I.W.O.活動日誌

2002年01月27日(日) 定演プログラム決めた

【第1部】
 1、The Song Of Life
 2、舞楽2
 3、ヴァレンシアの寡婦 第1、2、5、6曲

【第2部】
 1、ハレルヤ
 2、ルパン3世のテーマ
 3、ざ・えんか・めどれえ
 4、マンボ・イン
 5、We Are All Alone
 6、あの日聞いた歌

正月に案を出したところ、第2部にもう1曲ほしいという意見があったので、
第10回の定演でもやった「We Are All Alone」を入れました。
その後で、団長に、創立30周年、定演20回の感慨を
たっぷり語っていただこっかな〜、っと。。。
なお、「舞楽2」の後の琴の演奏は、今回書いてないけど、お願いしてあります。
アンコールは再来週までには決めます。



2002年01月26日(土) 合唱練習の準備

きょうは2度岩倉に行った。
午前中、合唱の合同練習日だと聞いていたので、その見学に行った。
来週うちとの合同練習があるけれど、30分くらいしか取れないので、
基本的な違いなどあればあらかじめ知っておくに越したことはない。
それだけのために、はるばる岩倉まで行くのは多少ためらったけれども、
今までの経験からすると、こういうめんどうは損にはならないものだ。
・・・ま、要するに働きもんなのだ。(*''*)
「くすの木会館」なるところを探し当てて着いたときにはもう始まっていたので、
邪魔しないように、ずっと廊下で聞かせてもらった。
問題なければそのまま帰ってもいいと思っていたけど、
「翼を下さい」の後半部分の歌い方が違っていたので、
そこだけお願いしようと入って行ったら、3曲とも振る羽目になってしまった。
合唱団の前に立つのは初めてだし、知らない人ばかりだし、
気の小さい私は、もう、、泣きそうになって、、((((;-_-)たい気分だったが、
合唱の方も時間延長らしいので、(ワルいことしちゃった)
大急ぎで「翼を下さい」の後半の歌い方と、「Tomorrow」の楽譜の修正と、
「ハレルヤ」の基本的な雰囲気だけお願いした。
まあ、これだけでも、来週の合同練習の10分くらいの節約になるだろう。
もちろん、合唱の人数が少ないので、吹奏楽伴奏で声が聞こえるかどうか、
その不安は増すばかりである。少なくともこの3倍の人数が欲しいところである。

・・・で、夜の練習である。
今夜は、民謡は「ドンパン節」のくり返し確認練習だけのつもりでいたのに、
公民館に着くなり「金比羅船船」を一緒に歌う案が待っていて、打ち合わせ。
何も変更を要しないので、歌の部分を4回くり返すだけということになった。
すごい譲歩である。これで2カ所合同でできれば十分形になるだろう。
「ドンパン節」の人たちも少し自分たちの変更を行ったということで
合わせにやってきて、結局「民謡まつり」に20分を費やしてしまった。
それにしても、何人もの人がカセットを持参して録音して行く熱心さ。。。

それから合唱の3曲を吹いてもらって点検。
来週は音量以外のことでこうしろああしろということは言えないから。
それにしても、吹奏楽の音はでかい。来週、途方に暮れるかもしれない。

「ソング・オブ・ライフ」を久々にやってみた。
やっと全体のイメージがしっかりつかめるようになった。
それにしても、この曲の開始部分、これが定演の1曲目だとすると、
これはすごい緊張を強いられそうである。
この頭の部分だけでも、毎回練習すべきかもしれない。

「ヴァレンシア」第5曲の、速い部分の終わりまでを2回練習して終了。
この前半のゆっくりの部分でピッコロがずっと休んでいるけれど、
木管のハイトーンをピッコロに補ってもらった方がいいかもしれない。
音が強い感じになってしまう恐れはあるけれど。。。

練習が終わってから、「Hero」セットをやり忘れたことに気づいた。
民謡に予定外の時間を費やしたせいだ。



2002年01月19日(土) いろいろあって疲れた日

思えば、久々の土曜出勤日だった。
隔週土曜休みになったころは、ありがたい休日に思われていたけれど、
それがもう何年目にもなると、休みでない土曜日は余分な土曜日に思われてくる。
しかも、以前は土曜日が休みでも部活に出て行くのが普通だったのに、
このごろはもう、1日家でのんびりして、夕方出て行くのが普通である。
だから、土曜日が休日でないと、身体がヤケにクタクタという感じになる。
(やっぱりこれは歳のせいか・・・)
この4月からは完全週休2日になるので、
そのうち、夕方から市吹へ行くのもめんどうでたまらなくなるかもしれない。

