リュカの日記

2003年06月30日(月)

昨日寝る少し前に2chの人生相談板をROMってみた。
少年のこと等の大きな悩みのせいで普段隠れてしまっているような小さな悩みを強く意識させられた。
俺が引きこもっていた頃は親や知人から色々な可能性を進められた。
若さのせいか可能性もあった。
やろうと思えばなんだってできると思っていたが、気力がなく興味もなかったので何もやらなかった。
しかし、引きこもりを脱して社会と関わっている今は、やろうと思ってもできなくなってしまっている。
人との関わりにとてもプレッシャーを感じてしまって、自分の行動に自分自身で制限をつけてしまうようになってしまった。
もちろん、何をしたいという訳でもないのだが・・
引きこもりを脱するまでの18年間。自分の性癖に触れる事意外なら他人にどう思われようと構わないといった感じで、どんな大胆なことでも平気でやってのける事ができた。
馬鹿騒ぎ・喧嘩・万引き・脅迫・窃盗・野宿・拾い食い・髪染め・コンビニでの漫画の座り読みetc...
それが良いことだとは思わないが、自分の行動に何も恥を感じていなかった。
それが今はどうだろう。人前に出るだけでとても緊張してしまって、言葉を発することさえ臆すようになってしまった。
他人に自分がどう思われているのかとても気になる。
世間の目を気にして自分の行動を極端に縛ってしまうようになった。
これが大人というものなのだろうか。
昔は自分が大人になったとしても、絶対に何も変わらない自信があった。
何故大人たちが「お行儀」にそこまで敏感なのか理解できなかった。
今じゃ自分自身が人の目怖さに極端にお行儀の良い人間になってしまっている。
歌唄い達が一番馬鹿にしている部類の人間だろう。
少し情けなく思った。

今日は2時少し前に目が覚めた。
学校に向かう途中でジャンプを買った。
遅刻しながらも4時限目の授業を受けることができた。
先生が厳しいせいか、それとも皆つかれているせいか、この授業はいつも静で落ち着いた雰囲気だ。
漫画が気になって殆ど授業を聞いていないのだが、この雰囲気は好きだ。
クーラーが効いていてとても快適だった。
朝が弱かったり、勉強するのが嫌いだったりするんだけど、俺は学校自体はそんなに嫌いじゃないのかもしれない。
数年後になって「大学時代に戻りたい」と絶対思うはずだ。
「学生時代は本当に楽だった」と思えることが容易に想像できる。
でも「今現在を楽しむ」という事がどうしてもできない。
どんな時期でも「あの頃はよかった」という過去の妄想に浸ってしまう。
「本当に勿体無いことをしているのだ」と思いながらも、実際に大学生である今を楽しむことができない。
どうしたものだろうか・・
今日はあまり欝にならなかったので気分がいい。
今日の授業が1時限だけだったこともあるのだろう。
その時間ずっと漫画に夢中だったので欝を意識させられることがなかった。
やはり、休日みたいに一日中家の中に篭っているよりも、少しだけ外に出てみる方が精神的にもいいのかもしれない。
だからといって何時間も外に出ていると、また欝を意識させられてしまう事が多くなる。
家に帰ってから、好きな曲を聴きながら適当にメガビを観察したりした。
とてもマッタリできて心地よい時間を過ごせたと思う。
毎日こんな感じだったらいいのにな。寝るのがおしい・・





2003年06月29日(日)

今日も午後になってから目が覚めた。
昨日の「バイオハザード」の続きを観た。
そこそこ面白かったのだが、眠さのせいかあまりのめり込むことができなかった。
自分のホームページで、俺が別々のところで知り合った人同士が絡んでるのを見て、すこし不思議な気分になった。
夏バテしたのか、何もする気力が起きなくて何時間も部屋でボーっとしていた。
あまりに退屈だったので少しイライラしていた。
しばらくしてからバイク屋に原付を持っていって見てもらうことにした。
先週走っている途中に急に大きな音を出すようになったからである。
学校以外の用事で外の空気に触れるのは中々気持ちのいいものである。
バイク屋の人に見てもらうと、どうやらネジがゆるんでいるとの事だった。
直してもらった後で「いくらですか?」と聞くと「ネジがゆるんでたの直しただけだからタダでいいよ」と言われたので少しラッキーだった。
もう半年以上バイトをせずに家でゴロゴロしている毎日だ。
いい加減貯金がなくなりそうになってきた。
携帯でネットをしてパケット代が何十万もかかったり、バイクのパーツを盗まれて修理に10万近くかかったり・・・
本来ならもうバイトをしなくても大学卒業するくらいまではゴロゴロして過ごせるくらい貯金があったのにな。
バイトに捧げる日々を送ったとしても、必ずトラブルが起こって自分の元にあまり金が残らなくなってしまう。
15.6歳の時に学校を辞めて1年以上毎日バイトだけに費やしてきたのに、地元の不良集団に目をつけられて合計20万近く取られてしまったり。
高校に入学したての頃の初バイトの初給料も、俺が寝ている間にクラスメイトに盗まれてしまったり・・
今まで、バイトに関しては本当に努力が報われないな。
元々望みの少ない人生なのに、本当に馬鹿らしくなってくる。
バイク屋の帰りに古本屋で漫画を3冊買って帰った。
昨日、今日とボーイフレンドの子はバイトだったのでメッセに現れなかった。
それにしても最近時間の経過がとても早く感じられる。
この前まで月曜日だったのに、明日になるとまた月曜日だ。
俺が年を取ったというのもあるのだろうが、月曜日と金曜日は授業が少ないせいかもしれない。
今日一日、とても無為な時間を過ごしたような気分になった。



2003年06月28日(土)

今日は午後になってから目が覚めた。
昨日借りてきた「模倣犯」を観たのだが、あまり面白くなかった。
原作ではそこそこ盛り上がったのに、やはり映画だと約2時間ほどに収めなければならないのでどうしても内容がチャチくなってしまうのだろう。
メッセ相手から相談を受けた。
自分を好きだと言ってくれた子が他の奴とセックスしてる事が分かり気が狂いそうになったらしい。
俺の場合はタイプの子全体が一かたまりの恋愛対象となっているので、全然関わった事のない子が性体験をしているという話を聞いただけでも、それが俺のタイプの子だったら何日も欝で気分が滅入ってしまう。
メッセ相手はそれで自分が童貞だという事にプレッシャーを感じてしまって、何人もの少年に告白しまくったらしい。
俺は、自分が満たすという事で、他人がタイプの子相手に満たしているという事実を肯定してしまうような気がして、そういう事に少し抵抗感がある。
最近は自分が満たせない事よりも、そういう子が性体験をしているという事実の方が辛く感じるようになってきて、とてもやりきれない思いだ。
自分が満たして他の奴も満たせているよりも、自分が満たさなくて他の奴も絶対に満たすことができない事を望んでいる。
でも、実際には満たしている奴がいるんだと思うと本当に嫌になる。
ジャニーズの社長がいい例である。
メガビを見ていて、なんだかとてもイライラしてきた。
馴れ合いとかが、本当につまらなくて虚しくなってくる。
他人が馴れ合っているのを見ても嫌な感じになる。
どこが面白いのだろう、と感じてしまう。
でも、暇で暇でしょうがないから何か書き込んでしまう。
以前リアルで友達とかと馴れ合っていて、とても息が詰まるような感じになっていたのを覚えている。
社会に出て人と接して生きていく場合、親しい人たちと行う娯楽といえば馴れ合いだ。
昔からそういうのが嫌で嫌でしょうがなかった。
でも、そういうのを楽しいと感じているように振舞わなければならないんだろうな。
俺の場合、特に性癖に問題があるので他人と馴れ合うのがとても苦痛だ。
「こいつらは何を理解できているのだろう」と、とても薄っぺらな印象を受けてしまう。
どれだけ相手に自分を主張できるか、、、本当にくだらない。
確かに誰かに自分を主張することで楽になれる事もあるのだが、そう思えるのもごく稀だ。
仲間内でカラオケに行く時、他人が歌っている間に自分が次に歌う曲を選んでいる。そんなシーンと重なってしまう。
これが一生続くのかと思うと本当にゾッとする。
ホームページの更新をして、トップページに「キングダムハーツ」の冒頭に出てくる文章を書き込んでみた。
本当にファンタジックな世界観は素晴らしい。
子供の頃、毎日のようにそういう世界に住むことを夢見ていたし、今でも少し憧れを持っている。
メガビで「タイタニック」が放送されているという情報を得たので、途中から観てみた。
昨日の続きだ。
この映画をリアルタイムで見ていた時期は、まだ世の中に対して新鮮さが残っていた。
「年は取りたくないものだ」と思うのだが、同時に「早く寿命が来て人生を終わらせてほしい」と思ってしまう。
よく「〜時代に戻りたい」と思うのだが、そうなると寿命を延ばしてしまうことになる。
今日放送されていた「タイタニック」の後編は、メガビをやりながら観ていたのでそんなに楽しむことはできなかった。
昨日「模倣犯」と一緒に借りてきていた「バイオハザード」を見た。
眠くなったので途中で観るのを止めたんだけど、こっちはかなり期待できそうだ。
ゲーム「バイオハザード」の雰囲気が結構出ていると思う。
少し前に一度映画を借りてきたら、またハマってしまった。
趣味は現実逃避させてくれるので良い傾向だな。
昨日メッセ登録してくれた子と少しだけ喋った。
ボーイフレンドの子と同じような体格の子なんだろうけど中身は全然違っている。
「大好き」と言ってくれたので少しキュンとなった。
でも、その子がそう思うようになった背景にはその子に悪戯をしている奴が居るからだという事実があるので複雑な気分だ。
以前絡んでいた少年の固定が「ネット内で恋愛感情を持つことはありえない」と言っていたが、どうなんだろうな。
現在6月29日の午前5時過ぎ。
休みになると夜更かしをしてしまう癖がついてしまうので、平日になるととてもキツく感じる。



