学校から持って帰った卵を描きかけの画用紙に少しだけ手を加えることにした。
家にある卵を置いてみたんだけど、学校で描いた時と光の方向とか全然違っていたので「これじゃ描けないな」と思い、線を数本描き加えただけで終わらせた。
どっちにしろ、もう描きあがっていると言ってもいいくらい細かく描けているから問題ないかな・・
大人の方のメッセ相手とメッセをしてから昨日買ってきたデジカメを持って外に出かけた。
街の風景を100枚ほどカメラに納めた。
昔好きだった子の通っていた小学校を見つけたので数枚だけカメラに撮った。
家に帰ってからダラダラとネットサーフィンをして過ごした。
今日は休日だからあまり書くような事がないな。



2003年05月17日(土)

今日はどこかの街に色んな屋台が出ていて、色んなものを食べまくるという夢を見た。
朝早く母親に起こされて「おじいちゃんもう出るから、お見送りしなさい」といった感じの事を言われた気がした。じいちゃんは「ええから」みたいな事を言ってた気がした。俺は寝ぼけててそのまま眠ってしまった。
午後1時頃に目が覚めた。
母親もじいちゃんもいなくなっていた。
レトルトのカレーを食べてしばらく少年じゃない方のメッセ相手とメッセをした。
午後3時を過ぎてから昨日貰った2万円+貯金でデジカメを買いに行くことにした。
三宮のジョーシンで店員さんに色々質問をした。
音声付きの動画を撮りたいならこちらの方がいいですよ、と言って半年から1年くらい前のカメラを進められた。定価よりも1万5千円ほど安くなっていてかなりお買い得だ。さらに300万画素で結構良さそうだったんだけどデザインが気に入らなかった。それに動画を撮るにしても専用のものではないので中途半端な気がしたので、動画は諦めて最新のデザインの気に入った物を買うことにした。
それと、カメラのフィルムがわりのカードを買った。
サービスでデジカメを入れるケースを付けてくれたんだけど、後で家に帰って確かめてみると中に色違いの同じケースが入っていた。
CD−R10枚組みをジョーシンのポイントで買った。
800MB保存できるCD−Rが欲しかったんだけど、どこにも売っていなかった。
PC工房というところで700MBCD-R50枚組みが1400円ほどで売っていたので買って帰った。
家に帰ってから色々な物をデジカメで撮ってみた。
カメラってのは本当にすごいと感じた。少しハマリそうだな。
何かにハマっていると欝になる事が少なくなるのでいいな。
じいちゃんは歩きの大会(?)に行って、俺の家には戻らずにそのまま実家に帰ったようだ。



2003年05月16日(金)

遅刻したけど1時限目の中国語はラスト10分だけ授業を受けることができた。
2時限目の体育が始まる前にトイレに行って用を足した。
トイレの中で自分が帽子を被っていない事に気づいた。
中国語の授業を受けている時、俺は帽子を脱いでいた。
教室に置いてあるだろうと思って教室に入ったけど、どこにも帽子が見当たらない。
もう一度トイレに戻ってみたけど見つからない。もう一度教室に戻って見てみるがどこにも帽子が落ちてない。
そうこうしているうちに次の授業時間が迫ってきた。
体育はバスでグラウンドに行くので早くしないと乗り遅れてしまう。
とりあえず喫煙コーナーに行ってタバコを半分まで吸ってからタバコを捨てた。
普段ならフィルターまで吸うのに時間が無かったのでしょうがない。
勿体無い気分になりながらバスに向かった。
グラウンドではいつもの人とキャッチボールをした。
授業内容はソフトボール。
今日はボテボテのゴロを打ったんだけど守備が落としてくれたので1塁を踏むことができた。
最終的にホームベースを踏むことができたのだが地面がぬかるんでいたせいでホームベースを踏むまでに2回も滑って転んでしまった。
おかげでジャージが泥まみれになってしまった。
授業が終わりバスに乗って学校に向かった。
バスの中で鞄の中身をあさってみたが帽子は見つからなかった。
学校に到着した。
教務課へ行くと俺の帽子が届いていたので受け取ってデッサンの画用紙等を取りに行った。画材を持って帰りの電車に乗った。
地元の駅前でたこ焼きを買って食べた。久しぶりにそこそこ美味しいたこ焼きを食べることができた。
家に帰ってしばらくすると母方のじいちゃんが家にやってきた。
明日歩きの大会みたいなのに出場するそうで神戸の俺の家からの方が大会が行われる場所に近いとの事で今日は家に泊まるそうだ。
じいちゃんが「おばあちゃんからだ」と言ってお年玉用(?)の封筒をくれた。中には1万円が入っていた。
じいちゃんは細かい字を見ることができないので、俺が付き添って駅まで行って明日の時刻表を確認することになった。
確認が終わった後でじいちゃんが「トイレはどこや?」と言ってきたので「駅員さんに言って中のトイレ貸してもらい」と言った。
じいちゃんは駅員さんにトイレを貸してくれと言って駅の中に入っていった。じいちゃんが女トイレの方に入って行くのが見えて少し吹き出しそうになった。用を済ませて何事もなかったかのように出てきたので一緒に家に帰った。
家に帰ってから「おじいちゃんからだ」と言って一万円くれた。
こっちは封筒に入っていなかった。
お金に対して子供の頃ほどの感情は持っていないんだけど、なんとなく嬉しかった。計2万円もらったことになる。
使うのも勿体ないので取っておこうかな、と思った。
「おばあちゃんに電話入れとけ」と言われていたので、ばあちゃんから電話がかかってきた時に俺に代わった。「1万円ありがとう」と言うと「それで何か買うのに使いなさい」と言われた。
取っておこうと思っていたのだが、くれた本人が使いなさいと言ってきたので使うことにした。じいちゃんにもらった1万円も合わせて使うことにした。
物を買うというのでまっさきに思い浮かんだのがデジカメだ。
この2万円と貯金を合わせて明日買いに行く事に決めた。
偶然だが、今日はいつもの子と少年じゃない方のメッセ相手二人から欝になるような話を聞いて、とても気分が沈んだ。



