I.W.O.活動日誌

2007年06月30日(土) '07 練習日(15)

きょうも先週と同じく、「アメグラ」「ジャパグラ」「じんじん」、
休憩を挟んで「マゼラン」というメニューである。

「マゼラン」はそろそろ1回通しを基本とする練習に切り替えて、
難しいところをそれぞれで練習してもらいつつ、
しばらくは曲の流れに慣れる時期にしようと思う。
難しいところはそのようすを見て、またじっくり練習する機会を作ろう。

来週からは「カッパドキア」の譜読みに入ろう。
やってみたら、第1部の構成について考え直す必要が生じるかも。。。

それにしても、ポップスには本当に困っている。
今のところとりあえず「アメグラ」「ジャパグラ」を漫然と練習中だが。。
今、M8から楽譜を取り寄せて「ZARD メドレー」を構成しようと検討中。
しかし、これもまだ決心がつかず、楽譜も注文できない。
(今のところの候補曲は、揺れる想い〜マイフレンド〜
 この愛に泳ぎ疲れても〜負けないで の4曲メドレー)
ためらっているのは、これを決めてしまうとこのジャンルの選曲ができなく
なるし、メドレーばかりになりそうなので、他の選曲が窮屈になるからだ。
しかも「負けないで」以外はY氏の編曲ばかりみたいだし、、、(笑)

仮にそれを決めたとしても、まだ2〜3曲必要だが、今のところあてなし。



2007年06月23日(土) '07 練習日(14)

昨日は1日びしょびしょ雨、きょうは陽射しの強いあっつい1日だったが、
空を見ると何か涼しげな筋々が広がっていて不思議な雰囲気。。。
明日はまた雨らしいという噂。。。

きょうもアメグラとジャパグラを軽〜くやって、、、
「マゼラン」に入る前に「じんじん」を入れた。
フルートソロの音域が高すぎるので、ピッコロを利用する実験。
行けそうだから、全体的にフルートとピッコロの役割を見直そう。
・・あ、、エスクラの役割も見直さないとね。。。
あと、管が後打ちで入る部分の打楽器・低音楽器との兼ね合い。
これも、かなり意識してもらうことが必要のようだ。

先々週、どうなることだろうと不安になった「マゼラン」も、
なーんとなくそれらしい雰囲気で演奏できるようになった。
指使いの難しい部分も多いので、
入念に個人練習してもらいながら進めて行く必要もあるし、
来週もう1度時間をかけたら、しばらくは1回通し程度で進めよう。
再来週には並行して「カッパドキア」に取り組み始めてもいいだろう。



2007年06月18日(月) フレクサトーン試奏

きょう帰宅したら早くも届いていた。
さっそく出して、、、と。。。

そのまま、柄の部分を持ってただ振ってみた、、、、、、
カンカン言うだけじゃん。

もう一方の手で金属板をいじってみた、、、、、、
ヒュインヒュインという音がする。

金属板を押さえて忙しく上げ下げしてみた、、、、、、
ヒュインヒュインヒュイン・・・の合間にまばらなカンカンが。。。

うーーーん、、、、(?_?)

片手で持って、金属板の、マレットの付け根のところに親指を当てて、
親指で金属板を押し下げながら振ってみた、、、、、、
ヒュイーーーンと音があがりながら、カタカタカタカタと鳴る。

うーーーん、、これかなぁ。。。

サイト検索をしてみると、奏法を紹介しているところがいくつかあって、
たいていのがこの最後のやり方と共通しているけれど、
どれも言葉によるものなので正確なところはよくわからない。

CDの演奏の中で聞こえてきた音に比べると、
金属板を叩く音がカンカンとうるさい。
マレットに何か貼りつけてミュートかけてやろうかしらん。






2007年06月17日(日) フレクサトーン

「カッパドキア」の中間部の静かな部分で不思議な音が聞こえて来る。
こうもりが飛んで行くようすなのかな? と思わせる。
小さなシンバル状のものを何枚も並べたような楽器を想像していたのだが、
スコアを見たら「フレクサトーン」と書いてある。
さっそく検索して見たら、こんな単純な楽器である。
こんなのであの雰囲気が出るのか、不思議な気がして、
さっそく試したいし、おもしろい音がしそうだし、在庫1個限りだったし、
すぐに注文してしまった。
これは団の楽器にはしない、私物として団で使ってもらうことにする。


