はじまりはいつもとうとつで終わりはいつも呆気ないいつからかそんなことに気付いてしまったわたしはひどく悲しくてそれでいて、とても満ち足りていた離れてしまってももう会えなくともわたしたちはこの空の下で繋がっているだからひどく悲しくても別れが呆気なくてももう会えないと知っていてもどこかであなたに会えると信じています
空をゆれる葉っぱ地面を踊る枯れ葉羽を休める鳩寝息を立てるおとな隣に君がいる安らぎわたしはいまどんな幸せでも見つけれる世界は心地いい陽だまり
君に全部あげてしまう夢も恋もわたしのうそもこれからももう返さないと約束するなら君に全部あげてしまう