2003年05月15日(木)

今日はデッサンの授業に1時間ほど遅刻した。
デッサンは本当に難しくて、とても時間内に終わらせるのは無理だなと感じた。実際終わらせることはできなかった。
形を取るのにも法則があるらしくってとても複雑だった。
3.4時限目の絵画の授業は、授業開始とともに自画像のがっぴょう会が行われた。
俺の絵を他の人達の絵の中に混ぜると、本当に自分のヘタクソさが際立ってくる。
俺よりも絵が上手な人の方が多い。
その中でも一際目立って上手い絵を見つけた。
他の上手い絵もその絵の存在でくすんで見えてしまった。
がっぴょう会では、生徒一人一人の絵を先生が批評していく。
俺の絵は「ざっと見た感じでも、この人の絵が一番絵の具をたくさん使っています。紫系の色でバランスよくまとめられていますね。ただ、陰陽をもっとハッキリ付けた方がいいと思います。それと、目が白すぎますね」と批評された。
皆の絵の中でも一際上手い絵がどう批評されるのか楽しみだった。
もうプロでもやっていけそうな気がした。
でも、先生がその絵を手に取って「この絵を描いたのは誰ですか?」と言っても返事がなかった。多分、描いた人は絵だけ置いて教室の外に遊びに行ってしまったのだろう。だから先生の批評はなくて「上手ですね」と言っただけだった。少しガッカリした。
家に帰ってからIWGPを見た。もうこれで落としたIWGPは全部見てしまったので明日から何もやる事がなくなってしまった。
最近絵が面白くなってきたので、そっちにハマってみようかな。
どうせすぐ飽きるんだろうけど。

俺について解説書いてくれた人がいたので貼ります
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=boylove&vi=1052758872&res=73&fi=no



2003年05月14日(水)

今日起きたらピアスを付けてる左耳がパリパリになっていた。
新しいのに替えてからよくかぶれるようになっていたんだけど、寝てる間に膿が出て固まったらしい。
耳とピアスが膿でくっついていたので、剥がすのにかなり苦労した。
剥がす時、バリバリバリって感じになってかなり痛かった。
剥がしてみるとピアスに小さな肉片のようなものがくっついていた。
膿に血が混じってそういう風に見えるのかもしれない、と思って触ってみると肉の感触がした。噛んでみても肉の感触がした。
以前から自分の傷口を舐めたり噛んだりした事があって、大体味とかは想像できていたんだけど、食べてみると想像通りの味と食感だった。
自分の肉を食べるっていうのは、その部分が体から取れる前は痛みを感じたりしていた部分なので、千切れていても噛んだり食べたりしたら精神的に「痛そ〜」と怖い感じになると思っていた。
この肉片は元々自分に付いていた肉で、神経も通っていたのだろう。
実際は噛んでも食べても精神的に「痛そ〜」と感じることはなく、普通の動物の肉を食べているといった感じで、自分の肉なのに、それに共感して痛みを感じることはなかった。
食べて少ししてから急に腹が痛くなってきた。
人間が共食いしないように、拒絶反応を起こすよう本能に植え付けられていたのだろうか。
母親に自分の肉食ってみたと言うと「うわぁ、人食いやな」と言われた。
ピアスを以前付けていたゆるゆるの物に取り替えたら結構楽な感じになった。
今日の学校の授業は2時限目からだったんだけど、寝坊したせいで授業を受ける事ができなかった。
3.4時限目の彫刻の課題はちょうちんを作るために竹に和紙を貼っていくというものだった。
最初はダルイ感じがしたんだけど、紙が綺麗に貼れたりすると少しだけやる気が出てきた。
時間内に終わらなかったので、少しだけ居残りをして課題を済ませることにした。他の生徒もまだ数人残っていた。
彫刻の教室は天井に天窓がついている。
今日は雨が降っていて、夕方になっていたので天窓から見える空は灰色がかった薄暗い紫色でなんだかとてもノスタルジックな気分になった。
俺も小、中学生の時は学校で居残りとかをよくしていた。
居残りというのは、授業時間が終わりまだ生徒が残っているというのに普段より静かな感じがするものだ。とても懐かしい気分になった。
さらに薄暗くて雨まで降っている。俺はこういう雰囲気が何故かとても大好きだ。普段と同じ場所なのに、普段とは違った雰囲気が感じられるというのが好きなんだろうな。実際夜が明けたばかりの早朝の街並みとかも大好きだし。
家に帰ってから課題の自画像に取り掛かることにした。
明日絵画の授業があるので今日中に終わらせなければならない。
絵の具の残量が残り少なくなってきて残り時間もあとわずかだったので、少しだけ妥協しながらもなんとか完成させることができた。