2003年06月27日(金)

昨日寝る前にネットウォッチしてたら、色々と考えさせられるような事があって少し欝になりかけた。
色々と考えながら眠ってしまったようで、考えていた事がそのまま夢?になってしまったようだ。
それか、思考が広がっていただけで夢は見ていなかったのかもしれない。
だいぶうなされたようだが、眠りがとても浅かった。
午前3時過ぎまで起きていた記憶がある。
午前5時過ぎに消防車の音で目が覚めた。
だいぶ寝苦しかったのが分かった。
俺の住んでいるマンションの部屋は国道沿いなので消防車が走って行くのがよく見えた。
数十秒置きに何台も何台も通り過ぎていく。10台以上通り過ぎて行ったと思う。
国道のところだけ地平線のようになって見えるのだが、火事場は全く見えなかった。
空の一部が紅色に染まっていた。
曇っていたので、火の光が雲に映っているのかとも思ったのだが、どうやら朝焼けだったようだ。
綺麗だったので4枚ほど写真に撮って一服してからそのままもう一度ベッドに入った。
9時台に親に起こされて学校に向かったのだが、結局1時限目の中国語の授業に間に合わなかった。
殆ど出席できていないので単位が取れているのかどうか少し心配だ。
2時限目の体育の授業はグラウンドに行ってサッカーをした。
サッカーはバテるのが分かっていたので俺はあまり動かなかった。
曇っているせいか、涼しい風が吹いていたので今日はそれほど汗をかかなかった。
授業が終わり家に帰ってからホームページの編集をした。
新しいページを付け加えたのだが、そのページを作るのに何時間もかかった。
作ったページはフラッシュ置き場で、フラッシュを探すのにも結構手間がかかった。
ビデオ屋に行って「模倣犯」と「バイオハザード」をレンタルしてきた。
家に帰ると「タイタニック」が放送されていたので途中から観た。
この映画は俺が中3の時に大ブレイクした映画だ。
良い話だったのでビデオを購入するまでに何度も観た。
映画館に2.3度観に行き、アメリカに向かう飛行機の中でも観た。
アメリカのホテルで字幕なしでも観た。
その後にビデオが発売されて、さらに何度も観た覚えがある。
とても懐かしい感じがした。
この前ボーイフレンドの子が俺にCDアルバムをmp3に変換したファイルを送ってくれたので、俺もお返しに自分の持っているアルバムを送った。
そのアルバムも俺が中3の時に買ったものだったので、俺も聴いてみることにした。
本当に懐かしくてせつない気分になってくる。
相手の子は普段12時頃には寝ているのに、今日は珍しく遅い時間まで起きている。
お互いに難しい単語を出し合って、その単語の読みを当てるというゲームをして結構盛り上がった。
現在6月28日の午前3時過ぎ。
昨日あまり眠れなかったせいか、今かなり寝ぼけた状態で日記を書いている。



2003年06月26日(木)

今日は10時ごろに起こされた。
親に起こされた時に寝ぼけて親の服を破いてしまったらしい。
1.2時限目のデッサンの授業に遅刻して、最後の1時間だけ授業を受けることができた。
今描いているのが前期最後の課題なのだが、先週授業を受けられなかったので全部描きあげられないかもしれない。
俺はこの授業を前期しか取っていないので来週が最後の授業になる。
結局今まで一度も一時限目から参加できなかったな。
来週は最初から授業を受けないと勿体無いような気がする。
3.4時限目の絵画の授業では「ウフェフェフェフェ、ウフェフェフェフェ」と、声を張り上げて騒いでいる女達がうるさくてしょうがなかった。
あまりにうるさくてなかなか描くことに集中できなかったので「うるさいから静かにしろ」と面と向かって言ってやりたかった。
この絵は今日中に描き終えなければならなかったので少しだけ居残りをした。
まあ、何とか「何を描いているのか」が分かるくらいの絵には仕上がったと思う。
茶色、白、青、黄色の4色だけを使って描かなければならないのだが、先生に「綺麗な色だな」と褒められた。
全体のバランス等のデッサンでは褒められたことはないのだが、色のバランスや置き方、色作り等、色使いではよく褒められる。
帰ってからPCを立ち上げたら、またネットに繋げなくなっていた。
最近は毎回PCを起動するたびに繋がらなくなる。
毎回もう一度電源を切ってケーブルを刺し直さないと繋がらないので面倒だ。
少しだけホームページを更新した。
ボーイフレンドの子とメッセが繋がったのだが、宿題?をするとの事ですぐに落ちてしまった。
ここ数日欝になっていない。
脳が意識しないように努めているのだろうか。
いい傾向だな。



2003年06月25日(水)

今日は10時少し前に目が覚めた。
授業は2時限目からだったのだが、遅刻しながらも受けることができた。
授業中は黒板の文字を半分だけ書き写してあとはマガジンを読んでいた。
昼休みにコンピュータ室でメガビを覗いてみると馴れ合い板で煽りが発生しており、全て俺の仕業だという事にされていた。
まあ、いつもの事だが「学校行ってる時間帯に俺がレスできるわけねーだろ」といった感じだ。
3.4時限目の彫刻の授業では前回からの続きをやった。
自分的に完成したと思って先生に言ったら「これは最初に駄目だって言ったやり方だから、少し直しなさい。そうした方がかっこよくなるし」と言われた。
いつも授業に遅れてくるせいか、どうやら話を聞き逃していたようだ。
とりあえず認められていたやり方も構想の中にあったので、変更することにあまり抵抗は感じなかった。
ちょうど完成した頃に授業が終わったのでそのまま家に帰った。
家に帰ってからメガビをやっていて、いつもの粘着中年に少し復讐してやった。
相手はかなり悔しかったらしく、何度も一人だけでグチグチと俺に対する悪口を延々と書いていた。
最初は反論しようと思ったのだが「こんだけ必死にレスをしているということは相当悔しがっているんだな」と思い、そのまま放置しておくことにした。
そのおかげでだいぶスッキリした。
でも、そのせいで俺の騙りが出てきてしまった。
せっかく相手が悔しがっている状況があやふやになってしまったのが惜しかった。
その時に以前数回絡んでいた少年の固定さんがかばいに来てくれたのが少し嬉しかった。
とりあえず暴れているのを騙りだと証明できた。
まあ、今日は大分そいつを凹ませてやることができたのでしばらくは粘着を放置することにしよう。
さっき他の少年の固定さんがメッセ登録してくれて「尊敬してる」と言ってくれたので嬉しかった。
今日はメガビに熱中できたせいか、あまり欝に気分が沈む事がなかったのでよかった。



2003年06月24日(火)

今日は11時頃に起こされた。
今日の授業は2時限目から4時限目までである。
なんだかムラムラした気分で落ち着きが無かったので性欲処理をしたらとてもダルイ気分になった。
親に何度も「早く学校に行け」と怒鳴られたが、そのままボーっとしていたら2時限目の授業に間に合わない時間になってしまった。
行く気がしなくなってそのまま学校をサボることにした。
元々一度ドロップアウトしてるので、何だかどうでもいいような気分だ。
少し欝気味だったが面白いフラッシュを見て大分気分が楽になった。

今日はあまり欝になる事がなかったので良かった。
暇つぶしにホムペで使ってる曲を改めて音質重視のソフトを使ってCDからMP3に変換しなおした。
ファイルを開いて聴くぶんには何の問題もないのだが、ページにアップすると以前と同じく雑音が入ってしまっていた。
前にやっていたゲーム「エターナルカオス」のキャラクターも書き加えてみた。
BBSを見てみると以前絡んでいた固定さんが書き込みをしてくれたので結構懐かしい感じがした。
「スワロウテイル」という映画を見たが思った以上に面白かった。
今日は欝にならなかったのであまり書くような事がないな。
学校に行かずにPCに向かっているとあまり欝を感じずに済む。
テレビのニュースにハッキングを行うためのプログラムがどうとかといって、弟が通っている大学が映っていた。
あまりにPCが重いのでWinnyで溜め込んだキャッシュを半分以上削除する事にしよう。どうせ今の状態じゃWinnyを使えそうにないし。



2003年06月23日(月)

自分が中学生に戻っていて、廃ビル?の最上階に30円でできるゲーム機があり、ゲームをしに行くという夢を見た。
隠れスポットである。屋上にも行ってみた。
変なクレーンゲームをやったりもした。
場面が変わってコンピュータ室と美術の教室が融合したような部屋に行った。また場面が変わって、その奇妙な部屋を別の場所からモニターで眺めているというシーンになった。
デジカメをなくしたとかそんな気分になったりした。
そのモニターの中の部屋に少女が出てきたりして少し怪談ぽかった。
なんだか訳の分からない夢である。
見る夢の雰囲気が子供の頃から全然変わっていない。
映画やドラマ、漫画のキャラクターが見るような現実的な夢は一度も見た記憶がない。
年をとっても見る夢の雰囲気は変わらないままなのだろうか。
しかし、どんな夢でも現実と比べると本当に楽しく感じる。
夢の中の自分には、恐怖感はあっても悩みが無い。