ついでにいろいろな商品を見ていたら、
先日坂野楽器で見つけて1000円で買って来て、試しに妻に使わせている
楽譜ファイルが。。。
楽器屋で現物を見たときに、これはいいと思ったのは、
とても軽い、しかも、ページを開いた時に、ピタッと平面になる、
しかも、楽譜を抜き出さなくても楽譜に書き込みができるという点だった。
みんなこれを使ってくれたら、譜面台はより倒れにくくなるだろうし、
本番近くになって、譜面を出して書き込んで譜面を収める、
あの待ち時間を減らすこともできるようになるなぁ、、と思った。
ただし、私が見たのとこれとがまったく同じ品物かどうかはわからない。



2007年06月16日(土) '07 練習日(13)

「マゼラン」の練習方法についていろいろ考えていたのだが、
やはりこれはどうしてもメトロノームを使わなきゃいけない、
メトロノームを使うのが得策だろうと思った。
その上で、もしも緩やかな2拍3連が正確に入らないようだったら、
八分音符に分けて刻んでもらって感覚をつかんでもらう。
木管にも難しい動きが多いから、メトロノームで正確に合わせてもらおう。

ハーモニーディレクターをアンプにつないでのメトロノーム音は、
とてもイライラするので億劫だが、とりあえずその方法しかないだろう。
そのうち、ワイアレスマイクでハーモニーディレクターか電子メトロノーム
の音を拾って、講堂のスピーカーで出すことも試してみよう。
その方がもっとイライラするかなぁ。。。

きょうの練習は、「アメグラ」と「ジャパグラ」を軽く通して、
8時ごろからもう「マゼラン」を始めた。
約1時間を「マゼラン」に費やした。
しばらくはそんな感じでいいだろう。
7月15日に本番があるぞ、というつもりでやろう。

「地底都市カッパドキア」の楽譜も届いているが、
「マゼラン」がある程度形にならないとそちらに移れない。



2007年06月09日(土) '07 練習日(12)

昨日、予定どおり「マゼランの未知の大陸への挑戦」が届いた。
先週の「風林火山」や「じんじん」をまずやるべきか、
いろいろと迷ったのだけれど、とにかく厄介な曲のようなので、
この「マゼラン」を先にすることにした。
早くやりたがっている団員も多くいることだし。。。

速い8分の6拍子が、4分の3拍子の動きと重なっていたり、
ゆったりとした4拍子に、2拍3連が付点音符付きで入っていたり、
ただ聞いていたときには想像もしなかった厄介な要素が、
スコアを見てからわかってきて、意外な難曲という感じである。
しかも、木管楽器にはかなりたいへんな細かい音符が課せられている。。
しかし、どこを取ってみてもおもしろい曲だし、
きょうの初見であそこまで全体として鳴らしてもらえたのなら、
あと9カ月のうちにはかなりのおもしろい演奏ができるようになるだろう。
3〜4週間専念して、あとはしばらく慣れの段階に入ろう。

きょうは、先週の「アメグラ」と「ジャパグラ」で30分ほど費やし、
その後は休憩&個人練習の時間を入れて、すべて「マゼラン」にした。
ここしばらくは、こんなパターンになりそうな。。。

それにしても、ポップスの選曲が今年も難航しそうだ。



2007年06月02日(土) '07 練習日(11)

市民バンドフェスティバルが終わったので、本格的に新年度の練習開始。
解放感で浮き浮きする感じである。
しかも、きょうは異常と言いたくなるほど集まりがよかった。
欠席は数名、、いや7〜8名なのかな、、??
少なくとも、木管の欠席は2、3人だけだったような、、?
団長も驚いたらしく数えていたらしい、、54名参加だったそうだ。
もう十数年もここで遊ばせてもらっているけれど、
この時期にこんなに集まったことあったかなぁ。。。

こうして、団員たちがひしめき合うような練習場を眺めると、
楽しそうな雰囲気を感じて嬉しくなってしまう。

きょうは「マゼラン」やれるかな? と楽しみに来た人もあったようだけど
申し訳ない、手続きを全部済ませたのは昨日なので、
来週か、来週も間に合わないかも知れない。
予想では、金曜日には楽譜が届くと思うのだが。。。

きょうは、まず、NSB新作の「アメリカン・グラフィティー17」と
「ジャパニーズ・グラフィティー12」。
ま、この2つは採用決定だね。
あと3〜4曲をどうするか、これから悩まなければ。。。

休憩後の後半は、まず「風林火山」。
主旋律がなかなか明瞭に聞こえてこないので、いろいろと検証してみた。
それから「じんじん」を2回ほど。
CDの参考演奏ほどせっかちなテンポでやらなくても、
のんびりしたテンポで、速いながらも歌いたい感じなんだがなぁ。。。
しばらくはこの程度のテンポで表現を追求してみよう。


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