2003年05月13日(火)

午前5時ごろに眠りについた。
寝る前に親父が俺に手紙を渡してきた。
親父が俺に手紙を書いたのは今回で2度目だ。
内容は「ゲームばかりしているのは本当に時間を無駄にしている。後3年で社会に出なければならないからやりたい事を見つけなくてはならない。自分から周りに積極的に話しかけて友達を作らなければならない。俺はたとえ自分が我慢してでも他人を楽しませてあげる人間だ。お前もそうならなければならない」といった感じだった。
今の俺の状況ではとても自分に当てはめてジーンとくるような言葉ではなく、なんだか薄っぺらな感じがした。なんせ状況が状況だからな。
他の人間ならこの手紙を読んで感動したりするのだろうか。

10時頃に目が覚めた。俺が自分のPC用に使っているノートで、ルーターを取り付けてくれた業者が分かりやすく図に描いてくれたページが破られていた。
母親に問いただしてみると「私が使った」と言われた。
「ページは?」と聞くと「やぶった」と言われた。
「やぶったページどこやった?」と聞くと「捨てた」と言われた。
なんで破る必要があるのか、なんで捨てる必要があるのか、しかも自分で勝手に使ったくせに。
他人のノートを勝手に使って勝手に破って勝手に捨てるとは何て自己中な奴だ。とても腹が立った。
それで母親に怒鳴ってみると「ごめんねぇ〜」と、とても憎々しげに嫌味ったらしく謝られた。さらに俺の事をキッと睨みつけてきた。まるで反省が感じられない。
「なんやその謝り方は」と言うと「謝ったやろうが」と逆ギレされた。
「なんでそんな嫌味ったらしい謝り方するんや?」と聞くと「ごめんねぇ〜」とまた嫌味ったらしい言い方で謝られた。そしてさらに憎々しげに俺を睨みつけてきた。
「ふざけんな!」と怒鳴って母親の背中を裏手でパーンと叩いた。
「痛ったぁ〜」と言ってまた睨みつけてきた。母親を殴ったのは8年ぶりくらいだな。
学校へ行く途中もまだイライラが収まらなかった。どうせならグーで殴りつけてやればよかったと思った。
2時限目の授業を遅刻して受けた。眠かったので授業中ずっと机に突っ伏していた。
3時限目の授業は美術に関する授業だった。
美術関係の授業では、よく少年愛について語られることが多い。
欲求不満を感じていたので少し気分が沈んだ。
4時限目の授業がある教室に行ってみると先生も生徒も誰もいなかった。
休講かな、と思って掲示板を見に行ってみると、教室が変更されていることが分かった。
面倒になったので4時限目の授業をサボってそのまま家に帰った。
俺は未だに今年の火曜の4時限目の授業をサボってばかりで一度も受けたことがない。
少しヤバイかもしれないな。

今、日記を書いた後でもまだ母親のやった事が許せなかったので文句を言いに行った。今度は母親もちゃんと反省している様子だった。
「破って捨てた後で〜のノートだと気づいた」と言ってきた。
「本当に私が悪かった」と言ってきた。
それでもまだ怒りが収まらない。ムカついたのでドアを思いっきり殴った。



2003年05月12日(月)

昔一緒に遊んでた奴と同じ大学に入学しているという夢を見た。
そいつはワガママな奴で、自分の思い通りにならないとすぐにキレる。
最低な大学生活になっていた。
その夢を見た後で「やっぱり周りの友達全部と縁切っててよかったなぁ」と思った。
人付き合いが全くない生活というのも最近虚しさを感じてきた。
でも俺にとってはその方が気が楽で昔から一人で遊んでる方が好きだったし、その方が性に合ってるんだろうな。

