I.W.O.活動日誌

2004年09月25日(土) '04 練習日(26)

体育大会まできょうを入れて2回しか練習がないというのに、新曲である。
退場用の曲も入場用の曲をそのまま使えばいいのだろうけど、
それでは能がなさ過ぎるように思うし、演奏する団員もつまらない、、、?
(よけいなお世話かな?)
先週・先々週と退場用に試した2曲がかんばしくなかったので、
もういいかげん諦めようとはしたけれど、M8のカタログに
「レイダーズ・マーチ」「スター・ウォーズ・マーチ」があったのを
思い出して、急遽取り寄せてやってみることにしたわけだ。
取り寄せてスコアを見たら、臨時記号満載の楽譜なので、
無謀かなと不安になったけれど、やってみたら何とか行けそうだと判断して、
採用することに決めた。

さて、練習参加者は全部が体育大会の演奏に出るわけではないし、
あまり長時間体育大会の練習に費やさない方針でもあるので、
毎年やっている入場用の曲はきょうはやめようと思ったけれど、
去年や今年からのメンバーもいるわけだから、やっぱりやらないのもまずい。
そんなわけで、体育大会の練習が終わったときには8時半を回っていた。

それから、M8の新譜の「マイ・メモリー」を試奏した。
「最初から今まで」を注文したときに、リクエスト欄に、
「あなただけが」と「マイメモリー」のどちらでもいいからもう1曲、と
書いておいたのだが、私が要求しなくても出版したにちがいない。
こちらはもうたいへん素直な編曲で、文句言わずに使えそうだ。
2回試奏してもらって、おしまい。

いろいろと迷っていた市民音楽祭の曲目は、
「冬ソナ」から2曲と「リトル・マーメイド」に決めたので、
「リトル・マーメイド」を1回やったら、それで9時になってしまった。


これを書いているのは火曜日である。
BBSに職長が「誰か録画して!」と訴えているが、
不特定多数にお願いして、30本も集まってしまったらどうする気だろう?
ま、念のため、家族に命じてHDに保存だけはさせておくとしよう。
誰も録画してくれなかった、と嘆いていたら、DVDに入れてあげよう。
私自身は、このところ、今度の土曜に間に合わせたい楽譜書きに
専念しているので、TVのことを気にかけているわけにはいかない。



2004年09月18日(土) '04 練習日(25)

仕事でくたくたながら、きょうは先週に続き朝から中学合同バンドの練習、
明日は高校合同バンドの久しぶりの練習、、に挟まれた市吹の練習である。
明日もそうだがきょうも1日中立ちん坊で、もう足腰が大ダメージだが、
練習が始まってしまうと、なぜかそんなことを忘れてしまうのが不思議だ。
しかし、マーチの練習には些かうんざり感もあって、ちょっとつらい。
ウィーンのニューイヤーコンサートで聞けるような、
シュトラウスの軽快なマーチ(ラデツキーはダメだけど)に替えたいものだ。
残念ながら、ラデツキー以外、楽譜を見たことがないけれど。。。

きょうは「君が代」「得賞歌」から練習に入った。
音階練習・ユニゾン練習も「君が代」の練習で代用できるではないか。
マーチは先週の「ウィーンはいつもウィーン」「美中の美」
「ワシントン・ポスト」に「スポーツショー行進曲」を入れた。
さらに「76本のトロンボーン」を練習したが、なんとなんと、
トロンボーンがひとりもいなかった。
そのせいもあったかもしれないが、やたらと難しさばかり目立って、
この曲は実用向けではないことを改めて思い知らされ、
以前にも、体育大会で使おうとして却下したことがあるのを思い出した。

