1995年03月01日(水) |
年月日不明 小学6年生の作文『阪神大震災』 |
1月17日、ふと目がさめた。すると、それから一分もしないうちに大じしんがおこった。 タンスや本など、いろいろなものが、上からふってきた。そして、きせきてきにたすかった。ものの中からでてくると、父のかおが、血まみれになっていた。M君とY君(同じマンションに住んでいた友達)は、ぶじだったらしい。 スーパーファミコンのソフトも、一本こわれていた。 学校にひなんしているあいだに、父と母が、母のいとこのMちゃんを、たすけにいっていた。 かえってきたのが、3時ごろだった。 そして、大阪のいとこのところへ、いった。 うしろのまどが、われていた。 ふつうなら、30分ほどでつくが、6時間ほどかかった。そしてついた。 ラモスのサインと野田のサインは、もってきたが、しんじょうのサインボールは、じゃまだったのか、なぜか、母がおいてきた。
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