今日は12時頃に目が覚めた。
誰にも起こされなかったので、今日も休日なのかなぁと思ったんだけど授業が4時限目だけだという事が分かった。
そんでWinnyでIWGPを落とした。
授業が始まる時間になって、このままサボっちゃおうかなと思ったが、学校に行くことにした。
授業を途中から受けたけど、授業中はずっとジャンプを読んでいた。
学校が終わって家に帰ってからまたWinnyでIWGPを落とした。
やっと全部の話が揃ったところでタイミングよくメッセ相手の子がオンラインになった。
IWGPを送ってあげると、とても喜んでくれた。
反応だけ見ても「可愛い奴だな〜」と思えてくる。
送ってる間にまた自画像の続きを描き始めた。
どうせもう綺麗には描けないんだから、なんとなく雰囲気だけでも出せればいいかな、と思えた。
やはり家で描くのと学校で描くのでは全然違う。
学校だともっと緊張感あるし先生が指導してくれるので上手く描くことができる。
最近は性欲処理を早めに済ませておいてコーヒーを飲んだりするのでその事で苦しむことが少なくなってきた。
頭がボーっとした感じになってなんだか人生に張りがないような気がするけど、欝に悩まされるよりはずっとマシかな、と思えた。
最近メガビじゃ煽りばかりでレスするのもうざったくなってきた。



2003年05月11日(日)

今日記を見てみると、昨日書いた日記が今日の日付のところにも書いてあった。
何かのバグだろうか。一応今日の分のところは消して今から書き直すことにする。

今日は12時頃に目が覚めた。
起きてしばらくしてから昨日幼馴染の同級生が持ってきてくれたパンを食べた。こんなにしょっちゅう菓子パンやケーキ、シュークリームが食べられるなんて、子供の頃の俺なら大喜びしたんだろうな、と思った。
Winnyで池袋ウエストゲートパークを落とした。
昨日、今日でかなり落とすことができた。
あと4話目とスペシャルで全部揃うことになる。
Winnyばかりやっているせいかハードディスクの使用領域が全て埋まってしまった。仕方なくいくつかの動画と音楽を削除することにした。
それで空き領域が3.5ギガくらいになった。少しヤバイかな・・
Winnyでジャニコラを一個落とした。小6か中1くらいの時の生田君だろうか、かなり可愛い顔をしている。こんな可愛い子が存在しているなんて、、、とても同じ人間とは思えない。
今現在の生田君の顔と見比べてみたが、少しだけ面影が残っているがとても同一人物とは思えない。残念だが今では可愛さのかけらも感じられないな。
Winnyをやりながら昨日の絵の続きを描いた。ぐちゃぐちゃになっているのを全部上から塗りつぶした。背景の色も長い時間かけて何度も何度も塗りなおしたが、あまり気に入らない。
なんだか面倒になってきて描き上げる気力もなくなってきたな・・



2003年05月10日(土)

今日は午後の3時少し前くらいに目が覚めた。
Winnyで落とした「池袋ウエストゲートパーク」を見て、それをメッセ相手の子に送った。
ドラマの舞台がその子の地元なのでとても喜んでくれた。
それからしばらくWinnyでドラマの続きを落としたりした。
夕方になってから、持って帰っていた自画像の色塗りをすることにした。
のめり込むと結構楽しい。いつもは学校で描いていて時間制限があるのだが、家だと時間を気にする必要が全くない。
最初楽しかったのだが、色を塗り重ねていくうちに絵がグチャグチャになっていって化け物みたいな顔になってしまった。
中学の時、文集か何かに使うためなのか、自分の顔を簡単に描きなさいという授業があった。
適当に書いて漫画っぽくなってしまったのだが、クラスでよく俺に粘着してくる似非ヤンキーが「何カッコよく描いてんだよ」と言ってきたので「ハイハイ、これで満足か?ボケ」というような事を言って豚みたいな顔に描き直してやった事を思い出した。
今日、絵に色を重ねていく途中でグチャグチャになってしまった時「まあ、いいや。グチャグチャに書いた方が回りの嫌な奴らは満足してくれんだろ。そいつらを満足させてやるために描けばいいんだろ?嫌な奴を満足させてやるために描くのかぁ。へぇ〜、おめでてーな」と思って少しムカついてきた。
とは言っても現在では学校に嫌な奴の知り合いさえいないわけだが。
まあ、俺の陰口をヒソヒソ言ってるような奴らは数人いるかな。
途中で絵の具が少なくなっていて、とても絵を仕上げるのに足りそうにない事に気づいた。
今日はここまでにしておこう。



2003年05月09日(金)