今日は2時過ぎに目が覚めた。
寝起きからなんだか気分が悪かった。
原因はいつもの欝である。
学校の授業は4時限目からなのだが、家を出る前に少しだけメガビを覗いてみようと思い、PCを立ち上げた。
PCを立ち上げてすぐに最近あんまり絡んでいなかった固定さんからメッセが入ったので数十分話をした。
メッセが終わってから学校に向かった。
学校へ向かう途中でジャンプを買ったのだが、気分が悪かったせいか今週は全然面白く感じなかった。
4時限目の授業が行われている教室に入った頃にはすでに授業が終わりかけていた。
スライド上映のために教室が真っ暗になっていたので中で漫画を読むことが出来なかった。
数分して授業が終わり、そのままジャンプを読みながら家に帰った。
家に帰り適当にネットを色々見ていたら嫌な話を聞いてしまい、さらに気分が悪くなった。
ボーイフレンドの子がオンラインになったので、少しだけその事で相談してみた。
そういう話を聞いた時、その話について似たような感じの子の意見を聞かせてもらえたら少しだけ癒されたりすることもある。
しかし、数分話していたら相手の子に「もうそんな話は聞きたくないです」みたいな事を言われてしまった。
まだ気分がよくならなかったので欝防止にコーヒーを飲みながら気分転換に自分のホームページを少しだけ編集してみた。
自分のページを色々いじったりするのがまだ新鮮な時期なので、欝が少し薄れてくれた。
適当にメガビ等をROMっていたら、俺のサイトをかなり褒めてくれる人が現れた。
ホームページに隠しフラッシュを入れておいたのだが、誰もそれにつっこまなかったので、気づかれていないのかもしれないと思ったのだが「あのフラッシュが絶妙です」みたいな事を言ってくれた。
少し自信がついた気分になった。
ボーイフレンドの子と話をするのは殆ど日課のようになっている。
毎日寝るまで数時間話をする。
今日はその子が俺に聞かせるためにわざわざ友達に借りに行ったCDをMP3ファイルに変換して俺に送ってくれた。
毎日欝な気分になるのだが、常に欝な状態なわけではない。
大体一日の前半が欝で後半の数時間だけそれを意識しなくて済むようになる事が多い。
その逆もある。
ショタになる前の時期は、ただ自分の事だけを考えていられた。
それまでの間、他の人間に対してそういった感情を全く感じていなかった反動なのか、感情を持てる対象が出来てから意識させられる事がとても苦しい。



2003年06月22日(日)

今日は午前11時半頃に目が覚めた。
寝起きから昨日聞いた話など色々と考えさせられる事が多かったので気分が悪かった。
昨日寝る前にネットで知り合った人の掲示板等に自分のホームページのリンクを貼っておいた。
今日その人たちのホームページを見てみると「初めてにしては良く出来ている」「もうちょっとコンテンツを増やした方がいいんじゃないか?」などの感想をもらえた。
昨日映画を借りてきたのだが、気分が沈んでいて全然見る気が起きなかった。
ショタコンのメッセ相手がオンラインになっていたので自分のホームページの感想を聞いてみることにした。
「よく短期間でこれだけのものを作れたものだ」と言ってもらえた。
相手に自分の欝の事などを相談した。
数時間話をしているうちに少しだけ気分がスッキリしてきた。
少しだけ借りてきた映画を見てみる気になれた。
「ロード・オブ・ザ・リング」の前編を見た。
最初はそんなに面白いと思えなかったのだが、見てるうちに少しずつのめり込んでいった。
なんだかロールプレイングゲームのような世界観だ。
見終わってしばらくすると、久しぶりにメッセ相手の子とメッセが繋がった。
俺のホームページを見せてみると「日記全部読むのは大変です」と言われた。
他の少年固定にも「よく毎日書けるね」みたいな事を言われていた。
何故俺は毎日こんなにも長文を書いているのだろう、と考えてみた。
いつの間にか日記を書く事が毎日の習慣みたいになっている。
日記サイトに金を払っているのだから毎日書かないと勿体無い。
それに、今まで何年も何年も誰にも相談できずに自分の中だけに色々と溜め込んできた物が多すぎる。毎日毎日吐き出したい事が次々に出てくる。
自分の中に何も残しておきたくないといった感じなのだろうか。
FF10で「最後かもしれないだろ、だから全部話しておきたいんだ」といった台詞があるのだが、そんな感情もあるのかもしれない。
幼少の頃の俺はいつ親が死ぬかもしれないと思い、自分に起きた出来事や思った事をなんでもかんでも親に話していた。
そういう感情も少し残っているのかもしれないな。
自分の中にある物を全部吐き出しておかないと気持ち悪いというか気が済まないというか・・
明日から学校である。今日のうちに「ロード・オブ・ザ・リング」を全部見ておこうと思い、途中でメッセを止めて映画の後編を見ることにした。
メッセ相手の子がせっかく話しかけてきてくれたのに、、少し悪いことをした気分になった。
西洋の昔話に出てくるようなモンスターがリアルだった。
主人公のフロドは仲間から離れて一人で使命を果たしに行こうとしたのだが、従者?のサムが追ってきて一緒に行くことになった。
フロドは「着いてくるな」と言ったのに、サムは頑としてフロドのそばを離れようとしない。
本当は自分一人で行かなければならないのに、結局サムはフロドに着いて行くことになった。
その主人公と従者の友情に感動した。
本来なら一人で行かなければない旅なのに一緒に着いてきてくれる仲間が居たらどれだけ心強いだろうか、と思った。
相手は自分の人生に巻き込まれてしまうことになる。
自分の人生よりも他人の人生に付き合ってくれるような人間。
俺はかなり両極端に傾く人間なので、友達というのはわずらわしいだけの存在だと思っている。
でも、友達が大切で大切でたまらなかった時期もあった。
今までにも時期によって、広い意味で人間が好きで好きでしょうがない時期と友達がどうなろうが知ったこっちゃない、死のうが生きようがどうでもいいといった時期があり、何度もどちらかに極端に傾いて行ったり来たりしていた。中間が無い。
今現在はどうだろう。自分のタイプの子だけが大切で、他の人間はどうでもいいといった感じだろうか。
友達を大切に思っていた時期はよく映画の中に出てくる人物を自分や友達に重ねていたし、そういった類の夢をよく見ていた。
どの友達が自分の人生に付き合ってくれるのだろうか、どの友達を連れて行こうか、どの友達と行動を共にする事になるのだろうか、意外に親友ではない友達が着いてきてくれたりして、それが縁で親友になれたりするのだろうか、と考えていたものだ。
さっき映画を見ていた時に少しだけその時期の心境になって、色々と考えてみた。
そういった友情が少し羨ましく思えた。
でも、本心でそう思えていたのは子供の頃だけなんだろうな。
子供の頃は人生そのものが冒険だった。
いつ凄い冒険が始まってもおかしくないと思っていた。
今じゃ現実が見えすぎている。環境や心境がその頃とはまるで異なっている。
少し虚しい気分になった。



2003年06月21日(土)

今日は午後2時過ぎに目が覚めた。
起きてからさっそくホムペ作成の続きにとりかかった。
かなり面倒なところもあったが、自分の思ったとおりのページができていくのを見ると嬉しくなる。
かなりハマってしまって何時間もぶっ通しで作り続けた。
途中でメガビ固定達がメッセ上に集まっているところにお呼ばれした。
その中にメガビの副管理人がいたので結構驚いた。
「リュカ板を作ろう」と言う人がいたのだが、どうなるのだろう。
10時頃にメッセの途中でビデオ屋に行って「ロード・オブ・ザ・リング」と「スワロウテイル」を借りてきた。
今日は半額デーなのだ。
帰り道に中学生くらいの男の子達が自転車に乗ってどこかへ向かっているのを見かけた。
その中に一人だけ可愛い男の子がいた。
中学生なら違和感無くこんな子と遊んだりできるんだろうなと思った。
なんだかとても楽しそうだったので少し羨ましくなってせつない気分になった。
10代の時に夜中に外出した時はとても新鮮な気分がした。
普段制限されている時間帯なのでとても楽しかったのだと思う。
その頃はよく友達と深夜に外を出歩いたり公園や駅前で野宿したりしていた。
街全体が自分の家のような感覚で、妙な開放感があったのを覚えている。
家に着いてからまたホムペ作りの続きをやった。
途中でメガビに行ってみると少年が身売りをしているという話を聞いた。
その少年がタイプの子だったのでかなり気分が重くなり、どうしていいか分からない感じになった。
中年の親父に脅迫されているらしい。
最悪な気分だ。
とりあえずさっきホームページが完成したのでURLを貼っておこう。
www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/8725/




2003年06月20日(金)