おまけにきょうは午後仕事が一段落してから、
いろいろ迷いに迷った末、3曲の楽譜が配れるようにあたふたと準備した。
これが、予想のつかぬ事をある程度予想しながら決心する作業なので、
なかなかのストレスになるわけである。
その上、公民館に着くと、ロビーで黒幕と民謡サークルの人たちが
会議をしているようだった、、、もめているようにも見えた。。。
そちらには、招かれない限り私が加わることもないだろうと、
講堂に入って配布する楽譜の仕分けをした。
床に並べたので、たいへん腰に負担がかかってつらい思いをした。
黒板に注意書きを書いていたら、黒幕から、
8時から「ドンパン節」の人たちが来るので合同練習だと言われた。
そんなの予定外だぞ、と思ったけれど、さらに、もうひとつのグループが
「ソーラン節」について相談があるらしい、と言われ、
そのために、ロビーに出て協議しなければならなかった。
結局、その話し合いの結果、「ソーラン節」の合同はあきらめて、
「民謡まつり」での合同演奏は「ドンパン節」だけとし、
我々の演奏前に、民謡だけの演奏を3曲ほど演奏してもらって、
その最後、つまり我々の「民謡まつり」直前に「ソーラン節」を配することにした。

まず「Hero メインテーマ」と「Can You Keep A Secret?」を続けてやってもらった。
これは、ドラマ「Hero」セットで、「Can You ・・・」を先に決めて、
それと組み合わせる曲を探しているうちに、いっそのこと、
ドラマのオープニングとエンディングを組み合わせよか、となったのである。
ドラマを知らない人にはこの組み合わせの意味がさっぱり分からないことになるけれど、
まぁ、そんなことにまでこだわっちゃいられない、わかる人だけにわかればいいだろう。
問題はこの順序でやると後の曲の方が渋くなることだけれど、
「メインテーマ」を後にすると、終わり方が不思議になってしまう。

・・・と、とにかくみんなに演奏してもらっていたら、
車を移動して欲しいという連絡が入って、講堂から出なければならなかった。
自転車置き場の歩道に乗り上げて停めてあるのに不思議だと思って出て行くと、
道をふさいでいたのは白い軽自動車で、その持ち主がわからないので、
私の車の場所を空けて、そちらから回って出ていかせる作戦らしい。

車の移動を終えて練習に戻ると、団長の指示らしく、
もう1曲配っておいた「エトピリカ」に移っていた。
とにかくこれではまだよくわからない。
5分ほど個人練習時間を挟んで、最初の「Hero」セットだけやろうと思ったら、
予定より早く「ドンパン節」のグループの方々がみえたので、
急遽、練習を「民謡まつり」に切り換えた。

三味線3人、唄は2人に、踊り4人というたいへんにぎやかな練習になった。
三味線の音色も、こうして聞くと新鮮で心地よい。
この合同部分はたぶんうまくいくだろう。
メドレーの途中で、同じことを数回演奏しなきゃいけない人たちは大変だけれど。。。
これで、〈合同演奏〉という大義名分は果たせそうだし、
波瀾は最小限にくい止められそうだし。。。(黒幕は調停に大変だったらしい)

それから、最初の3曲をひととおりやって、休憩にした。
「エトピリカ」ととりあえず却下にしよう。
「Hero」セットは、「Can You ・・・」の最後の方がもう少し派手にならないか、
来週再度試みてみよう。

休憩後は「ヴァレンシア」。4曲とも、と宣言したけど、第5曲までで時間切れ。
う〜〜ん、、、第5曲など特に、まだまだなかなかだ。。。
もう少し木管が集まった時に、、、なんて思っていると
定演近くになってこうして慌てることになる。毎年毎年くり返される失敗だ。



2002年01月12日(土) 「民謡まつり」に時間を費やす

先週の土・日の黒幕との相談で、きょうの練習中に「日本縦断民謡まつり」のテープを
4本作って、きょう、明日中に民謡各グループに配布することになった。
録音はDATウォークマンを持っていけばできるのだが、
家に帰ってからダビングするなんてことはできないようなので困った。
いざとなれば、コンポからカセットデッキとアンプだけ外して持って行くことにして、
何とかラジカセ程度のものでDATとつなぎたいものだと思った。
ところが、最近のラジカセは外部入力端子も内蔵マイクもないのが普通である。
昨日、職員室である先生からダブルカセットのラジカセを借りることはできたけど、
これも、外部入力はまったくできないものだった。
せめてマイク入力端子でもあれば何とかなるわけで、
夜団員に電話をかけまくって探すしかないな、と
念のため、両側がステレオミニプラグになってる接続コードを買って帰った。
帰ってから子どものラジカセを見たら、娘のが裏側にマイク端子を持っていたので、
これを使うことにした。あまり良好な録音は期待できないけれど、贅沢は言えない。
まず、DATに録音しつつ同時にカセットテープにも録音する、
次にそのカセットテープからダブルカセットでダビングしつつ、
DATテープからもダビング作業をすれば、1本分の時間が節約できる。。。
きょう、昼に出かける前に、その実験と音量調整などをやっておいた。

さて、録音の準備はこれで万端だけれども、問題なのは演奏者である。
たとえば、去年のある日のようにTp0人だとかClひとりとかだとお手上げである。
そう、舞台裏というのはいつもハラハラヤキモキで大変なのである。
実際、6時半に講堂に入ったときには、職長ひとり隅っこで楽器を組み立てていて、
その広々とした空間を眺めると先行き不安が的中しそうな予感がした。
ところが、意外にもきょうは続々と団員が集まって、
合奏開始後15分あたりまでには、Clの4人、Tbの3人というのが少なめと
言えるほどに、各パート全員かあとひとり状態まで集まっていた。
実にありがたいことである。