今日も遅刻した。
1時限目の中国語の授業を途中から受けた。
去年は全然意味が分からなくて寝てるだけだったのだが、今年は結構真面目に受けてて少しだけ理解できるようになった。
理解できると少しだけ楽しかった。
授業中は意識が半分以上少年のことに向かっていてムラムラした気分だった。
2時限目の体育のソフトボールで、前に一緒にキャッチボールした人とまた一緒にキャッチボールしたり話をしたりした。
元野球部なのに全然打つことができなくてかなりばつの悪い思いをした。
授業が終わって帰る時にキャッチボールの人と途中で出会って一緒に帰ることになった。
心理学の授業がどうとか言っていたので「学年は?」と聞いてみた。
心理学は去年俺が取っていた授業だから、もしかしたら年下かな?と思ったからだ。
すると「1年やで」と言ってきた。
「俺は2年で高校4年間通ってたから今は二十歳です」と言うとかなり驚かれた。
なんでも俺を同じ年だと思って話しかけてきていたらしい。
とたんに敬語を使われるようになったので「別にタメ口でええよ」と言ったが結局最後まで敬語を使われてしまった。だから俺も敬語で話しかけてみることにした。
大学生にもなると相手の年齢が分かりにくくなってくるのだが、18歳に見られたのは少し嬉しかった。
地元の駅で降りてアクセサリーショップに入った。
この店は俺が15.6歳の時に連日のように万引きしまくっていた店である。
今まで使っていたピアスがユルユルになってしまったので新しいのを買うことにした。
680円で何個もセットになってるやつを選んで家に帰って耳に付けてみた。
あまりにもリングが大きすぎて違和感があったのだが、一度耳に付けてしまったのでもう返品することはできない。
仕方がないので違う店まで新しいピアスを買いに行った。
良いのが見つかったが680円損をしてしまったな。
帰りに古本屋で「NARUTO オフィシャルファンBOOK 兵の書」を買って帰った。
家に帰ると弟のベッドが届いていた。
俺は新しい家具独特の匂いが大好きだ。
昨日弟が俺の部屋に自分の部屋の本棚を置かせてくれと言ってきた。
断ったが「頼むわ」と言われた。しかし断った。
俺が以前、俺の部屋に置いてあるピアノを弟の部屋に置かせてくれと頼んだ時は断ってきたのに、なんて自己中な奴だ、と思った。
弟の部屋はベッドを置くために家具の配置変えがされていて、部屋の雰囲気が今までと全然違っていた。



2003年05月08日(木)

昨日は暑苦しくて全然眠れなかった。
それで少年じゃないもう一人のメッセ相手とずっとメッセをしていた。
結局寝たのは午前5時過ぎで、起きたのは午後12時過ぎだった。
今日は1.2時限目にデッサンの授業があるので楽しみにしていた。
でも結局寝坊したせいで出席することはできなかった。
俺は未だにデッサンの授業は1時間ほどしか出たことがない。
家で弁当を食べてから学校へ向かった。
3.4時限目の絵画の授業は受けることができた。
自画像を描きなさいという事なのだが、俺だけ今年絵画の授業にあまり出席していなかったので絵が殆ど描けていない。
それで早く描き終えなければ、と焦ってしまい先週描いた下絵を今回は本描きでボードに描かなければならないのだが全然上手く描けなかった。
何度も何度も目の部分と顔の輪郭を描き直しては消して描き直しては消してを繰り返すうちに2時間も経過してしまった。
残り時間は30分くらいになってしまったのにボードには何も描けていない状態である。
それで、もうどうでもいいや、とイラつき気味に自画像を描きなぐっていった。
かなり雑だが気にしないことにした。
そうして出来上がったボードの下書きはかなり激しい感じの絵になってしまった。
先週画用紙に下書きした時の絵はとても順調に描き進むことができて、頭も寝ぼけていたので絵の中の自分も眠そうな顔になっていた。
しかし今回の絵はイライラしながら描いたので絵の中の自分がとても怒っているような顔になってしまった。
鏡の中の表情は変わらないのに描く人間の気分によって、こうも絵に影響してしまうものなのか、と思った。
もう時間切れなので色は家で塗ってこなければならない。
先週描いた絵と今回描いた絵を持って帰って母親に見せてみると「めちゃくちゃ上手い。そっくりだ」と言われた。
先週描いた絵の方が丁寧に仕上がっているのに「どっちもソックリなんだけど、こっちの荒々しい絵の方が似ている」と言われた。
昨日メッセ相手から少年の死体画像を貰った。
昨日その画像を見たのは深夜で、見た瞬間ゾクゥっとしてとても怖く感じた。
でもその少年は上半身裸で首に服をグルグルに巻きつけられていて、シチュエーションを想像すると、とても官能的であった。
目が飛び出ていて全身が紫色に変色していた。
外人っぽいのだが黒髪の少年で、地面?が地下室っぽかったので、これはもしかしたらジョン・ウェイン・ゲイシーにレイプされて殺された被害者なのではないだろうか、と思うと興奮と欝が襲ってくる。
そいつに殺された少年は黒髪で背が低くて童顔の少年が多いと本で読んだことがあるからだ。
家に帰ってから改めて見てみるとなんだか興奮してきてしまって、その画像でオナニーしてしまった。
いつもなら少年がこんな事をされている事自体許せない、と自慰をした後でとても欝な気分になるのだが今日はとてもスッキリしてしまってそういう感情は沸いてこなかった。



2003年05月07日(水)