今日も母親に起こされたんだけど、そのまま寝てしまって、1時限目の中国語の授業が行われている教室に到着した時には、中国語の授業を受けていた生徒と2時限目にこの教室を使う生徒が入れ替わろうとしていた。
すでに授業は終わっていたので出席表に名前を記入することができなかった。
2時限目の体育の授業では、体育館でバスケットをやった。
かなり暑かったので汗だくになった。
授業が終わって家に帰って体重を量ってみたら、2週間前よりも2キロほど痩せていた。
しばらくしてから慣らし運転もかねて中央区までホームページの背景に使う風景写真を撮りに行った。
三ノ宮に向かって走っている途中で急にバイクの調子がおかしくなって、エンジンの音がものすごく大きくなった。
またバイク屋に持っていかなくてはいけないな。
三ノ宮で少しブラブラした。
マクドに入ると新しいメニューが出ていたので、新しいメニュー+ビッグマックを食べた。
しばらくしてからハーバーランドに行くことにした。
ハーバーランドまでは原付で行ったことがないので、三ノ宮から電車に乗って神戸駅に向かった。
神戸駅周辺は殆ど来る機会がないのだが、とても印象深い街だ。
何度かこの周辺を舞台にした夢も見たことがある。
モザイクという場所から綺麗な海が見えるので、そこで風景写真を撮ることにした。
港に大きな船が着いていたので、海の写真を撮る事が出来なかった。
最後にこの場所に来たのはもう5年ほど前だ。
海が見えて涼しいので、そこに居るだけでとても気持ちいい。
夕方なので空が紫色に染まっていた。
昔は何度かこの場所で食事をしたり、映画を見にきたり、夏休みに友達と花火を見に来た事がある。
今になってその場所に座ってみると、性癖の事などで欝に悩まされ始める前の、そこそこ人生を楽しめていた頃のような精神感覚に戻ることができた。
なんだか子供の頃に戻れたようで、その場所にずっと座っていたいような気分になった。
時間を戻せたらどんなにいいだろうか。
神戸駅周辺は、街並みも俺が住んでいる地域と全然違っていて、外人も多いせいか、なんだか日本じゃないような気がしてくる。
ハーバーランドや六甲アイランドのような人口の島の上にある街は、独特の雰囲気があって、個人的にはかなり好きだ。
こんな場所に住んでみたいものだな。
家に帰ってからPCを立ち上げてみるとネットに接続することができない。
数時間放置した後で起動してみても全く接続することができない。
先週の金曜も同じように接続できなくなったような気がする。
一度ケーブルを刺し直してからPCを起動するとネットに接続できるようになった。
晩飯を食べた後で体重を量ってみると、また2週間前の体重に戻ってしまっていた。
しかし、なんだか少し満たされた気分になれるので間食は辞められないだろうな。
神戸駅周辺で撮った写真はあまり上手く撮れていなかったのでホームページには使わないかもしれない。
でも、気分転換になったので、来たかいがあったかな。



2003年06月19日(木)

今日も母親に起こされたのだが、そのまままた眠ってしまった。
完全に目が覚めたのは午前11時30分頃だった。
12時少し前に家を出た。
学校に到着した頃には、すでに昼休みの時間になっていたので、1.2時限目のデッサンの授業には参加できなかった。
とりあえず先週のデッサンの課題だけ提出しておいた。
3.4時限目の彫刻の授業では油絵の続きを描いた。
あまり上手くは描けなかったのだが、とりあえず形だけはとることができた。
かなり上手な人がいたので驚いた。
何故俺と同じ道具と限定された同じ色を使っているのに、こんなにリアルに描けるのだろう、と思った。
授業が終わって家に帰る途中、いきなり自転車に乗ったかなり弱そうなヤンキーが走ってきて俺にぶつかりそうになった。
自分からぶつかりそうになってきたくせに「チッ」と舌打ちして睨んできたので結構ムカついた。
そいつと思いっきり数秒目が合った状態になっていたら、後ろからアゴヒゲを生やしてツナギを着たかなりいかつい感じのヤンキーが来たのでかなりビビッタ。
二人ともそのままどっか行ってくれたので助かった。
家に帰ってからは何時間もホムペ作成の本を読んでいた。
途中から頭が混乱してきたが、本を見ながら作れば何とかなるだろう。
メガビを見ると、また粘着が煽りを入れてきたのがうざかった。
CDからMP3に変換するやり方をメッセ相手の奴に教えてもらった。
ついさっきホムペ作成の本を全部読み終えたので、明日から自分用のホームページを作ってみることにしようかな。
今日はあまり欝にならなかったのでよかった。



2003年06月18日(水)

今日も午前中に親に起こされた。
そのままグズグズしていたせいで、2時限目の授業に出ることは出来なかった。
ボーイフレンドの子がメッセに現れたので少しだけ話をした。
家を出たのは1時頃。
3.4時限目の彫刻の授業に遅刻した。
前回竹で形を作っていたので、その続きをした。
作っている間は色々と気分が沈んでしまうような嫌な妄想が頭から離れなかった。
途中で先生が俺の作っている竹を見に来て「おもしろい形やな〜。こんなやり方他の人絶対思いつかへん。アートの才能あるわ!君に色々作らしたらすごい面白い作品ができそうやな」と、ベタ褒めしてくれた。
絵画の方が興味があるのだが、彫刻の授業だと結構評価してもらえるので自信がつく。
最終的に卒業制作のための課題を絵画やデザイン、彫刻の中から選ばなければならないのだが、彫刻を選択しようかな。
家に帰ってからホームページ作成の勉強をした。
慣れれば結構簡単そうなのだが、すごいホームページを作るにはHTML以外にも沢山の知識を持っていないといけないようだ。
全部勉強するとなると相当キツイだろうな。



2003年06月17日(火)

今日は母親に9時台(多分)に起こされた。
授業が始まるのは10時50分からだ。
母親がヒステリックに「毎回毎回遅刻ばっかりしやがって!」と、何度も叫びまくってたのがムカついたので、そのまま眠ることにした。
母親は俺を起こしてしばらくしてから買い物か何かに出かけていった。
次に目が覚めたのは1時過ぎだった。
もう昼休みも終わっている頃なので、家で弁当を食べた。
PCを立ち上げてメガビなどをROMっていて、このまま学校を休もうか、と思った。
でも途中から気が変わって学校に行こう、と思った瞬間にボーイフレンドの子からメッセが入った。
その子も今日学校をサボったらしい。
しばらく話をしていて、結構楽しかったので、やっぱり俺も今日は学校を休もうかな、と思った。
メッセの途中で玄関の外で物音がして、母親が帰ってきたのかもしれないと思い、学校に行くことにした。
でも、その物音は全然関係ないものだったようだ。
4時限目の途中から教室に入った。
少しだけノートをとり、後はボーっとしながら授業を聞いていた。
家に帰ってからボーイフレンドの子としばらくメッセで話をした。
途中からホームページ作成の勉強をするために数時間落ちることにした。
周りの物音がうるさくて勉強に集中できなくてイライラした。
タグの使い方や名前が全然頭に入ってこない。
まあ、実際に作る時に本を見ながら作ればいいだろう。
勉強もひと段落ついたので、またボーイフレンドの子とのメッセを再開した。
色々と話ができて結構楽しかった。
いきなり「リュカさんはすごいいい人です」と言ってくれたのがかなり嬉しかった。
その子が今日学校を休んだのは、朝起きてから自分がされてきた辛いことが色々と思い出して何もする気が起きなくなったからだ、とのことだった。
明日も学校を休むつもりらしい。
途中から自分の苦しい事とかを色々と俺に相談してきた。
どう言ってあげればいいのか、全く浮かんでこなかった。
「自分の文章能力じゃ、自分の苦しみを全部伝えられないかもしれません。でもリュカさんには全部苦しいのとか理解してほしいです」と言われた。
「リュカさんも一度同じ目にあってほしいです。そうしたら全部伝えられると思います」と言われた。
実際に俺が同じ目に合ったとしても、子供であるその子が受けたショックと大人の俺が受けるショックでは全然比べ物にはならないだろう。
それに、自分で選んでそうなるのと無理やりそういう状況にさせられてしまったのとでも全然苦しみも違ってくると思う。
そう思うのは、俺が都合のいいように自分自身誤魔化しているからだろうか。
俺のタイプの可愛い子が、自分のされてきた事をそういう風に自棄になったように話てくるのがとても辛い。



2003年06月16日(月)

今日は2時過ぎに目が覚めた。
学校の授業は4時限目からだ。
家を出たのはもう4時限目の授業時間が始まった頃だった。
コンビニでジャンプを買って、漫画を読みながら駅に向かった。
途中で気が変わって、来た道を少しだけ引き返してマクドに入った。
ポテトのレギュラーとビッグマックと水を注文した。
食べながらジャンプを読んだ。
食べ終わって駅に向かったのだが、各駅停車の電車に乗らなければならなかったのに間違えて快速に乗ってしまった。
快速電車の車両には小学生低学年くらいの集団が乗っていた。
多分遠足か何かだろう。
その中に一人だけ茶髪でめちゃくちゃカワイイ顔をした男の子がいた。
駅につくまでの間その男の子をチラチラと見ていた。
ジャニ系で子役になれそうなほど可愛かった。
駅で降りてから各駅停車の電車に乗って引き返した。
学校に向かうまでの間もずっと漫画を読んでいた。
教室に着いた頃にはもう授業時間が10分ほどしか残っていなかった。
授業が終わってから家に帰った。
家に帰りつくまでにジャンプを全部読み終えてしまった。
家に帰ってからメガビの自スレで数時間レスをして、その後で数時間昨日買ったホームページ入門の本を読んで勉強した。

PCの勉強等にのめり込めている間は他の悩みを意識させられなくて済む。
寝つきが悪いので寝る前に色々と考えてしまった。
いつものようにタイプの子などが苦しめられている様が頭に浮かんできてしまう。
例の子が酷い悪戯をされて大泣きしたという事実が思い出されて、とても胸が痛くなった。
思春期の少年が大泣きしなければならないほど傷ついているのだ。
もし、その時にその子が本気で助けを求めてきたのなら、俺は何か行動に出ることができたのだろうか。
他の人間ならどうだろう。
ネット上で本気で助けを求められたらどうするのだろう。
その子が大泣きしたのも、辛いものをずっと一人で溜め込んでいたところ、知っている人に問いただされて緊張が緩んで我慢していたものがどっと溢れ出てきたといった感じだったようだ。
どこかで使われていた言葉だが、自分自身の「エゴ」でその事実をどうしても許すことができない。
本当にやりきれない。どうしていいのか分からない。