退場用の曲についてもうちょっと考えなきゃ。。。

「アイーダ」と「ソーラン・ファンク」をやり、
「ギリシャ民謡組曲」は1・3楽章を2回で全楽章、
「第六の幸福」は1・3楽章のみ1回ずつ、で練習を終了した。

トロンボーンが珍しく0人の一方で、クラリネットが珍しく9人集まって、
最前列にバリケードができている感じだった。
(全員参加かと思ったら、ひとり欠席していたようだ)
先週、久々にひとりいたチューバがきょうは2人もいるし、ティンパニも
いるし、先週と同じくオーボエ・ファゴットもいる一方で、
きょうは最高音のピッコロと、フルートのトップがいない。
なかなかうまく集まれない状況には慣れっこになっているけれど、
きょうは格別に、そのあたりの兼ね合いに極端なものを感じてしまった。
あっちが出ればこっちが引っ込む、こっちが出ればあっちが引っ込む、
何かのゲーム遊びみたいなもので、もしもそうじゃなく集まる日があれば、
体育大会前日であっても、マーチの練習はなしにしてしまいそうだ。



2004年09月11日(土) '04 練習日(24)

きょうから市民体育大会用のマーチの練習をしなけりゃならない。
例年やりなれたマーチの中から、
「ウィーンはいつもウィーン」
「美中の美」
「ワシントン・ポスト」
「若い力」
を選び、久々に、
「栄冠は君に輝く」
も加えてみた。
また、退場用に、去年のNSBのスーザのメドレーと「76本のTb」も
用意してみた。

ところが、ふと参加メンバーを見てみると、久々にオーボエ・ファゴットが
来ているし、チューバのKくんもドラムスのSくんも来ている。
こうなると、定演用の曲に時間をかけたくなるし、
何よりも、「ギリシャ民謡組曲」をやっておきたくなる。
「第六の幸福」もやっておきたいが、じかんがあるかどうか。。。

しかし、マーチの練習をなしにするわけにはいかないので、
「76本」だけはなしにして、マーチ類をさっと1回だけ通した。
それから「アイーダ」「リトルマーメイド」の2曲をやった。
「ギリシャ民謡組曲」に初めてオーボエ・ファゴットのソロが入った。

「栄冠」はやっぱりやめよう。もたついてしまうし、ゴテゴテしている。



2004年09月04日(土) '04 練習日(23)

なかなか人が増えないので、何を練習するか迷った。
結局「ジャパニーズ・グラフィティ」「冬のソナタ」「メモリー」
「リトル・マーメイド」にした。

「ジャパグラ」の最後のところで、いつも、終わるつもりでいると、
もう1小節あるのに気づくという風なので、
(この感覚が何に寄るものかはよくわからない。原曲もよく知らない)
思い切ってその蛇足に感じられる小節(終わりから2小節目)を省いてみた。
それでいいような気もするし、和音が微妙に不自然な気もする。
これは私の宿題である。

「冬のソナタ」は、ちょっと書き換えたいと思いつつ、時間が取り難くて、
書き換えのために現行の編曲をよく聞かせてもらうためと、
書き換えられなければ、このまま市民音楽祭に、という両用練習である。

後半の練習は、出席がどんな風だろうと、
「ギリシャ民謡組曲」と「第六の幸福」に決めてあった。

最前列のクラリネットのあたりで、
8分の7拍子は「かえるぴょこぴょこ」だー、などと言っている。
確かに「かえるぴょこぴょこかえるぴょこぴょこかえるぴょこぴょこ、、」と、
「か」と「ぴょ」にアクセントをつけて、
1週間も暇なときに唱えてリズムを取っていれば、自然と身につきそうだ。
「かえるぴょこぴょこ」でなくても、「3・2・2」のリズムであれば、
「むねがどきどき」でも「おなかぽんぽん」でも「そらがあおあお」でも
「これはげじげじ」でも何でもいいんだろうけど。。。
ちなみに、「かえるぴょこぴょこ みぴょこぴょこ、、」のような七五調は、
7/8拍子+5/8拍子と取るよりも、4拍子のリズムとして感じるのが普通である。

「かえるぴょこぴょこ」のおかげで、きょうは先週よりかなりそろった。
が、まだまだ、4分音符を付点をつけたくらいに引き延ばす音も聞こえる。



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