昨日、あるサイトでまた俺のメッセ相手の子についての書き込みがあった。
自分が知っている子の事をエロい目で見ている奴がいるというのを考えると本当にどうしようもなく嫌な気分になってくる。

今日は2時限目の「民俗学」の授業を最後の方だけ受けた。
一応教室には入ったものの何もせずにマガジンを読んでいただけだった。
3.4時限目の彫刻の授業もあまりやる気が起きなかった。
なんだか全てのことがどうでもいいような気分だった。
ネットの掲示板でもよく「ショタは生きている意味が無い」と言われるが将来の事などを考えると本当に虚しくなってくる。
「生きている意味なんかいらない、生きていく意味を見つけるために生きているんだ」といったような言葉はよく聞くのだが。と言うよりも誰もが言う事のできる定番の台詞だな。こんな言葉を吐く奴自身実感なんか何もこもっていないのだろう、棒読みだ棒読み。
こういった言葉はある程度人生に希望が残っている奴にしか効果がないように思える。
バイクの修理代を払わなければならないのでPCを自作するにはまたバイトを始めなければならない。
どうせバイトするなら古本屋か漫画喫茶がいいだろう。客のいない時は好きな漫画が読み放題だというイメージがある。
でもバイトを始めたら始めたでまた虚しくなってきそうだ。しかも忙しくなって、働く為だけに生きているような気分になってくるだろう。
今はもうPCを自作するような気力もない。
最近ピアスの留め金?がゆるゆるになってきた。すぐに外れてブラブラしてしまってなんだか煩わしくなってきた。
面倒だが新しいのを買いに行かないといけないな。



2003年05月06日(火)

今日、マッチョな男が12歳くらいの少女をレイプしながら刃物で切りつけていくという夢を見た。
さらに男はその様子をビデオで撮っていた。
刃物でザクザク切りつけていっているのだが、肉に刺さると言うよりも肉が削れていく感じだった。
削れた肉片がたくさん少女の体の周りに散らばっていき、辺りは血まみれになっていった。
肉片は彫刻刀で削ったように細長くてかなりリアルで生々しかった。
その様子を意識(視点)だけの存在になっている俺が見ていて「えげつないな」「痛そうだな」と思ったが少し興奮気味だった。
でも何故少年ではなかったのだろうか。

1時限目の英語に遅刻しながらも出席した。
先生に「ここは1年生の教室です」と言われ、なんだかめんどくさい事になった。
2時限目は博物館学の授業で、俺は後ろの方の席で黒板が見えにくかったので教科書を写すのに必死になっていた。
周りの奴等が五月蝿くてしょうがない。特に女が騒いでいると「女だと特別扱いで女に対してはどんな事をしていても怒ってはいけないんだろうな」と思えてきてさらにムカつきが強くなった。
昼休み弁当を食べて次の授業の教室に行くと「社会問題」の授業を教えている先生が教卓についていた。
「この先生、美術も教えるのかな」と思っていたのだが、どうやら教室変更になっていて「人間と社会」の授業を行うらしかった。
どうせ実技以外の美術の授業はつまらないものばかりなので、いっその事この授業に出てしまおうかな、と思った。
俺にとって、この先生の授業は面白いのだ。去年も実技以外ではこの先生の教える「人間と社会」でだけ「秀」を取ることができた。
でも面倒になって教室変更を確かめる為に掲示板を見に行った。
この授業の次の授業(4時限目)は休講になっているらしい。
とりあえず3時限目の授業が行われている教室の前まで行ったのだが、4時限目が休講との事なので3時限目の授業を受けるのが面倒になった。
3時限目の授業をサボりそのまま電車で地元まで帰ってきた。
帰りがあまりに早すぎるので母親に色々と言われてしまいそうだ。
そう思ってナルトの続きの巻を買いに行く事にした。
駅の近くの本屋には売ってないので、少し遠くの本屋まで歩いて行くことにした。
本屋に入るとアイドル雑誌が置かれていて、表紙にジャニーズJrの可愛い男の子が載っていた。多分12.3歳の子だろう。
本を買ってから時間つぶしに以前バイトしていたファミリーレストランに行く事にした。
先日散歩している時に見覚えのある男とすれ違った。
その時は誰だか思い出せなかったのだが、後になって「あれはロイホで働いてた時のバイト仲間だったような気がする」と思ったが確信はなかった。
ファミレスに入った。
俺が働いていた時と店員が全然違う人になっていた。
店長も変わっていたのだが、店の雰囲気は全く変わってはいなかった。
俺がここで働いていたのは15.6歳の頃なので大体4.5年ぶりという事になる。
本当に懐かしい。
新メニューのパフェを注文した。パフェを持ってきてくれた店員さんの顔を見ると、なんと先日街ですれ違ったあの見覚えのある顔の人だった。
なんという偶然だろうか。でも向こうは俺には気づいているのかいないのか何も話しかけてこなかったので俺も黙っていた。
その人が初めてロイホでバイトを始めたのは俺がもうすでに他のバイト店員に色々と指示を出せるリーダーのような役割になっていた時期であった。
最年少だったのに年上の人にあれこれ指示を出せるのは結構気分の良いものであった。
その人が入って来たのはその人が大学生の頃なので今は一体何歳になっているのだろうか。俺も色々と仕事を教えてあげたりしていた。
俺がロイホを辞めて引きこもってる時期。マクドでバイトを始めて辞めるまでの時期。その間ずっとロイホで働いていたのだろう、すごい事だと関心した。
俺はパフェを食べながら今買ってきたばかりのナルトの漫画を読んでいたのだが、後ろの席に五月蝿い家族連れの客が入って来た。
それでも我慢して漫画を半分まで読んだのだが全く内容が頭に入ってこない。
ムカついたので急いで残りのパフェをたいらげて勘定を済ませて店を出た。
店の中はクーラーが効いていて涼しかったのだが外は暑い。
家に帰ってきたのだが、蒸し暑くてしょうがない。
今になって店を出た事を少し後悔しはじめた。