2003年06月15日(日)

今日は昼過ぎに目が覚めた。
ちょっとだけメガビをROMってから原付の慣らし運転をしに行くことにした。
走ってる途中で雨が降ってきてかなりキツかった。
いったん家に傘を取りに帰った。
そして貯金をおろしに向かったのだが、家を出た時にはすでに雨が止んでいた。
貯金をおろしてから本屋に行った。
「谷仮面」1.2巻とホームページ作成入門みたいな本を買った。
帰りにマクドでビッグマックを注文したのだが、前より少し値下がりしていた。
食べる時にソファーに座ったのだが、隣に座っているオッサンが貧乏揺すりをするせいで椅子が揺れていた。
うっとおしかったので舌打ちしてやったらチラッとこちらをうかがってきたのだが、貧乏揺すりを止めなかった。
集中してバーガーを味わえないのであてつけがましく席を移してやった。
それでも貧乏揺すりを止めなかったので「早く帰れよな」と思った。
家に帰ってからデッサンを仕上げた。
今度は光も描けて立体感も出たのでメガビの自スレにアップした。
何人かから「上手い」とコメントしてもらえた。
レンタルしている「スターウォーズ エピソード2」をもう一度見てみることにした。
一回見ただけじゃ分からなかった部分も二回見てみると結構内容が理解できるようになる。
見終わってから昔よく聞いていたCDをかけてみた。
とても良い曲なので、自分でホームページを作る時に使ってみたいと思った。
でもかなりマイナーな曲なのでMXでもWinnyでも出回っていない。
どうするかはホームページができてから考えることにしよう。



2003年06月14日(土)

今日は2時過ぎに目が覚めた。
昨日は「スターウォーズ エピソード2」を見ていて、眠ったのは今日の午前4時過ぎで空が青くなりかけていた。
起きてから前から持っていた「スターウォーズ エピソード1」を見た。
世界観がとてもいい。子供の頃はよくこんな世界を空想したものだ。
デッサンの続きを描こうと思ったのだが、めんどくさくなって断念した。
最近ホームページを作ってみたくなって、昨日メッセ相手に教えてもらったページを見ながら少しだけ勉強した。
途中から頭が混乱してきた。
ボーイフレンドの子とメッセが繋がった。
その子に性の悩みを相談された。
その子がされた悪戯のことや、その時の感覚等も説明されてとても気分が悪くなった。
今現在6月15日の午前3時50分までずっとメッセをしていた。
もう眠さが限界なので今日はあまり日記を書けない。
頭もボーっとしているので、今日はもう寝ようかな。



2003年06月13日(金)

午前9時台に目が覚めたのだが、すぐにまた眠ってしまって1時限目の中国語に遅刻してしまった。
中国語の授業が行われている教室に入り、出席表に名前を書き込んだ直後に「はい、今日の授業はここまで」みたいな事を先生が言った。
だから授業は全く受けていない。
今日は雨が降っていたので2時限目の体育は体育館で行われた。
梅雨のせいか、体育館の中はとてもジメジメしていた。
そんなジメジメした中で1時間以上もフットサルをした。
汗ダクになってかなり気持ち悪かった。
途中で息も切れてきてバテバテになった。
授業が終わってから家に帰った。
体重を量ってみると1キロ減っていた。
家に帰ってからはデッサンの授業の続きを描いた。
今日はデッサンで初めてモチーフに映る光を描いてみた。
今までは光を描くのがとても難しいように思えていたし描き方も分からなかったので、光を描いたことはなかった。
どうやったら光をつける事ができるのか、と考えてみた。
まず光っている部分を最初に鉛筆で薄く塗ってから、その周りを濃く塗りつぶしてみた。
そしたらそれが上手くいって本当に光が当たっているように見えた。
途中まで描いて、続きは今度描くことにしよう。
今日は帰ってから他に何もすることがなかった。
自分の性癖のせいもあって、若い時間を無駄に過ごさなければならないのがとても虚しい。
漠然と色々なプレッシャーがかかってしまって今日はなんだかとても息苦しくかった。
部屋にいるだけで苦しい感じがした。こういった気分の時にふと死にたくなったりするんだろうな。
とりあえず気持ちを落ち着けるためにコーヒーを入れて、この前借りてきた「スターウォーズ エピソード2」を見てみることにした。
途中で何か甘い物が食べたくなったので、コンビニに行ってチョコレートを買ってきた。
こんなもの食べたらせっかく落ちてくれた体重がまた元に戻ってしまう、と思ったのだが、やはり間食は辞められない。
精神的に少し満たされた気分になるからだろうか。
どうせショタだし体重落としても関係ないな、と思ってチョコを食べた。
案の定コーヒーとチョコレートで体重が元に戻ってしまった。
メガビを見てみると、中年の固定が俺の写真を勝手に貼っている事に気づいた。
名無し煽りが発生しているのを勝手に俺の仕業だと決め付けて言いたい放題言っていた。
他にもムカつく奴が何人かいた。
この気分をどう発散するべきか、と思っていたところ、弟が「一緒にテレビゲームしよう」と誘ってきた。
普段は全くゲームに関心を持っていない奴なのに、今日は自分の金で中古でテニスのゲームを買ってきたらしい。
珍しいこともあるものだ、と思って一緒にゲームをする事にした。
久しぶりに弟と話をした。
「そろそろ髪切ったほうがええんちゃう?かなり長くなってるし」と言われた。
「今までずっと部活や学校やバイトで髪の長さ制限されてたしな。一回伸ばしてみたい」
「ただ伸ばせばいいってもんでもないやろ。オタクみたいになるで」
「黒髪で伸ばしたらそうなるな」
「髪染めたら?」
「今までずっと黒髪の奴がいきなり髪染めたら絶対[うわ。何あいつ〜、茶髪デビュー?]って感じになるやろ?染めてみたいけどそんなんなったら嫌やしな」
「元々金髪とか茶髪とか染めまくってたからええやん」
「そんなもん周りの連中知らんって。絶対変な目で見られるわ」
そのまま数十分ゲームを続けた。
他人と普通の会話をしたのも数ヶ月ぶりだった。
少しスッキリした気分になって、いつの間にかさっきまでの怒りや息苦しさもどこかへ消えてしまっていた。



2003年06月12日(木)

今日は10時過ぎに目が覚めた。
デッサンの授業に遅刻してしまって、数十分しか授業を受けることができなかった。
モチーフの形がなかなか掴めなくて本当に難しかった。
殆ど描けなかったので、続きは家で描いてくるしかないな。
3.4時限目の絵画の授業でも、形がなかなか掴めなくて本当に苦労した。
休み時間に階段を上っている時に他の男子生徒に「○○○」と、俺の地元でのあだ名で呼ばれた。
向こうは俺の方を見ていたのだが、相手が誰なのか全く分からなかった。
以前も学校内で俺をあだ名で呼んだ人がいたんだけど、その時呼んできた人と同一人物だろうか。
引きこもって外との接触を絶っていたりしたせいか、知り合いに声をかけられても相手が誰だか分からない事が多い。
授業が終わって家に帰ると、またPCをネットに接続することができなくなっていた。
プロバイダに問い合わせたのだが「ルーターのメーカーに問い合わせてください」との事だった。
しばらくPCの電源を切って放置してみることにした。
前はこれで直ったのだ。
PCを立ち上げてみるとネットに接続することができるようになっていた。
最近とてもジメジメしていて暑苦しい。
タイプの子が〜された、と言う話もネットなどでよく見かけるようになった。
暑さと欝のせいか、なんだかとてもダルイ感じだ。
何もする気力が起きない。
ダラダラと掲示板をROMってみるのだが、全然楽しい感じがしない。
でも他の事をする気力が起きないので、そのまま何時間も掲示板を眺めている。



2003年06月11日(水)

