I.W.O.活動日誌

2006年08月26日(土) '06 練習日(23)

午前中は木曽川高校の会場練習を聞きに行き、
午後は、きょうから始まった高校合同バンドの練習をし、
今夜の市吹の練習で何をやるかまったく考えてなかった。
通常どおりの1週間ぶりなのに、随分長く離れていた感覚だった。

来週から練習の前半はほとんどマーチで終わってしまうことになるので、
「お砂糖ひとさじ」「刑事ドラマ」「ディスコ・メドレー」ともやった。
市民体育祭が終わるまでには、第2部の曲を決めないとね。。。

休憩後の「パイレーツ」では、先週の変更点を聞き直して点検した。
175小節目からの4小節間のTpパートをClにもやってもらった。
この方が、この感動的な場面がよりシンフォニックになるだろうと、
ずっと以前から考えていたが、こうしてしまうと、
対旋律がほとんど埋もれてしまうので、まだ思案のしどころである。
市民音楽祭用に、ティンパニ2台でやることも可能なようだ。

最後に「オリエント急行」を1回通して、おしまい。



2006年08月19日(土) '06 練習日(22)

「ゲド戦記」メドレーの楽譜がM8社から届いていた。
16日発売だということをその2日前に知り、
16日にサントラ盤を手に入れて、そのまま注文しておいた。
17日まで盆休みだというので、18日に発送してくれるかどうか
危ぶんでいたのだけれど、こういう点は本当にきっちりやってくれる。

さて、2、3日の間、M8紹介しているメドレーの曲順も参照しながら、
サントラ盤をくり返し聞いて、いろいろ想像をめぐらせていた。
その時点でもっとも期待していたのが、1曲目は「エンディング」という点。
このもっとも印象的で美しい曲から入るのかぁ、というわけで、
ここさえしっかり編曲してくれてれば、いざとなったら、
最後にもう1度これを演奏すれば終われるわけだし、、、と考えたり、
他の部分についても、ここがこんな編曲になってたら盛り上がるだろうな、
などと、さまざまに期待し、不安も抱いていた。
「時の歌」や「テルーの歌」がどう編曲されるのかは想像もできなかった。

しかし、届いた楽譜のスコアをのぞいた瞬間にまずがっかりしてしまった。
冒頭はまったく予想外である。
「テルーの歌」の1節のグロッケンソロから合奏に入って、
書かれているメドレーは「エンディング」にはまったくないメロディーだ。
結局「エンディング」のメロディー(「旅路」で長く聞かせるメロディー)
は、このメドレーの中には使われてないようだった。
それに、譜面を見てもいかにも騒々しそうな「時の歌」、
茶化すようにラストの素材に貶めてしまった「テルーの歌」、、、
この最初と最後を除けば使えるかも知れないけれど、
とてもこれじゃあ使えないなぁ、、、と困惑してしまった。

きょうの練習の最大の楽しみだったわけだけれど、憂鬱になってしまった。
しかし、どんな編曲で、どの部分が使えてどの部分が使えないかを
知らないわけにもいかないので、迷った末、試奏してもらうことにした。
結果は、楽譜を見て思ったそのままである。
いくらかはこちらで作らなきゃどうしようもない、という結論になるが、
そんな気力が今の自分にあるか、実に疑わしい。

それから「旧友」をやり、「刑事ドラマ」をやった。

休憩後の30分余は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」だけで終わった。
先日1時間ちょっとかけてスコアを点検して、変更点を用意しておいたので
その点検に時間がかかった。
しかし、この方が音の響きも曲の流れも落ち着くだろう。
以前から腑に落ちないところがいくつもあって、
いつかこういう作業も必要だと思っていたのである。
きょういなかったパートやきょうさらに思いついたことなど、
まだもう少し手を加えなきゃいけない。


11月の市民音楽祭は「ディスコ・メドレー」と「刑事ドラマ」と、
安易に割り切って予定していたが、
ぜひ「パイレーツ」を持っていきたいという強い意見が現れた。
ティンパニを運ぶ代わりにドラムセットを持って行かないという案なので、
もう1曲をどうするかという課題ができた。



2006年08月12日(土) '06 練習日(21)

マーチング用「宇宙戦艦ヤマト」を持ち込んで用意してくれた人がいて、
「旧友」を2回ほど通して練習した後、試奏してもらった。
ありがたいことに、思わぬところから、
体育大会の退場の時に演奏できる候補曲が増えた。
「旧友」はちっとばかし難しそうで、きょうも1回目はばらばらだった。
2回目は見違えるようにまとまったけれど、来週もそうなりそうな感じだ。

その後、「ディスコ・メドレー」と「刑事ドラマ」、
休憩後、「オリエント急行」と「ミス・サイゴン」をやった。

この時期は出席者がどれだけあるか予想しにくい。
きょうは、7時15分ごろの時点ではかなり少なかったが、
最終的にはかなりの人数が集まっていた。
本当は、パート別に数えて記録しておいた方がいいかもしれない。



2006年08月05日(土) '06 練習日(20)

昨日ときょうは、高校県大会の運営の仕事でずっと豊田だった。
この1週間ほど、まだ要領を得ないところの多い準備作業に忙殺されてたし、
(その前1週間ほどは地区大会の準備や他校の練習を見たりしていて)
休日のまったくない後の大会だったので、もうくったくた。。。
すぐに帰って眠りたいということしか頭にない状態だったけれど、
妻が練習に行ってるから、迎えに行かなきゃいけないだけでなく、
まっすぐ帰ったりしたら花火大会の渋滞に巻き込まれて、
車の中で睡魔と闘うしかなくなってしまうので、練習に行くしかない。
ま、そういう理由がなくても、結局休まなかっただろうけれど、
理由があったから迷う必要がなくなってしまったというだけだ。

というわけで、7時20分ごろにやっと豊田を出発できたのだが、
道はまったく混んでなくて快走させてもらえたので、精神が冴えた。
公民館まで来て、車を停めるところに迷ってうろうろした末、
公民館の中に入ったら、「スーパーカリフラジリスティック、、、」が
聞こえていて、8時10分を過ぎたところだったので、
これが終わったら休憩にするだろうと思って
のんびりとソファに腰かけて待つことにした。

前半は先週からスコアを預けて頼んでおいたので、
ポップスをありったけやっておいてくれたようだ。
休憩後は、「旧友」を2回と、「オリエント急行」をやった。
最後に5分ほど余ったので、「パイレーツ」をやり始めたら、
当然のことながら数分超過して終了した。
練習中は疲れを忘れてしまうのだが、それよりも、
人が演奏する世話ばかりしていて欲求不満になっているのかもしれない。

それにしても、そろそろパート内で都合を調整して、集まって、
パート練習などして音をそろえてくれないかなー、、、と思う。
コンクールでいい音をいくつか耳にしたものだから、贅沢になったようだ。
毎年この時期はそういう欲求が強くなりがちなのだが、
あいにくこの時期は集まりにくい時期になっている。


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