2003年05月05日(月)

今日は明け方までずっと起きていた。
あの時間帯というのは本当に静かで落ち着いた気分になれる。
俺も中1の頃は毎日毎日明け方までずっと起きてて外を眺めていたものだ。
真っ暗な空がだんだんと水色に染まっていくのを眺めていると無限の時間にも思える夜の時間にも実は終わりがあって、自分はその時間を過ごしてきたのだなといった意外性を感じることができる。
昔はよく深夜から明け方までを外で過ごしたりもしていたものだ。
本当にノスタルジックな気分になれた。

夕方の3時頃に目が覚めた。
一日中漫画を読みふけっていた。
弟にパソコンの使い方を少しだけ教えてあげた。
教えるのは結構楽しい。
弟はエロいサイトが見たくて見たくてしょうがないといった感じだった。
それで検索の仕方を教えてあげた。2chの存在も教えてあげたが、こっちにはあまり興味を示さなかったようだ。
8時頃になって漫画の続きが読みたくなって本屋に向かう。
一番近くの本屋にはナルトの第11巻が売ってなくて山側の本屋に向かった。
昨日か一昨日くらいからだんじり祭りをやっていたのは知っていたが、駅の近くまでくるとすごい人だかりができていた。
不良っぽい若者達がだんじりの上で踊っていた。
顔までは見えなかったけど上半身裸の男の子がだんじりの中で鐘を叩いていた。
だんじりもまた懐かしい気分を思い起こさせてくれた。
昔、よく外で遊んでいた頃は夏になるとだんじり祭りを眺めたりしたものだ。
このGW中は欝になることも少なく、とても気分が楽だ。
また昔のように色々なことに対して楽しみを見い出せるようになりたいな。



2003年05月04日(日)

今日、色々と迷った末にバイクを修理してもらう事に決めた。
バイク屋に行って店員に「ストリートマジックが欲しいなら修理代と同じくらいの金額で中古が買えますよ」と言われたけどやっぱり修理してもらうことにした。改めて見てみると本当にカッコイイデザインだな、と思った。
その後で貯金を下ろそうと思って郵便局を探した。
どこの郵便局も閉まっていたので、自分が知っている少し遠くにある郵便局に向かった。
幸いそこは開いていて貯金を下ろすことができたのだが、これで貯金の残高が19万円代になってしまった。
途中、小さな神社で祭りが行われており屋台を出していたのでフランクフルトとたこ焼きを買った。でも両方ともあまり美味しくはなかった。
NARUTOの漫画を買おうと思って古本屋に向かった。一昨日そこの古本屋に行った時には1冊250円で全巻揃っていたはずだ。貯金も下ろしたしたくさん買うことができるな、と思っていたのだが殆ど在庫がなくなっていた。
店員に聞くと「人気があるので入ってもすぐに売れてしまうんですよ」との事だった。
仕方なく普通の本屋で定額でNARUTOを3冊だけ買った。
今日色々と歩き回っている時、少年とすれ違う度に可愛い顔してる子いないかなぁ、と目で追ってしまった。
それで少し考えてみた。
可愛い子を見ると欲求不満を実感させられて、また欝になるはずだ。
自分は一体何を期待して少年の姿を目で追ってしまうのだろうか、と。
今気づいたのだが、ゴールデンウィークの子供の日で明日も学校が休みらしい。なんだか少し得をした気がする。
明日が休みだと分かり、さらにNARUTOを4冊買いに行った。今日だけで合計7冊買ったことになる。
パン屋でバイトしている幼馴染が菓子パンをたくさん持ってきてくれたのでコーヒーを沸かした。今から漫画を読みながら食べて飲んでとマッタリできる。日常のささやかな幸せというものなんだろうな。
メガビでペイントで顔半分だけ消した俺の顔写真を晒してみた。
男の子(一人称が僕だったから多分)が俺の写真を見てカッコイイとか言ってくれたので結構嬉しかった。