今日は午前10時過ぎに目が覚めた。
起きてからグズグズしてしまって、かなり時間を無駄にしてしまった。
2時限目の民俗学の授業が半分くらい終わっている時間になって教室に到着した。
教室に入ると授業が行われていなかった。
掲示板を見に行くと「休講」と書かれていた。
少しラッキーだった。
3.4時限目の彫刻の授業では、先週の続きで「竹を使って形を作りなさい」という内容だった。
俺は他の人と組まないで一人だけで作らなければならない。
どんな形にしようかしばらく悩んでいた。
前回の課題で使った技術を応用してみることにした。
後は作りながら考えようと思って、作業に取り掛かった。
作業をしているうちにどんどんと実現可能な色んなアイディアが沸いてきた。
イメージ通りの形を作ることができた。
まだ作業途中なのだが、彫刻の先生は二人いるのだが、その二人が別々に俺の前に現れて「面白い形になってきたやん」と言ってきた。
二人とも同じような感想を言っていた。
授業時間を過ぎてもキリのいいところまで進めようと思って少しだけ教室に居残った。
キリのいいところまで進んだので続きは来週作ることにした。
家に帰ってからビデオ屋に行くことにした。
「リリィシュシュのすべて」を返却して「スターウォーズ エピソード2」をレンタルした。
今日は彫刻の授業を真面目に受けたせいか、とても疲れた。
家に帰ってからはずっとイライラがとれなかった。
色々なことでとてもプレッシャーを感じてしまって、なんだか嫌な気分だった。
ボーイフレンドの子とメッセが繋がった。
その子はよくふざけて「自分は超人だから、どんな事をしても死にません。デコピン一発で相手を倒すことができます」と言う。
最初は俺も冗談で返していたのだが、だんだんとエゲツナイ質問ばかりしてしまうようになった。その子が自分はどんな事をされても無傷だと言うから「○○の背中と胸の皮膚を剥がして神経引っ張ったらどうなるかな?」「○○の乳首キリか何かで抉り取ってみたい」「○○の舌引っ張ってナイフでキュキュッて千切ってみたい」と、漫画とかで読んだ拷問や自分の頭の中で作った拷問とかをその子に当てはめて色々と言ってしまった。
途中から興奮するようになって勃起しそうになったので、これはヤバイと思って少しの間落ちることにした。
「ちょっと今精神的に疲れてるっぽいから落ちます」と言うと、その子が「分かります。精神鍛錬してください」と言ってくれた。
その子が言う「精神鍛錬」とは、俺がその子に以前教えてあげたリラックス法だ。俺が引きこもっていた時期にテレビで見た方法で、やってみると効果があった。科学的にもその効果が証明されているらしい。
俺もずっと落ち着かない気分だったのでそれをやってみる事にした。
方法は自分の胸に心臓を当てて心臓の鼓動に全神経を集中させ、好きな音楽を流しながら自分にとって一番楽しい出来事を思い浮かべながら深呼吸をする、といったものだ。
本当は5分から10分程度続けるだけでよいのだが、俺はこれを数十分続けた。
最初は、さっき色々質問した興奮でそのまま性欲処理をしようと思ったのだが、頭の中に昔大好きだった後輩が浮かんできて、「こうなってたらよかったのにな」と思える光景が次々に浮かんできた。
そうしている間にムラムラした気分は消えてしまったので結局自慰はしなかった。
楽しい出来事を思い浮かべて少しだけ満たされたような気分になったのだが、同時にとても虚しくなった。



2003年06月10日(火)

今日は9時頃に目が覚めた。
英語の授業が行われる教室に遅刻して入った。
いつもは日本人の先生なのだが、何故か外人の先生になっていた。
授業を聞いたところで英語なんて全く分からないのでずっと机に突っ伏していた。
授業時間が終わりに近づいた時に外人の先生が俺に声をかけてきた。
「アナタ、ココチガイマス」
「ここですよ?」
「アナタノセンセイ、〜センセイデスカ?」
「そうです」
「〜キョウシツニ、ヘンコウニナリマシタヨ」
「はい」
そのまま教室を出たのだが、外人の先生が言った教室に行ったことがなかったので、どこに行けばいいのか分からなかった。
どうせもうすぐ昼休みだし、どうせ授業を受けても分からないし、どうでもいいし、と思って変更になった教室を探さなかった。
昼休みになって飯を食べた。
3時限目の芸術学で「美術館を見学したレポートを出すのは今日が締め切りです」と先生が言った。
そんな話知らなかったので、俺は美術館に見学に行っていなかった。
この授業でも単位落としそうだな。
前の席に小柄で髪がサラッサラの男の子が座っていた。
結構キツイ色の茶髪なのに髪がツヤツヤに光っていた。
この子の中学時代の姿は俺のタイプだったのかな、と思った。
4時限目の美学概論の授業でも「芸術学と美学概論の授業を取っている人は美術館に行きましたよね」と先生が言っていた。
何のことだかサッパリである。
美術概論の授業は、先生のパソコンの画面がスクリーンに映し出されて、そこに書かれている文字をノートに写すというものである。
でも、画面を切り替えるのが早すぎて、まともに写し終える事ができたページなど一つもない。
ムカついたので途中からノートを写すのを辞めた。
昨日か一昨日にメガビで「木の絵を描いて見せてくれ」と言われていたからノートに木の絵を描いた。モチーフがなくていい加減に描いたので3.4分で描き終わった。
授業中に隣の方の席の人が「マサハゲがな〜」と言って笑っていた。
メガビで政宗という固定が「マサハゲ」と言われていたので、メガビストだろうか、と思った。
後ろの席の人たちが「この授業のやり方絶対おかしい。こんなに早く画面切り替えて全部写せるわけがない」と言っていた。
ごもっともな意見である。
家に帰ってから「リリィシュシュのすべて」を見た。
明日はビデオ屋の半額デーなので、返す前にもう一度見ておこうと思った。
面白かったんだけど、同じ映画を三日連続で見るのは結構キツイ。
まあ、3回も見れば十分かな。





2003年06月09日(月)

今日は午後二時前に目が覚めた。
ちょっとだけ「リリィシュシュのすべて」を見てから学校へ向かった。
3時限目の美学特講の授業に遅刻して、途中から教室に入った。
学校に来る前に買っておいたジャンプを読みながら黒板を写していた。
真面目に受けたところでどっちにしろ頭には入らない。
こんなんでテストは大丈夫なんだろうか、と思った。
授業が終わり、帰る途中に駅前で「お兄さん、ゲッチュ!」と、いきなりヤフーBBのモデムを配ってる男の人が紙袋を突きつけてきた。
バイトの人なのか、ちょっとふざけてる感じの態度だったので面白くてちょっと笑えた。
家に帰ってから「リリィシュシュのすべて」を最後まで見た。
主人公は中学生だ。俺のタイプの子ではなかった。
学生時代(中学時代)とかは、よくドラマを見ていた。
ドラマも自分と同じ年くらいの人が主人公だったりしたので、結構感情移入しやすくて楽しめていた。
二十歳になってから中学生や高校生が主人公のドラマや映画を見ると、本当に無駄に時間を過ごしてきたのだと感じてしまう。
大人が主人公のドラマ等は主に恋愛や仕事が重点になってしまって、見ててとてもつまらない。
早く寿命が来てほしいとは思うけど、年をとっていくのがとても嫌な感じだ。
年をとるのがダサいような感じもするし、もう人生には何も楽しい事は残っていないのだ、という事を強く意識させられてしまう。
なんだかとても虚しくなる。
Winnyで色々落としたかったので、PCのファイルをCDに焼いてHDDの容量を空けることにした。
MALICE MIZERのプロモーションビデオやライブ映像をCDに焼いた。
とても面倒な作業なのだが、焼く前に動画に一個一個目を通してから焼いたので結構楽しかった。
2Gほど容量が空いたので、寝る前にWinnyを起動させることにしよう。
ボーイフレンドの子とメッセが繋がった。
今日からマクドでバイトをする事になって、今日初めて働いたらしい。
俺も以前マクドで働いていたので結構話を合わす事ができた。
職場で「可愛い」と言われたらしい。早くその子の顔を見てみたいな。
しばらく話していて「今から精神鍛錬をするんで落ちます」と言ってきた。
その精神鍛錬というのは、その子が酷いことされて悩んでいたので、俺が教えてあげたリラックス方法だ。
その子は「毎日やっています」と言った。
「毎日それをやらなければならないほど苦しんでいるんだな」と、とても悲しい気分になった。



2003年06月08日(日)

今日は11時台に目が覚めた。
特にしたい事もなく、メガビや2chをROMっていた。
何度か書き込みしてみたけど、なんとなくダルい。
楽しい感じもしなかったのだが、他にする事がなかったのでダラダラと書き込みをしたりして時間を潰した。
ボーイフレンドの子とメッセが繋がった。
可愛い事を言ってきたりしたので、少しキュンとなった。
昨日借りてきた「リリィシュシュのすべて」をもう一度見てみる事にした。
メッセをしながらだとなかなか集中して見る事ができない。
7時前になったので、バイクの慣らし運転をしに行くことにした。
昨日行った場所まで行ってみると、夜景がとても綺麗だった。
デジカメで写真を撮ることにした。
フラッシュをたくと画面が真っ暗になるので、フラッシュをたかないで景色を撮った。
フラッシュをたかないとかならず画面がブレてぼやけてしまう。
なんだか汚い感じに写ってしまった。
家に帰って飯を食べた後に、学校からモチーフ用にもらったリンゴを食べることにした。
食べる前に何枚か写真を撮った。個人でリンゴをまる一個手に入れることなんて滅多にないので、とても貴重な感じがした。
数年後にこの写真に写ったりんごを見て「もし食べないままだったらこのりんごはどうなってしまっていたのだろう。今頃はもう腐ってしまっていたのだろうか」と考えたりするのだろう、と思った。
「もう数年前に食べてしまったのだから、腹の中で腐ってしまったのだろうか。それとも、もう腹の中にも残っていないのだろうか」と考えるのだろう、と思った。
形あるものはいつか崩れてしまうのだ。そうなる前に食べておくべきなんだろうな。
母親にりんごの剥き方を教えてもらって、半分は自分で剥いてみた。
剥いて食べれる状態になったりんごの写真も何枚か撮った。
一人でりんごをまる一個食べることなんて今までにそんなになかったと思う。
かなり腹がふくれて満腹になった。

