I.W.O.活動日誌

2001年11月24日(土) 「千と千尋メドレー」は×

久しぶりに「舞楽2」をやってみた。
12月に1度琴の先生がみえるので、そろそろ思い出しておかなければ。。。

休憩時間を挟んで「千と千尋メドレー」を2回、ちょっと試行錯誤しながら通した。
いいメロディーが並んではいるんだけど、どうも並べてあるだけのような印象。
やっぱり、来年のニューサウンズに期待してみるかなぁ。。。
もちろん、出るのかどうかはぜんぜんわからないけど。。。

さてさて、相変わらず第2部の曲探しに悩まなきゃならない。

「ヴァレンシア」は先週と同じく。。。 仕上げはまだまだ。。。
1度団員がそろう日がないと、どう仕上げたらいいかがわかりにくい。

練習前、集まりが悪そうな雰囲気に、
昨日の2次会には30人ほども集まったのに、どうしてきょうはこうなんだ、
・・・などと言ってやらなきゃいけないね、などと喫煙所で話していた。
せっかく、土曜日の挙式を避けて金曜日にしてくれたのにね、などとも話していた。
けれども、練習が始まるころには、わざわざそんなことを言う必要もなくなっていた。

(またまた更新が遅れてしまいました。すいません
 だから、もう忘れてしまって、なかなか思い出せません)



2001年11月17日(土) 久々の「ヴァレンシア」

夕方、先週の演歌系の2つの楽譜をいろいろ検討していて、
もしも定演で使うとしたら「ざ・えんか・めどれえ」だろうな、と思い、
それをとりあえず今後も合奏できるように用意していったけれど、
結局きょうは使わず、そのまま倉庫に保管してもらうことにした。
この曲の「悲しい酒」でギターを弾いてもいいかな、と思ったが、
もし許されれば、第2部で再び琴奏者に出てもらって、琴を使うのも可能である。
全体に長すぎるのは、カットすればいいだろう。
まずは、それぞれの歌のCDを手に入れてよく聞いてみることだ。

ドラムのSクンの体が、よくわからん痛ましい状態だという。
実に心配なことである。

何となく集まりの悪いような雰囲気だったが、知らないうちに
どのパートにも一人はいるという状態になり(最近忙しい黒幕もいた)、
中には全員出席のパート(Tp)もあった。

「翼を下さい」と「トゥモロー」をやった。まだよくわからないまま。
「翼を下さい」に少し時間をかけたので、この2曲で前半が終わりそうになった。
前半の最後に、久々の「ルパン」をやってみた。
久々のせいか、どうもうまくかみ合わない。テンポ感を忘れているような。。。
途中までやって、もう1度最初からやり直した。

後半は「ヴァレンシア」の第2、5、6曲目。
これらにも、久々で忘れているらしい様子が随所に現れていた。
でも、それは当然のことだからかまわないのである。
こうして時々ショックを与えながら、そういう困難なところを
それぞれでじっくりさらってもらえれば、最後には実るはずである。

練習後の連絡コーナーで、1組の〈来週結婚します報告〉があった。
この日誌が始まってから、団内結婚の公式発表は1組目だと思うのだが、
今までにいくつあったんだろう? 誰か数えてくんないかなぁ。。。



2001年11月10日(土) 新曲3曲

2月のわくわくコンサートに予定されている「翼を下さい」と、
最近仕入れた「ざ・えんか・めどれえ」と「ど宴会えきすぷれす」をやってみた。
「えんか」も「宴会」もとりあえず主要ソロを余興委員長に全部やってもらったけど、
もう少しよく考えて、ばらまいてからやった方がおもしろくなるだろう。
「えんか」は長い。
・・・どうも最初に見つけた「ど演歌えきすぷれす」が傑作すぎたので、
その後のどれも、いまいちだなぁと感じてしまう。



2001年11月04日(日) 市民音楽祭当日

まずは、さっそくBBSに書いてくれた職長のをここに写しておきます。

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昨日の音楽祭は、玄翁と2人で9時前に会場へ入りました。
例年恒例の舞台裏方スタッフのお仕事です。黒幕もはちきれんばかりの
ダブルのスーツで走り回ってます。(ダイエットしましょうね)
陰アナのライスガールとOb嬢もスタンバってました。
多少のトラブル&設定変更はありましたが、毎年のことなので冷静に対処。
「スピーカアンプ宙吊り&落下事件」 「出演者がまだござらんのだわ事件」 も
今後の課題として留意するに留まりました。
我が団の演奏も、『ソング・オブ・ライフ』の冒頭で低音全てが
何故か全員オチた以外、(監督の目がチョーマジになっていた)
好評だったようです。『あの日聴いた歌』では、演奏を聴きながら歌っているお客さんも
かなりいました。やはり音楽祭ではこの手の曲はウケますね。
演奏終了後、第10回の定演で『木挽き歌』の民謡を熱唱してくれた
「中川のオヤジ」 からも絶賛のお言葉を頂きました。

次は来年のわくわくコンサートです。頑張りましょう!

