天野正道の「海のオーロラ」の4曲目「脱出」を、 きょう惹かれてそれから10回ほど繰り返して聞いてしまった。 先日木曽川高校がいいメロディーを熱っぽく歌い上げてるなぁと、 断片的に聞いていたのが何となく耳に残っていて、 題を思い出して手持ちのCDを調べたら、持っている中にあったのだ。
去年、「情熱大陸」の楽譜を買う前に聞いてみるために、 浜松交響吹奏楽団のCDを買ったのだが、その中に入っていた。 いちおう全部聞いたはずだが、この曲は全6曲の2曲目あたりで 菊のをやめてしまったかもしれない。 きょうちょっと贔屓目に聞いてみても、3曲目まではあまりおもしろくない。 しかし、この第4曲「脱出」は充実している。 後半のメロディーは歌謡曲っぽいけれど、オーケストレーションが卓越。 こういう曲をもっと演奏したい、という感じである。 この曲だけでは終われないので、第6曲の「メインテーマ」も必要だが。。
問題は、レンタル譜で、全曲で35000円するのに、 使うのはその中の2曲だけ、というのは許されるか、という点だ。
第1部の候補曲はいろいろ見つかってたまっているのだが、 第2部の曲が見つからず、そろそろ焦り始めているところだ。
2006年07月29日(土) |
'06 練習日(19) |
急ぎの仕事があるのにー、、、おまけに花火大会なのにー、、、と、 仕事時間を確保したいような、花火大会をながめていたいような 中途半端な気持ちも抱きながら、結局は市吹に出かけた。 来週は県大会の運営を終えて、何時に練習場所に着けるかわからないし、 きょう安易に休み、来週運が悪かったりすると2週連続休みになりかねない。
市民体育祭でのマーチの何曲かをそろそろ差し替えようかなと考えていて、 きょう仕事の合間に部室から持ち出した5冊ほどを夕食時に検討して、 きょうはまず「旧友」だけやってみようかな、と思っていたのだが、 公民館の楽譜庫から岩井さんの編曲の「火の鳥」という楽譜を見つけて、 どんな編曲かを知りたくてそちらをやってみることにした。 てっきりストラヴィンスキーの「火の鳥」のポップス版と思ったのである。 楽譜をどう見てもストラヴィンスキーのメロディーが見つからないので、 ますます、どの部分を編曲しているのか興味深かった。 しかし、音を出してもらったら、ストラヴィンスキーとは無関係な、 パラード調の曲を、アルトサックスソロを中心に歌い上げるだけの曲だった。 もとが何の曲なのか、誰にもわからないらしい。 初見1回でかなりの名演奏をしてくれたので、1回で終わりにした。 まあ、楽譜庫にある不明の楽譜がどんな曲かを知っておくことは大切だ。
きょうは、私の近所の花火大会だけでなく、 各地でイヴェントがあったろうと思うが、予想以上に多く集まった。 かなり久々の顔も2、3あった。
きょうは「ディスコ・メドレー」にちょいちょい注文をつけたが、 あとはすべてさらっと通した。 「刑事ドラマ」をやって休憩にしたあと、 「パイレーツ」「オリエント急行」「ミス・サイゴン」を通してもらった。 どれだけ疲れるか、今のうちに1度経験して、心の準備をしてください、 と説明して。。。
それにしてもこれはかなり豪勢なプログラムではないだろうか。。。
「パイレーツ」はちょっと原曲をもう1度よく聞いて、 楽譜の修正を検討する必要があるなぁ、、、いつできるかなぁ。。。
2006年07月22日(土) |
'06 練習日(18) |
(地区大会運営の準備だの県大会運営の準備だの、他の高校の練習だの、 いろいろ重なって超多忙で忘れてしまいました)
「お砂糖ひとさじ」 「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」 「ディスコ・メドレー」 「パイレーツ・オブ・カリビアン」 「ミス・サイゴン」 をやったと思う。。。
2006年07月15日(土) |
'06 練習日(17) |
午後から、久々に某高校の依頼で真夏日のコンクールの練習に出かけて、 汗だくになって、バテたけれど、 合奏練習中は疲れも暑さも忘れてしまってるから不思議だ。 休憩時間や終わった後には、疲労感も暑さもどっと押し寄せて、 立っているのも喋るのも億劫になってしまうのだが。。。
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を かなり時間をかけて練習した後、「お砂糖ひとさじ」とつないで通したが、 やはり自然なつなぎとはいえない。 んーーー、もっとよく考えるか、ボツにすべきか。。。
それから「刑事ドラマ」を1回やって休憩に。
「パイレーツ」の65小説目からはかなり難しい。 どのパートも同じテンポで演奏できるようになるまでに時間がかかりそうだ。 それに、全体的に音域が低いので、バランスも取りにくい。 121小説目からの部分はもうパーカッション次第という段階にきたようだ。
最後に「オリエント急行」を1回やって 私にとっては昼からの長い練習が終わった、、、ふぅー。。。
ちなみに、きょうの昼間の練習の自由曲は、 R.W.スミスの「ダンテの『神曲』より地獄篇」という曲だった。 1週間前にCDとスコアを送られて聞いてみるまで知らない曲だったが、 市吹でやってみてもおもしろいかもしれない。 第1部の候補曲はどんどん増えるけれど、第2部が。。。。
2006年07月08日(土) |
'06 練習日(16) |
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を配って、 3回ほど練習してから「お砂糖ひとさじ」の後につないでみたけれど、 うまくつながっているとは言えない。
その後、「ディスコメドレー」と「パイレーツ」と「オリエント急行」。
もう少し時間が欲しい感じだなぁ。。。
2006年07月01日(土) |
'06 練習日(15) |
7月に入ったので、冷房を入れてもらえるようになった。 天井の送風口の真下あたりにいると寒くてしょうがないらしいが、 私が立っているあたりだと生ぬるい感じだ。
「ディスコ・メドレー」のカットとリピートの箇所を変更して、 時間を計ってみたら、8分くらいになるようだった。 「刑事ドラマ」も8分くらいだし、「お砂糖ひとさじ」も 「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」と セットにしてメドレーにすると8分程度の曲になる可能性がある。 するとあと、これくらいの長さの曲と、短いのを1曲くらいかな?
「オリエント急行」の、列車が走ってる部分の快適なテンポはどのあたりか、 これがなかなか難しいもので、迷うところだ。 今はいいところに設定していると思うけれど、 メロディーがわずかに先走り気味、バックがもたつき気味という感じで、 もどかしい状態が続いている。 いずれにせよ、きょう2週間ぶりにやってみたら随所でぐちゃぐちゃだった ので、来週からこの曲をがんばることにした。
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