ボーイフレンドの子がまた、自分のされてきたことを相談してきた。
なんでこんな子がそんな目に合わなければならないのだろう。
聞いているだけでとても胸が痛くなってくる。
なんでそうなってしまったのか、考えると悔しくて悔しくてしょうがない。
もう何も考えたくないのだが、話を聞いていると色々と考えさせられてしまう。
以前その子は、俺がその話を聞くことで、だいぶ安心できるのだと言っていた。
少年のことでオカズにするのは、俺の中の妄想だけで十分だ。
リアルの話なんかは聞きたくない。刺激が強すぎるのか、その子が可哀相なのか、たんなる独占欲のせいか。それとも、それぞれの原因が交じり合っているせいかとても気分が沈んでしまう。何もかもが嫌になってくる。
どんなに辛くてもその子のために色々と辛い気持ちを聞いてあげなくてはならない。
悔しさと悲しさと苛立ちと怒りで頭が痛いような感覚になってきた。



2003年06月07日(土)

今日は午後二時過ぎに目が覚めた。
カメラ屋に注文しておいた専用の電池が届いたとの事だった。
久しぶりにメッセ相手の子がメールを送ってくれた。
今日は親公認で朝まで遊びまくると言っていた。
パンチングマシンをやって57キロ出たらしい。
「もう2度とやらない」とスネていたのが可愛かった。
今日も慣らし運転に行こうと思い、6時過ぎに家を出た。
まずカメラ屋に行って電池を受け取った。
その後で貯金をおろそうとしたのだが、いつも行っている郵便局はすでに閉まっていた。
仕方なく少し遠い郵便局に行くことにした。
郵便局に着くと、貯金引き出しの機械から「もうすぐ終了します」という声が繰り返し流れてきていたのでかなり焦った。
無事貯金をおろす事が出来たので加古川辺りまでドライブに行こうと思った。
ガソリンスタンドでガソリンを満タンにしてもらった。
それから西に向かったのだが、途中で「もうすぐ夜だしな」と思って断念した。
北の方角を見ると、景色が少し綺麗だったので川沿いに山に登って行く事にした。
大きな川で、上流の方に行くと川の中?に人が集まってピクニックみたいな事をしていた。
その時はもう夕方で空の色が薄い紺色?になっていて、その光景が何だかとても懐かしいような気分にさせてくれた。
山の上まで上って行って、南の方角を見てみると、とてもいい眺めだった。
電池も手に入れたし、明日あたり同じ場所に行って景色の写真でも撮ってこようかな。
帰り道に少し迷って、かなり南の方まで下ってしまった。
家に帰る途中で、大人の方のメッセ相手に進められていた「リリィシュシュのすべて」という映画をビデオ屋で借りた。
家に帰って見て見ると結構面白かった。
なんだかドロドロした感じがして、それがまたリアルっぽかった。
今までに比べて、なんだか最近とても気分が落ち着いている。




2003年06月06日(金)

タイプの少年が射精させられるという夢を見た。
かなりリアルな感じでとても興奮した。
今日は9時前に目が覚めた。
さっき見た夢をオカズに性欲を処理した。
エロい夢を見る事は今までにも殆どなかったのでかなり刺激的だった。
性欲を処理する時、普段は少年の性器とか射精とか殆ど妄想しないのだが、射精に対して少し興味が出てきたかもしれない。
普段はできるだけ少年が酷い目に合うシーンを想像しないようにしてる。
今でもそういう話を聞くと、欲求をとても意識させられて欝になる。
でもこの半年ほどそうやって性欲処理をする時の妄想を自分でセーブしていたせいか、少しずつ普通の欲求に近づいていっているのかもしれない。
起きた後でグズグズしていたせいか、1時限目の授業の中国語に遅刻して、数十分しか授業を受ける事ができなかった。
次の授業は体育でサッカーをする予定だ。この暑さでのサッカーは本当にキツイ。先週のサッカーの授業ではバテバテになって本当に苦しかった。
だから体力を温存しておこうと思い中国語の授業中は殆どずっと机に突っ伏していた。
1時限目が終わり、体育のグラウンドに行くバスの駐車場に行った。
バスの中には生徒が一人もいなかった。
とりあえずバスに乗り込んでみた。
バスの運転手が「今日は休講」と言ってきた。
なんだかホッとしたようなしらけたような気分になって家に帰った。
帰り道に地元の本屋で面白そうな漫画を探してみることにした。
「ホーリーランド」という漫画が目に留まった。
この漫画の存在は今までにも何度か見たことがあったのだが特に買いたいとまでは思っていなかった。
しかし、あまりに他に買いたい漫画がなかったので「ホーリーランド」の1巻を買ってみることにした。
家に帰って読んでみると、予想に反して面白かった。
読み終わった後ですぐに続きが読みたくなった。
今日は学校で受け損ねていた健康診断を、地元にある「予防医学協会」という場所に受けに行かなければならなかった。
そこに行く前に本屋で「ホーリーランド」の2巻と3巻を買った。
健康診断では特に異常は見つからなかったらしい。
家に帰ってから漫画を読んだ。
読み終わってからまた続きが読みたくなって「ホーリーランド」の4巻と5巻を買った。現在発売されている「ホーリーランド」は5巻までである。結構面白かった。
今日だけで2500円以上使ってしまって、財布の中の金が殆ど無くなってしまった。



2003年06月05日(木)

今日は10時過ぎに目が覚めた。
またデッサンの授業に遅刻してしまって、ラスト1時間しか授業を受ける事ができなかった。
全然描きあがってないので家に帰って続きを描かなければならない。
なんだかとても面倒だ。
3.4時限目の絵画の授業で、先週の続きを描いた。
俺は他の人よりもかなり進んでいたのだが、形を取るのに手間取って、あっという間に皆に追いつかれてしまった。
最初に鉛筆か何かで下描きしておけばよかった、と後悔した。
他の人の絵を見てみると、自分とは比べ物にならないほど上手な人が沢山いた。
家に帰ってから2chを見てみた。
昨日、以前色々教えてくれた人のスレに行った時に2ch用ブラウザをダウンできるサイトのURLを教えてもらった。
昨日からそのブラウザを使っているのだが、どうにも慣れない。
どの板に行っても背景が同じなのが嫌だったので結局今までどおりIEを使うことにした。
人大杉等で見れない時だけそのブラウザを使うことにしよう。
メガビを見てみると未だに馴れ合い板の名無し粘着共が俺に対して煽りレスを付けまくっていたのがうざったかった。
今日の夕飯は久しぶりに焼肉だった。
普段は飯を自分の部屋に持って行って一人で食べるのだが、今日は鉄板を使う焼肉なのでそうはいかない。
焼肉はボーイフレンドの子の一番の大好物らしい。
とても美味しかった。でも途中から親父が俺に愚痴愚痴と文句を言い出してきて、途中から美味しさを感じなくなってしまった。
せっかくの焼肉だったのに・・
ボーイフレンドの子は今日はメッセに現れなかった。



2003年06月04日(水)

今日は11時頃に目が覚めた。
起きた後でグズグズしてしまって、2時限目の授業を受ける事ができなかった。
3.4時限目の彫刻の授業は、以前作った提灯?の学評会だった。
俺の作った提灯?は「すごい形が不細工で荒々しい力技だけど、明かりを入れると芸術作品に見える」と批評された。
学評会が終わり、次の課題に入ることになった。
竹で何かの形を作りなさい、といった内容で、下の階に置いてある竹を自分用に確保しなさいとの事だった。
自分用に竹を確保してから上の階にある彫刻の教室に戻った。
皆下に下りているので教室には殆ど人がいない。
皆が戻って来るのを学校に来る前に買っていた「マガジン」を読みながらずっと待っていた。
でも誰も教室には戻ってこない。
「もう竹を確保したら帰ってよかったんだろうか」と思い、そのまま家に帰ることにした。
下の階には他の人達がいたのだが、特に何をしているという風でもなかった。
だからそのまま学校を出た。
駅の近くまで来て、先生が「竹は上まで持っていくのもキツイだろうから、下でそのまま作業してもよろしい」と言っていたのを思い出した。
でも面倒だったし今更学校に戻る気が起きなかった。
それに今日はボーイフレンドの子が復讐すると言っていたので、結果がとても気になっていた。
家に帰ってみると、すでにその子がオンラインになっていた。
「どうだった?」と聞いてみると「中止しました」と言われた。
「なんで?」と聞くと「なんかヤバそうな雰囲気だったから途中で帰りました」と言われた。
その子は俺との約束をちゃんと守ってくれたらしい。
少し嬉しかった。
それによく考えてみたら、その子の作戦には穴が多いという事が分かった。
また作戦を練り直し、より良い復讐を実行するチャンスが出来たのだ、と言ってみた。ポジティブシンキングというやつである。
メガビを見てみた。
俺に粘着している奴がどう考えても許せない。
それでそいつのスレに書き込みをした。
随分と自分に都合の良い奴で絶対に許す気にはなれないのだが、俺が煽るとそいつを喜ばすエサを与えるだけなのでもう2度と絡まないことにした。
一応状況だけスレッドにまとめておいた。
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=mog2&vi=1054563826&res=218
未だに腹の虫が収まらずにスッキリしない。



2003年06月03日(火)