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さて、個人的にはこの日は体調がさんざんだった。
11時ごろまで眠らせてもらったのだが、起きたら喉が少し痛い。
それ以上に、顔の上半分が痛い、つまり鼻のあたりからまぶた、こめかみ、、と痛い。
風邪のひき始めであることは間違いなく、憂鬱のため、出かけるのも遅れ、
路上の車の流れも悪く、遅れ気味に会場にたどり着いて、
更衣室でネクタイを締めているときに、クシャミ10連発!!
・・・いや、数えてたわけじゃないけれど、とにかくしつこく続いた。
あぁ、、もうダメだ、とクシャミ攻めに疲れてぐったりしてしまったのが、本番1時間前。
4、50分ほど前に車の中で風邪薬を飲んだばかりだったけれど、
もうやけくそで、鼻炎カプセルも飲んでおくことにした。
とにかく、本番だけでも持ちこたえなきゃ。。。
・・・というわけなので、私の演奏後の感想は、
あー、クシャミが出なくてよかった〜、ということが第1なのであります。
これは、実につまらないことのようでありますが、クシャミが出なかったから
そう言えるだけで、本当にクシャミをしてしまうと大事件になること間違いなしです。
だから、クシャミをしないで済んだということは、大偉業とも言えるわけですよ。

演奏については、職長が「好評だった」と書いてくれているので安心したが、
演奏中は背後から椅子をギシギシさせるような音が聞こえていたので、
見ることはできなかったが、客が退屈しているのではないかと心配した。
でも、そういうことを気にして、静かでゆっくりな部分を急いで端折ってしまうと、
音楽全体が中途半端になってしまうので、ぐっとこらえて平常心で振るよう努めた。

「ソング・オブ・ライフ」は、マスカット小僧クンに奨められて聞いたときは、
楽譜さえあればとりあえずやってみてもいい曲、、、程度にしか思ってなかったけど、
こうしてやっている内にますますおもしろくなって、欲が出てきてしまう。
まだまだこれからメロディーの歌い方など、練り直したいと思う。
「あの日聞いた歌」も不思議なもので、本当はもうこういう聞き飽きた唱歌は
避けたいと思っていたはずなのに、これはCDで聴いていてもおもしろいし、
やっていても、まだ今ひとつ味が出てこないぞ、などと意欲的にさせてくれる。
やっぱりいいメロディーばかりなんだなぁ、と改めて実感させてくれる。
どちらも編曲がうまいからなんだろうなぁ。。。


片づけも終わり、解散した後、琴の先生と会う時間を作ってもらえたので、
「舞楽2」についての打ち合わせをした。
12月中に1度、練習に加わっていただくことにして、来年に入ったら随時。
「舞楽2」の後で、3分程度のソロ演奏も厚かましくお願いした。

これで、定演の第1部はほぼ確定した。
1 ソング・オブ・ライフ
2 舞楽2
3 (琴のアンコール・ソロ)
4 ヴァレンシアの寡婦 第1・2・5・6曲

ちょっと長めかもしれないけど、第20回記念だからかまわないのである。
さあ、第2部の構成を、いよいよ本腰入れて考えよう。



2001年11月02日(金) 演歌の新譜

先日国立楽器に注文しておいた楽譜が2つ、きょう届いた。
ひとつは「ざ・えんか・めどれえ」という題で、中味は、
「兄弟船」「無錫旅情」「悲しい酒」「北の漁場」となっている。
もうひとつは「ど宴会エキスぷれす」という題で、中味は、
「お富さん」「お座敷小唄」「松の木小唄」「野球拳」「星影のワルツ」「昴」。

実際音を出してみてもらわないと、どんなもんなのかわからないが、
こういうのがいくつかたまれば、組み合わせて使うことも可能だろうからと、
冒険投資してみた。手に入れなきゃ何も始まらない。

数年前、「と演歌えきすぷれす」と「日本縦断民謡まつり」を手に入れたときは、
久々に東京に遊びに行ったついでに国立まで足をのばして、
店頭で見つけて、一応スコアに目を通して、1時間以上迷って買ったのだった。
それからしばらくは、バンドジャーナルの広告を見て、電話注文を続けていた。
最近は、HPで見つけて、夜中でもそのまま文字で注文できる。
便利になった代わりに、買い方が大ざっぱになっているかもしれない。

明日はちょっと具合悪いけれど、来週この2つを試してみよう。


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