2003年05月03日(土)

今日は昼頃に起きてPCをつけてみたが、普通にネットに繋ぐことができた。
3時頃に接続の業者の人が来てくれた。
普通に繋がっていたので「問題ないです」との事だった。
バイク屋から電話がかかってきて「見てみたんですが、ちょっと5万じゃ無理かもしれないです。全部直すには10万円くらいかかりますね。足がほしいだけでしたら新しく安いのを買われた方がいいと思います」との事だった。
処分するにしろしないにしろ、今の状態まで見てもらった費用として最低1万円は払わなければならないらしい。
21万ほどで買ったバイクなので、10万で新しいのを買うよりも10万で直してもらったほうが良い物が手に入る事になる。
明日までに処分するか直してもらうか決めなければならない。
殆ど乗らないので処分するという手もあるのだが、無ければ無いでまた乗りたくなりそうだ。それに、昔レストランでバイトしていて最終的に残ったただ一つの財産があのバイクなのでどうしたものだろうか・・
夏用の服がなかったので母親に2万円もらって三ノ宮に服を買いに行ってきた。
ジーパン1着と半そで3着、帽子1着を買った。殆ど予算ギリギリだった。
帰りの電車で隣に小さな子供連れの家族が座っていた。
幸せそうだなぁと思った。
今日起きたばかりの時は少し欝気味だったのだが、色々やる事があったのでいつの間にか欝な気分がどこかへ行ってしまっていた。



2003年05月02日(金)

今日、遅刻だったけど途中から1時限目の中国語の授業に出ることができた。
2時限目の体育はソフトボールなので少しだけやる気が出ていたんだけど、バス乗り場まで行ってみても運転手がいなくて、生徒も2人しかいなかった。
数分待っても動きがないので掲示板を見に行ってみると休講だという事が分かった。
だから11時頃には家に帰ることができた。
家に帰ってPCをネットに繋いで、少ししてからルーターの設定をした。
ルーターの設定をするとPCがネットに繋がらなくなった。
説明書を読みながら色々試してみると、数時間かかってやっとネットに繋ぐ事ができるようになった。
それで最近届いた弟のPCもちゃんとネットに繋げるか試してみることにした。
弟のPCをネットに繋ぐことができたので俺のPCの電源を切ってみた。
そして数分してから俺のPCの電源を入れてネットに繋ごうとするとまた繋がらなくなってしまった。
ルーターのメーカーに電話しても混雑しているとかで全く電話が繋がらない。
それでネット接続のプロの業者さんに来てもらう事にした。
その人は顔も声も中川家の弟に少しだけ似ていた。横顔を見ると俺の親父にも少しだけ似ていた。
その人に色々やってもらったんだけど「原因が分かりません。設定も間違ってないしこれでネットに繋がらないのはおかしいのですが・・」とのことだった。
一応明日の夕方頃にもっと詳しい人をよこしてくれるとの事なのだが、それまでネットに繋げないというのは本当に辛い。
今日せっかく早く家に帰れて、しかも明日明後日と休みだというのに・・
俺は友達もいないし普通に外で遊んでもあまり楽しいと感じないので、PCに繋げないと本当に何もする事がなくなってしまう。



2003年05月01日(木)

今日も寝坊して1時限目の授業には出れなかった。
1.2時限目のデッサンの授業、2時限目の最後の1時間だけ授業に出れた。
デッサンの授業に出るのは今日が初めてなんだけど、影が上手く描けなくてとても難しかった。
3.4時限目の絵画の授業、この授業も今年初めて出る。
今までは忘れていたり風邪で休んでいたりで全然出ていなかった。
自画像を描かなければならないのだ。
まず最初に画用紙にデッサンで描いて、その後でボードにアクリル絵の具を使って描くのだが、俺だけ今まで出席していなくて全然描けていなかったのでボードに描くまで仕上げることはできないだろうな。
自画像のデッサンは自分の特徴をめちゃくちゃ捉えていて、俺にそっくりに描けたと思う。
特に鼻と口の辺りがよく描けていると先生に褒められた。
別の先生が鼻が少し小さくなっててバランスがおかしいと指摘してきた。
確かによく見てみると少し大きさが変だ。でも形としてはこれ以上ないくらい上手に描けている。
少し迷って鼻を半分だけ消して描き直すことにした。
しかし、描き直したせいでせっかく上手に描けていた鼻が変になってしまった。1時間くらいかけて何度も消した部分だけを描き直したが最初に描いたように描くことはできなかった。それで注意した先生に対して少しムカついた。
やはり俺はこの授業が一番好きだな。描いているうちに時間を忘れてすぐにのめり込む事ができる。
夜になるとパン屋でバイトをしている幼馴染がシュークリームを持ってきてくれた。最近よく菓子パンとかを持ってきてくれるようになった。
可愛い男の子の話とか聞くと本当に欲求不満を実感させられる。
自分は少年をどうしたいのだろうか・・


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リュカ

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