今日は11時過ぎに目が覚めた。
2時限目から授業があったのだが、遅刻して2時限目の授業を受けることはできなかった。
昼休み中に学校に到着して弁当を食べた。
昼休みが終わり、3時限目の授業が行われる教室に行ってみると、先生も生徒もいなかった。
掲示板を見に行っても休講だとか教室移動だとかは掲示されていなかった。
訳が分からなかったけど、寝不足だったのでそのまま教室で眠ることにした。
昨日ベッドに入ったのは午前6時過ぎだ。
最近、夜更かしする習慣が付いてしまっている。
半分眠りながらも色々と考えていた。
自分のタイプの子相手に無理やり欲求を満たしている奴がいる。
どうしようもなく悔しい気分になってくる。
ネット上でタイプの子と恋人になれたけど、実際会ったりはできないので何となく満たされない気分だ。
でも、ネット上だけでもタイプの子と関われているので他のショタよりは恵まれた状況なんだろうな。
宇多田ヒカルの「光」という歌がキングダムハーツで使われていて結構好きなので頭の中で歌詞を思い浮かべてみた。
この歌は一人称が「僕」で詩が少年っぽい。
頭の中で勝手に、自分が好きだった子からの言葉だという事にしてみた。
少し元気付けられた気分になったが、何となく虚しい。
今までで一番好きになれた子が、中学時代の後輩なのだが、その当時の姿の後輩と付き合う事は絶対にできない。
だから似たような体系の子を求めてしまう。
面影を追っているといったやつなのだろう。
でも、似たような子に恋愛感情を抱くというのは擬似的な感情なのだろうか。
なんだかスッキリしない。
未だに一番付き合いたいのはその当時の後輩だ。
これはどうしようもない事なんだろうな。
友達に貸している本やゲームを数ヶ月前に「返してくれ」とメールを入れた。
「今は無理」と言われて、それっきり音沙汰なしだ。
もう一度催促してみようか、とも思ったが、なんだか面倒だ。
3時限目の授業時間が終わり、4時限目の授業が行われる建物に行った。
その建物の教室に入ってみると誰もいない。
さっき掲示板を見た時、4時限目の授業でも休講や教室変更の掲示はされていなかった。
訳が分からなかったけど、そのまま家に帰った。
最近やたら心臓が痛む。何かの病気だろうか。
こういった風に体調がおかしくなると「これで死んだら寿命でいいや」と思えて、少しだけホッとする。

ボーイフレンドの子からメッセが入った。
なんでも明日、自分に悪戯してきた奴等に復讐するのだそうだ。
かなり心配だったので、色々と質問してみた。
逆に酷い目に合わされたりはしないか、危なくなっても絶対に逃げ切れるのかと。
「俺は絶対に大丈夫だから」「復讐しないと自分は一生その事で苦しむって分かってるから」と言ってきた。
だから止めない事にした。
それでもやっぱり心配だ。
こんな子が復讐まで考えないといけないなんて本当に悲しい。
今までもその事でとても苦しんできたようだ。
なんでこんな子をそんなに酷い目に合わせるのか。
そいつ等は本当に殺されても仕方の無いことをしている。
本当なら俺が代わりに復讐してやりたいところだが、それも無理だろう。
だから、その子がされた事以上の思いをそいつらにさせてやる事を応援する事にした。
その子と「明日は絶対に逆にエロい事されたり、怪我させられたりしないように」と約束してもらった。
もし危なくなったら復讐よりも自分の安全を優先するようにも約束してもらった。
復讐しようとして、逆に返り討ちにされて、さらにその子が傷つくような事になったら本当にやりきれない。
でも、復讐しないと今までのようにずっと苦しみ続けることになるだろう。
本当に悩むところだが、綺麗ごとで済まされる問題でもない。
その子は聞いたところによるとかなり体が小さいらしい。本当に危なくないか心配だ。でも作戦があると言っていた。
とりあえずその子が明日無事に復讐できることを祈ることにした。

やっぱりどう考えてもその子が受けたのと同じ苦しみをそいつらに味合わせてやる事はできない。
相手は本当に恥知らずな奴らしい。それに比べてその子は本当に純粋な子で年も幼い。相当パニックを起こしたのだろう。
「復讐しても、○○が受けた以上の苦しみは与えられないと思う」と言うと「それはしょうがないです」と言ってきた。本当に嫌になる。
今のところ、その子が相談できる相手は俺だけらしい。
そういう話を聞くと本当に苦しくなる。
「こういう話を聞かせてリュカさんにも迷惑をかけてしまってすいませんでした。でも、リュカさんに相談できて俺はちょっと安心っていうか嬉しいです」と言ってくれた。
自分が散々酷い目に合っているのに俺に謝ってくれるなんて、なんて健気な子なんだろう。その子と話してると本当に泣けてくる。
本当に不公平な世の中だ。

少年というのは本当に健気だ。あまりにも健気過ぎて可哀相に感じる事もある。
でも俺は少年のそういった素直で健気なところに惹かれ、少年が大好きになったのだと思う。



2003年06月02日(月)

今日は午後1時ごろに目が覚めた。
またHDDが容量いっぱいになっていた。
本当にめんどうだ。
今日の授業は4時限目だけだ。
たった1時限の授業を受けるために学校に行くのも面倒だが、ジャンプを読みに行くのだと割り切って家を出た。
授業には遅刻したが出席を取らない先生なので関係ない。
授業中はノートも取らずにずっとジャンプを読んでいた。
家に帰ってPCを付けた。
昨日もPCを付けっぱなしにしていて、ショタ動画が一個だけ落ちていた。
全然萌えない内容なのだが、一応早送りもせずに最初から最後まで見た。
とても面倒だったけどせっかく落ちてくれたのに見ないのも勿体無いし。
その動画をCDに焼いて削除しようとしたんだけど、PCの空き容量がないとかでCDに焼くことが出来ず、何度も何度もやり直した。
結局、前からPCにあった動画を一つCDに焼かずに削除した。
これでショタ動画をCDに焼くことができる。
毎日毎日動画を編集するのもかなり面倒くさい。
メガビを見てみると昨日の粘着達に加え、さらにもう一人粘着が増えていた。
本当にうざったくてしょうがない。
ストレス溜めるだけなのでしばらく雑談系の板と馴れ合い系の板では名無しになる事にした。
今日は誰ともメッセが繋がらなかった。



2003年06月01日(日)

今日は午後の2時か3時頃に目が覚めた。
昨日はPCを付けっぱなしで眠っていたのでWinnyのダウンフォルダを確認してみた。
ショタ動画が一つ落ちていた。
もうHDDが容量いっぱいになっているらしく、これ以上動画を落とせないとの事だ。
欲しかったMALICE MIZERの曲やプロモーションビデオがなかなか落ちてくれない。
ムラムラした気分だったので落ちていた動画を見てみることにした。
あんまり萌えないものだったのだが、出ている少年を頭の中で無理やり昔好きだった子に置き換えて性欲を処理した。
ボーイフレンドの子がオンラインになっていて向こうから話しかけてくれた。
どうやら、俺がPCを付けっぱなしだったので、俺が居るものと思い何度か話しかけてくれていたそうだ。
今日も嫌な話を聞かされなかったのでとても楽しく話をすることができた。
その子は欝の原因になる出来事さえなかったらとても明るい子だ。
その子が遊びに行くとの事でオフラインになったので俺も出かける事にした。
デジカメの電池が切れてしまったのでカメラ屋に行ったのだが、専用の電池が置いてないらしいので取り寄せてもらう事にした。
原付の慣らし運転でドライブしてみることにした。
今日は三ノ宮方面ではなく芦屋方面に向かった。
どこまで行くのかは決めていなかったが面白かったので芦屋を過ぎても走り続けることにした。
俺が通ってる大学を通り過ぎたが、さらに進んでいく事にした。
家を出たのは6時頃でまだ明るかったのだが、進んでいるうちにどんどん空が紫色に染まっていくのが綺麗だった。
尼崎市に入ったところに大きな橋があった。
中学時代に友達と自転車に乗って大阪を目指した時に通りがかった記憶があり、なんだか懐かしい気分になれた。
走行距離のメーターがちょうど4600になったところでUターンした。
もう空はかなり薄暗くなっていた。
進行方向に遠くの山が薄っすらと見えていて景色が良かった。
数年間原付を放置していたせいか、帰り道には今までの数年間の色々な事が次々に思い出されてきた。
ボーイフレンドが出来たせいか、今までには考えられなかったくらいに心が軽い。
当たり前の事に普通に感動できるようになったのだ、と少し幸せな気分になった。
普通の異性愛者と同じとまではいかないが、それに近い精神状態を持てるようになったのかもしれないな。
欝に沈んでいた今までがあまりにも暗すぎたのだろう。
大阪方面に向かっていた頃はまだ空が明るくて、周りの風景も地元とそんなに変わらないな、と感じていたのだが、真っ暗な帰り道で神戸に入ると光の量が多いせいか急ににぎわった雰囲気が感じられた。
地元に着くと少しホッとしたような安心感を感じた。
俺が住んでいるマンションの駐車場に着いてから原付の走行距離のメーターを見てみると4612キロになっていた。ずいぶんと長い距離を走っていたものだな、と思った。
数年前は10キロ走っただけでもとても長い旅のように感じたものだが、大人になったせいか、10キロ程度じゃ大して疲労感も感じなかった。
家に帰ってからPCを付けてみると新手の粘着野郎が俺のスレに煽りレスを付けていた。
うざったかったけど、昨日見ていた映画の続きを見ながら相手をしてやった。
「ヤング インディ・ジョーンズ」が昔テレビで放送されていた時は物語の最初と最後に老人になったインディが出てきてその当時の事を回想して他の人に語る、というシーンがついていたのだが、ビデオではカットされていた。
老人のインディが出てくるせいか、本編の中のインディがとても若々しく見えて青春っぽかったのが好きだったのだが・・
俺的にはハリソン・フォードのインディジョーンズよりもヤング インディ・ジョーンズの方が面白い。
老人のインディが出てこないのが本当に残念だ。


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リュカ

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