「民謡まつり」は2度ほど演奏したことがあるけれど、初めての人もいる。
とりあえず1回通して、もう1度修正しながら練習した。
5分間の個人練習時間をとって録音に入ろうとしたら、
聞きに来ていた民謡グループのリーダーの方から、
「ドンパン節」のところをこう演奏してもらえると一緒にやれる、という
提案を受けた。それは少々複雑な変更を要する提案だったけれど、
加われるところがあれば加わってもらうというのがこの曲を使う目的なので、
さっそく黒板に書きながら、まだ多少混乱しながら説明し、
試しにその通り演奏してもらったら、民謡のおじさんから大きな○のサインが出た。
これも取り入れた形で録音をした。
案が二転三転し、約2ヶ月間、憂鬱に悩まされたこの計画も、
やっと解決に向かって行くだろう。
これからまた別の注文が来てさらに変更があるかもしれないけれど、
それはそれでおもしろい経験ができると考えることにしよう。

残った時間は10分しかなかった。
「マンボ・イン」と「ヴァレンシア」の第6曲だけざっとやっておしまいになった。
きょうは集まりがなかなかよくて、録音のためにも助かったことは確かだが、
これだけ集まってくれたなら、本当は定演の曲に専念したかったと思う。
ちょっとくやしい思いもある。。。



2002年01月05日(土) 弾き初め? 稽古始め?

水曜と木曜の大雪で、道路にも駐車場にもまだそこら中雪が残っている状態で、
ちょうど出かけようとしたときにも、雪がしきりに降っていた。
とけやすい湿り気の多い雪だったけれど、アスファルトに上にも
もうびしょびしょ状態の雪が1センチほど積もっていた。
出発してからもますます雪の降りようが激しくなるので、
さすがに、きょうは行かない方が無難かな、と思わずにいられなかった。
去年もこうして走らせているうちに辺り一面白銀の世界になり、
道の判別もわかりにくくなったので途中で団長に欠席連絡を入れて引き返したことがある。
でも、きょうは年の始めの最初の練習日でもあるのでできるだけ行こうと思ったし、
団長にいつ電話しようか、行けるところまで行ってみようか、などと迷っているうちに、
雪はやんでしまった。路上の雪もだんだんとなくなり、
何と、岩倉まで来たら、道の両端にもほとんど残っていないではないか!
別世界にやってきたような感じである。
これじゃあ、電話で雪がひどくてと話しても信じてもらえなかったかもしれない。
ちなみに、夜中に積雪が予想されるとラジオの天気予報で言っていたけれど、
うっすらと積もった程度で終わってしまったようだ。

そんなわけで、今年最初の練習に私も無事参加することができた。
参加者はちょっと空席が目立つけれど、30人ほどだった。
まず、「ハレルヤ」「ルパン」「マンボ・イン」を一気に通した。
それから「えんか・めどれえ」をとりあえず通して、
休憩後に3カ所ほど手直し練習をした。
「ソング・オブ・ライフ」も久々にやる予定だったが、時間がないので、
「ヴァレンシア」の1・2・6を練習して、おしまい。

積もる話でもあるらしく、練習後のロビーでは普段よりもいっそう
長々と会話が盛り上がっているなぁ、と思っていたら、
帰るときに外に出て気がついたことに、駐車場には今夜は誰もいない。
実はみんな寒いので、外に出てしゃべっていられないだけなのだった。



2002年01月02日(水) 定演プログラム案

みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしく。

定演のプログラムを次のようにとりあえず決めてみました。

1、ソング・オブ・ライフ
2、舞楽2
  (付、琴だけの短いソロ演奏)
3、ヴァレンシアの寡婦 1・2・5・6
  (休憩)
4、ハレルヤ!
5、ルパン3世のテーマ
6、ざ・えんか・めどれえ
7、マンボ・イン
  (団長あいさつ)
8、あの日聞いた歌
  (アンコール演奏)

こうして見るといつもより少なそうですが、第1・2部とも、
演奏正味時間は概算で40分弱になると思います。
実際には、第1部が約50分、第2部は全部で1時間近くかかるのではないでしょうか。
なお、「あの日聞いた歌」では、ドラムセットを使ってもらうつもりでいます。

練習予定表を見て、知ってたはずなのに忘れてて再確認したのが、
今年の定演は、第20回だけでなく、団創立30周年でもあるんですね。
去年の夏ごろは、思い出の曲コーナーなんて考えたりもしましたが、
収拾つかなくなるし、内輪の興味だけで聴衆にはあまり関係ないことだと判断して、
そういう類の企画はすべて却下しました。
とにかく、特別な気持ちで、演奏の仕上げを入念にしたいものですね。


目下、最大の悩みは、「わくわく」での民謡サークルとの合同です。
どうやってやるか、2案目もあまりの困難さに挫折して、今考えているのが、
「日本縦断民謡まつり」を演奏する中に加わっていただこうか、という案です。
けれども、その演奏テープがひとつもないので、次回の練習の時に録音しようと思います。


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